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平成 26 年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 所属 医学研究科 氏名 山口 留奈 学会の名称 KEYSTONE SYMPOSIA (キーストンシンポジウム) (アメリカ) 研究発表報告 私は現在、維持 DNA メチル化の制御機構の解析を行っています。昨年我々の研究グループは、メチル 化の維持に重要な Dnmt1 が、ヘミメチル化 DNA 結合タンパク質である Uhrf1 によってヒストン H3 リジ ン 23 のユビキチン化を介してメチル化部位へと集積するということを発見し報告しました。そして今 回、アメリカで開催された「KEYSTONE SYMPOSIA-Epigenetic Programing and Inheritance」において、 Dnmt1 に結合する脱ユキキチン化酵素 Usp7 による H3 の脱ユビキチン化の制御についてポスター発表を 行いました。エピジェネティックを専門とする研究者が集まる学会であったため、ポスター発表におけ るディスカッションや連日のセッションはとても内容の濃いものでした。初めての海外の学会で思うよ うにコミュニケーションが取れず悔しい思いをすることもありましたが大変良い刺激となり、次の機会 には今回よりもさらに多くのことを得られるように頑張ろうという気持ちになりました。 所属 医学研究科 氏名 土方 寿聡 学会の名称 American Thoracic Society 2014(米国胸部疾患学会)(アメリカ) 研究発表報告 所属 医学研究科 氏名 國井 英治 学会の名称 American Association of Cancer Research Annual meeting (アメリカ癌研究学会)(アメリカ) 研究発表報告

平成 26 年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 · 平成26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 所属 医学研究科 氏名 川口

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Page 1: 平成 26 年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 · 平成26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 所属 医学研究科 氏名 川口

平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

医学研究科

氏名

山口 留奈

学会の名称

KEYSTONE SYMPOSIA (キーストンシンポジウム) (アメリカ)

研究発表報告

私は現在、維持 DNAメチル化の制御機構の解析を行っています。昨年我々の研究グループは、メチル

化の維持に重要な Dnmt1 が、ヘミメチル化 DNA 結合タンパク質である Uhrf1 によってヒストン H3 リジ

ン 23 のユビキチン化を介してメチル化部位へと集積するということを発見し報告しました。そして今

回、アメリカで開催された「KEYSTONE SYMPOSIA-Epigenetic Programing and Inheritance」において、

Dnmt1 に結合する脱ユキキチン化酵素 Usp7による H3の脱ユビキチン化の制御についてポスター発表を

行いました。エピジェネティックを専門とする研究者が集まる学会であったため、ポスター発表におけ

るディスカッションや連日のセッションはとても内容の濃いものでした。初めての海外の学会で思うよ

うにコミュニケーションが取れず悔しい思いをすることもありましたが大変良い刺激となり、次の機会

には今回よりもさらに多くのことを得られるように頑張ろうという気持ちになりました。

所属

医学研究科

氏名

土方 寿聡

学会の名称

American Thoracic Society 2014(米国胸部疾患学会)(アメリカ)

研究発表報告

所属

医学研究科

氏名

國井 英治

学会の名称

American Association of Cancer Research Annual meeting (アメリカ癌研究学会)(アメリカ)

研究発表報告

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

医学研究科

氏名

川口 彰子

学会の名称

Collegium Internationale Neuro-Psychopharmacologium、国際神経精神薬理学会(カナダ)

研究発表報告

大学院 2年目から開始した“Neural basis of embarrassment of self-face recognition in patients

with social anxiety disorders: A functional magnetic resonance imaging study”という研究につ

いて、カナダのバンクーバーで 2014/6/22~ 6/26 まで開かれた Collegium Internationale

Neuro-Psychopharmacologiumで発表を行った。

他の脳画像研究を行っている研究者から質問や今後の研究に関する示唆を受け、今後の研究遂行に役

立つ機会となった。

所属

医学研究科

氏名

川口 洋平

学会の名称

Annual European Congress Rheumatology 2014 (ヨーロッパリウマチ学会)(フランス)

研究発表報告

所属

医学研究科

氏名

浅野 貴光

学会の名称

8th London International Symposium on Cough(第八回ロンドン咳嗽シンポジウム)(イギリス)

