12
トンネル照明 トン ネル 灯( 広スパン型 トン ネル 灯( 各 運 用 方 式 ) トン ネル 灯( 光 束 自 律 調 整・不 点ラン プ 選 択 回 避 機 能 付) 032 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010 - 2011 033 施設用照明・機器 2010 - 2011 /トンネル照明

はじめに トンネル照明 - SEIWAはじめに LED 照明 トンネル照明 道路照明 街路照明 環境照明 投光照明 施設照明 誘導表示灯 関連機器 トンネル照明

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Page 1: はじめに トンネル照明 - SEIWAはじめに LED 照明 トンネル照明 道路照明 街路照明 環境照明 投光照明 施設照明 誘導表示灯 関連機器 トンネル照明

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル照明トンネル灯(広スパン型)トンネル灯(各運用方式)トンネル灯(光束自律調整・不点ランプ選択回避機能付)

032 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 033 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

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はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

照明受電盤

坑外灯

LED式トンネル内非常電話機収容箱

LED式誘導標示板

LED式非常電話表示灯

LED式非常口表示灯

明るい野外の道路から真っ暗なトンネル内への急激な走行環境の変化では、運転者に大きな負担を与えます。より安全で快適なトンネル内走行を実現するため、照明はたいへん重要な役割を担っているのです。入口部、基本部、出口部によって照明のレベルを調整し、スムースな走行をもたらします。万が一の停電や災害のために、停電時照明や誘導灯、警報板などを完備しています。

入口部照明

避難坑照明

基本部照明

トンネル照明

034 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 035 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

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中央道 新中野トンネル(山梨県)

対称照明方式と非対称照明方式

入口部・内部・出口部など用途に合わせて安全性、効率性を高める照明方式が開発されています。トンネルの設計速度と設計交通量など、さまざまな要素を考慮し最適な照明を選定する必要があります。

図2 対称照明方式 図3 カウンタービーム照明方式 図4 プロビーム照明方式図1 トンネル照明の構成

基本照明

基本照明

入口照明 出口照明

入口照明 出口照明

基本部照明入口部照明

接続道路照明

接続道路照明

明るさ

出口部照明

接続道路照明

● 一方交通の場合

接続道路照明

接続道路照明

接続道路照明

接続道路照明

基本照明

基本照明

入口照明 入口照明

入口照明 入口照明

基本部照明入口部照明 入口部照明

明るさ

● 対面交通の場合

● 対称照明方式(図2)

もっとも一般的な照明手法で、総合的にバランスのとれた照明方式です。灯具の配光が道路の縦断方向(道路軸方向)に対して、灯具中心軸の左右がほぼ対称であり、側壁あるいは天井部に設置します。灯具の配光のうち、運転者と向き合う部分は路面輝度を確保するのに効果的であり、灯具の配光の道路進行方向の部分は、路上の障害物あるいは先行車の背面の明るさを確保するのに有効です。

● 非対称照明方式(カウンタービーム照明方式)(図3)

カウンタービーム照明方式は、灯具からの光を交通方向に対向させて照明する方式であり、障害物と路面との間に比較的高い輝度対比が得られるため、路上の障害物の視認性が向上する特徴があります。このため、入口照明においては対称照明方式と比べ、境界部の路面輝度を低くすることが可能であり、また、平均照度換算係数を小さく設定できます。ただし、配光特性上、先行車の背面の明るさが低下し対称照明方式に比べ視認性が低下することがあります。この照明方式は「入口照明」に適用される照明方式であり、基本照明としては対象としていません。

● 非対称照明方式(プロビーム※照明方式)(図4)

プロビーム照明方式は、灯具からの光を交通方向に照射する方式であり、先行車の背面の明るさを高めることが可能であり、入口付近や出口付近等の先行車に対して安定した視認性を得ることができます。

※「プロビーム」は松下電器産業(株)の商標です。

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル照明トンネル照明は明かり部の道路照明とは異なり昼間においても照明を必要とします。周囲が閉鎖されていることから走行上特に交通安全性、快適性を確保する必要があるため、設計速度、交通量、延長、構造、線形等に応じて適切な照明施設を設置する必要があります。運転者の眼は日中の明るい場所からトンネル等の暗い場所へ移行するときは順応時間が長くなるため急激な明るさの変化は非常に危険です。これら眼の順応を円滑に行うためには出入り口部・内部等で、それぞれに照明レベルが異なります。また、照明方式も視認性、経済性をさらに向上させる新方式が開発されています。

