中部経済産業局総務企画部調査課Tel:052-951-2723

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中部経済のポイント

2008年度版

中部経済のポイント

2008年度版

２００ 9 年 2月

（注意）　本資料においては、特に断り書きのない限り、「中部」は富山、石川、岐阜、愛知、三重の５県、「東海」は岐阜、愛知、三重の３県、「北陸」は富山、石川、福井の３県、「東京圏」は埼玉、千葉、東京、神奈川の１都３県、「大阪圏」は京都、奈良、大阪、兵庫の２府２県を指します。

５．　経済動向　５－１　　　成長率　５－２　　　鉱工業生産　５－３　　　消費　５－４　　　設備投資　５－５　　　工場立地　５－６　　　公共投資　５－７　　　住宅投資　５－８　　　輸出　５－９　　　雇用　５－１０　　金融　５－１１　　エネルギー

参考　①　　主要指標の県別データ　②　　社会・生活関連指標　③　　中部の主要製造事業所・産地（愛知１）　④　　中部の主要製造事業所・産地（愛知２）　⑤　　中部の主要製造事業所・産地（岐阜・三重）　⑥　　中部の主要製造事業所・産地（北陸）　⑦　　工業地区別に見た中部の主要産業（東海）　⑧　　工業地区別に見た中部の主要産業（北陸）

付録　経済指標関連ホームページ

１．　中部経済のあらまし　１－１　　　中部経済の概観　１－２　　　経済指標で見た中部経済の位置付け　１－３　　　中部経済の国際比較

２．　中部地域の経済構造　２－１　　　産業構造　２－２　　　企業活動　２－３　　　就業構造　２－４　　　外国人労働者　３．　製造業　３－１　　　製造品出荷額等の推移　３－２　　　製造品出荷額等の業種別構成　３－３　　　製造品出荷額等の業種別全国シェア　３－４　　　主要品目生産量の全国シェア　３－５　　　自動車産業

４．　商業・サービス業　４－１　　　卸売業　４－２　　　小売業　４－３　　　サービス業　４－４　　　観光　

目　　　次

１．中部経済のあらまし

愛知県53%

岐阜県16%

三重県14%

石川県9%

富山県8%

出所：国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」、内閣府「平成 17年度県民経済計算」、　　　 総務省「平成 18年事業所・企業統計調査（確報）」、総務省「平成 17年国勢調査」、経済産業省「平成 18年工業統計調査」、 経済産業省「平成 16年商業統計表」

石川

岐阜

富山

愛知

★ 中部地域の経済指標

総面積（全国シェア7.9 ％）

総人口（全国シェア10.5 ％）

域内総生産（全国シェア 11.6 ％）

事業所数（全国シェア11.2 ％）

2006

2005

2007

2007

三重

愛知県51%

岐阜県17%

三重県13%

石川県10%

富山県9%

★　

★　

★★

★　

愛知県60%岐阜県

12%

三重県13%

石川県8%

富山県8%

１－１　中部経済の概観

注： 地域内総生産には、「輸入品に含まれる税・関税」、「（控除）総資本形成に係る消費税」、「（控除）帰属利子」が含まれているので、第 1～ 3 次産業の合計とは一致しない。（内閣府「平成 17 年度県民経済計算」より）

愛知県17%

岐阜県35%三重県

19%

石川県14%

富山県14%

全国シェア

総面積 K㎡ 29,996 7.9 377,930総人口 千人 13,383 10.5 127,053地域内総生産 億円 600,610 11.6 5,161,662第１次産業 億円 5,123 8.5 60,295第２次産業 億円 226,395 16.5 1,369,172第３次産業 億円 389,735 9.9 3,940,168

１人当たり所得 千円 3,252 － 3,043事業所数 所 661,393 11.2 5,911,038従業者数 千人 6,688 10.9 61,506製造品出荷額 億円 664,235 21.1 3,148,346小売業販売額 億円 143,685 10.8 1,332,786卸売業販売額 億円 428,894 10.6 4,054,972

中部 全国

09/01/26修正

おおむね１割経済圏ながら、製造品出荷額等は２割を超え、突出している。

★ 経済指標の全国シェア

出所：参考①主要指標の県別データを参照のこと

面積 (2007.4.1現在 )

人口 (2008.3.31現在 )

世帯数 (2008.3.31現在 )

県内総生産 (2005 年度 )

うち第１次産業

うち第２次産業

うち第３次産業

就業者数 (2005.10.1現在）

事業所数 (2006 年 )

農業産出額 (2006 年 )

新設住宅着工戸数 (2007 年度 )

製造品出荷額等 (2006 年 )

製造業付加価値額 (2006 年 )

卸売業年間販売額 (2007 年 )

小売業年間販売額 (2007 年 )

道路実延長 (2005.6.1現在 )

乗用車の保有台数 (2007.3.31現在 )

国内銀行の貸出残高 (2008.8.31現在 )

国内銀行の預金残高 (2008.8.31現在 )

工業所有権出願件数 (2007 年 )

0 5 10 15 20

7.9

10.6

9.7

11.6

8.4

16.5

9.9

11.2

11.1

7.9

11.9

21.1

19.5

10.8

11.1

10.9

12.9

7.0

9.1

9.3

％

21.1

１－２　経済指標で見た中部経済の位置付け①

全国北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都

神奈川県新潟県山梨県長野県富山県石川県福井県静岡県岐阜県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県

和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県

鹿児島県沖縄県

▲ 5.0 ▲ 4.0 ▲ 3.0 ▲ 2.0 ▲ 1.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.00.7

▲ 0.8▲ 0.6

▲ 0.13.0

0.5

（％）

東京都愛知県静岡県滋賀県

神奈川県栃木県富山県三重県大阪府広島県山口県千葉県埼玉県京都府福井県群馬県石川県茨城県長野県岐阜県

東京圏中部

大阪圏

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 4,778

3,524 3,344

3,275 3,204

3,101 3,097 3,068 3,048 3,038 3,001 3,000 2,955

2,895 2,869 2,859 2,852 2,838 2,838 2,794

3,691 3,253

2,900

（千円）

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

2,800

3,000

3,200

3,400

3,600

3,800

中部

全県

東京圏

愛知県

( 千円 )

１－２　経済指標で見た中部経済の位置付け②

出所：総務省「国勢調査」、内閣府「平成１７年度県民経済計算」

★1人当たり県民所得の推移

★1人当たり県民所得（上位２０県）（ 2005年度）★ 都道府県別人口増減率（２００５年／２０００年）

中部

ベルギー

オランダ

オーストラリア

ロシア

韓国

ブラジル

インド

544.9

370.8

628.8

737.7

764.4

787.6

795.9

808.9

（１０億米ドル）

中部

韓国

オーストラリア

オランダ

ベルギー

ブラジル

ロシア

インド

中国

日本

アメリカ

ドイツ

40,705

16,454

36,321

38,512

35,662

4,260

5,310

713

1,766

35,675

41,347

33,718

Chart Title （米ドル）

１－ 3 　中部経済の国際比較

★ 面積比較（ 2007年） ★ 総生産国際比較（ 2005年）（米ドル換算）

★1人当たり総生産国際比較（米ドル換算）

出所：総務省統計局「世界の統計２００８」、国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」、総務省「平成１７年国勢調査」、内閣府「平成１７年度面民経済計算」注：中部の総生産（米ドル換算）は２００５年平均値である１ドル＝１１０．２２円により算出。中部の総生産（米ドル換算）を２００５年の人口で除して、中部の１人あた　　 り総生産を算出。

ベルギー

オランダ

中部

韓国

日本

127,687

★ 人口比較（ 2007年）

13,383

16,105

10,296 46

,136

127,053

日本

中部

オラン

ダベルギー

韓国

（㎢）

（千人）

29,996

41,528

30,528

99,538

377,930

２．中部地域の経済構造

1990

1995

2000

2005

←1.5

←1.2

←0.9

←0.8

36.1

31.0

29.4

31.2

8.4

7.6

6.9

5.2

2.5

2.6

2.8

2.4

13.3

14.6

13.3

12.4

4.0

4.4

4.4

5.2

7.7

9.3

10.2

10.3

6.1

6.7

6.1

6.1

12.9

14.2

16.8

17.2

6.2

6.8

7.7

7.7

←1.2

←1.5

←1.5

←1.6

卸売・小売業

金融・保険業

不動産業運輸・通信業

サー

ビス業

政府サー

ビス

生産者

1990

1995

2000

2005

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

←2.0

←1.6

←1.2

←1.2

25.4

22.4

20.8

20.2

9.1

8.1

6.7

5.3

2.6

2.7

2.8

2.5

14.8

14.6

13.9

13.5

5.3

5.8

5.9

6.8

9.5

11.0

11.5

12.3

6.3

7.0

6.6

6.6

16.2

17.2

20.2

20.9

7.3

8.0

8.7

8.9

←1.4

←1.7

←1.7

←1.9

２－１　産業構成

★ 域内総生産（名目）の産業別構成比の推移

中部

全国

出所：内閣府「県民経済計算」

農林水産業 鉱工業 建設業 電気・ガス

・水道業

対家計民間非営利サー

ビス

生産者

ROE(Return On Equity) 自己資本当期純利益率＝ 当期純利益

自己資本

　企業の経営健 全性を表す指標として注目されているＲＯＥは、株主などから投資された資本（自己資本）を、どれくらい効率よく使って利益をあげているかを示すものである。　ただし、自己資本が少なく、借入金などの負債が多ければＲＯＥは高めに出てしまい、かならずしも健全とは言えないこともあり得る。　なお、ＲＯＥは、下式のように分解することができる。

