仙台市生活交通改善事業計画策定協議会(宮城県仙 …...

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仙台市生活交通改善事業計画策定協議会事業者の概要

※事業を行うエリア仙台市内全域

※事業内容仙台都市圏における主要な交通機関として、また、地下鉄等の軌道系交通機関に結節し、これを全面的に補完する公共交通機関としての役割を果たしている。

営業路線 590.74km 路線数 48 系統数 249

営業所数 5 出張所数 3 駐車場数 2

車両数 521台(うちノンステップバス157台)

輸送人員 一日あたり約 119千人

平成25年3月末現在

※協議会構成員国土交通省東北運輸局宮城運輸支局主席運輸企画専門官仙台市交通局総務部IC乗車券推進室長仙台市交通局自動車部業務課長仙台市都市整備局総合交通政策部公共交通推進課長

※協議会の開催状況・主な議論平成23年6月10日 事業内容について協議平成24年4月27日 平成23年度事業計画の事業評価平成24年6月 8日 事業内容について協議平成25年4月23日 平成24年度事業計画の事業評価

協議会の概要

※実施状況平成24年度はノンステップバス大型23台、中型1台、中古6台を導入して目標を達成し、利便性の向上が図られた。

※輸送量平成21年度平成22年度平成23年度平成24年度

※導入計画平成24年度平成25年度平成26年度

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

今後の課題・改善点

※自治体内において、交通バリアフリー化等を進める上での課題や問題点について記載厳しい経営環境下で車両の更新台数に制限があり、導入が進まない。

仙台市生活交通改善事業計画策定協議会(宮城県仙台市) 事業名:24年度バリアフリー化設備等整備事業

NW計画等の概要

事業実施後の状況

仙台市基本計画において、公共交通中心の利便性の高い交通体系づくりとして、鉄道にバスが結節する公共交通ネットワークの構築を進めることとしており、バス車両のバリアフリー化により、鉄道からの乗り継ぎも含めたバス利用環境の改善、公共交通の利用促進を図ることにより、魅力的で暮らしやすい都市の実現を目指す。

実施状況平成24年度はノンステップバス大型23台、中型1台、中古6台を導入して目標を達成し、利便性の向上が図られた。

輸送量平成21年度 一日あたり 約106千人平成22年度 〃 約111千人平成23年度 〃 約110千人平成24年度 〃 約119千人

導入計画平成24年度 ノンステップバス 30台平成25年度 ノンステップバス 28台平成26年度 ノンステップバス 27台

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

目標:仙台市交通局が運行する乗合バス車両に占めるノンステップバスの比率を平成25年3月31日までに30%以上とする。効果:ノンステップバスの導入を促進し、バスによる移動の円滑化を図ることにより、利用者の負担軽減につながり、バスの利便性向上、利用の増加に寄与する。

今後の課題・改善点

自治体内において、交通バリアフリー化等を進める上での課題や問題点について記載厳しい経営環境下で車両の更新台数に制限があり、導入が進まない。

秋田市地域公共交通確保維持改善協議会事業者の概要

秋田市地域公共交通確保維維持改善協議会(平成23年11月24日設立)委員の構成行政(秋田運輸支局長および秋田市交通政策課長)事業者団体が指名する者(キングタクシーおよび秋田中央交通)住民又は利用者(暮らしを考える女性の会)から計5名により構成。協議会開催状況平成25年4月現在で3回の協議を実施公共交通のバリア解消に向けて、協議を行っている。

協議会の概要

秋田県の高齢化率は全国トップのペースで進み、人口の減少も著しく、高齢化率の進行は歯止めのかからない状況である。このような状況で秋田市内において、総合病院へ通院する患者は1日3000人以上とも言われ、そのほとんどは高齢者である。バリア解消のため、高齢者や障がい者の方々が移動に制約を受けてしまうことを無くし、生活の質の確保、維持改善が出来るようにすることが必要であると考える。

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

目的達成のため、的確、迅速に対応できるようユニバーサルデザインタクシーを6台導入し、地域に居住する高齢者や障がい者の方々が円滑に移動出来る体制を作り、公共交通機関としての役割を果たしたいと考えている。