研究発表報告

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

システム自然科学研究科

氏名

楠根 貴成

学会の名称

ASTRONOMICAL POLARIMETRY 2014(天体偏光観測研究会 2014)(フランス)

研究発表報告

2014年 5月 24日から 31日にかけてフランス・グルノーブルにて行われた“ASTRONOMICAL POLARIMETRY

2014”に参加してきました。この国際研究会は、天文学における「偏光観測」をテーマとする研究会で

あり、私は“Near-Infrared Imaging Polarimetry toward a Bright-Rimmed Cloud”というタイトルで

ポスター発表を行いました。

ひとえに偏光観測と言っても対象となる天体は非常に多岐に渡っていまして、私は軽いカルチャーシ

ョックを受けることとなりました。しかしながら、他国の研究者や学生と自身の研究について議論を交

わしたり、他の研究者の講演やポスター発表によって偏光観測に関する最新の情報やデータ解析手法を

得ることができたりと、私にとってこの研究会は大変貴重な経験となりました。ただ、多くの若手研究

者がそうであったように、私もポスター発表ではなく口頭発表をすればよかったと少し悔いが残りま

す。次回は、未熟さを痛感した自身の英語を改善し、よりよい研究成果を発表したいと思います。

余談ですが、ポスターセッションという名のコーヒーブレイクが多いことに驚きました。コーヒー(人

によってワイン)片手にフランクに議論を行う光景は、まさに外国ならではでしょう。

所属

医学研究科

氏名

林 則之

学会の名称

23rd Biennial Congress of the European Association for Cancer Research(23回欧州癌学会)

(ドイツ)

研究発表報告

今回私はドイツで行われました 23rd Biennial Congress of the European Association for Cancer

Research(23 回欧州癌学会)に参加してきました。いま研究している A novel photodynamic therapy

using mannose conjugated chlorin targeting cancer cells and tumor-associated macrophagesにつ

いて発表しました。

国内ではできない経験ができ大変有意義でした。今後もよりよい発表ができるよう一層研究を進めて

いきたいと思います。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

医学研究科

氏名

大林 勇輝

学会の名称

XIVth International Symposium on Proteinases, Inhibitors and Biological Control

(第 14回 国際プロテアーゼ・インヒビター・生体制御シンポジウム)(スロベニア)

研究発表報告

所属

医学研究科

氏名

武長 徹也

学会の名称

The 25th “SECEC ESSSE European Society for Surgery of the Shoulder and Elbow” Congress

(トルコ)

研究発表報告

所属

薬学研究科

氏名

中村 友紀

学会の名称

the 9th Liquid Matter Conference – Liquids 2014 (第九回リキッドマター会議)(ポルトガル)

研究発表報告

私はこの制度を利用してポルトガルで行われた Liquid matter conference に参加し、ポスター発表

を行いました。三年に一回の大きな集まりで、著名な方から若手まで多くの研究者が集い、活発なディ

スカッションを行うことができました。また、今までは化学会母体の会議に参加してきましたが、今回

は物理学会を母体とする集まりであり、新しい知見を得ることができました。

この学会で得たものを今後の研究に生かしていきたいと思います。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

岡地 真奈美

学会の名称

Liquids 2014, 9th Liquid Matter Conference(第 9回リキッドマター学会)(ポルトガル)

研究発表報告

私は、ポルトガルで開催された 9th Liquid Matter Conference (第 9 回リキッドマター学会)に参加

しました。液体状態の物質や、それらに関係する研究テーマの学会で、私は、自身の研究テーマである

Clustering of oppositely charged colloidal particles (反対電荷をもつ荷電コロイド粒子の会合体

形成)について発表しました。

ポスター発表当日は、始めは緊張してしまい、うまく言葉が出てこない場面もありました。しかし、

何人かに発表していくうちに、徐々に英語での質問対応にも慣れ、議論を楽しむことができるようにな

りました。何より嬉しかったのは、海外の研究者に自分の研究を発表できたこと、そして興味を持って

いただけたことです。

国際学会への参加は、私にとって「挑戦」でしたが、今後の研究活動を続けていく上での大きな励み

となりました。

所属

薬学研究科

氏名

後藤 佳奈

学会の名称

Annual Symposium of Society for the Study of Inborn Errors of Metabolism (先天代謝異常学会)

