43
1

中 は の同 合 のを バ器 フ 送子音画 置 あ ン要信設 か電に 継 端じ … · 放 送 法 施 行 規 則 ) ... 節 施 設 の 設 置 、 運 用 等 (

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○有線一般放送の品質に関する技術基準を定める省令(平成二十三年総務省令第●号)

(傍線部分は有線テレビジョン放送法施行規則からの改正部分)

省令案

現行省令①(有線テレビジョン放送法施行規則)

現行省令②(電気通信役務利用放送施行規則)

第一章

総則(第一条・第二条)

第二章

有線放送設備の技術基準

第一節

通則(第三条―第八条)

第二節

デジタル有線テレビジョン放送方式による有線テレ

ビジョン放送等を行う有線放送設備に係る条件(第九条―第

十三条)

第三節

標準デジタルテレビジョン放送方式による有線テレ

ビジョン放送等を行う有線放送設備に係る条件(第十四条―

第十七条)

第四節

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広帯域

伝送デジタル放送方式による有線テレビジョン放送等を行

う有線放送設備に係る条件(第十八条―第二十条)

第五節

標準テレビジョン放送方式による有線テレビジョン

放送等を行う有線放送設備に係る条件(第二十一条―第二十

三条)

第六節

標準衛星テレビジョン放送方式による有線テレビジ

ョン放送等を行う有線放送設備に係る条件(第二十四条・第

二十五条)

第三章

雑則(第二十六条)

附則

第一章

総則(第一条・第二条)

第二章

施設

第一節

施設の設置、運用等(第三条―第十五条)

第二節

技術基準

第一款

通則(第十六条―第二十六条)

第二款

標準テレビジョン放送方式による有線テレビジョ

ン放送を行う施設に係る条件(第二十六条の二―第二

十六条の五)

第三款

標準衛星テレビジョン放送方式による有線テレビ

ジョン放送を行う施設に係る条件(第二十六条の六・

第二十六条の七)

第四款

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広帯

域伝送デジタル放送方式による有線テレビジョン放

送を行う施設に係る条件(第二十六条の八―第二十六

条の十)

第五款

削除

第六款

デジタル有線テレビジョン放送方式による有線テ

レビジョン放送を行う施設に係る条件(第二十六条の

十四の二―第二十六条の十八)

第七款 標準デジタルテレビジョン放送方式による有線テ

レビジョン放送を行う施設に係る条件(第二十六条の

十八の二―第二十六条の二十一)

第三章

業務(第二十七条―第三十四条)

第四章

雑則(第三十五条―第四十一条)

附則

第一章

総則(第一条・第二条)

第二章

登録(第三条―第十一条)

第三章

技術基準

第一節

通則(第十二条)

第二節

衛星役務利用放(第十三条―第十五条)

第三節

有線役務利用放送

第一款

通則(第十六条―第二十条)

第二款

標準テレビジョン放送方式こる有線役務利用放

送設備に係る条件(第二十一条)

第三款

標準衛星テレビジョン放送方式による有線役務

利用放送設備に係る条件(第二十二条)

第四款

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広

帯域伝送デジタル放送方式による有線役務利用放

送設備に係る条件(第二十三条・第二十四条)

第五款

削除

第六款

デジタル有線テレビジョン放送方式による有線

役務利用放送設備に係る条件(第二十六条の二―第

二十八条)

第七款

標準デジタルテレビジョン放送方式による有線

役務利用放送設備に係る条件(第二十八条の二・第

二十九条)

第四章

業務(第三十条―第三十五条の八)

第五章

雑則(第三十六条―第四十条)

附則

第一章

総則

第一章

総則

第一章

総則

(目的)

第一条

この省令は、放送法(昭和二十五年法律第百三十二号。以

下「法」という。)第百三十六条第一項の規定に基づき、一般放

送の業務に用いられる電気通信設備に適用される有線テレビジ

ョン放送等(有線電気通信設備を用いて行われるラジオ放送(ラ

ジオ放送の多重放送を受信し、それを再放送することを含む。)

以外の有線一般放送をいう。以下同じ。)の技術基準(同条第二

項第二号に掲げるものに限る。)を定めることを目的とする。

(目的)

第一条

この規則は、別に定めるものを除くほか、有線テレビジョ

ン放送法(昭和四十七年法律第百十四号。以下「法」という。)

の規定を施行するために必要とする事項及び法の委任に基づく

事項を定めることを目的とする。

(目的)

第一条

この規則は、電気通信役務利用放送法(平成十三年法律

第八十五号。以下「法」という。)の規定を施行するために必

要とする事項及び法の委任に基づく事項を定めることを目的

とする。

2

(定義)

第二条 この省令において使用する用語は、法及び放送法施行規則

(昭和二十五年電波監理委員会規則第十号)において使用する用

語の例によるほか、次の定義に従うものとする。

(定義)

第二条

この規則の規定の解釈に関しては、次の定義に従うものと

する。

(定義)

第二条

この規則の規定の解釈に関しては、次の定義に従うもの

とする。

「同時再送信」とは、放送事業者又は電気通信役務利用放送

事業者のテレビジョン放送若しくはテレビジョン多重放送又

は電気通信役務利用放送を受信し、そのすべての放送番組に変

更を加えないで同時にこれらを再送信する有線テレビジョン

放送をいう。

十六

「同時再送信」とは、他の電気通信役務利用放送事業

者の電気通信役務利用放送又は放送事業者の放送を受信

し、その内容に変更を加えないで同時にこれらを再送信す

る有線役務利用放送をいう。

「義務再送信」とは、法第十三条第一項の規定による同時再

送信をいう。

「自主放送」とは、同時再送信以外の有線テレビジョン放送

をいう。

十七

「自主放送」とは、同時再送信以外の有線役務利用放

送をいう。

「有線放送設備」とは、有線テレビジョン放送等を行うため

の有線電気通信設備(再放送を行うための受信空中線その他放

送の受信に必要な設備を含む。)をいう。

「ヘッドエンド」とは、有線テレビジョン放送等のために電

磁波を増幅し、調整し、変換し、切換え又は混合して線路に送

出する装置であつて、当該有線テレビジョン放送等の主たる送

信の場所(前置増幅器の場所を含む。)にあるもの及びこれに

付加する装置(受信空中線系、テレビジョン・カメラ、録画再

生装置、文字画面制作装置、図形画面制作装置、マイクロホン

増幅器及び録音再生装置を除く。)をいう。

「ヘッドエンド」とは、有線テレビジョン放送のために電磁

波を増幅し、調整し、変換し、切換え又は混合して線路に送出

する装置であつて、当該有線テレビジョン放送の主たる送信の

場所(前置増幅器の場所を含む。)にあるもの及びこれに付加

する装置(受信空中線系、テレビジョン・カメラ、録画再生装

置、文字画面制作装置、図形画面制作装置、マイクロホン増幅

器及び録音再生装置を除く。)をいう。

十八

「ヘッドエンド」とは、有線役務利用放送のために電

磁波を増幅し、調整し、変換し、切換え又は混合して線路

に送出する装置であって、当該有線役務利用放送の主たる

送信の場所にあるもの及びこれに付加する装置(テレビジ

ョン・カメラ、録画再生装置、文字画面制作装置、図形画

面制作装置、マイクロホン増幅器及び録音再生装置を除

く。)をいう。

「受信者端子」とは、有線放送設備の端子であつて、有線テ

レビジョン放送等の受信設備に接するものをいう。

五 「受信者端子」とは、有線テレビジョン放送施設(以下「施

設」という。)の端子であつて、有線テレビジョン放送の受信

設備に接するものをいう。

十九

「受信者端子」とは、有線役務利用放送設備の端子で

あって、有線役務利用放送の受信設備に接するものをい

う。

「タップオフ」とは、有線放送設備の線路に送られた電磁波

を分岐する機器又は有線放送設備の線路に介在するクロージ

ャ(光ファイバをその先端において他の光ファイバの先端と接

続させる設備をいう。以下同じ。)であつて、受信者端子に最

も近接するものをいう。

「タップオフ」とは、施設の線路に送られた電磁波を分岐す

る機器又は施設の線路に介在するクロージャ(光ファイバをそ

の先端において他の光ファイバの先端と接続させる設備をい

う。以下同じ。)であつて、受信者端子に最も近接するものを

いう。

二十

「タップオフ」とは、有線役務利用放送設備の線路に

送られた電磁波を分岐する機器又は有線役務利用放送設

備の線路に介在するクロージャ(光ファイバをその先端に

おいて他の光ファイバの先端と接続させる設備をいう。以

下同じ。)であって、受信者端子に最も近接するものをい

う。

「引込端子」とは、タップオフの端子(タップオフがクロー

ジャである場合にあつては、クロージャ内の光ファイバの先端

をいう。以下同じ。)であつて、引込線を接続するためのもの

(タップオフの端子が受信者端子となる場合は、その端子を含

む。)をいう。

「引込端子」とは、タップオフの端子(タップオフがクロー

ジャである場合にあつては、クロージャ内の光ファイバの先端

をいう。以下同じ。)であつて、引込線を接続するためのもの

(タップオフの端子が受信者端子となる場合は、その端子を含

む。)をいう。

二十一

「引込端子」とは、タップオフの端子(タップオフ

がクロージャである場合にあっては、クロージャ内の光フ

ァイバの先端をいう。以下同じ。)であって、引込線を接

続するためのもの(タップオフの端子が受信者端子となる

場合は、その端子を含む。)をいう。

「幹線」とは、有線放送設備の線路であつて、ヘッドエンド

からすべての中継増幅器(引込線に介在するものを除く。次号

において同じ。)までの間(有線放送設備のヘッドエンドから

タップオフまでの間の線路に用いられる伝送方式が光伝送の

方式のみである場合にあつては、ヘッドエンドからタップオフ

「幹線」とは、施設の線路であつて、ヘッドエンドからすべ

ての中継増幅器(引込線に介在するものを除く。次号において

同じ。)までの間(施設のヘッドエンドからタップオフまでの

間の線路に用いられる伝送方式が光伝送の方式のみである場

合にあつては、ヘッドエンドからタップオフまでの間)のもの

二十二

「幹線」とは、有線役務利用放送設備の線路であっ

て、ヘッドエンドからすべての中継増幅器(引込線に介在

するものを除く。次号において同じ。)までの間(有線役

務利用放送設備のヘッドエンドからタップオフまでの間

の線路に用いられる伝送方式が光伝送の方式のみである

3

までの間)のものをいう。

をいう。

場合にあっては、ヘッドエンドからタップオフまでの間)

のものをいう。

七 「分配線」とは、幹線以外の有線放送設備の線路であつて、

中継増幅器からすべてのタップオフまでの間のものをいう。

「分配線」とは、幹線以外の施設の線路であつて、中継増幅

器からすべてのタップオフまでの間のものをいう。

二十三

「分配線」とは、幹線以外の有線役務利用放送設備

の線路であって、中継増幅器からすべてのタップオフまで

の間のものをいう。

「引込線」とは、有線放送設備の線路であつて、受信者端子

からこれに最も近接するタップオフまでの間のものをいう。

「引込線」とは、施設の線路であつて、受信者端子からこれ

に最も近接するタップオフまでの間のものをいう。

二十四

「引込線」とは、有線役務利用放送設備の線路であ

って、受信者端子からこれに最も近接するタップオフまで

の間のものをいう。

「レベル」とは、出力端子における電磁波の電圧の実効値の

一マイクロボルトに対する比をデシベルで表わしたものであ

つて、出力端子の定格出力インピーダンスに等しい純抵抗負荷

をその出力端子に接続した場合のものをいう。

十一

「レベル」とは、出力端子における電磁波の電圧の実効値

の一マイクロボルトに対する比をデシベルで表わしたもので

あつて、出力端子の定格出力インピーダンスに等しい純抵抗負

荷をその出力端子に接続した場合のものをいう。

二十五

「レベル」とは、出力端子における電磁波の電圧の

実効値の一マイクロボルトに対する比をデシベルで表わ

したものであって、出力端子の定格出力インピーダンスに

等しい純抵抗負荷をその出力端子に接続した場合のもの

をいう。

「デジタル有線テレビジョン放送方式」とは、第十一条第三

項及び第四項に規定する信号により搬送波を変調する方式を

いう。

十一

「標準デジタルテレビジョン放送方式」とは、標準テレビ

ジョン放送等のうちデジタル放送に関する送信の標準方式(平

成●年総務省令第●号。以下「デジタル放送の標準方式」とい

う。)のうち、地上基幹放送局に係るものに準拠する方式をい

う。

十二

「標準衛星デジタルテレビジョン放送方式」とは、デジタ

ル放送の標準方式第五章第二節に規定する衛星基幹放送局に

係るものに準拠する方式をいう。

十三

「広帯域伝送デジタル放送方式」とは、デジタル放送の標

準方式第六章第三節に規定する衛星基幹放送局に係るものに

準拠する方式をいう。

十四

「標準テレビジョン放送方式」とは、標準テレビジョン放

送(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式(平成●

年総務省令第●号)、標準テレビジョン音声多重放送に関する

送信の標準方式(平成●年総務省令第●号)、標準テレビジョ

ン文字多重放送に関する送信の標準方式(平成●年総務省令第

●号)又は標準テレビジョン・データ多重放送に関する送信の

標準方式(平成●年総務省令第●号)のうち、地上基幹放送局

に係るものに準拠する方式をいう。

十五

「標準衛星テレビジョン放送方式」とは、標準テレビジョ

ン放送(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式、標

準テレビジョン音声多重放送に関する送信の標準方式若しく

は標準テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標準方式

のうち一一・七ギガヘルツを超え一二・二ギガヘルツ以下の周

波数の電波を使用する衛星基幹放送局に係るもの又は標準テ

レビジョン文字多重放送に関する送信の標準方式のうち衛星

基幹放送局に係るものに準拠する方式(標準テレビジョン放送

(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式第十四条(標

4

準テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標準方式第二

十四条において準用する場合を含む。)、標準テレビジョン文字

多重放送に関する送信の標準方式第三条又は標準テレビジョ

ン・データ多重放送に関する送信の標準方式第二十六条中「二

七MHz」とあるのは「電力拡散信号を用いる場合は二七MH

z、電力拡散信号を用いない場合は二六・四MHz」とする。)

をいう。

第二章

有線放送設備の技術基準

第二章

施設

第一節

(略)

第二節

技術基準

第三章

技術基準

第一節

通則

第一款

通則

第一節

通則

(根拠)

第三条

法第百三十六条第一項の規定に基づき、一般放送の業務に

用いられる電気通信設備に適用される有線テレビジョン放送等

の技術基準(同条第二項第二号に掲げるものに限る。)は、この

章の定めるところによる。

(根拠)

第十六条

法第四条第一項第二号の技術上の基準は、この節の定め

るところによる。

(根拠)

第十二条

法第五条第一項第五号の総務省令で定める技術基準

は、この章の定めるところによる。

第二節

衛星役務利用放送

(略)

第三節

有線役務利用放送

第一款

通則

(適用の範囲)

第十六条

この節の規定は、有線役務利用放送設備に適用がある

ものとする。

(一般的条件)

第十七条

ヘッドエンドの出力端子から受信者端子までの施設は、

少なくとも、当該施設区域の属する都道府県の区域内にテレビジ

ョン放送又はテレビジョン多重放送を行う放送局を開設してい

るすべての放送事業者のテレビジョン放送又はテレビジョン多

重放送の同時再送信を行うために必要な搬送波を同時に送るこ

とができる性能を有するものでなければならない。ただし、その

施設による当該同時再送信に対する需要及び当該同時再送信に

係る役務の提供条件を考慮して、総務大臣がその同時再送信を行

う必要がないと認めたものについては、この限りでない。

(受信空中線)

第四条

同時再放送を行うための受信空中線は、受信しようとする

電波の受信の障害の少ない場所に設置するものでなければなら

ない。

(受信空中線)

第十八条

同時再送信を行うための受信空中線は、受信しようとす

る電波の受信の障害の少ない場所に設置するものでなければな

らない。

5

【削除】

施設区域の属する都道府県の区域内にテレビジョン放送又は

テレビジョン多重放送を行う放送局を開設している放送事業者

のテレビジョン放送(デジタル放送を除く。以下この項において

同じ。)又はテレビジョン多重放送の同時再送信に係る搬送波の

レベル(高精細度テレビジョン放送にあつては当該搬送波のレベ

ル(変調において用いられる最低周波数の周期に比較してじゆう

ぶん長い時間(通常、平均の電力が最大である約十分の一秒間)

にわたつて平均されたレベルをいう。以下同じ。)、標準テレビジ

ョン放送(デジタル放送を除く。)にあつては映像信号搬送波の

レベル(変調包絡線の最高尖頭における映像信号搬送波のレベル

をいう。以下同じ。)、テレビジョン多重放送にあつては当該テレ

ビジョン多重放送を行う放送局が無線設備を共用するテレビジ

ョン放送を行う放送局のテレビジョン放送の映像信号搬送波の

レベルによる。)は、同時再送信を行うための受信空中線の出力

端子において、次の表の上欄に掲げる搬送波の区別に従い、それ

ぞれ同表の下欄に掲げる式により求められる値以上でなければ

ならない。ただし、当該施設区域の全部が一の放送事業者のテレ

ビジョン放送又はテレビジョン多重放送を行う放送局の放送区

域外にある場合における当該一の放送事業者のテレビジョン放

送又はテレビジョン多重放送の同時再送信については、この限り

でない。

搬送波の区別

レベル

三〇

〇メ

ガヘ

ツ以下の周波数の映

像信号搬送波

50+10log

10(Z÷75)

三〇

〇メ

ガヘ

ツを超える周波数の

映像信号搬送波

54+10log

10(Z÷75)

備考

Zは、出力端子の定格出力インピーダンス(単位オー

ム)とする。以下同じ。

【削除】

放送衛星局の行うテレビジョン放送(デジタル放送を除く。)

又はテレビジョン多重放送の同時再送信に係る信号搬送波のレ

ベルと雑音のレベルとの差(信号搬送波のレベルを減数として求

められる値とする。第二十六条の七の表の四の項から六の項まで

及び第二十六条の七第二項において同じ。)は、周波数選択出力

装置(線路上で複数の信号搬送波から任意の信号搬送波を選択す

る装置であつて、選択した信号搬送波の周波数を他の周波数に変

換して出力するものをいう。第二十六条の七第一項の表の六の項

において同じ。)を使用する施設の場合にあつては、同時再送信

を行うための当該放送を受信する設備の信号搬送波の出力端子

における第一中間周波数(受信周波数と一〇・六七八ギガヘルツ

の局部発振周波数との差の周波数をいう。以下同じ。)において、

最悪月において九九パーセントの確率で(―)一七デシベル以下、

6

それ以外の場合にあつては、同時再送信を行うための当該放送を

受信する設備の信号搬送波の出力端子における第一中間周波数

において、最悪月において九九パーセントの確率で(―)一四デ

シベル以下でなければならない。

【削除】

(送信の方式)

第十九条

義務再送信及び第二十九条第三号の有線テレビジョン

放送(以下「義務再送信等」という。)を行う場合の送信の方式

は、受信者端子において、標準テレビジョン放送方式(標準テレ

ビジョン放送(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式

(平成三年郵政省令第三十六号)、標準テレビジョン音声多重放

送に関する送信の標準方式(昭和五十八年郵政省令第二十三号)、

標準テレビジョン文字多重放送に関する送信の標準方式(昭和六

十年郵政省令第七十七号)又は標準テレビジョン・データ多重放

送及び高精細度テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標

準方式(平成六年郵政省令第四十七号)のうち、放送局に係るも

のに準拠する方式をいう。以下同じ。)又は標準デジタルテレビ

ジョン放送方式(標準テレビジョン放送等のうちデジタル放送に

関する送信の標準方式(平成十五年総務省令第二十六号。以下「デ

ジタル放送の標準方式」という。)のうち、放送局に係るものに

準拠する方式をいう。以下同じ。)となつていなければならない。

第二十条

削除

【削除】

(ヘッドエンドの特性)

