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1 【環境活動レポート】 《活動期間:2018 年 6 月~2019 年 5 月》 第7版 発行日:2019 年 7 月 23 日 株式会社 原 川 土 木

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1

【環境活動レポート】

《活動期間:2018 年 6 月~2019 年 5 月》

第7版

発行日:2019 年 7 月 23 日

株式会社 原 川 土 木

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1.組織の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2.組織図及び実施体制・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

3.環境方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

4.環境負荷の実績及び環境目標・・・・・・・・・・・・ 6~11

5.環境活動計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12

6.取組の評価及び今後の取組・・・・・・・・・・・・・ 13

7.環境関連法規遵守状況の確認及び

評価の結果並びに違反、訴訟の有無・・・・・・・・ 14~15

8.代表者による全体評価と見直し結果・・・・・・・・・ 16

9.環境活動への取組・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

目 次

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1.組織の概要

1)本社・倉庫及び代表者名 株式会社 原川土木 代表取締役 原 川 博 邦

2)所在地

静岡県焼津市五ヶ堀之内 974 番地の 1 3)統括責任者及び、環境管理責任者

統括責任者 :代表取締役 原 川 博 邦 環境管理責任者:工務部長 大 窪 政 紀

4)連絡先

窓口担当者(環境事務局) 総務部 トータルマネージャー 落 合 俊 夫 TEL:054-629-4380 FAX:054-629-7530

E-mail:[email protected]

5)事業の規模

・創 業:昭和 30年 9月 2 日

・設 立:昭和 42年 9月 1 日

・資本金:2000 万円

活 動 規 模 単 位 2016 年度 2017 年度 2018 年度

H28.6~H29.5 H29.6~H30.5 H30.6~H31.5

売 上 高 百万円 735 553 855

従 業 員 数 人 21 19 17

床 面 積 ㎡ 341.1 341.1 341.1

6)事業内容〔特定建設業〕

・許可番号:国土交通大臣許可(特-28)第 26231 号 ・有効期間:2016 年 6月 1 日~2021 年 5月 31 日 許可業種:土木工事業、とび・土工工事業、舗装工事業、水道施設工事業、鋼構造物工事業

建築工事業 ・許可番号:国土交通大臣許可(特-30)第 26231 号 ・有効期限:2019 年 1月 15 日~2024 年 1 月 14 日 許可業種:しゅんせつ工事業、解体工事業

7) 対象範囲(総務部・工務部・営業部)

8)取得資格名及び有資格者数 (2019 年 5月現在)

1級土木施工管理技士:8名 1級建築施工管理技士:4名 測 量 士:3名 2級土木施工管理技士:3名 1級舗装施工管理技士:5名 測量士補:2名

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2.組織図及び実施体制 2013 年 12 月 6 日作成 2018 年 12 月 1 日改定

※対象範囲(全組織・全活動対象) 統括責任者 代表取締役 原川 博邦 環境管理責任者 工務部長 大窪 政紀 環境事務局(委員会) 総務部 TM 落合 俊夫 営業主任 富永 英之 工務課長 早川 謙吾

総 務 部(3名) 工 務 部(12 名) 営 業 部(2名)

取締役 渡仲 諭美 課 長 早川 謙吾 常 務 大村 政史 工事現場の環境管理者 現場代理人 (※TM:トータルマネージャー)

担 当 役 割 ・ 責 任 ・ 権 限

統括責任者

・全ての責任と運用についての権限を持つ ・実施及び管理における人材、設備、費用の用意 ・環境管理責任者の任命 ・環境方針の制定、改正及び全社員への周知 ・全体の評価と見直しを実施

環境管理責任者

・環境管理システムの全体の構築、運用、維持に関する実務上の権限を持つ ・環境管理システムの構築、実施及び運用管理 ・代表者への報告 ・環境事務局の文書作成案に対するチェック及び改正の指示 ・教育・訓練の計画及び実施

環境事務局

・環境目標の設定及び、環境活動計画案の作成 ・環境活動レポートの作成 ・教育・訓練の実施及び記録 ・環境関連法規等の取りまとめ及び遵守状況のチェック ・環境負荷の自己チェック、取組の自己チェックの実施

