知財分析＆システム開発企業株式会社　ワイズシステム

表紙

知財分析＆システム開発企業株式会社　ワイズシステム

特許マップ特許マップ DVDDVDDVDDVD

【注】　本資料は、２０１２年「特許マップＤＶＤ」という商品名で、　　　　データ付きで販売していた資料部分を再編集し、　　　　このたび無償で配布するものです。

【注】　本資料は、２０１２年「特許マップＤＶＤ」という商品名で、　　　　データ付きで販売していた資料部分を再編集し、　　　　このたび無償で配布するものです。

はじめに

　本資料集は、 “特許マップＤＶＤ　「スマートフォン」中国　２０００－２０１１”

　として、２０１２年４月に発売したＤＶＤの、資料集部分を抜粋したものです。

　本資料集に掲載している特許マップ・グラフは、特許分析用ソフトウエア　

『ぱっとマイニングＪＰ』　で作成しています。

　『ぱっとマイニングＪＰ』　の活用の参考例として、また特許分析の事例として、

ご活用いただけますと幸いです。

　

2特許マップＤＶＤ　「スマートフォン　中国　 2000-2011 」

-　　目　　　次　　 -

1. 特許マップDVD　発行についてＰ４

2. スマートフォン雑感Ｐ５

3. データの諸元についてＰ８

4. 特許マップ（パテントマップ）集Ｐ１１

5. 　出願年別出願数Ｐ１２

1. 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数－１Ｐ１３

2. 出願年別出願数とスマートフォン出荷台数－２Ｐ１４

6. 　企業別出願数Ｐ１５

1. 携帯電話端末メーカと出願の関係（中国）－１Ｐ２０

2. 携帯電話端末メーカと出願の関係（中国）－２Ｐ２１

7. 　出願数上位１５社を個別に見る！Ｐ３８

8. 優先権主張国から見る国別出願数Ｐ７１

1. 携帯電話端末メーカと出願の関係（日本）―１Ｐ７９

2. 携帯電話端末メーカと出願の関係（日本）―２Ｐ８０

9. 分野別出願数・特許数Ｐ８１

10.出願数が急変する企業・分野Ｐ８７

11.キーワードで、技術別カテゴリを見る！

Ｐ９２

1. 携帯電話に求める機能　国別比較－１Ｐ１０８

2. 携帯電話に求める機能　国別比較－２Ｐ１０９


特許マップＤＶＤ　発行について

　このたびは、“特許マップＤＶＤ　「スマートフォン」中国　２０００－２０１

１”　を、お買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。

　知財立国というテーマを掲げて久しい日本にあって、様々な分野で競合（ライバ

ル）が増え続ける今日、国内のみならず世界的な視野で特許の状況を見つめること

は、これからのビジネスマンの必須スキルと言っても過言ではありません。

　

　しかしながら、簡単に入手できる価格で、気軽に読めるムック本感覚の特許資料

集といったものは、目にする機会がありませんでした。そこで、数多くの特許調

査・資料作成を行ってきたノウハウと、特許分析専用に開発・販売してきたオリジ

ナル・ソフトウエア「ぱっとマイニング」シリーズの能力を活用し、皆様にお届け

するのが、「特許マップＤＶＤ」シリーズです。

　高い精度や詳細な比較、たくさんの専門的な用語にこだわることなく、時代の潮

流を楽しみながら把握いただき、特許の世界に慣れ親しんでいただくことを目的と

して本シリーズを制作してまいる所存でございます。

　特許を身近に感じていただくことで、その内容から自社の新技術を生み出したり、

より効率のよい研究を行っていただいたり、また、次代のビジネスを発想するネタ

が無限にあふれていることにお気づきいただけることと思います。

　本製品を通じ、貴殿・貴社の発展のための一助になれますことが、弊社の願いで

あり、喜びです。

２０１２年　４月　吉日

株式会社ワイズシステム　代表取締役　山岡敬章


このページに記載している内容は、本資料の発売時のものです。

-　　スマートフォン雑感　　 -


スマートフォン雑感１

　スマートフォン、スマホ・・・そうした言葉を聞かない日はありません。ちょっ

とした用件なら、電話よりもメール、といった方も多いのではないでしょうか？

　顔を合わせるよりも気軽に送れるメール。しかも、どこにいても片手の操作で済

んでしまうケータイメールは、シャイな日本人に、とても向いています。

　日本語の入力が、ケータイではなかなか慣れることのできなかった方も、スマー

トフォンを手にしたとたん、メールどころか、ＴｗｉｔｔｅｒやＦａｃｅｂｏｏｋ　

に浸り始めた・・・なんていう現象もよく目に、耳にします。

　かくいう私も、“電子手帳” で超小型ＰＣで何度も挫折したはすの「予定表とメモの

電子化」が、ついに習慣化してしまいました。念のために大きめの付せん紙こそ所

持しているものの、スケジュールもメモも、手書きのスケッチなども、すべてス

マートフォンで済ませるようになったのです。

　では、電子手帳でもなく、ケータイでもないスマートフォン。なにが違うので

しょうか？　タッチパネルは、電子手帳にありました。通話機能やメールも、ケー

タイで可能でした。では、なにが？

　

　インターネット環境の改善が、その背景にあります。携帯電話網、インターネッ

トの速度の高速化や、誰でもが手軽にサーバを持てるレンタルサーバの低価格化。

もちろん、インターネットに対する“慣れ”ということもあるでしょう。

　難しい操作を行わなくても、予定表やメモ、メールを、スマートフォンの中だけ

でなく、パソコンとも共有できます。スマートフォンで撮影した写真も、すぐにブ

ログに掲載することができます。よく見る資料は、スキャンしてサーバに置き、い

つでも閲覧することができます。6特許マップＤＶＤ　「スマートフォン　中国　 2000-2011 」

スマートフォン雑感２

　ケーブルをどのようにつなげて、どのソフトウエアを、どのようなタイミングで

起動して、ああして、こうして・・・。といったデータ共有等の手順の複雑さが、

インターネット、クラウドによって低減されたのです。

　スマートフォンのけん引役となった、アップル社のｉＰｈｏｎｅ（アイフォー

ン）では、最近、ｓｉｒｉというシステムが搭載されました。これは、「次の電車

は？」などと、声での問いかけに対して、人工知能を搭載したエンジンが返事をす

るというものです。特別な知識やテクニックがなくても操作でき、利用できる。こ

れは、スマートフォンに関わらず、多くの機器で求められているニーズです。

　スマートフォンを置くだけで、エンジンのかかる自動車。スマートフォンを街並

みにかざすと、街並みにアイドルが合成され、写真が撮れるＡＲ（エーアール）技

術などなど。

　次はどのような技術が登場するのでしょうか？　スマートフォンが、人間のＩＤ

管理機器になっていくのでしょうか？　進化の終わりがまだまだ見えないスマート

フォンの世界。その現状を、特許という入り口から、ごいっしょに垣間見てまいり

ましょう。きっと、新たな気づきがあることでしょう。

　

　


-　　データの諸元について　　 -


分析の基としたデータの諸元について（１）

• 本「特許マップ DVD 　スマートフォン　中国２０００－２０１１」資料集（以下、

本資料集という。）に採用したデータは、約５，４００件の中国公報（特許・実

用併せて）データです。詳細は、次ページの表をご覧ください。

• 膨大なデータベースから、精密に公報の抽出を行うには、本来、特許専用のコー

ド記号や、多数のキーワードを利用して、複雑な検索式を構築し、それによって

抽出します。

• しかし、今回は、大きな流れを見ていただくことを優先とし、“ＳｍａｒｔＰｈｏ

ｎｅ”という言葉が、どこかに使われている公報という、大まかな抽出方法を採用

しました。

• 利用したデータベースは、日本パテントデータサービス社の提供する“ＪＰ－ＮＥ

Ｔ”というデータベースで、中国の公報が英文に翻訳されて収録されているもので

す。

• 翻訳によって、“ＳｍａｒｔＰｈｏｎｅ”という言葉が利用されていなかったり、

原文から“ＳｍａｒｔＰｈｏｎｅ”という言葉を用いずに、“ｉＰｈｏｎｅ”という商

品名や、“タッチパネル付情報端末”といった製品分野・技術分野を表す言葉を使

われている公報も実際には多く、厳密な抽出を行った場合、今回の抽出数よりも

大きくなる可能性があります。

• 出願者名が　 unknown 　となっている公報があります。これは中国のデータベー

スの情報が整っていないこと等による、出願者名が未掲載の公報があるためです。


検索対象公報：データベース収録期間検索結果

中国　公開特許公報 (A) 1985/09/10～ 4273件

中国　登録特許公報 (C) 1985/09/10～ 413件

中国　登録特許公報 (B) 2010/04/07～ 432件

中国　登録実用新案公報 (Y) 1993/01/06～ 337件

中国　公開実用新案公報 (U) 1985/04/09～ 0件

検索結果：　　　　特許： 5118 件　　実用新案： 337件　　　　合計 5455件　　期間： 2000年～ 2011 年

使用データベース　：　 JP-NET

データベースの収録期間　：　 S58/01/01～ H23/12/08

収録項目：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※公報によって、情報のない項目があります。

公報種別出願番号出願日公開番号公開日特許／実案登録番号登録日発明の名称出願人発行日国際出願番号国際出願日国際公開番号国際公開日優先権主張番号優先日優先権主張国発明者