036 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 037 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

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表1 基本照明の平均路面輝度

設計速度(km)1008070605040以下

平均路面輝度(cd/㎡)9.04.53.22.31.91.5

表3 ちらつき防止のために避けるべき灯具間隔

設計速度(km/h)1008070605040

灯具間隔(m)1.5~5.61.2~4.41.1~3.90.9~3.30.8~2.80.6~2.2

表2 基本照明の低減

低減の条件 低減の内容

トンネル1本あたりの日交通量が10,000台/日未満

走行時間が135秒以上の延長を持つトンネル

走行時間が135秒以後の部分を65%以上

50%以上

平均路面輝度

平均路面輝度は、設計速度に応じて基準値が定められています。(表1)また一定の条件を満たす場合のみ、路面輝度を基準値以下にすることができます。(表2) ただし、この場合においても0.7cd/㎡未満であってはなりません。

輝度均斉度

輝度均斉度は、平均路面輝度が低い場合、見え方に大きな影響を与えるため、できるだけ良好に保つことが重要であり、障害物の視認性を確保するためには総合均斉度0.4以上を確保する必要があります。なお、交通量による平均路面輝度の低減を行わない場合は、運転者の視覚的不快感を軽減するために車線軸均斉度0.6以上とする必要があります。

視機能低下グレア

障害物の視認性は、視機能低下グレアとも関係があり、相対閾値増加が小さいほど運転者に影響を与えるグレアが少なくなり、障害物が見えやすくなります。トンネル照明における視機能低下グレアは、相対閾値増加TIを15%以下に抑える必要があります。

基本照明

トンネル内部は周囲が閉鎖された空間であることによる運転者の不安感などを解消し、設計速度、交通量、線形などに応じて安全かつ快適に運転が行われるような照明を選定しなければなりません。また排ガス等による視認性の低下などにも考慮した照明が必要です。

灯具の配置

灯具の配置は、配列方式、取付高さ、取付間隔の三つの要素があり、灯具はトンネル内の路面輝度の均斉度を良好に保ち、ちらつきによる不快感をできるだけ少なくするように配置します。また、メンテナンスや経済性等も考慮します。配列方式は、向き合わせ配列、千鳥配列、中央配列の三つがあります。(図5)取付高さは、路面上より5m前後が一般的です。取付間隔は、基本照明の性能指標(平均路面輝度・輝度均斉度・視機能低下グレア・誘導性)を満足するよう設計速度に応じて決定します。また、設計速度によって避けるべき灯具の取付間隔は表3に示すとおりです。

※表3の注:走行時間が30秒以下の短いトンネルや     入口照明区間は問題にする必要はありません。

a)向き合わせ配列

S:灯具の間隔(m)

S S

b)千鳥配列

c)中央配列

S S

S S

図5 灯具の配列

中央道 新中野トンネル(山梨県) 新八鬼山トンネル(三重県)

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル照明

038 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 039 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

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入口部照明各部の路面輝度と長さ

入口部照明各部の路面輝度および長さは、野外輝度が3300cd/㎡の場合、設計速度に応じて表4を標準とします。また、路面輝度は、交通量、照明方式あるいは連続トンネルの坑口間距離に応じて表4より低い値とすることができます。

(注1)L1は境界部、L2は移行部終点、L3は緩和部終点(基本照明)の路面輝度、ℓ1は境界部、ℓ2は移行部、ℓ3は緩和部、ℓ4は入口部照明の長さ(ℓ1+ℓ2+ℓ3)

(注2)野外輝度が本表と異なる場合は路面輝度L1、L2は野外輝度に比例して設定します。緩和部の長さℓ3は次式により算出します。

中央道 新中野トンネル(山梨県)

上信越道 八風山トンネル(長野県)上信越道 八風山トンネル(長野県)上信越道 八風山トンネル(長野県) 秋田道 市野トンネル(秋田県)秋田道 市野トンネル(秋田県)秋田道 市野トンネル(秋田県)

