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映画「 制作のご提案 大川哲加

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映画「 」制作のご提案

大川哲加

おしながき

・きっかけ

・ストーリー説明

・映画にする意義

・その他キャスティング、スタッフ

・マーケティング、コミュニケーション戦略

きっかけ

友人「お前の恋愛は映画一本撮れる」

ストーリー説明

Vol.

1

17歳。青春真っ盛り。高校生。

「覚えたてのメイクと、制服という戦闘服に身を包んだ私に、

怖いものなんて何もなかった。」

教室移動の度に目につく雰囲気イケメン。

親友のまみと同じクラスの村上くん。

どうやらギャグセン(ギャグのセンス)も高いらしい。

完全にルックスで好きになった男の子。

親友のまみが通う予備校「河合塾横浜校」に彼も通っていることを知り、

自分も通いはじめます。

今までこれという勉強などしてこず、

学期末にはコンビニのゴミ箱に教科書を捨てて帰るような

学校における「偏差値30代の底辺(おバカ)」でしたが、

予備校で勉強の面白さに気づき、真剣になってゆきました。

受験期ということもあり、村上くんとは上手くいかなかったものの、

親友と待ち合わせていた予備校のある一室で、

慶應大学経済学部のアルバイト、田原さんと仲良くなり恋をします。

勉強の面白さと田原さん。

受験への動機は半々でした。

その後田原さんに勧められるままに受験した慶應には、落ちてしまいました。

しかし、受験で初めて行った日吉キャンパスで、

運命めいた何かを感じていました。(おバカだから)

「お母さん、私、浪人する。」

Vol.

2

19歳。受験に失敗した浪人生。

「絶対、誰にも言わないでね。

私、浪人する。そしたら、週に一回は伊藤先生に会えるもん。」

友人との会話からスタートするこの物語は、

先生と色々したい♡という下心からのみ、浪人を決意した女が

金欠と片想いに悩みつつ、

浪人という特殊なアイデンティティのもとで

がむしゃらに勉強する…というものです。

彼の授業がある火曜日は、毎週のように講師室に通い、

会話を重ね、時には一緒に帰るようになります。

我慢しきれず、とうとう一緒に帰った日の別れ際で告白するのですが、

肝心の先生はと言えば

「それは困りましたねー」 と、ニコニコするばかり。

とりあえず受験に専念しなさい、ということで、

勉強にいそしみ(でも火曜はやっぱり行く)、

そして無事合格し、めでたく付き合う事になりました。

しかし女心と秋の空。

大学生活が始まり、先生の陰はだんだんと薄れていきます。

元々不純な動機で大学に入ったので、やりたいことも見つからず、

自分の心の拠り所を見失うのでした。

大学に入ってから3年が経とうとしていた時です。

ふと思い立ち、主人公は自分探しの旅で「インド」に行くことを決意します。

Vol.

3

20歳。アイデンティティがない大学生。

飛行機が降り立ったそこは、インドでした。

その後インドでの様々なハイライトが映し出されます。

楽しかった思い出。

回想シーンが終わるとそこにいるのは

夜の空港で一目散に搭乗口まで走るvol.3の主人公、大学2年の女の子でした。

結局、飛行機は飛び立ってしまい、

行くあてもないままインドの空港に1人取り残されます。

チケットもない。

(なぜか)カードも使えない。

夜が明け、昼過ぎになりようやく日本人を見つけ、

涙ながらに事情を説明。

やっとのことで日本行きのチケットを手に入れることができました。

そこで隣りあわせた大学生2人のうちの1人

…―コウさんに運命を感じ、恋をします。

聞けば2人は卒業旅行とのこと。

その後3人で飲むこともあり、

折を見ては週一回のペースでコウさんに電話をし、デートを重ねます。

しかし告白をするも、何とも的を射ない返事。

「はっきりフってくれれば、次に行けるのに…。」

モヤモヤとする日々。気づけば半年が経とうとしていました。

そろそろ就職活動の時期です。

Vol.

