NICOのIT関連事業 · 2019-08-12 · アイデアソン 高度・ハッカソン...

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次世代に繋がる勝ち組企業をつくる!

NICOのIT関連事業

公益財団法人にいがた産業創造機構(NICO)

産業創造グループ 情報戦略チーム

(公財)にいがた産業創造機構の取組紹介

1

(公財)にいがた産業創造機構(NICO)について

アイデアソン ・ハッカソン 高度IT人材育成研修

IoTコーディネータ育成研修 先進技術開発支援事業(試作開発支援)

IoTビジネス実践力強化塾 先進技術開発支援事業(情報発信)

最新技術動向、導入側ニーズなどを知るためのセミナー。 FY30のテーマは、ロボット、ヘルスケアIoT、IoTセキュリティ、IoT導入など。

IoT導入側企業(ユーザー企業)を対象に、IoT概論、IoT技術、IoTビジネスに関する全8回の講座。IoT導入のヒントを得て、アクションに繋げてもらうためのビジネス実践力強化塾。

IT技術のリーダークラスや高度ITを活用できる人材を育成する研修。従来のソフトウェア開発技術のほか、データ分析、モバイル活用IoT、デジタルビジネス創出など含む全33講座。

IoTを導入するユーザー、ベンダーを橋渡するコーディネータを育成する研修。IoTの導入プロセスを学ぶとともに、実践力をつけるため、FY30からは第2ステップとして工場実地研修を開始。

AI・IoT等の最新技術を活用したシステムや、ロボット等の試作開発に対し助成。ベンダー、ユーザー、コーディネータが意見交換しながら、ブラッシュアップし、実用化に繋げやすい試作開発。

ユーザー、ベンダー等が一体となって、AI、IoT、ロボット等を活用したビジネスアイデアを競うアイデアソンや、プロトタイプ開発を行うハッカソンを開催し、新たなビジネスモデルの創出を推進。

次世代に繋がる勝ち組企業をつくる!

平成30年度NICOのIT関連事業 NICO情報戦略チーム

2

相談、ヒアリング マッチング、コンサルテーション

IT技術セミナー

IoT活用型 新時代の新潟県

つながる

ITベンダー

リーダー

IT コーディネータ

IoT コーディネータ

AI・IoT技術者

IoT スターター 企業

ハッカソン

高度IT人材 育成研修

IoTコーディ ネータ育成研修

試作開発支援

IoTビジネス 実践力強化塾

導入企業

NICO IoT導入・活用支援の 意図するところ(イメージ)

情報発信

3

IoTビジネス実践力強化塾

4

主にIoT導入者向け

IoTの基礎、先行事例から、理解すべき要素技術、ビジネスへの活用法、プロジェクト運営などの観点で、IoTをビジネスとして展開していくために必要な基本的な要素を学習するための講座

対 象:主としてITユーザー企業 受講生:30名+受講生所属企業の経営者 講 師:株式会社ウフル 内 容:「概論」「技術」「ビジネス」の3コース全部で8回講座 IoTデバイスを使ったハンズオン(体験学習)を含む

5

IoTビジネス実践力強化塾

• IoTという言葉の解釈を的確に捉えて説明できる

• IoTかが求められる理由や目指す姿をビジネス観点で捉えられる

• IoTビジネスの全体像を理解できる

IoT概論①入門

理解できていますか?

人に説明できますか?

6

IoTビジネス実践力強化塾

• 国内外のさまざまなIoT事例を知る

• IoTプロジェクトの特徴を把握し、

成功させるためのポイントと着眼点がわかる

• つまずき事例から、その要因となる要素を理解できる

IoT概論②先行事例

知ってますか?

IoTビジネス実践力強化塾

・IoTプロジェクトに必要とされているシステム要素を理解できる

・各センサーやデバイスについての概要およびその特徴と使い分けを理解できる

IoT技術③システム サーバ

広域通信網

ゲートウェイ

IoTエリアネットワーク

(WiFiやLPWA)

デバイス

IoTの周辺技術は

把握できていますか?

例えば

7

8

IoTビジネス実践力強化塾

• IoTで利用される通信技術と特長を理解できる

• 利用シーンに合わせて適切な通信を選択できる

• IoTにおけるセキュリティの重要性を理解できる

• セキュリティリスクへの対策、対応の検討ができる

IoT技術④通信・セキュリティ

※引用:株式会社インプレス https://sgforum.impress.co.jp/article/3458

IoTの周辺技術は

把握できていますか?

9

IoTビジネス実践力強化塾

・IoTのシステム構成を実際に体感し大まかに仕組みを理解できる

・実機をみてIoTの世界観がわかる

・以後の講座日で今日学ぶシステム構成を思い出せる

・いろいろなIoT機器を前にして機材をIoTの文脈で分類してわかるような状態になる

IoT技術⑤ハンズオン

デバイスを触ったことは

ありますか?

10

IoTビジネス実践力強化塾

・IoTデータの特徴を理解できる

・データ活用のプロセスを理解し、各プロセスの目的、留意点を説明できる

・データ活用に関する技術要素について、概要を理解できる

・データ分析の専門家とコミュニケーションが行える

IoT技術⑥データ活用

出典:IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書

IoTの周辺技術は

把握できていますか?

11

IoTビジネス実践力強化塾

・ITプロジェクトとIoTプロジェクトとの違いを説明できる

・ IoTプロジェクト運営に必用とされる進め方(PoC)を説明できる

・ PoCから商用化への壁を理解し事業を成功させることかできる

IoTビジネス⑦ プロジェクトマネジメント

ビジネスにうまく繋がるIoTプロ

ジェクト理解できていますか?

