132
― 20 ― 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) ≉⏬ ┠ḟ グᛕㅮ₇ ᪥㸦Ỉ㸧㸸㹼㸸yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy ➨ ሙ 㤋 ) 第 ᅇ記ᛕㅮ₇ 日本看護学会学術㞟会のこれでとこれから ㅮ ᖌ㸸⚟ トබ┈♫ᅋἲே᪥ᮏ┳ㆤ༠㛗 ᗙ 㛗㸸Ώ㑔 Ꮚ බ┈♫ᅋἲே㟼ᒸ┴┳ㆤ༠㛗 基ㄪㅮ₇ ᪥㸦Ỉ㸧㸸㹼㸸yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy ➨ ሙ 㤋 ) ᮍ᮶をᣅく看護⟶理 㹼ኚえてはならないものとኚえていくもの㹼 ㅮ ᖌ㸸㕥ᮌ 正Ꮚ බ┈♫ᅋἲேឡ知┴┳ㆤ༠㛗 ᗙ 㛗㸸⚟ トබ┈♫ᅋἲே᪥ᮏ┳ㆤ༠㛗 ≉ㅮ₇ ᪥㸦Ỉ㸧㸸㹼㸸yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy ➨ ሙ 㤋 ) 社㛗から学$, ト௦におけるくり・人くり ㅮ ᖌ㸸Ἑ合 ‶ ⮬ࢱ㌴ᰴᘧ♫♫㛗 ᗙ 㛗㸸┾㔝 Ꮚ බ┈♫ᅋἲேឡ知┴┳ㆤ༠㛗⸨⏣་⛉Ꮫ㝔㝔㛗㺃⤫ᣓ┳ㆤ㒊㛗 ≉ㅮ₇ ᪥㸦Ỉ㸧㸸㹼㸸yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy ➨ ሙ 㤋 ) ᆅᇦໟᣓࢸࢫࢩム構⠏にకう看護⫋ဨ㟂⤥対⟇の考え方 (厚生労働省「医⒪従者の㟂⤥に関するウ会 看護⫋ဨ㟂⤥分科会」り) ㅮ ᖌ㸸㙊⏣ ⨾Ꮚ බ┈♫ᅋἲே᪥ᮏ┳ㆤ༠ᖖ௵⌮ ᗙ 㛗㸸ཪ Ꮚ බ┈♫ᅋἲே᪥ᮏ┳ㆤ༠ᑓ⌮

¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

  • Upload
    others

  • View
    3

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 20 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

第 記 日本看護学会学術 会のこれ でとこれから

を く看護 理

えてはならないものと えていくもの

正 知

ト 社 から学

ト における くり・人 くり

ム構 に う看護 対 の考え方

(厚生労働省「医 従 者の に関する 会

看護 分科会」 り)

Page 2: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 21 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

と 医 構

看護 理者の役割にも れながら

さつき

日本・ ・ における看護 理者の

看護 理者の を考える

( ) ( イ)

김( ム) 연희( ン )

を にした ー ル ジ ント

小 知 知

Page 3: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 22 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

を ジ ントする

「 の人らしく生きる」を える くり

たな認 看護 と 行の認 看護 機関 の

行 について

看護 ームにおいて 人 人が を たすための ジ ント

知 知

Page 4: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 23 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

に たり な看護 の働き方を考える

明日からどう働く どう働いてもらう

を う ー た の 図

正 知 の

小 知

上 と

ムにおける看護 理者と の

知 の

小規 院の につな 看護 理実践を える:

公的機関が実 する ト ー

Page 5: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 24 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

から生 れた ル看護は質 と働き方 に 献する

医 機関における日 の看護 ー として

労 を実践するための人 を開発する

かな に く看護 の をめ す ー の

の たな方法を く

認 看護 理者会の 年 の と、 されること

高 社会に けて、どうしたらできるか、

体 をしない看護の実 に けて

高 者の を えた ントと 場が元 になる ント

Page 6: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 25 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

・ のある を看護 理者の で考える

から における に けたイ ージの

公 社 法人 看護協会学会

年 報 の方

のあり方とこれからの のある き

会社

医 機関から 院をする人を ームで える

の 場から

上 知

会社八 作所

の って ないの

の 解を し す

法人 研究所

Page 7: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 26 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ー の を解 し う

な医 のために

会社

の看護体 の実践報

ー ールの 用 と 対の ン を 用しながら

利 知

イホン 会社

関 の と

行 法人 生 機構

Page 8: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 27 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

者 に る なども 者 に合 て用いる必要がある 、

などを の 場から

ー 会社 ー イ 会社

さないで、高 者のて か 、 して認

ー 会社 ー イ 会社

年 に けて

働くをたのしくする看護部 の くりの ン

会社

高反発 ト が 者の の質に す

高 本

会社 ー

Page 9: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 28 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

イ イ 、 りの 情とう く き合う

日から使える ン ー ジ ント

会社

での 方

看護 の なさ にお いしたいこと

会社 ム

を め う

イルム ル 会社

者のための上 な り方の ント

会社

Page 10: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 29 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の 知

の の

の 知 の の

の の検 の

の検

の の検 の

の の の

Page 11: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 30 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の

の 文 の の

の の の

の の

の の 識 の

知 知

の検

の の の

の の

Page 12: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 31 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の の検

の の

の の

識 の

の の の

の の

の の

の の 識 の

Page 13: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 32 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の の

の の

の の

の の の

の の

の の

の の

の 識 の

Page 14: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 33 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の 識の

の 識

の の の 識 の

の の の 識

の の

の の

の の

の 識

の の 識 の

の 識 識 の

の 識 知識 の

Page 15: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 34 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の

の の

の の の

の の の 識 の 識の

の の の

の の の の

Page 16: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 35 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の 文献 の

の の

の の

の の

の の の

の の の

の の の

知 知

の 識 の

の 識 の の

Page 17: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 36 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の検 検 の

の の 識

の基

の の

の の の の の の

の の の の

の の

の の

の の

の の

の の

Page 18: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 37 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の

の の

の の の

の の 知

の の の

の の 識

の の の

の 基 の 検 の の

識 の

の の

の 識の の

Page 19: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 38 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の 識の

の の

の の

の の の検

の の

識 の

の の

の 基 の

の の

の の

Page 20: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 39 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

基礎 文献 の

の の の の

の の の の

の の

の の 識の の 識 の

の の

の の

Page 21: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 40 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の

識 の の

の の

の の

の の の

の の

の の

の の の

知 の の 知 の

の の の

Page 22: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 41 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

Page 23: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

特別企画

Page 24: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 65 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

第1日

ト 公 社 法人日本看護協会 会

日本看護協会は、2017 年に 70 年を え、 では、 ・ ・看護 ・

看護 あ て 74 人の会 を する 体となり した。 70 年の の で、日本の社会 は きく し、「 す医 」から「 し える

医 」 の転 が図られてい す。 して、 、 ムの構 が められ

る 、医 と生 の 方の を つ看護 の はさらに高 ってい す。超高

社会の 、看 り の対 も め、人 の を るために、看護 が役割を発 し、

対 していくことが められてい す。 た、この うな社会の に えることができ

る うに、必要な を高めていくことも必要です。 日本看護学会は、1967( 42)年の発 以 、実践に した看護研究の と看護

実践の質の 上を 的に、 を えた看護 に められる や、役割 などに関

する情報を発 するとともに、 、 、看護実践の場の をこえた看護 との

の重要な場として学術 会を開 してい す。 日本看護学会は、 会 を 看護 の実践に した学術研究の振興を して、看護

の質の 上を図り、人 の と に 献することを 的(公 社 法人日本看護協会

日本看護学会規程第 2 条)とし、2011 年に本会が公 法人 行し日本看護学会は公

的 となり、2013 年からは、都 看護協会と協 書に く 同開 に 、2014年からは イ イ ルを にした 10 から、 、 、実践の場の 等を えた

7 に するなど、 に合 て を てき した。 が における医 ・ と生 が 体 した の たな体 の転 にお

ける本学会のあり方について、看護の ジ ンを え 2017 年 り を開 し

した。2018 年 日本看護学会参 者 ン ートに ると、本学会は発表 の ない看護

が 体の 7 割 を めていることから、研究者お 発表者に けた が必要で

あることや、 における との開 の などが として

出され した。 た、本学会の 的を するためには、研究倫理を しつつ、研究 法に く看

護実践の 解 を図る研究を すること、看護の質 上に する医 看護 に

関する情報 の場となること、社会の ー に 的に えていくために

ムの に する情報 お の場とすることを 指す場であることを確認

し した。 2 年 の に り、2021 年 から日本看護学会は、3 が し、

を するための や解 を し実 するために、本会 で を 元 し、年 2開 とすることを、2019 年 5 月の本会理 会にて し した。

Page 25: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 66 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

第1日

2019 年 に、日本看護学会は第 50 を え、記 す き年となり す。 で看護 が役割を たし できるために、本学会は、看護実践の 解 を図る

研究の と ムの に する情報 お の場 と転 を図

って いり す。 さて、 に を けて ると、2020 年は イ ン ール生 200 年を え す。

の が ートさ た Nursing Now は、2020 年に けて、看護 がもつ を

最 限に発 し、看護 が に 的に 、人 の の 上に 献するため

に行 する 的な ンペーンで、WHO( 機関)と ICN( 看護 協会)が

同して、い 的に がってい す。 医 や人 の ー が きく する 、看護 がこの に対 し、

するには、看護 が に評価され、 医 に を すことが重要であり、

のための な条 や を える必要があり す。 こで、 た 公 社 法人日本看護協会と日本看護 は、このた 、この に

同して 2020 年 での 2 年 、Nursing Now ンペーンに ことになり した。 看護 がもつ を最 限に 用し、社会が める役割を たし、人 の な ら

しに 献できる う、 人でも くの看護 、 して の の本 ンペーン の

同、 協 と をお いいたし す。 は下記 URL を 参 く さい。 https://www.nurse.or.jp/nursing/practice/nursing_now/index.html

日本看護学会が 医 に を す となり、看護 がさらに社会的な役割

を たすことができる うな場となることを に れ、日本看護学会学術 会のこれ

でとこれからについて す。

公 社 法人日本看護協会 会 1983 年 り 医科 学 院 合医 ン ー、 ン ー 。

1991 年 学医学部 属 院 、2003 年から看護部 。この 、 情報学

、 医 学 を 得。2010 年から日本看護協会 理 。2017 年 6 月

り 。

Page 26: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 67 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

第1日

調

の の

正 公 社 法人 看護協会 会

、 して と しい を え、 に す き看護について、45 年の看護

から めて看護を考える。 は、 として「 の 、 の さ」を自 の

として を 、看護 理者として看護 の 、 を してきた。

、日本看護学会 看護 理 学術 会を開 さ ていた くことになり、 の引き

る いである。 さて、看護 理というと、「看護部 ( )」というイ ージに する方も いと う

が、日本看護協会の「看護 理」学術 会の 要では、「看護 ー の お の

理に関する研究」と記されている。 されるのは「看護 ー の 」である。

た、同協会の編 した「看護にかか る 要な用 の解 」において、「看護 理」につ

いて、 的な看護 理者が行う としての内容になら で、「看護部 、 等の 理

者の が行うものではない。 人 人の看護 は、 人の において看護実 の

意 をするものであるから、あら る で 人 人の看護 に看護 理がかか っ

てくるものである。」と されている。ここにいう「 人 人の看護 」は、 さに「看

護 ー の 者」である。 は、この「 人 人の看護 」における 理が、これからの看護に重要であると考え

ている。 、AI(人 )や IoT などの科学技術の しい は医 情 におい

ても ー ル をもたらし、人 の ・人生 などに を している。「 ジ

ルに い 年看護 」 けでなく、看護 理者も、これらのもたらす技術 には た

りとも を すことはできない。 う でもなく、看護を行うのも けるのも「 を っ

た人 」である。 ムなど、 ーム医 での との や、

など 的な「人 」に対する ジ ントが められている。 方、 本 の

した「 い 者」の うに、 に 的にかか る意 を つ 者との がりも重

要となってくる。この うな に、この「 人 人の看護 」がどの うにして自分の

看護 を するのか、 た「 を 看護 理者」が看護の に けてこれから

の をどの うに ー していくのかが れるのではないか。 のための になるも

のは か、 たに 得していかなけれ ならないものは かを、 の を振り りな

がら、 の本質を ることで、これからの を したい。 看護の を つめ し、 しい を えた ジ ントを考えることで、 が

もう 看護 理を つめなおす になれ と考えている。

1974 年 学医学部 属 学 2008 年 学 学院 ジ ・イ ー ン研究科 1974 年 会 院 1979 年 医 法人 会 合 院 2004 年 医 法人 会 合 院看護部 2014 年 公 社 法人 看護協会会 に る

Page 27: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 68 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

合 ト 自 会社 社

1. 自 1963 年にト 技 者 所( :ト 高等学 )に 所。 1966 年にト 自 ( )( :ト 自 )に 社し、本社 場 部の

技 として技 を き、 理 を て 2013 年に役 に 。2017 年から 社 を

める。 2. ト を り巻く ル の�93 以 もト の は しており、 場 をはじめとし

た 投 で に対 。しかし、�08 年以 、 ー ン や 質 などの

しい は、 の生 のあり方を す機会となった。 の で、ト が にし

たことは、 くりの である ト イ と の り方である ト 生

方 という 以 の 的な価 であった。 3. ト の くりは 作 が ト 生 方 は 自働 と ジ トイン イム の 2 本の から る。 自働 とは 質は 程で り 。 とく うを 的に り 、 に

ー ーと をやり ける技 を し、 の技を トに し、 に自働

を さ 質と 価(生 )を作りこ ことが 。 4. 人 の重要 と い、 人の を くことが しい になったと実 。部下と上 の 方

がしっかり ー ンを り 関 を くことが人 の ー 。 上 は部下 とり 人に関 を 、 人( ・ ・技 ・ )を ること。 の に じた する場を え とり 人の を最 限に引き出さ ること

が 。 5. 最 に 会社を かすのは“人 。人を てる が会社を に良くする。

学 41 年 3 月 ト 技 者 所

な 41 年 3 月 ト 自 会社 社 57 年 7 月 ト 自 会社 社 17 年 1 月 同社 本社 場 部 17 年 6 月 同社 本社 場 部部 20 年 1 月 同社 本社 場 場 25 年 1 月 同社 技 27 年 4 月 同社 役 27 年 4 月 同社 ト ン ー Executive Vice President 27 年 4 月 同社 系生 技術・ 本部 本部 28 年 4 月 同社 場 ( に る) 29 年 4 月 同社 社 ( に る) 29 年 4 月 同社 部 31 年 4 月 同社 ・人 本部本部 ( に る)

31 年 4 月作

Page 28: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 69 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の 検

公 社 法人日本看護協会 理

は、2015( 27)年 12 月、 医 構 との 合 の確 や 等の 正

の を えた医 ・看護 等の について するため、「医 従 者の に関

する 会」を し、 の に医 、看護 、理学・作 法 の 分科会が かれ

た。しかし、 にあたっては、医 従 者の働き方の しの についても考

する必要があるという理 から し、 の 、2018 年 9 月に看護 分科会は 開

された。 開 での に、 医 構 や第 7 医 、第 7 護 、

の い、働き方関 法や医 の働き方 などの たな きがあり、これらの

についてできる限り に反 する方針が示された。 従 は 院等 の意 に り した を 上 るものであったが、 の

は 医 構 に き の医 要を えたものとするため、 が示した

ールを用いて都 が を行い、 ー に することとなった。 た、本

分科会では看護 確 として、 出 の や ー ン ーの機 、

ント対 の 、 看護など に必要な看護 の確 、 の 等につい

て 論を重 てきた。 方、日本看護協会では 2018 年 において、看護 に関する内部 ジ

トを発 し、質が高く な看護 体 の構 お 看護人 の確 等 の

に けた を行った。 の 、 看護 の確 や 対 、 体 の確 、

ー・ ント対 などを に めるとともに、 者も めた 看護

を できる の が として られた。さらに、働き方 や 者の確

等の 方 を実 のあるものにするためには「看護 等の人 確 の に関する法

(人確法)」の 正は であり、本年 9 月に り とめが されている看護

分科会の報 書に、これらの が り れる う働きかけていく。

1978 年 として 。 所、 ン ー、本 等での

を て、2014 年 所 所 、2015 年 医 護部医 指

医 ・看護 確 対 。2014 2015 年には 会の会 を

めた。38 年 した を 2016 年 3 月に 年 し、同年 4 月から 2 年 、

公 法人 すこやか 合 ン ー 。 30 年 6月から公 社 法人日本看護協会 理 。

第1日

Page 29: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 71 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

シンポジウム1

第1日

ン 1 の の

三 学医学部 属 院 研 ・ ン ー看護

本 ンポジ ムは、日 における、看護 理者の や 理者の を考え

る上で、 の や を し、これからの に められる 理者 ル考えるこ

とを 的とする。 年、医 の役割が ・ 雑 ・高 する で、質の高い看護 ー を 的

に するためは、看護 理者には 高い 理 が められている。 の で、 り

と も きく、 た、 理者に められる は 雑で であり、どの うな

理 が められているか自 がなく に ト を生じる人が なくない。したがっ

て、 の看護 には看護 理は としか らなくなっており、看護 の の

に看護 理者になるという が なくなっている。 この うな のなか、日 の 理者の はどの うになっているかというと、日

本は、1992 年に看護 理者 が発 し、認 看護 理者が 生している。 ・

は 院の うなとこ の看護 理者は と どが 程を していると いてい

る。日本は 学 院でも ての 理者が 程を している人は ない。 ン

ル ン ーでは ル ーがあり、看護 ・ の 開発が

はされていると いている。看護 理者においては をするための

ムがあるときているが も いと いている。この ムの と り を

りたいと う。 も も、看護 許の が するために、 を自ら

で する必要があり、 要 を たさないと が となる うである。 た、

四 学 院では看護学部との ー ンが 発であると いているが、

や の構 があれ いて たい。 日 における看護 の 的 ,体系,規 , ム編 ,法的規 の内容に

いがあることを え、日 における看護 理者の と を し、 を う

看護 理者の について 発な ンができれ と考える。

2009 年 看護 学 学院看護学研究科 程 1977 年 学医学部 属 院 2006 年 看護部 院 に 2012 年 認 看護 理者認 2016 年 研 ・ ン ー看護 2019 年 に る

Page 30: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 72 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

シンポジウム1

第1日

ン 1 の の

・ 公 社 法人日本看護協会 理

本 ンポジ ムでは、日本・ ・ における看護 理者の や看護 理

者 に関する や を参 者と し、 の看護 理者の のあり方を考える

機会としたい。 体的な内容として、 ( イ)さ (四 学 護理学

院・ 院 )、김연희( ム ン )さ ( ル ン 学 看護学 学院

)に いた き、 と における看護 理者の 的かつ 的な 方法に

ついて いた く。 た、日本からは「 院看護 理者の ジ ント ー 日本看護

協会版」を 用した 院看護 理者 の について発表する。さらに、 の 、会場

の参 者とこれからの看護 理者のある き や の に関する意 をしたい。 日本では、あら る場所で ム のための り がなされている。

この で 院看護 理者には自 院の なら で を た看護 理を行うこと

が められている。さらに、 の社会情 や の医 ・看護に対する ー の に

い、 院看護 理者に められる役割はさらに高 ・ 雑 することが される。

れ えに 院看護 理者は、 院のなかで最 である看護 を 用し、 院

を超えて、看護を必要とする人 の と QOL の 上に きく関 していく がある。 「 院看護 理者の ジ ント ー 日本看護協会版」は、この うな に対 す

るための 院看護 理者に必要な に し、 として したものであるとと

もに、 院看護 理者の 的かつ 的な のための指 を示したものである。 本 ンポジ ムでは「 院看護 理者の ジ ント ー 日本看護協会版」について

明するとともに、「 院看護 理者の ジ ント ー 日本看護協会版」を 用した

院看護 理者 の について れたい。

生会 院での 、看護 や 生行 などを 2003 年 生会 院看護部 2006 年 生会 部 院看護部 2007 年 同院 院 看護部 2017 年 6 月 日本看護協会 理 2003 年 学 学院 研究科学 ( 学 ) 2013 年 医 学 学院医 学研究科 (看護 ジ ント学 ) 2013 年 認 看護 理者

Page 31: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 73 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

シンポジウム1

第1日

ン 1 の の

四 学 護理学院・ 院

には、限られた医 と 限の 要との の 、看護 の な利用、

的な労働 ーンの 、医 の 分の最 、 して 用対 の 上は、従

からの である。 た は、 的な ーンを し、 の 合と の最

を 的として、 ー ー の「看護 と医 ・ ・ ・医 技術者などの

合」という学 的 ルの実 を した。 「 ー ー の 学 的 ー ン ル」については、 では しい用 の

であるため、 の 、 意お を じた の 、実 方法、

理 ルお ・利 について しく 明した。 ン に く「 ー ー

の 学 的 ー ン ル」の研究から実践 での としては、実 に

ー ンを し、 院 を し、医 と看護の ー と トを し、

社会 体の を らすことができることを実 した。これに って、医 質 理

の 、 ー ルの最 、 ー の 合と 用などで、医 や看護な

ど の分 の質と も高めることが示 された。

1983 年 同年 2007 年 看護学 学 得( 学) 2007 年 四 学 院 人医 ン ー に

2013 年 四 学 看護学部 院看護部

に 2019 年 四 学 看護イ ー ン研究 ン

ー に

Page 32: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 74 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

シンポジウム1

ン 1 の の

ム・ ン ル ン 学 看護学 学院

ン ル ン ーでは 2006 年 り三 の看護 の を評価し、

ルに いたイン ン を してきた。 ン ル ン ーの

理 ムでは、看護 は自ら で Clinical nurse(CN) の を

指すことができる。CN では自 のポート 、professional practice goal行の評価(自 /上 ) を 出する。CN では看護を した の からイン

ントを、CN では同じく した の から 的な ト ムを 出できた範 を

出する。 ン ル ン ーの CN の分 は、CN が 50 、CN が 19 である。

は が であり、要 を たし を けることに り ルの

が である。 理 ムの に り、看護 の が れ、質の

高い看護を できる 囲 が作られると に、 看護 自 が に対する イ を

、 に上を 指す意 を てる うになった。 研究の 、 理 ムにお

いて CN に した看護 の 、 が 意に高く、 が いことが

明されている。 看護部では、 看護 から 看護 に する 、CN を必 条 とし

ている。 看護 は 2 年 に ー ー ンを行うことに り、 理 を て、

ル する機会が えられている。看護 ( ・ ー )は 看護 ( ー

ジ・ ー )の を必 条 としている。CN の看護 の から、 と対人関

が れた看護 を看護 ーム の を け、 の ー ー ルー として して

いる。この ルー は、 ー ー を け の 会 を行うことに り ー

ー に関する が行 れ、この から看護 を している。この うに

に け された人 を する を構 することに り、 された人 が看

護 に される ムである。

1985 年 ル 学看護 学 1988 年 ル 学看護学 得 2013 年 学看護学 得 1985 年 3 月-1989 年 2 月 ル 学 院看護 1989 年 3 月 2012 年 12 月 ン ル ン ー 看護 、看護 、

看護 ーム 2013 年 1 月-2018 年 12 月 ン ル ン ー看護 院 2019 年 3 月 ル ン 学 看護学 学院

Page 33: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 87 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

公 社 法人日本看護協会 理

高 の に り、看護の対象者の が 雑 するなど、看護を り巻く が

きく している。 の うな においても、 で質の高い看護を しつ ける

ためには、看護 ームにおいて (看護 、 看護 、看護 者)が れ れの

に じた役割と を たすとともに、看護 理者には のための体 が められ

る。 日本看護協会では、2017 年 から看護 ームにおける の や について情報

を重 、看護 ームにおける り良い のあり方について してきた。 の 程に

おいては、 場の くの看護 理者や看護 、 看護 から情報 をするとともに、

別 会での も行い、2019 年 2 月には「看護 ームにおける看護 ・ 看護 看

護 者の のあり方に関する イ イン」を公表した。本 イ インは、看護に

対する社会からの ー が する においても、 で質の高い看護を 的・ 的

に するため、あら る場の看護 理者お 看護 に対し、看護 ームにおける看護

・ 看護 ・看護 者の のあり方に関する 本的な考え において必要

な体 について 指す を示すことを 的としている。 のため、 看護 法で める「 」の いに き、他の法 ・ 等も

え、看護 、 看護 看護 者の役割と の いを 理した上で、 の役割

と の いに じた のあり方を 理した。 本 会では、本 イ インの考えに き、 看護 と看護 の協働、 して看

護 者とともに働くための体 に り 看護 理者のお二人から情報 をいた

く。 で質の高い看護を 的・ 的に するため、 れ れの看護の場でどの う

に本 イ インを 用していくかをともに考える機会としたい。

学 学院 程 、 部、厚生労働省 高 者

認 対 、 医 科学院 研究 を て、2015年日本看護協会 理 、2018 年日本看護協会 理 ( )

第1日

交流集会(指定)1

Page 34: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 88 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

第1日

高 厚生 協同 合 合会 JA 高 院 院 ・看護部

2016 年に された「看護 (1-3- )」のなかに「 ーム医 において自らと

ン ーの役割や を理解し、協働する。」とある。2019 年に作 された「看護 ームに

おける看護 ・ 看護 看護 者の のあり方に関する イ イン 用

イ (以下 用 イ )」の用 の (2.用 の )では、「看護 ームとは、看護 と

看護 者を ームとする。」とし、(4.看護 ームにおける看護 ・ 看護 ・看護

者の のあり方に関する 本的な考え)では、看護 者の役割について、「看護が

される場において、看護 ームの として看護 の指示のもと、看護 看護

の指 のもとに、看護の 的 を要しない看護 を行なう。看護 者は対象

者の に じて の方法を するなどの看護の 的 は行な ないため、

された や指示された に って、 を実 する。」 して、 の は、「看護

者には自らの役割や の範囲を明確に理解し、看護 の指示を け、 に看護

を実 する がある。」としている。さらに看護 者の について、「 と

して 生 上の ( 、 、 、 、 等)、 院内の や ー

ン の か、 内において、看護用 の 理 、看護 が行なう書 ・

の 理 作 の 行、 の 等の を行なうこととする。」(厚生労働省

「 本 の 等 の 出に関する きの いについて」( 医発 0305第 2 ・ 30 年 3 月 5 日)別 2 部 )とある。 看護 法(第 31 条)

に れ 「 上の 」は看護 の であると められているため、看護 者

の 範囲は「 上の 」に しない となる。 の を 行するために、看

護 者の 内容と 範囲の明文 や、指示の規 の 、 ・研 の実 などが

必要となる。( 用 イ 6.看護 と看護 者が協働する上で必要な体 り) 以上の を 用した 高 院における看護 と看護 者の協働の実 について、

する。

高 高 学 学院看護学研究科 高 看護協会看護 (2010 2011)・日本看護協会看護

(2011 2017)・日本看護協会 で認 の人を えるための

・協働に関する 会(2014 2016)・日本看護協会看護記 に関する指

針 会(2017)日本看護協会 (2019 )

交流集会(指定)1

Page 35: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 89 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

交流集会(指定)1

本 合 院 看護部

2019 年 2 月に した「看護 ームにおける 看護 ・ 看護 看護 者の

のあり方に関する イ イン 用 イ 」(以下、 イ インと記載)を 用し看

護 ームの体 と ームを う のも あじに をあてて、 院に

められる看護 ー を考え、 と協働・協 ・協 を 本に実践行 できる ーム作

りを 指してきた。 院では、看護 と 看護 の役割と 、看護 者の に じた のあり方に

ついての イ インを理解し の考え方を実践できることを 的として、以下の

の方法で り 。( )内は、 イ インの 所である。 看護 と 看護 の 、 の 本的考え方の い、 看護 法では

の規 があるため、 の表示について理解をする(5-1-1) 看護 の では 看護 が した や得た情報を看護 に し、看護 が

する。 の看護 は看護 から 看護 の指示として 用することができる(4-2-3) 看護 者との協働について看護 に ・研 を実 する(6-3-2)

の役割と の いをす ての ン ーが理解し の を たす(4-1-1) これらの の 、 イ インに った看護 ームにおける看護 ・ 看護 ・

看護 者のあり方に関する 本的考えに い、上記 の方法において の いや法

の認 、役割、 等を れ れの の 場で 理解をし、協働することができた。 (5-1-1)については に の と を明示した。 者である者

は と に 日が ートする。 者からの 、 情なども きいれやすくなった (4-2-3)役割が明確になり の に が られた。協働することで や役割、

行 ( 者との関 りなど)にやさしさや が える うになった (6-3-2)看護 者の年 研 を実 している。 ・ の理解と実践

を看護 ン ーが を し、同じ内容の研 ー を月 、実 している (4-1-1)「 の役割と の いをす ての ン ーが理解し れ れに を

たす」では ンポイント解 に掲載されている の「指示」と「指 」の いについ

て理解を め、協働している こうした を じ、本 イ インは 得 のある が 部に たり、 に記載

されていることを実 している。

1998( 10 年) 10 年 看護 会 2000( 12) 看護学 ・ 看護 2003( 15) 学 人看護方法論 2012( 24)本 合 院 看護部 部 2013( 25)同 院 看護部 に る 2019( 31) 学 学部 学 得

Page 36: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 90 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

小 公 社 法人日本看護協会労働 部看護労働

年 4 月 1 日 り「働き方 関 法」が 行され した。看護 にとっての「働き方

」の きなポイントは、 の です。看護 は 体的に きな をかかえ

る に り 24 、365 日、 者の生 と を ってい す。 に る

を するためには、 重な 労働を すること、 の を め、しっか

りと をとることが重要です。「働き方 関 法」の 行に い、 イン ー ル

の が の となり した。看護 の場合、 ト上では、日本看護協

会が する 11 以上の イン ー ルが確 されていても、超 の発生に

り、十分な が確 されない場合もあり す。 看護 が に たり して働き けることができるためには、労働科学に さ

れた働き方と もが に をもって働くことができる 文 の が必要です。日

本社会の 労働の実 を解明した に れ 、 とは、 場や といった

要 が 雑に あって生 れた「 の 行」であり、これを えていくためには、

・ 場 る で を こしていく必要があると されてい す。 、労働科学研究者の 場から イン ー ルや 労働について、 開発の

研究者の 場から もが をもって働く 場 くりについての を し、看護

人 とり、 して看護 理者が に たり な看護 の働き方を考える機会とし

たいと考えてい す。

2009 年 学 学院文学研究科社会学 ( 程) 得 学。 2009 年 公 社 法人日本看護協会 部

・ ー ン ー 部を て、2015 年 り 。

交流集会(指定)2

第1日

Page 37: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 91 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

第1日

公 法人 記 労働科学研究所 労研究 ン ー

2013 年 2 月に日本看護協会は「看護 の ・ に関する イ イン」を と

めた。6 年が した 、 場でこの 11 が く にされる うになっている。、 従や ン ール の うな しい働き方に対して、 たな が け えら

れるかもしれない。しかしこの 11 から る イ インが、看護 の ・に関する指針の であることは りない。したがって、看護 理者は、この 11

の科学的 を め に に れておき、 編 の の イ ルとして しい。本稿では、 の関 があるので、 の「11 以上の の確 」についての最

の科学的 を る。 では 11 の は、 く 場に るという意 で「 イ ・ ー

ン (Quick Returns)」と れている[1]。 の ー では、この が いトの 合 が看護 の 、 、生 の質に を すことが られており、ホ トな となっている。 に ると、 イ ・ ーン は、 ル ーで最も

く、 いで ン ン 、 して ン ー の であるという[2]。 、 イ ・ ーン では、看護 の の [3]や や の りが くなること[4]といった

の 下が報 されている。 た では、 労[5]、 [6][7]、 [8]、 [9]のが られている。さらに生 においては、 イ ・ ーン が社会的 を

さ る要 の 2 に けられており(1 は 1 か月 とにしか作 されないジ ール)[10]、 イ ー ン の でも がある[11]と報 されている。

を に 11 以上にすることは、 も に ントするなら、 イ インにおける 2 の「 の は 13 以内とする」と するの

ではないかと質 を けることがある。 の の として、労働 理学者の の いをしている。 は看護 に「あなたは の反対 として、 、 、 、 のう

どれが と い すか 」と いたとこ 、「 」と えた看護 が最も かったという。しかし、最も 労の が高かったのは、「 」と えた看護 ではなく、「」と えた看護 った。このことは、 に最も なのは、11 という

のものではなく、 情労働者である看護 がいかに ト を解 できるかであることを意 しており、 の うな内容が に必要ということなのである。

の では、 ・ 編 には、「 ー」はあるが、「 ト」はないという本 理は正しく、 イ インにおいても、す ての を に たす必要はない、

で を することが であることを いているとおりである。看護 理者は 本を りつつ、本質を く な発 こ ということであ う。本報 では、

イ インの 11 における本質とは かを したい。 [1]Eldevik MF, Flo E, Moen BE, Pallesen S, Bjorvatn B. Insomnia, excessive sleepiness, excessive fatigue, anxiety, depression and shift work disorder in nurses having less than 11 hours in-between shifts. PLoS One. 2013;8(8):e70882.[2]Garde AH, Harris A, Vedaa Ø, Bjorvatn B, Hansen J, Hansen ÅM, Kolstad HA, Koskinen A, Pallesen S, Ropponen A, Härmä MI. Working hour characteristics and schedules among nurses in three Nordic countries - a comparative study using payroll data. BMC Nurs. 2019;18:12.[3]Nielsen HB, Hansen ÅM, Conway SH, Dyreborg J, Hansen J, Kolstad HA, Larsen AD, Nabe-Nielsen K, Pompeii LA, Garde AH. Short time between shifts and risk of injury among Danish hospital workers: a register-based cohort study. Scand J Work Environ Health. 2019;45(2):166-173.[4]Vedaa Ø, Harris A, Erevik EK, Waage S, Bjorvatn B, Sivertsen B, Moen BE, Pallesen S. Short rest between shifts (quick returns) and night work is associated with work-related accidents. Int Arch Occup Environ Health. 2019;92(6):829-835.[5]Härmä M, Karhula K, Ropponen A, Puttonen S, Koskinen A, Ojajärvi A, Hakola T, Pentti J, la Oksanen T, Vahtera J, Kivimäki M. Association of changes in work shifts and shift intensity with change in fatigue and disturbed sleep: a within-subject study. Scand J Work Environ Health. 2018;44(4):394-402.[6]Vedaa Ø, Mørland E, Larsen M, Harris A, Erevik E, Sivertsen B, Bjorvatn B, Waage S, Pallesen S. Sleep Detriments Associated With Quick Returns in Rotating Shift Work: A Diary Study. J Occup Environ Med. 2017;59(6):522-527.[7]Vedaa Ø, Mørland E, Larsen M, Harris A, Erevik E, Sivertsen B, Bjorvatn B, Waage S, Pallesen S. Sleep Detriments Associated With Quick Returns in Rotating Shift Work: A Diary Study. J Occup Environ Med. 2017;59(6):522-527.[8]Harris R, Sims S, Parr J, Davies N. Impact of 12h shift patterns in nursing: a scoping review. Int J Nurs Stud. 2015;52(2):605-34.[9]Flo E, Pallesen S, Moen BE, Waage S, Bjorvatn B. Short rest periods between work shifts predict sleep and health problems in nurses at 1-year follow-up. Occup Environ Med. 2014;71(8):555-61.[10]Åkerstedt T, Kecklund G. What work schedule characteristics constitute a problem to the individual? A representative study of Swedish shift workers. Appl Ergon. 2017;59(Pt A):320-325.[11]Dahlgren A, Tucker P, Gustavsson P, Rudman A. Quick returns and night work as predictors of sleep quality, fatigue, work-family balance and satisfaction with work hours. Chronobiol Int. 2016;33(6):759-67.

公 法人 記 労働科学研究所 労研究 ン ー 上 研究 1993 年 学 学院自 科学研究科 . (理学)96 年 ー ン生理学研究所にて Poly-NASA 研究に従 。2000 年 ー ン・ ン 研究所 研究 。01 年( )労働科学研究所労働 ト 研究 ルー , 研究 。04 年 労研究 ン ー ,12 年研究部 ,15 年研究 を て 。

は 生学。

交流集会(指定)2

Page 38: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 92 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

学 学部

ー ル 合研究所と 者の 同研究である「 学」 ジ トの を し

す。 労働発生の ムを明らかにすることと、 の のためには ができ

るのかを、2 人の 規 ー を読 解きながら、解 し す。看護・医 の文 には、

どの うに 用できるのか、できないのかを考 しながら、お きく さい。

学 学部 (人 開発・ 開発)。 学 学院 学研究科 ー

ー 開発 ー 、 学 学部 ー ー 研究所 所 などを

。 (人 科学)。 生 れ。 学 学部 、 学

学院人 科学研究科、 開発 ン ー( ・ 学)、 ・ ー

科 学 研究 、 学 ・ 等を て、2018 年 り 。「

人の学 を科学する」を ー に、 ・ における人 開発・ 開発につい

て研究している。 は人的 開発論・ 学 論。 著( 書)に「 場学

論」( 学出版会)、「 学 論」( 学出版会)。 書に「研 開発

」「 け出し ジ ーの 」「 ル イト ート 用 」など、他

編著 。研究の は、Blog:NAKAHARA-LAB.NET(http://www.nakahara- lab.net/)。Twitter ID : nakaharajun

第1日

交流集会(指定)2

Page 39: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 101 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

第1日

表者: 学 学院医学系研究科 科学・ 看護学 看護 理学分

協 者: 学 学院医学系研究科 科学・ 看護学 看護 理学分

公 社 法人 都看護協会 都 ー

この 会は、A 自 体が行う 小規 院を対象とした「看護 (

ト ー )」を し、意 することで、 小規 院の看護 に対する

部 くりの方 を することを 的に した。 ムが され、 小規 院での質の高い の は

すことが される。 い を実 する え ない看護 理実践が重要である。 小

規 院の看護 理者は、 人 で しており 理 に できない、得たい情報や

を得る機会を 内・ ともに作りにくいなどの に しやすい。 しや

すい 部 を えることは 用と考える。 A 自 体では、看護 等の人 確 の に関する法 に き 200 の 院を対

象とした「看護 ( ト ー )」を自 体看護協会に し、 ー

ン ーで 開している。 参 に対し、 協 が 的に し、情

報 や 、 理上の り を行う他、 、 合研 などを行う。 の

きな は、 の を解 する り にの するのではなく、1 年 (年 )の

ムとして構 され、看護 理者が自 を 的に え がめ す方 に け

り ことができる う することである。 小規 院看護 の 元に く

の つとして、 を する。 者は、実 に に し を行う 協 と、 に関 りながら

ムに関する研究を行う研究者である。 協 からは、「 要」「

ム構 」「実 の 方法」「 者 の体 くり」について、研究者からは、

に関 り得た情報を分 した として「 ・ ムの 」「 者 の の方

・意図」「自 体 自 体看護協会が する意 と 」について を する。 をもとに、どの うな くりが必要か、どうしたら の が実 するの

か、自 体としての の などについて、 な 場の参 者の さ と に

論を めたい。この を し、 が につな 看護 理実践をすることで、

につながる となる う、 ムとして 用 な 小規 院看護 に対する

方法を し、 での 部 くりの方 を したい。

Page 40: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 102 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

表者: 会社 生医 開発部 会社 生 院看護部

協 者: 会社 生 院

真 医 法人 会 院

年の看護 を対象にした を すると 8 割以上の看護 が ー をし、人

的 に り「したい ができない」など、 な看護 の 場 の が

でいない実 が か 上がっている。しかも限りある であるは の看護 が医 場

を れてし っている。 の や看護 の生 上・医 の質の 上の は

かしい。 的 看護 の で、 を し 内に最高の ー ン を上 、

医 の質を上 る ができないか。 ル看護 院の看護部 から Kaizen の 体的内容

を ってもらい、看護 の生 上のために が重要なのかを参 者と に考える。 内容の要

ル看護とは、 者や看護 にとって利 にならない「ム 」を省いて、 の け

の価 を最 すること。 のためには、看護 のム りと の れを ジ ン

トすることが重要である。これらの Kaizen として 、看護 の のム を省いて 者の

で をする。 、看護 の け 者 を らす。 、重 、医 ・看護必要

の高い場 に看護 を するである。これらの Kaizen を り し、 ル看護を し

た 院からは以下の うな が得られてきている。 ) が し が 年 で 30 分 くなった。 ) ト において 3 年 で 15 した。 )看護 ( 人・ ) ) ー ール 、 発生 や転 転 の ) ・合 の ) のム りが と看護 が生き生きとしてくる

ン論 ( ) のム りは 体的にどう実 するのか ( )看護 のム とは、 ・記 ・看護 ( ) 者の に けるためにはどうしたら いか ( )看護 の生 上と ト は するか

第1日

Page 41: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 103 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の

表者: 看護 学 看護学

協 者: 小 看護協会

本 看護 学

部 うさい 院

部労 看護 学

的 年 り、が 者を 者が を けながら働くための 労 に、

社会的 が る うになり、2016 年 2 月には「 場における と 生 の

のための イ イン」(厚生労働省)が公表されている。 の として 労 を

実践できる看護 の にも関 が高 ってきた。た し、 の きは、 看護 など

ート ー を としたものが いのが である。 た、 の看護 にとっ

ては、 労 において看護で ができるのかがイ ージしにくい もあるのではない

かと考える。 労 とは、対象者の生 の として労働生 にも を け ントした

上で を実践することであり、看護の 本的役割機 である。 た は、医 機関にお

ける日 の看護 ー として、対象者の 労に関 る ー を ントする を

もって 労 を実践する看護 を 的に することが重要と考え、 り を け

ている。 会では、これ での り を しつつ、 を じて 労 を実践

するための人 の方法や の 労 のための り について したい。 要

本 会では、下記の 3 つの いを用意する。 1. 看護 が 労 を行おうとするときに じる 、看護 として 労 に り

もうとする に じる は か。 2. 労に関する看護 ー をどの うにとらえるか。 3. 労 を実践できる 的な人 開発の 的な方法とは。

1 つめの いについて、 と じることについて参 者と し、 れらに対して が

できるのか、 から めたらいいのか する。 2 つめの いについて、 労 の ー をどの うにとらえるか、 の方法について

体 を 協 者 り する。 3 つめの いについて、 的な方法について 体的に考える。

第1日

Page 42: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 107 ―

第1日

第2日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の の の

公 社 法人 看護協会学会

AI・IoT の発 に る医 の 、 トの 用などで、看護の 場が りつつ

あり す。 の でなく、 トしていく からこ 、 を ける とを

り巻く と を考えた看護の が められてい す。 、日本看護学会の第 50 開 記 として、 体 を して、 たな看護 理

を考えるきっかけ くりのできる を考えて した。 学会 ー である「 ・看護 理 看護の を つめ を く 」は、“ らない、

えてならない 看護の を つめ し、さらに“ う とする を りした

たな看護 理 の ンジを 指してい す。 会場では、 ・ をつくり、 に けたイ ージを じられる場とし

した。実 に て、さ って、体 してく さい。 看護の を に考えて か。

<イ ージの > ・AI・IoT を医 にどの うに 用するのか ・ の看護の役割とはなにか。( らない、 えてならない看護) ・ 人 で 者の を るために必要なことはなにか ・看護 が して働ける とはなにか ・看護 の につながるものはなにか ・ 護される 、 護する が して らすことができるために必要な とはなにか ・ 護 トの 用

Page 43: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 108 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ランチョンセミナー1

