四国再犯防止シンポジウム四国再犯防止シンポジウム シンポジウムの目的...

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四国再犯防止シンポジウム

シンポジウムの目的 法務省では,再犯防止推進

法に基づき,刑務所等から社会

に戻った人たちによる再犯の

防止に取り組んでいます。

 本シンポジウムでは,テーマ

を「依存について考える」と

し,薬物,アルコール,クレプト

マニア(窃盗症)のほか,近年

問題となっているネットや

ゲームへの依存の問題を幅

広く取り上げ,支援の現状や

課題等について議論します。

シンポジウムの目的 法務省では,再犯防止推進

法に基づき,刑務所等から社会

に戻った人たちによる再犯の

防止に取り組んでいます。

 本シンポジウムでは,テーマ

を「依存について考える」と

し,薬物,アルコール,クレプト

マニア(窃盗症)のほか,近年

問題となっているネットや

ゲームへの依存の問題を幅

広く取り上げ,支援の現状や

課題等について議論します。

プロフィール講 師 講師・パネリスト パネリスト

和田  清氏

埼玉県立精神医療センター依存症治療研究部長

 元国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長等を経て,現職。 厚生労働省薬事・食品衛生審議会臨時委員や法務省再犯防止推進計画等検討会委員などを務める。医学博士。 著書に「依存性薬物と乱用・依存・中毒―時代の狭間を見つめて―」(星和書店)など。

海野  順氏

医療法人社団光風会三光病院院長

 金沢医科大学卒業後,精神科医師として阪本病院(大阪府)などの勤務を経て,現職。 精神保健指定医,臨床心理士。 専門は依存症全般であり,アルコール,薬物のほかギャンブルやネット・ゲーム障害などに精通。

大久保智生氏

香川大学教育学部准教授

 博士(人間科学)。教育心理学,犯罪心理学が専門。香川県警と連携し地域防犯活動の研究に力を注ぐ。日本教育心理学会優秀論文賞,日本犯罪心理学会研究奨励賞など多数受賞。主な著書は『万引き防止対策に関する調査と社会実践:社会で取り組む万引き防止』,『青年の学校適応に関する研究:関係論的アプローチによる検討』など。

パネリスト パネリスト

髙橋  正氏

四国厚生支局麻薬取締部相談指導官

 大阪薬科大学薬学部卒業後,厚生省入省。大阪,東京等で捜査部門勤務の後,ブラジル連邦リオ・デジャネイロ州警察,厚生労働省医薬食品局等の勤務を経て,近畿厚生局麻薬取締部神戸分室長,東北厚生局麻薬取締部長等を歴任。本年度から現職。

岡﨑由起美氏

香川県精神保健福祉センター所長

 香川県職員の社会福祉職として入庁。県の障害者支援施設の指導員,児童相談所の児童福祉司,保健所の精神保健福祉相談員など障害者福祉や児童福祉分野で勤務する。平成30年度から現職。

AA(アルコホーリクス・アノニマス)

 AAは「アルコホーリクス・アノニマス」の略で,ただ飲酒をやめたいという思いだけで集まった飲酒の問題を抱える当事者の団体。AAは定期的にミーティングを開催し,そこに当事者を受け入れ,活動を知っていただくことなどを主な内容としている。

コーディネーター

主な内容としている。

出 展 刑務所作業製品展示即売会出 展 刑務所作業製品展示即売会平野 美紀氏

香川大学法学部教授

 『精神障害を有する受刑者の再犯の現状と課題』等多くの論文を執筆。香川県精神医療審査会委員,香川県教育委員会教育委員,高松保護司選考会委員,高松地方裁判所委員,法務省矯正研修所高松支所非常勤講師(刑事政策)等に就任。

リール付IDカードホルダー松山

上段:すのこ(小)下段:流しすのこ高知 婦人靴

120型徳島

マンホールコースター高松

パネリスト

シンポジウム会場ロビーにおいて,全国各地の受刑者が心を込めて製作した刑務所作業製品を販売しております。是非,手にとって御覧ください。(※写真は製品の一例です。)

ご興味を持たれたら

コチラへ

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