1
介護保険は40歳以上の方が加入し、保険料を納めます。 基本的に介護保険サービスは、被保険者が要支援・要介護状態になった場合 に受けることができます。保険料を利用して費用の1割もしくは2割負担 ※1 、介護サービス・介護予防サービスが受けられます。 主なTOTO対象商品 特定福祉用具購入 種目 入浴用いす 浴槽内いす 入浴台 浴室内すのこ 腰掛便座 主なTOTO対象商品 種目 段差の 解消 引戸などへの 扉の取り替え 洋式便器 などへの 便器の 取り替え 滑りの防止および 移動の円滑化 などのための 床または通路面の 材料の変更 手すりの 取り付け 介護保険制度の特定福祉用具購入・住宅改修サービスご利用可能商品には、 当社では目安として マークを表示しています。 介護保険制度のご利用に一定の条件がある商品には を付け、その条件について簡単にご説明しています。 サービスが受けられる主なTOTO商品 サービスが受けられる主なTOTO商品 フリースタイル手すり 〉〉〉 534ページ インテリア・バー 〉〉〉 520ページ トイレ用手すり 〉〉〉 220ページ 段差解消スロープ 〉〉〉 533ページ 引込み戸 〉〉〉 223ページ 車いす対応便器(高座面) 〉〉〉 125ページ 浴室専用床タイル 〉〉〉 932ページ スワレット 〉〉〉 129ページ ウォシュレット (和風便器から腰 掛便器の取り替えに伴う場合) 〉〉〉 154〜159ページ 介護保険のサービス詳細内容は、各地方公共団体で異なる場合 があるため、介護保険担当窓口で事前にご確認ください。 特定福祉用具購入特定介護予防福祉用具購入 福祉用具の購入には10万円(支給限度額)が支給されます。 特定福祉用具の購入は、要介護・要支援認定を受けている方が利用できま す。年間10万円 ※1 までが支給限度額となっており、特定の福祉用具の購入 に対して、自己負担1割もしくは2割でサービスが受けられます。 指定事業者登録している販売店で購入した場合のみ、このサービスが受 けられます。 ※1 期間:毎年4月1日〜翌年3月末日まで ※1 2015年4月より、特定福祉用具・特定介護予防福祉用具(販売)における「腰掛便座」の対象品目に 「水洗ポータブルトイレ」※便座、バケツ等からなる移動可能な便器(水洗機能を有する便器を含み、 居室において利用可能なものに限る)が新たに追加されました。ただし、設置に関する費用は自己負 担となります。 住宅改修介護予防住宅改修 住宅改修には20万円(支給限度額)が支給されます。 工事の前に各地方公共団体の窓口へ申請が必要です。 申請が受理された後、工事が実施されます。 各地方公共団体の独自の住宅改修助成金もあわせて、使うこともできます。 ※助成金の有無・金額は各地方公共団体により異なるため、お住まいの地方公共団体の窓口へご確認く ださい。 福祉用具の貸与(レンタル) 介護予防福祉用具の貸与(レンタル) レンタルサービスとは、月単位で「福祉用 具をレンタル」できるサービスです。 「介護保険」を利用すると、要介護度・要支 援度に応じた「限度額内」であれば、毎月の レンタル料の自己負担 ※1 は1割もしくは2 割です。介護サービス計画作成時にケアマ ネージャーへご相談ください。 ※1 2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。 ※2 要支援1,2、要介護1の方は、上記種目によっては、サービスを受けられない場合があるため、事前に 各地方公共団体の介護保険担当窓口へご確認ください。 ※3 排便機能があるものは、要介護4・5の方がサービス対象となります。 ※1 2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。要介護認定を受けた方 に各区市町村から発行される負担割合証をご確認ください。 トイレリフト 〉〉〉 224ページ ベッドサイド水洗トイレ※1 〉〉〉 227ページ 補高便座 〉〉〉 218ページ 水まわり用車いす 〉〉〉 396ページ トランスファーボード 〉〉〉 395ページ 浴室すのこ 〉〉〉 392ページ ※2 車いす ※2 クッション、電動補助装置等 の一定の車イス付属品 ※2 特殊寝台 ※2 マットレス、サイドレール等 一定の特殊寝台付属品 ※2 床ずれ防止器具 ※2 体位変換器 手すり (取り付けに際した工事を伴わないもの) スロープ (取り付けに際した工事を伴わないもの) 歩行器 10 歩行補助杖 11 ※2 認知症老人 徘徊感知機器 12 ※2 移動用リフト (吊り具を除く) 13 ※3 自動排泄処理装置 ※2016年11月現在 介護保険制度について 1057