第二十一条

無線設備規則(昭和二十五年電波監理委員会規則第十

八号)第三十七条の六(映像送信装置の特性)、第三十七条の七

(音声送信装置の特性)、第三十七条の九(許容偏差)から第三

十七条の十五(左右分離度)まで、第三十七条の十七(許容偏差)

から第三十七条の二十(アイ開口率)まで、第三十七条の二十の

三(許容偏差)から第三十七条の二十の六(アイ開口率)まで及

び第三十七条の二十の八(許容偏差)から第三十七条の二十の十

(アイ開口率)までの規定は、ヘッドエンドのうち第二十九条第

三号の有線テレビジョン放送に係る変調器及びこれに付加する

機器に準用する。

(使用する光の波長)

第五条

有線放送設備のヘッドエンドから受信用光伝送装置(光伝

送の方式における光信号を電気信号に変換する機能を有する装

置であつて、かつ、光ファイバを用いた線路に接続され、引込線

に介在するものをいう。以下同じ。)までの間の線路に用いられ

る伝送方式が光伝送の方式のみである場合にあつては、当該線路

において有線テレビジョン放送等に使用する光の波長は、一、五

(使用する光の波長)

第二十二条

施設のヘッドエンドから受信用光伝送装置(光伝送の

方式における光信号を電気信号に変換する機能を有する装置で

あつて、かつ、光ファイバを用いた線路に接続され、引込線に介

在するものをいう。以下同じ。)までの間の線路に用いられる伝

送方式が光伝送の方式のみである場合にあつては、当該線路にお

いて有線テレビジョン放送に使用する光の波長は、一、五三〇ナ

(使用する光の波長)

第十六条の二

有線役務利用放送設備のヘッドエンドから受

信用光伝送装置(光伝送の方式における光信号を電気信号に

変換する機能を有する装置であって、かつ、光ファイバを用

いた線路に接続され、引込線に介在するものをいう。以下同

じ。)までの間の線路に用いられる伝送方式が光伝送の方式

のみである場合(次条第一項各号に掲げる有線役務利用放送

7

三〇ナノメートル以上一、六二五ナノメートル以下としなければ

ならない。

ノメートル以上一、六二五ナノメートル以下としなければならな

い。

を行う場合に限る。)にあっては、当該線路において当該有

線役務利用放送に使用する光の波長は、一、五三〇ナノメー

トル以上一、六二五ナノメートル以下としなければならな

い。

前項に規定する光の波長について、複数の波長の光を多重して

伝送する場合にあつては、それぞれの光が互いに映像、音声その

他の音響又はデータに障害を与えないものであること。

前項に規定する光の波長について、複数の波長の光を多重して

伝送する場合にあつては、それぞれの光が互いに映像、音声その

他の音響又はデータに障害を与えないものであること。

前項に規定する光の波長について、複数の波長の光を多重

して伝送する場合にあっては、それぞれの光が互いに映像、

音声その他の音響又はデータに障害を与えないものである

こと。

【第三章

雑則

へ移動】

(使用する電磁波の条件)

第二十三条

次の各号に掲げる有線テレビジョン放送以外の用途

に使用する電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、当該電磁

波が当該電磁波を使用する施設で行われる他の有線放送の受信

に障害を与えないものでなければならない。

(使用する電磁波の条件)

第十七条

次の各号に掲げる有線役務利用放送以外の用途に

使用する電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、当該電

磁波が当該電磁波を使用する有線役務利用放送設備で行わ

れる他の有線放送の受信に障害を与えないものでなければ

ならない。

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方

式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツ

までの周波数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放

送方式(有線テレビジョン放送法施行規則(昭和四十七年

郵政省令第四十号)第十九条に規定するものをいう。以下

同じ。)となっており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇

メガヘルツまでの周波数を使用する有線役務利用放送

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジョン放

送方式(標準テレビジョン放送(デジタル放送を除く。)に関

する送信の標準方式、標準テレビジョン音声多重放送に関する

送信の標準方式若しくは標準テレビジョン・データ多重放送及

び高精細度テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標準

方式のうち一一・七ギガヘルツを超え一二・二ギガヘルツ以下

の周波数の電波を使用する放送衛星局(高精細度テレビジョ

ン・データ多重放送を行うものを除く。)に係るもの又は標準

テレビジョン文字多重放送に関する送信の標準方式のうち放

送衛星局に係るものに準拠する方式(標準テレビジョン放送

(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式第十一条(標

準テレビジョン・データ多重放送及び高精細度テレビジョン・

データ多重放送に関する送信の標準方式第六条において準用

する場合を含む。)、標準テレビジョン文字多重放送に関する送

信の標準方式第二条又は標準テレビジョン・データ多重放送及

び高精細度テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標準

方式第六条の三中「二七MHz」とあるのは「電力拡散信号を

用いる場合は二七MHz、電力拡散信号を用いない場合は二

六・四MHz」とする。)をいう。以下同じ。)となつており、

かつ、一、〇三五・九八メガヘルツから一、三三一・五〇メガ

ヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジョ

ン放送方式(有線テレビジョン放送法施行規則第二十三条

第一項第二号に規定するものをいう。以下同じ。)となっ

ており、かつ、一、〇三五・九八メガヘルツから一、三三

一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線役務利用

放送

8

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテレビ

ジョン放送方式(デジタル放送の標準方式第五章第二節に規定

する放送衛星局に係るものに準拠する方式をいう。以下同じ。)

となつており、かつ、一、〇三五・〇五メガヘルツから一、三

三二・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョ

ン放送

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテ

レビジョン放送方式(有線テレビジョン放送法施行規則第

二十三条第一項第三号に規定するものをいう。以下同じ。)

となっており、かつ、一、〇三五・〇五メガヘルツから一、

三三二・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線役務

利用放送

受信者端子において、送信の方式が広帯域伝送デジタル放送

方式(デジタル放送の標準方式第六章第三節に規定する放送衛

星局に係るものに準拠する方式をいう。以下同じ。)となつて

おり、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、〇六七・四

三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が広帯域伝送デジタル

放送方式(有線テレビジョン放送法施行規則第二十三条第

一項第四号に規定するものをいう。以下同じ。)となって

おり、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、〇六七・

四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線役務利用放

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビジョ

ン放送方式(第二十六条の十六第三項及び第四項に規定する信

号により搬送波を変調する方式をいう。以下同じ。)となつて

おり、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波

数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビ

ジョン放送方式(第二十七条第三項及び第四項に規定する

信号により搬送波を変調する方式をいう。以下同じ。)と

なっており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツ

までの周波数を使用する有線役務利用放送

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビジョ

ン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビ

ジョン放送方式(有線テレビジョン放送法施行規則第十九

条に規定するものをいう。以下同じ。)となっており、か

つ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を

使用する有線役務利用放送

前項各号に掲げる有線テレビジョン放送以外の用途に使用す

る電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、前項の規定による

ほか、総務大臣が別に告示する技術的条件に基づき、受信者端子

において当該電磁波が当該電磁波を使用する施設で行われる前

項各号に掲げる有線テレビジョン放送の受信に検知される影響

を与えないものでなければならない。

前項各号に掲げる有線役務利用放送以外の用途に使用す

る電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、前項の規定に

よるほか、総務大臣が別に告示する技術的条件に基づき、受

信者端子において当該電磁波が当該電磁波を使用する有線

役務利用放送設備で行われる前項各号に掲げる有線役務利

用放送の受信に検知される影響を与えないものでなければ

ならない。

(受信者端子間分離度)

第六条

受信者端子間分離度(一の受信設備から副次的に発する電

磁波の当該一の受信設備に係る受信者端子におけるレベルと他

の受信者端子における当該電磁波のレベルとの差をいう。)は、

二五デシベル以上でなければならない。ただし、受信者端子にお

いて、送信の方式が標準テレビジョン放送方式となつており、か

つ、九〇メガヘルツから一〇八メガヘルツまで及び一七〇メガヘ

ルツから二二二メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビ

ジョン放送等のみを行う有線放送設備にあつては、一五デシベル

以上とすることができる。

(受信者端子間分離度)

第二十四条

受信者端子間分離度(一の受信設備から副次的に発す

る電磁波の当該一の受信設備に係る受信者端子におけるレベル

と他の受信者端子における当該電磁波のレベルとの差をいう。)

は、二五デシベル以上でなければならない。ただし、受信者端子

において、送信の方式が標準テレビジョン放送方式となつてお

り、かつ、九〇メガヘルツから一〇八メガヘルツまで及び一七〇

メガヘルツから二二二メガヘルツまでの周波数を使用する有線

テレビジョン放送のみを行う施設にあつては、一五デシベル以上

とすることができる。

(受信者端子間分離度)

第十八条

有線役務利用放送設備の受信者端子相互間の分離

度については、有線テレビジョン放送法施行規則第二十四条

の規定を準用する。この場合において、「受信者端子」とあ

るのは「受信者端子(有線役務利用放送設備の端子であって、

有線役務利用放送の受信設備に接するものをいう。)」と、

「有線テレビジョン放送のみを行う施設」とあるのは「有線

役務利用放送のみを行う有線役務利用放送設備」と読み替え

るものとする。

前項の規定は、それぞれ異なる受信用光伝送装置に引込線を介

して接続する受信者端子間については、適用しない。

前項の規定は、それぞれ異なる受信用光伝送装置に引込線を介

して接続する受信者端子間については、適用しない。

9

(受信者端子におけるその他の条件)

第七条

有線放送設備は、入力端子における電圧定在波比が三であ

る受信設備を受信者端子に接続した場合において、当該受信設備

による受信に障害を与えないものでなければならない。

(受信者端子におけるその他の条件)

第二十五条

施設は、入力端子における電圧定在波比が三である受

信設備を受信者端子に接続した場合において、当該受信設備によ

る受信に障害を与えないものでなければならない。

(受信者端子におけるその他の条件)

第十九条

有線役務利用放送設備の受信者端子に受信設備を

接続する場合については、有線テレビジョン放送法施行規則

第二十五条の規定を準用する。この場合において、「施設」

とあるのは「有線役務利用放送設備」と、「受信者端子」と

あるのは「受信者端子(有線役務利用放送設備の端子であっ

て、有線役務利用放送の受信設備に接するものをいう。)」

と読み替えるものとする。

(漏えい電界強度の許容値)

第八条

有線放送設備から漏えいする電波の電界強度は、当該有線

放送設備から三メートルの距離において、毎メートル〇・〇五ミ

リボルト以下でなければならない。

(漏えい電界強度の許容値)

第二十六条

施設から漏えいする電波の電界強度は、当該施設から

三メートルの距離において、毎メートル〇・〇五ミリボルト以下

でなければならない。

(漏えい電界強度の許容値)

第二十条

有線役務利用放送設備から漏えいする電波の電界

強度については、有線テレビジョン放送法施行規則第二十六

条の規定を準用する。この場合において、「施設」とあるの

は、「有線役務利用放送設備」と読み替えるものとする。

第二節

デジタル有線テレビジョン放送方式による有線テレ

ビジョン放送等を行う有線放送設備に係る条件

第六款

デジタル有線テレビジョン放送方式による有線テレビ

ジョン放送を行う施設に係る条件

第六款

デジタル有線テレビジョン放送方式による有線役務

利用放送設備に係る条件

(入力信号の条件)

第九条

デジタル有線テレビジョン放送方式による有線テレビジ

ョン放送等を行う場合のヘッドエンドの主たる機器の入力端子

(総務大臣が別に告示で定める箇所とする。第十四条及び第十八

条において同じ。)における入力信号は、次の表の上欄に掲げる

入力信号の区別に従い、それぞれ同表の下欄に掲げる復調後にお

けるビット誤り率の値以下でなければならない。ただし、当該業

務区域の全部が一の放送事業者のテレビジョン放送(デジタル放

送に限る。以下この条において同じ。)を行う放送局の放送区域

外にある場合における当該一の放送事業者のテレビジョン放送

の同時再放送については、この限りでない。

(入力信号の条件)

第二十六条の十四の二

デジタル有線テレビジョン放送方式によ

る有線テレビジョン放送を行う場合のヘッドエンドの主たる機

器の入力端子における入力信号は、次の表の上欄に掲げる入力信

号の区別に従い、それぞれ同表の下欄に掲げる復調後におけるビ

ット誤り率の値以下でなければならない。ただし、当該施設区域

の全部が一の放送事業者のテレビジョン放送(デジタル放送に限

る。以下この条において同じ。)を行う放送局の放送区域外にあ

る場合における当該一の放送事業者のテレビジョン放送の同時

再送信については、この限りでない。

(入力信号の条件)

第二十六条の二

デジタル有線テレビジョン放送方式による

有線役務利用放送を行う場合のヘッドエンドの主たる機器

の入力端子における入力信号は、有線テレビジョン放送法施

行規則第二十六条の十四の二の規定を準用する。この場合に

おいて、同条中「有線テレビジョン放送を行う」とあるのは

「有線役務利用放送を行う」と、「ヘッドエンド」とあるの

は「ヘッドエンド(有線役務利用放送のために電磁波を増幅

し、調整し、変換し、切換え又は混合して線路に送出する装

置であって、当該有線役務利用放送の主たる送信の場所にあ

るもの及びこれに付加する装置(テレビジョン・カメラ、録

画再生装置、文字画面制作装置、図形画面制作装置、マイク

ロホン増幅器及び録音再生装置を除く。)をいう。以下同

じ。)」と、「当該施設区域」とあるのは「当該業務区域」

と読み替えるものとする。

入力信号の区別

復調

後に

おけ

るビ

ット

誤り率

一 デジタル放送の標準方式のう

ち放送局に係るものによる放送

を受信し、そのデジタル信号を

再放送する場合

1×10

-4以下(短縮

化リードソロモン(20

4,188)符号による

誤り訂正前とする。)

二 デジタル放送の標準方式のう

ち衛星基幹放送局に係るものに

よる基幹放送、衛星一般放送又

は通信衛星経由で配信される放

送番組を受信し、そのデジタル

信号を再放送又は送信する場合

最悪

月に

おい

て九

パー

セン

トの

確率

で1

×10

-8以下(短縮化リ

ードソロモン(2 4,1

88)符号による誤り訂

正前とする。)

入力信号の区別

復調

後に

おけ

るビ

ット

誤り率

一 デジタル放送の標準方式のう

ち放送局に係るものによる放送

を受信し、そのデジタル信号を

再送信する場合

1×10

-4以下(短縮

化リードソロモン(20

4,188)符号による

誤り訂正前とする。)

二 デジタル放送の標準方式のう

ち放送衛星局に係るものによる

放送、衛星役務利用放送(電気

通信

役務

利用

放送

法施

行規

(平成十四年総務省令第五号)

第二条第一号に規定する衛星役

務利用放送をいう。以下同じ。)

最悪

月に

おい

て九

パー

セン

トの

確率

で1

×10

-8以下(短縮化リ

ードソロモン(204,

188)符号による誤り

訂正前とする。)

10

三 一及び二以外のデジタル信号

を受信し、そのデジタル信号を

再放送又は送信する場合

(一) 誤り訂正方式と

して

短縮

化リ

ード

ロモン(204,18

8)符号を使用するデ

ジタ

ル信

号の

場合

あつては、1×10

4以下(誤り訂正前と

する。)

(二) (一)以外の誤

り訂

正方

式を

使用

る場合にあつては、1

×10

-11以下(誤り

訂正後とする。)

又は通信衛星経由で配信される

放送番組を受信し、そのデジタ

ル信号を再送信又は送信する場

三 一及び二以外のデジタル信号

を受信し、そのデジタル信号を

再送信又は送信する場合

(一) 誤り訂正方式と

して

短縮

化リ

ード

ロモン(204,18

8)符号を使用するデ

ジタ

ル信

号の

場合

あつては、1×10

4以下(誤り訂正前と

する。)

(二) (一)以外の誤

り訂

正方

式を

使用

る場合にあつては、1

×10

-11以下(誤り

訂正後とする。)

(搬送波の変調等)

第二十七条

(略)【第二十八条の後に記載】

(搬送波の周波数)

第十条

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビジ

ョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等の搬

送波の受信者端子における周波数(当該有線テレビジョン放送等

に係る電磁波の占有する周波数帯の中央の周波数をいう。第十二

条及び第十四条において同じ。)は、次の周波数のうちから選定

しなければならない。ただし、一〇八メガヘルツを超え一七〇メ

ガヘルツ未満又は二二二メガヘルツを超え四七〇メガヘルツ未

満の周波数を使用する場合であつて、総務大臣が次の周波数以外

の周波数を使用することが適当と認めたものについては、この限

りでない。

九三、九九、一〇五、一一一、一一七、一二三、一二九、一三五、

一四一、一四七、一五三、一五九、一六七、一七三、一七九、一

八五、一九一、一九五、二〇一、二〇七、二一三、二一九、二二

五、二三一、二三七、二四三、二四九、二五五、二六一、二六七、

二七三、二七九、二八五、二九一、二九七、三〇三、三〇九、三

一五、三二一、三二七、三三三、三三九、三四五、三五一、三五

七、三六三、三六九、三七五、三八一、三八七、三九三、三九九、

四〇五、四一一、四一七、四二三、四二九、四三五、四四一、四

四七、四五三、四五九、四六五、四七三、四七九、四八五、四九

一、四九七、五〇三、五〇九、五一五、五二一、五二七、五三三、

五三九、五四五、五五一、五五七、五六三、五六九、五七五、五

八一、五八七、五九三、五九九、六〇五、六一一、六一七、六二

(搬送波の周波数)

第二十六条の十五

受信者端子において、送信の方式がデジタル有

線テレビジョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツか

ら七七〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン

放送の搬送波の受信者端子における周波数(当該有線テレビジョ

ン放送に係る電磁波の占有する周波数帯の中央の周波数をいう。

第二十六条の十七及び第二十六条の十八において同じ。)は、次

の周波数のうちから選定しなければならない。ただし、一〇八メ

ガヘルツを超え一七〇メガヘルツ未満又は二二二メガヘルツを

超え四七〇メガヘルツ未満の周波数を使用する場合であつて、総

務大臣が次の周波数以外の周波数を使用することが適当と認め

たものについては、この限りでない。

九三、九九、一〇五、一一一、一一七、一二三、一二九、一三五、

一四一、一四七、一五三、一五九、一六七、一七三、一七九、一

八五、一九一、一九五、二〇一、二〇七、二一三、二一九、二二

五、二三一、二三七、二四三、二四九、二五五、二六一、二六七、

二七三、二七九、二八五、二九一、二九七、三〇三、三〇九、三

一五、三二一、三二七、三三三、三三九、三四五、三五一、三五

七、三六三、三六九、三七五、三八一、三八七、三九三、三九九、

四〇五、四一一、四一七、四二三、四二九、四三五、四四一、四

四七、四五三、四五九、四六五、四七三、四七九、四八五、四九

一、四九七、五〇三、五〇九、五一五、五二一、五二七、五三三、

五三九、五四五、五五一、五五七、五六三、五六九、五七五、五

八一、五八七、五九三、五九九、六〇五、六一一、六一七、六二

(搬送波の周波数等)