(オーストリア)

研究発表報告

2014年 9月、Austriaの Innsbruckで開催された Annual Symposium of Society for the Study of Inborn

Errors of Metabolism (SSIEM)に参加しました。先天性代謝異常症の診断法についてポスター発表をし、

臨床医師ともディスカッションすることができました。Innsbruck の美しい山々や歴史ある街並みから

新鮮な刺激を得つつ、先天性代謝異常症の最先端研究に触れることができ、大変有意義な時間を過ごさ

せていただきました。今後も日々精進し、国際学会に参加していきたいです。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

加藤 大輝

学会の名称

FEBS EMBO 2014 Conference (欧州生化学会&欧州分子生物学会 2014合同会議)(フランス)

研究発表報告

今回、私はフランス・パリで行われた「FEBS EMBO 2014 Conference」に参加し、がんの浸潤・転移を制御する遺伝子

についてのポスター発表を行ってきました。自身の発表は、「Cancer signaling」をテーマに発表したことから、がんの

研究を主におこなっている方と討論をたくさんできたことがとてもよかったです。さらに、多分野の方からも、様々な

質問および今後の研究に役立つ助言を得ることができました。また、英語での討論であったことから、自身の語学力の

向上にもつながったと思います。

学会全体を通しては、受賞講演ならびに興味深いシンポジウムが多数行われていたり、様々な内容のポスター発表が

行われたりと、自身の研究に活かせる知見を得ただけでなく、幅広い分野における最先端の研究成果を学ぶことができ

ました。さらに、学会に来ていた他大学の学生およびアメリカ出身のポスドクの方と食事を交えて研究の討論や日常会

話を交わすなどの交流をはかり、研究者の輪を広げる活動も行うことができました。

学会が行われたパリはルーブル美術館、エッフェル塔、凱旋門といった観光スポットが多数存在し、街は世界各国か

らの観光客であふれていました。本学会には、自身一人で参加したこともあり、地下鉄の乗り方や道など様々なわから

ないことが多数存在しました。そんな時、現地の人に尋ねると、皆優しく応対してくださり、これまで考えていた外国

人の像が一新されたとともに、自分も見習って、日本に来ている外人さんへ優しく対応できるようになろうと思いまし

た。

このように今回の国際学会を通じて、研究面、語学面および文化の違いなど様々な点において学ぶことが多く、非常

に得難い経験をすることができました。

所属

人間文化研究科

氏名

文都日娜

学会の名称

17th World Congress of the International Association of Applied Linguistics(AILA2014)

(国際応用言語学会世界大会)(オーストラリア)

研究発表報告

私は 2014年 8月 10日~15日にオーストラリア・ブリスベンで開催された“国際応用言語学会世界大

会”(17th World Congress of the International Association of Applied Linguistics(AILA2014))

に参加し、ポスター発表を行ってきました。世界中の研究者たちの発表を聞き、言語についてどのよう

な研究が行われているかについて最新の情報を得ることができ、とても刺激になりました。私自分自身

も今回‘Verbs of Change: Going Beyond the Dictionary to Reveal Differences in Nuance and Meaning’

というテーマで自分なりの発表ができ、少しでも貢献できたのではと思っています。

今回の学会に参加し、世界大会というのはやはりそれなりの刺激を与える大きな舞台であると実感し

ました。今回の経験を今後の自分の研究や生活に生かしていきたいと思っています。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

システム自然科学研究科

氏名

王 佳瑞

学会の名称

IAPB congress 2014 (国際植物バイオテクノロジー会議 2014年大会)(オーストラリア)

研究発表報告

8 月中旬に、オーストラリアで開催された植物バイオテクノロジーの国際学会(IAPB2014)に参加し、研

究成果を発表してきました。学会には 20 ヶ国以上の研究者が多数参加しており、ポスターの掲示会場

では至る所で活発な議論が行われていました。国際学会への参加は初めてでしたが、自らの研究の発展

につながる多くの知見が得られ非常に有意義でした。また、近隣に位置するラ・トローブ大学の先生と

コンタクトをとり、施設の見学や意見交換をする機会にも恵まれました。そこでも様々な刺激を受け、

研究に対する情熱が益々盛り上がりました。学会への参加は、研究者として生きていく上で非常に良い

経験となりました。

所属

医学研究科

氏名

堀 寧

学会の名称

22th United European Gastroenterology Week (第 22回 欧州消化器病学会)(オーストリア)

