34
添 付 資 料

添 付 資 料

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Page 1: 添  付  資  料

添 付 資 料

Page 2: 添  付  資  料

1.位置図

Page 3: 添  付  資  料
Page 4: 添  付  資  料

2.業務用地範囲図

Page 5: 添  付  資  料

平成25年度飯舘村蕨平地区対策地域内廃棄物等処理業務(減容化処理)

業務範囲図

A

B

C

D

エリア 用途面積(ha) 業務区分 所有者

A牧野、森林

⇒仮設焼却施設等用地

26.4 範囲内牧野組合

B 墓地 0.4 範囲外 個人

C 畑 0.9 範囲外 個人

D田、畑⇒仮置場等用地

3.6 範囲内 個人

E 田 0.2 範囲外 個人

F 原野 0.3 範囲外 個人

E

F

仮設橋梁築造

Page 6: 添  付  資  料

3.造成計画参考図

Page 7: 添  付  資  料

S-9

K3

A.1

A.2

A.3

A.4

A.5

A.6

A.7

A.8

B.1

H.4

H.5

B.2 C.5

K5

K6

H.3

H.1

H.2

C.4

B.3

C.3

C.2

C.1

B.4

K7

K8D.1 D.2

D.3

E.2

E.1

D.4

D.5

D.6

F.1

F.2

F.3

交.1

G.1

G.2

K4

長泥線240-1蕨平二 6-1

240

240北1

蕨平二 7

退避所

木1

木1

小屋

倉庫G

G

as

as

as

As

砕石G

G

G

G

G

G

石 石石

S-2

S-3

S-11

S-7

S-8

S-5

S-10

H25-1

石石

A.7-2

A.7-3

A.7-4

A.7-5

A.7-1

FH=450

調整池

428

418

1:2.0

1:1.5

i=7.0%

430

429

435

440

450

425

FH=465

FH=445

1:1.0

1:1.5 1:1.0

1:2.0

敷地境界

凡 例

造成計画参考図(北側)S=1:2000

Page 8: 添  付  資  料
Page 9: 添  付  資  料

4.配置イメージ図(参考図)

Page 10: 添  付  資  料

S-9

K3

A.1

A.2

A.3

A.4

A.5

A.6

A.7

A.8

B.1

H.4

H.5

B.2 C.5

K5

K6

H.3

H.1

H.2

C.4

B.3

C.3

C.2

C.1

B.4

K7

K8D.1 D.2

D.3

E.2

E.1

D.4

D.5

D.6

F.1

F.2

F.3

交.1

G.1

G.2

K4

長泥線240-1蕨平二 6-1

240

240北1

蕨平二 7

退避所

木1

木1

小屋

倉庫G

G

as

as

as

As

砕石G

G

G

G

G

G

石 石石

S-2

S-3

S-11

S-7

S-8

S-5

S-10

H25-1

石石

A.7-2

A.7-3

A.7-4

A.7-5

A.7-1

FH=450

調整池

428

418

1:2.0

1:1.5

i=7.0%

430

429

435

440

450

425

15m×20m

仮設焼却炉

焼却残渣保管ヤード

生成物保管ヤード

68m×60m=4080m2

副産物保管ヤード74m×14m=1036m2

仮設資材化施設74m×95m=7030m2

管理棟

12.0

6.0

15.0

6.010.0

84.0

58.0

70.0

60.0

6.0

12.0

58m×70m=4060m2

FH=465

6.0

FH=445

1:1.0

1:1.5 1:1.0

1:2.0

敷地境界

凡 例

106.

0

37.0

63.0

84m×106m+63m×37m=11235m2

68.095

.0

74.0

6.0

配置計画平面図(参考図)S=1:2000

Page 11: 添  付  資  料

0.4ha

FH=4151.7ha

仮置場処理対象物

施設仮設灰保管

仮置場処理対象物

テント構造46m×40m=1,840㎡

①+②+③=6,750㎡

テント構造

テント構造約75m×約55m=4,150㎡

フェンス

ゲート

フェンス

ゲート

A3 S=1:2000

配置計画平面図(参考)(南側用地)

①30m×75m=2,250㎡

②30m×120m=3,600㎡

③30m×30m=900㎡

Page 12: 添  付  資  料

5.フローシート(参考図)

