IC 1. 3. - Sony · 2016. 2. 23. · 1 c c クイックスタートガイド...

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ICZ-R51

ポータブルラジオレコーダー

4-452-154-02(1)

© 2012 Sony Corporation Printed in China

クイックスタートガイド

ラジオを使ってみよう ICレコーダーを使ってみよう

● 本体(1)● USBケーブル(1) パソコンに接続する場合は必ず付属のケーブルを使って、接続してください。

● ACアダプター (5V)(1)● AMラジオ用ループアンテナ(1)

● FMラジオ用アンテナ接続ケーブル(1)

● 取扱説明書(1)● クイックスタートガイド 本書(1)

● 保証書 (取扱説明書の裏面に印刷されています。)

箱の中身を確認する

はじめに本書はポータブルラジオレコーダーをはじめてお使いになるときに必要な準備、基本的な録音、再生、消去の操作方法や、上手な録音方法などを説明しています。その他機能の説明や、詳しい操作方法は、別冊の取扱説明書またはヘルプガイドをご覧ください。また、パソコンをインターネットに接続できる環境の場合、 ICレコーダー/ラジオレコーダー 「サポート・お問い合わせ」のホームページ (http://www.sony.jp/support/ic-recorder/)で、 Q&A (よくある問い合わせ情報)、動画でサポート(箱を開けてから基本的な使い方まで)などを見ることができます。

1. 初期設定をする電源を入れてから初期設定で、時計を合わせて、お住まいの地域を選びます。初期設定をしないと、お好きなラジオ番組を、指定した時間に録音する「タイマー録音」の機能が働きません。

¼ 設定を変更する場合は、メニューより (本体設定)タブを選び変更ができます。詳しくは、取扱説明書77、81ページをご覧ください。

電源を入れてすぐに時計を合わせる または を押して、年の数字(西暦の4桁)を選び、  決定ボタンを押す。

      または を押して、月の数字を選び、  決定ボタンボタンを押す。

      または を押して、日の数字を選び、  決定ボタンを押す。

      または を押して、時間の数字を選び、  決定ボタンを押す。

      または を押して、分の数字を選び、  決定ボタンを押す。「実行中」と表示され、時計が設定されます。つづいて受信する地域を設定してください。

¼ または を押すと、年、月、日、時、分を移動することができます。

 ご注意電池が空のまま約20日間過ぎると、時計データが消えることがあります。

現在いる地域を設定する現在の地域を選び、ラジオの放送局を自動で登録します。

または を押して、地域を選び、  決定ボタンを押す。

「放送局の登録を更新しますか?」と表示されたら、 または を押して、「実行」を選び、  決定ボタンを押す。選んだ地域の放送局が自動的に登録されます。つづいて時計補正方法を設定してください。

自動的に時計を補正する自動時刻補正を有効にすると、 NHK第1放送またはNHK第2放送の時報に合わせて、自動的に時刻が補正され、いつでも正確なタイマー録音ができるようになります。

または を押して、「はい」を選び、  決定ボタンを押す。

これで初期設定は終了です。続いてラジオを聞いてみましょう。

¼ 自動時計補正のしくみについては、取扱説明書22ページをご覧ください。

2. ラジオを聞く ホールドスイッチが「切」になっていること、また内蔵/外部

AMアンテナ切り換えスイッチが「内蔵」、本体/外部FMアンテナ切り換えスイッチが「本体」になっていることを確かめる。

ホールドスイッチ「切」にしないと、下記の表示が出て操作できません。

AM/FMアンテナ切り換えスイッチ

「外部」にしていると、AMループアンテナ、またはFM外部アンテナを接続しない限り、ラジオを受信できません。

AM/ FM/外部入力ボタンを押して、 AM放送またはFM放送画面を表示する。

 (プリセット+)または  (プリセット-)をくり返し押して選局する。

¼ 周波数を選んで聞く方法など、いろいろなラジオの選局方法については、取扱説明書35ページをご覧ください。

音量+/-ボタンを押して、音量を調節する。

ラジオをクリアに受信するにはアンテナが大切!FM放送を聞く(録音する)ときは?

