ExcelでCSVファイルを開いてはいけない52の理由(の1つ)

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CSVファイルをExcelで開いてはいけない52の理由・・・のうちの1つについて

林 智彦

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なぜ「いけない」か

12ケタ以上の数値の入ったCSVを、Excelで普通に開くと「指数表記」になってしまう

「指数表記」のままCSVで保存→その指数の状態のCSVができる

そのCSVをデータベース等に読み込む→エラーになる(エラーにならない時の方が困る)

「指数表記」を嫌って、書式を「数値」にすると、数値の末尾に「スペース」が入ってしまう

このCSVをデータベース等に読み込む→エラーになる(自動的に削除してくれることもあるが……)

要するに、Excelで普通にCSVを開くこと自体がリスク

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Excelでのトラブルの例(1) 3

Excelでのトラブルの例(2) 4

Excelでのトラブルの例(3) 5

Excelでのトラブルの例(4) 6

Excelでのトラブルの例(5) 7

Excelでの対処法「インポート」(1) 8

Excelでの対処法「インポート」(2) 9

Excelでの対処法「インポート」(3) 10

Excelでの対処法「インポート」(4) 11

Excelでの対処法「インポート」(5) 12

Excelでの対処法「インポート」(6) 13

LibreOfficeでの対処法 14

LibreOfficeでの対処法 15

まとめ

CSVの処理には、Excelを使わず、LibreOfficeなど、他のアプリで開く→一番簡単だが、やや使い勝手が異なる

Excelの「インポート」機能を使う→正しい方法だが、面倒。

どちらでも、お好みの方法で!

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