ＲＯＥ　　＝

当期純利益

売上高

売上高( 売上高当期純利益率 ) ( 総資本回転率 )

総資本

総資本

自己資本× ×

中部の企業は、財務レバレッジが低くても、売上高当期純利益率（収益性）が高いのでＲＯＥの数値が高い。

中部の企業は、全国と比べて収益性が高い。

中部の企業は、自己資本比率が高く、堅実経営 。他人資本（借入金など）が少ないので財務レバレッジは低い。

★ 企業財務の健全性（ ROE= 自己資本当期純利益率）の推移

２－２　企業活動

中部の企業は、全国平均に比べて財務体質が健全である。

平成 14 年 平成 15 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 18 年0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

0.00

0.50

1.00

1.50

2.00

2.50

3.00

中部 財務レバレッジ 全国 財務レバレッジ

中部 ＲＯＥ 全国 ＲＯＥ

中部売上高当期純利益率 全国 売上高当期純利益率（％） （倍）

(財務レバレッジ )

出所：経済産業省「企業活動基本調査」注：鉱業、製造業、電気 ・ガス業、卸売業、小売業、飲食店、クレジットカード業・割賦金融業、情報サービス業、情報製作業、個人教授所及びサービス業　　で、従業員５０人以上かつ資本金 3000万円以上の会社について調査したもの。

（倍） （倍）

中部各県は、有業率、生産年齢人口（ 15～ 65歳）の有業率ともに他地域に比べて高い。

出所：総務省「平成 19 年就業構造基本調査（速報）」（平成 20 年 7 月）注：有業者とは、「ふだん収入を得ることを目的として仕事をしており、調査日（平成 19 年 10 月 1日）以降もしていくこ　　　とになっている者及び仕事は持っているが現在は休んでいる者」をいう。

全国 富山県 石川県 岐阜県 愛知県 三重県 福井県50

55

60

65

70

75

80

85

90

59.8

62.4 62.261.4

64.2

60.7

62.6

72.2

77.7

75.6 74.7 75.0

74.1

76.9

82.7

85.5

82.4

84.8 86.0

84.5 84.0

61.7

69.8 68.9

64.7

63.3 63.6

69.8

★有業率と生産年齢人口有業率

有業率15～ 65歳有業率うち男うち女全国一

全国一

全国一

全国一

全国一

＜参考＞

（％）

２－３　就業構造

富山・石川2%

岐阜4%

愛知12% 三重

3%

静岡8%

他の地域71%

★直接雇用されている外国人労働者数（ 2006年 6月 1日現在　全国 222,929人）

富山・石川2%

岐阜7%

愛知20%

三重8%

静岡16%

他の地域48%

★間接雇用されている外国人労働者数（ 2006年 6月 1日現在　全国 167,291人）

自動車産業など製造業が盛んな東海の各県では、日系ブラジル人等の外国人労働者が直接雇用、間接雇用（派遣等）ともに非常 に多い。

出所：厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課　　　「外国人雇用状況報告」（平成 19 年 3 月）注１：従業員 501 人以上の事業所については全事業所、　　　 49 人以下の事業所については一部の事業所を 対象に、　　　公共職業安定所が任意で報告を求めたもの。注２：派遣業の直接雇用労働者のうち一定数は、間接雇用　　　にも計上されているとみられる。富山 石川 岐阜 愛知 三重 静岡 全国

0%10%20%30%40%50%60%70%

★直接雇用されている外国人労働者に占める中南米地域出身日系人の割合

２－４　外国人労働者

３．製造業

1980

1985

1990

1995

1996

1997

1998

1999

2000

2001

2002

2003

2004

2005

2006

0

100

200

300

400

0

5

10

15

20

25

212

265

323 306 313 323 306 291 300 287269 273

284 295

315

3243

56 52 55 57 54 51 53 53 52 52 56 60 66

15.1

16.1

17.3 17.0 17.4 17.6 17.6 17.6

17.8 18.5

19.5 19.0 19.9

20.4 21.1

全国 中部

全国シェア

（兆円）

（％）

愛知43.7兆円　 65.8%

三重県10.8兆円　 16.2%

岐阜県5.5兆円　 5.6%

富山県37.兆円　 5.6%

石川県2.7兆円　 4.0%

【中部】66.4兆円

★ 製造品出荷額等の全国シェア（２００６年）

３－１　製造品出荷額等の推移

★ 製造品出荷額等の推移（従業者４人以上の事業所）

出所：経済産業省「工業統計」

（暦年）

中部の製造品出荷額等は、２００１年以降、全国を上回る伸びを示し、全国シェアが年々上昇。

全国314.8兆円

中部66.4 兆円21.1%

2006

2006

2000

1990

1980

1970

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

19.0　

39.8　

34.2　

31.2　

27.0　

21.7　

16.3　

13.2　

12.8　

9.2　

6.7　

6.0　

10.6　

10.3　

10.1　

11.7　

8.7　

11.4　

11.3　

6.7　

8.0　

8.3　

13.8　

10.0　

10.2　

4.7　

6.3　

6.0　

6.5　

6.3　

5.9　

4.6　

3.8　

4.8　

7.9　

8.4　

8.3　

4.6　

4.9　

4.9　

7.8　

7.2　

3.6　

4.1　

4.4　

3.7　

4.6　

4.0　

5.0　

6.0　

3.5　

4.1　

2.9　

2.5　

1.9　

2.0　

4.6　

2.6　

2.5　

2.6　

3.6　

4.2　

4.1　

5.0　

1.3　

1.4

2.7　

5.4　

6.5　

14.3　

2.3

1.3　

1.7　

1.9　

2.3　

2.6　

1.3　

0.4

0.7

0.7

0.7

0.4

中

　　　　　

部

　全国

輸送用機械 電気機械 一般機械 その他 飲食料 鉄鋼 化学

プラスチック製品

金属

非鉄 金属

窯業土石 繊維衣服

精密機械

パルプ・紙・加工品

注１： 1970 年は従業者 20 人以上、 1980 年は従業者 30 人以上の事業所が対象 。注２： 1990 年以降分については 4 人以上の事業所が対象 の統計を基に算出。注３：プラスチック製造業は 1985 年から新設。注４：電気機械 は電気機械 、情報通信機械 、電子 部品・デバイスの合計であり、 2002 年に 3分割された。注５：飲食料は食料品製造業と飲料・飼料・たばこ製造業の合計であり、たばこ製造業を 1985 年に新設・追加。

３－２　製造品出荷額等の業種別構成

★ 製造品出荷額等の業種別構成比の推移

出所：　経済産業省「工業統計」

★ 製造品出荷額等の業種別全国シェア（２００６年）

出所：経済産業省「工業統計（産業編）」注：※その他は、「なめし革・同製品・毛皮」と「その他の製品」の合計。

(%)

合計

輸送用機械器具

繊維工業製品

プラスチック製品

家 具・装備品

窯業・土石製品

ゴム製品

一般機械器具

電子 部品・デバイス

金属製品

非鉄 金属

電 気機械 器具

鉄鋼

木材・木製品

衣服・その他の繊維製品

パルプ・紙・紙加工品

化学工業製品

情報 通 信機械 器具

食料品

印刷・同関連品

石油製品・石炭製品

飲料・たばこ・飼料

精密機械器具

※その他

0 10 20 30 40 50

21.1

44.2

31.2

23.9

22.4

22.0

21.8

20.4

20.1

18.5

18.2

17.8

16.4

14.7

12.3

12.0

11.7

11.4

10.6

9.7

8.7

7.3

5.8

14.5

３－３　製造品出荷額等の業種別全国シェア

セメント 6.5 (+1.4) 普通鋼 粗鋼 8.4 (▲0.4)

コンベヤ 19.7 (▲19.0) 自動車用タイヤ 26.2 (+4.4)

交流電 動機 28.9 (▲7.1) カーボンブラック 30.7 (▲3.9) 工業用ゴム製品 33.5 (+4.1)

光ファイバー製品 33.6 (+18.7) アルミニウム圧延製品 36.0 (+3.1) ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ製機械器具部品 37.5 (+6.4) 衛生用品 42.1 (+9.1)

強化ガラ ス 42.9 (▲5.7) 合繊織物（長繊維） 43.0 (+2.0)

乗用車 44.6 (▲1.4) フォークリフトトラック 44.8 (+1.5)

※ 自動車部品計 46.7 (+4.6) 航空機・部品 47.4 (▲6.3)

※ 液晶素子 47.7 金属製間仕切り 49.3 (▲8.6) 歯車 53.3 (▲6.0) ガス厨房機器 55.4 (+11.8) 住宅用アルミサッシ 55.7 (+4.7)