部門責任者 ・各部門における環境管理の実施 ・各記録の実施 ・各問題点のチェック及び予防処置の実施

工事現場の環境管理者

・環境管理の実施 ・各記録の実施 ・各問題点のチェック及び予防処置の実施 ・緊急事態試行及び、訓練の実施

全 社 員

・環境方針の確認・理解 ・各個人における環境管理システムの実施 ・環境改善の提案 ・教育・訓練への参加

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3.環境方針 【【【基基基本本本理理理念念念】

【【【行行行動動動指指指針針針】

1 当社の事業活動において、具体的な環境目標及び環境活動計画を定め実施します。

(1) 省エネルギーに取り組み、二酸化炭素の排出量を削減します。

(2) 分別の徹底・リサイクルを推進し、廃棄物排出量を削減します。

(3) 節水に努め水使用量を削減します。

(4) グリーン購入を推進します。

(5) 環境に配慮した工事を実施します。

(6) 化学物質を取り扱った場合は適正に管理し、使用削減に努めます。

(7) 地域清掃等の社会貢献活動を積極的に行います。

2 当社に適用される環境関連法規制を遵守し、環境への汚染防止に努めます。

3 本方針を全社員に周知し、環境経営システムの継続的な改善を進め、環境活動レポー

トを通じてその取組状況を地域社会に公表します。

制定日:2012 年 12 月 25 日 改定日:2015 年 5 月 19 日

株式会社 原 川 土 木

代表取締役 原 川 博 邦

当社は建設業としての事業活動の根幹が環境と深く関連

していることを認識し、環境汚染の予防ならびに環境負荷

の低減に努め、地球環境の保全と社会への貢献を目指した

環境活動を、積極的に展開していきます。

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4.環境負荷の実績及び環境目標 1)中期環境目標 2012 年 12 月 25 日作成

基 準 2018 年 10 月 04 日改定

行動指針№

項 目 単位

2016年度 2018年度 2019年度 2020年度

2016.6~2017.5 2018.6~2019.5 2019.6~2020.5 2020.6~2021.5

実 績 目標値 数 値 目標値 数 値 目標値 数 値

CO2総排出量 kg-CO2 63,514 -1% 62,878 -2% 62,243 -3% 61,608

購入電力 kwh 23,652 -1% 23,415 -2% 23,178 -3% 22,942

現場の購入電力

注1) 注3) kwh 4,530 -1% 4,484 -2% 4,439 -3% 4,394

現場の灯油 注1) L 72.0 -1% 71.2 -2% 70.5 -3% 69.8

LPG kg 12.3 -1% 12.1 -2% 12.0 -3% 11.9

ガソリン L 4,496 -1% 4,451 -2% 4,406 -3% 4,361

現場のガソリン

注1) L 7,171 -1% 7,099 -2% 7,027 -3% 6,955

現場の軽油 注1) L 9,520 -1% 9,428 -2% 9,329 -3% 9,234

一般廃棄物 kg 497.4 -1% 492.4 -2% 487.4 -3% 482.4

産業廃棄物 t 845.6 -1% 837.1 -2% 828.6 -3% 820.2

③ 水道使用量 ㎥ 192 -1% 190 -2% 188 -3% 186

④ グリーン購入 注4) 率 30.7 +60.0 49.1 ― グリーン購入を

継続する ―

グリーン購入

を継続する

⑤ 環境に配慮した工事の

実施 注5) 率 100 ―

実施事項を増や

すことに努める ―

実施事項を増や

すことに努める ―

実施事項を増

やすことに努め

※2016 年度を基準年度にし、以降3年毎に基準年度を変更していく。

注 1) 現場から発生する環境負荷に関しては、2015 年・2016 年・2017 年の実績を平均した数値を基準とする。

注 2) 電力二酸化炭素排出量の把握には、中部電力の 2013 年度の排出係数 0.513 kg-CO2/ kWh を使用する。

注 3)現場の購入電力は、仮設低圧電力のみ計上する。

注 4) 文具カタログで購入するものは、すべてグリーン対象の物なので 2019 年度からは、購入目標を設定せずグリーン購入を継続して

いくことにする。

注 5)環境に配慮した工事の実施については定着してきたので、数値目標の設定をしないで実施事項を増やすことに努める。また、より

効率的に作業を行うことや、エネルギーを無駄にしないように作業を行う。

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2)弊社の事業年度(2018.6.1~2019.5.31)の実績値

