iTamabi13 第1回: イントロダクション・開発環境の準備

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iTamabi 13  第1回: イントロダクション・開発環境の準備

2013年9月9日多摩美術大学PBL科目担当: 田所 淳

イントロダクション

イントロダクション‣ iTamabiではiPhone/iPadのアプリケーション開発を行います!!‣ 今年で4期目

イントロダクション‣ tamabi.tvで、これまで開発したiPhone/iPadアプリ公開

イントロダクション‣ 今期も昨年に引き続き、ARTSATプロジェクトと連動‣ 衛星アプリの開発を目指します!

去年開発したARTSATアプリのデモ ‣ 去年、このPBL科目で開発されたアプリをみてみましょう!

イントロダクション‣ 開発に必要なもの

‣ ケース 1 - 1:この教室(206教室)のMacbook Proで開発‣ 実機には書きださない場合‣ 特に必要なものはありません

‣ ケース 1 - 2:実機に書き出したい(iPhone/iPad/iPod Touch)‣ 書き出しをしたい実機のIDを登録‣ 登録方法は今後の授業で、解説します

イントロダクション‣ 開発に必要なもの

‣ ケース 2:自分のマシンで開発したい‣ 10.7(Lion)以降がインストールされたマシンが必要‣ Apple Developer Programに個別に登録‣ 開発環境(Xcode + iOS SDK)のインストール‣ 開発チーム(iOS Developer University Program)に加入‣ 各種証明書、プロビジョニングファイルの設定

‣ 具体的な手続は、今後の授業で解説します

開発のための準備

今日やること‣ まずは、開発のための準備の第一歩

‣ 統合開発環境 (Xcode)‣ 開発フレームワーク (openFrameworks)

‣ 以上2つをインストールします

開発環境の準備‣ iPhone開発に必要なもの

‣ XCode - 開発統合環境‣ openFrameworks for iPhone‣ ARTSAT API (詳細は後述)‣ 大学のMacには既にインストールしてあります

+

開発環境の準備‣ XCodeをを入手するには → App Store.app を利用する‣ App Storeで「Xcode」で検索

開発環境の準備‣ XCodeのバージョン‣ OSX 10.7 Lion、 10.8 Mountain Lion → XCode 4.x‣ 2013年9月現在の最新版は、4.6.3‣ OSX 10.6以下の方はOSのバージョンアップをお薦めします

openFrameworksのインストール‣ 自分のマシンで開発したい方 ‣ http://openFrameworks.cc/ を開く‣ downloadメニューで、0.8.0 - iOS バージョンをダウンロード

まずはSimulatorで実行してみる!!‣ 例:advancedGraphics

まずはSimulatorで実行してみる!!‣ 「/apps/iPhoneExamples/」以下にあるフォルダ内のXCodeのプロジェクトファイル「.xcodeproj」を開く

‣ プロジェクトファイルを開くと、自動的にXcodeが起動‣ ツールバーの「ビルドして進行」を押す‣ プログラムがコンパイルされ、エラーが無ければそのままサンプルが実行される

いろいろなサンプルを実行してみる‣ appsフォルダ内には、たくさんのサンプルあり‣ いろいろ起動してどんなことが可能なのか実感してみましょう

今後の作業‣ 登録した実機デバイスを書き出すための設定‣ かなり複雑 → 次週じっくりやっていきたい

Mac OSX

XCode

キーチェーンアクセス

iOS Dev Center

証明書を要求

証明書を登録

CSR

証明書

デバイスID (UDID)

XCodeプロジェクト

Certificate

Provisioning

Provisioningファイル

開発者の登録

App ID

アプリIDの作成

プロビジョニングファイルの生成

Device ID

デバイスの登録

iPhoneiPadiPod touch

開発者の証明

プログラム開発と書出

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