入口部照明

明るさが急激に変化するトンネル入口部には高いレベルの照明を行い、次第に明るさを下げて基本部の照明に接続します。

ブラックホール現象とブラックフレーム現象

入口部照明の構成

入口部照明は、境界部・移行部・緩和部の3つから構成されます。(図7)

(注1)図7の輝度変化は片対数目盛グラフで直線です。

(注2)L3,ℓ3は延長の短いトンネルについてのみ適用されます。その場合の路面輝度は図7の点線のようになります。

図7 入口部照明の構成

L1:境界部の路面輝度(cd/㎡)L2:移行部最終点の路面輝度(cd/㎡)L3:基本照明の平均路面輝度(cd/㎡)

ℓ1:境界部の長さ(m)ℓ2:移行部の長さ(m)ℓ3:緩和部の長さ(m)ℓ4:入口部照明の長さ(m)

境界部(ℓ1)

移行部(ℓ2)

(ℓ4)

緩和部(ℓ3)

図6-a ブラックホール現象 図6-b ブラックフレーム現象

適正な入口部照明が得られていないとき、トンネルの出口が見通せない長いトンネルの場合には真っ黒に(図6-a)、出口が見通せる短いトンネルの場合には真っ黒の枠に見えます(図6-b)。前者がブラックホール現象、後者がブラックフレーム現象と呼ばれています。

これらの現象が起こると運転者は真っ暗なトンネル内部の道路や周辺に関する視覚情報を知覚することができなくなり、安全に運転することが困難になります。

入口・出口部照明の調光

入口部照明は、野外輝度が変化した場合に、それに応じてトンネル内の路面輝度を調光することができます。設計速度が高いトンネルにおいては調光段階を4段階(表5)とし、設計速度が低いトンネルでは調光段階を2段階(表6)とすることができます。出口部照明についても入口部照明と同様の考えとなります。

ただし、Vは設計速度(km/h)

(注3)通常のトンネルでは自然光の入射を考慮してトンネル入口よりおおむね10mの地点より人口照明を開始します。

(注4)対面通行の場合は、両入口それぞれについて本表を適用します。短いトンネルで両入口の入口部照明区間が重なる場合は、路面輝度の高い方の値を採用します。

ℓ3=(log10 L2-log10L3)・ (m)0.55V

表4 入口部照明(野外輝度3300cd/㎡の場合)

設計速度(km/h)

路面輝度(cd/㎡)

1008070605040

L1958370584129

L2474640352620

94.53.22.31.91.5

L3長さ(m)

ℓ1554030252015

ℓ215010080655030

13515014013010585

ℓ3340290250220175130

ℓ4

表5 入口部照明の調光(4段階の例)

野外輝度の設定値に対する比率

75%以上

50%以上~75%未満

25%以上~50%未満

5%以上~25%未満

路面輝度の比率

100%

75%以上

50%以上

25%以上

表6 入口部照明の調光(2段階の例)

野外輝度の設定値に対する比率

50%以上

5%以上~50%未満

路面輝度の比率

100%

50%以上

路面輝度(cd/㎡)

距離(m)トンネル入口

L3

L2

L1

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル照明

040 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 041 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

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上信越道 五里ヶ峯トンネル(長野県)上信越道 五里ヶ峯トンネル(長野県)上信越道 五里ヶ峯トンネル(長野県)

出口部照明

その他のトンネル照明

トンネル照明を選考する場合、出口部、接続道路、停電時なども考慮する必要があります。

歩道部照明

歩道を有するトンネルの歩道部は、歩行者等の安全を確保するために、夜間減灯時においても平均路面照度5ℓx以上の明るさを確保するよう照明施設を設置する必要があります。なお、トンネル照明のみで所要の照度を確保できる場合は歩道部専用の照明は必要ありません。

接続道路の照明

夜間においては、トンネル出入り口付近の幅員構成の変化などを明示するため、必要に応じてトンネルに接続する道路に照明施設を設けるものとします。

非常駐車帯照明

非常駐車帯には、その位置がわかり、かつ一時的に待機している車両の存在を運転者が確認できるよう、夜間減灯時においても基本照明と併せて平均路面照度50ℓx以上を保つよう照明施設を設置することが望まれます。