基 準

行動指針

項 目 単位

2016 年度 2018 年度

実績値

増減率

(%)

評価 2016.6~2017.5 2018.6~2019.5

実 績 目標値 数値

CO2総排出量 kg-CO2 63,514 -1% 62,878 87,229 +37.3 ×

購入電力 kwh 23,652 -1% 23,415 22,741 -3.8 ○

現場の購入電力

注 1) kwh 4,530 -1% 4,484 676 -85.1 ◎

現場の灯油 注 1) L 72.0 -1% 71.2 0 ― ―

LPG kg 12.3 -1% 12.1 2.5 -79.7 ◎

ガソリン L 4,496 -1% 4,451 2,953

現場のガソリン

注 1) L 7,171 -1% 7,099 5,856 -18.3 ○

現場の軽油 注 1) L 9,520 -1% 9,428 20,864 +119.2 ××

一般廃棄物 kg 497.4 -1% 492.4 517.3 +4.0 ×

産業廃棄物 t 845.6 -1% 837.1 2,887.6 +241.5 ××

③ 水道使用量 ㎥ 192 -1% 190 152 -20.8 ○

④ グリーン購入 率 30.7% +60% 49.1% +48.4% +57.6% ○

⑤ 環境に配慮した工事

の実施 率 100% ― ―

実施事項を増やす

ことに努める ―

注 1)現場から発生する環境負荷に関しては、2015 年・2016 年・2017 年の実績を平均した数値を基準と

する。

*現場で使用する軽油は、工事内容によって使用量が大きく変動するので今後は、削減目標の設定をし ないものとする。但し、数値は把握する。

*現場で発生する産業廃棄物は、工事内容によって発生量が大きく変動するので今後は、削減目標の設 定をしないものとする。但し、数値は把握する。

※事務所で使用するLPガスは、電気ポットの使用によりガスの使用量が、1.0m3以下に減少してい るので、2019 年度からはLPガスを使用するのを止めることにする。

《 総 評 》

-34.3

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〔目標値と実績値〕

63,514 62,878

62,243 61,608

60,000

62,000

64,000

66,000

2016年(基準) 2018年(-1%) 2019年(-2%) 2020年(-3%)

CO₂総排出量の目標値(㎏- CO₂)

23,652 23,415

22,741

21,500

22,000

22,500

23,000

23,500

24,000

24,500

25,000

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

事務所の購入電力(kwh)

4,496 4,451

2,953

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

事務所のガソリン(リットル)

192 190

152

0

50

100

150

200

250

300

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

水道使用量(リットル)

12.3 12.1

2.5

0

2

4

6

8

10

12

14

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

LPG(m3)

4,530 4,484

676

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

現場の購入電力(kwh)

7,171 7,099

5,856

0

2,000

4,000

6,000

8,000

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

現場のガソリン(リットル)

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9

〔実績値〕

72.0 71.2

0 0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

現場の灯油(リットル)

9,520 9,428

20,864

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

2016年基準値 2018年目標値(-1%) 2018年実績値

現場の軽油(リットル)

6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月

単位 2016年 3,456.8 4,698.9 4,948.8 4,844.5 3398.37 4349.12 6580.93 6624.06 5,569.1 8,632.7 6,115.2 4,295.9単位 2017年 5,065.4 5,821.6 3,757.4 4,197.7 4158.32 8848.73 13426.8 10392.0 3,852.8 4,047.0 5,159.9 3,700.7単位 2018年 3,324.4 3,715.7 3,164.9 4,130.2 4294.09 6987.28 15454.3 11300.5 14,790. 9,108.8 4,774.6 6,182.8

0.00

2,000.00

4,000.00

6,000.00

8,000.00

10,000.00

12,000.00

14,000.00

16,000.00

18,000.00

㎏-C

O₂

CO₂総排出量

※「CO₂総排出量」 11 ページの軽油の使用量のグラフと比べると、グラフ

の増減が一致している。

よって、軽油の使用量が CO₂の排出量に大きく影響し

ていることが分かります。

63,514 62,878

87,229

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

2016年基準実績 目標値(-1%) 実績値

CO₂総排出量(㎏-CO₂)