IPC 特許請求の範囲要約要約／課題要約／解決手段要約／その他の項目

分析の基としたデータの諸元について（２）

※　公開実用新案公報 (U) は、 1993 年以降発行されていません。


分析の基としたデータの諸元について（２）

-　　特許マップ（パテントマップ）集　　 -


マップ　（０１）　出願年別　出願数

□　出願年別　出願数

　　　※　２０００年から２０１１年の出願数を示すグラフです。

□　グラフから判るように、スマートフォン関連の出願は急上昇の傾向にあります。

□　２０１０年、２０１１年の数値が低いのは、出願した公報が公開されていなかったり、データベース化されていないものがあることからです。

２００９年は２００６年の倍に近い出願数となっている。


マップ　（０２）　出願年別出願数とスマートフォン出荷台数－１□　「出願年別に見た出願数」　と　「スマートフォン日本国内出荷台数（推移と予測）」

　　　※　出願数の伸び具合で、市場の活況が予測できる。

□　中国での出願数と、日本国内での出荷台数の推移（総務省提供）の比較です。国の違うデータの比較となりますが、伸び率の動きが参考になります。

□　特許出願が大きく伸びたが２００７年前後。日本での出荷が大きく伸びたのが、２０１０年前後。

□　このように、技術の研究・確立後、２～３年後に実際の製品化・出荷に影響が及ぼされるという特許の顕著な例が見て取れます。

スマートフォンの日本国内出荷台数

（万台）次ページに詳細掲載

２０１１年以降は予測値


マップ　（０３）　出願年別出願数とスマートフォン出荷台数－２□　スマートフォン日本国内出荷台数（推移と予測）

　　　※　前ページで利用した、総務省提供のグラフ。

□　携帯電話端末出荷台数全体の伸びは大きくありませんが、スマートフォンの占める比率が２０１０年前後から大きく増加していることが見て取れます。

出典：　総務省「スマートフォンをめぐる現状と課題」（平成２４年１月）


マップ　（０４）　企業別　出願数

□　企業別　（出願数（特許出願数））

　　　※　米国、韓国、英国、台湾・・・中国以外の企業が出願数の上位を占める。

□　次ページに、上位１５位の企業名とともに、「所在国名」を記載しました。

□　中国本国の企業が台頭する中で、この１０年近くの全体出願数としては、いまだ、米国、台湾などの企業が抜きんでていることがわかります。

□　これからの５年、１０年では、どのような現象が起こるのか、興味深いですね。

クアルコムが、７００件近い出願。ＬＧ電子、マイクロソフト、ソニーエリクソン、

サムスン、インテル　が続く。


1. クアルコム（ Qualcomm ：米国）

2. ＬＧエレクトロニクス（ LG Electronics ：韓国）

3. マイクロソフト（ Microsoft ：米国）

4. ソニーエリクソン（　 Sony Ericsson Mobile Communications：英国）

5. サムスン電子（ Samsung Electronics ：韓国）

6. インテル（ Intel ：米国）

7. リサーチ・イン・モーション（ Research In Motion ：カナダ）

8. ノキア　 (Nokia ：フィンランド）

9. インベンテック（ Inventec ：台湾）

10.HTC （ HTC ：台湾）

11.ＩＢＭ（ International Business Machines ：米国）

12.エリクソンテレフォン（ Telefon L M Ericsson AB ：スウェーデン）

13.アップル（ Apple ：米国）

14.グーグル（ Google ：米国）

15. Shunda コンピュータファクトリー　（ Shunda Computer Factory ：中国）


企業別　出願数　（参考資料　出願数上位１５社説明）

一覧表　（０１）　企業別　出願数

□　企業別　出願数５０位までの一覧　　　

　　　※　日本企業は、２０位にソニーが入る。

順位公報数企業名1 693ＱＵＡＬＣＯＭＭ2 320 　ＬＧＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ3 308ＭＩＣＲＯＳＯＦＴ4 266 　　　ＳＯＮＹＥＲＩＣＳＳＯＮＭＯＢＩＬＥＣＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮ5 205 　ＳＡＭＳＵＮＧＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ6 156ｕｎｋｎｏｗｎ　 ( 出願人名が記載されていないもの )7 153ＩＮＴＥＬ8 115 　　ＲＥＳＥＡＲＣＨＩＮＭＯＴＩＯＮ9 111ＮＯＫＩＡ10 108ＩＮＶＥＮＴＥＣ11 99ＨＴＣ12 67ＩＢＭ13 64 　　ＥＲＩＣＳＳＯＮＴＥＬＥＦＯＮＡＢ14 61ＡＰＰＬＥ15 61ＧＯＯＧＬＥ16 57 　　ＳＨＵＮＤＡＣＯＭＰＵＴＥＲＦＡＣＴＯＲＹ17 54 　ＬＵＣＥＮＴＴＥＣＨＮＯＬＯＧＩＥＳ18 54ＭＯＴＯＲＯＬＡ19 45 　　　ＫＯＮＩＮＫＬＩＪＫＥＰＨＩＬＩＰＳＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳＮ．Ｖ．20 45ＳＯＮＹ21 41ＹＡＨＯＯ！22 35ＢＲＯＡＤＣＯＭ23 35 　ＣＩＴＲＩＸＳＹＳＴＥＭＳ24 32 　　ＳＥＭＩＣＯＮＤＵＣＴＯＲＥＮＥＲＧＹＬＡＢＯＲＡＴＯＲＹ25 29 　ＴＨＯＭＳＯＮＬＩＣＥＮＳＩＮＧ26 28ＡＬＣＡＴＥＬ27 28 　ＳＹＭＢＩＡＮＳＯＦＴＷＡＲＥ28 26ＭＥＤＩＡＴＥＫ29 24ＬＥＮＯＶＯ30 23 　ＨＵＡＷＥＩＴＥＣＨ31 22ＰＡＬＭ32 19ＡＶＡＹＡ33 17 　　ＨＯＮＧＦＵＪＩＮＰＲＥＣＩＳＩＯＮＩＮＤＵＳＴＲＹ34 16 　ＡＵＯＰＴＲＯＮＩＣＳ35 15ＡＣＥＲ36 14 　ＡＳＵＳＴＥＫＣＯＭＰＵＴＥＲ37 14 　ＨＥＹＵＸＩＮ38 13ＺＴＥ39 12 　　ＡＣＣＥＮＴＵＲＥＧＬＯＢＡＬＳＥＲＶＩＣＥＳ40 12 　ＩＮＶＥＮＴＥＣＡＰＰＬＩＡＮＣＥＳ41 12 　　　ＴＥＬＥＦＯＮＡＫＴＩＥＢＯＬＡＧＥＴＬＭＥＲＩＣＳＳＯＮ42 11ＰＡＮＴＥＣＨ43 11 　　　ＦＯＲＤＧＬＯＢＡＬＴＥＣＨＬＬＣ44 11 　ＭＩＴＡＣＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ45 11 　ＳＩＬＩＣＯＮＩＭＡＧＥ46 11ＹＩＮＧＹＥＤＡ47 10 　ＡＤＯＢＥＳＹＳＴＥＭＳ48 10 　　Ｅ－ＴＥＮＩＮＦＯＲＭＡＴＩＯＮＳＹＳＴＥＭＳ49 10 　ＦＲＡＮＣＥＴＥＬＥＣＯＭ50 10 　　ＨＥＷＬＥＴＴＰＡＣＫＡＲＤＤＥＶＥＬＯＰＭＥＮＴ