金属工作機械 56.7 (▲0.2 ） 漁網・陸上網 64.8 (▲0.7) 飲食器 76.6 (▲3.5) 梳毛織物 84.4 (▲9.6) 紡績機械 93.8 (+6.6) 外装タイル 96.5 (+2.0) 触媒担体 96.8 (+9.2)

※ タイル計 97.7 (+6.3) ガスセンサ素子 99.2 (+3.7)

織機 99.9 (+29.4) モザイクタイル 100.0 （ 0.0 ）

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0

★ 主要品目生産数量の２００７年全国シェア　（（　）内は、１９９７年時点の全国シェアとの差）

出所：経済産業省「生産動態統計」　 注：タイル計は、外装・内装・床・モザイクタイルの計。自動車部品計は、エンジンを除く。液晶素子については、１９９７年時点のシェアは不 明。

（％）

３－４　主要品目生産量の全国シェア

乗用車の生産台数は輸出に牽引され２００４年以降増加傾向で推移したが、２００８年は減少。

出所：　経済産業省「生産動態統計」、名古屋税関「貿易統計」　　　　　

★乗用車生産台数の推移 ★名古屋税関　乗用車輸出の推移

億円万台

※　 1999～ 2004 　その他に中東含む。　

３－５　自動車産業①

1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 20072008P0

1,000,000

2,000,000

3,000,000

4,000,000

5,000,000

6,000,000

7,000,000

8,000,000

9,000,000

10,000,000

全国 中部万台

1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 20080

1,000,000

2,000,000

3,000,000

4,000,000

5,000,000

6,000,000

7,000,000

8,000,000

9,000,000

0

500000

1000000

1500000

2000000

2500000

3000000

3500000

4000000

アジア アメリカ EU 中東その他

台数計

乗用車の新規登録届出台数は減少傾向で推移。

★ 全国　乗用車新規登録届出台数の推移

万台

★ トヨタ自動車の生産・販売・輸出台数の推移

万台

３－５　自動車産業②

1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 20080

500,000

1,000,000

1,500,000

2,000,000

2,500,000

3,000,000

3,500,000

4,000,000

4,500,000

5,000,000

普通 車 小型車 軽自動車

出所：日本自動車販売連合会、全国軽自動車協会連絡会、トヨタ自動車 (株 ) 公表資料　　　　　

1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 20080

50

100

150

200

250

300

350

400

450

500

国内生産

国内販売　　　（逆輸入車含む）

輸出海外生産

４．商業・サービス業

昭和５１年(1976)

昭和６０年(1985)

平成６年(1994)

平成１６年(2004)

平成１９年(2007)Ｐ

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

23.5

29.0

35.0

28.5

28.9

25.1

25.5

24.0

27.1

34.5

19.3

19.0

17.8

18.9

15.7

10.8

11.9

13.0

17.8

14.3

9.2

6.0

3.2

2.4

2.1

12.1

8.6

7.0

5.3

4.4

全 国(2007 ）Ｐ

23.7

26.2

18.4

15.8

11.9

4.0

建築材料、鉱物・金属材料等＝建築材料卸売業＋化学製品卸売業＋鉱物・金属材料卸売業＋再生資源卸売業飲食料品＝農畜産物・水産物卸売業＋食料・飲料卸売業その他＝家具・建具・じゅう器等卸売業＋医薬品・化粧品等卸売業＋他に分類されない卸売業繊維・衣服等＝繊維品卸売業（衣服・身の回り品を除く）＋衣服・身の回り品卸売業Ｐは速報値

４－１　卸売業

出所：経済産業省「商業統計表」

★ 卸売業　年間販売額構成比の推移

機械器具 建 築材料、鉱物・金属材料等

飲食料品 その他 各種商品

繊維・衣服等全国

410.7兆円

中部

愛知県 　34.9兆円78.6%

三重県 2兆円

4.5%

岐阜県 2.6兆円

5.9%

富山県 2.1兆円4.7%

石川県 2.8兆円6.3%

中部44.4兆円

岐阜県 2.6兆円

5.9%

三重県 2.0兆円

4.5%

うち名古屋市26.8兆円76.8%

愛知県34.9兆円

三重県 2兆円4.5%

岐阜県 2.6兆円5.9%

★ 卸売業販売額　全国シェア及び地域別シェア（ 2007 ）

出所：経済産業省「商業統計表」

★ 小売業販売額　全国シェア及び地域別シェア（ 2007年）

出所：経済産業省「商業統計表」

４－２　小売業

小売業計

各種商品小売業

織物・衣服・身の回り品小売業

飲食料品小売業

自動車・自転車小売業

家 具・じゅう器・機械器具小売業

その他の小売業

0 5 10 15

11.1

11.2

10.0

9.8

15.1

11.2

10.9

（％）★ 業種別販売額全国シェア（ 2007 年）

全国134.6兆円

愛知県 8.3兆円56.1%

三重県 1.9兆円12.8%

岐阜県 2.1兆円14.2%

富山県 1.2兆円8.1%

石川県 1.3兆円8.8%

中部14.8兆円

うち名古屋市3.2兆円38.6%

愛知県8.3兆円

中部14.8兆円11.0%

出所：経済産業省「商業統計表」

サービス業合計

不 動産賃貸業・管理業

一般飲食店

宿泊業

医療業，保健衛生

社会保険 ・社会福祉・介護事業

その他の教育，学習支援業

専門サービス業（他に分類されないもの）

学術・開発研究機関

洗濯・理容・美容・浴場業

その他の生活関連サービス業

娯楽業

廃棄物処理業

機械等修理業（別掲を除く）

物品賃貸業

広告業

その他の事業サービス業

0.0 10.0

9.2

5.9

11.3

9.3

8.8

9.2

9.5

8.8

3.4

10.0

10.8

11.0

11.6

10.2

7.1

5.5

9.0

（％）

４－３　サービス業

★ 産業別収入額の全国シェア

出所：　総務省「平成１６年サービス業基本調査」

旅行宿泊者数のうち、主に観光目的での宿泊者数の都道府県別順位をみると、北海道、沖縄、二大都市圏が多く、中部各県はおおむね中位に位置している。

出所：国土交 通 省総合政 策局観光経済課「宿泊旅行統計調査報告」（平成 20 年 7 月）注１：調査 対象 は、従業者数 10 人以上のホテル、旅館及び簡易宿泊所の全宿泊施設。注２：延べ宿泊者数には、子供や乳幼児も１人泊として含まれる。注３：都道府県の順位は、「観光目的の宿泊者が 50 ％以上の宿泊施設」の宿泊者数の多い順。

　北

海道

（1

位）

　沖縄

県（

2位

）

　千

葉県

（3

位）

　静岡

県（

4位

）

　長野

県（

5位

）

　京

都府

（6

位）

　東

京都

（7

位）

　福島

県（

8位

）

　栃木

県（

9位

）

　神

奈川

県（

10位

）

　群馬

県（

11位

）

　兵

庫県

（12

位）

　大

阪府

（13

位）

　新潟

県（

14位

）

　宮城

県（

15位

）

　★

石川

県（

16位

）

　★

三重

県（

18位

）

　★

岐阜

県（

22位

）

　★

愛知

県（

27位

）

　★

富山

県（

32位

）

　福

井県

（36

位）

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

★延べ宿泊者数（ 2007年計）

「観光目的の宿泊者が 50 ％以上の宿泊施設」の延べ宿泊者数「観光目的の宿泊者が 50 ％未満の宿泊施設」の延べ宿泊者数 ほか

（千人）

４－４　観光①

旅行宿泊者数のうち、外国人の宿泊者数（ビジネス客を含む）の都道府県別順位をみると、愛知県が 5 位、他の各県は中位に位置している。国別では台湾が多い。

出所：国土交 通 省総合政 策局観光経済課「宿泊旅行統計調査報告」（平成 20 年 7 月）注１：調査 対象 は、従業者数 10 人以上のホテル、旅館及び簡易宿泊所の全宿泊施設。注２：外国人とは、日本国内に住所を有しないものをいう。

　 福井県（ 43 　位 3万人泊）

　 ★三重県（ 29 　位 9万人泊）

　 ★富山県（ 26 　位 10万人泊）

　 ★石川県（ 19 　位 16万人泊）

　 ★岐阜県（ 18 　位 17万人泊）

　 静岡県（ 10 　位 45万人泊）

　 長崎県（ 9 　位 45万人泊）

　 福岡県（ 8 　位 58万人泊）

　 神奈川県（ 7 　位 71万人泊）

　 京都府（ 6 　位 97万人泊）

　 ★愛知県（ 5 　位 103万人泊）

　 千葉県（ 4 　位 166万人泊）

　 北海道（ 3 　位 187万人泊）

　 大阪府（ 2 　位 250万人泊）

　 東京都（ 1 　位 786万人泊）

全国計（ 2,265万人泊）

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

★ 外国人延べ宿泊者数の国籍別構成比（ 2007年計）

韓国 中国 香港 台湾 米国 その他計

４－４　観光②

５．経済動向

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

▲ 4.0

▲ 2.0

0.0

2.0

4.0

6.0

▲ 2.3

0.2

1.4 2.3

▲ 0.6

3.0

1.8

3.9

4.6

▲ 0.7 0.0

0.7

2.9

▲ 1.2

1.31.6

2.1

3.0

中部 全国

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

▲ 4.0

▲ 2.0

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

富山県 石川県 岐阜県 愛知県三重県

５－１　成長率①

★実質経済成長率の推移（中部／全県） ★実質経済成長率の推移（管内５県）

中部経済の成長率は、２００２年以降、全国平均を上回る高い伸び。

出所：内閣府「平成 17年度県民経済計算」

（％）

（％）

出所：内閣府「平成 17年度県民経済計算」注：「東北」は青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、「関東」は茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、長野、山梨、静岡、「近畿」は福井、滋賀、 　京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、「中国」は鳥取、島根、岡山、広島、山口を指す。