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10

6月 7月 8月 9月10

11

12

月1月 2月 3月 4月 5月

2016年 1,211 1,893 2,250 2,151 1,681 1,511 2,021 2,562 2,552 2,423 2,016 1,3812017年 1,301 1,917 1,875 2,052 1,584 1,755 2,365 2,648 2,765 2,053 1,679 1,3672018年 1,497 2,056 2,589 2,062 1,542 1,549 1,929 2,084 2,546 1,764 1,783 1,340

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

kw

事務所の購入電力

6月 7月 8月 9月10

11

12

月1月 2月 3月 4月 5月

2016年 382.7 341.4 418.0 381.2 338.7 350.1 405.9 317.9 346.4 472.2 258.7 483.52017年 370.3 426.3 372.1 447.2 295.0 250.9 380.0 193.0 219.5 170.2 219.2 128.02018年 283.3 249.7 286.6 260.0 312.3 267.6 266.7 161.1 215.9 178.4 234.0 237.9

0.0

100.0

200.0

300.0

400.0

500.0

600.0

リッ

トル

事務所のガソリン

6月 7月 8月 9月10

11

12

月1月 2月 3月 4月 5月

2016年 1.0 0.8 1.0 1.4 1.1 1.2 1.0 0.7 1.4 0.8 1.1 0.82017年 1.0 0.8 1.0 0.8 1.0 1.2 1.2 1.5 0.7 0.4 0.4 0.22018年 0.2 0.2 0.1 0.2 0.3 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.3 0.2

0.00.20.40.60.81.01.21.41.6

m3

L P G

※「LPG」 電気ポットの使用により、ヤカンで湯

を沸かすことが少なくなり、LPガス

の使用量が少なくなった。

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11

7月 9月 11月 1月 3月 5月

2016年 27.0 30.0 30.0 34.0 43.0 28.02017年 29.0 20.0 24.0 31.0 33.0 26.02018年 26.0 23.0 23.0 26.0 30.0 24.0

0.05.0

10.015.020.025.030.035.040.045.050.0

リッ

トル

水 道 使 用 量

※「水道使用量」 2016年3月の使用量が増えたのは、

1 階のトイレ内の蛇口が老朽化によ

り、蛇口を締めても水が完全に止まっ

ていないという状況が、時々発生した

からです。

※「現場の軽油」 河川工事における水中ポンプの

使用が、11 月~4 月の間増えたこ

とにより、年間の使用量が昨年と

比べ、約 1.5 倍増加した。

6月 7月 8月 9月10

11

12

月1月 2月 3月 4月 5月

2016年 544.4 693.3 785.6 834.8 490.3 580.4 698.2 760.7 639.0 708.1 645.9 559.62017年 517.3 621.3 530.4 569.8 537.0 698.0 815.7 658.3 565.0 574.3 374.6 426.62018年 325.3 486.7 450.3 509.8 463.5 558.1 609.5 516.5 580.9 696.4 389.4 270.1

0.0100.0200.0300.0400.0500.0600.0700.0800.0900.0

リッ

トル

現場のガソリン使用量

6月 7月 8月 9月10

11

12

月1月 2月 3月 4月 5月

2016年 259.2 504.2 380.0 348.2 231.7 503.0 1,117 1,017 732.8 1,736 1,134 443.32017年 889.5 915.9 265.7 297.8 537.7 2,187 3,594 2,601 232.8 481.7 1,112 652.12018年 435.5 362.3 47.9 489.5 646.6 1,629 4,736 3,299 4,304 2,350 919.0 1,644

0.0500.0

1,000.01,500.02,000.02,500.03,000.03,500.04,000.04,500.05,000.0

リッ

トル

軽 油

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12

5.環境活動計画

行動指針 活動項目 活 動 内 容 責任者 該当部門 2018 年度 2019 年度 2020 年度

①CO2廃排出量の

削減

使用電力削減

1) エアコン設定温度は常に適温に心掛ける。

(夏期 26~28℃以上、冬季 20~23℃以下)

富 永

全部門

2) PC・OA 機器等未使用時の電源 OFF を徹底

する。

3) 昼休み及び不在時には、必要箇所以外の

照明を消灯する。

燃料使用削減

1) 定期的にオイル点検、タイヤの空気圧の

点検をする。

早 川

全部門

2) 急発進、急加速、急停止をしない。

3) 過積載の防止をし、法定速度を遵守する。

4) 不必要なアイドリングを防止する。

5) 現場、講習等への移動手段の選定を適切

に行う。(乗合せ、公共機関等)

