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よしもとラフ&ピース 使 泊ふ頭開発 プロダクツ・プラニング イデアパートナーズ 大会種目「タチウオバトル」参加者 マップを持って盛り上がる参加者 便 使 調 [email protected] 使 宿

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Page 1: さ を第2740号 ル ら る ら ウ も 体 き で た の 体 ン に る う な を … · ル く ま モ ン フ ァ ン ... 大会種目「タチウオバトル」参加者

山形の最上地域観光協議会

プロデューサーを募集

沖縄の魅力生かす集客事業誘客  

イベント

ゲームの舞台は島全域

よしもとラフ&ピース

冬も使える「海」に着目

泊ふ頭開発      プロダクツ・プラニング

食の祭典店舗が参加

イデアパートナーズ

飛躍を目指す南信州

第3回

複数の「心理的財布」へ働きかける

「三都物語キャンペーン」

京阪神の魅力アピール

くまモンファン感謝デー

大阪でステージイベント

大阪でイベント

大隅半島エリアの観光、物産をPR

山代温泉が新パンフレット

イベント情報など紹介

IRテーマに

シンポジウム 

3月に大阪、東京で

ゲームを楽しむ参加者

大会種目「タチウオバトル」参加者

マップを持って盛り上がる参加者

 謎解きを繰り返しなが

ら閉じ込められた部屋か

らの脱出を目指す「リア

ル脱出ゲーム」の人気に

着目し、宮古島で島全体

を活用したゲームに進化

させて実施しているの

が、よしもとラフ&ピー

スの地域活性化イベント

だ。

 「お笑い」のイメージ

が強い吉本興業グループ

だが、グループ内に「エ

リアセンター」を設け、

全都道府県に社員と芸人

を配置して地域活性化に

も取り組んでいる。沖縄

との関わりも深く、20

09年から「沖縄国際映

画祭」を開催。同映画祭

を運営するために設立さ

れたのが同社だ。

 同社はゲームを主催す

るSCRAP社と協力。

より「脱出」のイメージ

に合う開催地として沖縄

県内の離島に注目した。

その上で、集客の観点か

ら東京との直行便があ

り、さらに地元の協力体

制が確立されている宮古

島で実施することを決め

た。

 参加者は謎解きをしな

がら島内をレンタカーで

回り、観光施設や史跡な

どに設置されたチェック

ボックスに立ち寄る。謎

解きの過程で、島の著名

な観光スポットだけでは

なく、昔使われていた古

井戸や建設中の橋など、

一見観光とは無縁に思わ

れる場所にも立ち寄るた

め、「冒険」をしている

感覚になるという。

 期間は1月中旬から2

月中旬までの土日祝日。

ゲーム自体の人気に加

え、吉本所属芸人による

告知やANAセールスと

旅行造成を行った結果、

チケット約3千枚を販

売。8割は島外からの参

加者という。

 よしもとラフ&ピース

の担当者、和泉かなさん

は「ガイドブックや既存

の観光施設だけによるも

のではなく、体験型エン

ターテインメントという

新しい切り口での沖縄の

魅力を発信できたと思

う」とイベントの意義を

強調している。

 沖縄観光の振興に取り組む民間事業を県が支援

する「元気プロジェクト」。4年目の今年度は

事業が進行している。最終回となる今回は「誘客

イベント」3事業を紹介する。(問い合わせは、

元気プロジェクト事務局☎098・862・44

14、[email protected]

または「沖縄元気プロ

ジェクト」で検索)

