ソフトウェアのムダ使いやめませんか? 最小の機能...

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1SentinelRMS Embedded 製品紹介

組込み型ソフトウェアの収益化高い実績を誇る SafeNet のソフトウェアライセンス供与ツールキット、Sentinel RMSをベースに、さらなる小型化とモバイル対応を実現したソリューションが Sentinel RMS Embedded です。このソリューションは、メモリ容量に制限があるモバイル環境に特化した設計を行うことにより、組込み型ソフトウェアを開発するベンダーのほとんどが直面している問題を解決します。ソフトウェアのセキュリティ保護、価格設定、パッケージング、管理を柔軟に行うことによって市場ニーズに合ったデバイスを提供でき、収益の拡大、運用コストの低減、ユーザーエクスペリエンスの向上でも効果を発揮します。

ソリューションの概要Sentinel RMS Embedded の特徴の 1 つは、機能レベルでのライセンス供与です。これにより、デバイスに搭載するソフトウェアのきめ細かい管理が可能になります。ハードウェアをソフトウェア機能のレベルで管理することで、製品構成の管理コストを抑えるだけでなく、ユーザーにとって魅力的なビジネスモデルを幅広く展開し、顧客維持率を高めることができます。また、アップグレード、更新、アドオンといった継続的に実施されるサポート業務や販売業務のプロセスを簡素化でき、さまざまなプロセスの自動化も可能になります。さらに、アクセス制御テクノロジを活用して、製品や機能の使用状況に関するレポートを作成できます。このレポートのデータは、従量課金のビジネスモデルの充実や、企業価値を高めるビジネスインテリジェンスの実現に役立てることができます。

製品構成の管理 Sentinel RMS Embedded があれば、1つのコード体系をもとに複数の価格設定やパッケージオプションを展開できます。すべてのユーザーにいつでも同じ製品(ソフトウェアとハードウェアの組み合わせ)を提供できる基盤を作り、次に、エンドユーザーごとにデバイス機能やアクセスレベルを設定して、リモートでライセンス供与を行います。このようなアプローチでは、在庫コストの削減や、運用プロセスの簡素化が可能になります。

柔軟なビジネスモデルSentinel RMS Embedded では、ソフトウェアの購入と使用に伴うライセンス供与において、これまでよりもはるかに多彩なビジネスモデルをエンドユーザーに提供できるようになります。たとえば、高価値機能をユーザーが無料で試用できるモデル、前払いまたは後払いの従量課金モデル、サブスクリプションベースの課金モデルなど、さまざまなライセンシングモデルを高額ソフトウェアのデリバリーで採用できます。

機能ベースの課金モデルと従量課金モデルを導入すると、エンドユーザーには「必要なソフトウェアを選んで購入している」という意識が高まり、「実際には使用しない機能の料金を支払っているのではないか」という不安がなくなります。このように透明性の高いモデルの導入は、顧客満足度の向上はもちろん、顧客維持率のアップや、将来的なビジネスチャンスの開拓にもつながります。

さらに Sentinel RMS Embedded では、定期メンテナンスでの機能更新と新機能のデリバリーを分離することができます。メンテナンスのデリバリーと高価値ソフトウェアのデリバリーを差別化し、それぞれ別の料金設定ができるので、収益アップも期待できます。

機能と特長• 製品の改ざんやリバースエンジニ

アリングを防止し、製品とブランドに対する信頼を守ります。

• 不正コピーや無断配布を防止し、新しい収益源や既存の収益を保護します。

• 柔軟なパッケージングによる新規市場への参入で収益アップをサポートします。

• 在庫管理、顧客サポート、製品アップグレード、ライセンス更新に伴うプロセスを簡素化することで、運用コストを低減します。

• 「タッチレス」な顧客管理プロセスを通じて、製品アクティベーション、アップグレード、更新、サポートに伴う操作を簡素化し、実行しやすくします。これによってユーザーエクスペリエンスが向上し、新機能を購入するエンドユーザーが増大します。

•技術仕様はこちらをご覧ください www.safenet-inc.com/RMStechspecs

ソフトウェアのムダ使いやめませんか?最小の機能で最大のリターンを。貴社の知的財産を守ります 製品紹介

もっとも柔軟なライセンスモデル

永久ライセンス 従量課金

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機能単位 カスタム サブスクリプション / 時限

お気軽にお問い合わせください:日本セーフネット株式会社SRM ソリューション事業部東京都港区新橋 6-17-17 御成門センタービル 8FTel: 03-5776-2751Email: SalesRM-Japan@safenet-inc.comwww.safenet-inc.jp/sentinel

