情報環境の利用について 東京サテライト...Windows: Google Chrome 84以降, Microsoft...

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情報環境 の利用について(東京サテライト)

情報社会基盤研究センター

2020年 10月

http://www.jaist.ac.jp/iscenter/

1

AGENDA

情報環境の利用について

本日みなさんにしていだく作業

SSL-VPN接続準備と確認

JAIST情報環境について

セキュリティ研修と情報環境利用

東京サテライト遠隔教育環境

2

情報環境の利用について学外からJAISTの環境を利用する

3

本日の資料

4

https://www.jaist.ac.jp へアクセス

➔領域・組織

➔情報社会基盤研究センター

➔はじめての方へ

➔オリエンテーション資料

事前送付資料の確認

5

ユーザアカウント情報のハガキ、ワンタイムパスワード設定用秘密鍵のハガキ(+パスワード変更説明)

本日、利用します

情報環境利用ガイド

JAISTセキュリティ研修の受講について

情報セキュリティパンフレット

情報環境利用同意書

返信用封筒(情報環境利用同意書返送用)

オンライン講義の利用について

ユーザアカウント

ユーザアカウント

さまざまなシステムの本人確認に必要

情報環境端末(Windows, Linux)などのログイン

電子メールの送受信やWebmailの利用

SSL-VPNサービスの利用

学務システムやVOD, 文献検索など学内Web

サービスの利用

学生は学生番号ベースで作成

例: s2001234

6

電子メール

大学や教員との連絡や研究活動の中で必要

初期メールアドレス

s学生番号@jaist.ac.jp (例: s2001234@jaist.ac.jp)

学生は任意のメールアドレスにいつでも変更できます. (後日設定可能)

変更例: sentan-taro@jaist.ac.jp

変更登録後は学生番号ベースのアドレスは学外からは利用できなくなります.

メール転送-> Web-Mailから設定

設定方法: http://www.jaist.ac.jp/iscenter/mail/forwarding

7

学外からのリモートアクセス(1)

SSL-VPN(OTP) https://vpn-sso.jaist.ac.jp

学内限定システムの利用(重要)

学外から学内LANへのアクセスを許可

例:学務システム, 図書館の文献検索, Webの学内情報,JAISTクラウドデスクトップなど

事前に学内LAN上でワンタイムパスワードの登録が必要

(東京サテライト学生は配布済み)

メール

Webmail https://web-mail.jaist.ac.jp

学外からの接続には2段階認証(パスワード +ワンタイムパスワード)が必要

ワンタイムパスワード https://www.jaist.ac.jp/iscenter/useraccount/otp/

要事前設定(学内LAN or VPNから)

学外から直接OutlookやThunderbird等で送受信も可能(IMAP/POP)

設定方法 http://www.jaist.ac.jp/iscenter/mail/

Thunderbirdでの設定例 http://www.jaist.ac.jp/iscenter/mail/information/thunderbird

8

学外からのリモートアクセス(2)

SSH fep.jaist.ac.jp 学外からSSHでlogin後、学内の機器にSSHでアクセスする

学外から学内の機器に直接SSHログインはできない

事前に登録作業が必要

オンラインストレージ(NextCloud)https://jstorage-2018.jaist.ac.jp/

Webブラウザで大きなファイルの受け渡し,受け取り

JAISTのアカウントを持っていない人とやりとりも可能

ファイルの世代(バージョン)管理が行える

クライアントアプリ利用可能

PC, スマートフォンなどにインストールし、クラウドストレージ上のフォルダにデータを自動同期して作業できる

9

SSL-VPN

通信を暗号化して安全に学内環境と接続

よく利用される学内限定のサービス例

学務システム (特に履修登録)

LMS, 遠隔授業

図書館の文献検索 (研究を進める上で重要)

Webの学内情報 (履修案内などのアクセス)

JAISTクラウドデスクトップなど

利用するには以下のどちらかが必要:

10

o ワンタイムパスワードの秘密鍵のエンコード値が必要端末(自宅等のPC)にワンタイムパスワード生成用アプリケーションのインストールと設定が必要

o 電子証明書が必要端末(自宅等のPC)のブラウザに電子証明書とプラグインのインストールが必要

ワンタイムパスワード

Webから設定・秘密鍵のエンコード値の取得

*注意*

学内からのみ登録可

登録を解除するまで有効

利用目的

二段階認証を行うことにより、学外からのサービスの利用をより安全にする

SSL-VPNサービス

Web-Mail

オンラインストレージ

Webex 11

本日みなさんにしていただく作業

A. SSL-VPN接続準備と確認

ワンタイムパスワードの案内はがきの確認

ワンタイムパスワード生成アプリケーションの設定

ワンタイムパスワードを利用したSSL-VPNの利用方法

ログインパスワードの変更

12

途中でつまずいた場合には,ご質問下さい.