ランチョンセミナー の の の の

: 日本 理 法人 表社

: 医科 学 院 院 ・ 看護部

: 会社

2020 年 報 がい い ってきた。 の要 は重 、医 ・看護

必要 を めとして されるのか。 ( )の の要 は

どうなるのか。 方で、看護 けでなく看護 の 用が しくなっている。日本人

けでなく 人 用も 院で行 れている。認 、 ー ー、

などの ー ー を を しながら解 する。 .医 の最 ト ・2020 年 報 の最 ・働き方 にどう えるか ・医 から 護医 院 の転 . ト ー評価 ・ ン 出 の看護 の 用 都 D 院、 M 院 ・ 行 研 を 看護に かす H 院 . 評価 ・ 体 解 に けた り O 院 ・ ー ーに り 発医 行 N 院 . ト ム評価 ・ に り 院を らす S ・ に り を らす S 院

日本 理 法人 表社 所 公認会 理

学 学院 報 認 者

医 1 合 護 1 合

的に 院・ 護 の 学体 を行い、最 を する。 イ ント

院には、 者 を えた医 の イ を行う。 学では を開

し、医 護 を ー に ン・論文の書き方を院生と 論している。医

ール ジンを月 2 し、Facebook を 。 は 院 。

は、 、 イ 、イン 、イン 、 ン ポール、 ンなど。

Page 44: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 109 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ランチョンセミナー2

ランチョンセミナー の

: 医科 学看護学部 看護学

れ 看護 ー ン 理者 看護認 看護

: 上 医科 学 院 院 ・看護部

: 会社八 作所

ムにおいて、医 機関から で れ のない医 ・ を

する体 くりが 指されている。 り い から医 や を う 者が、

本人や の意 に い、医 理上の けではなく 護や生 上の などを情報

しながら、 院 の生 に けた を行っている。しかしこうした にあっても、

の が十分でない 院したり、 院 には「 ない」と っても から り

とが生じたりすることもある。 のためには、 院 ン ン や医 機関からの

院 指 を めた が重要となる。 本 ーでは、 院 の生 を える 看護 と 用 ・ ン ル等を行っ

ている 者の 場から、 に 行する でに っておきたい情報の と内容, た

医 機関からの 院 指 の について、実 の を しながら報 する。

た 看護 の 場からも、 の ムに 献しうる看護 を

する上での などを報 する。 「医 機関から 院をする人を ームで える」ために、どの うに「つながり」あう

ことができるか、 れ れの 場から考える機会としたい。

上 都 看護 学 医科 学 院

2013 年 り 部 として 開発 ムを構 2018 年 り 。 (看護学)

学 生 学 、 院等での 日本 学社会 学部 2002 年 医科 学看護学部, で 看護学を 最 学 : ト ー 学看護研究科

:看護 、社会

院機構 院

医 法人 場会 医院 医 法人 場会 看護 ー ン

、 看護 ー ン 理者

Page 45: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 110 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ランチョンセミナー3

ランチョンセミナー の の の

: 法人 研究所 情報 ン ー 所

: 小 法人 研究所 情報 ン ー 所 理

: 法人 研究所

年、 人あるいは 的に る ( )発生 の や の の

には を るものがある。これらの技術は の生 を り 利に、 り にする

方、 を使え 必 が発生し、 の に関する の は なくない。

1996 年に開 した、WHO( 機関)の ジ ト(International EMF Project)は、 (Static, 0 Hz)、超 (ELF; extremely low frequency, >0-300 Hz)、

(IM; intermediate frequency, 300 Hz-10 MHz)、 (RF; radiofrequency, 10 MHz-300 GHz)の (EMF; electromagnetic fields)の を行うこと

を 的としている。 WHO はこれ でに、 お 100kHz での の 評価を

し、高 の 評価は 2019 年以 に行う である。 では、 WHOの 評価 法、 2007 年に発行された に関する イ

238、 WHO の 評価を けて、ICNIRP( 護 会)が 2010年に発行した たな く 護 イ イン、 用 く の小 の

等について 明したい。

参考 1. WHO International EMF Project web site: www.who.int/peh-emf 2. ICNIRP: http://www.icnirp.org/ 3. EHC (2007), Environmental Health Criteria 238, ISBN 978-92-4-157238-5 4. WHO (2007) - Fact Sheet N 322( は Backgrounder June 2007):

http://www.who.int/peh-emf/publications/factsheets/en/ 5. ICNIRP (2010) Guidelines for Limiting Exposure to Time-Varying Electric and

Magnetic Fields (1 Hz - 100 kHz). Health Physics 99(6):818-836

2005 年 WHO ジ ー 本部 WHO ジ ト イ ン ト 2008 年 法人 研究所 情報 ン ー 所 2014 年 の日 表 2015 年 小 章

Page 46: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 111 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ランチョンセミナー4

ランチョンセミナー の の

: NPO 法人看護 ポート 表

社 法人日本 生 研究所 ー ー/ 会社

: NPO 法人看護 ポート ージ ・ ー の会会

: 会社

.はじめに 、「 」が く認 され、日 の が るで の うにじ じ

重なることで、 や の を 下さ る けでなく、労働 や の

を高めることが認 される うになってき した。 の質を上 ることで、 な医

と看護の質を高める を くことを し す。 . と医 看護 理 であれ 、 十分な が医 に することは 理解いた けると

い す。看護 理には医 理( ー ・ ジ ント)が れ、 や

を するため、イン ント・ ポートや医 報 を分 し、日 、 に

めていることと い す。 ー ン ムに らって する の 労 が 意 や を 下さ

す。 のためにも、 の「 」は 者と看護 の を るために に きな

意 があり す。 の方 を に考えて たいと い す。 . の質を上 て を解 するには ( ) の と 明けの り方 ・ の と ・ ・ ・明けの り方のポイント

( ) を 方につける ・ における ー ン ムを える イ ・ の質を上 る方法

1992 年に看護 学 、 11 年、看護 3 年 し、2006 年に

・ ント・ イ ー ( ン ル

ント)を 得し、 ー ン で 開 、2010 年に NPO 法人看護

ポートを 、 は、 院に所属 、看護 の ン ン を

に している。 の他、 方自 体の看護 確 対 、 別の

開発 、 や研 会の ・ 、研 の他、看護を

してくれる とつながりながら、看護 が元 に自分らしく を で

きる うに している。

1964 年 生 れ、1996 年 会社 社。

は「上 指 」として、 ーの に えて、社内

である「 生 イ ー」の に っている。 、 体

では、 年 500 の ーを開 している。

Page 47: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 112 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ランチョンセミナー5

ランチョンセミナー の の の の

: 利 JA 厚生 院看護部 科 看護

: 学看護 学部看護学科看護 学研究科

: イホン 会社

JA 厚生 院看護部は、利用してく さるす ての方に 意をもって最 を

す を 本 に、 の方 が、 院においても社会においても、 り く な生

を って ける う してい す。 た、 看護部では、看護 が 者さ や

に出会うときに、 の方 に必要とされ、「あなたに出会えて かった」と っていた け

る であって しいという いを ー ンに掲 、日 の にあたっており す。 しかしながら 看護部では、 年 の い看護 の が高いという があり

した。 本 ーでは、看護体 として PNS を し、同 に ー ールの 用も し

た上で を していくことで、 看護 の 場 を 上さ 、同 に 者 の

の質を 上さけたことについて、 ン を って評価したことを報 し す。 看護部 の は に に り、表れてくる つ つの に きの うに

対 していては、た 場は し、看護 の も っていくと じ す。 看

護部の も、「 ー ールの 対が い」という 者の を に を開 し、看護

体 の ( 働き方の )を し、 た、これに じる うに ー ール

ムの 用方法も し した。 この には、 な看護 理上の を ながら実践し した。 の ト ムで

ある看護 の 、 ー ールの 出 情報の ー 分 を、 者の協 を得

ながら することで、 の の評価をすることができ した。 に、この に り、看護 理者、看護 の の ー ンが

され、看護 の自 を高める を くことができ した。 た、 院 の看

護部 に対する 理解についても り した。 ーでは、本看護部の 体的な 、実践内容を さ ていた き、 を け

らい看護部 の と、 の の ー について考える場となれ と考えてい

す。

医 院 、JA 厚生 院 の 、同 科 看護 、同 科 に

Page 48: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 113 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ランチョンセミナー6

ランチョンセミナー の基礎知識

: 二 行 法人 生 機構 部 医

三 行 法人 生 機構 部

: 行 法人 生 機構 部 部

: 行 法人 生 機構

「 に る の に関する法 」が 18 年 3 月 27 日に 行され した。

この は、“ に る の ( が に い)に 、 に る

に る 者等の な を図る ことを 的として けられ した。 の

は ン に いで であり、 では、 ル ー、 ン 、イ 、

でも同 の があり す。 の は、 労 法等の の対象にならない 者 の に対する

、 労働者等の で、 に り労 法に く の

を ける権利が した方 に対する 別 の の 2 つであるが、

生 機構は 者の を してい す。 対象 は、 ( 部 )、 に る が 、著しい 機 を う ・

に る 厚であり、本 ーでは、 関 の ( に

を に)と の ( から認 に る き、医

等)について し す。 認 を けた 者の 7 割は、医 機関からの情報に って本 を ったとの を

てい す。 とも、本 の に 協 をお い し上 す。

二 50 年 3 月 学医学部 54 年 4 月 人 ン ー( 15 年 3 月) 3 年 6 月 労働 方じ 医( 15 年 6 月) 15 年 4 月 医学 合研究所部 ( 20 年 6 月) 18 年 4 月 省 会 小 会

( 20 年 6 月) 20 年 7 月 り 22 年 4 月 り厚生労働省労働 労 医 27 年 4 月 り 行 法人労働 生 合研究所 ー研究

14 年 4 月 看護 許 得 19 年 4 月 所 (厚生労働省) 31 年 4 月 行 法人 生 機構

Page 49: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

一般演題 第1日

Page 50: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 123 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

と が考える「 の役割」

ー ー : の役割 役割認 役割実践

,高 真 , ,小

医 法人社 会 ル ン ー

文 学

はじめに 看護 (以下 )は、看護実践における

ー ー的役割と に、看護 (以下 )の ポート

を行いながら を する重要な役割を っている。

院の は、 は する上で必要 であ

ると実 し、 に関 って しいと考え、 は

と の を の役割 と考えていた。このこ

とから と が考える「 の役割」に いがあると

考えた。 において役割を 認 し必要な を行う

で、内発的な 機 けが こり 開発を する

ことができると考える。 こで と が考える「

の役割」の いを明らかにし の に た

い。 的 と が考える「 の役割」を明らか

にする。 方法 研究対象: 院 、 。

: 年 月。 ー 方法: らの「 看

護 の役割に関する認 と実践の実 」で示された

としての役割( 理 、 者看護、 院 、人 、労

理、 理、 )に関する 記 自記 質 (

評価)を使用した。 た の役割について自

記載 を けた。分 方法: を用いて の

を め、 の役割に関する認 と実践の を

で行い、 意 は < とした。自 記載は質的記

的に分 し ー分 した。 倫理的 研究対

象者は 人が されない うに し、 ル

ン ーの倫理 会に る 認を得た。 質

の は であった。認 は 、 は

で 意 はなかった。実践は に り があり、最も

があった は「看護 の が 的に 行でき

る う するために協 する」で は 、 が

であった。 の役割については「 範」「 」「

」「 理 」「 くり」の ーに分 でき、

「 くり」は けに した。 考 「 の役

割」として は くりに関することを考え は看

護 理を意 した実践を考えていた。 は 場実践を

に行っており、 は看護 理者として を意 した

実践を めていると される。看護 理者として い

を 、 に 的に ることができる うな

が必要と考える。 論 と が考える「 の

役割」には実践で いがあった。

の と

が上 に することと と が

する の役割

ー ー : 役割

巻 真 , , 内 , ,

十 院 学 科学部看護学科

はじめに 院看護部は 年 り看護 を

した.人的 の質 上を考え、 がやりがいを

じ役割を発 できているかを評価する必要 を じた.

こで と が に対してどの うなことを し

めるのか た は上 に を し を めて

いるか明らかにする必要があると考えた. 的 本研究

の 的は が上 に する と が する

の役割を明らかにし の を することであ

る. 方法 本研究は質的記 的研究であり との

ルー イン ーを行った. は か月で

の役 は 、 、 で、研究対象者は

つの の であった. ー

は質的研究 のある 学 に記 者を し

に分 を行った。 ー 分 方法は の質的 合法を

用いた. 倫理的 本研究は 十 院倫理

会の 認を得て実 した 対象者には 人情報

対象者の の確 研究参 の自 意 た協 を

しなくても 上の 利 を けないことなどを

書 で 明し 文書で同意を得た が に

する は<実践にかか って しい>< ー ー

>< 認>< ー >< とのかか

り>< しかけやすい 囲 ><人 に対する

体 >< に関 する し合いの場>< け の

><上 からの容認>< ー ン>の

であった つ に が に する は

<役割 ル>< との な関 >< 同>の

であった. 方 が に する は< 理

者としての自 ><実践 ル の ><協 体 >

<学生指 >の であり が に する

は< の ><上 と部下の し><実践

ル の >< 理者としての自 >< が 認して

いる ><自分の を引き出す研 参 >の で

あった 考 は に る が なく も

とのかか りが ないことが かった これは< 同>

<協 体 >から 内での と の が 十分

であり の での役割の明示と権限 が

行 れなかった と考えた 論 は の役割

を明示し と が できる を し 協 体

を する必要がある

Page 51: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 124 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院における 看護 の情 の実

の質 用 を用いて

ー ー : (情 ) (情 ) 看護

理者

真 ,三 , , 高 , 上 利

はじめに 情 ( )について、 では の高

い看護 理者は れた ー ー を発 することが

示 されているが、 内では看護 理者を対象とした研究

はされていない。看護 理者の ト ジ ントに

し、 院 看護 の実 を することで、 の

、 を明らかにしたいと考えた。 的 院 看護

の を し、 、 を明らかにする。 方法

年 月から 年 月、 院 看護 に

用 を使用し実 研究を行った。倫理的

研究の参 は自 意 で、参 の に る利 ・ 利

は生じないこと、 は ー し を する

ことを研究の とともに 明した。本研究は

院看護研究倫理 部会の 認を得た。 の

別の は、 対人対 、 自 対 、

対 であった。 対人対 では の対

が 、下 「 の 」 、「 の 」

であった。 対 では ー ー の対

が 、下 「 指 」 、「 機 理」

であった。 考 他者との人 関 を し、看護

や人 において、 を 的に理解する を意

する 対人対 が最も高く、 である。 方、

を り巻く の に える 、 ー ー や

を意 する 対 は く、 である。こ

れは看護実践の 者として看護 の となる

情報を し、 看護 としての ー ー を発

していることを自 していないためと考える。内 らは、

情 は 上さ ることが であり、 を認 して

利用し、他で えると ている。 のため、 である

対人対 を かし、 である 対

を 上さ ることができる。 看護 の 場を に

用し、看護 の意 を えることが重要であると認

することで、「 指 」に う が 上し、 ー ー

の 上に がると考える。 論 院の 看護

の の は、他者との人 関 を できる 対

人対 が高いことであり、 は する を り

る の ー ーにとって必要な 対 が いこと

であった。

看護 が考える 看護 開発

ーにおける

ー ー : 開発 ー 看護 看護

, 公 , ,

十 院

はじめに 看護 は 看護 の を行い の

を発 できる うにすることが められる.看護

が考える 看護 の ー と の実 を明らか

にし の を明確にしたいと考えた. 的 看護

として 看護 の ー 得に けて必要と考え

る を明らかにする.看護 が必要と考える と実

に行っている とを し の を明らかにす

る. 方法 質 法に る 研究.研究対象は 院

看護 . 内容は 看護 が必要と考える

の を つ し を得た.看護 が実 に行って

いる は 評価の とした.分 方法は看護

が必要と考える の上 の内容と 実 に行っ

ている の 評価の「 う 」「やや う 」をで

きている 「ど らともいえない」「やや うではない」「

うではない」をできていないとし に分けて した.

必要と考える と実 に行っている を し、

年 別に分けて を行った. 倫理的 十

院倫理 会の 認を得た. は

( ).看護 が必要と考える と実 の で

は できる であること っているときの かけ

といった 的 に関しては実 できていた. 方 研

参 の と看護研究の指 といった 的 は

が実 できていなかった.看護 の 年 別の

に対しては 意な はなかった. 考 看護 が

必要と考える は 的 と 的 であること

が かった.研 参 の や研究の指 はできていな

いという 者がいたことから 看護 が研 参

の 的 を じない う が必要である.研究指

については 研究 ルー に十分に関 れていない が

ある. らが ・ が研究指 上 と じる

ことは ・ から イ に自 がもて

ないことであると ている.看護 は看護研究の

を やすなど自 研 し 自 を って研究指 にあたる

ことが必要と考える. 論 看護 が必要と考える

は できる であること っているときの か

け 研 参 の 看護研究の指 といった 的

と 的 であった.看護 として 研 参 の

や看護研究の指 といった 的 が の

である.

Page 52: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 125 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 の ル ジ ントに る

と看護 理

ー ー : 看護 ル ジ ント 看護 理

,小

はじめに 看護 は看護実践者として、看護 の

を行い の で自らの役割を認 し、看護 を

さ る重要な役割を っている。看護 の に

は、 の で 体的に自らの を理解し、役割を認

する自 理としての ル ジ ントを行う が重

要で、看護 理者の役割を つ 看護 の ル ジ

ントを明らかにし、看護 理の 看護 の役割につい

て示 を得たため報 する 的 看護 の ル

ジ ントと看護 理実践の関 を明らかにし、 看護

の役割について示 を得る 方法 院に する

看護 で同意が得られた を対象とした。 ル

ジ ントの は自 理 ル を使用し、看護

理実践は看護 理実践のための自 評価指 ( )

版を使用した。 ー 分 は、 を使用し、 意

は とした 倫理的 院の倫理

の 認( 認 )を得て を実 した。対象

者には、研究の 的、 方法、 の自 や自 意 で

の 、 ン ート に り同意を得ること、 人情報

の 護、研究 の公表を行う について文書で 明

し同意を得た 自 理 ルは、「 しいことを

するときにできないかもしれないと考えない」といった自

分を 的にとらえる が 以下と く、看護 理実

践は、日 で 看護 が実 に行っている「医 以

の 機対 」の ト ムの は、 と高い

が、「 者 ー を り れる 的な り 」などの

の を 人 ルでとらえる は、 と

く、看護 の実践内容や権限 の が かった

考 看護 の ル ジ ントは、自分を

的に考える ルが しており看護実践の で、物 を

的にとらえ、自分自 を さ る自 理 ルを

につける が必要である。 た、 看護 は、看護

理実践の 上や、看護 と に部 の や 解 を

行い、 の理 や に かって を たしてい

くために、お いに え学 あい、自分自 を 体的に

ル ジ ントする必要がある 論 看護 の看

護 理の役割は、自分自 を 的にとらえる ル

ジ ントを高め、看護 理実践者として に を に

き、看護実践者と同 に看護 理者の役割を つ必要が

ある。

にある看護 の を

する要 の

年を 機に した看護 の

に る から

ー ー : 年 看護 看護

本 ,

学 学院 学研究科

はじめに 看護 の 年は、看護 としての

を する の にある。この は を

し を していくことが の の や

発 において しいとされる。 的 年

を 機に した看護 の に る を明らか

にし、 にある看護 の を する要

を する。 方法 院に 用 、 年を 機

に した看護 から 構 で得た ー を

正版 ン ・ ー・ ー に り分 し

た。 倫理的 学生 倫理 会の 認を

け、対象者に研究の 的や方法、参 の 意 と ・

の自 、研究参 の利 と 利 等について 明を行

い、協 意 を確認できた対象者に研究参 同意書に

を得たうえで実 した。本 発表に関 して開示す き

利 反関 にある 等はない。 分 に り

の と つの ー を生 した。

年を 機に した看護 は、 看護 らに

しながら できない看護 のジ ン や 同

看護 との を じ の い人 関 に を

く。しかし イ の 情を 場 で表出 しながら

年 を に る 。 して 方と える

看護 の ー を けながら できる を や

す を ける。 できる を やしていく と

看護 から 自 につながる 認 を得て 看護 と

の関 転 を じる。しかし の 場に れる

こと の恐れ や ら できない 看護

との関 、 ン ーに される に

の も く。 を し 看護 としての

を自 できると 看護 との らない従属関 に

り がつく。これに 労働 の の も

し、 める との から 別の場所

を め、 場を る に る をたどってい

た。 考 した看護 は、看護 としての の

と同 に 看護 との関 に 、 の

を え けていた。 のため を自 は の 場

に る価 を 出 を に の に った

と考える。 論 看護 としての 程で 看護

との良 な関 を けなかったことが を す

る要 の つである。

Page 53: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 126 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ト ー を けて 用者

が するための り

ー ー : 部 用 やりたい看護

,小 かおる

医 法人社 明 会イム ート ン ー

はじめに 院は の 院で 働

、重 医 ・看護必要 は と高い。

年 やりたい看護ができないという理 で 用

者の 割が 年 で した。看護の質の 下が さ

れ 用者が するための 場 が となり

都 の ト ー を け人 に

り 。 的 部 を けて「やりたい看護」の

実 に る 用看護 の を図る。 方法 量的記

研究 イン、対象者: 看護 、研究 :

年 月 年 月。 法を用いて 、 で「や

りたい看護」について 出。 の ームの小

を に 者指 の 実に けた を実 、評価し

た。 倫理的 対象者の イ ー、 利 を け

ない権利について 明し 認を得た。院内倫理 会で

認を得た。 者指 の 実をやりたい看護に

が い反 、 の 院指 に関する 、

院 体 が明らかとなった。これらの を り

き と え、学 会の開 院指 ン

トの作 、指 体 の構 に り 。 ト ー

の つである を 用し、 看護

認 看護 、 に る学 会の実 。 者 ン

ン で 者 を し看護 に 開した。看護

ーに 者指 や 者の反 、 での 内容を

することで、 との が図れた。 者 け を

した 、 者が 院に けての意 や などを表

出しやすくなった。 ての が 院指 を実 した。

年 用者 の 者は であった。考

ト ー の で から 院 体

構 で月 の で に り な方 正ができ、

小 を に 用することができた。 を けた

は などを する場を て指 内容に自 が

てた。このことが、 のやる に がり した

看護の が となった。 の り に り、看護

すること のもの の「やりがい」や「 り」が

を高め、人 に がったと考える。 論 部

を 的に 用し、自部 を する機会を得ること

で、 の につながった。

に けた を 上さ るた

めの

ー ー : 人看護 労

明 ,日高 , , 小 , ,

あい 小 医 合 ン ー

はじめに 院における 年 の正規 用看護

の は であり、 年以内の の割

合は であった。 た、機 に う な を

行ったことで、 の や が を 下さ

ていることが ー イ ン イン

の から示 された。 のため、 を 上さ る

り が の であった。 的 に が

る を するため、 院の看護 が を し

ている要 を明らかにする。 方法 院に をし

た看護 を対象とし、自記 質 を実 し

た。 な は、 年 の の意 の と

の内容、 要 についてとした。 倫理的

あい 小 医 合 ン ー倫理 会の 認を

け実 した( )。研究協 は自 意 であり、 ら

利 を ることはないことを書 で 明し、質 の

をもって同意を得た。 対象は ( 、

)、 年 の 意 あり が

、意 なし が であった。 要 としては、

「 し合う場がある」( )、「 け合う がある」

( < )、「上 ・同 の役割 意 がある」

( )、「上 ・同 からの の がある」

( )の で、 意 あり が 意に かっ

た。 た、同 の を 年 別で すると、「

しやすい 囲 がある」( )が 年 年以内

で 意に く、「上 ・同 の学 意 がある」( )、

「研 が 実している」( )が 年 年以上

で 意に かった。 考 ー ー の 要 理論に

ある うに、 の を高めるためには、「 機 け

要 」に働きかけ ならない。本 においても、役割

や上 からの 認などの「 機 け要 」に対す

る があることが明確となった。 に に関する

が 意に いことから、看護 の の と

には、 ンを明確にさ る を 実さ

ることが必要である。 論 本 に り、看護 が

の を得ることのできる 場 の や、 ー

ル ルとなる 看護 の が

要 となり得ることが明らかになった。

Page 54: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 127 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 の に する要 の

に する看護 の か

ー ー : ー イ ン 人 関

, , 真 , ,関 ,

医 法人社 元生会 院 医科 学看護学科

はじめに 看護 の 対 が 発に行 れている。

看護 の は、 をする者と で働き け

る者に二 している。 行研究では、 要 に を

て、 に 場要 の を図るものが であった。

年 ー イ ン が され、 院 自で看護 の

な働き方について されつつある。本研究では、看

護 の生 と 場の に し、看護 が して働

くことのできる要 を 的に したい。 的 所

の 院で する看護 の に する要 を

的に明らかにする。 方法 研究対象は 院に

する 年以上の看護 。 は 年 月

下 から 月下 。 方法は 構 法を用いた。

に し、 イ ーが確 できる を利用した。

イン ー に研究の同意を書 にて得た。 内容は

イン ー イ に き、対象者の お

できた生 を した。分 方法は ル ンの内

容分 を用い、 ー した。分 程において、

・ の をするため 理者を ー ー

ジ ンにおいた。 倫理的 研究対象者には、研究の

お 方法、研究参 は自 であり、 が

であること、 を すること、研究 は学会で公

表することを お 書 で 明し、同意を得た。所属

の倫理 会の 認を て研究を実 した。本研究に

おいて、利 反関 にある はない。 分 の

、 ー ー、 場内要 、

内要 、 自分の 意 の

ーが き出された。 考 本研究の 、 要 が明

らかになった。これ での 対 は 場内要 に を

てることが かったが、 場 けではなく、 生

や自 の看護 等を 的に考 していく必要

が重要である。本研究から、 と生 上の 的

ン の を重 するのではなく、 生 の イ イ ント

を 行できる うな の確 が、 に必要である

ことが示 された。 論 看護 の に する

要 は、 場内、 内、 意 があり、

対 としても な からの が であることが

示 された。

以上 のある 用看護 が

社会 していく

ー ー : 用看護 社会 場

上 ,上 , ,高 ,

公 学 合 院 学院 学

はじめに すると り す があるとい れ

ている。 の 院では、 が 用看護

であり、 以上 を 場 している看護

も する。 行文献では 以上 を つ看護

を対象とした研究はない。 的 以上 のある

看護 が 社会 していく を明らかにする。 社

会 とは、 の 規参 者が たな役割、規範、価

を 得し、 に していく 程、さらに 場で

を いていないことと した。 方法 院 看

護 の で のある に対し看護 での

が 以上あり、さらに 場に を いて

いない看護 で、同意書に り 諾を得た を対象に

構 的 を行い質的に分 した。 倫理的 公 学

合 院の倫理 会での 認 に実

した。対象者には、 、書 で研究 的、方法、参 の

自 などを明記した。 た研究に協 しなくても 利 は

けないこと、 内容は研究 的以 に使用しないこと、

研究 は院内、院 で発表することを 明し同意書に

り 諾を得た。 の文 から と にかけ

て う 情 割り って働き ける から

の 出 働き けることで得た ポート 価 と

の自 の つの ーが 出された。 考

用看護 は 場の い所を発 する 方で、

場のやり方に し と にかけて う

情 を いていた。他 での が えることに り、

う要 が えていたことが を り す と

なっていたと考える。小 は、「 者が看護実践 を

発 する として、 場の で を 得することが

重要である」と ている。 いながらも、 割り っ

て働き ける を 働き けることに って、

からの 出 をし、働き けることで得た ポート

を 得していた。 れに って 価 と の自

を実 できたことが、 社会 していく を えてい

たと考える。 論 以上 のある 用看護

が と かけて う 情 から 割り って働

き ける を からの 出 や 働き け

ることで得た ポート に って 価 と の自

をし 社会 していく が明らかになった。

Page 55: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 128 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 の自 を高める の ー ー

ー ント・ ー ー の

ー ー : の ー ー 的自

ー ント・ ー ー

護 人 ート ル

はじめに 「 ム」の における看

護 の役割が されている。「 ーム医 」の で の

を発 し、自 した として役割を たす必要が

ある。看護 が自 の高い として機 する に、

を いる の ー ー は重要である。 的

看護 の自 を さ る要 として、看護 の ー

ー 、本研究では ー ント・ ー ー に

し の関 から な ー ー 要 を明らか

にする。方法 の 院の看護 と の

を対象に、自 、 ー ー を用いた

記 自記 質 に る を実 し、得られた

の ー を 的に分 する。 倫理的 本研究は

ート 倫理 会で 認を得て実 した。対象者に

は研究の 、参 、 の自 、 ー は するこ

と、 利 を するための を実 したこと等を書

にて 明し質 の をもって 諾と した。

の ー ント・ ー ー は 分 で「部下の

」「部下第 」「良 な人 関 」「 ン

ル ル」の 構 で、 れ れ高い 関が られた。

自 は「看護実践 開 」「自 的 」「

ント 」「 」の 構 となった。重

分 では「 ント 」に「部下の 」が正

の 、「部下第 」が の を していた。 考

ー ント・ ー ー は、 ン ーの自 を重

じ自 的な行 を すと れている。「部下の 」

は部下に高い関 を つ要 であり、 ームで働く

にとって して働ける の ー となる。 れが、

者の 体を的確に える ント を発 する

ことに がると考えられる。 方、利他的使 となる「部

下第 」は「 ント 」と 関では 関であ

るが、重 では の 関があった。「部下の 」

との関 が いことから「 ント 」に対する

と解釈した。つ り、 を う部下 の は、

自 に と える。 た、自 の高い

は の利他的な を必要と じていないことも

される。 論 看護 の自 を す に ー ント・

ー ー の要 のう 、献 的な ではなく

を最 とする ポートが となることが示 された。

看護 が看護 理をしていく上で重要 し

ていることに関する研究

ー ー :看護 理 看護 重要

,小

公 社 法人 看護協会 学

はじめに 看護 は 院や看護部の理 、方針を看護

に さ 部 の看護 の質を する

と権限を する。看護 の行 や看護に対する い、

理をしていく上で重要 していることは、 される看護

けでなく する部 の の も きいと

される。 的 看護 が看護 理をしていく上で

重要 していることを明らかにする。 方法 内

以上の 院で 年 以上の同意を得られた

に「看護 理をしていく上で重要 していること」につ

いて 構 的 を実 し質的 的に内容を分 した。

得られた ー から を作 し、 している ー

に ー、 ーと体系 した。 倫理的

学 学院研究倫理 会の 認を得て実

した( 認 : )。 看護 が看護

理をしていく上で重要 していることに関する ー

は で、 つの ーと の ーに分

された。 つの ーは としての看護 を

てる: 働きやすい くり: 看護実践に対す

る : えないジ ン : との

関 : 者が : を する: であっ

た。 考 看護 は としての看護 を てるこ

とを重要 しており、 が 体 を める う、

体 を え 体的に行 できる う いていた。 た働き

やすい を えながら看護 が にしている看護

を役割 ルとなって看護を えていた。 として

の看護 を てることで、 の を確認でき、さ

らに 者を にしながら、 者の いに った看護が

できる う していた。看護 の認められた の

もとで重要 していることが実践できたとき、 を じ

ることがやりがいにつながっていた。看護 が重要 し

ていることが の や看護の質の 上、 者

の が きいことから、看護 の 指す看護 理

が実践できる う、 理 や 開発に かし

ていくことが重要であると考える。 論 看護 が重

要 し、 にしているのは「 」であることが示

された。

Page 56: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 129 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

生 を高めるための看護 の 理行

ー ー :働き方 生 看護 理者

, い , き ,内

会 院

はじめに 働き方を する上で看護 は、質の高い

な看護 ー を し けるために働きやすい

場 を えることが である。限られた の で、

働きやすい 場 を作るためには生 の 上が必

となる。 的 働き方 の のため、生 を高め

るために行っている看護 の行 を明らかにする。 方

法 理を行っている看護 年以上の

を対象に、 構 的 を行った。生 が高められた

と認 した行 に を て、質的記 的 法を用いて

する を ー ・ 理し し分 した。倫

理的 所属 の倫理 会 の機関に 認を

得た。 た、対象者に自 意 に る 諾と 上の 利

を する を行った。 対象者の看護

年 は 年、看護 としての部 異 は

であった。生 が高められたと認 した看護

の行 として、 つの が 出された。

をすすめるために の意 を考えさ る は、記 や

本 の意 を考え、やる き を め実 者と他者と

のす 分けをするなどの内容であった。 の

や を い上 る は、 の の対 などの

を し する で うことを表していた。

やすい ームをつくる は、 の に って

することや し訳ない 情をつないでいることを示して

いた。 生 の 上が看護の質の 上につながる を確

認しあう は、 を することに って生 出され

た を看護 に使うなど働き方の 的を もすり

合 ることを表していた。 自 の働き方を意 する

うに関 り ける は、 に自分の を振り えさ 、

イム ーに イ することを示していた。 考

生 を高めるためには、 などの方法論が 論さ

れやすい。しかし、 の の 方が る の

などの 情に する必要がある。 た、働き方

の 的を と もすり合 たり、自 の働き方

を に考えさ る うに り関 し ける、看護 の

行 が重要であると考える。 論 生 を高めるため

の看護 の行 は、 をすすめるために の

意 を考えさ る や お い やすい ームをつくる

など つの が 出された。

の 文 を するための看護 の

ン ン ー

ー ー : ン ン ー 文 看護

第 十 院 日本 十 看護 学

はじめに 看護 として医 理者を した

において、 ン に の 雑さにも関 ら

文 の を確 した もあり、看護 の 理 に

関 を った。 的 の 文 を するための

看護 の ン ン ーと年 イン ント・

ント(以下、 )報 との関 について示 を得ること

である。 方法 研究 インは質的記 的研究である。

の 機 院 の看護 で、医

を 的に しているという所属上 の があり、研

究協 に同意が得られた者を研究協 者とした。 構 的

法を用いて ー を行い、イン ー内容は

に こし、分 から意 の と り とに ー

、 ー を行い、質的 的に分 した。す て

の分 程で質的研究の がある研究者の ー ー

イ を け、分 程の真実 の確 に めた。年

報 は、研究協 者の 本情報として した。 倫理

的 日本 十 看護 学研究倫理 会の 認 、

研究を実 した( 認 )。研究協 者に対して

利 を する う し、自 意 に る 諾を得る

う めた。 研究協 者は で、看護

年 は 年、イン ー は 分で

あった。 の 文 を するための ン ン ー

は、 の ーから つの ーに され

た。年 報 は、イン ント 、

ント であった。 考 看護 と に り出す

文 の は、研究協 者 に しており、

この に いて 医 理者としての役割 行 、

理 のある看護 を 指した 、

内 の 的な 、 を した労 理

という つの ン ン ーが に 機的なつながりを

、 ての ン ン ーを える として、 人を

にした が行 れていた。看護 の ン ン

ーと年 報 との関 は、イン ント報 の

に関 ら 、 ントの報 が なく、 文

に けた 的な看護 理を行っていることが

された。 論 本研究では、 の 文 を す

るための つの ン ン ーを 使し 的に 理して

いることが ント報 の なさから された。

Page 57: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 130 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 理者の ン ン ー 得に関

する要

と学 に を てて

ー ー : 看護 理者 ン ン ー 学

, 小

生会 本 院

公 学法人 本 学 学院 ト ー ン研究科

はじめに 看護 理者 以下 理者 に められる

と役割は著しく され、 り 雑な に対 してい

る。 の 理者 は きな であり、人 に ン

ン ーを 用している が している。 理者が

ン ン ーを 得するために、 理者としての や

な 内での けでなく、 人の が して

いると考え、 ・ ( )が る情 と り

さを つやり く に した。 的 本研究

では、 理者の ン ン ーと の 関、 ン

ン ーも も高い イ ー ーな 理者の学

を明らかにする。 方法 対象は、日本 医学会の

ン ー 覧にある のう 、条 け

した のう 協 を得た の 理者であ

る。 内容は、看護 用 ン ン ー評価(

)、 ール( ・ )、 理者として

の 、上 、同 ・同 からの ( )で、

ージ ン を用い重 分 した。 倫理的

学 学院 ト ー ン研究科 会の 認を

けた。対象者から研究の参 発表に関する自 意

に る 諾を得、 利 が生じない う した。

は で、 は で

あった。 ン ン ーと の関 は、 < で

関があった。 イ ー ーな における学 は、

看護部 会の 者としての < や

ジ トの うな での の り の (

< )が 意であった。 場の として、上 から

は 「 の に ってくれる」( < )、

同 ・同 からは 「 の きになる」( <

)であった。 考 理者が ン ン ーを 得

するためには、情 と が発 できる のある 的

な役割を えること、 して らが高い を上 るため

に上 や同 ・同 から な や を け

ることのできる を えることが重要であると示 さ

れた。 論 は ン ン ーを 得する 人の

の つの要 であると える。学 要 として上 、

同 ・同 からの 、 が である。

年 程看護 学 の に す

る学 に関する研究

ー ント ール 学

に関する を用いて

ー ー : 学 ー

下 , 文 ,

合 院 学 学院看護学研究科

はじめに 看護 学 の は 学に て

体系的な方法が示されていない。 た 場 の 実と

からの学 が する上で重要な と され

ているが、 明確な役割に が割かれ自 研 のための

学を にさ ている。 的 ー 学

を明らかにし、 構 の 的 を 示す

る。 方法 年 程看護 学 の研究協 を得た

人 、 年 月 月に自記 質 を行っ

た。 内容は らの ー 下

法 、学 、 人属 である。 された

人 者を した 人 を

二 と ジ 分 で解 した。 倫理的

学研究倫理 会 認を けて実 し

を確 し研究以 には使用 、 ー は け ー

で し研究 に する。 た、参 の自

と に る 利 と利 反がないことを明記

し質 と合 した。 ー の下

「研究 を 出し社会に 元する」は、 割が研

究の がなく の 用の 情報を っていなかった。

た、下 「 の と 発 に けて

な役割を たす」、下 「自 の ・価 に

き自 した を 開する」、下 「部下・

の を する」は、 以下に しい の

との があり の 割は 学意 をもつが、 の

情報を っていなかった。 た、

、 学する意

が ー に 意に関 があった。

考 ー の を り自 の に くこと

は ー ン につながる。 た、内発的 機 け

に え研究に り める の確 と 学と した

同研究等や、 学する意 の と ー イ ン

を考 した の を明確に 示し を える

ことが必要である。 論 自 研 を える の

として研究 に 学 の情報を してい

くことが必要である。さらに、 解 には看護

会等に え を える 場 の ・

ポート等、 の が必要であり の 体 を

することが重要である。

Page 58: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 131 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

における人 者 け

れ の看護 の の

ー ー : 人 者 看護

, ,小

学 属 院

はじめに 院では 人 者の け れを

でも開 した。重 者を とした

ムの ・実践が 人 理 のない

の け れ の を さ たかを明

らかにし どの うな 体 が の の

や人 者の な け れ体 の に

がるかを するため本研究に り 。 的

での人 者 け れに る

の の を明らかにし どの うな 体 が必要か

を する。 方法 院 の看護 理者を く看護

に行った人 者 け れ の

や利 の質 の を ー分 し

の を明らかにする。 倫理的 研究の ・方法・

研究参 の自 意 や の権利を 明した。 人

情報 護に し 利 や が生じない う十分

していく 明した。以上を 書 にて同意を得た。

た 学 属 院倫理 会の 認を得た。本

発表に関 して開示す き利 反関 にある

等はない。 け れ 「人 の り い

や に関する 」が であった。 け れ開

重 者に る人 者の看護に関す

る指 や認 看護 の学 会を行い日 の看護実践を

し 「人 け れが学 となった」の が

であった。 け れ開 か月 に 人

者が合 なく転院し 「自 上に がって

いる」の が であった。 考 り け れ

は人 理が で り いや に とし

た を えていたと考えられる。 り け れ

に イム ーな指 や学 会を け日 の人

者の看護を実践したことで とした が学

と したと考えられる。 り 日 の関 りの 重

や 者が合 なく たことで自 が生 れ 看護

の 上に がる と したのでは

ないかと考えられる。 論 で人 理

者が イム ーな指 や学 会を行いながら

と に日 看護実践する 体 は の学

と ル に がり 人 者 け れ

の看護 の とした を自 上に

さ る があった。

看護 が看護 に める の と

実 の異同

看護 が する を用いたイン

ー り

ー ー : 看護 看護 の の実

医 法人 会 合 院

はじめに 看護 は看護実践上で な役割を た

しており、日 の の で高い看護実践 や役割・

行 が められる。 的 看護 が看護

に める の「 」と の「実 」の実 を明らか

にする。 た、「 の 」と「 の実 」の 者の

を し異同を明らかにする。 方法 院の

看護 にイン ー を実 した。 看護

看護 が する (看護 が 看護 と

し、 ー ン ン ーとして役割を 行するために、

どの うに 解 をしたら良いか に考え する

場 )を用いて以下の つを質 した。看護 からの

の と の実 について、 分程 の 構

を行った。分 方法は、イン ー内容を にし、

ー を 、 ーに 理し、 ーを

出した。 倫理的 合 院の倫理 会の

認を得た。対象者から自 意 る 認を得て、 利

を するための を行った。 看護 の

の で 出した ー は 、 ーは 、

ーは を かした、指 ・ イ

に しやすい関 等の つであった。 の実 で

出した ー は 、 ーは 、 ー

は からの ー ・ イ に

しやすい関 等の つであった。 の と の

実 について した ーは を かした、指

・ イ と から ー ・ イ

等の であった。異なった ーは、 の

では 役割 があり、 を じる 、 の実 で

は を分ってくれていると ーも る

の内容が得られた。 考 の と の実

を し ーが していた は から ー

・ イ に しやすい関 など、

異なった は 役割 があり を じる を

分ってくれていると ーも る などで

あった。 看護 は役割 と役割 の があり、

解 に け看護 の イ や を かした

体的な を めていることが分った。 論 看護

が看護 に める の と の実 では、 体

的な イ や 的な が必要であることが示

された。

Page 59: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 132 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ー ー看護 の ジ ント 上

理論を用いた り

ー ーの意 の から考える

ー ー : ー ー役割 理論

医科 学 院

はじめに では、看護実践 上、 の

を 的に を している。 の ー ー役割は、

と の ジ ントである。しかし、他者に指示

けを 行する などが となり指示 け の

から行 で れ にいた。 的 の

ために、 ー ーの ジ ント を 上さ る必要が

あると した。 のため、 理者が 者となり、

ー ー 的・意図的に関 り、 が得られたため

理実践を報 する。 的 理論を用いた 的・

意図的な 理 で、 ー ー看護 の ジ ント

を 上さ ることである。 方法 年 月

年 月。対象: ー ー看護 。 ・

は ンの の を参考に ー ー会 の を

考 した。 月 月:役割を明確 、 が け

る う し解 を図った。 月 月: ー ー役

割の理 と の を確認し、 している ジ

ント を ・実 した。 研 参 する

ことで、 しい や情報を得られる う ・ 容を

した。 月 月:評価、 正、 ー ーに る

ル作 、 ・ を し を した。 倫理的

医科 学 院看護部研究倫理 会の 認を得た

。本研究は対象者から自 意 に る 諾を得て

おり、対象者が 利 を するための を実 した。

解 から イム ジ ントを意 した

の かけが った。 に役割 行に を す

きか ー ー で意 し、指示 けが にペ

した。 た、ペ の の指示など 体

を けた行 が られる うになった。 には、

イム ジ ントは ー ー役割となり の

かけが した。 た、 実 の や

な実 をペ 確認をするなど 理 と意 が

られ、本 の ー ーとしての役割 と行 が した。

考 、 ー ーが会 や研 を じ、 たな

を得たことで意 し、行 に がったことを示

する。 た、会 で意 に参 し、 に

が ったことも意 の 要 になったと考える。

とめ 理論を用いた 的・意図的な 理 は、

ー ーの ジ ント 上に がった。

看護 の ン ン ーに する要

ー ン・ ルに を てて

ー ー : ン ン ー ー ン・

四日 院

はじめに 医 の高 、 雑 を に の

必要 が高 り、イン ー ル ー (以

下 とする)が されている。 を実 する 的

な である ン ン ーには、 の

ー ンが重要である。 こで、 において 的な

役割を う看護 の ン ン ーに する

ー ン・ ルを明らかにし、看護 の ン

ン ー 上 の示 を得たいと考えた。 的 看護

の ン ン ーに する ー ン・

ルを 体的に明らかにする。 方法 内で 以上

の を する 院の 年 と を く

を対象に、 記 自記 を実 し、 に の

ない を分 対象とした。 ン ン ーに関

して、 ン ン ー自 評価 ル 良版

を使用した。 ン ン ーに する

ー ン・ ルとして、 ー ン・

ル を使用した。 た 人の属 として 別・

年 を し、 別に重 分 を行った。 は、開

発者の許諾を けて使用した。 倫理的 本研究は、

四日 看護医 学 学院研究倫理 会の 認を得て

実 した。研究の 、 的お 人情報の 護、 参

に って 利 が生じないことを書 で 明し、

の をもって同意とした。 看護 の ン

ン ーに、 は ー ン・ ルの の「自

」が、 は「自 」「関 」が して

いた。考 看護 の ン ン ーに が かっ

た「自 」に関して ン ン ーの高い看護

は、 者の 者であることや、 者を 人的に して

いるという看護の から、 ー に して

を めていると考えられる。 た、「関 」につい

て ン ン ーの高い看護 は、 の意 を引

き出し、対 にも の本質を め、 ジ ントの

機 を発 して を に めているのではないかと

考える。これらの ルを 得することで、看護 の

ン ン ーが高 ると考える。 論 ー

ン・ ルの「自 」「関 」を 上さ る

ことが、看護 の ン ン ーの 上に がること

が明らかになった。

Page 60: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 133 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院における 年 に実 した看護研

