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頁 1/92
コーナーセンサー取付説明書(4 コーナー )
このたびは純正用品をお買い上げいただき、まことにありがとうございました。本書はコーナーセンサーの取り付け方法、並びに取り扱い方法について記載してあります。取り付け前には本書を必ずお読みいただき、正しい取り付けを行ってください。本書に記載の取付位置以外の場所、または取付方法以外の方法で取り付けられたものについては取付作業者の責任となります。取り付け後は、「取扱説明書」を必ずお客さまにお渡しください。
安全に関する表示この取付説明書は使用に際して、特に重要な事項を 、 のマークを用いて記載しています。これらのマークにより表現された内容は、以下のような意味を持ちますので特にご注意ください。
取り付け、取り扱いを誤った、または守らなかった場合、傷害を負う可能性がある内容、または物的損害の発生が予想される内容を示します。
この用品のために守っていただきたいこと、および、知っておくと便利なことを示しています。
適用車種および適用年式
適用車種名 適用年式 記載ページソリオ / ソリオバンディット (MA15S) 2011.2 ~ 6MR ワゴン / Wit(MF33S) 2011.2 ~ 17パレット / パレット SW(MK21S) 2007.12 ~ 28ワゴン R / スティングレー (MH23S) 2008.10 ~ 39スイフト / スイフトスポーツ (ZC72S,ZD72S,ZC32S) 2010.10 ~ 50アルト (HA25S-2) 2012.6 ~ 60ワゴン R / スティングレー (MH34S,MH44S) 2012.8 ~ 71スペーシア / スペーシア カスタム (MK32S,MK42S) 2013.2 ~ 82
※ 上記車種以外は、追補版(別冊)をご確認ください。※ 後退時左右確認サポート機能装着車には装着できません。
取り付け上の注意事項(1) 作業する前にシートをしいておき取り外した部品を傷付けないようにその上に置くようにしてください。(2) 作業は平らな場所で輪止めをして行ってください。(3) 作業の前に、ショート防止のため必ずバッテリーの ( - ) 側端子を外してください。(4) 配線にあたってはハーネスがぶらつかないように、付属のケーブルクランプで既設のハーネスに確実に固定してく
ださい。このとき、可動部でのかみ込みや金属部分への接触、エッジ部への干渉には十分注意して引き回してください。
(5) コネクターはハーネスを強く引っ張らず、ロック部を押しコネクター本体を持って外してください。(6) 車両ハーネスを強く引っ張らないでください。コネクター外れやハーネス損傷の原因となります。(7) 車両部品を取り付ける際、ハーネスをかみ込ませないようにしてください。(8) ネジ、ナットの締め付けは、寸法の合った工具を使用して確実に行ってください。(9) コネクターやギボシ端子は、確実に接続してください。(10) 全方位モニター装着車の場合、取付終了後必ずサービスマニュアルの「全方位モニターの映像目視点検」を実施し
てください。
61204212
99000-99095-D08
取付作業者用
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取り付けに必要な工具類1.( + ) ドライバー 2.( - ) ドライバー 3. ソケットレンチ (10,12,14) 4. ドリル 5.ホールソー(φ14,φ15,φ16,φ22)
6. テープ / ハーネステープ 7. プライヤー 8. キリ 9. カッター 10. センターポンチ
11. ハンマー 12.タッチアップペイント(さび止め) 13. ニッパー 14. ドリルビット ( φ 6.5, φ 10)
構成部品コントロールユニットキット センサーキット①コントロールユニット:1 個 ②クッション:1 個 ⑥センサーユニット:4 個
インジケーターキット③インジケーター:1 個 ④スイッチ:1 個 ⑤両面テープ:1 枚 インジケーター接続ハーネス:1 本
ハーネスキット⑦ユニットハーネス:1 本 ⑧センサーハーネス (A):1 本 ⑪センサーハーネス (D)
4m:1 本3m:1 本2m:2 本
⑫電源ハーネス:1 本 ⑬車速ハーネス:1 本
⑭バックランプハーネス:1 本 ⑯クッションテープ:10 枚 ⑰エレクトロタップ:3 個 ⑱ケーブルクランプ:50 本ケーブルクランプ ( 大 ):1 本
⑲コネクター (4 極 ):2 個
マウントベース:10 個 シール剤 ( ブチルゴム ):3 個 グロメット:1 個
※ 付属の⑲コネクター (4 極 ) は最初に使用しないでください。※ ⑥センサーユニットは挿入時方向を間違えないでください。またずれて取り付けた場合、地面を感知する可能性
があります。
頁 3/92
scoa179
⑱ケーブルクランプハーネス
34 マウントベース マウントベースは図のようにして取り付けてください。
参考
④スイッチ
④スイッチを空きスイッチホルダに装着するように指示している車種で、スイッチホルダに空きがない場合は下記または「スイフト /スイフトスポーツ (2010.10 〜 )」を参考に装着してください。
【スイッチホルダに空きがない場合】下記の条件に合致した箇所を選択して装着してください。(1) 取付箇所は取り外しが可能な部品 ( ロアガーニッシュなど ) であ
ること。(2) 車両のスイッチ類付近でありφ 18 程度の平面部があること。(3) 裏面にリブがないこと。(4) スイッチ用の奥行きが約 30mm 空間があること。(5) アクセルなどの操作を妨げない場所であること。
構成部品の確認各部品を図のように作業マットに並べて車への取り付けを想定してから作業を開始してください。※ 各キットに同梱されている袋づめパーツは各ユニットと一緒に並べてください。
⑪センサーハーネス(D)※3種類の長さがあります。
⑥センサーユニット
右前
左前
②クッション
①コントロールユニット
③インジケーター
④スイッチ
車両側車速信号
⑬車速ハーネス
⑦ユニットハーネス
⑫電源ハーネス
使用しません
使用しません
使用しません エレクトロタップ
エレクトロタップ
車両側既設ネジ共締め
車両側バックランプ信号
アース信号(黒線)
⑭バックランプハーネス
キットに付属の部品車両に既設の部品またはハーネス
黒色コネクター
右後
左後
⑥センサーユニット
⑪センサーハーネス(D)
⑲コネクター(4極) ⑲コネクター(4極)
⑧センサーハーネス(A)
sa842a
※ハーネスが余る場合は この間を外して使用し てください。
エレクトロタップ
車両側ACC電源
エレクトロタップ
※ハーネスが余る場合は この間を外して使用し てください。
※ハーネスが余る場合はこの間を 外して使用してください。
インジケーター接続ハーネス
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結線図
sa845
⑥センサーユニット(左前)
⑥センサーユニット(右前)
⑥センサーユニット(左後)
⑥センサーユニット(右後)
1 左前(白)2 GND(黒)
⑪センサーハーネス(D)
⑪センサーハーネス(D)
⑧センサーハーネス(A)
⑧センサーハーネス(A)⑭バックランプハーネス
1 左後(白)
1 バックランプ(赤/黄)
⑬車速ハーネス1 車速信号(黄/白)
1 バックランプ(赤)
2 GND(黒)1 左後(白)2 GND(黒)
3 右後(白)4 GND(黒)
2 SW(緑)3 電源(青)
1 LED(左後)(黄)
1 (灰)
青
青
黄
緑
橙赤茶
紫
黒
2 (赤)
7 (赤)
6 (緑)
3 LED(左前)(黄/赤)
1 LED(リヤ追加)(青/赤)5 (青)
2 LED(右後)(赤)1 LED(右前)(茶)
2 (茶)4 (黄)3 (白)
1 右後(白)2 GND(黒)
1 右前(白)2 GND(黒)
123
5
9
106
4
1 2 3 4
78
121315
161714
18
1
2
F2
F2
F2
A10
A9
F2
B5
A1
A1A2A3,A4A5,B5A6,A7A8
A8A8 A8
A12,E1F2
10209198187176165154143132121
111
1122
23
A10
3 2 18 7 6 5 4
A9
2 1 324
2
11
A6
A7
A11
A3
A3
12A12
A4 A5
車両配線
車両配線
③インジケーター
④スイッチ
①コントロールユニット
1 (黒)
A11
1
⑫電源ハーネス
⑦ユニットハーネスインジケーター接続ハーネス
2 アース(黒) 20A22
1 電源(青/白)3A 111車両配線
3A
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試運転※ 下記の内容は取付作業がすべて終わりましたら必ず行ってください。 ●キースイッチを ON( エンジンは始動しない ) ●スイッチで電源を ON( 詳細については取扱説明書を参照 )◎ 以上の条件が満たされると、チャイムが「ピーン」と 1 回鳴り感知可能となります。◎ 各コーナーのセンサー部に段ボールなどを接近させ距離によりチャイム音の間隔が変化することを確認してください。
前後表示が逆→⑦ユニットハーネスと⑧センサーハーネス (A)、⑪センサーハーネス (D) の接続間違い。 左右表示が逆→⑧センサーハーネス (A)、⑲コネクター (4 極 ) と⑪センサーハーネス (D) の接続間違い。
◎ 次に、センサー部に段ボールなどを接近させ距離によりチャイム音の間隔が変化することを確認する。※ 確認を一人で行う場合は、必ず平坦地で輪止めをしてから行ってください。
距離チャイム音
処理フロントセンサー リヤセンサー通常 R レンジ時 通常 R レンジ時
100 〜 60cm 鳴らない 鳴らない ポン・・・・ポン・・・・ ゆっくりした断続音60 〜 40cm ピン・・ピン・・ピン・・ ポン・・ポン・・ポン・・ 断続音40 〜 30cm ピン・ピン・ピン・ ポン・ポン・ポン・ 早い断続音30cm 以下 ピー ポー 連続音
さいごに◎ シガーライター、尾灯、制動灯、後退灯、方向指示器など、他の装置が正常に作動するか確認する。◎ 取り外した部品はすべて取り外しと逆の順序でもとに戻す。※ チャイム音が鳴らない場合や鳴り続ける場合はトラブルシューティングの内容を確認してください。
トラブルシューティング現象 点検 処理
⑥センサーユニットのゴム部にコネクターの方向を示す目印があります。
ゴム部
目印
コーナーセンサーを作動させてもチャイム音が鳴らない。
④スイッチで電源が ON されているか?
