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エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション
発表会
～2015年5月31日～
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目次
１． はじめに
２． 今回のテーマ企業
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企画コンセプト
参加者自身がシミュレーションモデルを作成して、
それを参加者みんなで評価・修正する場をつくることで、
シミュレーションモデルの作成能力のさらなる向上を目指す
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今回の企画
■ テーマ企業の、将来5年間の売上を予想してください
✔ 今回は、予測がむずかしいテーマ企業なので、売上に絞り込みましょう
（余裕があれば、利益までシミュレーションしてください）
■ 提出期限
✔ 5月31日0時（＝30日24時）までに、熊野宛て（[email protected]）に送付
✔ 提出物： ①財務モデル（エクセル）、 ②プレゼン資料（パワーポイント）
✔ 5月31日正午ごろに、熊野から参加者へ全提出物をお送りしますので、
発表会までに目を通しておいてください
■ 当日は、参加者のみなさんに発表していただきます
✔ 人数の関係上、発表できない場合があります。
その場合は、後日私がフィードバックレターをメールでご送付します
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注意事項
■ 参考する情報
✔ なんでもOKです
✔ アニュアルレポート、決算説明資料、ウェブサイト、どこかのブログ・・・
✔ 最近は、Googleで検索すると、いろいろな資料があります
■ 収益モデル策定は、意外と時間がかかります
✔ なんだかんだで、6～12時間はかかります
✔ ギリギリの作業になると、結構あせります
✔ シミュレーションは「作品」なので、できるだけ多く時間をかけて、
ぜひ自分で納得できるレベルまで考え抜きましょう
（そうしないと、あまりスキルアップにならないので）
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今回の企画
■ 概要資料（パワーポイント）のページ構成
✔ 経営上、重要と考える指標（ディズニーのケース参照）
✔ 収益構成の図（ディズニーのケース参照）
✔ 各ケースの前提条件の違いを、ストーリー形式でまとめる
✔ 各ケースの売上の推移を、グラフでまとめる（結論）
－ ①超入門編のアウトプットシート参照
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今回の企画
■ 財務モデル（エクセル）
✔ 悲観ケース、普通ケース、楽観ケースを作成してください
✔ シート構成は、前提条件シート、シミュレーションシート、アウトプットシートの3つ
－ ①超入門を参照
✔ P/Lの作り方は、③ディズニーのケースを参照
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目次
１． はじめに
２． 今回のテーマ企業
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テーマ企業
■ 以下の中から、1社選んでください
✔ サイバーダイン（テクノロジー）
✔ 武田薬品工業（ヘルスケア）
✔ リクルートホールディングス（通信・メディア）
■ もし上記以外の企業をご希望の方は、それでも全然OKです！
✔ 事前に熊野までメールでご相談ください
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今回のテーマ①： サイバーダイン
■ 革新的医療ロボットメーカー
■ 事業環境
✔ ベンチャー企業なので、今後の売上予測が難しい
✔ でも上場企業である以上、売上計画は策定しなくてはいけない・・・
■ 収益予測で重視する点
✔ 市場規模（どれくらいの需要があるか、単価は？海外事例は？）
✔ 参考企業の設定（類似企業はあるか？海外では？）
過去の売上実績を使えないベンチャー企業は、市場規模・類似企業から予測しましょう
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今回のテーマ②： 武田薬品工業
■ 製薬企業は、長期的な売上予測が難しい
✔ 薬剤の特許切れによる、急激な売上減少
✔ 新薬の開発だって、うまくいくかわからない
（当たれば大きい！）
■ 収益予測で重視する点
✔ アニュアルレポートを読み込もう（とても充実した内容）
✔ 売上を、薬剤ごとの売上に分解しましょう
✔ 既存の薬剤は、特許が切れたタイミングで売上激減
✔ 開発中の薬剤は、悲観・普通・楽観ケースによって開発成功確率を分け、
ケースによって、収益がどれくらいブレそうかを予測できるようにする
薬剤ごとに売上のシミュレーションをして、会社全体の収益のブレを把握しましょう
■ いわゆる 「なんでもやっている」 企業
✔ 事業たくさん
✔ 海外にも力を入れている
■ 収益予測で重視する点
✔ 売上を事業ごとに分ける
✔ 各事業において、市場規模、過去の成長率、
類似企業を設定し、将来の売上を予測
✔ ①悲観ケースは、安定収益が期待できる事業のみ
②楽観ケースは、新規事業（海外など）の売上も加える
といった具合にケース分けしましょう
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今回のテーマ③： リクルートホールディングス
複数の事業を運営するコングロマリット企業の売上は、まずは分解、分解！