マップ　（０５）　企業別　特許数

□　企業別　（出願数　 × 特許数（特許として権利化されたもの））

　　　※　権利化数での１位は、ソニーエリクソン。

□　特許の出願件数は、前ページまでのように、クアルコムが１位であったが、特許権利化の件数では、ソニーエリクソンが１位。

□　出願の数にも増して、権利化できている数の大小は、もちろんのこと、その企業の技術・特許にかける力量の表れです。

□　ソニーエリクソンに続く、サムスン電子、マイクロソフト、ＩＢＭなどが、中国においても特許・知的財産の力がある企業だと言えます。

特許件数ではソニーエリクソンが１位。


マップ　（０６）　企業別　出願数 ×特許数

□　企業別　（出願数　 × 　特許数）

　　　※　よい特許出願とはなんなのか、企業による知的財産の力量差か？！

□　ソニーエリクソンやサムソン電子、ＩＢＭが、出願数に比較して、権利化率の良さが目立ちます。

□　クアルコムが、権利化率では苦戦しており、ｉＰｈｏｎｅ等の花形商品を持つアップルが、意外にも中国では特許権利をそれほど獲得できていないことが分かります。


マップ　（０７）　携帯電話端末メーカと出願の関係（中国）－１□　中国でよく利用されている携帯電話端末のメーカと、メーカ別出願数。

　　　※中国で利用されている携帯電話端末は海外メーカが８割を超える！

□　日本の総務省が中国で「利用している携帯電話端末メーカ」のアンケートを取り、公開しています。（※　次ページ参照）

□　出願数と比較してみると、有力携帯電話メーカのすべてが、スマートフォン分野の特許出願にも熱心であるとは言えないことが見えてきます。

中国での携帯電話端末のシェアはノキアが他

を圧倒している

総務省の資料をもとに作成

中国でよく利用されている上位メーカ


マップ　（０８）　携帯電話端末メーカと出願の関係（中国）－２□　中国でよく利用されている携帯電話端末のメーカ。

出典：　総務省「携帯電話に対する需要特性の比較分析に関する調査研究」（平成２１年）

□　中国で利用されている携帯電話端末メーカでは、Ｎｏｋｉａ　が過半数を占めて１位。

□　Ｓａｍｕｓｏｎｇ、ＳｏｎｙＥｒｉｃｓｓｏｎ、Ｍｏｔｏｒｏｌａ　と、海外メーカが上位を占めます。

□　総務省の情報通信政策研究所によるインターネットアンケートの結果です。

利用している携帯電話端末のメーカ（インターネットアンケート）


マップ　（０９）　企業別　出願年 ×出願数

□　企業別　（出願年　 × 　出願数）

　　　※　クアルコムの出願数は、近年に伸び。

□　前出のように、“特許権利化率”が低いとしたクアルコムの出願について、古い出願が少なく、２００８年ごろから急伸していることがわかります。

□　このことから、クアルコムの権利化ラッシュが、これから起きるかもしれないと考えることもできます。

ソニーエリクソンの出願ピークは　２００６年。

クアルコムの出願ピークは　２００９年。


マップ　（１０）　企業別　出願年 ×特許数

□　企業別　（出願年　 × 　特許数）

　　　※　近年、海外企業の権利化が目立つ。

□　中国企業である Shunda コンピュータファクトリーは、２００８年に、９件の権利化を達成しています。

□　対して、他の企業は、２００８年ごろから権利化数が増加しています。


マップ　（１１）　企業別　発明者数

□　企業別　（発明者数）

　　　※　特許の公報に記載された「発明者」を集計。

□　マイクロソフトが、他の企業よりも発明者数が多いことがわかります。

□　発明者数は、発明を考え付いたひとの数ですから、この数が多いほど、当該分野に力を入れていると予想することもできます。

□　権利化率の高いＩＢＭでは、発明者数はそれほど多くないことから、質の良い特許出願を少人数で行っていると言えるでしょう。

発明者数では、マイクロソフトが１位。


マップ　（１２）　企業別　分野別出願数

□　企業別　分野別　（ＩＰＣ（上位１５位）　 × 　出願数）

　　　※　電話技術の中でも、データ交換とインターフェイスが主分野。

□　各社の出願を、特許の分類コードである「ＩＰＣ」別のグラフにしてみました。

□　通信関係のコードのほかに、Ｇ０６Ｆで始まる情報系や、インターフェイス、タッチパネルに関連した出願が多いことがわかります。

□　マイクロソフト、グーグル、ＩＢＭでは、Ｇ０６Ｆ　１７／３０（情報検索）というコードの比率が多く、ハード面よりも、ソフト面に強いことが見て取れます。

□　各ＩＰＣコードの詳細は、２７ページを参照してください。


マップ　（１３）　企業別　分野別特許数

□　企業別　分野別　（ＩＰＣ　 × 　特許数（出願後、特許として権利化されているもの））

　　　※　前ページの傾向を権利化数で見直してみたら。

□　ソニーエリクソンは、・　 H04M 1/02 （電気通信・電話機の構造的態様）・　 H04M 1/725 （コードレス電話）といった分野での権利化が多い。

□　ＩＢＭは、・ G06F 17/30 （情報検索；そのためのデータベース構造）という分野での権利化が多い。

□　実際のビジネスでの強みが、権利化数でより明確に見えてきます。

□　各ＩＰＣコードの詳細は、２７ページを参照してください。


企業別　分野別　（参考資料　ＩＰＣ説明）

• H04L　　29/06 　電気通信・・プロトコルによって特徴づけられるもの

• H04M　　　1/725　コードレス電話

• G06F　　17/30　情報検索；そのためのデータベース構造

• G06F　　　3/048　グラフィカルユーザーインタフェースのための相互作用技術

• H04L　　29/08 　電気通信・・・伝送制御手順

• H04L　　12/56 　電気通信・・パケット交換方式

• H04L　　12/28 　電気通信・パスの構成に特徴のあるもの例：ＬＡＮまたは広域ネットワーク（ＷＡＮ）

• H04M　　　1/02 　電気通信・電話機の構造的態様

• G06F　　　3/041 変換手段よって特徴付けられたデジタイザー例：タッチスクリーンまたはタッチパッド用のもの

• G06Q　　30/00 商取引，例．買物または電子商取引

• H04W　　88/02 無線通信ネットワークに特に適合する装置・・端末装置

• H04Q　　　7/32 電気通信・・・・移動通信加入者設備

• G06F　　21/00 不正行為から計算機を保護するためのセキュリティ装置

• G06F　　　3/033 ポインティングデバイス例．マウス，トラックボール，ペンまたはジョイス

テック

• G06F　　　1/16データ処理装置・構造上の細部または配置

　　


マップ　（１４）　企業別　国際出願数

□　企業別　（国際出願数）

　　　※　国際出願番号を持っている公報でグラフを作成。

□　クアルコム、マイクロソフトの国際出願数が特に多いことがわかります。

マイクロソフトとクアルコムの国際出願数が多い。


マップ　（１５）　企業別　出願年別国際出願数

□　企業別　（年度別　 × 　国際出願数）

□　クアルコム、マイクロソフト、アップル、グーグルという米国企業が、近年、積極的に国際出願していることがわかります。


□　企業別　（国際出願数）

　　※　第４位の企業名　 unknown　は、中国のデータベースのデータが整っていないことによる、出願者名が未掲載の公報の集計になっています。

順位文書数企業名1 467ＱＵＡＬＣＯＭＭ2 147ＭＩＣＲＯＳＯＦＴ3 94 　　　ＳＯＮＹＥＲＩＣＳＳＯＮＭＯＢＩＬＥＣＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮ4 74ｕｎｋｎｏｗｎ　 ( 出願人名が記載されていないもの )5 57ＮＯＫＩＡ6 38ＧＯＯＧＬＥ7 36 　　ＥＲＩＣＳＳＯＮＴＥＬＥＦＯＮＡＢ8 34ＡＰＰＬＥ9 29 　ＣＩＴＲＩＸＳＹＳＴＥＭＳ10 21 　ＴＨＯＭＳＯＮＬＩＣＥＮＳＩＮＧ11 20ＰＡＬＭ12 19ＩＮＴＥＬ13 18ＭＯＴＯＲＯＬＡ14 17ＡＬＣＡＴＥＬ15 17 　　　ＫＯＮＩＮＫＬＩＪＫＥＰＨＩＬＩＰＳＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳＮ．Ｖ．16 17ＹＡＨＯＯ！17 12 　ＬＧＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ18 12 　　ＲＥＳＥＡＲＣＨＩＮＭＯＴＩＯＮ19 10ＩＢＭ20 10 　ＮＯＲＴＥＬＮＥＴＷＯＲＫＳ21 8 　ＨＵＡＷＥＩＴＥＣＨ22 8 　ＬＵＣＥＮＴＴＥＣＨＮＯＬＯＧＩＥＳ23 8 　　ＮＯＫＩＡＳＩＥＭＥＮＳＮＥＴＷＯＲＫＳ24 7 　　ＨＥＷＬＥＴＴＰＡＣＫＡＲＤＤＥＶＥＬＯＰＭＥＮＴ25 7 　　ＳＥＭＩＣＯＮＤＵＣＴＯＲＥＮＥＲＧＹＬＡＢＯＲＡＴＯＲＹ26 7 　ＳＩＬＩＣＯＮＩＭＡＧＥ27 7 　　　ＴＥＬＥＦＯＮＡＫＴＩＥＢＯＬＡＧＥＴＬＭＥＲＩＣＳＳＯＮ28 6ＳＯＮＹ29 5 　　　ＭＡＲＶＥＬＬＷＯＲＬＤＴＲＡＤＥＬＴＤ．30 5ＮＩＫＥ31 5 　ＳＩＥＭＥＮＳＡＧ32 3 　ＬＧＩＮＮＯＴＥＫ33 4 　ＡＤＯＢＥＳＹＳＴＥＭＳ34 4 　ＡＭＡＺＯＮＴＥＣＨＮＯＬＯＧＩＥＳ35 4 　　　ＢＡＴＴＥＬＬＥＥＮＥＲＧＹＡＬＬＩＡＮＣＥＬＬＣ36 4 　ＦＡＣＥＢＯＯＫＩＮＣ．37 4 　ＩＭＭＥＲＳＩＯＮＣＯＲＰ．38 4ＭＩＣＲＯＶＩＳＩＯＮ39 4 　　ＰＬＡＳＴＩＣＬＯＧＩＣＬＴＤ．40 4 　ＳＡＭＳＵＮＧＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ41 4 　ＳＥＣＵＲＩＴＹＦＩＲＳＴ42 4 　ＳＹＭＢＩＡＮＳＯＦＴＷＡＲＥ43 4 　　　　　ＴＥＬＥＣＯＭＩＴＡＬＩＡＬＡＢＳ．Ｐ．Ａ．44 4 　　ＴＥＬＥＣＯＭＩＴＡＬＩＡＳＰＡ45 4 　　　　ＶＥＲＩＺＯＮＰＡＴＥＮＴ＆ＬＩＣＥＮＳＩＮＧＩＮＣ．46 3 　ＡＲＮＯＵＳＥＭＩＣＨＡＥＬ47 3 　ＣＩＳＣＯＴＥＣＨ48 3 　ＤＥＶＩＣＥＦＩＤＥＬＩＴＹＩＮＣ．49 3 　　ＦＩＲＥＴＨＯＲＮＨＯＬＤＩＮＧＳＬＬＣ50 3 　ＦＲＡＮＣＥＴＥＬＥＣＯＭ