究の から えた と

ー ー :看護研究 看護研究 会 研究 イン

, 下 ,小 , , , , , , ,

生会 良 院

はじめに 院では、 元年から看護研究(以下研

究とする)に り でおり、 年で 年 を えた。

こで に り れた研究の を り、看護実践の

質 上につながる を き出し、 の看護研究 会

についての示 を得るために研究を行った。 的

院の 年 の研究の を明らかにし を き

出す。 方法 年 年の看護研究 に掲載さ

れた を対象に、 本属 と 別に分 した。研究

を日本看護学会の ・研究 インを「研究の

いの分 」を用いて分 し、 れらを し 分

した。 倫理的 ー 分 の には、 研究

者の ・研究者の 人情報、所属 が されない

う した。 、 生会 良 院倫理 会で 認を得た。

では、看護 理 、 看護 、看護

、 看護 、 看護 、 ル ー

ン・ 看護 。研究 インでは量的記 研究 、

質的記 研究 関 研究 、

研究 。 を年 別に ると 年には

が く、この 院は、 医 を

とし、 科系の研究を く実 していた。 年以

は看護 理や に関する研究が していた。 考

年以 に り れた研究 に が られた

のは 年 り 人看護 研 が され、

人 に る看護 が な研 会 参 したこと

に り看護 理や に関する研究が したと考える。

た、 院は 年 り ー ン

が開 され看護体 、看護 の に い 医

から 医 も う 院 の 行 に り

看護が したと考える。研究 インは質・量とも記

研究が く、看護 が日 の看護場 で じる看護

や、看護 体 の 、自 の役割 行上の に対し、

象を明らかにし、理解し うと研究 に り でき

たためと考える。 論 院の や 体 に り

の が した。研究 インは質・量とも記 研

究が く 出された を 関 研究・

研究 と発 さ ていくという が き出され

た。 た、 の看護研究 会 として 研究の

や 機 け、研究 の が示 された。

り良い研究 ポートをめ して

研究 ポート ームの を振り って

ー ー :看護研究 研究 ポート 方法

出 , ,重 , , , 理

明 院

はじめに 研究者にとって な ポートが出 ていた

のか したことがなく 評価が必要であると じた。

的 ポートした研究者に対して 体 の振り り

を行うことで、 行の の内容を明らかにし、 の

を明確にする。方法 院の 年 に研究 ポー

ト ームが ポートした研究者 に 行っている

ポート内容についての自記 質 を 年 月に

実 し、 する。 倫理的 所属 の看護部

倫理 会の 認を得て、看護研究協 者に研究の 的と

方法を 明する。 方法として使用する自記 質 は

記 での記 とし、本人が できない うに ー

理は 重に行う。 は院内看護研究や 部学会の に使

用し, は やかに 分し、研究 の参 ・ 参 は

自 意 であることを 明する。自記 質 の同意を

う質 に り同意を確認した。 者は (

は ) 年 研究者 院内研究 方(

の 者)に分 した。 は 、 は 、 は

である。 院 自の「看護研究の 引き」 ル

について らないが 、読 ことが いが

、理解できなかったが の があった。 イ

について分からなかった として 「研究方法の 、

文献 、研究 書の作 」 は「 作 」と が

あった。 考 「看護研究の 引き」が 用されてい

ない が明らかになった から 用してもらうための

り が必要と考える。 からなかった の から

と 年 の いで指 者は自分の で てし

い、研究者の ルに合った ができていなかったので

はないかと考える。研究者 人の の程 を り、 の

ルに じて イ を行うことが重要である。「

イ ーに って イ 内容が でとても

った」などのから、意 を し指 するために、指

者 で に ー ンをとりながら指 するこ

とが必要である。 論 「看護研究の 引き」の

用のため、 の 方や内容について 、 をする

ことが必要である。 指 者に る イ 内容の

つきを らすため、指 者 でも ー ンを

にとりながら指 することが必要である。 看護研究者

人の の程 を り の ルに じた を行う必

要がある。

Page 61: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 134 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護学実 における

の評価(第 報)

学部 と の 程評価の

ー ー :看護学実 程評価

月 , , 良 ,本 , 明 , , , , 月

学 院 学

はじめに 学 院看護部と看護学部では、

から での した人 を 指し、

を した。 は 実 に関 るす ての

を する の看護 であり、 の評価を

行うために本研究に り 。 的

の実 指 について、学部 と の実 程

を評価 し、実 の 要 を明らかにすること

である。 方法 対象: 年 看護学実 を

した 学看護学部 年 生 。 ー ・分 :

実 に、 らが開発した看護学実 用の 程

評価 ール 以下、評価 ール)お 実 に

関する 記 自記 質 を 。 が した学

生(以下、 )と学部 が した学生(以下、

学部 )の評価 ールの は 、評価 ー

ルと実 の関 は重 分 を実 した。 倫理的

本研究は、 学看護学部倫理 会の 認

を け実 した。 用 の は 、

は であった。 得 、下 の得 におい

て 、学部 に 意 は られなかった。

た重 分 の 、 で実 と 意な関 が

認められた下 は「学 内容・方法」であった。 考

得 は とも高得 で しており、

も実 の質は できているといえる。これ

らの は、 は看護学部での研 を て、学部

との情報 の場に参 するなど学部 との協働が

していると考える。重 分 の 、 意な関 が

認められた「学 内容・方法」は学生が学 とする

を け 者に実 できたか、 内容を 用して実

を 開できたかなどを示す。実 に学部 は、

と の や を し、 は や実

ン ー ンを することで学生の を

理解し、実 指 に でいる。このことが実 に

しているのではないかと考える。 論 .

において、学部 と に高得

で しており、実 の質は できていた。 .

で実 と 意な関 が認められた下 は「学

内容・方法」であり、実 に の や 、学生

の を することが、実 に すると考

えられた。

看護学実 における

の評価(第 報)

に る実 指 の と

ー ー :看護学実 程評価

, 月 , 良 ,本 , 明 , , , 月

学 院 学

はじめに 学 院看護部と看護学部では した人

を 指し、 を した。第 報では、

も 看護学実 の質は でき

ていることが示された。本研究では、 の に

をあて、実 評価を行った。 的 に る実

指 の と について することである。 方法

対象: 年 看護学実 を した 学看護学

部 年 生 。 ー ・分 :実 に

らが開発した看護学実 用の 程評価 ール(以下、

評価 ール)お 実 に関する 記 自記 質

を 。評価 ールにおける記 量を 出し、

実 との関 は重 分 を行った。 倫理的

本研究は、 学看護学部倫理 会の 認を け

実 した。 評価 ールにおいて最も が高

い下 は「実 記 の 用」であり、最も が

い下 は「学生 の ・要 」であった。 た重

分 の 、下 の「学生 人的 関 」が実

と 意な関 が認められた。 考 が最も

高い「実 記 の 用」は、実 指 における記 物の

用 を示す。 は、実 記 、 イ の

方の役割を 人で うことが であり、 り記 を

に 用することを にしていると考えられる。 た

が い「学生 の ・要 」は、 や看護 が学

生に する行 の と学生の ルの 、質

量の を示す。 者の の に対し、学生が

していない を す の が、学生にとっ

て が高いと えられていると する。 のため学

生 の を した指 や学生の質 に、 り イム

ーに対 できる体 くりが として考えられた。実

と 意な関 が認められた下 は「学生 人

的 関 」であり、 の との関 構 が

にある の関 りが、学生の ームの としての

実体 をもたらしていると考える。 論 .評価 ー

ルにおいて最も が高い下 は「実 記 の 用」

であり、最も い下 は「学生 の ・要 」であっ

た。 .実 と 意な関 が認められた下 は

「学生 人的 関 」であり、 の関 りが、学

生の ームの としての実体 をもたらしていると考

えられた。

Page 62: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 135 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護学 学にあたっての 要

ー ー : 要 看護学生 看護 学

良 , , , , 方

医 ン ー 属 の 看護学

医 ン ー 属 看護学

院 属看護学

医 ン ー 属看護学

はじめに 看護学 の は に し、

意 が な高 生 の 指 は重要である。しかし、

学方法の に り、高等学 の 割の は 指

に を じている。 こで、看護学生が えた高等学

での 指 内容を明らかにしたいと考えた。 的

看護学生が けた高等学 での 指 内容を明らかに

し、 的な学生指 、 生 の情報 の とする。

方法 )研究 イン:実 研究(質 )

)研究対象者: 年 学の看護学生 )

方法:看護学 を実 した。 を

に本 の質 作 、 、 をした。 )分 方法:

、 、 分 をした。自 記 は、

ー分 とした。 倫理的 医 ン

ーの倫理 会で 認を得た。対象者が所属する と

対象者に、研究協 に る 利 は生じないこと、学会発

表等を 研究 的以 の 用はないことを書 にて

明した。 に る 協 を得ることをもって、対象者

の自 意 に る 諾を得ることとした。 「看護の

に もうと めた理 」は の質 とした。

分 の 、 した 他者( 囲) の

得 の労働 の 実 他 つの が 出された。

「看護学 に 学を めた理 」は の質 とした。

自 の条 と学 が示す学 条 との合 他 と

しての 他 つの が 出された。「 学 に

りたかった情報」は自 記載とし、 学 情報

高 の情報 学 の学生生 他

つの ーが 出された。 考 看護学生、 護者

に 看護 になることを でいた。学生は学 意

を しやすく、 護者の ・ 的な ポートが

できると考えられる。 部の学生は の め けで

し、 学等の を ることも できた。 におけ

る情報 はイン ー トや ン ト等から正確

な情報を得られる反 、 体的な学生生 等は得られてい

なかった。これらから、 学 情報の開示方法 の

必要がある。 論 イン ー ト、 ン トを

用した 指 を けていた。 ,生 、 護者、

指 の ー に した情報 が必要である。 看護

の 内容を 体的にイ ージできる情報 が必要

である。

の 指 ( ール)を用いた

人 技術研 方法の 用 の

ー ー : ール 人 技術研 自

ール の 指

, , 文 , 本 , 本 , ,

会社 院

的 院では自 に を する指

として, 者の を分 した自 ールを作

した。これに り,自 に る看護 の

の 的 を さ ることができた。 こで,この考

え方(針の の の さ)を 用し, に

を する指 として を ( 以上

の あり), ( 以上の なし), (

)の つに分 した 院 ール(以

下 ールとする)を作 した。 人は ール

の するというルールを し, 人看護 の

技術研 方法の しを行った。 , の 用 を

することを 的とした。 方法 年 年に 院

に 人看護 として した を対象に 自に作 し

た 記 ・自記 質 を用いて を行った。

は ールについて , 技術研 について

で, は 年 月 日 月 日であ

る。 倫理的 対象者には研究の 的,参 の 意 ,

の確 を書 で 明し同意を得て実 した。本研究

は 院倫理 会の 認を得た。 した看

護 は ( )であった。「 人は ール

の の 」というルールについて, が必

要と した。 の理 に「ある程 された さの

で の を ことができる」 ,「 い

と しなくていいので がある」が という

った。 技術研 に関しては が役にたったと

した。 の でも「人の の 行を ペンでな

り確認する」ことに対して,「 の 行が理解しやすかっ

た」という が上 を めた。 考 ール

の なルールについて 年 が ない ど

と していることから,ある程 された さの

で の を ことは 人看護 の を ら

ているということが示 された。このことから

ールは を する指 として であると考

する。 た, の ない 人看護 にとって

をな るという体 は, の 行と を確認する機会

となった。 論 . ール で の を

ことは 人看護 の につながった。 .

の に 用であった。

Page 63: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 136 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

人看護 が した 体 と 看護

の関 り

ー ー : 人看護 看護 ン

下 ,

医科 学

はじめに 人看護 が する 機の つに

体 があると報 がある。 方、 体 をどの うに振

り ったか、 に かしているかの報 はない。 体

の や振り りを明らかにしたいと考えた。 的

人看護 は 年 の看護実践を して 体 をどの う

に振り っているか、 た 体 に 看護 はどの

うに関 ってくれたかと認 したかを明らかにする。 方

法 参 者: 学 院で 年を えた看護 で、

かつ研究同意が得られた 。方法:質的記 的研究。イ

ン ー イ を用いた 構 で、 体 の

いや対 、 からの 体 の関 りを いた。

ー : 年 月 月。分 : 作 、

正版 ン ・ ー・ ー にて、

体 の振り り、 からの関 りに対する認 について

した。 確 のため研究者 で合意する で

した。 倫理的 医科 学 院倫理 会の

認 、参 者には文書と で 的、方法、 意参 等

を 明し同意を得た。 参 者 は 、

。 した 体 の振り りは、下記 つの

となった。 者の 確 が 十分 った 体 か

ら、 者の 確 が 十分 った 体 を反省する 。

さらに 体 の ・要 を明らかにする 、 体

を し、看護者の対 を する ことをし、

体 を振り り、 していた ・技術を確認する 、

体 を振り り、看護の を く意 する ことを

して、 体 を生かし、 、確認、 を意 して

行う うになった としていた。 看護 の関 りの認

は、下記 つの となった。 者の 確 のため

に、 人看護 が の場で出 る 体的行 を指示され

た 、情 的な ーを けた 、 体 を振り り、

意、指 を けた 、 を り さないための 体的

実践を に行った であった。 考 人看護 は

した 体 を 写する、反省する、分 する、学 、

に かすといった内省の 程を して に てい

たと考える。 こには 看護 の 体的指 と 的

があったからこ 、内省の機会に がったと考えられた。

論 人看護 は 体 を内省しており、 の 程

で 看護 が 体的指 と 的 を行っていた。

人看護 の ン が

ーにもたらす についての研究

ー ー : ン ン

働 ,高 , 真

学医学部 属 院

はじめに ンは 人看護 の を す

があると報 されているが、 者 の は明らかに

なっていない。しかし ン の 者の か

ら 者にも があるのではないかと考え、 を行っ

た。 的 人看護 の ン が

ーにもたらす を明らかにする。 方法 人看護

に ン を行った ー を対象

に、 を行う上で に じた 、 れに対する考えや

対 の 方、自 の った や学 について 構

的 を行った。 ー から を作 し、同じ内

容を つと考えられる ー を とめ ー を

行った。 倫理的 学医学部 属 院看護研究

倫理 会の 認を得た。対象者 は研究の 、

の発表、参 の で 利 が生じない を 明し自

意 に る 諾を得た。 に じた では「

体的で 的な ンの 方法」「

ーの 」「 の振り る 」、考えでは「

ン の 的 情」「自分が けた

ン の振り り」「 ンの を

した 的 情」、対 の 方では「 合 の

用」「研 の 用」「 の自らの関 りから

の発 を す関 りを考える」「 者 イ を

める」、 った や学 では「 の理

解を めた」「自分の くことができた」「

と き合い関 が発 した」「 の 的な指

や な看護の に くことができた」「

ン 体 を の指 に 用することができた」の

ーが 出された。 考 者 の として

に って 的に する

で の理解を める 自分自 を

ンする で指 者や看護 としての に がる

との関 の発 は指 する者、指 される

者としての 重構 としての に がる 体 で

の きを 合さ 意 けし を高める に

がる が明らかになった。 論 ン

は ーにとって つの があることが明らか

になった。 ン ムを し、 人

看護 の けではなく ーの を して

いくことが必要である。

Page 64: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 137 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

科対象 における

を けた 人看護 の の

ー ー : 別 人 科

, , ,上

医科 学 院

はじめに は 科対象で い と技術の

得が必要であり、 科に って の必要物 や

の いがあるため、 が ない 人看護 は を

きやすい。 のためか 人看護 がう く医 との

ー ンが れ 、 ー ができなかったことを

きっかけに に り、他の 人看護 と

に 異を認められた。 こで 人 の しを

行った。 的 科の ・ 意 を とめた

ルの を行い 人 に 用する。 方法

: 年 月 月 方法: な看護

とのペ ン を 。 他 から 科の

・ 意 を り、 ルを作 し 用。 に

を行い、 の内容をもとに 者が を

正。 人看護 の 理 に る ト ー ン

法の学 。 倫理的 医科 学 院看護部看護

研究倫理 会の 認を得た。 月は ー が

できなかったことをきっかけに ての看護実践に対し

的になり、 本看護技術評価 の が

と く、他の 人看護 と が生じた。 こで

ルを作 し、ペ ン 看護 と 日の ・

確認、 ン ト ー ン、 日の の振 りを行い

月の は 上 した。しかし他の 人看護

との は あった。 こで ルの ・ 正

を行い、 人看護 が と振 り に使用した

月の 本看護技術評価の は 、他の 人看護

と 異がなくなった。 考 科の ・

意 を とめた ルを 人看護 の に

合 て し、 学 や ー で利用したこ

とが の れの り しに があったと考える。 た

ペ ン 看護 の に り、 を に でき、

得の看護技術に対し に の 正が出 た。

さらに医 との関 り方も学 ことができたと れる。

論 別 は の をする機会が なく、実

践 と 体 を得ることが しい。 の 下で

の れを すには、 からの情報をもとに 科

別の 方法・ 意 を明確にすることが必要であり、

に しい情報 し ルの ・ を行い 人

に 用していく必要がある。

協働 を意 した 実 指 の と

ー ー :協働 実 指 実 指 者

真 , , 理 ,

厚生 厚生 院

はじめに では、 実 指 以下実 指 を

する看護 以下学生 を しているが、学生 は

との が い。 のため くの指 を に

り、 と する意 は く、 た 的な指 にも

を じていた。情報 、協 、意 を り れ、

と協働する指 が必要ではないかと考え、 協働 を

意 した を実 した。 、指 の と の

が明確になったのでここに報 する。 的 と学

生 が協働する実 指 を行ったことに対する、 方の

け め方を明らかにし、 的な学生指 に る。 方

法 実 指 の や を学生 と を する

に き り し、 法を用いて、 の 出・分

をした。 を実 し、 き り を行い評価

した。 倫理的 対象者に 明、研究協 の同意を得

た。本研究は 厚生 厚生 院看護部倫理

会で 認を得て実 した。 の を

での指 、 指 、 情報 の 、 役割の理

解 、 実 の理解 に分 した。 とし

て、指 ートの 用、学生 の役割 、 との ー

ン を実 した。 を実 した 、学生 と

で情報を する方法ができ 情報 、 ー ン

の実 で いに意 して を け合う がつき 協 、

と指 を し合い 意 指 することがで

きた。 考 実 の評価 り の実 指 は、

した指 を行うことができ、協働した指 ができたとい

える。 体的な として、 ー ン で と学生

の情報 、指 ートで日 る学生 での情報

ができたと考える。 た、学生 が と し合うこと

で指 に対して が し、 的な指 の に

があった。しかし、情報 はできたが、指 ートに学

生の きや指 した内容についての記載が してい

たと考える。実践的な指 や役割 ルは、本 の実 指

者 学生 、 け 看護 に められている役割であ

う。 、指 体 が明確になり、 体の 実

指 に対する が したと考 する。 論 協働の

要 を り れ指 体 を確 したことで、 と し

た指 ができた。 は、看護実践 の 、学生の

体 を高める指 、看護 を する指 が である。

Page 65: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 138 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院における 院 ・ の 実に

けた り の と の

ー ー : 院 看護部

, けさ , , ,三 真 ,内

学医学部 属 院 医 学

学医学部 学科

はじめに 学では 年 り、文部科学省 解

高 医 人 ム「実践 ある

ー ー 」を 開し、 年 で 人の 生

を 出した 的 本研究は 開 から 年が した

の、 院 ・ の実 と の

について したので報 する 方法 内 医

機関の看護部 を対象に自記 質 を した。質

は 記 で 別 法で し、 の をもって同意

とした。 内容は年 や部 年 等の属 に え、

院 に関する 部 の や との 体 等

である。 は 年 月 月であり、

分 については の を行い

を 意 とした 倫理的 本研究は 学医学部

医倫理 会の 認を得て行い、対象者には研究参 は自

意 に き 参 や に る 利 が いことを

明し を した は ( )

であり、年 は が と最も く、部 年

は 年であった。 院 等に る部 の は

( )で、 院 等の部 が されている

は、 うでない に して「 の 院体 や

イトの 」が 意に高かった。 た、 学で開 し

た ー ー を した看護 の

いる では、 うでない に して「 院 者が

に に 行できる うな 院の り 」や「 か

ら看護が する体 作り」「対 の 会」の

において すると した が 意に かった。

なお の として「 医との 」「

の 的な人 」 「 対象の学 会」が ら

れた 考 の では、 院 ・ の

実に けた体 が されてきており、 に 院 等

の部 が されている 、 学での研 を え

た 生のいる では の が 著であった。

院 や の質の 上に けて、 医や行 との

、 の意 が必要である 論 院 ・

の 実に けて、 医 機関においては

体 や ム構 が重要である。さらに に

関する看護 の研 の参 は、 の意

や行 を 発する上で重要であることが示 された。

認 看護 の実践する「出 」と

に対する 護 等の に る評価

ー ー :認 看護 出

ト ー

はじめに 認 看護 (以下 )は、 の ー ー

として役割 されている。本研究では、 護

等の 出 を行う の に を て

る。 的 出 に参 した 「出 の内

容評価」と「 の評価」の質 を行い、 の

の ・ を明らかにする。 方法 出

に質 を実 した。内容は、参 者の 本情

報、出 の内容評価、 の評価とした。分 方

法は、 本情報の 、質 の の 、

元 分 分 にて 本情報と質 の の

を行った。自 記載は、 ー した。 倫理的

院倫理 会の 認を得た。

人の 出 を実 した。 協 者は 人(

)で、 は、 護 人・ ル ー

人・看護 人・ 人等の った。出

の内容評価(興 ・ ・分かりやすさ等)は、

法で 。 に 意 はなかった。

の評価( ・ しやすさ・ 等)は、

。「 しやすさ」で、 護 ・ ル ー

が り かった。自 記載は、 ー を 出し

ーと ーに 理した。 ー

は 出 の 振り りと たな の 得

に る学 学 意 の 上 出 の と

出 の要 った。 考 出 の

内容評価が高い要 は、 が った 、 が

ト ー った 、出 の った が

考えられた。 の評価が高い要 は、 が

ト ー った と出 の内容評価が高かった

が関 していた。「 しやすさ」に の 意 が

あったのは、「 の たり」が考えられた。 に

は の出 には限 があり、 の を に

して、 ・ 等の 方 的な学 方法にする必要

が示 された。 論 の出 や の評

価が高い要 は、 の 量の高さと ト ー の

った。 の出 は、 の学 意 の 上に

がっていた。 の出 は、 や 等

の 方 的な学 方法を り れ「 しやすさ」等の

を高める が必要である。

Page 66: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 139 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ム構 実 のために

の 院 において 看護 に め

られる要

ー ー : 院 看護 の要

ム構

院 学

はじめに 年を に ム構 実

のため、 医 ・ 護の が れているが、 院

から と 院の と看護 の役割が明

確でない がある。 看護 は、 と がる機会が

なく、生 を える で 看護や

には っていなかった。 的 の 院

において 理者の から た 看護 に め

られる要 を明らかにする。 方法 高 以上の

にある 院の に所属する看護 理者

に 構 を実 した。イン ー内容の分

は、 を用い、

出された理論記 は に し分 した。 倫理的

研究参 者 研究の 、自 参 であること、同

意 等について 明した。 学倫理 会

の 認を得て実 した。( 理 ) 院

の 要 は<看護の の理解>< 看護 の

の >< ーム ー の >< に った

ト ー の > 院 の 要 は< 実と理

の ><看護 の が 明>< 院

の >< の 雑さに る >が 出され

た。 考 これら要 から における 院

に められる 看護 の要 について考 した。 看

護 には、 るために生 イ ーとして<生

を る >< 看護 の >と院内の の

< ーム ー >が必要である。これらの要 は、<

で イ する >< 者・ の考えを ー

ートし る実践できる >となる。<看護の

を かした生 イ ーとしての役割 の意

>と役割を たす がる うな が必要

である。この は、<看護 ・ で えるす て

の人との >を 、< の として して

れる > と転 でき、 における

ム構 の実 に がると考える。 論

看護 に必要な要 は、生 を る 、 看護 の

をつける 、 ーム ー である。これらの要 が生

イ ーとしての役割を たす と がり、

看護 ・ で えるす ての人との を 、

の として して れる と転 で

きる。

ム構 に けた看護 理

者の 的行

看護 理者が発 する ン ン ー

ー ー : ム 看護 理者 的

行 ト ー ン ン ー

医 法人 会あさい 院

はじめに 看護 理者に を てた ン ン ー・

ルは開発されているが、 のト ー

ジ ーである「看護部 」に を てた ン ン

ー・ ルはない。 的 院 における看護部の

の なら 、 ムの構 に け、

で 開されている看護 理者の行 と、 を う

である ン ン ーを明らかにする。 方法 研究

年 月 年 月、 区において

ム構 に けて発 されている行 と ン

ン ーを明らかにする に の看護部 にイン

ーを行った。分 は を用いて と 、論理

的 として作 した。 の と を

して 象 し、 ・ ーと ーとして

表しうる を した。 ーが 出された で、

行 を と した。 倫理的 本研究は、あさ

い 院倫理 会 認( )を得て実 した。

本研究協 の諾 は自 であり、研究に協 が得られなく

ても 利 は生じないことを 明し同意を得た。

・考 ム構 に けた看護 理者

の行 は、 の ・ ーを い し、 れらは

の ーとして生 された。 の看護部 は、

ムの構 に けた行 を実践し、 公

院との では、 の ・ ーから を

出すことができた。看護部 の を解 しながら、

ムを構 していく に発 された

ン ン ーは「技術的・ 的・ 的 」「 ーム

ー と協 」「分 的 考」「 考」であった。

論 本研究対象者である の看護部 は、

ムの構 に けた行 を実践していた。 公

院の り と の ・ ーは、 の ・

ーから を 出すことができた。 であり

理者として最も発 していた ン ン ーは、「技術

的・ 的・ 的 」「 ーム ー と協 」「分 的

考」「 考」であった。本研究の対象者は 看

護部 ト ー として 的に会 を行い、情報を

・ し ム構 に けた り を、

の医 機関として に行 されてきた。 は、

で 開された看護 理者の行 を報 する。

Page 67: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 140 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院 看護 がもつ 院における

看護部 の 看護 の認

院 看護 のイン ーを し

ー ー : 院 院 看護 看護部

看護 認

, ,

院 学看護学部

はじめに 看護の は、 に 看護 ー

ンと医 機関からである。 い の くは 看護 ー

ンであるが、 は、 院からの 看護の を 指

している。しかし、 院からの 看護は である

(厚生労働省 )。 こで、 院の 看護部

の のあり方を するために、 院 看護 がもつ

院の 看護部 の 看護 (以下、 院

看護 ) の認 を明らかにしたい。 的 院 看

護 がもつ 院 看護 の認 を明らかする。 方法

看護部 がある 院の 院 看護 の

イン ーから を作 し、質的 合法( 法)的

な 法を用いて分 した。 倫理的 学看

護学部 看護学研究科研究倫理 会の 認を得

た( 認 )。 院 看護 がもつ 院

看護 の認 は、<人 は ない 体 で、

は に 自 に している>< 対 は

からしか行けない>< 看護 ー ンと看護

の は らない><医 の高い方や 看

りの方に している>< 利用者の や いを

院 に え、 して が できる うに

している><院内の医 と し、 に 院

が図れる体 を えている><医 や ジ ーに

働きかけ、利用者の に った 看 りを にして

いる>< の の 者を っているという 院

の意 を高めている>< 看護 は した 者を

院 看護 に最 で関 ってもらうと する>

< や関 に情報発 することで、 院と

をつないでいる>の の ーが 出された。考

院 看護 は、院内の と を図り、利用者

が 院が必要になった場合は に 院ができ、 看

りを すれ して 院ができる体 を えている

と 院 看護 は認 していた。さらに、 院 には

者の を発 し、 に対して 院の役

割を発 することで、 院と を 役割があると認

していた。 論 院 看護 として 看護の 質

を高めるために 会等を行うとともに、 看護

の を 院 理者に発 することで、 院にお

ける 看護部 の を めていく の必要 の示

が得られた。

「医行 でない行 」の看護と 護の のあ

り方

ー ー :医行 でない行 看護 護

,所 ,

文 学 学 医科 学 学

科 学

はじめに 看護 は、 護 との の下、質の高い看

護・ 護が 的に される う 護 の に関

し、 ジ ントする役割がある。 年、医行

でない行 (医 の使用の 等 )が法的に明ら

かにされ、 人 等の 護 の 割以上が行って

いる。しかし、 護 においては 出

にもなく、 の実 が 明 である。 的 「医行 で

ない行 」に関する、 の 護 における

の実 を し、看護と 護の のあり方を明らか

にしていくことを 的とした。方法「医行 でない行 」

の に関する ン ートを 護 の

等に し、質 の記載 投 してもらった。 倫

理的 文 学 学倫理 会の 認を得て

実 した。質 は 人が されない うに 記 とし

た。研究実 なら に発表に関し、質 の 出に って

諾を得た。 は 部であった。 ン

ート 者の 等と 別に「医行 でな

い行 」に関する ・ の実 との関 を確認す

るために イ二 を行ったが、 は認められなかった。

ての ・ を行っていたのは であった。

内容に り異なるが、 の は

を、 は を行っていなかった。 ・

を行っていない理 は、 の出 にないた

め( )、 護 の 範囲に関する ( )、

の範 のため( )や 体 の

( )であった。考 護 で「医

行 でない行 」の 内容・ に いが られた。

護 において、 でに 得す き 護技術

の内容と を明確にし、 護 場に対 できる ・

技術の を する をしていくことが、 の

になった。い れにしても、看護 は、 護 の実践

を評価し、 の指 と を たしながら していく

ことが示 された。 論 護 で「医

行 でない行 」の 内容・ に いがある。看

護 は、 護 の「医行 でない行 」を実 するた

めに必要な ・技術の 得 を評価し、法的に実 でき

ることを ってもらう う、 の指 と を たしなが

ら していくことが示 された。

Page 68: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 141 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

この は 下 になり した。

における 解 の り

ー ートを用いた ー ン ン

ン の

ー ー : 体 ー ート ー ン

ン ン 解 意 ル

小 ,

合 院

はじめに は もなく、 用者が いこ

とが である。 た、 は 科 で 術

や 院 者が く、生 のため の や

ージ 理が必要である。 が著しい 者に対

しての や の は の に て

いる。 のため の ントや に

が生じており となる ー ートを作 した。

ー ートを使用し ー ン ン ン (以

下 とする)を行い 解 の の 要 を明らか

にし、 を の を する 的 ー ー

トを使用し の を する 方法 院 に け

看護 が ー ートを用いて の を す

る。 の 日の け 看護 が を実 し、 解

ができたかどうかを ル に記載する。 ー

方法として ル から 内容と 解 の記 を

出した 倫理的 所属 倫理 会の 認を得て実

した( 認 : ) を開 した 者の行

は「 を る」が と最も く、 いで「 ルー

トを る」が 、「 き上がる」が であった。

の内 で 解 できたのは「 き上がる」が 、「

ルートを る」で 、「 を る」で った。

に って でも を解 した看護 は 人 人

であった。 人 が 年 、 が 年 、 が

年 、 が 年 以上の看護 であった。解

が最も かったのは 年 、最も なかったのは 年

であった。 た、 ー ートを使用し を行った

が にはつながらなかった。しかし を

イ で行うことは情報 につながり、 者を する機

会が えた。 考 を行い情報 する機会が え、

年 では ン ン で できる にあり

解 が かった。 年 は 用者が く を

りたいという反 、 を こしたくない が いた

め 解 が なかったと考える 論 ー ー

トを使用し を行うことで イ での が え、

情報 に がった。

Page 69: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 142 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院における「 体 」に けた

り 内容

しない看護 ン ン ーの いに

ー ー : 体 ン ン ー 院

高 者

医 学 学院 医 学

はじめに 「 体 」に けた り が 所で

報 される うになっているが、 院での「 体

」は しいとされている がある。 的

しない看護 ン ン ー 以下 ン ン ー の い

に る、 り 内容の を明らかにする。 方法

の 院で協 に同意が得られた のう 、

科・小 科・ 科を く の 看護 を対

象に 記 自記 質 を実 。 体 しないため

の対 としての に関する自 記 の が

あった 部を分 対象とした。研究者作 の ン

ン ーに関する質 から を め、

以上を高 、 以下を 、 れ以 を と

分 し、自 記 内容について ト イ ン を用い

て分 した。倫理的 本研究 の参 は自 であり、

参 者の自発的な協 に くものであること、参 しな

い場合も 利 は生じないことを参 文に明記した。

本研究は 医 学倫理 会の 認を得て実

した( 認 )。 「 体 」に け

た り として、 ン ン ー高 は「 者 の 」

「 を する」「 ントを行う」、 は「

にいる」「医 に する」「 体 をする」、 は

「 体 を す」「 ームで ン ン を行う」「

の協 を得る」という ー ー が の として

出された。 た、 の 上 のう 、 ン

ン ー高 からは、 体 を行うことを示す

は 出されなかった。 からは、実 の 体的な場 を

指し、 の場 に した 「 体 する」が、 か

らは、 体 をしている で「 体 を す」「 す

をつくる」が 出された。 考 ン ン ー高

は、 体 をしないために、自分自 の にも を

い、 体的な方法で「 体 」を実践していると

された。 は、 な看護実践を 行しつつ、解

できない が生じている場 で「 体 をする」

があり、 は、 な範囲で 体 を すことか

ら め、 的な「 体 」を 指していると

された。 論 ン ン ーの いに り、 れ れ

「 体 」に けた り の が明らかになっ

た。

ン ー使用 の転 の発生要 と

ー ー :転 ン ー 高 者

分 ,

公 合 合会 院

はじめに 転 が高い 者に対し ン ーを

使用しているが、使用しても転 が きていることが

で となっている。 的 高 者の転

に役 てるため、 ン ー使用 の高 者が転 す

る実 と要 を明らかにする。 方法 対象:看護

方法: 記 の ン ート 。内容は ン ー

使用 の転 、転 の ン ーの ( も

・ ・ )、対 であり、分 は 、

お 割合を 出、対 についての自 記載は、質的

的方法で行った。 倫理的 院倫理 会

での 認を得た。対象者には研究 的、方法、参 の 意

、 ー の機 等について文書と で 明を行い、

をもって研究の同意が得られたと なした。なお、本

研究に関して開示す き利 反関 にある 等はない。

ン ー使用 の転 の割合は

であった。 の要 で かったのは、<看護 要 >は

( )、< 者要 >は も ( )、

<機 要 >は ( )であった。 も で

最も かった要 は、 者 の 部を 者が自ら した

であった。 の場合は作 部に 者が

れなかった 、 の場合う く作 しない

であった。 た、転 を 対 として、 り

め トの使用や 内の イ トを する「 内の

」、 者の を する「 者の の確 」、

や ー ー ン くの部 に する「看護 の

理」などがあった。 考 も 使用 の転 につい

て、 部を 者が自ら した要 が かったことから、

者 の 部をつける場所をとれにくい場所につける、

が れにくい うに を す、等の対 が必要であ

り、看護 が 者の に じて ・対 を行うことで

転 を ことができると考える。 お

では機 がう く作 しない要 が かったことから、

機 の は 者の 作の を える必要があると

考える。 論 ン ーを に使用するためには、

看護 が ン ー けで転 を ことができない

ことを認 した上で、 ン ーを する を考え、

機 の を正しく行い、 者に合 た使用が重要であ

ることが示 された。

Page 70: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 143 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 の倫理的 を高めるための倫理

ン ン 開 の

ー ー :倫理的 倫理 ン ン の

本 ,本 , , 文 ,

行 法人 院機構 医 ン ー

はじめに 院は 、 ・ 、 ・

の 院であり、転 転 が高い 者が く、

体 などの 場 が い。 のため 看護 会とし

て看護 の倫理的 を高める必要があると考えた。

的 看護 の倫理的 を高めるために倫理 ン

ン を開 し の を する。方法 . :

年 月 年 月。 .対象: 院看護 、 ン

ン 開 (以下 ) 、開 (以下 )

。 .方法: 看護 が倫理 ・分 を学

看護 が 部 で倫理分 の学 会を開 の倫理

ン ン を か月あけて開 らの「 看護

の倫理的 」を用い め き法で する。 .

