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ユーザーズガイドユーザーズガイドユーザーズガイドユーザーズガイドFor Direct Attached StorageFor Direct Attached StorageFor Direct Attached StorageFor Direct Attached Storage
Adaptec Storage Manager
� 2
著作権著作権著作権著作権
© 2008 Adaptec, Inc. All rights reserved. この文書は、たとえその一部であっても事前に Adaptec,Inc., 691 South Milpitas Blvd., Milpitas CA 95035 から書面による許可を得た場合を除き、電子的、機械的、複写機、記録あるいはその他いかなる手段、いかなる形式によっても転送、複製、検索システムに登録してはなりません。
商標商標商標商標
Adaptec 、Adaptec のロゴ、Adaptec Storage Manager は Adaptec, Inc. の登録商標で数ヶ国で登録されています。Microsoftおよび Windows は Microsoft 社の登録商標であり、アメリカその他の諸国でライセンスの下に使用されています。
その他の商標は各権利所有者の所有によるものです。
変更変更変更変更
本文書の資料は単なる情報として提供されるものであり、予告なく変更される可能性があります。本書の制作に際し
正確さを期するために万全の注意を払ってはおりますが、本書中の誤記や情報の抜け、あるいは情報の使用に起因する結果に関して Adaptec 社はいかなる責任も負いません。
Adaptec 社は、ユーザに対する事前の約束及び告知無しに製品のデザインを変更する権利を留保します。
禁止事項禁止事項禁止事項禁止事項
本書のどの部分も、著作権者からの事前の書面による許可なくして、電子的、機械的を問わず、複写や記録などいかなる方法やいかなる形による転送や複製、検索システムへの登録を行う事は法律で禁止されています。
Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08
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アダプテックテクニカルサポートアダプテックテクニカルサポートアダプテックテクニカルサポートアダプテックテクニカルサポート
アダプテックの製品は、簡単にインストールして使えるように特別に開発されました。画面に表示される指示やヘルプ、マニュアルの制作にあたっては、わかり易く、使い易いものとなるよう十分配慮しております。これ以上の情報が必要な場合は、アダプテック社のテクニカルサポートへご連絡ください。
� 電話テクニカルサポート:0044-2213-2601
(受付時間 平日午前 9 時 -12 時、午後 1 時 -6 時 土、日、祭、祝日を除く)
� アダプテックテクニカルサポートへご連絡されるときは、必ず以下の情報をご用意ください。
� アダプテックハードウェア製品のモデル及び TSID 番号
本製品に下図のような、製品番号、シリアル番号、TSID(テクニカルサポート ID 番号)が印刷されているシールが同梱されています。一枚を保証書もしくは、クイックインストールガイドの貼り付け欄に貼付し、テクニカルサポートへのお問合せの際に必ずご連絡ください。
� アダプテックソフトウェア製品の名前とバージョン番号
� お使いになっている OS の種類とバージョン番号
� アダプテック製品を購入された販売店名
アダプテックジャパンアダプテックジャパンアダプテックジャパンアダプテックジャパン インターネットホームページインターネットホームページインターネットホームページインターネットホームページ
http://www.adaptec.co.jp
ユーザユーザユーザユーザ登録登録登録登録
http://www.adaptec.co.jp/regist
Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08
� 4
ソフトウェアソフトウェアソフトウェアソフトウェア使用許諾契約書使用許諾契約書使用許諾契約書使用許諾契約書
次の契約条件を注意してお読みください。本ソフトウェアを使用することにより、お客様は、アダプテック、及び本製品にバンドルされているソフトウェアの使用許諾者が定める契約条件に同意したものとします。
お客様は、本製品に付属のソフトウェアを使用することにより、インストール中に同意した、当該ソフトウェアのライセンス許可者が定める契約条件の適用を受けることになります。お客様が、当該ソフトウェアに適用される契約条件に同意しない場合、未使用の製品を返送することで、全代金の返金を受けることができます。
お客様は、アダプテックが提供する本ソフトウェア(以下「ソフトウェア」という)及び関連書類の使用許諾を得るために、以下の条件に同意するものとします。
1. 使用許諾内容 : 本契約書は、下記の使用許諾をお客様に与えるものとします: a. 単一コンピュータシステムでの本ソフトウェアの使用、または、
b. バックアップを唯一の目的として、機械読み取りの可能な形式で「ソフトウェア」のコピーを作成すること。但し、Adaptec の著作権表示と所有財産権に関する記述を複製すること。「ソフトウェア」から、著作権表示を削除することは許可されません。「ソフトウェア」は、主たる使用者の、家庭、ラップトップ、その他 2 次的なコンピュータで使用される場合がありますが、そのような場合にはその機能を使うためにさらに「ソフトウェア」のコピーを作成することができます。この許諾書で用いられてるように、「ソフトウェア」は、RAM に読み込まれたり、ハードディスクやその他の半永久的な記憶機器にインストールされて使用されます。ソフトウェアは、いずれの場合でも一台でしか使用できません。お客様は、「ソフトウェア」の使用にあたっては、著作権法を含む全ての法を遵守し、コンテンツの所有者から必要な使用許諾や、許可なしに、ソフトウェアをコピー、転送、実行または配布しないことに同意します。
2. 規制 : 他人に「ソフトウェア」のコピーを分配したり、ネットワーク内の1つのコンピュータから他へ「ソフトウェア」を電送してはならないものとします。いかなる形式においてもインターネット上に「ソフトウェア」、またはその一部を掲載したり、インターネット上で使用できるようにしてはりません。タイム・シェアリング・アプリケーションなど、コンピュータ・サービス関連のビジネスで、「ソフトウェア」を使用してはならないものとします。「ソフトウェア」の各部品に関して、追加のクラスやインターフェース、サブパッケージを作らないものとします。「ソフトウェア」は営業秘密を含み、同秘密を保護するために、「ソフトウェア」を逆コンパイル、解析、逆アセンブル、その他人間が認知できるような状態に変更してはなりません。さらに、「ソフトウェア」やその部品から派生した製品を、修正、改造、翻訳、賃貸、リース、ローン、利益のための再販売、分配、ネットワーク、あるいは創造してはならないものとします。
3. 「ソフトウェア」の所有権 : お客様は「ソフトウェア」が記録あるいは固定された媒体を所有しますが、オリジナルの媒体に記録された「ソフトウェア」、並びにその後作られた「ソフトウェア」のコピーに対する権利と所有権は、オリジナルやコピーのフォームや媒体に拘らず、Adaptec またはその使用許諾者が保持します。本許諾契約書は「ソフトウェア」及びそのコピーの販売契約ではありません。
4. 機密性 : お客様は、「ソフトウェア」の機密性を保持し、Adaptec の事前の文書による承認なしに、「ソフトウェア」を第三者に公開しないことに同意します。更に、使用許諾を得ていない第三者の「ソフトウェア」に対するアクセスを阻止するために、あらゆる適切な手段を講じることに同意します。
5. 期間 :本許諾は、それ以前に終結、解約されない限り、2045 年 1 月 1 日まで有効です。お客様は「ソフトウェア」 ( 関連文書を含む ) 及び全コピーまたは変更内容を破壊することにより、いつでも本契約書を終結させることができます。Adaptec は、お客様が本契約書の条件や条項を遵守しない場合、直ちに使用許諾を解約する権利を有します。お客様による終結も含めて、本契約書が終結された場合、お客様は「ソフトウェア」 (関連文書を含む ) 及び全コピーまたは変更内容を破壊しなければなりません。
6. データベースに関する特記事項:「ソフトウェア」にデータベースが含まれる場合、「ソフトウェア」を使用してディスクを作成するときにのみ当該データベースの使用を許諾されることに同意します。第 4 項の規定に従い、データベース及びデータベース内の全データの機密を保持することに同意します。本契約書は、当該データベース及びデータを配布または開示する権利を与えるものではありません。
7. 限定保証:Adaptec および使用許諾者は、お客様への引渡日から 30 日間、「ソフトウェア」が記憶された媒体が、正常な使用及び作動条件において材質または製作上の欠陥を生じない事に限って保証します。Adaptec および使用許諾者は、「ソフトウェア」やその関連文書を使用した成果や結果を保証しません。上述は保証違反に対する Adaptec および使用許可者の唯一の救済手段です。上述の限定保証以外に、Adaptec および使用許諾者、は第三者の権利や市場適性、あるいは特定目的への適性に関して、明確にも黙示的にも、それに限定されることなく、いかなる保証を行なうものではありません。ある特定の管轄地においては、黙示的保証の存続期間についての限定を許容しない場合があります。そのような場合には、上記の限定あるいは保証の排除はお客様に適用にならない場合があります。本保証書は、本製品をご購入いただいたお客様に特定の法的権利を認めるものです。
8. Adaptec および使用許可者の負う全責任と、本保証の違反に対してお客様のみが受けることができる救済措置は次の通りです。 a. 上記の限定保証条件に合わず、Adaptec に返送された媒体の交換、あるいは
b. Adaptec またはその販売代理店が、材質または製作上の欠陥のない新たな媒体を供給できない場合、お客様は「ソフトウェア」を返送することにより本契約を終了し、代金の返金を受けることができます。
上述のみが、Adaptec および使用許可者の負う全責任と、本保証の違反に対してお客様のみが受けることができる救済措置となります。
9. 損害責任の制限 :Adaptec は、たとえ第三者が Adaptec に損害の可能性や苦情を勧告していたとしても、お客様が被った逸失利益、金銭的損害、あるいは他の特別損害、付随的損害、間接損害、派生的損害、結果的損害に対していかなる責任を負うものではありません。ある特定の管轄地においては、上記の限定責任および付随的あるいは結果的損害の排除を許容しない場合があります。そのような場合には、上記の限定あるいは保証の排除はお客様に適用にならない場合があります。
10. 輸出 : アメリカ合衆国並びにそれ以外の国家の法律及び規制により、「ソフトウェア」の輸出及び再輸出が規制されていることを、お客様は認識しなければなりません。お客様は、アメリカ合衆国並びにそれ以外の国の法律に違反する方法で、「ソフトウェア」あるいは関連書類を輸出または再輸出しないことに同意します。
11. アメリカ合衆国政府による規制 :「ソフトウェア」は、次の規制事項に従います。「ソフトウェア」が GSA 契約の条件に従って取得された場合、その使用、複製、または公開に関して、当該 ADP スケジュール契約に定められた規制の適用を受けるものとします。「ソフトウェア」が同国国防総省または民間機関が定める契約条件に従って取得された場合、その使用、複製、または公開に際して、連邦調達規則の 48C.F.R.12.212 及び国防総省 FAR 追加条項 48 C.F.R.227.7202-1 の条項に則って定められた本契約の条件に従うこととします。
12. 総則:お客様、本契約書を熟読し、理解したこと、更に「ソフトウェア」を使用することにより、本書の条件と条項が被許可者を拘束することに同意することを承諾します。更に、お客様は、本契約書が Adaptec とお客様の間の完全かつ唯一の同意文書であり、本契約書の主題に関してこれまでに Adaptec とお客様の間で交わされた提案や同意書 ( 口頭か文書かを問わず ) 並びに他の方法による情報交換に取って替わるものであることに同意します。追加または修正された本契約書の条項や他の条件は、Adaptec の役員がその承諾書 ( 本契約書条件の放棄を含む ) に署名しない限り、Adaptec に対して執行不能とします。お客様は、法律に準拠し、責任を持って本ソフトウェアを使用する責務をすべて負うものします。本契約書はカリフォルニア州法によって規制されます。但し、著作権に関しては連邦法規が適用されます。本契約書は、カリフォルニア州法ミルピタス市において、両当事者によって締結されたとみなされます。本契約書のいずれかの条項が、ある裁判管轄地において履行不可とされた場合、同条項は本契約書より分離するとみなされ、本書の他の条項には何の影響も及ばないものとします。本契約書において特に記載されていない「ソフトウェア」に対する権利は全て Adaptec が保有します。
本契約書に関する質問があれば、次の宛先までお問い合わせ下さい:
Adaptec, Inc. Legal Department 691 South Milpitas Boulevard Milpitas, California 95035.
Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08Adaptec Confidential — Draft 2/8/08
目次目次目次目次
本書本書本書本書のののの概要概要概要概要
本書の構成 ....................................................................................................... 10
まず始めに学ぶこと ...................................................................................... 10
本書で使用される用語 .................................................................................. 10
パートパートパートパート I: I: I: I:
スタートアップスタートアップスタートアップスタートアップ
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager のののの基礎知識基礎知識基礎知識基礎知識
スタートアップチェックリスト ................................................................. 14
Adaptec Storage Manager について ............................................................ 14
Adaptec Storage Manager エージェントについて ................................... 14
Adaptec Storage Manager を使用したストレージスペースの拡大 ........ 15
システム要件................................................................................................... 17
サポートされているコントローラ ............................................................. 17
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ののののインストールインストールインストールインストール
Windows へのインストール ......................................................................... 20
Linux へのインストール................................................................................ 21
UnixWare や OpenServer へのインストール .............................................. 22
Sun Solaris へのインストール ....................................................................... 22
VMware へのインストール ........................................................................... 23
Adaptec Storage Manager をファイアウォールで使用 ............................. 23
Adaptec Storage Manager の CD からの起動 .............................................. 23
Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft 2222 //// 8888 //// 08080808
目次 � 6
ストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースのののの構築構築構築構築
概要 ................................................................................................................... 27
管理システムの選択 ...................................................................................... 27
ローカルシステムでの起動とログイン ..................................................... 28
リモートシステム上で Adaptec Storage Manager の起動......................... 31
ローカルシステムからリモートシステムにログイン ............................ 33
論理ドライブの作成 ...................................................................................... 36
ストレージスペースの管理.......................................................................... 43
パートパートパートパート II: II: II: II:
ストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースのののの監視監視監視監視とととと変更変更変更変更
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager をををを使使使使うううう
Adaptec Storage Manager での作業 .............................................................. 46
メインウィンドウの概要 .............................................................................. 47
詳細なデバイス情報の表示.......................................................................... 52
メインウィンドウでシステムのステータスをチェックする ............... 53
ヘルプの表示................................................................................................... 53
Adaptec Storage Manager からのログアウト.............................................. 54
Adaptec Storage Manager のアンインストール ......................................... 54
データデータデータデータのののの保護保護保護保護
ホット スペアの作成と管理......................................................................... 57
スナップショットの作成 .............................................................................. 60
コピーバックを使用可能にする ................................................................. 63
ダイレクトアタッチドストレージダイレクトアタッチドストレージダイレクトアタッチドストレージダイレクトアタッチドストレージのののの変更変更変更変更
論理ドライブについて .................................................................................. 65
論理ドライブの作成と変更.......................................................................... 66
論理ドライブの詳細設定 .............................................................................. 69
論理ドライブのベリファイ.......................................................................... 71
論理ドライブの容量の増加.......................................................................... 74
論理ドライブの RAID レベルの変更 .......................................................... 75
論理ドライブの削除 ...................................................................................... 76
RAID ボリュームの作成................................................................................ 77
反復反復反復反復またはまたはまたはまたはリソースリソースリソースリソース集約集約集約集約ジョブジョブジョブジョブののののスケジュールスケジュールスケジュールスケジュール
タスクのスケジュール .................................................................................. 80
タスクマネージャを開く .............................................................................. 81
タスクの監視................................................................................................... 82
Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft 2222 //// 8888 //// 08080808
目次 � 7
タスクの変更................................................................................................... 83
タスクの削除................................................................................................... 83
タスクマネージャを無効にする ................................................................. 84
物理物理物理物理デバイスデバイスデバイスデバイスのののの管理管理管理管理
コンポーネントのプロパティの表示 ......................................................... 86
コンポーネントの点滅 .................................................................................. 86
故障または故障見込みのディスクドライブの処理 ................................ 87
ディスクドライブの初期化と消去 ............................................................. 88
コントローラの操作 ...................................................................................... 89
システムとエンクロージャアラームのテストと停止 ............................ 92
コントローラの BIOS とファームウェアのアップデート ..................... 96
ステータスステータスステータスステータスととととアクティビティアクティビティアクティビティアクティビティのののの監視監視監視監視
監視のオプション ........................................................................................ 100
メインウィンドウでステータスをチェックする ................................ 101
ステータスやアクティビティについてイベントログメッセージでユーザに通知104
ステータスとアクティビティについてユーザに電子メールで通知 108
ステータスとアクティビティについてユーザに SNMP トラップで通知113
全てのユーザにステータスとアクティビティの通知 .......................... 115
オペレーティングシステムイベント ログ設定の変更 ......................... 115
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ののののアップデートアップデートアップデートアップデートととととカスタマイズカスタマイズカスタマイズカスタマイズ
Adaptec Storage Manager のアップデート................................................. 118
拡張機能の追加 .......................................................................................... 118
設定のカスタマイズと表示の変更 ........................................................... 119
リモートシステムの管理 ............................................................................ 121
表示グループの使用 .................................................................................... 125
問題解決問題解決問題解決問題解決
一般的なトラブルシューティングのヒント........................................... 129
故障または故障するコンポーネントの識別........................................... 129
新しい論理ドライブ作成の中止 ............................................................... 130
ディスクドライブの故障からの回復 ....................................................... 130
論理ドライブの再構築 ................................................................................ 134
通知の問題解決............................................................................................. 134
サポートアーカイブファイルの作成 ....................................................... 135
エラーと警告メッセージの理解 ............................................................... 136
パートパートパートパート III: III: III: III:
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目次 � 8
付録付録付録付録
Windows Windows Windows Windows でのでのでのでのサイレントインストールサイレントインストールサイレントインストールサイレントインストールのののの実行実行実行実行
サイレントインストールの実行 ............................................................... 146
利用可能なプロパティと値........................................................................ 147
コマンドラインインストールの例 ........................................................... 147
適適適適なななな RAID RAID RAID RAID レベルレベルレベルレベルのののの選択選択選択選択
RAID レベルの比較 ...................................................................................... 150
ドライブセグメントについて.................................................................... 151
RAID 0 ( 非冗長論理ドライブ ) ................................................................ 151
RAID 1 論理ドライブ ................................................................................... 152
RAID 1 拡張論理ドライブ........................................................................... 152
RAID 10 論理ドライブ ................................................................................. 153
RAID 5 論理ドライブ ................................................................................... 154
RAID 5EE 論理ドライブ .............................................................................. 155
RAID 50 論理ドライブ ................................................................................. 156
RAID 6 論理ドライブ ................................................................................... 157
RAID 60 論理ドライブ ................................................................................. 157
一般的一般的一般的一般的なななな質問質問質問質問にににに対対対対するするするする回答回答回答回答
操作方法が知りたい .................................................................................... 159
相違点は? ..................................................................................................... 161
Actions メニュー上のオプションは? .................................................... 162
どのタスクが、特定の時刻に実行するようスケジュールできるか ?164
ボタンボタンボタンボタンととととアイコンアイコンアイコンアイコンのののの一覧一覧一覧一覧
Enterprise ビュー アイコン ....................................................................... 166
Physical Devices ビューのアイコン ............................................................ 166
Logical Devices ビューのアイコン .......................................................... 167
メインウィンドウのボタン ...................................................................... 167
通知マネージャ上のボタン ...................................................................... 168
電子メール通知マネージャ上のボタン ................................................. 168
タスクマネージャ上のボタン ................................................................. 168
用語集用語集用語集用語集
索引索引索引索引
Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft Adaptec Confidential — Draft 2222 //// 8888 //// 08080808
本書の概要AdaptecTM Storage ManagerTM は、サーバ内にインストールされた単一の RAID コントローラか、複数の RAID コントローラ、エンクロージャ、サーバを有する複雑なSAN(Storage Area Network) かによらず、Adaptec RAID コントローラ、ディスクドライブ、エンクロージャを使用してストレージ スペースを構築し、保存したデータを管理するのに役立つソフトウェアアプリケーションです。
本 ユーザーズ ガイド では、Adaptec ダイレクトアタッチドストレージ — この図に示される基本的な構成のように、アクセスするコンピュータに RAID コントローラとディスクドライブが内部にあるまたは、直接接続している — を構築し管理するために、Adaptec Storage Manager をインストール、使用する方法を説明します。
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager を使用して、Snap Server 700i シリーズを使用した IP SANを作成、管理することができます。 詳しくは、アダプテックの Web サイト、 www.adaptec.co.jp をご参照ください。
Adaptec RAID コントローラとディ
スクドライブのあるサーバ
Adaptec Storage Manager が稼働し
ているシステム
Adaptec Storage Manager が稼働し
ているシステム
サーバ —Adaptec RAID コントローラと
ディスク ドライブ
Adaptec Storage Manager が稼働
している Adaptec RAID コント
ローラのあるサーバ
ディスクドライブがイン
ストールされているスト
レージエンクロージャ
ネットワーク
(SAN) 接続
� 10
本書本書本書本書のののの構成構成構成構成本 ユーザーズ ガイド は 3 つの項に分けられます。
� パート I: スタートアップ — この項の説明に従い、Adaptec Storage Manager をインス
トールし、ストレージ スペースを構築します。 ( 本 ユーザーズ ガイド で使用され
る「ストレージスペース」とその他の用語の定義については、10 ページ 参照 )
� パート II: Adaptec Storage Manager の使用 — ストレージ スペースを構築した後、
この項を参照してストレージ スペースやそのコンポーネントの保護、変更、管
理、監視、トラブルシューティングをしてください。
� パート III:クィックリファレンス—Adaptec Storage Managerに関する一般的な問題
に対する簡単な回答は、この項を参照してください。 RAID レベルの比較も含ま
れます。
まずまずまずまず始始始始めにめにめにめに学学学学ぶことぶことぶことぶこと本 ユーザーズ ガイド は、ご自身のデータのためのストレージスペースを作成しようとしている上級コンピュータユーザのためにかかれています。 ストレージネットワークに関する高度な知識は不要ですが、コンピュータのハードウェア、データの保存、DAS、RAID(Redundant Array of Independent Disk) 技術については熟知している必要があります。
Adaptec Storage Manager を、SAN のような複雑なストレージシステムの一部として使用する場合は、LAN(Local Area Network) 、SAN 技術を知っており、ネットワーク管理用語と業務を熟知しており、さらにネットワークに使用する I/O(input/output) 技術 —SATA(Serial ATA) や、SAS(Serial Attached SCSI) を理解している必要があります。
メモメモメモメモ : : : : 本 ユーザーズ ガイド は、複数の Adaptec RAID 製品について説明しておりますので、お使いのコントローラ、エンクロージャではご使用になれない特長や機能もあります。
本書本書本書本書でででで使用使用使用使用されるされるされるされる用語用語用語用語本 ユーザーズ ガイド では、DAS から SAN までの幅広い構成で使用される複数の Adaptec RAID 製品を管理するのに使用する情報をお伝えしているので、一般的なようごである「ストレージスペース」は、Adaptec Storage Manager で管理されているコントローラとディスクドライブを指すのに使用されます。
効率上、「コンポーネント」は、システム、ディスクドライブ、コントローラ、論理ドライブなどの一般的なストレージスペースの物理的および仮想的な部品に使用されます。
本 ユーザーズガイド で使用される用語や概念の多くは、コンピュータユーザに複数の名称で知られています。 本 本 ユーザーズガイド では、この用語を使用します。
� コントローラ ( アダプタ、HBA、ボード、カードとも言われます )
� ディスクドライブ ( ハードディスク、ハードドライブ、ハードディスクドライブ
とも言われます )
� 論理ドライブ ( 論理デバイスと言われます )
� システム ( サーバ、ワークステーション、コンピュータとも言われます )
� 11
� エンクロージャ (JBOD、ストレージエンクロージ、ディスクエンクロージャと
も言われます )
メモメモメモメモ : : : : 用語の詳細については、169 ページの用語集 を参照してください。
このこのこのこのパートパートパートパートのののの内容内容内容内容 ::::
Adaptec Storage Manager の
Adaptec Storage Manager の
ストレージスペースの構築
パートパートパートパート I: I: I: I:
スタートアップスタートアップスタートアップスタートアップ基礎知識 ................................ 13
インストール ........................19
................................................. 26
1111
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager のののの基礎知識基礎知識基礎知識基礎知識このこのこのこの章章章章にはにはにはには ............スタートアップチェックリスト ...................................................................................... 14
Adaptec Storage Manager について..................................................................................... 14
Adaptec Storage Manager エージェントについて............................................................ 14
Adaptec Storage Manager を使用したストレージスペースの拡大 .............................. 15
システム要件 ........................................................................................................................ 17
サポートされているコントローラ .................................................................................. 17
この章では、Adaptec Storage Manager と、Adaptec Storage Manager エージェントや「ストレージスペース」の概念について説明し、使用開始前のチェックリストを提供します。
第 1 章 : Adaptec Storage Manager の基礎知識 � 14
スタートアップチェックリストスタートアップチェックリストスタートアップチェックリストスタートアップチェックリスト本 ユーザーズ ガイド のパート I では、Adaptec Storage Manager をインストール、起動し、使用開始する手助けとなる 3 つの特別な スタートアップの章が用意されています。
ステップ 1: Adaptec Storage Manager と、Adaptec Storage Manager エージェント ( こ
の章の後半参照 ) について、知識を深めます。
ステップ 2: Adaptec Storage Manager をお使いのストレージスペース内のシステム
それぞれにインストールします。(19 ページ 参照 )
ステップ 3: ストレージスペースを構築します。(26 ページ 参照 )
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager についてについてについてについてAdaptec Storage Manager は、Adaptec RAID コントローラ、ディスクドライブ、エンクロージャを使用してオンラインデータ用にストレージスペースを構築するのに役立つソフトウェア アプリケーションです。
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager と Snap Server 700i シリーズを使用して IP SAN を作成する方法の詳細については、アダプテックの Web サイト、www.adaptec.co.jp を参照してください。
Adaptec Storage Manager を使用して、ディスクドライブを論理ドライブにグループ化し、データを保護する冗長性を構築したり、システムのパフォーマンスを向上することができます。 Adaptec Storage Manager を使用して、一カ所からストレージスペース内の全てのコントローラ、エンクロージャ、ディスクドライブを監視し、管理することができます。
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager エージェントエージェントエージェントエージェントについてについてについてについてAdaptec Storage Manager がシステムにインストールされると、Adaptec Storage Manager エージェント も自動的にインストールされます。 エージェントは、ストレージスペースが稼働し続けるためのサービスのようなものです。 ユーザの介入無しにバックグラウンドで稼働するようデザインされ、システムの健全性、イベント通知、タスクスケジュール、システムでのその他の進行中のプロセスを監視、管理することを目的にしています。 タスクが完了したときに通知を送り、エラーや故障がシステムに発生した際にはアラームを鳴らします。
エージェントは、アプリケーション本体よりも少ないメモリしか使用しません。 ストレージスペースがモニタに接続していない場合 ( そのために 本 ユーザーズ ガイド に記述しているユーザインターフェースを必要としていない場合 ) 、アプリケーション本体よりも、エージェントのみ を稼働することが選択できます。(14 ページ 参照 ) システムリソースが限られている場合や他のタスクにもっとリソースを割り当てたい場合、このように設定できます。
メモメモメモメモ : : : : Linux または Unix ユーザのみ —Adaptec Storage Manager のアプリケーション本体を稼働することはできませんが、ストレージ スペース内に X-Windows のインストールまたは稼働していない場合に、エージェントを稼働することはできます。
リモートシステムとしてログインすることによって、エージェントのみが稼働しているシステムを管理、モニタすることができます。(31 ページ 参照 )
お使いのストレージスペースの要件に会わせて、エージェントの設定をカスタマイズできます。
第 1 章 : Adaptec Storage Manager の基礎知識 � 15
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager をををを使用使用使用使用したしたしたしたストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースのののの拡大拡大拡大拡大状況の変化に応じて、コントローラ、ディスクドライブ、論理ドライブ、データ保護機能の追加に従い、Adaptec Storage Manager は、ストレージスペースを拡大します。
シンプルシンプルシンプルシンプルななななストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペース下図は、ホームオフィスやスモールビジネスに 適なシンプルなストレージスペースの例です。 ストレージスペースは、サーバに設置された RAID コントローラ 1 台とディスクドライブ 3 台からなります。 データの保護のために、ディスクドライブはRAID 5 論理ドライブの構築に使用されています。
よりよりよりより高度高度高度高度ななななストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペース
これは、増大するビジネスの要求にあわせてどのようにストレージスペースを拡大するかの例です。 初のサーバ上で、各ディスクドライブから空いているセグメントを使用して、2 つの RAID 5 論理ドライブを構築します。 ディスク ドライブ 12 台のエンクロージャ 2 台が接続された 2 台目のサーバが追加されました。 追加されたストレージ スペースは、2 つの RAID 50 論理ドライブを作成するのに使用されます。 このストレージ スペースの管理者は、1 つのシステム、いわゆる ローカル システム (27 ページ 参照 ) から、論理ドライブを作成、変更し、コントローラ、ディスクドライブ、エンクロージャ全てを監視することができます。
RAID 5
RAID コントローラとディスク
ドライブのあるサーバ
Adaptec Storage Manager が稼働し
ているシステム
ビジネスと
カスタマデータローカル
システム
RAID 5 Adaptec Storage Manager が稼働
しているシステム
RAID 5
会計、給与データ
個人データ
RAID コントローラと
ディスクドライブの
あるサーバ
AdaptecRAID コントロー
ラの稼働している RAIDコントローラのあるサー
バ
RAID50
RAID50
ディスクドライブがインストールされ
ているストレージエンクロージャカスタマデータ
ネットワーク (SAN) 接続
ローカル
システム
第 1 章 : Adaptec Storage Manager の基礎知識 � 16
さらにさらにさらにさらに拡大拡大拡大拡大するするするするストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペース
需要の変化に従い、Adaptec Storage Manager を使用して、複数の場所に複数のコントローラ、ストレージエンクロージャ、ディスクドライブを加えることで、お使いのストレージスペースを拡大することができます。
この例では、複数のシステム、サーバ、ディスクドライブ、エンクロージャがストレージ スペースに追加されています。 管理者は、論理ドライブを作成、変更し、ローカルシステム (27 ページ参照 ) から、ストレージ スペースの、全てのコントローラエンクロージャ、ディスクドライブを監視することができます。
RAID50
RAID 60
RAID 5
RAID 5
Adaptec Storage Manager エー
ジェントが稼働しているサーバ
Adaptec Storage Manager が稼働しているシステム
ネットワーク
(SAN
)接続
RAID 5EE RAID 5EERAID5E
ディスクドライブがインストールされているス
トレージエンクロージャ
ディスクドライブがインストールさ
れているストレージエンクロージャ
ローカル
システム
Adaptec Storage Manager エー
ジェントが稼働しているサーバ
Adaptec Storage Manager エー
ジェントが稼働しているサーバ
RAID コントローラと、
ディスクドライブがインス
トールされたサーバ
第 1 章 : Adaptec Storage Manager の基礎知識 � 17
システムシステムシステムシステム要件要件要件要件Adaptec Storage Manager をインストールし、ダイレクトアタッチドストレージスペースを作成するには、ストレージ スペース上の各システムが、これらの要件を満たす必要があります。
� Intel Pentium 1.2 GHz プロセッサまたは同等の PC 互換コンピュータ
� 少なくとも 256MB 以上の RAM
� 80 MB のディスク ドライブの空き容量
� 256 色のビデオモード以上
� CD ドライブ
� 以下のオペレーティングシステムのいずれか
� Microsoft® Windows® Server 2008、 Windows VistaTM、 Windows Server 2003(Enterprise、Standard、Web Edition 32-bit、64-bit 新のサービスパック付き )、Windows 2000(Server、Advanced Server、Professional)、Windows XP Professional 32-bit、64-bit
� Red Hat®Linux
� SUSE Linux
メモメモメモメモ : : : : Adaptec の Linux のサポートに関する 新情報や、ドライバのソースのダウンロードには、www.adaptec.co.jp をご参照ください。
� SCO® OpenServer® 6.0
� SCO UnixWare® 7.1.4
� Sun Solaris 10( 新のアップデート )
� VMware® ESX Server 3.0.1
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager は、オペレーティングシステムがインストールされる前に使用することもできます。 詳細については、23 ページの Adaptec Storage Manager の CD からの起動を参照してください。
サポートサポートサポートサポートされているされているされているされているコントローラコントローラコントローラコントローラAdaptec Storage Manager がサポートするコントローラの数は、各オペレーティングシステムごとに以下のようになります。
� Windows—Adaptec コントローラ 16 台まで
� Linux—Adaptec コントローラ 16 台まで
� UnixWare—Adaptec コントローラ 16 台まで
� OpenServer—Adaptec コントローラ 16 台まで
� Solaris—Adaptec コントローラ 16 台まで
第 1 章 : Adaptec Storage Manager の基礎知識 � 18
� VMware—Adaptec コントローラ 16 台まで
メモメモメモメモ : : : : 新のオペレーティングシステムのサポート情報については、www.adaptec.co.jp を参照してください。
2222
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ののののインストールインストールインストールインストールこのこのこのこの章章章章にはにはにはには ............