第二十八条受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テ

レビジョン放送方式となっており、かつ、九〇メガヘルツか

ら七七〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線役務利用

放送設備については、有線テレビジョン放送法施行規則第二

十六条の十五、第二十六条の十七及び第二十六条の十八の規

定を準用する。この場合において、これらの規定中「有線テ

レビジョン放送の」とあるのは「有線役務利用放送の」と、

同令第二十六条の十五第一項中「受信者端子」とあるのは「受

信者端子(有線役務利用放送設備の端子であって、有線役務

利用放送の受信設備に接するものをいう。以下同じ。)」と、

同条第二項中「有線テレビジョン放送(」とあるのは「有線

役務利用放送(」と、「当該有線テレビジョン放送」とある

のは「当該有線役務利用放送」と、「第二十六条の十七及び

第二十六条の十八において同じ。」とあるのは「以下この条

において同じ。」と、同条第二項中「当該施設」とあるのは

「当該有線役務利用放送設備」と、同令第二十六条の十七第

一項の表二の項上欄中「ヘッドエンド(」とあるのは「ヘッ

ドエンド(有線役務利用放送のために電磁波を増幅し、調整

し、変換し、切換え又は混合して線路に送出する装置であっ

て、当該有線役務利用放送の主たる送信の場所にあるもの及

びこれに付加する装置(テレビジョン・カメラ、録画再生装

置、文字画面制作装置、図形画面制作装置、マイクロホン増

幅器及び録音再生装置を除く。)をいう。以下同じ。)(」

11

三、六二九、六三五、六四一、六四七、六五三、六五九、六六五、

六七一、六七七、六八三、六八九、六九五、七〇一、七〇七、七

一三、七一九、七二五、七三一、七三七、七四三、七四九、七五

五、七六一及び七六七メガヘルツ

三、六二九、六三五、六四一、六四七、六五三、六五九、六六五、

六七一、六七七、六八三、六八九、六九五、七〇一、七〇七、七

一三、七一九、七二五、七三一、七三七、七四三、七四九、七五

五、七六一及び七六七メガヘルツ

と、「当該施設」とあるのは「当該有線役務利用放送設備」

と、同表三の項下欄中「A=49+10log10Z÷

75」

とあるのは「A=49+10log10Z÷

75(Zは、出

力端子の定格出力インピーダンス(単位オーム)とする。以

下同じ。)」と、同条第二項中「有線テレビジョン放送(」

とあるのは「有線役務利用放送(」と、同令第二十六条の十

八中「有線テレビジョン放送(」とあるのは「有線役務利用

放送(」と、「有線テレビジョン放送と」とあるのは「有線

役務利用放送と」と読み替えるものとする。

前項の周波数は、当該周波数の搬送波が当該有線放送設備で行

われる他の有線放送の受信に障害を与えないものでなければな

らない。

前項の周波数は、当該周波数の搬送波が当該施設で行われる他

の有線放送の受信に障害を与えないものでなければならない。

(搬送波の変調等)

第十一条

搬送波の変調の型式は、六四値直交振幅変調又は二五六

値直交振幅変調とし、別図第一に示すキャリア変調マッピング

(一定の手順に従つて二値のデジタル情報をシンボルに変換す

ることをいう。)でなければならない。

一の搬送波に係る電磁波の伝送に使用する周波数帯域の幅は、

六メガヘルツでなければならない。

九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用す

る有線テレビジョン放送等のうちデジタル放送を行うための搬

送波を変調する信号(以下「伝送信号」という。)は、次に掲げ

る条件に適合するものでなければならない。

誤り訂正方式は、デジタル放送の標準方式第七十一条第二項

に規定する短縮化リードソロモン符号によるものであること。

デジタル放送の標準方式第三条、第四条又は第八十一条、第

五条から第八条まで、第十七条又は第七十四条、第二十三条第

一項又は第七十三条、第二十三条第二項から第四項まで及び第

七十二条の技術的条件に適合するものであること。この場合に

おいて、デジタル放送の標準方式第三条第一項中「関連情報(国

内受信者が有料放送の役務の提供を受け、又はその対価として

放送事業者が料金を徴収するために必要な情報、放送事業者が

放送番組に関する権利を保護する受信装置によらなければ受

信することができないようにするために必要な情報及びその

他総務大臣が別に告示する情報をいう。以下同じ。)」とあるの

は「関連情報(有線テレビジョン放送等の受信者が限定受信方

式を用いた放送(契約により、その放送を受信することのでき

る受信設備を設置し、当該受信設備による受信に関し料金を支

払う者によつて受信されることを目的とし、当該受信設備によ

らなければ受信することができないようにして行われる放送

をいう。以下同じ。)の役務の提供を受け、又はその対価とし

て有線テレビジョン放送等の業務を行う者が料金を徴収する

(搬送波の変調等)

第二十六条の十六

搬送波の変調の型式は、六四値直交振幅変調又

は二五六値直交振幅変調とし、別図第十一に示すキャリア変調マ

ッピング(一定の手順に従つて二値のデジタル情報をシンボルに

変換することをいう。)でなければならない。

一の搬送波に係る電磁波の伝送に使用する周波数帯域の幅は、

六メガヘルツでなければならない。

九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用す

る有線テレビジョン放送のうちデジタル放送を行うための搬送

波を変調する信号(以下「伝送信号」という。)は、次に掲げる

条件に適合するものでなければならない。

誤り訂正方式は、デジタル放送の標準方式第四十条第二項に

規定する短縮化リードソロモン符号によるものであること。

デジタル放送の標準方式第三条、第四条又は第五十条、第五

条から第八条まで、第十六条又は第四十三条、第二十一条第一

項又は第四十二条、第二十一条第二項から第四項まで及び第四

十一条の技術的条件に適合するものであること。この場合にお

いて、デジタル放送の標準方式第三条第一項中「関連情報(国

内受信者が有料放送の役務の提供を受け、又はその対価として

放送事業者が料金を徴収するために必要な情報、放送事業者が

放送番組に関する権利を保護する受信装置によらなければ受

信することができないようにするために必要な情報及びその

他総務大臣が別に告示する情報をいう。以下同じ。)」とあるの

は「関連情報(有線テレビジョン放送の受信者が限定受信方式

を用いた放送(契約により、その放送を受信することのできる

受信設備を設置し、当該受信設備による受信に関し料金を支払

う者によつて受信されることを目的とし、当該受信設備によら

なければ受信することができないようにして行われる放送を

いう。以下同じ。)の役務の提供を受け、又はその対価として

有線テレビジョン放送事業者が料金を徴収するために必要な

(搬送波の変調等)

第二十七条

搬送波の変調の型式は、六四値直交振幅変調又は

二五六値直交振幅変調とし、別図第八に示すキャリア変調マ

ッピング(一定の手順に従って二値のデジタル情報をシンボ

ルに変換することをいう。)でなければならない。

一の搬送波に係る電磁波の伝送に使用する周波数帯域の

幅は、六メガヘルツでなければならない。

九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使

用する有線役務利用放送のうちデジタル放送を行うための

搬送波を変調する信号(以下「伝送信号」という。)は、次

に掲げる条件に適合するものでなければならない。

誤り訂正方式は、デジタル放送の標準方式第四十条第二

項に規定する短縮化リードソロモン符号によるものであ

ること。

デジタル放送の標準方式第三条、第四条又は第五十条、

第五条から第八条まで、第十六条又は第四十三条、第二十

一条第一項又は第四十二条、第二十一条第二項から第四項

まで及び第四十一条の技術的条件に適合するものである

こと。この場合において、デジタル放送の標準方式第三条

第一項中「関連情報(国内受信者が有料放送の役務の提供

を受け、又はその対価として放送事業者が料金を徴収する

ために必要な情報、放送事業者が放送番組に関する権利を

保護する受信装置によらなければ受信することができな

いようにするために必要な情報及びその他総務大臣が別

に告示する情報をいう。以下同じ。)」とあるのは「関連

情報(有線役務利用放送の受信者が限定受信方式を用いた

放送(契約により、その放送を受信することのできる受信

設備を設置し、当該受信設備による受信に関し料金を支払

う者によって受信されることを目的とし、当該受信設備に

よらなければ受信することができないようにして行われ

る放送をいう。以下同じ。)の役務の提供を受け、又はそ

12

ために必要な情報、基幹放送事業者又は衛星一般放送の業務を

行う者が放送番組に関する権利を保護する受信装置によらな

ければ受信することができないようにするために必要な情報

及びその他総務大臣が別に告示する情報をいう。以下同じ。)」

と読み替えるものとする。

伝送信号の構成は、デジタル放送の標準方式第七十一条第一

項の技術的条件に適合するものであること。この場合におい

て、伝送信号を構成するTSパケットは、別図第二に示す多重

フレームのスロットを第一スロットから順に出力したTSパ

ケット列、又はデジタル放送の標準方式第三条第一項第三号に

規定するTSパケットとする。

情報、放送事業者又は衛星役務利用放送を行う電気通信役務利

用放送事業者が放送番組に関する権利を保護する受信装置に

よらなければ受信することができないようにするために必要

な情報及びその他総務大臣が別に告示する情報をいう。以下同

じ。)」と読み替えるものとする。

伝送信号の構成は、デジタル放送の標準方式第四十条第一項

の技術的条件に適合するものであること。この場合において、

伝送信号を構成するTSパケットは、別図第十二に示す多重フ

レームのスロットを第一スロットから順に出力したTSパケ

ット列、又はデジタル放送の標準方式第三条第一項第三号に規

定するTSパケットとする。

の対価として有線役務利用放送を行う電気通信役務利用

放送事業者が料金を徴収するために必要な情報、放送事業

者又は衛星役務利用放送を行う電気通信役務利用放送事

業者が放送番組に関する権利を保護する受信装置によら

なければ受信することができないようにするために必要

な情報及びその他総務大臣が別に告示する情報をいう。以

下同じ。)」と読み替えるものとする。

伝送信号の構成は、デジタル放送の標準方式第四十条第

一項の技術的条件に適合するものであること。この場合に

おいて、伝送信号を構成するTSパケットは、別図第九に

示す多重フレームのスロットを第一スロットから順に出

力したTSパケット列、又はデジタル放送の標準方式第三

条第一項第三号に規定するTSパケットとする。

前項第二号の規定にかかわらず、自主放送を行う場合又はヘッ

ドエンドにおいて伝送制御信号の変更を行う場合におけるデジ

タル放送の標準方式第三条第四項の伝送制御信号により伝送さ

れる記述子の構成については、総務大臣が別に告示するものであ

ること。

前項第二号の規定にかかわらず、自主放送を行う場合又はヘッ

ドエンドにおいて伝送制御信号の変更を行う場合におけるデジ

タル放送の標準方式第三条第四項の伝送制御信号により伝送さ

れる記述子の構成については、総務大臣が別に告示するものであ

ること。

前項第二号の規定にかかわらず、自主放送を行う場合又は

ヘッドエンドにおいて伝送制御信号の変更を行う場合にお

けるデジタル放送の標準方式第三条第四項の伝送制御信号

により伝送される記述子の構成については、総務大臣が別に

告示するものであること。

搬送波の帯域制限を行うろ波器の周波数特性は、別図第三に示

すとおりとする。

搬送波の帯域制限を行うろ波器の周波数特性は、別図第十三に

示すとおりとする。

搬送波の帯域制限を行うろ波器の周波数特性は、別図第十

に示すとおりとする。

(搬送波等の条件)

第十二条

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビ

ジョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇

メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等の

搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次の表の上欄に掲げる区

別に従い、受信者端子においてそれぞれ同表の下欄に掲げる条件

に適合するものでなければならない。

(搬送波等の条件)

第二十六条の十七

受信者端子において、送信の方式がデジタル有

線テレビジョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツか

ら七七〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン

放送の搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次の表の上欄に掲

げる区別に従い、受信者端子においてそれぞれ同表の下欄に掲げ

る条件に適合するものでなければならない。

区別

条件

一 搬送波の周波数の許容偏差

(±)二〇キロヘルツ以内

二 ヘッドエンド(ヘッドエン

ドを縦続接続している当該有

線放送設備にあつては、受信者

端子直近のヘッドエンドとす

る。以下この表において同じ。)

の変調波の入力端子から受信

者端子までの総合周波数特性

(当該搬送波の周波数を含む

六メガヘルツの周波数帯幅の

範囲において、当該搬送波の周

波数と等しい周波数の電磁波

(±)三デシベル以内

区別

条件

一 搬送波の周波数の許容偏差

(±)二〇キロヘルツ以内

二 ヘッドエンド(ヘッドエン

ドを縦続接続している当該施

設にあつては、受信者端子直

近のヘッドエンドとする。以

下この表において同じ。)

の変

調波の入

端子から受信者端子

までの総合周波数特性(当該

搬送波の周波数を含む六メガ

ヘルツの周波数帯幅の範囲に

おいて、当該搬送波の周波数

と等しい周波数の電磁波のレ

(±)三デシベル以内

13

のレベルを基準とする。)

三 搬送波のレベル(変調にお

いて用いられる最低周波数の

周期に比較してじゆうぶん長

い時間(通常、平均の電力が最

大である約十分の一秒間)に

たつて平均されたレベルをい

う。以下同じ。)

(一) 搬送波の変調の型

式が

六四

値直

交振

幅変

調の場合にあつては、次

に掲

げる

式に

よる

Aの

値以上Bの値以下

A=49+10log

0(Z/75)

B=81+10log

0(Z/75)

(二) 搬送波の変調の型

式が

二五

六値

直交

振幅

変調の場合にあつては、

次に

掲げ

る式

によ

るA

の値以上Bの値以下

A=57+10log

0(Z/75)

B=81+10log

0(Z/75)

四 搬送波のレベルの変動(交

流電源に起因する電磁波によ

るものを除く。以下同じ。)

一分間において、三デシ

ベル以内

五 搬送波のレベルと隣接する

他のデジタル有線テレビジョ

ン放送方式となつている有線

テレビジョン放送等の搬送波

のレベルとの差

一〇デシベル以内

六 搬送波のレベルと雑音(ヘ

ッドエンドの変調波の入力端

子から受信者端子までのもの

であつて、当該搬送波の周波数

を含む五・三メガヘルツの周波

数帯幅の範囲にあるすべての

ものに限る。)

のレベルとの差

(搬送波のレベルを減数とし

て求められる値とする。以下こ

の表の次の項及び八の項並び

に次項において同じ。)

(一) 搬送波の変調の型

式が

六四

値直

交振

幅変

調の

場合

にあ

つて

は、

(―)二六デシベル以下

(二) 搬送波の変調の型

式が

二五

六値

直交

振幅

変調の場合にあつては、

(―)三四デシベル以下

搬送

波の

レベ

ルと

妨害

(ヘッドエンドの変調波の入

力端子から受信者端子までの

ものに限る。別

図第四において

同じ。)

のレベルとの差

(一) 三次相互変調(三

の周

波数

又は

一の

周波

数の

二倍

の周

波数

と他

の周

波数

の組

合せ

によ

つて生ずる相互変調(二

ベルを基準とする。)

三 搬送波のレベル(変調にお

いて用いられる最低周波数の

周期に比較してじゆうぶん長

い時間(通常、平均の電力が

最大である約十分の一秒間)

にわたつて平均されたレベル

をいう。以下同じ。)

(一) 搬送波の変調の型

式が

六四

値直

交振

幅変

調の場合にあつては、次

に掲

げる

式に

よる

Aの

値以上Bの値以下

A=49+10log

0(Z÷75)

B=81+10log

0(Z÷75)

(二) 搬送波の変調の型

式が

二五

六値

直交

振幅

変調の場合にあつては、

次に

掲げ

る式

によ

るA

の値以上Bの値以下

A=57+10log

0(Z÷75)

B=81+10log

0(Z÷75)

四 搬送波のレベルの変動(交

流電源に起因する電磁波によ

るものを除く。以下同じ。)

一分間において、三デシ

ベル以内

五 搬送波のレベルと隣接する

他のデジタル有線テレビジョ

ン放送方式となつている有線

テレビジョン放送の搬送波の

レベルとの差

一〇デシベル以内

六 搬送波のレベルと雑音(ヘ

ッドエンドの変調波の入力端

子から受信者端子までのもの

であつて、当該搬送波の周波

数を含む五・三メガヘルツの

周波数帯幅の範囲にあるすべ

てのものに限る。)

のレベルと

の差(搬送波のレベルを減数

として求められる値とする。

以下この表の次の項及び八の

項並びに次項において同じ。)

(一) 搬送波の変調の型

式が

六四

値直

交振

幅変

調の

場合

にあ

つて

は、

(―)二六デシベル以下

(二) 搬送波の変調の型

式が

二五

六値

直交

振幅

変調の場合にあつては、

(―)三四デシベル以下

搬送

波の

レベ

ルと

妨害

(ヘッドエンドの変調波の入

力端子から受信者端子までの

ものに限る。別図第十四にお

いて同じ。)のレベルとの差

(一) 三次相互変調によ

る妨

害波

の場

合に

あつ

ては、別図第十四で示す

値以下

(二) 単一周波数による

14

以上

の搬

送波

を一

の増

幅器

で同

時に

増幅

する

場合において、増幅器の

特性の非直線性により、

電磁

波が

発生

する

現象

をいう。以下同じ。)を

いう。以下同じ。)によ

る妨

害波

の場

合に

あつ

ては、別図第四で示す値

以下

(二) 単一周波数による

妨害

波の

場合

にあ

つて

は、当該搬送波の周波数

を含

む六

メガ

ヘル

ツの

周波

数帯

幅に

おい

て次

のとおりであること。

搬送

波の変

調の

式が

六四

値直

交振

変調

の場

合に

あつ

は、(―)二六デシベ

ル以下

搬送

波の変

調の

式が

二五

六値

直交

幅変

調の

場合

にあ

ては、(―)三四デシ

ベル以下

八 搬送波のレベルと当該搬送

波の反射(

ヘッドエンドの変調

波の入力端子から受信者端子

までのものに限る。別

図第五に

おいて同じ。)

による電磁波の

レベルとの差

別図第五で示す値以下

九 交流電源に起因する電磁波

による搬送波の変調度

次に

掲げ

る式

によ

る値

が(―)三〇デシベル以下

20log

10〔(a―b)

/a〕デシベル

aは、搬送波の変調包絡線

の最高

値に

おける

振幅

する。

bは、搬送波の変調包絡線

の最低

値に

おける

振幅

する。

十 その他の妨害波及びひずみ

映像、音声その他の音響

妨害

波の

場合

にあ

つて

は、当該搬送波の周波数

を含

む六

メガ

ヘル

ツの

周波

数帯

幅に

おい

て次

のとおりであること。

搬送

波の変

調の

式が

六四

値直

交振

変調

の場

合に

あつ

は、(―)二六デシベ

ル以下

搬送

波の変

調の

式が

二五

六値

直交

幅変

調の

場合

にあ

ては、(―)三四デシ

ベル以下

八 搬送波のレベルと当該搬送

波の反射(ヘッドエンドの変

調波の入力端子から受信者端

子までのものに限る。別図第

十五において同じ。)

による電

磁波のレベルとの差

別図

第十

五で

示す

値以

九 交流電源に起因する電磁波

による搬送波の変調度

次に

掲げ

る式

によ

る値

が(―)三〇デシベル以下

20log

10((a―b)

÷a)デシベル

aは、搬送波の変調包絡線

の最高

値に

おける

振幅

する。

bは、搬送波の変調包絡線

の最低

値に

おける

振幅

する。

十 その他の妨害波及びひずみ

映像、音声その他の音響

15

(いずれもヘッドエンドの変

調波の入力端子から受信者端

子までのものに限る。)

又はデ

ータ

に障害

を与

ないものであること。

(いずれもヘッドエンドの変

調波の入力端子から受信者端

子までのものに限る。)