 街中の飲食店を回遊

し、飲食やイベントを楽

しむ「バルウォーク」。

那覇市全域を「会場」に

見立てたバルウォーク那

覇は、今年度は昨年月

日と月1日に開かれ

た。

 「食を楽しむ」ことが

最大のテーマで、泡盛専

門店や島野菜を使用した

創作料理店など、沖縄ら

しい飲食店を含む店舗

が参加した。

 同事業を手がけたイデ

アパートナーズは、県外

からの観光客も参加しや

すいようにと、指定ホテ

ルの宿泊プランか沖縄ツ

ーリストの旅行商品を申

し込んだ人を対象とした

キャンペーン期間を昨年

月日から同月日

まで設定し、集客に力を

入れた。

 その結果、期間中3千

人近くの参加者が集ま

り、このうち県外からの

参加者は1100人を超

えるなど、那覇の一大イ

ベントに成長した。

 同社は本社を置く福岡

市で2010年から「バ

ルウォーク福岡」を開催。

そのノウハウを沖縄でも

生かした形だ。

 一方で、沖縄が福岡と

は全く違った歴史や文化

を有しているため、福岡

にはない魅力があると考

えた。このため、沖縄県

内で最も大きな都市であ

る那覇で実施し、成果や

課題を研究した上で今

後、他都市や離島にも広

げようと計画している。

 バルウォークをきっか

けとして街に人が集ま

り、観光客は食やイベン

トを体験することで沖縄

旅行のリピーターになる

可能性が生まれる。飲食

店は収入が増え、経済効

果も期待できる。バルウ

ォーク開催の意義につい

て、同社はこのように考

えている。

 担当者の藤枝瀬里子さ

んは「飲食店を1軒ずつ

回り趣旨を説明するな

ど、参加店舗の開拓に苦

労した。しかし、那覇の

街がマップを持った参加

者であふれ、地元の方に

『往年の国際通りを思い

出した』と言っていただ

けたことはうれしい」と

話している。

 周囲を海に囲まれた立

地条件を生かし、「沖縄

の釣り」をテーマとして

観光振興を図る目的で開

かれた「オキナワ イン

ターナショナル フィッ

シングトーナメントin

とまりん」。昨年月

~日に沖縄本島と渡嘉

敷島、座間味島などで開

催され、大会参加と大会

前後のツアー客、関係者

ら357人が集まった。

同大会を実施したのが泊

ふ頭開発とプロダクツ・

プラニングだ。

 広告・イベント会社の

プロダクツ・プラニング

によると、4年前に釣具

店の団体から釣りと観光

の振興につながる事業実

施の依頼を受けた。一方、

離島を結ぶ船舶が発着す

る泊港の旅客ターミナル

ビル「とまりん」を運営

する泊ふ頭開発も、離島

の玄関口となっていると

まりんと、離島経済の活

性化につながるイベント

を検討していた。

 このため、プロダクツ

・プラニングは、釣具店

のノウハウを活用した釣

り大会の企画を泊ふ頭開

発に持ちかけ、両社が協

力してイベントが実現し

た。

 海は沖縄で最も大きく

重要な観光資源。温暖な

気候のため、釣りなら冬

でも活用できる。プロダ

クツ・プラニングはそこ

に着目した。しかし、同

社担当者の窪田恒平さん

は、準備から開催までの

過程では苦労したと話

す。

 「誘客渉外が大変だっ

た。大会のチラシを全国

の釣具店に設置するだけ

ではエンドユーザーには

響かない。釣具店の店長