Windows へのインストール ............................................................................................... 20
Linux へのインストール ..................................................................................................... 21
UnixWare や OpenServer へのインストール.................................................................... 22
Sun Solaris へのインストール ............................................................................................ 22
VMware へのインストール ................................................................................................ 23
Adaptec Storage Manager をファイアウォールで使用 ................................................... 23
Adaptec Storage Manager の CD からの起動..................................................................... 23
ストレージスペースの一部になっているシステムそれぞれに、Adaptec Storage Manager をインストールする必要があります。 本章では、Adaptec Storage Manager を様々なオペレーティングシステムにインストールし、Adaptec Storage Manager をファイアウォールと共に使用する方法について説明します。
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager を使用して、オペレーティングシステムをインストールする前に RAID コントローラを設定するには、23 ページの Adaptec Storage Manager の CD からの起動 を参照してください。
第 2 章 : Adaptec Storage Manager の インストール � 20
Windows Windows Windows Windows へのへのへのへのインストールインストールインストールインストールこの項では、Windows が稼働しているシステムに、Adaptec Storage Manager をインストールする方法を説明します。 サポートするオペレーティングシステム一覧は、17ページのシステム要件 を参照してください。
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager をインストールするには、管理者権限または root 権限が必要です。 権限の確認方法については、お使いのオペレーティング システムの説明書を参照してください。
お使いのシステムに、前バージョンの Adaptec Storage Manager がインストールされている場合は、インストールの前に削除してください。 Adaptec Storage Manager をアンインストールする場合、Windows のコントロールパネルのプログラムの追加と削除を使用します。
メモメモメモメモ : : : : 上級のユーザ — サイレント インストールを行うには、付録 A の説明に従います。
Adaptec Storage Manager をインストールするには、以下の手順に従います。
1111 Adaptec Storage Manager インストール CD を挿入します。
自動的に、インストールウィザードが開始します。 ( 開始しない場合、Windows エクスプローラで CD を参照し、Autorun をクリックします。)
2222 Next をクリックしてインストールを開始し、I accept... をクリックし、それからNext をクリックします。
3333 GUI and Agent を選択します。Next をクリックします。
4444 これらの手順を繰り返して、Adaptec Storage Manager をお使いのストレージスペース内の Windows システムにインストールします。
第 2 章 : Adaptec Storage Manager の インストール � 21
Linux Linux Linux Linux へのへのへのへのインストールインストールインストールインストールこの項では、Linux が稼働しているシステムに、Adaptec Storage Manager をインストールする方法を説明します。 サポートするオペレーティングシステム一覧は、17ページのシステム要件 を参照してください。
Adaptec Storage Manager には、Java Runtime Environment(JRE) が含まれます。
メモメモメモメモ : : : : お使いのシステムに、前バージョンの Adaptec Storage Manager がインストールされている場合は、インストールの前に削除してください。 古いバージョンで作成したカスタマイズ ファイルが保存されアップグレード環境で使用されます。 Adaptec Storage Manager を削除するには、rpm --erase StorMan コマンドを入力します。
Adaptec Storage Manager をインストールするには、以下の手順に従います。
1111 Adaptec Storage Manager インストール CD を挿入します。
2222 Adaptec Storage Manager インストール CD をマウントします。
Red Hat では、 mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
SUSE では、 mount /dev/cdrom /media/cdrom
3333 cdrom ディレクトリに変更します。
Red Hat では、 cd /mnt/cdrom/linux/manager
SUSE では、 cd /media/cdrom/linux/manager
4444 RPM パッケージを抽出して、インストールします。
rpm --install ./StorMan*.rpm
5555 Adaptec Storage Manager インストール CD をアンマウントします。
Red Hat では、 umount /mnt/cdrom
SuSE では、 umount /media/cdrom
6666 これらの手順を繰り返して、Adaptec Storage Manager をお使いのストレージスペースのを構成する各 Linux システムにインストールします。
第 2 章 : Adaptec Storage Manager の インストール � 22
UnixWareUnixWareUnixWareUnixWare やややや OpenServerOpenServerOpenServerOpenServer へのへのへのへのインストールインストールインストールインストールメモメモメモメモ : : : : お使いのシステムに、前バージョンの Adaptec Storage Manager がインストールされている場合は、インストールの前に削除してください。 古いバージョンで作成したカスタマイズ ファイルが保存されアップグレード環境で使用されます。 Adaptec Storage Manager を削除するには、pkgm RaidMan コマンドを入力します。
Adaptec Storage Manager をインストールするには、以下の手順に従います。
1111 Adaptec Storage Manager インストール CD を挿入します。
2222 Adaptec Storage Manager インストール CD をマウントします。
mount -r -F cdfs /dev/cdrom/cdromdevicefile /mnt
ここで、cdromdevicefile は、デバイスファイル名 ( 例 : CD-ROM ブロックデバイスに、c0b0t010) です。 デバイスファイル名を探すには、/dev/cdrom ディレクトリを見ます。
3333 Adaptec Storage Manager をインストールします。
UnixWare では、 pkgadd -d /mnt/unixware/manager/RaidMan.ds
OpenServer では、 pkgadd -d /mnt/openserv6/manager/RaidMan.ds
4444 画面上の指示に従ってインストールを行います。
5555 Adaptec Storage Manager インストール CD をアンマウントします。
umount /mnt
Sun Solaris Sun Solaris Sun Solaris Sun Solaris へのへのへのへのインストールインストールインストールインストールメモメモメモメモ : : : : お使いのシステムに、前バージョンの Adaptec Storage Manager がインストールされている場合は、インストールの前に削除してください。 古いバージョンで作成したカスタマイズ ファイルが保存されアップグレード環境で使用されます。 Adaptec Storage Manager を削除するには、pkgm RaidMan コマンドを入力します。
Adaptec Storage Manager をインストールするには、以下の手順に従います。
1111 Adaptec Storage Manager インストール CD を挿入します。
CD は自動的にマウントされます。 ( されない場合は、以下のようなコマンドを使用して、マニュアルでマウントします。) 詳細については、オペレーティングシステムの説明書を参照してください。)
mount -F hsfs -o ro/dev/dsk/c1t0d0s2/mnt
2222 Adaptec Storage Manager をインストールします。
pkgadd -d/<mount point>/solaris/manager/StorMan.ds
3333 画面上の指示に従ってインストールを行います。
4444 Adaptec Storage Manager インストール CD をイジェクトまたはアンマウントします。 詳細については、オペレーティングシステムの説明書を参照してください。
第 2 章 : Adaptec Storage Manager の インストール � 23
VMware VMware VMware VMware へのへのへのへのインストールインストールインストールインストールAdaptec Storage Manager をインストールするには、以下の手順に従います。
1111 Adaptec Storage Manager インストール CD をマウントします。
mount -r /dev/cdrom /mnt/cdrom
2222 cdrom ディレクトリに変更します。
Red Hat では、 cd /mnt/cdrom/linux/manager
SUSE では、 cd /media/cdrom/linux/manager
3333 Adaptec Storage Manager RPM パッケージを抽出して、インストールします。
rpm --install ./StorMan*.rpm
メモメモメモメモ : : : : "Application can be started by typing /usr/StorMan/StorMan.sh" というメモは無視します。 コンソールはグラフィックでは表示されません。
4444 RAID コントローラに組み込みのコマンドライン ユーティリティ (ARCCONF) を使用してディスクドライブを設定し管理します。 詳細については、Adaptec Storage Manager インストール CD に収録されている、Command Line Interface ユーザーズ ガイド を参照してください。
5555 Adaptec Storage Manager を使用して、他のシステムとリモートで接続するには、このコマンドを使用して組み込みのファイアウォールにあるポート領域を開く必要があります。
esxcfg-firewall -o 34571:34581,tcp,in,"StorMan"
詳細については、33 ページのローカルシステムからリモートシステムにログイン を参照してください。
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ををををファイアウォールファイアウォールファイアウォールファイアウォールでででで使用使用使用使用システムやネットワークにファイアウォールが含まれる場合、これらのポートをアンブロックする必要があります。
� 8003(TCP)
� 34580(TCP)
� 34570 から 34579(TCP)
� 34570(UDP)
� 34577 から 34580(UDP)
GUI and Agent を Windows XP の稼働するシステムにインストールした場合、Windows ファイアウォールの javaw プロセスをアンブロックする必要もあります。 詳細については、オペレーティングシステムの説明書を参照してください。
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager のののの CD CD CD CD からのからのからのからの起動起動起動起動この章では、Adaptec Storage Manager をインストールされたアプリケーションとしてはなく、キットに同梱の Adaptec RAID インストール CD から起動する方法を説明します。 Adaptec Storage Manager を CD から起動するときは、ブータブル CD モード を使用します。
第 2 章 : Adaptec Storage Manager の インストール � 24
いついついついつブータブルブータブルブータブルブータブル CD CD CD CD モードモードモードモードをををを選択選択選択選択するかするかするかするか
コントローラに接続しているディスク ドライブや論理ドライブにオペレーティングシステムをインストールするときに、Adaptec Storage Manager をブータブル CD モードで使用します。 ブータブル CD モードでは、オペレーティングシステムをインストールする前にコントローラを設定することができます。
コントローラを設定し、オペレーティングシステムをインストールした後は、本章の前半で説明したように、インストールされたソフトウェア アプリケーションとして Adaptec Storage Manager をインストールし、起動します。
ブータブルブータブルブータブルブータブル CD CD CD CD モードモードモードモードのののの制限制限制限制限
Adaptec Storage Manager を CD から起動することは、インストールされたソフトウェアアプリケーションを起動する代わりの手段ではありません。 本 ユーザーズ ガイド に記載されている特徴や機能の多くは、Adaptec Storage Manager を CD から起動した場合には利用できません。 ブータブル CD モードは、オペレーティングシステムをインストールする前にコントローラを設定するためだけのモードです。
ブータブルブータブルブータブルブータブル CD CD CD CD モードモードモードモードでのでのでのでのスタートアップスタートアップスタートアップスタートアップ
これは、ブータブル CD モードの Adaptec Storage Manager でストレージスペースを構築する場合の、実行すべきタスクのチェックリストです。
Adaptec RAID コントローラを取り付る。
Adaptec Storage Manager を起動する。( 次項参照 )
論理ドライブを作成する。(36 ページ 参照 )
Adaptec Storage Manager ウィンドウとその機能の説明については、45 ページ を参照。
オペレーティングシステム ( および、必要ならコントローラ デバイス ドライバ )
をインストールする。
この章のはじめに説明したように、Adaptec Storage Manager をソフトウェアアプ
リケーションとしてインストールする。
さらに、本 ユーザズ ズガイド の他の部分で説明するような、ストレージスペー
スの構築、カスタマイズおよび管理を行う。
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager をををを CD CD CD CD からからからから起動起動起動起動
メモメモメモメモ : : : : まず始めに、お使いのシステムが、CD からブートするよう設定されているか確認します。 システム BIOS をチェックして、CD ドライブがブート順で 初にリストされ当ているか確認します。 詳細は、お使いのシステムの説明書を参照してください。
Adaptec Storage Manager をブータブル CD モードで起動するには、以下の手順に従います。
1111 RAID インストール CD を、CD ドライブに挿入して、システムを再起動します。
2222 画面の指示に従い、言語選択の画面があれば言語を選択して Enter を押します。
3333 ライセンス情報を確認し、Enter を押します。
第 2 章 : Adaptec Storage Manager の インストール � 25
CD のメイン メニューが開きます。
4444 Launch Configuration Utility をクリックします。
Adaptec Storage Manager が起動します。
5555 ツール バーで、Create をクリックします。
Configuration ウィザードが開きます。
6666 36 ページの論理ドライブの作成 に進みます。
3333
ストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースのののの構築構築構築構築このこのこのこの章章章章にはにはにはには ............概要......................................................................................................................................... 27
管理システムの選択 ........................................................................................................... 27
ローカルシステムでの起動とログイン .......................................................................... 28
リモートシステム上で Adaptec Storage Manager の起動 .............................................. 31
ローカルシステムからリモートシステムにログイン ................................................. 33
論理ドライブの作成 ........................................................................................................... 36
ストレージスペースの管理 ............................................................................................... 43
本章の説明に従い、Adaptec Storage Manager を起動し、ストレージ スペース内の各システムにログインし、論理ドライブを作成します。 ( 詳細については、65 ページの論理ドライブについて を参照してください。)
メモメモメモメモ : : : : 本章のタスクを開始する前に、Adaptec Storage Manager がストレージシステムを構成する各システムにインストールされていることを確認します。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 27
概要概要概要概要ストレージスペースを構築するために、この章の残りの部分で説明するこれらのステップを実行します。
1111 少なくとも 1 台の管理システムを選択する ( 次項参照 )
2222 Adaptec Storage Manager を起動し管理システムにログインする (28 ページ 参照 )
3333 全ての他のシステムで Adaptec Storage Manager またはエージェントをを起動する(31 ページ 参照 )
4444 管理システムから全てのその他のシステムにログインする (33 ページ 参照 )
5555 ストレージシステム内に全てのシステムの論理ドライブを作成する (36 ページ 参照 )
管理管理管理管理システムシステムシステムシステムのののの選択選択選択選択少なくとも、ストレージシステム内の全てのシステム上のダイレクトアタッチドストレージを管理するシステムを、「管理システム」に指定する必要があります。
管理システムは、モニタがあり、Adaptec Storage Manager アプリケーションのアプリケーション本体が稼働する LAN 上のどのシステムでもかまいません。
「「「「ローカルローカルローカルローカル」」」」またはまたはまたはまたは「「「「リモートリモートリモートリモート」」」」Adaptec Storage Manager で作業する場合、作業しているシステムは ローカル システムです。 お使いのストレージスペース内のその他のシステムは、リモート システムです。 「ローカル」と「リモート」は、以下の図で示すように相対的な用語です。— システム A で作業する場合、システム B はリモートシステムで、システム B( ローカルシステム ) でシステム A はリモートシステムです。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 28
この章の趣旨では、「ローカル」システムが管理システムです。
ローカルシステムローカルシステムローカルシステムローカルシステムでのでのでのでの起動起動起動起動ととととログインログインログインログインこの項では、Adaptec Storage Manager アプリケーション本体を起動し、それのログインする方法について説明します。 また、Adaptec Storage Manager がどのように既存のオペレーティングシステムの許可レベルを使用して、ストレージスペースへの異なるアクセスを認めるかについても説明します。
許可許可許可許可レベルレベルレベルレベルについてについてについてについて
Adaptec Storage Manager にログインするとき、許可レベルはオペレーティングシステムの許可レベルと同一です。 たとえば、オペレーティングシステム上で管理者権限がある場合、Adaptec Storage Manager でも管理者権限があります。
この項では、3 つの異なる許可レベルについて説明します。
管理者管理者管理者管理者レベルレベルレベルレベル
Administrator としてログインすることで、ストレージスペース内のコントローラ、ディスクドライブ、論理ドライブを管理、変更するための完全なアクセスが得られます。
管理者としてログインするには、以下の手順に従います。
� Windows— システム上の管理者もしくは管理ユーザとしての有効なユーザ名と
パスワードを入力します。 ( 管理ユーザは、ローカルの管理者グループのメン
バーで、ドメインの構成ではドメイン管理者も含まれます。)
� Linux—root ユーザ名を入力し、root のパスワードを入力します。
� UnixWare や OpenServer—root ユーザ名を入力し、root のパスワードを入力します。
A
A B
B
AdaptecStorage Manager
Adaptec Storage Manager また
はエージェント
Adaptec Storage Manager また
はエージェント
AdaptecStorage Manager
ローカルがリモー
トにログイン
ローカルがリモー
トにログイン
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 29
� Solaris—root ユーザ名を入力し、root のパスワードを入力します。
ユーザレベルユーザレベルユーザレベルユーザレベル
この表で説明されているように、ユーザとしてログインすることでストレージスペースへのアクセスが一部制限されます。
ユーザとしてログインするには、通常のネットワークのユーザ名とパスワードを使用します。
ゲストレベルゲストレベルゲストレベルゲストレベル
ゲストとしてログインすると、ストレージスペースへのアクセスが「表示のみ」に限定されます。
全てのローカルまたはリモートのシステムを見て、プロパティウィンドウを表示し、イベントログを表示し、構成ファイルやサポートアーカイブを保存することができ、オンラインヘルプも参照できます。
ストレージスペースには、変更を加えることができません。
ゲストとしてログインするには、ログイン ウィンドウで Cancel をクリックします。
ユーザができること ユーザのできないこと
コントローラの再スキャン 論理ドライブの作成
アクティビティログの保存 論理ドライブの変更
ディスクドライブのベリファイ ( 修復ありまたはなし ) 論理ドライブの削除
論理ドライブのベリファイ ( 修復ありまたはなし ) ホットスペアの削除
ディスクドライブとエンクロージャの認識 データマイグレーションの実行
ディスク ドライブの再構築
ホット スペアの作成
ゲストとして同じ情報にアクセスする ( 次項参照 )
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 30
起動起動起動起動ととととログインログインログインログイン
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager を稼働するには、root 権限が必要です。
ローカルで Adaptec Storage Manager を起動しログインするには、お使いのオペレーティング システム別の説明に従います。
� Windows については、以下の項参照。
� Linux については、31 ページ を参照。
� UnixWare または OpenServer については、31 ページ を参照。
� Solaris は、31 ページ を参照。
WindowsWindowsWindowsWindows
1111 スタート メニューから、プログラム > Adaptec Storage Manager > Adaptec Storage Manager を選択します。
メインウィンドウが開きます。
2222 Enterprise ビューで、Direct Attached Storage を展開し、ローカルシステムを選択します。
Log In ウィンドウが開きます。
3333 LAN のユーザ名とパスワードを入力して、 Connect をクリックします。 ( 詳細については、28 ページの許可レベルについて を参照 )
4444 Adaptec Storage Manager がローカルシステムで新しいコントローラを検出すると、New Hardware Detected ウィンドウが開きます。 Register Now をクリックし、画面上の指示に従って登録を完了します。
5555 31 ページのリモートシステム上で Adaptec Storage Manager の起動 に進みます。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 31
LinuxLinuxLinuxLinuxLinuxLinuxLinuxLinux
1111 次のコマンドをタイプして、Adaptec Storage Manager のインストール ディレクトリに移動します。
cd /usr/StorMan
2222 以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
sh StorMan.sh
3333 ログインダイアログボックスが表示されたら (30ページ 参照 )、LANのユーザ名とパスワードを入力し、Connect をクリックします。 ( 詳細については、28 ページの許可レベルについて を参照 )
4444 Adaptec Storage Manager がローカルシステムで新しいコントローラを検出すると、New Hardware Detected ウィンドウが開きます。 Register Now をクリックし、画面上の指示に従って登録を完了します。
5555 31 ページのリモートシステム上で Adaptec Storage Manager の起動 に進みます。
UnixUnixUnixUnixWare Ware Ware Ware またはまたはまたはまたは Open Open Open OpenServerServerServerServer
1111 Adaptec Storage Manager がインストールされたディレクトリに変更します。
cd /opt/RaidMan
2222 Adaptec Storage Manager のスクリプトを開始します。
sh RaidMan.sh
3333 画面に従い、ローカルシステム上のコントローラを登録します。
4444 31 ページのリモートシステム上で Adaptec Storage Manager の起動 に進みます。
SolarisSolarisSolarisSolaris
Adaptec Storage Manager を起動するには、下記に従います。
1111 Adaptec Storage Manager がインストールされたディレクトリに変更します。
cd /usr/StorMan
2222 Adaptec Storage Manager のスクリプトを開始します。
sh StorMan.sh
3333 画面に従い、ローカルシステム上のコントローラを登録します。
4444 31 ページのリモートシステム上で Adaptec Storage Manager の起動 に進みます。
リモートシステムリモートシステムリモートシステムリモートシステム上上上上でででで Adaptec Storage ManagerAdaptec Storage ManagerAdaptec Storage ManagerAdaptec Storage Manager のののの起動起動起動起動次のステップは、ストレージシステムの全てのリモートシステム上で Adaptec Storage Manager を起動することです。 (「リモート」の詳細については、27 ページ を参照してください。)
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 32
各システムでアプリケーション本体を起動することができます。 または、ストレージシステムがモニタに接続されていない ( そのため、このユーザーズ ガイドで説明するユーザインタフェースが必要としていない ) システムがある場合、エージェントのみ を稼働することも可能です。 システムリソースが限られている場合や他のタスクにもっとリソースを割り当てたい場合、このように設定できます。 ( 詳細については、14 ページの Adaptec Storage Manager エージェントについて を参照してください。)
起動するには、以下の手順に従います。
� アプリケーション本体、28 ページのローカルシステムでの起動とログイン 参照。
� エージェントのみ、32 ページ 参照。
アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション本体本体本体本体のののの起動起動起動起動
Adaptec Storage Manager の本体を起動するには、28 ページのローカルシステムでの起動とログインの説明に従います。
エージェントエージェントエージェントエージェントのみののみののみののみの起動起動起動起動
Adaptec Storage Manager エージェントを起動するには、お使いのオペレーティング システム別の説明に従います。
� Windows については、以下の項を参照。
� Linux または VMWare については、32 ページ 参照。
� UnixWare または OpenServer については、33 ページ 参照。
� Solaris は、33 ページ 参照。
WindowsWindowsWindowsWindows
Windows が稼働しているシステム上で、Adaptec Storage Manager エージェントは、システム電源が入ると自動的に起動します。
エージェントが稼働しているかを確認するには、以下の手順に従います。
1111 Windows の コントロール パネル を開きます。
2222 管理ツール をダブルクリックし、サービス をダブルクリックします。
3333 サービスのリストの中に、Adaptec Storage Manager エージェントがインストールされ、稼働されているかをチェックします。 もしされていなければ、再起動するよう選択できます。
Linux Linux Linux Linux やややや VMWareVMWareVMWareVMWare
Linux または VMWare が稼働しているシステム上では、Adaptec Storage Manager エージェントは、システム電源が入ると自動的に起動します。
エージェントが稼働しているかを確認するには、以下の手順に従います。
1111 シェルウィンドウを開きます。
2222 このコマンドを入力します。ps -ef | grep StorAgnt.sh
エージェントが稼働していれば、shStorAgnt.sh とリストされます。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 33
UnixWare UnixWare UnixWare UnixWare またはまたはまたはまたは OpenServer OpenServer OpenServer OpenServer
エージェントを起動するには、このコマンドを入力します。
sh /opt/RaidMan/RaidAgnt.sh
エージェントが起動すると、著作権のメッセージが表示されます。
メモメモメモメモ : : : : システムのスタートアップ時にエージェントを自動的に実行するには、/etc/inittab と /etc/conf/init.d/kernel ファイルにこのラインを追加します。 nfra:12346:once:sh opt/RaidMan/RaidAgnt.sh
SolarisSolarisSolarisSolaris
エージェントを起動するには、このコマンドを入力します。
svcadm enable ADPTstor_agent
ローカルシステムローカルシステムローカルシステムローカルシステムからからからからリモートシステムリモートシステムリモートシステムリモートシステムににににログインログインログインログインAdaptec Storage Manager や Adaptec Storage Manager エージェント (14 ページ参照 ) がストレージ スペース内の全てのシステムで稼働したら、次のシステムはローカルシステムからリモートシステムにログインすることです。
リモートシステムにログインすると、ローカルシステムで Adaptec Storage Manager を起動するたびに、リモートシステムが自動的に Enterprise ビューに表示されます。 ローカルシステムの一部であるかのように、リモートシステムのコントローラ、ディスクドライブ、論理ドライブで作業することができます。
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager には、ストレージスペースのリモートシステムを管理するのに役立つウィザードがあります。 ウィザードはリモートシステムを接続し、Enterpriseビューに追加するプロセスを簡単にします。 詳細については、121 ページのリモートシステムの管理 を参照してください。
リモート システムにログインするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、Direct Attached Storage またはローカルシステムのいずれかを選択します。
2222 Actions メニューで、Add managed system を選択します。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 34
Add Managed System ウィンドウが開きます。
3333 リモートシステムのホスト名または、TCP/IP アドレスを入力します。 Volume ドロップダウンリストからシステムを選択します。
4444 リモートシステムのスタートアップポート番号を入力します。 ポート番号の初期値は 34571 です。
5555 Connect をクリックします。
Adaptec Storage Manager がリモートシステムに接続して、Enterprise ビューで管理対象システムのリストに追加しようとします。
メモメモメモメモ : : : : 実行するタスクを遂行する十分な許可レベルでリモートシステムにログインする必要があります。 詳細については、28 ページの許可レベルについてを参照してください。
6666 Adaptec Storage Manager がローカルシステムで新しいコントローラを検出すると、New Hardware Detected ウィンドウが開きます。 Register Now をクリックし、画面上の指示に従って登録を完了します。
7777 36 ページの論理ドライブの作成 に進みます。
リモートシステムリモートシステムリモートシステムリモートシステムのののの削除削除削除削除
リモートシステムを監視する必要がなくなったとき Adaptec Storage Manager の Enterprise ビューから削除することができます。
リモートシステムを削除することは、それをオフラインにすることではありません。
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager には、ストレージスペースのリモートシステムを管理するのに役立つウィザードがあります。 ウィザードは Enterprise ビューからリモートシステムを削除するプロセスを簡単にします。 詳細については、121 ページのリモートシステムの管理 を参照してください。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 35
リモートシステムを削除するには、以下の手順に従います。
1111 メインウィンドウのメニューバーで、Remote を選択し、Remove managed system を選択、削除するシステムをクリックします。
Remove managed system ウィンドウが開きます。
2222 ローカルシステムから削除後もリモートシステムからイベントを受信し続けたい場合、ドロップダウンメニューから、Continue to receive events from the remote system を選択します。
3333 OK をクリックします。
リモートシステムが、Adaptec Storage Manager の Enterprise ビューから削除されました。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 36
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの作成作成作成作成Adaptec Storage Manager には、論理ドライブの作成 ( または構成 ) に役立つウィザードがあり、必要に応じて 2 つの構成方法から選択できます。
� Express 構成 ( 基本 ) — 同じサイズの物理ドライブをまとめて、論理ドライブ内の
物理ディスクドライブの数に基づいて RAID レベルを割り当てます。
も効率よく、利用可能なディスク ドライブを全て使用したい場合、この高速方法を使用します。 詳細については、36 ページ をご参照ください。
� カスタム構成 ( 詳細 ) — ディスク ドライブの組み合わせ、RAID レベルの設定、論
理ドライブサイズの決定、高度な構成をマニュアルで行います。
いくつかまたは全てのディスク ドライブで特定の論理ドライブを作成したい場合にカスタム方法を設定します。 詳細については、39 ページ をご参照ください。
メモメモメモメモ : : : : 同じ論理ドライブに SAS と SATA のディスクドライブを混在させ ない ことをお勧めします。 Adaptec Storage Manager は、SAS と SATA ディスクドライブを組み合わせて使用しようとすると、警告を出します。
エクスプレスエクスプレスエクスプレスエクスプレス構成構成構成構成 : : : : 簡単簡単簡単簡単なななな方法方法方法方法
Express 構成を使用する場合、Adaptec Storage Manager は、同じサイズの物理ドライブをまとめて自動的に論理ドライブを作成し、論理ドライブ内の物理ディスクドライブの数に基づいて RAID レベルを割り当てます。
� 物理ドライブが 3 台以上のとき、論理ドライブは RAID 5 に割り当てられます。
� 物理ドライブが 2 台のとき、論理ドライブは RAID 1 に割り当てられます。
� 1 台のディスク ドライブのみのとき、論理ドライブは冗長性のないシンプルボ
リュームになります。
メモメモメモメモ : : : : そのほかの RAID レベルの論理ドライブを作成するには、39 ページ で説明するカスタム方法を使用しなければなりません。 RAID レベルの詳細については、149 ページの 適な RAID レベルの選択 を参照してください。
初期値では、論理ドライブサイズは、Adaptec Storage Manager で設定され、ディスク ドライブの容量を自動的に 大にします。 しかし、必要に応じて、論理ドライブのサイズを特定する方法も選択できます。
ストレージスペースを 高速方法 で構築するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作成するシステムを選択し、次にコントローラを選択します。
2222 ツールバーで、Create をクリックします。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 37
3333 ウィザードが開いたときに、Express configuration... が選択されたかを確認し、Next をクリックします。
4444 表示されている情報を確認します。
特定の論理ドライブを除外したり、論理ドライブのサイズを特定したり、構成にその他の変更をするには、Modify logical devices をクリックします。 詳細については、40 ページのステップ 7 を参照してください。
メモメモメモメモ : : : : いくつかのオペレーティングシステムでは、論理ドライブのサイズ制限があります。 構成を保存する前に、論理ドライブのサイズがオペレーティングシステムで適用可能か確認します。
5555 Apply をクリックして、Yes をクリックします。
Adaptec Storage Manager は、Logical Devices ビューで、新しい論理ドライブ上に虫めがねを往復させて表示しながら、論理ドライブを構築します。 構成内容は、Adaptec コントローラと物理ドライブ上に保存されます。
虫めがねは、論理ドライブが構築されていることを意味します。 論理ドラ
イブが作成されると消えます。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 38
メモメモメモメモ : : : : 新しい論理ドライブの作成を中止するには、虫めがねアイコン ( 上図に表示 ) を右クリックし、Stop current taskStop current taskStop current taskStop current task をクリックします。 同じ右クリックメニューから Change Change Change Change backgound task prioritybackgound task prioritybackgound task prioritybackgound task priority を選んで、構築作業のプライオリティを、高、中、低に変更することができます。
6666 必要に応じて、ストレージスペース内の各コントローラについて 1 から 5 のステップを繰り返します。
7777 38 ページの論理ドライブのパーティション設定とフォーマットに進みます。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブののののパーティションパーティションパーティションパーティション設定設定設定設定ととととフォーマットフォーマットフォーマットフォーマット
作成した論理ドライブは、オペレーティングシステム上で物理ディスク ドライブとして表示されます。 データの保存を始める前に、論理ドライブのパーティション設定とフォーマットを行う必要があります。
メモメモメモメモ : : : : パーティション設定とフォーマットがされていない論理ドライブは、データの保存に使用できません。
詳細については、ご使用のシステムの取扱説明書を参照してください。
ストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースにににに複数複数複数複数ののののシステムシステムシステムシステムをををを含含含含めるめるめるめる
メモメモメモメモ : : : : ストレージスペースの一部になっているシステムそれぞれに、Adaptec Storage Manager をインストールする必要があります。
複数のシステムに Adaptec RAID コントローラを取付けた場合には、ストレージスペースの構築を続行するためには、以下の手順に従います。
� 個々のシステムから、Adaptec Storage Manager にログインし、1 から 7 までの手
順を繰り返し、ストレージスペースの構築を続けるか、また は、
� ローカルシステム ( 使用中のシステム ) から、ストレージスペース内の全ての他の
システムに リモート システムとして (27 ページ 参照 ) ログインし、ストレージ
システムの構築を続行するために、手順 1 から 7 を繰り返します。
サポートする RAID コントローラの 大数は、オペレーティングシステムにより異なります。 詳細については、17 ページのサポートされているコントローラを参照してください。
次に、43 ページのストレージスペースの管理 を参照してください。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 39
カスタムカスタムカスタムカスタム構成構成構成構成 (((( 詳細詳細詳細詳細 ) ) ) ) カスタム構成を使うと、論理ドライブを作成し、RAID レベルを設定し、その他の設定を行うプロセスのステップを踏みながら、マニュアルでストレージスペースの構築を行うことができます。
カスタム構成でストレージスペースを構築するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作成するシステムを選択し、次にコントローラを選択します。
コントローラに何台のディスク ドライブが接続されているかをメモしてください。この情報は、論理ドライブの作成に役立ちます。
2222 ツールバーで、Create をクリックします。
3333 Custom configuration... を選択し、Next をクリックします。
4444 RAID レベルを選択します。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 40
も一般的な RAID レベルが 初にリストされ、高度な RAID レベルは、Advanced settings をクリックすることで選択できるようになります。
メモメモメモメモ : : : : RAID ボリュームを構築するには、77 ページ 参照してください。 RAID レベルの詳細については、149 ページの 適な RAID レベルの選択 を参照してください。
5555 Next をクリックします。
6666 ウィンドウの左側に、論理ドライブの名前を入力します。 名前には文字と数字を使用できますが、スペースを含むことはできません。
7777 ウィンドウの右側で、論理ドライブに使用するディスク ドライブを選択します。 Adaptec Storage Manager は、ディスク ドライブを正しい数だけ選択するように求めるメッセージを表示します。
メモメモメモメモ : : : : 同じ論理ドライブに SAS と SATA のディスクドライブを混在させ ない ことをお勧めします。 Adaptec Storage Manager は、SAS と SATA ディスクドライブを組み合わせて使用しようとすると、警告を出します。
必要なディスク ドライブ数
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 41
初期値では、Adaptec Storage Manager は、自動的に論理ドライブのサイズを設定し、選択したディスク ドライブの容量を 大にします。 ( 論理ドライブのサイズをカスタマイズするには、ステップ 9 を参照してください )
8888 ( オプション ) Create Global Hot Spare ボタンをクリックし、利用可能なディスクドライブをクリックしてグローバルホットスペアを作成します。 ( または、Ctrl とクリック で利用可能なディスクドライブ ) 利用可能なディスクドライブは水色のアイコンで表示されます。
選択したドライブがホットスペアであることを示すプラス (+) サインが表示されます。 ( ディスク ドライブからホットスペアの指定を削除するには、Ctrl とクリックします。)
詳細については、57 ページのホット スペアの作成と管理を参照してください。
9999 ( オプション ) より小さい論理ドライブサイズを設定したり、論理ドライブのその他の設定を変更するには、Advanced Settings をクリックし、必要に応じて設定をカスタマイズします。 詳細については、69 ページの論理ドライブの詳細設定 を参照してください。
10101010 ほかに利用可能なディスク ドライブがなければ、ステップ 12 へ進みます。
グローバルホットスペア作成ボタン
グローバルホットスペアは横にプラ
スの記号が付いています。
利用可能なディスクドライブは水色です。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 42
利用可能なディスク ドライブがあり、さらに論理ドライブを作成する場合は、Add logical device をクリックし、ウィザードの新しいタブを開きます。
11111111 コントローラ上に作成する論理ドライブそれぞれに関して、手順 4 から 10 を繰り返します。
12121212 Next をクリックして、論理ドライブ設定を確認します。
このの例では、RAID 5 の論理ドライブを 2 つ作成する準備ができています。
変更するには、Back をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : いくつかのオペレーティングシステムでは、論理ドライブのサイズ制限があります。 続行する前に、論理ドライブのサイズがオペレーティングシステムで適用可能か確認します。 詳細は、お使いのオペレーティングシステムの説明書を参照してください。
13131313 Apply をクリックして、Yes をクリックします。
Adaptec Storage Manager は、Logical Devices ビューで、新しい論理ドライブ上に虫めがねを往復させて表示しながら、論理ドライブを構築します。 構成内容は、Adaptec コントローラと物理ドライブ上に保存されます。
2 つめの論理ドライブのタブ
虫めがねは、論理ドライブが構築されていることを意味します。 論理ドラ
イブが作成されると消えます。
第 3 章 : ストレージスペースの構築 � 43
14141414 必要に応じて、ストレージスペース内の各コントローラについて 1 から 13 のステップを繰り返します。
15151515 論理ドライブのパーティション作成とフォーマット 詳細については、38 ページを参照してください。
16161616 ストレージスペースの構築が完了したら、43 ページのストレージスペースの管理 に進みます。
ストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースのののの管理管理管理管理ストレージスペースが構築されると、需要の変化に応じこの章の手順を繰り返して、システム、コントローラ、ディスク ドライブを追加して、論理ドライブを作成することができます。
本 ユーザーズガイドの次項、パート II: で、Adaptec Storage Manager の機能を紹介し、ストレージ スペースを保護、監視、管理する方法を説明します。
Adaptec Storage Manager のインターフェースを理解するには、45 ページの Adaptec Storage Manager を使う に進みます。
このこのこのこのパートパートパートパートのののの内容内容内容内容 ::::
Adaptec Storage Manager を
データの保護 ......................
ダイレクトアタッチドスト
反復またはリソース集約ジ
物理デバイスの管理 ..........
ステータスとアクティビテ
Adaptec Storage Manager の
問題解決 ..............................
パートパートパートパート II: II: II: II:
ストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースのののの監視監視監視監視とととと変更変更変更変更使う ....................................................45
...............................................................56
レージの変更 .....................................64
ョブのスケジュール .........................79
...............................................................85
ィの監視 .............................................99
アップデートとカスタマイズ .....117
............................................................ 128
4444
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager をををを使使使使ううううこのこのこのこの章章章章にはにはにはには ............Adaptec Storage Manager での作業..................................................................................... 46
メインウィンドウの概要 ................................................................................................... 47
詳細なデバイス情報の表示 ............................................................................................... 52
メインウィンドウでシステムのステータスをチェックする .................................... 53
ヘルプの表示 ........................................................................................................................ 53
Adaptec Storage Manager からのログアウト .................................................................... 54
Adaptec Storage Manager のアンインストール ................................................................ 54
ストレージスペースを構築する前に、Adaptec Storage Manager の主な機能を理解し、必要な操作方法を学びます。
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 46
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager でのでのでのでの作業作業作業作業Adaptec Storage Manager では、メニューからとウィンドウからの複数の作業の方法があります。
ほとんどのメニューオプションは、以下の方法で利用できます。
� メニューバーからアイテムを選択。
� ツールバーからボタンをクリック。
� メインウィンドウ内のコンポーネントで右クリック。 ( 特定のコンポーネントに
関連するタスクやウィンドウは、メニューの右クリックのみで利用可能です。)
複雑にしないために、本 ユーザーズ ガイド での操作は、メニューバーオプションを使用して説明します。
Actions Actions Actions Actions メニューメニューメニューメニューについてについてについてについて
Adaptec Storage Manager の主なタスクの殆どは、メニューバー内の Actions メニューから利用できます。 Actions メニューに表示されるオプションは、メインウィンドウでどのタイプのコンポーネントが選択されたかで変わります。 たとえば、管理対象システム、ディスク ドライブ、ホットスペアは、特別な Actions メニューを持っています。
Actions メニューの概要については、162 ページの Actions メニュー上のオプションは? を参照してください。
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 47
メインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウのののの概要概要概要概要 Adaptec Storage Manager のメインパネルには、この図に示すようにその他の機能の他に、3 つのメインパネル — 左、右、下 — があります。
左のパネルは、常に Enterprise ビューを表示し、下のパネルは常にイベントログを表示します。 別な情報、または ビューが、Enterprise ビューで選択したコンポーネントによってい右側に表示されます。 ( この例では、Enterprise ビューで コントローラが選択され、右側のパネルは Phisical Devices および Logical Devices ビューを表示しています。)
もっと多くの情報や、少しの情報を表示する際は、パネルをリサイズしたり、必要に応じて水平又は垂直にスクロールさせます。
EnterpriseEnterpriseEnterpriseEnterprise ビュービュービュービュー Enterprise ビューは、Adaptec Storage Manager をインストールした時にダイレクトアタッチドストレージを選択すると自動的に表示する、Direct Attached Storage ブランチという 1 つのメインブランチを有する展開可能なツリーです。
メモメモメモメモ : : : : Enterprise ビューの他の 2 つのブランチ —iSCSI Storage ブランチと Network Attached Storage ブランチ — はダイレクトアタッチドストレージには該当せず、そのため Adaptec Storage Manager で Snap iSCSI や NAS 製品も管理している場合以外は表示されません。 Snap 製品についての詳細は、アダプテックの Web サイト、www.adaptec.co.jp をご参照ください。
Direct Attached Storage の下に、Enterprise ビューはローカルシステム ( ご使用になっているシステム ) とローカルシステムからログインしているダイレクトアタッチドストレージのリモートシステムを一覧表示します。 ( 詳細については、 27 ページの
「ローカル」または「リモート」 を参照。)
コントローラを表示するには、Enterprise ビューでシステムを拡張します。
ツールバー
メニューバー
Physical Devicesビュー
Logical Devicesビュー
Enterpriseビュー
イベント ログ
Direct AttachedStorage ブラン
チ
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 48
Enterprise ビューのコンポーネントを選択すると、それに関連するディスクドライブ、論理デバイス (「デバイス」) が これらの図のようにウィンドウの右手のパネルに表示されます。
Enterprise ビューのコントローラを選択したり、Physical および Logical Devices ビューで関連するデバイスを操作することで、ほとんどの仕事を行うことができます。
Enterprise ビューで、コントローラ を選択
すると ..... ドライバ ディスク ( 上図 ) やエンクロージャとそれに接続するドライバ ディスク (下図 ) とこれらで構成される論理ドライブがは Physical および Logical Devices ビュー
に表示されます。
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 49
Enterprise Enterprise Enterprise Enterprise ビュービュービュービューののののアイコンアイコンアイコンアイコンのののの意味意味意味意味はははは????