又はデ

ータ

に障害

を与

ないものであること。

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビジョン

放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘ

ルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等(搬送波の

変調の型式が六四値直交振幅変調となつているものに限る。)の

搬送波及びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲げる端子の

いずれかにおいて、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げる区別に

従い、当該各号の表の下欄に掲げる条件に適合する場合には、前

項の表の四の項及び六の項の規定は、適用しない。

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビジョ

ン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送(搬送

波の変調の型式が六四値直交振幅変調となつているものに限

る。)の搬送波及びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲

げる端子のいずれかにおいて、それぞれ当該各号の表の上欄に

掲げる区別に従い、当該各号の表の下欄に掲げる条件に適合す

る場合には、前項の表の四の項及び六の項の規定は、適用しな

い。

保安装置(有線電気通信設備令施行規則(昭和四十六年郵政

省令第二号)第十九条第一項各号に規定するところにより設置

される保安装置をいう。以下同じ。)又は受信用光伝送装置の

出力端子

区別

条件

一 搬送波のレベルの変動

一分間において、三デシ

ベル以内

二 搬送波のレベルと雑音(ヘ

ッドエンドの変調波の入力端

子から保安装置まで、又は受

信用光伝送装置の出力端子ま

でのものであつて、当該搬送

波の周波数を含む五・三メガ

ヘルツの周波数帯幅の範囲に

あるすべてのものに限る。)

レベルとの差

(―)二六デシベル以下

三 搬送波のレベルと雑音(保

安装置又は受信用光伝送装置

の出力端子から受信者端子ま

でのものであつて、当該搬送

波の周波数を含む五・三メガ

ヘルツの周波数帯幅の範囲に

あるすべてのものに限る。)

レベルとの差

(―)四五デシベル以下

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

区別

条件

一 搬送波のレベルの変動

一分間において、三デシベ

ル以内

二 搬送波のレベルと雑音(

ッドエンドの変調波の入力

端子から保安装置まで、又は

受信用光伝送装置の出力端

子までのものであつて、当該

搬送波の周波数を含む五・三

メガヘルツの周波数帯幅の

範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(―)二六デシベル以下

三 搬送波のレベルと雑音(

安装置又は受信用光伝送装

置の出力端子から受信者端

子までのものであつて、当該

搬送波の周波数を含む五・三

メガヘルツの周波数帯幅の

範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(―)四五デシベル以下

16

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方

法を用いて算出した搬送波の

レベルと雑音(ヘッドエンドの

変調波の入力端子から受信用

光伝送装置の入力端子までの

ものであつて、当該搬送波の周

波数を含む五・三メガヘルツの

周波数帯幅の範囲にあるすべ

てのものに限る。)

のレベルと

の差

(―)二八デシベル以下

二 搬送波のレベルと雑音(受

信用光伝送装置の入力端子か

ら受信者端子までのものであ

つて、当該搬送波の周波数を含

む五・三メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるすべてのもの

に限る。)のレベルとの差

(―)四五デシベル以下

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方

法を用いて算出した搬送波の

レベルと雑音(ヘッドエンドの

変調波の入力端子から受信用

光伝送装置の入力端子までの

ものであつて、当

該搬送波の周

波数を含む五・三メガヘルツの

周波数帯幅の範囲にあるすべ

てのものに限る。)のレベルと

の差

(―)二八デシベル以下

二 搬送波のレベルと雑音(受

信用光伝送装置の入力端子か

ら受信者端子までのものであ

つて、当該搬送波の周波数を含

む五・三メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるすべてのもの

に限る。)のレベルとの差

(―)四五デシベル以下

第十三条

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビ

ジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送等(九〇メガ

ヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用するものに限

る。以下同じ。)と受信者端子において、送信の方式が標準テレ

ビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送等(九〇メ

ガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用するものに

限る。)とが隣接して同時に行われる場合における搬送波(受信

者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方式となっ

ているものについては、映像信号搬送波とする。)は、次の各号

に掲げる条件に適合するものでなければならない。

第二十六条の十八

受信者端子において、送信の方式がデジタル有

線テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送(九

〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用するも

のに限る。以下同じ。)と受信者端子において、送信の方式が標

準テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送(九

〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用するも

のに限る。)とが隣接して同時に行われる場合における搬送波(受

信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方式とな

っているものについては、映像信号搬送波とする。)は、次の各

号に掲げる条件に適合するものでなければならない。

デジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等の搬送波の周波数と映像信号搬送波の周波数

の間隔は、映像信号搬送波の下側にあつては四・二二七メガヘ

ルツ以上、上側にあつては七・七二七メガヘルツ以上であるこ

と。

デジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送の搬送波の周波数と映像信号搬送波の周波数の

間隔は、映像信号搬送波の下側にあつては四・二二七メガヘル

ツ以上、上側にあつては七・七二七メガヘルツ以上であること。

デジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等(搬送波の変調の型式が六四値直交振幅変調と

なつているものに限る。)の搬送波のレベルと映像信号搬送波

のレベルとの差は、映像信号搬送波の下側にあつては映像信号

搬送波に対して(―)二四デシベル以上(―)一〇デシベル以

下、上側にあつては映像信号搬送波に対して(―)二二デシベ

ル以上(―)八デシベル以下であること。

デジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送(搬送波の変調の型式が六四値直交振幅変調とな

つているものに限る。)の搬送波のレベルと映像信号搬送波の

レベルとの差は、映像信号搬送波の下側にあつては映像信号搬

送波に対して(―)二四デシベル以上(―)一〇デシベル以下、

上側にあつては映像信号搬送波に対して(―)二二デシベル以

上(―)八デシベル以下であること。

17

デジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等(搬送波の変調の型式が二五六値直交振幅変調

となつているものに限る。)の搬送波のレベルと映像信号搬送

波のレベルとの差は、映像信号搬送波の下側にあつては映像信

号搬送波に対して(―)一八デシベル以上(―)一〇デシベル

以下、上側にあつては映像信号搬送波に対して(―)一六デシ

ベル以上(―)八デシベル以下であること。

デジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送(搬送波の変調の型式が二五六値直交振幅変調と

なつているものに限る。)の搬送波のレベルと映像信号搬送波

のレベルとの差は、映像信号搬送波の下側にあつては映像信号

搬送波に対して(―)一八デシベル以上(―)一〇デシベル以

下、上側にあつては映像信号搬送波に対して(―)一六デシベ

ル以上(―)八デシベル以下であること。

第三節

標準デジタルテレビジョン放送方式による有線テレ

ビジョン放送等を行う有線放送設備に係る条件

第七款

標準デジタルテレビジョン放送方式による有線テレビ

ジョン放送を行う施設に係る条件

第七款

標準デジタルテレビジョン放送方式による有線役務

利用放送設備に係る条件

(入力信号の条件)

第十四条

標準デジタルテレビジョン放送方式による有線テレビ

ジョン放送等を行う場合のヘッドエンドの主たる機器の入力端

子における入力信号は、次の表の上欄に掲げる入力信号の区別に

従い、それぞれ同表の下欄に掲げる復調後におけるビット誤り率

の値以下でなければならない。ただし、当該業務区域の全部が一

の放送事業者のテレビジョン放送(デジタル放送に限る。以下こ

の条において同じ。)を行う放送局の放送区域外にある場合にお

ける当該一の放送事業者のテレビジョン放送の同時再放送につ

いては、この限りでない。

(入力信号の条件)

第二十六条の十八の二

標準デジタルテレビジョン放送方式によ

る有線テレビジョン放送を行う場合のヘッドエンドの主たる機

器の入力端子における入力信号は、次の表の上欄に掲げる入力信

号の区別に従い、それぞれ同表の下欄に掲げる復調後におけるビ

ット誤り率の値以下でなければならない。ただし、当該施設区域

の全部が一の放送事業者のテレビジョン放送(デジタル放送に限

る。以下この条において同じ。)を行う放送局の放送区域外にあ

る場合における当該一の放送事業者のテレビジョン放送の同時

再送信については、この限りでない。

(入力信号の条件)

第二十八条の二標準デジタルテレビジョン放送方式による有

線役務利用放送を行う場合のヘッドエンドの主たる機器の

入力端子における入力信号は、有線テレビジョン放送法施行

規則第二十六条の十八の二の規定を準用する。この場合にお

いて、同条中「有線テレビジョン放送」とあるのは「有線役

務利用放送」と、「ヘッドエンド」とあるのは「ヘッドエン

ド(有線役務利用放送のために電磁波を増幅し、調整し、変

換し、切換え又は混合して線路に送出する装置であって、当

該有線役務利用放送の主たる送信の場所にあるもの及びこ

れに付加する装置(テレビジョン・カメラ、録画再生装置、

文字画面制作装置、図形画面制作装置、マイクロホン増幅器

及び録音再生装置を除く。)をいう。以下同じ。)」と、「当

該施設区域」とあるのは「当該業務区域」と読み替えるもの

とする。

18

入力信号の区別

復調後におけるビット誤り率

デジ

タル

放送

標準

方式

のう

ち放

送局

に係

るも

のに

よる放送を受信し、

その

デジ

タル

信号

を再放送する場合

1×10

-4以下(短縮化リードソロ

モン(204,188)符号による誤

り訂正前とする。)

一並

びに

デジ

ル放

送の

標準

方式

のう

ち衛

星基

幹放

送局

に係

るも

のに

よる基幹放送、衛星

一般

放送

及び

通信

衛星

経由

で配

信さ

れる

放送

番組

以外

のデ

ジタ

ル信

号を

受信し、そのデジタ

ル信

号を

再放

送又

は送信する場合

(一) 誤り訂正方式として短縮化リ

ードソロモン(204,188)符

号を使用するデジタル信号の場合

にあつては、1×10

-4以下(誤り

訂正前とする。)

(二) (一)以外の誤り訂正方式を

使用する場合にあつては、1×10

-11以下(誤り訂正後とする。)

入力信号の区別

復調後におけるビット誤り率

デジ

タル

放送

標準

方式

のう

ち放

送局

に係

るも

のに

よる放送を受信し、

その

デジ

タル

信号

を再送信する場合

1×10

-4以下(短縮化リードソロ

モン(204,188)符号による誤

り訂正前とする。)

一並

びに

デジ

ル放

送の

標準

方式

のう

ち放

送衛

星局

に係

るも

のに

よる

放送、衛星役務利用

放送

及び

通信

衛星

経由

で配

信さ

れる

放送

番組

以外

のデ

ジタ

ル信

号を

受信

し、そのデジタル信

号を

再送

信又

は送

信する場合

(一) 誤り訂正方式として短縮化リ

ードソロモン(204,188)符

号を使用するデジタル信号の場合

にあつては、1×10

-4以下(誤り

訂正前とする。)

(二) (一)以外の誤り訂正方式を

使用する場合にあつては、1×10

-11以下(誤り訂正後とする。)

(搬送波の周波数)

第十五条

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビ

ジョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇

メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等の

搬送波の受信者端子における周波数(当該有線テレビジョン放送

等に係る電磁波の占有する周波数帯の中央の周波数をいう。第十

六条及び第十七条において同じ。)は、次に掲げる周波数に七分

の一メガヘルツを加えたもののうちから選定しなければならな

い。ただし、一〇八メガヘルツを超え一七〇メガヘルツ未満又は

二二二メガヘルツを超え四七〇メガヘルツ未満の周波数を使用

する場合であつて、総務大臣が次の周波数に七分の一メガヘルツ

を加えたもの以外の周波数を使用することが適当と認めたもの

については、この限りでない。

九三、九九、一〇五、一一一、一一七、一二三、一二九、一三五、

一四一、一四七、一五三、一五九、一六七、一七三、一七九、一

八五、一九一、一九五、二〇一、二〇七、二一三、二一九、二二

五、二三一、二三七、二四三、二四九、二五五、二六一、二六七、

二七三、二七九、二八五、二九一、二九七、三〇三、三〇九、三

一五、三二一、三二七、三三三、三三九、三四五、三五一、三五

七、三六三、三六九、三七五、三八一、三八七、三九三、三九九、

四〇五、四一一、四一七、四二三、四二九、四三五、四四一、四

四七、四五三、四五九、四六五、四七三、四七九、四八五、四九

(搬送波の周波数)

第二十六条の十九

受信者端子において、送信の方式が標準デジタ

ルテレビジョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツか

ら七七〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン

放送の搬送波の受信者端子における周波数(当該有線テレビジョ

ン放送に係る電磁波の占有する周波数帯の中央の周波数をいう。

第二十六条の二十及び第二十六条の二十一において同じ。)は、

次に掲げる周波数に七分の一メガヘルツを加えたもののうちか

ら選定しなければならない。ただし、一〇八メガヘルツを超え一

七〇メガヘルツ未満又は二二二メガヘルツを超え四七〇メガヘ

ルツ未満の周波数を使用する場合であつて、総務大臣が次の周波

数に七分の一メガヘルツを加えたもの以外の周波数を使用する

ことが適当と認めたものについては、この限りでない。

九三、九九、一〇五、一一一、一一七、一二三、一二九、一三五、

一四一、一四七、一五三、一五九、一六七、一七三、一七九、一

八五、一九一、一九五、二〇一、二〇七、二一三、二一九、二二

五、二三一、二三七、二四三、二四九、二五五、二六一、二六七、

二七三、二七九、二八五、二九一、二九七、三〇三、三〇九、三

一五、三二一、三二七、三三三、三三九、三四五、三五一、三五

七、三六三、三六九、三七五、三八一、三八七、三九三、三九九、

四〇五、四一一、四一七、四二三、四二九、四三五、四四一、四

四七、四五三、四五九、四六五、四七三、四七九、四八五、四九

(搬送波の周波数等)

第二十九条

受信者端子において、送信の方式が標準デジタル

テレビジョン放送方式となっており、かつ、九〇メガヘルツ

から七七〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線役務利

用放送設備については、有線テレビジョン放送法施行規則第

二十六条の十九から第二十六条の二十一までの規定を準用

する。この場合において、これらの規定中「有線テレビジョ

ン放送の」とあるのは「有線役務利用放送の」と、同令第二

十六条の十九第一項中「受信者端子」とあるのは「受信者端

子(有線役務利用放送設備の端子であって、有線役務利用放

送の受信設備に接するものをいう。以下同じ。)」と、「第

二十六条の二十及び第二十六条の二十一において同じ。」と

あるのは「以下この条において同じ。」と、「当該有線テレ

ビジョン放送」とあるのは「当該有線役務利用放送」と、同

条第二項中「当該施設」とあるのは「当該有線役務利用放送

設備」と、同令第二十六条の二十第一項の表二の項上欄中「ヘ

ッドエンド(」とあるのは「ヘッドエンド(有線役務利用放

送のために電磁波を増幅し、調整し、変換し、切換え又は混

合して線路に送出する装置であって、当該有線役務利用放送

の主たる送信の場所にあるもの及びこれに付加する装置(テ

レビジョン・カメラ、録画再生装置、文字画面制作装置、図

形画面制作装置、マイクロホン増幅器及び録音再生装置を除

19

一、四九七、五〇三、五〇九、五一五、五二一、五二七、五三三、

五三九、五四五、五五一、五五七、五六三、五六九、五七五、五

八一、五八七、五九三、五九九、六〇五、六一一、六一七、六二

三、六二九、六三五、六四一、六四七、六五三、六五九、六六五、

六七一、六七七、六八三、六八九、六九五、七〇一、七〇七、七

一三、七一九、七二五、七三一、七三七、七四三、七四九、七五

五、七六一及び七六七メガヘルツ

一、四九七、五〇三、五〇九、五一五、五二一、五二七、五三三、

五三九、五四五、五五一、五五七、五六三、五六九、五七五、五

八一、五八七、五九三、五九九、六〇五、六一一、六一七、六二

三、六二九、六三五、六四一、六四七、六五三、六五九、六六五、

六七一、六七七、六八三、六八九、六九五、七〇一、七〇七、七

一三、七一九、七二五、七三一、七三七、七四三、七四九、七五

五、七六一及び七六七メガヘルツ

く。)をいう。以下同じ。)(」と、「当該施設」とあるの

は「当該有線役務利用放送設備」と、同表三の項下欄中「A

=47+10log10Z÷

75」とあるのは「A=47+

10log10Z÷

75(Zは、出力端子の定格出力インピ

ーダンス(単位オーム)とする。以下同じ。)」と、同令第

二十六条の二十一中「有線テレビジョン放送(」とあるのは

「有線役務利用放送(」と、「有線テレビジョン放送と」と

あるのは「有線役務利用放送と」と、同条第二項第一号中「当

該有線テレビジョン放送」とあるのは「当該有線役務利用放

送」と読み替えるものとする。

前項の周波数は、当該周波数の搬送波が当該有線放送設備で行

われる他の有線放送の受信に障害を与えないものでなければな

らない。

前項の周波数は、当該周波数の搬送波が当該施設で行われる他

の有線放送の受信に障害を与えないものでなければならない。

(搬送波等の条件)

第十六条

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビ

ジョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇

メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等の

搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次の表の上欄に掲げる区

別に従い、受信者端子においてそれぞれ同表の下欄に掲げる条件

に適合するものでなければならない。

(搬送波等の条件)

第二十六条の二十

受信者端子において、送信の方式が標準デジタ

ルテレビジョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツか

ら七七〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン

放送の搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次の表の上欄に掲

げる区別に従い、受信者端子においてそれぞれ同表の下欄に掲げ

る条件に適合するものでなければならない。

20

区別

条件

一 搬送波の周波数の許容偏差

(±)二〇キロヘルツ

以内

二 ヘッドエンド(ヘッドエンドを縦

続接続している当該有線放送設備

にあつては、受信者端子直近のヘッ

ドエンドとする。以下この表におい

て同じ。)の変調波の入力端子から

受信者端子までの総合周波数特性

(当該搬送波の周波数を含む五・六

メガヘルツの周波数帯幅の範囲に

おいて、当該搬送波の周波数と等し

い周波数の電磁波のレベルを基準

とする。)

(±)三デシベル以内

三 搬送波のレベル(変調において用

いられる最低周波数の周期に比較

してじゅうぶん長い時間(通常、平

均の電力が最大である約十分の一

秒間)にわたつて平均されたレベル

をいう。以下同じ。)

次に掲げる式による

Aの値以上Bの値以下

A=47+10log

10(Z/75)

B=81+10log

10(Z/75)

四 搬送波のレベルの変動

一分間において、三

デシベル以内

五 搬送波のレベルと隣接する他の

標準デジタルテレビジョン放送方

式となつている有線テレビジョン

放送等の搬送波のレベルとの差

一〇デシベル以内

六 搬送波のレベルと雑音(ヘッドエ

ンドの変調波の入力端子から受信

者端子までのものであつて、当該搬

送波の周波数を含む五・六メガヘル

ツの周波数帯幅の範囲にあるすべ

てのものに限る。)のレベルとの差

(搬送波のレベルを減数として求

められる値とする。以下この表の次

の項及び八の項並びに次項におい

て同じ。)

(―)二四デシベル

以下

七 搬送波のレベルと妨害波(ヘッド

エンドの変調波の入力端子から受

三次相互変調による

妨害波の場合にあつて

区別

条件

一 搬送波の周波数の許容偏差

(±)二〇キロヘルツ

以内

二 ヘッドエンド(ヘッドエンドを縦

続接続している当該施設にあつて

は、受信者端子直近のヘッドエンド

とする。以下この表において同じ。)

の変調波の入力端子から受信者端

子までの総合周波数特性(当該搬送

波の周波数を含む五・六メガヘルツ

の周波数帯幅の範囲において、当該

搬送波の周波数と等しい周波数の

電磁波のレベルを基準とする。)