4

22歳。人生に迷う就活生。

都内のある場所で、食品業界3社合同説明会が開かれていました。

リクルートスーツに身を包み、話を聞くvol.4 の主人公。

説明会の大まかな流れが終了し、

何人かの就活生が5つくらいのグループに別れ、社員の方に質問をしていました。

そこに混じります。

体育会のようなコネもなく、OB・OG訪問をさせてもらえる人を作るため、

自前の「なんちゃって名刺」を交換してもらおうとしたところ、

断られてしまいます。

なんとか渡すことには成功したものの、

OB・OG訪問をさせてもらえるのは諦めてその日は帰宅しました。

その次の日の夜、自宅で作業をしていると一通のメールが届きます。

なんと、名刺を渡した社員さんの内の1人…杉浦さんという方からでした。

さっそくOB訪問の約束を取り付けます。

OB訪問の回を重ねるごとに、

頭がいいのか悪いのか…良く分からず、

どこか不思議な魅力のある杉浦さんに惹かれるようになります。

そして4回目のOB訪問。

この東京駅で飲んだ際、帰り際に告白をしました。

逃げるようにしてその場を後にし、

その後メールのやりとりを経て、

返事は保留、ということになりました。

ところがその後待てど暮らせど音沙汰なし。

そういう時に限り、別の人からの誘いがあったりと、

噛み合ない恋愛が続きます。

告白が3ヶ月が経とうとしていた頃でした。

意を決して杉浦さんに連絡をし、その2日後のこと。

「突然だけど、今日会える?」

季節は夏に変わろうとしていました。

映画にする意義。

映画プロデューサー…「シェフのようなもの」

どんな素材をどう料理するか?

by川村元気さん

4つの恋愛を、4人の恋愛として料理

普遍性と時代性

普遍性↓

恋愛のシズル感(最も伝えたいこと)

「シズル」とは?

【sizzle】肉がジュージュー焼けるさま

転じて、1:鍋から出る湯気や、ビールジョッキの水滴など見る人の食欲をそそるような表現

2:そのモノの本質的な魅力

伝えたい事↓

×自分の恋愛ストーリー◎普遍的な、恋愛のシズル感

うまくいかない・不器用・遠回り…etc

恋愛のシズル感(ひいては「人間らしさ」にも繋がる)例)ロボット

時代性

なぜ、今、この時代にこのテーマなのか

地獄のミサワイラストが有名に↓

「寝てないアピール」する人が減った!!

「地獄のミサワ効果」↓

地獄のミサワに限らない

人間の、ちょっとイタい所に踏み込み、イジる

地獄のミサワ効果を発揮他にも…犬山紙子

瀧波ユカリなど

以前…理想的・王道なものが人気↓

「変化球」に人気が集まるように(AKB総選挙・サブカル女子など)

10代〜20代前半の若い女優が恋愛の、人間的な汚さを出す映画(変化球)

いつやるの?

普遍性…恋愛のシズル感

時代性…NOT 王道

キャスティング

Vol.

1

17歳。青春真っ盛り。高校生。

福士蒼汰

Vol.

2

19歳。受験に失敗した浪人生。

加瀬亮

Vol.

3

20歳。アイデンティティがない大学生。

松坂桃李

Vol.

4

22歳。人生に迷う就活生。

向井理

男性陣…最近の有名どころばかりでは?

キャスティングをメジャーにする↓

マイナー感からの逸脱

1つ1つの恋愛は「はみデ」ている訳ではない↓

内容+役者で更に差別化

その他スタッフ

製作

照明

水中カメラ

音楽

タイアップコーディネイト

亀山千広杉田成道

武田淳一

須賀次郎

溝口肇

若山博西村智

監督

脚本

音楽

撮影

編集

衣装

小道具

根岸吉太郎

中園ミホ

溝口肇

柴主高秀

小池義幸

松田和夫

SAORI

・キー局・DVD販売会社・出版社・広告代理店・芸能事務所・ネット各種関連会社(Facebook、LINE)・タイアップ企業(KIRIN)・レコード会社・制作プロダクション 等

製作委員会方式

マーケティング&

コミュニケーション戦略

・ポスター、チラシ作り

・予告編作り

・TV CM

・タイアップ

・書店回り

・音楽周り

・ネット

・キャンペーン、イベント

あくまでアピールすべきは「恋愛のシズル感」

恋愛のシズル感

ピンク女

夕方〜夜春・秋

涙。液体。陸<海

不安定ビール<カクテル

(恋愛っ“ぽい”、“らしい”もの)

ポスターイメージ

アイコンイメージ

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×ほろよい

桃海と、ほろよい。

恋愛とほろよいは似ている。

地に足ついてない。でも、それが気持ちいい。

こんな時間が、ずっと続けばいい。あなたを想う時間。

ほろ甘い。ほろうまい。

サントリーチューハイ。ほろよい。

×

映画を観たら恋をしてほしい!↓

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ご清聴ありがとうございました。

質問はお手柔らかに…