背面にあるロッドアンテナを充分に伸ばし、もっともよく受信できる向きに調整してください。

ロッドアンテナを伸ばしても、音がはっきり聞こえないときは、内蔵アンテナから外部アンテナに切り換えます。付属のFMラジオ用アンテナ接続ケーブルと、別売の同軸ケーブルを使ってお部屋のテレビ受信用アンテナ端子に接続します。

本体/外部 FMアンテナ切り換えスイッチを「外部」にしてください。

 ご注意ケーブルテレビ局などを経由してテレビを受信している場合、ラジオ放送局の周波数が通常と異なることがあります。

AM放送を聞く(録音する)ときは?

アンテナが内蔵されているので、ポータブルラジオレコーダーの向きによって受信状態が変わります。もっともよく受信できる向きに調整してください。

ポータブルラジオレコーダーの向きを変えても、音がはっきり聞こえないときは、内蔵アンテナから外部アンテナに切り換えます。付属のAMラジオ用ループアンテナを接続します。本体の向きを変えずに、ループアンテナの向きを調整することでもっともよく聞こえるポイントを見つけることができます。内蔵/外部 AMアンテナ切り換えスイッチを「外部」にしてください。

それでも音が聞こえないときは、下記のように受信する場所を変えてみてください。

ラジオをクリアに聞くには場所が大切!室内では、電波が弱くラジオがはっきり聞こえない!というときは、ちょっとした工夫で、今までよりスッキリハッキリと聞くことができます。

受信する場所を変えてみてください

室内では窓のそばで使う 電車内ではドアや窓のそばで使う

家電製品や携帯電話の近くで使わない

会議室の机や台の上に置かない

ビルの谷間は避ける 山のふもとを避ける

トンネル内を避ける 地下では電波が届かない

それでも雑音(ノイズ)が聞こえる場合

電源コードやACアダプターを伝わって雑音(ノイズ)が入ってくる場合があります。場所を変えてもまだ雑音が入る場合は、使用するコンセントの位置を変えるか、または乾電池を使用してみてください。また、電波が弱く、雑音が気になる場合は、雑音低減効果のあるラジオノイズカットスイッチを「入」にしてみてください。

ラジオを予約録音するときは?録音前に上記の注意事項を確認してよい受信状態になるよう調整し、その状態を保持したまま録音してください。状態を変更すると雑音(ノイズ)などが録音されることがあります。なお、ラジオノイズカットスイッチを「入」にした場合、録音時にもノイズカット機能が働きます。

3. 受信中のラジオを録音する 録音/一時停止ボタンを押す。録音が始まり、アクセスランプが赤く点灯します。

録音を止めるには、  停止ボタンを押す。「アクセス中...」のアニメーションが表示され、録音が停止します。録音したラジオは、放送局名(または周波数名)のフォルダに保存されます。

¼ 録音中に  録音/一時停止ボタンを押すと、録音が一時停止します。再度押すと、録音が再開します。

4. ラジオを録音予約する 録音予約する放送局が受信できることを確認する。

予約ボタンを押す。

または を押して「録音予約」を選び、  決定ボタンを押す。

録音予約したい日時、時刻を設定する。 または を押して、下のいずれかを選び、  決定ボタンを押します。日時(1回のみ):1度だけラジオ録音する。曜日設定:週1回、決まった番組を録音する。毎日:毎日、決まった番組を録音する。 「日時(1回のみ)」を選んだ場合: コントロールボタンで年月日、開始時刻および終了時刻を設定し、  決定ボタンを押します。

「曜日設定」を選んだ場合: コントロールボタンと  決定ボタンでお好みの曜日をチェックしたあと、 または を押して、「決定」を選び、  決定ボタンを押して時刻設定画面に進みます。 コントロールボタンで開始時刻および終了時刻を設定し、  決定ボタンを押します。

「毎日」を選んだ場合: コントロールボタンで開始時刻および終了時刻を設定し、  決定ボタンを押します。

     

録音予約したい放送局を選ぶ。 または を押して、「AM」または「FM」を選び、  決定ボタンを押します。 または を押してお好みの放送局を選び、  決定ボタンを押します。

     

決定ボタンを押して、録音先のフォルダの「自動分類」を選ぶ。録音するファイルは自動的に放送局名のフォルダに保存されます。

¼ 自動分類、手動分類については、取扱説明44ページをご覧ください。

     

または を押して録音モードを選び、  決定ボタンを押す。

ステレオ高音質(MP3 192kbps) ステレオ標準(MP3 128kbps)

