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 present by Tamami Kadowaki

Made in Kushiro

age21

Fe

No IMAGE No Life.

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a white

anywhere.

anything with

現実(リアル)と非現実の境界線をイメージ。

人間の手。狩猟や栽培の縄文時代でも、情報社会

といわれる今日の世の中でも、最終的に使われる

method はいつの時代でも手である。ありふれた日

常で手を使わない日は無い。パソコンの上、古ぼけ

た机、緑の中、プライベートルームの中。

例えば人の「死」があって、ものにも魂が宿るように、

人間が働くなかで「手」だけが記憶する動作が、感

じ取れる心があるのではないだろうか。精神だけに

なった幽霊のように存在する「人間の手」を表現した。

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kemono

欧米では日常的に使われている見られる光景。それは家族揃ったディナー。日本と違って家族との時間を大切にするらしい。そしてそれを優しく照らすキャンドルの灯。蛍光灯と違ってろうそくに灯はとても暖かい。風が吹くとすぐに消えてしまうんじゃないかと

思うほどのもろさと人間くささがある。もしかしてこの習慣があるからこそ、欧米人は家族を、家族との食事を、大事にするというか、楽しいので集まってしまうのではないか?動物という条件のなかで、私はチーターを選んだ。チーターというよりは獣を選んだ。

この暖かい食卓の雰囲気とはミスマッチなギャップが面白いと思った。この二頭の獣がぐるぐるまわりお互いを威嚇しているのを、人間は人ごとのように見ながらスープをすする。動物に親近感がわくだろう。また個人的に、大好きなサバンナの動物を選んだ。灯

をつけずにオブジェとしても使えるし、灯を灯してご飯のときに、または気分を盛り上げたりするときにもどちらにも合うかたちにした。灯を灯すと右ページ写真のように獣の足から光が漏れる。下の土台におくとこのような感じ。上におくと花火のときにも使え

るくらい背が高い。ロウを置く皿は、やや傾いていて、ロウがたれやすい仕組みになっている。ロウがたれたれになったらとてもかっこいいのだ。それは何年も使ってなるものだがそれを早めようという狙いがある。

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no border * snow

no boerder* snow とは

私はこの町が痔好きです。

白い街 雪の街 札幌。 

この大好きな札幌を世界に発信させるべく

私は 札幌=雪=白

のイメージから no boerder* snow という言葉を思い浮かびました。

雪は国境を関係なく降り積もる。

こんな無垢で幸福をもたらしてくれそうなものが降っている

この街から、

世界の雪のしらない  

地域に雪(しあわせ)を運ぼうとおもいました。

ヒントを得たのはパンダマークでおなじみの

WFFやミッキーマウスのフレンドシップバン

ド。このかわいらしい商品を買うとユニセフ

に寄付がいく。

まずは若手デザイナーを限定で集わせて no border snow

のブランドをつくりあげる。デザイナーは条件を満たしさ

えすれば自分の好きなように作ってオッケー。条件は白い

もの!それにロゴをどこかに必ず入れる。というものだ

け!その作品、グッズが売れたときの何割かを募金へまわ

す。札幌らしく雪を送ったり、ユニセフの様に恵まれない

国へ支援をしたり。その後にこの方法に習って、有志とと

もにフリマ感覚でマーケットを開く。もちろん no border

snowをたちあげたデザイナーのグッズもかえる。一般のア

マチュア、というか子供もおばあちゃんも巻き込んで楽し

くコミュニケーション。

コミュニケーションが第一!

段階を踏んでコミュニケーションの拡大化

売り手と買い手でコミュニケーション!

雪の祭典雪祭り出典やネットで出典で世界とコミュニケーション!

寄付したところとコミュニケーション!

ちなみに寄付団体の信頼が薄れてきているのが現状。この問題を解消する努力も必要。

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resistance number

文字 (letter) とは生きているも

のである。しかし、数字とは暴走

することのない普遍的で従属的な

記号である。

そこで数字に魂を持たせて数字の

アイデンティティの通りに形を変

形させた。数字が己の限界まで

つっぱった形がこれである。また

これは私の数字に対する願望も表

している。

文字(letter)は生きている。しかしその文字が感情をもったらどうなるか。

伝えたくない言葉やつかれて怠惰なときがあったなら、言葉はどんな表情をするの

だろうか?文字が密かなる氾濫をおこしたとき。私は文字化けだと思うときがある。

文字化けを可愛らしく表現してみた。 kの文字がさらに文字化けを起こしていた

り、aから始まってなかったりする。さらにぼやけて可愛くなっているが反抗的な

態度であることにはかわらない。

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eye - read books -

本を読むのに使う目(eye)を使って親近感のわくロゴに。ふたつの「e」の文字を擬人化させ「y」でつなげて図書室で本を読みふれあう学生、または市民をイメージ。いつでも気軽に図書館にきてほしいという願いを込めた。「本を読みなさい」という意味の「read books」と、「eye」と「I」 の発音が同じため、「私は本を読みます」という意味の「I read books」でもじってみた。ロゴとしてみてもかわいらしいが洒落をいれてユニークに、コンセプトを明確に、さらに落ち着いていて誰にでも愛されるロゴマークを目標とした。

eye -read books-

とある大学の図書館発刊の図書雑誌の rogo design

ぶらりらいぶらり

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ART BOX

テーマは「地球」箱の中では象が水を飲んでいる。箱の外は海、水をイメージした水色の素材でコラージュを施した。

しかし象が飲み尽くしてしまったので、裏はからからの色、砂漠のイメージ。側面もある一面だけが秋のような枯れ葉のコラージュを施す。

象はこの世界の人間?

裏面の「砂漠とお酒」

側面の「秋 • 枯れ葉」

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theater I'm

Z O O

MARUYAMA

my activety

2006年 5月〜 2008年 3月

original musical 創作集団 thaterI'm 所属。

2006 年 5月〜 9月まで役者としてオリジナルミュージカル「卑弥呼」役者

として小樽、函館で出演。同年 9月〜 2008 年 3月 STAFFとして関わる。

2007年夏、団体は同作品「卑弥呼」で全国ツアーを展開。音響補佐として名寄、

博多、名古屋、筑後、神戸で音響補佐として同行。その後も札幌公演でやまびこ座、

かでるで公演。

丸山動物園のボランティア活動に参加。象の花子が死んだときにこの動物園に象は必要かと

いう議題で、他の参加者とともに市長と議論。また動物園主催のロハスナイトの手伝いとし

て制作した食卓用キャンドルを貸し出し、また会場設定の手伝い考案。

thank you for your attention!

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