スイッチを押して電源を ONにする。
⑦ユニットハーネスの「青 /白」線に電源電圧がかかっているか?
電源取り出し不良
⑦ユニットハーネスの「黒」線と車両ボディーの導通があるか?
アース取り出し不良
近くに超音波を出す装置 ( エアコンプレッサ・高圧洗車機・インパクトレンチ・電動ドリルなどの動作音 ) がないか?
超音波発生源から離す。
コーナーセンサーを作動させるとチャイム音が数秒間鳴る。
⑥センサーユニットと⑪センサーハーネス (D) は確実に接続されているか?
センサー異常
コーナーセンサーを作動させるとチャイム音が鳴り続ける。
周辺に障害物はないか? 障害物か、車を移動する。
地面を感知していないか?※ 地面に段ボールなどを置いてチャ
イム音が鳴りやめば地面を感知している可能性があります。
センサー取り付け不良
⑥センサーユニットのコネクターが地面に対して水平になっているか?
車両点検取り付けが終わりましたら次の項目をもう一度点検してください。(1) ネジの締め忘れがないか。(2) コネクターの接続し忘れがないか。(3) 取り外した車両部品で付け忘れがないか。また、確実に取り付けられているか。(4) ハーネスのかみ込みがないか。また、固定は確実に行われているか。(5) 車の装置はすべて正常に作動するか。方向指示器、ヘッドライト、ブレーキランプ、後退灯、シガーライター、尾灯、
制動灯など。(6) ヘッドランプの光軸は動いていないか。調整方法は整備解説書参照。(7) 各ボルト類は規定のトルクで締め付けてください。
頁 6/92 ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ )
ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ )
車両部品の取り外し各部品を図の番号順に取り外してください。
sa743
②リヤエンドトリム
④リヤクォーターパネル (L)
③リヤスカッフプレート (L)
⑤Bピラー (L)
⑦フロントスカッフプレート (L)
⑥サイドアンダーパネル (L)
⑨センターコンソール
⑪センターパネル (オーディオ )
⑧グローブボックス
⑩ルーバーネジ
ファスナー
ファスナー ファスナー
⑬フロントピラートリム (R)
⑫ロワーパネル
ファスナー
ネジ
ファスナー
①ラゲッジボックス
ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ ) 頁 7/92
取付手順
1 型紙の貼り付け付属の型紙を見ながら作業を行ってください。
< フロントバンバー >
sa736
センサー取付位置
型紙 B
< リヤバンパー >
sa735
センサー取付位置
型紙 B
(1) 型紙集の型紙を切り取り、図のようにテープで固定してください。
※ 右側は裏返して使用してください。※ 型紙に示す数字の順番にしたがい太線を基準にしてテープで
固定してください。
2 バンパーの穴あけ
sa684
センサー穴(φ22)ホールソー φ22
キリ
(1) センサー穴の中心をキリでマーキングしてください。(2) 型紙を取り外し、センサー穴の中心を基準にホールソー (φ22)
で穴をあけてください。
カッター
センサー穴sa685
(3) バリを取ってください。
※ バリ取りを行わないと⑥センサーユニットを取り付けたときにセンサーとバンパーの間に隙間ができる可能性があります。
頁 8/92 ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ )
3 ⑥センサーユニットの取り付け方
地面
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きを地面に対して水平になるように取り付けてください。
※ 取り付け後⑥センサーユニットがバンパーに確実に押し込まれていることを確認してください。
< フロントバンバー >
⑥センサーユニット
⑪センサーハーネス(D)
sa024a
バンパーにあけた穴
(1) フロントバンパーにあけた穴に⑪センサーハーネス (D) を通してください。[ 右側:4m、左側:3m]
(2) ⑪センサーハーネス (D) のコネクターと⑥センサーユニットのコネクターを接続し⑥センサーユニットを取り付けてください。 円部の外側を持ちゆっくりと押し込んで固定してください。
< リヤバンパー >
⑥センサーユニット
バンパーにあけた穴
sa646
(3) リヤバンパーにあけた穴の左右に⑥センサーユニットを取り付けてください。 円部の外側を持ちゆっくりと押し込んで固定してください。
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きは、型紙に示す方向に向けてください。
ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ ) 頁 9/92
4 センサーハーネスの引き回し ( フロント側 )
sa764
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D)右側:4m
sa769a
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D)右側:4m
(1) ⑪センサーハーネス (D)[4m]を図のように車両左側へと車両ハーネスに沿って配線し、⑱ケーブルクランプで固定してください。
図のように⑪センサーハーネス (D) のビニールチューブ ( ターミナル側 ) にホワイトマーカーなどで印をつけておくと後の作業がスムーズに行えます。
右前:白点1個 左前:白点2個
sa775a
⑱ケーブルクランプ既設グロメット
⑪センサーハーネス (D)左側:3m (2) ⑪センサーハーネス (D)[3m]を図のように車両ハーネスに固定しながら既設グロメットまで配線してください。
⑱ケーブルクランプ
既設グロメット⑪センサーハーネス(D)配線図
マウントベース
⑱ケーブルクランプ
束ねて根元でテーピングする
35 シール剤 35 シール剤
グロメット拡大図
既設グロメット
sa779
(3) 既設グロメットにキリなどで穴をあけ⑪センサーハーネス (D)を通してください。
※ グロメットの穴は大きくあけすぎないでください。※ グロメットに穴をあけるときに車両ハーネスを傷付けないよ
うに注意してください。
(4) 図のようにハーネステープや シール剤で防水処理を行ってください。
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5 センサーハーネスの引き回し ( リヤ側 )
sa739ネジ×2 クリップ×6
クリップ
ボルト×2
※右側も同様にネジ、クリップ、 ボルトがあります。
(1) 図に示すネジやクリップ、ボルトを外し、リヤバンパーを車体から取り外してください。
(2) リヤバンパーに接続されている各コネクターを外してください。
※ ボルト× 2 は、ネジロック処理されているため、再利用しないでください。
※ リヤバンパーを元通りに戻す際は、必ず別売のボルト ×2(品番:35181-71L00)を使用してください。
sa740
目印
拡大図 ホールソー(φ16)
センターポンチの凹みセンターポンチ
(3) 図の位置にセンターポンチで目印をつけてください。(4) センターポンチの目印にホールソー (φ16mm) で穴をあけて
ください。(5) ヤスリで穴をあけた縁を整え、防錆処理を行ってください。
※ タッチアップペイントで縁を処理してください。処理が不十分の場合、錆びる恐れがあります。
※ 穴あけの際に発生した切りくずをエアーガンなどで清掃してください。
※ 切りくずが残っていると異音の原因となります。
sa813
約 15cm
⑯クッションテープ
⑪センサーハーネス (D)[2m]
(6) ⑪センサーハーネス(D)[2m]を約15cm残した状態にし⑯クッションテープで固定してください。
(7) ⑪センサーハーネス (D)[2m]を穴あけ加工した位置まで配線し、⑯クッションテープで固定してください。
図のように⑪センサーハーネス (D) のビニールチューブ ( ターミナル側 ) にホワイトマーカーなどで印をつけておくと後の作業がスムーズに行えます。
右後:白点3個 左後:白点4個
約15cm
⑯クッションテープ
⑪センサーハーネス (D)[2m]
sa742
(8) ⑪センサーハーネス(D)[2m]を約15cm残した状態にし⑯クッションテープで固定してください。
(9) ⑪センサーハーネス (D)[2m]を穴あけ加工した位置まで配線し、⑯クッションテープで固定してください。
次ページへつづく
ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ ) 頁 11/92
5 センサーハーネスの引き回し ( リヤ側 )( つづき )
約10cm
⑪センサーハーネス(D)
⑪センサーハーネス(D)
シール剤
シール剤
ハーネステープ
ハーネステープ(防水用)
端子側
端子側
※チューブを根元で切り取る
グロメット
グロメット
グロメット
sa744
(10) 図のように グロメットのチューブを根元で切り取ってください。
