20160526 vr tech_tokyo1_発表資料

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1つのゲームをマルチモバイルVR (Gear VR、CardBoard、Milbox Touch )向けに

開発するためのTips紹介

VR Tech Tokyo #1 2016/5/26 Riftup (@WheetTweet)

自己紹介・VR/ARアプリ開発者 ・VRメディア PANORAで寄稿あり ・勉強のため、Unityのアセットを調べて ブログに書いてます。 ・日本初?のUnity Certified Developer

@WheetTweet

VR 代表作(ARは勉強中)

スパイダーマン風体感ゲーム (2014 OculusShare登録)

VR向けUI体験 (2014/5電撃PlayStation 掲載)

シューティングゲーム(2014/6 OcuFes)

VR向けWebブラウザ体験 (2015/9 OC2、2015/10 DCExpo)

本日のお題:マルチモバイルVR

ゲーム開発をするときは、なるべく広く対応させたい。知名度高い、汎用性がある、新しそうな ゴーグルに適用させてみた。

etc…

選んだVRゴーグル(印象は主観です)

CardBoard

GearVR

Milbox Touch

知名度がある

対応端末が多い

新しいので 可能性がありそう

どうやって作る?

モバイル対応の幅広さ、開発しやすさからUnityを選択!

基本の動きを作ってみたお化けが襲ってくるので、、

タップで衝撃波を出して、一定時間守ればクリアです。

プレイシーン

背景やゲームの流れは、Survival Shooterというアセットを使って作りました。

詳細は別途紹介として、、

TIPSを紹介します。

Tips(1)基本処理はサンプルアセットを活用

GearVR

CardBoard

MilBox Touch

Tips(2)背景は黒くする

MilBox Touch に合わせて、電極が目立たない 背景色に変更

Tips(3) タップ操作に限定

GearVRCardboardMilBox Touch

タップ スワイプ スクロール

※GearVRでスクロール機能を実現するには個別に作る必要あり ※MilBox Touchはスワイプとスクロールが動かない場合がある

※ ※

Tips(4)ユーザ定義変数でプロジェクトを管理

Build Settings / Other Settings

Tips(5) サンプルベースで開発する時はBreak Prefabを使う

困ったら初期設定のPrefabを再使用できます

今回のアプリの開発手順

http://magicbullet.hatenablog.jp/entry/MultiMobileVRブログ「Cross Road」に公開済み

まとめと感想・複数のVRゴーグルに対応させるTipsを紹介

今回紹介したゲーム(作成中)をGearVRと MilBoxTouchで体験できるデモを持参しました。 よかったらお試しください。

・複数対応すると制限事項が増える。

・制限事項がある方がよいゲームができるかも?

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