停電時用照明

トンネル内で突然停電に遭遇すると、運転者は心理的動揺をきたし、事故を起こすことがあります。このため、停電直後から通常の電源以外の電源によって照明することを考慮する必要があります。

a.自家発電設備による停電時用照明ディーゼル機関等を原動機とする交流発電機によって交流電源を供給します。この場合は基本照明の1/4以上の照度を確保することが望ましいとされます。なお、自家発電設備は停電後少なくとも1~2分後でなければ正規の電圧にはなりません。その間は蓄電池による方式で対処します。

b.蓄電池による停電時用照明蓄電池とインバータによって交流電源を供給します。この場合は基本照明の1/8以上の照度を停電後10分以上にわたって確保することが望まれます。

自動調光装置(ライトコマンダ)

自動調光装置は、野外輝度または野外の鉛直面照度を検出して、トンネル内部の明るさを常に最適な状態に制御するものであり、受光部と制御部からなり、種類としては、野外輝度を検出する輝度計式と、野外の照度を検出する照度計式があります。

制御部

照度計式…パラマウント方式で取付が非常に容易。24時間停電補償つきのタイムスイッチを内蔵し、深夜減灯など時刻による光源の点滅を指令します。奥行き104mmの薄型化を実現。(外形図1)

輝度計式…照度計式と同様に取付が非常に容易であり、タイムスイッチを内蔵し、深夜減灯など時刻による光源の点滅、および野外輝度に応じた入口部照明の調光を4段階まで点滅指令することが可能です。(外形図3)

受光部

照度計式…トンネル坑口における自然光の照度レベルを常時測定します。南向きで天空が見通せる方向に設置します。防水構造で堅牢な設計。受光素子は長期間の使用でも感度変化の少ないシリコンフォトダイオードを使用。低電圧回路を使用し、電圧変動による動作照度の変化がありません。(外形図2)

輝度計式…トンネル坑口付近の野外輝度を常時測定します。トンネル坑口から150m離れた地点よりトンネル坑口内に向けて設置します。(外形図4)

出口部照明は、次の条件が重なる場合、またはその他とくに必要とされる場合は出口部照明を設けることがよいとされています。

 a.トンネルの設計速度が80km/h以上

 b.トンネル出口付近の野外輝度が5000cd/㎡以上

 c.トンネル延長が400m以上

出口部照明の路上高さ0.7mの鉛直面照度は、トンネル内から見たトンネル出口付近の野外輝度の12%の値で、野外輝度が5000cd/㎡ならば鉛直面照度は600ℓx、照明区間は80m前後の長さを必要とします。

外形図1 制御部(照度計式)

2-φ10穴

240

86 150

180

210

外形図2 受光部(照度計式)

外形図4 受光部(輝度計式)

圏央道 川口トンネル

8×50長穴

420 125

150

外形図3 制御部(輝度計式)

200

250

6-φ7

250

420

深夜1深夜1 晴天1晴天1自動 深夜2 自動 深夜2

天1

曇天2上 り

晴天2曇天1

下  り

曇天2下 り

夜間昼間

晴天2曇天1

操作スイッチ

昼間夜間

上  り

天2

晴天1

2天曇

夜 深

2夜夜

上り動 作 値設 定

夜  間深  夜最小点灯

下り

2 cd/m

400

100

100

トンネル照明用自動調光装置

自動 晴天 曇天 昼間昼夜間常時 坑外

表示切換時設定 分設定

OFF時刻ON時刻時刻設定現在時刻

電源

電源

ON

1A

15

220

2090

9020

7

104

15 410440

200

104

360

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル照明

042 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 043 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

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白色LEDを光源とした内照式表示灯

長寿命かつ省電力の白色LED

従来のトンネル内表示灯の光源として普及している蛍光ランプの寿命がおよそ8,500時間(定格値・FLR20W)であるのに対し、白色LED光源は40,000時間以上(期待寿命)もの長寿命を実現。蛍光ランプと比較しておよそ5倍、約5年間ランプ交換が不要となります。さらに電源装置との組み合わせにより省エネルギー化の実現を図ります。

白色LEDは省電力・長寿命に優れた光源として幅広い分野で製品開発が進んでいる次世代光源です。内照式表示灯において従来の蛍光ランプに代わり、広く採用されています。

視認性の向上と省スペース化を実現

LED内照式表示灯は表示面全体にLEDを実装することで、均一でムラのない発光を実現します。また、従来の蛍光ランプに比べ、内部構造の省スペース化が可能となり、トンネル内表示灯の薄型化を可能とします。