分 : ン ン 開 の看護 の倫理的 の

を で し「 の意 」「 としての

」「 者 の 」 別、看護 年 別に

を 、 意 とした。 倫理的 医

ン ー 研究 会の 諾を得た。質 は

記 で同意が得られた物の 分 対象とした。

、 の を得た。倫理的 の 合

は で 意 は かった。 で ると「 の意

」 では と して と 意に上 した

。 の看護 年 別の 合 は、

年 が最も高かった。 看護 の 合 は

、 であり 意に上 した 。考

ン ン の倫理的 の 合 の 意

は られなかったが「 の意 」 において 意な

上 が られた。「 の意 」 には、 に 体

に関する質 があり、 ン ン に り看護 が

意 を つ うになったと考える。看護 年 別の

合 が最も高い 年の看護 は 割合

が 体の 割と く、 看護 として 的に参 して

いたと考えられる。 看護 の 合 が 体 り高

く 意に上 した は、倫理分 の学 会や倫理 ン

ン の ー ーを めたことに ると考

える。 論 倫理 ン ン の開 で看護 が「

の意 」に関する 意 を った。 た、倫理 ン

ン を 体的に行うことで、倫理的 は高 ること

が明らかとなった。

場での倫理 ン ン 実 に る

倫理的看護実践の 上を 指した ン

ー ー :倫理 ン ン 倫理的看護実践の 上

ン ー

生 , 三 ,正 ,内

公 法人 理 所 院 内科 院

都 学医学部 属 院

はじめに 医 の 場で働く看護 は、 な倫

理的 に し しているが、容 な解 はない。

的 倫理的 の解 を い すため、 院の看

護 理者の倫理 ン ン (以下、倫理 ン )

に る ン ー を実 し、 看護 の看護

上と倫理的看護実践の の を した。 方

法 倫理 ン のための看護 理者研 、看護 対

象の倫理 会を開 し、看護倫理 倫理 ン

に関する を した上で、研究参 に同意した

院 部 の ・ に、 年 月 年

月の 、 以上の倫理 ン 実 を とした。

参 者が の倫理 ン 実 に、評価と 、自

の学 を ルー イン ー で 論。イン ー

は し 人が同 できない う を作 した。倫理

ン に 的 (以下 )と倫理

的看護実践に関する自作の質 を研究に参 した

理者の所属 部 と 参 部 の看護 に

実 。イン ー ー は質的内容分 し、量的 ー

は イ二 と ンホイ ト ー を行った。倫理

的 理 所 院倫理 会の 認を得た研

究 書に き実 。 使用の許諾を得ている。自

意 に る参 者の同意を得て、 人情報 護等を し

た。 倫理 ン は、 部 以上実 された。

めは「参 者・人 を して 」「実 を考

した 」に り実 されたが、 第に「 ン

の 」「 の意 に る イム ーな実 」となっ

ていた。参 者は、倫理 ン に り看護 に「倫

理的 の 上」「倫理 ン 実 の に けた

」があったとし、この 程を して“看護の方 を

作る 役者 “ ン の 作り の「倫理 ン

に関する 理者役割の認 」をしていた。 では

的 き( ) 者の意 ・権利の 重に関す

る倫理的看護実践の質 ( )に、 で 意

( < )が られた。 考 看護 理者が倫理 の

きを し、部 に合う倫理 ン を したことで、

な 倫理 ン 実 となり、看護 の実践に

が生じたと考える。 論 看護 理者に る倫理 ン

は倫理的看護実践の につながる

Page 71: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 144 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

イル の 情報 に対する ー

ー看護 の いを明らかにする

ー ー : 情報 イル

十 行 , ,

学医学部 属 院

はじめに 院では、 年に に対して ー

ト ン( ホ)が された。 人に された

ホの 情報を 得し することで、 らかの

が行えると考える。しかし、看護 が 情報 の

ー 利用・ 用について、どの うな を と じて

いるか明らかではない。 、 イル の 情報

について、看護 が考える、 情報や イ ー

等に対する いを き り し、 情報に関 する倫

理 を めた意 を明らかにしたいと考えた。 的 看

護 の 情報の に対する いを明らかにする。

研究方法 「 ート ンの 情報の 」につ

いて ルー ・イン ーを実 。イン ー内容に

ついて、対象者に許 を得て し に こし質的に

分 を行い ー する。 : 年 月 月

対象:看護 別に 年 、 年 、 年 、 年 以

上役 なし、 年 以上役 あり( ・ 看護 )の

年 別 ルー ( )。 倫理的

学医学部 属 院看護部倫理 会の 認を得た。

研究対象者に、研究 的、 、自 意 での参 、 人

情報 護、研究参 の 権の権利について文

書で 明し同意を得た。 つの ーが 出さ

れた。 情報 の 関 人情報 えいに対する

機 情報 得 的の明確 情報の に

る 的 ト 情報 得について の合

意 情報の 利用 人 は という認

の意 に る 理的 の 。 た、 年

別に る きな はなかった。 考 看護 は、 院

の は元 人 であり、 情報の

の利用は 方がない、と えている。 た、 体的で

はないが情報 用の トは じており、倫理的なジ

ン を じながらも、 情報 得に対して合意している

と された。 , 情報 得にあたって、 ー

用の 的・意図、 トを対象となる看護 に 明する

ことで、倫理的ジ ン は すると する。 論

看護 は、 情報の利 用について 上 用・

と っている。 情報 得に対する ー の利

や必要 を 明することで、看護 の倫理的ジ ン は

する。

高 者の

ー ー : 高 者

文 , , かおる , りか

公 社 法人 看護協会 看護 ー ン

はじめに 医 の 場では、 高 者に医 的

な が される や を行う を く

する。しかし、 が では とはどの うなも

のか されていない。 的 医、 看護 が利

用者の をどの うに えているのかを明らかに

することである。 方法 内の 医 、 看

護 に対して、利用者 の をどの うに

えられているのかについて 構 イン ーを実

した。イン ー内容は対象者の 解を得て ー

ーに し、 の ー から を作 し、意

内容の に って ー を行った。 倫理的

学研究倫理 会の 認 を得て

実 した。対象者に対して お 文書で、研究 の自

参 、参 しなくても 利 のないことを 明し、文書

に る同意を得た。 医が える は、

が 的になっている での が

的になっている での 利 的で行 れる

が 的になっている での の で行

れる の ーに分 された。 方、 看護

は、 が 的になっている での を う

が 的になっている での 利 的で

行 れる が 的になっている での

の で行 れる に分 された。 考 医

と 看護 が える 高 者の の

は、 される の いを 重し が される

ことであった。 行研究では を行う理 は の

が最 であると報 されている。 の意

として生きていて しいという の いが して

いると考えられる。 た、 医と 看護 との

として、 看護 は の 作用の で を

じている を と えられていた。 をすすめ

ることに り を し、 的に 高 者の の

下に対して、 看護 は と えられていたと

考えられる。 論 医・ 看護 が える

高 者の として つの ーに分 され、

が 的になっている での の で行 れ

る が と えられていた。なお、本研究は

年 同生 厚生 「 研究 」の

を けて実 した。

Page 72: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 145 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院看護部倫理 会の看護研究倫理 の

実 と

ー ー :看護研究 倫理 ムの

, ,権

合 記 院

はじめに 院看護部倫理 会では、 年 り日

本看護協会の「研究における倫理的 と の記 方法」

を参考に「看護研究倫理 ト」の 版を

作 し、 に いた を実 している。 は

「 」「 認」「条 き 認」「 の 」「 認」

の である。 を した研究者は「 認」と

される で研究内容の を行い、 を り し け

る。 の は研究者にとって であり、日 看護

や ー イ ン の も された。 た

会 ン ーは の対 が くなり にも し、

ムの が必要ではないかと じていた。

的 院看護部倫理 会が実 した看護研究倫理

の実 を明らかにし、 の看護研究倫理 を行うため

の を 出し する。 方法 年 月から 年

月 でに実 した 院の看護研究 書 につい

て、 の を「看護研究倫理

ト」の 別に する。 倫理的 本研究は

記 院倫理 会の 認を得て実 した。 ー

の 、 な 月日、研究 者 所属する部 な

ど 人が されない う ル や を使用

した。 分 、「 認」に る で

の の は 、 以上の

をうけたものは であった。 で 認され

ない のう を超えたものは つあった。 の

は、 行研究や本研究の意 ・ 的 につい

て をしている( )、 研究 を研究対象者に

元する方法が示されている( )、 対象者の

に対する を にしている( )であった。 考

院看護部倫理 会の倫理 の としては、

の内容が理解できるための 発 、 研究者

が する文書や研究 の使用許諾 の 、 研究

者が に異 し て な場の の必要 が

出された。 論 看護研究倫理 の実 の

から、 ムの の必要 が明らかになった。「

の内容が理解できるための 発 、看護研究倫理

トの 、研究者が に異 し

て な場の 」という が示 された。

看護 が した 編 の

ー ー : 編

上 , 内

公 学法人 学医学部 属 院

はじめに 院は 年 、第 として内科

からの 編が実 された。 として ( 内

科) ( 内科)の合 に けて、 編の 的や

理 の を行い、 に を か ない う

に看護の質を しながら ジ ントを行い 編を実

した。 、 が した 編の を明らかにした

ので報 する。 的 看護 が した 編 の

を明らかにする。 方法 対象: 編

( )方法: 編 月 、

月 に 院方針、 、学 会、 ったこと、看護 、

、 について 自で作 した ン ートの実

分 倫理的 研究の 的、方法、 人が できな

いことを 明し、 院看護部看護研究倫理 会の

認を得た。 の内容は 月 、 人

関 看護 場 。 月 も

看護 場 が上 を めた。学 会

については、役 った あ り役 たない 。 った

ことは 月 、 、 看護

医 。 月 、 、 看護

医 。 月 の看護 の内容は、

転 。 月

の 、 の内容は

であった。 考 編 の は、人 関 や看

護 り が上 った。 のことについて、 編 か

ら を に の 正を行い、 で使用しな

がら を行った。しかし「 編 程において、看護 は

に く 情のう が高くなる」と られてい

る うに、人 関 の構 を行いながら 場 し

ていく 、 量の があり 月 も に関する

情が高い となったと考える。学 会については、

編 り行うことで はあったが、 たな 、技術、

看護 を実践するには があった。日 が、

なく行える うに 、 同 でペ を実

践したが、 編 の に 人の では えなかったこ

とが分り、 的に学 ができる うに が必要であっ

たと考える。 論 編 は、 内容については

で 合いを けること、 た な対 と

的な学 ポートが必要である。

Page 73: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 146 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

科 看護 の ー ールに対す

る認 と 情の

ー ー : ー ール 認 情

文 , 下 ,

学 院 元 学 院

はじめに は、高 機 を つ 者が く、

ー ール 出しは で最も い。 者の

に対して イム ーに対 できる看護 を するため

には、 看護 の行 が を えると考える。 こで、

ー ールに対する認 と 情を明らかにすることで、

者の を る看護 の の とする。 的

看護 の の りから、 ー ールに対する認

と 情を明らかにする。 方法 .研究 イン 構

に る質的記 的研究 .研究対象 ーの の技

得 ルにおける 、お 人 ルの看護

を 作 出した。 . ー の 方法イン ー

イ を作 し、 構 的 法に き 科

に しない者が で行った。イン ー内容は

を作 し、 するものを とめて ー、

ー 分 した。 倫理的 学医に関する

倫理 会 認を得て行った。対象者から自 意 に

る 諾を得て行った。 イン ー対象者の

年 は 年であった。本文 の は ー、

は ー とする。 ー ールに対する認 は の ー

、 の ー、 の ーから 意 表示

の 者の を るもの しながら してい

る な対 が められる してから対 する

が 出された。 ー ールが った の 情は の ー

、 の ー、 の ーから る

の 情 しい が 出された。 考 ー ールの

認 は、 者にとって 者自 の意 表示の ール、看護

にとって として たす き役割や 倫理が

れていた。 は を し を るも

の と認 しているものの、 に同じ 者から り け

ることで はあ、 た っている と が しており、

の 情となっていた。しかし、 の 雑 で く

の 情を い訳に 、高い 意 を 者対 が

できていることが分かった。 論 . ー ールに対

する認 は意 表示の 、 者の を るもの、

しながら している、 な対 が められる、 して

から対 するであった。 . ー ールに対する 情は

る、 の 情、 しいであり、 な ー ールで

の 情を いても、高い 意 を 対 を行っていた。

院における 転 ・看護必要 が高い

の超 が ない要

ー ー :超 転 看護必要 ー

ム 役割分

,高 ,

公 法人 厚生協会 合 院

はじめに 院では、 規 院する 者が く、

転 、看護必要 も高いが、看護 の超 が ない

がある。 こで、看護 の が であるにも関

ら 、超 が ない を対象に、超

を さ る要 を明らかにした。 的 院におけ

る 転 、看護必要 が高い の超 が

ない要 を明らかにする。 方法 研究方法は、質的

的研究とした。研究対象者は、 に する

の看護 とした。 ー 方法は、 構 を実

し、超 が ない要 について質 した。 内容を

研究対象者の を得て ー ーに し、

を作 した。分 は を に超 が ない要 と

なるものを ー し、 内容を ー、

ー と 理した。 倫理的 合 院倫理

会の 認を得た。研究対象者に、研究 的、方法、 イ

ーの 護、研究参 の自 意 、 利 を らないこ

と、 を関 する学会で公表することを と文書で

明し、 認を得た。 研究対象者は で、

、 、 以上の であった。分 の 、

の ー 、 の ー、 つの ー

で ら るための り・役割分 った人か

ら うという の 囲 的な看護記 の方法

医 との 的な働き方 看護 者、他 との協

働・役割分 が 出された。 考 では、

内に を するために ームで役割を分 し、

いに協 していた。 た、 を した人は する

という良い 囲 を作り上 ていた。看護記 は、“ 院

必要な記 ・ の ト を 用し、 ーム

で分 し記 を記載していた。さらに、看護 と他 が

いに協働し、 的に役割を分 し、 内に 者

り ことが必要であると分かった。 論

の超 を さ るには、他 や ームで

し、 いに役割を分 し、協働することが である。

た、 者の を 内で ら るための と

の 囲 くりも重要である。

Page 74: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 147 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

術 の 機 理意 の

を した ー ンを して

ー ー : 術 ー ン 機 理意

, 二 ,

ー ン 院

はじめに 院 術 では を年 行ってい

るが、 術 がどの程 に意 があり、

に行 できるか に い研究に り を報

する。 的 の 機 理意 はどういう実

なのか ン ート し、意 の を明らかにする。

方法 対象: 術 看護 、看護

。方法:質 に る ン ート 。 ー 方

法: ー ン の ン ートを 。 :

年 月 年 月。 倫理的 院医

倫理 会の 認を得て実 。対象者 文書で研究 的、

得られた は発表することを 。 ー

ン ン ート ン ート 、

:「 機 理の意 はあり すか 」の に対

し「あ り意 はしてい 」の が あった。

ー ン では「 や日 の ン

を行う が 」との ン ートからも 機 理に対して

意 の があった。 の ー ン: 発

生 術 で 分 であり、 ン ートからも

「 をして良いか分からない」との った。 の

ー ン: の ー ン

ンを行った。 ン ートからも「 り ムー

にできた」とあり、 発生 術 で 分

であった。 ン ー 使用 : ン

ー ンでは であり、 ン

ー ンでは となった。 考 機 理

意 では、 ン ートの からも の を

じ、 た 対 に対する関 ・情報が なく 機

理意 が かったと考える。 の ー ンで

は、 うことがあり、 れ れの役割や指示が明確に

なっていないことが を いた。 ン ー の認

が く 用し らい もあった。 の ー

ンでは、 用しやすい ン ー を作 するこ

とに り、 の行 について でき、 につ

ながった。 機 理意 に 上と に対する も得ら

れたと考える。 論 ー ンをすること

で と が明らかとなった。 に対する

ンや役割を明確にすることで 機 理意 の

が られ意 上につながった。

における イン の 認 とイ ージ

ー ー : ート ー ー ン ム ー

ト ー イン ト イ ン

, 小 ,

医 法人社 会上 合 院

はじめに 院 は 年 り を してい

る。 は「ペ との 量 が きく、 ともに

」などの意 があった。 らは「 を に くため

には イン について理解し、実践する が重要なポ

イントである」と ている。 の には イン

の理解を め、実践していく が れる。 的

会 の イン の 理解とイ ージの

を明らかにする。 方法 対象は 看護 。

イン の 理解を める 的の 会を実 。 会

に イン の理解 を するため の質

を実 。質 は「はい、いいえ」の 法の

とし イン に を行った。 た つの イン

に対するイ ージを自 記載してもらい、 を用い

て ト イ ン に る 量 ト分 を行った。

は 年 に とめた。 倫理的 上

合 院倫理 会の 認を得た。( 認 )

質 は 記 で 人が されない 、研究の協 は自

意 であり同意しない の 利 は けない を 明

し質 の をもって同意とした。 ト

イ ン に る のイ ージの は える は

年 「学 」から「 いやり」、 年 「 いやり」か

ら「 いやり」、 年 以上「 」から「 いやり」、 自

自 の は 年 「 」から「 」、 年 「

上 」から「 」、 年 以上「 」から「自 」、

の は 年 「 ー ン」から「 」、

年 「 ル 」から「 」、 年 以上「

く」から「 ル 」であった。 た、 理解

できた内容は える は「お いを理解し いやる 」、

自 自 の は「ペ の のことを考える」、

の は「 な看護 」であった。 考

会に り の イン の つ意 とペ との協働を

体的なイ ージで えることができ、 イン の

理解に がった。これは における 的かつ高 な

医 ・看護の での な看護 やイン ントの

、 ー ンの 実に がっていくと考える。

論 会に り、 イン の 理解とイ

ージの が明らかになった。

Page 75: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 148 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院 で ー ーを行う 看

護 の 程

ー ー : 院 ー ー 看護

下 , ,

医 ン ー

学 学院看護学研究科

はじめに 院 ー ーは、重 者や

の看護、 理、 人 等の の から

が きい。 の として、 を重 る で れ

る ー ーとしての 程が されておら 、

ー ーの に かされていないことが られる。

こで 院 で ー ーを 年以上 した看護

(以下、 看護 とする)の 程を明らかにした

いと考えた。 的 院 での において、

ー ーを行う 看護 の 程を明らかにする。

方法 ー : 看護 人を対象に、 理日誌

に 者の 等の 記 があり、 人が ン ーに

れていた の において、 ー ーとしての

程の実 について 構 イン ーを行った。分

: 別分 は、イン ー ー を質的 的に分

し、 ー ーは をどう して ー ーとしての

を たしているのかを分 した。 体分 は、対象者

の 程を し、 と 異 を明らかにし

た。 倫理的 所属 の倫理 会で 認を得

た。対象者に自 意 に る協 と 権、 と

を 明し同意を得て実 した。 別分 では、

「 者の看護の必要 を に ン ーの 量や 量を

もり、 こりうる ての の ー ンと

正を行う」「 な の でも、 ン ー同

の自発的な 体 を作り出すことで、 や

ー ー との を図る」「 では と

の 用を し、 に合 て を

に さ る」等、対象者 とに 程の が 出

された。 体分 では、「 ー ー と 理の 」

や「 」の については が認められた

方、「 人 」や「 の確 」についての に

は、 異 が認められた。 考 の研究において明

らかになった ー ーの 程のう 、「 ー

ー と 理の 」や「 」等 の

高かった内容については、 の が必要とされた 体的

な とともに研 ムに 、

ー ー に 用したいと考えている。 論

に 用 な ー ーの 程が明らか

になった。

ー ン を した ー ールの

と に けた り

看護 の の と意 上 の

ー ー :看護 の ー ールの

ー ール 意 上

, 本 典 ,

都 学医学部 属 院

はじめに ー ールは看護 の や の 雑

さの 、医 や看護の質に を す要 の つ

である。 の ー ールの お な対

に り 必要があった。 的 看護 の を

し、 ー ールに対する看護 の意 上に り 、

ー ールの と の を図る。 方法

年 月 年 月。 年 月、

の看護 に対し、 ー ールに対する意 と ー

ールの内容 を実 。 の を に し合いを実

し、 と 院 者を看護 の ームに合 て ー

ン 。 ー ン に 、 ー ールに対する意

を実 。 ー ン の ー ールに対する意 お

ー ン 月 の の の ー を

分 ( )。 意 を ( )以下とした。

倫理的 対象者 イ ーの 護、 の

についての 明を行い、 ン ート の協 に っ

て同意を得たものと なした。本研究は 都 学医学部

属 院看護部研究倫理 会の 認を得た。 ー

ールに対する意 では、 同じ ームの 者の場

合、 ー ールにす に対 している という いにつ

いて、“かなり う “ う が ー ン で か

ら 上 した。 ー ールの内容 では、 関

、 、 が くを めていた。 の

は、 ー ン の方が上 していたが、 ー ー

ル については、 ー ン で

し、 において で 意 を認めた( )。

しかし、 ー ール の には らなかった。 考

の ー ン に り、看護 の を し、

ーム内の 者を しやすくなった。 た、 の実

を情報 しながら に けた り を行ったこ

とは、 ーム内の ー ールに対する意 の 上につ

ながり、これらから ー ール を 意に

さ ることができたのではないかと考える。しかし、

ー ール が しなかったことは、 の

の上 が していたのではないかと考える。 論 看

護 の に した看護体 ムの構 お

ー ールに対する の意 上 の り

は、 ー ール の に があった。

Page 76: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 149 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

で自 開 の 者 の

体 理 法が されにくい要

医 ・看護 の意 り

ー ー :体 理 法 体 法

ー ル 生

, , 下 , ,

医科 科 学医学部 属 院

医科 科 学 学院

はじめに 体 法は、 生 に体 を下 、

つことで を 下さ 、 量を らす

ことで 護 に ができるとされてきた。

においても、体 理 法(以下 )を行う必要があ

ると考えるが、 の 学 院の は に

院してから行っている。 的 関 する医 ・看護

の意 を行い、 で されにくい要 を明

らかにすることを 的とした。 方法 で

生 の 者の に る医 ・看護 を対象として

自記 質 に る を行った。 は 年

月 日から 年 月 日であった。 内容は、

に関する認 、 生 の を しくさ る

要 は かなど であった。記 に り分 し

た。 倫理的 医科 科 学医学部倫理

会の 諾を得て実 した。 医 、看護

、 から された( )。医 ・

看護 は を っていたが、 部看護 は、

の であった。 を っていると した

が は必要と えた。 が で

が できる、 が からないと えた。 が必要

たは からないと し、かつ、 生 に

で は できていないと えた のう 、

の を しくさ る要 は、人 、 的 、

の協 が しているが と最も く、

の部 の 、医 の指示 、体 理 法

の 、看護 ームの役割分 であった。 を

するための については、 の協 が

と最も く、 に人 、 的 、

の部 、医 の指示 、体 理 法の

、看護 ームの役割分 であった。 考

が で されにくい理 にも、 するための

す き にも、人 や の協 が く ら

れていた。 た、 部看護 では、 に

をしながらの が ないため、 や 理方

法が しておら が しいということが明らかに

なった。 論 の を しくさ る要 は、人

、 的 、 の協 が していることであっ

情報 ム との で実 した記 のム

ー ー : ム

, , 本 , ,

はじめに 院である 院の ル は、情

報 ム が自院開発している。 年、使える看護

として看護 ン ン を に 、 年に

を行った。これは看護部と情報 ム の に り

実 した。看護 の記 は、 者の情報の読

りから り看護 ・ 正・実 ・評価、 ー

の記載などがある。 年、看護 が情報 のために

も ンの を り えたり、実 記 を すため

に も していることが かった。 こで、記

に関するム を省き、 することを 的に、情報

ム と して ル の ム を行ったの

でここに報 する。 的 看護 としての記 のム

を省き、 を図る。記 のム とは「 りたい情報に

りつく での 、情報 内容、重 した記

」と する。 方法 ム と れる の 出、情

報 ム と ム について会合を開 し、

ム 内容を した。 倫理的 院倫理

会で の 者の や 内容に関する情報が記載

されていないことを確認し 認を得た。 発表内容に関

し、開示す き 関 にある 等はあり 。

. ンの り え の 、情報を え

る するために ・ ・投 内容などが表示されてい

る「 者 ン ー」機 の 用に り、情報 が

分 した .実 記 の を省 した

. 者 ー ー を ー の 利用ができる うにし

たことで重 した情報 、記 が した 考 記

のム を省くために ム は必要であり、ム のな

い ム を行うためには情報 ム との

は である。 、情報 ム と を合

て、実 の 内容を確認しながら っていることを

し、情報 ム が に医 を考えてく

れた 、記 のム を省き、 につながったと考え

る。 た は、医 には医 者 けなく 院に する

す ての人が関 っていることを理解し することで、

つ つのム を省くことができ、医 の質の 上につな

がると考えた。 論 情報 ム と に医

を考え、 つ つのム を省いていくことは、医 の質

上につながる。

Page 77: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 150 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ム の 用 と の

ー ー : ム イ ル イン

医 法人 会八 会 合 院

はじめに 院は の 院である。年

程 の院内 報 があり、 のう が「

」 として報 されている。 年 月 り

( : )

ムを し、 の に り でいる。

ム の は 会開 や を行い、

は 的に ン を実 すると に、 について

き りを行い、 部 の ー を行った。

的 ム からの 用 を評価し の を

出す。 方法 からの り を振り ると に、

の 月と 年 月の ン の ー

から、 の と 発生 の医 の報

記 の について し した。 倫理的

ー の り いについては 院の倫理 会で

認を得た。 ー は 人が されない う し、

は に した。 月の

は 、 、 。 の内訳とし

て かった は 、意 ル、 投 の 。

年 月 の は 、 、

は に した。 発生 の報 記 記載

は でも と部 があるが、

部 は 部 部 。 考 の が

であった要 として、 イ ル インを イム ーに

ル 出 ていない、 を する がない、

意 ルの評価指 が れない ールであったこと

などが考えられる。 た ム が 十分で、

に がる な認 が 行したことも でき

るが、 ン を、 と に部 の や対

も ー することで が られた。

発生 の報 記 については、 は医 に報 し

ても対 してもらえないなどの があったが、 り し

医 の を行うことで、報 記 記載 の が ら

れている。 の には異 の 発 が必 であり、

は イム ーな イ ル インの と異 の

な対 が行える う医 ・看護 方 ー して

いく必要がある。 論 の は してい

る。 は 表示 の な対 と報 記 を

する。

実践につながる 看護学に関する研究

(第 報)

看護の実践と理論をつな に

おける学生の学

ー ー : 看護 看護倫理

本 , , ,合

医 学

はじめに の 看護実践において、「自

、人 的 等、 の 機に えた看護の理

解」が められている(看護 ル・ ・

ム, )。本学では、 年 に 年 科 とし

て「 看護学」( )を開 した。本研究は、

実践に がる 看護学を意 した「 看護学」 の

あり方を する 研究の 部である。 的 本研究

は、本学の学生が 看護における看護 の の

について、 内容から実践につながる 看護学を

意 した に り、学生が実践と理論をつな ことをど

の うに学 っているのかを明らかにすることで、

看護学 の り方を することを 的とする。 方法

研究 イン:質的記 的研究:対象: 年 「 看

護」を した学生 対象 ー 「 看護学」評価

確 に、本研究 の参 に同意を得られた学生の出

ー の記 り、理論と実践に関する記 を 出し、分

を行った。分 は、 の研究者で ン ー

ン を行い、 ・ の確 に めた。 倫理的

医 学倫理 会 認を得た。研究対象

者の自 意 に る 認を得ている。 た、 利 を

するためにいつでも できることを 明した。本研究は、

実践に がる 看護学に関する研究」 のう

の である。 出 ー の記 から以下の

つの を 出した。< と 内看護 の

の い><理論を ることで が る><

場では倫理的 が められる>< には な

が必要>< の は ある>< の

での をも行 することが >であった。 考 学

生の学 の として、 は、 内看護 と

看護 の の いに き、 た、 の では

者と うでない者では いがあることを理論的に理解

することで の対 の いを じていた。 して、

の な や 看護の を つことの意

を じていた。 論 看護の 内容を理論をもと

に 開することは、学生が 看護に興 をも 、

看護に対 できる看護 になりたいという をもつ

ことにも がる。

Page 78: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 151 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ー に対する看護 理者の認 と

お に関する実

ー ー : ー 看護 理者の認 体

か る , , 年 , 小 , 明 , 部 ,

, ,

公 社 法人 都看護協会

公 社 法人 都看護協会 対

公 社 法人 都看護協会 対

はじめに 看護協会では 年 り ー

研 を開 した。 、 では 都 下 が

発生する が高く、 ー の 用のため

の体 は重要な である。 こで、看護 理者の

ー の認 と、 ー に

対する体 について を し、 の 看護 に

かしたいと考えた。 的 看護 理者の ー

の認 と の ー の お

体 の実 を明らかにする。 方法 対象: 看護協会に

の 院 所 、 人

の の看護 理者。 : 年 月。

方法:質 法。分 方法:記 。 倫理的

都看護協会の倫理 会の 認を得た。質

は 記 とし、質 の ・ をもって同意を

得たと なすことを明記した。 対象 に

し ( ) り を得た。

ー については 、 については が

っていると した。 者がいる は

( )であり、 者 が と最も く、

以上いる は であった。 の規 がある

は 、 の 分は出 、

であった。実 に したことがある は ( )

であり、 に ったことは 、 の

の い等であった。 の については、 け れ

の規 があるのは ( )であった。 に

ー を要 したいは であり、要 方法を

っているは であった。 考 ー に

対する看護 理者の認 は高いが、実 に 者がいる

は 割に た 、 の規 や 分についても

されていない が明らかになった。 た、「 に

ー を要 したい」との は 割 られたが、

け れの規 があるのは の であり、

ー を け れることについての看護 理者の認 は

く、 体 の は の と える。 論 看

護 理者の と どが ー について認 して

いるが、 ー の お け れに関しての

体 については、 と協 して していく

必要がある。

看護 理者の ー の ・ に

関する認 についての実

ー ー : ー ・ ム 理

者の認

, , , , 本

り くう 合医 ン ー 院

合医 ン ー 十 院

・ 合医 ン ー

はじめに ー は、 い人 が り く

されることが しい。 のためには、看護 理者(以

、 理者)の関 が 要 と考えるが、 の くは

人に ている。 行研究で、 の 理者は、

ー の必要 は理解しているが、 に自 の

体 や人的 の に がある( 上ら )

と ており、 ー の や には、 理者

の認 が するのではないかと した。 こで、 理

者は、自 看護 の ー の ・ に対

し、どの うな認 を 、 を えているのかを り、

の を 出したいと考えた。 的 理者が自

看護 の ー の ・ に関して、どの

うな認 があるのか、 の内容を明らかにすることで、

理者 の についての示 を得る。 方法 研究者で

作 した質 を、 看護協会に する の、看

護部 に する にある看護 体の 表者 に

し、 をもとに を行った。倫理的

研究 的・ 要を記した 明用 を同 し、研究参 意

は、質 に けた「同意する」の を で囲 こと、

同 した 用 の投 をもって研究の参 とし、

看護協会倫理 会で 認を得た。

は ( )であり、 ー の ・

が必要と したのは であった。

から に関する ムを っているのは

( )で、 が ー の を

めていた。 の条 として 年 という が かっ

た。 のある は で、 の

、部 の人 、 の 分 に した

があった。 た二 や看護 にかかる 体的

的 についても していた。 考 理者は、

ー に対し 年 、看護 、社会人

等が重要であると考えている。同 に ・

ムや 情報が している。 くの は、 の

ン ーの を え、 の や人 確 に し

ており、 体 の しが必要である。 論

ー の ・ に関して、 ムや を 理者

に する研 開 や、 協 の人 確 のための

体 の し等の示 を得た。

Page 79: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 152 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 ・ の 属意 と 発生

における参 意 との関

日本 版 ト ント を用いて

ー ー : 参 意 属意

, なつ ,

合医 ン ー

はじめに が では も が こることが

されており、看護 者の参 の 上が となっている。

行研究では 場 属意 と参 意 には 関が認めら

れている。しかし、 属意 と参 意 の関 につい

ては されていない。 的 看護 ・ の

属意 と 発生 における参 意 との関 を明ら

かにする。 方法 研究 : 年 月 年 月。

院の 看護 ・ を対象に、 記 自記 質

で 本属 、参 意 (「参 しない」「ど らかといえ

参 しない」「ど らともいえない」「ど らかといえ 参

する」「参 する」の 法)、 属意 (日本 版

ト ント (以下日本 版 ))の 本

量を 出し、 属意 と参 意 との関 を した。

た、日本 版 の下 お 、 体の得 の高い

と い の で、参 意 に があるかどうかを

した。 倫理的 本研究は 都 合医 ン

ー看護部倫理 会の 諾を得て実 した。研究参 は

自 意 で協 しなくても 利 は生じない。質 の

出をもって研究に同意したものとした。本研究における利

反は しない。 質 は 人に し

部 した。「参 しない」が 、「ど らかといえ

参 しない」が 、「ど らともいえない」が 、

「ど らかといえ 参 する」が 、「参 する」が

であった。 して、 属意 と参 意 に 関

は られなかった。日本 版 体得 と情 的

ト ント得 の高い は い り参 意 が高く、

意 が認められた。 考 本研究では、日本 版

体得 と情 的 ト ント得 の高い の方

が参 意 が高いという を得た。情 的 ト

ントは「看護の しさややりがいを実 できる うにな

るに い されていくもの」と られている。し

たがって、参 意 の 上にはポジ ー

や ンが と考える。 論 属意

と参 意 には 関は られなかった。日本 版

体得 と情 的 ト ント得 の高い の方が

参 意 が高い。参 意 を 上さ る としては、

属意 と情 的 ト ントを高める働きか

けが であるとの示 を得た。

看護 の に関する意 と、 ・行 、

の関 に関する研究

協 院 院に する看護 を対

象とした ン ート り

ー ー : 看護 協 院 意

,本 , 真 ,

社会医 法人ジ ン ル イ ン 合 院

はじめに 年 自 に る は であり

年以内に の確 で の の発生が

されており、 協 院に する看護 の 対

を じる重要 は高い 的 協 院に する

看護 の に関する意 と、 ・行 、 の関 を

明らかにする。 方法 の 区

にある 協 院 院の看護 を対象に 自

で作 した自記 質 め き法 を実 した

内容は に対する意 護に対する意 を

法で 対 に関する と行 生 における

対 に関する と行 に関する を で う

た 分 は ンの 関 の 出と

を行った 意 倫理的 協 者に研究 的

方法 人情報の 護、協 の自 意 を記した文書を

し、質 は 記 、 をもって同意を得るものと

した。本研究は、 合 院倫理 会の 認を得た

上で実 した 部 。

看護 年 は 対 に関する と行

< や 生 における に関する と行

< と正 関した。 に対する意 は、

護に対する意 < や 対 に関す

る と行 < と正 関した。 護に

対する意 は 対 に関する と行 <

と正 関した た 院内 の参 ありは

体の ありは 護 ありは

で れ れ がある人はない人 り に対する

意 護に対する意 対 に関する と行

生 における 対 に関する と行 が 意に

高かった 考 看護 の の参 は、

や 護に対する意 対 に関する と行

を高めることが示 された。 た、看護 や や

護に対する意 も、 に対する と行 を高め

る が示 された。 論 協 院に する

看護 において、 に関する と行 を高めるには、

看護 はもと り、 や 護 の関 を高め、

の を ことが重要であると考えられた。

Page 80: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 153 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

実 と 者の ン

ントに けた

ー ー : 合対 区 ン

ー ント

会 都 ン ー

はじめに 日本には、 人の ト

イル 者(以下、 )が す

るとい れている。 年に 合対 が され、

年の第 対 協 会が開 されて以 、

年は 発ポ ーを用いた情報発 がなされたが、

では されているとは い い である。関 では、

や献 等で と されたも

のの の がない都 があり、対象者が

情報が できない も なくないため、

の が される。 的 本研究の 的は、

の実 と、 者や ・ から

た ー を明らかにすることである。 方法

は倫理 認のもと、 の実 、

・ 、 関 者・ ・

を対象とした を実 した( 倫 )。実

では 本 と 関 (以下 )評価の

ための を用いた。 では 構 的 技法

を用い、 の 分 には を使用した。

を対象とした では、 と

て い は 関 の 的 が 意

に く( < )、 では、 れ れが 情

報 の さを指 していた。 た、 して しい内

容では、最 の 情報や ・研究に関する 会の開

、 医や 医 機関情報、 会開 、情報 ・

情報発 など の などがあ られた。実 に、

医に る 会の開 、 作 、 確 のための

ー実 の実 は、 ン ーの意 に った に

つながった。 考 行 における 合対 のさら

なる に けては、行 ・医 ・ 科との ー

ー ン機 が である 方、すでに された

者 体等の ン ントを行うことも重要な役割

であると考える。 に で と っ

た「 」は、出 ・ の に え

であることが 理的・ 的 であることが でき

るため、 者 を し、情報や を できる場の

が められる。 日本医 研究開発機構研究

を けて実 した。

の対 における 人の ー

ー ー : 人 対

, 内 真

都 院

はじめに 医 に る 人 者対 に関する 行

研究において、 を する 人の ー を

した 行文献は たら 、 院 においても

できていない であった。 こで、 を す

る 人 者と の き い者の 院 の対 で っ

たことや要 (以下 ー とする)を明らかにしたいと考

えた。 的 院 の 人 者と の

き い者の ー を明らかにする。 方法 : 年

月 日 年 月 日。 院 を した

以上の 人 者と き い者で、日本 を す

、 を す に を行った。 倫理的

都 院倫理 会で 認を得た。対象者 研究の

的、方法、研究参 ・ の自 、 しない を

で 明し質 に えることで同意を得たこととした。

た、 者の体 に して し、 人が されない

とした。 「 ー がある」と した人は

人 で、 ー の ー が得られた。内容は、 日本

が ったかどうか、上 く 明できているか っ

た などの ー を 、 なのでやさしく、

で対 して しい などの ー を 、 理解は

しているしどこでも 院は同じ が、 がかかる など

の ー を 、 イム ーに てもらいたい、

しいから 部 について考えてもらいたい などの

ー を ム 、 があってつらいので、なる

く同じことを かない方が い などの ー を き

方 、 院して を るとき、 を していたので

き ってもらいたかった などの ー を とし

て分けられた。 考 体的 や のある 、意図

を えるには 的 ー ンが重要であり、

に のある 人は、 で じない分、 院

の に であると考える。 以 の ー は、

人・日本人を 、 を する 者 に

える内容であった。 ・人 を 、 を理解し

うとする で することが で対 する

に められることが かった。 論 院 での

対 における 人 者と の き い者の ー は、

ム き方 に関

することであった。

Page 81: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 154 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

人 者に対 する 看護 の に関

する研究

ー ー : の 人 者対

, , , 本

医科 学 院 看護 学

学 学

はじめに 日本 の 日 人 得・ 人労働者 け

れに り、 医 機関を する 人 も すると

考えられるが、小規 医 では 人 者に対して十分

な がされてない がある。 の として、看護 が

人 者対 に を じていることが明らかに

なっている。 的 小規 医 にて 人 者対 を

する看護 の を明らかにし、 のための示

を得ること。 方法 対象者: 指 都 である

内に所 する の する看護 。

条 は、看護 許を 、 人 者対 があり、

本研究に参 同意を得られた者とした。 :

年 月。 内容:研究者が作 した質 に る 記 自

記 え き質 。質 は 。 お 自

記載にて、 、 学 、 の学 、 人 者

対 などについて た。分 方法:内容分 。 倫理

的 本研究は 学 学研究倫理 会の

認 に実 した 。研究対象者が所属する

の に対し研究 明文書を用いて 明を行

い、同意書に をいた き同意を得た。看護 には質

、投 することで同意を得た。 研究対象者

が を理 に し、 となった。年 は

から と く、最 学 は 学 が 、

学が であった。この は ンに 学 学 が

あった。 に対 した 人 者の は が最も

かったが、 は にしない、 明という も か

ら得られた。対象者は 人 者の発 内容が十分に理解で

きないこと、医 用 を使った対 が必要とされること、

意 の が なことが、 の要 として られた。

考 場では日 で使用しない が く使 れている

ことから、 人 者と看護 の に の ができやすく、

人 者の理解 が図れない にある。 理解ができ

ないことで、 人 者に対して 意 を じ、 に

つながっていると考える。 論 人 者に対 する看

護 が なく を 実さ るための は、 人 者と

の ー ンが に行 れることである。

って、 理解を にすることを 的とした医 機関で

した の ル作 が必要 と考える。

ルー 高 者 における実

に えてきた の と

を かした ・ 認 看護

の 用

ー ー :高 者 ・ 認

看護

あけ , , , , 理 , , , と , 厚 , ,高 , , 理 ,

生会 合 院 生会 院

生会 院 生会 院

生会 合 院 生会 院

生会 合 院 生 院

生会 院 生会 院

生会 院 生会 院

生会八 合 院

はじめに 年 の ルー 看護部 会 で、同

ルー に所属する ・ 認 看護 (以下 )

た が、関 する高 者 (以下 )の や高

者に対し ・ ント ル や 対 などについて、

し実 以下 を行なっている。 の 、

も ルー に所属する 同 と との 的な

の必要 が示 された。 的 に、 との

の 、同 ルー 同 の について質 用

を行い、 的な を図るための を明らかする。 方

法 に所属していた に る 記 自記

質 用 法を実 した。 倫理的 本研究は 院

の倫理 で 認を得た。質 用 は 記 とし 人や

が されない うに した。 の参 は自 意 で

あり、質 用 の をもって同意を得たこととした。

対象者 に し があった( 、

)。 に参 した は ( )

であった。 に と していたのは 、

していなかったのは ( であったが、 に

( )が から研 会の や などがあ

り が られた。 との にどの うなことが重要と

うかでは、「 の理解・協 」「 院の理解・協 」「看

護部の理解・協 」「 」が 以上であった。同

ルー の 同 が し に出 くことに対し、

( )が「必要」と した。理 として、「 との

」が最も く、 いで「 の ・技術の 上」

「 同 の 」「 の ・技術の 上」「

ン の 上」が かった。 考 同 ルー が協働

して を行ったことで、 くの が と ・技術

の 上を理 に に出 くことの必要 を じていた。

た、 の は には との が図れていな

かったが、 は研 会の や が え、 を

機に の える関 が構 できたと考えられる。 も

と 的に するためには、院内の 、 ・

院・看護部の理解や協 が である。 論 と

的に するには、 体で を 用することが

的であることが示 された。

Page 82: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 155 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 がある 研究 ー ー ー

の 者 の倫理的 の

ー ー :看護 研究 ー ー ー 倫

理的 ト イ ン

上 ,

公 学

はじめに の を つ 研究 ー

ー ー( 以下 )は、

実 機関において体 くり、 者 明を行って

いる。 実 書には、 の役割についての記 が

なく、 が 者の に合 て している。

な医 者が の役割を っているため、 の

が 者 のかか りに しているのではない

かと考えた。本研究では 者の な である看護

がある を対象とした。 的 看護 があ

る の 者 の 実 程における倫理的 の

を明らかにする。方法 年 月 年 月に、

協 者 実 程で 者にかか る に

にしていることについて、 構 を実 した。

ト イ ン で分 し、 ト の を用い

て 解 、 分 ル( )を使

用してト ルを き出した。 に ト の上

、なら にイン ー ー が意図する の

倫理的 を表す ルをつけた。 倫理的 公

学の倫理 会の 認 認 を得た。

協 者 的 研究参 の自 の 、 人情報の

護、研究協 の について 明し、 に る同意を得

た。 本 の協 者 から、 つのト

ルが 出された。倫理的 の内容は 者と の

について 明し、 者から じられたことや意

を医 報 ・看護の を にした

ー ンから、 者 の し の と合 の発

者の を き、 の ・ について

できる 明 等であった。 考 明らかになった倫理

的 から看護 の は、 者と の の

がけや、 囲 くりが の解 につながっている

ことが明らかになった。看護 で った を

用し、 者の認 を ・ ー から合 を

した医 の報 や 者 の 明が、合 の と

の につながっていることが明らかになった。 論

協 者の 者 の倫理的 は、 者の理解 や

体 を した上での ・報 ・ 明であった。 、

者の理解・ 得・ した の につながってい

た。

看護 と 看護 の ー

ンに関する実

ー ー : ー ン 看護

月 , , , , 元 ,高 真

医 法人医 会医 会 院

医 法人医 会本部看護研 ン ー

はじめに 質の高い看護実践は ームで協働して行うも

のである。これは 看護 も同 であるが、 は

と し の構 や人 上、看護 の

ー ンの が いのではないかと考えた。 的

看護 の ー ンについて と の

いを明らかにする。 方法 看護 ( 、

)を対象に質 用 を用いた実 を行った。質

は看護 年 、 ー ン お

とした。「報 ・引き 」「 」「指 」「 ン

ン 」「 関 構 の会 」 について、 ー

ン は、 分 から、 分 に 分

以上 でを得 し、 ンホイ ト ーの を

用いて した。 は 年 月 日 月

日。 倫理的 的や内容、協 は自 意 であ

り参 を しても 利 はないこと、研究 的以 に

ー は使用しないことなどを書 で 明し、質 の

出をもって同意とした。所属する の看護部の倫理

で 認を得た。 は であった。

看護 年 は、 は 年以上 、 年

、 は 年以上 、 年

であった。 ー ン は「指 」「

ン ン 」の において が りも 意に

かった(指 : 、 、 < 。 ン

ン : 、 、 < )。 の他の

に 意 は認めなかった。 ー ンの

は 、 ともに、 「報 ・引き 」 「 」

「指 」 「 ン ン 」 「 関 構 の

会 」であった。 考 の方が看護 年 の

い看護 が いため「指 」 が かった。「 ン

ン 」は 開 していないため く、 は看護の質

を 上さ るために 的に開 する。 、 ともに

が高いのは「報 ・引き 」「 」であり、

ー ンがとりにくい でも をして

を確 していた。 論 は「指 」「 ン ン

」に関する ー ン が い。「報 ・引

き 」「 」に関する ー ン は、

・ ともに が高く に はなかった。

Page 83: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 156 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 の 上のための意 を用

いた 規 院の に関する意 の

ー ー :看護 上の意 規 院

上 院

はじめに 者 が 的に医 機関を 、 体的に

医 や看護を利用しつつある 、 者と医 者 の い関

くりは の や ン を高めるこ

とにも役 つ。 の第 としての 者や の は

重要であり、 ー ン けでなく、医 機関と

いう から イ ーの確 なども れ、看護

の に対する意 の 上が必要となる。 的 本研究

は、看護 の 上のための意 を用いて、

規 院の に関する意 の を明らかにするこ

とを 的とした。 方法 は 年 月 日

日、対象者は 規 院の看護 、 内容

は 本属 を年 、 別、 、 用 、看護 年

、 部 、役 とした。 としては、 らに る

看護 の 上に対する意 (以下、 )

を用いた(許諾 )。 自分 き ー ン

いやり 的 の下 お 質

からなり、 評価とした。 本属 に る

の は ンホイ ト ーの たは ル・

を行った。 ー 解 には を使用

し 意 を とした。 倫理的 上 院

倫理 会の 認を得て実 した。対象者には研究の 、

人情報の 護、自 意 の参 で 利 にならないこと

を文書で 明し、質 の をもって同意を得た。

は であった。以下 を

として る。 用 は正 ( )など

であった。正 と 正 では、 の いやり

の「 .看護者であることを意 して行 している」は

と 意であり、正 の方が意 していることが示さ

れた。 た、 自分 き の「 .看護技術・ を

上さ るために、研 会などに 的に参 している」は

と 意であり、正 の方が意 していることが示さ

れた。 考 な看護の場で 者を 人の人として

いやり を にしながら関 ることは、 者 にもつ

ながるが、 正 では の意 が い にある。 た、

看護の や技術の 上を し、 人の人としても自

を さ るための研 会などに参 することは、

上に役 つと考える。

者を な人に き え看護 をイ ー

ジする場 で生じる 考に関する実

ー ー : ー ン 機 け 質

, 理 , , 明日 , , , , 人 ,

日本 学 院

はじめに で看護 を する 、看護 同 で

考えや理解を確認する場 で「 者が な人 ったらど

うし すか」という を にする。この が つ意

を明らかにしたく 行文献を たが、関 する文献は

たらなかった。 的 者を な人に き えて看

護 をイ ージすることの看護 の 考や 情の実

を明らかにする。 方法 都内 学 院に する看護

に対し、 構 的 法を用いて実 した。「 者が

な人 ったらどうし すか」と った人、 れた人

の れ れの 考や 情について した。得られた

り を作 し、文 とに 象 、 ル け、

ー をすることで関 を を 出し

た。 倫理的 本研究は日本 学 院看護部研究

会の 認を得て実 した。研究対象に対し、文書を用

いて 明 同意を得て実 し、同意が得られない場合で

も 利 を ることはなく、 イ ーと得られた ー

の 護を した。本 に関し開示す き利 反関

にある 等はない。 ー 、 ル

、 ー が 出された。「 者が な人 っ

たらどうし すか」と った人は れた人の場 に、

者の の が している 、 者に対し

な いをしている 、日 生 作が 下している

者の が している 、 者に対し で対 し

ている があった。これに対し、 の の 、

者の 情 の 、 者や の の 情出 の 、

りの 情を いていた。 のため、 な看護 の

を するために を用いていた。 れた人の

認 では、 った人の場 認 と同 であり、 を

れたことで指 内容の 得 、自 の看護の自 、自

の看護の から、 な看護 の意 と がってい

た。 考 った人は、 者を な人に き えるこ

とで な看護 が してもらうことを意図してい

た。 れた人は、 者を な人に き えてイ ージ

することで な看護 や 者 に り う看護に

き、意 上 がっていた。 論 看護 が

で用いる「 者が な人 ったらどうし すか」という

者を な人に き えて看護 をイ ージする

は、 な看護 を し、 な看護 の

意 に がる である。

Page 84: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 157 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 の 自 評価の分 と の

