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Rogo Design
広告デザインある会社を想定し、コンセプトおよびロゴデザインを創造する
ネーミング sniff
sniffとは英語で「(においを)くんくんと嗅ぐ」という意味である。スローガンにもあるように気持ち良いにおいをくんくんと嗅ぐ「sniff」、また流れの早い現代においても心地よい方向を探していこうとくんくん鼻を利かせる「sniff」の2つの意味が込められている。
ロゴ&マークのデザイン趣旨
マークは人が良いにおいを嗅ごうと顔を上に向けてくんくんと鼻を利かせている様をモチーフにし、線は親しみやすく柔らかい印象を与える
ように手書き風にした。ロゴはどんな場面にも馴染むようシンプルなものを目指し、カラーは紙の色を表す白と、落ち着いた木の色をイメージ
したこげ茶に設定した。
sniff BROWN
sniff WHITE
E N T E R
Art Director関口 祥子SEKIGUCHI Sachiko
sniffGei jutsu-no-mori 1, Minami-ku, Sapporo 005-0864phone 011-123-3567 fax 011-123-4567sachiko@sniff .co. jp
イメージワード 心地よい/気持ちよい/彩り/肌触り/におい/質感/温度
事務所のスローガン 心地よい方向へ。 sniff DESIGN
情報が溢れ、時間の流れも人の流れも早い現代。人の生活を豊かにするであろうモノは溢れているが、果たしてそれは本当に心地よいものなのだろうか。sniffは日々忙しなさを感じている人々に本当に気持ちよいもの、心地よいものを提案していきたい。また、気持ちよさには肌触り・におい・質感・温度が大切だと考えるので、sniffのデザインはそこにも重点を置いていきたい。
イメージコラージュ
展開
Movie
SLIME不思議な物体スライムを、コマ撮りアニメで表現しました。
どんなにいじめられてもめげないスライムは、根っから打たれ強いやつです。にぎやかな音楽と色で、楽しい気持ちになってもらうことを目指しました。
Communication goods
ルーズちゃん札幌をテーマにしたコミュニケーショングッズの提案
目的:札幌をアピールできるグッズの提案。また、それは楽しいコミュニケーションを生み出すものであること。
コンセプト: 札幌と仙台のコラボレーション 都市をテーマにしたコミュニケーションということで都市と人はもちろんだが、札幌と他の都市を対話させたら面白いと考えた。 私自身が仙台出身なので愛着のある 2都市をコラボレーションさせ、楽しいコミュニケーションを生み出そうと思った。
アプローチ: 2都市の特徴や有名なものを挙げ、キーワードの組み合わせを何通りか作った上で検討する。 同時にどのような展開ができるかも考える。
仙台:ルーズソックス発祥の地 札幌:寒い というキーワードからルーズちゃんというキャラクターを提案する。札幌と仙台の親善大使である。
設定:服がだらだらしているルーズちゃんは寒いと前のファズナーを閉めて防寒する。 袖が長いのはルーズソックスがモチーフ 頭に札幌の星、胸には伊達政宗からイメージした三日月をつける
ルーズソックスは防寒にもなり得る札幌は寒い ルーズなものってかわいい ルーズソックスのキャラクター それが防寒する・・・
ジンギスカン七夕 牛たんラーメンずんだカレー ジンギスカン七夕 牛たんラーメンずんだカレーすすきのかまぼこ ジンギスカン七夕すすきのかまぼこキーワードの組み合わせ
仙台 札幌
牛たん伊達政宗
雪祭り
すすきの
クラーク
スープカレー
味噌ラーメン
寒い
ジンギスカン
ルーズソックス発祥
笹かまぼこ
七夕祭り
松島
ずんだ
→ルーズちゃん
competition work
ゴミーズ体操 なぜ正しく捨てられないの?
楽しく覚えよう!
子供をターゲット 体操
分別がわかりづらいゴミに対する
モラルの問題
モラルを育てよう!
ゴミーズ体操
ゴミーズ体操のコンセプト
がんばる子供たちを見て
大人たちも影響される
これからの社会を担っていく
子供たちが正しいゴミの分別に
ついて関心をもつことができる
私たちが正しくゴミを捨てられないのはなぜでしょう。たくさんあ
る要因の中で私たちは2つの点に着目しました。
1つ目としてゴミの分別が面倒だということです。そこで、ゴミの
分別を覚えやすいよう歌にして、ゴミの特徴を表わす動きをつけた体
操を作りました。楽しく歌いながら体を動かすことでゴミの分別を楽
しいイメージに変えます。
2つ目として市民のモラルについてです。一人一人のモラルを改善
することも大切ですが、将来を見据えてモラルを育てていくことも必
要といえるでしょう。そこで私たちは子供を対象としたモラルの教育
に注目しました。子供たちがゴミの分別に対して興味を持ち身近に感
じられるように、「ゴモラ(ゴミ+モラル)」というキャラクターを作
りました。『ゴモラ』はゴミの分別と子供との間をつなぐ役割を果たします。
子供たちを対象とすることにより、2つの効果が期待できます。
ゴミーズ体操が使われるシーンとして以下の例が挙げられます。
・おゆうぎ会
・町内での会
・運動会
・体育の時間、総合学習の時間 …など
今後の発展として、いくつかのことが期待できます。
・保育園実習・教育実習がある学校に協力を依頼し、実習の際、
子供たちにゴミーズ体操を広めてもらうこと
・子供が体操する映像を募集し番組として札幌だけでなく広い
地域に発信していくこと
ゴミーズ体操がきっかけとなり、多くの子供たちだけではなく、またその周囲の大人たちにも影響を与えることができます。その結果、市民がゴミを正しく捨てられることが私たちの願いです。
competition work
Sapporo is Colorful by POC
theme
concept
story
「あなたの町の紹介」
彼女は街にカメラを向けるが、シャッターは切らない。移動する彼女と車中からの風景。
そして最後に見たものとは。
「白」
四季折々の色を見せる札幌だが、それは澄んだ空気と美しい雪があるからこそ映えるものである。