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メールマガジンのベストプラクティス
株式会社才流
目次
SAIRU 1
1. 読まれるメルマガとは
2. 件名のつけかた
3. メルマガの構成
4. メルマガ配信でチェックする指標
5. メルマガ配信後のフォロー
読まれるメルマガとは
SAIRU 2
読まれるメルマガの4つの基本
SAIRU 3
① 役に立つ情報を提供する
② ターゲットとメッセージを合わせる
③ 「人」感を出す
④ 1メール1メッセージを徹底する
SAIRU 4
どのターゲットに、どのような情報を届けるか明確にしてメルマガを配信します。
メルマガ配信リストでは、ターゲットによって送信する内容も異なるということを意識しましょう。
① ターゲット毎に役に立つ情報を提供する
サービスの紹介
新機能・新サービスの案内
セミナーの案内
ホワイトペーパーの紹介
オウンドメディアやブログ記事の紹介
導入事例の紹介
明確層特定のサービスを
使いたい
顕在層悩みを解決したがっている
準顕在層悩みはあるが解決策は不明
潜在層これから悩みを持つ可能性がある
顕在層と潜在層で、送信する内容も異なる
SAIRU 5
メルマガではリスト管理が重要です。
メルマガリストと内容(メッセージ)をしっかり合わせることが重要になります。
リストを分類し、ターゲットにマッチした内容のメルマガを送信しましょう。
② ターゲットとメッセージを合わせる
コールドリスト
ホットリスト
商談に繋がる内容のメルマガを送る
・ サービス紹介、サービス紹介セミナーなど
見込客にとって役立つ情報を配信する
・ ブログの記事紹介・ホワイトペーパーの案内など
全リスト
リストを「ホット」「コールド」に分類する方法
SAIRU 6
全リストにメルマガを配信する
メルマガ内URLをクリックした人に営業が架電する
クリックした人*をホットリードにグルーピングする * 案件化した人を除外
その他のリストは、コールドリードにグルーピングする
以降、ホットリストとコールドリストに分けてメルマガを配信する
澤井 和弘|株式会社才流(サイル) kazuhiro.sawai@sairu.co.jp 00月00日 (水)11:00
こんにちは! 才流(サイル)の澤井です。
BtoBマーケティングのノウハウを提供する「DOER NOT」
(https://sairu.co.jp/doernote/)で最新の情報を提供しております。
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SAIRU 7
メールを受け取るのは「人」なので、どんな人がメールを送っているのか、
受け取る側も意識しています。送信者が誰でどんな人かわかれば、愛着が湧き
開封率の向上・配信停止率の低下が見込めます。
③ 「人」感を出す
送信元は個人名にして
誰が送っているのが明確にする
・ 個人名+会社名(オウンドメディア名)
・ ○○事業部です などはNG
冒頭で個人名を出して挨拶をする
例文
SAIRU 8
1つのメールにたくさんの情報が入っていると、
何を伝えたいのか・どんなアクションを期待しているのか不明確になります。
1つのメールで伝えたいことは1つに絞ります。
④ 1メール1メッセージの徹底
余計な情報は伝えずに伝えたいことをシンプルに伝える。
メーセージが1つなので導線も1つでわかりやすい。
例文
【才流(サイル)】 30分間の無料コンサルティングのご案内
澤井 和弘|株式会社才流(サイル) kazuhiro.sawai@sairu.co.jp 00月00日 (水)11:00
こんにちは! 才流(サイル)の澤井です。
才流ではマーケティングコンサルティングサービスを提供しています。
マーケティングにお悩みがあるお客様向けに30分間の無料コンサル
ティングを行っております。
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件名の付け方
SAIRU 9
件名の付け方の基本
SAIRU 10
✓ 冒頭の15~20字以内にメリットを伝える
✓ すぐ開封して読む動機付けをする
✓ タイムリーで独自性の高い内容にする
SAIRU 11
メルマガを受信した人はそのメールが自分にとって重要なのか役に立つ情報なのか
瞬時に見極め、メールを開封するかどうか判断します。
メルマガの件名の付け方
重要な情報やメリットをできるだけ件名の冒頭に持っていき開封率を高めましょう
コンテンツ毎の件名の事例
セミナー冒頭でセミナーの案内であること・開催日・誰向けなのかを伝える
l ○/○開催、無料セミナー
l ○○限定 ※業界や人数
l ○○社登壇、○○社が語る
l 残席わずか
導入事例 効果や社名・解決した課題を伝えるl ○○%改善
l ○○社導入事例
l ○○業界事例
l ○○社が~を実現した秘訣
ホワイトペーパーホワイトペーパーのタイトルに加えて、
無料・調査など、ダウンロードする動機付けをする
l 無料DL
l ○○調査l 初心者向け
機能リリース その機能が解決する課題・実績を入れるl ○○の課題を解決する○○機能をリリース
l ○○をリリース。テスト導入した事例では効果が○○倍に
メルマガの開封率は25%以上になるように改善をしていきましょう
メルマガの構成
SAIRU 12
メルマガの基本構成:HTMLメール
SAIRU 13
いつもお世話になっております。株式会社○○ ▲▲事業部の■■です!