ー ー : 者 看護 の質 上 自 評価

,関 ,

医 法人社 厚 院

はじめに 院では看護の質 上を 指し、 年

的評価と 的評価を行っている。 的評価は、 者

と 意 の内容を とめている。 的評価は、

看護 の 対 の自 評価(以下 自 評価)

を行い、 自 評価の の は 以上としてい

る。 年 の 自 評価 のう 、「倫理的行 」

「 対」「 体 」の が 以下であった。

こで、倫理研 の内容は、 の重 、 対の

ン 、 体 研 を 。 年 自

評価の「倫理的行 」は 以上となった。しかし、「

対」「 体 」は 以下であり、自 評価が い

ことは、看護 にとって のやりがいや にも

すると考えた。 こで、看護 の質 上のために、

自 評価が に できない要 を分 することとし

た。 的 看護 の 自 評価を分 し、 の

を明らかにする。 方法 対象: 院看護

: 年 月 日 月 日方法: 院 自で作

した自記 質 ( 自 評価 )を 。二

法の とし、いいえにはできない理 を記 。分

: に「はい、いいえ」を し、 と

の を 出した。「いいえ」の理 の自 記 は

別分 し、 年 と 年 を 。倫理的

研究 に 院倫理 会の 認を得た。

は であった。倫理的行 は から 、 体

は から 、 対は から であった。考

倫理的行 においては、倫理的 の について、

他者に 明ができないことが かった。倫理 ン ン

や をさらに 重 ることが である。 体

については、人権の 重を重 したいが、 を

するジ ン に でいた。 ーム医 での

ー ン ル 、 者の 場で物 を考える

が必要といえる。 対では、 な対 をするため

に、 重 の を考えること、 での

、 ー ン図りやすい 場 を えるこ

とである。 論 看護 の質を高める は .倫理的

行 を実践できる や倫理 ン ン が必要

である。 . ー ンを図りやすい 場 を

えることである。

「 ン ー 」の で 者 ー 上

を 指す

ー ー : ン ー ー 上

, 明日 ,

厚生 医 ン ー 厚生 院

はじめに では、 院理 、看護部理 を

に 者・ の を高め、 の人らしく で ら

ることを に 者 の 上の り を めてきた。

して、 年 は、 看護 が 合ホールを ン

する「 ン ー 」を し 者・ からの質 や

に対 した。 、 ン を ン ン で

情報 することで、 者・ の いや ー に に

えることができ、 と医 護 ン ーの が図れ

たので報 する。 的 「 ン ー 」を行うことで

者・ の ー を り、必要な について と医

護 ン ーの を図る。 方法 開 から

が する でを な ン とし、

合の 雑 に じて を した。 ン を

行う 看護 は、 者・ の表情や などから対

し、 の内容を ン 日誌に記 した。 ン

から医 護 ン ーに い ー を ン ン

で情報 した。 倫理的 厚生 医

ン ー 厚生 院看護部倫理 会の 認を得た。

「 ン ー 」を行うことで 看護 は、

者が える や ー 、 に き 的に

をかけることができる うになった。 ン 日誌の内容

では、「 者の表情や から対 が必要と れる 者

の け」、「 の 」などが記載されていた。 の

で、 が必要な ー については医 護 ン ーに

いでいた。この医 護 ン ーに い ー を ン

ン において情報 し、 と 院を 医

護 ン ーと が協働する れを作った。 考 「

ン ー 」は、 を う という関 を 者・

に示すことに がり、 を つ 者の や など

の対 に 的であると考える。 等で す

る 者・ にとって、 である医 護 ン ーの役

割は きい。 ン ン で を図った ー を

で したことで医 護 ン ーと協働する れがで

き、 ムー な が になったと考える。 た、この

は、 的な で える必要のある 看護 の

上にも がったといえる。 論 ン ー の

を看護 が することで、 と医 護 ン ー

との が図れる うになった。

Page 85: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 158 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

( ) に る 院

ー ー : ( ( ) ン

ン ー

日 , ,

医科 科 学 院

はじめに 年、 医 の実践 場では ーム医

や ( )が な要 となり、

程においても ( )が になってき

ている。 こで 院では、実 を け れている看護学

生と 学生に を実 することにした。学生の を体

する機会を作ることは、医 の人としての人 に

献できるのではないかと考えた。 的 院の ・

に る 院 の ン ン ーの

と 院 の を する。 方法 院に

する を対象とした。 方法は、 に 記

自記 質 を用い、 の を した。

内容は ・ ・ 年 など 本属 と ン

ン ー自 評価 ル 版 ( )

の質 を使用した。 倫理的 医科 科 学

院の研究倫理 会の 認を得た。 対象者は、

( ) (

)。 は、医 ・看護 ・ の他、

は 、 は 、 に看護 が

を めていた。 の における

の では、第 「 実や ントの のやり

とり」で 者の情報 や 者の に関する 、第

「対 と 論の 」で しやすい 囲 つくりの

、第 「 合された のための 」で

方針の 論と の の に 意 が られた。

別では、 が第 「他者の理解と 重」で自

分の を えるという に 意 が られた。 考

では、 ン ン ーとして つの構

要 がある。 体として に、第 ・

の「 ー ン」の ン ン ーが 意に

していた。これは、 で他の に対し 者の情

報や ントを える・ く・ する・ に じ

る機会が え、 の ー ン ルが高 っ

たと考える。しかし、 は自分の を えるという

「 ート ー 」の ン ン ーが 下していた。

は という実 に いがあったと考える。

論 は、 において「 ー ン」

の ン ン ーをあ る があった。

ーム医 の質 上のための

ー ー :質の指 ーム医 質評価

法人 会小 記 院

はじめに 科は、 ポート、 、認

、 の ーム を する役割を っている。

、 ーム医 の質評価の指 として、

(以 、 )を した。 的 医 ーム

に を し、 を明らかにすること。方法

医 ームの 従看護 と を した。

の に、 的に を し、 従看

護 と 分 、 の しを行った。 は、「構

」、「 程」、「 」の に分 し、 月のう

した月 が を超える場合を とした。倫

理的 本 は、小 記 院看護部 研究 会

に る倫理 を け 認を得た。 医 ーム

の :医 ームの は ( 程指 、

指 )であった。 ーム別では、 ポー

ト ームは、「 者看護 」など の

「 程」指 と、「 ポート 」 の「

」指 であった。 ームの「 程」指 は、「

ーム ン ル ー ン 」など で、「

」指 は、「が 指 理 」など

であった。認 ームは、「 院 認

実 」など の「 程」指 と「 体 実

」など の「 」指 であった。 ーム

は、「 対 書作 」など の「 程」指

と、「 発生 」など の「 」指 であった。

: が 明確な を き、

した は、「 」指 では「 発生 」の

、「 程」指 では「 評価 」「 院 認

実 」など であった。 考 医

ームの は、 程指 が かった。 程指 は、医

ームの のものを したものであり、 ーム

の に であった。 が出 た は、

ーム医 の 要 や 院 本 に関 る であり、

ン ー 会の 用など 体的 が に

であった。 論 医 ームの は で、

したのは であった。 の は、 従看護 と

ともに や の を しながら の

な機 を することである。

Page 86: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 159 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

を用いて を 理的

から する り

ー ー : 理

本 生

法人 会小 記 院

はじめに 医 の質評価については構 、 程、 の

つの があると れている。医 の質を るために

は 程の評価が最も しいと考えられている。 に関

した 程の から評価する 以

指 を作 し医 の質を で評価する ールとして

用することとした。 的 関 の 指 が、

理の質を高める要 となるのかを明らかにすることを

的とした。 方法 年 月 年 月。

理体 に関する 。 に関

する 。 重 者の 理に関する の

指 について月 を行い との を公表

した。分 方法は の 本 量を 出し年

を行った。 倫理的 本研究は小 記 院倫理

会の 認を得て実 した研究である。 理

体 に関する の では、 院 の評価

実 、 年 、 年 であった。 院

の評価 と 院 書の 合 、

年 、 年 と つの ともに、 かである

が を認めていた。 に関する の は、

ン 実 、 、 年ともに で

していた。 は 、 年ともに

で し きな は認めなかった。 重 者の

理に関する の は 年 り開 しているた

め 年との はできなかったが、 開 と 年

の で ると 重 者 ト ルの 開

の使用 、 年 、 者 ト

ルの 開 の使用 、 年 、

対象 者の 開 の看護 、 年

と 指 は を認めた。 考 理体 に

関する 、重 者の 理に関する の

指 で を認めていた。 を 指 で評価を行った

、 理を行った 程の で が 的に さ

れたことを実 できたことが、質の高い 理を行うこ

とに がったのではないかと考える。 論 における

指 は、 理の質 につながる がある。

看護 者が 護 者と協働するための役割

に関する文献 ー

護 で働く看護 の役割

ー ー : 護 看護 護 協働

はじめに 要 護高 者の 医 ・ ー は

元的な が実 されている こで 医 ・ 護 の

看護 と 護 の協働は 対象者の生 に を け り

良い の が められており が を発

する に 看護 は 護 とどの うに関 る きなの

かが れると られている( ら ). 医

・ 護 場の看護 と 護 の協働に をあて

の が いをどの うに認 し役割 をしているか

協働する に必要な は かを に分 し 看護 が

どの うに 護 を理解し すれ 良いかについて

する とした 的 看護 と 護 の協働についての

研究の から 看護 と 護 が する役割を明らか

にし 護 と協働するために看護 がどの うに 護

を理解し すれ 良いかについて する. 方法 医

学 雑誌「 版 」と最 看護 引を用い 看護 ・

護 ・協働を ー ー に 護 法 行 の 年

から 年 での文献 を行い 看護・ 護 の 情や

行 が く れている質的研究の を 出し 文献を

ーした 倫理的 研究 の研究倫理 会

の 認 に開 した 看護 の す き は

「医 」「 ント」が で 護 は「生

」 った. が異なる では に医 の

で の がある が明確となり 護 は看護 と

に の協働を が にジ ン を いていた

考 分 を協働に るには,看護 は 生 を

して必要な医 が の で れていると

いう を認 しなけれ ならない. 護 は 者の情報を

しており 最 の医 方法を理解している

看護 は 護 からの情報 の で協働し の

を認め合う が必要である. た 護 は 看護

の指示の で し 日 の 所者に対する いや を

認められる は,看護 に自分の 意 を認められる

に がり 所者の に看護 と に でき 協働に

がると考える 論 看護 は を分 する で

生 に を けた看護 が考えられていないと 護

は認 していた. こで 看護 は 生 を とした行

や から対象者を ントし 上の という

で 看護を して 護を ていく が必要である

Page 87: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 160 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ーム医 ン ン 作 に る

の り

ー ー : ーム医 情報

, , , , ,

はじめに 院では 年に 学の らと作

した「 の 」と「 」が れた

図である看護 ン ン を に した。

年、看護 ン ン を とし、 が同じ

に かい協働できる 術 ーム医 ン ン

を作 した。作 程の で、 や合 に

ついて で情報 することができ、術 合 であ

る の り につな ることができたため、

ここに報 する。 用 の ーム医 ン :

看護 ン ン の に ーム医 ン ーの役割

を り れた ーム医 を実 する ール 的 ーム

で を することで、合 の 発 、 を

する 方法 . 術の 、医 や

の がかりについて の を 的に 年 会を

開 . ーム医 ン ン 作 倫理的

院倫理 会で の 者の や 内容に関す

る情報が記載されていないことを確認し 認を得た。

発表内容に関 し、開示す き 関 にある 等はあ

り 。 . が術 ー で

術を けた 者に術 日 から 法 .

理学 法 、看護 で に関する の記載方法

を 考 ーム医 ン ン 作 にあたり

会を開 したことで、 上の理解が り、 の

がかりが明確となった。情報を で し で

し合えたことで、 という の 、

するための につながった。 た、 の する

の つである の記載方法が理学 法 は 表

記、看護 は の用 を使用しているため日本 表記

と異なっていることで、 け り が同じ内容で認 でき

人 が生じる があった。情報 には、

の と が こっているかという 場での

の つがあると いた。この二つの情報を す

てが ることが ーム医 につながる。 ーム医 はお

いを り、 し合うことから る。 ーム医

ン ン 作 の り は、 ーム医 の に 献で

きる ールである。 論 ーム医 ン ン は、

つ つの小さな情報を で することで が同

じ を って ・ に関 ることができ、 きな

につながる。

看護 理者の (

: )と属 の関

ー ー : 看護 理者 属

文 ,

十 院 学 学院

はじめに 看護 理者の 理 は質・量 に

にあり、 ト の が指 されている。 看護

理者の の 上が重要と考えた。 的 看護

理者の と属 の関 を明らかにし、 上の示 を

得ることである。方法 内の 以上の高 ・

の を する 院の看護 ・ 看護

を対象に、 年 月、 に る 記 自記

質 を用いて を行い、 を分 対象とした。

は「 」「 理 」「 意 」の

とした。分 は を用い、 本 量を

出し、 と属 は を行った。 倫理的

学院看護学研究科倫理 会の 認を けて実

し、研究参 の自 意 、学会等での公表、 と

の を明記し、 用 の で同意と なした。

看護 ( )、 看護

( )、 は ( )、 は ( )、

年 は ( ) であった。 発 理者研

者は ( )、 ー ト ル研 者

は ( )、院内 理者研 者は ( )

であった。 看護 の 発 理者研 お ー ト

ル研 者は看護 の 分の割合で、 看護

理者の は ( )であった。 意

と「 意 」において 看護 が看護 り 意に

かった。「 意 」において、院内 理者研 の

者が 者 り 意に高かった。 理

意 において が り 意に高

かった。 考 看護 理者の は、 行研究の看

護 、 看護 と 同 で、 年 が 的 い

看護 り高かった。 看護 は看護 理者研 の

が い 、役割の認 がされにくく、 意 の さに

していると考える。役割認 を す院内 理者研 を

することで「 意 」を高められる がある。

は りも が高く、 が い で 看護

理者になり、 囲から 認を得ているためと考える。

論 看護 は看護 り「 意 」が く、院内

理者研 を することで高められる が示 さ

れた。

Page 88: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 161 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院 者が 生 を く る う

に看護 が えていること

ー ー : 生 さ 看護

, ,

十 院

はじめに 者 の日 の らし方や を著しく

えない う 院生 に り れることは、 者に さ

や ら をもたらし、自 の を すという意 に が

ると考える。しかし、 者の要 に対する看護 の えて

いることに いがあるため、 されないことがある。

的 者が 生 を く る うに看護 が

えていることを明らかにする。 方法 年 月、

院の看護 、 ルー に編 し 、質的記

的研究、研究参 に同意を得られた参 者に 自に作

したイン ー イ に き、 ルー イン ー

を実 。 倫理的 本研究は所属 の看護部看護倫

理 会の 認を得て行った。( 認 :第 )研究

参 者には研究参 において自 意 であることを 明

し同意を得た。 た、研究参 者に 利 が生じない う

に した。 の ー から、 の

ー 、 の ー<>が 出された。 生

に表れる 者の い れ 自分が じた の

者の の る 者の 者のかもし す

囲 から<生 者としての 者>、 ここ の

きな の し から< り巻く >、

者・ の める方 から< 者・ との関 >

であった。 考 者が 生 を く る

うに つの ーは 作用しており、 者・ の

院や の のりに関 っていると考える。<生

者としての 者>から 者 の日 の らし方や

を え< り巻く >や 者に合 た看護 の

をし、 を え を得ることができ、看護 と<

者・ との関 >を構 することに がっている。

た、看護 の つ や技術を用いて ントするこ

とで、 生 を く る うにし、 者自 が

と き合う意 にも がると考える。 者が 生

を く すために看護 は つの ーから

えたことを看護 で情報 し、 理解することで、

り い 生 の に がる。 論 院 者が

生 を く る うに看護 が えているこ

とは、<生 者としての 者>< り巻く >< 者・

との関 >であった。

ルに掲載される自 対 の実

における り

ー ー : ル 自 自 対

自 院

はじめに 日本医 機 評価機構 は、 院 者の

自 を報 している。自 や、看護 理者が行う 者

の自 に した看護 の に した文献がある

、自 対 や、 が行う看護 の に関する文献

を い出すことはできなかった。 的 医 理

ルや看護 等の ルに掲載されてい

る自 対 と看護 の を明らかにする。本研究の意

は、これらの実 から の を得ることである。方

法 にある 院 に研究協 を し、

を用いた 量 ト分 を行った。 倫理的

本研究は 学 学院看護学研究科倫理

会の 認を得て実 した。研究協 は、自 意 に るも

のである。研究 の参 は 意であり、研究参 を し

た場合、 ら 利 を ることはない を 明した。

本研究の研究対象は、 、 、

合 の医 理 ルに掲載された自 対

の であった。自 対 は の を める

者の を行う の場合使用 の を

し る 医 が と 等を 明する 自 発

から対 したす ての と の を記 する 自

に使用された物 を記 に す、以上 であった。

看護 の は、自 対 に関 った看護 の に

意し、 や を考 することであった。 の対

象となる看護 は、自 の発 者 けではなく、自 対

に関 った看護 である。 考 看護 が 者の自 に

した 、 者の を行う たは、 を

行いながら自 に合 た を行う。 のため、看

護 が 院で するうえで、自 対 の は必要と考

える。看護 の は、 行文献で られた、 や

を考 することお 、 ン ーの や

科医の を めること等である。本研究の は、限

された内容であったと考える。 論 医 理

ルの自 対 は、 が明らかになった。看護

は、 者の自 に した 、 を行いながら、自

に合 た対 を行う。 のため自 対 の が

必要である。看護 の は、発 者 けではなく、自

対 に関 った看護 実 する。 や を考

することは 行文献と していたが、限 された内容

であった。

Page 89: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 162 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

体 に る

ー ー : 機 別 超 年 得

はじめに では 年 から ート ー ・ ー

ン ・ ム( )(以下 とする)を して

いる。しかし、 の や が く ペ での

が となり、超 を なくされている。 年

月の日 で の超 があった。 こで、

の を考 し を図るために、 体 を ペ

から ペ ー ー ー とし、機

別に を分 するなど 体 を した。 の

について報 する。 的 超 の に けて

体 を し、 体 を した を明らかにする。

方法 年 月 年 月 行の

体 の を 出し 体 ・内容を 、 体 を

した。 の超 ・ り 年

得 を した。 に自 記載 に る

ン ートを行った。 倫理的 に研究 的

や 、自 意 での参 等を 明、 人が できない

う し、同意を得た上で看護部倫理 会の 諾を得

た。 体 の超 ・ 年

得 を したとこ 、日 の超 が 月

から 月 となり できた。 た、

り 年 得 も から 上 した。 体

の ン ート からは、 に が り

体の が ムー になった、などの良い意 がある

方で、 ペ になったため情報 に がかかる、

に っくり れない、などの意 もあり も明らかと

なった。 考 体 に り、超 の

、 り 年 得 の上 に がった。しかし、

看護重 や 働 も日 するために、どの うな条

下でも く ができる体 を考えていかなけれ

ならない。看護の質を していくためにも の

確 や情報 のためのルール作り、 内容

の が必要と考える。看護 けでなく医 等の他

の協 を得るなど を し、 に超

を 指して り でいきたいと考える。 論

体 に り、超 、 り 年

得 の上 に がった。 の に けて を

行い、 に り い 体 のあり方を していく必要

がある。

看護体 の ムの に関する研究

ー ー :看護体 情労働 自 情 ト

, 下 さと , 真 , , , , ,

学医学部 属 院 元 学医学部 属 院

学 元 術 学

はじめに 場においては 人の 者に する

や同 と「看護体 」を振り る機会が し、 情労働

としての看護が えにくくなっているのが である。

の うな のもと、 年 り看護体 を する方法

として、情報 インの とともに看護体 を振り

る ムを開発し実 している。 、 ムの

について をしたので報 する。 的 看護体

を振り り、同 等と するための ムの を

する。 方法 対象者は 院看護 である。看

護体 の ムは の つの要 から構 される。

作文を書く、 作文を する、 ルー で「 」

を作る、 作った を し を 合う、 振り

り を作 する。 ムの実 で、「 自

情 」、「看護 の 情労働 」、「 ト

」と自 から構 される質 を実

した。分 については 学的解 を行った。 倫理的

学医学部倫理 会の 認を得たうえで、

対象者から自 意 に る 諾を得ていること、 利 を

するための を実 した。 ム

で「 自 情 」、「看護 の 情労働 」、「

ト 」では 程 の の上 があり、

「 ト ・ 」においては の

の 下が られたがい れも 意 は 出されなかった。

「看護 の 情労働 」の下 の つである

「表 」にの に 意 が 出された( < )。自

では、「看護体 を る機会は 重で 意 であっ

た」、「すっきりした」、「 者に対する ー ンが上

がった」などがあった。 考 意 は 出されなかっ

たものの、看護 が ムに参 することで、

ム の が られたことや自 に り、看

護体 の振り りを し、自 情に を え ト

を さ ることが考えられた。「表 」にの に

意 が 出されたことは、 者 人の や を考 し、

情を の 表 することを える 合いが えた

が考えられた。 論 看護 が看護を振り る機会

を ムとして する として、自 情に

を え ト を さ 、 情を の 表 すること

を える 合いが えた が示 された。

Page 90: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 163 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

報 から開 した 院 の

ー ー : 院 院

, 実 , 本 かおり , , ,小

はじめに 年 報 で、 院 り

院 な要 を する 者を 出し、 院 を行っ

た場合には、「 院 」が できる うになっ

た。 院では、 院 に、 院 な要 を する 者

の 出を 的に 院 ー ン ートを用いて

院 を実 していたが、 の に い、 院 に

院 な要 を する 者の 出を 的とした (以

下、 院 とする)を開 することとした。この 院

で得た情報を、 に することで、 院 の

院 ー ン ート記載 に 用されていると

っていたが、記載 いや れが られ、 院 で得

た情報が正確に っておら 、 用されていないのでは

ないかと考えた。 こで、 院 が情報 として 用

されているか を し、 の を明確にすること

とした。 的 看護 が 院 の内容を、 院

のための情報 として 用しているか し、

を した上で の を明確にする。 方法 自

に作 した ン ート用 を使用し、 院 内・術

ン ーを利用した 者が 院したことのある の看

護 を対象に した。 倫理的

院看護部倫理 会の 認( 認 )を得

た上で、対象者には研究の を 明し、協 は自 意

であり、参 を しても 利 は らない 、情報が

される を書 で 明し同意を得た。 院

ー ン ート記載 の情報 は、本人 、

、 院 からは であった。 院

を たことがないと えた人は であった。 考

情報 は、本人・ からが く、 院 からは、

かであり、 院 のための情報 として 用さ

れておら 、 者情報の ができていない が明らか

になった。 らは「 院 が に行

れるためには看護 、他部 において 者情報の

が必要である」と ている。 から し、正しい情

報が されることで、 院 を に めることがで

きると考えられた。 論 されていない で 院

を開 したため、情報 として 用できていない

が明らかになった。 、 方法や 的な 用方法

などについて が必要であることが明確となった。

における ン ート での

し り と内容の について

ー ー : し り ン ート

, ,

学 院

「はじめに」 は、 術 的の 院が年 以

上あり、 えて な 科の 院を け れている。

のため、 し り が 以上かかり、 術や

の出 、看護 の が確 できない。 のうえ、

十分な し りに るイン ントなどが こっている。

こで、医 対 の つで の構 要 の

にある ー ン ール「 ン 」を ー

ト したもの(以下 ン ートとする)を し

うと考えた。 ン ートを することで ムー

に し りができ、 者 開 の が図れない

かと考えた。「 的」 ン ートを し、

の し り と内容の を行う。「方法」研究対象:

看護 人、研究 : 月 日 月 日、

における し り に ン ートを し、

の し り と内容の を行った。実

は、 ン ート 月 月、 の 月

月。 し り開 から での要した を し

を行った。「倫理的 」研究実 にあたり、所属

の看護研究 会の を けて 認を得た。対象者から

自 意 に る 諾を得た。 した ー は に

意して 重に 理し、研究以 に使用しないこと、 の

公表にあたっては、 人が できない うに十分に

を行った。「 」 ン ート は 、 が

ン ートを使用したことで し り が で

きたと している。 体的な内容は、 ント ー

トに記載されている内 や について省 することが

できたなどであった。 ン ート の

は 分で、 の は 分であり、

分 することができた。しかし、重 が高くなると

し りの が くなることがあった。「考 」 院が

えるなかで、 ン ート に り し り内容

が でき、内容が明確となった。必要な情報が的確に

し ることができ、 につながったと考えられる。

「 論」 ン ートを したことで し り

が 分と した。しかし、 者の重 や

科 とで 院に がある は、 が くなることが明

らかになった。 は、 ン ートの内容を

していく必要がある。

Page 91: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 164 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

重 ・医 看護必要 の 上に けた

部 の を えた トの作

ー ー :重 ・医 看護必要 学

十 院

はじめに の重 ・医 看護必要 (以下看護

必要 )は な に対して に く、 に

たない が き、 れに えて、評価 れや に

る な評価が であった。 、 科で

ある ・ ・ 内科の 者の ・ におけ

る を えた トを 的に作 実 した。

の 、 の看護必要 に対する意 の や

の 上に がる学 を認めたので報 する。 的

部 の を えた ト実 を り すことで、看護

必要 の 上に るための学 を図る。 方法

: 年 月 年 月。 対象:

看護 。方法: 内科・ 内科・ 内科

の 者の ・ における を えて ト作 。

(第 ト: で 。第 は、

とめとし を用いた で、 。)

ト用 程 の を け、 など参考に

解 することも とした。 、 の を し

ー した。 倫理的 ト は、 人

が しない をし、 十 院看護部倫理

会で 認を け実 した。 第 の ト

、 は 。第 ト最 ・最高 ・

、第 最 ・最高 ・ 、

第 最 ・最高 ・ と ト を

重 る とに最高 と は上がっていった。第

トでは、最 ・最高 ・ で、 が

得できていた。 トを実 することで、

で看護必要 について し合うことが えていた。 考

部 の を えた内容の トを り し実 し

たことで、日 の を して、イ ージしやすくなり、

が り実践に けたことは、看護必要 の学

を めていく上で、 であったといえる。 た、 に

行う トではなく、 を けることに り、 人

から ン で、学 する機会に がり、

看護必要 の を上 るための には であった

と考える。 論 看護必要 の 上に けて、部

の を えた 的な トは、 がイ ージ

しやすく学 できる機会となり、 の 上に ること

ができた な り であった。

を ける 看護 の ト

の要

日 看護 と 看護 の から

ー ー : 看護 ト

, ,

部興 院

はじめに 院での の は、

を要することから 日 で対 する内容 で な

がある。 者が なくなる の は、看護

の ト が高いと考え本研究を行なったので報 する。

的 の を ける看護 の ト 要

を明らかにする。 方法 研究対象は 院における

年以上の 看護 と のため 日

看護 。「質 別 ト 」と「 について」

の ン ート を行い 評価 で し、

ンホイ ト ー した。高い ト の ン ート

に対して 看護 を対象に 構 を実

し を作 した。得られた ー を量的・質的に分

した。 倫理的 本研究は 部興 院倫理

会の 認を得て行った。 、 イ ーの

護などを書 、 で 明し同意を得た。 「質

別 ト 」と「 について」の ン ート は、

に 看護 が 意に高かった。 構 は

ー の い に 重な 量 看護 自

が じる 量 医 の対 が 的な

者・ との関 り 医 の ・ さ

ト ージの しさ 看護 の 情

の の つの ルに分 できた。 考

看護 は 重 の で 対 を行っていた。 重

を 理する で、 対 に でき ト を らす

に がる。 重 を 理し、さらに看護 自 が じる

量 を解 する にも、 に 対 ができる

・ 人看護 の技術 と が必要となる。 た、

者・ からの けではなく、本 りとする医 か

らも な対 や 明確な指示を け ついていた

があった。 人で え に り合える 場つくり

が 看護 の ト につながると考えた。 論

日 看護 りも 看護 の ト が 意に高く、

た に対する ト 要 は つ 出され

実 が明らかになった。

Page 92: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 165 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

働き方 が す看護 の「やる 」 の

場の に合 た を実 して

ー ー :働き方 やる

, , , 明 , 正 , 真 , ,

都 合医 ン ー

はじめに が の、労働者 ー に り、

機会の や意 ・ を 分に発 できる を作るこ

とが重要である。 医 を い 働 が高い

ン ーでは 年 が できない 超 が い な

どの が かれ、 の「やる 」を 上さ る働き

方が である。 的 場 の に り 、

の「やる 」の ・ 上に を えるこ

とができたか した。 方法 研究対象 の を

え看護方 ・ 得方法・ イム ジ ント等の

に り 。対象 看護 に対し、

に対するやる を した「やる 」と 場 のう

、やる に する「 場の人 関 が良 」「自分の

意 が に反 する」「 と生 の 」「 をとり

やすい」「超 が ない」「上 が ポートしてくれる」

「 ・技術を 得できる」「看護実践の実 が てる」「研

が 実している」の 要 について り で重要

と考える・ たしている要 の割合を自記 記 質

で き した。倫理的 合医 ン ー

倫理 会で 認を けた。 。

「やる 」は 、 。「 場の人 関 が

良 」「 をとりやすい」「超 が ない」「上 が

ポートしてくれる」の たしている割合が し、「

と生 の 」「 技術の 得」「看護実践の実 が

てる」「自分の意 が に反 する」「研 が 実してい

る」は した。 考 が最も重要と考える割

合が高かった要 「 をとりやすい」「超 が な

い」「上 が ポートしてくれる」に した が

「やる 」 上につながったと考える。日 から たさ

れている割合が高い要 「 技術の 得」「看護実践の

実 が てる」「自分の意 が に反 する」「研 が

実している」については を する り は必要で

あるが の の対象とはしなかったため し

たと考える。 論 理者は の「やる 」

の ・ 上を図るために が重要と考える要 を意

し看護体 しや に り ことが重要であ

る。 た 自 が として自 し役割を発 するこ

とが と生 の を図る上で重要であることを え

ける必要がある。

看護 実 ー を 用した

の し

ー ー :看護 実 人

, 本 明 ,高 どり ,

医科 学 院

はじめに 院は 機 院、高 院の役

割を っており、 報 の に い 院日 が

され、 での や看護が必要な 者が している。

のため、 看護の役割 が められており、

の しが である。 年、 理日誌を 用し

看護 の を することを 的に日誌 が

され、看護 実 を できる ムが構 され

た。 、 理日誌の看護 実 ー を 用した

り を行ったため、報 する。 的 看護

実 ー を の しに 用する 方法

対象 院の 部 年 月

年 月 ー 方法 年 月 年 月の

理日誌から 別の所要 を ー 分

方法 した ー から の 内容と 量を

出 倫理的 医科 学 院看護部研究倫理

会の 認を得た( ) 年 の 看護

実 ー から、 における看護 の と

的に り き が 出された。この を に、

で に り 。 た、看護 実 ー

の で、 院 明や術 ン ー ン、 明

が める割合が い において、 的 の しが

り き として 出された。 こで、看護 が看

護本 の に できる う 的 の しに

け、医 や を する を作 し、看護部

に 示した。 た、看護 の や 量、 者 に

合った看護人 を確 するため、看護 実 ー と

日 者 、医 法の規 ( 者 に対し看護

)を に、看護 人 に関する ー を作

し看護部に 示した。 考 看護 実 ー を 用

したことで、 の と り き を 出する

ことができた。 た、 ー を 用したことで、 くの

の から り き が され、 り

的に に り ことができたと考える。 して、

看護 実 ー と 者 を に看護 や医

人 を したことで、 に いた人 を

でき、 の しに がったと考える。 論

理日誌の看護 実 ー を 用した り

を行ったことは、 の しに 用であった。

Page 93: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 166 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院の所属 機 体 における認

ー の に る い

ー ー : ー 体 看護 理

, , 真 , ,二 , 真 , , 良

とうのう 院

部 学生 科学部 看護学科

はじめに 年、働き方 が なか、 を し

働き ける 場をつくるために ー イ ン の

と実 が められる 院では、 で質の高い看護

を するために、看護 量の 等 、看護者の な

などの対 として所属 機 体 (以下 ー

体 とする)に り でいる。 から 年が し、

ー 体 の評価が必要であると考えた。 的 ー

の け れ の に る ー 体 の評価を明

らかにする。 方法 研究 インは、関 研究であ

る。 院看護 を対象に、 記 自記 質

を実 した。 本属 (年 等)、 ー を

た けたいと うか等 について を めた。

を用い、 を実 、 意 は とした。

倫理的 文書にて研究 的、 の と自 意

に る参 を 明し、 法に る質 の をもっ

て同意とした。 とうのう 院看護部倫理 認

。 り が得られ、

ー あり 、 なし

( であった。 ー 体 の評価について、

ー の うが ( り

も「 ー を た けたいと う」を 的に評価した

< 。 た 意 は認められなかった

ものの、 ー の うが

( りも「 ー に行きたいと う」を 的

に評価していた( 。 考 ー を

け れた のある看護 は、 の看護 りも

ー に 的な評価を示した。 えて 意 は認められ

なかったものの、 ー を け れた のある看護

は自 も ー に行きたいという意 が高 る

を示した。これらの り、 ー に行く看護 、

ー を け れる看護 方の意 を り れながら、

さらに 用できる体 を していく必要があると

考える。 論 ー の評価は、

り ー 体 に 的であった。

科 の 指 生における意

の 者あたりの 使用 が

えない要

ー ー :意 指 生 指

十 院

はじめに 指 生は院内 対 の 本である。

で 指 の や 指 生に対する

・指 が行 れているが、 や が発生し、

院内 が こっている がある。 は 指 生使

用 が他 と し ない。 ン ー から

指 生に対する指 を けても しない にある。

的 の 者あたりの 使用 が えな

いのは か、意 を実 し の要 を明らかにする。

方法 研究対象: に する看護 。研究

: 年 月から 月。 ー 方法: 構 イ

ン ー法。 ルー イン ーを行い、 から

法を用いて分 し、得られた ー を ル 、 ルー

した。 倫理的 倫理 会の 認を得て、

対象者にイン ーは自 意 で ではない 、参

しない場合でも 利 にならない を 明した。

ー つと小 ー つが 出された。 つ

の イ ン についての 指 生を指 し合

える 場 でない 雑な 出 ていない

れがあるので が る 物 考

は (以下 )にの 指 生に対

する意 が高い。 以 の場 で 指 生をする き

イ ン であることを理解していても、 指 生が か

になっている。このことは の 指 生に対する意

を きく表しており、 以 の イ ン での 指 生

行 を かにしている要 になっている。 、 つの

イ ン の と を いた イ ン の で、

指 生が行えている場 ・行えていない場 を明らかに

することが重要である。 れが 使用 の ・意

上に がると考える。自分が 指 生を 出 てい

ないために、 でも指 し合えない にあり、

えて 的な が いため 指 生の が

意 に くなっている がある。 者 や 者に れ

た けでは したという意 が しており、自分が媒

者となる があることを理解出 ていても

に らない。自分が媒 者になることを する り、

れの を重 している にもある。 論

は の 指 生に対する意 が高い。 以

の イ ン での 指 生行 は かになっている

にある。

Page 94: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 167 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 理者会 のあり方の

会 における ・ からの考

ー ー :看護 理者会 会 方法 意

, 厚

十 院

はじめに 年働き方 関 法(働き方 を

するための関 法 の に関する法 )が され、

方 で働き方の しが行 れている。 の つとして会

のあり方が され、 会 の 行が行 れている。

院では 月 会 を開 し、 月の 理者の

自 研 の学 会や報 会を に開 している。

会 の 内容を す で 会 の 行や報 会

の 会 内 の 行を図れるのではないかと考え、本研

究に り 。 的 会 の 内容、

内容や方法を すことで報 会の 内 の 行、

的な 会 の 行を図る。 方法 年 会

で行 れた報 ・ 、 ・協 の内容と割合

の 。 会の 、内容、方法の 、 から

の 用について に質 で 。 で開 され

た学 会・報 会の内容、 を 。 の か

ら 会 の と対 を明らかにする。 倫理的

対象者には研究の 的、 、参 は自 意 であること、

イ ーの 護を文 で 明し同意を得た。 十

院の倫理 会の 認を得た。 分

の会 では 理 ・部会からの報 ・ が 割を

め、 の内容を確認する質 に っていた。

は であった。 会の協 内容は意 内容から分別

されて されていたが、 示で っており実 の

用に では っていなかった。 の学 会は

年開 されており、 分を要していた。 として報

・ 内容の 、 の 、 的な協 ・

を行うための ートの作 が考えられた。 考

・報 内容は記 の閲覧や会 の で できる

と考えられた。看護 理者が ー に って り合う機会

は ではあるが、 的が明確されていなけれ 看護 理

に がりにくいと考えられた。会 における 理、

・協 ・ の区分けや 的の明確 を図っていく

が必要であると考える。 た、看護 理者は 人 とりが

ー ーとして会 に参 していく が 的

な会 に がると考えられた。 論 会 の し

は会 のあり方の が図られ、参 者の意 につな

がる。 している会 ・学 会に要している や

内容を することは働き方 の となる。

術 看護 が いている ート ー

として められる

ー ー : 術 看護 ート

本 , , 真規 ,

法人 合 院 属 内 院

はじめに 術 看護 は、高い が要 されるた

め ート ー の は重要な と考えられる。

しかし、 術 の ート ー に められる に

関する研究は たら 、どの うな を 得す きで

あるのかということは明確ではない。 的 術 看護

が いている 術 の ート ー に められ

る を明らかにする。 方法 院における 術 看護

を対象とし 構 的 を実 。 ート ー

の行 を に き り、 術 の ート ー

に められる を、 ー 、 ー した。 倫

理的 所属 の生 倫理 会の 認を得た。対象

者には、研究の や協 の自 意 等を と文章で

明し同意の を けた。 術 看護 年

は 年 から 年であった。 ー 、

ー、 術に される を最小限にする 術

に り される 機的 を する 術が に

行できる 技術を する ての発 、

の 術に対 する ー ー ーとして 術 ーム

の となる の ーを 出した。 ー ー

ーとして 術 ームの となる は、 術 が

年 以上の看護 からの 出された。 考 術とい

う生 にかか る 場では、 術に される を

最小限にする 術に り される 機的 を

する は 術 看護 に な と考える。あら る

年 、 の 者 の看護が要 されるため ての発

、 の 術に対 する も か ない。 えて

ート ー には を する として

術が に 行できる 、技術を する が必要で

ある。さらに、 ーム を り要 される 術の場では

ー ー ーとして 術 ームの となる とい

う 的な が められる。 た、 を える の

得には 年を やすため、 本的 の 得 は に

に を けられる うな が必要である。 論

術 看護 が く 術 ート ー の は

術に される を最小限にする 術に り

される 機的 を する 術が に 行できる

技術を する ての発 、 の 術に対

する ー ー ーとして 術 ームの とな

る であった。

Page 95: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 168 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ー 研 における 年 看護

の き

ー ー : ー 年 看護

学 き

はじめに 人看護 の における ー は、

看護実践 の 得や ンの もあること

から、自 の価 や看護 を振り り看護を める機会

となる ものの が えにくい にある。

こで、 ー の を明らかにすることとした。

的 年 看護 の ー における

きを明らかにする。 方法 院の 年 看護 を

対象に、 構 的 法にて内容を し を ー

とし、質的記 的研究を行った。研究 は 年

月であった。分 方法は、 を ー 、

ー し 的分 を行った。 、 を高めるた

め ン ー で した。 倫理的 所属 の倫理

会にて 認を得た( 認 : )の 、対象者に

本研究は 上の評価等とは 関 であること、参 は自

意 であること、 も であり したことで

利 を らないこと、 は 人が されない うに

し公表することを 明した。 参 者は同意の

得られた であった。分 の 、 自 の学 を

明確にする で 者の ー をとらえる

者の 体 をとらえる しさ や の を

ームで う にあ た看護 程の重要 を実

する 自 の看護を 的にとらえる の ー

を 出した。 考 ー に り か

ら き出されたこれらの要 は、「看護 としての をき

たえる」( 重 )ために必要で、 を 重 るこ

とで ペ ト の ル ー につながる

程であると考えられる。 ー 研 は、 生

が自らの や の解 に けた り め、看護

を 開する重要 、 ームとしての協働に き、

の で 者や 看護 から得た実践的な学 を得るも

のであった。 論 ー には、 者 に合

た看護 の重要 など看護 の に か ない

要 があり、この の に意 ある となることが

示 された。

に する看護 と看護 者の

分 と協働についての意

ー ー :看護 看護 者 協働

, , あけ ,

高 なの 院

はじめに 看護 が を要する に するため

には、 な看護 を する看護 者の は か

、 の分 と協働が必要である。 、看護 と

看護 者の 分 と協働に対する意 の いを明ら

かにするため、本研究に り 。 的 看護 と

看護 者の協働に対する意 と 分 の を明ら

かにする。 方法 院で に する看護 と看護

者を対象に、 らが開発した協同作 認 と

内容 の 分 を う質 を行った。 ー

分 は、 お 協同作 認 は、看護

と看護 者 の のため、 を行い、

意 を とした。 倫理的 本研究は、高

なの 院倫理 会の 認 、対象者に研究の

、参 の自 、 の確 を で 明し、同意を得

て実 した。 看護 と看護 者 の参

が得られた。 ルの認 は、「 っている」 、

「 らない」 で、看護 者は が っていた。

協同作 認 の協同 用 は、看護 、

看護 者 で、看護 者 が 意に高かった

。 内容の分 を う では、看護 者

の の は高く、看護 は らつきがあった。 考

との作 に を示す協同 用 が、看護

に 看護 者が高かったことは、看護 者は、看護

の指示のもとに看護 を し、協働して行うことが

であるため と考える。 方、看護 は として

自 を高めることが められており、 の 的 いが

反 したのではないかと考える。看護 者は、 の分

の認 が明確であることが分かった。看護 者は

が ルの内容を っており、 れが行 規範に

なっているためと考えられる。協働するためには、 範

囲を明確にし、規 を めた ルが必要で、看護

者 けが っているのではなく、看護 も内容を理解し

認 しなけれ ならない。 論 看護 り看護

者の方が、協働作 の を じていた。看護 と

看護 者の の分 は、明確ではなく意 に いが

あった。協働を するためには、看護 自 が自らの

を明確にした上で、 いの を明文 し、 の範

囲を示した ルの や が必要である。

Page 96: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 169 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

