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次世代エンドポイントセキュリティ
FFRI yarai
未知の脅威に対抗する日本発のエンドポイントセキュリティ
従来のウイルス対策ソフトが用いてきた「パターン
マッチング」という検知手法は、ベンダーがマルウェ
ア(不正なプログラム)を入手後、分析・作成・検証
のプロセスを経てパターンファイルを全ての端末に配
布し適用する必要があります。パターンマッチングの
手法は、「未知の脅威」に限らず、一斉大量配信され
る「初犯」のマルウェアから防御するには不向きです。
未知の脅威に対抗できる、「先読み防御技術」
高度化するサイバー犯罪を防ぐためにFFRIは
「CODE:F」という先読み防御技術を世界に先駆けて
開発しました。
サイバー犯罪につながる「原因」を抽出し、将来の
攻撃技法を推定し、加えて機械学習技術も採用するこ
とで、既知・未知の脅威に対し「先読み防御」を実現
しています。
指名手配写真では、未知のマルウェアは防げない! 被害
発生WANTED WANTED WANTED
パターンマッチング
犯人らしい特徴や振る舞いを監視して検知
エンドポイントで多層的な防御
攻撃フローを広範囲に捕捉し、5つの保護エンジンが「エンドポイント多層防御」を実現し安心を提供します。
ゼロデイ脆弱性攻撃対策 定義ファイルを利用しない 静的・動的振る舞い検知
Windows Defenderや一般的なウイルス対策ソフトウェアと同居することで、多重防御を実現します。
同居が可能な豊富なウィルス対策ソフトウェア
TrendMicro ウィルスバスター / Symantec Endpoint Protection / McAfee
Virus Scan Enterprise / F-Secure クライアントセキュリティ / ESET Endpoint
Security / Microsoft Windows Defender、他*
*詳細についてはホームページをご確認いただくか、弊社までお問合せください。
先読み「防御」を重視したセキュリティ運用を実現
更新を頻繁に行えない「特定クライアントPCの保護」から、「全社的なPCの保護」など、小規模から大規模まで導
入が可能です。標準で提供する「FFRI AMC」の導入により、インシデントやポリシー、例外リストの管理だけで
なく、インシデントの封じ込め として検体収集、過検知判定、システムの修復に加えて、端末隔離などが行えます。
管理コンソールの主な機能
• クライアント管理
• ポリシー配布による集中管理
• ライセンス管理/アップデートの把握
• インシデント管理
• Windows Defenderログ管理
• 検体収集機能とログ収集機能
• 侵入痕跡の検証機能
• 端末隔離
• 例外登録機能
• マルチテナント対応
• 日本語版/英語版の一元管理
• WebUIを用いた前ツールからの移行
【FFRI AMC】(v3.x標準提供)
パートナー経由で、FFRI AMCをクラウドで管理・運用する
サービスもあります。「FFRI yarai月額パートナー」
FFRI yarai 主な「先読み防御」実績
「FFRI yaraiエンジンリリース時期」と「マルウェア発生・報告時期」の時間差が「先読み防御」の有効性です。
マルウェアの種類 未知脅威および標的型攻撃 発生報道時期 防御エンジンリリース時期
標的型攻撃国内防衛産業を標的としたマルウェア 2017/8 2016/10 ➡ 10カ月前
日本年金機構を狙ったマルウェア 「Emdivi」 2015/6 2014/8 ➡ 10カ月前
ランサムウェアパソコン内のファイルを暗号化 「GandCrab」 2018/4 2017/6 ➡ 10カ月前
パソコン内のファイルを暗号化「WannaCry/WannaCrypt」 2017/5 2016/10 ➡ 7カ月前
バンキングマルウェア/その他
「Emotet」マルウェア 2018/7 2018/3 ➡ 4カ月前
仮想通貨採掘マルウェア 「CoinMiner」 2017/12 2017/5 ➡ 7カ月前
不正送金マルウェア 「Gozi」 2016/6 2015/7 ➡ 11カ月前
FFRI yarai 防御実績サイト https://www.ffri.jp/products/yarai/defense_achievements.htm