今後の課題・改善点

流し営業が基本であるため、市民の認知度が低く、健常者でも利用可能であることを含めて広く市民に対して周知する必要がある。

事業者名 国際タクシー株式会社本社所在地 秋田県秋田市楢山本町3番3号創立年月 1953年12月従業員数 139名事業内容 一般乗用旅客運送事業

保有車両台数(H25.3) 71台(内訳)特定大型(ジャンボタクシー)4台

大型(車イス寝台兼用福祉タクシー)1台

中型 1台小型 (福祉限定車椅子対応タクシー)

1台小型 64台

内回転椅子タイプ 19台UDタクシー 4台

事業エリア 秋田交通圏(秋田市)

秋田市の概要 面積 約905.67km2人口 約32万人

高齢化率(65歳以上人口)21.1%(H22)

24年度も計画どおり2台の導入し、10月より配車している。23年度導入分とあわせ計4台となり、高

齢者や障がい者の方々がより円滑に移動できる体制を作った。導入1年目と比べ、1台あたりの輸送人員

は1.2倍強となっている最終的には、全車両の

とし、利用率は全体の

秋田市地域公共交通確保維持改善協議会(秋田県秋田市)事業名:平成24年度地域公共交通

バリア解消等促進事業

NW計画等の概要

事業実施後の状況

秋田県の高齢化率は全国トップのペースで進み、人口の減少も著しく、高齢化率の進行は歯止めのかからない状況である。このような状況で秋田市内において、総合病院へ通院する患者は1日3000人以上とも言われ、そのほとんどは高齢者である。バリア解消のため、高齢者や障がい者の方々が移動に制約を受けてしまうことを無くし、生活の質の確保、維持改善が出来るようにすることが必要であると考える。

導入した車両、整備した設備等

写 真

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

目的達成のため、的確、迅速に対応できるようユニバーサルデザインタクシーを6台導入し、地域に居住する高齢者や障がい者の方々が円滑に移動出来る体制を作り、公共交通機関としての役割を果たしたいと考えている。

今後の課題・改善点

流し営業が基本であるため、市民の認知度が低く、健常者でも利用可能であることを含め広く市民に対して周知する必要がある。

24年度も計画どおり2台のUDタクシーを導入し、10月より配車している。23年度導入分とあわせ計4台となり、高

齢者や障がい者の方々がより円滑に移動できる体制を作った。導入1年目と比べ、1台あたりの輸送人員

は1.2倍強となっている最終的には、全車両の8%以上をUDタクシー

とし、利用率は全体の2%以上としたい。

平成24年度導入車両

導入計画 バリアフリー

年  度 化    率

UDタクシー

車両導入2台

UDタクシー

車両導入2台

UDタクシー

車両導入2台8%

6%

3%

計画内容

H23

H24

H25

東北新幹線盛岡駅(岩手県盛岡市)バリアフリー化設備等整備協議会

事業者の概要

協議会の概要

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

今後の課題・改善点

協議会構成員

盛岡市岩手県東日本旅客鉄道㈱国土交通省

協議会の開催状況・主な議論

開催回数:13回主な議論:事業計画及び計画変更について

東北新幹線のターミナル駅で、終日混雑している盛岡駅において、東北新幹線ホーム2面で最大16じめとする転落を防止するために効果的な設備が整備されることから、1日3万人以上の利用がある駅での移動及び利用に係る安全性の向上が図られる。

盛岡駅は1日あたりの利用者数が3万人以上であり、バリアフリーの基本方針及びホームドア等の転落防止対策の進め方の整備目標である、1日当たりの利用者数における「視覚障害者の転落を防止するための設備の整備」を達成するため、内方線付きの点状ブロックの整備を行う。

盛岡支社管内全ての駅に内方線付き点状ブロックの整備には、莫大な事業費となることから整備が進まない。

JR東日本盛岡支社

盛岡駅

盛岡駅

バリアフリー化設備等整備協議会 事業名:24年度地域公共交通バリア解消促進

NW計画等の概要

事業実施後の状況

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

今後の課題・改善点

東北新幹線のターミナル駅で、終日混雑している盛岡駅において、東北新幹線ホーム2面で16両編成の列車に対応する「内方線付きホーム縁端ブロックを設置」し、視覚障害者をは