研究発表報告

TP53 CODON 72 AND MDM2 SNP309 POLYMORPHISMS IN PANCREATIC CANCER

「膵臓癌における TP53 codon72と MDM2 SNP309の遺伝子異常について」という基礎研究の検討を 2014

年欧州消化器病週間で報告させていただきました。手術検体をご提供いただきました全ての施設の先生

方にこの場を借りて深く御礼申し上げます。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

医学研究科

氏名

戸川 貴夫

学会の名称

The 64th Annual Meeting of the American Society of Human Genetics

(第 64回アメリカ人類遺伝学会)(アメリカ)

研究発表報告

2014年 10月 18日から米国サンディエゴ市において開催された、第 64回 American Society of Human

Genetics Annual Meeting に参加しました。私は Comprehensive mutation analysis using Ion PGM in

95 patients with neonatal intrahepatic cholestasis(新生児胆汁うっ滞 95症例に対する Ion PGM に

よる網羅的遺伝子解析)をポスター発表しました。本研究は新生児、乳児にみられる病的な胆汁うっ滞

を呈する疾患を対象に、次世代高速シークエンサーの 1 つである Ion PGM システムを用いて、対象 19

遺伝子について網羅的な解析を行うものです。本演題に対して、この分野の世界的な権威である、カリ

フォルニア州立大学サンフランシスコ校肝臓センターLaura Bull 教授から質問・意見を頂きました。

我々のような新生児・乳児胆汁うっ滞疾患に対して臨床に即した遺伝子解析は世界的に少ないことや、

ある遺伝子への解析アプローチ方法、助言などの多くを下さりました。世界最先端の学会に参加するこ

とは、世界の遺伝学の潮流を肌で感じ、自らの研究を相対化することができ、極めて有用であると思い

ました。

所属

医学研究科

氏名

片野 敬仁

学会の名称

Asian Pacific Digestive Week 2014 (アジア太平洋消化器病週間)(インドネシア)

研究発表報告

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

医学研究科

氏名

加藤 晃久

学会の名称

Asian Pacific Digestive Week 2014 (アジア太平洋消化器学会 2014)(インドネシア)

研究発表報告

私はインドネシア、バリで開催された Asian Pacific Digestive Week 2014に参加し、レスベラトロ

ールとアポシニンによる膵発癌抑制効果に関してのポスター発表を行いました。国際学会での発表は、

国内学会とは違ったディスカッションや交流が得られ、とても有意義かつ貴重な体験をさせて頂いた。

消化器医療において、日本は現在もアジア地域を牽引するポジションにあり、今後は海外の同領域の医

師らとともに協力し合い、更なる発展が必要であると感じさせられた。この学会で得たものを今後の研

究、診療に生かしていきたいと考える。

所属

医学研究科

氏名

清水 由布子

学会の名称

Society for Neuroscience 2014 (北米神経科学会)(アメリカ)

研究発表報告

アメリカ(ワシントン)で開催された Society for Neuroscience 2014に参加し、ADHDモデルラット

における発育期の環境の影響による CART の発現について発表しました。今回で三回目の参加となりま

すが、英語でのコミュニケーションには力不足を感じ、歯がゆい思いをします。しかし、以前よりもよ

り多くのディスカッションができ、情報交換が出来ました。また、他の方の発表についての理解や興味

が増え、より多くの刺激を得られました

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

医学研究科

氏名

上田 佳朋

学会の名称

Neuroscience 2014 (北米神経科学学会大会)(アメリカ)