体的な 解 の が っていないこ

とに る 看護 が える い

ー ー : 解 い

, ,小 め

さいた 十 院 看護 ー ン イ

はじめに 院の医 理 ルでは の

解 が 体的ではないため、 看護 は に

を めている。 こで 解 の が 体的でないこと

に る 看護 (以下、看護 )が える いを明らか

にしたいと った。 的 体的な 解 の がな

いことに る看護 の いを明らかにする。 方法 研究

インは質的記 的研究である。 の 年 以上

の看護 を研究対象とし、 年 月 月に実 した。

構 的 法と ートに り ー

を し、内容分 を 用し質的記 的に分 した。 倫

理的 所属 の看護研究 会の 認を得て研究を

行った。イン ーは自 意 での参 であり、得られ

た ー は を確 し研究以 には使用しないこと

を文書と で 明した。 の看護 から研究協

を得られた。イン ーを に こし分 したと

こ 「 い」 と「 」 の ーが 出

された。「 い」の ーでは、「 解 に り 者

の を れなかった」と「 に り 者が に

ない」という つの いが対 し「 者の を す

るか を するかという め 合いがある」に って

いた。 た、「 に り 者の倫理ついて 」ことは

「 解 に る がないため 行 で行って

いる じがある」と「 の を ・解 することに

ついて 」の つに 体 され に していた。「

」の ーでは、「 を考えて 者 を重

した 」と「 ・ を考えて看護 の を重

した 」の つの があるものの、 の さから

「 した がないため が異なる」に ってい

た。最 的に 解 の り い をするため、看護

は「倫理を考えて他者を巻き で の 」をしてい

た。 考 看護 の「 い」と「 」の関 につ

いて考 したとこ 、 の さから 行 で

の を行うため「 解 したが自 がない」等の

許ない いが生じていた。 のため「 い」と「 」

を も行き していた。 論 体的な 解 の

がないことに る看護 の「 い」として 、「

」として の ーが 出された。 看護

は他者を巻き ことで に関する に倫理 を

た ていた。

人 とりが を実 できる 場 くりを

指して

つの要 の ン ート り

ー ー : 働きやすい 場

出 要 , , 小 合

院 院

はじめに 行研究において、 の を す つ

の要 を明らかにし を す に り 。 の

、 に対する が 意に したものの、 する

機会の 実については 下していた。 的 こで 人

とりが を実 できる 場 くりに関する を明

確にすることを 的とし ン ート を実 した。 方

法 ン ートについては、 看護 を を対象に「ど

なときに をしていると じるか」を ー に自 に

ってもらい、 の内容の から「 認」「学 」「看

護に できる 場」 つの要 を 出し ン ート

を作 した。 については、 いと実 を できる

う し 評価とした。分 方法としては、

の を行った。なお、対象は、 に

する 看護 とした。 倫理的 イン

ーについては と文書にて同意を得た。 た、 ン

ートにおいては、文書にて 明し をもって同意とし

た。なお、 院看護部倫理 会の 認

を得た。 「 認」については、認められたいと う

は、 者( ) ( )自分の ( )の

であった。 方、認められていると う は、自分の

( )同 ( ) 者( )であり「認められ

たい 認められている」 にはす てに 意 があった。

「学 」について、学 うと ったときは、 者の質 に

えられなかったとき( ) 者のために かしたいと

ったとき( )イン ントを こしたとき( )

であった。「学 うと ったとき 実 に学 か」の

には、す てに 意 があった。「看護に できる 」

について必要な と じているのは、 術 ン

ー ン( ) ( ) ム ( )

であり、 と じている は、会 ( ) の

理( )研 ポート( )であった。 考 看

護 は、 ト イ を に っており、 と

しての 認を め、 者に かしたいと ったときに学

でいるという があった。 と じている会 や

の 理などを し、日 の で看護 としての

を実 できる場を意図的につくることが である。

論 日 の 体 が意 けられる うな が必要で

ある。

Page 97: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 170 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

人 とりが を実 できる 場 くりを

指して

看護 が く「認められ 」「学 でいる 」

ー ー : 働きやすい 場 認 学

, 小 合 ,出 要

院 院

はじめに が実 した「 とり 人が を実 で

きる 場 くり」に関する において、看護 は「 者・

」「 」「自分の 」に認められたいと ってい

るが、実 には、認められているという実 は しない

こと、 た、 者との関 りの で学 意 が高 ること

が かった。 的 こで、 のあり方を考 す

るための として、看護 がどの うなときに認められ

ていると い、ど なときに学 たいと うのか、 の体

について明らかにすることを 的に本研究を実 した。

方法 研究に同意の得られた を対象に ルー イン

ーを行った。 認については「どの うなときに認

められていると ったのか」、学 でいる については「ど

なときに学 たいと い、どの うに学 のか」を

ー として体 を ってもらった。イン ー内容の

記 を ー として、 に し ー した。

倫理的 研究の 、 意 と の 、

人情報の 護について 、書 で 明し、同意を得た。

なお 院看護部倫理 会の 認を得

た。 認められ について:自分 り 上の人から

められたとき 役割や を られたとき 、

や上 、医 などから されたとき 、 者・

から お を れたとき の つに分 できた。学 で

いる について:看護 は、「 者の いをかなえたい」

という いを に、 しないで か たいといった

からの開 、 をつけてかえしてあ たいと

いった の人にあった 院 、「 たい」をかなえ

たいといった ル 、 をとってあ たい

といった の の を高めるために学 たい

と っていた。 して、 者の いの実 のために、 ン

ン 等での 意 、 や認 看護 等

の ・ ーム の 、 ームで ー ン を

て確認といった ームでの情報 ・学 の研

を た、研 に参 したといった 自 学 を

して を高めていた。 考 理者として、日 の

実践の で、 者の いをかなえるためにできることを

しあう で、 いに したり、されたりする の

もののが、 に重要であることが示 された。

論 日 の看護 を意 けることが 認や に

つながる。

人 とりが を実 できる 場 くりを

指して

の良い会 ・会 を した

ー ー : 会 場

小 合 , ,出 要

院 院

はじめに が実 した「 とり 人が を実 で

きる 場 くり」に関する ン ート において、看護

は、会 や会 に関して、看護に必要でない と

認 し、 を じていることが かった。認 は本人が

じるものである。会 を「上 に れて出 している

け」等の いを いていたら、 意 な会 ・会 で

あり、 こには自 の を じることはできない。

的 こで、会 や会 の が なのかの実 を り、

的な会 ・会 についての対 を 出し、会 ・会

を した の を とすることを 的に

本研究を実 した。 方法 研究に同意の得られた を

対象に ルー イン ーを行い「会 の が か、

どうしたら こから学 でいると うのか」を ー に自

に ってもらった。イン ー内容の記 を ー と

して、 に し ー した。 倫理的

研究の 、 意 と の 、 人情報の 護に

ついて 、書 で 明し、同意を得た。なお、

院看護部倫理 会の 認を得た。 会

の に関しては、 に がかかり最 出

でとても労 と を要すといった り しの 正に

う 的 、看護 があるので会 は と

なってし うといった に う 的 、

が くあり、 な会 になるといった の

さと れに う記 の 、会 の 開が く し合

いの が えないといった 考が えないことで

の場の のなさ の つに分 できた。 とし

ては、発表者があらかじめ 稿を ジ にいれておくと

いった 会 、 の会 での ・ をし る

といった ー を る 、 考が える うにホ イト

ー や 等をつかった 考が える会 の必要

が られた。 考 会 の 考が えないことや、 ー

の さや 雑さが、 が ない会 となり、意

を じない、会 の につながっているのではな

いかと考えられた。会 を した として、ホ イ

ト ー 等の 用に る 考 程を し、 人 とりの

認 の発 を す会 が必要である。 論 考

が える会 の り方が につながる。

Page 98: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 171 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

小学生以下の どもを てながら働く看護

・ の と の

看護 の ー イ ン の実 を

指すための

ー ー : ー イ ン て の看護

,関

生 合 院

はじめに て の看護 は、働くことで どもと

関 る が れないジ ン と いながら どもを

てている。 院において てをしながら働いている看

護 ・ の と ての の ・分 を行い

や を明らかにし 体的な を 出す で、 り

良い ー イ ン を つ ができるのではない

かと考えた。 的 小学生以下の どもを てながら働

く看護 ・ の と の を して を

明らかにし、 や の を する。 方法

年 月 日から 年 月 日に、 院の

小学生以下の どもを つ看護 ・ を対象に、

)対象者の属 や ・ ) て に関

する人的・社会的 の 用 ) 場 について )

について、 の ン ート を行い 的

な 理をした。 倫理的 本研究は 会 ルー の

同倫理 会の 認を得て実 した。 年

月に の 院で行う看護研究発表会 関 学会

にて発表することを倫理的 とする。 において、研

究対象者 研究 的や 、自 意 での参 、 イ

ー 護などの内容を し をもって同意とした。

を利用している者は であった。

院内の 利用者は であった。

の は であり、 れが で ト を え

ている者が であった。 と を さ るための

条 として、 場 の人的協 が えとなっている者が

であった。 考 や ト を とする 労

や が くと、 や 意 の 下に る医

などが こる がある。 と を さ て

いくためには と に している 労働を

らし、 の 得者を やす が必要で

ある。 を利用しない理 を明らかにする

も必要であった。 場 の人的協 として 同

が い合う 作りも必要であると考える。 論

てしながら看護 を行うには、 な を

し ー イ ン を てる う体 作りをしてい

くことが である。看護 は が を め、 て

者や てを する者もいる。お いが働きや

すい 囲 をつくり、 と を することが理 で

あると考える。

規 院に する看護 の と生 の

と自 との関 (第 報)

看護 の ー ・ イ ・ ン に関

する研究

ー ー :看護 と生 の 自

, どり ,

利 学

はじめに 自 とは人がある の で必要な行

が上 くとれる を認 し する であり、こ

の自 は看護 の と生 の に り 上す

ると考える。 的 看護 の と生 の と自

との関 を明らかにすることである。 方法 規

院の看護部 し 院の看護 を対

象とした。 は、対象者の属 、 が認められ

た 上の看護 の と生 の 実 と ・

の 的自 を 記 自記 質 法で

行った。 方法は 部 での め き法とした。分 は

看護 の と生 の 実 の下 が て

以上を と生 の り 、 て 以下を し

とし、看護 の と生 の 実 と 的自

の 下 の ン 関 を め

た。 倫理的 看護部 文書と で 明し同意書

に を得た。対象者には本研究の 的と方法、参 は自

意 であり、 参 でも 利 は生じないこと、 記

であることを文書に明記し 出にて同意とした。 た

利 学倫理 会の 認を得た。

部( )、看護 の と生 の

り は 、 し は であっ

た。 と生 の り における、看護 の と生

の 実 と自 は < であり、

方 と生 の し は 関しなかった。 と生

の 実 と自 方の下 で、

意な 関が認められたのは、 と生 の 実 の

「 のやりがい・ 場の 」「 以 の し方」「

での し方・ の 」と自 の「行 の

」「 の社会的 け」。 して、 と生 の

実 の「 の 」と自 の「 の社会的

け」であった。 考 が実 できている看護

において、 場の が けられる にあり、なお

つ 実した 生 が れる にある看護 は 的

になれる がある。 論 看護 の と生 の

を図ることと、自 を することは 意な関

がある。 が実 できている看護 においては、

のやりがいや 場の お 実した 生 や

の は、 的になれる が示 された。

Page 99: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 172 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の ーム と ー

ン につな る り

人 分 の 用から えてきたこと

ー ー : 人 分 場

上 ,高本 ,

公 法人 会 院 学 学

はじめに 科に する は、 者の に

う や ト が高く、 の ー ンを

しにくい がある。 場 を え人 関 を良

にすることで、 ー ン、 ーム が高 り、

の質の 上が できると考え、 人 分 を 用した

り を た。 的 人 を 用し、良 な

場 を構 するための示 を得る。 方法 自に作

した 記 自記 質 を用い、 人 分 、 のやり

がい、 場での 、 上の ト について し、

した。 ー ンの についての自 記

は質的 的に分 した。 倫理的 院倫理

会( : ( ))の 認を得た上で、対象

者に研究 的、方法、参 は自 意 であり に る

利 は ないこと、学会等で発表する も 人情報は

護されることを 明し、同意を得た。 対象者は看

護 、 護 、看護 の であった。

のやりがいについての意 は高く、 の ト につい

ては らかの方法で を り えており、 情の ン

ト ールをしていた。人 関 や 場での について

は、 ーム ー の良い 場 であること、 は

的に が ないことが明らかになった。 ー

ンの については< を認める><関 の が

生 れる>が 出された。 の に関 を けること

で、 の いや の を認めていた。 た、関

を める てを考え、理解し合える関 を実 するこ

とで の に関 が り、 に合 た行 を意

することで関 の が生 れていた。 考 関

については、 を意 することで が され、意

を えやすい に したと考える。 の が理解

できれ の が生 れ、 し合い、 ー

ンが できる 機になると考える。 の ト

については、 を り える が高く、 を意 す

ることでさらに い合え、 した方 を った に

がると考える。 論 人 分 の 用は、 場

内における自他 理解につながり、 の いや の

を認めていくことで関 の が生 れる。

の は行 に し、人 関 の りや ー

ンの に がり、良 な 場 の が できる。

ーム ー を 的に発 するための要

認 看護 研 における実 での ーム

ー 分

ー ー : ーム ー イ 自 容

小 , 本

医科 学 属 院

社会 法人 社会 協会小 院

はじめに ームが正しく機 し ーム ー が 上す

ることで、「 」「 ー ンの 上」「 ン

ー同 の学 意 の 」「情報 の 」「

の 」「 対 の 上」「イ ー ンが生 れ

る」などの があるとい れている。認 看護 研 生

と は実 での ーム ー に り、 を じ良い

学 を得ることができた。 の要 を分 することで、

の認 看護 としての に な示 が得られると

考えた。 的 ーム ー が最 限に発 できた要

を、 イ に る自 ・他者分 、自 容

( )に る分 、 ーム ー 構 要 から明らか

にする 方法 対象は同 で実 を行った実 生

(研 生 ・ ) イ に る自 分 と他者

分 の ・分 を実 自 容 に る自 分 を

実 実 の を ーム ー に必要な構 要 と

らし合 分 倫理的 研究 的、方法、参 ・

は自 意 であること、 の 、 等に

ついて文書で 明し をもって同意を得た。本研究は

看護部看護研究倫理 会の 認を得た。

イ の自 分 の では、研 生 と は が

対 的であった。他者分 の では、 に分 を行っ

た 図 は、 れ れの自 分 の 図 と い

となった。 自 容 の分 では、研 生 と は高

得 であった。 ーム ー に必要な構 要 の分

では、 れ れの を たすことができていた。考

イ の分 り、研 生 と は対 的で

あり、 、自 と いを理解していたといえる。自 容

分 の り、 者とも良 な自 容 であっ

た。自 容的であることは、自分自 を理解し、他者を

がめ に理解することにつながるとい れている。研

生 と が自 と いを なく理解し い合いながら実

に めた として、 ーム ー の構 要 を し、

もてる を最 限に発 でき良い学 と につな

がったと考えられる。つ り、 者が自 容的であった

ことが実 での ーム ー を 的に発 できた

であったと考えられる。 論 研 生 と は良 な自

容 に り、 いを なく理解し ーム ー の

構 要 を できたことで ーム ー が 的に発

された。

Page 100: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 173 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 理者が所属部 の看護 に必要とされ

る の (第 報)

ー ー :看護 理者 看護

, , い

法人 合 院 属 内 院

はじめに 看護 理者 以下 理者 の役割として人

は重要であるが、所属部 の看護 の を 理者がど

のくらい できているのかを報 されたものはない。

こで、実 を実 したので報 する。 的 理者

が考える看護 に必要とされる とこれらの う

理者が しやすい・ し い を明らかにする。

方法 本研究では、 理者は 看護 の看護 者と

し、 内の ての 院の 理者を対象とした。た し、

術 と 部 は した。日本看護協会の 実践

を参考に をあ て、必要 と う 、 し

やすい 、 しにくい を 評価で した。

分 は を用いて記 を行なった。 倫理的

内 院生 倫理 会の 認を得た。研究

協 の自 意 等の倫理的 について記載した文書

を に し、 の をもって同意と なした。

、 、

であった。研究的 考 と 医 的

を必要と した者は、 れ れ ( )、

( )、これら以 の を必要と した者は

割以上であった。 ー ン は しやす

い として最も くの 理者が した。 方、

( ・ ) の対 : や 対象の

を する : 、 ー ン の :

は、必要としながらも しにくい とし された上

であった。 考 研究的 考 と 医 的

を必要な とした 理者が 割の であったこと

は、 理者自 がこれらの と日 の看護実践との が

りを実 できていない が考えられた。 ( ・

) の対 や 対象の を する

、 ー ン の は実 の場 を にする機会が

ないこと、 た のためには 的 が必要な

ことから、 しにくいと していることが えた。

理者は、 しにくいことを理解した上で意図的に す

る をする必要がある。 論 研究的 考 と 医

的 を看護 に必要と した 理者は 割

であった。 ー ン は、必要とされた

の で、最も くの 理者が しやすいと した。

看護 理者が所属部 の看護 に必要とされ

る の (第 報)

ー ー :看護 理者 看護

, , い

法人 合 院 属 内 院

はじめに 看護 理者 以下 理者 の役割として人

は重要であるが、所属部 の看護 の を 理者がど

のくらい できているのかを報 されたものはない。

こで、実 を実 したので報 する。 的 理者

が最も を できていると認 している所属部 の

看護 以下、 看護 について、 の を

明らかにする。 方法 本研究では、 理者は つの看護

の看護 者とし、 内の ての 院の 理者を対

象とした。た し、 術 と 部 は した。 看

護 に関して、日本看護協会の 実践 を参考にした

について を し、記 を実 した。

さらに しやすいと えている との関 を分 し

た。 を用いた。 倫理的 内 院生

倫理 会の 認を得た。研究協 の自 意 等の倫

理的 について記載した文書を に し、 の

をもって同意と なした。 、

、 。 の 理者が

看護 実践 を しやすいと していたが、

看護 について 割 していると した者は内

であった。 ン ー も が しやす

いと したが、 割 していると した者は内

であった。しかし、 ー ン は が

しやすいと し、内 が 割 していると

していた。 方、 し いと が した 研究

的 考 に関しては、内 が 割以上 していると

していた。 考 看護 実践 や ン ー

は、対象者 の関 りを日 にしているこ

とから しやすいと認 していたが、実 には が

十分なことが明らかとなった。 理者は 的な に労

を割くことも く、 にしても の を しにく

いことが考えられる。この うな でも、 看護

の を意 して につとめる必要がある。 た、

理者が 人で することは な部分もあるため、

に の を し人 に関 る などを

していくことも必要である。 論 しやすいと

した 理者が かった 看護 実践 と ン

ー に関して 看護 について 割 し

ていると した 理者は 割に った。

Page 101: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 174 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

科 合 における ・看護 の

の い

ー ー : 科 合 看護

上 , ,

厚生 協同 合 合会あがの 院

はじめに 日本看護協会は、 科 合 の ジ ン

ト方 を し、 にとって しい出 を す

る必要があると しており、実 に と どの 科 合

ではルールや を けている。しかし、 院の

人科 は 科が 院する 合 であるにもかか

ら 、明確な ト ジ ントやルール作りがなされ

ていない。 行研究では、 合 は 科 に て看

護 は 雑になり看護 の が きいという が

得られている。 科 合 について実 を明らかにした

行研究はあるものの、 こで働く ・看護 の い

を明らかにした研究は ない。 的 ト ジ

ントやルール作りがされていない 科 合 で

をしている ・看護 の の いを明らかにす

る。 方法 対象を 、看護 に分け

構 的 を 分程 、 実 し、質的 合法(

法)で分 を行なった。 倫理的 所属 の倫理

会の を し 認を得て実 した。研究対象者 本

研究についての 明を行い、 人の を評価するもので

ないこと、研究で得た情報や の は研究以 には使用

しないこと、 に り の に 利 を生じないこ

と等を 明し、同意書 の記 をもって同意を得た。 た、

で得られた情報は 理 で 理し、 人が さ

れない う した。 は 構 の

と 重 他 協働の しさ ー ンの

下 十分な 学 の機会

理者 の要 、看護 は 生 異 の対 の恐

他 協働の しさ のやりがい 学

の必要 理者 の要 の いがあった。 考

・看護 は同じ で働いているにもかか ら 内

容の異なる を行っている 、お いの が か

りにくく、 れ れの さが理解してもらえないジ ン

を じている。しかし の うな でも にやりがい

や を じていることが明らかとなった。 行研究で

は、良 な ーム ー を ことは、 の な

や看護に対する意 の 上に がるとある 、 ーム

での情報 や を協 し合う は重要であ

る。 論 内での 体的な ル・ルール作り

や、働きやすい 体 の構 を 理者と に めていく

ことが である。

院における看護 の 認行 の

認を する を行って

ー ー : 認 看護 機 け

本 , , 明 ,

社会医 法人 会 院

社会医 法人 会 ル ー ン 院

社会医 法人 会 ー ン 院

はじめに 院看護部では、看護 (以下 )の

認行 が の看護 の 機 けとなり、 いに認め合

う 場 にしたいと考え ー ン ルー (以下 )

を とした を行った。 : 認とは、 に れ

る ・ ・ に き して える。 的

の 認行 の を明らかにする。 方法 の

は、 会で 明と 発 を行った。 の評価として、

を対象に質 を 年 月 日 月

日に実 。質 は 年 、 認 の り に

る意 の 、 本に り開発された 看護

の 認行 、自 記載で構 した。 倫理的

院倫理 会の 認を得て実 。対象者

には の 、公表、 人情報の 護、参 の自 、参

の に り 利 がないことを で 明し同意を

得た。 は であった。 を く

する は 割が実践していた。 な の 看護

の 出物にき と を す いつでも を く

をとる 、 い の しないで、必 を

す 看護 の意 を くとき、 を合 ている、

くという をとる は が実践していた。 方、

的な 評価 の としての について し合

い、 、 する 分 の で を する

は 割が実践できていなかった。 に り、

認行 を意 することができたとの意 もあった。 考

は の もあり、 に を け日 の

の で な い などの 認行

は行えていた。「 が に する 認行 は

上 に構え を する り、 な や

的な関 りが関 を示す」と らが報 しているが、

の に える 認行 はできていることが明ら

かになった。 方、 的な 評価 はあ り行えて

おら 、 が の や を かし、 的に

を行う が いことが明らかになった。

は、 認の重要 を え日 の で 認行 を行っ

ていくとともに、 的な で につな る

うな 認行 ができる を していく必要がある

と考える。 論 は意 的に日 的な 認行 は行

えていたが、 的な 評価は十分できていないことが

かった。

Page 102: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 175 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護学生の ト ントと

に対する考え

ー ー : 看護学生 ト ント

, 元 , , 下 , , ,

, 正 あい 小 医 合 ン ー 医科 学

会 院 ン ート 看護 ー ン

イト ー 合同会社 なのかかりつけ 看護 ー ン

公 社 法人 看護協会

はじめに 看護学生は であり, に関して

の があると されるが, は分かっていない。

的 看護学生の ト ント( に

対する )と に対する考えを することで,

看護学生の の について明らかにすることを

的とした。 方法 研究対象者 内の看護 学お

看護 学 ( 日 )に する 看護学生を対

象とし, 看護 の 許を っている学生は対象 とした。

方法お 内容,分 方法 に る 記 自記

質 を行った。協 許 の得られた から対象者

に研究協 書を してもらい, 上で質 に え

てもらった。質 内容は, で重 する ,看

護学生の ト ント,属 とした。 的分

を行った。 倫理的 看護協会研究倫理

会の 認を得た。対象 の 者に の 認を得た ,

対象者に研究内容,参 の自 等を文書で 明した。

に り同意とした。開示す き利 反はない。

学と 学 から研究許 がおり,対象者

に研究協 書を し, から を得た(

)。 属 年 は , の ・

学 は 院 ( )が く, の は

ペ ト ( )が かった。 看護

学生の ト ント下 では「 」

が最も高く,質 では「 は とも看護で

を たい」 ,「 人に,看護が らしい であ

ると える」 が高かった。 看護学生の

で重 する 「医 」 ( ),「労働

」 ( ),「 日・ の確 」 ( ),

「 ー イ ン 」 ( )が かった。

ト ントの高い 者が で重

した は「 」「看護体 」「 利厚生」で 的

意 が られた。 考 行研究と して

ト ントが高く, 看護学生は に対する

が高い がある。 は医 ・労働 の確 ,

ー イ ン の 実を重 していると考えられ

る。 論 看護学生の ト ントと

に対する考えが明らかとなった。

院の看護部 理 の

ン ー

ー ー : ン ー 看護 ・ 機

理 ,

社会医 法人 記 会 記 院

はじめに 院では、看護 ・ が看護

部 理 を っている。 ト ー 以下

ー は、技 得 ルを に分けている。技

得 ルの 人である ・ が、どの うな

ン ーを自 し、看護しているのか関 をもった。

的 看護 ・ の 機 けに かすために、 に

って ン ーを明らかにする。 方法

院の看護 ・ に ー・ インの

ー を参考に、自 が にしている につい

て、 質 を実 する。 倫理的

院看護倫理 会で 認された。

質 の は である。看護 年

の は 年( )であった。 ー の

う 、 は生 が 、 は ・ 別

が 、 は 理 と ・ 別 が に

であった。 者 、 者 であったが、

ー の に はなかった。 考 の「生

」では、 と 生 を さ ることで、 に対し

て きに働く 機 けとなると考える。 の「 ・

別 」に関しては、 理 であると に、自ら

の 的 を か ることで、自 を高めること

ができるのではないかと考える。 の「 理 」

では、 理 として、対人関 や を とめる

などの ン ン ーを 得することで、 ン

ーとして自 する うになったと考える。 ーは「

と に って技 は するということである。 し

て、この が実践を するのである」 と ている。

指 の役割を つ ・ が ン

ーを自 し、 的に対 することで、 場の たな

と看護実践指 に がると考える。 た、 いの

ン ーに する を 発し、対 方法などを

することで、自 の に がるのではないかと考える。

論 生 を 実さ ることや ・ 別 を

用することで自 を得ることができる。 た、

の から 理 に必要な ン ン ーを 得するこ

とができる。看護実践指 と自 のため、 ・

の と対 が必要である。

Page 103: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 176 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

区の看護 等 所に する 看護

の 的自 と ト の関

ー ー : 看護 的自 ト

かり ,小 , 明

合看護学

はじめに 看護 は 的に しており、 に

の看護 が 程の看護 で にある。

看護 は に自 を 、学生や同 との人

関 も良 に くことができる といえる。しかし

の ・ の 雑 や、 場の人 関 、 の 情

など ト も い。限 や を い にいたる

ー も考えられるが、理 を明確にした研究は たら

ない。 看護 が できているのは、 きな

考えを ト に対 できているのではないかと考

えた。 的 看護 に する 看護 が

じている ト と 的自 との関 を明らか

にする。 方法 年 月から か月 。 区の看護

に する 看護 を対象に、自記

質 を用い 法にて した。分 方法:「

的自 」の と「 ト

」 り、 ト に っておこる の反

の ー を の 関 を用いて した。解

には を使用し、 上の 意

は とした。 倫理的 合看護学 研究倫

理 会の 認を け実 した。 のう 、協

の を得られたのは 。 看護 は で、

者は 。 は 。 本属 から

年 は 年 、年 は が最も かった。 を

めたいと が ったことがあった。「 ト

」での高 ト 者は で めたい

と ったことがあると していた。 ト に ってお

こる の反 ( )と「 的自 」の

関関 は、( 、 < ) 意な 関が認め

られた。 考 対象者の 的自 は年 に じ

た から きく はしてはいないが、 くの対象者が

高い 的自 を っているとは えなかった。

た ト 反 の に はあるが、 ト の ない対

象者も し 的自 が高くなると ト は

くなるという を示していた。 に 人 はあるが

的自 が高 る うな が につな

がるのではないかと考えられる。 論 的自

と ト は 関関 があるという は り つこ

とが示された。

学 院に する看護 の ー ・ ン イ

ジ ントの

看護に対するやりがいを認 する 程に

を てて

ー ー : ー ・ ン イジ ント ー ー

やりがい 体

,上 , ,

医科 学医学部 属 院 医科 学

はじめに 年 されている ー ・ ン イジ ン

ト(以下 )を する にやりがいがあり、 れを認

する 程を ることは り良い看護の実践に であ

る。 的 学 院に する看護 の の実 とや

りがいを認 する 程を明らかにする。 方法 対象者:

学 院に所属する看護 。 ー 方法:

自 記 質 を用いて、 ト ト ー ン イジ

ント ール( 版)と対象者の属 、看護に対する

やりがいについて した。 分 方法:量的 ー は

理を行った( )。やりがいに関する記 は

意 に し、 ー を行った。 倫理的

医科 学医学部 属 院看護部小 会の 認を得て

実 した( )。対象者 は文書で の を

明し、 をもって同意とした。 質 の

は ( )、 ( )

であった。 得 は であり、 年 と

に正の 関を認めた。やりがいに関する記 り「

を した 者・ の 」等 の ーを 出し、

関 図を作 した。 考 ーは看護 として

るための である ー イ ン と を

行う上での 、 者・ や との関 りを

しての 認 できる 的要 、自 の内省に り認

される 内的要 に分 できた。看護 は研 の を

日 実践に発 しており、 の である「 を し

た 者・ の 」を 体 と える。認 された

体 は看護 にとってやりがいとなり、研 行 の と

実践 の発 を容 にすると考えた。この研 と実践、

体 の イ ルは を高める要 となる。 ととも

に 体 も 重 るため、 年 と の正の 関

は 得できるものである。 ら( )は「 的

や技術を につけ、自分の う うに を めていける

ことで ー ・ ン イジ ントが高 っていく」と

ており、本研究においても同 の となった。 論「

を した 者・ の 」という 体 が研 行

を し、研 の発 を容 にする。 た、 いの

的要 を し合うことが ー ー を生 、

場 の 上と 場 に がり、 を高める。

Page 104: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 177 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護の に関する考

ー ー : 看護 自

, 本 ,

学医 技術 学

医 法人社 会

はじめに 看護に従 する看護 は ーン トを

こしやすいとされる。しかし、 看護に従 す

る看護 も く している。 のため、 こには ら

かの があると考え れは かを明らかにする。 的

看護に 年以上 している看護 を対象にイン

ーを行い、 の を明らかにする。 方法

: 年 月 り 年 月。 方法: 構

法。研究対象者: に 年 が 年以上

の看護 。 倫理的 本研究は「看護者の倫理

」「看護研究における倫理指針」に く倫理的 に

従い研究 書を作 し、 学医 技術 学研究

倫理 会の 認を けた に実 した。 の看

護 にイン ーを実 。分 を行った ー は ー

。 ーは 人と人としての関 りができる

看護ならではの 自 が得られる の

つ。 ーは (「」)となった。 人と人として

の関 りができる には「看護 の 者 との関 りの

」「人 対人 の関 り」などが、 看護ならではの

には「 技術に関 れる」「 く関 るから

者の に ける」が、 自 が得られる には

「 看護に対する い」「 を ことから得ら

れる 」が 出された。 考 看護 は り良い看

護を行うことに重 を くと れる。 人と人としての

関 りができる では、看護 として 者との関 りを

し の人の を認め、 の人にあった看護を できる

う 人 人にじっくりと 関 ることができる。こ

れが の つとなる。 た、看護 としての ルを最

限に発 し 者に関 りつつ“ 技術 に れ、 た

な と技術の 得ができることも であるため

看護ならではの が上がってくるの と考える。さ

らに、関 りを けることで が得られ、 の

を 重 ていくことで看護 自らの自 も高 り

を得られることになり 自 が得られる ことに

がると考える。ここから、看護 らは人と人としての関

りを にしつつ、自分の価 を 下さ ない関 りを

していることが できる。 論 として 人と人

としての関 りができる 看護ならではの

自 が得られる の つが られた。

ン ー の に る重 、医 ・看護

必要 評価 上 のト イ

記 ・ ・ ト 理 の

に る

ー ー : ン ー 記 ー

, , , 本

医科 学 合医 ン ー

はじめに 年 の 報 の に い、重

、医 ・看護必要 (以下必要 と す)は 機

とに が となった。 院は、 院

の を行い必要 評価を した。重 、医 ・

看護必要 (以下必要 と す) の 行も考 し、

の 理を しながら、 イルの れを

さ るため を開 した。 会 に る の

があったので報 する。 的 ン ー の

に る を明らかにする。 方法 . 看護 の必

要 記 に る記 の . の

に る ト れ の . ト 理

の . ー ン 研 年 得確認 倫理

的 人を する ー は り ない。 医科

学倫理 会の許 を得て報 する。 看護

で 月の記 を行った。記 内容の 読を行

い、 ルとなる記 を した。 の では、

の 方法が されていないことが明らか

となった。 と情報 理 、医 で を行い

ー を えた。 た、必要 を した

ト 理 を作 した。 月の の

れが 月 で することができた。 院は

ー ン ル日本版( ル )に る ー ン

を実践している。 月と 月に必要 ・ に関す

る を し トで を 得することを り め、

得 で を実 した。 考 記 は、

ン ー の指 の につながり、記 ルは、

部 に かされ記 内容の質 につながった。

ト れの ー ト は「 」「 ー」「

」であった。 や 術 者の 院に合 の

上 や を日 行っていくため、 ト れの は

にはできなかった。しかし、 れやすい の と

を け ー に したことで、 は して

いった。 ー ン においても 年実 していくこと

で、 れかけた要 の しができ が確 できたと考

える。 論 .記 は、 別 のある記 の記

につながった。 . の は、 ト意 と

イルの れの につながった。 . 年の ー

ン 研 は の に る 得につながった。

Page 105: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 178 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ン ーにおける日 ート ー

開 の

看護 の意 ・ ト ・ り

ー ー : ン ー ート ー ・ ー

ン ・ ム ト 意 の

文 , , , , , 本 ,

はじめに 院 ン ーでは働きやすい 場

の とイン ント ント 以下 の

を 的として ート ー ・ ー ン ・ ム

(以下 )の を した。 の 程として日 で

ート ーを 者を け つ方法(以下日 ート

ー )を開 した。開 の同 の意 、 ト

、イン ント (以下 )について

し報 する。 的 ン ーにおいて、

程の日 ート ー が えた看護 の意 の 、

ト 内容の 、 の を明らかにする。方法

.対象: 内に ン ーに する看護

. ・分 : 日 ート ー 開

年 月 開 ( 年 月)に 院看護部作 の ン

ート( イン など 、「できている」 「で

きていない」の 評価)を実 し を

行った。 日 ート ー 開 の ト

を した。 日 ート ー 開 の 以上

と を した。 倫理的 本研究は

院倫理 会の 認を得て実 した(

)。 ン ートは 記 とし、研究 的、参 の自

、情報 、 の公表等を書 で 明した。

ン ート ( )、

を対象とした。「できている」「 できている」の が

した は「 関 」「 の を く」「 い」

「 ー ン」「 いやり」 った。 ト

は「 の ント ール」が 、「上

の 」「同 の 」は した。 以上

は、開 、開 った。 は開

、開 った。 考 日 ート ー に

り、以 りも看護 同 の ンが

され を し 重する意 が高 ったと考える。 ト

では上 、同 の が した。 以上

、 は し、 ート ーで看護しても い

や確認 を とした は きていた。 論 日

ート ー 開 、同 看護 を 重・ する意

が 上した。 ト の は し、 は

した。

において看護 二人が対等関 のもと協働

して を行うために必要な イン

のための 研究

ー ー : ート ー イン 研究

, , , かおり , , ,

真 ,高

学 院 学 元 学 院

はじめに 院 では 年 り たな看護

方 の ート ー ー ン ム(以下 )

を 用したがなかなか が トが かし

きれない があった。 の には ート ー

イン の が重要とされている。 こで、

で 実 についての評価を行うことで自分自

の ート ー イン の内省の しとなり、 ート

ー イン の とつながる があると

考えた。 的 で実働している が に

実 の 的評価を行うことが ート ー

イン の に があるかを明らかにすることを 的

とする。 方法 を ン ムに に分け

イ ン ト・ ント ール・ インに り を

実 した。 用の 的評価には で使用する

を用いた。 の評価には、 ー ン ート ー

と 的な に関する質 を 合した

を用いた。 とも を で を行い、

お か月 の を分 した。 倫理的

本研究を行うにあたり、 学 研究

会の 認を得た。対象者から自 意 に る 諾を得、協

者には 利 のための を実 した。 ー

イン と ( は 、 は

)の を した 、 の に 意に得 の上

( )があった。 の ー インと か月

の の 合 では 意 ( )はなかった。

看護 年 年 と 年以上別の での

の では 年 で 意に得 が上 ( )が

あり、 れ以上では 意 ( )はなかった。 考

看護 での を用いた評価は ート

ン の に がある がある。しかし、

的な構 には らない がある。看護 年

で すると が い方が り ート ー イ

ン の に がある がある。 論

で 的評価を行うことで ート ー イン

の に があったと考えられるが、 な看護

の内省には が く する方法の が の

である。

Page 106: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 179 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

分 の看護 ト ー を とした看護 理の 上に けた 会

人 の を に えて 場の を生 出す り

ー ー :看護 理 の看護 ト ー 人

, , , , , ,

医 法人 会 院 公 社 法人 分 看護協会 分 部 所 部 分 学 分 看護科学 学

はじめに 分 では 年 り 小規 院等

看護 理者 が開 となり、 の看護 理者

が看護の ト ー を に「看護 理の 上に

けた 会(以下、 会)」に り でいる。 的

本研究は、看護 理者が 会を して、人 の

を に えて 場の を生 出す に たので報

する。 方法 分 の 小規 院等看護 理者

は、厚生労働省「 小規 院看護 理 イ

イン」を参考に、 分 の看護協会、 学と が 分

小規 院等看護 理者 協 会を 、 分 の

所が する「看護の ト ー 」を

に めた。 の看護の ト ー ン

ーの看護 理者は、 会を月 月に開 し、

な の看護 理者が 分 や り について意

を行い、認 看護 理者等からも イ を得た。

倫理的 本研究は対象者から自 意 に る 諾を

得て、 利 を するための を実 し、 分 看

護科学 学研究倫理 会の 認を て実 した(

認 )。 会は、 年 月

年 月に 開 された。 年 は、 分

について理解を め、 に く の明確 に り

。看護 理者は、 の について、自 の

分 を行い、 上の体 や 内容や方法等の

を明らかにした。 年 は、 年 の 分

をもとに、自 で に対する り を行った。 な

り は、看護 理者と の対 を重 した た

な りや の ー ンを高める

の であった。 考 会では、看護 理者が、

いの の り が う意 を行い、認 看護

理者等の 者からも イ が行 れた。この り

に り、 で の が発 する が得

られた。 論 本 は、 分 の看護の

ト ー を に、 な の看護 理者が

の を ー に り なかで、 いに し え合

い、認 看護 理者の を得ることで、自 の 理

を すと に り良い の に がった。

も看護の ト ー をもとに、看護 理を高め

る り を し、 医 に 献する。

看護 が認 する ( ート ー

・ ー ン ・ ム)の と

ー ー : 看護 看護の質 上

,高 , , 部

学医学部 属 院

はじめに 院は ( ート ー ・ ー ン

・ ム以下 )を し 年が したが,部

に り 体 の が図られていない にある。

看護 理者である看護 が の と をどの

うに認 しているか明らかにしたいと考えた。 的

院の看護 が認 する部 の の と を明ら

かにすることで, の と看護の質 上に けた

とする。 方法 看護 を対象に の利 と

して じていること, 理上 しいと じていること,

の ・ に けて り き について,質

お 構 的 法で を得た。質 で得

られた ー は した。 法で得られた ー は

に こし,質的記 的に分 した。 倫理的

本研究は, 学医学部倫理 会看護部

会で 認を得た。 対象者 の協 を得

た。看護 が じている の利 は,「 の

的な が する」 ,「 人 に が

ある」 ( )であった。 方 さを じている

ことは,「 イン の が しい」 ( ),

「 の確 が しい」 ( )であった。

構 的 の分 から, に る を実

場 の 理的 における体 看護部

で り き の明確 の ーを 出した。

考 看護 は,人 お の 等の

から に る を実 するとともに, イン の

が 場の に がると認 していた。 方,

の確 に さを じ,「 本となる がとれない」

ことを と えていた。 , の確 が

な場合, 人で 者 を るを得ない もある。

た の に り看護 の は確 されたが,必 し

も な看護の には っていない に対して,看護

の質の 上を 指した 解 に り 必要がある。

を 本とした看護の質を するための体

を していく必要がある。 論 看護 は の

を実 している反 ,さらなる看護の質 上を 指した

看護 体 の を と認 していた。

Page 107: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 180 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

に り 理、 、

に える

ー ー : 看護記

真 ,

はじめに 年、医 の高 、 者の高 、 院日

の を として、看護に められる が 雑 し、

の や の 下が となっている。

こで、 ( )を する

ことに ってこれらの が するかを した。

的 に り 理、 、 に

える を する 方法 で 、

について イム を行い、 内容 に実

践の 合 を 出した。 ン ートで 理、

、 に対する看護 の意 を した。 倫理

的 院倫理 会の 認 、自 意 のも

とで協 を得て を実 した。 ・

の :「看護 の し り」の が し「

イ ル ・ 」は していた。「看護記 」は

が に し、 が していた。「 ー ー

ル対 」の は していた。 :

の は した。 看護 の意 : イム ーな

記 、 ー ンの必要 を じていた。 た、

「お いの技術や の ができる」など に対する

的な意 は えていたが、 に はなかった。

考 は看護記 の記載 が され、

に していた。 や と同 であり、得た情

報を の場で記載していることが示 された。情報を 記

載することは、 いの や、 イム ーな情報発 と

の対 につながる。 した「 ー ール対 」につ

いては、 なる の に る分 が必要である。

の な要 であった看護記 の の は、

の につながっている。 た、 協 の

的意 は しており、 に を する に協

・ しているとも えていたことから、 の

ー ン の 上、 や技術の が生じ、

意 が したことも の につながったと

考えられた。 論 を することで 理では、

お いの協 や の意 に する があった。

の が し、 の に があった。

協 に る ー ンに が得られた

が、 の は明らかではなかった。

看護 を 的とした ーム の実

情報 ムからの看護 情

報を用いて

ー ー : ーム医 質 物的・情報 理

さや , , , ,高 , , , ,

医 法人社 都 院

会社 ー ジ ル ジ 本部 ン ン ー ン ン ー

はじめに 院は、 者・ ・医 機 の

ル イム院内 情報 ムを、医 機 関 と

同で開発した。 年 月 り 院 ーで 情報

ー が利用開 され、 の 情報を 用し看護

を しながら に り ことが となっ

た。 的 情報の記 を解 し、 の を

、分 し、 しながら の を 上さ 、

最 的には、 が働きやすい を実 すること

的とした。 方法 年 月から、「 院対 」に

ー トを り、看護 ームを 院と医 機

関 と合同で 上 た。院内からは ームに

部 (医 )、看護部 (看護 )、 ム 理

が参 した。 は以下の を り すことで

行った。 が高い のある を 出する。 院

内の情報や 情報を 用し、 の実 を する。

対象 を し、 の協 も得て を実 し、

を する。 を実 し を下 、 を 上

さ る。 場に自 的な の り を し す

る。 倫理的 本研究は、所属 の倫理 会で自

研究として され 認を得た。対象者には と

文書で 明し、 協 は自 意 に るものとして同意

を得た。 した 院対 の で、

の高い として「 が い」を に る

と、 情報記 の解 から、 院 の のため

部 に き う・ した 体を に するなどの

が確認された。 ームから対 として、

院 者さ の 、 ント ン などを に

する に で ることを した。実 に が

部 との 実行され、 で 院 を するこ

とで 院対 が に された。これ では、

院対 看護 は が くなる が られたが、

、 院対 の が 分 り、

院対 に る が 分 された。 考 さ

れた ー に けられた は、 の に対

する ー ルを くし、 での実 が になったと

れる。 論 情報の記 を 用し ームで

することで看護 の が であった。この を

けることでさらに看護 は されることが示 さ

れた。

Page 108: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 181 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