©2013 SafeNet, Inc. All rights reserved. SafeNet および SafeNet のロゴは、SafeNet の登録商標です。その他のすべての製品名は、各社が所有する商標です。

ライセンスのリモート管理Sentinel RMS Embedded では、エンドユーザーは先進機能や新機能を簡単かつ自動的に購入できるようになります。ライセンス管理には電子ライセンスを使用するので、複雑なハードウェアアップグレードプロセスは必要ありません。

アクセスの追加・削除やソフトウェアアップグレードといった作業をリモート実行することによって、エンドユーザーエクスペリエンスが格段に向上するだけでなく、運用コストの大幅削減にもつながり、高いコストがかかる配送作業やオンサイトでのメンテナンス作業も不要になります。

一元管理とプロセスの自動化企業向けエンタイトルメント管理システムである Sentinel EMS と統合すれば、ライセンス情報を中央のストレージにまとめて保管できます。また、ユーザーのライフサイクル管理(製品のアクティベーションから、使用状況の管理、アップグレード管理まで)で行うさまざまなプロセスを自動化することで、運用コストのさらなる低減と、ユーザーエクスペリエンスの向上を図ることができます。

このような一元管理では、すべてのシステムのライセンス情報が同期するので、データの精度も高まります。また、システム拡張やニーズの拡大に合わせてライセンス管理システムも拡張でき、ライセンス契約条項の監査やログ記録などの機能も備えているので、社内基準と法規制の両方に対応可能なコンプライアンスを確保できます。

組込みシステムに特化した設計組込み型システムは特定の用途向けに設計されるため、あらゆる面でのコスト削減が求められます。その結果、業界標準以外のプラットフォームで稼働するケースが多く、基本的なインタフェースまたは端末以外との対話機能は大幅に制限されてしまいます。このように厳しい制限のある稼働環境に対応する Sentinel RMS Embedded は、ハードウェアデバイスおよび機器メーカーに最適なソフトウェア収益化ソリューションです。メモリの効率使用で小型化を実現し、これまでにない優れたリモート構成とライセンス管理機能を備えており、さらにハードウェアに対する依存性が低いので、組込み型システムが稼働する業界標準以外のプラットフォームにも簡単に導入できます。

導入が簡単Sentinel RMS Embedded は、複数のアクティベーションオプションをサポートします。ライセンスをプリインストールして出荷でき、ニーズに応じた機能の追加、ライセンスの更新、アップデートのデリバリーにも対応します。また、電子メール、インターネット、メモリキーなど、複数のライセンス供与方法にも柔軟に対応します。

ライセンスのロック機能では、ライセンス配信と実際のライセンス生成機能を分離できるので、チャネルベースのフルフィルメントが簡単になり、強力なセキュリティ対策が必要な地域では特に重要な役割を果たします。ライセンス配信とライセンス生成を分離するアプローチは、製品を確実に管理できるだけでなく、市場でのシェア拡大にも貢献します。

ソフトウェア機能制御による活用例:複合機の場合

SafeNetのソフトウェア収益化ソリューションSafeNetは25年以上にわたって、高い信頼性を誇る革新的なソフトウェアライセンシングおよびエンタイトルメント管理ソリューションを、世界中のソフトウェア提供会社、テクノロジーベンダー、クラウドサービスプロバイダーに提供してきました。

容易に統合と使用ができ、優れた革新性と機能性を特長とするSentinelソフトウェア収益化ソリューションシリーズは、あらゆる規模、技術要件、組織構造を持つ企業環境で求められるライセンス供与、執行、管理ニーズに柔軟に対応します。コピー防止や知的財産の保護、製品カタログ管理、エンドユーザーエクスペリエンスの継続的な向上など、ソフトウェア収益化ライフサイクルのあらゆる段階で発生するニーズに対応できるのは、SafeNetのソリューションだけです。

SafeNetは、新たな要件への対応と新しいテクノロジの採用を通じて、変貌を続ける市場ニーズに対応してきました。このような実績を基盤に開発されたSentinelは、今日、明日、そして未来のビジネスを柔軟にサポートするソリューションとして世界中25,000を超えるユーザーに選択されています。

2SentinelRMS Embedded 製品紹介

2同一製品にて、機能の組み合わせにより様々なライセンス体系を生成

3機能のアップグレード、リニューアル、サポート処理をリモートで効率的に実施

1プログラムソースにライセンスAPI を埋め込む

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□更新□アップグレード□取り消し / リホスト□監査レポート

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