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワードの案内はがきの確認

「ワンタイムパスワード設定用秘密鍵」と

記載されたはがきを準備.

シールを剥がし,「Secret Key(Base32)」の値と

QRコードを確認.

13

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

WINDOWS編 (1)

Windowsでは,WinAuthというアプリケーションを利用して二段階認証ができます.下記アドレスにアクセスしてWinAuthをダウンロードして下さい.

https://winauth.github.io/winauth/download.html

14

iOS/Androidの方は20頁からMacOSの方は27頁から記載があります。

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

WINDOWS編 (2)

ダウンロードしたら,解凍してWinAuthを起動して下さい.インストールは特に必要ありません.起動したら,認証の登録を行います.Addボタンをクリックして,Authenticatorを選択してください.

15

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

WINDOWS編 (3)

Add Authenticatorの画面が表示されたら,次の項目を入力してください.

Name:認証先の区別に使います.任意の名前を入力してください.

16

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

WINDOWS編 (4)

次に,さきほど確認したはがきに記載されている「Secret Key(Base32)」の値を入力して下さい.

17

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

WINDOWS編 (5)

認証の方法に,「Time-based」を選択してください.

以上を設定しましたら,OKを押してください.

18

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

WINDOWS編 (6)

次に,WinAuthを起動するときのパスワードを設定します.「Protect with

my own password」にチェックを入れ,パスワードを入力してください.入力したら,OKボタンを押してください.

以上でWindows編の初期設定は

完了です.

19

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

WINDOWS編 (7)

ワンタイムパスワードの表示

WinAuthを起動します.

設定したパスワードを入力して,WinAuthを

起動してください.

ログインして画面右側の丸い矢印マークをクリックすると,ワンタイムパスワードが(数字で6桁)表示されます.

20

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定 IOS

/ANDROID編 (8)

App Store/Google Playから「Microsoft Authenticator」アプリをダウンロード後,起動,設定を開始.

「アカウント名」にユーザ名と「キー」に秘密鍵のエンコード値を入力.

*ワンタイムパスワードの案内はがきの

QRコードをスキャンしても入力できる

21

JAIST_s2020999

SB2W 4RFD ….

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使うWINDOWS編(1)

22

URL: https://vpn-sso.jaist.ac.jp

⚫ Webブラウザで上記URLにアクセスして下さい.

✓ Microsoft Edge, Firefox またはChromeに対応

⚫ JAIST統合認証システムのページへ移動.

⚫ ユーザ名とパスワードを入力.

ユーザ名とパスワードを入力 →

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使うWINDOWS編(2)

23

⚫ ワンタイムパスワードの入力画面が表示される.

⚫ アプリケーションWinAuthでワンタイムパスワードを生成し,画面に入力する.

↑ ユーザ名とパスワードを入力

↑ ワンタイムパスワードを生成

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使うWINDOWS編(3)

24

ログイン完了後に次の画面が表示されます.ネットワークアクセスのどちらかをクリックして選択します.

A. SSL-VPN接続準備と確認JAIST-VPN1とJAIST-VPN2の違い

vpn1はJAISTへのアクセスのみがJAISTを通過

vpn2はすべてのアクセスがJAISTを通過

25

JAIST

学外

vpn1

vpn2

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使う WINDOWS編(4)

26※プラグインインストール後、Webブラウザの再起動が求められます。

初めて利用する場合やSSL-VPN装置のアップデート後など、プラグインのインストールを求める旨の表示がされる場合があります。指示に従ってインストールを行って下さい。

※画面はブラウザ・OSによって異なります

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

MACOS編 (1)

macOSでは,OTP Managerというアプリケーションを利用して二段階認証ができます.App Store(下記アドレス)にアクセスしてOTP Managerを入手して、インストールします.

https://apps.apple.com/jp/app/otp-manager/id928941247?mt=12

27

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

MACOS編 (2)

「OTP Manager」を起動させ、「Add your first account」をクリックします。

28

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

MACOS編 (3)

◼ 以下の3つのパラメータを設定し、「Save」します.