な を するペ ー ン の

ー ー :ペ ー ン な

ル 記 用者

さ , 部 日 ,

医 法人 会 院 学院 学

はじめに 院 は人 の医

であり な を している。 のため や技術

には 人 があり、情報 から報 や の れも生じ

ていた。 こで 自の ーム ペ ー ン 看護方 を

年 月に した。人 構 は日 ー ー と

の ペ が 者を つ け 協働しながら を

行う体 である。しかしペ に り情報量や認 に いが

あり、情報が され が されない があった。

こで ル を用いてペ ー ン (以下 と

する)を行うことで し評価できるのではないかと

考えた。 の の が明らかになったので報

する 的 な を する での の

を明らかにする 方法 研究対象者: 看護

( 、 。 年 月

年)研究方法:ペ 条 は と とし ル を

用いた を実 。 り の看護記 を院内の記

表に って自 評価した 倫理的 院倫理

会の 認を得て実 ( 認 )研究対象者に

研究 的と方法、研究参 と の権利、 イ ーの

護について文書で同意を得た ( 、

)が に 的な表 で ントしていた。

は か月 の 用者 と 年 の 。

は 年 の 用者 と、 年 の 。

考 用者は たな 場 に を じている。

の い 用看護 が「ペ 内で し合い記 した」

「ペ と し した」と自 ンしていることから、

に できる体 としてペ ー ン の は

あったといえる。 らは、 用者は年 、 年

に関 なく自分の が するか、 場の 囲 や人

関 など しい 場に できるか を じており、

にでも できる と のかか りが必要であると

ている。 のためペ を ことで ー

ンが され、 関 や人 関 の構 に がり、 け

れ できる 体 としても は であったと考

える 論 な を する は 者を 人で

看ているという意 に がり、 ー ンが

され 理解が り、 関 や人 関 の構 に が

り 用者の け れ 体 として である。

人看護 に対する 看護 の意

ー方 発 から 年 の 報

ー ー : 機つけ ー方 人

, ,

医 法人 ン ー

はじめに では「 体で 人看護 を行

う」という を掲 ていたが、他の看護 の関 りは

なく ーに っきりであった。 た 人 は

ーが行うという での考えから、

ー看護 は ー ーがとれる 部の看護 に限られて

いた。これらのことから の 人 方法の を行

い、 年から「 ー方 」に り 。

ー方 とは、異年 の看護 で構 し 人 を行

う方 である。 的 ー方 が 看護 の

人 に対する考え方を える 機 けにつながるかを

明らかにする。 方法 対象看護 に ン ー

ト と き り を行い した。 倫理的

本研究は 院倫理 会の 認を得てい

る。 「 人看護 を 看護 で り め

たか」に対して 以上が「ど らかといえ 出 た」で

あった。「 ー方 であれ もが ーに

なれるか」に対して 以上が「ど らかというとなれる」

と した。「 年 出 た理 」は「 ー

けでなく ーム で 人を てるという考えが かっ

た」「 ーが え ことなく できる で

あった」や「 人の 者がいない」があ られた。 考

ー方 は異年 の看護 と関 る機会を や

し、お いの考えを ることで を めることがで

きた。 た、役割を することで れ れが実践しや

すい になったと考える。「 ー方 であれ

もが ーになれるか」に対して「ど らかという

となれない」が であったが、自 記載の「自分 人で

はない」「 ーで 人をささえるため が さ

れる」の意 から、 ーの協 に って

ーは でも できると考える。しかし「情報 や

ー ンがとれていない」の意 からも 的な

ー方 を実践するためには、 ー ン ー

を する に、 れ れの や を十分に する

必要があり の でもある。 論 年 ー

方 を実践した 、 . 人看護 は

で り もの、 .年 の う ン ーで構 され

ることから、 ーは でもが できるという意

の につながった。

Page 109: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 182 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

異なった看護方 での看護 の ー ー役割

に対する意 の

ー ー : ー ー ー ー役割

生 ,小

はじめに さ な看護方 が用いられてる で、

年に 「 ート ー ・ ー ン ・ ム 」

が しい看護方 として 生した。 は ー ーが重要

な役割を っており、 の を し の

を したり、 を考えたりと に たる。

となって 日の ・ イム ジ ントを行う役割で

ある。 院でも を けているが、

の や は であり、 や を じる

も なくない。 、 ーム ー ン に る

ー ー役割と における ー ー役割の意 の い

を明らかにし、 ー ーを う看護 の や に

ていきたいと考えた。 的 ーム ー ン

の ー ー役割と ー ー役割との意 の いを

し を明らかにする。 方法 ー ーの認 につい

て らの「 ー ー役割自 評価 」を用いて

自 記載を めた ン ートを実 。 倫理的 対象

者に研究 的や方法、 人の イ ー 護、研究に参

しない場合でも 利 はないことを等を文書で 明し、

ン ートの 出をもって研 参 の同意を得る。 ン

ート に協 が得られない場合でも 人の評価に

は出ないことを表記。 院の倫理 会の

認を得て実 する。なお 使用にあたり開発者には

諾を得て行った。 ー ーでは に り「

方法に関する ン ーとの し合いを する」( >

)に 意 が られた。 た ー ー 、

年 別ではす ての において きな 意 は られ

なかった。 考 ー ー あり・なしで がなかっ

たのは ーム ー ン における日 ー ーとし

ての した意 があったからである。 のうえで

ー ーを っても意 が きく することなく 行

できており、 ー ーとして の役割を理解している

といえる。 た上 とペ を ことで、い い な

に対する を えるといえる。 た を し

に対 するには、 の 、 ー ー など看護

が であると考えられる。 から もないため、

役割を 認 さ 意 の 上を図っていく必要がある。

論 ー ー役割に対する意 の いはなかったが、

意 の 上に けて した は必要である。

院看護 に る 行 の実

と の

ー ー : 行 ・ 人 院

, , 明 , , さおり

法人 会小 記 院

はじめに 年に 看護 法の 部が 正

され、 書に り 行 を行う看護 に 行 研

の が けられた。看護 が、 者の に合

た イム ーな対 と を発 することで、質の高い

医 ・看護を 的に し、 高 社会の の

ー に えていきたい。 、 行 の実 を行

い、 の 行 に関する体 につな ていきたい。

的 行 の実 お 、看護 がどの うな

行 の必要 を じているかを明らかにすることが

できる。 行 を行う看護 を して する部 を

明らかにすることができる。 方法 院の看護

を対象に、 行 の実 お 、

行 を看護 が実 する必要 を じるかについて、自記

質 を行った。 の記 量を 出し、

と を イ した。

は、 年 月 日 月 日である。 倫理的

小 記 院看護研究 会の 認を得た。

( )であった。

において、日 的に実 していると えた割合が高い

は、 投 の に じた のう 、

、 ン 、イン ン で、

と して 意 が られた。

における実 の必要 については、看護 が実 しても

い・ 的に実 した方が いと えた割合が高い は、

投 の に じた のう 、 が

、 ンが 、利 で、

と して 意 が られた。 考 自 におけ

る 行 の実 は、 年日本看護協会が認 看護 を

対象に行った と同 に、 投 ( )

の に じた が、最も く実 されており、実 の

必要 も じられていた。 者お 、実 する看護 の

の確 と、 ーム医 の ー ー ンとして、

行 研 の を していく必要があると考える。 に

における 投 の の

に じた から して体 する必要 が示 さ

れた。 論 行 研 を し、高 医

を えるとともに、 ・ を えることのできる看

護 の に り でいきたい。

Page 110: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 183 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

院と をつな 看護

者の に くことから める

ー ー : 看護 看看

, 合 のり

公 法人 理 所 院

はじめに 医 を う 院は、

(以下、 )が されているが、 は人 等

を理 に 的であった。 行研究では、看護 理者が

の ー から体 を し、 看護の を示す

ものは たらなかった。 、 (以

下、 )の構 、 用と同 に、人 の最 を図

り 体的な に いた。 的 看護 の 体的な

実 に いた看護 理の を明確にする。 方法

対象: 院 看護 。 方法: を作 した。

は 者の に き、必要な部 ーである。

研究 イン:質的量的研究。 : 年 月

年 月。第 : 院 看護院内認 者(以下、認 者)

を 的に した。第 :認 者が、 会を

・ を実 し、同 に を示した。第 : 看

護 の から ルー し 科 の 体

に した。 ー 方法:自作の実践報 用 を 。

ー :第 の の に限 した。 ー

分 : 看護 者の について記 し、内

容を ー した。 倫理的 所属 倫理

会の 認を得た。対象者から研究の自 意 と発表の

諾を得た。 利 が生じない う した。用 は 記

とし、投 をもって同意とした。 認 者の

から が 、 と 的 に り が 体的と

なった。 は協働する となった。 の実 は、

研究参 者 、 ( )。看

護 年 。 から分 した。 看護 か

らの は、 につき を 、院内 、

。年 別では 以上 、 。

別では、が 、内科系 、 科系 、小

であった。 考 の ー から、生

ー が高い高 者とが 者の が くを め、これ

は、 の 用に る 体的な になり、 きを確実

に つな 看護の実践に っていたと考える。 して、

この うな 看護 の行 容に いた 的な体

と は看護 理の であったと考える。 論

の 実に け、認 者を重 的に 用し、

きから める と 場 を えることで、

看護の質の に がった。

体 の の

に合った ル作

ー ー : 人体 ル

部 ,

学医学部 属 院

はじめに 院 は、 科 、 科

、 を する で、年 を超える

術 者を 理する である。術 の 理、 術

の出 、 等に る 重 を られ 人体

の では ン ー を じていた。 として、

を 人体 とし て を し の

上が得られたので の り について報 する。

的 体 を することで の を明らかに

する。 方法 年 月 り ルを作 し

人体 ・ を した。以 体 について

し合う を けた。 に 月と 月に を行ってい

る に の出しやすさ の 実

体的 の 的 の の確

超 の で いかの質 と自 記載

を ン ートを実 した。 倫理的 学医

学部 属 院看護部倫理 会の 認を得て実 し

た。対象者には、 は自 意 であり参 を するこ

とで 利 が生じることはないこと、 人が されない

こと、 をもって同意と なすことを ン ートに明記

した。 体 の し合いにおいて と

の 正を行った。 た日 者は し り から

を開 していたが、 分以 の ー ールは日 者

が対 する う し、 と日 の が に行える

うにした。「 の 実」「 の確 」「超

の 」について「 う う」と えた が を

め、 で いと した は であった。

超 は 体 と し月 し

た。しかし「 的 が したか」に関しては「ど

らでもない」「 う ない」と している は

月 、 月 であった。 の な理 は「 の

重さを じる」というもの った。 考 体 を

し に合った ルを作 したことで、超

が 、 実した 日が 得 となり が 上

したと考えられる。しかし の の重さから

的 を じている は なくない。 は、

的 を に れた対 を し合い実 して

いく必要があるといえる。 論 体 を し

に合った ルを作 することで、 が 上

した。

Page 111: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 184 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

小 科 での き い の ー に っ

た 院 ン ー ン ン トの

ー ー :小 科 ン ー ン ン ト

, , , , 真

院 院

学医学部看護学科

はじめに 小 科 では 院が く、 や

が され ン ー ン 以下、 が十分に行え

ないことが い。 の 院 用 ン トは

用 で、 の内容が っていないと れる

ー が かった。 的 の き いが してい

ると じている 内容を明らかにし、 ー に った

院 を する。 方法 対象: 院小 科

に 院した の の き い と小 科

看護 。 : 年 月 年

月。 内容: ン トで 明する について、

き いには やすさを、看護 には での使いやすさ

を た。 き いには の年 、 との 、 き

い体 も た。 方法: 記 自記 質 法で、

き法で した。分 方法: とに を行

い は した。 倫理的 院

倫理 会の 認を得て研究を実 した。対象者に研

究 の協 は自 意 に るもので した も 利

はない を と書 で 明した。 ン ートの 出を

もって同意を得たと した。本 発表に関 して開示

す き利 反関 にある らはない。 き

い 、看護 から があり、 て とし

て分 した 。 き いの ン ト

の理解のしやすさは「 」「 ・ 」で「良く

理解できた」「やや理解できた」を合 て であった。

ン トの使いやすさについて「使いにくい」と

した看護 は った。 以上の看護 が も質

された は、「お 」「 き いの 」「

」「 の き い」「 」の った。 考

き いは について 院 で理

解できない で、看護 も で 明 に

質 を けており、 の媒体である ン ト

の必要 が示 された。 等の に える内

容を り れ、 に読 して 明内容を できる

構 にすることが 的と考える。 論 き い、看

護 方 の から、 の 明が の ン ト

では 的に らない が示 され、 の ン

トに図や を り れ やすくすることで の

が上がると される。

ート ー 体 における 者 の

実 と の関 要

ー ー :看護体 ート ー 体 者

小 ,

が ・ ン ー都 院

的 ート ー 体 ( ート ー ・ ー

ン ・ ム を ー にした看護体 )に対する

者 を 的に評価し、 者 をあ る要 を明

らかにする。 方法 院 日以上かつ 以上の

者を対象とした関 研究。 として、 行研究

を参考に 自で作 した 本属 ・ ート ー 体

の実践に関する 者の認 ・看護に関する 者

等を した。 について記 、

量解 、 量解 を行った。 ー 解 に ( )

を使用し 意 。質 は 記 とし、対象 者に

研究の 等の 明 、 し で し

た。 倫理的 都 院倫理 会の

認を得た質 を使用し、 をもって研究 の参 ・協

に同意とした。 質 は に し、

から ( )。 ート ー 体 の実践に

関する 者の認 :「 う う」の割合が最も高かった

は、「 者が 人いることで に対 していた」

であった。 者 に関する で、「 う う」の

割合が 以上であった。対象者の属 ・認 と の

関 は、「 き りやすく分かりやすい で 明された」

の で ・ と 意 ( < )が

られ、「あなたの要 を看護 は確認してくれた」の

では、 以 の 院 ・ 院 と 意 (

< )が られた。 ート ー 体 の実践に関

する 者の認 では に < の 意 が られ

た。看護に関する 者 で、最も 明 が高

かったのは、「 き りやすく分かりやすい で 明さ

れた」 であった。 考 ート ー 体 にお

ける 人で の 者を け つ体 は、 者の認 とし

て看護 が 人で看てくれる や、 えを に対

してもらえるという がり、看護 と 者の良

な関 が構 され 者 を高めたと考える。 論

ート ー 体 の 者の認 と看護に関する 者

には い 関関 にあることが明らかになった。

の り、 も ート ー ・ ー ン ・

ムを することで看護に関する 者 はさ

らに 上すると考える。

Page 112: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 185 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ル看護 方 における としての

ー ール 、日 看護 から

ー ー : ル看護 方 ー ール

はじめに 院では 年 り ル看護 方 (以

下 ル方 )を している。評価指 は ー ール

と である。 は 、 働

、 転 の 科を とした であ

る。 として ル方 と に けて し、

評価指 が したため報 する。 的

として ル方 と に けた り 実 の

ー ールと の を し の を明

らかにする。 方法 ) として り を実 :

ル方 の ール ルになる、 者の に り う意

を 、 ル方 イム ジ ールの 。 ) り

の ー ール ・日 看護 :

ー ール の 日 を 出、日 看

護 は 以 に っている看護 の 日

を 出。 : り 年 と 年 の

月 月 月の 日 。 対象: 看護 日 者。

倫理的 本研究は 院倫理 会の を け

認を得た。研究 ー の り い、研究 の公表にお

いて、対象者から自 意 に る 諾を得ており 利 を

するための を実 した。 ー ール

は 年 から 年 。

は 年 人から 年 人 。い

れも 的 となった。 考 評価指 の は

として ル方 の と に けた り を

行い、 が ル方 に って行 容することがで

きた と する。 は 者の に り うた

め、 者の な に き対 することができる。

ル方 イム ジ ールに って を行う で、 に

が った が に る ができ

が する。 としてこれらの行 における ー

ル ルとなり、 ある き を示したことが

をもたらしたと考 する。 なる 転に けた り

と に、 ル方 に る看護の しさややりがいを

が い る う することが の である。

論 の ル方 の と のため として

り 、 で ー ール の

転が られた。 は なる 転と看護の質 上に けた

が必要である。

意 から えた看護 者との

的な協働

ー ー :看護 者 意 協働

, , 下 二

はじめに 院では、看護 者(以下 者)

として「 発表会」を実 している。しかし、 発表

会を して、 意 に 人 がある が明らかになった。

らは、 者との協働について「看護 と 者が

の の社会的 イ ン をもった上で、 ーム医

の で いに認め合う になる必要がある。」と

ている。このことから、 者の 意 を理解すること

は、 り良い ーム医 に がると考え、 を行った。

の 、 者との 的な協働について示 を得る

が出 た 、報 する。 的 者の 意 を

し、 者との協働について示 を得る。 方法 研究

: 年 月 同年 月。対象者: 院 者

( を ) ー ー 方法: 別に質

。 院内に を し 。質 は、 行 法

人労働 研究・研 機構の ー ー ンの

( ) を使用。 倫理的 本研究は

院看護研究倫理 会の 認を けて実

した。 た、本 の 、研究 の参 は自 意 で

参 に る 利 は生じない 、 を する 、

質 の 出をもって、研究参 に同意したと なす等に

ついて と書 に る 明を行った上で実 した。

質 。ど らかといえ 「はい」と「は

い」の解 の割合が高い に、「意 ( )」「 」

「自 」「 」「参 」であった。

用体系別の では「 」の の割合が高く、

の他の は正規 の割合が高い が示された。

考 本研究の 、 に対する意 を じている

者の割合が高い 方、自 を じにくい、 ームに

参 している意 が いという が明らかになった。この

ことから、看護 と 者との協働において、 者の

イ ン を 重し、 ームの としての役割分

や が必要であると考えられた。 らは、

者の 機 けの つに「 者が自 に自 的に で

きる 場 の構 が必要」と ている。看護 が意

的に 者と関 る で、 者の 意 上に がる

と考えた。 論 看護 と 者との協働において、

者の イ ン を 重し、 ームの としての

役割分 や が必要である。

Page 113: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 186 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

日 生 評価表 に る での情

報 の り

ー ー : 院 日 生 評価

医 法人 院

はじめに 院では 院 に日 生 (以下

とする)の 下からくる生 ・ 護上の を 理した

院 のため、 で使用できる情報 ールの

を行った。 的 情報 ールとして 評価表を作

・ した を報 する。 方法 院 ー

ン ート 者に対して 評価表を使用。 院

の 、 ( や 内の など)、 院 の

ー ン(以下 とする)の実 内容、

での ・ ・トイ 作、 内 の指 内容、

院 の 護 ー 利用の必要 について記載。

院 看護 、 ト、医 評価表使

用 などの ン ート を実 。 倫理的 所属

の倫理 会 の機関の 認を得て実 。 人

が できないこと、 ー は研究以 に使用しないこと、

参 に る 利 が生じないことを ン ート 出に

り同意と なした。 ン ート は 。

「 評価表を使用したことがある」は 。使用 者

の「情報 ールとして である」は が 。

考 評価表 は 行 や評価は

ト きりであった。記載 を トと看護

に分け れ れが記載することで、 を った関 り

ができた。機 評価と実 の 作の評価を情報 す

ることは、 者の の正確な につながると考える。

に関 ら トも看護 も 院に けて必要

な評価 を理解でき できたと考える。 評価表は

り 院 のイ ージができる う、 院

月 の 院 の に る での所要 を

し記載した。 や の高さなど自 内 も合 て

評価することで り 体的な 院 の生 のイ ージが

つき、 院 での 者・ との情報 に り 院

の生 の の につながったと考える。医

とも情報の ができ、 院 に される 護

ー を考えた ジ ー の情報 に り

院 の ー につながったのではないかと考える。

論 院 の をイ ージした 院 を行うため

に、 評価表は の情報 ールとして で

あった。

医 所 における看護 と

の協働体

ー ー :医 所 看護 と 協

働体

あけ の医 ン ー

はじめに においては、 医 と が て

医 と生 護の を行っている。 、看護と が

協働して する体 を確 するための示 を得た。

的 看護 と が、 自の を発 できる協働体

を確 をめ しペ ン を し示 を得る。 方法

対象: に する看護

ー ・分 方法:ペ ン 体 月 に

ルー に分け、 構 的に ー ・ ルー イン

ー行い、得られた を、 らの医 的 従

者の協働 を参考に分 し ー した。

倫理的 本研究は、所属の倫理 会の 認を得て、

対象者に文書と で研究 的を 明し、 の内容は

評価に しないことを 明した。 イン ー

を して かれた の意 「 の とか看護 開

している部分を でき評価しやすい」「 でお い

している部分を いあえているので良かった」「

を発 しているかっていうと 」「 に看護 が

いると医 的な があるので して に り める」

等を つの ー ム的要 的要 対

人関 要 に 別し、さらに つの

別 ・看護 体 ン ン

お いの としての 体 他

を けられるか に分 した。 考 は、 年

機 別 を とした が されていた。しかしこ

の体 では、 いの が生か 、協働で を

する の 的が十分 た ていなかった。看護の 場で

は が され「 ート ー を する理

は、 で え ジー( ) が できるから

である。」と れている。この考え方は医

所 における看護 と の関 においても同

のことが える。 明らかとなった ーを生かし、

の を していく 、 いの を認め合い

り で行くことが の である。 論 看護

と がペ ン をすることで、 いの のもと

ントができ、 イム ーに の ができ、良

い の つながる。自らの を認 することと

お いの を認め合う が重要である。

Page 114: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 187 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ル 看護 の 実践

と関 要 (第 報)

本属 との関

ー ー : ル 看護 実践

学医 学 合 院 学 学院

はじめに ーム医 が される 、看護 には

実践 が められている。 ル 看護

は、 の看護 ( , )とは異

なる 実践 を っているのではないかと考

えた。 的 ル 看護 の 実践

と関 要 を明らかにし、 実践 の

につながる示 を得る。 方法 対象: 内の第

医 を う 院 の看護 を く

ル 看護 。 方法: に る 記

自記 質 に る 研究。 : 年 月。

: 本属 。 実践 は、イン ー

ル ー 実践 評価 の

下 ( )を使用。分 : 本 量

の 出。 と 本属 との関 について

もしくは 。

解 は ( )を使用。倫理的 は、

開発者に使用許諾を得た。対象者に研究協 の自 意

、 、学会発表等について文書にて 明。 をもっ

て同意とした。 学 学院看護学研究科倫理

会の 認を得た。 。 属部 は

が ( )、 ( )の で、 部

年 は 年、 の は

であった。 は、部 年 年

以上 年 の方が 年 り、二

のある人がない人 り、自 発に参 している人の

方が参 していない人に て 意に高かった。 考

ル 看護 の 実践 は、

の看護 と て い にあった。

ル 看護 では、対象 者の年 が いこ

と、対象となる は 科の に ことから

実践 を高めるには の部 年 が必要

と考える。 た、自 発や研 に参 し、 ル

看護 の を高められる うにする が

実践 を高めることにつながる。 論

ル 看護 の 実践 を高めるには、

の部 年 が必要であり、自 発や研 参 の重要

が示 された。

護 人 における 理に関する

協働について

ー ー :協働 理 護 人

正 ,小

学 学

はじめに 年 月 日 、 護 人

は、 されており、 所者 は、 であ

る。 護 人 と同 に、 所者には らかの が

方されているが、 の が ないのが で

ある。 的 護 人 の 所者の につ

ながる 理の実 を明らかにする。 方法 護 人

から 作 出に り を 出して

をした。 あたり の看護 、 の 護 、

等で していれ に対し、 構

を行った。 内容は、 が の ー ー

ン等に れてからの 理を がどの うに行って

いるか、 の 理・ ・ の と ント

等の を が っているか、 理上 を じる場

はどの うなことか、とした。 倫理的 対象

者には、研究内容と研究 の公表について研究 書を

もとに 明した。 対象者の自 意 で参 について

され、同意書 の自記に る で同意を得た。 た研

究対象 が されない う を対象とするな

どの対 をとった。なお本研究は、 学研究倫理

会の を て実 した。 理は

対象 てにおいて、看護 が に っていた。た

し、 護 が い 所者に対しては、 の を 護

に ていた。 た などの の人 が ない

では 護 の で を行うことがあった。 に関して

は、看護 は 護 と ・協 できていると じている

が、 護 の くは う っていなかった。しかし、 者

の が同じであると、お いに しやすい、

しているとの が得られた。 た とも 理の

ために の を でいた。しかし実 には

は、看護 との の で、 の 理等に関 ってい

なかった。 考 に関する が 的 いため看

護 に 理が されていると考えられた。 生の

に ると、 の は が 体の 、

院・ 所が 、 等が 、行 が 、

学が 、 の他 である。 理上の

を なくするために、 の も必要ではないかと

考えられた。 論 護 人 においては、看護

が に 理を っていることが明らかになった。

Page 115: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 188 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ー ーを 用した「 ーム 上」

の り

ー ー : ーム ー ン 場

, 部 , ,

はじめに 院は 院であり、 日

者 は である。 な看護を する

ためには看護 の協 ・ が必要とされるが、 や

異 に い ーム が 下している があった。 こで、

ーム を高め 場を する り として、 ート

の にポジ ー を記載し の実とし

て て、 ー ンを する ール(以下

ー ーとする)を 用した。 的 ー

ーの り が ーム 上につながったかを す

る 方法 ) 年 月 り ー ー開 。

年 月 看護 に り 評価のための記

ン ートを実 。 ) ーム を する ール「 ー

ム のイン ント ー」を 。 を とに

し の つの ーで した。 :

年 月 年 月 年 月。対象者:

看護 。 倫理的 対象者には書

にて を 明。 ン ートの をもって同意が得ら

れたものとした。なお、 院倫理 会での 認を得

た。 評価 ン ートでは「 の が えた」

「 け合っていることが る」「 ー ンがあ

がった」などの があった。「 ーム のイン ント

ー」の ー「 容」は 、 、「 ー

の 出的表出」は 、 、「 」

は 、 、「社会的 」は 、

であった。 ーム に関 する では「 ーム

が り でいることに関 がない」は 、

、「お いが し合っている」は 、

、「お いに り、 られていると じている」は

、 であった。 考 評価 ン ート

や に認め合う関 を表す「 容」の 下から、

ー ーは ー ンを し、 理

解を めるために であったと える。 た、 ーム

ー を表す「社会的 」の 下は、 ー

ーを して、 が ームの としての自 や意

を高め、 の協 関 が構 され ーム 上につな

がったと考える。 論 ー ーは、 の理解

を め ー ンを し、 ーム 上に

である。

医 ン ーにおける看護

の 場学 の実

ー ー :看護 科看護 場学

分 医 会 ル イ 院 分 看護科学 学

はじめに 年、 イ 出 の める割合は

体の と年 し、 医 ン ー 以

下、 ン ーとする では 科看護の が められてい

る。 的 ン ーにおける看護 の 科看護 場

学 の実 を明らかにし、 科看護と 場学 について考

する。 方法 質 は 年 月 年 月

に実 した。対象は、 ン ーの看護 理に関する内容と

の看護について するため、 の看

護 理者 看護 、 、 を対象とした。

は、 要 、 人の属 、 科看護に関

する 、 の に関する看護等

等を した。分 は、対象者を 場学 の機会が

い 会 が 以上 と ない 会 が

に分け について、 二 たは

で した。 倫理的 分 看護科学 学の

研究倫理 会の 認を得た。 場学 の機

会がある は で看護実践を

実 していた。 ン ーの看護 や看護体 は、

場学 の機会が い と ない で 上の 意 は

なかった。看護 が行う 科看護の「 に対する

明・指 」の は、 場学 の機会が い の実

< が高かった。 方、「 ・ の

・ ント」に関する は、 場学 の に関

ら 、実 < が高かった。 考 ン ー

の 場学 は、看護 や看護体 等の に関 ら 、

場学 が行 れていた。 ン ーの看護 に る「

に対する 明 指 」に関する看護は、 場学 に

り看護 が に対して 明や指 を行えていた

と考える。 ン ーの看護 に る「 ・ の

・ ント」に関する看護は の ー が高

く、 場学 に る や看護 との意 を行う

で、 人 人の理解を し、 り良い指 に がる。

論 ン ーにおいて「 の指 」「

の ント」に関する看護は、 場学 を行う

が く、看護 に る実 の高いことが明らかになっ

た。これらの 科看護は、 ン ーにおける看護 の実践

を高めるうえでは 用であり、 イ の に

対する につながる。

Page 116: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 189 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 の に けた情報

ールの 用

ー ー : 看護 情報

,高 ,

はじめに 超高 社会の 、 として

ムの構 が められ 院日 も 、 院医 から

医 の れの で との が重要である。 のため

者、 の ・ が 看護 に められてい

る。 的 院 者に、 自に作 した情報 ー

ル( 護 、 者・ の いや生 の情報を得るた

めの ート)を 用し に情報 した 、

科、 理 、 内容を する。 方法 対象者:

看護 が の や会 から自 での

が と した 院 者 : 年 月

月方法: 看護 は ル 内の情報 ールに必

要 を し に する。 、 科、

理 、 内容について する。

り情報 ールを 用 の意 を く。 倫理的

院倫理 会の 認を得た。

は合 ( 者 月)、内科系 、

科 、 の他 であった。 理 は 看護

、 護 、 的 、 護 ー 関

、 の他 であった。 の 内容は、

・社会 、意 、 的

、 の他 であった。 からは 理 が記

載されていることで情報 の ができ、 内容

が明確になったという意 が かれた。 考 内科の

が かった理 に、内科 者 は 日

者 の を めていることが したと考える。

理 で 看護 が最も かったのは、が 者 割

合の や で する 者が えたことが理 と考

えられる。情報 ールの 用に り な情報 と

ントができる うになり、 看護につな こと

ができた。 た、 やかに することがで

きる うになったのではないかと する。情報 ー

ルに 者・ の いを記載することができる うにした

ことで、意 につな ことができたと れる。

論 情報 ールを 用し情報 した 者は内科

系が く、 理 としては 看護 、 護 ー

関 が かった。

看護 の ル ーを に す

ー ー : 実践( ) ( )

, ,

医 法人報 会 都 院

はじめに の 者を り巻く や は し、

解 には 実践(以下 という)が

である。許 の 院では、 な のた

め、 の評価 ールが必要と考え、 ーの

に した。 ーが の実践 用に な

のか、 や (以下 という)に 用で

きるのか した。 的 が を つこと

で、 や に 用できるかを する。 方法 対象は

看護部、技術 、 の 部 。 ーを参考に、

部 の 理 者に ー作 し、 に じた ー

を 。自 評価、自 研 ールとして、人 考 で

用の を評価した。 認 、人 、 する

の確認のため、 部 の 理 者 で学 会を

開 。 、 ルー ー を実 。 ン ートを分 し

た。 倫理的 ン ート用 は研究者の が り

い、協 の は自 の意 において し、 利 がな

いことを ン ートに記載し同意を得た。本研究は、医

法人報 会 都 院倫理 会の を け 認され

ている。 ン ート 、 ーを理解してい

る 、 用している 。意 内容の で とめる

と、 つの は利用できる、 が明確で かりやすい、

評価の が される、 の理解が るなどの意

がでた。 方で、技術 からは、 的関 りで実 が

ない、 体の ーを使っているとの意 があった。

た看護部からも、評価者に って がでる、 が

しい、 ーを上 る が しいなど、 用に が

でた。考 が の ールを てたことは、 、

協働を構 するために価 がある。 の を十分

に 用したことで、 い、 が られた。他

の倫理 にも、 者の自 権の 重や は

必 要 になっている。 者に する機会が なく、 者

を意 しない にも、医 の は 者であることを

認 できた。 の意 を に する意 からも、

用は った。 論 、 が必 な 、自

理、人 のための ールを つことは、 に

とって 用である。 ーの 用に たっては

看護部が に、さらに 、協働を め、 を上

ていけるものと示 された。

Page 117: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 190 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

生 生 における ーム ー が える

の分 から えてきたこと

ー ー : 生 生 ーム イ

作用

部 さと , , 方

日 院

はじめに 院 では、構 が看護 ・ で

あることから、 体 上 生に関 る構 の編 に

・役割の がある。 ームの構 に ・

を した 行研究は と どなく、 ーム機 の発 、

、 上を く 作用がどの うなものであるかにつ

いて されているものはなかった。 的 生 生

に関 った の を分 し、 生 ームとしてど

の うな 作用が働いたのかを することで ーム

の となるものを明確 し、 ーム イ の確

つな る。 方法 本 に関 った看護 、

を対象にした ン と参 法( 参 )

で得られた情報を 法で分 した。 倫理的

日 院倫理 会の 認を得て研究参 の

書と同意書を作 し、研究参 は自 意 に って で

きることを明記した。研究参 に る対象者 の 利 の

に め、 ン も め対象者の イ ーと

を した。 人 異 の であり、 日

は対象者 、 ン ー構 上自分が 生に関 ら るを

得ないという い と であった。 の と

いう の出 に り ーム 体に い と

が生じていた。分 から、 に した 情は「 り」

であったが「 り」の対象は「 生 の 」「 の

」「 の 」と異なっており、 ーム内の

に が生じていた。医 にも い が られ、 他

的な も られた。 考 から、本 では ー

ム ー の ( )が れていたこと

が かる。 ン ーは れであったことに対し、 ー

ー医 は であり、 り い ー ー を要 さ

れ、 ー ー医 に ての を るを得ない が

出 た。 出した ー ー と から ー

ム内 ー ンは機 することができ 、 れが

さらに ー ーを さ てし う に ってし

ったと考えられる。 論 .看護 、 の 、

の が 生に関 る の や に関 し

ている。 . ー ー医 に い ト がかかる人的

がある。以上に り、 生 生 の ーム イ

の確 には や技術を できる を えること、

れに り医 との 関 を くことが必要であると

える。

看護 に める情報 と情報

り な 院 に けて

ー ー : 院 院 看護 ー ル ー

都 科 院

はじめに 院では 年 月 り 院 部 を

上 し 年 月 り看護 人体 で

を行っている。 の 者が対象で、 院して

以内に ー ン ートを 用し、 り 院

看護 や ー ル ー ーが して 院 を

行っている。しかし 院 の情報 に り が くな

る ー 、引き がされ 院 が でいない ー

も なくない。 り の いや を し、

り い 院 を行うためには 院 に 看護 か

ら本人・ 的な情報 を行う 、 との

情報 を確実に行い、日 の に る が しい

と考えた。 的 が を発 し な 院

の実践に るために 看護 からの情報 にど

の うな があるかを分 する。 方法 : 年

月 日 日。対象: 院 看護 、 ー

ル ー ー ( 人 く)。 看護 からの情報

で、 じていることについて ン ートを する。倫

理的 研究 的以 には使用しない 、 しても

利 が生じない を 明し、 ン ート用 をもって

同意とした。この研究は、倫理 会を た 会の

諾を得た。 。「 が したいと って

いる、 護 であるといった かな情報での

が い。 体 を えてから して しい」

「 者・ の いを日 から し情報 して しい」

( )という意 が最 であった。 いで「

とに同じことを かれる」 であった。 考 院

を に れた情報 において 体 を えきれ

の の情報に が たり ントが 十分

である。 看護 は 者 と に関 れる であ

り、 の と同 に 院 の生 や との関

、 者 の いを から確認し関 作ることが、

に 院を める上で重要 と考えられる。 論

看護 との に けて、 な 院 を行うた

めにはどの うな で情報 をする必要があるのか、

た が い う情報 をする に 看護

研 を する。 も に いた 院として、

者・ に対し り い 院 を行っていく う し

ていくことが であると考える。

Page 118: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 191 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

超高 社会に け が に けてでき

ること

ー ー : ーム医 他 ・ 看護 ー

, 真 , 本 ,

医科 学 院

はじめに 年に け、 での医 看護の必要

が で以上に高くなることが されている。 学

院は医 系 学では で めて文部科学省の認 を

け、 ン ーとして

ルを構 し を めている。 的 日本看護協会

が実 した 行 に参 し、 における の

・ 認 看護 ( )の り方を い出す。 方

法 日本看護協会の「 の高い看護 に る ー

行 」において 年 月 月 に 院

の が 看護 ー ン・ ー

所から 要 を け、 所や利用者 して

や を行った。 倫理的 医科 学 院看

護研究倫理 会にて 認を得た。 (

看護 ー ン 、 人ホーム 、 別

護 人ホーム 、 イ ー ン ー )の 要

があった。 内容は が ( )と く、

のう ( )は が したことに る 内

容の が必要であったが、 が することで の

を でき 医や 院 ことができた。

いで ( )、 トー ( )で

あった。 では の方に対し、

看護認 看護 と協働し生 指 と の から

を行なった。 た 会は で行い、 の

と を行った。 所 の き りでは が

か明確になり良かった、 たな 方法や な

方法が分かり に がった、 の高い看護 と同行

することで でき自 に がったなど、 的な と

技術 に り良い と ることができた。 考

においては に の必要 が高いことが分

かった。 た き りや の から、 看護 ー

ン・ 護 の は、 に や を きな

がらも看護や を実践しなけれ ならない にあっ

た。 看護や は い と技術が必要とされ、

の に の高い看護 が関 り協働する で、 り質

の高い ー を できる が示 された。 論

が と協働し、 り質の高い ー とともに、

院と とを に 役割が える う の構

が必要である。

看護 程における に関する文献

ールと の に をあてて

ー ー :看護 程 ト ー ン

文献 ー

, ,小

部学院 学

はじめに 医 のため看護 程におい

て ト ー ン ( )が行 れる が えてい

る。 的 看護 程における で用いられて

いる ールと について 行文献から明らかにす

る。方法 文献 は,医学 雑誌 版 で

年 月に行った。 ー ー 看護 程

ト ー ン を 合 , 対象 を限

, 著論文を した。 の が 出され,

研究対象が看護学生の を対象とした。 に用いた

ール の場 の について 理 分

した。 倫理的 文献の内容 出の には論

文 の意 内容を ない う研究者 で確認し最 限

した。 に用いられた ールはイ

トが最も く ,学生が 者・看護 役を行う ール

イ , が ,記載なし であった。

の場 は, , 者の 場 が最も

く , いで術 の 行 , 引 であった。

の は,イ トを用いた において など

の 的な情報で される が く, 者の 理

などは考 されない にあることが で報

されていた。 た, ール イを用いて を行った

文献では, 的な情報 けでなく 者の や体内で

こるかもしれないこと の が がったと報 されて

いた。 考 看護 程における では,

ールとしてイ トを用いたものが く, の他には

ール イや が用いられていた。 の場 で

は のある 者の や術 の 行など転 の

についての を した場 が かった。看護

学生のイン ント報 では転 が最も く,学生に

な場 がされていると考えられる。看護学生がイ

トを用いて を行うことで 的な情報を 意 く え

るト ー ン には している。しかし, 実 では

を必要とする場 も い。したがって, 者情報等

の な場 を行った上で などを用いるこ

とで 者の 体・ 理 の ントもト ー ン で

きるのではないかと考える。 論 看護 程に

おける ではイ トが用いられていることが く,

の開発が れる。

Page 119: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 192 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

指 生の看護 者 の り

の の考

ー ー : 指 生 イ ン

真 ,

会 院

はじめに 対 において の 者と する看護

・看護 者は 指 生の が れ、 院でも

対 を行っている。 、同 の研究がないことを

え、 の実 り について明ら

かにした。 的 指 生 、 実 の理 (以下、

理 とする)を明確にし、 の り を

出す。 方法 対象: 院看護 ・看護 者 。 :

年 月 月。 :自記 質 法の用 を用いた。

内容と分 : 者 、 ・ 作 、

体 、 者 、 者 物 の つ

の イ ン での を 出した。理 の自 記載は

ー ( とする)した。 倫理的 研究の

を書 にて 明し、 人が されない う とし、

をもって同意を得たこととした。 た、 会 院

医の倫理 会の 認を得た。 看護 、看護

者 り を得た。 イ ン は 、

理 は がない れている しい

が い れ った。 は で れて

いる 必要 を理解していない がはめにくい っ

た。 は で がない った。 は

で に る れ った。 は

で に がない 意 していない が

ない れ れている った。 考 の

最も いのは の 、最も高いのは の で

指 の自 が関 していると考えられる。理 の れ

ている 必要 を理解していない から、意 が

となり 指 の 対 の必要がある。 がな

い がはめにくい から が となり正し

い 指 生方法の 会( )の必要がある。 しい

に る に がない などから、内発的

機 けが となり、 会を り す必要がある。

が い れ から物理的理 が となり

の 場所、 人 の 、 れ 対 の必

要がある。 論 の り として、

指 の 、 会を り し意 、内発的

機 けを行う。 に る 会を行い正しい 指 生

方法を につける。 の 質、 、 等の

を行う。

医 者が使用する 院 自の

: 象 用 規 ) ートの作

と看護 の使用

象評価の を 指して

ー ー : 学 法 ート 象評価

, ,小 実 , 部 い

はじめに 院では (

: 象 用 規 以

下 と す)が 用されておら 、 に対する看

護 の認 を し、 院における使用 の高い

象の を明らかにした上で、 自に ートを

作 し使用した 、 院における 自の ート 用に

けた方 を 出 た 報 する 的 に対す

る の認 を明らかにする 、 者の

象を 的に評価する 、 自に作 した ートの

使用 の実 を明らかにする 方法 )第 。

学 法を実 する、 学 法 看護 、 人科

看護 、 科 看護 、 科

看護 、合 以下対象者と す に 認

についての ン ートを を実 。 )第二 。

記 会で 、 ル の ン ートに 自の

ートを作 し実 使用。 )第三 。対象者に

自に作 した ート使用 について ン ート

を実 倫理的 本研究は 院倫理 会の

認を け実 。対象者に、 的・方法・参 は自 意 で

あり しても 利 を生じない 、 ン ートで 人を

されない 、得られた情報は研究以 では使用しない

、 ー ーは し 重に する を 明し同意

を得た ) ン ート 。 割の が

という を いたことがなく、 学 法に る

年 には関 がなかった。 ) 自の ートの

内容。使用 の高い 象の を 出し ル

上の ン ートで使用できる 自の ートを作 。

) 自の ート使用 ン ート 。 割

の が 自の ートを使用していなかった

考 と でも看護記 方法が されておら 、

作 した ート けでは、 象評価を

することは しく、 象の ・内容・看護記

の反 方法など 考することが である。 論 )

院では に対する認 が い。 ) 自の

ートを使用することで 象の評価ができ、記 の

が図れた。 ) 象の ・ な 作方法

など が必要

Page 120: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 193 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

小 における の体 に

けて

の ン ー を用いた

ー ンを して えてきたこと

ー ー : ン ー ー ン

, ,行 , 正

はじめに は な の 小 である。

これ で部 での 対 ン ー の評価を

行っていなかったため、 ー を用いた ー ン

から を 出し、 対 に けての がかりにした

いと考え本研究に り 。 的 ン ー

を用いた ー ンを して、 看護 の

認 を明らかにする。 方法 研究対象者:小 に

している看護 、 ー の 方法: ン

ー を用いて、 ー ンを実 、 き り

・ ン ートを実 。分 方法: ン ートは 、

き り と自 記載の から、 ン ー に

関する内容を 出し ー 、 に に って

ー した。 倫理的 対象者に研究 、参 の自

意 と 権、 を し、 利 がない す

る を 明し同意を得た。 た、本研究は

院倫理 会の 認を得た。利 反関 にある はな

い。 き りと自 記載の から、<

ン ー を てす に行 出 ない>< ン ー

の内容が理解しにくい>< が く が しい>

< の が必要><表記方法の が必要><日

から を す機会がない><す に り えない に

ある>< 体的な行 が からない>の の ー

が 出された。 た ン ートでは、「 の必要 を

じる」 、「日 意 を って働いている」 、「

の 者対 について を じることはある」 、

「 ン ー を らない」と が えた。考

に対する を じてはいるが、自分が した の

が十分に出 ていないと考えられた。 で 会や

読 合 をする機会がなかった 、 ン ー の

内容について理解出 ておら 、 めて にする看護 が

いた。 や記載内容についても し、小 に し

た ン ー を作 する必要がある。 確認の方

法や必要な 、報 の ・方法も分かりやすく記載す

る必要がある。 論 . ン ー は小 に

した ー で、 に記載し できる うにする必要

がある。. が ン ー に っ

た行 が れる うにする には、 的な 会の実

と ー ンを実 し、 意 を高める必要

がある。

看護 に る 高 者の転

ー ー : 高 者 転

関 真

都 院

はじめに 超高 社会を え、 に限ら におい

ても高 者の転 の は高 っている。 のため

看護 に る高 者の転 を明らかにし、転

に ていく必要がある。 的 看護 が高

者を た に、どの うな に 意し して転 に

ているのか明らかにする。 方法 質的記 的研究。

院 看護 (小 ・ 科を く)。 の発 ・

考えを十分引き出すため 作 に ルー に分け、

年 月に ー ルー イン ーを

実 した。 内容から を作 し ー を 出 、

に し ー した。 倫理的 所属

の倫理 会の 認を得た。参 は自 で 参 でも

利 はない を 明、同意を得た看護 を対象とし、

の 、 ー の 重 に 意した。

年 年、う は 年であった。 ー

、 ー、 ー、 ー

が 出された。 ー 者 囲の物的・人的

には、 ー「高 者に かない 」「

ポートが しい人的 」が れた。同 に い

会 も利用して えた 体的・ 的・ 的 に「

を る行 が れないと される体 」「高 者 の

き方の 」「高 者 の 作の 」「看護 の

から ないと じる行 」「会 も利用して えた認 機

」「会 も利用して えた 機 」「会 も利用して

えた 」が、 ・ に ・確認でき

る 者の 情報 に「転 の高い ・ や

使用の情報」「転 を きやすい 体 での 院情

報」「他部 からの引 ・ に る情報」が れた。

考 者 囲の を していた理 として、

や 護の 者が え、日 から ポート に

る を じていた が される。 た、 看護

は の会 や 情報から や機 を えて転

に 用しており、 看護 に 的な

が れていると考える。 論 高 者の 、

看護 は、高 者 囲の物的・人的 を 、

や 者との い会 から高 者の 体的・ 的・

的 を 、 ・ に転 に がる情報を

・確認することで、転 を していた。

Page 121: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 194 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

