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Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
ダブル連結トラック新東名での実験状況について(参考資料)
参考資料
1.参加企業の21m超車両の走行ルート
2.対象車両における安全技術
3.SA・PAの駐車マスの整備状況
1
目 次
2
①実験参加者
福山通運株式会社
②使用車両
フルトレーラ連結車(25m)
③実験走行開始日
平成29年10月16日
④走行ルート
[ルート①]
静岡県裾野市
愛知県北名古屋市 1台/日
[ルート②]
静岡県裾野市
岐阜県岐阜市
愛知県北名古屋市 1台/日
→←
【ダブル連結トラック(25m)】
【走行ルート1】
→←→←
1.参加企業の21m超車両の走行ルート①
全長24.98m
トラクタ トレーラ
ドリー
10.09m 11.42m1.57m1.90m
3
①実験参加者
福山通運株式会社
④走行ルート
[ルート③]
静岡県裾野市
愛知県豊川市
愛知県北名古屋市 1台/日
[ルート④]
静岡県裾野市
愛知県豊川市
岐阜県岐阜市
愛知県北名古屋市 1台/日
→←→←
→←→←→←
【走行ルート2】
1.参加企業の21m超車両の走行ルート②
4
①実験参加者
ヤマト運輸株式会社
②使用車両
フルトレーラ連結車(25m)
③実験走行開始日
平成29年11月1日
④走行ルート
神奈川県愛甲郡愛川町
愛知県豊田市
大阪府茨木市 2台/日(上・下各1台)
→←
【走行ルート】
→←
1.参加企業の21m超車両の走行ルート③
全長24.98m
トラクタ トレーラ
ドリー
10.09m 11.42m1.57m1.90m
【ダブル連結トラック(25m)】
2.対象車両における安全技術①
5
車両安全技術の項目 福山通運(株) ヤマト運輸(株)
トラクタメーカトレーラメーカ
・いすゞ自動車・日本トレクス
・いすゞ自動車・日本トレクス
①アンチロックブレーキシステム ○ ○
②衝突被害軽減ブレーキまたは自動車間距離制御装置
○ ○
③車両安定性制御システム ○ ○
④車線逸脱警報装置 ○ ○
⑤被牽引車後端のカメラシステム、及びそれに付随した運転者の視野内にある後部視界のためのモニター
○ ○
⑥デジタルタコグラフ ○ ○
⑦車載型自動軸重計測装置(OBW) ○(積載量表示:トラクタ/トレ-ラ)
○(積載量表示:トラクタ/トレ-ラ)
⑧エアサスペンション○
(電子制御ブレーキシステム装着)○
(電子制御ブレーキシステム装着)
⑨ディスクブレーキ または ドラムブレーキ ○ ○
➉リターダ(補助ブレーキ) ○ ○
⑪デフロック または トラクションコントロール(空転防止装置)
○ ○
⑫間接視界に関する装置(バックミラー等)○
(サイドアンダーミラー)○
(サイドアンダーミラー)
⑬被牽引車のバックライト ○ ○
⑭反射材を用いた車体輪郭のマーキング○
(後部黄色)○
(後部黄色)
⑮反射材を用いた「長大トラック」のプレート ○ ○
⑯ETC2.0 ○ ○
2.対象車両における安全技術②
25m車両
■回転半径の縮小化ドリー
メカ式ステアリング
トレーラ後軸が前軸に連動して回転することにより回転半径を縮小
提供:日本トレクス(株)
ドリー
トラクタとの連結部とトレーラ前軸部の2箇所が回転し回転半径を縮小
○ 25m車両(ドリー+メカ式ステアリング)
○ 21m車両(センターアクスル)
占有幅:7.5m
出典:いすゞ自動車(株)
占有幅:6.6m
メカ式ステアリング
○連結部のドリー式及びメカ式ステアリングにより、回転半径を縮小化
6
○セミトレーラ
占有幅:9.0mトレーラトラクタ
1.37 6.73 3.84 3.34 1.55 3.23
0.92
20.98
1.37 6.73 3.89 0.82 9.00 1.60
1.57
24.98
単位:m
単位:m
1.40 12.24 3.8117.45
単位:m
2.対象車両における安全技術③
■自重計による計測[車載型自動軸重計測装置(OBW)]
① トラクタでの計測インパネ内のインジケータにトラクタ
の積載量を表示
② トレーラでの計測専用計器にトレ-ラの積載量を表示
出典:いすゞ自動車(株)
※総重量は①+②の計測値にて算出。
○車載型自動軸重計測装置(OBW)により、トラクタ・トレーラで積載量を計測
7
2.対象車両における安全技術④
8
【「長大トラック」プレートのコンセプト】○長大トラックをイメージしやすいようにピクトグラムの表示○文字による注意喚起
出典:ヤマト運輸(株)
■福山通運(株) 長大トラックプレート ■ヤマト運輸(株) 長大トラックプレート
出典:福山通運(株)
3.SA・PAの駐車マスの整備状況①
9
■21m・21m超車両駐車マスの整備箇所
藤枝PA(下)1マス
静岡SA(上)1マス
清水PA(上・下)各1マス※
浜松SA(上・下)各1マス
甲南PA(上・下)各1マス
○21m超車両用の駐車マスについては、新東名高速道路静岡SA(上)、藤枝PA(下)、浜松SA(上・下)、清水PA(上・下)、新名神高速道路甲南PA (上・下)の計5箇所で設置済み
:21m超車両駐車マス整備箇所:21m車両駐車マス整備箇所
長篠設楽原PA(下)2マス
掛川PA(上・下)各2マス
刈谷PA(上・下)各2マス
清水PA(上・下)各2マス
※清水PA:上下線の各1マスは、現在の形状で21m超車両対応可能
3.SA・PAの駐車マスの整備状況②
10
○新たに21m超車両専用の駐車マスを整備
■SA・PAの21m超車両用の駐車マス(例:甲南PA)
甲南PA上り
甲南PA下り
新名神高速道路
出典:NEXCO中日本
写真①
写真②
写真①
写真②
至
甲賀土山IC
至
信楽IC
至
甲賀土山IC至
信楽IC
■駐車マスの路面標示(例:甲南PA)
甲南PA上り
至
信楽IC
至
甲賀土山IC
甲南PA下り