モノラル(MP3 48kbps)STHQ、 STSP、 SPの順番で原音に忠実な音声で録音できます。

予約を終了する。予約確認画面で  決定ボタンを押します。終了すると「 」が表示されて、録音予約が設定されます。設定した開始時刻が現在時刻を過ぎていた場合、予約設定終了後すぐに録音が開始します。

¼ 電源を切っていても、設定した録音予約は実行されます。

5. 録音したラジオを再生する ホールドスイッチが「切」になっていることを確かめてから、録音済ファイルボタンを押す。

または を押して「フォルダから検索」を選び、  決定ボタンを押す。

または を押してフォルダを選び、  決定ボタンを押す。異なるフォルダから再生ファイルを選ぶ場合は、 を押したあと、 または を押してフォルダを選び、 を押します。

または を押してファイルを選び、  決定ボタンを押す。すぐに再生が始まり、アクセスランプが緑に点灯します。

¼ カレンダーから検索してファイルを選ぶこともできます。 カレンダーから検索した場合、確認画面で決定を選ぶ前でも、ファイルは再生されますが、約1分後に停止します。 詳しくは、裏面の「録音したファイルを再生する」の「カレンダー( 録音日)からファイルを検索して再生するには」をご覧ください。

準備しよう

内蔵マイクで録音する ご注意内蔵マイクで録音を始める前に、外部入力(オーディオ/マイク)ジャックにケーブルが接続されている場合は、はずしてください。

ホールドスイッチが「切」になっていることを確かめてから、 ICレコーダーボタンを押す。

内蔵マイクを録音する音の方向へ向ける。

停止中に  録音/一時停止ボタンを押す。アクセスランプが赤く点灯します。新しいファイルは、自動的に「マイク録音先フォルダ」で指定したフォルダ内の一番最後に録音されます。

録音を止めるには 停止ボタンを押す。録音中に  録音/一時停止ボタンを押すと、録音を一時停止できます。

状況に応じた録音方法自分の声を録音する

英会話の発音確認などで自分の声を録音する場合は、ポータブルラジオレコーダー正面にマイクがありますので、ポータブルラジオレコーダーを正面に向け、「マイク感度」を「 低」に設定してください。

歌やカラオケ、楽器練習などを録音するステレオ録音モードで臨場感のある録音ができます。突然の大きな音でもリミッター機能で録音レベルが自動調節されます。「マイク感度」は「 高」に設定してください。アプリケーションソフト(Sound Organizer)を使えば、録音した音をCDにも記録できます。なお、ポータブルラジオレコーダーをピアノの上などに置いて録音すると、演奏時の振動も一緒に録音されてしまいます。そのため、別の台の上などにポータブルラジオレコーダーを置いて録音してください。

¼ マイク感度については、取扱説明書79ページをご覧ください。

こんな音や振動もノイズとして録音されてしまいますポータブルラジオレコーダーには、音声以外のさまざまな音が録音されてしまうことがあり、ノイズとして聞こえてしまいます。録音されるノイズには以下のようなものがあります。

マイクにあたる吐息

机に当たる音

エアコン、プロジェクター、パソコンなどの動作音、机の上に置いたものの振動、机の脚から伝わる足音などは、聞こえる音よりも大きく録音されてしまうことがあります。

コツコツ

コンコン

コチコチカツカツ

周囲の余計な音(講演会や授業の場合)

録音される雑音(ノイズ)を軽減するには● 録音中に本体に触れると、擦れ音として録音されてしまう場合があります。録音が終わるまでは、なるべく本体に触れないようにしてください。

● 雑音(ノイズ)の原因となっている音から遠ざけるか、その音を取り除いてください。● 状況に応じた「録音モード」を選んでください。雑音(ノイズ)が気になる場合は、「録音モード」を「 ステレオ高音質(MP3 192kbps)」に設定することをおすすめします。

● 状況に応じた「マイク感度」を選んでください。周囲の音が雑音(ノイズ)となって聞きづらい場合は、マイク感度の設定を下げてみてください。

搭載されている機能、「録音モード」、「マイク感度」の設定方法については、付属の取扱説明書またはヘルプガイドをご覧ください。

ポータブルラジオレコーダーの準備、基本的な録音、再生、消去の操作はこれで終了です。あなたも今日からポータブルラジオレコーダーのユーザーの仲間入りです。さらに、ポータブルラジオレコーダーを使いこなすために、便利な機能の一部を裏面でご紹介します。