じめとする転落を防止するために効果的な設備が整備されることから、1日3万人以上の利用がある駅での移動及び利用に係る安全性の向上が図られる。

盛岡駅は1日あたりの利用者数が3万人以上であり、バリアフリーの基本方針及びホームドア等の転落防止対策の進め方の整備目標である、1日当たりの利用者数10,000人以上の駅における「視覚障害者の転落を防止するための設備の整備」を達成するため、内方線付きの点状ブロックの整備を行う。

盛岡支社管内全ての駅に内方線付き点状ブロックの整備には、莫大な事業費となることから整備が進まない。

内方線付き点状ブロック 写真

○盛岡駅(新幹線)内方線付き点状ブロック11~14番ホームに整備

○今後の整備計画(盛岡支社管内)新幹線のホームを優先的に整備

H25年度・・・八戸駅・北上駅・一ノ関駅を計画在来線ホームについては、未定

一ノ関駅(岩手県一関市)バリアフリー化設備等整備協議会

事業者の概要

協議会の概要

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

今後の課題・改善点

協議会構成員

一関市岩手県東日本旅客鉄道㈱国土交通省

協議会の開催状況・主な議論

開催回数:12回主な議論:事業計画及び計画変更について

一ノ関駅において、全ホーム4箇所(新幹線2在来線2)と公共通路までの移動円滑化経路を1ルート整備することにより、「段差の解消」を達成し、1日8千人以上の利用がある当駅における移動及び利用に係る利便性が向上する。

一ノ関駅は1日当たりの利用者数が8千人以上であり、バリアフリーの基本方針に掲げられて整備目標である「1日当たりの利用者数消」を達成するため、エレベーター等の整備に伴う設計を行う。

今後の工事の際には、利用者の安全や利便性を考慮した施行計画を検討し、適切に整備を進められるよう関係者と調整する。

バリアフリー設備の整備の為の設計が終了した25年度共用開始に向け、工事の事業計画を策定し工事着手(予定)。

JR東日本盛岡支社

一ノ関駅

一ノ関駅

整備・計画年度

整備・計画表

一ノ関駅(岩手県一関市)バリアフリー化設備等整備協議会 事業名:24年度地域公共交通バリア解消促進

NW計画等の概要

事業実施後の状況

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

今後の課題・改善点

一ノ関駅において、全ホーム4箇所(新幹線2在来線2)と公共通路までの移動円滑化経路を1ルート整備することにより、「段差の解消」を達成し、1日8千人以上の利用がある当駅における移動及び利用に係る利便性が向上する。

一ノ関駅は1日当たりの利用者数が8千人以上であり、バリアフリーの基本方針に掲げられて整備目標である「1日当たりの利用者数3,000人以上の駅」に該当することから、「段差の解消」を達成するため、エレベーター等の整備に伴う設計を行う。

今後の工事の際には、利用者の安全や利便性を考慮した施行計画を検討し、適切に整備を進められるよう関係者と調整する。

バリアフリー設備の整備の為の設計が終了した。年度共用開始に向け、工事の事業計画を策定し工事着手(予定)。

整備・計画年度

整備・計画内容バリアフリー化率

S57 1番ホーム EV整備 25%

H22 新幹線ホーム EV整備 75%

H25 2・3番ホーム EV整備 100%

整備・計画表

一ノ関駅全景

東北本線仙台駅生活交通改善事業計画策定協議会

事業者の概要

協議会構成員 鉄道事業者:東日本旅客鉄道株式会社市区町村 :仙台市国 :国土交通省 東北運輸局

協議会の開催状況・主な議論・協議会設立概要、整備概要及び目的・利用者からの意見集約、総括・事業期間の変更・完了報告

協議会の概要

仙台駅は、東北地方の中心駅として1日あたり利用者が約病院施設等が集積し、市営地下鉄、バス等の交通結節点として多くの人が利用している。その為駅利用者のホームから転落防止を目的に東日本旅客鉄道株式会社、仙台市、国土交通省が協力し、内方線付き点状ブロックを整備を行う必要がある。