(11) ⑪センサーハーネス (D) のシーリング部分をあらかじめハーネステープなどでテーピングしハーネスを束ねておいてください。
(約 10cm)(12) ハーネスのテーピング部分がグロメットの穴にまたがるように
通してください。(13) シール剤をよく練り、やわらかくし、ハーネスに巻き付けて
ください。(14) 内側からハーネスを引っ張り巻き付けた シール剤で穴部を
シーリングしてください。(15) ハーネステープでテーピングしてください。
※ グロメットは指定以外の大きな穴や小さな穴では使用しないでください。また、使用指示のない車では使用しないでください。
sa745
⑪センサーハーネス (D)
グロメット
⑪センサーハーネス (D)φ16板金穴
板金面
室内側 車外側 グロメット
(16) グロメットを穴あけ加工したφ16mm の穴に取り付けてください。
(17) ⑥センサーユニットに⑪センサーハーネス (D) を接続し、リヤバンパーを外した逆の順序で取り付けてください。
6 アクセサリー電源への接続
sa776
L字型コネクター
アクセサリー電源線
a視
a視図
1
2
アクセサリーソケット
アクセサリーソケット用コネクター
⑫電源ハーネス「青 /白」線
(1) センターコンソール内、アクセサリーソケット用コネクターの図の線に⑫電源ハーネスの「青 /白」線をエレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
エレクトロタップ車両ハーネス 車両ハーネス
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
⑫電源ハーネス「青/白」線
sa687
頁 12/92 ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ )
7 アースへの接続
sa780
L字型コネクター
アース線
a視
a視図
1
2
アクセサリーソケット
アクセサリーソケット用コネクター
⑫電源ハーネス「黒」線
(1) センターコンソール内、アクセサリーソケット用コネクターの図の線に⑫電源ハーネスの「黒」線を⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ 余った端子はハーネステープでテーピングしてください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど
sa688
⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑫電源ハーネス「黒」線
車両ハーネス
8 車速信号への接続
sa777
5Pin コネクター
⑬車速ハーネス
5Pin コネクター a 視
a視図
車速信号線
1 2 4 53
(1) オーディオスペース内、5Pin コネクターの図の線に⑬車速ハーネスを⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ ⑬車速ハーネス先端のエレクトロタップ ( 黒 ) を切断して、付属の⑰エレクトロタップ ( 赤 ) で接続してください。
⑬車速ハーネス
切断
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑬車速ハーネス
車両ハーネス
ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ ) 頁 13/92
9 バックランプ信号への接続
5Pin コネクター
⑭バックランプハーネス
5Pin コネクター a 視
a視図
バックランプ信号線
1 4 532
(1) オーディオスペース内、5Pin コネクターの図の線に⑭バックランプハーネスを⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ ⑭バックランプハーネス先端のエレクトロタップ ( 黒 ) を切断して、付属の⑰エレクトロタップ ( 赤 ) で接続してください。
⑭バックランプハーネス
切断
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑭バックランプハーネス
車両ハーネス
10 ③インジケーターの取り付け
sa831
150mm
U溝加工をする
φ6.5mm
3mm
拡大図
フロントピラートリム (R) (1) 図のようにフロントピラートリム (R) にドリル (φ6.5mm) で穴をあけ、U 溝加工をしてください。
sa833
(+) ドライバー
③インジケーター(2) 型紙集の型紙を切り取り、テープで固定してください。(3) ③インジケーターを仮置きし、角度を決めてください。(4) ③インジケーター底面のネジを締め角度を固定し、底面に⑤両
面テープを貼り付けてください。
sa832
U 溝加工の穴③インジケーター
型紙B
(5) ③インジケーターのケーブルをフロントピラートリム (R) の U溝加工した穴へ通し、ロワーパネル内まで配線してください。
(6) フロントピラートリム (R) を元に戻してください。(7) ③インジケーターを⑤両面テープで貼り付けてください。
次ページへつづく
頁 14/92 ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ )
10 ③インジケーターの取り付け ( つづき )
φ14mm
スイッチホルダ穴あけ位置
④スイッチ
sa834③インジケーター
スイッチホルダに空きがある場合
ロワーパネル④スイッチ
70mm
スイッチホルダに空きがない場合
穴あけ位置
25mm
φ15mm
(8) <スイッチホルダに空きがある場合>空いているスイッチホルダの中心にホールソー (φ14mm) で穴をあけます。<スイッチホルダに空きがない場合>
図のようにロアーパネルにホールソー(Φ15mm)で穴をあけます。
※ スイッチホルダに穴をあける際、危険ですので車両側に付いた状態で行ってください。
※ 取り付けるスイッチホルダの裏にホールソーの刃にあたる干渉物がないことを確認してください。
(9) <スイッチホルダに空きがある場合>穴をあけたスイッチホルダを取り外し、ヤスリなどで穴全体を少し削ってください。
(10) ④スイッチを加工した穴にはめ込んでください。
※ 穴加工は④スイッチがかたくはめ込めるぐらいに調整してください。大きく削りすぎると取り付けた際に④スイッチがぐらつきます。(Φ 14mm の穴をΦ 14.5mm にするイメージで穴全体を削ってください。)
インジケーター接続ハーネス
③インジケーター
⑱ケーブルクランプ
④スイッチ
sa836
(11) ③インジケーターおよび④スイッチを インジケーター接続ハーネスに接続してください。
(12) 各ケーブルを車両ハーネスに沿って、⑱ケーブルクランプで固定してください。
sa850
インジケーター接続ハーネス
⑦ユニットハーネス
エレクトロタップ
「青/白」線
「黒」線
(13) インジケーター接続ハーネスを⑦ユニットハーネスに接続してください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ ⑦ユニットハーネスの「黒」線を通し、矢印の方向にたたみ
かさね、ロックするまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
エレクトロタップ ⑦ユニットハーネスの「黒」線
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
インジケーター接続ハーネス「黒」線
sa687b
ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ ) 頁 15/92
11 ①コントロールユニットの取り付け※ P3の「構成部品の確認」を見ながら接続を行ってください。
⑲コネクター(4極)
左側黒線 左側白線 sa676
右側黒線
右側白線
(1) ⑪センサーハーネス (D)( フロント側 )の端子を図のように⑲コネクター (4 極 ) に挿入してください。
※ 端子の差し間違いに注意してください。
⑪センサーハーネス (D) につけたホワイトマーカーなどの印を確認し、端子を挿入してください。
右前:白点1個 左前:白点2個
①コントロールユニット
⑦ユニットハーネス
⑪センサーハーネス(D)フロント側
⑧センサーハーネス(A)リヤ側
⑬車速ハーネス
⑭バックランプ ハーネス
⑫電源ハーネス
使用しません
使用しません
白4極コネクター
インジケーター接続ハーネス
(2) 各ケーブルを①コントロールユニットに接続してください。
※ 同じコネクターどうしを接続してください。
sa924
⑱ケーブルクランプ ケーブルクランプ (大)
②クッション
①コントロールユニット
車両板金
グローブボックス内右奥(3) ①コントロールユニットを図に示す場所に付属の②クッション、
⑱ケーブルクランプ、 ケーブルクランプ ( 大 ) で取り付けてください。
※ ①コントロールユニットを貼り付ける面のほこり、油分はホワイトガソリンなどできれいに拭き取っておいてください。 使用中にはがれる可能性があります。