５－１　成長率②

★ 地域別の実質経済成長率（ 2005/1997 年度、年率換算値）

★ 県別の実質経済成長率（ 2005/1997 年度、年率換算値）

県別にみると、三重県の成長率が高い。

北海道

東北

関東

中部

近畿

中国

四国

九州

沖縄

全国計

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

0.6

1.0

1.6

2.0

0.6

1.2

0.8

1.2

1.8

1.3

富山県 石川県 岐阜県 愛知県 三重県0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

1.1

1.5

1.2

2.2

2.9

（％） （％）

0

20

40

60

80

100

120

昭和

２４

年(1

950年

)２

５年

２６

年２

７年

２８

年２

９年

３０

年３

１年

３２

年３

３年

３４

年(1

960年

)３

５年

３６

年３

７年

３８

年３

９年

４０

年４

１年

４２

年４

３年

４４

年(1

970年

)４

５年

４６

年４

７年

４８

年４

９年

５０

年５

１年

５２

年５

３年

５４

年(1

980年

)５

５年

５６

年５

７年

５８

年５

９年

６０

年６

１年

６２

年６

３年

平成元

年(1

990年

)２

年３

年４

年５

年６

年７

年８

年９

年１

０年

１１

年(2

000年

)１

２年

１３

年１

４年

１５

年１

６年

１７

年１

８年

１９

年(2

008年

)２

０年

神武景気 岩戸景気

オリンピック景気 いざなぎ景気

世界同時不況（第二次石油危機） バブル景気

第一次平成不況

列島改造景気

円高不況

特需景気 投資景気 ハイテク景気

ＩＴ景気

第二次平成不況

鍋底不況

第一次石油危機

第三次平成不況

平成１７年＝１００ 季節調整済

５－２　鉱工業生産①

平成１４年以降上昇傾向にあった生産は、平成２０年に入り急速に低下。★中部地域鉱工業生産指数　長期時系列（昭和２４年１月～平成２０年１２月）

出所：中部経済産業局「中部地域鉱工業生産指数」注１：平成１４年以前の時系列は、過去の公表値を基に当局にて試算。注２：昭和２４年から昭和３５年までの数値は原指数。注３：昭和２４年から昭和２９年までの数値は静岡県の実績を含む。注４：色づけ部分は、内閣府が公表した景気 基準日付（景気 の山、谷）のうち景気 の谷の期間を表す。また、景気 の名称は俗称。注５：平成２０年の数値は年間補正により変更する場合がある。

５－２　鉱工業生産②

★中部地域鉱工業指数　四半期別主要業種別生産指数の推移

生産は、全ての主要業種において、２００７年第Ⅳ期をピークに低下している。

出所：中部経済産業局「中部地域鉱工業生産指数」注意： 2008 年の数値は年間補正により変更する場合がある

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

1998

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

1999

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2000

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2001

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2002

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2003

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2004

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2005

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2006

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2007

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

2008

年Ⅰ期

Ⅱ期

Ⅲ期

Ⅳ期

鉱工業 一般機械工業 電子 部品・デバイス工業 輸送機械工業2005年＝100 季節調整済

５－３　消費①

★百貨店・スーパー・コンビニエンスストア売上高の推移

中部は、全国と比べてスーパーの売上高伸び率が高い。２００８年はスーパーとコンビニエンスストアの売上高が伸長し、合計売上高は過去最高となった。

出所：経済産業省「商業動態統計調査」

2001 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 P0.0

500,000.0

1,000,000.0

1,500,000.0

2,000,000.0

2,500,000.0

3,000,000.0

3,500,000.0

4,000,000.0 中部コンビニエンスストア

スーパー

百貨店

兆円

2001 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 P0.0

4,740,000.0

9,480,000.0

14,220,000.0

18,960,000.0

23,700,000.0

28,440,000.0

33,180,000.0

37,920,000.0 全国コンビニエンスストア

スーパー

百貨店

兆円

★ 中部　乗用車新規登録届出台数の推移

５－３　消費②　

19

84

19

85

19

86

19

87

19

88

19

89

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

080

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

800,000

900,000

1,000,000

普通 車 小型車 軽自動車( 千台 )

出所：（社）日本自動車販売協会連合会、（社）全国軽自動車協会連合会

乗用車販売は、１９９７年以降おおむね横ばいが続いたが、 2007 年、 2008 年と減少。軽自動車は、規格改定があった 1990 年以降、比率が徐々に高まっている。

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

0

50

100

150

200

250

300

-

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

20502128

2174 2165 2197

2316

2462

26202679

27542805

2758

新規進出拠点 撤退拠点 総拠点数 うち中国うちアメリカ

（進出・撤退箇所数／年）

（海外拠点延べ総数）

５－４　設備投資

★ 設備投資実績前年度増減率の推移 ★ 愛知県内企業の海外進出と撤去数、海外拠点延べ総数の推移

出所：愛知県「２００７年における愛知県内企業の海外事業活動調査」出所：日本政 策投資銀行「設備投資計画調査」注：東海は、岐阜、愛知、三重、静岡の４県、北陸は、富山、石川、福井の３県。　　　２００８年度は計画値。

（年度）

東海の設備投資は６年連続の増加。海外総拠点数（愛知県内企業）は８年ぶりの減少。 1

990

1991

1992

1993

1994

1995

1996

1997

1998

1999

2000

2001

2002

2003

2004

2005

2006

2007

2008

▲ 25

▲ 20

▲ 15

▲ 10

▲ 5

0

5

10

15

20

25

東海 北陸 全国（％）

５－５　工場立地

1985

1986

1987

1988

1989

1990

1991

1992

1993

1994

1995

1996

1997

1998

1999

2000

2001

2002

2003

2004

2005

2006

2007

0

100

200

300

400

500

600

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

立地件数

274件

全国シェア 15.3%

（％）（件）

立地件数

全国シェア

★ 中部地域の工場立地件数の推移

出所：経済産業省「工場立地動向調査」

５－６　公共投資

★ 中部地域の公共工事受注金額の推移

　

1995

1996

1997

1998

1999

2000

2001

2002

2003

2004

2005

2006

2007

0

500,000

1,000,000

1,500,000

2,000,000

2,500,000

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

14.0

富山 石川 岐阜 愛知 三重 全国シェア

（年度）

(%)

12.1%

（百万円）

出所：国土交通 省「建 設工事受注動態統計調査報告」

５－７　住宅投資

★ 中部地域の新設住宅着工戸数の推移

　

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

180,000

0.0%

2.0%

4.0%

6.0%

8.0%

10.0%

12.0%

14.0%

44,848

60,546

22,493

11.8%

分譲住宅 給与住宅 貸家 持家 全国シェア （％）

（年）

出所：国土交通 省「建 築着工統計調査報告」

アジア中国

中部

米国

ＥＵ

中東

対米 国輸出総額　　　 5.1兆円 (▲1.4→▲18.3)一般機械　　　 0.8兆円 (▲5.9→▲ 9.6)電気機 器　　　 0.5兆円 (▲1.1→▲12.8)輸送用機器　 3.3兆円 (▲1.0→▲21.8)

対Ｅ Ｕ輸出総額　　　 3.1兆円 (+12.1→▲15.9)一般機械　　　 0.9兆円 (+21.4→▲10.5)電気機 器　　　 0.5兆円 (+21.5→▲ 8.5)輸送用機器 1.4兆円 (+11.8→▲23.1)

対 中国輸出総額　　　 2.1兆円 (+21.9→▲ 3.9)一般機械　　　 0.5兆円 (+12.3→▲ 0.6)電気機 器　　　 0.5兆円 (+25.2→▲11.9)輸送用機器　 0.4兆円 (+49.1→▲ 9.4)

対 アジア輸出総額　　　 5.9兆円 (+14.8→▲ 5.3)一般機械　　　 1.4兆円 ( +6.5→+ 0.2)電気機 器　　　 1.3兆円 (+15.0→▲12.3)輸送用機器　 1.0兆円 (+22.3→+ 0.3)

対 中東輸出総額　　　 1.4兆円 (+44.3→+20.3)輸送用機器　 1.1兆円 (+47.3→+20.4)

※数値は、 08 年の名古屋税関管内の国・地域別輸出額（円ベース）を示す。ただし、中国はアジアの内数。　　また、 ( 　　 ) 内は、 07 年前年比（％）→ 08 年前年比（％）　を示す。

対 全世界輸出総額　　　 19.3兆円 (+12.4→▲ 8.8)一般機械 3.6兆円 ( + 8.9→▲ 3.7)電気機 器　　　 2.7兆円(+12.3→▲11.3)輸送用機器　 　 9.6兆円(+13.8→▲10.5)