(±)三デシベル以内

三 搬送波のレベル(変調において用

いられる最低周波数の周期に比較

してじゅうぶん長い時間(通常、平

均の電力が最大である約十分の一

秒間)にわたつて平均されたレベル

をいう。以下同じ。)

次に掲げる式による

Aの値以上Bの値以下

A=47+10log

10(Z/75)

B=81+10log

10(Z/75)

四 搬送波のレベルの変動

一分間において、三

デシベル以内

五 搬送波のレベルと隣接する他の

標準デジタルテレビジョン放送方

式となつている有線テレビジョン

放送の搬送波のレベルとの差

一〇デシベル以内

六 搬送波のレベルと雑音(ヘッドエ

ンドの変調波の入力端子から受信

者端子までのものであつて、当該搬

送波の周波数を含む五・六メガヘル

ツの周波数帯幅の範囲にあるすべ

てのものに限る。)のレベルとの差

(搬送波のレベルを減数として求

められる値とする。以下この表の次

の項及び八の項並びに次項におい

て同じ。)

(―)二四デシベル

以下

七 搬送波のレベルと妨害波(ヘッド

エンドの変調波の入力端子から受

三次相互変調による

妨害波の場合にあつて

21

信者端子までのものに限る。別図第

六において同じ。)のレベルとの差

は、別図第六で示す値

以下とし、単一周波数

による妨害波の場合に

あつては、搬送波の周

波数を中心とする五・

六メガヘルツの帯域に

おいて、(

―)三五デシ

ベル以下

八 搬送波のレベルと当該搬送波の

反射(ヘッドエンドの変調波の入力

端子から受信者端子までのものに

限る。別図第七において同じ。)に

よる電磁波のレベルとの差

別図第七で示す値以

九 交流電源に起因する電磁波によ

る搬送波の変調度

次に掲げる式による

値が(―)三〇デシベ

ル以下

20log

10〔(a―

b)/a〕デシベル

aは、搬送波の変調包

絡線の最高値における

振幅とする。

bは、搬送波の変調包

絡線の最低値における

振幅とする。

十 その他の妨害波及びひずみ(いず

れもヘッドエンドの変調波の入力

端子から受信者端子までのものに

限る。)

映像、音声その他の

音響又はデータに障害

を与えないものである

こと。

信者端子までのものに限る。別図第

十七において同じ。)のレベルとの

は、別図第十七で示す

値以下とし、単一周波

数による妨害波の場合

にあつては、搬送波の

周波

数を

中心

とす

五・六メガヘルツの帯

域において、(

―)三五

デシベル以下

八 搬送波のレベルと当該搬送波の

反射(ヘッドエンドの変調波の入力

端子から受信者端子までのものに

限る。別図第十八において同じ。)

による電磁波のレベルとの差

別図第十八で示す値

以下

九 交流電源に起因する電磁波によ

る搬送波の変調度

次に掲げる式による

値が(―)三〇デシベ

ル以下

20log

10〔(a―

b)÷a〕デシベル

aは、搬送波の変調包

絡線の最高値における

振幅とする。

bは、搬送波の変調包

絡線の最低値における

振幅とする。

十 その他の妨害波及びひずみ(いず

れもヘッドエンドの変調波の入力

端子から受信者端子までのものに

限る。)

映像、音声その他の

音響又はデータに障害

を与えないものである

こと。

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビジョン

放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘ

ルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等の搬送波

及びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲げる端子のいずれ

かにおいて、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げる区別に従い、

当該各号の表の下欄に掲げる条件に適合する場合には、前項の表

の四の項及び六の項の規定は、適用しない。

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビジョン

放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘ

ルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送の搬送波及

びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲げる端子のいずれか

において、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げる区別に従い、当

該各号の表の下欄に掲げる条件に適合する場合には、前項の表の

四の項及び六の項の規定は、適用しない。

22

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

区別

条件

一 搬送波のレベルの変動

一分間において、三

デシベル以内

二 搬送波のレベルと雑音(ヘッドエ

ンドの変調波の入力端子から保安

装置まで、又は受信用光伝送装置の

出力端子までのものであつて、当該

搬送波の周波数を含む五・六メガヘ

ルツの周波数帯幅の範囲にあるす

べてのものに限る。)のレベルとの

(―)二四デシベル

以下

三 搬送波のレベルと雑音(保安装置

又は受信用光伝送装置の出力端子

から受信者端子までのものであつ

て、当該搬送波の周波数を含む五・

六メガヘルツの周波数帯幅の範囲

にあるすべてのものに限る。)のレ

ベルとの差

(―)四五デシベル

以下

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

区別

条件

一 搬送波のレベルの変動

一分間において、三

デシベル以内

二 搬送波のレベルと雑音(ヘッドエ

ンドの変調波の入力端子から保安

装置まで、又は受信用光伝送装置の

出力端子までのものであつて、当該

搬送波の周波数を含む五・六メガヘ

ルツの周波数帯幅の範囲にあるす

べてのものに限る。)のレベルとの

(―)二四デシベル

以下

三 搬送波のレベルと雑音(保安装置

又は受信用光伝送装置の出力端子

から受信者端子までのものであつ

て、当該搬送波の周波数を含む五・

六メガヘルツの周波数帯幅の範囲

にあるすべてのものに限る。)のレ

ベルとの差

(―)四五デシベル

以下

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方法を

用いて算出した搬送波のレベルと

雑音(ヘッドエンドの変調波の入力

端子から受信用光伝送装置の入力

端子までのものであつて、当該搬送

波の周波数を含む五・六メガヘルツ

の周波数帯幅の範囲にあるすべて

のものに限る。)のレベルとの差

(―)二六デシベル

以下

二 搬送波のレベルと雑音(受信用

光伝送装置の入力端子から受信者

端子までのものであつて、当該搬

送波の周波数を含む五・六メガヘ

ルツの周波数帯幅の範囲にあるす

べてのものに限る。)のレベルとの

(―)四五デシベル

以下

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方法を

用いて算出した搬送波のレベルと

雑音(ヘッドエンドの変調波の入力

端子から受信用光伝送装置の入力

端子までのものであつて、当該搬送

波の周波数を含む五・六メガヘルツ

の周波数帯幅の範囲にあるすべて

のものに限る。)のレベルとの差

(―)二六デシベル

以下

二 搬送波のレベルと雑音(受信用

光伝送装置の入力端子から受信者

端子までのものであつて、当該搬

送波の周波数を含む五・六メガヘ

ルツの周波数帯幅の範囲にあるす

べてのものに限る。)

のレベルとの

(―)四五デシベル

以下

第十七条

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビ

ジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送等(九〇メガ

ヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用するものに限

る。以下同じ。)と受信者端子において、送信の方式が標準テレ

ビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送等(九〇メ

第二十六条の二十一

受信者端子において、送信の方式が標準デジ

タルテレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送

(九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用す

るものに限る。以下同じ。)と受信者端子において、送信の方式

が標準テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放

23

ガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用するものに

限る。)とが隣接して同時に行われる場合における搬送波(受信

者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方式となつ

ているものについては、映像信号搬送波とする。)は、次の各号

に掲げる条件に適合するものでなければならない。

送(九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用す

るものに限る。)とが隣接して同時に行われる場合における搬送

波(受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方

式となつているものについては、映像信号搬送波とする。)は、

次の各号に掲げる条件に適合するものでなければならない。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等の搬送波の周波数と映像信号搬送波の周波数

の間隔は、映像信号搬送波の下側にあつては四・〇八五メガヘ

ルツ以上、上側にあつては七・八六九メガヘルツ以上であるこ

と。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送の搬送波の周波数と映像信号搬送波の周波数の

間隔は、映像信号搬送波の下側にあつては四・〇八五メガヘル

ツ以上、上側にあつては七・八六九メガヘルツ以上であること。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等の搬送波のレベルと映像信号搬送波のレベル

との差は、映像信号搬送波の下側にあつては映像信号搬送波に

対して(-)二四デシベル以上(-)六デシベル以下、上側に

あつては映像信号搬送波に対して(-)二一デシベル以上(-)

一五デシベル以下であること。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送の搬送波のレベルと映像信号搬送波のレベルと

の差は、映像信号搬送波の下側にあつては映像信号搬送波に対

して(-)二四デシベル以上(-)六デシベル以下、上側にあ

つては映像信号搬送波に対して(-)二一デシベル以上(-)

一五デシベル以下であること。

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビジョン

放送方式となつている有線テレビジョン放送等と受信者端子に

おいて、送信の方式がデジタル有線テレビジョン放送方式となつ

ている有線テレビジョン放送等とが隣接して同時に行われる場

合における搬送波は、次の各号に掲げる条件に適合するものでな

ければならない。

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビジョン

放送方式となつている有線テレビジョン放送と受信者端子にお

いて、送信の方式がデジタル有線テレビジョン放送方式となつて

いる有線テレビジョン放送とが隣接して同時に行われる場合に

おける搬送波は、次の各号に掲げる条件に適合するものでなけれ

ばならない。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等の搬送波の周波数とデジタル有線テレビジョ

ン放送方式となつている有線テレビジョン放送等の搬送波の

周波数(当該有線テレビジョン放送等に係る電磁波の占有する

周波数帯の中央の周波数をいう。)の間隔は、デジタル有線テ

レビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送等の

搬送波の下側にあつては五・八三五メガヘルツ以上、上側にあ

つては六・一一九メガヘルツ以上であること。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送の搬送波の周波数とデジタル有線テレビジョン

放送方式となつている有線テレビジョン放送の搬送波の周波

数(当該有線テレビジョン放送に係る電磁波の占有する周波数

帯の中央の周波数をいう。)の間隔は、デジタル有線テレビジ

ョン放送方式となつている有線テレビジョン放送の搬送波の

下側にあつては五・八三五メガヘルツ以上、上側にあつては

六・一一九メガヘルツ以上であること。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等の搬送波のレベルとデジタル有線テレビジョ

ン放送方式となつている有線テレビジョン放送等(搬送波の変

調の型式が六四値直交振幅変調となつているものに限る。以下

この号において同じ。)の搬送波のレベルとの差は、デジタル

有線テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放

送等の搬送波の下側にあつては、デジタル有線テレビジョン放

送方式となつている有線テレビジョン放送等の搬送波に対し

て(-)一九デシベル以上(+)一四デシベル以下、上側にあ

つてはデジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線

テレビジョン放送等の搬送波に対して(-)二〇デシベル以上

(+)一八デシベル以下であること。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送の搬送波のレベルとデジタル有線テレビジョン

放送方式となつている有線テレビジョン放送(搬送波の変調の

型式が六四値直交振幅変調となつているものに限る。以下この

号において同じ。)の搬送波のレベルとの差は、デジタル有線

テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送の

搬送波の下側にあつては、デジタル有線テレビジョン放送方式

となつている有線テレビジョン放送の搬送波に対して(-)一

九デシベル以上(+)一四デシベル以下、上側にあつてはデジ

タル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョ

ン放送の搬送波に対して(-)二〇デシベル以上(+)一八デ

シベル以下であること。

24

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送等の搬送波のレベルとデジタル有線テレビジョ

ン放送方式となつている有線テレビジョン放送等(搬送波の変

調の型式が二五六値直交振幅変調となつているものに限る。以

下この号において同じ。)の搬送波のレベルとの差は、デジタ

ル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン

放送等の搬送波の下側にあつては、デジタル有線テレビジョン

放送方式となつている有線テレビジョン放送等の搬送波に対

して(―)一二デシベル以上(+)二〇デシベル以下、上側に

あつてはデジタル有線テレビジョン放送方式となつている有

線テレビジョン放送等の搬送波に対して(―)八デシベル以上

(+)一九デシベル以下であること。

標準デジタルテレビジョン放送方式となつている有線テレ

ビジョン放送の搬送波のレベルとデジタル有線テレビジョン

放送方式となつている有線テレビジョン放送(搬送波の変調の

型式が二五六値直交振幅変調となつているものに限る。以下こ

の号において同じ。)の搬送波のレベルとの差は、デジタル有

線テレビジョン放送方式となつている有線テレビジョン放送

の搬送波の下側にあつては、デジタル有線テレビジョン放送方

式となつている有線テレビジョン放送の搬送波に対して(―)

一二デシベル以上(+)二〇デシベル以下、上側にあつてはデ

ジタル有線テレビジョン放送方式となつている有線テレビジ

ョン放送の搬送波に対して(―)八デシベル以上(+)一九デ

シベル以下であること。

第四節

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広帯域

伝送デジタル放送方式による有線テレビジョン放送等を行

う有線放送設備に係る条件

第四款

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広帯

域伝送デジタル放送方式による有線テレビジョン放送を

行う施設に係る条件

第四款

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広

帯域伝送デジタル放送方式による有線役務利用放送設

備に係る条件

(入力信号の条件)

第十八条

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広帯域伝

送デジタル放送方式による有線テレビジョン放送等を行う場合

のヘッドエンドの主たる機器の入力端子における入力信号の復

調後におけるビット誤り率は、最悪月において九九パーセントの

確率で1×

10―8

以下(短縮化リードソロモン(204*188)

符号による誤り訂正前とする。)でなければならない。

(入力信号の条件)

第二十六条の八

標準衛星デジタルテレビジョン放送方式又は広

帯域伝送デジタル放送方式による有線テレビジョン放送を行う

場合のヘッドエンドの主たる機器の入力端子(総務大臣が別に告

示で定める箇所とする。第二十六条の十四の二及び第二十六条の

十八の二において同じ。)における入力信号の復調後におけるビ

ット誤り率は、最悪月において九九パーセントの確率で1×

10

―8

以下(短縮化リードソロモン(204*188)符号による誤

り訂正前とする。)でなければならない。

(搬送波等の条件)

第二十三条

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジ

タルテレビジョン放送方式となっており、かつ、一、〇三五・

〇五メガヘルツから一、三三二・四三メガヘルツまでの周波

数を使用する有線役務利用放送設備又は送信の方式が広帯

域伝送デジタル放送方式となっており、かつ、一、五七八・

五七メガヘルツから二、〇六七・四三メガヘルツまでの周波

数を使用する有線役務利用放送設備については、有線テレビ

ジョン放送法施行規則第二十六条の八から第二十六条の十

までの規定を準用する。この場合において、「有線テレビジ

ョン放送」とあるのは「有線役務利用放送」と、「施設」と

あるのは「有線役務利用放送設備」と、同令第二十六条の八

中「ヘッドエンド」とあるのは「ヘッドエンド(有線役務利

用放送のために電磁波を増幅し、調整し、変換し、切換え又

は混合して線路に送出する装置であって、当該有線役務利用

放送の主たる送信の場所にあるもの及びこれに付加する装

置(テレビジョン・カメラ、録画再生装置、文字画面制作装

置、図形画面制作装置、マイクロホン増幅器及び録音再生装

置を除く。)をいう。以下同じ。)」と、「第二十六条の十

四の二及び第二十六条の十八の二において同じ。」とあるの

は「第二十六条の二及び第二十八条の二において同じ。」と、

同令第二十六条の九中「受信者端子」とあるのは「受信者端

子(有線役務利用放送設備の端子であって、有線役務利用放

(搬送波の周波数)

第十九条

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテ

レビジョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・〇五メガ

ヘルツから一、四八五・八七メガヘルツまでの周波数を使用する

有線テレビジョン放送等の搬送波の受信者端子における周波数

は、次の周波数のうちから選定しなければならない。この場合に

おいて、その周波数は、当該周波数の搬送波が当該有線放送設備

で行われる他の有線放送の受信に障害を与えないものでなけれ

ばならない。

一、〇四九・四八、一、〇八七・八四、一、一二六・二〇、一、

一六四・五六、一、二〇二・九二、一、二四一・二八、一、二七

九・六四、一、三一八・〇〇、一、三九四・七二、一、四三三・

〇八及び一、四七一・四四メガヘルツ

(搬送波の周波数)

第二十六条の九 受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジ

タルテレビジョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・〇

五メガヘルツから一、三三二・四三メガヘルツまでの周波数を使

用する有線テレビジョン放送の搬送波の受信者端子における周

波数は、次の周波数のうちから選定しなければならない。この場

合において、その周波数は、当該周波数の搬送波が当該施設で行

われる他の有線放送の受信に障害を与えないものでなければな

らない。

一、〇四九・四八、一、〇八七・八四、一、二〇二・九二、一、

二七九・六四及び一、三一八・〇〇メガヘルツ

25

2 受信者端子において、送信の方式が広帯域伝送デジタル放送方

式となつており、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、〇

六七・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン

放送等の搬送波の受信者端子における周波数は、次の周波数のう

ちから選定しなければならない。この場合において、その周波数

は、当該周波数の搬送波が当該有線放送設備で行われる他の有線

放送の受信に障害を与えないものでなければならない。

一、六一三、一、六五三、一、六九三、一、七三三、一、七七三、

一、八一三、一、八五三、一、八九三、一、九三三、一、九七三、

二、〇一三及び二、〇五三メガヘルツ

受信者端子において、送信の方式が広帯域伝送デジタル放送方

式となつており、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、〇

六七・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン

放送の搬送波の受信者端子における周波数は、次の周波数のうち

から選定しなければならない。この場合において、その周波数は、

当該周波数の搬送波が当該施設で行われる他の有線放送の受信

に障害を与えないものでなければならない。

一、六一三、一、六五三、一、六九三、一、七三三、一、七七三、

一、八一三、一、八五三、一、八九三、一、九三三、一、九七三、

二、〇一三及び二、〇五三メガヘルツ

送の受信設備に接するものをいう。以下同じ。)」と、同令

第二十六条の十第一項の表二の項下欄中「A=47+10l

og10

Z÷

75」とあるのは「A=47+10log10

÷

75(Zは、出力端子の定格出力インピーダンス(単位オ

ーム)とする。以下同じ。)」と、同表四の項上欄中「第一

中間周波数」とあるのは「第一中間周波数(受信周波数と一

〇・六七八ギガヘルツの局部発振周波数との差の周波数をい

う。以下この表の五の項から七の項まで及び次項において同

じ。)」と、「レベルとの差」とあるのは「レベルとの差(搬

送波のレベルを減数として求められる値とする。以下同

じ。)」と読み替えるものとする。

(搬送波等の条件)

第二十条

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテ

レビジョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・〇五メガ

ヘルツから一、四八五・八七メガヘルツまでの周波数を使用する

有線テレビジョン放送等又は送信の方式が広帯域伝送デジタル

放送方式となつており、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから

二、〇六七・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビ

ジョン放送等の搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次の表の

上欄に掲げる区別に従い、受信者端子においてそれぞれ同表の下

欄に掲げる条件に適合するものでなければならない。

(搬送波等の条件)

第二十六条の十

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジ

タルテレビジョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・〇

五メガヘルツから一、三三二・四三メガヘルツまでの周波数を使

用する有線テレビジョン放送又は送信の方式が広帯域伝送デジ

タル放送方式となつており、かつ、一、五七八・五七メガヘルツ

から二、〇六七・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テ

レビジョン放送の搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次の表

の上欄に掲げる区別に従い、受信者端子においてそれぞれ同表の

下欄に掲げる条件に適合するものでなければならない。

区別

条件

一 搬送波の周波数の許容偏差

(±)一・五メガヘルツ

以内

二 搬送波のレベル(変調におい

て用いられる最低周波数の周期

に比較してじゆうぶん長い時間

(通常、平均の電力が最大であ

る約十分の一秒間)にわたつて

平均されたレベルをいう。以下

同じ。)

次に

掲げ

る式

によ

Aの値以上Bの値以下

A=47+10log

0(Z/75)

B=81+10log

0(Z/75)