電源を用意する

ACアダプターで使う ACアダプター (付属)を左側面の

DC入力 5V端子につなぐ。

電池で使う乾電池(別売)を入れる。

電池ぶたのツメを矢印の方向へ押しながら開ける。

単3形アルカリ乾電池(別売)を4本入れ、ふたを閉める。

¼ 乾電池を入れたまま、ACアダプターも同時に使うと電池は消耗しません。

電源を入れる

表示窓電源ボタンを押すと・・・

この画面が表示されるまで待ちます。

¼ 停止状態で操作しないまま放置していると、約1時間後に電源が自動的に切れます。

ファイルを消去する録音したファイルは、 1ファイルずつ消去できます。

 ご注意一度消去したファイルはもとに戻すことはできません。ご注意ください。

消去するファイルを表示する。「メモリー/タブ/フォルダ/ファイルを選ぶ」の手順にそって、消去したいファイルを選択してください。

ファイル消去ボタンを押す。「消去しますか?」と表示され、確認のため、選んだファイルが再生されます。

または を押して、「実行」を選び 決定ボタンを押す。「消去中...」のアニメーションが表示され、ファイルが消去されます。

¼ メニューの タブから、「フォルダ内消去」を選ぶと、フォルダ内のファイルを一度に消去することができます。

メニューを使うメニューを使って、録音、再生、編集、表示、本体の様々な設定を行うことができます。ここでは、 1例として時刻補正の設定方法を説明します。そのほかの設定項目については、取扱説明書またはヘルプガイドをご覧ください。

メニュー/終了ボタンを押す。メニュー画面が表示されます。メニュー画面では様々な機能を設定することができます。

コントロールボタンの を押した後、 または を押して 、、 、、 、 タブのいずれかを選び、 決定ボタンを押す。時刻補正を変更したい場合は、 を選びます。

コントロールボタンの または を押して、項目を選び、 決定ボタンを押す。ここでは、「時刻補正」を選んだ場合を例に説明します。

コントロールボタンの または を押して設定を選び、 決定ボタンを押す。「オフ」を選んだ場合: 「時計設定」画面で、手動で時計合わせを行ってください。「対応ソフトと同期」を選んだ場合: ポータブルラジオレコーダーをパソコンにつないでアプリケーションソフトSound Organizerを起動すると、パソコンの時計に自動的に合わせます。「自動時刻補正」を選んだ場合: AMラジオのP01に登録したNHK第1放送またはNHK第2放送の時報を利用して、時刻が自動的に補正されます。「最終補正日」欄には、自動時刻補正を行った最終日が表示されます。

メニューモードを終了するには、メニュー/終了ボタンを押す。

1つ前の画面に戻るにはメニュー操作中にコントロールボタンの を押します。

¼ ヒント 自動時刻補正のしくみポータブルラジオレコーダーでは、 0:00、 8:00、 16:00の1日3回およびそれぞれの時刻の1時間前に時刻確認を行います。時刻補正を行うためには以下の条件を満たしている必要があります。● 時計が設定されている。● ポータブルラジオレコーダーの設定時刻と時報の時刻の差が3分以内に設定されている。● 地域が正しく設定されている。● 時刻補正メニューの設定が「自動時刻補正」になっている。● 時刻補正/時刻補正の1時間前の前後3分間に電源を切っている。

こんなこともできます パソコンにつないで使う

メモリー/タブ/フォルダ/ファイルを選ぶ録音、再生、編集するファイル、フォルダ、タブ、メモリーを選択できます。

タブ/メモリーを選ぶ。

1 録音済ファイルボタンを押す。2 コントロールボタンの または を押して、「フォルダから検索」を選び、  決定ボタンを押す。 フォルダ選択画面が表示されます。

「カレンダーから検索」を選んだ場合は、カレンダーが表示されます。カレンダーの日付から録音したファイルを選ぶことができます(取扱説明書 46ページ)。

3 コントロールボタンの を押した後、 または を押して タブを選び、  決定ボタンを押します。

選択したタブ内のフォルダ選択画面が表示されます。 (Voice):録音可能エリア。ポータブルラジオレコーダーで録音したファイルを管理するエリアです

(Music):再生専用エリア。パソコンから転送した音楽ファイルを管理するエリアです。

(Podcast):再生専用エリア。パソコンから転送したポッドキャストを管理するエリアです。

(内蔵メモリー)または (外部メモリー):ポータブルラジオレコーダーの内蔵メモリーとメモリーカードを切り換えることができます。

フォルダを選ぶ。コントロールボタンの または を押してフォルダを選び、コントロールボタンの を押します。

ファイルを選ぶ。コントロールボタンの または を押してファイルを選び、 決定ボタンを押します。

メモリーカードに録音するポータブルラジオレコーダーでは、内蔵メモリーのほかに、別売のメモリーカードに音声を記録できます。

¼● お使いになれるメモリーカードについては、取扱説明書61ページをご覧ください。● お使いになる前に、メモリーカードに保存されているデータをパソコンに保存し、ポータブルラジオレコーダーで初期化して空の状態にしてからお使いください。