耐久性と照明効率向上を実現した枠なしプレス型トンネル灯

トンネル内では、自然風の他、走行車両のピストン効果による気流が発生します。そのため、照明器具は腐食の原因となる塵埃が付着しやすくなります。星和電機のプレス型トンネル照明器具は、本体をステンレス鋼板のプレス成形による曲面構造とすることで、塵埃の付着を防ぎ、大幅な耐久性の向上を実現させました。

空気抵抗の少ない曲面構造を採用

器具本体の側面を空気抵抗の少ない曲面構造としたため、腐食の原因となる塵埃の付着が抑えられ、耐久性が向上しました。

耐蝕性、防錆性の高いステンレス一体成形

器具本体は、冷間圧延ステンレス鋼板によるプレス成形タイプです。継ぎ目のない絞り加工なので、ステンレス本来の耐久性や耐蝕性を最大に活かしています。

枠なし構造による照明効率の向上

上部本体を枠なし構造とすることで、光学的照射範囲を大幅に拡大し、照明効率の向上を実現しました。

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル照明

044 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 045 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

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広スパン型セラミックメタルハライドランプ用照明器具本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

KWCMT050BL

※器具形式の末尾に-Dを付記すると調光形、-Mを付記すると瞬時停電対応形、-DMを付記すると瞬時停電対応調光形

KWCMTP050BL(電池内蔵型)[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT50R-WW蓄電池 :24V2,000mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT50R-WW

420

470

520

740

150

160以下

400

CMT50照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

KWCMTP110BL(電池内蔵型)[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT110R-WW蓄電池 :24V2,000mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

KWCMT110BL[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT110R-WW

CMT110照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

KWCMTP070BL(電池内蔵型)[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT70R-WW蓄電池 :24V2,000mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

KWCMT070BL[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT70R-WW

CMT70照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

NEW

NEW

NEW

NEW

広スパン型高圧ナトリウムランプ用照明器具本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD60

KWD060BL

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD60蓄電池 :12V5,000mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

KWDP060BL(電池内蔵型)

KWD110BL

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD110蓄電池 :12V12Ah点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

KWDP110BL(電池内蔵型)

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD110

建電協仕様適 合 品

建電協仕様適 合 品

420

470

520

740

150

160 以下

400

※器具形式の末尾に-Dを付記すると調光形、-Mを付記すると瞬時停電対応形、-DMを付記すると瞬時停電対応調光形

NHTD60照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

NHTD110照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

点光源に近いセラミックメタルハライドランプ、または両口金形高圧ナトリウムランプと電子安定器を使用することにより照明器具の軽量化を可能とし、枠なし構造とすることでリサイクル性の向上も実現します。

効 果 経費縮減

1.基本照明部において器具取付間隔を広スパン化することで、設置台数を削減できます。

トンネル照明器具の配光を道路横断方向を主体としたものから、道路縦断方向を主体とする道路灯のような横に広がる反射板の開発を行いました。

2.軽量化

配光のイメージ

3.0H 3.0H 3.0H 4.5H 4.5H

従来型トンネル器具:千鳥配列[H=5.0m] 新しいトンネル器具(広スパン型):片側配列[H=5.0m]

立面

平面

4.トンネル照明の効果現在の照明器具設置時と同等以上の見え方であることを確認しました。この結果、見え方を維持しながら当初設備費、維持費共に経費縮減が可能となります。

広スパン型トンネル照明器具(延長500mのトンネルの例) 21台従来型トンネル照明器具 29台

520

470

425

750400

20kg

従来型トンネル照明器具

15kg

150

160以下

160以下

420

470

520

740400

枠なし広スパン型トンネル照明器具

3.維持費の縮減❶ランプ寿命

 Hfツイン蛍光灯ランプ

高圧ナトリウムランプ(両口金形)

セラミックメタルハライドランプ(片口金形)

❷電力費

 Hfツイン蛍光灯ランプと比較し、高圧ナトリウムランプ(両口金形)で約16%縮減セラミックメタルハライドランプ(片口金形)で約43%縮減

❶高効率なセラミックメタルハライドランプ、または高圧ナトリウムランプの採用と設置台数縮減により、CO2排出量等の環境負荷を低減します。❷長寿命なセラミックメタルハライドランプ、または高圧ナトリウムランプの採用により廃棄物による環境負荷を低減します。環 境