Physical Devices Physical Devices Physical Devices Physical Devices ビュービュービュービュー
Enterprise ビューでコントローラを選択すると、コントローラに接続した物理デバイスの情報が Physical Devices ビューに表示されます。 ホットスペアとして指定されているディスク ドライブには、その横にプラス (+) のマークが付いています。
ディスク ドライブの上にカーソルをしばらく置いて、ステータス、コネクタ /ID 番号、 大速度を表示させます。 右図の矢印をクリックしても同様の情報を表示させることができます。 52 ページの詳細なデバイス情報の表示 を参照して、ディスクドライブが表示する方法を変更します。
特定のディスク ドライブに関連する論理ドライブを表示するには、50 ページのLogical Devices ビュー を参照してください。
アイコン 説明
ダイレクトアタッチドストレージコントローラと直接に接続されたディスクドライブまたはエンクロージャをもつシステム
エンクロージャ
コントローラ
... コネクタが 6 個とオンボードエクスパ
ンダがあり、28 台のディスクドライブ
に接続
コントローラ 1...
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 50
Physical Devices Physical Devices Physical Devices Physical Devices ビュービュービュービューののののアイコンアイコンアイコンアイコンのののの意味意味意味意味はははは ????
Logical Devices Logical Devices Logical Devices Logical Devices ビュービュービュービュー
Enterprise ビューでコントローラを選択すると、そのコントローラに関連する論理ドライブやアレイの情報が Logical Devices ビューに表示されます。 ( 論理ドライブ は、お使いのオペレーティングシステムが一つのドライブと認識する物理ディスクドライブのグループです。) 詳細については、65 ページの論理ドライブについて を参照してください。
論理ドライブの RAID レベルは、論理ドライブのアイコンの中に数字で表示されます。 たとえば、右図に表示される論理ドライブは RAID 1 です。 ホットスペアに保護されている論理ドライブには、右図のように、側にプラスのマーク (+) がついています。
カーソルを名前、ステータス、サイズを知りたい論理ドライブの上にしばらく置きます。 右側に表示される三角矢印をクリックして、一度に全ての論理ドライブについて同様の情報を見ることができます。
アイコン 説明
レディディスクドライブ、論理ドライブの一部ではない
論理ドライブに割り当てられたスペースと使用可能なスペースのあるディスク ドライブ
空き容量のないディスク ドライブ
故障したディスク ドライブ
少なくとも 1 つの論理ドライブを保護している正常なグローバルまたは専用ホットスペア ( 詳細は、57 ページのホット スペアの作成と管理 参照 )
エラーのあるホットスペア ( 詳細は、59 ページ 参照 )
ディスクドライブの故障後に論理ドライブに組み込み中のホットスペア
ディスクドライブの故障後に論理ドライブに組み込まれたホットスペア
コントローラ
エンクロージャ管理デバイス ( コントローラに接続するエンクロージャを意味する )
...28 台のディスクドライブ ( いくつかはこ
こに表示されない )...... そこから論理ドライブ 2 つが作
成された。
コントローラ 1 に接続されているのは ...
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 51
論理ドライブをクリックして、それを構成するディスク ドライブを Physical Devices ビューでハイライトさせます。
ディスク ドライブのいずれかをクリックして、どの論理ドライブに属するかを表示することができます。 水色の陰付きのディスク ドライブは、どの論理ドライブにも属していません。
Logical Devices Logical Devices Logical Devices Logical Devices ビュービュービュービューののののアイコンアイコンアイコンアイコンのののの意味意味意味意味はははは ????
アイコン 説明
論理ドライブ
正常なホットスペアのある論理ドライブ
スナップショットがある論理ドライブ
初期化中の論理ドライブ
変更中の論理ドライブ
ディスクドライブの故障後に再構築中の論理ドライブ
5 台のディスク ドライブ ( と 1 つのホットスペ
ア ) が、選択された RAID 6 論理ドライブを構成
します。
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 52
詳細詳細詳細詳細ななななデバイスデバイスデバイスデバイス情報情報情報情報のののの表示表示表示表示どの情報を表示されるかを変更する表示ボタン ( 下図で丸印 ) を使用して、ディスク ドライブと論理ドライブに関するより多くの情報を表示することができます。
メモメモメモメモ : : : : 全てのコンポーネントについて全ての表示が利用可能なわけではありません。
初期値のビュー
(テキスト表示 )
三角矢印をクリックして、リストを
拡張し、基本情報を表示します。
このボタンをクリックし、ディスクドライブのサイズ容量を表示します。 ディスク ドライブや論理デバイスに含まれるディスク ドライブのセグメ
ントは、茶色の陰付きで表示されます。
このボタンをクリックし、ディスクドライブのそれぞれの相対的サイズ容
量を表示します。
ご使用のコントローラがエンクロージャに接続されていれば、このボタン
( 上記の例には表示されません ) をクリックしてエンクロージャ内の全て
のディスクを表示します。 ご注意 Adaptec Storage Manager は、全てのエンクロージャをサポートす
るわけではありません。 サポートされないエンクロージャは、Enclosure ビューに表示されません。
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 53
メインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウででででシステムシステムシステムシステムののののステータスステータスステータスステータスををををチェックチェックチェックチェックするするするするAdaptec Storage Manager には、システムとアクティビティの情報が一覧できるイベントログがあります。 イベントログは、ストレージスペースで発生したアクティビティ ( イベント ) に関するステータス情報やメッセージを表示します。 イベントをダブルクリックして、よみやすい形式で詳細の情報を見ることができます。
警告レベルとエラーレベルのアイコンは、右図のように故障やエラーによって影響を受けるコンポーネント ( たとえばシステムや論理ドライブ ) の隣に表示され、トレイル ( ログ ) を作成したり、迅速な障害分離 をおこなって、発生時に問題の原因を知るのに役立てます。 詳細については、129 ページの故障または故障するコンポーネントの識別を参照してください。
ストレージ スペースに、温度センサー付のコントローラ、SAF-TE(SCSI-Accessed Fault Tolerance Enclosure) プロセッサなどのエンクロージャ管理デバイスが含まれる場合、温度計、ファン、電源モジュールのステータスが、Physical Devices ビューに次の図のようにステータスアイコンで表示されます。 これらのステータスアイコンは、色を変化してステータスを表示します。(103 ページ 参照 )
詳細については、99 ページの ステータスとアクティビティの監視 を参照してください。
メモメモメモメモ : : : : 初期値では、警告とエラーレベルのイベントで音声アラームがなります。 詳細については、103 ページのエンクロージャにエンクロージャ管理デバイスがない場合、ステータスアイコンは表示されますが、ステータスは表示されません。を参照してください。
ヘルプヘルプヘルプヘルプのののの表示表示表示表示Adaptec Storage Manager のオンラインヘルプには、タスクを完了するのに必要なステップバイステップの説明の他に、概念的な情報、用語の定期、オンスクリーンメニューやアイテムの説明が含まれています。
オンラインヘルプを開くには、Help ボタン ( 右図 ) をクリックします。 そのほかに、F1 キーを押すか、メニューバーで、Help を選択し、Search や、Contents をクリックする方法もあります。
ダイアログボックス内や、特定のダイアログボックス、ウィンドウ、プロセスでヘルプのウィザードで、Help ボタンを押します。
更に、本 ユーザーズ ガイド の 158 の一般的な質問に対する回答 で、よくある質問についての情報を見つけることができます。
エンクロージャが警告
ディスク ドライブエラー
ファンのステータス
温度のステータス
電源モジュールのステータス
ステータスアイコン
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 54
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager からのからのからのからのログアウトログアウトログアウトログアウトAdaptec Storage Manager をログアウトするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、ローカルシステムをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Log Out をクリックします。
Adaptec Storage Manager をログアウトしました。
再再再再ログインログインログインログイン
Adaptec Storage Manager にログインするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、ローカルシステムをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択して、Log In をクリックします。
3333 ユーザ名とパスワードを入力して、Connect をクリックします。
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ののののアンインストールアンインストールアンインストールアンインストールAdaptec Storage Manager をアンインストールするには、お使いのオペレーティング システム別の説明に従います。
Windows Windows Windows Windows システムシステムシステムシステムからのからのからのからのアンインストールアンインストールアンインストールアンインストール
Windows から Adaptec Storage Manager をアンインストールするには、コントロールパネルのプログラムの追加と削除を使用します。 全ての Adaptec Storage Manager コンポーネントがアンインストールされます。
Linux Linux Linux Linux システムシステムシステムシステムからのからのからのからのアンインストールアンインストールアンインストールアンインストール
Adaptec Storage Manager を Linux システムからアンインストールするには、このコマンドを使用します。
rpm --erase StorMan
Adaptec Storage Manager はアンインストールされました。
UnixWareUnixWareUnixWareUnixWare やややや OpenServer OpenServer OpenServer OpenServer システムシステムシステムシステムからからからからアンインストールアンインストールアンインストールアンインストール
Adaptec Storage Manager を UnixWare や OpenServer システムからアンインストールするには、このコマンドを使用します。
pkgrm StorMan
Adaptec Storage Manager はアンインストールされました。
Solaris Solaris Solaris Solaris システムシステムシステムシステムからのからのからのからのアンインストールアンインストールアンインストールアンインストール
第 4 章 : Adaptec Storage Manager を使う � 55
Adaptec Storage Manager を Solaris システムからアンインストールするには、このコマンドを使用します。
pkgrm StorMan
Adaptec Storage Manager はアンインストールされました。
VMWare VMWare VMWare VMWare システムシステムシステムシステムからのからのからのからのアンインストールアンインストールアンインストールアンインストール
Adaptec Storage Manager を VMWare システムからアンインストールするには、このコマンドを使用します。
rpm --erase StorMan
Adaptec Storage Manager はアンインストールされました。
5555
データデータデータデータのののの保護保護保護保護このこのこのこの章章章章にはにはにはには ............ホット スペアの作成と管理 .............................................................................................. 57
スナップショットの作成 ................................................................................................... 60
コピーバックを使用可能にする ...................................................................................... 63
基本と (RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10、RAID 50) と拡張 (RAID 1E、RAID 5EE、RAID 6、RAID 60) RAID レベルに加え、Adaptec Advanced Data Protection Suite が同梱されているコントローラでは、ストレージ スペース上のデータを保護する別方法が含まれます。
本章では、保存したデータを保護するホットスペア、スナップショット、コピーバックの使い方を説明します。
第 5 章 : データの保護 � 57
ホットホットホットホット スペアスペアスペアスペアのののの作成作成作成作成とととと管理管理管理管理ホットスペア は、論理ドライブ内の故障したドライブを自動的に置き換え、その後に論理ドライブを再構築するのに使用されます。 ( ディスクドライブの故障からの復旧の詳細については、130 ページ を参照してください。)
ホットスペアホットスペアホットスペアホットスペアのののの制約制約制約制約
� RAID 0 の論理ドライブ、シンプルボリューム、スパンボリュームでは、ホット
スペアを作成することはできません。
� 既に論理ドライブの一部であるディスク ドライブを使用してホットスペアを作
成することはできません。
� 少なくとも置き換わる 大のディスク ドライブよりも大きなものを選択する必
要があります。
� SATA ディスクドライブで構成される論理ドライブに SAS のホットスペアまたは、
SAS ディスクドライブで構成される論理ドライブに SATA のホットスペアを指定 しない ようお勧めします。
専用専用専用専用スペアスペアスペアスペアかかかかグローバルスペアグローバルスペアグローバルスペアグローバルスペアかかかか????
グローバル ホットスペアは、特定の論理ドライブに割り当てられておらず、コントローラ上の論理ドライブをどれでも保護します。(RAID 0 論理ドライブを除く ) コントローラに論理ドライブを構築する前または後に、グローバルホットスペアの割り当てができます。さらに、論理ドライブの作成中にグローバルホットスペアを指定することも可能です。 グローバルホットスペアを指定するには、57 ページ を参照してください。
専用 ホットスペアは、1 つ以上の特定の論理ドライブに割り当てられ、これらの論理ドライブのみを保護します。 ( 複数の論理ドライブに割り当てられた専用ホットスペアは、プールスペアと呼ばれます。) 専用ホットスペアを割り当てる前に論理ドライブを作成する必要があります。 専用ホットスペアまたはプールホットスペアを割り当てるには、58 ページを参照します。
グローバルホットスペアグローバルホットスペアグローバルホットスペアグローバルホットスペアのののの指定指定指定指定
この項では、論理ドライブの構築の前または後に、グローバルホットスペアを指定する方法を説明します。
メモメモメモメモ : : : : 論理ドライブを作成している間にグローバルホットスペアを指定するには、40 ページのステップ 7 を参照してください。
グローバルホットスペアを指定するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、グローバルホットスペアを変更するコントローラをクリックします。
2222 Physical Devices ビューで、ホットスペアに指定するディスク ドライブをクリックします。 ( ディスク ドライブを選択する場合のヒントは、ホットスペアの制約 を参照します )
第 5 章 : データの保護 � 58
3333 Create global hot-spare drive ボタンをクリックします。
選択したディスク ドライブの横にプラスの記号が表示され、ホットスペアに指定されたことを示します。 ( 黄色のプラスの記号はエラーを示します。 問題解決のヒントに、59 ページのホットスペアアイコンは何を意味するか? を参照してください。) プラス記号はまた、各既存の論理ドライブの横にも表示されます。
コントローラ上に作成された論理ドライブは、このグローバルホットスペアによって自動的に保護されます。
専用専用専用専用ホットスペアホットスペアホットスペアホットスペアややややプールホットスペアプールホットスペアプールホットスペアプールホットスペアのののの割割割割りりりり当当当当てててて
専用ホットスペアは、1 つ以上の特定の論理ドライブに割り当てられます。 ( 複数の論理ドライブに割り当てられた専用ホットスペアは、プールホットスペアと呼ばれます。)
メモメモメモメモ : : : : 専用ホットスペアを割り当てる前に論理ドライブを作成する必要があります。
専用またはプールホットスペアを割り当てるには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、専用ホットスペアを変更するコントローラをクリックします。
2222 Physical Devices ビューで、ホットスペアに指定するディスク ドライブをクリックします。 ( ディスク ドライブを選択する場合のヒントは、57 ページのホットスペアの制約 を参照します )
3333 メニューバーで、Actions を選択し、Create dedicated hot-spare drive for をクリックし、論理ドライブの名前 ( この例では、Device 1) をクリックします。
選択したディスク ドライブの横にプラスの記号が表示され、専用ホットスペアに指定されたことを示します。 ( 黄色のプラスの記号はエラーを示します。 問題解決のヒントに、59 ページのホットスペアアイコンは何を意味するか? を参照してください。)
4444 同じ専用ホットスペアを別の論理ドライブの保護に使用 ( プールホットスペアを作成 ) するには、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。
第 5 章 : データの保護 � 59
ホットスペアアイコンホットスペアアイコンホットスペアアイコンホットスペアアイコンはははは何何何何をををを意味意味意味意味するかするかするかするか????
専用専用専用専用ホットスペアホットスペアホットスペアホットスペアのののの削除削除削除削除
専用ホットスペアを削除したり、論理ドライブから削除したりすることができます。 それは次のような場合に行います。
� 論理ドライブ用にディスク ドライブのスペースを使用可能にする。
� 専用ホットスペアをグローバルホットスペアにする。
� ホットスペアとして使われなくなったディスク ドライブから、「ホットスペア」
の指定を削除。 ( ホットスペアがディスクドライブの故障後に論理ドライブに組
み込まれると、論理ドライブを保護しなくなったのに「ホットスペア」という指定が残ります。 詳細については、130 ページのディスクドライブの故障からの回
復 を参照してください。)
グローバルまたは専用ホット スペアを削除するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、ホットスペアが接続するコントローラをクリックします。
2222 Physical Devices ビューでホットスペアをクリックします。
3333 メニューバーで、Actions を選択し、Delete dedicated hot spare drive をクリック、または Remove dedicated hot spare drive from を選択し削除したい論理ドライブ (この例では、Device 1) を選択します。
ホットスペアが削除され、ディスク ドライブがお使いのストレージスペースの他の用途に使用できるようになります。
アイコン 説明 対策
正常なグローバルまたは専用ホットスペア
何もする必要はありません。
ホットスペアでのエラー
� ホットスペアがどの論理ドライブにも割り当てられていない。
� 同じコントローラ上に少なくとも 1 つの論理ドライブを作成してください。
� ホットスペアが小さすぎて割り当てられた論理ドライブを保護できない。
� ホットスペアとしてもっと大きなディスク ドライブを指定します。
� 論理ドライブが構築されないうちにグローバルホットスペアが指定された。
� 同じコントローラ上に少なくとも 1 つの論理ドライブを作成してください。
ホットスペアは、ディスクドライブの故障の後で論理ドライブに組み込まれます。
新規のホットスペアとして交換用またはその他のディスク ドライブを指定します。ディスク ドライブから「ホットスペア」の指定を削除します。( 専用ホットスペアの削除参照 )
第 5 章 : データの保護 � 60
グローバルホットスペアグローバルホットスペアグローバルホットスペアグローバルホットスペアのののの削除削除削除削除
グローバルホットスペアを削除することができます。 それは次のような場合に行います。
� 論理ドライブ用にディスク ドライブのスペースを使用可能にする。
� グローバルホットスペアを専用ホットスペアにする。
� ホットスペアとして使われなくなったディスク ドライブから、「ホットスペア」
の指定を削除。 ( ホットスペアがディスクドライブの故障後に論理ドライブに組
み込まれると、論理ドライブを保護しなくなったのに「ホットスペア」という指定が残ります。 詳細については、130 ページのディスクドライブの故障からの回
復 を参照してください。)
グローバルまたは専用ホット スペアを削除するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、ホットスペアが接続するコントローラをクリックします。
2222 Physical Devices ビューでホットスペアをクリックします。
3333 メニューバーで Actions を選択して、Delete hot-spare drive をクリックします。
ホットスペアが削除され、ディスク ドライブがお使いのストレージスペースの他の用途に使用できるようになります。
スナップショットスナップショットスナップショットスナップショットのののの作成作成作成作成メモメモメモメモ : : : : スナップショットは、アップグレード機能です。スナップショットの機能がロックされている場合には、118 ページの拡張機能の追加 を参照して、機能キーを購入してください。 スナップショットは、Windows と Linux オペレーティングシステム上でのみサポートされます。
スナップショット とは、論理ドライブのポイントインタイムのイメージです。 一方の論理デバイスからもう一方の論理ドライブにスナップショットを作成することでデータをコピーできます。 テープに記録したり、ドライブを複製したり、複数のサーバにデータをコピーして、データをバックアップするときに適しています。
スナップショットには 2 つ方法があります。
� スナップショットバックアップ — 論理ドライブ上の全てのデータをコピーして、
一方のサーバからもう一方への移動を可能にします。 62 ページ参照。
� バックアップなしスナップショット — 論理ドライブ上に一時的なコピーを作成
し、テープでのバックアップと参照に使用します。( スナップショットバック
アップよりリソースを使用しません。) 61 ページ参照。
既存のスナップショットを削除するには、63 ページ を参照してください。
第 5 章 : データの保護 � 61
スナップショットスナップショットスナップショットスナップショットのののの制約制約制約制約
� Windows または Linux が稼働しているシステムでのみスナップショットが作成可
能です。
� 一度に 1 つのコントローラについてのみスナップショットが作成可能で、複数の
コントローラを含めたスナップショットの作成はできません。
� ソース の論理ドライブ(コピー元の論理ドライブ) と ターゲット の論理ドライブ(
コピー先の論理ドライブ ) は同一のコントローラにある必要があります。
� ソースとターゲットの論理ドライブは、同一または異なった RAID レベルを持つ
必要があります。
� それぞれのコントローラについてスナップショットを作成することができます。
� ターゲットの論理ドライブのサイズは、ソースの論理ドライブのサイズ以上でなければなりません。
� 起動したオペレーティングシステムボリュームのスナップショットをとることはできません。
� スナップショット上の情報を変更することはできません。
バックアップバックアップバックアップバックアップ付付付付ききききスナップショットスナップショットスナップショットスナップショットのののの作成作成作成作成
ごごごご注意注意注意注意 : : : : スナップショットを壊さないように、このタスクを開始する前にソースの論理ドライブでファイルを開いたり使用していないことを確認します。
バックアップつきスナップショットを作成するには、以下の手順に従います。
1111 Logical Devices ビューで、変更する論理ドライブを右クリックします。
2222 Create snapshot をクリックし、with backup to を選択します。
3333 ターゲット論理ドライブの名前を ( この例では、「Device1」) をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : スナップショットをサポートする論理ドライブのみが一覧表示されます。
4444 Yes をクリックしてスナップショットを作成します。
!
第 5 章 : データの保護 � 62
スナップショットがターゲットの論理ドライブに作成され、Adaptec Storage Manager 内でカメラのアイコン付で表示されます。
バックアップバックアップバックアップバックアップなしなしなしなしスナップショットスナップショットスナップショットスナップショットのののの作成作成作成作成
ごごごご注意注意注意注意 : : : : スナップショットを壊さないように、このタスクを開始する前にソースの論理ドライブでファイルを開いたり使用していないことを確認します。
バックアップなしスナップショットを作成するには、以下の手順に従います。
1111 Logical Devices ビューで、変更する論理ドライブを右クリックします。
2222 Create snapshot を選択し、without backup to をクリック、次にターゲットの論理ドライブの名前 ( この例では 「LogicalB2」) をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : スナップショットをサポートする論理ドライブのみが一覧表示されます。
3333 Yes をクリックしてスナップショットを作成します。
スナップショットがターゲットの論理ドライブに作成され、Adaptec Storage Manager 内でカメラのアイコン付で表示されます。(61 ページのステップ 4 参照 )
4444 オペレーティングシステムレベルまたはサードパーティのバックアップツールを使用して、スナップショットをテープドライブや別のサーバに移動できます。
スナップショットされたターゲット論理ドラ
ソース論理ドライブ
!
第 5 章 : データの保護 � 63
スナップショットスナップショットスナップショットスナップショットのののの削除削除削除削除
スナップショットが必要でなくなった場合は、Adaptec Storage Manager を使用して削除することができます。
スナップショットを削除するには、以下の手順に従います。
1111 Logical Devices ビューで、削除するスナップショットを右クリックし、Remove snapshot をクリックします。
2222 Yes をクリックしてスナップショットを削除します。
スナップショットが削除されます。
コピーバックコピーバックコピーバックコピーバックをををを使用可能使用可能使用可能使用可能にするにするにするにする論理ドライブがホットスペアを使用して再構築されると (130 ページ 参照 ) 、故障したドライブのデータはホットスペアへ移動します。 コピーバック が有効になっている場合に、コントローラが故障したドライブを置き換えたことを検出すると、データは元の場所へ戻ります。 データがコピーバックされると、ホットスペアが再び使用可能になります。
コピーバックを有効または無効にするには、Enterprise ビューでコントローラを右クリックし、Enable or Disable copy back mode をクリックします。 ( コピーバック設定は、トグルスィッチになっています。)
6666
ダイレクトアタッチドストレージダイレクトアタッチドストレージダイレクトアタッチドストレージダイレクトアタッチドストレージのののの変更変更変更変更このこのこのこの章章章章にはにはにはには ............
論理ドライブについて ....................................................................................................... 65
論理ドライブの作成と変更 ............................................................................................... 66
論理ドライブの詳細設定 ................................................................................................... 69
論理ドライブのベリファイ ............................................................................................... 71
論理ドライブの容量の増加 ............................................................................................... 74
論理ドライブの RAID レベルの変更 ............................................................................... 75
論理ドライブの削除 ........................................................................................................... 76
RAID ボリュームの作成 ..................................................................................................... 77
本章では、論理ドライブを作成、変更する方法について説明します。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 65
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブについてについてについてについて論理ドライブは、オペレーティングシステム上では一つのドライブに表示される物理ディスク ドライブのグループで、データの保管に使用されます。
論理ドライブは、1 台以上のディスク ドライブで構成され、それぞれのディスク ドライブの容量の一部または全てが使用可能です。
以下の図のように、それぞれのディスク ドライブの容量の一部のみを使用して、同じディスクドライブを 2 つの別の論理ドライブに含めることもできます。
論理ドライブに割り当てられているディスク ドライブのスペースを セグメント といいます。 セグメントは、ディスク ドライブのスペースの全部または一部だけを含むことができます。 1 つのセグメントをもつディスクドライブは、1 つの論理ドライブの一部で、2 つのセグメントをもつディスク ドライブは、2 つの論理ドライブの一部などとなります。 セグメントは、1 つの論理ドライブの一部になります。 論理ドライブが削除された場合に、それを構成していたセグメントは使用可能なスペース ( または、フリーセグメント ) に戻ります。
論理ドライブは、割り当てられた RAID レベルにより冗長性があるものもあります。 ( 詳細については、149 ページの 適な RAID レベルの選択 を参照 )
論理ドライブが作成されると、状況の変化に応じて、RAID レベルを変更したり、容量を増やすことができます。 また、1 つ以上のホットスペアを割り当てることで、論理ドライブを保護することもできます。 ( 詳細については、57 ページ を参照 )
ディスクドライブ 3 台
( 各 500MB)
RAID 5 論理ドライブ x 1RAID 1 論理ドライブ x 1
250 MB
250 MB
250 MB
250 MB
250 MB
250 MB 250 MB
250 MB
250 MB250 MB
使用可能
スペース
オペレーティングシステムでは、
つに表示
50MB ディスク ドライブ
オペレーティングシステムでは、
1 つに表示
500MB ディスク ドライブ
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 66
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの作成作成作成作成とととと変更変更変更変更論理ドライブの作成に関する基本的な説明は、26 ページのストレージスペースの構築 を参照してください。
この項では、論理ドライブを作成する 3 つの別の例を説明し、作成中の論理ドライブを変更する方法を説明します。
� 特定のサイズの新しい論理ドライブの作成を作成するには、以下の項参照。
� 異なるサイズのディスクドライブから 1 つの論理ドライブを作成するには、67ページ 参照。
� 使用可能な セグメント やディスク ドライブで論理ドライブを作成するには、68
ページ 参照。
� 新しい論理ドライブの作成を中止するには、68 ページ を参照。
� 新しい論理ドライブの作成の優先順位を変更するには、68 ページ を参照。
特定特定特定特定ののののサイズサイズサイズサイズのののの論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの作成作成作成作成
40 ページのステップ 7 で説明するように、Adaptec Storage Manager は、構成するディスク ドライブの容量を 大にするように新しい論理ドライブのサイズを自動的に設定します。 しかし、新しい論理ドライブのサイズを設定するように選択することもできます。 ディスク ドライブの使用可能な容量を 大にしたり、使用可能なスペースを複数の論理ドライブに割り当てる場合に、このオプションが適しています。
論理ドライブのサイズを設定するには、以下の手順に従います。
1111 39 ページのカスタム構成 ( 詳細 ) で説明する手順 1 から 7 を実行します。
2222 Advanced Settings をクリックします。
論理ドライブの 大のサイズが、Size(GB) ボックスに表示されます。
3333 論理ドライブの新しいサイズを入力します。 入力したサイズは、 大のサイズと同サイズ以下である必要があります。
4444 Next をクリックします。
5555 論理ドライブのサイズを確認し、Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
Adaptec Storage Manager は論理ドライブを構築します。 構成は、Adaptec コントローラと物理ドライブ上に保存されます。
論理ドライブの作成に使用したディスクドライブに使用可能なスペースが残っていれば、それを使用して新しい論理ドライブを作成したり (74 ページ 参照 ) 、既存の論理ドライブを拡張したり (68 ページ 参照 ) できます。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 67
異異異異なるなるなるなるサイズサイズサイズサイズののののディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブをををを論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブにににに含含含含めるめるめるめる
異なるサイズのディスクドライブを同じ論理ドライブに組み合わせて使用できます。 しかし、論理ドライブに冗長性がある場合には、各セグメントのサイズは、 小のサイズのディスク ドライブにしかなりません。 ( 冗長性の詳細については、149 ページの 適な RAID レベルの選択 を参照してください。)
メモメモメモメモ : : : : 同じ論理ドライブに SAS と SATA のディスクドライブを混在させ ない ことをお勧めします。 Adaptec Storage Manager は、SAS と SATA ディスクドライブを組み合わせて使用しようとすると、警告を出します。
論理ドライブを異なるサイズのディスクドライブで作成するには、26 ページのストレージスペースの構築 の説明に従います。
論理ドライブが作成されると、次の図の例のように表示され、RAID 5 論理ドライブが 2 同じサイズの 2 台のディスクドライブと別のサイズの 2 台を含んでおり — ディスクアイコンは、2 台のより大きなサイズのディスクドライブがまだ使用可能なスペースを有していることを表示しています。
同じ RAID 5 論理ドライブのフルサイズ容量表示では、2 台のより大きいディスクドライブには、論理ドライブの一部ではないまだ使用可能なスペースが ( 水色で表示されるフリーセグメント ) あることを表示しています。 また、ホットスペアに指定されたディスク ドライブが論理ドライブ内に含まれるディスクセグメントを交換するのに十分な大きさがあることを表示しています。
ディスク ドライブの使用可能なスペースを新しい論理ドライブに含めたり (68 ページ 参照 ) 、既存の論理ドライブに追加したり (74 ページ 参照 ) できます。
ディスク ドライブアイコン
がスペースがまだ使用可能
と表示
水色のセグメントは論理ドライブの一部ではなく、まだ使用可
能
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 68
使用可能使用可能使用可能使用可能ななななセグメントセグメントセグメントセグメントをををを使用使用使用使用してしてしてして論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの作成作成作成作成
ディスクドライブ上のフリーセグメントは、新しい論理ドライブを作成に使用することも可能です。 ( 各セグメントは、一度に一つの論理ドライブにのみ使用可能です。)
ディスクドライブのフリーセグメントを使用して論理ドライブを作成するには、下記の手順に従います。
1111 39 ページのカスタム構成 ( 詳細 ) で説明する手順 1 から 5 を実行します。
2222 Physical Devices パネルで、論理ドライブに使用するディスクドライブとまたはフリーセグメントを選択します。
メモメモメモメモ : : : : 同じ論理ドライブに SAS と SATA のディスクドライブを混在させ ない ことをお勧めします。 Adaptec Storage Manager は、SAS と SATA ディスクドライブを組み合わせて使用しようとすると、警告を出します。
この例では、より大きいディスクドライブの 2 つのフリーセグメントは、より小さいディスクドライブと組み合わせて RAID 5 論理ドライブを作成しています。
3333 Next をクリックします。
4444 論理ドライブの設定を確認します。
5555 Apply をクリックして、Yes をクリックします。
Adaptec Storage Manager は論理ドライブを構築します。 構成は、Adaptec コントローラと物理ドライブ上に保存されます。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブ作成作成作成作成のののの中止中止中止中止
新しい論理ドライブの作成を中止するには、虫めがねアイコン ( 右図 ) を右クリックし、Stop current task をクリックします。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブ作成作成作成作成のののの優先順位優先順位優先順位優先順位のののの変更変更変更変更
論理ドライブの作成の優先順位を High、Medium、Low に変更するには、虫眼鏡アイコンを右クリックし、Change background task priority をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : 同じコントローラ上の全てのタスクに初期値の優先順位を設定するには、92 ページのコントローラの初期値のタスク優先順位を設定 を参照してください。
大きな方のディスク
ドライブのフリーセ
グメントは論理ドラ
イブに使用
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 69
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの詳細設定詳細設定詳細設定詳細設定この項で説明するように、名前を変更したり、Advanced Settings を操作して新規または既存の論理ドライブを、状況に合わせて詳細に設定することができます。 ( 全てのオプションが全てのコントローラや RAID レベルで使用できるわけではありません。)
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの名前名前名前名前のののの変更変更変更変更
論理ドライブの名前を変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、論理ドライブに接続するコントローラをクリックします。
2222 Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。
3333 メニューバーで Actions を選択して、Change logical device name をクリックします。
4444 新しい名前を入力して、OK をクリックします。
論理ドライブは新しい名前に変更されます。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの詳細設定詳細設定詳細設定詳細設定をををを調整調整調整調整するするするする
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager の初期値が、殆どのユーザ、ストレージスペースにとって適になります。 上級のユーザのみが、この項で説明する設定の変更を行ってください。
論理ドライブの詳細設定をするには、以下の手順に従います。
1111 Advanced Settings のリストを開きます。
新しい論理ドライブを作成する場合は、40 ページのステップ 7 の説明に従います。
既存の論理ドライブを変更する場合、以下の手順に従います。
aaaa Enterprise ビューで、論理ドライブに接続するコントローラをクリックします。
bbbb Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。
cccc メニューバーにある Actions を選択して、Expand or change logical device をクリックします。(69 ページのステップ 3 の図参照 )
dddd Next をクリックし、もう一度 Advanced Settings をクリックします。
2222 必要に応じ、お使いの論理ドライブで使用可能な設定(全てのコントローラやRAID レベルで全てのオプションが使用できるわけではありません ) を変更します。
� 論理ドライブのサイズ (66 ページ 参照 )
� ストライプサイズ (70 ページ 参照 )
� ライトキャッシュ (70 ページ 参照 )
� リードキャッシュ (70 ページ 参照 )
� 初期化の優先度 (71 ページ 参照 )
� 初期化の方法 (71 ページ 参照 )
3333 Next をクリックします。
4444 変更をすぐに適用するために、Apply をクリックします。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 70
後で変更を有効にするには、Schedule をクリックし、日時を設定します。 ( 詳細については、80 ページのタスクのスケジュール を参照してください。)
ストライプストライプストライプストライプ サイズサイズサイズサイズのののの変更変更変更変更
ストライプサイズ は、コントローラが論理ドライブで次のパーティションへ移動する前に、1 つのパーティションに書き込むデータの量 (KB) です。
ストライプサイズオプションは、お使いのコントローラによって変化します。 通常は、初期値のストライプサイズがもっともよいパフォーマンスになります。
RAID 6 と RAID 60 の論理ドライブでは、論理ドライブにディスクドライブが多ければ多いほど、ストライプサイズオプションは少なくなります。
ライトキャッシュライトキャッシュライトキャッシュライトキャッシュ設定設定設定設定のののの変更変更変更変更
ライトキャッシュ 設定では、いつデータをディスク ドライブに保管するか、いつコントローラがオペレーティングシステムと通信するかを決めます。
� Disabled(write-through) — コントローラがデータをディスク ドライブに送信 (または 書き込み ) し、データが届いたという確認をオペレーティングシステム
へ送信します。 パフォーマンスよりもデータ保護が重要な場合に、この設定を使
用します。
� Enabled(write-back) — コントローラが、オペレーティングシステムにデータが
届いたという確認を送信し、それからデータをディスク ドライブに書き込みま
す。 パフォーマンスがデータ保護よりも大切で、バッテリバックアップキャッ
シュを使用していない場合にこの設定を使用します。 Enabled が初期値です。
メモメモメモメモ : : : : (RAID 10、50、60 のみ ) RAID 10/50/60 の論理ドライブ内の全ての論理ドライブは、同じキャッシュ設定 — 全てを write-throgh または write-back にする必要があります。
ライトキャッシュ設定を簡単に変更するには、以下の手順に従います。
1111 変更する論理ドライブをクリックします。
2222 メニューバーから、Actions、 Configure write cashe をクリックし、必要に応じ、Enabled または Disabled を選択します。
ライトキャッシュ設定が変更されます。
リードキャッシュリードキャッシュリードキャッシュリードキャッシュ設定設定設定設定のののの変更変更変更変更
リードキャッシュ が有効な場合には、コントローラは論理ドライブのリードアクセスをモニターし、パターンを発見すると、次に も読み込みそうなデータをキャッシュに先にロードし、パフォーマンスを向上させます。
� Enabled— コントローラは、論理ドライブからストライプサイズと同じだけロー
カルキャッシュにデータを転送します。 この設定をし用意して、作業量が一定で
逐次発生する場合に、 大のパフォーマンスが得られます。 Enabled が初期値で
す。
� Disabled— コントローラは、論理ドライブからシステム I/O 要求 サイズと同じ
だけローカルキャッシュにデータを転送します。 この設定を利用して、仕事量が
一定でなく、システム I/O 要求がストライプサイズより小さい場合に、 大のパ
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 71
フォーマンスが得られます。 ( システム I/O 要求の詳細については、お使いのオ
ペレーティングシステムの説明書を参照してください。)
リードキャッシュ設定を簡単に変更するには、以下の手順に従います。
1111 変更する論理ドライブをクリックします。
2222 メニューバーから、Actions、 Configure read cashe をクリックし、必要に応じ、Enabled または Disabled を選択します。
リードキャッシュキャッシュ設定が変更されます。
初期化初期化初期化初期化のののの優先度優先度優先度優先度のののの変更変更変更変更
初期化の優先度の設定は、論理ドライブの初期化の優先度を設定します。 初期値は、High で、論理ドライブは直ちに初期化されることを意味します。
初期化初期化初期化初期化のののの方法方法方法方法のののの変更変更変更変更
初期化の方法の設定では、論理ドライブがどのように 初期化 ( 読み書きの準備ができた状態 ) され、初期化にどのぐらいの時間がかかるかを決定します。 設定は、一番遅い方法から早い方法の順で表示されます。
� Build—( も遅い ) RAID 1 論理ドライブでは、データがプライマリドライブから
ミラードライブへコピーされ、RAID 5 論理ドライブでは、パリティが算定され
書き込みされます。 Build は殆どの論理ドライブでの初期値です。( 下記の Quick メソッド参照 )
Adaptec Storage Manager は、バックグラウンドで構築時初期化を実行しているので、論理ドライブを直ちに使用することができます。