三 搬送波のレベルと他の搬送波

のレベルとの差

当該

搬送

波の

レベ

と隣々接の搬送波(隣接

する

搬送

波に

隣接

する

搬送波をいう。)のレベ

ルと

の差

は三

デシ

ベル

以内

四 搬送波のレベルと雑音(ヘッ

ドエンドにおける第一中間周波

数(受信周波数と一〇・六七八

ギガヘルツの局部発振周波数と

の差

の周

波数

をい

う。

以下

(一) 搬送波の変調の

型式

が八

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

区別

条件

一 搬送波の周波数の許容偏差

(±)一・五メガヘルツ

以内

二 搬送波のレベル(変調におい

て用いられる最低周波数の周期

に比較してじゆうぶん長い時間

(通常、平均の電力が最大であ

る約十分の一秒間)にわたつて

平均されたレベルをいう。以下

同じ。)

次に

掲げ

る式

によ

Aの値以上Bの値以下

A=47+10log

0(Z/75)

B=81+10log

0(Z/75)

三 搬送波のレベルと他の搬送波

のレベルとの差

当該

搬送

波の

レベ

と隣々接の搬送波(隣接

する

搬送

波に

隣接

する

搬送波をいう。)のレベ

ルと

の差

は三

デシ

ベル

以内

四 搬送波のレベルと雑音(ヘッ

ドエンドにおける第一中間周波

数の搬送波の入力端子から受信

者端子までのものであつて、当

該搬送波の周波数を含む二八・

(一) 搬送波の変調の

型式

が八

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

26

じ。)の搬送波の入力端子から受

信者端子までのものであつて、

当該

搬送

波の

周波

数を

含む

八・八六メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるすべてのものに

限る。)のレベルとの差(搬送波

のレベルを減数として求められ

る値とする。以下この表の次の

項及び六の項並びに次項におい

て同じ。)

つては、(―)一一デ

シベル以下

(二) 搬送波の変調の

型式

が四

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

つては、(―)八デシ

ベル以下

五 搬送波のレベルと妨害波(ヘ

ッドエンドにおける第一中間周

波数の搬送波の入力端子から受

信者端子までのものであつて、

当該

搬送

波の

周波

数を

含む

八・八六メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるものに限る。)の

レベルとの差

単一

周波

数に

よる

害にあつては、(―)一

三デシベル以下

六 搬送波のレベルと当該搬送波

の反射(ヘッドエンドにおける

第一中間周波数の搬送波の入力

端子から受信者端子までのもの

に限

る。

別図

第八

にお

いて

じ。)による電磁波のレベルとの

別図

第八

で示

す値

その

他の

妨害

波及

びひ

ずみ

(いずれもヘッドエンドにおけ

る第一中間周波数の入力端子か

ら受

信者

端子

まで

のも

のに

る。)

映像、音声その他の音

響又

はデ

ータ

に障

害を

与え

ない

もの

であ

るこ

と。

八六メガヘルツの周波数帯幅の

範囲

にあ

るす

べて

のも

のに

る。)のレベルとの差(搬送波の

レベルを減数として求められる

値とする。以下この表の次の項

及び六の項並びに次項において

同じ。)

つては、(―)一一デ

シベル以下

(二) 搬送波の変調の

型式

が四

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

つては、(―)八デシ

ベル以下

五 搬送波のレベルと妨害波(ヘ

ッドエンドにおける第一中間周

波数の搬送波の入力端子から受

信者端子までのものであつて、

当該

搬送

波の

周波

数を

含む

八・八六メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるものに限る。)の

レベルとの差

単一

周波

数に

よる

害にあつては、(―)一

三デシベル以下

六 搬送波のレベルと当該搬送波

の反射(ヘッドエンドにおける

第一中間周波数の搬送波の入力

端子から受信者端子までのもの

に限

る。

別図

第四

にお

いて

じ。)による電磁波のレベルとの

別図

第四

で示

す値

その

他の

妨害

波及

びひ

ずみ

(いずれもヘッドエンドにおけ

る第一中間周波数の入力端子か

ら受

信者

端子

まで

のも

のに

る。)

映像、音声その他の音

響又

はデ

ータ

に障

害を

与え

ない

もの

であ

るこ

と。

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテレビジ

ョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・〇五メガヘルツ

から一、四八五・八七メガヘルツまでの周波数を使用する有線テ

レビジョン放送等又は送信の方式が広帯域伝送デジタル放送方

式となつており、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、〇

六七・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン

放送等の搬送波及びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲げ

る端子のいずれかにおいて、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げ

る区別に従い、当該各号の表の下欄に掲げる条件に適合する場合

には、前項の表の四の項の規定は、適用しない。

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテレビジ

ョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・〇五メガヘルツ

から一、三三二・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テ

レビジョン放送又は送信の方式が広帯域伝送デジタル放送方式

となつており、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、〇六

七・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放

送の搬送波及びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲げる端

子のいずれかにおいて、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げる区

別に従い、当該各号の表の下欄に掲げる条件に適合する場合に

は、前項の表の四の項の規定は、適用しない。

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

区別

条件

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

区別

条件

27

一 搬送波のレベルと雑音(ヘッ

ドエンドにおける第一中間周波

数の搬送波の入力端子から保安

装置まで、又は受信用光伝送装

置の出力端子までのものであつ

て、当該搬送波の周波数を含む

二八・八六メガヘルツの周波数

帯幅の範囲にあるすべてのもの

に限る。)のレベルとの差

(一) 受信者端子にお

いて、搬送波の変調の

型式が八相位相変調

となつている搬送波

及びその搬送波に係

る電磁波の場合にあ

つては、(

―)一四デ

シベル以下

(二) 受信者端子にお

いて、搬送波の変調の

型式が四相位相変調

となつている搬送波

及びその搬送波に係

る電磁波の場合にあ

つては、(

―)九デシ

ベル以下

二 搬送波のレベルと雑音(保安

装置又は受信用光伝送装置の出

力端子から受信者端子までのも

のであつて、当該搬送波の周波

数を含む二八・八六メガヘルツ

の周波数帯幅の範囲にあるすべ

てのものに限る。)のレベルとの

(―)二四デシベル以下

一 搬送波のレベルと雑音(ヘッ

ドエンドにおける第一中間周波

数の搬送波の入力端子から保安

装置まで、又は受信用光伝送装

置の出力端子までのものであつ

て、当該搬送波の周波数を含む

二八・八六メガヘルツの周波数

帯幅の範囲にあるすべてのもの

に限る。)のレベルとの差

(一)

受信者端子にお

いて、搬

送波の変調の

型式が八相位相変調

となつている搬送波

及びその搬送波に係

る電磁波の場合にあ

つては、(―)一四デ

シベル以下

(二)

受信者端子にお

いて、搬

送波の変調の

型式が四相位相変調

となつている搬送波

及びその搬送波に係

る電磁波の場合にあ

つては、(―)九デシ

ベル以下

二 搬送波のレベルと雑音(保安

装置又は受信用光伝送装置の出

力端子から受信者端子までのも

のであつて、当該搬送波の周波

数を含む二八・八六メガヘルツ

の周波数帯幅の範囲にあるすべ

てのものに限る。)のレベルとの

(―)二四デシベル以下

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方法

を用いて算出した搬送波のレベ

ルと雑音(ヘッドエンドにおけ

る第一中間周波数の搬送波の入

力端子から受信用光伝送装置の

入力端子までのものであつて、

当該

搬送

波の

周波

数を

含む

八・八六メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(一) 受信者端子にお

いて、搬送波の変調の

型式

が八

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

つては、(―)一五デ

シベル以下

(二) 受信者端子にお

いて、搬送波の変調の

型式

が四

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

つては、(―)九デシ

ベル以下

二 受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方法

を用いて算出した搬送波のレベ

ルと雑音(ヘッドエンドにおけ

る第一中間周波数の搬送波の入

力端子から受信用光伝送装置の

入力端子までのものであつて、

当該

搬送

波の

周波

数を

含む

八・八六メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(一) 受信者端子にお

いて、搬送波の変調の

型式

が八

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

つては、(―)一五デ

シベル以下

(二) 受信者端子にお

いて、搬送波の変調の

型式

が四

相位

相変

調

とな

つて

いる

搬送

及び

その

搬送

波に

る電

磁波

の場

合に

つては、(―)九デシ

ベル以下

28

二 搬送波のレベルと雑音(受信

用光伝送装置の入力端子から受

信者端子までのものであつて、

当該

搬送

波の

周波

数を

含む

八・八六メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(―)二四デシベル以下

二 搬送波のレベルと雑音(受信

用光伝送装置の入力端子から受

信者端子までのものであつて、

当該

搬送

波の

周波

数を

含む

八・八六メガヘルツの周波数帯

幅の範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(―)二四デシベル以下

第二十四条

削除

第五款

削除

第二十六条の十一

削除

第二十六条の十二

削除

第二十六条の十三

削除

第二十六条の十四

削除

第五款

削除

第二十五条

削除

第二十六条

削除

第五節

標準テレビジョン放送方式による有線テレビジョン

放送等を行う有線放送設備に係る条件

第二款

標準テレビジョン放送方式による有線テレビジョ

ン放送を行う施設に係る条件

第二款

標準テレビジョン放送方式による有線役務利用

放送設備に係る条件

29

【削除】

(搬送波の周波数)

第二十六条の二

義務再送信等の映像信号搬送波の受信者端子に

おける周波数は、次の表の上欄に掲げる区別に従い、それぞれ同

表の下欄に掲げる周波数のうちから選定しなければならない。こ

の場合において、その周波数は、当該周波数の搬送波が当該施設

で行われる他の有線放送の受信にできる限り障害を与えないも

のでなければならない。

(搬送波の周波数等)

第二十一条

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジ

ョン放送方式となっており、かつ、九〇メガヘルツから七七

〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線役務利用放送設

備については、有線テレビジョン放送法施行規則第二十六条

の三から第二十六条の五までの規定を準用する。この場合に

おいて、これらの規定中「有線テレビジョン放送」とあるの

は「有線役務利用放送」と、同令第二十六条の三第一項中「義

務再送信等以外の場合であつて、受信者端子において」とあ

るのは「受信者端子(有線役務利用放送設備の端子であって、

有線役務利用放送の受信設備に接するものをいう。以下同

じ。)において」と、同令第二十六条の三第二項及び第二十

六条の五中「当該施設」とあるのは「当該有線役務利用放送

設備」と、同令第二十六条の四中「施設区域」とあるのは「業

務区域」と、同条第一項の表一の項下欄中「ヘッドエンド」

とあるのは「ヘッドエンド(有線役務利用放送のために電磁

波を増幅し、調整し、変換し、切換え又は混合して線路に送

出する装置であって、当該有線役務利用放送の主たる送信の

場所にあるもの及びこれに付加する装置(テレビジョン・カ

メラ、録画再生装置、文字画面制作装置、図形画面制作装置、

マイクロホン増幅器及び録音再生装置を除く。)をいう。以

下同じ。)」と、同表三の項下欄(一)中「コンバータ(映

像信号搬送波の周波数を他の周波数に変換して出力するも

のに限る。以下この表において同じ。)を使用する施設」と

あるのは「コンバータ(受信設備に属する装置であって、信

号搬送波の周波数を他の周波数に変換して出力するもの(映

像信号搬送波の周波数を他の周波数に変換して出力するも

のに限る。)をいう。以下この表において同じ。)を使用す

る有線役務利用放送設備」と、同表四の項上欄中「映像信号

搬送波のレベル」とあるのは「映像信号搬送波のレベル(変

調包絡線の最高尖頭における映像信号搬送波のレベルをい

う。以下同じ。)」と、同表四の項下欄(一)、同表八の項

下欄(一)、同表十一の項下欄(一)、同表十二の項下欄(一)

イ及び同表十二の項下欄(二)イ中「コンバータを使用する

施設」とあるのは「コンバータを使用する有線役務利用放送

設備」と、同表四の項下欄(一)中「A=62+10log

10Z÷

75」とあるのは「A=62+10log10Z÷

75(Zは、出力端子の定格出力インピーダンス(単位オー

ム)とする。以下同じ。)」と、同表七の項上欄中「以下こ

の表の次の項から十の項まで並びに次項及び次条第二号に

おいて同じ。」とあるのは「以下この表の次の項から十の項

まで及び次項において同じ。」と、同表八の項上欄中「同時

再送信」とあるのは「同時再送信(他の電気通信役務利用放

区別

周波数(単位メガヘルツ)

30

一 三〇〇メガ

ヘル

ツ以

下の

周波

数の

電波

を使

用す

るテ

レビ

ジョ

ン放

送又

はテ

レビ

ジョ

ン多

重放

送に

係る

放送

番組

の有

線テ

レビ

ジョ

ン放

送を行う場合

九一・二五、九七・二五、一〇三・二五、

一七一・二五、一七七・二五、一八三・二

五、一八九・二五、一九三・二五、一九九・

二五、二〇五・二五、二一一・二五及び二

一七・二五(いずれも(±)〇・〇二二ま

でを含む。)

二 三〇〇メガ

ヘル

ツを

超え

る周

波数

の電

波を

使用

する

テレ

ビジ

ョン

放送

又は

テレ

ビジ

ョン

多重

放送

に係

る放

送番

組の

有線

テレ

ビジ

ョン

放送

を行

う場

九一・二五、九七・二五、一〇三・二五、

一七一・二五、一七七・二五、一八三・二

五、一八九・二五、一九三・二五、一九九・

二五、二〇五・二五、二一一・二五、二一

七・二五、四七一・二五、四七七・二五、

四八三・二五、四八九・二五、四九五・二

五、五〇一・二五、五〇七・二五、五一三・

二五、五一九・二五、五二五・二五、五三

一・二五、五三七・二五、五四三・二五、

五四九・二五、五五五・二五、五六一・二

五、五六七・二五、五七三・二五、五七九・

二五、五八五・二五、五九一・二五、五九

七・二五、六〇三・二五、六〇九・二五、

六一五・二五、六二一・二五、六二七・二

五、六三三・二五、六三九・二五、六四五・

二五、六五一・二五、六五七・二五、六六

三・二五、六六九・二五、六七五・二五、

六八一・二五、六八七・二五、六九三・二

五、六九九・二五、七〇五・二五、七一一・

二五、七一七・二五、七二三・二五、七二

九・二五、七三五・二五、七四一・二五、

七四七・二五、七五三・二五、七五九・二

五及び七六五・二五(いずれも(±)〇・

〇二三までを含む。)

送事業者の電気通信役務利用放送又は放送事業者の放送を

受信し、その内容に変更を加えないで同時にこれらを再送信

する有線役務利用放送をいう。以下同じ。)」と、同令第二

十六条の五第二号中「レベルとの差」とあるのは「レベルと

の差(映像信号搬送波のレベルを減数として求められる値と

する。)」と読み替えるものとする。

31

第二十一条

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン

放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘ

ルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等の映像信

号搬送波の受信者端子における周波数は、次の周波数のうちから

選定しなければならない。ただし、一〇八メガヘルツを超え一七

〇メガヘルツ未満又は二二二メガヘルツを超え四七〇メガヘル

ツ未満の周波数を使用する場合であつて、総務大臣が次の周波数

以外の周波数を使用することが適当と認めたものについては、こ

の限りでない。

九一・二五、九七・二五、一〇三・二五、一〇九・二五、一一

五・二五、一二一・二五、一二七・二五、一三三・二五、一三

九・二五、一四五・二五、一五一・二五、一五七・二五、一六

五・二五、一七一・二五、一七七・二五、一八三・二五、一八

九・二五、一九三・二五、一九九・二五、二〇五・二五、二一

一・二五、二一七・二五、二二三・二五、二五三・二五、二五

九・二五、二六五・二五、二七一・二五、二七七・二五、二八

三・二五、二八九・二五、二九五・二五、三〇一・二五、三〇

七・二五、三一三・二五、三一九・二五、三二五・二五、三三

一・二五、三三七・二五、三四三・二五、三四九・二五、三五

五・二五、三六一・二五、三六七・二五、三七三・二五、三七

九・二五、三八五・二五、三九一・二五、三九七・二五、四〇

三・二五、四〇九・二五、四一五・二五、四二一・二五、四二

七・二五、四三三・二五、四三九・二五、四四五・二五、四五

一・二五、四五七・二五、四六三・二五、四七一・二五、四七

七・二五、四八三・二五、四八九・二五、四九五・二五、五〇

一・二五、五〇七・二五、五一三・二五、五一九・二五、五二

五・二五、五三一・二五、五三七・二五、五四三・二五、五四

九・二五、五五五・二五、五六一・二五、五六七・二五、五七

三・二五、五七九・二五、五八五・二五、五九一・二五、五九

七・二五、六〇三・二五、六〇九・二五、六一五・二五、六二

一・二五、六二七・二五、六三三・二五、六三九・二五、六四

五・二五、六五一・二五、六五七・二五、六六三・二五、六六

九・二五、六七五・二五、六八一・二五、六八七・二五、六九

三・二五、六九九・二五、七〇五・二五、七一一・二五、七一

七・二五、七二三・二五、七二九・二五、七三五・二五、七四

一・二五、七四七・二五、七五三・二五、七五九・二五及び七

六五・二五(いずれも(±

)〇・〇二三までを含む。)メガヘ

ルツ

第二十六条の三

義務再送信等以外の場合であつて、受信者端子に

おいて、送信の方式が標準テレビジョン放送方式となつており、

かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波数を使用

する有線テレビジョン放送の映像信号搬送波の受信者端子にお

ける周波数は、次の周波数のうちから選定しなければならない。

ただし、一〇八メガヘルツを超え一七〇メガヘルツ未満又は二二

二メガヘルツを超え四七〇メガヘルツ未満の周波数を使用する

場合であつて、総務大臣が次の周波数以外の周波数を使用するこ

とが適当と認めたものについては、この限りでない。

九一・二五、九七・二五、一〇三・二五、一〇九・二五、一一

五・二五、一二一・二五、一二七・二五、一三三・二五、一三

九・二五、一四五・二五、一五一・二五、一五七・二五、一六

五・二五、一七一・二五、一七七・二五、一八三・二五、一八

九・二五、一九三・二五、一九九・二五、二〇五・二五、二一

一・二五、二一七・二五、二二三・二五、二五三・二五、二五

九・二五、二六五・二五、二七一・二五、二七七・二五、二八

三・二五、二八九・二五、二九五・二五、三〇一・二五、三〇

七・二五、三一三・二五、三一九・二五、三二五・二五、三三

一・二五、三三七・二五、三四三・二五、三四九・二五、三五

五・二五、三六一・二五、三六七・二五、三七三・二五、三七

九・二五、三八五・二五、三九一・二五、三九七・二五、四〇

三・二五、四〇九・二五、四一五・二五、四二一・二五、四二

七・二五、四三三・二五、四三九・二五、四四五・二五、四五

一・二五、四五七・二五、四六三・二五、四七一・二五、四七

七・二五、四八三・二五、四八九・二五、四九五・二五、五〇

一・二五、五〇七・二五、五一三・二五、五一九・二五、五二

五・二五、五三一・二五、五三七・二五、五四三・二五、五四

九・二五、五五五・二五、五六一・二五、五六七・二五、五七

三・二五、五七九・二五、五八五・二五、五九一・二五、五九

七・二五、六〇三・二五、六〇九・二五、六一五・二五、六二

一・二五、六二七・二五、六三三・二五、六三九・二五、六四

五・二五、六五一・二五、六五七・二五、六六三・二五、六六

九・二五、六七五・二五、六八一・二五、六八七・二五、六九

三・二五、六九九・二五、七〇五・二五、七一一・二五、七一

七・二五、七二三・二五、七二九・二五、七三五・二五、七四

一・二五、七四七・二五、七五三・二五、七五九・二五及び七

六五・二五(いずれも(±

)〇・〇二三までを含む。)メガヘ

ルツ

前項の周波数は、当該周波数の搬送波が当該有線放送設備で行

われる他の有線放送の受信に障害を与えないものでなければな

らない。

前項の周波数は、当該周波数の搬送波が当該施設で行われる他

の有線放送の受信に障害を与えないものでなければならない。

32

(搬送波等の条件)