Page 13: 添  付  資  料

添付資料5 フローシート(ストーカ式) (参考)

容器充填機

除染廃棄物、片付けごみ・災害廃棄物、農林業系廃棄物、下水汚泥

ごみ計量機

受入ヤード出入口扉(二重扉)

受入ヤード (可燃物)長尺物など

前処理破砕機(油圧せん断式切断機)

前処理破砕機(二軸せん断破砕機)

ごみ供給コンベヤ

ごみ投入シュート

ストーカ炉

ガス冷却塔

減温塔(必要に応じて)

集じん装置No.1

落じんコンベヤ

焼却灰移送装置

磁選機

集じん装置No.2

誘引通風機

煙突

飛灰貯槽

飛灰処理設備

容器充填機容器充填機容器充填機

仮設灰保管施設にて保管

灰破砕機

振動篩

焼却灰貯槽

焼却灰処理設備

落じん灰

焼却灰

有害ガス除去薬剤

ばいじん

キレートセメント

セメント*

鉄類

破砕物

非破砕物

塊物

*137Cs溶出濃度が高い場合添加

Page 14: 添  付  資  料

添付資料5 フローシート(流動床式) (参考)

除染廃棄物、片付けごみ・災害廃棄物、農林業系廃棄物、下水汚泥

ごみ計量機

受入ヤード出入口扉(二重扉)

受入ヤード (可燃物)長尺物など

前処理破砕機(油圧せん断式切断機)

前処理破砕機(二軸せん断破砕機)

ごみ供給コンベヤ

ごみ投入シュート

流動床炉

ガス冷却塔

減温塔(必要に応じて)

集じん装置No.1

砂循環装置

不燃物排出装置

不燃物選別装置

集じん装置No.2

誘引通風機

煙突

飛灰貯槽

飛灰処理設備

容器充填機容器充填機

仮設灰保管施設にて保管

不燃物移送装置

有害ガス除去薬剤

ばいじん

キレートセメント水不燃物貯槽

Page 15: 添  付  資  料

添付資料5 フローシート(回転炉式) (参考)

除染廃棄物、片付けごみ・災害廃棄物、農林業系廃棄物、下水汚泥

ごみ計量機

受入ヤード出入口扉(二重扉)

受入ヤード (可燃物)長尺物など

前処理破砕機(油圧せん断式切断機)

前処理破砕機(二軸せん断破砕機)

ごみ供給コンベヤ

ごみ投入シュート

回転炉

ガス冷却塔

減温塔(必要に応じて)

集じん装置No.1

焼却灰移送装置

磁選機

集じん装置No.2

誘引通風機

煙突

飛灰貯槽

飛灰処理設備

容器充填機容器充填機 容器充填機容器充填機

仮設灰保管施設にて保管

灰破砕機

振動篩

焼却灰貯槽

焼却灰処理設備

可燃物、可燃性粗大物

焼却灰

有害ガス除去薬剤

ばいじん

キレートセメント

セメント*

鉄類

破砕物

非破砕物

塊物

*137Cs溶出濃度が高い場合添加

Page 16: 添  付  資  料

6.地質調査結果(ボーリング柱状図)

Page 17: 添  付  資  料

2

2.2.1.1

Page 18: 添  付  資  料

14

Page 19: 添  付  資  料

16

Page 20: 添  付  資  料

17

Page 21: 添  付  資  料

18

Page 22: 添  付  資  料

7.農業用水及び井戸調査結果

Page 23: 添  付  資  料

2000年空中写真

L=350m

牧草地(マサ土) 緩斜面を造成した形跡あり 傾斜 5°程度 土壌自体は、半乾状態

墓地 尾根筋にある

堰堤より沢水流れる。堰堤より上流側は

湿地 堰堤から流れる沢水は、φ700mm管で、道路を横断し、東側沢と合流

沢水 183m3/日(127 /分)

沢水(合流後) 239m3/日(166 /分)

水路 河川より取水されている。300mm水路。 813m3/日(564 /分)