� Clear— 論理ドライブの各ブロックが上書きされ、既存のデータが削除されます。
初期化が完了するまで、論理ドライブを使用することができません。
� Quick—( も早い ) 論理ドライブが直ちに使用可能になります。 Quick は、RAID
1、RAID 1EE、RAID 10 論理ドライブでの初期値です。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブののののベリファイベリファイベリファイベリファイ論理ドライブにデータの問題がないことを確認するために ベリファイ することは大切です。 論理ドライブをベリファイするときに、Adaptecc Storage Manager は、不連続または悪いデータをチェックし、それから問題を修復します。 ( 修復せずに論理ドライブをベリファイすることも選択可能です。)
冗長性のない論理ドライブ ( たとえば、RAID 0 論理ドライブ ) は、ベリファイ不要です。
Adaptec Storage Manager では、論理ドライブのベリファイは、お使いのコントローラによって異なる方法をとります。
� 自動ベリファイ — お使いのコントローラが構築時初期化をサポートする場合、
Adaptec Storage Manager は新しい冗長性をもつ論理ドライブを自動的にベリファ
イします。 マニュアルでのベリファイは必要ありません。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 72
お使いのコントローラが構築時初期化をサポートしているかどうかを確認するには、Enterprise ビューでコントローラを右クリックし、 Properties をクリックします。
� マニュアルベリファイ—お使いのコントローラが構築時初期化をサポートしてい
ない場合、警告レベルのイベント通知がイベントログに表示され、論理ドライブを使用する前にベリファイするよう求めます。 論理ドライブをベリファイするに
は、72 ページの論理ドライブのベリファイと修復 を参照します。
� バックグランウドベリファイ—お使いのコントローラがバックグラウンド一貫性
チェックをサポートする場合、Adaptec Storage Manager は論理ドライブが使用さ
れると継続して自動的にチェックします。
お使いのコントローラがバックグラウンド一貫性チェックをサポートしているかどうかを確認するには、Enterprise ビューでコントローラを右クリックし、 Properties をクリックします。 バックグラウンド一貫性チェックを有効または無効にしたり、チェック期間を設定するには、73 ページ を参照します。
メモメモメモメモ : : : : お使いのコントローラが、バックグラウンド一貫性チェックをサポートしない場合、72 ページの論理ドライブのベリファイと修復 で説明するように、週ベースで論理ドライブをベリファイすることを強くお勧めします
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブののののベリファイベリファイベリファイベリファイとととと修復修復修復修復
メモメモメモメモ : : : : 論理ドライブを修復せずにベリファイするには、73 ページ を参照します。
Adaptec Storage Manager が論理ドライブのベリファイと修復をする間は、コントローラに関するその他のタスクを完了することはできません。 ベリファイは完了までに長い時間がかかるので、このタスクを深夜又は週末に実行するようにスケジュールするとよいでしょう。
論理ドライブをベリファイと修復をするには、以下の手順に従います。
1111 ベリファイと修復をする論理ドライブに関してコントローラ上でアクティビティがないことを確認します。
2222 Enterprise ビューで、コントローラをクリックします。
3333 Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。
4444 メニューバーで Actions を選択して、Verify with fix をクリックします。
5555 ベリファイをすぐに始める場合は、Yes をクリックします。
ベリファイをスケジュールするには、Schedule をクリックし、日時を設定します。 ベリファイを繰り返しのタスクとして選択することも可能です。 ( タスクのスケジュールの詳細については、80 ページ を参照してください。)
メモメモメモメモ : : : : ベリファイの進行中にシステムの電源を切らないでください。 そうすることで、ベリファイは停止します。
ベリファイが進行中の間は、論理ドライブはアニメーションアイコン ( 右図 ) として表示され、タスクが進行中であることを示します。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 73
ベリファイが完了すると、イベント通知がローカルシステムで生成されます。(イベント通知を設定している場合には、—104 ページのステータスやアクティビティについてイベントログメッセージでユーザに通知 参照 — さらに他のシステムへ配信します。)
これでコントローラ上で作業できるようになりました。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブののののベリファイベリファイベリファイベリファイ (((( 修復無修復無修復無修復無しししし ) ) ) ) メモメモメモメモ : : : : 論理ドライブをベリファイ と 修復 をするには、72 ページ を参照します。
Adaptec Storage Manager が論理ドライブをベリファイする間に、その論理ドライブの接続するコントローラに関するその他のタスクを完了することができません。 ベリファイは完了までに長い時間がかかるので、このタスクを深夜又は週末に実行するようにスケジュールするとよいでしょう。
論理ドライブをベリファイするには、以下の手順に従います。
1111 ベリファイと修復をする論理ドライブに関してコントローラ上でアクティビティがないことを確認します。
2222 Enterprise ビューで、コントローラをクリックします。
3333 Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。
4444 メニューバーで Actions を選択し、Verify をクリックします。
5555 ベリファイをすぐに始める場合は、Yes をクリックします。
後でベリファイを実行するには、Schedule をクリックし、日時を設定して、Apply をクリックします。 ベリファイを反復するように設定できます。 ( タスクのスケジュールの詳細については、80 ページ を参照してください。)
メモメモメモメモ : : : : ベリファイの進行中にシステムの電源を切らないでください。 そうすることで、ベリファイは停止します。
ベリファイが進行中の間は、論理ドライブはアニメーションアイコン ( 右図 ) として表示され、タスクが進行中であることを示します。
ベリファイが完了すると、イベント通知がローカルシステムで生成されます。(イベント通知を設定している場合には、—104 ページのステータスやアクティビティについてイベントログメッセージでユーザに通知 参照 — さらに他のシステムへ配信します。)
これでコントローラ上で作業できるようになりました。
バックグラウンドバックグラウンドバックグラウンドバックグラウンド一貫性一貫性一貫性一貫性チェックチェックチェックチェックをををを有効又有効又有効又有効又はははは無効無効無効無効にするにするにするにする
お使いのコントローラがバックグラウンド一貫性チェックをサポートする場合、Adaptec Storage Manager は、論理ドライブが使用されると継続して自動的にチェックします。 ( お使いのコントローラがバックグラウンド一貫性チェックをサポートしているかどうかを確認するには、Enterprise ビューでコントローラを右クリックし、 Properties をクリックします。)
バックグラウンド一貫性チェックを有効または無効にするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、コントローラをクリックします。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 74
2222 メニューバーにある Actions をクリックして、Enable(Disable) background consistency check をクリックします。
コントローラは新しい設定に更新されました。
バックグラウンドバックグラウンドバックグラウンドバックグラウンド一貫性一貫性一貫性一貫性チェックチェックチェックチェック期間期間期間期間のののの設定設定設定設定
Adaptec Storage Manager が論理ドライブやホットスペア上の不整合または不良データをチェックする頻度を選択することができます。
バックグラウンド一貫性チェック期間を変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、コントローラをクリックします。
2222 Background Consistency Check を右クリックし、Change period を選択します。
Change background consistency check period ウィンドウが開きます。
3333 Very Slow (365日)からFast (10日)の間でスライダコントロールを調整します。 または、New Period フィールドで矢印キーを使用し設定を増やすか減らすかします。
4444 OK をクリックします。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの容量容量容量容量のののの増加増加増加増加ディスク ドライブのスペースを追加して、論理ドライブの容量を増やす ( または 拡張する ) ことができます。
メモメモメモメモ : : : : 論理ドライブの 大のサイズはコントローラにより異なります。 詳細については、コントローラ の説明書を参照してください。
拡張される論理ドライブには、もとの論理ドライブと同サイズ以上の容量が必要です。
論理ドライブの容量を増やすには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、論理ドライブに接続するコントローラをクリックします。
2222 Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。
3333 メニューバーで、Actions を選択して、Expand or change logical device をクリックします。(72 ページのステップ 4 の図参照 )
ウィザードが開始して、論理ドライブを変更することができます。
4444 Next をクリックします。
5555 変更するディスク ドライブまたはセグメントをクリックして、論理ドライブに追加します。
メモメモメモメモ : : : : 同じ論理ドライブに SAS と SATA のディスクドライブを混在させ ない ことをお勧めします。 Adaptec Storage Manager は、SAS と SATA ディスクドライブを組み合わせて使用しようとすると、警告を出します。
特定のディスク ドライブやセグメントを削除したり、その他のものと変更するには ( たとえば、小さなディスク ドライブをより大きなディスク ドライブに変更するなど ) 、削除したいディスク ドライブをクリックします。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 75
X が表示され選択したディスク ドライブが論理ドライブから削除されたことを示します。それに代わる別のディスク ドライブ ( 同サイズ以上 ) を選択するよう求められます。
6666 必要に応じて、詳細設定を変更します。 (69 ページの論理ドライブの詳細設定 参照 )
7777 Next をクリックします。
8888 新しい論理ドライブの設定を確認します。 変更するには、Back をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : いくつかのオペレーティングシステムでは、論理ドライブのサイズ制限があります。 構成を保存する前に、論理ドライブのサイズがオペレーティングシステムで適用可能か確認します。
9999 論理ドライブをすぐに更新するには、Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
後で変更するには、 Schedule をクリックし、日時を設定して、Apply をクリックします。 ( タスクのスケジュールの詳細については、80 ページ を参照してください。)
パーティションパーティションパーティションパーティションやややや論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの拡張拡張拡張拡張
(Windows 2003、Windows XP、Windows 2000 のみ ) 論理ドライブを拡張した場合に、新たに追加されたスペースを使用するために、そのパーティション上のパーティションを拡張することができます。 詳細については、ご使用のシステムの説明を参照してください。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの RAID RAID RAID RAID レベルレベルレベルレベルのののの変更変更変更変更状況の変更に従って、必要性に合致するように論理ドライブの RAID レベルを変更することができます。 データ保護する冗長性を付加したり、データへの迅速なアクセスでデータの可用性を改善したい場合に適しています。 詳細については、149 ページの 適な RAID レベルの選択を参照してください。
RAID レベルを変更するには、通常は論理ドライブにディスクドライブを追加したり削除することが必要になります。 Adaptec Storage Manager は、使用可能なディスクドライブの数が正しくない場合は、続行させません。
矢印点滅して、選
択をはずしたディ
スク ドライブの代
わりを要求
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 76
論理ドライブの RAID レベルを変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、論理ドライブに接続するコントローラをクリックします。
2222 Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。
3333 メニューバーにある Actions を選択して、Expand or change logical device をクリックします。(74 ページ 参照 )
ウィザードが開始して、RAID レベルを変更することができます。
4444 新しい RAID レベルを選択して、Next をクリックします。 有効なオプションのみがリストされます。
5555 Logical Devices パネル内で、変更した論理デバイスで使用するディスクドライブを選択します。
メモメモメモメモ : : : : 同じ論理ドライブに SAS と SATA のディスクドライブを混在させ ない ことをお勧めします。 Adaptec Storage Manager は、SAS と SATA ディスクドライブを組み合わせて使用しようとすると、警告を出します。
Adaptec Storage Manager は、ディスク ドライブを正しい数だけ選択するように求めるメッセージを表示します。
特定のディスク ドライブを削除したり、その他のものと変更するには ( たとえば、小さなディスク ドライブをより大きなディスク ドライブに変更するなど ) 、削除したいディスク ドライブをクリックします。 X が表示されて、選択したディスク ドライブが論理ドライブから削除されることを示します。 ( 例えば 75 ページ の図を参照してください。)
6666 必要に応じて、詳細設定を変更します。 (69 ページの論理ドライブの詳細設定 参照 )
7777 Next をクリックします。
8888 新しい論理ドライブの設定を確認します。 変更するには、Back をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : いくつかのオペレーティングシステムでは、論理ドライブのサイズ制限があります。 構成を保存する前に、論理ドライブのサイズがオペレーティングシステムで適用可能か確認します。
9999 論理ドライブをすぐに更新するには、Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
後で変更するには、 Schedule をクリックし、日時を設定して、Apply をクリックします。 ( 詳細については、80 ページ を参照してください。)
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの削除削除削除削除ごごごご注意注意注意注意 : : : : 論理ドライブを削除すると、論理ドライブ上に保存された全てのデータを失います。
論理ドライブを削除するには、以下の手順に従います。
論理ドライブに保存したデータが不要なことを確認してください。
1111 Enterprise ビューで、論理ドライブに接続するコントローラをクリックします。
!
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 77
2222 Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。
3333 メニューバーで Actions を選択して、Delete logical device をクリックします。
4444 画面の指示に従い、Yes をクリックしてデバイスを削除するか、No をクリックして削除をキャンセルします。
Yes をクリックすると、論理ドライブが削除されます。 論理ドライブに含まれるディスクドライブやドライブが使用可能になり新規の論理ドライブの作成 (68ページ 参照 ) や、既存の論理ドライブの拡張 (74 ページ 参照 ) に使用できるようになります。
RAID RAID RAID RAID ボリュームボリュームボリュームボリュームのののの作成作成作成作成RAID ボリュームは、エンド・ツー・エンドで接続された 2 台以上の論理ドライブで構成されます。 RAID ボリューム内の論理ドライブの要件は、以下の通りです。
� 同じコントローラに接続したディスク ドライブで構築されている。
� 同じ RAID レベルが割り当てられている。
� 一緒にストライプされてはいけない。
� 容量は同じでも異なっていてもよい。
RAID ボリュームを構築するには、以下の手順に従います。
1111 この項の 初にリストされた要件に合致する 2 つ以上の論理ドライブを作成し、それらの構築および初期化が完了するまで待ちます。 詳細については、36 ページのエクスプレス構成 : 簡単な方法 または 39 ページのカスタム構成 ( 詳細 ) を参照ください。
これは、RAID ボリュームの構築に使用可能な RAID 5 論理ドライブの例です。
2222 ツールバーで、Create をクリックします。
3333 Configuration ウィザードが開いたら、Custom configuration... を選択し、Next をクリックします。
4444 Advanced Settings を選択し、RAID Volume を選択し、Next をクリックします。
5555 Logical Devices パネル内で、RAID ボリュームで使用する論理ドライブを選択します。
第 6 章 : ダイレクトアタッチドストレージの変更 � 78
Adaptec Storage Manager は、論理ドライブを正しい数だけ選択するように求めるメッセージを表示します。
6666 必要に応じて、詳細設定を変更します。 ( 詳細については、69 ページの論理ドライブの詳細設定 を参照 )
7777 Next をクリックして、RAID Volume 設定を確認してください。 変更するには、Back をクリックします。
この例では、1 つの RAID ボリュームを作成する準備ができています。
8888 Apply をクリックして、Yes をクリックします。
Adaptec Storage Manager は、RAID ボリュームを構築します。 構成内容は、Adaptec コントローラと物理ドライブ上に保存されます。 Adaptec Storage Manager は、Logical Devices ビュー内で、個々の論理ドライブを 1 つの RAID ボリュームに置き換えます。
9999 RAID ボリュームブのパーティション作成とフォーマット 詳細については、38ページを参照してください。
必要なディスク ドライブ数
RAID ボリュームが ステップ 1 で表示する
RAID 5 論理ドライブ 2 つに変わります。
7777
反復反復反復反復またはまたはまたはまたはリソースリソースリソースリソース集約集約集約集約ジョブジョブジョブジョブののののススススケジュールケジュールケジュールケジュールこのこのこのこの章章章章にはにはにはには ............
タスクのスケジュール ....................................................................................................... 80
タスクマネージャを開く ................................................................................................... 81
タスクの監視 ........................................................................................................................ 82
タスクの変更 ........................................................................................................................ 83
タスクの削除 ........................................................................................................................ 83
タスクマネージャを無効にする ...................................................................................... 84
Adaptec Storage Manager では、仕事のいくつかのタイプ ( または、タスク ) をスケジュールして、都合のいい時間に実行させることができます。 さらに、いくつかのタスクを時間を設定して反復するようにスケジュールできます。
タスクマネージャユーティリティは、スケジュールしたタスクを管理するのに役立ちます。
この章では、タスクをスケジュールし、モニターし、管理する方法を説明します。
第 7 章 : 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール � 80
タスクタスクタスクタスクののののスケジュールスケジュールスケジュールスケジュールタスクが、ストレージスペースのコンポーネントに集中的にアクセスする場合、ストレージスペースでアクティビティがある時に実行するよりも、日時を設定してタスクを実行する方が望ましいことがあります。
タスクが、定期的に必要なものであれば、時間を決めて反復タスクとしてスケジュールすることもできます。
これらの Adaptec Storage Manager のタスクをスケジュールすることできます。
� 論理ドライブの拡張
� 論理ドライブの RAID レベルの変更
� 論理ドライブのストライプサイズの変更
� 論理ドライブのベリファイ
� 論理ドライブのベリファイと修復
このようなタスクをスケジュールするには、以下の手順に従います。
1111 Apply をクリックするよう求められるまで、タスクの各ステップを実行します。 (Apply をクリックしては いけません。)
2222 Schedule をクリックします。
スケジュール ウィンドウが表示されます。 ( どのようなタスクをスケジュールするかによって、表示されるウィンドウはこの例とは異なります。)
3333 タスクの日付と時間を設定してください。
Schedule ボタン
第 7 章 : 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール � 81
メモメモメモメモ : : : : 地域にご注意ください—異なる地域に位置するリモートシステム上のタスクをスケジュールする際は、タスクに設定する時間は、ローカル時間ではなく システムの時間 になります。 リモートシステムの過去の時間に発生するように設定すると、新しい時間を選択するように求められます。
4444 そのタスクにこのオプションが利用可能で、定期的に実行したい場合、ドロップダウンメニューから反復の頻度を設定します。 タスクを日毎、週毎、月毎に反復するよう設定できます。
5555 Apply をクリックします。
タスクはタスクマネージャに保存され、スケジュールされたタスクは、タスクリストに追加されます。 詳細については、次項 を参照してください。
タスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャをををを開開開開くくくくタスクマネージャを使用して、スケジュールされたタスクを監視し、変更することができます。 ( タスクをスケジュールするには、80 ページ を参照 )
タスクは、システムに関連づけられています。 タスクマネージャを開くと、お使いのローカルまたはリモートシステムに関連したタスクのスケジュールのみが表示されます。
タスクマネージャを開くには、ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントして Tasks をクリックします。
タスクマネージャが新しいウィンドウに Tasks タブを開きます。 Tasks タブには、この図のように、2 つのメインパネルがあります。 システムにスケジュールされた全てのタスクがタスクリストに表示され、スケジュールされたタスクに関する全てのイベントがイベントログに表示されます。
メモメモメモメモ : : : : Tasks タブから、このウィンドウの他のユーティリティ、たとえば電子メール通知マネージャ (108 ページ 参照 ) などに、そのタブをクリックしてアクセスすることができます。
タスクイベント ログ
タスクリスト
Tasks タブ
第 7 章 : 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール � 82
タスクタスクタスクタスクのののの監視監視監視監視タスクマネージャの 2 つのパネル — タスクリストとタスクイベントログ — を使用してタスクを監視します。
タスクリストタスクリストタスクリストタスクリストのののの実行予定実行予定実行予定実行予定ののののタスクタスクタスクタスクのののの監視監視監視監視
タスクリストは、スケジュールされた全てのタスクとそれぞれのタスクの基本情報を、作成の順に表示します。 タスクをその他の順で並べ替えることはできませんが、列の見出しをクリックしたりドラッグして、タスクリストの列を変更することができます。
タスクリストのステータス欄が、それぞれのタスクの現在の状態を表示します。
� Scheduled— このタスクは、将来の日時に実行するようスケジュールされていま
す。
� Executed— タスクは問題なく実行されました。
� Recurring— 反復タスクが 1 度実行され、スケジュールされた時間に繰り返されま
す。
� Error— タスクの実行に失敗しました。 ( 失敗の詳細については、タスクリストを
ダブルクリックして、タスクプロパティ ウィンドウを開きます。)
メニューバーで、View task をクリックして、タスクリストにタスクについての詳細を表示します。
イベントイベントイベントイベント ログログログログのののの過去過去過去過去ののののタスクタスクタスクタスクととととイベントイベントイベントイベントのののの確認確認確認確認
イベント ログは、たとえば、スケジュールされたイベントがいつ変更、削除、実行されたかなどの、タスクマネージャについての詳細な情報を表示します。
初期値では、タスクイベントは発生順に表示され、 新のイベントが 初に並びます。 特定のタスクイベントを見つけやすくするには、列の見出しをクリックして、イベントで並び替えます。 列の見出しをクリックしたりドラッグしたりして、列を並び替えることができます。
イベント ログは、アイコンを使用して過去のタスクのステータスを表示します。
アイコン ステータス 説明と対策
情報 タスクやイベントは問題なく完了しました。 何もする必要はありません。
警告 タスクは、開始時間を逃しました。 83 ページのタスクの変更 で説明するように、タスクを再スケジュールして、エラーを解消してください。、
エラー タスクは失敗しました。 タスクを削除してエラーを解消してください。 80ページのタスクのスケジュール で説明されている手順に従い、タスクを再度スケジュールします。
第 7 章 : 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール � 83
Properties ウィンドウでイベントをダブルクリックして、イベントタイプを含むイベントに関する基本的な情報を表示します。 Next をクリックして、リスト内の次のイベントを表示します。
タスクタスクタスクタスクのののの変更変更変更変更状況の変化に応じて、異なった日付や時間にタスクを再スケジュールすることができます。 タスクリストに表示されるタスクの説明も変更することができます。 カスタムのタスク名称を作成して、タスクリストでタスクを見つけやすくします。
スケジュールされたタスクを変更するには、以下の手順に従います。
1111 ツールバーで、Configure をクリックし、変更するシステムを選択し、Tasks をクリックします。(81 ページ に例示 )
2222 タスクマネージャで、変更するタスクを選択し、Modify task をクリックします。
3333 Modify Task ウィンドウで、必要な変更を行い、OK をクリックします。
タスクとタスクリストは、新しい情報にアップデートされました。
開始時間開始時間開始時間開始時間をををを逃逃逃逃したしたしたしたタスクタスクタスクタスクはははは????
Adaptec Storage Manager でスケジュールしたタスクは、一時的な中断を配慮して、自動的に開始時間から 30 分の猶予を含んでいます。 たとえば、短時間の電源故障があっても、スケジュールした開始時間を 30 分過ぎて中断しなければ、もう一度通常の状況になり次第、タスクを実行します。
タスクが開始時間を逃しても、再スケジュールされます。 詳細については、タスクの変更 をご参照ください。
反復タスクが開始時間を逃した場合、次のスケジュールの際に実行するよう自動的に再スケジュールされます。
タスクタスクタスクタスクのののの削除削除削除削除不必要となったスケジュール済みのタスクは、タスクマネージャから削除することができます。
タスクを削除するには、以下の手順に従います。
1111 ツールバーで、Configure をクリックし、削除するタスクが関連づけられたシステムを選択し、Tasks をクリックします。(81 ページ 参照 )
2222 タスクマネージャで、削除するタスクを選択し、Delete task をクリックします。
3333 Yes をクリックして、削除を実行します。
第 7 章 : 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール � 84
タスクが削除されます。
タスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャをををを無効無効無効無効にするにするにするにするタスクマネージャは初期値で有効になっています。 選択したシステムで、タスクをスケジュールしない場合は、無効にすることができます。
メモメモメモメモ : : : : タスクマネージャを無効にすると、そのシステムではどのようなタスクも行われません。 他のシステムには影響ありません。
タスクマネージャを無効にするには、以下の手順に従います。
1111 ツールバーで、Configure をクリックし、無効にするタスクマネージャのシステムを選択し、Tasks をクリックします。(81 ページ 参照 )
2222 メニューバーで、Actions をクリックし、Disable Task Scheduler をクリックします。
タスクマネージャは無効になりました。 Tasks タブに、赤い「無効」アイコンが表示されます。( 右図 )
メモメモメモメモ : : : : タスクマネージャが無効になると、Adaptec Storage Manager を開いたりログインするたびに、短い 3 音の警告がなります。 タスクリストスケジュールされているタスクも、タスクマネージャが無効になっている間は、実行されません。
タスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャのののの再有効化再有効化再有効化再有効化
タスクマネージャを再度有効にするには、ステップ 2 で、Enable Task Schedule を選択して、84 ページのタスクマネージャを無効にする の手順を繰り返します。
開始時間を逃したスケジュールされたタスクを実行したい場合、再スケジュールする必要があります。 手順については、83 ページのタスクの変更 を参照してください。
タスクマネージャが無効な間に開始時間が過ぎなかったスケジュール済みのタスクは、スケジュール通り実行します。
8888
物理物理物理物理デバイスデバイスデバイスデバイスのののの管理管理管理管理このこのこのこの章章章章にはにはにはには ............コンポーネントのプロパティの表示 .............................................................................. 86
コンポーネントの点滅 ....................................................................................................... 86
故障または故障見込みのディスクドライブの処理 ..................................................... 87
ディスクドライブの初期化と消去 .................................................................................. 88
コントローラの操作 ........................................................................................................... 89
システムとエンクロージャアラームのテストと停止 ................................................. 92
コントローラの BIOS とファームウェアのアップデート .......................................... 96
この章では、お使いのストレージスペースの RAID コントローラ、ディスクドライブ、エンクロージャを管理する方法を説明します。
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 86
コンポーネントコンポーネントコンポーネントコンポーネントののののプロパティプロパティプロパティプロパティのののの表示表示表示表示 Adaptec Storage Manager のメインウィンドウのコンポーネントをクリックして、Properties ボタン ( 右図 ) をクリックし、そのコンポーネントに関する、バージョン番号、ステータス、型番、その他情報を表示します。
プロパティは、選択したコンポーネントのタイプにより異なります。 下図は、ディスクドライブ ( 左 ) と論理ドライブ ( 右 ) の Properties ウィンドウの例です。
コンポーネントコンポーネントコンポーネントコンポーネントのののの点滅点滅点滅点滅エンクロージャまたはエンクロージャ内のディスクドライブを点滅させて、ストレージ スペースのどこに物理的に位置しているか識別することができます。 この表は、特定のエンクロージャ、ディスクドライブを点滅させる方法の一覧です。
点滅させるのは ... 右クリック
ディスク ドライブ ディスクドライブアイコン
そのコントローラに接続されているディスクドライブ全て
コントローラアイコン (Enterprise ビューまたは Physical Devices ビューで )
エンクロージャ エンクロージャ管理デバイスのアイコン
論理ドライブに含まれるディスクドライブ全て
論理ドライブアイコン
選択したコントローラ上の全ての論理ドライブに含まれるディスクドライブ全て
テキスト - 複数の論理ドライブをもつコントローラの Logical Devices ビューで
選択したコントローラのポートに接続されるディスクドライブ全て
テキスト - 複数のポートをもつコントローラの Physical Devices ビューで
選択したコントローラのチャネルに接続されるディスクドライブ全て
テキスト - 複数のチャネルをもつコントローラの Physical Devices ビューで
選択したコントローラのコネクタに接続されるディスクドライブ全て
テキスト - 複数のコネクタをもつコントローラの Physical Devices ビューで
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 87
コンポーネントを点滅させるには、以下の手順に従います。
1111 Adaptec Storage Manager で、コンポーネントを右クリックして、Blink... をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : 選択したコンポーネント ( 例えばコントローラ ) が、点滅機能をサポートしない場合、Blink... オプションはメニューに表示されません。
ディスクドライブまたはエンクロージャ上の LED が点滅を開始します。
2222 OK をクリックすると、コンポーネント の点滅が終了します。
故障故障故障故障またはまたはまたはまたは故障見込故障見込故障見込故障見込みのみのみのみのディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブのののの処理処理処理処理この項では、Adaptec Storage Manager を使用してストレージ スペース内の故障したまたは故障見込みのディスクドライブを管理する方法を説明します。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブののののディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブをををを交換交換交換交換
論理ドライブ内の 1 つ以上のディスクドライブを交換することができます。 大きなディスクドライブへのアップグレードする際や、論理ドライブ内のディスク ドライブのサイズを同一にしたい時に適しています。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : 論理ドライブ内の別のディスク ドライブが再構築中に故障すると (134 ページ 参照 ) 、データを失います。
論理ドライブ内のディスク ドライブを交換するには、以下の手順に従います。
1111 Physical Devices ビューで、交換するディスク ドライブをクリックします。
2222 ドライブの状態を故障に設定します。 (87 ページ 参照 )
3333 ディスク ドライブを取外し、同一以上のサイズのものに交換します。
4444 論理ドライブを再構築するのを待ちます。 (134 ページ 参照 )
5555 手順 1 から 4 を交換する全てのディスクドライブについて繰り返します。
ディスク ドライブの問題を解決するには、130 ページのディスクドライブの故障からの回復 を参照してください。
ディスクディスクディスクディスク ドライブドライブドライブドライブをををを「「「「故障故障故障故障」」」」にににに設定設定設定設定
ディスク ドライブを取り外す前に、データの保護のためにそれを故障の状態に設定する必要があります。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : 初に故障の状態に設定せずにディスク ドライブを取り外すと、データを失うか、ディスク ドライブに損傷を与える可能性があります。
以下の場合には、ディスク ドライブを故障の状態に設定する必要があります。
� ディスク ドライブが、論理ドライブの一部ではない、または
� ディスク ドライブが冗長性のある正常な論理ドライブの一部である
そのために論理ドライブがオフラインになる場合には、ディスク ドライブを故障の状態にすることはできません。
!
!
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 88
ディスク ドライブを故障の状態に設定するには、以下の手順に従います。
1111 Physical Devices ビューで、ディスク ドライブをクリックします。
2222 メニューバーで、 Actions をクリックして、Set drive state to failed をクリックします。
3333 Yes をクリクックして、ドライブのステータスを failed に設定します。
4444 ディスク ドライブを取外し交換します。
5555 ディスク ドライブが属する論理ドライブが故障する時は、130 ページのディスクドライブの故障からの回復 を参照してください。
ディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブのののの初期化初期化初期化初期化とととと消去消去消去消去この項では、Adaptec Storage Manager を使用して、ストレージスペース内のディスクドライブからデータとメタデータ ( 論理ドライブ情報を含む ) を消去する方法を説明します。
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 89
ディスクディスクディスクディスク ドライブドライブドライブドライブのののの初期化初期化初期化初期化
必要に応じ、Adaptec Storage Manager を使用して、Ready の状態のディスクドライブを初期化することができます。 ディスクドライブを新しい論理ドライブやホットスペアとして使用する前に、全ての既存のデータとメタデータ ( 論理ドライブの全情報を含む ) を削除する場合に行います。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : 論理ドライブ一部であるディスク ドライブは初期化しないでください。 論理ドライブの一部であるディスク ドライブを初期化することは、論理ドライブを使用不能にする可能性があります。 初期化する前にディスク ドライブからデータをバックアップしてください。
ディスク ドライブ 1 台を初期化するには、以下の手順に従います。
1111 Physical Devices ビューで、初期化するディスク ドライブをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Initialize をクリックします。
3333 Yes をクリックして、ディスク ドライブを初期化します。
初期化が開始します。
コントローラ上の全ての レディディスクドライブを初期化するには、以下の順に従います。
1111 Enterprise ビューで、初期化するディスクドライブのコントローラをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Initialize all ready drives をクリックします。
3333 Yes をクリックして、ディスク ドライブを初期化します。
初期化が開始します。
ディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブののののクリアクリアクリアクリア
必要に応じ、Adaptec Storage Manager を使用して、Ready の状態のディスクドライブ上の既存のデータを全て消去することができます。 ドライブをクリアしたり、ドライブを完全にクリアしてディスク上の全てのデータを完全に破壊することができます。 完全消去は実質上、電子的な「データシュレッダー」に等しくなります。
ディスク ドライブをクリアするには、以下の手順に従います。
1111 Physical Devices ビューで、クリアするディスク ドライブをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Clear をクリックします。
3333 Yes をクリックして、ディスク ドライブをクリアします。
ディスクドライブを完全消去するには、以下の手順に従います。
1111 Physical Devices ビューで、クリアするディスク ドライブをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Secure erase をクリックします。
3333 Yes をクリックして、ディスク ドライブを完全消去します。
コントローラコントローラコントローラコントローラのののの操作操作操作操作この項では、Adaptec Storage Manager を使用してストレージ スペースのを構成するコントローラを管理する方法を説明します。
!
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 90
� 新しいコントローラを登録するには、次項を参照。
� コントローラのアラームをテストするには、90 ページ 参照。
� コントローラのアラームを止めるには、91 ページ 参照。
� コントローラのアラームを無効にするには、91 ページ 参照。
� コントローラを再スキャンするには、91 ページ 参照。
� コントローラの設定を保存するには、91 ページ 参照。
� コントローラの初期値のタスク優先順位を設定するには、92 ページ 参照。
新新新新しいしいしいしいコントローラコントローラコントローラコントローラのののの登録登録登録登録
Adaptec Storage Manager にログインする毎に、お使いのストレージスペースで新しいコントローラを検索します。 新しいコントローラを検出すると、New Hardware Detected ウィンドウが開き登録するよう求めます。
Adaptec 製品についてまたはキャンペーンについて情報を受け取り続けたい場合、新しいハードウェアの検出ウィンドウで、Register Now をクリックしてコントローラを登録します。
画面上の指示に従って登録を完了します。
コントローラアラームコントローラアラームコントローラアラームコントローラアラームののののテストテストテストテスト
メモメモメモメモ : : : : コントローラ全てにアラームがあるわけではありません。 詳細については、コントローラ の説明書を参照してください。
コントローラにアラームがあれば、初期値でアラームが有効です。 動作しているかを確認するためにコントローラのアラームをテストするには、以下の手順に従います。
1111 お使いのローカルシステムのスピーカーがミュートになっていないか確認します。
2222 Enterprise ビューで、作業するコントローラを選択します。
3333 メニューバーで、Actions をクリックし、Alarm actions を選択し、Test alarm をクリックします。
アラームがなります。
4444 テストを止めるには、OK をクリックします。
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 91
コントローラアラームコントローラアラームコントローラアラームコントローラアラームのののの停止停止停止停止
問題が解決された際に、コントローラのアラームを停止することができます。
アラームの停止には、Adaptec Storage Manager のメインウィンドウの Silence ボタン ( 右図 ) をクリックします。
コントローラコントローラコントローラコントローラののののアラームアラームアラームアラームをををを無効無効無効無効にするにするにするにする
必要であれば選択したコントローラのアラームを無効にできます。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : アラームを無効にすると、エラーがコントローラで発生してもなんの音声もなりません。
コントローラのアラームを無効にするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するコントローラを選択します。
2222 メニューバーで、Actions をクリックし、Alarm Actions を選択し、Disable をクリックします。(90 ページのステップ 3 の図で表示 )
このコントローラのアラームが無効になりました。
コントローラコントローラコントローラコントローラのののの再再再再スキャンスキャンスキャンスキャン
コントローラにディスク ドライブを接続したり、コントローラから「レディ」( 故障していない ) ディスク ドライブを削除した後は、AdaptecStorage Manager は、コントローラを再スキャンするまで変化を認識しません。
コントローラを再スキャンするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、コントローラをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Rescan をクリックします。
Adaptec Storage Manager は、全てのチャネルまたは選択したコントローラのポートをスキャンします。
スキャンが完了すると、レポートが表示されます。
3333 スキャンレポートを確認した後で、Done をクリックします。
コントローラコントローラコントローラコントローラ構成構成構成構成のののの保存保存保存保存
お使いのコントローラ構成を記録する必要がある場合、Adaptec Storage Manager を使用して、選択したシステムの全てのコントローラについての情報で含むテキストファイルを作成することができます。
� コントローラ
� ディスク ドライブ
� 論理ドライブで使用されるディスクドライブ
� 論理ドライブ
システムのコントローラの構成を保存するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、ローカルまたはリモートシステムをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Save printable configuration をクリックします。
!
