11
ニッ小 屋随 島側の 状況 左は板場、右 はニ ッ小屋工場 (昭 和8年 ) ニ ッ小屋随道福島側の新道削(昭和 8 年) 施工 ( 備工 八年 四月 手し 五号国 連直 改良 (万 世大 )の 与はじ ' 福島 から 五キロメー ルは れた 奥羽山 脈、 形県 境の 現場 及び のほ 設置 から はじ まっ た。 物の 備は、 ニッ 屋陸 送の 側に 物置 屋' 屋' 職員 宿 (三 二階 建、 八名 )、 外に 住居 棟や 宿 所' 側にも 屋など 建て、 地に ニッ 屋工 (現' )を 発足さ せた。 子工 場は 九年 五月 一日 現場に 発足さ せた。 (二 ) ニッ 小屋 路は、 ニッ 道の 後の 取付道 i 九四 三メI 並び 改良 間内 橋を 除い 二四 メI ルを 改築し た. 果子 路は、 果子 後の 取付 一七 六メー ルおよ メI - 改築およ 修で' 八年 五月 手Lt 線の 新設 並び 路の 拡築' 修を 主とし' 取、 土' 法面 仕上げ 事で、 取り 利用し 狼を 施し た。 改良 間内 道は、 土質ある 6 t ( 1 1 ) (福島口より 2 0 0 m 付近) (福島口より 1 1 0m付近) ニ ッ小屋隠遁断面 腐食 土のた 取割 石を 利用し 床に 厚l三セン 敷き 六ー 蒸気 機で 締め固 め、 上に 土へ 砕石を 敷き 圧を 行な い' 二年 三月 1日 成し た。 ( )随 道工 (イ ) ニッ 屋随 長三 八四メI ニッ 屋陸 送工 事は' 如- の旧 道を 張し 施工 する のである。 年に 成し た旧 ニッ 屋陸 送は 堀り 称さ れて 新隠 によ= 次のよう 判明し た。 三七・ 四メI - の- ち、 巻立 tメI (t 九% )へ 巻立 二四メI - (六% ) 木春 九八メI - (二 六% )' 堀- l 八四・ 四メI (四 九% ) である 新陸 送の 状は 扶形で 効幅員 六メI ル、 扶高 一メI で、 ク‥- - 巻立とし、 遁の 路面はコ ク-1 舗装とし た. 八年 月よ= 二交 制で実 施し、 拡け 保工は 五月 手し た。 東口 から I O~ メI 間は' 最も 労し 所で' 巻を 抜き るとI - れた 砂は 止ま ず、 応急 保工を 施し 崩落 砂は 遺し た。

三施事工工 - Roadニッ小屋随道福島側の状況 左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年 ニッ小屋随道福島側の新道堀削(昭和8年) 三施事工工、

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Page 1: 三施事工工 - Roadニッ小屋随道福島側の状況 左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年 ニッ小屋随道福島側の新道堀削(昭和8年) 三施事工工、

ニッ小屋随道福島側の状 況

左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年)

ニッ小屋随道福島側の新道堀削 (昭和8年)

三、工事施工(こ設備工事

昭和八年四月に着手した五号国連直轄改良工事(万世大路)の与はじめは'福島から約二五キロメートルはなれた奥羽山脈、山形県境の工事現場

に建物及びそのほかの設備設置からはじまった。

建物の設備は、ニッ小屋陸送の東側に物置小屋'見張小屋'職員宿令(三〇坪二階建、四八名収容)、外に住居二棟や合宿所'陸送北側にも見張小屋などを建て、現地にニッ小屋工場(現'出張所)を発足させた。また

果子工場は昭和九年五月一日現場に発足させた。

(二)道路工事

ニッ小屋道路は、ニッ小屋随道の前後の取付道路i九四三メIトル並び

に改良区間内の二橋を除いた四二四〇メIトルを改築した.

果子道路は、果子陸送前後の取付道路一七六メートルおよび六六六〇メI-ルの改築および補修で'昭和八年五月に着手Lt山間部路線の新設並びに従来道路の拡築'補修を主とし'切取、盛土'法面仕上げ等の土工工事で、切取り土利用して石狼を施した。改良区間内新道は、粘土質ある

6t蒸気転庄機(昭和11年)

兼 梶 部 木 巻 部

(福島口より200m付近) (福島口より110m付近)

ニッ小屋隠遁断面

いは腐食土のため切取割石を利用して路床に平均厚l三センチ敷き六ーン蒸気転庄機で締め固め、その上に粘土へ砕石を敷き水締転圧を行ない'昭

和一二年三月三1日完成した。

(≡)随道工事

(イ)ニッ小屋随道

延長三八四メIトルのニッ小屋陸送工事は'図の如-明治の旧随道を拡

張して施工するものである。

明治一四年に完成した旧ニッ小屋陸送は素堀りと称されていたが新隠遁工事によ=次のように判明した。全長三七七・四メI-ルの-ち、石巻立七tメIトル(t九%)へ煉瓦巻立二四メI-ル(六%)、木春立九八メI