研究発表報告

この度私は、Neuroscience2014に参加し、虚血関連の Nanosymposiumにおいて、我々が作製した発達

期白質障害モデルの電気生理学的な検討結果について口頭発表を終えてまいりました。発表以前に参加

したシンポジウムでは、質疑応答の内容が聞き取れないことがほとんどでした。自身の発表の時のこと

を思いハラハラしましたが、当日は非常に良い質問やアドバイスをいただくことができたと感じていま

す。本研究の意義を再認識するとともに、今後も継続して研究を続けていく決意を新たにいたしました。

世界最大級の神経科学学会である Society for Neuroscienceの大会で発表を無事終えられたことは、

自分にとって大きな自信に繋がりました。これもひとえに諸先輩・先生方からのご指導、良き同僚・後

輩からのご協力、並びに事務の方々のご尽力に恵まれたお陰と感じております。仲間と共に今回の仕事

を達成できたことを、心から感謝いたします。恩返しができるよう、今後もより上を目指して邁進し、

研究成果を発信していく所存です。

ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

所属

薬学研究科

氏名

中野 駿

学会の名称

19th North American Regional ISSX Meeting and 29th JSSX Annual Meeting

(第 19回国際薬物動態学会北米年会、第 29回日本薬物動態学会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

私はアメリカのサンフランシスコで行なわれた、“19th North American Regional ISSX Meeting and

29th JSSX Annual Meeting”に参加し、副作用の発現における民族差に関するポスター発表を行いまし

た。今回は私にとって初めての国際学会でした。目の前で繰り広げられる英語の討論を見て、とても刺

激を受けました。実際に会話をしてみると、考えが浮かんでもすぐにそれを言葉にすることが出来ず、

言葉の面で実力不足を感じました。しかしこれまでに経験したどの勉強方法よりも実力がつくと感じた

ので、今後もこのような実戦経験を通して専門知識だけでなく英語力も磨いていきたいと考えていま

す。日本に帰ってきた今、海外での発表という非常に貴重な経験が出来たことは今後の自分にとって極

めて大きなプラスになることは間違いないと感じています。名古屋市立大学国際学会支援に採用され、

貴重な体験をさせて頂いた事に深く感謝致します。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

山田 健人

学会の名称

19th North American Regional ISSX Meeting and 29th JSSX Annual Meeting

(第 29回国際薬物動態学会、第 19回日本薬物動態学会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

米国カリフォルニア州サンフランシスコで行なわれた「19th North American ISSX Meeting and 29th

JSSX Annual Meeting」に参加し、日米での処方量の違いと薬物動態の関係についてポスター発表を行

ってきました。多くの国内外の研究者とディスカッションすることができ、非常に貴重な体験となりま

した。今後も語学力、プレゼンテーション能力を磨き続けていきたいです。

所属

薬学研究科

氏名

水上 智晴

学会の名称

Neuroscience2014 (北米神経科学学会 2014)(アメリカ)

研究発表報告

私はアメリカのワシントン D.C.で開催された Neuroscience2014 に参加しました。アメリカだけでな

く、世界中の神経科学者が集まる世界最大級の神経科学学会のため、非常に大規模な学会であり、シン

ポジウム、ポスター共に熱烈な意見交換が行われており活気にあふれていました。自分のポスター発表

に関しても様々な研究者の方と質疑応答でき、貴重な体験をできたと思います。しかし、英語を聴き取

れず相手が何を質問しているのか、また質問内容を理解できても自分の伝えたいことをすぐに言えない

という悔しい想いもしました。この経験を糧に、次の国際学会では多くの研究者と英語でディスカッシ

ョンできるよう自分の能力向上をしていきたいと強く感じました。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

奥村 恭子

学会の名称

Neuroscience2014 (北米神経科学会 2014)(アメリカ)

研究発表報告

今回、私はアメリカ・ワシントン D.C.で行われた「Neuroscience2014」に参加し、脳形成や発達に必

須な分泌タンパク質リーリンの特異的切断についてのポスター発表を行ってきました。自身の発表につ

いては、多分野の方とディスカッションすることで、今後の研究に役立つ助言を得ることができました。

また、ヒトの脳の 3次元培養を用いた病態の解析など、興味深いシンポジウムが数多く行われていたり、

自身の研究に関連する内容のポスター発表が行われたりと、最新の知見を数多く得ることができまし

た。さらに、同世代の研究者と国際的な交流を深める事もでき自分の視野を広げることができたと感じ

ています。

今回の国際学会を通じて非常に得難い経験をすることができました。

所属

薬学研究科

氏名

喜多村 佳委

学会の名称

3rd Annual Conference of the International Chemical Biology Society

(国際ケミカルバイオロジー学会第三回年会)(アメリカ)