仙台駅は、一日あたり約15万人の利用者数があり、視覚障害者をはじめとする旅客がホームから転落することを防止し、安全かつ安心して円滑に駅を利用できるよう在来線ホーム4面8線に内方線付き化点状ブロックを整備した。

今後の整備計画(内方線付き点状ブロック)・新幹線ホームを全て整備し、

H25

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

利用者が多い仙台駅において、各ホーム(在来線)に内方線付き点状ブロックを設置し、ホームの安全性の向上が図られることから駅利用の視覚障碍者等の移動及び利用に係る安全性の向上が図られる。

今後の課題・改善点

障害者・高齢者のため、公共交通の拠点であるとともに、まちの顔である鉄道駅のバリアフリー化について、国、地元市町村、鉄道事業者とともに、引き続き整備を図る必要がある。

40cm

30cm

線状突起

点状突起 25点線状突起付き

(突起高さ5mm)

点状突起 36点(突起高さ5mm)点状突起が41点対象

30cm

30cm

現状のホーム縁端点状ブロックは、たてよこ30センチメートルのブロックに36個または41個の点状突起が付いております。今回の整備では点状突起が25個になると共に、ホームの内側を示す線状突起(内方線)が付いたものに取り替えます。

M

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M

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P

仙台駅在来線(東北、仙石線)内方線付き点状ブロック整備

仙石線

東北本線仙台駅

東京方青森方

東北本線仙台駅生活交通改善事業計画策定協議会 事業名:H23年度地域公共交通バリア解消促進等事業

NW計画等の概要

事業実施後の状況

仙台駅は、東北地方の中心駅として1日あたり利用者が約15万人であり、駅周辺には商業ビルや病院施設等が集積し、市営地下鉄、バス等の交通結節点として多くの人が利用している。その為駅利用者のホームから転落防止を目的に東日本旅客鉄道株式会社、仙台市、国土交通省が協力し、内方線付き点状ブロックを整備を行う必要がある。

仙台駅は、一日あたり約15万人の利用者数があり、視覚障害者をはじめとする旅客がホームから転落することを防止し、安全かつ安心して円滑に駅を利用できるよう在来線ホーム4面8線に内方線付きJIS規格化点状ブロックを整備した。

今後の整備計画(内方線付き点状ブロック)・新幹線ホームを全て整備し、100%整備完了とする。

H25年整備駅:新白河、郡山、白石蔵王、古川

導入した車両、整備した設備等

写 真

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

利用者が多い仙台駅において、各ホーム(在来線)に内方線付き点状ブロックを設置し、ホームの安全性の向上が図られることから駅利用の視覚障碍者等の移動及び利用に係る安全性の向上が図られる。

今後の課題・改善点

障害者・高齢者のため、公共交通の拠点であるとともに、まちの顔である鉄道駅のバリアフリー化について、国、地元市町村、鉄道事業者とともに、引き続き整備を図る必要がある。

仙石線中野栄駅生活交通改善事業計画策定協議会

事業者の概要

事業名:H24年度地域公共交通バリア解消促進等事業

協議会構成員 鉄道事業者:東日本旅客鉄道株式会社市区町村 :仙台市国 :国土交通省 東北運輸局

協議会の開催状況・主な議論・協議会設立概要、整備概要及び目的・利用者からの意見集約、総括・設計完了報告

協議会の概要

NW計画等の概要

事業実施後の状況

鉄道駅のバリアフリー化は、高齢者や障害者が社会活動に参加し、活力ある社会を作り上げていくために必要な社会福祉施策であり、バリアフリー化の円滑な推進のため国、地方自治体、鉄道事業者による三位一体の取組みが必要不可欠な事業である。中野栄駅は、1日約8,000人が利用される駅であることから早期のバリアフリー化が求めれている。

仙石線中野栄駅にエレベーター2基、多機能トイレ、連絡通路等のバリアフリー設備に関する詳細設計を実施し、今後の施工に向けた取組みを継続していく。(H25年工事施工着手)

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

中野栄駅バリアフリー設備等を整備することで駅を利用される高齢者や障害者の移動及び利用に係る安全性、利便性の向上が図られる。

今後の課題・改善点

障害者・高齢者のため、公共交通の拠点であるとともに、まちの顔である鉄道駅のバリアフリー化について、国、地元市町村、鉄道事業者とともに、引き続き整備を図る必要がある。