５－８　輸出①

★名古屋税関管内の国・地域別輸出（０７年→０８年）

出所：財務省「貿易統計」、名古屋税関「管内貿易概況」

★ 税関別　輸出額の推移

全国の輸出額は２００７年に６年連続で過去最高を記録、２００８年は７年ぶりに前年を下回った。名古屋税関は２００８年で、全国の税関中４年連続の１位である。

５－８　輸出②

出所：財務省「貿易統計」 、名古屋税関「管内貿易概況」

2003 2004 2005 2006 2007 20080

10000000

20000000

30000000

40000000

50000000

60000000

70000000

80000000

90000000

名古屋税関19.3兆円

（兆円）

大阪税関10.1兆円

神戸税関11.8兆円

横浜税関14.1兆円

東京税関16.9兆円

その他税関8.7兆円

★完全失業率の推移

※ 東海４県：岐阜、愛知、三重、静岡 北陸４県：富山、石川、福井、新潟

★有効求人倍率の推移

５－９　雇用

出所：厚生労働省「一般職業紹介状況」

中部地域は、全国に比べて有効求人倍率が高く、失業率は低い。 2008 年は、中部地域の有効求人倍率は全国より下落幅が大きく、東海の完全失業率は全国より上昇幅が大きくなった。

19

75

19

77

19

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19

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20

01

20

03

20

05

20

07

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

4.1

2.9

4.0

3.4

5.4

4.0

東海

北陸

全国

19

75

19

77

19

79

19

81

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99

20

01

20

03

20

05

20

07

0.00

0.50

1.00

1.50

2.00

2.50

2.30

1.33

1.40

0.88

中部 有効求人倍率

全国 有効求人倍率

出所：総務省「労働力調査」

（倍） （％）

1994.1 7 1995.1 7 1996.1 7 1997.1 7 1998.1 7 1999.1 7 2000.1 7 2001.1 7 2002.1 7 2003.1 7 2004.1 7 2005.1 7 2006.1 7 2007.1 7 2008.1 7-0.8

-0.7

-0.6

-0.5

-0.4

-0.3

-0.2

-0.1

0

★貸出約定金利（ストックベース）の東海と全国の差（東海－全国）

地銀

第二地銀

信 金

５－１０　金融

当地域は全国に比べて貸出金利が低い。（いわゆる「名古屋金利」）

出所：日本銀行名古屋支店「管内金融指標」

（％）

2003 2004 2005 2006 20070

10

20

30

40

50

60

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

風力 水 力 太陽光バイオマス 複合型 全国シェア

(万kW)

51.3

(%)

出所：資源エネルギー庁ホームページ注：ＴＪはテラジュール（テラは１０の１２乗）

５－１１　エネルギー

★ 中部地域における新エネルギーの導入状況の推移　　　　　　　（各年度末のＲＰＳ法認可状況）

産 業67%

民 生26%

運 輸7%1990年（総使用量： 1,325,904ＴＪ）

産 業57%

民 生34%

運 輸9%

2005年（総使用量： 1,469,043ＴＪ）

★ 中部地域におけるエネルギー使用量の部門別構成比

参　考

出所： 国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」、内閣府「県民経済計算年報」、総務省「平成 17年 国勢調査」、総務省「平成 18年事業所・企業統計調査（速報）」、農林水 産省「生産農業所得統計」、国土交通 省「建 築着工統計調査」、経済産業省「工業統計表」、 経済産業省「商業統計表」、国土交通 省「道路統計年報」、（財）自動車検査登録協力会「自動車保有台数」、日本銀行「金融経済統計月報」ほか、特許庁「特許行 政 年次報告書」

① 　主要指標の県別データ項目 時点 単位 全国 中部５県 中部の

( )全国比 ％ 愛知 岐阜 三重 東海３県 東海３県の( )全国比 ％ 富山 石川 （参考）

福井（参考）

北陸３県北陸３県の

( )全国比 ％面積

（全国に北方領土等含まず） 2007/ 10/ 01 km2 377,930 29,997 7.9 5,165 10,621 5,777 21,563 5.7 4,248 4,185 4,189 12,623 3.3

人口 2008/ 03/ 31 千人 127,066 13,410 10.6 7,186 2,095 1,856 11,137 8.8 1,106 1,167 815 3,088 2.4

世帯数 2008/ 03/ 31 千世帯 52,325 5,085 9.7 2,823 732 711 4,266 8.2 383 436 269 1,088 2.1

県内総生産（名目） 2005年度 億円 5,161,662 600,610 11.6 358,199 72,477 76,998 507,674 9.8 46,807 46,129 33,584 126,520 2.5

うち第１次産業 2005年度 億円 60,295 5,071 8.4 2,086 777 1,168 4,031 6.7 532 508 359 1,399 2.3

うち第２次産業 2005年度 億円 1,369,172 226,176 16.5 139,079 24,905 32,063 196,047 14.3 17,339 12,790 9,822 39,951 2.9

うち第３次産業 2005年度 億円 3,940,168 389,982 9.9 228,147 50,089 46,890 325,126 8.3 30,427 34,429 24,631 89,487 2.3

就業者数 2005/ 10/ 01 千人 61,506 6,876 11.2 3,708 1,071 923 5,702 9.3 578 596 424 1,598 2.6

事業所数（民営 事業所のみ） 2006年 事業所 5,903,617 654,086 11.1 335,303 110,057 84,488 529,848 9.0 58,446 65,792 47,139 171,377 2.9

農業産出額 2006年 億円 86,321 6,802 7.9 3,108 1,236 1,142 5,486 6.4 726 590 495 1,811 2.1

着工新設住宅戸数 2007年度 戸 1,035,598 123,325 11.9 74,050 16,098 17,092 107,240 10.4 7,234 8,851 5,065 21,150 2.0

製造品出荷額等（従業者４人以上） 2006年 億円 3,148,346 664,235 21.1 437,263 55,280 107,885 600,428 19.1 37,254 26,553 20,182 83,989 2.7

製造業付加価値額（従業者４人以上） 2006年 億円 1,075,982 209,688 19.5 129,803 20,590 35,220 185,613 17.3 14,363 9,712 7,620 31,695 2.9

卸売業年間販売額 2007年 億円 4,106,789 444,880 10.8 348,802 26,495 19,970 395,267 9.6 21,204 28,409 13,244 62,857 1.5

小売業年間販売額 2007年 億円 1,345,717 148,721 11.1 83,113 21,121 19,336 123,570 9.2 11,741 13,410 9,033 34,184 2.5

道路実延長 2006/ 04/ 01 km 1,189,616 129,535 10.9 48,918 30,051 24,440 103,409 8.7 13,340 12,786 10,498 36,624 3.1

乗用車の保有台数 2008/ 3/ 31 千台 57,551 7,446 12.9 3,830 1,231 1,062 6,123 10.6 662 661 472 1,795 3.1

国内銀行の貸出残高（ゆうちょ銀行を除く）

2008/ 08/ 31現在 億円 4,041,773 281,911 7.0 158,292 37,186 33,519 228,997 5.7 27,139 25,775 17,842 70,756 1.8

国内銀行の預金残高（ゆうちょ銀行を除く）

2008/ 08/ 31現在 億円 5,470,510 499,678 9.1 292,746 59,464 65,965 418,175 7.6 41,480 40,023 27,260 108,763 2.0

工業所有権出願件数（特許、実用新案、意匠及び商標の出願の

うち、日本人によるものの合計）2007年 件 492,254 45,890 9.3 37,539 2,895 2,045 42,479 8.6 1,838 1,573 1,547 4,958 1.0

② 　社会・生活関連指標

働く場が多く、豊かな地域。 家 は広く、マイカー保有台数も多い。働く場が多く、豊かな地域。 家 は広く、マイカー保有台数も多い。

（注）　　　は、都道府県の順位。（第 10位まで）　　　※完全失業率については、数値が低い方が上位。

※注１：県別数値は、試算値であり、全国の結果に比べて精度が十分でなく、注意が必要※注２：県別数値は、県庁所在地における毎月の調査値の年平均価格

項目 時点 単位 全国 愛知 岐阜 三重 富山（参考）石川（参考）福井（参考） 東京 資料出所

人口密度 2007年 / km2人 336.22 1,391.35 197.29 321.31 260.47 278.86 194.63 5,696.80 2007/ 10/ 01「全国都道府県市区町村面積調」（ ）、2008/ 03/ 31「住民基本台帳人口要覧」（ ）

１世帯当たり人員 2008/ 03/ 31 人 2.43 2.55 2.86 2.61 2.89 2.68 3.03 2.02 （財）国土地理協会「住民基本台帳人口要覧」

１人当たり県民所得 2005年度 千円 3,043 3,524 2,794 3,068 3,097 2,852 2,869 4,778 内閣府「県民経済計算」

完全失業率 総数※（ 注１） 2007年平均 ％ 3.9 2.7 2.3 2.6 3.2 3.0 2.7 3.8 総務省「労働力調査」

有業率 総数（１５歳以上人口に占める有業 2007/ 10/ 01 ％ 59.8 64.2 61.4 60.7 62.4 62.2 62.6 63.5 総務省「就業構造基本調査」