○○社の事例が公開されたのでご連絡いたしました。
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資料やデモンストレーションなど、お気軽にご相談ください。
メインビジュアルのコピー
○○社の事例の続きを見る
メールを読むか読まないか決める重要な部分です。
画像と画像内テキストでメールの要約がわかるようにする。
画像にリンクやCTAボタンを必ず設置する。
例えばセミナーであれば、タイトル・概要・日時・場所・登壇者・費用
(無料の場合)・ターゲット、などを記載する。
会社ロゴやサービスロゴだけはNG。
実施してほしいアクションを決め、それに合わせた導線設計をする。
「続きを見る」だけではなく、わかりやすく説明を加える。
CTAボタンはメールのできるだけ上部に設置。
サービス紹介をするメルマガ以外では、サービス紹介はおまけな
ので、サービスを一言で説明しサイト誘導する程度にしておく。
個人名を必ず出す。「人」感が重要です。
メルマガ担当ですやマーケティングチームです、では
「顔」が見えないので個人名を出します。
CTAボタン
メルマガ配信でチェックする指標
SAIRU 14
メルマガでチェックすべき指標
SAIRU 15
✓ 不達率 (Bounce Rate)
✓ 開封率 (Open Rate)
✓ CTR (Click Through Rate)
✓ CVR (Conversion Rate)
✓ 購読解除率
不達率(Bounce Rate)
SAIRU 16
l 不達率が高いとスパムメールと判定される恐れがある
l ハードバウンスは存在しないメールアドレスなので、
リストから削除する
l ソフトバウンスは、受信拒否・メールBOXの容量不足などによる
「3回連続でソフトバウンスだったらリストから削除する」などの
ルールを決めて対応する
不達率 : 不達アドレス数/配信リスト数 ×100
目安
10%未満
開封率(Open Rate)
l 会員限定、時間・期間限定などをタイトルに含める
l 配信曜日・時間を検証する。
一般的には週半ばのお昼前後が開封率高い
l 送信名を個人名にする(個人名+会社名)
開封率 : 開封された数/配信リスト数 ×100
目安
20%以上
SAIRU 17
CTR(Click Through Rate)
l CTAをメルマガ内のファーストビューに設置する
CTR : メール内URLクリック数/配信リスト数 ×100
目安
5%以上
SAIRU 18
CVR(Conversion Rate)
l 配信リストの質と、
メールのメッセージやコンバージョンポイントを合わせる
l コールドリードにセールスメール送ってもCVしない
l 配信リストをホットリード・コールドリードに分けて送信する
CVR : 成果/クリック数 ×100
目安
1〜5%
SAIRU 19
購読解除率
l 0.35%を超えている場合は、
リストのセグメント・配信内容を見直す
(ターゲットとマッチしていない内容を送信している可能性が高い)
l 購読解除率はあまり気にせず、量を送ることが大切
l 最低週1回は送信する。
それ以下の頻度だと覚えてもらえない
CVR : 購読解除数/配信リスト数 ×100
目安
0.35%以下
SAIRU 20
メルマガ配信後のフォロー
SAIRU 21
メルマガ配信後のフォロー
メールをクリックした人をMAなどで確認し、
インサイドセールス・セールスからアプローチをする
より深いリンク(メルマガの下の方にあるサービス紹介など)を
クリックした人を優先してアプローチする
メールに返信がくるケースもあるので、
その際の対応ルールを決めておく
SAIRU 22
監 修 株式会社ラクス
✓ 一斉メール配信から、ステップメール、セグメント配信などの顧客データベースを活用した
個別配信(One to One)など、さまざまなメール配信ニーズに対応
✓ シンプルな操作と機能、強力なインフラ、手厚いサポートの提供を実現
メルマガ配信・一斉メール配信サービス
「配配メール」を提供
https://www.hai2mail.jp/
SAIRU 23
SAIRU 24
代表 代表取締役社長 栗原 康太
設立 2016年7月8日
事業内容 BtoBマーケティング支援
Webサイト https://sairu.co.jp
株式会社才流 ( SAIRU Inc. )
マーケティングを中心とした各種コンサルティングサービスを提供しています。
「才能を流通させる」をミッションに一人一人の才能が発揮される仕組みをつくり、
社会の発展へ繋げることを目指しています。
SAIRU
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