一覧表　（０２）　企業別　国際出願数

マップ　（１６）　企業別　キーワード関連図

□　企業別　（キーワード別　 × 　出願数）

　　　※　キーワードを用いた公報の出願数が多いほど、企業名がそのキーワードに近づくように配置される。

□　クアルコムは「 Telephone 、 Wireless 」といった携帯電話の基本機能の用語を使用した公報が多く、ソニーエリクソンは「 Camera 、 Navigation 」などの付加機能の用語を使用した公報が多いことがわかります。公報に使用しているキーワードと出願人の関連を、こうして関連図にしてみると、出願人の技術傾向が見えてきます。


マップ　（１７）　企業別　分野別 ×出願数　関連図

□　企業別　（主要 IPC 別　 × 　出願数）

　　　※　主要ＩＰＣをメイングループで集計した結果を、出願人と関連付けて表示。

□ 　 H04W 72/00 （無線通信ネットワーク・ローカルリソースマネジメント）は、出願数上位企業の中でもＬＧ電子ほか合計４社のみが出願していることがわかります。

□　各ＩＰＣコードの詳細は、３７ページを参照してください。


マップ　（１８）　企業別　分野別 ×権利化状態　関連図

□　企業別　（主要 IPC 別　 × 　出願数　 × 　権利化状態）

　　　　※　主要ＩＰＣをメイングループで集計した結果を、出願人と関連付けて表示。

□　「公開のみ」に着目すると、企業はクアルコム、ＩＰＣは G06F 3/00 （計算機で処理しうる形式にデータを変換するための入力装置）や、 H04M 1/00 （サブステーション装置）への出願が多いことがわかります。



マップ　（１９）　企業別　分野別 ×権利化状態　関連図



□　「権利化済み」に着目すると、「公開のみ」の場合ほど関連線の太さに違いがないので、企業別の権利化数には、出願数の違いほどの差はないことがわかります。



マップ　（２０）　企業別　分野別 ×権利化状態　関連図




□　「公開のみ」だけの表示にしてみました。


マップ　（２１）　企業別　分野別 ×権利化状態　関連図




□　「権利化済み」だけの表示にしてみました。


企業別　分野別　（参考資料　主要ＩＰＣメイングループ説明）

１位 G06F　　　3/00計算機で処理しうる形式にデータを変換するための入力装置；処理ユニットから出力ユニットへデータを転送す

るための出力装置

２位 H04M　　　1/00 サブステーション装置

３位 H04L　　29/00 デジタル情報の伝達のうち、単一のグループに包含されない配置，装置，回路または方式

４位 H04L　　12/00 データ交換ネットワーク

５位 G06F　　17/00 特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法

６位 G06F　　　9/00プログラム制御のための装置

７位 H04W　　　4/00 無線通信ネットワークに特に適合するサービスまたは設備

８位 H04Q　　　7/00 加入者が無線リンクまたは誘導無線リンクを経て接続されているところの選択配置

９位 H04B　　　1/00伝送媒体によって特徴づけられない伝送方式の細部

１０位 H04B　　　7/00無線伝送方式

１１位 G06F　　　1/00データ処理装置の細部

１２位 H04N　　　5/00 テレビジョン方式の細部

１３位 G06Q　　30/00 商取引，例．買物または電子商取引

１４位 G06F　　15/00 デジタル計算機一般；データ処理装置一般

１５位 H04W　　36/00 無線通信ネットワークのハンドオフまたは再選択

１６位 H04L　　　1/00受信情報中の誤りを検出または防止するための配置

１７位 G06F　　13/00 メモリ，入力／出力装置または中央処理ユニットの間の情報または他の信号の相互接続または転送

１８位 H04N　　　7/00 テレビジョン方式

１９位 H04W　　48/00 アクセス規制；ネットワークの選択；アクセスポイントの選択

２０位 H04W　　72/00 ローカルリソースマネージメント，例．無線リソースの選択または割り当てまたは無線トラヒックスケジューリング

　　37特許マップＤＶＤ　「スマートフォン　中国　 2000-2011 」

-　　出願数　上位１５社を個別に見る！　　 -


-　　企業別　目次　　 -

　１位　　ＱＵＡＬＣＯＭＭＰ４１

　２位　　ＬＧ　ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳＰ４３

　３位　　ＭＩＣＲＯＳＯＦＴ

Ｐ４５

　４位　　ＳＯＮＹ　ＥＲＩＣＳＳＯＮ　ＭＯＢＩＬＥ　ＣＯＭＭＵＮＩＣＡ

ＴＩＯＮＰ４７

　５位　　ＳＡＭＳＵＮＧ　ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ

Ｐ４９

　６位　　ＩＮＴＥＬＰ５１

　７位　　ＲＥＳＥＡＲＣＨ　ＩＮ　ＭＯＴＩＯＮ

Ｐ５３

　８位　　ＮＯＫＩＡＰ５５

　９位　　ＩＮＶＥＮＴＥＣＰ５７

１０位　　ＨＴＣ

Ｐ５９

１１位　　ＩＢＭ

Ｐ６１

１２位　　ＥＲＩＣＳＳＯＮ　ＴＥＬＥＦＯＮ　ＡＢ

Ｐ６３

１３位　　ＡＰＰＬＥＰ６５

１４位　　ＧＯＯＧＬＥＰ６７

１５位　　ＳＨＵＮＤＡ　ＣＯＭＰＵＴＥＲ　ＦＡＣＴＯＲＹ

Ｐ６９


出願数上位１５社　個別分析の見方

□　対象公報　＊＊＊＊件　というのは、今回利用した５０００件超の全公報から、各社の公報を抽出した後の件数です。

□　各社の　「キーワード上位１５位　 × 　出願年」　グラフ

・　縦軸に、各社の　公報の中に、よく利用されている言葉が１５位まで　並びます。

　　・　横軸に、　公報が出願された年　が並びます。

　　・　それぞれのバブル（グラフ内の丸いアイコン）に、該当する公報の件数が表されます。

□ 　各社の　「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」　グラフ

・　縦軸に、各社の　各公報で利用されている主要ＩＰＣコードが１５位まで　並びます。

　　・　横軸に、　公報が出願された年　が並びます。


　　・　各ＩＰＣコードの詳細は、８６ページを参照してください。


マップ　（２２）　出願数上位１５社　個別分析

【１位】　　「ＱＵＡＬＣＯＭＭ」　「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

　　　 ※　対象公報　６９４件

□　ｗｉｒｅｌｅｓｓ、ｍｅｄｉｕｍ、ｃｏｄｅ　というキーワードがよく使われています。


【１位】　　「ＱＵＡＬＣＯＭＭ」「主要ＩＰＣ上位１５位　 ×　出願年」

　　　 ※　対象公報　６９４件

□ 　 H04W 56/00 、　 H04W 36/08 、　 H04W 74/08 （無線通信ネットワーク関係）分野への出願が近年出現しています。


マップ　（２３）　出願数上位１５社　個別分析

マップ　（２４）　出願数上位１５社　個別分析

【２位】　　「ＬＧ　ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ」　「キーワード上位１５位　× 　出願年」

※　対象公報　３２０件

□　ｄｉｓｐｌａｙ、ｔｉｍｅ、ｐｉｃｔｕｒｅ、ｒｅｖｅａｌｓ、ｄｉｓｐｌａｙｉｎｇ　という、画像、表示パネルにより利用される用語が、よく利用されています。


マップ　（２５）　出願数上位１５社　個別分析

【２位】　　「ＬＧ　ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ」「主要ＩＰＣ上位１５位　× 　出願年」

※　対象公報　３２０件

□ 　 H04M 1/725 （コードレス電話）、G06F 3/048 （グラフィカルユーザーインタフェース）分野での出願が主力。


マップ　（２６）　出願数上位１５社　個別分析

【３位】　　「ＭＩＣＲＯＳＯＦＴ」　「キーワード上位１５位　 ×　出願年」

　 ※　対象公報　３０８件

□　ｄａｔａ、ｏｒｄｅｒ、ｕｓｅｒｓ、ｓｔｏｒｅ　というキーワードがよく使われています。

□　ｏｐｅｒａｔｉｏｎ　というキーワードが増加傾向です。


マップ　（２７）　出願数上位１５社　個別分析

【３位】　　「ＭＩＣＲＯＳＯＦＴ」「主要ＩＰＣ上位１５位　× 　出願年」

※　対象公報　３０８件

□ 　　 G06F 15/16 （各々が少くとも算術演算ユニット，プログラム・ユニットおよびレジスタをもつ２つ以上のデジタル計算機が結合されたもの）分野の出願が多い。

□ 　 G06F 17/00 （特定の機能に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法）分野が、減少傾向にあります。


マップ　（２８）　出願数上位１５社　個別分析

【４位】　　「ＳＯＮＹ　ＥＲＩＣＳＳＯＮ　ＭＯＢＩＬＥ　ＣＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮ」　「キーワード上位１５位　 × 　出願年」　　　※　対象公報　２６６件

□　ｐｈｏｎｅ、ｕｓｅｒｓ、ｄｉｓｐｌａｙ、ｔｉｍｅ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（２９）　出願数上位１５社　個別分析

□ 　 H04M 1/725 （コードレス電話）の分野への出願が減少傾向。

□ 　 H04M 1/02 （電話機の構造）、　H04L 29/08 （電気通信・・伝送制御手順）、G06F 3/048 （グラフィカルユーザーインターフェース）分野が、増加傾向。

【４位】　　「ＳＯＮＹ　ＥＲＩＣＳＳＯＮ　ＭＯＢＩＬＥ　ＣＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮ」　「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」　　※　対象公報　２６６件