⑱ケーブルクランプは、2 本つなげて使用してください。
⑬車速ハーネス⑭バックランプハーネスインジケーター接続ハーネス
余ったケーブル
⑪センサーハーネス (D)
⑯クッションテープで固定する
⑫電源ハーネス①コントロールユニット(4) 図のように余ったケーブルを固定してください。
※ ⑧センサーハーネス (A) は、ここでは束ねないでください。
頁 16/92 ソリオ / ソリオバンディット (2011.2 ~ )
12 リヤ側への配線
sa851
⑧センサーハーネス (A)
⑱ケーブルクランプ
sa817
⑱ケーブルクランプ
⑧センサーハーネス (A)
(1) ⑧センサーハーネス (A) を図のように車両ハーネスに沿って配線し、⑱ケーブルクランプで固定してください。
⑲コネクター(4極)
左側黒線 左側白線 sa676
右側黒線
右側白線
(2) ⑪センサーハーネス (D)( リヤ側 )の端子を図のように⑲コネクター (4 極 ) に挿入してください。
※ 端子の差し間違いに注意してください。
⑪センサーハーネス (D) につけたホワイトマーカーなどの印を確認し、端子を挿入してください。
右後:白点3個 左後:白点4個
⑧センサーハーネス(A)
使用しません
左側の⑪センサーハーネス(D)
右側⑪センサーハーネス(D)sa818
⑯クッションテープ
余ったハーネス⑱ケーブルクランプ
⑧センサーハーネス(A)
⑪センサーハーネス (D)
※左側リヤクォーターパネル内 (3) ⑧センサーハーネス (A) をリヤクォーターパネル内まで配線し、図のように車両ハーネスに⑱ケーブルクランプで固定してください。
(4) ⑧センサーハーネス (A) と⑪センサーハーネス (D) を接続してください。
(5) 各ケーブルの余ったハーネスやコネクターは図のように束ねて固定してください。
(6) 取り外した各部品を逆の順で元通りに戻してください。
※ リヤバンパーを元通りに戻す際は、必ず別売のボルト ×2(品番:35181-71L00)を使用してください。
(7) P5の「試運転」および「車両点検」を行ってください。
MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ ) 頁 17/92
MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ )
車両部品の取り外し各部品を図の番号順に取り外してください。
⑮バッテリー
エンジンルーム内
sa753
⑤リヤクォーターパネル (L)
⑥リヤクォーターアッパーパネル (L)
④リヤスカッフプレート (L)
ファスナー
①ラゲッジボックス
⑧フロントスカッフプレート (L)
⑦サイドアンダーパネル (L)
③Bピラー (L)
②リヤエンドトリム
ファスナー
ファスナー
⑩センターコンソール
ネジネジ
⑬センターパネル (オーディオ )
⑫ルーバーパネル
⑨グローブボックス
⑪センターパネルトップ⑭フロントピラートリム (R)
頁 18/92 MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ )
取付手順
1 型紙の貼り付け付属の型紙を見ながら作業を行ってください。
< フロントバンバー >
sa738
センサー取付位置
型紙 C
< リヤバンパー >
sa737
センサー取付位置
型紙 C
(1) 型紙集の型紙を切り取り、図のようにテープで固定してください。
※ ディーラーオプションのフォグランプよりも先に穴あけを行ってください。※ 右側は裏返して使用してください。※ 型紙に示す数字の順番にしたがい太線を基準にしてテープで固定してください。
2 バンパーの穴あけ
sa684
センサー穴(φ22)ホールソー φ22
キリ
(1) センサー穴の中心をキリでマーキングしてください。(2) 型紙を取り外し、センサー穴の中心を基準にホールソー (φ22)
で穴をあけてください。
カッター
センサー穴sa685
(3) バリを取ってください。
※ バリ取りを行わないと⑥センサーユニットを取り付けたときにセンサーとバンパーの間に隙間ができる可能性があります。
3 ⑥センサーユニットの取り付け方
地面
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きを地面に対して水平になるように取り付けてください。
※ 取り付け後⑥センサーユニットがバンパーに確実に押し込まれていることを確認してください。
⑥センサーユニット
バンパーにあけた穴
sa646
(1) バンパーにあけた穴の左右に⑥センサーユニットを取り付けてください。 円部の外側を持ちゆっくりと押し込んで固定してください。
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きは、型紙に示す方向に向けてください。
MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ ) 頁 19/92
4 センサーハーネスの引き回し ( フロント側 )
ファスナー×4
sa866
ファスナー (大 )×2
ファスナー
ファスナー
ボルト×2
ボルト×2
(1) 図に示すネジやクリップ、ボルトを外し、フロントバンパーを車体から取り外してください。
(2) フロントバンパーに接続されている各コネクターを外してください。
ディーラーオプションのフォグランプがある場合
フロントバンパー裏面
⑥センサーユニット
⑯クッションテープを貼っておきます。
sa869
フォグランプのブラケット
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D) 右側:4m
ウィンカーハーネス
約22cm
約20cm
sa867a
(3) ⑪センサーハーネス (D)[4m]を約 22cm 残した状態で図のように車両ハーネスに固定してください。
図のように⑪センサーハーネス (D) のビニールチューブ ( ターミナル側 ) にホワイトマーカーなどで印をつけておくと後の作業がスムーズに行えます。
右前:白点1個 左前:白点2個
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D) 右側:4m
sa765
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D)右側:4m
sa766
(4) ⑪センサーハーネス (D)[4m]を図のように車両左側へと車両ハーネスに沿って配線し、⑱ケーブルクランプで固定してください。
⑪センサーハーネス (D) 左側:3m
⑱ケーブルクランプ
sa868a
ウィンカーハーネス
約20cm
約12cm
(5) ⑪センサーハーネス (D)[3m]を約 20cm 残した状態で図のように車両ハーネスに固定してください。
次ページへつづく
頁 20/92 MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ )
4 センサーハーネスの引き回し ( フロント側 )( つづき )
⑱ケーブルクランプ
既設グロメット⑪センサーハーネス (D)左側:3m
sa767
(6) ⑪センサーハーネス (D)[3m]を図のように車両ハーネスに固定しながら既設グロメットまで配線してください。
束ねて根元でテーピングする
35 シール剤 35 シール剤
グロメット拡大図
既設グロメット
⑱ケーブルクランプ
sa768
(7) 既設グロメットにキリなどで穴をあけ⑪センサーハーネス (D)を通してください。
※ グロメットの穴は大きくあけすぎないでください。※ グロメットに穴をあけるときに車両ハーネスを傷付けないよ
うに注意してください。
(8) 図のようにハーネステープや シール剤で防水処理を行ってください。
(9) ⑥センサーユニットに⑪センサーハーネス (D) を接続し、フロントバンパーを外した逆の順序で取り付けてください。
5 センサーハーネスの引き回し ( リヤ側 )
sa754クリップ×3
クリップ×3
クリップ×2
※右側も同様にクリップがあります。(1) 図に示すクリップを外し、リヤバンパーを車体から取り外して
ください。(2) リヤバンパーに接続されている各コネクターを外してください。
sa755a
センサーハーネス (D)[2m]
⑱ケーブルクランプ
既設グロメット
⑯クッションテープ
約20cm
(3) ⑪センサーハーネス(D)[2m]を約20cm残した状態にし⑯クッションテープで固定してください。
(4) ⑪センサーハーネス (D)[2m]を図のように車両右側の既設グロメットまで車両ハーネスに沿って配線し⑱ケーブルクランプ、⑯クッションテープで固定してください。
図のように⑪センサーハーネス (D) のビニールチューブ ( ターミナル側 ) にホワイトマーカーなどで印をつけておくと後の作業がスムーズに行えます。
右後:白点3個 左後:白点4個
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MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ ) 頁 21/92