中野栄駅エレベーター等バリアフリー整備事業

あおば通方 石巻方

ラチ内EV新設

こ線橋新設

多機能トイレ設置

連絡通路新設

整備概要(設計)エレベーター2基多機能トイレ連絡通路こ線橋付帯設備工事等

詳細設計業務

仙石線中野栄駅整備概要

全体平面図 1階平面図

駅バリアフリー設備の整備計画乗降人員5,000人/日以上の駅については、引き続き整備を進める。乗降人員3,000人/日以上(仙台支社対象8駅)についても、関係自治体と整備に向け、設置協議を進める。

奥羽本線秋田駅生活交通改善事業計画策定協議会

事業者の概要

事業名:平成24年度地域公共交通バリア解消促進等事業

1.協議会構成員国(国土交通省 東北運輸局)秋田市、東日本旅客鉄道㈱

2.協議会の開催状況・主な議論第1回 (平成24年6月1日) 事業計画について協議・合意第2回 (平成25年1月15日)事業計画変更(工期延伸)第3回 (平成25年4月16日)事業評価

協議会の概要

NW計画等の概要

事業実施後の状況

奥羽本線秋田駅は、秋田県の中心駅であり、1日当りの利用者数は在来線・秋田新幹線を合わせて2万3千人あり、お客様のホーム上での安全性の向上を図るため、東日本旅客鉄道㈱、秋田市及び国土交通省東北運輸局が協力し、内方線付き点状ブロックの整備を行う必要がある。

※ホームに内方線付きJIS規格点状ブロックを設置したことにより、視覚障がい者等のお客様の転落防止、移動及び利用に係る安全性の向上が図られた。

※【設置状況写真】

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

秋田県の中心駅である秋田駅周辺には社会福祉に関係する団体も多く、視覚障がい者の利用や整備要望が多い駅であることから、各ホームに内方線付き点状ブロックを設置し、ホームの安全性の向上を図ることで、視覚障がい者等の移動及び利用に係る安全性の向上が図られる。

今後の課題・改善点

※アンケート調査において、他の主要駅でも実施すべきとの意見が多かったことから、駅の乗降人員、視覚障害者のご利用状況等を踏まえ、引き続き整備駅の検討を進める。

福島方 青森方1番線2番線

3・4番線5・6番線

7・8番線11・12番線

秋田駅

1.秋田駅の概要秋田市は、人口320,000人(平成24年3月31日現在)を数える秋田県の県都であり、この秋田市に所在する秋田駅は、秋田新幹線、奥羽本線、羽越本線、男鹿線が発着するターミナル駅であるとともに、その他公共交通との結節点となっている。しかし、現在、秋田駅各ホームには、36点又は41点式の点状ブロックが混在して敷設されていることから、これらを内方線付きJIS規格点状ブロックに変更するものである。

2.秋田駅構内略図

東北新幹線福島駅生活交通改善事業計画策定協議会

事業者の概要

事業名:H23年度地域公共交通バリア解消促進等事業

協議会構成員 鉄道事業者:東日本旅客鉄道株式会社市区町村 :福島市国 :国土交通省 東北運輸局

協議会の開催状況・主な議論・協議会設立概要、整備概要及び目的・利用者からの意見集約、総括・事業期間の変更・完了報告

協議会の概要

NW計画等の概要

事業実施後の状況

東北新幹線福島駅は、1日あたり利用者が約2.8万人であり、ホームの安全性の向上を図ると共に駅利用者のホームから転落防止を目的に東日本旅客鉄道株式会社、福島市、国土交通省が協力し、内方線付きJIS規格点状ブロックを整備を行う必要がある。

福島駅は、一日あたり約2.8万人の利用者数があり、視覚障害者をはじめとする旅客がホームから転落することを防止し、安全かつ安心して円滑に駅を利用できるよう新幹線ホーム2面2線に内方線付きJIS規格化点状ブロックを整備した。