マップ　（３０）　出願数上位１５社　個別分析

【５位】　　「ＳＡＭＳＵＮＧ　ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ」　　「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

　　　※　対象公報　２０５件

□　ｆｏｒｍ、ｄａｔａ、ｔｉｍｅ、ｓｔｏｒｅ、ｄｉｓｐｌａｙ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（３１）　出願数上位１５社　個別分析

【５位】　　「ＳＡＭＳＵＮＧ　ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ」　　「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

　　　※　対象公報　２０５件

□ 　 H04M 1/02 （電話機の構造）分野の出願が近年になって増加。

□　２０１０年に、 G11B 19/02 （ CD/DVD の動作制御）分野への出願があります。ＣＤ／ＤＶＤとの連携の特許でしょうか。


マップ　（３２）　出願数上位１５社　個別分析

【６位】　　「ＩＮＴＥＬ」　「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　１５３件

□　ｅｍｂｏｄｉｍｅｎｔｓ、ｏｒｄｅｒ、ｄａｔａ、ｗｉｒｅｌｅｓｓ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（３３）　出願数上位１５社　個別分析

【６位】　　「ＩＮＴＥＬ」主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　１５３件

□ 　　 G06F 21/00 （不正行為から計算機を保護するためのセキュリティ装置）分野への出願が急増。

□　２０１０年には、 G06F 3/041 （変換手段よって特徴付けられたデジタイザー）分野への出願が登場しています。


マップ　（３４）　出願数上位１５社　個別分析

【７位】　　「ＲＥＳＥＡＲＣＨ　ＩＮ　ＭＯＴＩＯＮ」「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　１１５件

□　ｄａｔａ、ｍｅｄｉｕｍ、ｄｉｓｐｌａｙ、ｗｉｒｅｌｅｓｓ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（３５）　出願数上位１５社　個別分析

【７位】　　「ＲＥＳＥＡＲＣＨ　ＩＮ　ＭＯＴＩＯＮ」「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　１１５件

□ 　 G06F 3/041 （変換手段よって特徴付けられたデジタイザー）、G06F 3/048 （グラフィカルユーザーインターフェース）、H04L 29/08 （電気通信・・・伝送制御手順）分野への出願が多いことが分かります。


マップ　（３６）　出願数上位１５社　個別分析

【８位】　　「ＮＯＫＩＡ」「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　１１１件

□　ｄａｔａ、ｔｉｍｅ、ｃａｒｒｙｉｎｇ、ｄｉｓｐｏｓｅ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（３７）　出願数上位１５社　個別分析

【８位】　　「ＮＯＫＩＡ」「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　１１１件

□ 　 H04L 29/06 （電気通信・通信制御・・プロトコルによって特徴づけられるもの）、H04L 12/56 （電気通信・・パケット交換）分野への出願が多い。

□ 　 G06F 17/30 （ビジネスモデル）分野への出願も見られます。


マップ　（３８）　出願数上位１５社　個別分析

【９位】　　「ＩＮＶＥＮＴＥＣ」「キーワード上位１５位　× 　出願年」

※　対象公報　１０８件

□　ｃｏｎｎｅｃｔ、ｆｏｒｍ、ｔｉｍｅ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（３９）　出願数上位１５社　個別分析

【９位】　　「ＩＮＶＥＮＴＥＣ」「主要ＩＰＣ上位１５位　× 　出願年」

※　対象公報　１０８件

□ 　 H04M 1/02 （電話機の構造）、　G06F 3/048 （グラフィカルユーザーインターフェース）、H04Q 7/32 （電気通信・・移動通信加入者設備）分野への出願が多い。

□ 　 H05K 5/00 （電気装置のための箱体，キャビネット）分野への出願が増えています。


マップ　（４０）　出願数上位１５社　個別分析

【１０位】　　「ＨＴＣ」「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　９９件

□　ｔｉｍｅ、ｃｏｎｎｅｃｔ、ｄｉｓｐｌａｙ、ｍｏｖｅｍｅｎｔ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（４１）　出願数上位１５社　個別分析

【１０位】　　「ＨＴＣ」「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　９９件

□ 　 G06F 3/048 （グラフィカルユーザーインターフェース）、G06F 3/041 （変換手段よって特徴付けられたデジタイザー）、H04M 1/725 （電気通信・・コードレス電話）分野への出願が中心となっています。


マップ　（４２）　出願数上位１５社　個別分析

【１１位】　　「ＩＢＭ」「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　６７件

□　ｄａｔａ、ｕｓｅｒｓ、ｓｔｏｒｅ、ｔｉｍｅ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（４３）　出願数上位１５社　個別分析

【１１位】　　「ＩＢＭ」「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

※　対象公報　６７件

□ 　　 G06F 17/30 （ビジネスモデル）分野への出願が多い。


マップ　（４４）　出願数上位１５社　個別分析

【１２位】　　「ＥＲＩＣＳＳＯＮ　ＴＥＬＥＦＯＮ　ＡＢ」　　「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

　　　※　対象公報　６４件

□　ｃａｒｒｙｉｎｇ、ｄａｔａ、ｓｔｏｒｅ、ｐｒｏｄｕｃｉｎｇ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（４５）　出願数上位１５社　個別分析

【１２位】　　「ＥＲＩＣＳＳＯＮ　ＴＥＬＥＦＯＮ　ＡＢ」　　「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

　　　※　対象公報　６４件

□ 　 H04L 29/06 （電気通信・通信制御・・プロトコルによって特徴づけられるもの）、H04L 29/08 （電気通信・・・伝送制御手順）分野の出願が多い。

□ 　 G06F 9/445 （プログラムローディング）分野の出願は減少しています。


マップ　（４６）　出願数上位１５社　個別分析

【１３位】　　「ＡＰＰＬＥ」「キーワード上位１５位　× 　出願年」

※　対象公報　６１件

□　ｄａｔａ、ｄｉｓｐｌａｙ、ｏｒｄｅｒ、ｍｅｄｉｕｍ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（４７）　出願数上位１５社　個別分析

【１３位】　　「ＡＰＰＬＥ」「主要ＩＰＣ上位１５位　× 　出願年」


□ 　 G06F 3/048 （グラフィカルユーザーインターフェース）、G06F 17/30 （ビジネスモデル）、H04L 29/06 （電気通信・通信制御・・プロトコルによって特徴づけられるもの）分野への出願が多い、

□ 　 G06F 19/00 （特定の用途に特に適合したデジタル計算またはデータ処理の装置または方法）分野への出願が急増傾向です。

G06F 19/00 （データ処理方法）への出願が

急増。


マップ　（４８）　出願数上位１５社　個別分析

【１４位】　　「ＧＯＯＧＬＥ」「キーワード上位１５位　× 　出願年」


□　ｕｓｅｒｓ、ｄｉｓｐｌａｙ、ｓｔｏｒｅ、ｃｏｄｅ、ｔｉｍｅ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（４９）　出願数上位１５社　個別分析

【１４位】　　「ＧＯＯＧＬＥ」「主要ＩＰＣ上位１５位　× 　出願年」


□ 　 G06F 17/30 （ビジネスモデル）、 G06Q 30/00 （電子商取引）分野への出願が多い。


マップ　（５０）　出願数上位１５社　個別分析

【１５位】　「ＳＨＵＮＤＡ　ＣＯＭＰＵＴＥＲ　ＦＡＣＴＯＲＹ」　「キーワード上位１５位　 × 　出願年」

　　　　　　　　※　対象公報　５７件

□　ｔｉｍｅ、ｐｈｏｎｅ、ｄａｔａ、ｓｔｏｒｅ　というキーワードがよく使われています。


マップ　（５１）　出願数上位１５社　個別分析

【１５位】　「ＳＨＵＮＤＡ　ＣＯＭＰＵＴＥＲ　ＦＡＣＴＯＲＹ」　「主要ＩＰＣ上位１５位　 × 　出願年」

　　　　　　　　※　対象公報　５７件

□ 　 G01C 21/26 （道路網における航行に特に適合したもの）、H04Q 7/32 （電気通信・・移動通信加入者設備）、G01C 21/34 （経路探索；経路案内）分野の出願が多く、ナビゲーション関連の出願が中心となっている。


-　　優先権主張国から見る国別出願数　　 -


マップ　（５２）　国別　出願数

□　　国別　出願数　（優先権主張国　 × 　出願数）

　　※　優先権主張を行っている国の数でグラフを作成。

　　※　対象公報　４０８４件。１公報で、複数の国に優先権主張している場合もある。

□　優先権主張国は、米国が１位。

□　２位が韓国。日本は４位。

□　特許を有効にしたい国を見ていくことで、どの国での技術発展が大きいのか、また、重要な商圏として見られているのかがわかってきます。

優先権主張国は米国が１位。


□　　国別　出願数　（優先権主張国　 × 　出願数）

順位文書数優先権主張国名1 2870US（アメリカ）2 617KR（韓国）3 310EP（ヨーロッパ）4 147 JP（日本）5 90GB（イギリス）6 25DE（ドイツ）7 24CN（中国）8 22FR（フランス）9 12FI（フィンランド）10 8 IN（インド）11 9CA（カナダ）12 5 IL（イスラエル）13 7SE（スウェーデン）14 6TW（台湾）15 5AU（オーストラリア）16 4NO（ノルウェー）17 4DK（デンマーク）18 2BG（ブルガリア）19 2BR（ブラジル）20 2CH（スイス）21 2ZA（南アフリカ共和国）22 1ES（スペイン）23 1MY（マレーシア）24 1HK（香港）25 1NL（オランダ）26 1PL（ポーランド）27 1SG（シンガポール）