図の向きで、メモリースティック デュオ™またはSDカードをメモリーカードスロットに、カチッと音がするまで奥までしっかり差し込む。メモリーカードが自動的に認識され、メモリーカード切り換えの確認画面が表示されます。

コントロールボタンの または を押して、「はい」または「いいえ」を選び、  決定ボタンを押す。「はい」を選ぶと、メモリーカードに切り換わります。

¼ 内蔵マイクで録音し、メモリーカード(別売)に音声を記録する場合、メニューの「マイク録音先フォルダ」で「メモリーカード」を選び、 (外部メモリー)タブを選んでおく必要があります。詳しい操作方法は、取扱説明書の「マイク録音時の録音先フォルダを変える」(63ページ)をご覧ください。

メモリーカードを取り出すにはメモリーカードを一度奥に押します。手前に出てきたら、メモリーカードスロットから取り出します。

¼ 録音済ファイルボタンを使って、またはメニューの タブの「メモリーカード切り換え」を使って、内蔵メモリーとメモリーカードを切り換えることもできます。

録音したファイルを再生する ホールドスイッチが「切」になっていることを確かめてから、録音済ファイルボタンを押す。

または を押して「フォルダから検索」を選び、  決定ボタンを押す。カレンダーからファイルを選ぶこともできます。

または を押してフォルダを選び、  決定ボタンを押す。異なるフォルダから再生ファイルを選ぶ場合は、 を押したあと、 または を押してフォルダを選び、 を押します。

または を押してファイルを選び、  決定ボタンを押す。すぐに再生が始まり、アクセスランプが緑に点灯します。

¼ カレンダー(録音日)からファイルを検索して再生するには 1 手順 で「カレンダーから検索」を選び、  決定ボタンを押す。 2 、 または 、 を押して日付を選び、  決定ボタンを押す。 3 または を押してファイルを選び、  決定ボタンを押す。 確認画面が表示され、約1分ファイルが再生されます。 4 または を押して確認画面の「決定」を選び、 決定ボタンを押す。 ファイルの頭から再生が始まります。

パソコン用ソフトウエア「Sound Organizer」を使う録音したデータを簡単に管理・編集できるソフトウェア「Sound Organizer」。お好みの音楽CDを作成したり、会議の議事録作成、語学学習、音楽再生などをサポートします。パソコンならではの楽しみかたが広がります。

音楽CD

インターネット

音楽ファイル

ポッドキャスト

ファイルの転送

ディスクの作成

メールの送信

「Sound Organizer」

Sound OrganizerをインストールするSound Organizerを使用するために必要なシステム構成は、取扱説明書の「Sound Organizerを使う」を確認してください。

 ご注意Sound Organizerをインストールするときは、 Administrator (管理者)権限でログオンしてください。

ポータブルラジオレコーダーの (USB)端子とパソコンのUSBポートに、付属のUSBケーブルを奥まで挿し込み接続する。

正しく認識されているかを確認する。接続している間は本機の表示窓に「接続中」の表示が出ています。

Windowsの[スタート]メニューから、[コンピューター](または[マイコンピュータ])をクリックし、[RADIO REC] [FOR WINDOWS]をダブルクリックする。

画面はお使いのWindowsのバージョンによって異なります。本書では、Windows 7を例にして説明しています。

[SoundOrganizerInstaller_V140](または[SoundOrganizerInstaller_V140.exe])をダブルクリックする。画面の指示に従って操作してください。

使用許諾契約の内容を確認したら、「使用許諾契約に同意します」を選び、[次へ]をクリックする。

「インストールの種類」の画面が表示されたら、お好みで「標準」、「カスタム」のいずれかを選び、[次へ]をクリックする。「カスタム」を選んだ場合は、画面の指示に従い、インストール設定を行ってください。