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 92
3333 Save ウィンドウで、保存するディレクトリを参照し、レポートのファイル名を入力します。 ( ディレクトリの初期値は、Adaptec Storage Manager がインストールされているディレクトリです。 ファイル名の初期値は、RaidCfg.log です。)
テキストファイルのレポートが保存されます。
コントローラコントローラコントローラコントローラのののの初期値初期値初期値初期値ののののタスクタスクタスクタスク優先順位優先順位優先順位優先順位をををを設定設定設定設定
コントローラ上で稼働する全てのタスクに対する初期値の優先順位を、High、Medium、Low に設定するには、Enterprise ビューや Physical Devices ビューでコントローラを右クリックし、Change default task priority を選択します。
メモメモメモメモ : : : : この設定は新しいタスクに適用されます。 現在稼働しているタスクには影響しません。
システムシステムシステムシステムととととエンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームののののテストテストテストテストとととと停止停止停止停止Adaptec Storage Manager は、警告またはエラーレベルのイベント (102 ページ 参照 ) がストレージスペース内のいずれかのシステムに発生した時に、ローカルシステムで鳴る音声アラームをサポートします。 Adaptec Storage Manager はまた、エンクロージャの音声アラームもサポートします。
この項では、ストレージ スペースの音声アラームを操作する方法を説明します。
� システムアラームについては、次項参照。
� エンクロージャアラームについては、95 ページ 参照。
システムアラームシステムアラームシステムアラームシステムアラームのののの操作操作操作操作
システムの警告、エラーレベルのイベント (102 ページ 参照 ) をトリガとする音声アラームが、イベントが解決するまで 5 分ごとに鳴らします。
アラームは初期値では有効ですが、どのシステムでも必要に応じて無効にできます。 また、frequency and duration of the alarm を変更することもできます。
メモメモメモメモ : : : : システムアラームはコントローラアラームと同じではありません。 コントローラアラームについては、89 ページのコントローラの操作 を参照します。
この項では、システムの音声アラームを操作する方法について説明します。
システムシステムシステムシステムののののアラームアラームアラームアラームののののテストテストテストテスト
音声アラームが実際にお使いのローカルシステムで動作しているかを確認するには、以下の手順に従います。
1111 お使いのローカルシステムのスピーカーがミュートになっていないか確認します。
2222 Enterprise ビューで、ローカルシステムをクリックします。
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 93
3333 メニューバーで Actions を選択し、Agent actions をクリックします。
4444 Alarm actions を選択し、Test alarm をクリックします。
アラームがなります。
5555 テストを止めるには、OK をクリックします。
システムアラームシステムアラームシステムアラームシステムアラームのののの停止停止停止停止
警告やエラーレベルのイベントが発生した場合、問題の修理中にローカルシステムのアラームを停止することができます。
アラームの停止には、Adaptec Storage Manager のメインウィンドウの Silence ボタン ( 右図 ) をクリックします。
または、メニューバーで Actions を選択し、Agent actions をクリックします。 Alarm actions を選択し、Test alarm をクリックします。
システムシステムシステムシステムののののアラームアラームアラームアラーム設定設定設定設定のののの変更変更変更変更
初期値では、音声アラームは 5 分 ( または 300 秒 ) 毎に停止されるかイベントが解決するまで鳴ります。 アラームの頻度を必要に応じて変更することが可能です。
システムでアラーム設定を変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、システムをクリックします。
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、General Settings をクリックします。
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 94
Adaptec Storage Manager エージェント General Settings ウィンドウがそのシステムで開きます。 アラーム設定は次の図で丸印が付いています。
メモメモメモメモ : : : : 他のユーティリティ、たとえばタスクマネージャ (79 ページの 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール 参照 ) からタブをクリックすることで、このウィンドウにアクセスすることができます。
3333 必要に応じてアラーム設定を編集します。
メモメモメモメモ : : : : このウィンドウで SoSoSoSondndndnd alarm alarm alarm alarm を選択解除して、アラームを無効にすることができます。 または、95 ページのシステムのアラームを無効にする の説明に従ってください。
変更はすぐに有効となります。
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 95
システムシステムシステムシステムののののアラームアラームアラームアラームをををを無効無効無効無効にするにするにするにする
必要であれば選択したシステムのアラームを無効にできます。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : アラームが無効にされると、警告やエラーレベルのイベントがシステムで発生しても、音声の信号はなります。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 メニューバーで、Actions を選択し、Agent Actions を選択し、Alarm Actions を選択し、Disable をクリックします。
このコントローラのアラームが無効になりました。
アラームを有効にするには、alarm action Enable を選択して、1 と 2 のステップを繰り返します。
エンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームのののの操作操作操作操作
この項では、ストレージ スペースのエンクロージャのアラームを操作する方法を説明します。
エンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームののののテストテストテストテスト
エンクロージャにアラームがあれば、以下の説明に従ってアラームが動作するかを確認します。
1111 お使いのローカルシステムのスピーカーがミュートになっていないか確認します。
2222 Enterprise ビューで、作業するエンクロージャに接続されたコントローラを選択します。
3333 Physical Devices ビューで、作業するエンクロージャのエンクロージャアイコン ( 右図 ) を右クリックします。
4444 Alarm actions を選択し、Test alarm をクリックします。
アラームがなります。
5555 テストを止めるには、OK をクリックします。
エンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームのののの停止停止停止停止
問題が解決された際に、エンクロージャのアラームを停止することができます。
アラームの停止には、Adaptec Storage Manager のメインウィンドウの Silence ボタン ( 右図 ) をクリックします。
!
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 96
エンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームエンクロージャアラームをををを無効無効無効無効にするにするにするにする
必要であれば選択したエンクロージャのアラームを無効にできます。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : アラームを無効にすると、エラーがエンクロージャで発生してもなんの音声もなりません。
エンクロージャのアラームを無効にするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するエンクロージャに接続されたコントローラを選択します。
2222 Physical Devices ビューで、作業するエンクロージャのエンクロージャアイコン ( 右図 ) を右クリックします。
3333 Alarm actions を選択し、Disable をクリックします。
このコントローラのアラームが無効になりました。
コントローラコントローラコントローラコントローラのののの BIOS BIOS BIOS BIOS ととととファームウェアファームウェアファームウェアファームウェアののののアップデートアップデートアップデートアップデートメモメモメモメモ : : : : このタスクは、上級ユーザのみにお勧めします。
Adaptec Storage Manager には、お使いのストレージスペースのコントローラの BIOS とファーウェアをアップデートするのに便利なウィザードがあります。 ROM Update ウィザードでは、ローカルおよびリモートシステム上の同じタイプの全てのコントローラの BIOS とファーウェアをアップデートします。 一度に一つのタイプのコントローラしかアップデートできません。
まずまずまずまず始始始始めにめにめにめに
まず、アダプテックのウェブサイト、www.adaptec.co.jp から、 新のファームウェア イメージをダウンロードします。 イメージファイルは一般的に 1 つ以上のセットであって、.ufi というファイル拡張子を持っています。
コントローラコントローラコントローラコントローラのののの BIOS BIOS BIOS BIOS ととととファームウェアファームウェアファームウェアファームウェアののののアップデートアップデートアップデートアップデート
コントローラのファームウェアをアップデートするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、Direct attached storage を右クリックし、Update controller images をクリックします。
ROM Update ウィザードが開きます。
2222 Next をクリックします。
!
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 97
3333 Add をクリックして、ダウンロードしたファームウェア イメージをブラウズし、Open をクリックします。
4444 ウィザードでは、必要なイメージファイルを選択して、Next をクリックします。
5555 アップデートするコントローラを選択して、Next をクリックします。
6666 アップデートサマリーを確認して、Apply をクリックします。
7777 要求されたら、Yes をクリックして、アップデートを開始します。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : アップデート中は、コントローラの電源を 落とさない でください。!
第 8 章 : 物理デバイスの管理 � 98
8888 アップデートが終了したら、OK をクリックします。 その後、サーバを再起動して、ファームウェア イメージを有効にします。
9999
ステータスステータスステータスステータスととととアクティビティアクティビティアクティビティアクティビティのののの監視監視監視監視このこのこのこの章章章章にはにはにはには ............監視のオプション.............................................................................................................. 100
メインウィンドウでステータスをチェックする ....................................................... 101
ステータスやアクティビティについてイベントログメッセージでユーザに通知 .104
ステータスとアクティビティについてユーザに電子メールで通知 ...................... 108
ステータスとアクティビティについてユーザに SNMP トラップで通知 ............. 113
全てのユーザにステータスとアクティビティの通知 ............................................... 115
オペレーティングシステムイベント ログ設定の変更 .............................................. 115
この章では、どのように Adaptec Storage Manager を使って、お使いのストレージスペースを監視するかを説明します。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 100
監視監視監視監視ののののオプションオプションオプションオプションAdaptec Storage Manager には、お使いのストレージスペースのステータスを監視する方法がいくつかあります。
� イベントログ —Adaptec Storage Manager のメインウィンドウにはイベントログが
あり、ストレージスペースで発生したアクティビティのステータス情報を一覧できます。 ( 以下の項参照 )
� イベントステータスアイコン — 基本的な 3 つのアイコン ( 情報、警告、エラー ) がイベントログと、Adaptec Storage Manager のメインウィンドウに表示され、問
題を早く認識するのに役立ちます。 (102 ページ 参照 )
� エンクロージャステータスアイコン—ストレージスペースにエンクロージャ管理
デバイスを有するエンクロージャがある場合、Physical Devices ビューに 3 つのア
イコンが表示され、温度、ファン、電源モジュールのステータスを監視するのに役立ちます。 (103 ページ 参照 )
� 通知 —Adaptec Storage Manager を設定して、選択した形式でローカル及びリモー
トシステム上のアクティビティを監視するのに役立つステータス通知を配信します。(104 ~ 115 ページ参照 )
� スケジュールされたタスクの進捗状況 (たとえば論理ドライブのベリファイ )
� ストレージスペースの物理的なコンポーネント ( たとえば、ディスクドライブ ) のステータスの変化
� ローカルシステムへの変更 ( たとえば、論理ドライブの拡張やホットスペアの作成 )
� プロパティボタン—ストレージスペース内のコンポーネントの状態をプロパティ
ボタンを使用して確認することができます。 (86 ページのコンポーネントのプロ
パティの表示 参照 )
� 音声アラーム — お使いのストレージスペースで深刻なイベントが発生した場合
に、ビープ音が連続して鳴ります。 (85 ページの物理デバイスの管理 参照 )
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 101
メインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウででででステータスステータスステータスステータスををををチェックチェックチェックチェックするするするするAdaptec Storage Manager のメインウィンドウでイベントログとステータスアイコンを見ることで、ローカルシステムからストレージスペースで発生したステータス情報とアクティビティに関するメッセージ ( または イベント ) を見ることができます。 (オペレーティングシステムでシステムについての全てのイベントを見ることもできます。—115 ページ 参照 ) メインウィンドウからエンクロージャ管理デバイスを有するエンクロージャを監視することもできます。
イベントログイベントログイベントログイベントログででででアクティビティアクティビティアクティビティアクティビティととととステータスステータスステータスステータスのののの表示表示表示表示
イベントログは、 も 近のイベントを上にしてストレージスペースで発生したアクティビティを一覧表示します。 ステータスは、101 ページの図のように左側の列にアイコン (102 ページ 参照 ) で表示されます。
イベントをダブルクリックして、Configuration Event Detail ウィンドウを開き、よみやすい形式で詳細の情報を見ることができます。 上または下向きの矢印を使用して、前や後のイベントを表示します。
全部のイベント ログをフルスクリーンで開くには、ツールバーの Events ボタンをクリックします。
特定のイベントを見つけやすくするには、列の見出しをクリックして、イベントで並び替えます。 ( イベントは、上記のようにステータスアイコンで並び替えられ、エラーや警告レベルのウィンドウを素早く見つけ出すのにに役立ちます。) 必要に応じイベントログの列を移動することもできます。
ダブルクリックしてイベントの
詳細を表示
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 102
イベントステータスアイコンイベントステータスアイコンイベントステータスアイコンイベントステータスアイコンのののの意味意味意味意味はははは ????Adaptec Storage Manager は、アイコンでイベントのステータスを表示します。 この表は、重大度に応じた 3 つのカテゴリ、タイプのイベントの一覧です。
警告とエラーレベルのアイコンは、故障やエラーが発生したコンポーネント ( システムや論理ドライブ ) の横に表示され、問題の原因素早くを識別するのに役立つ手がかりを作成します。 詳細については、129 ページの故障または故障するコンポーネントの識別を参照してください。
メモメモメモメモ : : : : 全ての警告およびエラーレベルのイベントで、音声アラームがなります。 詳細については、103 ページを参照してください。
イベントイベントイベントイベント ログログログログののののクリアクリアクリアクリア
選択したシステムの全てのコントローラに関するイベント ログをクリアするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、変更するシステムをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Clea logs on all controllers をクリックします。
3333 Yes をクリックしてログをクリアします。
アイコン ステータス 例
情報 � The local system successfully connected to a remote systemThe local system successfully connected to a remote systemThe local system successfully connected to a remote systemThe local system successfully connected to a remote system.( ローカルシステムは問題なくリモートシステムに接続しました。)
� A logical drive was createdA logical drive was createdA logical drive was createdA logical drive was created.( 論理ドライブが作成されました。)� A hot spare was deleted.A hot spare was deleted.A hot spare was deleted.A hot spare was deleted.( ホットスペアが削除されました。)
警告 � A logical drive is in a degraded stateA logical drive is in a degraded stateA logical drive is in a degraded stateA logical drive is in a degraded state.(論理ドライブはデグレードのステータスです。)
� A disk drive is being rebuilt.A disk drive is being rebuilt.A disk drive is being rebuilt.A disk drive is being rebuilt.( ディスク ドライブが再構築中です。)� A controller is not responding to an enclosure.A controller is not responding to an enclosure.A controller is not responding to an enclosure.A controller is not responding to an enclosure.( コントローラがエンクロージャに応答しません。)
エラー � A controller has failed.A controller has failed.A controller has failed.A controller has failed.( コントローラが故障しました。)� A logical drive has failed.A logical drive has failed.A logical drive has failed.A logical drive has failed.( 論理ドライブが故障しました。)� A hot spare has failed.A hot spare has failed.A hot spare has failed.A hot spare has failed.( ホットスペアが故障しました。)� An enclosure is overheating.An enclosure is overheating.An enclosure is overheating.An enclosure is overheating.( エンクロージャが過熱しています。)� Multiple fans or power supplies within an enclosure have failed.Multiple fans or power supplies within an enclosure have failed.Multiple fans or power supplies within an enclosure have failed.Multiple fans or power supplies within an enclosure have failed.( エンクロージャ内の複数のファンまたは電源ユニットが故障しました。)
� An enclosure is not responding.An enclosure is not responding.An enclosure is not responding.An enclosure is not responding.( エンクロージャが応答しません。)
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 103
エンクロージャアイコンエンクロージャアイコンエンクロージャアイコンエンクロージャアイコンをををを使用使用使用使用してしてしてしてエンクロージャステータスエンクロージャステータスエンクロージャステータスエンクロージャステータスのののの監視監視監視監視
ストレージ スペースに、SAF-TE(SCSI Accessed Fault-Tolerant Enclosure) プロセッサなどのエンクロージャ管理デバイス付のエンクロージャが含まれる場合、Adaptec Storage Manager は、次の図に示すように、温度、ファン、電源モジュールのステータスを Physical Device ビューに表示します。 これらのアイコンは、下表で説明するように、ステータスを表示する色に変わります。
メモメモメモメモ : : : : エンクロージャにエンクロージャ管理デバイスがない場合、ステータスアイコンは表示されますが、ステータスは表示されません。
アイコン ステータス 例
エンクロージャファン
正常 ファンが適切に動作しています。
警告 ファンが故障しました。
エラー 複数のファンが故障しました。
エンクロージャの温度
正常 エンクロージャの温度は正常です。
警告 エンクロージャの温度は正常より高くなっています。
エラー エンクロージャが過熱しています。
エンクロージャの電源
正常 電源ユニットは正常の動作しています。
警告 電源ユニットの 1 つが故障しています。
エラー 複数の電源ユニットが故障しました。
ファンのステータス
温度のステータス
電源モジュールのステータス
エンクロージャステータスアイコン
エンクロージャ管理デバイスの
アイコン
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 104
ステータスステータスステータスステータスややややアクティビティアクティビティアクティビティアクティビティについてについてについてについてイベントログメッセーイベントログメッセーイベントログメッセーイベントログメッセージジジジででででユーザユーザユーザユーザにににに通知通知通知通知
ローカルシステムでの論理ドライブの作成、ディスク ドライブの故障といったアクティビティがローカルシステムで発生した場合、Adaptec Storage Manager は選択したリモートシステムとユーザに、メッセージを送信するように設定することができます。 ( イベントのタイプについての詳細は、102 ページ を参照してください。)
ログ通知は、一つのローカルステーションからストレージスペース全体のアクティビティを監視するのに役立ち、特に Adaptec Storage Manager エージェントのみが稼働している複数のシステムを含むストレージスペースのアクティビティを監視するのni 有用です。
ログ通知には、ステータス情報を含み、どのシステム ( またはソース ) にイベントが発生しているかを特定します。 たとえばこの例では、イベントログが 論理ドライブ 2 台を「gas1668b」と呼ばれるシステムに追加されたことを表示しています。
ログ通知は、お使いのストレージスペースの全て のシステムに送られるわけでは ありません。 通知マネージャで、どのシステムにログ通知を送受信するかを特定し、ストレージスペースの増加や変更に応じて、追加や削除ができます。
この項の以下の説明に従います。
� ログ通知を設定する ( 次項参照 )
� テスト通知の送信 (106 ページ 参照 )
� システム情報の変更や、システムの削除 (107 ページ 参照 )
� ログ通知の無効化 (107 ページ 参照 )。
� 通知イベントログのクリア (108 ページ 参照 )
ログログログログ通知通知通知通知のののの設定設定設定設定
この項では、お使いのストレージスペースのシステムの一つにログ通知を設定する方法を説明します。 ログ通知で監視する個々のシステム それぞれ にこのタスクを実行する必要があります。
システムにログ通知を設定するには、以下の手順に従います。
1111 選択したシステム それぞれ がイベント通知を受けるには、以下の情報をメモします。
� ホスト名または TCP/IP アドレス
� TCP/IP ポート番号 ( または、初期値の 34571)
2222 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 105
3333 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Notifications をクリックします。
通知マネージャが開きます。 ローカルシステムは自動的にログ通知を受け取るシステムのリストに含まれます。 ( 初期値で、全てのローカルイベントはローカルイベントログにリストされます)
メモメモメモメモ : : : : 他の機能、たとえばタスクマネージャ (79 ページの 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール 参照 ) からタブをクリックすることで、このウィンドウにアクセスすることができます。
4444 ツール バーで、Add system をクリックします。
Add System ウィンドウが開きます。
5555 ローカルシステムで生成されたイベント通知を受け取るストレージスペース内の他のシステムのホスト名または TCP/IP アドレスを入力します。 ( 初期値のポート番号の 34571 を使用していない場合は、TCP/IP ポートを入力します。) それから、Add をクリックします。
このステップを繰り返し、別のシステムを通知マネージャに追加します。
6666 完了したら、 Cancel をクリックして、Add system ウィンドウを閉じます。
Notifications タブ上の通知マネージャ
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 106
追加したシステムは、通知マネージャに表示されます。
7777 完了したら、通知マネージャを閉じます。
8888 ログ通知で監視する各システムについてこの項のステップを繰り返します。
テストイベントテストイベントテストイベントテストイベントのののの送信送信送信送信
システムがログ通知を受信するかを確認するために、テストイベントを送信することができます。
テストイベントを送信するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Notifications をクリックします。
通知マネージャが開きます。
3333 通知リストで、テストイベントを送信するシステムをクリックします。
メモメモメモメモ : : : : テストイベントは、一度に 1 つのシステムにしか送信できません。
4444 メニューバーから Actions を選択して、Send test event をクリックします。
テストイベントが送信されます。 テストイベントの送信に成功したか失敗したかを示すメッセージが表示されます。 (OK をクリックしてメッセージをクリアします。)
テストが成功した場合は、受信するシステムがビープ音を 1 回鳴らし、イベントログがテストイベントを受け取ったことを表示します。
テストが失敗した場合は、以下の手順に従います。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 107
aaaa 受信するシステムの電源が入っており、Adaptec Storage Manager が稼働しているか確認します。
bbbb 受信システムの System Properties ウィンドウ(107ページのステップ 4 参照) を開き、TCP/IP アドレスとポート番号を再確認します。
cccc テストイベントを再度送信します。
システムシステムシステムシステム情報情報情報情報のののの変更変更変更変更ややややシステムシステムシステムシステムのののの削除削除削除削除
この項の説明に従い、システムの通知レベルを設定し、システムの TCP/IP 情報やホスト名を変更します。
メモメモメモメモ : : : : このシステムは、複数の他のシステムから通知を受け取りますか? 関係する全てのシステムの 新の情報を入力したかを確認します。
システム情報を変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Notifications をクリックします。
通知マネージャが開きます。
3333 変更するシステムを選択します。
4444 System Properties ウィンドウで、 新しい情報を入力したり、Event Type ドロップダウンメニューで新しい通知レベルを選択して、OK をクリックします。
または、
ツールバーで、Delete Sysmte をクリックし、Yes をクリックして削除を確認します。
変更は即座に有効になります。 システムを削除したが、ログ通知でステータスとアクティビティの通知を受けたい場合は、通知リスト上に少なくとも 1 つのシステムがあることを確認します。 (104 ページを参照して新しいシステムを追加します。)
ログログログログ通知通知通知通知をををを無効無効無効無効にするにするにするにする
ログ通知は初期値では有効になっています。 必要であれば選択したシステムで無効にすることもできます。
メモメモメモメモ : : : : ログ通知を無効にすると、イベントは生成されますが — ローカルイベントログにさえも — 配信されません。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 108
ログ通知を無効にするには以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Notifications をクリックします。
通知マネージャが開きます。
3333 メニューバーで、Actions をクリックし、Disable notifications をクリックします。 (必要に応じ、106 ページのステップ 4 の図を参照 )
イベント通知は無効になりました。 Notifications タブ ( 右図 ) に、赤い「無効」アイコンが表示されます。
ログログログログ通知通知通知通知のののの再有効化再有効化再有効化再有効化
ログ通知を再度有効にするには、ログ通知を無効にする の 1 と 3 を繰り返し、手順 ステップ 3 で Enable Notifications を選択します。
通知通知通知通知マネージャログマネージャログマネージャログマネージャログののののクリアクリアクリアクリア
通知マネージャの下のパネルは、ステータス情報と ( たとえば、通知の送信ができたかどうかといった ) 通知マネージャに関するメッセージを表示します。 新のイベントを監視しやすくするには、選択したシステムでログをクリアすることです。
通知ログをクリアするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Notifications をクリックします。
通知マネージャが開きます。
3333 メニューバーで、File をクリックし、Clear the event log を選択し、Notifications をクリックします。
4444 Yes をクリックしてログをクリアします。
ログがクリアされました。
ステータスステータスステータスステータスととととアクティビティアクティビティアクティビティアクティビティについてについてについてについてユーザユーザユーザユーザにににに電子電子電子電子メールメールメールメールでででで通知通知通知通知
イベント ( たとえば、プールの作成、ディスク ドライブの故障 ) が システムで発生した時に、Adaptec Storage Manager を設定して、選択した電子メールアドレスに電子メールメッセージ送信 ( または 通知 ) することが可能です。 電子メール通知は、一つのローカルステーションからストレージスペース全体のアクティビティを監視するのに役立ち、特に Adaptec Storage Manager エージェントのみが稼働している複数のシステムを含むストレージスペースのアクティビティを監視するのに特に有用です。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 109
電子メール通知を受け取るユーザを特定するだけです。 どのタイプのイベントで電子メールメッセージを受け取るか設定して、緊急な問題に必要な人々の早急な注意を受けるようにすることができます。
この項の以下の説明に従います。
� 電子メール通知のセットアップ (109 ページ 参照 )。
� テストメールの送信 (111 ページ 参照 )。
� 受信者情報の変更や、受信者の削除 (111 ページ 参照 )。
� 電子メール設定の変更 (112 ページ 参照 )。
� 電子メール通知の無効化 (112 ページ 参照 )。
電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知ののののセットアップセットアップセットアップセットアップ
この項では、1 つのシステムの電子メール通知の設定について説明します。 複数のシステムについて電子メールで監視したい場合、この項のタスクをそれぞれについて個別に実行する必要があります。
まず始めにこの情報をメモします。
� SMTP(Simple Mail Transfer Protocol) サーバのアドレス ( ホスト名、ドメイン、
TCP/IP アドレス )
� 電子メール通知を受け取る人の名前と電子メールアドレス ( 電子メール通知は、1
つの 電子メールアドレスにのみ送信できます )
電子メール通知を設定するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 Adaptec Storage Manager のツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Email Notifications をクリックします。
電子メール通知マネージャが開きます。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 110
それまでに電子メール通知を設定していなかった場合は、次の項で示すように、SMTP Server Settings ウィンドウも開きます。 ( 電子メール通知を既に設定している場合、SMTP Server Settings ウィンドウは開きません。 ステップ 5 に進んでください )
3333 SMTP サーバのアドレスと電子メール通知に表示する「差出人」アドレスを From email address に入力します。 電子メールの受信者が、電子メール通知に返事する場合には、「差出人」は頻繁に監視できるシステムに属するアドレスである必要があります。
4444 Add をクリックして、設定を保存します。
5555 電子メール通知マネージャのツール バーで、Add email recipient をクリックします。
Add Email Recipient ウィンドウが開きます。
6666 受信者の電子メールアドレスを入力し、受信者が電子メールを受け取るイベントのレベルを選択し、Add をクリックします。 ( イベントレベルについての詳細は、102 ページ を参照してください。)
このステップを繰り返し、別のシステムを電子メール通知マネージャに追加します。
7777 完了したら、Cancel をクリックして、Add Email Recipient ウィンドウを閉じます。
追加した電子メールの受信者は、電子メール通知マネージャに表示されます。
8888 電子メール通知で監視する各システムについてこの項のステップを繰り返します。
9999 電子メール通知マネージャを閉じ、次の項で説明するようにテストメッセージを全ての受信者に送信します。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 111
テストメッセージテストメッセージテストメッセージテストメッセージのののの送信送信送信送信
電子メールの受信者がイベント通知を受け取っていることを確認するために、テストメッセージを送信することができます。
テストメッセージを送信するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 Adaptec Storage Manager のツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Email Notifications をクリックします。
電子メール通知マネージャが開きます。
3333 テストメッセージを送信する電子メールアドレスをクリックします。
メモメモメモメモ : : : : テストメッセージは、一度に 1 つの電子メールアドレスにしか送ることができません。
4444 メニューバーから Actions を選択して、Send test message をクリックします。
テストメッセージが送信されます。
テストが成功したら、電子メールの受信者はテストメッセージを受信します。 テストが失敗した場合は、以下の手順に従います。
aaaa 受信者の電子メールアドレスが正しいか確認します。 ( アドレスの変更は、111 ページの受信者情報の変更や受信者の削除 を参照してください。)
bbbb SMTP サーバアドレスが正しいか確認します。 ( アドレスの変更は、112 ページの電子メール設定の変更 を参照してください。)
cccc テストメッセージを再度送信します。
受信者情報受信者情報受信者情報受信者情報のののの変更変更変更変更やややや受信者受信者受信者受信者のののの削除削除削除削除
この項では、受信者の電子メールアドレスの変更、送信するイベント通知のタイプの変更、選択したシステムから受信者への電子メール通知の送信の停止の方法について説明します。
受信者の情報を変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 Adaptec Storage Manager のツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Email Notifications をクリックします。
電子メール通知マネージャが開きます。
3333 変更する受信者を選択し、Modify email recipient をクリックします。 必要に応じて情報を変更して、OK をクリックします。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 112
または、
変更する受信者を選択し、Delete email recipient をクリックし、Yes をクリックして削除を確認します。
変更は即座に有効になります。
電子電子電子電子メールメールメールメール設定設定設定設定のののの変更変更変更変更
状況の変化に応じ電子メールの設定を変更することができます。
� SMTP サーバのアドレス
� 電子メール通知に表示される「差出人」アドレス
電子メールの設定を変更するには、下記の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 Adaptec Storage Manager のツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Email Notifications をクリックします。
電子メール通知マネージャが開きます。
3333 メニューバーで、 Actions をクリックして、SMTP server settings をクリックします。
SMTP Server Settings ウィンドウが表示されます。
4444 必要に応じて SMTP サーバ設定を編集し、OK をクリックして新しい設定を保存します。
電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知をををを無効無効無効無効にするにするにするにする
電子メール通知は初期値では有効になっています。 必要であれば選択したシステムで無効にすることもできます。
メモメモメモメモ : : : : 電子メール通知を無効にする場合、イベントは生成されますが電子メールメッセージは送信されません。
選択したシステムで電子メール通知を無効にするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 Adaptec Storage Manager のツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Email Notifications をクリックします。
電子メール通知マネージャが開きます。
3333 メニューバーで、Actions をクリックし、Disable Email Notifications をクリックします。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 113
電子メール通知は無効になりました。 Email Notifications タブ ( 右図 ) に、赤い「無効」アイコンが表示されます。
電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知のののの再有効化再有効化再有効化再有効化
イベント通知を再度有効にするには、電子メール通知を無効にする の 1 と 2 のステップを繰り返し、ステップ 2 で Enable Notifications を選択します。
電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知ログログログログののののクリアクリアクリアクリア
電子メール通知ログは、ステータス情報と ( たとえば、電子メール通知の送信ができたかどうかといった ) 電子メール通知マネージャ自体に関するメッセージを表示します。 新のイベントを監視しやすくするには、選択したシステムで電子メール通知ログをクリアすることです。
電子メール通知ログをクリアするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、Email Notifications をクリックします。
電子メール通知マネージャが開きます。
3333 メニューバーで、File をクリックし、Clear the event log を選択し、Email Notifications をクリックします。
4444 Yes をクリックしてログをクリアします。
ログがクリアされました。
ステータスステータスステータスステータスととととアクティビティアクティビティアクティビティアクティビティについてについてについてについてユーザユーザユーザユーザにににに SNMPSNMPSNMPSNMP トラットラットラットラッププププでででで通知通知通知通知
メモメモメモメモ : : : : この項のタスクを試みる前に、SNMP トラップの概念と技術に習熟している必要があります。
Windows や Linux が稼働している場合、オペレーティングシステムを使用して、ディスクドライブの故障や論理ドライブのベリファイのような、ストレージスペース内の SNMP(Simple Network Management Protocol) トラップを監視することができます。 システム 1 つ — 一般的に GUI がインストールされたシステム — が SNMP トラップ通知を受け取ることができます。
SNMP サポートを設定するには、以下の手順に従います。
� Windows、次項参照。
� Linux は、114 ページ 参照。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 114
WindowsWindowsWindowsWindows でででで SNMPSNMPSNMPSNMP 通知通知通知通知ののののセットアップセットアップセットアップセットアップ
メモメモメモメモ : : : : お使いの Windows が SNMP サポートをインストールしていることを確認してください。 初期値では、Windows 2000 と Windows XP は、SNMP をインストールしません。
SNMP サポートをインストールし設定するには、以下の手順に従います。
1111 デスクトップから、Windows のコンピュータ管理ツールを使用して、ツリーから、サービス を選択します。
2222 SNMP Service をダブルクリックします。
SNMP サービスプロパティ ウィンドウが開きます。
3333 Traps タブをクリックして、トラップを有効にするシステムの IP アドレスを入力します。
4444 OK をクリックします。
5555 SNMP サービスを開始します。
LinuxLinuxLinuxLinux でででで SNMPSNMPSNMPSNMP 通知通知通知通知ののののセットアップセットアップセットアップセットアップ
Linux オペレーティングシステムでは、Adaptec Storage Manager の SNMP エージェントは、UCD-SNMP agentx アーキテクチャをインターフェースするサブエージェントです。 UCD-SNMP は、Linux 用サードパーティのパッケージで、その詳細、マニュアル、ダウンロードに関しては、www.net-snmp.org を参照してください。
SNMP サポートを設定するには、以下の手順に従います。
1111 Adaptec Storage Manager をインストールします。(21 ページ 参照 )
2222 Adapetc OID 情報と agentx 拡張情報を snmp.conf に追加します。
3333 /var/agent/masater(agent x のソケットファイル ) を削除します。
4444 snmpd デーモンと agentx を起動します。
5555 aus-snmp デーモンを起動します。
UCD-SNMP、agentx の設定および、トラップの設定についての詳細は、Linux の説明書を参照してください。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 115
全てのユーザユーザユーザユーザににににステータスステータスステータスステータスととととアクティビティアクティビティアクティビティアクティビティのののの通知通知通知通知Adaptec Storage Manager エージェントを設定して、特定のシステムに関するイベント警告をストレージスペースにログインする全てのユーザに送信することができます。 ストレージスペースが指定した人に管理されていない場合や、特定のシステムが離れた場所にあるまたは、モニタに接続していない場合に、このような方法をとることがあります。 イベント警告は、ストレージスペースで作業する全ての人に、システムでは技術的なヘルプが必要であることを知らせます。
Adaptec Storage Manager にイベント警告の配信を設定する場合、全ての ログインユーザが 全ての タイプのイベントに関するメッセージを受け取ります。 Windows では、これらの警告はポップアップメッセージで表示され、その他のオペレーティングシステムでは、コンソールメッセージとして表示されます。
有効にすると、イベント警告は、イベント通知 (104 ページ 参照 ) や電子メール通知(108 ページ 参照 ) とは独立して発生します。
イベント警告を有効にするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、作業するシステムを選択します。
1111 ツールバーで、Configure をクリックし、変更するシステムをポイントし、General Settings をクリックします。
Adaptec Storage Manager エージェントの General Settings ウィンドウがそのシステムで開きます。 (124 ページ の図を参照してください。)
2222 Broadcast events to logged-in users を選択し、Save changes をクリックします。
3333 Adaptec Storage Manager を再起動して、変更を適用します。
オペレーティングシステムイベントオペレーティングシステムイベントオペレーティングシステムイベントオペレーティングシステムイベント ログログログログ設定設定設定設定のののの変更変更変更変更Adaptec Storage Manager のイベントログの他に、全ての警告及びエラーレベルのイベントは、オペレーティングシステムのイベントログに記録されます。 記録するイベントのレベルをカスタマイズ可能で、オペレーティングシステムのイベントログを無効にすることもできます。
システムでオペレーティングシステムイベント ログを変更又は無効にするには以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、システムをクリックします。
第 9 章 : ステータスとアクティビティの監視 � 116
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、General Settings をクリックします。
Adaptec Storage Manager エージェント General Settings ウィンドウがそのシステムで開きます。
メモメモメモメモ : : : : 他のユーティリティ、たとえばタスクマネージャ (79 ページの 反復またはリソース集約ジョブのスケジュール 参照 ) からタブをクリックすることで、このウィンドウにアクセスすることができます。
3333 OS log ドロップダウンメニューの Save events で、記録するイベントのタイプを選択し、Save changes ボタンをクリックします。
4444 Adaptec Storage Manager を再起動して、新しい設定を適用します。
10101010
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ののののアップデートアップデートアップデートアップデートととととカスタマイズカスタマイズカスタマイズカスタマイズこのこのこのこの章章章章にはにはにはには ............