5 センサーハーネスの引き回し ( リヤ側 )( つづき )
⑱ケーブルクランプ
sa815a
センサーハーネス (D)[2m]
⑯クッションテープ
⑯クッションテープ既設グロメット
約20cm
(5) ⑪センサーハーネス(D)[2m]を約20cm残した状態にし⑯クッションテープで固定してください。
(6) ⑪センサーハーネス (D)[2m]を図のように固定しながら既設グロメットまで配線してください。
sa757
グロメット
束ねて根元でテーピングする
⑪センサーハーネス(D)
キリ
⑪センサーハーネス(D)
既設グロメット
シール剤
シール剤
シール剤グロメット拡大図
(7) 既設グロメットにキリなどで穴をあけ⑪センサーハーネス (D)を通してください。
※ グロメットの穴は大きくあけすぎないでください。※ グロメットに穴をあけるときに車両ハーネスを傷付けないよ
うに注意してください。
(8) 図のようにハーネステープや シール剤で防水処理を行ってください。
(9) ⑥センサーユニットに⑪センサーハーネス (D) を接続し、リヤバンパーを外した逆の順序で取り付けてください。
6 アクセサリー電源への接続
オーディオ用20Pin コネクター
⑫電源ハーネス「青 /白」線
20Pin コネクター a 視
a視図
アクセサリー電源線
1 2 3 4 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 17 18 19 20
(1) センターコンソール内、オーディオ用 20Pin コネクターの図の線に⑫電源ハーネスの「青 /白」線をエレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
エレクトロタップ車両ハーネス 車両ハーネス
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
⑫電源ハーネス「青/白」線
sa687
頁 22/92 MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ )
7 アースへの接続
アース「黒」線
⑰エレクトロタップ
オーディオ用20Pin コネクター
⑫電源ハーネス「黒」線
20Pin コネクター a 視
a視図
1 2 3 4 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 17 18 19 20
アース線
(1) センターコンソール内、オーディオ用 20Pin コネクターの図の線に⑫電源ハーネスの「黒」線を⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ 余った端子はハーネステープでテーピングしてください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど
sa688
⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑫電源ハーネス「黒」線
車両ハーネス
8 車速信号への接続5Pin コネクター a 視
sa772
5Pin コネクター
⑬車速ハーネス
a視図
車速信号線
1 2 4 53
(1) オーディオスペース内、5Pin コネクターの図の線に⑬車速ハーネスを⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ ⑬車速ハーネス先端のエレクトロタップ ( 黒 ) を切断して、付属の⑰エレクトロタップ ( 赤 ) で接続してください。
⑬車速ハーネス
切断
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑬車速ハーネス
車両ハーネス
MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ ) 頁 23/92
9 バックランプ信号への接続
sa772
5Pin コネクター
⑭バックランプハーネス
5Pin コネクター a 視
a視図
バックランプ信号線
1 4 532
(1) オーディオスペース内、5Pin コネクターの図の線に⑭バックランプハーネスを⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ ⑭バックランプハーネス先端のエレクトロタップ ( 黒 ) を切断して、付属の⑰エレクトロタップ ( 赤 ) で接続してください。
⑭バックランプハーネス
切断
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑭バックランプハーネス
車両ハーネス
10 ③インジケーターの取り付け
U溝加工をする
φ6.5mm
3mm
拡大図
sa853
185mm
フロントピラートリム (R)(1) 図のようにフロントピラートリム (R) にドリル (φ6.5mm) で
穴をあけ、U 溝加工をしてください。
sa854
(+) ドライバー
③インジケーター
取付ベースを縦にする
(2) 型紙集の型紙を切り取り、テープで固定してください。(3) ③インジケーターを仮置きし、角度を決めてください。
この車種では取付ベースは縦にして使用します。(4) ③インジケーター底面のネジを締め角度を固定し、底面に⑤両
面テープを貼り付けてください。
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頁 24/92 MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ )
10 ③インジケーターの取り付け ( つづき )
sa855
③インジケーターU溝加工の穴
型紙C
(5) ③インジケーターのケーブルをフロントピラートリム (R) の U溝加工した穴へ通し、ロワーパネル内まで配線してください。
(6) フロントピラートリム (R) を元に戻してください。(7) ③インジケーターを⑤両面テープで貼り付けてください。
φ14mm
スイッチホルダ穴あけ位置
sa856
④スイッチ
③インジケーター
(8) 空いているスイッチホルダの中心にホールソー (φ14mm) で穴をあけます。
※ スイッチホルダに穴をあける際、危険ですので車両側に付いた状態で行ってください。
※ 取り付けるスイッチホルダの裏にホールソーの刃にあたる干渉物がないことを確認してください。
(9) 穴をあけたスイッチホルダを取り外し、ヤスリなどで穴全体を少し削ってください。
(10) ④スイッチを加工した穴にはめ込んでください。
※ 穴加工は④スイッチがかたくはめ込めるぐらいに調整してください。大きく削りすぎると取り付けた際に④スイッチがぐらつきます。(Φ 14mm の穴をΦ 14.5mm にするイメージで穴全体を削ってください。)
sa862 インジケーター接続ハーネス
③インジケーター
⑱ケーブルクランプ
④スイッチ (11) ③インジケーターおよび④スイッチを インジケーター接続ハーネスに接続してください。
(12) 各ケーブルを車両ハーネスに沿って、⑱ケーブルクランプで固定してください。
sa850
インジケーター接続ハーネス
⑦ユニットハーネス
エレクトロタップ
「青/白」線
「黒」線
(13) インジケーター接続ハーネスを⑦ユニットハーネスに接続してください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ ⑦ユニットハーネスの「黒」線を通し、矢印の方向にたたみ
かさね、ロックするまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
エレクトロタップ ⑦ユニットハーネスの「黒」線
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
インジケーター接続ハーネス「黒」線
sa687b
MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ ) 頁 25/92
11 ①コントロールユニットの取り付け※ P3の「構成部品の確認」を見ながら接続を行ってください。
⑲コネクター(4極)
左側黒線 左側白線 sa676
右側黒線
右側白線
(1) ⑪センサーハーネス (D)( フロント側 )の端子を図のように⑲コネクター (4 極 ) に挿入してください。
※ 端子の差し間違いに注意してください。
⑪センサーハーネス (D) につけたホワイトマーカーなどの印を確認し、端子を挿入してください。
右前:白点1個 左前:白点2個
①コントロールユニット
⑦ユニットハーネス
⑪センサーハーネス(D)フロント側
⑧センサーハーネス(A)リヤ側
⑬車速ハーネス
⑭バックランプ ハーネス
⑫電源ハーネス
使用しません
使用しません
白4極コネクター
インジケーター接続ハーネス
(2) 各ケーブルを①コントロールユニットに接続してください。
※ 同じコネクターどうしを接続してください。
sa773
①コントロールユニット
②クッション
ダクトがある場合
sa795
①コントロールユニット