1. Issuer:任意(例:JAISTなど)

2. Username:任意(例:自分のusernameなど)

3. OTP Secret:あらかじめ取得しておいた秘密鍵のエンコード値

29

A. SSL-VPN接続準備と確認ワンタイムパスワード生成用アプリケーションの設定

MACOS編 (4)

◼ このような画面が表示されたら、設定は完了です.次回以降は、「OTP Manager」を起動するだけでワンタイムパスワードが表示されます.

30

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使う MAC OS編(1)

⚫ Safariを利用し,URLにアクセスしてください.

✓ Firefox, Safari または Google Chromeに対応

⚫ JAIST統合認証システムのページへ

移動します.

⚫ ユーザ名とパスワードを入力.31

URL: https://vpn-sso.jaist.ac.jp

↑ユーザ名とパスワードを入力

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使う MAC OS編(2)

⚫ ワンタイムパスワードの入力画面が表示される.

⚫ アプリケーションOTP Managerでワンタイムパスワードを表示し,画面に入力する.

32

↑ワンタイムパスワードを入力

ワンタイムパスワードを表示 ↑

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使う MAC OS編(3)

33

ログイン完了後に次の画面が表示されます.ネットワークアクセスのどちらかをクリックして選択します.

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNを使う MAC OS編(4)

⚫ 初回アクセス時などはプラグインのインストールが求められます.インストーラをダウンロードし,ダブルクリックでインストールします.

34

※画面はブラウザ・OSによって異なります

A. SSL-VPN接続準備と確認VPN接続の確認

35

A. SSL-VPN接続準備と確認学務システム

36

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNの利用場面

学務システム (特に履修登録)

LMS,遠隔授業

図書館の文献検索 (研究を進める上で重要)

Webの学内情報 (履修案内などのアクセス)

JAISTクラウドデスクトップなど

37

A. SSL-VPN接続準備と確認

SSL-VPNの利用要件(1)

サポートされるWindows OS:

Windows 10 (32bit or 64bit version) *Windows 7, 8.1は対象外

サポートされるWindows用ブラウザ:

Microsoft Edge

Mozilla Firefox

Google Chrome

サポートされるmacOS:

macOS 10.12以降

サポートされるmacOS用ブラウザ:

Mozilla Firefox

Safari

Google Chrome

38

A. SSL-VPN接続準備と確認SSL-VPNの利用要件(2)

前ページの環境以外からも利用できる場合があります.

このほかLinux, モバイル端末からも利用できます.詳しくはWebサイトをご覧ください.

39

http://www.jaist.ac.jp/iscenter/remote-access/ssl-vpn

その他,基本的な機能~ パスワード変更 (VPN必要)

40

ユーザーアカウント

パスワードの変更

JAISTユーザーパスワード変更ページ

その他,基本的な機能~WEBメール

41

Web-Mail

• JAISTとの連絡はJAIST-Mailを使用してください.

• 皆様の個人情報を守るためです.• 学外メールアドレスからの問い合わ

せや申請には一切お答えできません.手続きも行われません.

情報環境についてJAISTで利用できる様々なシステム,ソフトウェア

42

JAIST情報環境の特徴

サービスの一様性とレベルの高さ 最新の学内プライベート・クラウド環境上で豊富な資源を自由に利用可能 (JAIST Cloud Desktop)

各種サーバによるデータの集中管理

超並列計算機群へのアクセス

超高速・高信頼性ローカルエリアネットワークと無線ネットワークによる結合 (均一なアクセスの保証)

インターネット,学術的実験ネットワークへのギガビット接続

43

情報環境の構成

44

Windows仮想Desktop

ストレージサービス

計算サービス

RedHat Linux共用サーバ Thin Client

一般のPC

学内の一部としてアクセス

いつでもどこからでも全てのサービスを利用可能

SINET5

SSL-VPN

東京サテライトの情報環境(1)

ネットワーク

無線LAN: 電子証明書を用いたEduroam接続をお勧めします.