Adaptec Storage Manager のアップデート ...................................................................... 118
拡張機能の追加.................................................................................................................. 118
設定のカスタマイズと表示の変更 ................................................................................ 119
リモートシステムの管理 ................................................................................................. 121
表示グループの使用 ......................................................................................................... 125
本章では、状況の変化にあわせてどのように Adaptec Storage Manager をカスタマイズし、新しいバージョンが利用可能になったらどのようにアップデートするかを説明します。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 118
Adaptec Storage ManagerAdaptec Storage ManagerAdaptec Storage ManagerAdaptec Storage Manager ののののアップデートアップデートアップデートアップデートAdaptec Storage Manager の 新のバージョンが利用可能になると、必要に応じストレージスペースをアップデートすることができます。
Adaptec Storage Manager の新しいバージョンは、アダプテックの Web サイト、www.adaptec.co.jp からダウンロード可能です。
新しいバージョンの Adaptec Storage Manager が、前バージョンと互換性がない機能を含み、インストール後に「ダウンロード可能」にならない場合、インストールの開始前に Adaptec Storage Manager が通知します。
メモメモメモメモ : : : : 前バージョンの Adaptec Storage Manager がインストールされている場合は、新しいバージョンのインストールの前に削除してください。
拡張機能拡張機能拡張機能拡張機能のののの追加追加追加追加ストレージスペースを拡大するのと同じように、Adaptec コントローラをアップグレードして機能を追加して、データ保護機能を拡張したり、パフォーマンスを向上したり、さらにこれらの拡張機能を Adaptec Storage Manager で管理することができます。
現在、、スナップショット機能を機能キー ( 別売 ) で有効にできるアップグレード機能として提供しております。 スナップショット とは、論理ドライブのポイントインタイムのイメージです。 一方の論理デバイスからもう一方の論理ドライブにスナップショットを作成することでデータをコピーできます。 詳細については、60 ページ を参照してください。
利用可能なアップグレード機能についての 新の情報は、Adaptec の Web サイト、 www.adaptec.co.jp を参照してください。
ロックされている機能—キー無しでは利用できない機能 — には、右図の例のように、横に南京錠アイコンがあります。 ロックされている機能を選択すると、アンロックするためには、キーが必要である旨が通知されます。
機能キー ( ソフトウェアライセンスキーともいう ) のご購入には、弊社の代理店にお問い合わせ頂くか、アダプテックの Web サイト www.adaptec.co.jp をご参照ください。
拡張機能を機能キーでアンロックするには、118 ページ を参照してください。
拡張機能拡張機能拡張機能拡張機能ののののアンロックアンロックアンロックアンロック
機能キーを使用して拡張機能をアンロックするには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、選択したコントローラを右クリックして、Add feature key をクリックします。
Add Feature Key ウィンドウが開きます。
2222 機能キーを入力して、それから、OK をクリックします。
3333 確認のために、OK をクリックします。
拡張機能はアンロックされ、使用可能となりました。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 119
設定設定設定設定ののののカスタマイズカスタマイズカスタマイズカスタマイズとととと表示表示表示表示のののの変更変更変更変更表示の設定を変更したり、Change display group メインウィンドウから機能を追加、削除してお使いの IP SAN をより簡単に効果的に管理することができます。
メモメモメモメモ : : : : この項で説明するのは、オプションのタスクになります。
以下のように、Adaptec Storage Manager をカスタマイズできます。
� Enterprise ビューツリーの並び替え ( 次項参照 )
� ディスク ドライブの標準表示単位の選択 (120 ページ 参照 )
� メインウィンドウからツールバーやステータスバーを除いたり、ツールヒントをオフにする (120 ページ 参照 )
Enterprise Enterprise Enterprise Enterprise ビュービュービュービューのののの並並並並びびびび替替替替ええええ
必要にあわせ、Enterprise ビューを並び替えることができます。
Adaptec Storage Manager を設定して、Enterprise ビューでシステムをアルファベット順または日付順でソートすることができます。 ( 初期値では、システムはアルファベット順で表示されています。)
お使いのストレージスペースに Adaptec iSCSI ストレージも含まれる場合は、Enterprise ビューでダイレクトアタッチドストレージまたは iSCSI ストレージのいずれかを先に表示することを選択できます。
Enterprise ビューの並び替えをするには以下の手順に従います。
1111 メインウィンドウのメニューバーで、File を選択し、Preferences をクリックします。
User Preferences ウィンドウが表示されます。
2222 Display options タブをクリックします。
3333 System tree sorting または System tree orientation 設定を必要に応じて変更し、OKをクリックします。
メモメモメモメモ : : : : オブジェクトをアルファベット順に並べ替えると、常にローカル システムが 初に表示されます。
変更はすぐに適用されます。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 120
標準標準標準標準のののの単位単位単位単位のののの設定設定設定設定
Adaptec Storage Manager を設定して、ディスク ドライブの容量を、MB( メガバイト ) 、GB( ギガバイト ) または TB( テラバイト ) で表示することができます。
Auto-select の設定を選んで、Adaptec Storage Manager がディスク ドライブのサイズに基づいて、 も適切な単位を表示するようにすることもできます。 このオプションは、異なったディスク ドライブが、異なった単位で表示されることを可能にします。 初期値では、ディスク ドライブは GB で表示されています。
標準の単位を変更するには以下の手順に従います。
1111 メインウィンドウのメニューバーで、File を選択し、Preferences をクリックします。
2222 Display options タブをクリックします。
3333 Capacity display units ドロップダウンメニューで、変更したいオプションを選択します。
4444 OK をクリックします。
変更はすぐに適用されます。
メインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウのののの外観外観外観外観のののの変更変更変更変更
Adaptec Storage Manager ウィンドウのメインから、ツールバーやステータスバーを削除して、画面上のスペースを広げることができます。 スクリーン上のアイテムにカーソルを置いてしばらくおくと自動的に表示されるツールヒントを消すこともできます。
メインウィンドウの外観を変更するには、メニューバーで、View を選択します。 View メニューのオプションは、トグルスイッチになっており、クリックすることでどちらかが選択され、どちらかの選択がはずれます。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 121
リモートシステムリモートシステムリモートシステムリモートシステムのののの管理管理管理管理Adaptec Storage Manager には、ストレージスペースのリモートシステムを管理するのに役立つウィザードがあります。 ウィザードはローカルシステムからリモートシステムを接続し、Enterprise ビューに追加するプロセスを簡単にします。
Adaptec Storage Manager を起動するときに、「自動検索」タスクがバックグラウンドで稼働し、継続的にネットワークの Adaptec Storage Manager エージェントが稼働するシステムを探します。 ウィザードは検索したシステムのリストを示します。 Adaptec Storage Manager を起動したときに、システムを選択して Enterprise ビューに追加します。 管理しなくなったシステムを削除することも可能です。
ウィザードウィザードウィザードウィザードででででリモートシステムリモートシステムリモートシステムリモートシステムをををを追加追加追加追加、、、、削除削除削除削除するするするする
この項では、Remote system ウィザードで検索したシステムを追加、削除する方法について説明します。 グループログインを設定して、全ての選択したシステムに一人のユーザ名とパスワードで接続します。 ログインせずに検索したシステムをEnterprise ビューに追加することも可能です。
ウィザードでリモートシステムを追加、削除するには、下記の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、Direct Attached Storage を選択します。
2222 Actions メニューで、Add Remote system を選択します。
ウィザードが開きます。
3333 Enterprise ビューに追加する検索したシステムを選択し、Add をクリックします。 Add All をクリックすると全ての検索したシステムを選択します。
Enterprise ビューから管理しなくなったシステムを削除するには、Managed systems 欄から選択し、Remove をクリックします。 Remove All をクリックすると、全ての管理対象システムを削除します。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 122
4444 Next をクリックして、Managed systems summary を確認し、Apply をクリックします。
5555 (削除されたシステムのみ ) 削除したシステム(がある場合)からイベントを受け取り続けるには、Removed systems ウィンドウのドロップダウンリストから Continue to receive events from remote system(s) を選択するか、または Do not continue to receive events from remote system(s) を選択します。 OK をクリックします。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 123
6666 ( 追加されたシステムのみ ) リモートシステムでセキュリティが有効の場合、Login to managed system ウィンドウでユーザ名とパスワードを入力します。 Login to all selected systems with this username and password を選択して、全ての選択したシステムに同じユーザ名とパスワードの組み合わせを使用することができます。 ( このオプションを選択しない場合、それぞれのリモートシステムで個々にログインするように求められます。) Save username/password を選択して、Adaptec Storage Manager を起動する度に同一のログイン権限を使用することが可能です。
全ての選択したシステムを Enterprise ビューにログインせずに追加するには、Add all selected systems to managed system view without logging in を選択します。 その他のオプションは選択できません。
7777 Connect をクリックします。 ウィザードが閉じ、選択したシステムが Enterprise ビューに追加されます。
メモメモメモメモ : : : : Adaptec Storage Manager はたとえログインに失敗したシステムがあっても、選択したシステム全てを Enterprise ビューに表示します。 これらのシステムについては、異なった権限で再度ログインしてみます。
自動検索設定自動検索設定自動検索設定自動検索設定のののの変更変更変更変更
自動検索は、Adaptec Storage Manager では初期値で有効です。 自動検索のタスクは、Adaptec Storage Manager が起動する毎にバックグラウンドで稼働します。 必要に応じ、自動検索を無効したり、別の自動検索設定にすることも可能です。
システムで自動検索設定を変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、ローカルシステムをクリックします。
2222 ツールバーで、Configure をクリックし、システムをポイントし、General Settings をクリックします。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 124
Adaptec Storage Manager エージェント General Settings ウィンドウがそのシステムで開きます。 自動検索設定が下に表示されます。
3333 自動検索を有効 / 無効にするには、 Enable auto-discovery を選択します。( このオプションは有効と無効でトグルになっています。)
4444 必要に応じ自動検索設定をアップデートします。
� Auto discovery scopes フィールドで、コンマで区切ったスコープのリストを入力します。 自動検索タスクで検索されるには、ローカルシステムとリモートシステムは少なくとも 1 つのスコープを共通に持つ必要があります。 Adaptec Storage Manager エージェントのスコープの初期値は Auto Discovery です。
� Auto discovery base port number フィールドで、ポートの TCP/IP アドレスを入力します。 自動検索にはどのポートでも使用可能です。 しかし、既存の SLP構造を使用するにはポート 427 を使用する必要があります。 ポートの初期値は 34570 です。 ポートを変更する場合、Adaptec Storage Manager エージェントを再起動して、変更を反映する必要があります。
� Auto discovery heartbeat interval フィールドで、それぞれの自動検索チェック間の秒数を入力します。 この数字は、Adaptec Storage Manager がリモートシステムリソースの変更をチェックする頻度を決定します。 初期値は 360 秒です。
� SLP Directory Agent address フィールドで、SLP Directory Agent の TCP/IP アドレスを入力します。 ポート番号 427 を既存の SLP 構造にした場合のみ適用されます。
5555 Save Changes をクリックします。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 125
表示表示表示表示グループグループグループグループのののの使用使用使用使用関連するローカルおよびリモートシステムを Enterprise ビュー内の表示グループに構成して、ストレージスペースを素早く簡単に効率的に監視、変更することができます。
表示グループが作成されると、アルファベット順にソートされ、Enterprise ビュー内の表示グループの一部でないシステムの下に表示されます。
システムは、一度に一つの表示グループにしか属することができず、同じシステムを複数の表示グループに含めることができません。
この項の以下の説明に従います。
� 表示グループの作成 ( 次項参照 )
� 表示グループのプロパティの表示 (126 ページ 参照 )
� システムを別のグループへ移動 (127 ページ 参照 )
� 表示グループの名前の変更 (127 ページ )
� 表示グループからシステムを削除 (127 ページ )
� 表示グループの削除 (127 ページ )
表示表示表示表示グループグループグループグループのののの作成作成作成作成
関連するローカルまたはリモートシステムを表示グループに構成して、ストレージスペースを簡単に効率的に管理することができます。
表示グループ内のシステムは、Enterprise ビューでグループ名の下に一緒に表示されます。
表示グループを作成するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、表示グループに追加するシステムを右クリックし、Change display group を選択し、New group をクリックします。
2222 新しい表示グループ名を入力し、OK をクリックします。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 126
表示グループが作成され、ステップ 1 で選択したシステムがそこに追加されます。
3333 他のシステムを表示グループに追加するには、Enterprise ビューでシステムを右クリックをくりかえし、Change display group を選択し、表示グループ名をクリックします。
システムは、表示グループに追加されました。
メモメモメモメモ : : : : システムは、一度に一つの表示グループにしか属することができず、同じシステムを複数の表示グループに含めることができません。
表示表示表示表示グループグループグループグループののののステータスステータスステータスステータスのののの表示表示表示表示
表示グループでシステムのステータスを一覧するには、表示グループの Properties ウィンドウを開きます。
Enterprise ビューで表示グループを右クリックし、Properties をクリックします。 その表示グループの Properties ウィンドウが開いて、そのグループに属するシステムのステータスを一覧表示します。
第 10 章 : Adaptec Storage Manager の アップデートとカスタマイズ � 127
システムシステムシステムシステムをををを一方一方一方一方からからからから別別別別のののの表示表示表示表示グループグループグループグループへへへへ移動移動移動移動
システムを一方から他の表示グループに移動するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、移動するシステムを右クリックします。
2222 Change display group を選択し、変更する表示グループ名をクリックします。
システムは新しい表示グループへ移動します。
表示表示表示表示グループグループグループグループのののの名前名前名前名前のののの変更変更変更変更
表示グループに意味のある名前を付けて、管理するストレージスペースを簡単に、効率的にすることができます。 表示グループの名前を変更するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで表示グループを右クリックし、Rename display group
2222 表示グループの新しい名前を入力し、OK をクリックします。
Enterprise ビューに表示グループの新しい名前が表示されます。
表示表示表示表示グループグループグループグループからからからからシステムシステムシステムシステムをををを削除削除削除削除
表示グループからシステムを削除するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、削除するシステムを右クリックします。
2222 Change display group を選択し、None をクリックします。
システムが表示グループから削除されます。
メモメモメモメモ : : : : 表示グループの一部では ない システムは、Enterprise ビューの一番上で、どの表示グループよりも上に表示されます。
表示表示表示表示グループグループグループグループのののの削除削除削除削除
必要に応じ、表示グループを削除することができます。 表示グループを削除すると、そこに属するシステムは、Enterprise ビューの一番上で、その他の表示グループのどれよりも上にリストされます。
表示グループを削除するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、表示グループを右クリックします。
2222 Delete display group をクリックします。
表示グループが削除され、それに属していたシステムは、Enterprise ビューにグループ化されていません。
第 11 章 : 問題解決 � 128
11111111問題解決問題解決問題解決問題解決
このこのこのこの章章章章にはにはにはには ............
一般的なトラブルシューティングのヒント................................................................ 129
故障または故障するコンポーネントの識別................................................................ 129
新しい論理ドライブ作成の中止 .................................................................................... 130
ディスクドライブの故障からの回復 ............................................................................ 130
論理ドライブの再構築 ..................................................................................................... 134
通知の問題解決.................................................................................................................. 134
サポートアーカイブファイルの作成 ............................................................................ 135
エラーと警告メッセージの理解 .................................................................................... 136
第 11 章 : 問題解決 � 129
一般的一般的一般的一般的ななななトラブルシューティングトラブルシューティングトラブルシューティングトラブルシューティングののののヒントヒントヒントヒントAdaptec Storage Manager のインストールまたは使用に問題がある場合は、以下の点を確認して下さい。
� 実行するタスクを実行するのに必要な許可レベルで Adaptec Storage Manager にロ
グインしているか確認します。 ( 詳細については、28 ページ を参照 )
� 全ての管理対象システムに電源が入っており、管理するリモートシステムにログインしていることを確認します。 ( 詳細については、33 ページ を参照 )
� ケーブルがすべて正しく接続されていることを確認します。
� Adaptec Storage Manager をアンインストールし、再インストールすることを試み
てください。
故障故障故障故障またはまたはまたはまたは故障故障故障故障するするするするコンポーネントコンポーネントコンポーネントコンポーネントのののの識別識別識別識別警告やエラーレベルのイベントを知った場合には、Adaptec Storage Manager の迅速な障害分離機能を使用して、問題の原因を素早く認識することができます。
たとえば、このの例ではディスク ドライブが故障しています。 故障したディスク ドライブを探すには、黄色のエラーアイコンを追跡します。
ローカルシステムにエラーがあります ...
...Controller 1 上の ..
...Device 1 が
Device 1Device 1Device 1Device 1 をダブルクリックし、
Properties ウィンドウ を選択して、原因
となる故障をトレースします。
... ディスクドライブの故障
第 11 章 : 問題解決 � 130
新新新新しいしいしいしい論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブ作成作成作成作成のののの中止中止中止中止新しい論理ドライブの作成を中止するには、虫めがねアイコンを右クリックし、Stop current task をクリックします。 同じ右クリックメニューから Change backgound task priority を選んで、構築作業のプライオリティを、高、中、低に変更することができます。
ディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブのののの故障故障故障故障からのからのからのからの回復回復回復回復ディスク ドライブが何かの理由で故障した場合、Adaptec Storage Manager で右図のように赤い X で表示されます。
この項では、ディスク ドライブが故障した場合に復旧する方法を説明します。
� 論理ドライブがホットスペアで保護されている場合 ( 次項参照 )
� 論理ドライブがホットスペアで保護されて いない 場合 (131 ページ 参照 )
� ドライブの故障が、複数の論理ドライブで同時に発生した場合 (132 ページ 参照 )
� RAID 0 論理ドライブの場合 (132 ページ 参照 )
� 同じ論理ドライブの複数のディスクドライブが故障した場合 (132 ページ 参照 )
� 複数のドライブが故障した論理ドライブを強制オンラインにする場合 (133 ペー
ジ参照 )
ホットスペアホットスペアホットスペアホットスペアでででで保護保護保護保護されているされているされているされているディスクディスクディスクディスク ドライブドライブドライブドライブのののの故障故障故障故障
論理ドライブがホットスペアで保護されている時に、論理ドライブのディスクドライブが故障した場合、ホットスペアは自動的に論理ドライブに組み込まれ、故障したドライブにおきかわります。
第 11 章 : 問題解決 � 131
たとえば、次の図のように RAID 5 の論理ドライブでディスクドライブが故障すると、論理ドライブは故障したドライブの代わりにホットスペアを使用して、自動的に 再構築 ( データが復元されます ) を行います。 再構築中に論理ドライブにアクセスすることが可能です。
メモメモメモメモ : : : : 論理ドライブの一部になると、ホットスペアアイコンが水色から濃い青に変わります。
障害から復旧するには、以下の手順に従います。
1111 故障したディスク ドライブを取外し交換します。( 製造元の指示に従います。)
2222 コピーバックが有効になっていない場合—元のホットスペア (論理ドライブに組み込まれたディスク ドライブ ) から「ホットスペア」の指定を削除します。 手順については、59 ページ を参照してください。 新しいホットスペアを指定して、そのコントローラ上の論理ドライブを保護します。
コピーバックが有効になっている場合—コントローラが故障したドライブを置き換えたことを検出すると、データは自動的に元の場所へ戻ります。 何もする必要はありません。 詳細については、63 ページのコピーバックを使用可能にするを参照してください。
ホットスペアホットスペアホットスペアホットスペアでででで保護保護保護保護されてされてされてされていないディスクディスクディスクディスク ドライブドライブドライブドライブのののの故障故障故障故障
論理ドライブがホットスペアで保護されていない場合、論理ドライブ内のディスクドライブが故障すると、故障したディスクドライブを削除し置き換えます。 コントローラが新しいディスク ドライブを検出し、論理ドライブの再構築が開始します。 再構築中に論理ドライブにアクセスすることが可能です。
たとえば、次の例に示すように RAID 1 論理ドライブでディスクドライブの 1 台が故障したときには、論理ドライブは、自動的には再構築をしません。 論理ドライブを再構築する前に、故障したディスク ドライブを取り外して交換する必要があります。
コントローラが論理ドライブを再構築することに失敗した場合、ケーブル、ディスクドライブ、コントローラが正しくインストールされ接続されているか確認します。 それから、必要であれば、134 ページの論理ドライブの再構築 の指示に従います。
... 論理ドライブが
ホットスペアで再構
築されます... ディスク ドライブは故障の
状態です ,,,
... ホットスペアが組み込まれ
第 11 章 : 問題解決 � 132
同時同時同時同時にににに複数複数複数複数のののの論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの故障故障故障故障
複数の論理ドライブで同時にディススクドライブの故障 ( 論理ドライブごとに 1 つの故障 ) が発生し、論理ドライブはそれらを保護するホットスペアを持っている場合は、以下の制約の下でコントローラが論理ドライブを再構築します。
� ホットスペアのサイズは、交換する故障したディスク ドライブと同サイズ以上
である必要があります。
� 故障したディスクドライブは、故障した順番でホットスペアと交換されます。 (
適切なホットスペアが利用可能であれば、 初に故障したディスク ドライブを
含む論理ドライブが 初に再構築されます。— 上述の項参照 )
ホットスペアの数以上にディスクドライブの故障がある場合は、131 ページのホットスペアで保護されていないディスク ドライブの故障 を参照してください。
コピーバックが有効になっている場合に、コントローラが故障したドライブを置き換えたことを検出すると、データは元の場所へ戻ります。 詳細については、63 ページのコピーバックを使用可能にするを参照してください。
RAID 0 RAID 0 RAID 0 RAID 0 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブでのでのでのでのディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブのののの故障故障故障故障
RAID 0 ボリュームには冗長性ががないので、RAID 0 論理ドライブでディスク ドライブが故障しても、データは復旧しません。
故障の原因を修正し、故障したディスクドライブを交換します。 それから、データを復旧します。( もし可能ならば )
同同同同じじじじ論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブでのでのでのでの複数複数複数複数ののののディスクドライブディスクドライブディスクドライブディスクドライブのののの故障故障故障故障
同じ論理ドライブで複数のディスクドライブが故障すると、初期化ステップなしで論理ドライブを再作成することでデータが復旧できる可能性があります。 初期化ステップを省略して、ディスク上の他のデータを破壊せずに論理ドライブのメタデータを再構築します。
メモメモメモメモ : : : : RAID 6 と RAID 60 論理ドライブは、同時に発生した 2 つのディスクドライブの故障をサポートします。(157 ページ参照 ) たとえば、RAID 10 と RAID 50 論理ドライブは、どのドライブが故障するかにより、複数のディスクドライブの故障に耐える 可能性 もあります。 詳細については、149 ページの 適な RAID レベルの選択を参照してください。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : このプロセスは論理ドライブの復旧の成功を保証する物ではありません。 データを復旧する 善で一番確実な方法は、バックアップから故障した論理ドライブをリストアすることです。
複数のドライブ故障の後に論理ドライブを再作成するには、下記の手順に従います。
1111 logical drive ウィザードを起動し、 Custom を選択し、Next をクリックします。
2222 元の論理ドライブと同じ RAID レベルを選択し、Next をクリックします。
3333 元の論理ドライブと同じディスクドライブのセットを選択します。
第 11 章 : 問題解決 � 133
4444 全ての Advanced settings が元の論理ドライブと同じかを確認し、Skip initialization をクリックし、Next をクリックします。
5555 Yes をクリックして論理ドライブを初期化したくないことを確認します。
6666 Apply をクリックして、Yes をクリックします。
Adaptec Storage Manager は論理ドライブ構築を開始します。
7777 論理ドライブのデータとファイルシステムが正しいかをチェックします。 それでもデータにアクセスできない場合、物理ドライブを初期化し ( メタデータを消去するため )、初期カナしに論理ドライブを再度再構築し、ディスクドライブをステップ 3 とは異なる順番に選択します。 データを復旧するには、何度か異なる
「ストライプ順」を試す必要がありかも知れません。
メモメモメモメモ : : : : Properties パネルで、初期化していない論理ドライブが、「created without initialization」のステータスになっています。
複数複数複数複数ののののドライブドライブドライブドライブ故障故障故障故障のののの論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブをををを強制強制強制強制オンラインオンラインオンラインオンラインにするにするにするにする
同じ論理ドライブで複数のディスクドライブが故障した場合、論理ドライブを強制的にオンラインに戻してデータを復旧できることがあります。 例えば、2 つのドライブが RAID 5 で故障した場合、どのディスクドライブが故障したかにより、強制オンラインにすることでデータにアクセスすることができる場合があります。
ごごごご注意注意注意注意 : : : : このプロセスは論理ドライブの復旧の成功を保証する物ではありません。 データを復旧する 善で一番確実な方法は、バックアップから故障した論理ドライブをリストアすることです。 この手順を使用する前に、全てのコネクタ ( ケーブル、電源等 ) をチェックし、バス再スキャンやサーバの再起動で論理ドライブをリストアすることを試してください。
論理ドライブを強制オンラインにするには、以下の手順に従います。
1111 Logical Devices ビューで、故障した論理ドライブを選択します。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Force online をクリックします。
3333 Yes をクリックして確認し、OK をクリックします。
4444 Adaptec Storage Manager が論理ドライブを強制オンラインにできれば、データとファイルシステムの整合性をチェックします。 ディスクのいくつかが論理ドライブから見えない場合、再度挿入し、交換して、Adaptec Storage Manager が論理ドライブを再構築することが可能です。 それからドライブステータスが Optimal に戻ったかを確認します。
第 11 章 : 問題解決 � 134
メモメモメモメモ : : : : 作業が失敗した場合、画面の指示に従い、論理ドライブを強制オンラインにする Advanced オプションを試します。 エキスパートユーザのみが Adanced オプションを試してください。
故障故障故障故障したしたしたしたディスクディスクディスクディスク ドライブドライブドライブドライブ アイコンアイコンアイコンアイコンのののの削除削除削除削除
メモメモメモメモ : : : : 論理ドライブに含まれないディスクドライブ上のタスクのみ実行できます。
ディスク ドライブが故障したときには、たとえ使用できなくとも、Adaptec Storage Manager で表示されることがあります。 正しいストレージスペースを表示し、ディスクドライブを監視しやすくするために、Physical Devices ビューからディスク ドライブを削除します。
Physical Devices ビューで故障したディスクドライブを右クリックし、Remove failed drive をクリックします。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブのののの再構築再構築再構築再構築コントローラが論理ドライブで故障したディスクドライブを検出すると、ホットスワップ再構築 が開始します。
ホットスワップ再構築を開始するには、以下の手順に従います。
1111 製造元の説明書に従い、サーバから故障したディスクドライブをゆっくりと引っ張り、完全に取り外さないで、回転が止まるまで待って次へ進みます。
2222 ディスク ドライブに何も問題がなければ、製造元の説明書に従って再度取付けます。
必要ならば、故障したディスクドライブを同サイズ以上の新規ディスク ドライブと交換します。
3333 コントローラが再度挿入した ( または新しい ) ディスク ドライブを検出し、論理ドライブの再構築が開始します。
通知通知通知通知のののの問題解決問題解決問題解決問題解決お使いのストレージスペースでの通知をテストするために、テストイベントや電子メールを送って、正しく受信するか確認することができます。
テストイベントに失敗した場合には、以下の手順に従います。
1111 リモートシステムの電源が入っており、Adaptec Storage Manager が稼働しているか確認します。
2222 リモートの System Properties ウィンドウ (107 ページのステップ 4 参照 ) を開き、TCP/IP アドレスとポート番号を再確認します。
3333 テストイベントを再度送信します。
テストメールに失敗した場合には、以下の手順に従います。
1111 受信者の電子メールアドレスが正しいか確認します。 ( アドレスの変更は、111ページの受信者情報の変更や受信者の削除 を参照してください。)
2222 SMTP サーバアドレスが正しいか確認します。 ( アドレスの変更は、112 ページの電子メール設定の変更 を参照してください。)
第 11 章 : 問題解決 � 135
3333 テストメッセージを再度送信します。
サポートアーカイブファイルサポートアーカイブファイルサポートアーカイブファイルサポートアーカイブファイルのののの作成作成作成作成Adaptec Storage Manager のサービス担当員は、お客様のシステムの問題を診断するのに役立つ、設定とステータス情報のアーカイブファイルを作成するようにお願いすることがあります。
アーカイブファイルを作成するには、以下の手順に従います。
1111 Enterprise ビューで、問題が発生しているローカルまたはリモートのシステムをクリックします。
2222 メニューバーで Actions を選択し、Save support archive をクリックします。
3333 アーカイブファイルの名前を入力するか、初期値を受け入れ、Save をクリックします。
第 1
1章
:問題
解決
�1
36
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第 1
1章
:問題
解決
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37
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gCo
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e al
arm
set
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の設定を変
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e ba
ckgr
ound
con
sist
ency
che
ck ra
teCo
uld
not c
hang
e th
e ba
ckgr
ound
con
sist
ency
che
ck ra
te—バック
グラウンド一
貫性チェッ
クの
速度
を変
更で
きま
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not c
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build
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構築
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sfer
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転送速度を
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指定
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riorit
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uld
not c
hang
e ta
sk p
riorit
y—タ
スク
の優
先度を変
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Fail
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t log
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cifie
d sy
stem
—指定した
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ベントログ
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リア
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cifie
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cifie
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t log
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ure—
指定したエ
ンクロージャ
のイベント
ログ
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disk
driv
e—指定
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始で
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せん
でし
た。
エラー
エラーメッセージテキスト
第 1
1章
:問題
解決
�1
38
Com
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ilure
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mus
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unic
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エラー
エラーメッセージテキスト
第 1
1章
:問題
解決
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39
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エラー
エラーメッセージテキスト
第 1
1章
:問題
解決
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40
Del
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Coul
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Mod
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back
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eCo
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Coul
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キャ
ッシュ
を無効にでき
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Coul
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Coul
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ート
モード
を無効にでき
ませんでし
た。
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Coul
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nclo
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re—指
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。
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d no
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d no
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ませんでした
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Mod
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mod
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ドを有効にで
きませんでし
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ッシュを有
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んでした。
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tore
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atio
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the
fact
ory-
defa
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ettin
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定に設
定を
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d no
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NS/
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N—指
定し
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問題
コー
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。詳細に
ついては、
Adap
tec
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ァイルを参照
してください
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r—指定したポ
ート番号で
指定
した
ホス
ト名
に接
続で
きま
せん
でし
た。
エラー
エラーメッセージテキスト
第 1
1章
:問題
解決
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41
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ァイルを読み
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—互換
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ソフ
トウ
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に指
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でした。
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spec
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boo
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ドライブ
論理ドライブ
を初
期化
でき
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。
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l driv
eCo
uld
not i
nitia
lize
the
spec
ified
logi
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指定した
論理ドライブ
を初期化でき
ません
でし
た。
KillO
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Cont
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に有
効」に設
定できませ
んでした。
エラー
エラーメッセージテキスト
第 1
1章
:問題
解決
�1
42
Mer
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Coul
d no
t cop
y th
e co
nfig
urat
ion
from
the
non-
shar
ed lo
gica
l driv
es
Coul
d no
t cop
y th
e co
nfig
urat
ion
from
the
non-
shar
ed lo
gica
l driv
es
Coul
d no
t cop
y th
e co
nfig
urat
ion
from
the
non-
shar
ed lo
gica
l driv
es —
共有されていな
い論
理ド
ライ
ブか
ら設
定を
コピ
ーで
きま
せん
でし
た。
Rebu
ildCo
uld
not s
et th
e dr
ive
to th
e sp
ecifi
ed re
build
sta
teCo
uld
not s
et th
e dr
ive
to th
e sp
ecifi
ed re
build
sta
teCo
uld
not s
et th
e dr
ive
to th
e sp
ecifi
ed re
build
sta
teCo
uld
not s
et th
e dr
ive
to th
e sp
ecifi
ed re
build
sta
te—ドライブを指
定した再構築
状態に設
定で
きま
せん
でし
た。
Rem
oveA
HS
Coul
d no
t del
ete
the
dedi
cate
d ho
t spa
re d
rive
Coul
d no
t del
ete
the
dedi
cate
d ho
t spa
re d
rive
Coul
d no
t del
ete
the
dedi
cate
d ho
t spa
re d
rive
Coul
d no
t del
ete
the
dedi
cate
d ho
t spa
re d
rive—
専用ホット
スペアを削除
できませんで
した
。
Rem
oveF
rom
Disk
Set
Coul
d no
t rem
ove
driv
es fr
om th
e sp
ecifi
ed d
isks
etCo
uld
not r
emov
e dr
ives
from
the
spec
ified
dis
kset
Coul
d no
t rem
ove
driv
es fr
om th
e sp
ecifi
ed d
isks
etCo
uld
not r
emov
e dr
ives
from
the
spec
ified
dis
kset
—指定のディス
クセットから
ドライブを
削除
でき
ませ
んで
した
。
Rem
oveH
SPCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed h
ot s
pare
driv
eCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed h
ot s
pare
driv
eCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed h
ot s
pare
driv
eCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed h
ot s
pare
driv
e—指
定したホット
スペアドライ
ブを削除でき
ませ
んで
した
。
Rem
oveS
HSCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed s
tand
by h
ot-s
pare
driv
eCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed s
tand
by h
ot-s
pare
driv
eCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed s
tand
by h
ot-s
pare
driv
eCo
uld
not d
elet
e th
e sp
ecifi
ed s
tand
by h
ot-s
pare
driv
e—指
定したスタン
バイホットス
ペア
ドラ
イブ
を削
除で
きま
せん
でし
た。
Repl
aceD
HSCo
uld
not r
epla
ce th
e sp
ecifi
ed fa
iled
driv
eCo
uld
not r
epla
ce th
e sp
ecifi
ed fa
iled
driv
eCo
uld
not r
epla
ce th
e sp
ecifi
ed fa
iled
driv
eCo
uld
not r
epla
ce th
e sp
ecifi
ed fa
iled
driv
e—指
定した
故障ドライブ
を交換できま
せんでし
た。
Rollb
ackS
naps
hot
Coul
d no
t rol
lbac
k th
e sp
ecifi
ed s
naps
hot
Coul
d no
t rol
lbac
k th
e sp
ecifi
ed s
naps
hot
Coul
d no
t rol
lbac
k th
e sp
ecifi
ed s
naps
hot
Coul
d no
t rol
lbac
k th
e sp
ecifi
ed s
naps
hot—
指定
した
スナップショ
ットをロール
バックでき
ませ
んで
した
。
Scan
Driv
esCo
uld
not p
erfo
rm th
e bu
s re
scan
Coul
d no
t per
form
the
bus
resc
anCo
uld
not p
erfo
rm th
e bu
s re
scan
Coul
d no
t per
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the
bus
resc
an—バ
スの
再ス
キャンを実
行できません
でした。
SetA
rray
Onlin
eCo
uld
not s
end
the
Arra
y Op
timal
com
man
d to
the
spec
ified
con
trolle
rCo
uld
not s
end
the
Arra
y Op
timal
com
man
d to
the
spec
ified
con
trolle
rCo
uld
not s
end
the
Arra
y Op
timal
com
man
d to
the
spec
ified
con
trolle
rCo
uld
not s
end
the
Arra
y Op
timal
com
man
d to
the
spec
ified
con
trolle
r—指定した
コント
ロー
ラに
Arr
ay O
ptim
al コ
マン
ドを
送信
でき
ませんで
した。
SetC
hann
elIn
itiat
orId
Coul
d no
t set
the
spec
ified
SCS
I ini
tiato
r ID
Coul
d no
t set
the
spec
ified
SCS
I ini
tiato
r ID
Coul
d no
t set
the
spec
ified
SCS
I ini
tiato
r ID
Coul
d no
t set
the
spec
ified
SCS
I ini
tiato
r ID
—指定
した
SCS
I イニシエー
タ ID
を設定でき
ませ
んで
した
。
SetC
ontD
iskC
ache
Polic
yCo
uld
not c
hang
e th
e sp
ecifi
ed g
loba
l driv
e ca
che
polic
yCo
uld
not c
hang
e th
e sp
ecifi
ed g
loba
l driv
e ca
che
polic
yCo
uld
not c
hang
e th
e sp
ecifi
ed g
loba
l driv
e ca
che
polic
yCo
uld
not c
hang
e th
e sp
ecifi
ed g
loba
l driv
e ca
che
polic
y—指定したグロ
ーバルドライ
ブキ
ャッ
シュ
ポリ
シー
を変
更で
きま
せん
でし
た。
SetH
ostId
Coul
d no
t set
the
spec
ified
con
trolle
r nam
eCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed c
ontro
ller n
ame
Coul
d no
t set
the
spec
ified
con
trolle
r nam
eCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed c
ontro
ller n
ame—
指定
したコントロ
ーラ名を設定
できませんで
した
。
SetIT
Nex
usLo
ssTi
me
Coul
d no
t cha
nge
I_T
nexu
s lo
ss ti
me
Coul
d no
t cha
nge
I_T
nexu
s lo
ss ti
me
Coul
d no
t cha
nge
I_T
nexu
s lo
ss ti
me
Coul
d no
t cha
nge
I_T
nexu
s lo
ss ti
me—
I_T
nexu
s lo
ss ti
me を変更
できませんで
した。
SetM
erge
Grou
pCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed m
erge
-gro
up n
umbe
rCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed m
erge
-gro
up n
umbe
rCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed m
erge
-gro
up n
umbe
rCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed m
erge
-gro
up n
umbe
r—指
定したマージ
グループ番号
に設定でき
ませ
んで
した
。
SetP
artn
erId
Coul
d no
t set
the
spec
ified
par
tner
con
trolle
r nam
eCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed p
artn
er c
ontro
ller n
ame
Coul
d no
t set
the
spec
ified
par
tner
con
trolle
r nam
eCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed p
artn
er c
ontro
ller n
ame—
指定
したパートナ
ーコントロー
ラ名
を設
定で
きま
せん
でし
た。
SetS
pare
Set
Coul
d no
t cha
nge
the
spec
ified
spa
re s
et a
ttrib
ute
Coul
d no
t cha
nge
the
spec
ified
spa
re s
et a
ttrib
ute
Coul
d no
t cha
nge
the
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ified
spa
re s
et a
ttrib
ute
Coul
d no
t cha
nge
the
spec
ified
spa
re s
et a
ttrib
ute—
指定した
スペアセット
属性を変更で
きま
せん
でし
た。
エラー
エラーメッセージテキスト
第 1
1章
:問題
解決
�1
43
SetT
oAH
otSp
are
Coul
d no
t cre
ate
a de
dica
ted
hot s
pare
driv
eCo
uld
not c
reat
e a
dedi
cate
d ho
t spa
re d
rive
Coul
d no
t cre
ate
a de
dica
ted
hot s
pare
driv
eCo
uld
not c
reat
e a
dedi
cate
d ho
t spa
re d
rive—
専用ホ
ットスペアを
作成できま
せんでした。
SetT
oDef
unct
Coul
d no
t set
the
spec
ified
driv
e to
faile
dCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed d
rive
to fa
iled
Coul
d no
t set
the
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ified
driv
e to
faile
dCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed d
rive
to fa
iled—
指定し
たドライブを
故障に設定で
きませんでし
た。
SetT
oEm
pty
Coul
d no
t rem
ove
the
spec
ified
faile
d dr
ive
Coul
d no
t rem
ove
the
spec
ified
faile
d dr
ive
Coul
d no
t rem
ove
the
spec
ified
faile
d dr
ive
Coul
d no
t rem
ove
the
spec
ified
faile
d dr
ive—
指定
した故障ドラ
イブを取り外
すことができ
ませ
んで
した
。
SetT
oHot
Spar
eCo
uld
not c
reat
e a
hot-s
pare
driv
eCo
uld
not c
reat
e a
hot-s
pare
driv
eCo
uld
not c
reat
e a
hot-s
pare
driv
eCo
uld
not c
reat
e a
hot-s
pare
driv
e—ホ
ット
スペ
アドライブ
を作成できま
せんでした
。
SetT
oOnl
ine
Coul
d no
t set
the
spec
ified
faile
d dr
ive
to o
ptim
alCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed fa
iled
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e to
opt
imal
Coul
d no
t set
the
spec
ified
faile
d dr
ive
to o
ptim
alCo
uld
not s
et th
e sp
ecifi
ed fa
iled
driv
e to
opt
imal
—故障
したドライブ
を正常に設定
できま
せん
でし
た。
SetT
oSH
otSp
are
Coul
d no
t cre
ate
a st
andb
y ho
t-spa
re d
rive
Coul
d no
t cre
ate
a st
andb
y ho
t-spa
re d
rive
Coul
d no
t cre
ate
a st
andb
y ho
t-spa
re d
rive
Coul
d no
t cre
ate
a st
andb
y ho
t-spa
re d
rive—
スタンバ
イホットスペ
アドライブ
を作成でき
ませ
んで
した
。
SetW
ceCo
uld
not c
hang
e th
e w
rite-
cach
e m
ode
Coul
d no
t cha
nge
the
writ
e-ca
che
mod
eCo
uld
not c
hang
e th
e w
rite-
cach
e m
ode
Coul
d no
t cha
nge
the
writ
e-ca
che
mod
e—ラ
イトキ
ャッシュモ
ードに変更で
きませんでし
た。
Sync
Arra
yCo
uld
not s
tart
the
arra
y ve
rify
Coul
d no
t sta
rt th
e ar
ray
verif
yCo
uld
not s
tart
the
arra
y ve
rify
Coul
d no
t sta
rt th
e ar
ray
verif
y—ア
レイ
のベ
リファイが開
始できません
でした。
Sync
LogD
rive
Coul
d no
t sta
rt th
e lo
gica
l driv
e ve
rify
Coul
d no
t sta
rt th
e lo
gica
l driv
e ve
rify
Coul
d no
t sta
rt th
e lo
gica
l driv
e ve
rify
Coul
d no
t sta
rt th
e lo
gica
l driv
e ve
rify—
論理
ドラ
イブのベ
リファイが開
始できません
でし
た。
Targ
etIn
foCo
uld
not w
rite
the
logi
cal d
rive
targ
et in
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atio
nCo
uld
not w
rite
the
logi
cal d
rive
targ
et in
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atio
nCo
uld
not w
rite
the
logi
cal d
rive
targ
et in
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atio
nCo
uld
not w
rite
the
logi
cal d
rive
targ
et in
form
atio
n—論理ドライブ
のターゲット
情報が書き
込み
でき
ませ
んで
した
。
Unbl
ock
Coul
d no
t unb
lock
the
spec
ified
logi
cal d
rive
Coul
d no
t unb
lock
the
spec
ified
logi
cal d
rive
Coul
d no
t unb
lock
the
spec
ified
logi
cal d
rive
Coul
d no
t unb
lock
the
spec
ified
logi
cal d
rive—
指定し
た論理ドライ
ブをアンブロ
ックできま
せん
でし
た。
Unki
llOth
erCo
ntro
ller
Coul
d no
t unk
ill o
ther
con
trolle
rCo
uld
not u
nkill
oth
er c
ontro
ller
Coul
d no
t unk
ill o
ther
con
trolle
rCo
uld
not u
nkill
oth
er c
ontro
ller—
他の
コン
トロ
ーラを切断解
除できません
でした。
User
Acco
unts
Coul
d no
t writ
e th
e ta
rget
use
r acc
ount
list
Coul
d no
t writ
e th
e ta
rget
use
r acc
ount
list
Coul
d no
t writ
e th
e ta
rget
use
r acc
ount
list
Coul
d no
t writ
e th
e ta
rget
use
r acc
ount
list
—ター
ゲットのユー
ザアカウント
リストが書き
込め
ませ
んで
した
。
Verif
yArr
ayCo
uld
not s
tart
the
arra
y ve
rify
Coul
d no
t sta
rt th
e ar
ray
verif
yCo
uld
not s
tart
the
arra
y ve
rify
Coul
d no
t sta
rt th
e ar
ray
verif
y—ア
レイ
のベ
リファイが開
始できません
でした。
Verif
yFix
Hard
Driv
eVe
rify
with
fix
faile
d to
sta
rtVe
rify
with
fix
faile
d to
sta
rtVe
rify
with
fix
faile
d to
sta
rtVe
rify
with
fix
faile
d to
sta
rt—ベ
リフ
ァイ
と修
復が開
始できません
でした。
Verif
yHar
dDriv
eVe
rify
faile
d to
sta
rtVe
rify
faile
d to
sta
rtVe
rify
faile
d to
sta
rtVe
rify
faile
d to
sta
rt—ベ
リフ
ァイ
が開
始で
きません
でした。
Volu
meI
nUse
Coul
d no
t del
ete
the
spec
ified
logi
cal d
rive.