一覧表　（０３）　国別　出願数

マップ　（５３）　国別　特許数

□　　国別　特許数　（優先権主張国　 × 　特許数（特許として認められたもの））

□　優先権主張国の中でも、米国の特許数がやはり１位。

□　日本は、５位です。


マップ　（５４）　国別－日本への優先権主張　出願数

□　　国別　企業別　（日本への優先権主張　 × 　出願数）

　　　※　日本を優先権主張国としている公報は、１４７件。

□　日本を優先権主張国としている公報は、１位にソニー、２位に半導体エネルギー研究所、３位に日東電工が入りました。

□　５位の MOLEX は、米国企業。しかしながら、公報をよく見ると、発明者が日本人名であることが興味を引きます。


□　　国別　企業別　（日本への優先権主張　 × 　出願数）

　　　※　日本を優先権主張国としている公報は１４７件。

順位文書数企業名1 39ＳＯＮＹ2 32 　　ＳＥＭＩＣＯＮＤＵＣＴＯＲＥＮＥＲＧＹＬＡＢＯＲＡＴＯＲＹ3 9ｕｎｋｎｏｗｎ　 ( 出願人名が記載されていないもの )4 8 　ＮＩＴＴＯＤＥＮＫＯ5 7ＦＵＪＩＴＳＵ6 7 　ＭＯＬＥＸＩＮＣ．7 7 　ＮＩＳＳＨＡＰＲＩＮＴＩＮＧ8 6ＮＥＣ9 3 　　ＦＥＬＩＣＡＮＥＴＷＯＲＫＳＩＮＣ．10 3 　ＦＵＮＡＩＥＬＥＣＴＲＩＣ11 3 　ＮＴＴＤＯＣＯＭＯ12 2 　　ＭＡＴＳＵＳＨＩＴＡＥＬＥＣＴＲＩＣＩＮＤＵＳＴＲＩＡＬ13 2 　　　ＮＥＣＬＣＤＴＥＣＨＮＯＬＯＧＩＥＳＬＴＤ．14 2ＯＬＹＭＡＰＵＳ15 2 　ＳＡＮＹＯＥＬＥＣＴＲＩＣ16 2ＴＯＳＨＩＢＡ17 1 　　ＢＲＯＴＨＥＲＩＮＤＵＳＴＲＩＥＳ．ＬＴＤ．18 1 　　ＡＣＣＥＳＳＣＯ．．ＬＴＤ．19 1ＣＡＮＯＮ20 1 　ＨＯＳＩＤＥＮＣＯＲＰＯＲＡＴＩＯＮ21 1ＩＢＭ22 1 　　ＫＥＹＥＮＣＥＣＯ．．ＬＴＤ．23 1 　ＫＹＯＣＥＲＡＣＯＲＰ．24 1 　ＭＡＣＮＩＣＡＩＮＣ．25 1ＭＩＣＲＯＳＯＦＴ26 1 　　ＯＬＹＭＰＵＳＩＭＡＧＩＮＧＣＯＲＰ．27 1ＲＩＣＯＨ28 1ＳＨＡＲＰ29 1 　　ＳＯＮＹＣＯＭＰＵＴＥＲＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴ30 1 　　ＴＥＩＪＩＮＣＨＥＭＩＣＡＬＳＬＴＤ．


一覧表　（０４）　国別出願数－日本への優先権主張　公報

マップ　（５５）　国別－日本への優先権主張　特許数

□　　国別　企業別　（日本への優先権主張　 × 　特許数）

□　日本を優先権主張国として指定している公報のうち、権利化されているのは２０件。

□　日本企業では、日東電工、日本写真印刷が頑張っています。


□　　国別　企業別　（日本への優先権主張　 × 　特許数）

　　　※　日本を優先権主張国としている特許数は２０件。

順位文書数企業名1 6 　ＭＯＬＥＸＩＮＣ．2 4 　ＮＩＴＴＯＤＥＮＫＯ3 4ｕｎｋｎｏｗｎ4 2 　ＮＩＳＳＨＡＰＲＩＮＴＩＮＧ5 1 　　ＦＥＬＩＣＡＮＥＴＷＯＲＫＳＩＮＣ．6 1 　ＫＹＯＣＥＲＡＣＯＲＰ．7 1 　　ＭＡＴＳＵＳＨＩＴＡＥＬＥＣＴＲＩＣＩＮＤＵＳＴＲＩＡＬ8 1 　　　ＮＥＣＬＣＤＴＥＣＨＮＯＬＯＧＩＥＳＬＴＤ．


一覧表　（０５）　国別特許数－日本への優先権主張　公報

マップ　（５６）　携帯電話端末メーカと出願の関係（日本）―１□　　日本でよく利用されている携帯電話端末のメーカが、どのくらい、中国で特

許を出願しているか？

□　「日本でよく使われている携帯電話端末のメーカ」をオレンジの棒グラフに、それぞれのメーカの中国での出願数を縦軸にしてグラフ（青の折れ線）を作成。

□　日本で強いメーカが必ずしも、海外に目を向けているとは限りません。特に、次ページにある「（日本）国内スマートフォン出荷シェア」のグラフを併せて見ることで、携帯電話に強いメーカと、スマートフォンに強いメーカとがあることが明解になります。

日本でよく利用されている携帯電話端末のメーカ

次ページに詳細掲載総務省の資料をもとに作成


出典：　総務省「モバイル市場の競争促進」（平成２３年８月）


国内スマートフォン出荷シェア

□　　「日本でよく利用されている携帯電話端末のメーカ」と、

　　　　「（日本）国内スマートフォン出荷シェア」。

利用している携帯電話端末のメーカ（インターネットアンケート）


マップ　（５７）　携帯電話端末メーカと出願の関係（日本）―２

-　　分野別出願数・特許数　　 -


マップ　（５８）　分野別　出願数

□　　分野別　（出願数　 × 　主要ＩＰＣ上位１５位）

　　　※　すべての公報から、上位１５位のＩＰＣを抽出し、出願数でグラフを作成。

□　１位 H04M 1/725 　・・コードレス電話

２位 G06F 17/30 　・情報検索；そのためのデータベース構造

３位 H04L 29/06 　電気通信・通信制御・・プロトコルによって特徴づけられるもの

４位 G06F 3/048 　グラフィカルユーザーインタフェースのための相互作用技術

５位 H04L 29/08 　電気通信・・・伝送制御手順

６位 H04L 12/56 　電気通信・・パケット交換方式

７位 H04M 1/02 　電気通信・電話機の構造的態様

８位 G06F 3/041 　・・・変換手段よって特徴付けられたデジタイザー

９位 G06Q 30/00 　電子商取引

　　などの分野が上位となっています。

□　各ＩＰＣコードの詳細は、８６ページを参照してください。 82特許マップＤＶＤ　「スマートフォン　中国　 2000-2011 」

マップ　（５９）　分野別　特許数

□　　分野別　（特許数　 × 　主要ＩＰＣ上位１５位）

　　　※　すべての公報から、上位１５位のＩＰＣを抽出し、特許数でグラフを作成。

□　特許数が最も多いのは、　 G06F 17/30 （ビジネスモデル）分野。

□ 　 G06Q 30/00 （電子商取引）　分野は、権利化率が低い。

□　各ＩＰＣコードの詳細は、８６ページを参照してください。


マップ　（６０）　分野別　国際出願数

□　　分野別　（国際出願数　 × 　主要ＩＰＣ上位１５位）

　　　※　対象公報　国際出願　１５９０件。

□　１位 H04L 29/08 　電気通信・・・伝送制御手順

２位 G06F 17/30 　情報検索；そのためのデータベース構造

３位 G06Q 30/00 　電子商取引

４位 H04L 12/56 　電気通信・・パケット交換方式

５位 H04L 29/08 　電気通信・・・伝送制御手順

６位 G06F 15/16 　各々が少くとも算術演算ユニット，プログラム・ユニットおよびレジスタをもつ２つ以上のデジタル計算機が結合されたもの

７位 G06Q 50/00 　特定の業種に特に適合したシステムまたは方法

などの分野が上位になっています。



マップ　（６１）　分野別　出願年　 ×　国際出願数

□　　分野別　（出願年　 × 　国際出願数　 × 　主要ＩＰＣ上位１５位）

　　　※　対象公報　国際出願　１５９０件。

□　各分野への国際出願は２００８年、２００９年がピーク。

□ 　 H04L 12/56 、　 H04W 72/08 　分野は国際出願が減少傾向。



１位 H04M 1/725 　　コードレス電話

２位 G06F 17/30 　　情報検索；そのためのデータベース構造

３位 H04L 29/06 　　電気通信・通信制御・・プロトコルによって特徴づけられるもの

４位 G06F 3/048 　　グラフィカルユーザーインタフェースのための相互作用技術

５位 H04L 29/08 　　電気通信・・・伝送制御手順

６位 H04L 12/56 　　電気通信・・パケット交換方式

７位 H04M 1/02 　　電気通信・電話機の構造的態様

８位 G06F 3/041 　　変換手段よって特徴付けられたデジタイザー

９位 G06Q 30/00 　　電子商取引

１０位 H04L 12/28 　　電気通信・パスの構成に特徴のあるもの

１１位 H04Q 7/32 　　電気通信・・・・移動通信加入者設備

１２位 G06F 9/44 　　特別なプログラムを実行するための装置

１３位 G06F 15/16 　　２つ以上のデジタル計算機が結合されたもの

１４位 G06F 17/00 　　特定の機能に特に適合したデータ処理の装置または方法

１５位 G06F 9/445 　　プログラムローディングまたは初期化

□　主要ＩＰＣ上位１５位の内容は以下のとおりです。


分野別　　（参考資料　ＩＰＣ説明）

-　　出願数が急変する企業・分野　　 -


マップ　（６２）　急上昇企業をチェック

□　　急上昇企業チェック　（２００７年から出願が急上昇している企業　 × 　出願数）

□　２００７年以降、出願数が急上昇しているアップル。


マップ　（６３）　急下降企業をチェック

□　　急下降企業チェック　（２００７年から出願が急下降している企業　 × 　出願数）

□　出願数１５位の Shunda コンピュータファクトリーは、近年、この分野への出願がない。

□ 　 MOLEX も、２００６年以降の出願がない。


マップ　（６４）　急上昇分野をチェック

□　　急上昇分野チェック　（２００７年から出願が急上昇している主要ＩＰＣ　 ×　出願数）

□　出願数が急上昇しているのは、G06F 3/048 （グラフィカルユーザーインターフェース）、G06F 3/041 （変換手段よって特徴付けられたデジタイザー）、の分野。


