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2014年5月18日 OUCC 第1回AfterEffects勉強会のスライドです 発表: @spring_raining
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第1回 AfterEffects 勉強会2014/5/18 はるさめ(@spring_raining)
おことわり
AfterEffects、あんまり使いこなせてません_ _
「講習会」ではなく「勉強会」としてみんなで学ぶスタンスで…
AfterEffectsでできること
映像作品に™多くの使用例!™実際強い!
AE CCにはCinema4D Liteが付属正真正銘の3Dオブジェクトが扱えるように
Premiere Proとは 何が違う?
画像・シェイプ・テキストを画面上に「重ねる」
短めで複雑な編集
操作はFlashに近い
映像・音声をタイムライン上に「並べる」
長めで単純な編集
操作はムービーメーカーやiMovieに近い
恐るべき代替ソフトNiVE・JavieAfterEffectsライクな無料ソフト
AviUtlプラグインで最強になれるらしい
Apple Motion (¥5,000) ただしFinal Cut Proは¥28,800…
起動してみるスライドの作業環境はCS6です
コンポジションパネルプロジェクトパネル
タイムラインパネル
その他もろもろ
ツールバー
Photoshop同様 ウィンドウメニューから パネルを表示できる
まずはコンポジションを作る コンポジション>新規コンポジション
(⌘+N) ⌘↔Ctrl
AEのプロジェクト構成プロジェクト コンポジション
コンポジション
コンポジション
フッテージ
フッテージフッテージ
最終的な出力コンポジションフッテージやコンポジションをひとまとめにしたもの
フッテージ=素材
フッテージを読み込むときは プロジェクトパネルで右クリック or ファイル>読み込み(⌘+I)
読み込んだフッテージやコンポジションは タイムラインにドラッグして コンポジションに配置できる
タイムライン上のアイテムは それぞれ位置や回転などの情報を持つ
A:アンカーポイント P:位置 S:スケール R:回転 T:不透明度
アンカーポイント =移動や回転の時の中心になる点
アニメーション
素材を動かすためには ストップウォッチマークのボタンで キーフレームを設置する(Alt+Shift+P)
キーフレーム
時間インジケーターを動かしてから 位置を変更させると
自動的にその時間のキーフレームが打たれる
Spaceキーで再生して確認してみる
キーフレームのハンドルを Illustratorのように動かすことで なめらかな軌道を描ける
グラフエディターを使うと キーフレーム間の変化速度を 変えることができる
コンポジション上のレイヤー外部フッテージ(jpeg/png/wav/mp4…)
psd/aiファイル →レイヤーごとに分けてコンポジションとして読み込むこともできる
AEで作成したレイヤー(シェイプ/平面/テキスト/ヌル/カメラ/調整…)
他のコンポジション
.aiなどのベクターファイルは コラップストランスフォームを 適用すると拡大してもなめらか
レイヤー>新規>平面 (⌘+Y)
画面全体を一色で覆う
レイヤー>新規>テキスト (⌘+Alt+Shift+T) その名の通り
シェイプツール(Q)やペンツール(G)で 画面上にシェイプを作ると
自動的にシェイプレイヤーが作成される
シェイプレイヤーは複数のシェイプを 持つことができる
コンテンツにはシェイプ以外にも追加できる 「パスのウィグル」ではこうなる
コンテンツの内容は下から順に レンダリングされるので
一番下の星には効果が適用されていない
シェイプレイヤーのコンテンツには 様々なパラメーターが備わっている
キーフレームを打つことで 値のアニメーションも可能
レイヤー>新規>ヌルオブジェクト (⌘+Alt+Shift+Y)
実際の映像には映らないが パラメーターを持っている
具体的な使用例:親レイヤーとして使う レイヤーのぐるぐるマークをドラッグして
ヌルレイヤーにもっていく
親レイヤーを動かすと 子レイヤーも追従するようになる
このマークのスイッチを入れると ブラーが発生する
レイヤー>新規>カメラ (⌘+Alt+Shift+C) レイヤー>新規>ライト (⌘+Alt+Shift+L)
3Dについては次回紹介予定
レイヤー>新規>調整レイヤー (⌘+alt+Y)
見た目は透明な平面レイヤー
調整レイヤーにエフェクトをかけると そこより下のレイヤー全てに 同様の効果を与える
エフェクト
右側にあるエフェクト&プリセット からレイヤーにドラッグすると エフェクトを適用できる
プロジェクトパネルが エフェクトコントロールパネルに変わり
パラメーターを調節できる
エフェクトは同時に 複数かけることができる
エフェクトは 上から順にレンダリングされる
エフェクトは種類が多すぎて ここでは紹介しきれません (あんまり知らない)
「AE エフェクト」とかで ググれば良いと思います
書き出し
感動の映像が出来上がったら 動画ファイルに書き出しを行う
実際に書き出すときは ワークエリアを示すバーで 書き出す範囲を指定しておく
コンポジション>レンダーキューに追加
レンダリングしたい映像の コンポジションが追加されている
ことを確認する
「出力モジュール」で出力形式 「出力先」で保存する場所を指定して 「レンダリング」をクリック
割と時間がかかるので 寝る前などに始めるのが吉
完成 ご自由にお楽しみください
次回までの宿題こういうのは自分で作っていかないと身につかないと思います!!(ブーメラン)
10秒程度の映像で、今日学んだシェイプレイヤーやエフェクトをできるだけ使ってみてください
できれば映像に音楽を合わせてみたり、映像の作った手順について説明してほしいです
第2回内容(予定)3D関係(カメラ・ライト…)
エクスプレッション(Javascript使います)
マスク・トラックマット
描画モード
テキストレイヤー
第2回内容(予定)3D関係(カメラ・ライト…)
エクスプレッション(Javascript使います)
マスク・トラックマット
描画モード
テキストレイヤー