②クッション
ダクトがない場合
(3) ①コントロールユニットを図に示す場所に付属の②クッションで取り付けてください。
※ ①コントロールユニットを貼り付ける面のほこり、油分はホワイトガソリンなどできれいに拭き取っておいてください。 使用中にはがれる可能性があります。
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頁 26/92 MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ )
11 ①コントロールユニットの取り付け ( つづき )
sa863
⑱ケーブルクランプマウントベース 余ったケーブル
⑪センサーハーネス (D)
ダクトがある場合 ⑫電源ハーネス⑬車速ハーネス⑭バックランプ ハーネス インジケーター 接続ハーネス
⑯クッションテープ
sa864
⑱ケーブルクランプマウントベース 余ったケーブル
⑯クッションテープ
⑪センサーハーネス (D)
ダクトがない場合 ⑫電源ハーネス⑬車速ハーネス⑭バックランプ ハーネス インジケーター 接続ハーネス
(4) 図のように余ったケーブルを固定してください。
※ ⑧センサーハーネス (A) は、ここでは束ねないでください。
MR ワゴン / Wit(2011.2 ~ ) 頁 27/92
12 リヤ側への配線
sa865
⑧センサーハーネス (A)
⑱ケーブルクランプ
(1) ⑧センサーハーネス (A) を図のように車両ハーネスに沿って配線し、⑱ケーブルクランプで固定してください。
sa819
⑱ケーブルクランプ
⑧センサーハーネス (A)
⑲コネクター(4極)
左側黒線 左側白線 sa676
右側黒線
右側白線
(2) ⑪センサーハーネス (D)( リヤ側 )の端子を図のように⑲コネクター (4 極 ) に挿入してください。
※ 端子の差し間違いに注意してください。
⑪センサーハーネス (D) につけたホワイトマーカーなどの印を確認し、端子を挿入してください。
右後:白点3個 左後:白点4個
sa820
⑧センサーハーネス(A)
⑱ケーブルクランプ
余ったハーネス⑪センサーハーネス(D)
※左側リヤクォーターパネル内
⑧センサーハーネス(A)
左側の⑪センサーハーネス(D)
右側⑪センサーハーネス(D)
使用しません
(3) ⑧センサーハーネス (A) をリヤクォーターパネル内まで配線し、図のように車両ハーネスに⑱ケーブルクランプで固定してください。
(4) ⑧センサーハーネス (A) と⑪センサーハーネス (D) を接続してください。
(5) 各ケーブルの余ったハーネスやコネクターは図のように束ねて固定してください。
(6) 取り外した各部品を逆の順で元通りに戻してください。(7) P5の「試運転」および「車両点検」を行ってください。
頁 28/92 パレット / パレット SW(2007.12 ~ )
パレット / パレット SW(2007.12~ )
車両部品の取り外し各部品を図の番号順に取り外してください。
右前タイヤハウス インパネ部
sa870
⑤リヤスカッフプレート (R)
③ラゲッジボックス
⑨フロントスカッフプレート (R)
⑧サイドアンダーパネル (R)
⑦Bピラー (R)
④リヤエンドトリム
⑥リヤクォーターパネル (R)
②ラゲッジボード
クリップ×8
ネジ×4
ネジ×1
クリップ×1
クリップ×1
クリップ×2
⑫センターコンソール
⑩ロワーパネル
⑮センターパネルトップ
⑭センターパネル (オーディオ )
⑬ルーバー
⑪フロントピラートリム (R)
①タイヤハウス
パレット / パレット SW(2007.12 ~ ) 頁 29/92
取付手順
1 型紙の貼り付け付属の型紙を見ながら作業を行ってください。
< フロントバンバー >
sa871センサー取付位置
型紙D※イラストはパレットSW
< リヤバンパー >
センサー取付位置
型紙D
sa872
(1) 型紙集の型紙を切り取り、図のようにテープで固定してください。
※ ディーラーオプションのフォグランプよりも先に穴あけを行ってください。※ 右側は裏返して使用してください。※ 型紙に示す数字の順番にしたがい太線を基準にしてテープで固定してください。
2 バンパーの穴あけ
sa684
センサー穴(φ22)ホールソー φ22
キリ
(1) センサー穴の中心をキリでマーキングしてください。(2) 型紙を取り外し、センサー穴の中心を基準にホールソー (φ22)
で穴をあけてください。
カッター
センサー穴sa685
(3) バリを取ってください。
※ バリ取りを行わないと⑥センサーユニットを取り付けたときにセンサーとバンパーの間に隙間ができる可能性があります。
3 ⑥センサーユニットの取り付け方
地面
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きを地面に対して水平になるように取り付けてください。
※ 取り付け後⑥センサーユニットがバンパーに確実に押し込まれていることを確認してください。
⑥センサーユニット
バンパーにあけた穴
sa646
(1) バンパーにあけた穴の左右に⑥センサーユニットを取り付けてください。 円部の外側を持ちゆっくりと押し込んで固定してください。
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きは、型紙に示す方向に向けてください。
頁 30/92 パレット / パレット SW(2007.12 ~ )
4 センサーハーネスの引き回し ( フロント側 )
sa873
クリップ×3ボルト×2
クリップ×2
クリップ×2
クリップボルト×2
※右側も同様にクリップ、ボルトがあります。(1) 図に示すクリップやボルトを外し、フロントバンパーを車体か
ら取り外してください。(2) フロントバンパーに接続されている各コネクターを外してくだ
さい。
⑪センサーハーネス (D) 左側:4m
sa877
⑱ケーブルクランプ約25cm
(3) ⑪センサーハーネス (D)[4m]を約 25cm 残した状態で図のように車両ハーネスに固定してください。
図のように⑪センサーハーネス (D) のビニールチューブ ( ターミナル側 ) にホワイトマーカーなどで印をつけておくと後の作業がスムーズに行えます。
右前:白点1個 左前:白点2個
⑱ケーブルクランプ⑪センサーハーネス (D) 左側:4m
sa878
⑱ケーブルクランプ(4) ⑪センサーハーネス (D)[4m]を図のように車両ハーネスに固定
しながら車両右側へと配線してください。
⑪センサーハーネス (D) 左側:4m
sa875
⑱ケーブルクランプ
約25cm
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D) 右側:3m
sa874
(5) ⑪センサーハーネス (D)[3m]を約 25cm 残した状態で図のように車両ハーネスに固定してください。
次ページへつづく
パレット / パレット SW(2007.12 ~ ) 頁 31/92
4 センサーハーネスの引き回し ( フロント側 )( つづき )
⑪センサーハーネス (D) 右側:3m
sa926
(6) 右側の⑪センサーハーネス (D)[3m]を図のように車両ハーネスに沿って配線し、⑱ケーブルクランプで固定してください。
既設グロメット
束ねて根元でテーピングする
35 シール剤 35 シール剤
グロメット拡大図
sa879
⑯クッションテープ
エンジンルーム内既設グロメットが使用可能な場合
⑱ケーブルクランプ
(7) < エンジンルーム内既設グロメットが使用可能な場合 >既設グロメットにキリなどで穴をあけ⑪センサーハーネス (D)を通してください。
< エンジンルーム内既設グロメットが使用不可能な場合 >⑪センサーハーネス (D) をボンネットオープンレバーのワイヤーハーネスに固定しながら既設グロメットまで配線してください。既設グロメットにキリなどで穴をあけ⑪センサーハーネス (D)を通してください。
作業効率が良いためエンジンルーム内の既設グロメットを優先して使用してください。
※ ワイヤーハーネスに固定する際は、⑱ケーブルクランプをきつく締めすぎないようにしてください。
※ グロメットの穴は大きくあけすぎないでください。※ グロメットに穴をあけるときに車両ハーネスを傷付けないよ
うに注意してください。
(8) 図のようにハーネステープや シール剤で防水処理を行ってください。
既設グロメット
⑱ケーブルクランプ
エンジンルーム内既設グロメットが使用不可能な場合
sa927
タイヤハウス内
35 シール剤
35 シール剤グロメット拡大図
sa928
テープなどで仮固定します。
⑪センサーハーネス(D)
(9) ⑪センサーハーネス (D) を車両ハーネスに沿って、テープなどで仮固定してください。
(10) ⑥センサーユニットに⑪センサーハーネス (D) を接続し、フロントバンパーを外した逆の順序で取り付けてください。
頁 32/92 パレット / パレット SW(2007.12 ~ )
5 センサーハーネスの引き回し ( リヤ側 )
ボルト×2
クリップ×2
クリップ×1
クリップ×2
sa880