平均寿命:15,000時間ランプ寿命が約1.3倍

平均寿命:18,000時間 ランプ寿命が約1.5倍

平均寿命:12,000時間

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル灯(広スパン型)トンネル灯(広スパン型)道路照明施設設置基準により、トンネル基本照明部は性能指標による取付間隔の規定がありますが、交通量の少ないトンネルではトンネル内の明るさを1/2 まで低減することが出来ます。このような施設を対象に路面輝度に適した無駄のない照明器具の設置を可能とすることで設備費、維持費を縮減し、CO2 排出量削減等の環境配慮を目的とした新しい「トンネル照明器具(広スパン型)」の開発を行いました。

046 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 047 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

Page 9: はじめに トンネル照明 - SEIWAはじめに LED 照明 トンネル照明 道路照明 街路照明 環境照明 投光照明 施設照明 誘導表示灯 関連機器 トンネル照明

昼間正常点灯時 夜間50%正常点灯時(1本消灯)

夜間時

正常点灯で

明るさ確保

夜間時

下側ランプ消灯指令

昼間時(上ランプ不点灯) 夜間50%点灯時(1本消灯・1本不点灯)

夜間時

2本不点灯で

全消灯状態

夜間時

下側ランプ消灯指令

昼間時(上ランプ不点灯) 夜間50%点灯時(下側ランプ継続点灯)

夜間時

正常点灯で

明るさ確保

夜間時

下側ランプ消灯指令

光束自律調整機能(標準仕様機能)

初期照度補正と温度補正により一定の明るさ(ランプ光束)へ自動的に制御します。

光束自律調整機能自動故障診断

光束自律調整ユニットの故障診断を自動で行います。

光束維持率(%)

照度比(%)

省エネ

省エネ

設定値100

設定値100

12,0000 点灯時間(h)

周囲温度(℃)30250-10

明るさセンサで過剰な明るさを設定値へ自動制御

明るさセンサで過剰な明るさを設定値へ自動制御

電力削減約20%

ランプ交換初期の過剰な明るさを自動抑制

周囲の温度による過剰な明るさを自動抑制

不点ランプ選択回避機能(当社独自機能)

一般器具(回避機能なし)

不点ランプ選択回避機能付

器具側で不点ランプを自動感知・点灯可能ランプで自動切換え点灯制御

夜間減灯時(ランプ1本点灯時)に不点ランプの選択を自動的に回避します。

回避機能作動時はユニットのLEDモニターで診断状況を表示します。

●制御ユニット正常時…LEDモニターの青色ランプが点滅動作

●制御ユニット故障時…LEDモニターの青色ランプが消灯

基本照明

基本照明

入口照明 入口照明

入口照明 入口照明

※一方通行方式の入口照明は入口側のみとなります。

対称配光を有する照明器具を使用し、各灯具配列(向合せ・千鳥)で配置します。

※高速道路株式会社仕様適合品HID(A)型、建電協仕様適合品は側壁(B)タイプ

基本照明入口照明 入口照明

※一方通行方式にも適用されます。

基本照明、入口照明ともに片側のみに照明を配置する方式で、壁面輝度比も確保できる配光性能を有する必要があり、トンネル照明設備の建設費・維持管理費の削減を目的としています。

※器具型式は末尾に-KWを付記

基本照明

基本照明

入口照明

入口照明

基本照明は一般的な対称照明方式ですが、入口照明については入口車線側のみを照明対象とするもので、交通量が少なく、煤煙透過率が高いトンネルを対象とし、トンネル照明設備の建設費・維持管理費の削減を目的としています。

※高速道路株式会社仕様適合品HID(B)型、器具型式は末尾に-Kを付記

暫定2車線(対面通行)トンネル入口照明方式片側照明方式一般的な対称照明方式

山内トンネル 片側配列照明

器具軸光軸

片側灯

正常時

不点灯時

不点灯時光軸光軸

L側灯具 R側灯具

光軸

片側灯

器具軸光軸 「青色モニタ」…RUN 点滅:正常点灯中「緑色モニタ」…ダークレス制御 点灯:制御稼動中「赤色モニタ」…上側ランプ 点灯:ランプ不点、点滅:光束低下「赤色モニタ」…下側ランプ 点灯:ランプ不点、点滅:光束低下