研究発表報告

私は 2014年 11月 17日~19日の 3日間、米国のサンフランシスコで開催された 3rd Annual Conference

of the International Chemical Biology Society(ICBS2014)に参加し、口頭のショートプレゼンテー

ション及びポスター発表を行いました。この度の学会では、ケミカルバイオロジー研究の本場である米

国を中心としたハイレベルな研究成果を拝見して刺激を受けると共に、私の研究成果を世界に発信する

事ができ、とても有意義でした。また様々な海外の研究者との交流を介して、新しい知見を多く得て、

視野を広げる事ができたと存じております。名古屋市立大学国際学会支援に採用され、この様な貴重な

体験をさせて頂いた事に深く感謝申し上げます。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

古川 純士

学会の名称

19th North American Regional ISSX Meeting and 29th JSSX Annual Meeting

(第 29回日本薬物動態学会 第 19回国際薬物動態学会年会北米年会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

私は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコにて開催された ISSX-JSSX 合同年会(日本

薬物動態学会、国際薬物動態学会合同年会)に参加してきました。本学会への参加により、盛大なレセ

プション、会場での活気ある雰囲気、発表時の英語でのディスカッション等、国際学会でしか味わえな

い数多くの貴重な経験を積むことができ、私の価値観を大きく広げることに繋がりました。また、世界

各国の最新の知見を得ることや、私自身の研究内容に対する助言を頂くこともでき、今後の研究生活の

糧となりました。

所属

薬学研究科

氏名

瀧 萌子

学会の名称

2014 AAPS Annual Meeting and Exposition (2014アメリカ薬学会年会)(アメリカ)

研究発表報告

私は、アメリカのサンディエゴで開催された 2014 AAPS Annual Meeting and Expositionにおいて、

ポスター発表を行いました。初めての国際学会への参加だったので、戸惑う事も多くありましたが、世

界各国の研究者と研究について議論できた事は大変貴重な経験になりました。本学会での経験や、他の

研究者から得られた助言等を今後の研究に生かしていきたいと思います。また、英語での議論をした際

に、英語の能力が不十分であると感じたので、今後さらに意欲的に学習していきたいと思います。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

照喜名 孝之

学会の名称

AAPS Annual Meeting and Exposition (AAPS年会)(アメリカ)

研究発表報告

2014年度の AAPS年会は 11月 2日から 6日までアメリカ合衆国のカリフォルニア州サンディエゴのダ

ウンタウンにある San Diego Convention Centerで行われた。

今回の学会では、発表のタイトルは“The Effect of Calcium Phosphate Bone Cement Containing

Simvastatin-Loaded PLGA Particles on Bone Defect in the Rabbit Calvaria”というタイトルで発

表した。薬学関連の多分野にわたる内容のセッションやシンポジウムが開催され、Keynote speech,

Plenary speech, Workshop等に参加し、多くの国から参加した研究者の研究発表を聞くことで、研究発

表の内容、会場の器材、設備等、さまざまな面において日本の学会にはないレベルの高さを痛感した学

会であった。

所属

薬学研究科

氏名

前田 了

学会の名称

AAPS Annual Meeting and Exposition (AAPS年会)(アメリカ)

研究発表報告

2014年度の AAPS年会は 11月 2日から 6日までアメリカ合衆国のカリフォルニア州サンディエゴ、San

Diego Convention Center において開催された。“Development of novel antituberculosis drug

nanoparticles /mannitol composite particles for targeting to alveolar macrophages”というタ

イトルのもと、本学会で発表を行った。そこでは、日本の学会では見ることのないほどの企業と連携し

数多くのブースが並んでおり、多くの研究者が参加しており、様々な国々の参加者と交流することで、

研究内容はもちろん、他国の考え方、文化に触れることができた非常に意義のある学会であった。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

足立 拓海

学会の名称

17th International Congress of Oriental Medicine (第 17回国際東洋医学会大会)(台湾)