-ル(二六%)'索堀-l八四・四メIトル(四九%)である。

新陸送の形状は扶形で有効幅員六メIトル、扶高五・一メIトルで、コンク‥--巻立とし、隠遁の路面はコンク-1ト舗装とした.昭和八年九月よ=昼夜二交代制で実施し、切拡け支保工は五月に着手した。東口からIO~四〇メIトルの区間は'最も苦労した所で'旧石巻を抜きとるとI

-ずれた土砂は止まらず、応急支保工を施したが崩落土砂は一四〇立方莱

に遺した。

♂ノ内務省の大改修

Page 2: 三施事工工 - Roadニッ小屋随道福島側の状況 左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年 ニッ小屋随道福島側の新道堀削(昭和8年) 三施事工工、

No_272+17.0(素掘部) No_278(木巻部) No.280(コンク リー ト巻部)G,rl.-888.309 G,H.-887.265F.Tl_-885.7IG F.)1.-884.716

C-28.55 C-33.47 C-26.05福 島一別よ り′lOOmの地点 県境 よ り50ln(山形 剛) 県J寛よ り90m付近(山形 側)

l旧 坑lIll 旧 坑 旧 坑l1I ;

堅固な支保工を組み徐々に掘進したが祈れ曲り仲々進まな

い状態であ

た。

この区間を過ぎると岩質も良-素堀りまたは簡易な支保工でまにあ

た。坑

門は東西共に同じ形裳の洪型で、全高

・三メIトル、両側に門柱を

設け美観を添え'額石を

つけ'切石積とし、昭和八年五月

一六日着

工し'

同九年九月二日完成した。総工費は

一二万二七

〇五円である。

84

ニ ッ小屋随道 福 島側支保工

標準横断面図

(口)栗子隠遁

果子隠遁

工事は図の如-'明治の旧陸送を拡張して施工するものである。

三島通庸県令時代につ-られた旧隠遁は、西口から六

〇メ-ール手前か

ら米沢方面に向

って二三度左折していた。

これは雪吹の侵入を防ぐために

つ-られたが、新陸送はこれを直線とした。

明治

四年に完成した旧果子山陰道は、素堀-と称されていたが、新道

工事によ-次のように判明した。全長

八七

〇メ-ールのうち

コンクリート

巻立

一六メ1-ル

(二%)木巻立

二三

一メIトル

(二

%

)

素堀=六二三

メIトル

(七二%)で

新博通

の形状は扶形で'幅員へ

扶高とも

ニッ小屋陸送と同様で'

コンク

リI-巻立とし'隠遁の路面はコンクリI-舗装とした。

昭和九年五月六日に着

工し、同

l年

一月に完成した。総

工費は三四万

六七

一円である。

♂∫ 内務省の大改修

Page 3: 三施事工工 - Roadニッ小屋随道福島側の状況 左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年 ニッ小屋随道福島側の新道堀削(昭和8年) 三施事工工、

新 ・旧菓子随道、左2代目 右初代 (米沢側)

'116

葉子随道、米沢側坑口 (昭和9年)

完成した新沢橋(昭和12年)

(四)橋梁工事

(イ)新沢橋

阿武隈川左支川摺上川支川小川の1流水源地新沢に架設した。明治

に施

工した旧橋は,橋長

二〇メI-ル幅員五メ1-ルの木造土橋であ

ったが'

新橋は旧橋

の下流約

二〇〇メートルの地点に横長

四七メ1-ル幅員六メI

ール,側径間付鉄筋

コンクリ1-無紋開側洪積で昭和

一〇年

四月に着

工し

たO橋体は三三メ1-ル洪積

一連で,側径間三

・九メI-ル版橋

二速であ

る。昭

=

克成した。

この橋

の設計者は'第

/○代内務省阿武隈

川工事事務所長和里田新平氏が,福島国道改良事務所に入所当時設計した

ものである。

‥志 ,,;i'・壷 慕 う大平橋工事,手前は旧橋

橋長

l言丁

二九メートル

橋長

二三

一九メIール

橋長

一一・六六メートル

♂7 内務省の大改修

Page 4: 三施事工工 - Roadニッ小屋随道福島側の状況 左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年 ニッ小屋随道福島側の新道堀削(昭和8年) 三施事工工、

人′El70C6005004003082○0-000 1

両 両福音百人a封 「l

1 」

群 .