その他,暗号化されない無線LAN接続も可能です.

設定方法は掲示してあります.

有線LAN: IPアドレスは自動取得で接続可.

アンチウィルスソフトウェアは必須

45

東京サテライトの情報環境(2)

Surface PC (事務室にて貸出) 10台程度

アカウントの設定はなし.電源オンで使えます.

再起動ごとに(デスクトップ以外)初期化されます

Surface ドッキングステーション (ラウンジに設置)

事務室から貸し出したSurfaceを接続して利用します

Surfaceに24インチモニタ,キーボード,マウスを接続できます.

46

東京サテライトの情報環境(3)

JAISTクラウドデスクトップ

認証

Windows,Linuxを共通のアカウントとパスワードで利用可能

シンクライアント, SurfacePC,自宅のPCなどからもアクセス可能な個人用デスクトップ

http://www.jaist.ac.jp/iscenter/jaist-cloud/windows/

ホームディレクトリ

LinuxとWindowsが同じ領域を参照しているためファイルの共有が容易

高信頼性のファイルサーバに保存

定期的なバックアップ47

JAISTクラウドデスクトップ

特徴

JAISTからでも自宅からでも同じデスクトップ,同じデータにアクセスできる

Office,Matlab, SPSSなど,様々なアプリケーションがプリインストールされている

データ(デスクトップ,マイドキュメントなど)はファイルサーバに格納されており,定期的にバックアップも取られている

48

JAISTクラウドデスクトップ(2)

JAISTクラウドデスクトップの利用法

(設定済み端末から利用する場合)

49

1. 右図のアイコンをクリック2. vdi-portalアイコンをクリック3. ユーザ名とパスワードを入力4. ログイン先の仮想デスクトップを選択

デスクトップの種類:Win10 …Windows10*En Keyboard … 英語キーボード用*JA Keyboard … 日本語キーボード用

JAISTクラウドデスクトップ(3)

ログアウトと切断

✓ クラウドデスクトップでログアウト, シャットダウンを行った場合:

→パソコンのシャットダウンと同様

✓ 右上のXボタンまたはオプションメニューの切断を選択した場合,または端末の電源を切るなどデスクトップとのアクセスが切断された場合:

→デスクトップは切断時の状態のまま動作し続け,再度ログインしたときに同じ画面からスタートする.アップデートのため不定期にOSがシャットダウンされるので注意(数日前から予告メッセージが表示される)

アップデート

✓ 仮想デスクトップは不定期にOS, アプリケーションのアップデートが行われる.アップデートはログアウト又はシャットダウン後の再ログイン時に反映される.

✓ デスクトップを長時間利用しないときは,切断ではなくシャットダウンを心掛けること.

50

JAISTクラウドデスクトップ(4)

その他の情報

利用ガイド: http://www.jaist.ac.jp/iscenter/jaist-cloud/windows

1. シンクライアントから接続する

2. その他の端末から接続する

3. 作業を終了するときには

4. USBデバイス

5. プリンタの追加

51

• ご自分のパソコンで利用する場合は[その他の端末から接続する] の項をお読みください.• 仮想デスクトップ上では,JAIST内のプリンタのみ利用可能です.自宅で印刷したい場合はデータを一旦USB等に移し,仮想デスクトップ以外から印刷してください.

東京サテライトの情報環境(4)

プリンタ

カラー複合機 (ラウンジに設置)

課金はなしですが,適切な節度とモラルでご利用ください.

TV会議システム

Polycom RealPresence Group 300

Sony PCS-XC1

東京サテライト向け情報のまとめ

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/services/sate/52

UNIXプログラム開発環境

~ HOP, STEP, JUMP ~

53

VPN接続された個人PC

共有メモリ型サーバ汎用大規模処理

超並列サーバ大規模・超並列処理

Linuxサーバ汎用プログラム実行ラウンジのSurface+Doc

計算サーバ群 ~どういう時に使うか

情報科学、知識科学での中規模~大規模計算

各種シミュレーション

情報) 折り紙パターンの総当り,ニューラルネットの学習など

ゲノムデータベースを対象とした検索,知識発見,TensorFlowなど

第一原理分子動力学シミュレーション

金属の薄膜成長および相変態のシミュレーション

54

計算サーバ群 ~システムの特徴、仕様

Cray XC40

JAISTで最大規模の計算サーバ

MPI等並列プログラミング必須

仕様: (2CPU+128GBメモリ)×548ノード = 19,728CPUcore, 68.5TB memory

HPE Superdome

一言で言えば巨大なLinuxサーバ

並列化なしで大規模プログラムが実行可能

仕様: 144CPUcore, 12TB memory、72CPUcore, 6TB memory、30node(1,920CPUcore)

