NTT厚木研究開発センタの概要...厚木研究開発センタでは、NTTの研究組織とグルー...

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NTT厚木研究開発センタの概要

 人にやさしいヒューマノイドコンピュータを目指して、人間の知識や感性に関する情報処理やメディア処理など、情報通信に関する新しい知見や概念の創出を目指しています。

 量子半導体物性、量子光学、極微細構造物性など、物性科学の分野で情報通信に革新をもたらす新物質の創出、新原理の探求を目指しています。

所在地:厚木市森の里若宮 3—1敷地面積:約 20万m2

設立年 :1983年 4月従業員数:約 950名(NTT、関連会社などを含む)

 厚木研究開発センタは、丹沢大山国定公園の名山「大山(おおやま)」の東、県立七沢森林公園に隣接する森の里研究学園都市にあります。森の里地区は、企業の研究所などの先端技術産業と大学や住宅地区が隣接する機能複合型の街で、積極的に緑の保全と緑化が図られています。

研究所の組織とテーマ NTT先端技術総合研究所では、安心・安全・快適で、いつでもどこでも誰とでもつながるブロードバンド・ユビキタスサービスを提供するネットワーク環境や、人やコミュニティにとっての豊かなコミュニケーション環境の創造を通して、新たなコミュニケーションの世界を実現するための先端技術を研究開発しています。 NTT先端技術総合研究所厚木研究開発センタは、エレクトロニクスを基盤とする部品の研究開発を担当するマイクロシステムインテグレーション研究所、光・電子部品、材料などの先端的な技術の研究開発を担当するフォトニクス研究所、コミュニケーションの壁を打ち破るメディア・情報処理の研究開発を担当するコミュニケーション科学基礎研究所、新しい物性・原理の探求と発見を担当する物性科学基礎研究所から構成されています。

 ユビキタスサービス用革新的部品技術・モジュール化技術・サブシステム化技術など、ユビキタスサービスを支えるキーテクノロジの研究開発を進めています。

 光半導体部品、光集積回路、新光材料、光情報処理技術など光テクノロジに関する幅広い分野で、先端的技術の研究開発を精力的に進めています。

マイクロシステムインテグレーション研究所

フォトニクス研究所

コミュニケーション科学基礎研究所

物性科学基礎研究所

関連会社 厚木研究開発センタでは、NTTの研究組織とグループ企業などが一丸となって環境保護活動を行っています。 ・NTTアドバンステクノロジ株式会社 ・NTTエレクトロニクス株式会社 ・株式会社NTTファシリティーズ ・株式会社NTTファシリティーズ中央 ・日本メックス株式会社 ・テルウェル東日本株式会社

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