JAWS Summit EC2ハンズオンセッション

Preview:

DESCRIPTION

2012.3.3 JAWS Summit 2012で行ったEC2ハンズオンセッションの資料です。

Citation preview

JAWS−UG Summit 2012

AWSハンズオン「EC2起動~WordPress環境構築」

後藤 和貴 kaz@cloudpack.jp 

2012.3.3

自己紹介プロフィール

アイレット株式会社 cloudpack エバンジェリスト

出没するJAWS-UG: 東京、大阪、福岡、宮崎、    鹿児島、沖縄、名古屋、札幌、、静岡、浜松、    北陸、熊本、仙台

次に行きたいJAWS-UG: 京都、四国のどっか、米国w

受賞歴: AWS SAMURAI 2012(個人)    2011年度パートナー特別賞(会社)

好きなAWSサービス: プレミアムサポート

@kaz_gotofacebook.com/kaz.goto

アジェンダ1. AWSアカウント作成(事前準備)

2. EC2サービス登録

3. EC2起動

4. EC2ログイン

5.WordPressインストール(手動)

時間があれば

準備するものE-mailアドレス

アカウントIDとして利用

クレジットカード

アカウント登録時に登録必須(ただし無料枠を超えるまで課金されません)

電話

アカウント登録時に本人確認の電話がかかってきます

PIN番号を入力するだけで完了なので会話は不要

その他

ブラウザ(Firefoxがオススメらしい)

ssh可能なターミナル区アイアンと(viは使えますか?)

Twitter

ハッシュタグ#jawsug #ハンズオン

ハンズオンの流れ基本的に1スライドごとに説明します

手順があるスライドでは皆さんの手元で実行して頂きます

概ね1スライドにつき1分しかないのでもし間に合わない場合は置いていきます

しかし優しい先生たちがたくさんいるのでフォローしてもらいましょう

でははじめます

無料枠について新規登録者は各AWSサービスにおいて一定の量(時間・データ)を無料で利用できる

登録から1年間限定 Amazon SimpleDB、SQS、SNSはこれに関係なくずっと無

料枠があります!

EC2サービス登録

EC2サービス登録の手順1.サインイン

2.登録サービス一覧で確認する

クリック

クリック

改めてメールアドレスとパスワードを入力してサインイン

クリック

自分のアカウントで現時点で利用可能なサービスリスト

EC2起動

EC2起動の手順1. 管理画面(Management Console)へアクセス

2. 管理画面(Management Console)を一通りながめる

3. サーバー(インスタンス)起動ボタンクリック

4. SSH接続用の鍵を作成&ダウンロード

5. サーバー(インスタンス)タイプと名前を入力して起動

6. サーバー(インスタンス)の情報を確認する

クリック

サインイン後の初期画面を指定してク

リック

下の方にEC2の説

クリック

現在選択中のリージョン 現在利用中のリソースサマリ

該当リージョンの現在の稼働状況

該当リージョンの各AZ稼働状況

起動するサーバー(インスタンス)の名前をつける

サーバーへ接続するための鍵を作成&ダウンロードあとで使うので保存した場所を覚えておいて下さい

Amazon Linuxを選んで起動しましょう

クリック

クリック

起動前に各種パラメータの確認ができます

クリック

サーバー(インスタンス)一覧表で表示する列の指定

クリック

各サーバー(インスタンス)の情報

各サーバー(インスタンス)の状態

該当サーバー(インスタンス)につけているタグ

セキュリティ設定(セキュリティグループ)

ここまでの設定でEC2起動は完了です

EC2ログイン(Webサーバーインストールまで)

EC2ログインの手順1.サーバー(インスタンス)のホスト名を確認

2.ターミナルを利用してSSH接続

3.インストール済みのソフトウェアアップデート

4.Webサーバー(Apache)インストール&設定

5.ブラウザでアクセスしてWebサーバー(Apache)起動確認

該当サーバー(インスタンス)のホスト名をコピーし

ましょう

保存していた鍵を使ってSSH接続ssh -i default-tokyo.pem ec2-user@ホスト名

インストール済みソフトウェアを念のためアップデート

sudo yum update -y

自動的に処理が進んで完了します

Webサーバー(Apache)をインストールsudo yum install -y httpd

Webサーバー起動してみるついでにサーバー(インスタンス)再起動

時の自動起動設定を追加sudo /etc/init.d/httpd startsudo chkconfig httpd on

起動されたはずなのでブラウザでアクセスしてみるとエラー

外部から80ポート(HTTP)へアクセス許可する設定

クリックして反映

アクセスできることを確認

WordPressインストール(手動)

WordPressインストールの手順1. PHP/MySQLなどインストール

2.MySQL設定&DB作成

3.WordPress最新版ダウンロード

4.WordPress設定ファイル修正

5.ブラウザでWordPressインストール画面へアクセス

6.インストール設定して完了

以下のコマンドでMySQL、PHP、必須モジュールをインストール

sudo yum install -y php mysql-server php-mysql php-mbstring

念のためWebサーバーの再起動も実施sudo /etc/init.d/httpd restart

MySQL起動(初期設定が自動実行される)

再起動時もMySQLが起動されるよう設定するsudo chkconfig mysqld on

WordPress用のデータベース「wp」、ユーザー「wp」作成

create database wp default charset utf8;grant all on wp.* to wp@localhost identified by 'wp';

リンクを

http://ja.wordpress.org/ にアクセス

WordPressをダウンロードして展開設定ファイルを修正

sudo curl -O http://ja.wordpress.org/wordpress-3.2.1-ja.tar.gzsudo tar zxf wordpress-3.2.1-ja.tar.gz

cd wordpresssudo cp wp-config-sample.php wp-config.php

sudo vi wp-config.php

wp-config.php を編集DB_NAME、 DB_USER 、DB_PASSWORD

すべて「wp」

http://ホスト名/wordpress/wp-admin/install.php

にアクセスして画面がでればインストール成功!!

テキトーに情報入力して「WordPressをインストール」

この画面まで来れば終了です!!お疲れ様でした