②廃棄物排出量の

削減

紙使用量の削

1) 社内資料等は裏紙を使用する。

渡 仲 全部門

2) 印刷前にプレビューで確認し、印刷ミス

を無くす。

3) 社内文書を電子化、共有化する。

4) 電子マニフェストを推進する。 早 川 現 場

分別収集 ゴミの分別を徹底する。

(可燃ごみ、廃プラ、紙資源類)

早 川

全部門

リサイクル ペットボトル、缶、瓶、古紙、段ボール等のリ

サイクルを徹底する。

資材の削減 計画的な資材の発注を行い、残余資材の発生を

防止する。 早 川 現 場

③水使用量の削減

水道使用量の

削減

1) 手洗い等水道使用時にこまめに蛇口を閉

める。 渡 仲 全部門

2) 蛇口の水量調節をして無駄な吐水を減ら

す。

点検・整備 定期的な配管の漏水点検を実施する。 渡 仲 総 務

④グリーン購入 グリーン購入 エコマーク商品調査、購入を推進する。 渡 仲 総 務

⑤環境に配慮した

工事

創意工夫

実施事項を増やすことに努める。更に、効率的

に作業を行うと共に、エネルギーを無駄にしな

いようにする。 早 川 現 場

点検 社内安全パトロールの際、廃棄物の分別状況

等を点検する。

⑥社会貢献活動 清掃活動

ボランティア

1) 毎月 1 日に 150 号 BP(第 2 焼津高架橋下)

のゴミ拾いを行う。 早 川 全部門

2) 業界、地域でのボランティア・交通安全

清掃活動に参加する。

◎中間チェック時には、過去2年間における各エネルギーの使用状況と、当年度における使用状況とを比較

し、その結果を全体朝礼で報告する。 2018.6 2018.9 2019.1 2019.5

4ヶ月毎に中間チェックを実施

中間チェック 中間チェック

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13

6.取組の評価及び今後の取組

推進計画 活動項目 活 動 内 容 評 価 評 価 内 容 今後の取組

①CO2排出量の削

使用電力削減

1) エアコン設定温度は常に適温に心掛け

る。(夏期 26~28℃、冬季 20~23℃) ○ 徹底されてきている 継続実施

2) PC・OA 機器等未使用時の電源 OFF を徹底

する。 ○ たまに消し忘れがある

更に呼びかけ

を実施する

3)