研究発表報告

今回私は、国際東洋医学会に参加することで、実際に幅広い研究者たちとディスカッションし、自分

の研究が世界の研究者たちの目にどのように映るのかを肌で感じられるという、またとない機会を得る

ことができました。この機会を与えられたことに感謝しつつ、今回の体験を刺激として、これからの研

究に活かしていきたいと思います。

所属

薬学研究科

氏名

小西 徹

学会の名称

17th International Congress of Oriental Medicine (第 17回国際東洋医学学術大会)(台湾)

研究発表報告

初の国際学会であり、とても貴重な経験ができました。外国の研究者からも自分の研究に関心をもっ

てもらえることが嬉しかったです。日本では思いつかないような考え方に触れることもでき、視野が広

がりました。また、世界と競争しているという実感を持つことができ、研究に対するモチベーションが

上がりました。このような貴重な経験をする機会をいただけたことに、感謝致します。

所属

薬学研究科

氏名

鈴木 俊章

学会の名称

17th International Congress of Oriental Medicine (第 17回国際東洋医学会)(台湾)

研究発表報告

私は今回参加した第 17 回国際東洋医学学術大会(2014 年 11 月 1 日~3 日)に参加し、ポスターセッションで発表し

ました。この学会では、生薬や漢方薬をはじめとする伝統医薬の基礎・臨床研究だけでなく、鍼灸や診断法、文献や歴

史に纏わるものなど、研究室にいるだけでは学べない、幅広い分野の発表を見ることができました。ポスターセッショ

ンでは、私の専門分野に関係する発表が多かったこともあり、難しいと思っていた外国の方の発表に対しても、気軽に

参加することができました。自身の発表については、外国の医師や研究者に見て頂き、日本人と話し合うことだけでは

思いつかなかった疑問やアイデアを得られることができました。今回初めて国際学会に参加し、自身の語学能力をもっ

と磨き、より有意義な学会発表や円滑に外国の方と交流できるようになりたいと改めて感じるとこができました。この

ような機会を与えてくださった先生方、学会関係者並びに、名古屋市立大学国際学会発表支援事業に感謝申し上げます。

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平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

三村 佳久

学会の名称

19th North American ISSX Meeting /29th JSSX Meeting

(第 29回日本薬物動態学会・第 19回国際薬物動態学会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

アメリカのサンフランシスコで行なわれた、第 29回日本薬物動態学会・第 19回国際薬物動態学会合

同年会でポスター発表をしてきました。これまで自分が行ってきた研究について、様々な国の研究者と

議論をすることができ、自身の見聞を広げることができました。また、海外の研究者とより深い議論を

するためにも、今以上に英語力を磨きたいと思いました。

今後もこのような国際学会へ積極的に参加し、研究者として成長していきたいと思います。

所属

薬学研究科

氏名

田島 健太郎

学会の名称

19th North American ISSX Meeting /29th JSSX Meeting

(第 29回日本薬物動態学会・第 19回国際薬物動態学会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

サンフランシスコにて開催された JSSX/ISSX合同年会に参加し、ポスター発表をしてきました。国内

外問わず数多くの研究者との議論を通して、自身の研究について新たな気付きを得ることが出来まし

た。世界各国から同じ分野で創造性を発揮している研究者の姿を目の当たりにし、日本が各国と共同し

て研究し、アイデアを組み合わせていくことで、革新的な医薬品を創出できるのではないかという可能

性を感じました。

今後も、研究活動に熱心に取り組むと共に、英語で「伝える」訓練を積むことで、自身の考えを世界

に発信できる人間になりたいと思います。

Page 17: 平成 26 年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 · 平成26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 所属 医学研究科 氏名 川口

平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

薬学研究科

氏名

石山 高範

学会の名称

19th North American Regional ISSX Meeting and 29th JSSX Annual Meeting

(第 19回国際薬物動態学会・第 29回日本薬物動態学会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

サンフランシスコにおいて開催された国際学会に参加し、自身の英語力の低さを痛感しました。それ

でも、高い渡航費と貴重な時間を費やして学会に参加したことで、多くのことを学ぶことができました。

次回参加する際には、今より英語力に磨きをかけて、もっと様々な事を吸収したい、と決意しています。

所属

薬学研究科

氏名

山城 貴弘

学会の名称

19th North American Regional ISSX Meeting and 29th JSSX Annual Meeting

(第 29回日本薬物動態学会及び第 19回国際薬物動態学会北米年会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