労働者使役人員表 (月/人)雪の奥羽山脈.峠駅付近

コラム(労務者募集)

山間部での仕事のため、労務者の募集には非常に困難をきたした。

東北六県内には相当の土木事業が行なわれていたので、宣伝ビラ、ポス

ターには、次のような、ふるった文句をつくり各方面に依頼した。

ポスターの文句

栗子隠遁東口付近の絶景と、工場や人夫小屋の配置状況の絵を背景とし、

その下に

「天高く馬肥ゆるの四月来たれ来たれ、吾が五号国良改良工事へ、米沢よ

り福島より板谷駅より、万世の大路を進んで葉子の山に、深山の絶景、小鳥

の天然音楽、新鮮なる空気を味わい活動することこそ真に労働の神聖なる所

以なり、道路の改良、橋の架替、随適切拡工事、石工坑夫、大工、トロ押、

もっこ

コンクリート夫、雑役夫等々の人夫、

一〇〇〇名使役す。工事区域は三

(規、

一二キロメIトル)飯場もあれば自炊小屋もある。食事は日本

I安

いー送金貯金は局で待つ」

このポスターを貼ると、米沢新聞は迷文として取り上げ、大見出しで批判

した。それが幸いして宣伝効果が大いにあがった。この様なエピソードもあ

ってか、全国のうち主に青森、秋田、山形、福島、宮城の五県から労務者が

予期以上集まった。

一日平均使役数は上の図のとおりである。

(五)現場に越冬

昭和

八年

の冬は、

ニッ小屋隠遁

工事

のため人夫約

一〇名他で現場

に越

冬し、昼夜兼行で隠遁切砿げ

工事を施

工した。

昭和九年

の冬は、

工事

のお-れを取りもどす

ことなどから、労務者

の中

から優秀なものを指名して越冬を開始'総員

〇名-ら

いで作業を行な

た。越

冬で困

ったことは、第

一に副食物で'毎日同じものを食

べるためか'

腹痛と下痢をおこす

こと'大根や白菜'馬鈴薯など貯蔵しても半分以上腐

れる。吹雪の日が多-身を刺す風、薪を倹約し入浴は数日おき、

のみの大

軍に夢をやぶられる。

二は両便

の処置方法、第三は新聞が読めな

いので下界のことが少しも

わからな

い。第

四は負傷者を出したときは

一〇人が

二日掛-で病院まで行

く。第五は郵便のお-れ'専用電話

の不通事故多-、事務

のお-れとなる'

などである。

合宿所

の屋根が吹き飛ばされ'床上に雪が積る。送電線

の故障で各機械

89内務省の大改修

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運搬線路終点新明通の細り割り (深さ6m)ガソリン機関車

は休転、随道内や合宿所はカンテラ'

ローソク'石油ランプなどを使用し

た。

このような苦労を続け春を待

った。

(六)死傷者

四カ年の工事期間内における死傷者

の数は

l九三名にも及び、その内訳

'死者

四名、不具者

二名'重軽傷者

一八七名を出した。

(七)改良工事の回顧談

回顧の筆頭は、材料運搬路計画のことである。それは奥羽線板谷駅から

運搬するための線路計画をするためへ昭和七年

の冬'事務主任外が板谷に

、運搬予定線のルートを五万分の

一、図面のみで決めるというずさん

な計画とな

った。図上のみの目測で運搬線路を布設するよ-'在来道路を

改築し福島と米沢から材料運搬したは-が経済的に、また運搬能力も大き

いとの意見があ

ったが'板谷から線路によることが決定された。

‖り

と▲わ

山を堀-割

って

ヘアピンカーブを

つ--'線路布設

工事

に突

きあた-'山の谷間を通れるものと思

ったがへ谷間は無-'結局山の峰に

出るはかな

いと、

t七段の(アピンカープを

つ-

つて頂上に達し、更に山

の突端を長さ

一〇〇メI-ル,深三

ハメI-ルも切-割

って、約五

〇メ

I

ールも深い谷の真上まで来た。今度は新明通から主要資材を逆落しをしてらんたい

人力ト

ロで鳥川橋上流部

の倉庫まで運搬した。

このためセメ

ン-は乱

(セメン-袋が破れてこぼれた袋)が生じ,損耗は少な-なか

った。

この運搬線路布没は昭和八年九月

四日までかゝ-、人力-ロにて藷材料

を運搬した。昭和九年度は更に屈曲部及び勾配を是正して、ガソ-ン機関

車で運搬した。

このよ-に主要資材運搬では大変苦労をした。

四、工事の竣功

昭和八年からはじま

った五号国道直轄改良

工事

(万世大路改良

工事)は、

延長

1万四三七三メ1-ル,随要

所,橋梁

四カ所

の奥羽山脈を越える

もので,事業費総額六七万八〇〇〇円をかけて昭和

年三月に竣功した。

竣功の結果は道路幅員

の拡張並び

に屈曲部を是正Lt勾配を緩和し'橋

梁,隠遁とも旧態に比べて仝-面目を

一新し、円滑な線形をも

って自動車

の通行が可能にな

った。果子峠,昭和初期の大改修が竣功したことにより、

当時福島市と米沢市間

の自動車による所要時間は約二時間半で、奥羽線の

9/ 内務省の大改修

Page 6: 三施事工工 - Roadニッ小屋随道福島側の状況 左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年 ニッ小屋随道福島側の新道堀削(昭和8年) 三施事工工、