昼休み及び不在時には、必要箇所以外の

照明を消灯する。 ○ 〃

更に呼びかけ

を実施する

燃料使用削減

1) 定期的にオイル点検、タイヤの空気圧の

点検をする。 ○

運転記録表により意識付けができてき

たので、エコドライブ記録表へと変更する

エコドライブ表の

活用

2) 急発進、急加速、急停止をしない。 ○ 〃 〃

3) 過積載の防止をし、法定速度を遵守する。 ○ 同時に交通安全も励行されている 〃

4) 不必要なアイドリングを防止する。 ○ 意識付けが出来てきている 〃

5) 現場、講習等への移動手段の選定を適切

に行う。(乗合せ、公共機関等) ○ 〃 〃

②廃棄物排出量

の削減

紙使用量の削

1) 社内資料等は裏紙を使用する。 ○ 標準化されてきている 継続実施

2) 印刷前にプレビューで確認し、印刷ミス

を無くす。 ○ 〃 〃

3) 社内文書を電子化、共有化する。 ○ 社内メールも標準化されてきている 〃

4) 電子マニフェストを推進する。 ○ 標準化されてきている 〃

分別収集 ゴミの分別を徹底する。(可燃ごみ、廃プラ、

紙資源類) ○ 標準化されてきている 〃

リサイクル

ペットボトル、缶、瓶、古紙、段ボール等の

リサイクルを徹底する。 ○ 〃 〃

詰め替え可能な製品を優先的に利用する。 ○ 〃 〃

資材の削減 計画的な資材の発注を行い、残余資材の発生

を防止する。 ○ 〃 〃

③水使用量の削減

水道使用量の

削減

1) 手洗い等水道使用時にこまめに蛇口を閉

める。 ○ 徹底されてきている 継続実施

2) 蛇口の水量調節をして無駄な吐水を減ら

す。 ○ 〃 〃

点検・整備 定期的な配管の漏水点検を実施する。 ○ 一カ月毎に漏水点検を実施 〃

④グリーン購入 グリーン購入 エコマーク商品調査し、エコ製品の物があれ

ば優先的に購入する。 ○ 標準化されてきている 継続実施

⑤環境に配慮した

工事

創意工夫

実施事項を増やすことに努める。更に、効率

的に作業を行うと共に、エネルギーを無駄に

しないようにする。

○ 基本的な工夫はできている 新しい提案事

項は周知する

点検 社内安全パトロールの際、廃棄物の分別状況

等を点検する。 ○

小規模の現場は本社内の分別置場へと

持ってくる 継続実施

⑥社会貢献活動 清掃活動

ボランティア

1) 毎月 1日に 150 号 BP(第 2焼津高架橋下)

のゴミ拾いを行う。 ○ 標準化されてきている 継続実施

2) 業界、地域でのボランティア・交通安全・

清掃活動に参加する。 ○ 〃

会社周辺の清

掃を検討

〔 ○…80%以上できた、△…50%できた、×…30%以下のでき 〕

2018.6 2018.9 2019.1 2019.5 4 ヶ月毎に中間チェックを実施

○ △

中間チェック 中間チェック

*2018.9 の中間チェック:事務所の電気使用量が対前年と比べ増加しているが、ガソリンと軽油の使用量が対前

年より減少しているので、二酸化炭素排出量は対前年と比べ減少している。

*2019.1 の中間チェック:事務所の電気・ガス・水道・ガソリンの使用量はすべて減少したが、軽油の使用量が

対前年より増加しているので、更なる省エネルギーの推進を依頼した。

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7.環境関連法規遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟の有無 1)環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果

当事業所に適用される環境関係法規等の遵守状況を確認した結果、違反はありませんでした。

確認者 環 境 管 理 責 任 者 確認日 2019 年 5月 16 日

法規・条例・規制 適 用 内 容 備 考 遵守状況

建設業法 建設業の許可 建設業の許可書(5 年での更新) ○

労働安全衛生法

安全衛生推進者の選任 労働者が常時 10 人以上 50 人未満の事業所 ○

健康診断 対象社員の 1 回/年の健康診断 ○

廃棄物処理法

産業廃棄物委託契約 収集運搬・処分業者との委託契約(書)

○ 締結保存(5 年間)

マニフェストの管理 マニフェストの交付 ○

マニフェストの返却 D 票 90 日以内、E 票 180 日以内。 ○

マニフェストの保管 A、B2、D、E 票の 5 年間保存 ○

電子マニフェストの管理

廃棄物を収集運搬業者、または処分業者に引き

渡した日から3日以内に、マニフェスト情報を

情報処理センターに登録

産業廃棄物管理票 6 月 30 日までに提出。 ○

交付等状況報告 (4 月 1 日~3月 31 日までに交付したもの)

投棄禁止 不法投棄を行わない。 ○

建設リサイクル法

分別解体等 発注者への計画等説明書と完了報告書。

○ 再資源化等の促進 市町村への届出書。下請負者への告知書。

再生資源の使用 (土木工事請負金額 500 万円以上)

産業廃棄物委託契約 収集運搬・処分業者との委託契約(書)

○ 締結保存(5 年間)

マニフェストの管理 マニフェストの交付 ○

マニフェストの返却 D 票 90 日以内、E 票 180 日以内。 ○

マニフェストの保管 A、B2、D、E 票の 5 年間保存 ○

再生資源の利用の促進に関

する法律 注 1)

再生資源利用促進計画書

○ (実施書)の作成

施工計画書にて提出。 再生資源利用計画書

(実施書)の作成

静岡県産業廃棄物の

適正な処理に関する条例

産業廃棄物管理責任者の設

置 全事業場に配置 ○

運搬、処分委託先の実地確

認とその記録の保管

1 年以上継続して運搬又は処分委託する時は、

年 1 回実施し記録を 5 年間保存。 ○

家電リサイクル法 製造業者等への引き渡し テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、エアコン等 ○