PoC(Proof of Concept)

の理解 PoCで終わらぬように

望ましいプロジェクト

体制とは

12

IoTビジネス実践力強化塾

・IoTビジネスのサービスモデルパターンが理解できる

・ 上記のパターンを新規に発想することができる

・IoTビジネスのサービス検討が自分で行えるようになる

IoTビジネス⑧企画

より一歩進んだビジネス化

考えてみませんか?

IoTビジネス実践力強化塾

13

コース

講義名 概要 開講日時 受講生

経営者

IoT

概論

①入門 IoTの定義、背景、将来性を理解し、IoTビジネスの全体像やIoTが求められる理由、目指す姿をビジネス観点で理解する。

8/10(金) 14:00-17:00

②先行事例 国内外の様々なIoT適用事例を学び、IoTらしいプロジェクト、成功するプロジェクト、失敗するプロジェクトを理解する。

8/30(木) 14:00-17:00

IoT

技術

③システム IoTプロジェクトに必要とされるシステム要素として、デバイス、ゲートウェイの概要とその特徴、使い分けを理解する。

9/5(水) 14:00-17:00

④通信 ・セキュリティ

IoTに用いられる通信技術と懸念すべきセキュリティリスクと対応策を理解する。 10/5(金) 14:00-17:00

⑤ハンズオン IoTデバイスを活用し、前回までに学習したシステム構成を実際に体感し、大まかに仕組みを理解する。 (デバイスはそのまま持ち帰り使用可)

10/18(木) or 11/6(火)

13:00-17:00 ◯

⑥データ 活用

IoTデータ活用と他のデータ活用法の違い、データ活用の概念知識、IoTプロジェクト実行に必要なデータ活用の進め方を理解する。

11/22(木) 14:00-17:00

IoT

ビジネス

⑦プロジェクトマネジメント

IoTプロジェクト運営に必要とされる進め方(PoC)、商用化への壁や事業化成功のヒントを理解する。

12/7(金) 14:00-17:00

⑧企画 IoTビジネスで必要なサービスモデルのパターン、サービス検討のステップ、考え方を理解し、サービスを検討する(まとめワークショップ)。

12/20(木) 14:00-17:00

※ 受講生か受講する全8回の講義のうち、「①入門」、「⑧企画」の2コマは、受講生か所属する企業の 経営者の方にも傍聴していたたけます。是非、お誘いいたたき、一緒にこ参加くたさい。

と案内し、経営者(受講生の上司)の方にもご参加いただけるようにしました。

その他の事業紹介

新潟IoTハッカソン

15

日本初NB-IoTハッカソン

テーマ 「雪国新潟の冬の暮らし(消雪・除雪、交通、エネルギー、利雪)×IoT」

写真は伊那市IoTハッカソンの様子

エンジニア、プランナー、マーケターなど様々なメンバーが協力して、短期間(2日間)でテーマ(課題)の解決をめざして試作を開発。「実際に動く」プロトタイプの開発やビジネスプランを含めたプレゼンテーションを行い、より優れた提案となるよう、グループ単位で競う。 通信環境としては、低消費電力・低コストに特化した「NB-IoT」のほか、セルラー系LPWAでは比較的高速である「Cat.M1(LTEカテゴリM1、LTE-M)」、高速通信の「LTE Cat.4」を、希望するグループに使っていただけるよう準備する予定。

(2/16〜17)

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先進技術開発支援の一環で、AI・IoT等の高度ITやロボット等に関する最新技術動向やユーザー側のニーズなどを提供するためのセミナーを年4回開催。

先進技術開発支援(情報発信) IT技術セミナー

先進技術開発支援 (試作開発支援)

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AI・IoT等の最新技術を活用したシステムや、ロボット等の試作開発に対し助成。 ベンダー、ユーザー、コーディネータが意見交換しながら、ブラッシュアップし、実用化に繋げやすい試作開発を協働で行う。

助成対象事業 助成率

助成 限度額

ロボット本体、周辺機器等の試作開発 1/2

以内

250万円 /件

高度ITやロボット等を活用したシステムの試作開発

150万円 /件

ITベンダー

コーディネータ

ユーザー企業

協働

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高度な設計・開発技術を有するリーダークラスやAI・IoT等の高度ITを活用できる人材を育成する研修。 全6コース33講座を随時開催

高度IT人材育成研修

「データサイエンティスト入門コース」では入門編のE-ラーニング講座を導入するほか、一部講座の受講料を支援し、戦略的にデータ活用人材を育成

◇ソフトウェア開発技術向上コース ◇プロジェクトマネージャ育成コース ◇ICTスペシャリスト育成コース ・ネットワーク、Linuxサーバ、Windowsサーバ ◇アプリケーションスペシャリスト育成コース ・オブジェクト指向、Webアプリケーション開発 ◇ヒューマンスキルコース ◇AI・IoT活用人材育成コース

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IoTを導入するユーザー、ベンダーをコーディネート(橋渡し)するコーディネータを育成する研修。

IoTの導入プロセスを学ぶとともに、実践力をつけるため、平成30年度からは、第2弾研修として現場での実地研修を開始。

IoTコーディネータ育成研修

【講師】株式会社アイ・コネクト 代表取締役 大久保 賢二氏

ステップアップ

これらの情報は

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【WEBからの情報提供 NICO WEBサイト https://www.nico.or.jp/ 新潟県ITビジネスフォーラム https://www.it-nico.com/ Facebook https://www.fb.com/193923163957021/ 高度IT人材育成 https://www.nico.or.jp/kensyu/ 【問い合わせ】 (公財)にいがた産業創造機構 産業創造グループ 情報戦略チーム TEL 025-246-0069(平日9:00~17:30) FAX 025-246-0030 E-mail it@nico.or.jp

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