□ 　 G06F 1/00 （データ処理装置の細部）分野への出願は、２００６年から減少。

□ 　 H04Q 7/38 （電気通信・・移動通信加入者との呼接続をするための装置）分野も、近年は出願が少ない。

マップ　（６５）　急下降分野をチェック

□　　急下降分野チェック　（２００７年から出願が急下降している主要ＩＰＣ　 ×　出願数）


-　　キーワードで、技術別カテゴリを見る！　　 -


カテゴリ別ページの見方

□　カテゴリを絞るためのキーワードを、上部に記載しています。

□　以下、　カテゴリ名を、ＸＸＸＸ　とします。　

□　ＸＸＸＸ関連　 × 　出願数

・　縦軸に、出願数。

　　・　横軸に、ＸＸＸＸカテゴリでの出願数　上位１５位企業　が並びます。

□　ＸＸＸＸ関連　 × 　上位１５位企業 × 　出願年

　　・　縦軸に、ＸＸＸＸカテゴリでの出願数　上位１５位企業　が並びます。

・　横軸に、　公報が出願された年　が並びます。


□　キーワードではなく、より適切な公報の抽出が可能な場合には、ＩＰＣで抽出している場合もありますが、見方は、上記と変わりありません。


マップ　（６６）　カテゴリ　電話関連　 ×　出願数

【抽出キーワード】　“Ｐｈｏｎｅ　 + 　 T ｅｌｅｐｈｏｎｅ”

　　　※　対象公報　１４７９件。

□　電話関連のキーワードで抽出すると、ソニーエリクソンの出願が特に多いことがわかります。電話機、電話機能としての特許戦略に注力している結果でしょうか。


【抽出キーワード】　“Ｐｈｏｎｅ　 + 　Ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ”

　　　※　対象公報　１４７９件。

□　電話関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、ソニーエリクソンの出願の多くが２００５年、２００６年に集中していることがわかります。

□　ＬＧ電子の出願ピークは２００９年、２０１０年です。


マップ　（６７）　カテゴリ　電話関連　 ×　上位１５位企業　×　出願年

マップ　（６８）　カテゴリ　タッチパネル関連　 ×　出願数

□　タッチパネル関連のキーワードで抽出した場合、ＬＧ電子が第１位。

□　パネルのフィルム関連製造で有名な日本企業の日東電工が、１４位に入っています。

【抽出キーワード】　“Ｔｏｕｃｈ　 & 　（Ｐａｎｅｌ　 + 　 Sｃｒｅｅｎ　 + 　ＬＣＤ）”

　　　※　対象公報　４８０件。


マップ　（６９）　カテゴリ　タッチパネル関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年

【抽出キーワード】　“Ｔｏｕｃｈ　 & 　（Ｐａｎｅｌ　 + 　Ｓｃｒｅｅｎ　 + 　ＬＣＤ）”

　　　※　対象公報　４８０件。

□　タッチパネル関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、ＬＧ電子の出願の多くが２００９年、２０１０年に集中していることがわかります。近年の注力度合が見て取れます。


マップ　（７０）　カテゴリ　無線関連　 ×　出願数

【抽出キーワード】　“ＷｉＦｉ　 + 　Ｗｉｒｅｌｅｓｓ”

　　　※　対象公報　６１件。

□　無線関連のキーワードで抽出した出願数では、クアルコムの出願数が特に多いことがわかります。


□　無線関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、全体的にはそれほど活発化している様子は見えてきませんでした。

【抽出キーワード】　“ＷｉＦｉ　 + 　Ｗｉｒｅｌｅｓｓ”

　　　※　対象公報　６１件。

マップ　（７１）　カテゴリ　無線関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年


マップ　（７２）　カテゴリ　カメラ関連　 ×　出願数

【抽出キーワード】　“Ｃａｍｅｒａ　 + 　ＣＣＤ　 + 　ＣＭＯＳ”

　　　※　対象公報　２５５件。

□　カメラ関連のキーワードで抽出した出願数では、ＬＧ電子とソニーエリクソンが第１位でした。


マップ　（７３）　カテゴリ　カメラ関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年

□　カメラ関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、ソニーエリクソンの出願の多くが２００６年～２００８年に集中しているのに対し、ＬＧ電子は２００８年以降も出願数を伸ばしています。

【抽出キーワード】　“Ｃａｍｅｒａ　 + 　ＣＣＤ　 + 　ＣＭＯＳ”

　　　※　対象公報　２５５件。


マップ　（７４）　カテゴリ　節電関連　 ×　出願数

【抽出キーワード】　“（Ｐｏｗｅｒ　 + 　Ｅｎｅｒｇｙ ) 　 & 　 ( Ｓａｖｅ　 + 　Ｓａｖｉｎｇ )”

　　　※　対象公報　１０２件。

□　節電関連のキーワードで抽出した出願数では、全体的に出願の多いクアルコムが、ここでも第１位となっています。


マップ　（７５）　カテゴリ　節電関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年

□　節電関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、クアルコムの出願の多くが２００７年～２００９年に集中しています。

□　２位のＬＧ電子の出願ピークが、２００９年、２０１０年となっています。

【抽出キーワード】　“（Ｐｏｗｅｒ　 + 　Ｅｎｅｒｇｙ ) 　 & 　 ( Ｓａｖｅ　 + 　Ｓａｖｉｎｇ )”

　　　※　対象公報　１０２件。


マップ　（７６）　カテゴリ　バックライト関連　 ×　出願数

【抽出キーワード】　“Ｂａｃｋｌｉｇｈｔ　＋　Ｂａｃｋ　ｌｉｇｈｔ”

　　　※　対象公報　２２件。

□　バックライト関連のキーワードで抽出した出願数では、ＬＧ電子が第１位です。


マップ　（７７）　カテゴリ　バックライト関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年

□　バックライト関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、比較的近年の出願もあることがわかります。

【抽出キーワード】　“Ｂａｃｋｌｉｇｈｔ　＋　Ｂａｃｋ　ｌｉｇｈｔ”

　　　※　対象公報　２２件。

比較的近年の出願が多い。


マップ　（７８）　カテゴリ　ネットワークゲーム関連　 ×　出願数

【抽出キーワード】　“Ｇａｍｅ　 & 　（Ｎｅｔｗｏｒｋ　＋　Ｉｎｔｅｒｎｅｔ）”

　　　※　対象公報　５２件。

□　ネットワークゲーム関連のキーワードで抽出した出願数では、マイクロソフトが第１位です。インテル、クアルコム、ソニーエリクソン、ノキアが続きます。


マップ　（７９）　カテゴリ　ネットワークゲーム関連　 ×　上位１５位企業 ×　出願年

□　ネットワークゲーム関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、マイクロソフトが継続的に出願していることがわかります。

【抽出キーワード】　“Ｇａｍｅ　 & 　（Ｎｅｔｗｏｒｋ　＋　Ｉｎｔｅｒｎｅｔ）”

　　　※　対象公報　５２件。


マップ　（８０）　携帯電話に求める機能　国別比較－１

□　上図は携帯電話に求める機能について、日本・中国・ブラジルで行われたインターネットアンケートの集計結果です。

□　中国では、音楽、ゲーム、電子書籍のダウンロードと再生・閲覧機能が強く求められています。

□　本調査は総務省の情報通信政策研究所によって行われました。世界第一位の人口を抱える中国と、日本と同じデジタル放送方式を採用しているブラジルを調査対象にしています。

□　　携帯電話に求める機能（通信（サービス）関連）・・・日本・中国・ブラジル。

　　　※　中国では音楽・ゲームのダウンロードとプレーヤー機能が求められている。



□　日本国内におけるソーシャルゲーム市場規模を予測したグラフです。２０１６年には、４，０００億円規模になると予想されており、スマートフォンの普及により、モバイルコンテンツ、モバイルマルチメディア放送、インターネット広告の市場がいずれも大きく成長することが予測されています。