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法規・条例・規制 適 用 内 容 備 考 遵守状況

自動車リサイクル法 引取り業者への引き渡し リサイクル料金の支払い ○

PC リサイクル法 適正な処分 PC、コピー機、プリンター等 ○

騒音規制法 特定建設作業の届出 作業開始 7 日前までに提出 ○

(静岡県生活環境の 規制基準の遵守

敷地の境界線において、85 デシベルを超える大

きさのものでないこと。作業時間帯、作業時間

等。

○ 保全等に関する条例)

振動規制法 特定建設作業の届出 作業開始 7 日前までに提出 ○

(静岡県生活環境の 規制基準の遵守

敷地の境界線において、75 デシベルを超える大

きさのものでないこと。作業時間帯、作業時間

等。

保全等に関する条例)

環境基本法 環境負荷の少ない持続的発

展が可能な社会の構築

4R への努力 (Refuse:断る、Reduce:減らす

Reuse:再利用、Recycle:再資源化) ○

地球温暖化対策推進法 温室効果ガス抑制措置 4R への努力 ○

循環型社会

形成推進基本法

廃棄物等の発生抑制

4R への努力 ○ 再使用・再生利用

適正処分

オフロード法 排出ガス対策型建設機械適

合車の使用

浄化槽法

保守点検 4 ヶ月に 1 回以上 ○

清掃 年に 1 回以上 ○

法定検査 年 1 回 ○

グリーン購入法 事業者及び国民の責務 物品を購入する場合には、出来る限り環境物品

等を選択するよう努める。 ○

フロン排出抑制法 機器の点検 簡易点検の実施(3 ヶ月に 1回以上) ○

建設業に属する事業を行う者の、再生資源の利用に関する判断の基準となるべき事項を定め

る省令建設業に属する事業を行う者の指定副産物に係る、再生資源の利用の促進に関する判

断の基準となるべき事項を定める法律

2)違反、控訴等の有無 関係機関からの違反指摘及び、利害関係者からの苦情、訴訟は過去 3年間ありませんでした。

注 1)

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8.代表者による全体評価と見直し結果

1.

項 目 確認(必要に応じて評価・コメント記載) 記

□代表者

■環境管理責任者

1 EA21文書

2 環境目標及び目標達成状況 ■現場で左右されるもの以外は、毎年確実に数値は減ってきて

いるので、継続実施する。

3 環境活動計画および取組実施状況 ■マンネリ化を無くすため、全従業員への啓発活動を実施。

4 環境関連法要求一覧及び遵守状況 ■法令違反も無く法令を遵守し取り組んでいるので、継続実施

する。

5 外部コミュニケーション・対応記録 ■今年度においても、周辺住民からの苦情はありませんでし

た。

6 問題点の是正 ■建設業は受注量、工事形態により環境目標が左右されるの

で、工法・使用機械を工夫し省エネに努める。

7 取引先、業界、関連行政機関 ■各現場で、当社エコアクションの基本理念等を説明、実績、

活動計画を報告し、実施協力を要請。

8 その他

2.

全体評価・コメント

(環境経営システムの有効性、環境

への取組の適切性等)

運用7年目をむかえ、社内では日々の通常業務として着実に根付いてい

る。全体を見て、現場状況に左右されるもの以外は確実に減少しており、

有効に機能していると考える。

今回は、2017 年版への移行に伴い環境方針と、もともと使用量の少なか

ったLPGの使用を止める為、この2点について見直しを必要とする。

見 直 し 事 項 変更の

必要性 「有」の場合の指示事項等

1 環境方針 有 2017 年版への移行に伴い、その内容に沿ったものとする。

2 環境目標・計画 有 LPGの使用を止めるので、次年度は目標の設定をしない。

3 環境活動計画と取組項目 無

4 環境に関する組織 無

5 その他のシステム要素 無

6 その他(外部への対応等) 無

2019 年 7 月 23 日

株式会社 原 川 土 木

代表取締役 原 川 博 邦

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9.環境活動への取組

毎月1回、国道 150 号線バイパ

ス(第2焼津高架橋付近)の環

境美化運動を実施しています。

毎年、道路愛護活動に参加してい

ます。

毎月、交通安全の為に朝の

立哨を行っています。

河川の護岸工事現場で、油類の

流出事故を想定した安全訓練を

実施しました。