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル灯(各運用方式)トンネル照明は、対称照明方式が一般的に採用されていますが、その中でも道路状況に応じて各々の運用方式が研究・採用されています。一般的な対称照明方式と合わせ、これら各運用方式に対応したトンネル照明器具の開発も行っています。

トンネル灯(光束自律調整・不点ランプ選択回避機能付)蛍光ランプは、初期のランプ光束が定格値よりも高く、周囲温度の影響によってもランプ光速が変動する特性があります。 これら初期照度および温度変化によるランプ光束の変動を規定値に補正して無駄な電力を削減することを目的とした 光束自律調整機能を新たに開発しました。さらに当社の独自機能として不点ランプ選択回避機能を追加し、 メンテナンス性・安全性にも配慮を行いました。

048 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 049 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

Page 10: はじめに トンネル照明 - SEIWAはじめに LED 照明 トンネル照明 道路照明 街路照明 環境照明 投光照明 施設照明 誘導表示灯 関連機器 トンネル照明

420

470

520

740

150

160以下

400

高圧ナトリウムランプ用照明器具

※高速道路株式会社仕様適合品の器具形式の末尾に-Kを付記するとHID(B)型(暫定2車片側用)、-KWを付記すると片側配列用

TPHA-220KWH220B

TPHA-110KWH110B

TPHA-180KWH180B

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHT270LS

TPHA-270KWH270B

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHT360LS

TPHA-360KWH360B

本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHT220LS

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHT110LS

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHT180LS

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

NHT220照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

※建電協仕様適合品の器具形式の末尾にBを付記すると壁面取付形、Cを付記すると天井取付形

[適合ランプ]■低圧ナトリウムランプ NX55

TPXA-055KWL055

[適合ランプ]■低圧ナトリウムランプ NX35

TPXA-035KWL035

[適合ランプ]■低圧ナトリウムランプ NX35蓄電池 :12V1,800mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

KWLP035(電池内蔵型)

KWLP055(電池内蔵型)

TPXA-090KWL090

[適合ランプ]■低圧ナトリウムランプ NX90

[適合ランプ]■低圧ナトリウムランプ NX55蓄電池 :12V3,500mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

建電協仕様適 合 品

建電協仕様適 合 品

建電協仕様適 合 品

建電協仕様適 合 品

建電協仕様適 合 品

420

470

520

740

150

160以下

400

NX照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

低圧ナトリウムランプ用照明器具本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

420

470

520

740

150

160以下

400

セラミックメタルハライドランプ用照明器具

※高速道路株式会社仕様適合品の器具形式の末尾に-Kを付記するとHID(B)型(暫定2車片側用)、-KWを付記すると片側配列用

本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

TPMA-190KWCMT190B

TPMA-360KWCMT360B

TPMA-110KWCMT110B

TPMA-150KWCMT150B

TPMA-220KWCMT220B

TPMA-270KWCMT270B

[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT190LR-WW/BH

[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT360LR-WW/BH

[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT110LR-WW/BH

[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT150LR-WW/BH

[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT220LR-WW/BH

[適合ランプ]■セラミックメタルハライドランプ CMT270LR-WW/BH

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

CMT照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

420

470

520

740

150

160以下

400

両口型高圧ナトリウムランプ用照明器具

※高速道路株式会社仕様適合品の器具形式の末尾に-Mを付記すると瞬時再始動形、-DMを付記すると調光形瞬時再始動形

※建電協仕様適合品の器具形式の末尾に-Dを付記すると調光形、-Mを付記すると瞬時再始動形、-DMを付記すると調光形瞬時再始動形、-Eを付記すると電子安定器形、-DEを付記すると電子安定器の調光形、-EMを付記すると電子安定器の瞬時再始動形、-DEMを付記すると電子安定器の調光形瞬時再始動形

本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

TPDA-070KWD070B

KWDP070B(電池内蔵型)

TPDA-110KWD110B

TPDA-150KWD150B

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD70

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD70蓄電池 :12V5,000mAh×2点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD110