有業率 女（１５歳以上人口に占める有業 2007/ 10/ 01 ％ 48.8 52.2 50.8 49.4 52.5 53.3 53.4 51.8 総務省「就業構造基本調査」

常用労働者当該県から他県へ流出した者 2006年度 千人 1,115 52 18 18 10 8 4 163 厚生労働省「雇用動向調査」

常用労働者他県から当該県へ流入した者 2006年度 千人 1,115 83 18 14 7 8 6 238 厚生労働省「雇用動向調査」

有効求人倍率 2007年 倍 1.04 1.95 1.35 1.40 1.19 1.35 1.40 1.38 厚生労働省「労働統計要覧」

※家 賃（民 営 ）（ 注２）3.3m2１か月（ 当たり） 2007年平均 円 - - - 4,932 3,802 3,976 4,588 5,197 3,843 9,296 総務省「小売物価統計調査年報」

住宅地の平均価格 2008/ 07/ 01 / m2千円 - - - 108.0 39.5 37.8 36.9 51.6 39.5 360.5 国土交 通 省「都道府県地価調査」

1乗用車の 世帯当たり保有台数 2008/ 3/ 31 台 1.095 1.353 1.677 1.492 1.725 1.512 1.751 0.510 ( )財 自動車検査登録情報協会

「自動車保有車両数月報ほか」

１人当たりの個人預貯金残高 2007/ 03/ 31現在 万円 502.4 523.9 503.7 542.5 557.1 491.9 538.0 755.8 日本銀行「金融経済統計月報」ほか

持ち家 住宅率 2003/ 10/ 01 ％ 61.2 58.7 73.3 75.3 79.6 68.7 76.1 45.1 総務省「住宅・土地統計調査報告」

１専用住宅当たり延べ面積 2003/ 10/ 01 m2 93.85 94.72 121.89 115.41 153.14 127.40 145.53 65.78 総務省「住宅・土地統計調査報告」

人口１０万人当たり医師数 2004/ 12/ 31 ％ 211.7 184.9 171.3 184.3 230.4 252.8 212.4 278.4 厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

下水 道普及率 2008/ 03/ 31 ％ 71.7 67.5 66.3 42.2 75.6 74.5 67.0 98.8 ( )社 日本下水 道協会「下水 処理人口普及率」

全メディアの選択可能情報量 2006年度 1018ﾜｰﾄﾞ 229.00 13.10 2.85 2.89 1.60 1.95 1.22 39.70 総務省情報通信政策局「情報流通ｾﾝｻ ｽ」

１

１

１

１

１

１

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１

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１

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10

10

10

鉄１～３ ,10

鉄４

鉄５ 鉄

６一般機械（機）　１．オークマ（株）本社工場 ＜工作機械＞　２．ヤマザキマザック（株）大口工場 ＜工作機械＞　３．（株）ジェイテクト刈谷工場＜工作機械＞　４．三菱電機 （株）稲沢製作所 ＜エレベータ＞　５．（株）豊田自動織機 刈谷工場 ＜繊維機械＞　６．ブラザー工業（株）瑞穂工場 ＜ミシン他＞　７．（株）マキタ 岡崎工場 ＜電 動工具＞　８．ホシザキ電機 （株）本社工場 ＜冷凍・冷蔵設備＞　９．富士機械製造（株） ＜産業用ロボット＞１０．住友重機械工業（株） PTC名古屋工場 ＜変速機＞１１．シーケーディ（株） ＜空気 圧機器＞１２．オーエスジー（株） ＜機械工具＞

機１機

２

機３

機４

機５

輸１～４

輸５

輸６

輸７

輸８

輸９

輸 14

輸 10

輸 24

鉄７

鉄８

鉄９

鉄11

鉄11

輸11

輸12

輸13

輸15

輸16

輸17

輸18輸

21

輸22

機６

機７

機８

輸 23

自動車関連は、三河地方を中心に、金属工作機械は、尾張地方を中心に集積

自動車関連は、三河地方を中心に、金属工作機械は、尾張地方を中心に集積

③ 中部の主要製造事業所・産地 （愛知１） 鉄鋼（鉄）　１．新日本製鐵（株）名古屋製鐵所 ＜薄板鋼板他＞　２．大同特殊鋼（株）知多工場 ＜特殊鋼鋼材＞　３．愛知製鋼（株）知多工場 ＜特殊鋼鋼材＞　４．トピー工業（株）豊橋製造所 ＜形鋼、棒鋼＞　５．共英製鋼（株）名古屋事業所 ＜棒鋼＞　６．中部鋼鈑（株）製造所 ＜厚板鋼板＞　７．日本金属工業（株）衣浦製造所 ＜鋼材＞　８．ＪＦＥスチール（株）知多製造所 ＜鋼管＞　９．日鉄鋼管（株）名古屋製造所 ＜鋼管＞１０．東海特殊鋼（株） ＜特殊鋼鋼半製品＞１１．アイシン高丘（株） ＜鋳鍛造品＞１２．旭テック（株）豊川事業所 ＜鋳鍛造品＞

機 13

機９

輸送機械（輸）　１～４．トヨタ自動車（株）本社工場、元町工場、高岡工場、堤工場 ＜自動車＞　５．トヨタ自動車（株）田原工場 ＜自動車＞　 ６．三菱自動車工業（株）名古屋製作所岡崎工場 ＜自動車＞　７．スズキ（株）豊川工場 ＜二輪自動車＞　 ８． （株）豊田自動織機 長草工場 ＜自動車＞ 　９．トヨタ車体（株）吉原工場 ＜自動車＞ 　１０．トヨタ車体（株）富士松工場 ＜自動車＞１１．愛三工業（株）本社工場 ＜自動車部品（燃料ポンプ）＞１２．（株）デンソー 西尾工場 ＜自動車部品（カーエアコン）＞１３．アイシン精機（株） ＜自動車部品（ブレーキ）＞１４．アイシン・エイ・ダブリュ（株）本社工場 ＜自動車部品（トランスミッション）＞１５．トヨタ紡織（株）猿投工場 ＜自動車部品（シート）＞１６．（株）東海理化電機 製作所 ＜自動車部品（スイッチ類）＞１７．フタバ産業（株） ＜自動車部品（マフラー）＞１８．（株）三五 ＜自動車部品（マフラー）＞１９．中央精機（株）豊田工場 ＜自動車部品（ホイール）＞２０．極東開発工業（株）名古屋工場 ＜特装車体＞２１．三菱重工業（株）名古屋航空宇宙システム製作所 ＜航空機部品（主翼）＞２２．三菱重工業（株）名古屋誘導推進システム製作所 ＜航空機部品（発動機）＞２３．日本車輌（株）豊川製作所＜鉄道車両＞２４． （株）豊田自動織機 高浜工場＜フォークリフト＞

化学・石油製品（化）　１．出光興産（株）愛知製油所 ＜ガソリン・重油他＞　２．（株）ジャパンエナジー知多精油所 ＜ガソリン他＞　３．ホーユー（株） ＜化粧品＞　４．東レ（株）東海工場 ＜樹脂＞

化２化１

輸20

輸19

機 11

機12

化３

化４

鉄12

機 10

電 気機械 （ 電 ）　１．三菱電機 （株）名古屋製作所 ＜制御機器他＞　２．アスモ（株）豊橋工場 ＜モーター＞　３．アンデン（株） ＜制御機器＞　４．東芝家電 製造（株）愛知工場 ＜洗濯乾燥機＞　５．三菱重工業（株）冷熱事業本部 ＜冷熱機器＞　６．ソニーＥＭＣＳ（株）幸田テック ＜デジタルカメラ他＞　７．ソニーＥＭＣＳ（株）一宮テック ＜テレビ他＞　８．（株）日立製作所 豊川工場 ＜パソコン＞　９．日立オムロンターミナルソリューションズ（株）旭事業所 ＜端末装置＞１０．アイホン（株）豊田工場 ＜インターホン＞１１．ソニーモバイルディスプレイ（株） ＜液晶素子＞

電２

電３

電１

電 ７

電 ６

電 ４

電 ８

電 ９

金８金９

電 ５

金１

金２

金３

金４

金５

金６

④ 中部の主要製造事業所・産地 （愛知２）

電11

金属製品（金）　１．中央発條（株）本社工場 ＜ばね＞　２．中央発條（株）碧南工場 ＜ばね＞　３．中央発條（株）藤岡工場 ＜ばね＞　４．日本発条（株）シート生産本部豊田工場 ＜ばね＞　５．（株）東郷製作所本社工場 ＜ばね＞　６．（株）松尾製作所大府工場 ＜ばね＞　７．知多鋼業（株） ＜ばね＞　８．リンナイ（株） ＜ガス機器＞　９．パロマ（株） ＜ガス機器＞１０．兼房（株） ＜機械刃物＞