昭和38年頃2代目葉子随道山形側坑口

鉄逆運輸交通

(貨車)

に比較すると約三

〇分短縮されて

いる。

(奥

羽線'

福島

~米沢間は奥羽山脈を横断するためへ我が国屈指

の急勾配

(千分

の三

・三

つま-水平距離千米で三三

二二メ-トルの高低差がある)で'赤岩

・板谷

・峠

・大沢

の四つの駅はスイ

ッチバ

ック方式

による停車'発進とな

っており'列車は前方

の蒸気機関車

の向きを逆にして索引し後方に'補助

機関車を

つけていた。)

この昭和の大改修

工事竣功のかけ

には大変困難して建設に従事されたこ

とが記録されている。当時

の内務省

(現、建設省)職員と労務者

の人々が

情熱をかたむけ'国土基盤整備

のために汗を流し、そして努力があ

ったか

らできた事を忘れてはならな

い。

果子峠

(万世大路)は、

国道五号

(現'国道

二二号)

の中で随

lの難所

であ

ったが'新し

い果子隠遁が完成して以来、自動車交通量が多-な-、

奥羽と関東方面は、近代道路で結ばれ、

地域産業開発に資することが非常

に多′〈な

って

いく。

大戦後

の昭和三五年九月建設省

の交通量調査

によると'果子国道

(万世

大路)

の日交通量はt

l六六台

(-ち乗用車類

四六台

・貨物自動車類

t

〇台)

である。

92

工 事 竣 功 調 書

(A)路線名 5号国道 (現、一般国道13号)

(B)工事施行箇所

自福島県信夫郡中野村 (現、福島市飯坂町中野)

至山形県南置賜那万世村大字樺山 (現、米沢市万世ItlT樺山)

(C)延 長 14,373.34m

道 路 13,01910m

橋 梁 10024m (4箇所)

随 道 1.25400m (2箇所)

(D)幅 員 有効幅員6.00m (道路、橋梁、随道共)

(E)工 種 道路改良工事

(F)工事費 設計額 678-000円

精算額 678-000円

(G)着手年月日 昭和 8年 4月20日

(H)竣功年月日 昭和12年 3月31日

工 事 費 総 額 調 書

費 目 竣 功 額福島県分 山形県分 計

工 事 費 円 円 円515,000 163,000 678,000

工 費 408,056 126,881 534,937

土 地 買 収 費 1,003 229 1,232

物件移転その他補償費 351 121 472

器 具 機 械 費 49,872 19,919 69,791

共 済 組 合 給 与 費 1,653 514 2,167

雑 費 54,065 15,336 69,401

Pj 内務省の大改修

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第三章

建設省の大改良

(第三世代)

(第二次大戦後

・新要子随道)

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1、大戦後

の道路事業施策

二'栗子国道の改良計画

(一)道路の現況と改良着手まで

(二)改良計画

(イ)粟子峠と他峠の比較

(ロ)新葉子トンネル路線選定

路線選定の経緯

路線の最高標高の目安/路線の選定

比較路線と総合比較/比較設計条件/総合比較

(ハ)新粟子トンネル路線決定

(二)アプ

ローチ道路

(ホ)計画の概要

三'工事施工

メイ

ント

ンネ

ルの施行

127126124123122115112112109109105

西乗子トンネル/東葉子トンネル

Page 9: 三施事工工 - Roadニッ小屋随道福島側の状況 左は板場、右はニッ小屋工場(昭和8年 ニッ小屋随道福島側の新道堀削(昭和8年) 三施事工工、

四'工事

の竣功

五'栗子ハイウエイの管理

コラ

(顕彰碑)

コラ

ム(殉職者

の慰霊

碑)

143141139134

建設省の大改良

(第二次大戦後

・新栗子随道)

新栗子国道の工事

道路土工工事中

PP 建設省の大改良

1rp-

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アプローチトンネル

_ヰ止_I

中野第二 トンネル 789m

7- ・、-モ ー_ E】

中野第-トンネル 120m

ヽ ∴

T TTTヽ二\′