□　　ソーシャルゲーム市場規模予測

　　　※　中国・日本ともにますますゲームコンテンツ市場が広がる。


出典：　総務省「国内外における音楽・映像等のコンテンツのクラウド型サービスの動向（ NRI) 」（平成２４年１月）


マップ　（８１）　携帯電話に求める機能　国別比較－２

マップ　（８２）　カテゴリ　生体認証（バイオメトリクス）関連　 ×　出願数【抽出キーワード】　 “Ｂｉｏｍｅｔｒｉｃｓ　 + 　Ｆｉｎｇｅｒｐｒｉｎｔ　 + 　Ｔｈｕｍｂｐｒｉｎｔ　 + 　Ｐａｌｍ　ｖｅｉｎ　　　　　　　　　　　 + 　Ｉｒｉｓ　 + 　Ｖｏｉｃｅｐｒｉｎｔ　 + 　Ｒｅｔｉｎａ”

　　　※　対象公報　４８件。

□　生体認証関連のキーワードで抽出した出願数では、ＬＧ電子が第１位。対象公報数は、４８件と比較的少数でした。


マップ　（８３）　カテゴリ　生体認証（バイオメトリクス）関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年【抽出キーワード】　 “Ｂｉｏｍｅｔｒｉｃｓ　 + 　Ｆｉｎｇｅｒｐｒｉｎｔ　 + 　Ｔｈｕｍｂｐｒｉｎｔ　 + 　Ｐａｌｍ　ｖｅｉｎ　　　　　　　　　　　 + 　Ｉｒｉｓ　 + 　Ｖｏｉｃｅｐｒｉｎｔ　 + 　Ｒｅｔｉｎａ”

　　　※　対象公報　４８件。

□　生体認証関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、第１位のＬＧ電子の出願は２０１０年のものであることがわかります。


マップ　（８４）　カテゴリ　ナビゲーション関連　 ×　出願数

【抽出キーワード】　“Ｎａｖｉｇａｔｉｏｎ　 + 　Ｎａｖｉｇａｔｅ”

　　　※　対象公報　２２１件。

□　ナビゲーション関連のキーワードで抽出した出願数では、マイクロソフトが第１位です。ソニーエリクソン、クアルコム、インテル、ＬＧ電子と続きます。


マップ　（８５）　カテゴリ　ナビゲーション関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年

【抽出キーワード】　“Ｎａｖｉｇａｔｉｏｎ　 + 　Ｎａｖｉｇａｔｅ”

　　　※　対象公報　２２１件。

□　ナビゲーション関連のキーワードで抽出した公報を、出願年別に見ていくと、比較的継続的に出願されていることがわかります。


マップ　（８６）　カテゴリ　ＧＵＩ（グラフィックユーザインターフェース）関連　 ×　出願数

【抽出主要ＩＰＣ　】　 G06F 3/048 　　 GUI （グラフィック・ユーザ・インターフェース）等

　　　※　対象公報　１６８件。

□　ＧＵＩ（グラフィカルユーザーインターフェース）分野での出願数の第１位は、ＬＧ電子。


マップ　（８７）　カテゴリ　ＧＵＩ関連　 ×　上位１５位企業　 ×　出願年

【抽出主要ＩＰＣ　】　　 G06F 3/048 GUI （グラフィック・ユーザ・インターフェース）等

　　　※　対象公報　１６８件。

□　ＧＵＩ（グラフィカルユーザーインターフェース）分野での公報を、出願年別に見ていくと、２００７年以降の出願が多く、近年、活性化している分野であることがわかります。


マップ　（８８）　カテゴリ　電子商取引関連　 ×　出願数

【抽出主要ＩＰＣ　】　　 G06Q 30/00 　電子商取引等

　　　※　対象公報　８７件。

□　電子商取引分野での出願数の第１位は、マイクロソフトです。グーグル、ヤフーと続きます。ハード的な出願分野とは、打って変って、システム関連での有名企業が目立ちます。


マップ　（８９）　カテゴリ　電子商取引関連　 ×　上位１５位企業　×　出願年

【抽出主要ＩＰＣ　】　　 G06Q 30/00 　電子商取引等

　　　※　対象公報　８７件。

□　電子商取引分野での公報を、出願年別に見ていくと、２００８年、２００９年に出願がピークであったことがわかります。スマートフォンの BlackBerry という製品で有名なカナダの通信機器メーカーのＲＥＳＥＡＲＣＨ　ＩＮ　ＭＯＴＩＯＮが、後発で参入してきているようです。


マップ　（９０）　カテゴリ　ポインティングデバイス関連　 ×　出願数

【抽出主要ＩＰＣ　】　　 G06F 3/033 　ポインティングデバイス等

　　　※　対象公報　４９件。

□　ポインティングデバイス分野での出願数は、 HTC 、ソニーエリクソンが第１位です。マイクロソフト、ノキアと続きます。


マップ　（９１）　カテゴリ　ポインティングデバイス関連　 ×　上位１５位企業 ×　出願年

【抽出主要ＩＰＣ　】　　 G06F 3/033 　ポインティングデバイス等

　　　※　対象公報　４９件。

□　ポインティングデバイス関連分野での公報を、出願年別に見ていくと、まんべんのない出願の後、近年減少傾向にあり、成熟しつつある分野と考えられます。


□　気になるキーワードの前後に、どのようなキーワードが出てくるかを調べてみました。

　　　※　メインキーワードの前後によく使われるキーワードを出現頻度で順位付けています。　数字は出現回数、％は出現回数をメインキーワードの前後の全キーワードの出現回数で割った比率です。


前 5位前 4位前 3位前 2位前 1位メインキー後 1位後 2位後 3位後 4位後 5位196　(1.4%)ｓｕｒｆａｃｅ

205　(1.5%)ｏｐｅｒａｔｉｏｎ

234　(1.7%)ｔｏｕｃｈｉｎｇ

308　(2.2%)ｄｅｔｅｃｔｉｎｇ

841　(6.0%)ｄｉｓｐｌａｙ

ｔｏｕｃｈ8061


337　(2.1%)ｏｆｆ

258　(1.6%)ｓｕｒｆａｃｅ

235　(1.5%)ｔｉｍｅ

229　(1.4%)ｔｏｕｃｈｉｎｇ

152　(1.3%)ｐｉｃｔｕｒｅ

220　(1.8%)ｃｏｄｅ

253　(2.1%)ｄａｔａ

275　(2.3%)ｃａｒｒｙｉｎｇ

619　(5.1%)ｏｒｄｅｒ

ｏｐｅｒａｔｉｏｎ5265

307　(2.3%)ｄａｔａ

235　(1.7%)ｍｅｍｏｒｉｚｅｒ

216　(1.6%)ｃｏｎｔｅｎｔ

208　(1.5%)ｔｉｍｅ

197　(1.4%)ｍｏｄｅ

8　(2.2%)ｃａｌｃｕｌａｔｅ

8　(2.2%)ａｌｌｏｃａｔｉｎｇ

10　(2.7%)ｃａｌｃｕｌａｔｅｄ

22　(5.9%)ｗｉｎｄｏｗ

27　(7.3%)ｗｉｎｄｏｗｓ

ａｕｔｏ120

19　(4.5%)ｗｉｎｄｏｗ

17　(4.0%)ｓｗｉｔｃｈ

14　(3.3%)ｍａｘｉｍｕｍ

10　(2.4%)ｃｈａｎｇｉｎｇ

8　(1.9%)ｐｒｅｖｉｏｕｓ

9　(1.7%)ｐｒｏｖｉｄｉｎｇ

9　(1.7%)ａｐｐｅａｒｓ

13　(2.5%)ｕｓｅｒｓ



ｇｕｉ262



16　(2.6%)ｄａｔａ

16　(2.6%)ｇｒａｐｈｉｃａｌ

13　(2.1%)ｍｏｖｅｓ

135　(1.1%)ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ

231　(1.8%)ｗｉｒｅｌｅｓｓ

294　(2.3%)ｄａｔａ

619　(4.8%)ｉｎｔｅｌｌｅｃｔｕａｌ

1074　(8.4%)ｓｍａｒｔ

ｐｈｏｎｅ4524

333　(2.8%)ｄａｔａ

212　(1.8%)ｃａｒｄ


197　(1.7%)ｓｍａｒｔ

125　(1.1%)ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ


78　(1.1%)ｒｏａｍ

117　(1.6%)ｐｈｏｎｅ

117　(1.6%)ｄａｔａ

124　(1.7%)ｕｓｅｒｓ

ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ3414

123　(1.6%)ｐｈｏｎｅ

112　(1.5%)ｌｉｎｅ

108　(1.4%)ｄａｔａ

97　(1.3%)ｎｕｍｂｅｒｓ

92　(1.2%)ｕｓｅｒｓ

36　(2.5%)ｕｓｅｒｓ

37　(2.6%)ｄｉｓｔｒｉｃｔ

38　(2.7%)ｆｒｉｅｎｄ


91　(6.4%)ｄａｔａ

ｇａｍｅ760

97　(7.0%)ｄａｔａ

46　(3.3%)ｄｉｓｔｒｉｃｔ

45　(3.2%)ｕｓｅｒｓ

44　(3.2%)ｌｉｎｅ

37　(2.7%)ｆｒｉｅｎｄ

13　(2.5%)ｐｌａｃｅ

13　(2.5%)ｇｐｓ


15　(2.9%)ｐｒｏｎｕｎｃｉａｔｉｏｎ

20　(3.8%)ｕｓｅｒｓ

ｎａｖｉｇａｔｅ364

24　(4.1%)ｄｙｎａｍｉｃａｌｌｙ

20　(3.4%)ａｐｐｌｉａｎｃｅ


17　(2.9%)ｄｉｒｅｃｔｉｏｎ

17　(2.9%)ｍａｐ

カテゴリ別　　（参考資料　キーワードの関連状態）

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