第二十二条

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン

放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘ

ルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等の搬送波

及びその搬送波に係る電磁波は、次の表の上欄に掲げる区別に従

い、受信者端子においてそれぞれ同表の下欄に掲げる条件に適合

するものでなければならない。

(搬送波等の条件)

第二十六条の四

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジ

ョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送の搬送

波及びその搬送波に係る電磁波は、次の表の上欄に掲げる区別に

従い、受信者端子においてそれぞれ同表の下欄に掲げる条件に適

合するものでなければならない。

区別

条件

映像

信号

搬送

波の

周波数の許容偏差

(±)二〇キロヘルツ以内(ヘッ

ドエンド以外の機器で周波数の変

換が行われる映像信号搬送波の周

波数については、別に定める値)

映像

信号

搬送

波と

これ

に伴

う音

声信

搬送

波の

周波

数間

の許容偏差

(±)二キロヘルツ以内

ヘッ

ドエ

ンド

の映

像信

号搬

送波

の入

端子

から

受信

者端

まで

の総

合周

波数

性(映像信号搬送波の

周波

数を

基準

とす

(―)五〇〇キロヘル

ツから(+)四メガヘ

ルツ

まで

の間

にお

て、その映像信号搬送

波の

周波

数と

等し

周波

数の

電磁

波の

ベルを基準とする。)

(一) 当該有線テレビジョン放

送等の受信にコンバータ(映像

信号搬送波の周波数を他の周波

数に変換して出力するものに限

る。以下この表において同じ。)

を使用する有線放送設備の場合

にあつては、(

±)二デシベル以

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

―)四デシベル以上(+)

三デシベル以下

映像

信号

搬送

波の

レベル

(一) 当該有線テレビジョン放

送等の受信にコンバータを使用

する有線放送設備の場合にあつ

ては、次に掲げる式によるAの

値以上Bの値以下

A=62+10log

10 (

Z/

75)

B=85+10log

10 (

Z/

75)

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、次に掲げる式によるAの

値以上Bの値以下

A=60+10log

10 (

Z/

区別

条件

映像

信号

搬送

波の

周波数の許容偏差

(±)二〇キロヘルツ以内(ヘッ

ドエンド以外の機器で周波数の変

換が行われる映像信号搬送波の周

波数については、別に定める値)

映像

信号

搬送

波と

これ

に伴

う音

声信

搬送

波の

周波

数間

の許容偏差

(±)二キロヘルツ以内

ヘッ

ドエ

ンド

の映

像信

号搬

送波

の入

端子

から

受信

者端

まで

の総

合周

波数

性(映像信号搬送波の

周波

数を

基準

とす

(―)五〇〇キロヘル

ツから(+)四メガヘ

ルツ

まで

の間

にお

て、その映像信号搬送

波の

周波

数と

等し

周波

数の

電磁

波の

ベルを基準とする。)

(一) 当該有線テレビジョン放

送の受信にコンバータ(映像信

号搬送波の周波数を他の周波数

に変

換し

て出

力す

るも

のに

る。以下この表において同じ。)

を使用する施設の場合にあつて

は、(±)二デシベル以内

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

―)四デシベル以上(+)

三デシベル以下

映像

信号

搬送

波の

レベル

(一) 当該有線テレビジョン放

送の受信にコンバータを使用す

る施設の場合にあつては、次に

掲げる式によるAの値以上Bの

値以下

A=62+10log

10 (

Z/

75)

B=85+10log

10 (

Z/

75)

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、次に掲げる式によるAの

値以上Bの値以下

A=60+10log

10 (

Z/

33

75)

B=85+10log

10 (

Z/

75)

映像

信号

搬送

波の

レベルの変動(交流電

源に

起因

する

電磁

によるものを除く。次

項第

一号

にお

いて

じ。)

一分間において、四デシベル以内

映像

信号

搬送

波の

レベ

ルと

他の

映像

号搬

送波

のレ

ベル

の差

(一) 映像信号搬送波の周波数

間隔が六・〇四六メガヘルツ

以内の場合にあつては、三デ

シベル以内

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、一〇デシベル以内

映像

信号

搬送

波の

レベ

ルと

当該

搬送

に伴

う音

声信

号搬

波のレベルとの差(映

像信

号搬

送波

のレ

ルを

減数

とし

て求

られる値とする。以下

この

表の

次の

項か

十の

項ま

で並

びに

項及

び次

条第

二号

おいて同じ。)

(一) 音声信号搬送波の周波数

より

一、

五〇

〇キ

ロヘ

ルツ

((±) 四七キロヘルツまで

を含む。)高い周波数の映像信

号搬送波が使用される場合に

あつては、(

―)一四デシベル

以上(―)九デシベル以下

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

―)一四デシベル以上

(―)三デシベル以下

映像

信号

搬送

波の

レベルと雑音(ヘッド

エン

ドの

映像

信号

送波

の入

力端

子か

受信

者端

子ま

での

のであつて、当該搬送

波の

周波

数を

含む

メガ

ヘル

ツの

周波

帯幅

の範

囲に

ある

べてのものに限る。)

のレベルとの差(業務

区域

の全

部が

一の

送事

業者

のテ

レビ

ョン

放送

又は

テレ

ジョ

ン多

重放

送を

う放

送局

の放

送区

外に

ある

場合

にお

(一) 当該有線一般放送の受信

にコンバータを使用する有線

放送

設備

の場

合に

あつ

ては

(―)四〇デシベル以下

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

―)三八デシベル以下

75)

B=85+10log

10 (

Z/

75)

映像

信号

搬送

波の

レベルの変動(交流電

源に

起因

する

電磁

によるものを除く。次

項第

一号

にお

いて

じ。)

一分間において、四デシベル以内

映像

信号

搬送

波の

レベ

ルと

他の

映像

号搬

送波

のレ

ベル

の差

(一) 映像信号搬送波の周波数

間隔が六・〇四六メガヘルツ

以内の場合にあつては、三デ

シベル以内

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、一〇デシベル以内

映像

信号

搬送

波の

レベ

ルと

当該

搬送

に伴

う音

声信

号搬

波のレベルとの差(映

像信

号搬

送波

のレ

ルを

減数

とし

て求

られる値とする。以下

この

表の

次の

項か

十の

項ま

で並

びに

項及

び次

条第

二号

おいて同じ。)

(一) 音声信号搬送波の周波数

より

一、

五〇

〇キ

ロヘ

ルツ

((±) 四七キロヘルツまで

を含む。)高い周波数の映像信

号搬送波が使用される場合に

あつては、(

―)一四デシベル

以上(―)九デシベル以下

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

―)一四デシベル以上

(―)三デシベル以下

映像

信号

搬送

波の

レベルと雑音(ヘッド

エン

ドの

映像

信号

送波

の入

力端

子か

受信

者端

子ま

での

のであつて、当該搬送

波の

周波

数を

含む

メガ

ヘル

ツの

周波

帯幅

の範

囲に

ある

べてのものに限る。)

のレベルとの差(施設

区域

の全

部が

一の

送事

業者

のテ

レビ

ョン

放送

又は

テレ

ジョ

ン多

重放

送を

う放

送局

の放

送区

外に

ある

場合

にお

(一) 当該有線テレビジョン放

送の受信にコンバータを使用

する

施設

の場

合に

あつ

ては

(―)四〇デシベル以下

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

―)三八デシベル以下

34

る当

該一

の放

送事

者の

テレ

ビジ

ョン

送又

はテ

レビ

ジョ

多重

放送

の同

時再

送に

よる

もの

を除

く。)

映像

信号

搬送

波の

レベ

ルと

相互

変調

よる電磁波(色信号副

搬送

波と

音声

信号

送波

の相

互変

調に

る電磁波のうち、これ

らの

搬送

波の

周波

の差

に等

しい

周波

のものを除く。別図第

九において同じ。)の

レベルとの差

別図第九で示す値以下

映像

信号

搬送

波の

レベ

ルと

当該

搬送

の反射(ヘッドエンド

の映

像信

号搬

送波

入力

端子

から

受信

端子

まで

のも

のに

る。別図第十において

同じ。)による電磁波

のレベル(変調包絡線

の最

高尖

頭に

おけ

電磁

波の

レベ

ルを

う。別図第十において

同じ。)

との差

別図第十で示す値以下

十一

混変調(二以上の

変調

波を

一の

増幅

で同

時に

増幅

する

合において、増幅器の

特性

の非

直線

性に

り、一の変調波が他の

変調

波の

変調

信号

よつ

て変

調さ

れる

象をいう。)による映

像信

号搬

送波

の変

調

(一) 当該有線テレビジョン放

送等の受信にコンバータを使用

する有線放送設備の場合にあつ

ては、次に掲げる式により求め

られる値が(―)四二デシベル

以下

20log

10〔(

a―b)/a〕

デシベル

aは、映像信号搬送波の変調包

絡線の最高値における振幅とす

る。

bは、映像信号搬送波の変調包

絡線の最低値における振幅とす

る当

該一

の放

送事

者の

テレ

ビジ

ョン

送又

はテ

レビ

ジョ

多重

放送

の同

時再

信に

よる

もの

を除

く。)

映像

信号

搬送

波の

レベルと相互変調(二

以上

の搬

送波

を一

増幅

器で

同時

に増

する場合において、増

幅器

の特

性の

非直

性により、電磁波が発

生する現象をいう。以

下同じ。)による電磁

波(色信号副搬送波と

音声

信号

搬送

波の

互変

調に

よる

電磁

のうち、これらの搬送

波の

周波

数の

差に

しい

周波

数の

もの

除く。別図第一におい

て同じ。)のレベルと

の差

別図第一で示す値以下

映像

信号

搬送

波の

レベ

ルと

当該

搬送

の反射(ヘッドエンド

の映

像信

号搬

送波

入力

端子

から

受信

端子

まで

のも

のに

る。別図第二において

同じ。)による電磁波

のレベル(変調包絡線

の最

高尖

頭に

おけ

電磁

波の

レベ

ルを

う。別図第二において

同じ。)

との差

別図第二で示す値以下

十一 混変調(二以上の

変調

波を

一の

増幅

で同

時に

増幅

する

合において、増幅器の

特性

の非

直線

性に

り、一の変調波が他の

(一) 当該有線テレビジョン放

送の受信にコンバータを使用す

る施設の場合にあつては、次に

掲げる式により求められる値が

(―)四二デシベル以下

20log

10〔(

a―b)/a〕

35

る。

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

一)の式により求められ

る値が(―)四〇デシベル以下

十二

流電

源に

起因

する

電磁

波に

よる

像信

号搬

送波

の変

調

十一

の項

の式

によ

り求

めら

る値は、次のとおりであること。

(一)電源の周波数が五〇ヘルツ

の場合

当該

有線

テレ

ビジ

ョン

送等の受信にコンバータを使

用する有線放送設備の場合に

あつては、(

―)五二デシベル

以下

ロ イ以外の場合にあつては、

(―)五〇デシベル以下

(二)電源の周波数が六〇ヘルツ

の場合

イ 当該有線テレビジョン放送

等の受信にコンバータを使用

する有線放送設備の場合にあ

つては、(

―)四二デシベル以

イ以

外の

場合

にあ

つて

(―)四〇 シベル以下

十三

の他

の妨

害波

及びひずみ(いずれも

ヘッ

ドエ

ンド

の入

端子

から

受信

者端

までのものに限る。)

映像

又は音

声そ

の他の

音響に

障害を与えないものであること。

変調

波の

変調

信号

よつ

て変

調さ

れる

象をいう。)による映

像信

号搬

送波

の変

調

デシベル

aは、映像信号搬送波の変調包

絡線の最高値における振幅とす

る。

bは、映像信号搬送波の変調包

絡線の最低値における振幅とす

る。

(二) (一)以外の場合にあつ

ては、(

一)の式により求められ

る値が(―)四〇デシベル以下

十二

流電

源に

起因

する

電磁

波に

よる

像信

号搬

送波

の変

調

十一

の項

の式

によ

り求

めら

る値は、次のとおりであること。

(一)電源の周波数が五〇ヘルツ

の場合

当該

有線

テレ

ビジ

ョン

送の受信にコンバータを使用

する施設の場合にあつては、

(―)五二デシベル以下

ロ イ以外の場合にあつては、

(―)五〇デシベル以下

(二)電源の周波数が六〇ヘルツ

の場合

イ 当該有線テレビジョン放送

の受信にコンバータを使用す

る施

設の

場合

にあ

つて

は、

(―)四二デシベル以下

ロ イ以外の場合にあつては、

(―)四〇デシベル以下

十三

の他

の妨

害波

及びひずみ(いずれも

ヘッ

ドエ

ンド

の入

端子

から

受信

者端

までのものに限る。)

映像

又は音

声そ

の他の

音響に

障害を与えないものであること。

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方式

となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまで

の周波数を使用する有線テレビジョン放送等の搬送波及びその

搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲げる端子のいずれかにおい

て、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げる区別に従い、当該各号

の表の下欄に掲げる条件に適合する場合には、前項の表の五の項

及び八の項の規定は、適用しない。

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方式

となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまで

の周波数を使用する有線テレビジョン放送の搬送波及びその搬

送波に係る電磁波が、次の各号に掲げる端子のいずれかにおい

て、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げる区別に従い、当該各号

の表の下欄に掲げる条件に適合する場合には、前項の表の五の項

及び八の項の規定は、適用しない。

36

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

保安装置(有線電気通信設備令施行規則(昭和四十六年郵政

省令第二号)第十九条第一項各号に規定するところにより設置

される保安装置をいう。以下同じ。)又は受信用光伝送装置の

出力端子

区別

条件

一 映像信号搬送波

のレベルの変動

一分間において、四デシベル以内

二 映像信号搬送波

のレ

ベル

と雑

(ヘッドエンドの

映像信号搬送波の

入力端子から保安

装置まで、又は受

信用光伝送装置の

出力端子までのも

のであつて、当該

搬送波の周波数を

含む四メガヘルツ

の周波数帯幅の範

囲にあるすべての

ものに限る。)のレ

ベルとの差(業務

区域の全部が一の

放送事業者のテレ

ビジョン放送又は

テレビジョン多重

放送を行う放送局

の放送区域外にあ

る場合における当

該一の放送事業者

のテレビジョン放

送又はテレビジョ

ン多重放送の同時

再放送によるもの

を除く。)

映像信号搬送波のレベ

ルと雑音(保安装置又は

受信用光伝送装置の出力

端子から受信者端子まで

のものであつて、当該搬

送波の周波数を含む四メ

ガヘルツの周波数帯域幅

の範囲にあるすべてのも

のに限る。以下この表に

おいて同じ。)のレベルと

の差が(―)五九デシベ

ル以下の場合

(―)四〇

デシ

ベル

以下

映像信号搬送波のレベ

ルと雑音のレベルとの差

が(―)五九デシベルを

超え(―)四五デシベル

以下の場合

(―)四二

デシ

ベル

以下

区別

条件

一 映像信号搬送波

のレベルの変動

一分間において、四デシベル以内

二 映像信号搬送波

のレ

ベル

と雑

(ヘッドエンドの

映像信号搬送波の

入力端子から保安

装置まで、又は受

信用光伝送装置の

出力端子までのも

のであつて、当該

搬送波の周波数を

含む四メガヘルツ

の周波数帯幅の範

囲にあるすべての

ものに限る。)

のレ

ベルとの差(施設

区域の全部が一の

放送事業者のテレ

ビジョン放送又は

テレビジョン多重

放送を行う放送局

の放送区域外にあ

る場合における当

該一の放送事業者

のテレビジョン放

送又はテレビジョ

ン多重放送の同時

再送信によるもの

を除く。)

映像信号搬送波のレベ

ルと雑音(保安装置又は

受信用光伝送装置の出力

端子から受信者端子まで

のものであつて、当該搬

送波の周波数を含む四メ

ガヘルツの周波数帯域幅

の範囲にあるすべてのも

のに限る。以下この表に

おいて同じ。)のレベルと

の差が(―)五九デシベ

ル以下の場合

(―)四〇

デシ

ベル

以下

映像信号搬送波のレベ

ルと雑音のレベルとの差

が(―)五九デシベルを

超え(―)四五デシベル

以下の場合

(―)四二

デシ

ベル

以下

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

総務大臣が別に告

示する方法を用いて

算出した映像信号搬

送波のレベルと雑音

映像

信号

搬送

波の

ベルと雑音(受信用光伝

送装

置の

入力

端子

から

受信

者端

子ま

での

もの

(―)四二

デシ

ベル

以下

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

総務大臣が別に告

示する方法を用いて

算出した映像信号搬

送波のレベルと雑音

映像

信号

搬送

波の

ベルと雑音(受信用光伝

送装

置の

入力

端子

から

受信

者端

子ま

での

もの

(―)四二

デシ

ベル

以下

37

(ヘッドエンドの映

像信号搬送波の入力

端子から受信用光伝

送装置の入力端子ま

でのものであつて、

当該搬送波の周波数

を含む四メガヘルツ

の周波数帯幅の範囲

にあるすべてのもの

に限る。)のレベルと

の差(業務区域の全

部が一の放送事業者

のテレビジョン放送

又はテレビジョン多

重放送を行う放送局

の放送区域外にある

場合における当該一

の放送事業者のテレ

ビジョン放送又はテ

レビジョン多重放送

の同時再放送による

ものを除く。)

であつて、当該搬送波の

周波

数を

含む

四メ

ガヘ

ルツ

の周

波数

帯域

幅の

範囲

にあ

るす

べて

のも

のに限る。以下この表に

おいて同じ。)のレベル

との差が(―)五九デシ

ベル以下の場合

映像

信号

搬送

波の

ベル

と雑

音の

レベ

ルと

の差が(―)五九デシベ

ルを超え(―)四五デシ

ベル以下の場合

(―)四四

デシ

ベル

以下

(ヘッドエンドの映

像信号搬送波の入力

端子から受信用光伝

送装置の入力端子ま

でのものであつて、

当該搬送波の周波数

を含む四メガヘルツ

の周波数帯幅の範囲

にあるすべてのもの

に限る。)のレベルと

の差(施設区域の全

部が一の放送事業者

のテレビジョン放送

又はテレビジョン多

重放送を行う放送局

の放送区域外にある

場合における当該一

の放送事業者のテレ

ビジョン放送又はテ

レビジョン多重放送

の同時再送信による

ものを除く。)

