年月期通期決算説明資料 2016.2 · マーケティングリサーチ(日本国内) マーケティングリサーチにするサービスの提供実施及びコンサルテーション

Copyright 2016 Cross Marketing Group Inc. All Rights Reserved. Ver.1.0

2015年12月期通期決算説明資料 2016.2.22

1 Copyright 2016 Cross Marketing Group Inc. All Rights Reserved.

目次

1. クロス・マーケティンググループについて

会社概要

企業理念

事業領域

主なグループ会社一覧

拠点一覧

売上高推移

・・・・3

・・・・4

・・・・5

・・・・6～8

・・・・9

・・・・10

２. 2015年12月期決算概要

2015年12月期決算のポイント

事業セグメント別の状況①．②

３. 2015年12月期財務諸表概要

連結損益計算書（概要）

連結貸借対照表（概要）

連結キャッシュフロー計算書（概要）

・・・・12

・・・・13、14

・・・・16

・・・・17

・・・・18

４. 2015年12月期事業トピックス

事業トピックス①、②

資本政策トピックス

・・・・20、21

・・・・22

５. 2016年12月期通期の業績見通しについて

2016年12月期の業績見通しの概要

2016年の事業セグメント別施策・方針

・・・・24

・・・・25

６. 中期経営計画の進捗状況について

中期経営計画の進捗状況について・・・・27

７. 配当方針の変更及び配当金額について

配当方針の変更について

2016年12月期の配当予想について

・・・・29

・・・・30

参考資料 2月18日のリリースについて

沿革

連結業績及び主な指標の推移

・・・・33、34

・・・・35

・・・・36

2

１. クロス・マーケティンググループについて


会社概要

社名株式会社クロス・マーケティンググループ

代表者五十嵐幹

設立 2013年6月3日

資本金 5億6,285万円

従業員数（連結）

1,382名（うち、臨時従業員235名）

事業内容リサーチ事業・ITソリューション事業他

持株会社体制への移行に伴い新規設立、クロス・マーケティングの設立は2003年4月1日


企業理念

事業創造

ヒト・サービス・テクノロジーを掛け合わせ、顧客の事業・商品・サービスを創造するマーケティングパートナーを目指していきます。

多様な人材がクロスオーバーし、チャレンジする機会と事業創造が実現できる環境を作り続けてまいります。


事業領域～ネットリサーチから総合マーケティンググループへ～

ネットリサーチネットリサーチ

+ オフラインリサーチ

マーケティングリサーチ

マーケティングソリューション

マーケティングリサーチ +

ITソリューション



Marketing Research(Japan)

マーケティングリサーチ(日本国内)

マーケティングリサーチにするサービスの提供

マーケティングリサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション

顧客行動分析と業務コンサルティングを提供。生活者インサイト

を読み解く専門性を持つ

顧客行動分析と業務コンサルティング

ヘルスケア・メディカル領域のマーケティングリサーチ事業

海外進出に特化した調査・コンサルティング・

マーケティング支援事業等



Marketing Research(Overseas)

マーケティングリサーチ(海外)

英国、米国及びアジアに展開し、マーケティングリサーチ事業を

行う企業グループ

インド・シンガポールを拠点に欧米メインのクライアントを持つ

マーケティングリサーチ会社

北米エリアにおいて疾病ごとの医療従事者・患者専用モニ

ターの管理・運営を実施

東南アジア市場全域におけるマーケティングリサーチに関する

サービスの提供タイ王国およびその他アジア地域を

中心としたリサーチ事業

http://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwiHxbjw4P3KAhXldqYKHSEZBuQQjRwIBw&url=http://world.1sbc.com/office/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9/&bvm=bv.114195076,d.dGY&psig=AFQjCNFdQtVW12wMU4jkhZmX6PEQcwK7Ug&ust=1455762710660134

http://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwiautSg3_3KAhUGraYKHRfVCDEQjRwIBw&url=http://mery.jp/132610&psig=AFQjCNGgrzvBw7MRf26m6eZahWc6YVLQ8A&ust=1455762252294732



モバイル/スマートフォン向けWEB サイト、システムの企画・開発・運用

Panels

パネル提供サービス

WEB/MOBILEマーケティング、UI/UXコンサルティング

グローバルオンラインリサーチの「One Stop Shop」

IT Solution etc.