窯業土石製品（窯）　１．（株）東濃ＩＮＡＸ瀬戸工場 ＜タイル＞　２．（株）ＩＮＡＸ榎戸工場 ＜衛生陶器＞　３．日本特殊陶業（株）本社工場 ＜自動車プラグ他＞　４．日本特殊陶業（株）小牧工場 ＜ファインセラミックス＞　５．セラミックセンサ（株） ＜ファインセラミックス＞　６．日本ガイシ（株）名古屋工場 ＜ファインセラミックス＞　７．日本ガイシ（株）小牧工場 ＜ファインセラミックス＞　８．（株）エージック ＜ファインセラミックス＞　９．旭硝子（株）愛知工場 ＜ガラ ス＞１０．石塚硝子（株）岩倉工場 ＜ガラ ス＞

窯２

常滑陶磁器産地（常滑市）

窯３

窯４窯５

窯６

窯７

窯９

繊維（繊）　１．（株）近藤紡績所桜井工場 ＜綿糸・綿織物＞　２．日本毛織（株）一宮工場 ＜毛糸＞　３．尾州ウール（株） ＜毛糸＞　４．中伝毛織（株） ＜毛織物＞　５．東レ（株）岡崎工場 ＜化学合成繊維＞　６．艶金興業（株）起工場 ＜染色整理＞　７．（株）ソトー ＜染色整理＞　

尾州毛織物産地（一宮市など）

繊１

繊２～４

繊６～７

知多綿スフ織物産地（半田市・他）

三河綿スフ織物産地（西尾市・蒲郡市）

瀬戸陶磁器産地（瀬戸市）

陶磁器、織物等の産地が各地に分布。ファインセラミックスは、全国随一の生産拠点

陶磁器、織物等の産地が各地に分布。ファインセラミックスは、全国随一の生産拠点

電10

窯１窯８

窯10

金７

金 10

紙・パルプ・紙加工品（紙）　１．王子製紙（株）春日井工場 ＜用紙他＞

紙１

プラスチック製品（プ）　１．豊田合成（株）尾西工場 ＜機械器具部品＞　２．フタムラ化学（株）名古屋工場 ＜フィルム＞

繊５

プ１

プ２

繊維（繊）　 A．日本毛織（株）岐阜工場 ＜毛糸＞　 B．東海染工（株）岐阜事業所 ＜染色整理＞　 C．サンレックス工業（株） ＜化学合成繊維＞

繊 A

美濃陶磁器産地（多治見市・土岐市・瑞浪市）

萬古陶磁器産地（四日市市）

紙・パルプ・紙加工品（紙）　 A．名古屋パルプ（株） ＜用紙他＞　 B．紀州製紙（株）紀州工場 ＜用紙他＞

窯業土石製品（窯）　 A．（株）ＩＮＡＸ伊賀上野工場 ＜タイル＞　 B．（株）日東製陶所 ＜タイル＞　 C．セントラル硝子（株）松坂工場 ＜ガラ ス＞　 D．日本耐酸壜工業（株） ＜ガラ ス＞　 E．（株）デンソー大安製作所 ＜ファインセラミックス＞　 F．イビデン（株）大垣北事業所 ＜ファインセラミックス＞

窯 A

窯 F

窯 E

窯 C

繊B

紙 A

⑤ 中部の主要製造事業所・産地 （三重・岐阜）

輸 A輸E

輸 B

輸 C

輸 G輸F

輸送機械（輸）　 A．本田技研工業（株）鈴鹿製作所 ＜自動車＞　 B．トヨタ車体（株）いなべ工場 ＜自動車＞　 C．カヤバ工業（株）岐阜南工場 ＜自動車部品（油圧機器）＞ 　 D．天龍工業（株）本社工場 ＜自動車部品（シート）＞　 E．ティ・エス　テック（株）鈴鹿工場 ＜自動車部品（シート）＞　 F．岐阜車体工業（株） ＜自動車車体＞　 G．川崎重工業（株）岐阜工場＜航空機部品（胴体）＞　 H．ユニバーサル造船（株） ＜鋼船＞

輸 D

機 A

機 B

機C機 D

一般機械（機）　 A．ＮＴＮ（株）桑名製作所 ＜ベアリング＞　 B ．富士電機 （株）三重工場 ＜自動販売機＞ﾘﾃｲﾙｼｽﾃﾑｽﾞ　 C ．（株）ヤマザキマザック美濃加茂製作所 ＜工作機械＞　 D ．コベルコ建機 （株）大垣事業所 ＜建 設機械＞　 E ．（株）森精機製作所伊賀事業所 ＜工作機械＞　 F ．三菱マテリアル（株）岐阜製作所 ＜超硬工具＞

鉄 A

鉄鋼（鉄）　 A．山口鋼業（株） ＜棒鋼＞　 B．日立金属（株）桑名工場 ＜可鍛鋳鉄＞

化学・石油製品（化）　 A．東ソー（株）四日市事業所 ＜エチレン、塩ビモノマー他＞　 B．三菱化学（株）四日市事業所 ＜プロピレン他＞　 C．昭和四日市石油（株）四日市製油所 ＜プロピレン他＞　 D．コスモ石油（株）四日市精油所 ＜ガソリン・重油他＞　 E．ＪＳＲ（株）四日市工場 ＜合成ゴム＞　 F．石原産業㈱四日市事業所 ＜無機薬品＞

化 A~F

電 気機械 （ 電 ）　 A．富士電機 モータ（株） ＜モーター＞　 B．東芝産業機器製造（株） ＜モーター＞　 C．パナソニック電 工（株）伊勢工場 ＜制御機器＞　 D．神鋼電機 （株）伊勢製作所 ＜制御機器＞　 E．パナソニック電 工（株）津工場情報機器分社 ＜コネクタ＞　 F．富士電機機 器制御（株）鈴鹿工場 ＜インバータ＞　 G ．（株）東芝セミコンダクター社 四日市工場 ＜半導体素子＞　 H ．シャープ（株）液晶三重工場 ＜液晶素子＞　 I ．シャープ（株）亀山工場 ＜液晶素子・テレビ＞　 J．ソニーＥＭＣＳ（株）美濃加茂テック ＜ビデオカメラ他＞　 K．新神戸電機 （株）名張工場 ＜電 池＞　 L． （株）岐阜事業所 ＜液晶素子＞ｴﾌﾟｿﾝｲﾒｰｼﾞﾝｸﾞﾃﾞﾊﾞｲｽ　M．ＴＯＴＯ （株）土岐工場 ＜温水 洗浄便座＞ｳｫｯｼｭﾚｯﾄﾃｸﾉ

電 A

電B

電C電 D

電E

電 J

電 K

電 F

電 G

電 H

電 I

非鉄 金属（ 非 ）　 A．住友電 装（株）鈴鹿製作所 ＜電 線・ケーブル＞　 B．古河電気 工業（株）三重事業所 ＜光ファイバー他＞

非B 非 A

電 気機械 をはじめ、一般機械、化学・石油製品なども集積また、陶磁器等の産地が分布

電 気機械 をはじめ、一般機械、化学・石油製品なども集積また、陶磁器等の産地が分布

輸 H

電 L 電 M

繊C

鉄Ｂ

紙 B

機 E

機 F

窯 B

窯 D

金属製品（金）　 A．ユニバーサル製缶（株）岐阜工場 ＜アルミ缶＞　 B．トステム久居（株）久居工場 ＜アルミサッシ＞　 C．ＪＦＥエンジニアリング（株）津製作所 ＜橋りょう＞

金 A

金 B

金 C

プラスチック製品（プ）　 A．三甲（株） ＜プラスチック製容器＞　 B．東レ（株）岐阜工場 ＜フィルム＞

プA

プB

金属製品（金）１．三協立山アルミ（株） ＜アルミ建 材＞２．ＹＫＫＡＰ（株）黒部事業所 ＜アルミ建 材、ファスナー＞３．新日軽（株）北陸製造所 ＜アルミ建 材＞

鉄鋼（鉄）１．大谷製鉄（株） ＜棒鋼＞

鉄１

一般機械（機）１．小松製作所（株）粟津工場 ＜建 設機械＞２．コマツＮＴＣ（株） 富山工場 ＜工作機械＞３．（株）不 二越 富山本社工場 ＜切削工具・ロボット他＞４．津田駒工業（株） ＜繊維機械＞５．村田機械（株）加賀工場 ＜繊維機械＞６．澁谷工業（株）本社工場 ＜液体充填・包装機械他＞７．（株）日立国際電機 ＜半導体製造装置＞

電 気機械 （ 電 ）１．北陸電機 製造（株） ＜変圧器＞２．（株）ナナオ ＜モニター＞３．パナソニック（株）セミコンダクター社魚津工場 ＜半導体素子＞４．北陸電気 工業（株） ＜電子 部品＞５．（株）金沢村田製作所 ＜電子 部品＞

窯業土石製品（窯）１．ニッコー（株）本社工場 ＜洋食器他＞

繊維（繊）１．日清紡績（株）富山工場 ＜綿糸＞２．創和テキスタイル（株） ＜合繊織物＞３．細川機業（株）営 業総括部 ＜合繊織物＞４．小松精練（株）本社工場 ＜染色整理＞５．小松精練（株）美川工場 ＜染色整理＞