One
or m
ore
initi
ator
s ar
e lo
gged
into
the
Coul
d no
t del
ete
the
spec
ified
logi
cal d
rive.
One
or m
ore
initi
ator
s ar
e lo
gged
into
the
Coul
d no
t del
ete
the
spec
ified
logi
cal d
rive.
One
or m
ore
initi
ator
s ar
e lo
gged
into
the
Coul
d no
t del
ete
the
spec
ified
logi
cal d
rive.
One
or m
ore
initi
ator
s ar
e lo
gged
into
the
logi
cal d
rive.
logi
cal d
rive.
logi
cal d
rive.
logi
cal d
rive.
-指
定し
た論
理ド
ライ
ブを
削除
できま
せんでした。
論理ドライ
ブに
1 つ以上
のイ
ニシ
エー
タが
ログ
イン
して
いま
す。
エラー
エラーメッセージテキスト
このこのこのこのパートパートパートパートのののの内容内容内容内容 ::::
Windows でのサイレント
適な RAID レベルの選
一般的な質問に対する回
ボタンとアイコンの一覧
パートパートパートパート III: III: III: III:
付録付録付録付録インストールの実行............... 145
択................................................. 149
答............................................... 158
................................................... 165
AAAA
Windows Windows Windows Windows でのでのでのでのサイレントインストーサイレントインストーサイレントインストーサイレントインストールルルルのののの実行実行実行実行このこのこのこの付録付録付録付録にはにはにはには ............
サイレントインストールの実行 .................................................................................... 146
利用可能なプロパティと値 ............................................................................................. 147
コマンドラインインストールの例 ................................................................................ 147
この付録では、上級のユーザが 20 ページの Windows へのインストール の説明に従わずに、Adaptec Storage Manager のサイレント Windows インストールを実行する方法について説明します。 サイレント インストール は、コマンドラインパラメータを使用してユーザの介入やメッセージ無しにインストールを実行します。
メモメモメモメモ : : : : お使いのシステムに、前バージョンの Adaptec Storage Manager がインストールされている場合は、インストールの前に削除してください。 コントロールパネルから、プログラムの追加と削除ツールを使用します。
第 A 章 : Windows でのサイレントインストールの実行 � 146
サイレントインストールサイレントインストールサイレントインストールサイレントインストールのののの実行実行実行実行この作業には、Adaptec Storage Manager インストール CD が必要です。
サイレント インストールを実行するには、以下の手順に従います。
1111 CD を CD-ROM ドライブに挿入します。
2222 コマンドプロンプトウィンドウを開いて、CD ディレクトリを変更します。
3333 setup asm x64.exe または setup asm x86.exe のうち適切なファイルを使用して、コマンドラインからサイレントインストールを実行します。: たとえば、
setup asm x86.exe /s /v" /qn <properties>"
ここでは、<properties> は、147 ページの利用可能なプロパティと値の一覧にあるオプションの 1 つまたは複数です。
スペースでプロパティを区切り、ADDLOCAL プロパティの機能名をコンマで区切ります。 (147 ページ の例参照 )
メモメモメモメモ : : : : 同期インストール — インストールが完了するまで .exe ファイルが閉じないように Adaptec Storage Manager をインストールするには、この例のように .exe に /w パラメータを追加し、/WAIT コマンドで始まるアプリケーションを実行します。
start /WAIT setup asm x64.exe /w /s /v" /qn <OPTIONS>"
インストールが終了するまで setup が戻らないようにバッチファイルインストールをするとよいでしょう。
1、2 分後に、サイレント インストールが完了して、Adaptec Storage Manager のアイコンがアクセス可能になります。 26 ページの ストレージスペースの構築 に進みます。
第 A 章 : Windows でのサイレントインストールの実行 � 147
利用可能利用可能利用可能利用可能ななななプロパティプロパティプロパティプロパティとととと値値値値
コマンドラインインストールコマンドラインインストールコマンドラインインストールコマンドラインインストールのののの例例例例� Console、Readme、SNMP を含む全ての DAS プションをインストールするには、
以下のようにします。
setup asm x86.exe /s /v“/qn ADDLOCAL=Console,Agent,,ASMReadme,SNMPSupport”
� エージェントのみをインストールし、インストールの 後のリブートをしない時は、以下のようにします。
setup asm x86.exe /s /v“/qn ADDLOCAL=Agent REBOOT=ReallySupress”
� CLI ツールのみをインストールし、リブートしない場合は、下記のようにします。
setup asm x86.exe /s /v“/qn ADDLOCAL=CLITools REBOOT=ReallySuppress”
プロパティ 値
INSTALLDIR( 不要 )
インストールパスを指定します。 インストールパスを指定する場合、コマンドラインインストールを設定する必要があり、クォテーョンマークで囲む必要があります。 たとえば、INSTALLDIR=¥"C:¥Program Files¥Adaptec¥Adaptec Storage Manager¥"
メモ : インストールパスを明示的に設定しない場合、デフォルトのパスは、"C:¥Program Files¥Adaptec¥Adaptec Storage Manager" になります。
ADDLOCAL( 必須 )
メモ : コンマを使用して、複数の値を区切ります。
� ALL— 以下の機能を全てインストールします。 ALL を指定するときは、以下の値は指定することができません。 いくつかの機能はダイレクトアタッチドストレージをサポートせず、Adaptec iSCSI 製品のみで使用されます。*
� Agent—Adaptec Storage Manager ダイレクトアタッチドストレージエージェントをインストールします。 この機能がインストールされると、フィルタドライバを使用する RAID カードがインストールされると、システムが再起動します。 必要に応じ、REBOOT プロパティを使用して、これを省略します。
� ASMReadme—Readme ファイルとスタートメニューのショートカットをインストールします。
� CLITools—Command Line Interface ツールをインストールします。
� ConsoleAgent—Adaptec Storage Manager GUI をインストールします。
� DSM—DAS 用ではありません。 Adaptec iSCSI 製品のみで使用されます。
� ManagementService—DAS用ではありません。 Adaptec iSCSI製品のみで使用されます。
� SNMPSupoprt—Adaptec Storage Manager の SNMP サポートをインストールします。 エージェント機能をインストールすることが必要です。 SNMP サポート機能を選択すると、特に指定しなくとも、エージェント機能が自動的に含まれます。
� VDSExternal—DAS 用ではありません。 Adaptec iSCSI 製品のみで使用されます。
� VDSProvider—DAS 用ではありません。 Adaptec iSCSI製品のみで使用されます。
� VSSExternal—DAS用ではありません。 Adaptec iSCSI製品のみで使用されます。
� WinAgent—DAS 用ではありません。 Adaptec iSCSI 製品のみで使用されます。
* Adaptec iSCSI 製品についての詳細は、アダプテックの Web サイト www.adaptec.co.jp を参照してください。
REBOOT( 不要 )
� Force— インストールの 後にリブートを要求します。
� Suppress— ファイルが使用されていてインストール中に上書きできなかった場合以外はリブートを省略します。
� ReallySuppress— インストールの 後のリブートを全て省略します。
メモ : DSM がインストールされている場合、またはファイルが上書きできない場合のみ、Adaptec インストーラによってリブートされます。
第 A 章 : Windows でのサイレントインストールの実行 � 148
� GUI 機能を別のインストールパスにインストールする場合は、以下のようになり
ます。
setup asm x86.exe /s /v“/qn ADDLOCAL=Console INSTALLDIR=\“C:\Adaptec Storage Manager\””
� インストールし、セットアップをインストールが終了するまでクローズしないようにするには、以下のようにします。
start /WAIT setup asm x86.exe /w /s /v“/qn ADDLOCAL=Console,Agent REBOOT=ReallySupress”
BBBB
適適適適なななな RAID RAID RAID RAID レベルレベルレベルレベルのののの選択選択選択選択このこのこのこの付録付録付録付録にはにはにはには ............RAID レベルの比較 ........................................................................................................... 150
ドライブセグメントについて......................................................................................... 151
RAID 0 ( 非冗長論理ドライブ )....................................................................................... 151
RAID 1 論理ドライブ ........................................................................................................ 152
RAID 1 拡張論理ドライブ ................................................................................................ 152
RAID 10 論理ドライブ ...................................................................................................... 153
RAID 5 論理ドライブ ........................................................................................................ 154
RAID 5EE 論理ドライブ.................................................................................................... 155
RAID 50 論理ドライブ ...................................................................................................... 156
RAID 6 論理ドライブ ........................................................................................................ 157
RAID 60 論理ドライブ ...................................................................................................... 157
Adaptec Storage Manager を使用して論理ドライブを作成する際に、データを保護するための RAID レベルを割り当てることができます。
それぞれの RAID レベルにより、パフォーマンスと冗長性の組み合わせが異なります。 RAID レベルはまた、サポートするディスクドライブの数によっても異なります。
この章では、Adaptec Storage Manager がサポートする全ての RAID レベルについて説明し、お使いのストレージシステムを保護するのに もよいレベルを選択するのに役立つ基本情報を提供します。
第 B
章:
適な
RAI
D レ
ベル
の選
択�
15
0
RAID
RA
ID
RAID
RA
ID レ
ベル
レベ
ルレベ
ルレベ
ルの ののの比
較比
較比
較比
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RAID
レベル
冗長性
ディスク
ドライブ
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読込パ
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ス
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フォーマン
スビルトイン
ホットスペア
小ディスク
ドライブ
RAID
0R
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* *
✱ ✱
✱いいえ
2
RAID
1は
い50
%✱
✱✱
✱いいえ
2RA
ID 1
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い50
%✱
✱✱
✱いいえ
3RA
ID 1
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✱✱
✱いいえ
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ID 5
はい
67 %
~ 9
4 %
✱ ✱
✱✱
いいえ
3
RAID
5EE
はい
50%
~ 8
8%✱
✱ ✱
✱はい
4
RAID
50
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67 %
~ 9
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✱ ✱
✱✱
いいえ
6
RAID
6は
い50
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✱ ✱
✱いいえ
4
RAID
60
はい
50%
~ 8
8%✱
✱✱
いいえ
8
スパンボリ
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ムい
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100%
✱ ✱
✱✱
✱ ✱
いいえ
2
RAID
ボリュー
ムい
いえ
50%
~ 1
00%
✱ ✱
✱✱
✱✱
いいえ
4
第 B 章 : 適な RAID レベルの選択 � 151
ドライブセグメントドライブセグメントドライブセグメントドライブセグメントについてについてについてについてドライブセグメント は、論理ドライブを作成するのに使用されるディスク ドライブまたはディスク ドライブの一部です。 ディスク ドライブは、RAID セグメント ( 論理ドライブの 1 部であるセグメント ) と使用可能なセグメントの両方を持つことができます。 それぞれのセグメントは、一度に論理ドライブ 一部になることも可能です。 ディスクが論理ドライブに属さない場合、ディスク全体が使用可能セグメントです。
RAID 0 (RAID 0 (RAID 0 (RAID 0 ( 非冗長論理非冗長論理非冗長論理非冗長論理ドライブドライブドライブドライブ ) ) ) ) RAID 0 の論理ドライブには、2 台以上のディスクドライブがあり、データを ストライピング します。これは、データをはィスクドライブ間に均一に、同じサイズで分散することです。 しかしながら、RAID 0 アレイは、冗長性データを保持しませんので、データ保護はできません。
独立したディスクの同じ大きさのグループと比べると、RAID 0 アレイドライブでは、I/O パフォーマンスが向上します。
ドライブセグメントのサイズは、論理ドライブの も小さなディスク ドライブに制限されます。 たとえば、2 台の 250 GB ディスクドライブと、2 台の 400 GB ディスクドライブをもつ論理ドライブは、この図のように、1 台の 250 GB の RAID 0 ドライブセグメント ( ボリューム合計 1000 GB ) を作成することができます。
ディスク ドライブ 1
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
250 GB
250 GB
400 GB
400 GB
ドライブセグメントサイズ ( 小のディスク ドライブ )
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
ディスク ドライブ 1
1 5 ... 997
2 6 ... 998
3 7 ... 999
4 8 ... 1000
未使用スペース = 150 GB
論理ドライブのディスクドライブ RAID 0 論理ドライブ = 1000 GB
未使用スペース = 150 GB
第 B 章 : 適な RAID レベルの選択 � 152
RAID 1 RAID 1 RAID 1 RAID 1 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブRAID 1 論理ドライブは、2 台のディスクドライブから構成され、一方のディスクドライブは、他方の ミラー です。 ( 各ディスクドライブには同じデータが保存されます ) 単体のディスクドライブと比較すると、RAID 1 論理ドライブは書き込みは等倍ですが、読み込みは 2 倍となり、パフォーマンスが向上します。 しかし、容量は 1 台分 ( 単体のディスクドライブの半分 ) になります。
RAID 1 論理ドライブが異なったサイズのディスク ドライブで構成される場合は、ドライブセグメントのサイズは、この図のように、小さい方のディスクドライブのサイズになります。
RAID 1 RAID 1 RAID 1 RAID 1 拡張論理拡張論理拡張論理拡張論理ドライブドライブドライブドライブRAID 1E (RAID 1 拡張 ) 論理ドライブ — 分散型ミラー として知られ、RAID 1 論理ドライブに似ていますが、データをミラーリングし かつ ストライピングすることと、より多くのディスクドライブを含むことができる点が異なります。 RAID 1E 論理ドライブイは、3 台以上のディスクドライブで構築されます。
この図の例では、大きな太文字の数字がストライプされたデータを示し、小さく太字ではない数字が、ミラーリングされたデータのストライプを示します。
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 1 250 GB
400 GB
ドライブセグメントサイズ ( 小のディスク ドライブ )
ディスク ドライブ 1
ディスク ドライブ 2
論理ドライブのディスクドライブ RAID 1 論理ドライブ = 250 GB
1 – 250
1 – 250
未使用スペース = 150 GB
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 1
400 GB
論理ドライブのディスクドライブ RAID 1E 論理ドライブ = 600 GB
400 GB
400 GBディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 1
ディスク ドライブ 3
1 3
2
3
4
5
6
1
2
6
4
5
第 B 章 : 適な RAID レベルの選択 � 153
RAID 10 RAID 10 RAID 10 RAID 10 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブRAID 10 論理ドライブは、2 台以上の同サイズの RAID 1 論理ドライブで構成されます。 RAID 10 論理ドライブのデータは、ミラーされ、ストライプされています。 ミラーリングではデータが保護され、ストライピングではパフォーマンスが向上されます。
ドライブセグメントのサイズは、論理ドライブの も小さなディスク ドライブに制限されます。 たとえば、2 台の 250 GB ディスクドライブと、2 台の 400 GB ディスクドライブを使用して、下図のように、2 つの 250 GB ( 論理ドライブ合計 500 GB ) のミラーリングされた論理ドライブを作成することができます。
ディスク ドライブ 1
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
250 GB
250 GB
400 GB
400 GB
ドライブセグメントサイズ ( 小のディスク ドライブ )
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
ディスク ドライブ 1
1 3 ... 499
2 4 ... 500
1 3 ... 499
2 4 ... 500
未使用スペース = 150 GB
論理ドライブのディスクドライブ RAID 10 論理ドライブ = 500 GB
未使用スペース = 150 GB
第 B 章 : 適な RAID レベルの選択 � 154
RAID 5 RAID 5 RAID 5 RAID 5 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブRAID 5 論理ドライブは、3 台以上のディスクドライブで構成され、データ ストライピングと、パリティ ( 下図参照 ) データを使用して冗長性を提供します。 パリティ データは、データを保護し、ストライプピングはパフォーマンスが向上します。
パリティ データは、エラーを修正する冗長性があり、ディスク ドライブが故障した場合にデータを復元するのに使用されます。 RAID 5 論理ドライブに、パリティ データ ( 次の図で P と表示 ) が保存データをディスクドライブ間を均一にストライプします。
ドライブセグメントのサイズは、論理ドライブの も小さなディスク ドライブに制限されます。 たとえば、250 GB ディスクドライブ 2 台と 400 GB ディスクドライブ 2 台の論理ドライブでは、この図のように 750 GB の保管データと 250 GB のパリティ データが含まれます。
ディスク ドライブ 1
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
250 GB
250 GB
400 GB
400 GB
ドライブセグメントサイズ ( 小のディスク ドライブ )
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
ディスク ドライブ 1
1 4 ... P
2 5 ... 748
3 P ... 749
P 6 ... 750
未使用スペース = 150 GB
論理ドライブのディスクドライブ
未使用スペース = 150 GB
= 750 GB プラスパリティとスペアRAID 5論理ドライブ
第 B 章 : 適な RAID レベルの選択 � 155
RAID 5EE RAID 5EE RAID 5EE RAID 5EE 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブRAID 5EE 論理ドライブ — ホットスペース として知られます — は、RAID 5 論理ドライブに似ていますが、 分散スペアを含み、4 台以上ののディスクドライブから構成される点が異なります。
ホットスペアと異なり (57ÉyÅ[ÉW 参照 )、分散スペアは保管データとパリティ データをディスクドライブ間で均一にストライプし、他の論理ディスクドライブと共有することができません。 分散スペアは、ディスクドライブの故障の後の、論理ドライブの再構築時の速度を向上します。
RAID 5EE 論理ドライブはデータを保護し、読み書き速度を向上します。 しかし、容量はディスクドライブ 2 台分のスペースが減らされ、パリティ データとスペアデータに使用されます。
この例では、S が分散スペアを、P が分散されたパリティ データを示します。
ディスク ドライブ 1
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
250 GB
250 GB
400 GB
400 GB
ドライブセグメントサイズ ( 小のディスク ドライブ )
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
ディスク ドライブ 1
1 S ... P
2 P ... 449
S 3 ... S
P 4 ... 500
未使用スペース = 150 GB
論理ドライブのディスクドライブ
未使用スペース = 150 GB
= 500 GB プラスパリティとスペアRAID 5EE 論理ドライブ
第 B 章 : 適な RAID レベルの選択 � 156
RAID 50 RAID 50 RAID 50 RAID 50 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブRAID 50 論理ドライブは、2 台以上の RAID 5 論理ドライブで構成された 小で 6 台のディスクドライブで、双方の RAID 5 論理ドライブ内で保存データとパリティ データが全てのディスクドライブ間でストライプされるよう設定されたものです。 (詳細については、154 ページの RAID 5 論理ドライブ を参照してください。)
パリティ データは、データを保護し、ストライプピングはパフォーマンスが向上します。 RAID 50 論理ドライブはまた、高いデータ転送速度も可能にします。
ドライブセグメントのサイズは、論理ドライブの も小さなディスク ドライブに制限されます。 たとえば、250 GB ディスクドライブ 3 台と 400 GB ディスクドライブ 3 台で、500 GB の保存データと、250 GB のパリティ データがある同サイズの 500 GB RAID 5 論理ドライブ 2 台になります。 RAID 50 論理ドライブは、1000 GB (500 GB x 2)の保存データと 500 GB のパリティ データを含みます。
このの例で、P は、分散保管されたパリティ データを示します。
RAID 5B
RAID 50 論理ドライブ=1000 GB プラスパリティ
RAID 5A
それぞれの RAID 5 論理ドライブが、
500 GB のデータストレージを持ってい
ます。
ドライブ 1250 GB
ドライブ 2250 GB
ドライブ 3250 GB ドライブ 4
400 GBドライブ 5400 GB
ドライブ 6400 GB
1, 5, P 3, P, 9 P, 7, 11 2, 6, P 4, P, 10 P, 8, 12未使用スペース計= 150 GB
第 B 章 : 適な RAID レベルの選択 � 157
RAID 6 RAID 6 RAID 6 RAID 6 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブRAID 6 論理ドライブ — デュアルドライブ 故障保護 ともよばれます — は、データストライピングとパリティ データが冗長性を付与するので、RAID 5 論理ドライブに似ています しかし、RAID 6 論理ドライブは、1 つではなく、2 組の独立したパリティ データを持っていいます。 両方のパリティ データセットは、論理ドライブ内のディスクドライブ間で別々にストライプされます。
RAID 6 論理ドライブは、同時に発生した 2 つのディスクドライブの故障から回復できますので、よりデータの保護機能があるといえます。 しかし、余分なパリティの計算がパフォーマンスを悪くします。 (RAID 5 論理ドライブと比べて )
RAID 6 論理ドライブは、少なくともディスクドライブ 4 台で構築されなければなりません。 ストライプサイズの 大は、論理ドライブ内のディスクドライブの数によります。
RAID 60 RAID 60 RAID 60 RAID 60 論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブRAID 50 論理ドライブ (156 ページ 参照 ) に似て、RAID 60 論理ドライブ — デュアルドライブ 故障保護 ともよばれます — は、2 つ以上の RAID 6 論理ドライブを構成する少なくとも 8 台のディスクドライブで構成され、保存データと 2 組のパリティ データが、両方の RAID 6 論理ドライブの全てのディスクドライブ間をストライプします。
2 組のパリティ データが、データ保護を拡張し、ストライピングがパフォーマンスを向上させます。 RAID 60 論理ドライブはまた、高いデータ転送速度も可能にします。
ディスク ドライブ 1
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
250 GB
250 GB
400 GB
400 GB
ドライブセグメントサイズ ( 小のディスク ドライブ )
ディスク ドライブ 2
ディスク ドライブ 3
ディスク ドライブ 4
ディスク ドライブ 1
1 P1 ... P2
2 P2 ... 449
P1 3 ... P1
P2 4 ... 500
未使用スペース = 150 GB
論理ドライブのディスクドライブ
未使用スペース = 150 GB
= 500 GB プラスパリティ (P1 と P2)RAID 6 論理ドライブ
CCCC
一般的一般的一般的一般的なななな質問質問質問質問にににに対対対対するするするする回答回答回答回答このこのこのこの付録付録付録付録にはにはにはには ............操作方法が知りたい ......................................................................................................... 159
相違点は? .......................................................................................................................... 161
Actions メニュー上のオプションは? ........................................................................... 162
どのタスクが、特定の時刻に実行するようスケジュールできるか ? ................... 164
この章では、AdaptecAdaptec Storage Manager の基本的なタスク、機能、概念に関するよくある質問についての情報を、クィックリファレンスの形で説明します。
メモメモメモメモ : : : : トラブルシューティングのヒントについては、128 ページの 問題解決 を参照してください。
第 C 章 : 一般的な質問に対する回答 � 159
操作方法操作方法操作方法操作方法がががが知知知知りたいりたいりたいりたい
ストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースののののセットアップセットアップセットアップセットアップはははは????
14 ページのスタートアップチェックリスト で説明する 5 つの手順に従います。
新新新新しいしいしいしい論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブをををを作成作成作成作成したりしたりしたりしたり追加追加追加追加するにはするにはするにはするには ????Enterprise ビューで、設定するコントローラを右クリックし、Create logical device をクリックします。
または、右図のボタンのいずれかをクリックします。
26 ページのストレージスペースの構築参照。
ConfigurationConfigurationConfigurationConfiguration ウィザードウィザードウィザードウィザードをををを開開開開くにはくにはくにはくには????
Enterprise ビューで、設定するコントローラを右クリックし、Create logical device をクリックします。
または、右図のボタンのいずれかをクリックします。
26 ページのストレージスペースの構築参照。
アラームアラームアラームアラームをををを止止止止めるにはめるにはめるにはめるには????
右図の Silence ボタンをクリックします。
又は、メニューバーから、Actions をクリックし、Agent Actions、Alarm actions を選択し、Silence alarm をクリックします。
103 ページのエンクロージャにエンクロージャ管理デバイスがない場合、ステータスアイコンは表示されますが、ステータスは表示されません。参照。
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ににににユーザユーザユーザユーザをををを追加追加追加追加するにはするにはするにはするには????
ネットワークで有効な名前とパスワードを持つユーザは、Adaptec Storage Manager にログインできます。
28 ページのローカルシステムでの起動とログイン および 28 ページの許可レベルについて を参照してください。
リモートシステムリモートシステムリモートシステムリモートシステムをををを追加追加追加追加するにはするにはするにはするには????
右図の Add ボタンをクリックします。
33 ページのローカルシステムからリモートシステムにログイン参照。
ユーザユーザユーザユーザががががストレージスペースストレージスペースストレージスペースストレージスペースをををを変更変更変更変更するのをするのをするのをするのを防防防防ぐにはぐにはぐにはぐには ????アクセスを制限する方法については、」28 ページの許可レベルについて を参照してください。
ディスクディスクディスクディスク ドライブドライブドライブドライブまたはまたはまたはまたは論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブののののステータスステータスステータスステータスをををを調調調調べるにべるにべるにべるにはははは????
ディスク ドライブや論理ドライブの上にカーソルを置くと、ステータス情報が表示されます。
また
また
第 C 章 : 一般的な質問に対する回答 � 160
52 ページの詳細なデバイス情報の表示 も参照してください。
南京錠南京錠南京錠南京錠アイコンアイコンアイコンアイコン付付付付きのきのきのきの機能機能機能機能ににににアクセアクセアクセアクセするにはするにはするにはするには????
スナップショットのような機能は、特別の機能キー ( 別売 ) でロックを解除ないと使用できない拡張機能です。
118 ページの拡張機能の追加を参照。
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ををををログアウトログアウトログアウトログアウトするにはするにはするにはするには????
Enterprise ビューで、ローカルシステムをクリックします。 メニューバーで Actions を選択し、Log Out をクリックします。
54 ページの Adaptec Storage Manager からのログアウト を参照。
タスクタスクタスクタスクををををスケジュールスケジュールスケジュールスケジュールするにはするにはするにはするには????
Apply をクリックするよう求められるまで、タスクの各ステップを実行します。 (Apply をクリックしては いけません。) Schedule をクリックします。
メモメモメモメモ : : : : スケジュールできないタスクについては、Schedule ボタンは表示されません。
80 ページのタスクのスケジュールを参照。
タスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャをををを探探探探すにはすにはすにはすには????
ツールバーで、Configure をクリックし、Tasks をポイントします。 80 ページのタスクのスケジュール を参照。
通知通知通知通知マネージャマネージャマネージャマネージャをををを探探探探すにはすにはすにはすには????
ツールバーで、Configure をクリックし、設定するシステムをポイントし、Notifications をクリックします。 104 ページのログ通知の設定 を参照。
第 C 章 : 一般的な質問に対する回答 � 161
電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知マネージャマネージャマネージャマネージャをををを探探探探すにはすにはすにはすには????
ツールバーで、Configure をクリックし、設定するシステムをポイントし、Email Notifications をクリックします。 108 ページのステータスとアクティビティについてユーザに電子メールで通知 を参照。
相違点相違点相違点相違点はははは????
Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager ととととエージェントエージェントエージェントエージェント????
Adaptec Storage Manager は、本 ユーザーズ ガイド で説明するユーザインターフェース( ウィンドウ、メニュー ) を含む、ソフトウェア アプリケーション本 体です。 お使いのストレージスペースを構成する、論理ドライブ、コントローラ、ディスクドライブを構築し、維持するのに役立ちます。
エージェントは、ストレージスペースが稼働し続けるためのサービスのようなものです。 そのジョブは、システムが健全かを監視し、イベント通知、タスクのスケジュールおよびストレージスペース内の各システム上のその他の進行中のプロセスを管理することです。 エージェントは、アプリケーション本体とは独立して稼働しています。
詳細については、14 ページの Adaptec Storage Manager についてを参照してください。
イベントイベントイベントイベント通知通知通知通知、、、、電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知、、、、イベントイベントイベントイベント警告警告警告警告????