今回、私は 2014年 10月 18-23日にかけて米国サンフランシスコで開催された 19th North American

Regional ISSX Meeting and 29th JSSX Annual Meetingに参加しました。日本の学会と比較すると、Oral,

Poster とも活発な討論が行われている印象を受け、世界各国の研究者の興味深い発表を聞くことができ

ました。自身の研究についても、世界へ研究成果を発信すると共に、意見、助言をもらうことができ、

このような経験は私にとって大きな刺激となりました。

所属

薬学研究科

氏名

山田 知美

学会の名称

19th North American ISSX Meeting /29th JSSX Meeting

(第 29回日本薬物動態学会・第 19回国際薬物動態学会合同年会)(アメリカ)

研究発表報告

今回私は、サンフランシスコで行われた 19th North American ISSX Meeting /29th JSSX Meeting(第 29回日本

薬物動態学会・第 19 回国際薬物動態学会合同年会)に参加しました。私にとって初めての学会発表であり、さらに

英語を使ってやりとりしなければならないということでとても緊張しました。発表を通じて、様々な意見を得るこ

とができ、研究活動に対して新たな着眼点を見つけることができました。今後も製薬企業での薬物動態研究に関わ

る上で、このような大きな視野を持つことの重要性を改めて感じることができました。

Page 18: 平成 26 年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 · 平成26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 所属 医学研究科 氏名 川口

平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

芸術工学研究科

氏名

長谷川 あす実

学会の名称

9th INTERNATIONAL SHIBORI SYMPOSIUM (第 9回絞り国際会議)(中国)

研究発表報告

中国、杭州にある National Silk Museumで開催された 9th INTERNATIONAL SHIBORI SYMPOSIUMに参加

し、作品とともに、それに関する研究「STONE:絞りのプロセスにおける熱と圧を使った新テキスタイ

ルの開発」の発表を行った。

同じ分野を研究する多くの人にアドバイスいただき、また、他の研究も見ることで、自身の研究にお

いて、新しくテキスタイル開発することへの必要性をより深く考えることができた。

この学会の経験を生かし、より良い研究になるよう努めたい。

所属

芸術工学研究科

氏名

高木 絢子

学会の名称

9th INTERNATIONAL SHIBORI SYMPOSIUM (第 9回国際絞会議)(中国)

研究発表報告

学会開催に伴う学生コンペティションの“new beat”部門に入選し、学会での作品展示および現地で

の作品説明のプレゼンテーションを行った。

会場にはコンペティションの入選作品 30 点程が一堂に展示され、自分の作品がその中でどう見えて

くるかを知り、自分自身の位置づけを理解することは、大変意義深いものであった。また他分野の参加

者との意見交換では、作品について自分が考えていた範疇以外の指摘を頂くことができた。

その他にも、世界で活躍するアーティストの作品展示、古来の絞りのテキスタイルの展示、研究発表、

参加型ワークショップなど様々なプログラムが組まれ、それぞれの分野で様々な人が絞りという世界を

支えていることを実感する学会期間であった。この期間は、今後どの立ち位置でどのような方法で自分

自身がものを作っていきたいかを考える貴重な体験となった。

Page 19: 平成 26 年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 · 平成26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書 所属 医学研究科 氏名 川口

平成 26年度名古屋市立大学国際学会発表成果報告書

所属

システム自然科学研究科

氏名

矢部 寛延

学会の名称

International Conference of Asian Environmental Chemistry 2014 (アジア環境化学国際学会)

(タイ)

研究発表報告

2014 年 11 月 24 日~26 日にタイのバンコクで行われた、アジア環境化学国際学会へ大学の国際学会

発表支援事業を利用し参加させて頂きました。本学会は環境化学とその分析に特化した国際会議であ

り、国内では滅多に出会うことの出来ないこの分野を先駆ける方々の発表を聞くことが出来ました。ま

た、自分の研究に対する反省点や助言を得ることができ、今後の展望を新たに掲げることが出来ました。