[適合ランプ]■高圧ナトリウムランプ NHTD150

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

建電協仕様適 合 品

高速道路株式会社仕様適合品H I D( A)型

建電協仕様適 合 品

NHTD70照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル灯

050 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 051 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

Page 11: はじめに トンネル照明 - SEIWAはじめに LED 照明 トンネル照明 道路照明 街路照明 環境照明 投光照明 施設照明 誘導表示灯 関連機器 トンネル照明

Hf蛍光ランプ用照明器具本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

420

470

520

740

150

160以下

400

KWFHPP0451C(電池内蔵型)

建電協仕様適 合 品

[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHP45蓄電池 :12V2,000mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

KWFHPP0451B(電池内蔵型)

建電協仕様適 合 品

[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHP45蓄電池 :12V2,000mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

KWFHP0451B 建電協仕様適 合 品

[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHP45

KWFHP0451C 建電協仕様適 合 品

[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHP45

FHP45照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

※建電協仕様適合品の器具形式の末尾に-Dを付記すると調光形

※建電協仕様適合品の器具形式の末尾に-Dを付記すると調光形

本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

KWFHP0452B[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHP45×2

建電協仕様適 合 品

420

470

520

740

150

160以下

400

建電協仕様適 合 品KWFHPP0452B

(電池内蔵型)

[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHP45×2蓄電池 :12V2,000mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

FHP45照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

Hf蛍光ランプ用照明器具

※建電協仕様適合品の器具形式の末尾に-Dを付記すると調光形

KWF0321B(1灯用)

KWFP0321B(1灯用/電池内蔵型)

本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

建電協仕様適 合 品

建電協仕様適 合 品

[適合ランプ]■Hf蛍光ランプ FHF32EX蓄電池 :12V1,800mAh点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

[適合ランプ]■Hf蛍光ランプ FHF32EX

FHF32照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

Hf蛍光ランプ用照明器具

1000

1320

420

470

520

150

160 以下

Hf蛍光ランプ用照明器具

※高速道路株式会社仕様適合品の器具形式の末尾に-KWを付記すると片側配列用※建電協仕様適合品の器具形式の末尾に-Dを付記すると調光形

本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

[適合ランプ]■Hf蛍光ランプ FHF32EX

TPFHFA-3202-H (2灯用) 高速道路株式会社仕様適合品H f( A )型

1000

1320

420

470

520

150

160以下

FHF32(-KW)照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

FHF32照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

KWF0322B(2灯用) 建電協仕様適 合 品

[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHF32EX×2

KWFP0322B(2灯用/電池内蔵型) 建電協仕様適 合 品

[適合ランプ]■Hf 蛍光ランプ FHF32EX×2蓄電池 :12V1,800mAh×2点灯時間 :10分以上光束比 :80%以上

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル灯

052 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 053 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明

Page 12: はじめに トンネル照明 - SEIWAはじめに LED 照明 トンネル照明 道路照明 街路照明 環境照明 投光照明 施設照明 誘導表示灯 関連機器 トンネル照明

Hf蛍光ランプ用照明器具本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

[適合ランプ]■Hf蛍光ランプ FHF32EX

高速道路株式会社仕様適合品H f( A )型

1000

1320

420

470

520

150

160以下

TPFHFA-3202-HSS(2灯用 光束自律調整・不点ランプ選択回避機能付)

FHF32照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

Hf蛍光ランプ用照明器具本体・照明カバー枠 :ステンレス鋼板製プレス成型品反射板 :アルミニウム合金照明カバー :強化ガラス(クリア)塗装色 :グレー

[適合ランプ]■Hf蛍光ランプ FHF32EX

高速道路株式会社仕様適合品H f( A )型

1000

1320

420

470

520

150

160 以下

TPFHFA-3202-HSSE(2灯用・-5℃仕様・光束自律調整・不点ランプ選択回避機能付)

FHF32照明率 使用ランプ

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

90゚ 60゚ 30゚30゚ 60゚ 90゚

角度

歩道側

車道側

照明率

はじめに

LED照明

トンネル照明

道路照明

街路照明

環境照明

投光照明

施設照明

誘導表示灯

関連機器

トンネル灯(光束自律調整・不点ランプ選択回避機能付)

054 トンネル照明 / 施設用照明・機器 2010-2011 055 施設用照明・機器 2010-2011/トンネル照明