イベント通知 ( いわゆるログ通知 ) は、ストレージスペースの他のシステムのイベントログへ送信されるひとつのシステム上のイベントに関するメッセージです。 ( 104 ページ 参照 )
電子メール通知は、特定のユーザに送信されるストレージスペース内のシステム上のイベントについての電子メールメッセージです。 ( 108 ページ 参照 )
イベント警告は、特定のシステム上の全イベントに関するポップアップメッセージやコンソールメッセージで、ストレージスペースにログインしている全てのユーザに配信されます。 (115 ページ 参照 )
第 C 章 : 一般的な質問に対する回答 � 162
ActionActionActionActionssss メニューメニューメニューメニュー上上上上ののののオプションオプションオプションオプションはははは????また、コンポーネントを右クリックすることで、Actions メニューにアクセスすることができます。 例えば、システムを右クリックすると、下記の ローカルおよびリモートシステム で示すオプション殆どにアクセスできます。 詳細については、46ページの Actions メニューについて を参照してください。
ローカルローカルローカルローカルおよびおよびおよびおよびリモートシステムリモートシステムリモートシステムリモートシステム
Enterprise ビューで、システムをクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
コントローラコントローラコントローラコントローラ ????Enterprise ビューで、コントローラをクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
それから、Agent ActionAgent ActionAgent ActionAgent Action を選択し、これらのオプション
を表示します。
それから、Alarm ActionAlarm ActionAlarm ActionAlarm Action を選択し、これらのオプション
を表示します。
第 C 章 : 一般的な質問に対する回答 � 163
ディスクディスクディスクディスク ドライブドライブドライブドライブ ????Physical Devices ビューで、ディスク ドライブをクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
エンクロージャエンクロージャエンクロージャエンクロージャ ????Physical Devices ビューで、エンクロージャ管理デバイスをクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
論理論理論理論理ドライブドライブドライブドライブ ????Logical Devices ビューで、論理ドライブをクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
ダイレクトアタッチストレージダイレクトアタッチストレージダイレクトアタッチストレージダイレクトアタッチストレージ ????Enterprise ビューで、Direct Attached Storage をクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
第 C 章 : 一般的な質問に対する回答 � 164
通知通知通知通知マネージャマネージャマネージャマネージャ ????ツールバーで、Configure をクリックし、設定するシステムをポイントし、Notifications をクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知マネージャマネージャマネージャマネージャ ????ツールバーで、Configure をクリックし、設定するシステムをポイントし、Email Notifications をクリックします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
タスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャ ????ツールバーで、Configure をクリックし、Tasks をポイントします。 メニューバーで、Actions を選択し、これらのオプションを表示します。
どのどのどのどのタスクタスクタスクタスクがががが、、、、特定特定特定特定のののの時刻時刻時刻時刻にににに実行実行実行実行するようするようするようするようスケジュールスケジュールスケジュールスケジュールできできできできるかるかるかるか ????
以下のタスクは、特定の時間に実行するようスケジュールできます。
� 論理ドライブのレベルを別のレベルに変更 (75 ページ 参照 )
� 論理ドライブのサイズの拡張する (74 ページ 参照 )
� 論理ドライブの設定の変更 (69 ページ 参照 )
� 論理ドライブのベリファイ (73 ページ 参照 ) または、論理ドライブのベリファイ
と修復 (72 ページ )
詳細については、80 ページのタスクのスケジュールを参照してください。
DDDD
ボタンボタンボタンボタンととととアイコンアイコンアイコンアイコンのののの一覧一覧一覧一覧このこのこのこの付録付録付録付録にはにはにはには ............Enterprise ビュー アイコン .............................................................................................. 166
Physical Devices ビューのアイコン ................................................................................. 166
Logical Devices ビューのアイコン................................................................................... 167
メインウィンドウのボタン ............................................................................................. 167
通知マネージャ上のボタン ............................................................................................. 168
電子メール通知マネージャ上のボタン ........................................................................ 168
タスクマネージャ上のボタン......................................................................................... 168
この章では、Adaptec Storage Manager に表示されるアイコンとボタンのクィックリファレンスの形で説明します。
第 D 章 : ボタンとアイコンの一覧 � 166
EnterpriseEnterpriseEnterpriseEnterprise ビュービュービュービュー アイコンアイコンアイコンアイコン
Physical Devices Physical Devices Physical Devices Physical Devices ビュービュービュービューののののアイコンアイコンアイコンアイコン
エンクロージャステータスアイコンエンクロージャステータスアイコンエンクロージャステータスアイコンエンクロージャステータスアイコン
アイコン 説明
ダイレクトアタッチドストレージコントローラと直接に接続されたディスクドライブまたはエンクロージャをもつシステム
エンクロージャ
コントローラ
アイコン 説明
レディ ディスク ドライブ
空き容量のあるディスク ドライブ
空き容量のないディスク ドライブ
故障したディスク ドライブ
正常なグローバルまたは専用ホットスペア
エラーのあるホットスペア ( 詳細は、59 ページ 参照 )
ディスクドライブの故障後に論理ドライブに組み込み中のホットスペア
ディスクドライブの故障後に論理ドライブに組み込まれたホットスペア
コントローラ
エンクロージャ管理デバイス
ロックされたアップグレード機能は機能キーで利用可能になります。( 詳細については、118 ページ 参照 )
アイコン 説明
エンクロージャのファン - 正常 エンクロージャのファン - エラー
エンクロージャの温度 - 正常 エンクロージャの温度 - エラー
エンクロージャの電源 - 正常 エンクロージャの電源 - エラー
エンクロージャのファン - 警告ー
エンクロージャの温度 - 警告
エンクロージャの電源 - 警告
第 D 章 : ボタンとアイコンの一覧 � 167
Logical Devices Logical Devices Logical Devices Logical Devices ビュービュービュービューののののアイコンアイコンアイコンアイコン
メインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウメインウィンドウののののボタンボタンボタンボタン
アイコン 説明
論理ドライブ
正常なホットスペアのある論理ドライブ
スナップショットがある論理ドライブ
初期化中の論理ドライブ
変更中の論理ドライブ
ディスクドライブの故障後に再構築中の論理ドライブ
使用可能なスペースのあるアレイ
使用可能なスペースのないアレイ
ロックされたアップグレード機能は機能キーで利用可能になります。( 詳細については、118 ページ 参照 )
ボタン クリックすると ... 詳細は ...
... リモートシステムを追加します。 ...33 ページ
... 論理ドライブを作成し、Configuration ウィザードを開きます。
...26 ページ
... 音声アラームを停止します。 ...92 ページ
... コントローラ、ディスク ドライブ、その他コンポーネントのステータスやプロパティを調べます。
...86 ページ
,,, 全イベントログを表示します。 ...101 ページ
.... 通知の詳細を設定
... 電子メール通知の詳細を設定
... スケジュールされたタスクのステータスをチェックし、スケジュールされたタスクを監視、変更する。
...104 ページ
...108 ページ
...79 ページ
... オンラインヘルプを開く ...53 ページ
... お使いのディスクドライブをテキスト記述で表示します。 ...52 ページ
... お使いのディスクドライブを容量表示で表示します。 ...52 ページ
... お使いのディスクドライブを相対的な容量表示で表示します。 ...52 ページ
.. グローバルホットスペアを作成します。 ...57 ページ
... 論理ドライブを作成します。 ...26 ページ
... 論理ドライブを削除します。 ...76 ページ
第 D 章 : ボタンとアイコンの一覧 � 168
通知通知通知通知マネージャマネージャマネージャマネージャ上上上上ののののボタンボタンボタンボタン
電子電子電子電子メールメールメールメール通知通知通知通知マネージャマネージャマネージャマネージャ上上上上ののののボタンボタンボタンボタン
タスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャタスクマネージャ上上上上ののののボタンボタンボタンボタン
... ディスク グループや論理デバイスに関する情報を展開表示または要約表示にします。
...52 ページ
... 論理ドライブ専用の機能、例えば削除にアクセスします。 ...86 ページ
... チャネル専用の機能、例えば再スキャンにアクセスします。 ...86 ページ
... ポート専用の機能、例えば点滅にアクセスします。 ...86 ページ
... デバイス専用の機能、例えば点滅にアクセスします。 ...86 ページ
ボタン クリックすると ... 詳細は ...
... 通知マネージャで生成された通知を受け取るシステムを追加します。
...104 ページ
... システムのアドレス、ホスト名、通知レベルをアップデートします。
...107 ページ
... システムを通知リストから削除します。 ...107 ページ
ボタン クリックすると ... 詳細は ...
... 電子メール通知マネージャによって、生成された通知を受け取るユーザの電子メールアドレスが追加されました。
...109 ページ
... 受信人の電子メールアドレス、通知レベルをアップデートします。
...111 ページ
... 受信人を電子メールスト通知リストから削除します。 ...111 ページ
ボタン クリックすると ... 詳細は ...
... スケジュールされたタスクの詳細を表示します。 ...82 ページ
... タスクリストのタスクを再スケジュールしたり、タスクの説明を変更します。
...83 ページ
... 必要のなくなったタスクを削除します。 ...83 ページ
ボタン クリックすると ... 詳細は ...
用語集用語集用語集用語集
AAAAAdaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager Adaptec Storage Manager エージェントお使いのシステムのバックグラウンドで稼働し、お使いのストレージスペースの監視、イベント通知、タスクスケジュール、その他の進行中のプロセスを管理します。 ユーザの介入を必要とせず、ユーザーインターフェースも必要ありません。
Available Space (Available Space (Available Space (Available Space ( 使用可能スペース ))))論理ドライブに使用されていないディスク ドライブの領域 論理ドライブが削除されると、その領域も使用可能になる。 logical drive ( 論理ドライブ ) も参照。
BBBBbackground consistency check (background consistency check (background consistency check (background consistency check ( バックグラウンド一貫性チェック ))))使用開始時に、継続的かつ自動的に論理ドライブをベリファイするコントローラの機能
bootable-CD mode (bootable-CD mode (bootable-CD mode (bootable-CD mode ( ブータブル CDCDCDCD モード ))))Adaptec Storage Manager を、アプリケーションがインストールされていない状態で、CD から直接起動する方法。
CCCCcache (cache (cache (cache ( キャッシュ ))))より遅いストレージデバイスが、早くアクセスするためにデータを保持しておく一時的で早い記憶エリア。 キャッシュは通常、アクセスしているドライブにはトランパレントです。
Channel (Channel (Channel (Channel ( チャネル ))))データの伝送およびディスクドライブと RAID コントローラ間の情報の制御に使う、あらゆるパスのこと。
controller (controller (controller (controller ( コントローラ ))))ホストとディスク ドライブ間の信号を翻訳するハードウェアデバイス。 アダプタ、またはカードとも言われる。 I/O も参照。
copyback (copyback (copyback (copyback ( コピーバッグ ))))Adaptec RAID コントローラ の機能の一つで、ホットスペアへ移動したデータが、コントローラが故障したドライブが交換されたことを検出後に、元の位置に戻ることを可能にします。
Glossary � 170
DDDDDASDASDASDASダイレクトアタッチストレージ。 物理的にサーバに接続するデータストレージ。SAN、 LAN も参照。,
drive sgment (drive sgment (drive sgment (drive sgment ( ドライブセグメント )))) segment ( セグメント ) 参照
dual drive failure protection(dual drive failure protection(dual drive failure protection(dual drive failure protection( デュアルドライブ 故障保護 ))))RAID 6、RAID 60 論理ドライブの別名。
EEEEEmail Notification Manager (Email Notification Manager (Email Notification Manager (Email Notification Manager ( 電子メール通知マネージャ ))))選択した受信者にイベントメッセージを電子メールで送る Adaptec Storage Manager のユーティリティ。Notification Manager ( 通知マネージャ )、 email notifications ( 電子メール通知 ) も参照。 .
email notifications (email notifications (email notifications (email notifications ( 電子メール通知 ))))選択した受信者に電子メールで送信されるリモートシステムに関するイベントメッセージ
event (event (event (event ( イベント ))))ディスクドライブの故障、論理ドライブのベリファイのような、ストレージスペースのアクティビティ。
FFFFfault tolerance (fault tolerance (fault tolerance (fault tolerance ( 耐障害機能 ))))システムが 1 台またはそれ以上のディスクドライブが故障した時でも、その機能を続行できる能力。
firmware (firmware (firmware (firmware ( ファームウェア ))))ハードウェアとソフトウェアの組み合わせで、ROM ( リードオンリーメモリ ) に上に書き込んだソフトウェア
format (format (format (format ( フォーマット )))) Initialize ( 初期化 ) 参照 .
GGGGGBGBGBGBギガバイト。 1,024 MB MB も参照。
HHHHhost (host (host (host ( ホスト ))))TCP/IP ネットワークに接続したシステム TCP/IP も参照。
HBA (HBA (HBA (HBA ( ホスト バス アダプタ ))))I/O 回路、ソフトウェアを全てもつアダプタカードで、ホストと接続するデバイス間の情報転送を管理を処理します。
hot space (hot space (hot space (hot space ( ホットスペース ))))RAID 5EE 論理ドライブ。 155 ページ を参照してください。
Hot Spare (Hot Spare (Hot Spare (Hot Spare ( ホット スペア ))))論理ドライブで故障したディスク ドライブを自動的に交換するスペアのディスク ドライブ。
Glossary � 171
Hot Swap (Hot Swap (Hot Swap (Hot Swap ( ホット スワップ ))))サーバをシャットダウンせず、または論理ドライブ上のアクティビティを中断せずに、論理ドライブの故障したディスク ドライブを取り外し交換すること。
IIII Storage Manager Storage Manager Storage Manager Storage Manager エージェントお使いのシステムのバックグラウンドで稼働し、お使いのストレージスペースの監視、イベント通知、タスクスケジュール、その他の進行中のプロセスを管理します。 ユーザの介入を必要とせず、ユーザーインターフェースも必要ありません。
Initialize (Initialize (Initialize (Initialize ( 初期化 ))))ディスク ドライブが読み書きできるように準備すること。
I/OI/OI/OI/Oインプット / アウトプット システムに入力または出力したデータ
LLLLLANLANLANLANローカルエリアネットワーク。 一つのサーバのリソースを共有するワークステーションに接続するネットワークで、一般的に小さなビルのエリア内で使用されます。
LEDLEDLEDLED発光ダイオード 電源を入れると発光する電子デバイス。
local system (local system (local system (local system ( ローカルシステム ))))作業をしているコンピュータ ( または、システム )。 Adaptec Storage Manager では、「ローカル」と「リモート」は相対的な用語です。 remote system ( リモートシステム ) も参照。
logged events (logged events (logged events (logged events ( ログイベント ))))Adaptec Storage Manager のイベントログに表示されるリモートシステムついてのイベントメッセージ Notification Manager ( 通知マネージャ ) も参照。
logical drive (logical drive (logical drive (logical drive ( 論理ドライブ ))))システム上で 1 つのデバイスとしてまとまって表示される 1 台以上のディスクドライブ。 論理デバイスやアレイとも言われます。
MMMMmanaged system (managed system (managed system (managed system ( 管理対象システム ))))Adaptec Storage Manager に管理されているストレージ スペース内のコンピュータ ( またはシステム )。
MBMBMBMBメガバイト。 場合によって、1,000,000 バイトまたは、1,048,576 バイト。 または 1000 KB。
mirroring (mirroring (mirroring (mirroring ( ミラーリング ))))1 つのドライブ上の全てのデータを別のドライブへ複製するデータ保護。 RAID も参照。
NNNNNotification Manager (Notification Manager (Notification Manager (Notification Manager ( 通知マネージャ ))))選択した管理対象システムへイベントメッセージを配信する Adaptec Storage Manager のユーティリティ。
Glossary � 172
PPPPParity (Parity (Parity (Parity ( パリティ ))))論理ドライブ内の故障したディスクドライブのデータを再作成するために、ある RAID レベルで使用されるデータ保護のフォーマット。 RAID も参照。
Partition (Partition (Partition (Partition ( パーティション ))))ディスク ドライブを独立した部分に分割すること。
port (port (port (port ( ポート ))))コントローラ、ディスク ドライブ、エクスパンダ、エンクロージャ、その他デバイスへの接続部分。
RRRRRAIDRAIDRAIDRAIDRedundant Array of Independent Disks ( 独立した複数のディスクで構成される冗長アレイ )。 RAID とサポートされている RAID レベルの詳細については、149 ページの 適な RAID レベルの選択 を参照してください。
rapid fault isolation (rapid fault isolation (rapid fault isolation (rapid fault isolation ( 迅速な障害分離 ))))故障したり、故障しそうなコンポーネントを高レベルのシステムビューから見つけることのできる黄色や赤のアイコンの手がかり。
rebuild (rebuild (rebuild (rebuild ( 再構築 ))))ディスクドライブの故障の後に論理ドライブを再度作成すること。
recurring task (recurring task (recurring task (recurring task ( 反復タスク ))))論理ドライブのベリファイなど、定期的に発生するスケジュールされたタスク。 scheduled task (スケジュールされたタスク )、 Task Manager ( タスクマネージャ ) も参照。,
redundancy (redundancy (redundancy (redundancy ( 冗長性 ))))ディスク ドライブが故障した場合に、データの損失を防止する能力。 Parity ( パリティ )、 mirroring ( ミラーリング ) も参照。,
remote system (remote system (remote system (remote system ( リモートシステム ))))Adaptec Storage Manager で、ストレージスペースでローカルシステム以外のその他全てのシステムは、リモートシステムです。 「ローカル」と「リモート」は、相対的な用語です。 local system ( ローカルシステム ) も参照。
ROM Update wizardROM Update wizardROM Update wizardROM Update wizardコントローラ上の BIOS とファーウェアコードをアップデートするプログラム。 firmware (ファームウェア ) も参照。
SSSSSANSANSANSANストレージエリアネットワーク。 さらに優れた信頼性、拡張性、パフォーマンスのためにネットワークを介在して、サーバとディスクドライブを接続するストレージアーキテクチャ。
Glossary � 173
scheduled task (scheduled task (scheduled task (scheduled task ( スケジュールされたタスク ))))
論理ドライブのベリファイなど、特定の日時に実行するよう設定されたアクティビティ。 recurring task (recurring task (recurring task (recurring task ( 反復タスク )))) も参照。
segment (segment (segment (segment ( セグメント ))))ディスク ドライブに割り当てられたディスク ドライブ。 セグメントは、ディスク ドライブの領域の全部または一部だけを含むことができます。
SMTPSMTPSMTPSMTPSimple Mail Transfer Protocol.
snapshot (snapshot (snapshot (snapshot ( スナップショット ))))スナップショットは、論理ドライブの特定時点のイメージです。
Spare (Spare (Spare (Spare ( スペア )))) Hot Spare ( ホット スペア ) 参照。
storage space (storage space (storage space (storage space ( ストレージスペース ))))Adaptec Storage Manager に管理されているコントローラとディスクドライブ。
Stripe Size (Stripe Size (Stripe Size (Stripe Size ( ストライプ サイズ ))))コントローラがストライプセット内の次のパーティションに移動する前に、1 つのパーティションに書き込まれるデータ量。
striped mirror(striped mirror(striped mirror(striped mirror( 分散型ミラー ))))RAID 1 拡張または、RAID 1E 論理ドライブ 152 ページ を参照してください。
striping (striping (striping (striping ( ストライピング ))))複数のディスクドライブに均等にデータを分散してパフォーマンスを向上させる方法。 データ保護機能はありません。
TTTTTask Manager (Task Manager (Task Manager (Task Manager ( タスクマネージャ ))))論理ドライブの拡張のような特定のアクティビティを、都合のいいときにスケジュールすることのできる Adaptec Storage Manager のユーティリティ。recurring task ( 反復タスク )、 scheduled task ( スケジュールされたタスク ) も参照。
TBTBTBTBテラバイト。 およそ 1 兆バイトまたは、1024 GB
TCP/IPTCP/IPTCP/IPTCP/IPTransmission Control Protocol/Internet Protocol. インターネット上のホストに接続するのに使用する通信用プロトコル一式。
VVVVVerify (Verify (Verify (Verify ( ベリファイ ))))論理ドライブで不整合または不良データをチェックする。 同時にデータの問題やパリティのエラーも修復。
索引
AActions メニュー 46
Add managed system 33, 121Agent actions 93
アラーム 93, 95Alarm actions 90, 91, 93, 95Change logical device name 69Clear logs on all controllers 102Configure read cache 71Configure write cache 70Create dedicated hot-spare drive 58Delete hot-spare drive 59, 60Delete logical device 77Direct Attached Storage ブランチレ
ベルオプション 163Disable Email Notifications 112Disable notifications 108Disable Task Scheduler 84Enable(Disable) background
consistency check 74Expand or change logical device 69,
74, 76Initialize 89Initialize all ready drives 89Log In 54Log out 54Remove dedicated hot-spare drive 59Rescan 91Save printable configuration 91Save support archive 135Send test event 106Send test message 111
Set drive state to failed 88SMTP サーバ設定 112Update controller images 96Verify 73Verify with fix 72エンクロージャレベルオプション
163概要 46, 162 ~ 164コントローラレベルオプション
162システムレベルオプション 162タスクマネージャオプション 164通知マネージオプション 164ディスク ドライブレベルオプ
ション 163電子メール通知マネージャオプ
ション 164論理ドライブレベルオプション
163Adaptec Storage Manager
Actions メニュー 46Actions メニューの概要 162 ~
164Direct Attached Storage ブランチ
47Display options 120アイコン 166 ~ 167, 49, 50, 51新しいバージョンのダウンロード
118アップデート 118アンインストール 54
Linux 54Windows 54
索引索引索引索引 � 175
イベントログ 101インストール
Linux 21OpenServer 22Solaris 22UnixWare 22VMWare 23Windows 20Windows サイレント イ
ンストール 145エージェント 14拡張機能 118拡張機能のアンロック 118概要 14機能キー 118サポートするオペレーティング
システム 17システム要件 17タスクマネージャ 81通知マネージャ 104電子メール通知マネージャ 108始めのステップ 14標準の単位 120ブータブル CD モード 24メインウィンドウの概要 47リモート システムへのログイ
ン 33ロックされている機能 118
Adaptec Storage Manager vs エージェント 161
Adaptec Storage Manager の実行Linux 31OpenServer 31Solaris 31UnixWare 31
Adaptec Storage Manager のアップデート 118
Adaptec Storage Managerのアンインストール 54Linux 54Windows 54
Adaptec Storage Manager のインストール 19 ~ 22Linux 21OpenServer 22Solaris 22
UnixWare 22VMWare 23Windows 20
サイレント インストール145
Adaptec Storage Manager の起動Linux 31OpenServer 31Solaris 31UnixWare 31
Adaptec Storage Manager を開くLinux 31OpenServer 31Solaris 31UnixWare 31
ADDLOCAL 147advanced settings 41, 69
BBuild( 初期化の方法 ) 71
CCD モード、ブータブル CD モード
参照Clear( 初期化の方法 ) 71Configuration Event Detail ウィンド
ウ 101Configure ボタン 81, 93, 105, 123
DDAS
定義 9Direct Attached Storage ブランチ 47
EEnclosure ビュー 52Enterprise ビュー 47
Direct Attached Storage ブランチ47
アイコン 166, 49Error( タスクステータス ) 82Events ボタン 101
索引索引索引索引 � 176
Executed( タスクステータス ) 82Executed*( タスクステータス ) 82
FFAQ 158
HHBA、コントローラ参照
IINSTALLDIR 147
JJBOD、エンクロージャ参照
LLinux
Adaptec Storage Manager のアンインストール 54
Adaptec Storage Manager のインストール 21
Adaptec Storage Manager の起動31
SNMP サポート 114エージェントの起動 32サポートするコントローラ 17
Logical Devices ビュー 47, 50アイコン 167, 51
OOpenServer
Adaptec Storage Manager のインストール 22
Adaptec Storage Manager の起動31
エージェントの起動 33サポートするコントローラ 17
PPhysical Devices ビュー 47, 49
アイコン 166, 50
QQuick( 初期化の方法 ) 71
RRAID
RAID 6ストライプ サイズ 70
RAID 1E 152RAID 0 151RAID 1 152RAID 10 153RAID 5 154RAID 50 156RAID 6 157RAID 60 157RAID 5EE 155RAID 60
ストライプ サイズ 70データのストライピング 151パリティ 154非冗長論理ドライブ 151分散スペアドライブ 155ミラーリングデータ 152
RAID セグメント 151RaidCfg.log ファイル 92RAID ボリューム 77RAID レベル
エクスプレス構成 36カスタム構成 39選択 39変更 75
REBOOT 147Remote systems ウィザード 121ROM Update ウィザード 96
SScheduled( タスクステータス ) 82SMTP サーバ 112
索引索引索引索引 � 177
SNMP サポートLinux 114Windows 114
SolarisAdaptec Storage Manager のイン
ストール 22Adaptec Storage Manager の起動
31エージェントの起動 33サポートするコントローラ 17
TTasks タブ 81TCP/IP ポート番号 ( 初期値 ) 104
UUnixWare
Adaptec Storage Manager のインストール 22
Adaptec Storage Manager の起動31
エージェントの起動 33サポートするコントローラ 17
VVMWare
Adaptec Storage Manager のインストール 23
サポートするコントローラ 18
WWindows
Adaptec Storage Manager のアンインストール 54
Adaptec Storage Manager のインストール 20
サイレント インストール145
SNMP サポート 114エージェントの起動 32サポートするコントローラ 17
write-bacl 70
write-through 70
ああああアーカイブファイル 135アイコン
Enterprise ビュー 166Logical Devices ビュー 167Physical Devices ビュー 166イベントステータスアイコン
102エンクロージャステータスアイ
コン 103 49, 50, 51, 166 ~ 167
Enterprise ビュー 49Logical Devices ビュー 51Physical Devices ビュー 50
新しいコントローラの登録 90アダプタ、コントローラ参照アダプテックカスタマサポート 3アップグレード機能 118
アンロックする 118アラーム
エンクロージャ停止 95テスト 95無効にする 96
コントローラ停止 91テスト 90無効にする 91
システム停止 93テスト 93無効にする 95有効にする 95
設定の変更 93テスト
エンクロージャレベル95
コントローラレベル 90システムレベル 92
頻度 93無効にする
エンクロージャレベル96
コントローラレベル 91
索引索引索引索引 � 178
システムレベル 95有効 ( システムレベル ) 95
アラームのテストエンクロージャレベル 95コントローラレベル 90システムレベル 92
アラームの停止エンクロージャレベル 95コントローラレベル 91システムレベル 93
アラームを無効にするエンクロージャレベル 96システムレベル 95
いいいいイベント 53イベント、監視参照イベント警告 115イベント警告の配信 115イベント通知
電子メール通知ログ 113イベントビューア
イベントのソースを探す 104イベントログ 53, 101
イベントのソースを探す 104クリア 102メッセージ 104
イベントログ(オペレーティングシステム ) 115
ええええエージェント 14
アラーム設定 93イベントログ 115概要 14起動
Linux 32OpenServer 33Solaris 33UnixWare 33Windows 32
エクスプレス構成 36RAID レベル 36
エンクロージャ
Actions メニュー 163アラームのテスト 95アラームの停止 95アラームを無効にする 96監視 103識別 86ステータスアイコン 53, 103点滅 86ディスク ドライブを表示する
52エンクロージャステータスアイコ
ン 103
おおおおオペレーティングシステムイベン
トログ 115音声アラーム、アラーム参照温度ステータスアイコン 103オンラインヘルプ 53
かかかかカード、コントローラ参照カスタマサポート 3カスタム構成 39監視 99 ~ 116
イベント詳細 101イベントログ 53, 101イベント ログのクリア 102イベントログメッセージ 104オプション 100コンポーネントプロパティ 86ステータスアイコン 102全部のイベントログ 101タスク 82通知タイプ
ログ通知 104通知マネージャ 104電子メール通知 108
SMTP サーバ設定 110SMTP サーバの変更 112再有効化 113「差出人」アドレスの変更
112「差出人」アドレス 110
索引索引索引索引 � 179
失敗したテストメール111
受信者アドレス 109受信者情報の変更 111受信者の削除 111セットアップ 109テスト電子メール 111無効にする 112
電子メール通知マネージャ 108ログ通知 104
再有効化 108システムの削除 107システムの変更 107システムへ追加 104失敗したテストイベント
106テストイベント 106無効にする 107
完全消去 89管理者許可 28
きききき機能キー 118
アンロックする 118強制オンライン 133許可レベル 28
くくくくグローバルホットスペア 57
削除 60作成 41
けけけけゲスト許可 29
ここここ構成 36
ストレージスペースの構築も参照
故障したディスク ドライブRAID 0 論理ドライブ 132複数のディスク ドライブ 132複数の論理ドライブ 132
ホット スペアなしで 131コピーバック 63コントローラ
Actions メニュー 162アラームのテスト 90アラームを無効にする 91オペレーティングによるサポー
ト 17構成の保存 91再スキャン 91識別 86点滅 86登録 90ファームウェアのアップデート
96プロパティ 86
コントローラの再スキャン 91コンポーネント
識別 86定義 10点滅 86プロパティの表示 86
コンポーネントの識別 86コンポーネントの点滅 86
ささささ再構築 ( 定義 ) 131サポート
カスタマ 3サポートアーカイブファイル 135サポートするオペレーティング シ
ステム 17サポートするコントローラ 17
ししししシステム
Actions メニュー 162アラームのテスト 92アラームを有効にする 95プロパティ 86リモートシステム 27ローカルシステム 27
システムグループ、表示グループ
索引索引索引索引 � 180
参照システム要件 17初期化の方法 71初期化の優先度 71自動検索 121自動ベリファイ 71ジョブ、タスク参照
すすすすスタートアップポート番号 34ステータス
イベントログ 53エンクロージャ 53, 166コンポーネント 86タスク 82タスクイベント 82ディスク ドライブ 49, 50表示グループシステム 126表示ボタン 52論理ドライブプロパティ 86
ステータス、監視参照ステータスアイコン
エンクロージャステータスアイコン 103
タスクマネージャ 82メインウィンドウ 102
ストレージ スペース 10例 15
ストレージスペースでのアクティビティ、監視参照
ストレージスペースでのアクティビティイベントログ 53
ストレージスペースの構築 26 ~43RAID ボリューム 77エクスプレス構成 36カスタム構成 39ブータブル CD モード 24
ストライピング 151ストライプ サイズ 70スナップショット
削除 63スナップショットバックアップ
60制約 61バックアップ付きの作成 62バックアップなしスナップ
ショット 60バックアップなしの作成 61
スナップショット 63スナップショット 60スペア、ホットスペアを参照
せせせせセグメント 65, 151専用ホットスペア 57
削除 59作成 58
そそそそ相対サイズ容量表示 52ソフトウェアアップグレード 118ソフトウェアライセンスキー 118
たたたたタスク
イベントステータス 82開始時間を逃す 83監視 82削除 83スケジュール 80ステータス 82対応するタスク 164反復 80変更 83
タスクイベントビューア 82タスク スケジューラ、タスクマ
ネージャ参照タスクのスケジュール 80
再スケジュール 83対応するタスク 80
RAID レベルの変更 76ベリファイ 73ベリファイと修復 72論理ドライブの拡張 75論理ドライブの変更 70
索引索引索引索引 � 181
タスクも参照タスクマネージャ
Actions メニュー 164開始時間を逃す 83再有効化 84対応するタスク 164タスクイベントビューア 82タスクの監視 82タスクの削除 83タスクのスケジュールタスクの変更 83タスクリスト 82開く 81ボタン 168無効にする 84
タスクリスト 82ダイレクトアタッチストレージ
Actions メニュー紹介 46Actions メニューの概要 162 ~
164Actions メニュー 163
つつつつ通知 104 ~ 116
イベント警告 115通知タイプ
電子メール通知 108通知マネージャ 104 ~ 108
Actions メニュー 164再有効化 108システムの削除 107システムの変更 107テストイベント 106開く 104ボタン 168無効にする 107ログのクリア 108
ツールバーのボタン 167 ~ 168
ててててテキスト記述表示 52テクニカルサポート 3テストイベント
電子メール通知 111失敗 111
ログ通知 106失敗 106
ディスク ドライブ 86Actions メニュー 163同じ論理ドライブに異なるサイ
ズ 67概念図 65故障の状態 87識別 86障害復旧
RAID 0 論理ドライブ132
複数のディスク ドライブ132
複数の論理ドライブ 132ホット スペアで 130ホット スペアなしで 131
初期化 89使用可能なスペース 50ステータスを表示 49相対容量 52テキスト記述 52点滅 86プロパティ 86容量 52論理ドライブの交換 87論理ドライブのセグメント 68論理ドライブを表示する 51論理ドライブ内で 40
ディスクドライブ セグメント 151ディスク ドライブの初期化 89デーモン 14デバイス 48
点滅 86電源ステータスアイコン 103電子メール通知 108
SMTP サーバ設定 110SMTP サーバの変更 112再有効化 113
「差出人」アドレスの変更 112「差出人」アドレス 110失敗したテストメール 111受信者アドレス 109受信者情報の変更 111
索引索引索引索引 � 182
受信者の削除 111セットアップ 109テスト電子メール 111無効にする 112
電子メール通知マネージャ 108Actions メニュー 164再有効化 113テスト電子メール 111電子メール通知ログ 113開く 109ボタン 168無効にする 112ログのクリア 113
電子メール通知ログ 113クリア 113
ははははハードディスク、ハードディスク
ドライブ、ハードドライブ、ディスク ドライブ参照
反復タスク 80バックグラウンド一貫性チェック
72, 73バックグラウンドベリファイ 72パーティション 75パリティ 154
ひひひひ非冗長論理ドライブ 151表示グループ 125
削除 127作成 125システム ステータス 126システムの移動 127システムの削除 127表示グループの名前の変更 127
表示ボタン 52標準の単位 120ビュー
エンクロージャ 52相対サイズ容量 52テキスト記述 52フルサイズ容量 52
ふふふふファームウェア 96ファンステータスアイコン 103フルサイズ容量表示 52ブータブル CD モード 23 ~ 25
定義 23分散スペアドライブ 155プールホットスペア 58プロパティ 86プロパティボタン 86
へへへへヘルプ 53
ほほほほホットスペア 49, 50
グローバル、定義 57削除 59作成 41, 57制約 57専用、定義 57専用の作成 58分散スペアドライブ 155プールの作成 58
57 ~ 59ボード、コントローラ参照ボタン
イベント 101Configure 105, 109タスクマネージャ 168通知マネージャ 168電子メール通知マネージャ 168メインウィンドウ 167 ~ 168
ままままマニュアルベリファイ 72
みみみみミラーリング 152
索引索引索引索引 � 183
めめめめメインウィンドウ
Direct Attached Storage ブランチ47
Display options 120Enterprise ビュー 47Logical Devices ビュー 47Physical Devices ビュー 47アクティビティとステータスの
監視 101イベント詳細 101イベントのソースを探す 104イベントログ 101イベントログメッセージ 104概要 47ステータスアイコン 102通知タイプ 103
イベントステータスアイコン 102
イベントログ 101ツールバー 47ボタン
Configure 111メニューバー 47
ゆゆゆゆユーザ許可 28, 29
よよよよ用語 10用語集 169
ららららライトキャッシュ 70
りりりりリードキャッシュ 70リモートシステム 27
削除 34スタートアップポート番号 34
ろろろろローカルシステム 27ログアウト 54
再ログイン 54ログイン
許可レベル 28再ログイン 54
ログ通知 104再有効化 108システムの削除 107システムの変更 107システムへ追加 104失敗したテストイベント 106テストイベント 106無効にする 107
ログファイル、クリア 113ロックされている機能 118
アンロックする 118論理ドライブ 50 ~ 77
Actions メニュー 163advanced settings 41, 69RAID 1E 152RAID 1 152RAID 10 153RAID 5 154RAID 50 156RAID 6 157RAID 60 157RAID 5EE 155RAID セグメント 151RAID レベル 50RAID ボリューム 77RAID レベルの選択 39RAID レベルの変更 75拡張 74カスタム構成 39構築
基本 36構築の停止 38詳細 39バックグラウンドタスク
の優先度を変更38
異なるサイズのディスクドライブ 67
索引索引索引索引 � 184
再構築中 131, 134サイズ 41
制約 42大のサイズ 74
削除 76作成のオプション 36詳細設定 69 ~ 71初期化の方法 71初期化の優先度 71自動ベリファイ 71ステータスを表示 50ストライプ サイズ 70定義 65, 131ディスクドライブ上の使用可能
スペース 67ディスクドライブ セグメント
68, 151ディスク ドライブの交換 87ディスク ドライブの選択 40ディスク ドライブまたはセグ
メントを削除 74ディスク ドライブまたはセグ
メントを変更 74ディスク ドライブを表示する
51データのストライピング 151特定のサイズ 66名前の変更 69バックグラウンド一貫性チェッ
ク 72バックグラウンドベリファイ
72バックグラウンド一貫性チェッ
クを有効にする 73
バックグラウンド一貫性チェックを無効にする 73
パーティション設定 38パーティションの拡張 75パリティ 154非冗長 151フォーマット 38分散スペアドライブ 155プロパティ 86ベリファイ 71, 73ベリファイアイコン 73ベリファイと修復 72マニュアルベリファイ 72ミラーリングデータ 152容量の増加 74ライトキャッシュ設定 70リードキャッシュ 70
論理ドライブの拡張 74論理ドライブ サイズ 66論理ドライブの削除 76論理ドライブの再構築 134論理ドライブのサイズ制限 42論理ドライブのパーティション作
成 38論理ドライブのフォーマット 38論理ドライブのベリファイ 71, 73
アイコン 73自動ベリファイ 71バックグラウンドベリファイ
72マニュアルベリファイ 72
論理ドライブのベリファイと修復72
論理ドライブ名の変更 69
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