※右側も同様にクリップ、ボルトがあります (1) 図に示すボルトやクリップを外し、リヤバンパーを車体から取り外してください。
⑱ケーブルクランプ
センサーハーネス(D)[2m]
sa881
⑯クッションテープ
既設パネル
約20cm
(2) ⑪センサーハーネス(D)[2m]を約20cm残した状態にし⑯クッションテープで固定してください。
(3) ⑪センサーハーネス (D)[2m]を図のように車両右側の既設パネルまで配線し⑱ケーブルクランプ、⑯クッションテープで固定してください。
図のように⑪センサーハーネス (D) のビニールチューブ ( ターミナル側 ) にホワイトマーカーなどで印をつけておくと後の作業がスムーズに行えます。
右後:白点3個 左後:白点4個
⑱ケーブルクランプ
既設パネル
約20cm
35 シール剤 φ10の穴をあける
⑪センサーハーネス (D)束ねて根元でテーピングする
sa882
(4) ⑪センサーハーネス(D)[2m]を約20cm残した状態にし⑯クッションテープで固定してください。
(5) ⑪センサーハーネス (D)[2m]を図のように固定しながら既設パネルまで配線してください。
(6) 既設パネルにドリル(φ 10mm)で穴をあけ⑪センサーハーネス (D) を通してください。
※ パネルの穴は大きくあけすぎないでください。
(7) 図のようにハーネステープや シール剤で防水処理を行ってください。
(8) ⑥センサーユニットに⑪センサーハーネス (D) を接続し、リヤバンパーを外した逆の順序で取り付けてください。
6 アクセサリー電源への接続
アクセサリー電源「白 /黒」線
L字型コネクター
⑫電源ハーネス「青/白」線
sa883
アクセサリーソケット
アクセサリーソケット用コネクター
(1) センターコンソール内、アクセサリーソケット用コネクターの「白 /黒」線に⑫電源ハーネスの「青 /白」線をエレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
エレクトロタップ車両ハーネス 車両ハーネス
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
⑫電源ハーネス「青/白」線
sa687
パレット / パレット SW(2007.12 ~ ) 頁 33/92
7 アースへの接続
L字型コネクター
アース「黒」線
⑫電源ハーネス「黒」線
sa884
アクセサリーソケット
アクセサリーソケット用コネクター
(1) センターコンソール内、アクセサリーソケット用コネクターの 「黒」線に⑫電源ハーネスの「黒」線を⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ 余った端子はハーネステープでテーピングしてください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど
sa688
⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑫電源ハーネス「黒」線
車両ハーネス
8 車速信号への接続
5Pin コネクター車速信号「紫」線
5Pinコネクター
sa885
⑬車速ハーネス
(1) オーディオスペース内、5Pin コネクターの「紫」線に⑬車速ハーネスを⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ ⑬車速ハーネス先端のエレクトロタップ ( 黒 ) を切断して、付属の⑰エレクトロタップ ( 赤 ) で接続してください。
⑬車速ハーネス
切断
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑬車速ハーネス
車両ハーネス
頁 34/92 パレット / パレット SW(2007.12 ~ )
9 バックランプへの接続
5Pin コネクター a 視
a視図
バックランプ信号線
1 4 532
5Pinコネクター
⑭バックランプ ハーネス
(1) オーディオスペース内、5Pin コネクターの図の線に⑭バックランプハーネスを⑰エレクトロタップで接続し、ハーネステープでテーピングしてください。
※ ⑭バックランプハーネス先端のエレクトロタップ ( 黒 ) を切断して、付属の⑰エレクトロタップ ( 赤 ) で接続してください。
⑭バックランプハーネス
切断
※ リード線の被覆はむかないでください。※ 車両ハーネスを通し、矢印の方向にたたみかさね、ロックす
るまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
車両ハーネス⑰エレクトロタップ
⑭バックランプハーネス
車両ハーネス
10 ③インジケーターの取り付け
2cmsa886
U 溝加工をする
φ6.5mm
3mm
拡大図フロントピラートリム (R)(1) 図のようにフロントピラートリム (R) にドリル (φ6.5mm) で
穴をあけ、U 溝加工をしてください。
sa833
(+) ドライバー
③インジケーター(2) 型紙集の型紙を切り取り、テープで固定してください。(3) ③インジケーターを仮置きし、角度を決めてください。(4) ③インジケーター底面のネジを締め角度を固定し、底面に⑤両
面テープを貼り付けてください。
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パレット / パレット SW(2007.12 ~ ) 頁 35/92
10 ③インジケーターの取り付け ( つづき )
sa887
③インジケーター
U溝加工の穴
型紙 D
(5) ③インジケーターのケーブルをフロントピラートリム (R) の U溝加工した穴へ通し、ロワーパネル内まで配線してください。
(6) フロントピラートリム (R) を元に戻してください。(7) ③インジケーターを⑤両面テープで貼り付けてください。
φ14mm
スイッチホルダ穴あけ位置
sa888
③インジケーター
④スイッチ
(8) 空いているスイッチホルダの中心にホールソー (φ14mm) で穴をあけます。
※ スイッチホルダに穴をあける際、危険ですので車両側に付いた状態で行ってください。
※ 取り付けるスイッチホルダの裏にホールソーの刃にあたる干渉物がないことを確認してください。
(9) 穴をあけたスイッチホルダを取り外し、ヤスリなどで穴全体を少し削ってください。
(10) ④スイッチを加工した穴にはめ込んでください。
※ 穴加工は④スイッチがかたくはめ込めるぐらいに調整してください。大きく削りすぎると取り付けた際に④スイッチがぐらつきます。(Φ 14mm の穴をΦ 14.5mm にするイメージで穴全体を削ってください。)
sa889
④スイッチ
インジケーター接続ハーネス
③インジケーターテープなどで仮固定します。(11) ③インジケーターおよび④スイッチを インジケーター接続
ハーネスに接続してください。(12) 各ケーブルを車両ハーネスに沿って、テープなどで仮固定して
ください。
sa850
インジケーター接続ハーネス
⑦ユニットハーネス
エレクトロタップ
「青/白」線
「黒」線
(13) インジケーター接続ハーネスを⑦ユニットハーネスに接続してください。
※ リード線の被覆はむかないでください。※ ⑦ユニットハーネスの「黒」線を通し、矢印の方向にたたみ
かさね、ロックするまで締め付けてください。※ ロック状態を確認後ハーネステープで周りのハーネスと一緒
に巻き付けてエレクトロタップを固定してください。
エレクトロタップ ⑦ユニットハーネスの「黒」線
プライヤー、ペンチなど ⑯クッションテープ最後に異音防止の為、巻いておきます。
インジケーター接続ハーネス「黒」線
sa687b
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11 ①コントロールユニットの取り付け※ P3の「構成部品の確認」を見ながら接続を行ってください。
⑲コネクター(4極)
左側黒線 左側白線 sa676
右側黒線
右側白線
(1) ⑪センサーハーネス (D)( フロント側 )の端子を図のように⑲コネクター (4 極 ) に挿入してください。
※ 端子の差し間違いに注意してください。
⑪センサーハーネス (D) につけたホワイトマーカーなどの印を確認し、端子を挿入してください。
右前:白点1個 左前:白点2個
①コントロールユニット
⑦ユニットハーネス
⑪センサーハーネス(D)フロント側
⑧センサーハーネス(A)リヤ側
⑬車速ハーネス
⑭バックランプ ハーネス
⑫電源ハーネス
使用しません
使用しません
白4極コネクター
インジケーター接続ハーネス
(2) 各ケーブルを①コントロールユニットに接続してください。
※ 同じコネクターどうしを接続してください。
②クッション
sa890
①コントロールユニット
(3) ①コントロールユニットをカーペット下の図に示す場所に付属の②クッションで取り付けてください。
※ ①コントロールユニットを貼り付ける面のほこり、油分はホワイトガソリンなどできれいに拭き取っておいてください。 使用中にはがれる可能性があります。
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11 ①コントロールユニットの取り付け ( つづき )