の転 転 要 に対する看護者の認

の実

学 会 での認 の

ー ー : の転 転 要 転 転

ント ート 学 会

高 , ,

はじめに 院 科 では医 会で 認され

た自作の転 転 ント ート(以下

ート)を使用し、転 転 の を している。し

かし、 が く された場合でも、転 転 する

が される。 的 科に する看護 、

が つ の転 転 要 に対する ント

を明らかにし、転 転 ントの学 会が か

する。 方法 科で する看護 、 に、

ート用いて、 、分 、 の 者 を

評価してもらう。 ートは、 要 機

認 の つの

ーからなり、 者に ては る を し、転 転

の を行うものである。 者 をもとに

ートを学 会 で してもらった。学 会は が

参 できる うに 実 した。学 会は の

体的 からなる転 転 要 と ートの評価

の 明、 をもとに ー ン ン とした。学

会 での ートの を で解 した。倫

理的 院看護 理 の 認を け実 した。研究対

象者に対して、文書を用いて研究の 的、内容、 の

確 、参 は自 意 と 明し実 した。 ン ー

ト は 人 人、学 会参 は 人 人。

ートの ーで は 認

( < )、 機 ( < )、分 は 認

( < )、 要 ( < )、

は 認 ( < )、 要 機

( < )で 意 があった。さらに、「 者に

確認をする必要があるか」については、

認 ( < )で 意 があった。 ン

ン を行う で、「 」や「 下」、「分 の

部 」、「 に る 意 の 下」等、

の が転 転 要 になるという認 が いことが

かった。 考 学 会の実 に り、 の

が転 転 要 になり得ることを認 でき、

ーに属する について、 者に 確認する必要があ

るとの意 も 上したと考える。 論 転 転

ント 上に学 会は であった。

人看護 の における 理研

を した 看護実践に めるために

ー ー : 人 研 理

(イム ) ルー 医 法人 明理会 記 院

はじめに 院の 年 ポート

を 人が め、 は にある。「医

のための ト」で に 構え、

得が必 であり、 人の 看護実践において

の から研 の 用 を し、研 の

を した。 的 に を し看護実践に

、 研 の を明らかにする。方法

研 は ポートの 、 実践、 の 、

上の 意 の内容で実 。 人看護 を対

象に、 理解 ・ 用 の質 、

ン ートを実 。 。 を理解 ・ 用

で二 元 分 分 実 。 倫理的 記

院倫理 会の 認を け、 ン ートは 記 とし

参 でも 上 利 を らないこと、 出で同意とする

を記載。 研 の ン ート自 記載

に「 に を して行 することが重要」「イン

ント が しかった」等があった。

別理解 と 用 の 関 は で、 人別は を

示した。 別 図 は理解 、

であり、第 ( 以下)は 、第 (

以上)は め、最も高 (理解 、

用 )は に を行うためには ー

ンは であった。 関 は第 にあっ

た。 考 評価の さは の 明方法 がある。

を高めることは ての看護 が 本とする

で、 で り を意 する必要がある は重

要である。しかし、 実践を 人 けで行った 、

な が得られ ン 法の理解に を えた。

の 構 の が必要である。 に ー ン評

価は高く、 者の異 を確実に える看護 の として、

体的 ー ンを図ることは 人に必要な技

術であり、重要 を理解していた。 の 研 として

である。 論 の理解を めるためには、

人の を考 した研 構 の が必要。

体的に で ー ンを図ることの重

要 を 人も認 している。 別では第 で最も

い ー ルー の 本 の 体的な

が必要。

Page 122: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 195 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

転 ・転 した 者の ートの分

ー ー :転 ・転 ート ・ ト

高 明日 , , ,

公 合 院

はじめに 院では、転 ・転 の を 的に 自

に ートを作 し評価を行っている。転 ・転 と

関 がある年 ・ 別・ 院日・ ・ ・ ・

機 ・ ・認 ・ ・ の が 用さ

れているが、 ートが転 ・転 の 対 に

か しが行 れていない。 こで転 ・転 に関する

・ トをもとに転 ・転 ートの分 ・評

価 の分 を行い、 ートの 正に かしたい

と考えた。 的 ートの しに たり、転 ・

転 に関 の高い 、 い を明確にする。 方法

報 された ・ トのう 、転 ・転 に関する

者 ル 以上の ・ ト から、

に する人 を 出する。人 を 出するに たり情報

が りない場合は ル を閲覧し情報を得る。 出した人

は とに とする。 倫理的 公

合 院 研究倫理 会の を得た。 ・

トから情報が した場合は、閲覧許 いを 出し

ル を閲覧する。研究の 的、方法以 では使用 、

人を できない うにした。 ( )

の割合が高い。 ( ) ・機 (

) ・認 ( ) の割合が い。年 で

は 、 高 者 、

以上 高 者 と 高 者の転 の割合が最

も高い。考 の割合が と高かったのは、

高 者の 院 者が いため に う の 下に

るものと考えられる。 使用している の

分は の が であるのに対し と割合は

い。機 は と が高く されているが割合は

と いため、 れらの は転 転 の を

する に 用ではない がある。認 は と高

く されているが割合は であり、これは認

下がある 者に対して ン ーの使用など が

されているためと考える。 論 転 ・転

の分 を行い ートの に ては る割合を

割り出し、転 ・転 に関 の高い は であっ

た。 た、転 転 に関 の い は機 であった。

協働で り 転 転

発生 の を 指して

ー ー : 者

内 え ,

はじめに 院の 年 のイン ント報 の

内、転 転 の報 は であった。院内で最

も転 転 発生 が かった は、 者の 確 が

と考え と転 転 に り 、発生 の

に ることができた。 的 年 からの転

転 対 の り を する 方法 イン ン

ト報 ムを 用し ー 分 り 内容から

倫理的 ー 理では 人が されない

うな を行い所属 の倫理 会の 認を得た。

イン ント報 ムの ー り、年

別 発生 別の発生 を した 、 の

転 転 発生 は 年 、 年 、 年

、 年 であった。発生 別では、 、

の に関 した発生 が 年 、 年

、 年 、 年 であった。 ー

の ・情報 ・ との協働・ 者 の

ーで対 に り 、転 転 発生 は し

た。 考 年 は、 ー の や情報

転 転 の かった の ン や 下

などの 者 に り発生は した。イン ン

ト報 ムの ー から転 転 発生 を す

ることで、 の と を明確にできた。 イ

での転 転 ントは、 者の きや行 ー

ンが でき、 の い 人看護 も 理が高

った。 年 は が自 した 者の転 転 が発生

し、 が の 作用と考えられる が られ に

る 者指 を したが、発生 の には らなかっ

た。 年 は ー を え、 たな対 のため

に研 での学 を かし ン の ポイントの

など を した看護を し発生 は 年

り した。転 転 発生 の は、看護 のやる と

意 の 上に がった。 ジ 分 を行い

や を明確にすることが である。 論 ー

の や情報 は看護 の意 や行 容に が

る。 との協働が 的な 者 となる。 転

転 の は めて であり、 つ つ を り

いていく日 の 重 が重要である。

Page 123: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 196 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

科 における 対 の実

に関する研究

ー ー : 日本 本 対

, , , と

文 学

はじめに 科 院 者は、自 生 理が 十

分な や 体合 を えていることが く、さらに

的 に って でも に する が高

い。 して、 等で発生する イ インの に っ

て が する があるが、 で 科

に した 対 ルは けられ

ない。 的 発生 の 科 における 対

の実 を明らかにし、 対 ルの構 に する

を する。 方法 研究方法は、質的記 的方

法とした。研究対象 は、 日本 と 本

の 科 を する であり、 に実

的に 対 を行っていた看護 であった。 方

法は、研究対象者 の 構 法に るイン ー

を行い、 の 自の 対 、 の

発 の の実 、について した。分 方法は、

イン ーの内容を におこし、 の ー を

した。 倫理的 本研究は、 文 学研究倫理

会の 認を得て実 した 。

にあたっては、研究の 的、方法、研究協 の 意 、

研究協 同意 の の権利、研究協 が得られなくても

利 を らないことを 明した。 本

においては、自 が機 に らなかった

もあり、 に り 院 者の 発 は けられ

なかった。 日本 では、 部の 以 の

も機 に ったことから、 の体 に

した 、 体 で が に し、 の

があった。 た、 では、がれきを に を

かすなどして、 対 を行っていた。 た、 に

者が 科 に 対 等の に ることで、さ

らに した 者の の につな

がった もあった。なお、 した とも、

に した 対 ルは しなかった。

考 規 に っては、 が機 に ら

ない に って の を できる。しかし、 規

は最 限の物 の で 対 を行う必要があ

り、さらに 科の を えた のありかたを

していく必要 も示 された。 論 、本 範囲

を し、 科に した 対 を構 してい

く必要 がある。

イン ル ン 対 に けた り

ー ー :イン ル ン 護

ー ン

部 院

はじめに 年 院ではイン ル ン の

発生を した。 の の分 評価 り、 人 護 の

な と、 ・ を イン ル ン

対 の が考えられた。 こで な 護 の

技とイン ル ン 対 の を める に、看護部

会が となり 看護 を対象とした、参 学

会を実 した を報 する。 的 な 護

とイン ル ン 対 が理解できる 方法 ) 護

の 技について トで理解 を ) イ を

用いた学 会を実 ) 別に の 技確認と を実

)イン ル ン 対 に関する と を り

れた ー ン と ト ) 会 の について

分 評価 倫理的 看護部の許 を得て実 した。文

章で 的と方法を 明し、 者の 意 と の確

を行い 重に 理し した。 護 技の

トの 、 の が な を理

解していなかった。 こで な の イ を用

いた学 会と、 護 技の実 の確認と実技 を

に行ない、正しい 護 の 技術の 得を 指した。

た、イン ル ン 対 について ー ン を実 し

た 、 トの正 は であった。「質 でポ

イントが かりやすかった」「自分の 内で を確認

しながら しく することができた」などの意 が か

れた。 考 として重要な 護 の 技

は、日 の の で方法や が に になってい

る が かった。 、 護 の ポイントを さえた

学 ールを作 し 用したことは、 技を し

な技術 得の機会となったが、 の確認 では らな

かった。 たイン ル ン 対 は、 ー ン にした

ことで、 が いた に学 することができた。

た院内の ルに った行 ルの

を作 したことで、 ルに じたイン ル ン

対 を が に実 できる うになった。 の が

年 の ト イ の につながったと考える。

論 行 ルに合 た参 の 会は技術 得

に 的であり も 用していく。イン ル ン 対

は正しい 護 等 の が必 であり、確

実な 護 の 対 上 して確認していく

必要がある。

Page 124: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 197 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

における 技の 得に

けた の

ー ー : ン ー 自 学

, ,三 文 , 内 ,

院 医 法人 会 会 院

はじめに における の 者の 確 には、

からの を めた 的な と技

術が必 である。 的 が 年の看護

に対して、 技に した ン ー (以下

)と 作 を行い、これらを用いた の を

する。 方法 研究対象者は、 看護 とした。

方法は 記 の自記 質 法とし、 年 月

年 月に実 した。内容は、 対 の

会 技に した 作 お 対 の

を作 し 看護 に 、 を使用した

・ を実 した。 としては、

ン ートを行った。分 方法は、 に る を

行った。 倫理的 本研究は、 院医 等

・ 研究等 会の 認を得た。対象者には、本

研究の 、倫理的 等を文章で 明した。 は

に し、自 意 に り投 されたことをもって

研究の同意と発表の同意を得た。 質 は

( )であった。 に対する意 に関しては、

評価で であった。 方法の に

関しては、ありが 、なしが であった。 技所

要 は、 分 、 分 で

あった。 対 の として、 評価で 対

の 会が 、 対 の が

、 を使用した ・ が であっ

た。 の自 記 においては、「 は も確

認できて良い。」「 技術を 得することで自 がついて

が った。」等の意 があった。 考 看護

で を めた や 作 を し実 で

きたことは、 対 の 理解になったと考える。

れに え、 自の に を し、いつでも ら

れる を えたことは、自 学 を する要 になり、

技も で 分 したと考える。この は

看護 の自 となり、 につながったと考える。

論 対 の 会 対 の を作 し 看

護 に 、 を使用した ・

の つの を行った は、 の い看護 の

技術 上と に であった。

協働に る情報 に関するイン

ント の り

ー ー :他 協働 情報 イン ント

ト ム

,小 かおる ,

医 法人社 明 会イム ート ン ー

はじめに 院は 院で、 者の

に う を他 で ル イムに情報 でき

、情報 ・ い に るイン ントが 発し

た。医 理 会 ン ーを に協 し、医 看

護 ト ムを した 、 な を得られ

たので報 する。 的 の情報 に関 する

イン ントを する。 方法 量的研究 イン、研

究参 者人 : 人、研究 : 年 月 年

月、分 方法は、 を 用して分 。 ト ム

に看護 ル れ れに自記 質

を し 者情報について 法で を めた。

を ー別に ト ム で 。

イン ント の要 の について 。

倫理的 対象者の イ ー、 利 を けない

権利について 明し 認を得た。院内倫理 会で 認を

得た。 看護 の は自分の 者以 の情

報 ができていた。情報 ール ル

の 者情報に関するイン ントの発生は し、

が ( )、 が ( )と

が られ、 体の が して かったと した。

方で看護 と ル は情報が正確では

ないと 。 考 イ の ト ム表示に

り で情報 が となった。 ト ムを

イ に る に 者・ と 体 や生 機

の 限について会 をする機会にもなり、 者・ の

理解を める役割も たした。医 理 会を じ

て り ことに り、部 で協 し対 を する

ことができ、実行の が容 となった。 方で情報の

に けるため ト ム する看護 、理学 法

が正確にかつ に情報 をしていくために 自の

意 の 上と情報 がなされているか 的に評価す

る必要がある。 論 会を 用して 協働で情

報 するための対 に り ことは、 意 も

でき解 す き があがる。院内 が容 で 的

に する。

Page 125: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 198 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

を超えた に る

の評価と

ー ー : 評価 院内関 者

, , 月

公 法人 厚生会 院

学看護実践開発研究 ン ー

はじめに 院内に 科 科のない 院では、院内関

者と で開 する 科医 ・ 科 生 が し 院

者の を行っている。 行研究から、 者の

は 院 も して を けられる や

の を実 し、 の は高かった。しかし、院

内関 者が に る をどの うに え

ているかは明らかにしていない。 的 に

る に対する院内関 者の評価と、 の

を明らかにする。 方法 対象者: 院に する看護

、 に関 る医 、 ル

: 年 月 月 方法:自 記

質 を用い 院内に した 用 に

り した。 倫理的 日本看護協会作 「看護研

究における倫理指針」に き、研究参 の自 、

人情報の 護に 意した。 院倫理 会

の 認を得て実 した。 ( )

の属 は、看護 、医 ・ ル であっ

た。 出された ー( で示す)から、院内関

者は、 に る に り 内の

に る合 の 生 を える の

者・ の の 上 と、 の を評価して

いた。 た からの学 を かした 技術の

上 情報 ールを用いた の と

ン に る の関 の を じ

ながらも、 自 の 技術の自 のなさ 院内関

者の に関する意 の い に る ー

ルの い の意 に る の を

じていた。 考 院内関 者は に り 科医 や

科 生 からの指 を け、 技術の 上や

の意 の高 りを じていた。 た、 に る 者の

から の重要 も じていた。 方、 科医 ・

科 生 が める ールの いに い、自 の

技術に自 が てない にあった。さらに、 科

医 ・ 科 生 に る が必要な 者であっても、

の意 から が となる にジ ン を じて

いた。 論 は、 に る院内関 者の

・技術を高める学 会や、 者 の の方 を

する が る合同 ン ン を 的に開

する必要がある。

看護 理者が を して認 している

科看護の と の え方に関する研究

ー ー : 科 院 人 確 科看護の

の え方 自

二 , 上 理 , 本 ,

院 学人 学部看護学科

はじめに 日本の 者 は、 科 院の看護者

の人 確 にも きな が される。対 の つとし

て、 い 科看護の で看護 理者が じている「

科看護の 」が 看護者にも実 できれ 、 れが

囲にも し、 看護者に り を た 、人 確

に がるのではないかと考える。 研究 的 看護 理者

が 科看護の を を してどの うに ・認

し、どの うに 看護者に えているのか明らかにする。

方法 構 に る質的記 的研究。対象は

科 院の 科 年以上の看護 。分 方

法は、 内容を にし、研究 的に合 した りを

出。 の に し、 象 を上 て 的に

ー した。 倫理的 記 倫理 会の

認を得て実 した。対象者に、研究 要、参 ・ の

自 、 人情報 護、 利 、 の公表を と書

で 明し同意を得た。 「 科看護の 」は、

ー 、 ー、 ーが生 され

た。<看護の 理に いた 的な看護>の実践や<

者・ との ー ンを とする看護の機 >

を発 し、<実践を しての看護者自 の >や<看護

の 理 法的 >を実 できることで、< 科看護の

やりがい>を じていた。「 科看護の の え方」

は、 ー 、 ー、 ーが生 さ

れた。< 科看護者の ール ルになる>ことを 本

とし<実践で った を える><実践看護の

での看護者の きを する>という方法で えら

れていた。 考 看護 理者は 科看護の を

看護者に えるために、自らが ール ルとなって実践

で 得した を え、実践の で看護者自 の き

を し、 体 を していた。 理学者 ン

ー は「 れはできる」「 し られる」といった自

の を自 と 、 行行 の 、

理的 、 的 得、 情 的 、で ・ 得さ

れると ている。 論 看護 理者は、 科看護の

を 看護者に えるために、自らが ール ルと

なって 理的 をしてもらい、実践の で看護者の

きを することで、 行行 の を

する等、自 を高める働きかけを行うことが 的

である。

Page 126: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 199 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 ン ン の構 要

ー ー :看護 ン ン 構 的 構 要

学 学院 学研究科

はじめに 看護の質 上に くことのできないものの

つとして、看護 ン ン (以下、 )は けら

れている。しかし、 では 雑な のため が

し 実できていない がある。 実・ に けた

り の報 が される 、 の構 要 に をあ

てた研究は あたらなかった。 的 看護 ン ン

の構 要 を明らかにすることを 的とした。 方法

院の 、内科・ 科系 の役 のない看護

に 構 的 を実 した。対象者は 、

の 、年 は であった。 られ

た内容の ・ から ー し質的記 的分 を

行った。 倫理的 学生 倫理 会の

認を得たうえで実 した。 分 の

から、 、 の 「 の 」、

「 の ー 」、「 の 囲 」「 の 」「 象

に った 」「 の 」「 の理 」が 出された。 考

「 の 」は ・ 実した り構 され

に る と解 の があると かった。「 の

ー 」は 者・ の看護が ー 、「 の 囲

」は意 を あえ に学 囲 り構 されていた。

これら ー の明確さ、開 的な 囲 が い 的な意

に がり、 の関 の高 りと 解 の 程

の が できると考える。 って つの

は の生 ・ ・ 的な に な 本要 と

して えられる。「 の 」は看護を る・看護

の 認・ り構 され看護の自 研 ・やる が明ら

かになった。「 象に った 」はポジ ・

情 り構 され、 の 参 の良 の が示

された。「 の 」は看護 の 、「 の理 」

は り構 され、 が看護 自 の看護の 方に

け を ると同 に他者の に を けた

的 を示している。従って つの は が自

の内省や の学 会いの場となり、 した を

し り質の高い看護の の を高める要

となりうると考えられる。 論 つの は、

の生 ・ ・ 的な に な 本要 と

した を し り質の高い看護の の を

高める要 に 別された。

院における 看護 に る看護倫理

ー開 の評価

ー ー : 看護 看護倫理 ー

小 , , , , , ,小

院 院

はじめに 院では 年 から 分 の 看護

(以下 )が、 院の看護の質の 上を 指し し

てきた。 の として、 年 り、看護倫理 ー

の ・ を行った。 年 、 年 に開 した

ーを振り り の を報 する。 的 看護

倫理 ーを振り り、 の を明らかにする。方

法 . ー内容として、 は看護倫理の 論、

解 、意 などの 、 は を用い

て を 開し、場 開 に参 者が実践的に考える機

会を けた。 . ー 方法 )対象者: ー参

者、 年 、 年 。 ) 方法:

ー参 者に対して 記 自記 質 を に

し 。 ) 内容: 的な ・技術を学 こ

とができた 体的で かりやすい内容 った の

に か る内容であった( 法) 分は

であった( 法)の と自 記載を 。 )

分 方法: 年 別に は記 量を 出、自

記載は、 した内容を とめた。 倫理的 本研

究発表にあたり、 院倫理 会の 認を得た。

参 者は、院内 合 て、 年 、

年 った。質 の はともに った。

質 の は 年 、 年

った。自 記載では 考え方の

や が かって になった などの った。

考 年 ともに 体的で かりやすい内容 った

の が 高かった。これは けではなく、 で

実践の場 を しながら参 することで、学 が高

り倫理 解 の理解が められたと考え

る。参 者 は、 年 には しており、 には 院

の の などが考えられた。 は 合 けで

はなく、 な方法を用いての ー が必要であると

考える。 論 倫理 を日 実践している が

で くある倫理 を として することで、参 者

の 体的な理解につながった。 は、 ーという

けではなく、 場の ー に合った方法で看護倫理を

えていく必要がある。

Page 127: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 200 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

者の自 理に けた 看

護 に る指 の実 と

ー ー : 者 指 看護

高 , , 部 理 ,

医 生 協同 合 院

元 学看護学部

はじめに 者の 発の 行 の に

は、 院した から の生 に合 た生 指

が重要となる。 的 の 者 の看護

の生 指 の実 と指 に関する看護 の認 を

し を明らかにする。 方法 年 月から 年

月に 者の生 指 をした看護 に自

記 記 質 で : 、 分、 ・ 、

、 、 ・ 、内 、 ・ ト につい

て指 の実 と理 を した。分 は質 とに

し 看護 の と 者の条 から指 の実

を した。 倫理的 対象者に研究の

表の に り同意が得られたものとすることを と

書 で 明した。本研究は 院倫理 会の を

け実 した。 看護 の看護 年

年、 看護 年 年。 者の

院 日以下 、 日以上 。 、

。指 に看護 が 者の や 内容、

理解 、 者を する 等の協 体 を確認していた。

看護 が指 したとする が い上 は、内

理者の確認 、 本 の確認 、 の に合っ

た内 理の であった。 が指 しなかった

と したのは ・ ン トの と

と ーの 明であった。 の理 には、 がない

、 が りない 、 に る 明の限 、

院 った 、 医 の であった。看護

年 では 年以上の看護 人 人が の確認

と の指 をしていた。 日以上の 院 者 人 人

に の指 をしていた。 考 看護 の 者

指 は 上 となる内 理は 別の指 がされて

おり、関 する も看護 者は指 していた。し

かし や 等の生 要 は 者 の に合った

指 はなかった。これらの には指 に必要な の

確かさや指 、関 する医 との の が示

された。 論 看護 の 者の指

には や 等の 者の 別の生 要 の指 が必要

であり、 のため指 を かし指 に関する を高

める 会の開 、指 ールの作 、 ル

を し との が となる。

倫理 ン ン の開 を す要

倫 の開 から えてきたこと

ー ー :看護倫理 ン ン 開 方法

,重 ,小 ,本 , ,

行 法人 院機構 医 ン ー

「はじめに」 院では、倫理 ン ン ( ン

ン )の開 が しない。 に倫理に関することを

する場「倫 」( に を れて看護

上 した場 などを に いて は関 なく

らう場で 看護 対象とする。)を行い、 ン ン

の開 を 指す を めた。倫 の開 は し

たが、 ン ン を行うことに ついているのかを

したので報 する。「 的」 .倫 の実 と

ン ン 開 に 関があるか明らかにする . 関が

あるなら の要 を、ない場合は ン ン 開 に

つかない要 を する「方法」 :

年 月 日 年 月 日対象者:倫 参 者

、 看護 方法:倫 参 者に対し

での ン ン に かされているかの記

ン ートと ルー イン ー。 看護 に対し ン

ン 開 に関する記 ン ート。「倫理的

」研究 の参 ・協 は自 意 であることを 明し

た。 出をもって同意とした。 行 法人 院機構

医 ン ー倫理 会で 認を得た。「 」倫

参 に ン ン を行った参 者は 、行

なかった参 者は 、 のものは 、

が であった。倫 での が ン ン に役

ったかに対して、役 ったと えたのは 、役 た

なかったは であった。開 できなかった理 として「倫

に参 した人はいいけど、倫理と く けで しい

と う人も いる」「 の が必要と う」「 を

う く作れない」が上がった。 的に ン ン を

開 できていたのは 部 のう 部 であり、 部 の

倫 参 者部 内割合が 、 、 、

であった。「考 」 ン ン を開 できて

いた 部 のう 、 部 は倫 参 者割合が

り高 であったが、 部 は であり倫 の参

けが ン ン の実 につながっているとは え

なかった。 た、 や といった の がないと

開 が しいと じていることから、 ン ン を開

する を えることができる人 が必要であること

が分かった。「 論」看護 や 看護 といった ー

ー を発 できる人 の が である。

Page 128: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 201 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

看護 理者 が える 倫理の と

ー 方法

倫理研 の 分 と研 の評価

から

ー ー : 倫理の 倫理の ー 方法

看護 理者 者の自 重

厚 , , な

十 院

はじめに では 倫理規 に き 会が

され、看護部 では らの の を用

い倫理的 を している。しかし、 としての解

を き出すことができ することが いの で

ある。 的 看護 理者 が える 倫理の

と ー 方法を明らかにし、 としての解 を

き出す ー 方法の示 を得る。 方法 分

:研究者が研 に 出された部 の 倫理分

内の から倫理的 の要 を 出した。

研 評価分 :参 者 の研 ン ート から、

研究者が と ー 方法について質的記 的に分

した。 倫理的 対象者に自 意 の 明・同意を

得、公的発表に関し倫理 会 の機関である看護部の

認を得た。 ) 倫理の : や の

、 方針の 、 医 等において、「 者の

る権利」「 する権利」が され 、 者の自

重がされていないと えていた( )。要 としては、イ

ン ーム ン ントのあり方、 の意 の 、医

者と 者・ の関 の 十分さを ていた。

体 について「 の確 」は重要であるが、人権の

重」から 者の を する行 と えていた( )。 )

ー 方法:「もやもやジ ン を がさない(倫

理的 )」「ジ ン を表出しやすい くり」「 分割

法の 用に る情報 ・ 理」「医 も めた に

る の 」「倫理 ン ル ー ン ームの

上 」を必要としていた。 考 者・ の いは、

医 の限 を超えることもあり、意 の で

する。 者の自 重には、 者の最 の利 を 者・

を め医 者との で り し し合うことが必要

である。 示・ ン ン 用 ー ート・ ポー

ト ール と の ント)から構 された 倫

理 ートの 用は、 ン ン を 者の最 の利

を する場とし、 ームに る行 の方針や の

に がる。倫理 ン ル ー ン ームの 上 は、

倫理的 の 的な対 を実 さ 、 の 倫理

の質を高める。 論 者の自 重が であり、

倫理 ートの 用に る 会と倫理 ン ル

ー ン ームの が ー 方法として

的である。

高 院における看護 の倫理的行

ー ー :高 院 倫理的行 看護

,三 , , , な , , , , 正 ,

方 行 法人 院機構 合医 ン ー

はじめに 高 院である 院では看護倫理に

関する を 開発 ーに 、倫理 ン

ル ー ン ームと協働し ン ン を して

いる。 的 院における看護 の倫理的行 の を

明らかにすることである。 方法 院の ・ に所

属する看護 を対象に、開発者の許 を得て「看護

の倫理的行 ( 出):自 重 ( )公正

( ) 行 ( )合 」を

: く ては らない : に ては るの で

した。分 方法は、対象を : 者の意 が確認で

きる ルー ( 人系 )と : 者の意 が確認し

にくい ルー (小 系 、重 )の に分 し、

と合 の得 を の で

した。 は を使用し 意確 を と

した。 倫理的 対象 研究の 的・方法などを文書

で 明し ト トの機会を けた。本研究は、

合医 ン ー 研究倫理 会で 認を得た。

ン ートの は 、 は 。

院 体で倫理的行 の高得 上 は「 者の

人情報 護は している」「 者に対して に最 の

の方法を考える き 」「 者に対する き いで

の質が る( 転 )」で下 は「 者の

や いに った が 開できていない」「 な

は になる」「 ン イ ン の い 者 の

は 的になる」であった。 ( )と ( )

の では、自 重 ( )、公正 ( < )

で が 意に かった。 考 院 体では、「 者

の や いに った が 開できていない」(最

下 )の倫理的行 が い にある。これは、高

では高 な を要する 者の生 を するため

と考える。 と の では 者の意 が確認しにく

い ルー で自 重 が 意に く、 者の や

いに った が 開できないと じる看護 が

く を きやすいと考える。 者の権利 護に関する

や看護 の の対 を する必要がある。

論 院の看護 の倫理的行 の は、 者の意

が確認しにくい ルー では自 重 や公正

が い がある。

Page 129: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 202 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

( )看護における ・ ・

の部 の 要

看護 ー ート作 程を振り って

ー ー : 部 看護 ー

ート 要

労働者 機構 労 院 看護 学

はじめに (以下 )は 的 での

看護と情報 が重要となる。 院では 看護

を した 看護 ー ート(以下 ー ー

ト)を ・ ・ で作 し部 が され

た。作 程から部 の 要 を明らかにした。

的 看護における ・ ・ の部

の 要 を明らかにする 方法 作 に関 った

、 、 の看護 で ルー イン

ーを行い、質的 的に分 した。 倫理的 研

究参 の自 意 や イ ーの 護等、 と文書で

明し同意を得た。所属の看護部倫理 会の 認を

得た。 以下 ーを 、 ーを<>、

ー を「」で示す。 ー ート作 から 看護

ー ーの 認 があった。 看護の の場 では、

理が< 看護 の自発的な ルー >、

の意 が< 看護 ー ーの けに る

・ の し合い参 >となった。 看護の

では、< を指 する看護 の >に対する<指 に

対する の け め>は 的で、< ン ー の

合意 >を重 していた。 ー ート で 部

での役割・ の明確 者情報の が とな

り、「看護 として 者を 人の生 者として する認

」が<部 者情報の の >となった。考

部 の は 看護 ー ーの 認 で、

看護を する場 程では良 な部 に

けた 理者行 が要となった。 看護の では

指 の 的な け めや合意 の重 から看護 ー

ムの ーム ー が 要 と考えられた。 ージ

分 と 院・ 院の 者の場 を 本とした ー

ート で、 看護に部 の 、役割と

の明確 が図られ協働できたことから、 ー ートが

機 的に部 を したと考える。 論 看護

における部 の 要 は 看護 ー ーの

認 看護を する場 看護の

看護上の役割・ の明確 者情報の であり、

理者の 理行 と看護 ームの ーム ー の重要 、

ー ートが部 を機 的に することが

示 された。

イ ン ン に る看護記

ー ー : イ ン ン 看護 看

護記 情報

, ,

医 法人 会 院

はじめに は 用者で構 され、 けてきた

や が異なる。 がこれ でに った で を

行っている や、 ン ン が かされていなかった

から、ポジ ン 方法が されていなかった。

らは、 イ ン ン 以下 とする で

は 別の対 を評価・実 できると ている。 た、

は、 ン ン で確認した を看護記 に記載す

る で ・ のある看護 の に がったと

ている。この から を行い、 し合った 内容

を看護記 に す が出 るかを明らかにしたいと考え

た。 的 で得られた情報を看護記 に す ができ

るかを明らかにする。 方法 的に研究 ー をとれ

る の の記 に記載されたポジ ン 方法が、

の記 に記載されている内容を した。 倫理的

院倫理 会で 認を け、対象者には書

を用いて 利 が生じない を 明し同意を得、実 す

る。 の記 を書いている対象者 、 内容を

記載できている対象者の割合は、 : 、 :

、 : 。 では、 に 参 の対象者も

看護記 にポジ ン 方法を記載できた。実 は

「体 のため にて実 」と 的な記載で

あったが、実 は「 部は三 にて 」と 体的

な表 で記載された。 考 本研究では、 を実 し、

を重 る に なポジ ン 方法が看護記

に記載できる うになった。これは「 で得られた情報を

に看護記 を記載→看護記 を読 実 →良い が

できたと実 → で得られた情報を看護記 に に記

載」という が生じ、 に って看護記 が したと

考える。 のある看護 の と れている を

として の看護記 に す ができたと考える。

は、 人の に 的な として される。

の を他者との で し文 にする で、

と され、 的 として されると は て

いる。 ン ン の記 を す がなかった

の対象者に対し を実 した で、自 の 内容の振

り りや情報 に対する意 けが図れ、 に看護記

を たと考える。 論 で得られた情報を に

記 に すことができた。

Page 130: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 203 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

ン ン の質 上のための と

ー ー : ン ン ー ン

容 , 日

医科 学 院

はじめに 看護 ン ン は看護 ルの 上と

り良い看護 を実践するためにあり、 ーム ン ーの

を し 場の に役 つと れている。 こで

ン ン を 別 のある看護実践の から

の を す 的として ム を図った。

、 ン ン は し イム ーな情報

や看護方針の はできる うになったが、 的は

できていない。 こで ン ン の から

を明らかにしたいと考えた。 的 ン ン

の 別 のある看護実践と の を すための

を明らかにする。 方法 年 月 年 月に

に した看護 を対象に 自に作 した

ン ン の意 に関する の ン ート

を実 。 ン ン の と ー 、 の

年 と部 別 年 、 ー ルを する。

倫理的 医科 学倫理 会の 認を得て実

した。 ン ート 、情報 や

看護 の方 は できる・発 者が限 的である・

意 が と らないことが い・ 行役の 量に され

るとの意 があり、 が「 ー ンができて

いないと う」と えた。 ン ン 実 は

月 で、 ー は看護 、 者

、情報 、 院 であった。

の 年 は 年 、 年 、 年以上は

。部 年 は 年 、 年 、 年

以上 で、 ー ルは 、 、 、

であった。 考 ン ン は し 者

や情報 ができ看護 の ができている が明

らかになった。しかし意 は出るが発 者が限 的で、参

者 で 別 のある 体的な看護実践を するこ

とができていない。この要 として ー ルが ・

以上で 年 が 年以上の が いが、部

年 が 年以下の が いことから看護の

・ を生かした 的な ー ンができ

、 ン ン が り良い看護実践を する

の場 と がっていない が示 された。 論

ン ン を 別 のある看護実践と の

につな るには ー ーの役割が重要である。

院における認 者のが を

える看護 理者の たす役割

ル イ ー 認 者のが を

えた を して

ー ー :認 が 看護 理者

「はじめに」 年には 以上の 人に 人が認

になり、 人に 人はが になると されている。認

とが の が上 していることから、認 を う

が 者は して なくない。理解 や が 下する

認 者 、 な が けられる う が必要で

ある。この うな社会 の 、が を 的に認

者(以下 者とする)が 院された。認 が 行

し、意 が しい となり、 者が けているが

を えると同 に、 者に合 た 別 のある認

の実践を 指した。「 的」この から、 看

護 (以下看護 とする)が 別 のある認 を

指すにあたり、看護 理者(以下 理者とする)として、

者・ ・看護 に たした役割を明らかにする。 し

て、 する認 をともなうが 者 、 別 の高い

認 の質 上を 指す。「方法」看護 と 理者が、

者と 認 として行った看護を から

する。 理者が、 者 を行う看護 の を明

らかにし、 理者が たす役割を い す。「倫理的 」

院における「 研究 会」にて 認を得た。

院 、 は明記 、 人が される表 はし

ない う した。「 」看護 が、 者と の意

を 重した関 り、が に対する 、 ー

ンの などを実践した。 理者は同 に を実践

し、 との を行った。 た、 ン ン の場

を けることで、認 に対する正しい の を行い、

認 の質の 上や の を図った。 ン

ン で の看護 が に じていることなどを ー

ムで した。「考 」認 者のが を える

理者の たす役割として、以下をあ る。 者と の

的 の役割 ルとなる、 との を す

るなど、 者と の がある。 た、 的に

をする看護 に対しては、実践している の意 けを

ン ン などの りを して「 」につな る

ことで、看護 に自 を てる が必要である。「

論」認 者のが を える看護 理者の たす役

割として、 者と の けでなく、認 者

している看護 がの も十分に行うことで、認

者が して できる、 り 別 の高い認

が実践できる。

Page 131: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

― 204 ―

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019) 第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

された 者に対する 科

の体 構 に関する研究

に従 する看護 を対象とした

科 の り と の評価

ー ー : 看護 者 科

部 , 理

第 十 院

はじめに された 者に対し に

科の 的 を行うことが の に重要であり

の体 作りが である。 のため に従 する

看護 が 科 を 的に行うための り が必

要である。 的 科 に対する り 研 お

的な 科 の評価を行い、 科 の体

作りについて することである。本研究における 科

とは、 科医に る お 看護 看護

等に る と する。 方法 者に対 す

る に従 している看護 に、 科 に必要な

体的な の研 と 的な 科 を行った。 の

、 者に対する 認 内容について

質 を行った。対象者の は記 、 認

内容については研 を けた 、 けていない

の をした。自 記 は質的記 的分 を行った。

倫理的 対象者に研究 的、方法、協 は自 意

であること、協 の に り 利 を らないことを

明した上で実 した。 人が されない う質 は

記 とし、 の投 にて同意を得たものとした。

第 十 院看護部倫理 会の 認を得て実

した。 に質 を し から を得た

。対象者の年 は、 、看

護 年、 の従 年

年であった。 割の看護 が、 科 に必要

な情報 、 の ント、 科 の

をしていた。研 を けた で との について

していると した割合が高かった < 。

者 の について、 が必要 と う、 が自

分た の であると認 していた。 科 について

は した人す てが、 者や看護 自 の があった

と 的に えていた。 考 研 にて看護 の役割や

体的な を明確にしたことは の を得ていた。

的な 科 は、看護 が行っている の意 を

実 する機会となっていた。 者 の の必要

は と どの看護 が じているが、自分た の で

あると認 するには の意 けが必要であると考え

る。 論 ー に した研 、看護 に対し の意

を ー する体 は である。

人 を した 者の

開 に関 る実

ー ー :人 開 内科

, , 下 , 二 , と

医科 学 院 医科 学看護学部

はじめに イ イン等では、

の重要 が示されている。 的に、 を ける場

合、 ・ 理を要し、 する で の場合が

い。 院では、 開 の明確な がなく、

看護 の対 に る医 との が 別であり、

開 の や に しているのではないかと考

えた。 的 人 を した を ける

内科 者の 開 について実 を し、

開 に関 する要 を明らかにする。 の を

看護 と医 の ト ル作 のための

とする。 方法 自の を作 し、対象者を

以内に からの 開 の に る (あり と

なし )に分け、 分 した。 体お の ー

を記 し、 、最小・最 、 を めた。

倫理的 対象者の に対し、研究の 的 人

情報 護等について文書と で 明し、 諾を得た。

は した。 院の 院研究倫理 会の

認を得て実 した。 対象 は、 、 、

年 。あり 、なし であった。

で を実 していた。 では の

に は な かった。 の の で は 、

( )は、あり 、なし

であった。 の 量( 量)は、あり 、

なし であった。い れも に 意 はなかっ

た。 考 人 を した 内科 者の

の 理は であるが、 ・ イルなど合

の から の 開 は重要である。本研

究の 、 開 には が いこと、 量が いこ

とが関 していると考えられ、 ない 作 量で

できることで 系 の が良 となり、 量が

する があると考えられた。しかし、 や 量に

意 はなく は と ないことから、

ト ル作 の明確な となりえない。 も を

し を やし、 する も め、 た 等

の 機 も評価し、 合的に する必要がある。

論 人 を した 内科 者の

を 開 するにあたり、 作 の投 量、

量が関 要 の がある。

Page 132: ¨― 24 ― 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) 第50回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集(2019) º v7 v '¨ 9 í 1 .DL]HQから生れたル看護は質と働き方に献する

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

― 205 ―

第1日

第 50 回日本看護学会―看護管理―学術集会 抄録集 (2019)

・ 術 合 体 における 術 看護

の ・

ー ー : 合 体 術 看護 質 上

都 院

はじめに は と 術 の 合 体 (以下、

合 体 )である。 者の 割が

科・ 科の術 者であり、 術 看護が に重要で

ある。 術 看護を して、看護 の 合 体 におけ

る看護の ・ ・ を明らかにしたいと考えた。

的 合 体 における看護の ・ ・ を明ら

かにし、 術 看護の質の 上に る。 方法 と

術 方の ー ー の をもつ看護 に 構

的イン ー法を実 。質的 的に分 した。 倫理

的 院倫理 会で 認を けた。研究参 は

自 意 であること、 利 や を生じないことを 明

し同意を得た。 イン ーで得られた ー か

ら の ー が 出され、 は ー、

ーに分 された。 は ー、

ーに分 された。 は、 した看護の がで

きる 者 の いを理解できる ・技術の 上

が図れる ーム医 が 実している であった。

は、 術 看護に対する意 の さ ・ 術 ど

らかに 従出 ない であった。 考 として、

術 の情報から術 、術 と を して関 ることがで

きるため、 した看護の ができる。 た、 ・

術 方を理解していることから、 をもった 明がで

き、 者 の を理解した上で関 ることで の

に がっていると える。 として、 術 は生 に

することが され、 ・ 術 でできる 院 の

生 を にいれた看護の には限 がある。

も した看護ができる う意 をも 、 術や の

から生じた や の 等、確実に 看護 に

していくことが重要 と考える。 た、 ・ 術

は が であり、 の に が出てし い、

・技術が確 されにくい である。 合 体 の

を生かし、 や ル等の体 を し

ていく必要がある。 論 は、 術 を し し

た看護ができ、 者 が行えることである。 は、

合 に り に る が生じてし うことであ

る。 の は、 り高い を得られる うな体

の構 と、術 から術 、術 と がる の で

術 看護を意 した関 りを 指していく。