ソフトウェア: Matlab, Materials Studio, Gaussian09

PC Cluster + GPU

中規模サーバのクラスタ、GPUアクセラレータ有

普通のプログラムをLinux環境で実行するときに利用

仕様: 1,560CPUcore, GPU NVIDIA P100x 16

ソフトウェア: Tensorflow, Chainer, Matlab, Materials Studio, Gaussian09,

センターWeb内に利用者講習会資料あり

55

CRAY XC40

超並列計算機群

56

HPE Superdome

PC Cluster & GPU Node

LINUX環境の利用

Lin01, lin02, lin03

Linux標準環境

ちょっとした仕事をLinux環境で試したい時など

JAISTクラウド

自分専用のLinux環境を提供

様々な実験・研究のプラットホームとして利用可能

自分のソフトもroot権限でインストール可

利用可能なOS

CentOS7 (JAIST Private Cloud)

センターWeb → JAISTクラウド →クラウドサービス 57

ソフトウェア群

主にJAISTクラウドデスクトップ(Windows/UNIX)環境で利用可能

オフィスツール (Microsoft Office)

画像処理/DTP , PDF作成 (Adobe Creative Cloud)

計算・統計・可視化ソフトウェア (Mathematica, SPSS等)

開発言語 (Fortran, C, Python, Prolog等)

その他(MobaXterm 等)

大学全体で利用可能

マイクロソフト包括契約 ※1

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/software/microsoft/

Microsoft365 Apps(旧Office365 ProPlus), Visio

MATLAB 包括契約 ※1

アンチウィルスソフト(ESET Endpoint Protection)※1

※1 個人所有の端末でも利用可能 58

セキュリティ研修と情報環境利用

北陸先端科学技術大学院大学

情報セキュリティワーキンググループ

情報社会基盤研究センター

59

情報セキュリティ研修

「情報環境利用同意書」に必要事項を記入の上、返信用封筒に入れて郵送して下さい.

「JAISTセキュリティ研修の受講について」に従ってセキュリティ研修を受講して下さい.

「情報セキュリティパンフレット」を読んで内容を理解して下さい.

60

令和 2年 10月 31日(土)以降、受

講完了を確認できない場合は、JAISTアカウントの利用を停止します.

情報社会基盤研究センターの組織

教員

研究上の高度なことを相談

できれば指導教員を通して下さい.

技術職員

システム障害などを相談

isc-query@ml.jaist.ac.jp

ヘルプデスクスタッフ

情報システムに慣れた学生スタッフ

it-helpdesk@ml.jaist.ac.jp

※東京サテライトの係員はコンピュータの専門家ではありません.

61

情報社会基盤研究センターからのお願い

情報社会基盤研究センターの場所

石川キャンパス,情報科学研究科Ⅱ棟2階

情報社会基盤研究センターの業務時間

平日 8:30-17:00

土日祝でも機器は稼動していますが,人的対応は平日のみ

お問い合わせについて

学外からの電話での問い合わせでは本人確認ができません

止むを得ない場合以外は電子メールで問合せ

isc-query@ml.jaist.ac.jp ~ JAISTメールを使用のこと!

学外のメールアドレスへはお答えできません.

本学のメールアドレスでお問合せください.

皆様の個人情報を守るため.

