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譲Ъ I 今 日の寺 こもさん III典 宏 さん 今月の寺ともさんは、いちご作りをしておられる吉川さんです。でも先祖 代展いちご農家の後継ぎだつた訳ではな <、 20年 前に会社勤めを辞めて「い ちご」の世界に飛び込み、一から始められたのです。「自分が食 ておいしい と納得できるものを作り続ける」という志を立てられて、農協や先輩の農家さ んなど、様展な方長に指導 して頂いてのスタ トで した。20み でスタ トし た作付面積も現在は約 407~に なり、手伝 つて <れ るパー トさんも三 倍になり ました。吉川さんが手がけているいちごは「女峰」です。「女峰」は酸味のあ るいちごなので、ケ キには抜群の相性です。地元の有名洋菓子店に出荷 しているそうです。出 荷先は地元のみならず関西・ 関東、そ して 506年 前か ら香港・ 台湾 ・マレー シアなど東南アジ アにまで輸出 しています。それも「女峰」が海外輸送に耐えられる品種だからです。いちごは品 種によつて育て方が違つていて、日夜勉強させられるのだとか。自称飽き性の吉川さんですが、 「女峰」には、手をかけたらかけただけ、それだけの手応えや作り甲斐を実感 しておられます。 やろうと思つた事は、即実行に移 しタイミングを逃さないのがポイン トです。自然相手の仕事な ので、鳥やネズミがつついたり病害虫が付いたら大変ですし、ビニー ルハウスを吹き飛ばすよう な大風も心配です。ただいちごの受粉には、レンタルのミツバチにや ってもらっているそうです。 いちご作りも自然の中の大きな営みであり、「 一つの事をやり続けるのは大変です」と醍醐味 を語 つて下さいま した。ゼロから出発 した吉川さんのチ ャレンジャ 精神 と、いち ごに対する飽 <な き探求 lbに は頭が下がります。今後もご活躍をお祈りしています。 ********* ご自慢の ットちゃん 名前 :蘭 ち ゃん 性局」 :♀ お年 :17歳 種類 :R/11X 好物 :少 し冷めた焼きイモ 苦手 :雷 ゴロゴロ 住所 :奥 野さん宅 (高 松市) 性格 :気 性が荒い ********** エ ピソ :道 路端で捨てられてい た二匹の子猫が、車にはねられそう だつたので、奥野さんが助けたのが グッチと蘭ちゃんの二匹です。左の 写真の下がグッチで、上が蘭ちゃん です。ちょつと見分けがつきません ね。飼い始めた当初は、具合が悪 < て毎日のように動物病院に行つた そうです。 17.000円 もする血液検 査を した こともあ りま した。おかげ で長生き して、二か月に一度爪切り に行 つています。家族にとってもよ <な ついています。 ********** ************総 代さん便 ι l 総代の川崎です。田植の時期がやつてきた。近年、私の住む飯田町辺りでは、 6月15日 から 20日 頃に―斉に行われる。雨が少ない年には、6月15日 の内 場ダムや 6月17日 の奈良須池のユルヌキを待つて行われる。今年は、ユルヌキ を待たずに梅雨の雨が降り続き水路の水量が増 してきて、 13日 には田んぼに水 が入つた。田植のために水の入つた田んぼを トラクタ で軽く耕 して均すシロカ キが終わると、田んばから力エルの含唱が聞こえてくるのが、季節を感 じさせて くれる。これからの夏、今年は新型コロすウイルス対応で、マスク着用と熱中症 予防の両方に取り組まねばならない悩ましい季節を迎えますき ご自慢のペ ッ トちゃん 募集中だにゃん ! . ξ

2020/07/01  · Created Date 7/1/2020 5:07:42 PM

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Page 1: 2020/07/01  · Created Date 7/1/2020 5:07:42 PM

譲ЪI

今日の寺こもさん 吉III典宏さん

今月の寺ともさんは、いちご作りをしておられる吉川さんです。でも先祖代展いちご農家の後継ぎだつた訳ではな<、 20年前に会社勤めを辞めて「い

ちご」の世界に飛び込み、一から始められたのです。「自分が食べておいしいと納得できるものを作り続ける」という志を立てられて、農協や先輩の農家さんなど、様展な方長に指導して頂いてのスタートでした。20みでスタートした作付面積も現在は約 407~になり、手伝つて<れるパートさんも三倍になりました。吉川さんが手がけているいちごは「女峰」です。「女峰」は酸味のあ

るいちごなので、ケーキには抜群の相性です。地元の有名洋菓子店に出荷しているそうです。出

荷先は地元のみならず関西・関東、そして 506年前から香港・台湾・マレーシアなど東南アジアにまで輸出しています。それも「女峰」が海外輸送に耐えられる品種だからです。いちごは品種によつて育て方が違つていて、日夜勉強させられるのだとか。自称飽き性の吉川さんですが、「女峰」には、手をかけたらかけただけ、それだけの手応えや作り甲斐を実感しておられます。やろうと思つた事は、即実行に移しタイミングを逃さないのがポイントです。自然相手の仕事なので、鳥やネズミがつついたり病害虫が付いたら大変ですし、ビニールハウスを吹き飛ばすような大風も心配です。ただいちごの受粉には、レンタルのミツバチにやってもらっているそうです。

いちご作りも自然の中の大きな営みであり、「一つの事をやり続けるのは大変です」と醍醐味を語つて下さいました。ゼロから出発した吉川さんのチャレンジャー精神と、いちごに対する飽<なき探求lbには頭が下がります。今後もご活躍をお祈りしています。

*********ご自慢のペットちゃん名前 :蘭ちゃん

性局」:♀

お年 :17歳種類 :R/11X

好物 :少 し冷めた焼きイモ

苦手 :雷ゴロゴロ

住所 :奥野さん宅 (高松市)

性格 :気性が荒い

**********エピソード:道路端で捨てられてい

た二匹の子猫が、車にはねられそう

だつたので、奥野さんが助けたのが

グッチと蘭ちゃんの二匹です。左の

写真の下がグッチで、上が蘭ちゃん

です。ちょつと見分けがつきません

ね。飼い始めた当初は、具合が悪<て毎日のように動物病院に行つた

そうです。17.000円もする血液検

査をしたこともありました。おかげ

で長生きして、二か月に一度爪切り

に行つています。家族にとってもよ

<なついています。

**********************総 代 さん便 ιl

総代の川崎です。田植の時期がやつてきた。近年、私の住む飯田町辺りでは、

6月 15日から 20日 頃に―斉に行われる。雨が少ない年には、6月 15日の内

場ダムや 6月 17日の奈良須池のユルヌキを待つて行われる。今年は、ユルヌキ

を待たずに梅雨の雨が降り続き水路の水量が増 してきて、13日には田んぼに水

が入つた。田植のために水の入つた田んぼを トラクターで軽く耕 して均すシロカ

キが終わると、田んばから力エルの含唱が聞こえてくるのが、季節を感 じさせて

くれる。これからの夏、今年は新型コロすウイルス対応で、マスク着用と熱中症

予防の両方に取り組まねばならない悩ましい季節を迎えますき

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ご自慢のペットちゃん

募集中だにゃん !

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