金１

金３

金２

機１

機３機４

機５

機６

機２窯１

北陸合繊織物産地（石川県・福井県）

紙・パルプ・紙加工品（紙）１．日本製紙（株）伏木工場 ＜紙・パルプ＞２．中越パルプ工業（株） 能町工場 ＜紙・パルプ＞３．中越パルプ工業（株） 二塚工場 ＜紙・パルプ＞

繊１

繊２

繊３

繊４

紙１

九谷陶磁器産地（石川県加賀地区）

電 １

電 ２

電 ３

電 ４

繊５

北陸には、繊維機械、 電子 部品、アルミ 建 材、織布、染色整理など、独自の技術を誇る特長ある企業が立地

北陸には、繊維機械、 電子 部品、アルミ 建 材、織布、染色整理など、独自の技術を誇る特長ある企業が立地

紙２・３

高岡銅器（富山県高岡地区）

⑥ 　中部の主要製造事業所・産地 （富山・石川）

電 ５

石油製品（石）　１．日本海石油（株）富山製油所 ＜ガソリン・重油他＞　

石１ 機７

参考⑦　工業地区別に見た中部の主要産業 （東海）

第１位 構成比

（％）

第２位 構成比

（％）

第３位 構成比

（％）岐阜県 7,543 204,549 5,527,988

大垣 1,424 45,728 1,309,975 プリント回路製造業 11.8 自動車部分品・附属品製造業 6.0 プラスチックフィルム製造業 5.8

岐阜 2,248 54,492 1,380,565 その他の航空機部分品・補助装置製造業

16.2 医薬品製剤製造業 9.8 自動車車体・附随車製造業 x

中濃 1,041 23,128 514,476 利器工匠具・手道具製造業（やすり、のこぎり、食卓用刃物を除く）

6.2 ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業

5.9 玉軸受・ころ軸受製造業 5.4

高山 504 11,985 260,689 医薬品製剤製造業 15.2 その他の非鉄 金属第１次製錬・精製業

x 自動車部分品・附属品製造業 7.3

東濃 1,604 37,150 872,009 その他の電子 部品製造業 9.9 電 気 音響機械器具製造業 x 陶磁器製タイル製造業 5.7

可茂 722 32,066 1,190,274 ビデオ機器製造業 x 自動車部分品・附属品製造業 15.3 金属工作機械製造業 10.5

愛知県 21,737 841,662 43,726,333

東三河 2,294 93,611 5,348,402 自動車製造業（二輪自動車を含む）

x 自動車部分品・附属品製造業 16.8 パーソナルコンピュータ製造業 2.1

岡崎 1,826 83,912 4,395,787 自動車部分品・附属品製造業 41.5 ビデオ機器製造業 15.4 その他の電子 部品製造業 x

知多・衣浦 2,861 163,144 6,441,016 自動車部分品・附属品製造業 36.1 自動車車体・附随車製造業 10.7 製鋼・製鋼圧延業（転炉・電 気 炉を含む）

x

豊田 1,237 120,580 13,364,891 自動車製造業（二輪自動車を含む）

68.9 自動車部分品・附属品製造業 19.2 工業用プラスチック製品製造業（加工業を除く）

2.0

尾張 4,509 158,015 5,442,819 ラジオ受 信機 ・テレビジョン受 信機製造業

x その他の電子 部品製造業 5.3 自動車部分品・附属品製造業 4.2

海部 1,290 28,340 771,627 鉄鋼シャースリット業 10.2 その他の航空機部分品・補助装置製造業

7.3 自動車部分品・附属品製造業 5.6

名古屋 7,720 194,060 7,961,791 石油精製業 x 高炉による製鉄業 x 自動車部分品・附属品製造業 6.3

三重県 4,651 200,609 10,788,479

桑名・四日市 1,707 74,110 4,344,901 石油精製業 12.9 集積回路製造業 11.8 自動車部分品・附属品製造業 9.6

鈴鹿・亀山 486 34,849 2,898,153 自動車製造業（二輪自動車を含む）

x 自動車部分品・附属品製造業 12.3 ラジオ受 信機 ・テレビジョン受 信機製造業

x

松阪 617 23,769 1,077,700 その他の電子 部品製造業 47.6 板ガラ ス製造業 x その他の非鉄 金属第２次製錬・精製業（非鉄 金属合金製造業を含

x

津 525 22,182 972,375 コネクタ・スイッチ・リレー製造業 x 自動車部分品・附属品製造業 11.6 その他の電子 部品製造業 9.0

伊賀 520 22,951 885,506 自動車部分品・附属品製造業 12.2 金属工作機械製造業 9.3 他に分類されないその他の製造業

5.6

東紀州 198 3,837 79,301 洋紙・機械すき和紙製造業 x 冷凍 水 産食品製造業 7.1 一般製材業 5.0

伊勢・志摩 598 18,911 530,543 自動車タイヤ・チューブ製造業 x コネクタ・スイッチ・リレー製造業 9.6 その他の航空機部分品・補助装置製造業

x

x注）「」は、事業所数が１または２のため、秘匿としたことを示す。 出所） 経済産業省「平成１８年工業統計表 工業地区編」

製造品出荷額等による産業細分類上位業種および構成比地区名 製造品出荷額等（百万円）

事業所数 従業者数

参考⑧　工業地区別に見た中部の主要産業 （北陸）

第１位 構成比

（％）

第２位 構成比

（％）

第３位 構成比

（％）富山県 3,320 126,030 3,725,390

富山・高岡 2,270 83,244 2,533,742 医薬品製剤製造業 8.5 建 築用金属製品製造業（建 築用金物を除く）

6.3 石油精製業 x

新川 585 28,652 718,456 建 築用金属製品製造業（建 築用金物を除く）

12.7 針・ピン・ホック・スナップ・同関連品製造業

11.4 集積回路製造業 x

南砺 465 14,134 473,192 集積回路製造業 25.4 金属工作機械製造業 x 建 築用金属製品製造業（建 築用金物を除く）

9.4

石川県 3,757 99,917 2,655,295

手取川下流 737 28,817 819,572 その他の附属装置製造業 x その他の電子 部品製造業 8.6 絹・人絹織物機械染色業 4.6

七尾湾 256 5,998 93,586 内燃機関電 装品製造業 11.8 絹・人絹織物業 11.0 水 産練製品製造業 9.6

石川中央 1,461 30,697 729,539 たばこ製造業（葉たばこ処理業を)除く

x 電子 計算機製造業（パーソナルコンピュータ製造業を除く）

9.8 記憶装置製造業 x

羽咋 236 7,390 213,995 医薬品製剤製造業 x 集積回路製造業 x アルミニウム・同合金圧延業（抽伸、押出しを含む）

x

南加賀 806 22,363 739,956 建 設機械・鉱山機械製造業 38.0 事務所用・店舗用装備品製造業 7.5 自動車車体・附随車製造業 x

能登 261 4,652 58,646 電 球製造業 x 半導体素子製造業 x 抵抗器・コンデンサ・変成器・複合部品製造業

x

福井県（参考） 2,897 76,585 2,018,201

福井 1,254 33,072 889,479 集積回路製造業 12.3 アルミニウム・同合金圧延業（抽伸、押出しを含む）

x 金属工作機械製造業 4.3

武生・鯖江 1,054 27,916 697,311 抵抗器・コンデンサ・変成器・複合部品製造業

18.3 自動車部分品・附属品製造業 x 他に分類されない電 気機械 器具製造業

10.1

敦賀・小浜 295 8,980 248,649 発 電機 ・電 動機・その他の回転電気機械 製造業

15.5 その他のガラ ス・同製品製造業 x 合成繊維製造業 x

大野・勝山 281 6,324 179,144 医薬品製剤製造業 x 抵抗器・コンデンサ・変成器・複合部品製造業

10.5 絹・人絹織物業 9.0

x注）「」は、事業所数が１または２のため、秘匿としたことを示す。 出所） 経済産業省「平成１８年工業統計表 工業地区編」

製造品出荷額等による産業細分類上位業種および構成比地区名 事業所数 従業者数 製造品出荷額等（百万円）

■経済産業省 中部経済産業局 http://www.chubu.meti.go.jp/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（左メニュー「経済動向・統計データ」より）

経済動向、鉱工業指数、生産動態統計、企業活動基本調査　ほか

■経済産業省 （統計） http://www.meti.go.jp/statistics/工業統計、商業統計、生産動態統計、企業活動基本調査　ほか

■内閣府 経済社会総合研究所 http://www.esri.cao.go.jp/国民経済計算、県民経済計算　ほか

■総務省 統計局 http://www.stat.go.jp/国勢調査、事業所・企業統計、サービス業基本調査　ほか

■財務省 名古屋税関 http://www.customs.go.jp/nagoya/貿易統計

■各県の統計 　愛知県 （ Web 統計あいち） http://www.pref.aichi.jp/toukei/ 　　〃　　 （あいちのプロフィール） http://www.pref.aichi.jp/koho/profile/ 　岐阜県 （統計調査課） http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11111/ 　三重県 （みえ DataBox ） http://www.pref.mie.jp/DATABOX/ 　富山県 （とやま統計ワールド） http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/ 　石川県 （いしかわ統計指標ランド） http://toukei.pref.ishikawa.jp/ 　福井県 （福井県統計情報システム） http://toukei.pref.fukui.jp/

付録　経済指標関連ホームページ