ヘルプデスクスタッフも活用しましょう.

it-helpdesk@ml.jaist.ac.jp

62

東京サテライト遠隔教育環境

情報社会基盤研究センター

63

- オリエンテーション -

遠隔教育環境の概要

⚫ コンテンツ配信システム

⚫ 講義アーカイブ配信

東京サテライトの講義を収録し復習用に配信

⚫ Web講義配信(I1XX)

講師映像とスライド資料による電子教材/講義アーカイブ形式

⚫ 研究室紹介配信

石川キャンパスにおける研究室紹介の配信

⚫ 遠隔会議システム

⚫ TV会議システム

遠隔オフィスアワー,遠隔審査会などに利用

⚫ PC会議システム

遠隔研究打ち合わせなどに利用

64

コンテンツ配信システム

⚫ URL: https://dlc-lms.jaist.ac.jp/

(2018年度よりMoodleによる配信)

⚫ アクセス環境:学内ネットワークのみ

(東京サテライトネットワーク,SSL VPNを含む)

⚫ ユーザ認証: 大学共通アカウント,パスワード

⚫ 視聴環境: Webブラウザ(Firefox推奨)

65

講義アーカイブ配信

66

講師

スライド

※ カメラアングルほぼ固定

⚫ 配信科目: 東京サテライト情報科学系全開講講義

⚫ スケジュール:講義翌日を目処に配信

ホワイトボード

視聴科目の登録

⚫ 年度毎のカテゴリから視聴したい科目(Moodleにおけるコース)

にアクセス (視聴制限のない科目はどれでも登録できます)

⚫ こちらを登録しても履修登録にはならないので注意!

67

アーカイブの視聴

⚫ 視聴したい科目を選択し,収録日のリンクをクリックすると,高解像度(フルHD 3Mbps),低解像度(640x360 512kbps),動画掲示板(コメント機能あり)を選択して視聴

⚫ 画面左上部のリンクにある「マイコース」を科目へのショートカットとして利用可能

68

研究室紹介配信

69

講師映像

スライド

研究室紹介@石川キャンパス

⚫ 配信内容: 研究室紹介(4月中旬)

Ex.) 研究室選択時の資料として活用

PC会議システム (1)

70

⚫ Cisco Webex Meeting⚫ 1期のオンライン講義に利用

⚫ 最大200クライアントが同一会議に接続可能

⚫ プログラムはWebブラウザ上で動作するプラグインまたはアプリケーションで,自動でダウンロード/インストールされるために,ユーザの設定等の手間は不要

⚫ クライアントPCのカメラ映像に加えて,

任意のアプリケーションの動作画面の

共有,アプリケーションデータの共有,

チャット機能などを利用可能.

PC会議システム (2)

71

⚫ ブラウザから Webexのポータルサイトへアクセスする

https://jaist.webex.com

⚫ 「サインイン」をクリック

⚫ 「メールアドレス」を入力

↑クリック

PC会議システム (3)

72

⚫ JAISTの統合認証ページ(Webメール等と同様)が表示されたら,JAISTのユーザ名とパスワードを入力して「ログイン」をクリック

⚫ 学外から利用する場合は,ワンタイムパスワードの入力が必要.クライアントアプリケーションでワンタイムパスワードを表示し,画面に入力する.

72

ユーザ名とパスワードを入力 ↓

↓ ワンタイムパスワードを入力

PC会議システム (4)

73

⚫ Webexのホーム画面が表示される.

⚫ ミーティングに参加をする場合は,「ミーティング情報を入力してミーティングに参加する」欄にミーティング番号(案内メールなどに記載)を入力

⚫ ミーティングを開催する場合は,「スケジュールをする」をクリックし,ミーティングをスケジュールする.

73

↓ ミーティング番号を入力

↑ ミーティングのスケジュールを実施

PC会議システム (5)

74

⚫ オンライン講義(動画配信,ライブ配信)への参加.

⚫ JAIST-LMSへアクセス

https://dlc-lms.jaist.ac.jp/moodle/login/index.php

⚫ 「コースカテゴリ - 2020年度」から参加する講義を探し,リンクをクリックし,講義ページへ移動

74

↓ 参加する講義を検索も可能

PC会議システム (6)