介護保険制度について - jp.toto.com · 介護保険は40歳以上の方が加入し、保険料を納めます。 基本的に介護保険サービスは、被保険者が要支援・要介護

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 介護保険制度について - jp.toto.com · 介護保険は40歳以上の方が加入し、保険料を納めます。 基本的に介護保険サービスは、被保険者が要支援・要介護

介護保険は40歳以上の方が加入し、保険料を納めます。基本的に介護保険サービスは、被保険者が要支援・要介護状態になった場合に受けることができます。保険料を利用して費用の1割もしくは2割負担 で※1、介護サービス・介護予防サービスが受けられます。

主なTOTO対象商品特定福祉用具購入

種目

入浴補助用具

入浴用いす

浴槽内いす・

入浴台

浴室内すのこ

腰掛便座

主なTOTO対象商品住 宅 改 修

種目

段差の解消

引戸などへの扉の取り替え

洋式便器などへの便器の

取り替え

滑りの防止および移動の円滑化などのための

床または通路面の材料の変更

手すりの取り付け

●�介護保険制度の特定福祉用具購入・住宅改修サービスご利用可能商品には、

 当社では目安として�     �マークを表示しています。

介護保険制度のご利用に一定の条件がある商品には       を付け、その条件について簡単にご説明しています。

サービスが受けられる主なTOTO商品 サービスが受けられる主なTOTO商品

フリースタイル手すり 〉〉〉 534ページ

インテリア・バー 〉〉〉 520ページ

トイレ用手すり 〉〉〉 220ページ

段差解消スロープ 〉〉〉 533ページ

引込み戸 〉〉〉 223ページ

車いす対応便器(高座面)

〉〉〉 125ページ

浴室専用床タイル 〉〉〉 932ページ

スワレット

〉〉〉 129ページ

ウォシュレット(和風便器から腰掛便器の取り替えに伴う場合)

〉〉〉 154〜159ページ

介護保険のサービス詳細内容は、各地方公共団体で異なる場合があるため、介護保険担当窓口で事前にご確認ください。

特定福祉用具購入/特定介護予防福祉用具購入●福祉用具の購入には10万円(支給限度額)が支給されます。特定福祉用具の購入は、要介護・要支援認定を受けている方が利用できます。年間10万円※1までが支給限度額となっており、特定の福祉用具の購入に対して、自己負担1割もしくは2割でサービスが受けられます。● 指定事業者登録している販売店で購入した場合のみ、このサービスが受

けられます。※1 期間:毎年4月1日〜翌年3月末日まで

※1 2015年4月より、特定福祉用具・特定介護予防福祉用具(販売)における「腰掛便座」の対象品目に「水洗ポータブルトイレ」※便座、バケツ等からなる移動可能な便器(水洗機能を有する便器を含み、居室において利用可能なものに限る)が新たに追加されました。ただし、設置に関する費用は自己負担となります。

住宅改修/介護予防住宅改修●住宅改修には20万円(支給限度額)が支給されます。● 工事の前に各地方公共団体の窓口へ申請が必要です。 申請が受理された後、工事が実施されます。● 各地方公共団体の独自の住宅改修助成金もあわせて、使うこともできます。※ 助成金の有無・金額は各地方公共団体により異なるため、お住まいの地方公共団体の窓口へご確認く

ださい。

福祉用具の貸与(レンタル)/介護予防福祉用具の貸与(レンタル)レンタルサービスとは、月単位で「福祉用具をレンタル」できるサービスです。

「介護保険」を利用すると、要介護度・要支援度に応じた「限度額内」であれば、毎月のレンタル料の自己負担※1は1割もしくは2割です。介護サービス計画作成時にケアマネージャーへご相談ください。

※1 2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。※2 要支援1,2、要介護1の方は、上記種目によっては、サービスを受けられない場合があるため、事前に

各地方公共団体の介護保険担当窓口へご確認ください。※3 排便機能があるものは、要介護4・5の方がサービス対象となります。

※1 2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。要介護認定を受けた方に各区市町村から発行される負担割合証をご確認ください。

トイレリフト 〉〉〉 224ページ

ベッドサイド水洗トイレ※1 〉〉〉 227ページ

補高便座 〉〉〉 218ページ

水まわり用車いす 〉〉〉 396ページ

トランスファーボード 〉〉〉 395ページ

浴室すのこ

〉〉〉 392ページ

1※2 車いす 2

※2クッション、電動補助装置等の一定の車イス付属品

3※2 特殊寝台

4※2

マットレス、サイドレール等一定の特殊寝台付属品

5※2 床ずれ防止器具 6

※2 体位変換器

7 手すり(取り付けに際した工事を伴わないもの) 8 スロープ

(取り付けに際した工事を伴わないもの) 9 歩行器

10 歩行補助杖 11※2

認知症老人徘徊感知機器

12※2

移動用リフト(吊り具を除く)

13※3 自動排泄処理装置

※2016年11月現在介護保険制度について

1057