であつて、当該搬送波の

周波

数を

含む

四メ

ガヘ

ルツ

の周

波数

帯域

幅の

範囲

にあ

るす

べて

のも

のに限る。以下この表に

おいて同じ。)のレベル

との差が(―)五九デシ

ベル以下の場合

映像

信号

搬送

波の

ベル

と雑

音の

レベ

ルと

の差が(―)五九デシベ

ルを超え(―)四五デシ

ベル以下の場合

(―)四四

デシ

ベル

以下

第二十三条

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン

放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘ

ルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等と、送信の

方式が超短波放送に関する送信の標準方式(平成●年総務省令第

●号)に準拠するものとなつている有線放送とが同時に行われる

場合における当該有線放送の搬送波は、次の各号に掲げる条件に

適合するものでなければならない。ただし、七六メガヘルツから

九〇メガヘルツまでの周波数以外の周波数を使用する場合であ

つて、当該有線放送の搬送波及びその搬送波に係る電磁波が、当

該有線放送設備で行われる他の有線放送の受信に障害を与えな

い場合は、この限りでない。

第二十六条の五

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジ

ョン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送と、送信

の方式が超短波放送に関する送信の標準方式(昭和四十三年郵政

省令第二十六号)に準拠するものとなつている有線放送とが同時

に行われる場合における当該有線放送の搬送波は、次の各号に掲

げる条件に適合するものでなければならない。ただし、七六メガ

ヘルツから九〇メガヘルツまでの周波数以外の周波数を使用す

る場合であつて、当該有線放送の搬送波及びその搬送波に係る電

磁波が、当該施設で行われる他の有線放送の受信に障害を与えな

い場合は、この限りでない。

超短波放送の信号搬送波の周波数と当該信号搬送波の上側

に位置する映像信号搬送波の周波数との差(映像信号搬送波の

周波数を減数として求められる値とする。)は、(-)五・二五

メガヘルツ以下であること。

超短波放送の信号搬送波のレベルと映像信号搬送波のレベ

ルとの差は、(-)一〇デシベル以下であること。

超短波放送の信号搬送波の周波数と当該信号搬送波の上側

に位置する映像信号搬送波の周波数との差(映像信号搬送波の

周波数を減数として求められる値とする。)は、(-)五・二五

メガヘルツ以下であること。

超短波放送の信号搬送波のレベルと映像信号搬送波のレベ

ルとの差は、(-)一〇デシベル以下であること。

第六節

標準衛星テレビジョン放送方式による有線テレビジ

ョン放送等を行う有線放送設備に係る条件

第三款

標準衛星テレビジョン放送方式による有線テレビジ

ョン放送を行う施設に係る条件

第三款

標準衛星テレビジョン放送方式による有線役務利

用放送設備に係る条件

38

(搬送波の周波数)

第二十四条

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジ

ョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・九八メガヘルツ

から一、三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テ

レビジョン放送等の信号搬送波の受信者端子における周波数は、

次の周波数のうちから選定しなければならない。この場合におい

て、その周波数は、当該周波数の搬送波が当該有線放送設備で行

われる他の有線放送の受信に障害を与えないものでなければな

らない。

一、一二六・二〇、一、一六四・五六及び一、二四一・二八メガ

ヘルツ

(搬送波の周波数)

第二十六条の六

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレ

ビジョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・九八メガヘ

ルツから一、三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有

線テレビジョン放送の信号搬送波の受信者端子における周波数

は、次の周波数のうちから選定しなければならない。この場合に

おいて、その周波数は、当該周波数の搬送波が当該施設で行われ

る他の有線放送の受信に障害を与えないものでなければならな

い。

一、一二六・二〇、一、一六四・五六及び一、二四一・二八メガ

ヘルツ

(搬送波の周波数等)

第二十二条

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレ

ビジョン放送方式となっており、かつ、一、〇三五・九八メ

ガヘルツから一、三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使

用する有線役務利用放送設備については、有線テレビジョン

放送法施行規則第二十六条の六及び第二十六条の七の規定

を準用する。この場合において、「有線テレビジョン放送」

とあるのは「有線役務利用放送」と、「施設」とあるのは「有

線役務利用放送設備」と、同令第二十六条の六中「受信者端

子」とあるのは「受信者端子(有線役務利用放送設備の端子

であって、有線役務利用放送の受信設備に接するものをい

う。以下同じ。)」と、同令第二十六条の七の表二の項下欄

中「57+10log10Z÷

75」とあるのは「57+1

0log10Z÷

75(Zは、出力端子の定格出力インピー

ダンス(単位オーム)とする。)」と、同表四の項上欄中「ヘ

ッドエンド」とあるのは「ヘッドエンド(有線役務利用放送

のために電磁波を増幅し、調整し、変換し、切換え又は混合

して線路に送出する装置であって、当該有線役務利用放送の

主たる送信の場所にあるもの及びこれに付加する装置(テレ

ビジョン・カメラ、録画再生装置、文字画面制作装置、図形

画面制作装置、マイクロホン増幅器及び録音再生装置を除

く。)をいう。以下同じ。)」と、「第一中間周波数」とあ

るのは「第一中間周波数(受信周波数と一〇・六七八ギガヘ

ルツの局部発振周波数との差の周波数をいう。以下この表の

五の項及び六の項において同じ。)」と、「レベルとの差」

とあるのは「レベルとの差(信号搬送波のレベルを減数とし

て求められる値とする。以下この表の五の項及び六の項並び

に次項において同じ。)」と、同表四の項下欄(一)中「周

波数選択出力装置」とあるのは「周波数選択出力装置(線路

上で複数の信号搬送波から任意の信号搬送波を選択する装

置であって、選択した信号搬送波の周波数を他の周波数に変

換して出力するものをいう。以下同じ。)」と読み替えるも

のとする。

(信号搬送波等の条件)

第二十五条

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジ

ョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・九八メガヘルツ

から一、三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テ

レビジョン放送等の搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次の

表の上欄に掲げる区別に従い、受信者端子においてそれぞれ同表

の下欄に掲げる条件に適合するものでなければならない。

(信号搬送波等の条件)

第二十六条の七

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレ

ビジョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・九八メガヘ

ルツから一、三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有

線テレビジョン放送の搬送波及びその搬送波に係る電磁波は、次

の表の上欄に掲げる区別に従い、受信者端子においてそれぞれ同

表の下欄に掲げる条件に適合するものでなければならない。

区別

条件

一 信号搬送波の周波数の許容偏

(±)一・五メガヘル

ツ以内

二 信号搬送波のレベル

次に掲げる式による値

以上

57+10log

10 (

/75)

三 信号搬送波のレベルと他の信

号搬送波のレベルとの差

六デシベル以内

信号

搬送

波の

レベ

ルと

雑音

(ヘッドエンドにおける第一中

間周波数の信号搬送波の入力端

子から受信者端子までのもので

あつて、当該信号搬送波の周波

数を含む二七メガヘルツの周波

数帯幅の範囲にあるすべてのも

のに限る。)のレベルとの差

(一)周波数選択出力装

置(線路上で複数の信

号搬送波から任意の信

号搬送波を選択する装

置であつて、選択した

信号搬送波の周波数を

他の周波数に変換して

出力するものをいう。)

を使用する有線放送設

備の場合にあつては、

(-)一五デシベル以

(二)(

一)以外の場合に

区別

条件

一 信号搬送波の周波数の許容偏

(±)一・五メガヘル

ツ以内

二 信号搬送波のレベル

次に

掲げ

る式

によ

値以上

57+10log

10 (

/75)

三 信号搬送波のレベルと他の信

号搬送波のレベルとの差

六デシベル以内

信号

搬送

波の

レベ

ルと

雑音

(ヘッドエンドにおける第一中

間周波数の信号搬送波の入力端

子から受信者端子までのもので

あつて、当該信号搬送波の周波

数を含む二七メガヘルツの周波

数帯幅の範囲にあるすべてのも

のに限る。)のレベルとの差

(一)周波数選択出力装

置を使用する施設の場

合にあつては、(

-)一

五デシベル以下

(二)(

一)以外の場合に

あつては、(

-)一四デ

シベル以下

五 信号搬送波のレベルと当該信

号搬送波の反射(ヘッドエンド

における第一中間周波数の信号

搬送波の入力端子から受信者端

子までのものに限る。別図第三

別図

第三

で示

す値

39

あつては、(

-)一四デ

シベル以下

五 信号搬送波のレベルと当該信

号搬送波の反射(ヘッドエンド

における第一中間周波数の信号

搬送波の入力端子から受信者端

子までのものに限る。別図第十

一において同じ。)による電磁波

のレベルとの差

別図

第十

一で

示す

以下

六 信号搬送波のレベルと妨害波

(ヘッドエンドにおける第一中

間周波数の信号搬送波の入力端

子から受信者端子までのもので

あつて、当該信号搬送波の周波

数を含む二七メガヘルツの周波

数帯

幅の

範囲

にあ

るも

のに

る。)のレベルとの差

(一)

三次相互変調に

よる妨害波の場合であ

つて、かつ、次のとお

りであること。

イ 周波数選択出力装

置を使用する有線放

送設備の場合にあつ

ては、(

-)三一デシ

ベル以下

ロ イ以外の場合にあ

つては、(

-)三六デ

シベル以下

(二)

(一)以外の場

合にあつては、(

-)三

一デシベル以下

その

他の

妨害

波及

びひ

ずみ

(いずれもヘッドエンドにおけ

る第一中間周波数の入力端子か

ら受

信者

端子

まで

のも

のに

る。)

映像又は音声その他の

音響に障害を与えないも

のであること。

において同じ。)による電磁波の

レベルとの差

六 信号搬送波のレベルと妨害波

(ヘッドエンドにおける第一中

間周波数の信号搬送波の入力端

子から受信者端子までのもので

あつて、当該信号搬送波の周波

数を含む二七メガヘルツの周波

数帯

幅の

範囲

にあ

るも

のに

る。)のレベルとの差

(一) 三次相互変調(三

の周波数又は一の周波

数の二倍の周波数と他

の周波数の組合せによ

つて生ずる相互変調を

いう。以下同じ。)

によ

る妨害波の場合であつ

て、かつ、次のとおり

であること。

イ 周波数選択出力装

置を使用する施設の

場合

にあ

つて

は、

(-)三一デシベル

以下

ロ イ以外の場合にあ

つては、(

-)三六デ

シベル以下

(二) (一)以外の場

合にあつては、(

-)三

一デシベル以下

その

他の

妨害

波及

びひ

ずみ

(いずれもヘッドエンドにおけ

る第一中間周波数の入力端子か

ら受

信者

端子

まで

のも

のに

る。)

映像又は音声その他の

音響に障害を与えないも

のであること。

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジョン放送

方式となつており、かつ、一、〇三五・九八メガヘルツから一、

三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョ

ン放送等の搬送波及びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲

げる端子のいずれかにおいて、それぞれ当該各号の表の上欄に掲

げる区別に従い、当該各号の表の下欄に掲げる条件に適合する場

合には、前項の表の四の項の規定は、適用しない。

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジョン放送

方式となつており、かつ、一、〇三五・九八メガヘルツから一、

三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョ

ン放送の搬送波及びその搬送波に係る電磁波が、次の各号に掲げ

る端子のいずれかにおいて、それぞれ当該各号の表の上欄に掲げ

る区別に従い、当該各号の表の下欄に掲げる条件に適合する場合

には、前項の表の四の項の規定は、適用しない。

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

区別

条件

一 信号搬送波のレベルと雑音(ヘ

ッドエンドにおける第一中間周波

数の信号搬送波の入力端子から保

安装置まで、又は受信用光伝送装

置の

出力

端子

まで

のも

ので

あつ

(―)一五デシベル以

保安装置又は受信用光伝送装置の出力端子

区別

条件

一 信号搬送波のレベルと雑音(ヘ

ッドエンドにおける第一中間周波

数の信号搬送波の入力端子から保

安装置まで、又は受信用光伝送装

置の

出力

端子

まで

のも

ので

あつ

(―)一五デシベル以

40

て、当該信号搬送波の周波数を含

む二七メガヘルツの周波数帯幅の

範囲にあるすべてのものに限る。)

のレベルとの差

二 信号搬送波のレベルと雑音(保

安装置又は受信用光伝送装置の出

力端子から受信者端子までのもの

であつて、当該信号搬送波の周波

数を含む二七メガヘルツの周波数

帯幅の範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(―)二四デシベル以

て、当該信号搬送波の周波数を含

む二七メガヘルツの周波数帯幅の

範囲にあるすべてのものに限る。)

のレベルとの差

二 信号搬送波のレベルと雑音(保

安装置又は受信用光伝送装置の出

力端子から受信者端子までのもの

であつて、当該信号搬送波の周波

数を含む二七メガヘルツの周波数

帯幅の範囲にあるすべてのものに

限る。)

のレベルとの差

(―)二四デシベル以

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方法を

用いて算出した信号搬送波のレベ

ルと雑音(ヘッドエンドにおける

第一中間周波数の信号搬送波の入

力端子から受信用光伝送装置の入

力端子までのものであつて、当該

信号搬送波の周波数を含む二七メ

ガヘルツの周波数帯幅の範囲にあ

るすべてのものに限る。)

のレベル

との差

(―)一六デシベル

以下

二 信号搬送波のレベルと雑音(受

信用光伝送装置の入力端子から受

信者端子までのものであつて、当

該信号搬送波の周波数を含む二七

メガヘルツの周波数帯幅の範囲に

あるすべてのものに限る。)のレベ

ルとの差

(―)二四デシベル

以下

受信用光伝送装置の入力端子

区別

条件

一 総務大臣が別に告示する方法を

用いて算出した信号搬送波のレベ

ルと雑音(ヘッドエンドにおける

第一中間周波数の信号搬送波の入

力端子から受信用光伝送装置の入

力端子までのものであつて、当該

信号搬送波の周波数を含む二七メ

ガヘルツの周波数帯幅の範囲にあ

るすべてのものに限る。)のレベル

との差

(―)一六デシベル

以下

二 信号搬送波のレベルと雑音(受

信用光伝送装置の入力端子から受

信者端子までのものであつて、当

該信号搬送波の周波数を含む二七

メガヘルツの周波数帯幅の範囲に

あるすべてのものに限る。)

のレベ

ルとの差

(―)二四デシベル

以下

第三章

雑則

(使用する電磁波の条件)

第二十六条

次の各号に掲げる有線テレビジョン放送等以外の用

途に使用する電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、当該電

磁波が当該電磁波を使用する有線放送設備で行われる他の有線

放送の受信に障害を与えないものでなければならない。

(使用する電磁波の条件)

第二十三条

次の各号に掲げる有線テレビジョン放送以外の用途

に使用する電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、当該電磁

波が当該電磁波を使用する施設で行われる他の有線放送の受信

に障害を与えないものでなければならない。

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビジョ

ン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

受信者端子において、送信の方式がデジタル有線テレビジョ

ン放送方式(第二十六条の十六第三項及び第四項に規定する信

41

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等

号により搬送波を変調する方式をいう。以下同じ。)となつて

おり、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツまでの周波

数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビジョ

ン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送等

受信者端子において、送信の方式が標準デジタルテレビジョ

ン放送方式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メ

ガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテレビ

ジョン放送方式となつており、かつ、一、〇三五・〇五メガヘ

ルツから一、四八五・八七メガヘルツまでの周波数を使用する

有線テレビジョン放送等

受信者端子において、送信の方式が標準衛星デジタルテレビ

ジョン放送方式(デジタル放送の標準方式第五章第二節に規定

する放送衛星局に係るものに準拠する方式をいう。以下同じ。)

となつており、かつ、一、〇三五・〇五メガヘルツから一、三

三二・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョ

ン放送

受信者端子において、送信の方式が広帯域伝送デジタル放送

方式となつており、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、

〇六七・四三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジ

ョン放送等

受信者端子において、送信の方式が広帯域伝送デジタル放送

方式(デジタル放送の標準方式第六章第三節に規定する放送衛

星局に係るものに準拠する方式をいう。以下同じ。)となつて

おり、かつ、一、五七八・五七メガヘルツから二、〇六七・四

三メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方

式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツ

までの周波数を使用する有線テレビジョン放送等

受信者端子において、送信の方式が標準テレビジョン放送方

式となつており、かつ、九〇メガヘルツから七七〇メガヘルツ

までの周波数を使用する有線テレビジョン放送

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジョン放

送方式となつており、かつ、一、〇三五・九八メガヘルツから

一、三三一・五〇メガヘルツまでの周波数を使用する有線テレ

ビジョン放送等

受信者端子において、送信の方式が標準衛星テレビジョン放

送方式(標準テレビジョン放送(デジタル放送を除く。)に関

する送信の標準方式、標準テレビジョン音声多重放送に関する

送信の標準方式若しくは標準テレビジョン・データ多重放送及

び高精細度テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標準

方式のうち一一・七ギガヘルツを超え一二・二ギガヘルツ以下

の周波数の電波を使用する放送衛星局(高精細度テレビジョ

ン・データ多重放送を行うものを除く。)に係るもの又は標準

テレビジョン文字多重放送に関する送信の標準方式のうち放

送衛星局に係るものに準拠する方式(標準テレビジョン放送

(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式第十一条(標

準テレビジョン・データ多重放送及び高精細度テレビジョン・

データ多重放送に関する送信の標準方式第六条において準用

する場合を含む。)、標準テレビジョン文字多重放送に関する送

信の標準方式第二条又は標準テレビジョン・データ多重放送及

び高精細度テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標準

方式第六条の三中「二七MHz」とあるのは「電力拡散信号を

用いる場合は二七MHz、電力拡散信号を用いない場合は二

六・四MHz」とする。)をいう。以下同じ。)となつており、

かつ、一、〇三五・九八メガヘルツから一、三三一・五〇メガ

ヘルツまでの周波数を使用する有線テレビジョン放送

前項各号に掲げる有線テレビジョン放送等以外の用途に使用

する電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、前項の規定によ

前項各号に掲げる有線テレビジョン放送以外の用途に使用す

る電磁波の周波数、レベル及び周波数帯幅は、前項の規定による

42

るほか、総務大臣が別に告示する技術的条件に基づき、受信者端

子において当該電磁波が当該電磁波を使用する有線放送設備で

行われる前項各号に掲げる有線テレビジョン放送等の受信に検

知される影響を与えないものでなければならない。

ほか、総務大臣が別に告示する技術的条件に基づき、受信者端子

において当該電磁波が当該電磁波を使用する施設で行われる前

項各号に掲げる有線テレビジョン放送の受信に検知される影響

を与えないものでなければならない。

【以下略】

別図第一(第十一条第一項参照)

別図第十一(第二十六条の十六第一項参照)

(略)

(同上)

別図第二(第十一条第三項第三号参照)

別図第十二(第二十六条の十六第三項第三号参照)

(略)

(同上)

別図第三(第十一条第五項参照)

別図第十三(第二十六条の十六第五項参照)

(略)

(同上)

別図第四(第十二条の表の七の項参照)

別図第十四(第二十六条の十七の表の七の項参照)

(略)

(同上)

【削除】

別図第五から別図第十まで

削除

別図第五(第十二条の表の八の項参照)

別図第十五(第二十六条の十七の表の八の項参照)

(略)

(同上)

別図第六(第十六条の表の七の項参照)

別図第十七(第二十六条の二十の表の七の項参照)

(略)

(同上)

別図第七(第十六条の表の八の項参照) 別図第十八(第二十六条の二十の表の八の項参照)

(略)

(同上)

別図第八(第二十条第一項の表の六の項参照)

別図第四(第二十六条の十第一項の表の六の項参照)

(略)

(同上)

別図第九(第二十二条参照)

別図第一(第二十六条の四参照)

(注)

(1)当該有線テレビジョ

ン放送等の受信にコ

ンバータを使用する

有線放送設備の場合

(2)(1

)以外の場合

(注)

(1)当該有線テレビジョ

ン放送の受信にコン

バータを使用する施

設の場合

(2)(1)以外の場合

映像信号搬送波のレベルと相互変調による

電磁波のレベルとの差(デシベル)

映像信号搬送波のレベルと相互変調による

電磁波のレベルとの差(デシベル)

相互変調による電磁波の周波数から映像信号搬送波の周波数を

減じた周波数(メガヘルツ)

相互変調による電磁波の周波数から映像信号搬送波の周波数を

減じた周波数(メガヘルツ)

43

【削除】

別図第十六

削除

別図第十(第二十二条参照)

別図第二(第二十六条の四参照)

(略)

(同上)

別図第十一(第二十五条参照)

別図第三(第二十六条の七参照)

(略)

(同上)