75

⚫ オンライン講義に関する記載を確認

⚫ 動画配信の場合,動画のリンクをクリックして視聴

⚫ ライブ配信の場合,ミーティングのURLをクリックもしくは Webexへログイン後,ミーティング番号とミーティングパスワードを入力し参加

75

TV会議システム

76

TV会議システム

⚫ Polycom HDX8006⚫ Polycom HDX7000-720

Ex.) オフィスアワーなどに活用可能

Polycom HDX8006

⇔ 石川キャンパス

問い合わせ

77

⚫ 情報社会基盤研究センター 遠隔教育ユニット

http://dlc.jaist.ac.jp/enkaku/index.php?action=pages_view_main&page_id=182

Tel: 0761-51-1437

E-mail: dlc@ml.jaist.ac.jp

付録

JAISTアカウントのパスワード変更

電子メールアドレスの変更登録

電子証明書

UPKI電子証明書発行サービス

電子証明書の発行申請

他のアプリケーションで証明書を利用するには

78

JAISTアカウントのパスワード変更

79

ユーザーアカウント

パスワードの変更

JAISTユーザーパスワード変更ページ

お渡ししたパスワード(初期パスワード)は必ず変更して下さい.

学内から実施する必要あり(自宅などからは VPN接続が必要)

JAISTアカウントのパスワード変更

80

JAISTユーザパスワード変更ページにて

パスワードの変更にチェックが入っていることを確認後、以下の項目に入力

ログインIDにアカウント

現在のパスワード

新しいパスワード

新しいパスワードの確認

私はロボットではありませんにチェック

送信するボタンをクリック

電子メールアドレスの変更登録

変更登録WebサイトURLhttps://rcaci.jaist.ac.jp/cgi-bin/regmailaddress/regmail.cgi

端末デスクトップのアイコンクリック,または情報社会基盤研究センタートップページから以下の順にクリック

81

➔はじめての方へ(左メニュー上部のボタン)

➔電子メールアドレス

➔電子メールアドレスの変更

電子メールアドレスの変更登録メールアドレスの変更登録(1)

82

○学内進学の方が以前のメールアドレスを引き継ぐ場合は旧アカウントでログインしてください

○ 変更したい人は,今変更して下さい.メールアドレスを変更すると,電子証明書を取り直しになります.

電子メールアドレスの変更登録(2)

83

入力したメールアドレスが登録OKの場合

○新規入学者

○学内進学者(以前のメールアドレスの引き継ぎ)

必ず旧アカウントでログインし,変更登録を行ってください

電子証明書UPKI電子証明書発行サービス (1)

利用者やサーバを電子的に証明するもの

サービスの詳細(https://www.jaist.ac.jp/iscenter/digital-certificate/)

電子証明書で利用できるサービス

SSL-VPN

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/remote-access/ssl-vpn/

電子署名付きメール、暗号化メールの利用(S/MINE)

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/mail-old/spam-old/smime-old/

無線LANサービス(eduroam含む)

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/network/wireless/

JAIST内で使用するパスワードの変更(学外からのアクセス)

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/useraccount/password/84

電子証明書UPKI電子証明書発行サービス (2)

発行時の注意点

学内からの申請が必要(VPN接続からでも可能)

有効期間は4年有効期限が来る前に再取得が必要(事前にメール連絡あり)

メールアドレス変更後は再取得が必要

発行後、証明書(p12ファイル)をダウンロードできるのは一度だけ

アクセスPIN、証明書は大切に保管して下さい

85発行申請が集中するとサーバの応答が遅くなることがあります

電子証明書証明書の発行

発行手順

J-UPKIシステムで申請後,証明書(p12ファイル)をダウンロード,インポート

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/digital-certificate/client-cert/#c588

対応ブラウザ

Windows: Google Chrome 84以降, Microsoft Edge Chromium, Firefox,

(Microsoft Internet Explorer 11は利用不可)

macOS: Google Chrome 84以降, Firefox, Apple Safari

86発行申請が集中するとサーバの応答が遅くなることがあります

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (1)

1.Microsoft Edge を起動し、J-UPKIシステム“https://pki.jaist.ac.jp”にアクセスし、ログインします

87

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (2)

2.[発行] をクリックしてください。

88

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (3)

3.証明書の発行準備が開始されます。“OK”をクリックしてください。

89

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (4-1)

4.申請受付画面に遷移します。[BACK]ボタンをクリックしてください。

90

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (4-25)

申請中は右記画面のようになります。しばらく待ってからリロードボタンをクリックしてください。

91

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (5)

5.証明書ダウンロード画面が表示されたら、アクセスPINを控えてください。[証明書をダウンロード] をクリックしてください(NIIの証明書発行サイトに移動します)。

92

メモなどに控えてください

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (6)