「インストールの開始」の画面が表示されたら、[インストール]をクリックする。インストールが始まります。

「Sound Organizerは正常にインストールされました」の画面が表示されたら、 「Sound Organizerを今すぐ起動する」をチェックし、[終了]をクリックする。

¼ Sound Organizerのインストール後、パソコンの再起動が必要になる場合があります。

Sound Organizerの詳しい操作方法については、Sound Organizerの[ヘルプ]または[かんたん操作ガイド]をごらんください。

ヘルプ かんたん操作ガイド

「Sound Organizer」は、 ICレコーダー/ラジオレコーダー サポート・お問い合わせページからもダウンロードできます。

http://www.sony.jp/support/ic-recorder/

ヘルプガイドをインストールするポータブルラジオレコーダーの内蔵メモリーからヘルプガイドをインストールすると、詳細な操作方法や困ったときの対処方法をパソコンで調べることができます。

ポータブルラジオレコーダーの (USB)端子とパソコンのUSBポートに、付属のUSBケーブルを奥まで差し込み接続する。

正しく認識されているかを確認する。接続している間はポータブルラジオレコーダーの表示窓に「接続中」の表示が出ています。

インストールする。Windowsでは、「コンピュータ」または「マイコンピュータ」を開き、「RADIO REC」 [FOR WINDOWS] [Help_Guide_Installer_for_Win](または[Help_Guide_Installer_for_Win.exe])をダブルクリックする。Macでは、 Finderを使って、デバイスの「RADIO REC」を開き、[FOR MAC] [Help_Guide_Installer_for_Mac](または、[Help_Guide_Installer_for_Mac.app])をクリックする。(v10.5.8以降)

インストールしたあとに、パソコンのデスクトップの[Help_Guide_iczr51_jp.htm]アイコンをダブルクリックする。「ヘルプガイド」が表示されます。なお、ヘルプガイドは、ヘルプガイドページ(http://rd1.sony.net/help/icd/iczr51/jp/)からも見ることができます。

音楽CDを作る● 未使用のCD-R/CD-RWを、パソコンのCDドライブに挿入してください。● あらかじめポータブルラジオレコーダーで録音したファイルを「Sound Organizer」に取り込んでから、音楽CDの作成を始めてください。

サイドバーよく使う操作をボタンで表示しています。[ディスクを作成する]のボタンはここにあります。

パソコン側のフォルダ・ファイルを表示します。

[作成開始]、[音楽CDを作成する]ボタンはここに表示されます。

CDを作成したい音楽ファイルがここに表示されます。

サイドバーにある をクリックし、画面右側にある をクリックする。

サイドバーの をクリックし、CDに書き込みたい楽曲が含まれるファイルを選択する。

画面中央の をクリックする。

CDへ書き込みたい楽曲の確認をする。

をクリックする。音楽CDの作成が始まります。

¼ Sound Organizerの操作方法については、[ヘルプ]メニューを選択し、Sound Organizerのヘルプを表示して調べることができます。

ファイルをパソコンにコピーして保存するSound Organizerを使わずにポータブルラジオレコーダーとパソコンを接続して、ファイルのやり取りが行えます。

ポータブルラジオレコーダーの (USB)端子とパソコンのUSBポートに、付属のUSBケーブルを奥まで差し込み接続する。

正しく認識されているかを確認する。Windowsでは、「コンピュータ」(または「マイコンピュータ」)を開き、「RADIO REC」が新しく認識されているかを確認してください。Macでは、Finderに「RADIO REC」という名前のドライブが表示されているかを確認してください。

保存したいファイルやフォルダをパソコンにコピーする。「RADIO REC」に入っているファイルやフォルダをパソコンのローカルディスクにドラッグアンドドロップします。

¼ ファイルやフォルダをコピーする (ドラッグアンドドロップ)

 コピーしたいフォルダを クリックしたまま、

 保存先まで移動(ドラッグ)して、 はなす(ドロップ)

ポータブルラジオ    パソコンレコーダー

ポータブルラジオレコーダーをパソコンから取りはずす。ポータブルラジオレコーダーのアクセスランプが消えていることを確認し、パソコンで下記の操作を行います。Windowsの場合: タスクバー (パソコンの画面右下)にあるアイコンを左クリックしてください。→ [RADIO RECの取り外し](Windows 7またはWindows 8)または、[USB大容量記憶装置 - ドライブを安全に取り外します](Windows XP、 Windows Vista)を左クリックしてください。