露頭 花崗岩類の強風化したマサ土。白

色を呈し細砂状

南西側 湿地を形成

河川(比曽川) 水路の 6~8倍程度の流量あると思われる。 河床は、花崗岩類が露出されており、土砂は堆積し

ていない。斜面においても露岩している。 道路 幅 3m程度。砂利敷き。

県道 62号 原町二本松線

① ③ ②

④ ②

農業用水路(取水可能地点)

Page 24: 添  付  資  料

- 19 -

図-10試掘井戸位置図

Page 25: 添  付  資  料

8.処理対象物関連データ

Page 26: 添  付  資  料

1. 処理対象物量の関連データ 要求水準書第 1編第 1章第 2節表 1-2に示す処理対象物量の参考データとして、表 1~2に除染廃棄物及び下水汚泥の保管状況等を提供する。 また、表 3に農林業系廃棄物の保管状況等を提供する。 なお、各数量については、排出元の保管状況や搬入状況により、変動することがある。

受託者が確保すべき処理量は、第 1編第 1章第 2節表 1-2に示す全体処理量とする。

表 1 除染廃棄物の保管状況等

発生予想量(m3)

可燃物

1 須萱 8,000

2 二枚橋 17,000

3 臼石 16,000

4 前田 31,000

5 上飯樋 67,000

6 比曽 70,000

7 飯樋町 30,000

8 前田・八和木 72,000

9 伊丹沢 43,000

10 大久保・外内 26,000

11 関根・松塚 32,000

12 深谷 33,000

13 大倉 47,000

14 佐須 69,000

15 八木沢・芦原 28,000

16 小宮 107,000

17 関沢 58,000

18 草野 54,000

19 宮内 56,000

20 長泥 52,000

21 蕨平 56,000

972,000

※可燃物については2m積みを想定

※除去土壌等の発生予想量の主な算出根拠(以下の条件で算出、現場条件により増える可能性有り)

 可燃物:森林の落葉深さは3cm、農地等における除草の発生量は0.01m3/m2(10m3/10a)で算出

行政区

合計

Page 27: 添  付  資  料

表 2 下水汚泥の保管状況等

堀河町終末処理場 3,619 3,214 0 3,214 乾燥汚泥

土湯温泉町浄化センター 134 0 36 36 脱水汚泥

原町第一下水処理場鹿島浄化センター

2,731 328 2,225 2,553 脱水汚泥

小高浄化センター 未稼働 0 197 197 脱水汚泥

86 0 86 脱水汚泥

0 7,114 7,114 乾燥汚泥

0 0 5,800 5,800

計 32,199 3,628 15,372 19,000

堀河町終末処理場の8,000Bq/kg超の蕨平処理量は平均35,000Bq/kg

県北浄化センターの8,000Bq/kg以下の蕨平処理量は平均2,000Bq/kg

市町村名

県北浄化センター国見町

南相馬市

福島市

下水処理場名 8,000Bq/kg超

25,715

現在の保管量(H25.9.20現在)

蕨平処理量【推計※】(t)

計 形態8,000Bq/kg以下

将来発生見込量

※保管量を元に環境省が推計したもの(平成28年度までの発生量を推計)

表 3 農林業系廃棄物の保管状況等(処理見込み量)

平成25年12月10日現在(精査中)

稲わら 牧草 堆肥 果樹剪定枝 バーク ほだ木等 その他 小計

福島市 180 430 1,330 1,120 2,210 2,030 0 7,300

伊達市 30 230 2,700 0 1,120 2,990 80 7,150

国見町 50 0 90 270 7,100 0 30 7,540

川俣町 50 680 920 0 0 410 0 2,060

南相馬市 50 370 20,640 0 3,320 290 0 24,670

小計 360 1,710 25,680 1,390 13,750 5,720 110 48,720

将来見込み 1,780

合計 50,500

処理見込み量(t)

注1:処理見込み量は、バークを除き、各市町からの報告値による。バークは、環境省と福島県が   事業者に聞き取り等を行った結果による。注2:ほだ木等には、きのこ原木、菌床等のきのこ生産資材が、その他には、もみ殻、米ぬか等が   含まれる。