6.NIIの証明書ダウンロードサイトの【STEP2】から先に進み、電子証明書の[発行]を行ってください。

93

電子証明書取得方法: WINDOWS編 (7)

7.証明書ファイルのダウンロードが始まります。ファイルを保存してください。

~ご注意ください~保存した証明書ファイルをインポートするときは、手順5のアクセスPINが必要になります。

以上でMicrosoft Edgeでの電子証明書の取得作業が終了しました。

94

電子証明書取得方法: MACOS編 (1)

1.Safariを起動し、J-UPKIシステム“https://pki.jaist.ac.jp”にアクセスし、ログインします

95

電子証明書取得方法: MACOS編 (2)

2.[発行] をクリックしてください。

96

電子証明書取得方法: MACOS編 (3)

3.証明書の発行準備が開始されます。“OK”をクリックしてください。

97

電子証明書取得方法: MACOS編 (4-1)

4.申請受付画面に遷移します。[BACK]ボタンをクリックしてください。

98

電子証明書取得方法: MACOS編 (4-2)

申請中は右記画面のようになります。しばらく待ってからリロードボタンをクリックしてください。

99

電子証明書取得方法: MACOS編 (5)

5.証明書ダウンロード画面が表示されたら、アクセスPINを控えてください。[証明書をダウンロード] をクリックしてください(NIIの証明書発行サイトに移動します)。

100

メモなどに控えてください

電子証明書取得方法: MACOS編 (6)

6.NIIの証明書ダウンロードサイトの【STEP2】から先に進み、電子証明書の[発行]を行ってください。

101

電子証明書取得方法: MACOS編 (7)

7.証明書ファイルのダウンロードが始まります。ファイルを保存してください。

~ご注意ください~保存した証明書ファイルをインポートするときは、手順5のアクセスPINが必要になります。

以上で Safari での電子証明書の取得作業は終了です。

102

電子証明書サービスで証明書を利用するには

ダウンロードした証明書(p12ファイル)をサービスで利用するには,証明書を使用するアプリケーションにインポートする必要がある.

サービスごとの電子証明書の保管先

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/digital-certificate/client-cert/export/

証明書のエクスポート,インポート手順

https://www.jaist.ac.jp/iscenter/digital-certificate/client-cert/#c902

103

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (1)

1.エクスプローラ等で保存した証明書ファイルをダブルクリックして開きます。

104

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (2)

2.証明書のインポートウイザードが起動します。[次へ]をクリックしてください。

105

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (3)

3.インポートするファイルを確認して、[次へ]

をクリックしてください。

106

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (4)

4.パスワード箇所に“電子証明書取得方法”

– ”手順5.”

で控えたアクセスPINを入力し、インポートオプション箇所が右図のようにチェックされているか確認し[次へ]をクリックしてください。

107

"電子証明書取得方法"手順5.のアクセスPINを入力

インポートオプションの確認

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (5)

5.[証明書をすべて次のストアに配置する]にチェックを付け、[次へ]をクリックしてください。

108

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (6)

6.証明書ストアの選択”で[個人]を選んで[次へ]をクリックしてください。

109

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (7)

7.“証明書をすべて次のストアに配置する”にチェックが付き、[証明書ストア]が”個人”となっていることを確認したら、[次へ]をクリックしてください。

110

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (8)

8.[完了]をクリックしてください。

111

電子証明書インポート方法: WINDOWS編 (9)

9.右図のポップアップが表示されるとインポート作業は完了です。[OK]をクリックしてください。

112

以上で Windows OSへの電子証明書のインポート作業が完了しました。

電子証明書インポート方法: MACOS編 (1)

1.ダウンロードした証明書ファイルをダブルクリックして開きます。

113

電子証明書インポート方法: MACOS編 (2)

2.証明書インポート用パスワードの入力を求められるので、“電子証明書取得方法 – 手順 5.” で控えたアクセスPINを入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。

114

"電子証明書取得方法"手順5.のアクセスPINを入力

電子証明書インポート方法: MACOS編 (3)

3."アプリケーション -

ユーティリティ - キーチェーンアクセス"を起動し、"自分の証明書"にインポートされていることを確認してください。

以上で macOSへの電子証明書のインポート作業は完了です。

115

おわり

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