さんに大会の魅力を伝

え、お客さんに勧めても

らうという地道な作業だ

った」と話す。

 しかし「県外からの参

加申し込みが入った時は

とてもうれしかった。ま

た、大会中の報告をその

ままブログで紹介してい

たが、参加者が楽しんで

いる様子がメールでよく

分かり『やって良かった』

と思った」と振り返って

いる。

 大会開催により〝釣り

のメッカ=沖縄〟という

イメージが浸透してき

た。窪田さんは「沖縄ブ

ランド向上に貢献でき

た」と語る。

〈〉

南信州観光公社主催の研修会。体験観光の担い手人が参加した

 毎週の大雪で関東甲信越

を中心に生活や交通に大き

な支障をきたしている。今、

「外は一面の銀世界」とい

うと美しい情景表現ではあ

るが、その実態は除雪作業

に大わらわである。

 そんな豪雪の直前に南信

州で、春の教育旅行シーズ

ンに備えて、農山漁村生活

体験の担い手たち110人

の参加で研修会を実施し

た。

 主催した南信州観光公社

では、年に及ぶ実績は大

きいが、原点に立ち返り、

体験教育旅行の基本理念は

もとより、ニーズが高い農

山漁村生活体験の安全で教

育効果が高い受け入れのノ

ウハウや手順を徹底し、さ

らなる高みを目指してい

る。

 多くの教育的な意義を理

解して、長年の経験を生か

し自信と誇りを持って崇高

な精神で取り組んでほしい

と訴えた。

 具体的には、①人間関係

が希薄な現代の社会的な背

景の中で、共に暮らして深

まる交流とコミュニケーシ

ョンにより人間関係能力の

構築機会である②仕事を通

して初めて分かる農山漁村

の真実を知り、産業や食生

産現場の重要性を理解する

③作物の作り方、魚介類の

捕り方、調理の

仕方、食べ方を

学ぶ、まさに

「食育」となる

④山、森、田畑、

川、海まで続く

自然や生き物と

の関わりを理解

する自然体験の

場で環境学習で

ある⑤自殺や殺

人事件が後を絶

たない社会だか

らこそ、家畜の

世話や魚をさばくなど、命

をいただいて生きていると

いう命の教育は重要である

⑥田舎の歴史文化、コミュ

ニティの形成、地域慣習等

から生活の規範を学び社会

性を身につける―などであ

る。

 南信州のいくつもの名桜

を1カ月にわたって案内す

る「桜守の旅」ガイドツア

ーのガイド研修を行った。

桜の案内は、名前、種類、

花弁の特徴、樹周、樹高、

樹齢のみならず、植樹され

た時代やその背景など以

上の案内項目があり、植物

学的、歴史民俗学的な見地

からも理解を深め、桜を守

り愛でる日本の文化を伝承

する運動でもある。4月上

旬にはぜひ南信州を訪れて

ほしい。

 渓流釣りのガイド研修で

は、全国で数少ない釣り堀

ではない自然の河川での体

験プログラムであり、渓流

釣りはもちろん、自然体験

の少ない青少年や都市人に

は貴重な体験である。釣っ

た魚を塩焼きにして食べる

ところまでプログラム化し

ており、命の教育や魚食振

興につながることになる。

川や自然との関わり方、安

全対策なども、釣りガイド

とのコミュニケーションか

ら学ぶことになる売りのプ

ログラムである。

 飛躍を目指す南信州の意

気込みが雪解けの春を待

つ。

 (体験教育企画代表・藤

澤安良)