sa891
⑪センサーハーネス (D)⑫電源ハーネス⑬車速ハーネス⑭バックランプハーネス⑦ユニットハーネスの 余ったハーネス
⑱ケーブルクランプマウントベース
⑱ケーブルクランプ
⑧センサーハーネス (D) インジケーター 接続ハーネス⑧センサーハーネス (A)⑫電源ハーネス⑬車速ハーネス⑭バックランプハーネス
(4) 図のように余ったハーネスを固定してください。
※ ⑧センサーハーネス (A) は、ここでは束ねないでください。
12 リヤ側への配線
sa893
⑧センサーハーネス(A)
④スイッチ
⑱ケーブルクランプ
③インジケーター
インジケーター接続ハーネスの 余ったハーネス
(1) ⑧センサーハーネス (A)、 インジケーター接続ハーネス、⑪センサーハーネス (D) を図のように車両ハーネスに沿って配線し、⑱ケーブルクランプで固定してください。
(2) インジケーター接続ハーネスの余ったハーネスは図のように束ねて固定してください。
sa894
⑧センサーハーネス(A)
⑱ケーブルクランプ
⑧センサーハーネス(A)
sa895
⑱ケーブルクランプ
車両前方
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頁 38/92 パレット / パレット SW(2007.12 ~ )
12 リヤ側への配線 ( つづき )⑲コネクター(4極)
左側黒線 左側白線 sa676
右側黒線
右側白線
(3) ⑪センサーハーネス (D)( リヤ側 )の端子を図のように⑲コネクター (4 極 ) に挿入してください。
※ 端子の差し間違いに注意してください。
⑪センサーハーネス (D) につけたホワイトマーカーなどの印を確認し、端子を挿入してください。
右後:白点3個 左後:白点4個
⑧センサーハーネス(A)
⑪センサー ハーネス(D)
⑱ケーブルクランプ
sa896
余ったハーネス
⑧センサーハーネス(A)
左側の⑪センサーハーネス(D)
右側⑪センサーハーネス(D)
クッションテープ
※右側リヤクォーターパネル内
使用しません
(4) ⑧センサーハーネス (A) をリヤクォーターパネル内まで配線し、図のように車両ハーネスに⑱ケーブルクランプで固定してください。
(5) ⑧センサーハーネス (A) と⑪センサーハーネス (D) を接続してください。
(6) 各ケーブルの余ったハーネスやコネクターは図のように束ねて固定してください。
(7) 取り外した各部品を逆の順で元通りに戻してください。(8) P5の「試運転」および「車両点検」を行ってください。
ワゴン R / スティングレー (2008.10 ~ ) 頁 39/92
ワゴン R /スティングレー (2008.10~ )
車両部品の取り外し各部品を図の番号順に取り外してください。
クリップ×8
①タイヤハウス
右前タイヤハウス
インパネ部
sa897
⑥リヤスカッフプレート (L)
②ラゲッジボックス
③ラゲッジボード (L)
⑨フロントスカッフプレート (L)
⑤Bピラー (L)
④リヤエンドトリム
⑦リヤクォーターパネル (L)
クリップ×1
⑧サイドアンダーパネル (L)
⑩センターコンソール
⑬ロワーパネル
⑫センターパネル (オーディオ)
⑪センターパネルトップ ⑭メーターベゼル
⑮メーターサイドパネル
クリップ×2
ネジ×3
ネジ×2
頁 40/92 ワゴン R / スティングレー (2008.10 ~ )
取付手順
1 型紙の貼り付け付属の型紙を見ながら作業を行ってください。
< フロントバンバー >
sa898センサー取付位置
型紙 E※イラストはワゴンR
< リヤバンパー >
型紙 E
センサー取付位置
sa899
(1) 型紙集の型紙を切り取り、図のようにテープで固定してください。
※ ディーラーオプションのフォグランプよりも先に穴あけを行ってください。※ 右側は裏返して使用してください。※ 型紙に示す数字の順番にしたがい太線を基準にしてテープで固定してください。
2 バンパーの穴あけ
sa684
センサー穴(φ22)ホールソー φ22
キリ
(1) センサー穴の中心をキリでマーキングしてください。(2) 型紙を取り外し、センサー穴の中心を基準にホールソー (φ22)
で穴をあけてください。
カッター
センサー穴sa685
(3) バリを取ってください。
※ バリ取りを行わないと⑥センサーユニットを取り付けたときにセンサーとバンパーの間に隙間ができる可能性があります。
3 ⑥センサーユニットの取り付け方
地面
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きを地面に対して水平になるように取り付けてください。
※ 取り付け後⑥センサーユニットがバンパーに確実に押し込まれていることを確認してください。
⑥センサーユニット
バンパーにあけた穴
sa646
(1) バンパーにあけた穴の左右に⑥センサーユニットを取り付けてください。 円部の外側を持ちゆっくりと押し込んで固定してください。
※ ⑥センサーユニットのコネクターの向きは、型紙に示す方向に向けてください。
ワゴン R / スティングレー (2008.10 ~ ) 頁 41/92
4 センサーハーネスの引き回し ( フロント側 )
sa900
クリップ×3
クリップ×1
クリップ×6
クリップ
ボルト×2
※右側も同様にクリップ、ボルトがあります (1) 図に示すクリップやボルトを外し、フロントバンパーを車体から取り外してください。
(2) フロントバンパーに接続されている各コネクターを外してください。
⑪センサーハーネス (D) 左側:4m
sa904
約25cm
⑱ケーブルクランプ (3) ⑪センサーハーネス (D)[4m]を約 25cm 残した状態で図のように車両ハーネスに固定してください。
図のように⑪センサーハーネス (D) のビニールチューブ ( ターミナル側 ) にホワイトマーカーなどで印をつけておくと後の作業がスムーズに行えます。
右前:白点1個 左前:白点2個
sa905
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D)左側:4m
(4) ⑪センサーハーネス (D)[4m]を図のように車両ハーネスに固定しながら車両右側へと配線してください。
⑱ケーブルクランプ
⑪センサーハーネス (D)左側:4m
sa903
sa929
⑱ケーブルクランプ⑪センサーハーネス (D) 右側:3m
約25cm
(5) ⑪センサーハーネス (D)[3m]を約 25cm 残した状態で図のように車両ハーネスに固定してください。
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頁 42/92 ワゴン R / スティングレー (2008.10 ~ )
4 センサーハーネスの引き回し ( フロント側 )( つづき )
既設グロメット
⑱ケーブルクランプ
エンジンルーム内既設グロメットが使用可能な場合
⑪センサーハーネス (D) 右側:3m
sa902
(6) < エンジンルーム内既設グロメットが使用可能な場合 >既設グロメットにキリなどで穴をあけ⑪センサーハーネス (D)を通してください。
< エンジンルーム内既設グロメットが使用不可能な場合 >⑪センサーハーネス(D)をボンネットオープンレバーのワイヤーハーネスに固定しながら既設グロメットまで配線してください。既設グロメットにキリなどで穴をあけ⑪センサーハーネス (D)を通してください。
⑱ケーブルクランプ
sa903
既設グロメット
束ねて根元でテーピングする
35 シール剤 35 シール剤
グロメット拡大図
sa906
作業効率が良いため、エンジンルーム内の既設グロメットを優先して使用してください。
※ ワイヤーハーネスに固定する際は⑱ケーブルクランプをきつく締めすぎないようにしてください。
※ グロメットの穴は大きくあけすぎないでください。※ グロメットに穴をあけるときに車両ハーネスを傷付けないよ
うに注意してください。
(7) 図のようにハーネステープや シール剤で防水処理を行ってください。
sa930
⑱ケーブルクランプ
⑱ケーブルクランプ
既設グロメット
タイヤハウス内
エンジンルーム内既設グロメットが使用不可な場合
35 シール剤
35 シール剤グロメット拡大図
sa931
⑪センサーハーネス (D)
テープなどで固定します。
(8) ⑪センサーハーネス (D) を車両ハーネスに沿って、テープなどで仮固定してください。
(9) ⑥センサーユニットに⑪センサーハーネス (D) を接続し、フロントバンパーを外した逆の順序で取り付けてください。
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5 センサーハーネスの引き回し ( リヤ側 )
sa907
※右側も同様にクリップがあります。
クリップ×4
クリップ×3
(1) 図に示すクリップを外し、リヤバンパーを車体から取り外してください。
(2) リヤバンパーに接続さ�
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