アイコン、メニューの表示はOSの種類によって異なる場合があります。お使いのパソコンの設定によっては、タスクバーにアイコンが表示されない場合があります。Macの場合:Finderのサイドバーに表示されている「RADIO REC」の取りはずしアイコンをクリックしてください。パソコンから取りはずす方法について詳しくは、お使いのパソコンの取扱説明書をご覧ください。

ポータブルラジオレコーダーをもっと活用してみようポータブルラジオレコーダーはさまざまな外部機器とつなぐことができます。ポータブルラジオレコーダーで録音した音声をパソコンで管理する、外部入力に接続した他の機器の音源をポータブルラジオレコーダーのスピーカーから再生する、 ICレコーダーなどで持ち出して聞く、ポータブルラジオレコーダーに古いカセットテープの音声を取り込むなど、外部機器をつなげばできることがさらにひろがります。※詳しくは下記に記載されている取扱説明書の該当ページをご覧ください。

パソコンへのバックアップ保存や、パソコンからポータブルラジオ レコーダーへの音楽データの移動→ パソコンにつないで使う(83ページ)

音声をICレコーダーやウォークマンで気軽に持ち運び→ メモリーカードに録音する (61ページ)

***

カセットテープの音声をデジタル化→ 他の機器の音声を録音する (64ページ)

* ポータブルラジオレコーダーのオーディオ/マイク入力ジャックとテープレコーダー、 CD/MDプレーヤー、ラジオカセットのヘッドホンジャックを接続してください。

** “メモリースティック マイクロ”(“M2”)、 microSDカードをポータブルラジオレコーダーで使用する場合は、それぞれ“メモリースティック マイクロ”(“M2”)アダプター (MSAC-MDSP、別売)、 SD変換アダプター (推奨microSDカードに付属)が必要です。

*** ポータブルラジオレコーダーのヘッドホンジャックと“ウォークマン”のWM-PORTを録音用ケーブルで接続してください。“ウォークマン”の操作については、“ウォークマン”の取扱説明書をご覧ください。 対応する“ウォークマン”について詳しくは、下記のホームページをご覧ください。 http://www.sony.jp/walkman/acc/

外部入力で録音するオーディオコードを使用して録音すると、周囲の音などの雑音を入れずに録音することができます。

AM / FM /外部入力ボタンを押して、 (外部入力)を選ぶ。

外部入力(オーディオ/マイク)ジャックにオーディオコードをつなぐ。「 外部入力選択」が表示されます。「オーディオ入力」を選んでください。

シンクロ録音機能を使って録音するかどうかを選ぶ。詳しくは取扱説明書64ページをご覧ください。

 録音/一時停止ボタンを押す。

接続先の (再生)ボタンを押す。

録音を停止するには、ポータブルラジオレコーダーの  停止ボタンを押す。また、接続先の停止ボタンを押して、再生を停止する。

RK-G139 (別売)モノラル ミニプラグ

外部入力(オーディオ/マイク)ジャック

ラジカセ、テープレコーダー、テレビなどのヘッドホンまたはイヤホン端子へ接続

RK-G136(別売)

モノラル機器ステレオ機器

オーディオコード

¼● ポータブルラジオレコーダー内に挿入したメモリーカードに直接録音する場合は、あらかじめ設定を変更してください。

● 入力レベルが適正ではない場合は、他の機器のヘッドホン端子(ステレオミニジャック)を使ってポータブルラジオレコーダーと接続し、他の機器の音量を調節してください。

ポータブルラジオレコーダーからラジカセ、テープレコーダーなどへ録音するにはオーディオコードを使用して録音すると、周囲の音などの雑音を入れずに録音することができます。

接続先の (録音)ボタンを押す。

決定ボタンを押す。

録音を停止するには、接続先の停止ボタンを押す。また、 ポータブルラジオレコーダーの  停止ボタンを押して再生を停止する。

(ヘッドホン)ジャックへ接続

RK-G139(別売) モノラル ミニプラグ

RK-G136 (別売)

ラジカセ、テープレコーダーなどのマイク端子へ接続

モノラル機器 ステレオ機器

オーディオコード

¼ 録音された音声の音量が適切でない場合(音が小さかったり、歪んだりした場合)は、ポータブルラジオレコーダーの音量を調節してください。