Page 28: 添  付  資  料

2. 処理対象物ごみ質の関連データ

2.1 ごみ質 処理対象物のごみ質は、要求水準書第 2編第 1章第 1節表 2-1に記載しているように、低位発熱量:3,500kJ/kg~10,000kJ/kgと想定すること。 処理対象物のごみ質の関連データとしてごみ質調査結果を表 4に示す。

表 4 ごみ質調査結果

種類 三成分(重量%) 低位発熱量

(MJ/kg) 備考

水分 灰分 可燃分

片付けご

草木、枝葉 29.0~53.8 0.4~15.8 34.4~

70.5 5.0~12.4

発熱量は実測値

布類 45.5 1.3 53.2 12.8プラスチック(軟質) 0.7~6.3 1.7~14.0 82.7~

94.8 32.8~39.2ゴム、硬質プラ 14.9 6.2 78.9 25.1

紙類 70.7 4.8 24.5 2.45その他<5mm

49.4~72.2 4.3~13.2 23.5~

37.4 4.5~37.4

除染廃棄

木 39.4 0.5 60.1 10.3

発熱量は計算値

木、竹チップ

27.8~42.2 0.6~1.4 57.2~

71.3 9.7~12.7

草 39.8~68.9 1.8~3.7 29.3~

56.5 9.6~11.6

リター層 43.8~68.1 1.9~4.9 27.0~

54.3 3.4~9.1

下水汚泥 脱水汚泥 68.2~

83.6 2.2~12.6 11.8~20.8 0.2~2.4

発熱量は実測値

乾燥汚泥 4.1 30.1 65.8 13.8

農林業系

廃棄物 バーク 36.7~

57.4 3.3~27.3 15.5~59.7 4.09~11.1 発熱量は実

測値

*不足するデータは文献値等を参考に想定すること。

Page 29: 添  付  資  料

2.2 単位体積重量 ごみ質調査結果による処理対象物の種類ごとの単位体積重量を表 5に示す。

表 5 種類ごとの単位体積重量

種類 単位体積重量 (t/m3)

備考

片付けごみ

混合廃棄物 0.195木、ガラが主体でゴム、軟質プラスチック、硬質プラスチック、紙も混在

木(角材)、竹 0.144 硬質プラスチック、布類 0.120

木 0.150~0.217 板、丸太、角材

軟質プラスチック 0.160 ブルーシート

木(丸太、枝) 0.217~0.252

プラスチック類 0.060~0.073ポリタンク、プランター、

発泡スチロール、肥料袋、

ブルーシート

落葉 0.240

除染廃棄

草 0.267 土の付着が多いもの

草 0.113~0.174 土の付着が少ないもの

竹チップ 0.239~0.270

リター層 0.229

下水汚泥 脱水汚泥 0.641~0.820

乾燥汚泥 0.759 細粒状

*農林業系廃棄物は文献値等を参考に想定すること。

Page 30: 添  付  資  料

3. 放射能濃度について ごみ質調査等の調査結果による処理対象物の種類ごとの放射能濃度を表 6に示す。

表 6 種類ごとの放射能濃度

最大 最小 平均

14 79,000 960 20,540 H25.10

木 1 - - 2,900 H25.10

木、竹チップ 3 6,500 4,400 5,133 H25.10

草 2 1,250 930 1,090 H25.10

リター層 3 58,000 24,600 41,533 H25.10

脱水汚泥 6 12,800 111 4,997 H25.10

乾燥汚泥 1 - - 33,000 H25.10

堆肥 144 9,500 500 - ~H25.8

稲わら 112 155,500 415 - ~H25.8

牧草 14 11,000 1,210 - ~H25.8

果樹剪定枝 321 1,010 500 - ~H25.8

バーク 4 930 540 697 H25.11

放射性物質濃度(Bq/kg)処理対象物 検体数 測定時期

除染廃棄物

片付けごみ・災害廃棄物

下水汚泥

農林業系廃棄物

Page 31: 添  付  資  料

9.搬入道路概要図

Page 32: 添  付  資  料
Page 33: 添  付  資  料

10.仮設橋梁参考図

Page 34: 添  付  資  料

参考図

(注意)本図は仮設橋梁の構造等の参考とするため示すものである。 本図は現橋の位置での架け替えを想定しているが実際の架け替え位置は異なることがある。 したがって、本図に記載の寸法等は変更となる可能性がある。