VBScriptの脆弱性(CVE-2018-8174)検知・保護画面
ランサムウェア 「Emonet」検知・保護画面
モニタリングを含む運用面が明確で、継続性が担保できることがセキュリティ対策では重要と考えています
証券会社導入事例から抜粋
PCへの負荷も軽く、オペレーションも変わらないため、ユーザーは特に意識することなく使えています
交通インフラ業導入事例から抜粋
ご採用・ご導入にあたって
製品・サービスについてのお問い合わせは
株式会社FFRI〒150-0013東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル4階TEL:03-6277-1811 E-mail : sales@ffri.jp
■FFRI yarai は、株式会社FFRIの登録商標です。■本紙に記載されているその他の商品名は、各社の商標または登録商標です。■このパンフレットの内容は改良のために予告無しに仕様・デザインを変更することがありますのでご了承ください。
2020年1月現在Ver 3.00.06
FFRI yarai
H/W環境
CPUメモリハードディスクファイルシステム仮想化環境
: 1GHz以上 (デュアルコア必須): 2GB以上: 1GB以上の空き容量: システムドライブ、インストールドライブはNTFS必須: 動作可能
OS環境
Windows 7 (32/64ビット)Windows 8.1 (32/64ビット)Windows 10 (32/64ビット)Windows Server 2012/2012 R2Windows Server 2016Windows Server 2019
同居可能なウイルス対策ソフト
Microsoft, TrendMicro, Symantec, McAfee, ESET, F-Secure, Sophos
FFRI AMC
H/W環境
CPUメモリハードディスクNIC
: 4コア以上: 8GB以上: 100GB以上の空き容量: GbE以上
OS環境
・ Windows Server 2012 R2:Standard, Datacenter・ Windows Server 2016:Standard, Datacenter・ Windows Server 2019:Standard, Datacenter
利用ソフトウェア(Windows版)- PostgreSQL (ポート: 5432変更可能)- Apache (ポート: 443, 80)- PHP
※詳細のご確認は販売パートナーまたは弊社にお問い合わせください。
FFRI yarai 2.xと、FFRI yarai 3.xは同一の管理コンソールで管理することができません。FFRI EMCをご利用中のお客様は、後継のFFRI AMCに、AMCのWebUIを用いた移行ツールから移行する必要がございます。
(注意事項)
本製品に関するソリューション情報はホームページでも公開しています。
https://www.ffri.jp/
規模やお客様の環境に応じて、最適な管理サーバーの導入形態を選択可能。
セキュリティソリューションの展開で知名な
国内 20 以上の販売パートナーが、ご導入に
関わるサービスと、販売後のサポートを提供
しています。
販売パートナー https://www.ffri.jp/partners/
※出典: 株式会社FFRI平成31年3月期決算短信補足説明資料
FFRI yarai 契約ライセンス数
業種別契約ライセンス数 (2019年3月末時点)⚫ ソニー銀行株式会社 様⚫ 株式会社九州しんきん情報サービス 様⚫ 徳島県庁 様⚫ 伊勢原市役所 様⚫ 出雲市教育委員会 様⚫ 松江市教育委員会 様⚫ 神奈川中央交通株式会社 様⚫ 阪神高速技研株式会社 様⚫ 阪神高速道路株式会社 様⚫ 株式会社フジクラ 様⚫ SMBC Nikko Securities(Hong
Kong)Limited 様⚫ DENSO Products and Services North
America, Inc. 様
アカデミック・ライセンス実績は、FFRIウェブサイトで多数公開中https://www.ffri.jp/products/yarai/example.htm
導入事例
中央省庁,金融機関,重要インフラ等で導入実績が豊富
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