燕三条「畑の朝カフェ」

 子供の教育費や住宅ロー

ンなど必要経費の多い代

は今後、特に消費税増税後

の生活に対して大きな不安

を持っていることを前回述

べた。賃上げも若手に加重

する企業が多いことや、バ

ブル時代に大量採用され、

会社においては上位職への

ポストが相対的に足りない

ことなども将来への頭打ち

感につながっているのだろ

う。こうなると、4月以降、

特にゴールデンウイークや

夏の旅行シーズンに向けて

ファミリー旅行マーケット

はどうなるのか、と悲観的

な気持ちにもなってくる。

とはいえ、旅行に関しては

心強いデータもある。世帯

年収の高さと旅行回数の多

さは必ずしも関連性が高い

わけではないのだ。

 これは「心理的財布」と

いう考え方で説明ができそ

うだ。生活者は「日用生活

品」「楽しみ用」「息抜き

用」「ちょっとした贅沢用」

など、いくつかの財布を心

の中に持っており、同じ支

出であっても、支出する目

的の違い(どの財布から支

出するか)によって、消費

者の心理的な「痛み」の度

合いが異なるのだ。要する

に、旅行が好きで、楽しみ

である人にとっ

て多少の支出は

気にならない

し、旅行という

ものが楽しみ以

外に「息抜き」

「ちょっとした

贅沢」「学び」

など複数の財布

の目的を満たせ

ば、予算額は広

がるということ

だ。

 旅行への心理的財布に働

きかけるには、魅力的なコ

ンテンツが必要であること

は言うまでもない。最近で

はファッションやスポー

ツ、アート、音楽などと積

極的にコラボレーションを

して複合的な旅の魅力を作

り出すことや、地域が中心

となってその土地ならでは

の歴史や文化、芸能などの

魅力を伝え、交流を促す動

きもずいぶん活発になって

きた。

 北海道ニセコの長期ステ

イ用のホテルでは、子供連

れの宿泊者に対し、地域で

同世代の子供を持つ家庭や

オーストラリアなど海外か

らのファミリーと一緒に遊

べる場の提供や、宿泊者同

士で交流を深められるイベ

ント開催などを行ってい

る。これは夏季滞在の魅力

を増し、リピート化を促進

して旅行者の心を動かす工

夫だ。

 金属加工で有名な新潟県

燕三条は、栽培が盛んな梨、

桃などの果樹園や野菜畑を

活用した「畑の朝カフェ」

を開催し、県外からも参加

者が増えている。食器など

地元産を使用し、農・工業

の相乗効果と地域の「学び」

効果を生み出している。

 他にも農・漁業体験や、

地域の工芸品を生かしたフ

ァッションショーなど、コ

ラボレーションでさまざま

な価値が生まれている。

 価格訴求だけの商品に

は、消費者はより価格に厳

しくなるものだ。旅に誘い、

魅力を高め、複数の心理的

財布を開かせる工夫が今後

はより重要になってくる。

 (JTB総合研究所主任

研究員・早野陽子)

(10)第2740号 第3種郵便物認可 2014年(平成26年)2月22日(土曜日)

国生さん(右)とぐりぶー

パンフレットの表紙

 最上地域観光協議会

(事務局・山形県新庄市)

は、4月から「観光誘客

プロデューサー」として

勤務する職員を募集して

いる。国内外から最上地

域に観光客を誘致するた

めの旅行商品の開発、企

画立案やプロモーション

業務などを任せる。

 最上地域に居住し通勤

できる人で、総合旅行業

務取扱管理者、国内旅行

業務取扱管理者の資格を

持つなど、観光関係業務

の経験者が望ましい。

 勤務場所は同協議会

(山形県最上総合支庁観

光振興室内)。給料月額

は万円で他に諸手当。

雇用期間は1年間。契約

更新の可能性もある。

 応募は履歴書、志望動

機・職務経歴書などを郵

送か持参。締め切りは3

月7日午後5時分(必

着)。書類審査の後、3

月日に面接試験を行う

予定。 

 問い合わせは同協議会

事務局☎0233(29)