今後の整備計画(内方線付き点状ブロック)・新幹線ホームを全て整備し、100%整備完了とする。

H25年整備駅:新白河、郡山、白石蔵王、古川

導入した車両、整備した設備等

写 真

1.事業の目的・必要性

2.事業の定量的な目標・効果

駅周辺に視覚障害者の関連施設があり、視覚障害者の利用や整備要望が多い駅であることから内方線付き点状ブロックを設置し、ホームの安全性の向上が図られることから駅利用の視覚障害者等の移動及び利用に係る安全性の向上が図られる。

今後の課題・改善点

障害者・高齢者のため、公共交通の拠点であるとともに、まちの顔である鉄道駅のバリアフリー化について、国、地元市町村、鉄道事業者とともに、引き続き整備を図る必要がある。

40cm

30cm

線状突起

点状突起 25点線状突起付き

(突起高さ5mm)

点状突起 36点(突起高さ5mm)点状突起が41点対象

30cm

30cm

現状のホーム縁端点状ブロックは、たてよこ30センチメートルのブロックに36個または41個の点状突起が付いております。今回の整備では点状突起が25個になると共に、ホームの内側を示す線状突起(内方線)が付いたものに取り替えます。

福島駅(東北新幹線線)内方線付き点状ブロック整備

東京方 新青森方

福島駅

別添2

地方運輸局等及び地方航空局における二次評価結

事業実施の適切性

目標・効果達成状

実施した事業の今後の改善点(調査事業においては計画策定に向けた方針)

評価結果

1仙台市生活交通事業計画計画策定協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

ノンステップバスの導入事業 A A 本年度もノンステップバスの

導入を計画的に進める。自己評価のとおり

2秋田市地域公共交通確保維持改善協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

スロープを装備する福祉タクシー2台の購入 A A 利用者をはじめ、広く市民に

対して周知する必要がある。自己評価のとおり

3東北新幹線盛岡駅(盛岡市)バリアフリー化設備等整備協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

新幹線各ホームに内方線付き点状ブロックを整備

A A 事業は本年度で完了した。 自己評価のとおり

4

平泉駅(岩手県平泉町)

バリアフリー化設備等整備協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

1・2番ホームエレベーター(障害者対応)2基、連絡通路、誘導・警告ブロック整備

A A 事業(設計)は本年度で完了した。

自己評価のとおり

5一ノ関駅(岩手県一ノ

関市)バリアフリー化設備等整備協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

2・3番ホームエレベーター(障害者対応)1基、連絡通路、誘導・警告ブロック整備

A A 事業(設計)は本年度で完了した。

自己評価のとおり

仙台市交通局

国際タクシー(株)

東日本旅客鉄道株式会社盛岡駅

東日本旅客鉄道株式会社平泉駅

東日本旅客鉄道株式会社一ノ関駅

平成25年5月31日

地域公共交通確保維持改善事業・事業評価総括表

番号協議会名

(又は主な構成員)事業名 事業概要

協議会における事業評価結果

備 考補助対象事業者等

東北運輸局

別添2

6東北本線仙台駅生活交通改善事業計画策

定協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

各在来線ホームに内方線付き点状ブロックを整備

A A 事業は当該年度で完了した 自己評価のとおり

7仙石線中野栄駅生活交通改善事業計画策

定協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

エレベーター2基、連絡通路、多機能トイレ整備に伴う設計

A A

設計は当該年度で完了した。今後の工事の際は、利用者の安全及び利便性を考慮した施工計画を策定し適切に整備を進められるよう関係箇所と調整する。

自己評価のとおり

8奥羽本線秋田駅生活交通改善事業計画策

定協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

内方線付きJIS規格点状ブロック整備 A A 平成24年度事業完成 自己評価のとおり

9東北新幹線福島駅生活交通改善事業計画

策定協議会

地域公共交通バリア解消促進等事業

(バリアフリー化設備等整備事業)

新幹線ホームに内方線付き点状ブロックを整備

A A 事業は当該年度で完了した 自己評価のとおり東日本旅客鉄道株式会社

 福島駅

東日本旅客鉄道株式会社 仙台駅

東日本旅客鉄道株式会社 中野栄駅

東日本旅客鉄道株式会社秋田駅

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