1308。

 石川県の山代温泉観光

協会はこのほど、最新の

観光情報を掲載したパン

フレット「やましろごよ

み」を発行した。今年の

イベントなどを紹介して

いる。

 今年前半の主なイベン

トでは、菖蒲湯まつり

(6月4、5日)、第

回山代大田楽(8月3、

4日)、湯の曲輪(ゆの

がわ)まつり

(8月9~

日)、万灯会

と「yama

shiroア

ートマーケッ

ト」(8月

日)を掲載し

ている。

 後半に関しても、秋の

イベントで「八朔まつり」

(9月1日)や「やまし

ろ湯の曲輪浪漫」(月

日)を、冬の魅力では、

加賀市片野町にある鴨池

での野鳥観察、日本海の

海の幸をPRしている。

 「おもしろやましろキ

ャンペーン」として、

「レディーカガと歩く山

代『湯の曲輪』散歩」や

「やましろ路地裏ほろ酔

いナイトクーポン」、

「山代スイーツ食べ歩き

クーポン」といった企画

も紹介している。

 また、「ゆっくりほっ

こり2014~2015

山代温泉連泊キャンペー

ン」では、連泊すると総

湯または古総湯の入館券

や昼食ミールクーポンを

プレゼント。さらに3連

泊以上の宿泊客には加賀

周遊バス「キャンバス」

の2日券をプレゼントす

る。

 2015年春の北陸新

幹線開業やキャンバスの

情報、加賀温泉郷おやつ

きっぷ、加賀温泉郷パス

ポートなどの情報も掲載

している。

 京都・大阪・神戸観光

推進協議会(事務局・J

R西日本)は~日、

首都圏、関西、中国、九

州の各地区のマスコミを

対象に三都物語キャンペ

ーンの現地取材会を行っ

た。

 神戸市は「おとなたび」

をテーマに、大人向けの

観光素材を紹介。昨年

月にオープンした米大リ

ーガーのダルビッシュ有

投手の記念館「スペース

ダルビッシュミュージ

アム」をはじめ、本格フ

レンチレストラン「ラ 

メゾン ドゥ グラシア

ニ神戸北野」のランチや

体験型プログラムが楽し

める廃校を利用した「北

野工房のまち」などをP

Rした。

 神戸旧居留地にあるレ

トロカフェ「EH B

ANK」では、神戸フィ

ルムオフィス代表で観光

庁の観光カリスマにも選

ばれている田中まこさん

が、フィルムコミッショ

ンの先駆けとなった神戸

フィルムオフィスの取り

組みを説明。神戸市が開

催している着地型旅行イ

ベント「おとな旅神戸」

で、田中さんが案内する

神戸の映画ロケ地を巡る

ツアーについても紹介し

た。

 大阪市は、3月7日に

オープンする高さ日本一

のビル「あべのハルカス」

をアピール。また、4月

から団体客向けに特別に

公開される聖徳太子ゆか

りの四天王寺の「物部守

屋の祠」をはじめ、道頓

堀のミニクルーズ、大阪

城3Dマッピングなどを

PRした。

 京都市は、京の冬の旅

の文化財特別公開の知恩

院三門=写真=、妙心寺

龍泉庵を紹介。昨年9月

に台風の被害を受けた嵐

山周辺の魅力も強調。竹

林を人力車で巡る体験の

ほか、旧嵯峨御所大覚寺

門跡の内部の見学や写経

体験も提案した。

 鹿児島県の大隅半島エ

リアの観光や物産をPR

するイベント「かのやよ

かとこフェア2014」

が8、9日、大阪府豊中

市のせんちゅうパル南広

場で開催された。

 ステージイベントで

は、鹿屋市出身のタレン

トで「かのやばら大使」

を務める国生さゆりさん

がトークショーに登場。

国内最大規模を誇る「か

のやばら園」をPR、ベ

ストセラー小説で映画化

もされた「永遠の0」の

舞台が鹿屋市であること

などを紹介した。

 このほか国生さんは、鹿児島県のPRキャラク

ター「ぐりぶー」と共演

し、地元のテレビ局で放

映されたミニドラマの感

想などを話した。ミニド

ラマは動画共有サービス

「ユーチューブ」でも配

信されている。

 また、鹿児島県とJR

西日本の共同事業「鹿児

島カレッジ」が縁で、

「鹿屋特命PRガール」

となった神戸松蔭女子学

院大学の学生たちが事前

のイベント告知や当日の

チラシ配布などで協力し

た。

 「くまモンファン感謝

デー」が8、9日、大阪市浪速区の湊町リバープ

レイスで開かれた=写

真。主催は熊本県、産経

新聞など。九州新幹線全

線開業に合わせて始まっ

たイベント。人気のくま

モンを中心にステージイ

ベントが行われた。

 8日には、一般からく

まモンの衣装を募集し、

ステージ上でくまモンが

身に付ける「関西Sty

le Kumamon 

Collection」

を開催。熊本県大阪事務

所の職員と産経新聞社の

社員で構成する「くまモ

ンバンド」のライブコン

サートも行われた。

 また、日にもイベン

トがあり、くまモンと梅

花女子大チアリーディン

グ部による特別ステージ

が実現。大学日本一の同

大チアリーディング部と

ゆるキャラ日本一のくま

モンが共演し、会場を盛

り上げた。

修善寺温泉で

春の万灯会

 静岡県の修善寺温泉で

4月日、「春の万灯会」

が行われる。僧侶を先頭

にした行列が修善寺境内

まで歩き、弘法大師像に

灯ろうを供える。

 日本PFI・PPP協

会は3月4日に大阪で、

同5日に東京で、IRの

特別シンポジウムを開催

する。テーマは「IR経

営の成功の秘訣と依存症

支援」。海外のIR事業

者がIRの経営ついて講

演を行うほか、医療関係

者が依存症の支援につい

て解説する。

 主な講演(カッコ内は

講師)は、「IR成功の

秘訣」(Rush St

reet Gaming

社CEO、Greg C

arlin氏)、「カジノ

成功の秘訣」(カジノジャ

パン発行人、浅野哲氏)、

「わかっているのに、な

ぜ、やめられないか」(下

総精神医療センター臨床

研究部長、薬物依存治療

部長、平井愼二氏)。

 大阪会場はグランフロ

ント大阪ナレッジキャピ

タルコングレコンベンシ

ョンセンタールーム7

(大阪市北区)。東京会

場はアットビジネスセン

ター東京駅八重洲通り5

01号室(東京都中央区

八丁堀)。

 参加費は行政・議員は

無料。民間会員は3千円、

民間非会員が1万2千

円。

 問い合わせ先は、日本

PFI・PPP協会☎0

3(6809)2259。