ITソリューションその他

アンケートのモニター管理、リサーチに関するサービスの提供

関連会社

システム開発・エンジニアリングサービスの提供

消費者データを活用し、最先端のマーケティング

サービスを提供

WEBサイト、システムの開発・運用、各種データ加工等の

サービスの提供


拠点一覧

Tokyo Osaka

Hakodate

Shanghai

Bangalore

Singapore

New York

New Delhi

Mumbai

Hong Kong Dubai

Boston San Francisco

Ho Chi Minh City

Hanoi

London Sofia

Barcelona

Bangkok

Los Angels

Jakarta

世界12カ国、20拠点以上で展開しています


0

500

1,000

1,500

0

5,000

10,000

15,000

2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

国内のリサーチ事業をベースに海外、ＩＴソリューション事業と事業領域・エリアを拡大しながら順調に成長

売上高推移(事業セグメント別）

2008年10月東証マザーズ上場

（百万円）各事業の売上高推移

ITソリューション事業

リサーチ事業(海外)

リサーチ事業(国内)

その他の事業（百万円）

【売上高(棒グラフ：左軸)】【経常利益(折れ線グラフ：右軸)】

2013年6月持株会社制へ移行

11

２. 2015年12月期決算概要


2015年12月期決算のポイント

売上高、各利益ともに過去最高の業績を達成。 →グループとして初めて売上高100億円、営業利益10億円を突破

Kadenceグループ及びR&Dの新規連結子会社が売上増加に寄与（+5,952百万円）

当期純利益はKadence Indonesiaの減損損失(173百万円)を含めても業績予想を上回る着地

（単位：百万円）

2014年12月期 2015年12月期 2015年12月期

業績予想（達成率）

売上高 +6,718 +82.5% 100.9%

営業利益 +696 +129.9% 130.4%

経常利益 +664 +127.3% 131.7%

当期純利益 +313 +127.6% 117.4%

521 1,185 900

245 559 476

8,141 14,859 14,733

536 1,233 945

実績実績（増減額/率）

売上高

82.5％増（前年同期比）

当期純利益

117.4％増（業績予想比）


事業セグメント別の状況①

・・・マーケティングリサーチに関する事業

・・・モバイル・スマートフォン向けサービスの企画・開発・運用事業

リサーチ事業(国内・外)

ＩＴソリューション事業

・・・Webマーケティング事業、プロモーション事業等その他の事業


※事業セグメントごとの売上高は外部売上のみを記載しております。

売上高 8,141 100.0% 14,859 100.0% +6,718 +82.5%

リサーチ事業（国内） 6,083 74.7% 8,336 56.1% +2,253 +37.0%

リサーチ事業（海外） 579 7.1% 4,566 30.7% +3,986 +688.2%

ＩＴソリューション事業 1,372 16.9% 1,704 11.5% +332 +24.2%

　その他の事業 106 1.3% 253 1.7% +147 +138.0%

2014年12月期 2015年12月期（増減額/率）


事業セグメント別の状況②

リサーチ事業について

ＩＴソリューション事業について

リサーチ事業については、国内・海外の既存事業会社が堅調に推移するとともに、今期から新規連結を開始した子会社(Kadence ,R&D)の寄与(+5,952百万円)により全体の売上高は前年同期比82.5％と大幅増収。

主に国内の既存子会社において原価管理の徹底及び人件費を中心とした販売費及び一般管理費についてもコントロールを実施したことに加え、Kadenceグループの一部の会社において進行基準への適用による収益上乗せを含め、前年を大幅に上回るセグメント利益を達成

ITソリューション事業は、顧客の既存深耕・新規開拓が進むとともに、案件の受注や納品が順調に進捗し、前年を上回る売上高を達成。2015年9月に株式取得したJINSOFTWAREも寄与。

中期的な事業拡大のための人員増加により、人件費・採用費が上昇し、セグメント利益は前年を下回る水準となる。

その他の事業について

UNCOVERTRUTHは、積極的な営業展開と人員採用により顧客開拓が進捗し、前年同期を大幅に上回る売上高を達成。

Ｄ＆Ｍ社が７月から営業開始。起ち上げに伴い、新サービスのリリース及び顧客の開拓を実施。

15

３. 2015年12月期財務諸表概要


連結損益計算書（概要）


百分比百分比

売上高 8,141 100.0% 14,859 100.0% +82.5%

売上原価 5,063 62.2% 8,542 57.5% +68.7%

売上総利益 3,079 37.8% 6,318 42.5% +105.2%

販売管理費 2,543 31.2% 5,085 34.2% +100.0%

人件費 1,458 17.9% 3,105 20.9% +113.0%

減価償却費 68 0.8% 157 1.1% +132.2%

地代家賃 150 1.8% 301 2.0% +101.0%

広告宣伝費 57 0.7% 106 0.7% +86.3%

採用費 107 1.3% 113 0.8% +5.4%

営業権償却費 51 0.6% 115 0.8% +126.4%

その他 653 8.0% 1,188 8.0% +82.1%

営業利益 536 6.6% 1,233 8.3% +129.9%

経常利益 521 6.4% 1,185 8.0% +127.3%

当期純利益 245 3.0% 559 3.8% +127.6%

2014年12月期 2015年12月期増減率

（参考）

人件費率の上昇（3.0pt↑）

前期(14年)積極的に採用した人員増加分及び新規連結子会社の増加に伴い人件比率費が上昇

特別利益及び特別損失の計上

R&D社株式の取得による負ののれん発生益等(166百万円)及びKadence Indonesiaにおける減損損失(173百万円)を計上

営業権償却費の増加（+64百万円）

M&Aによる新規連結に伴い、営業権償却費が増加

売上総利益率の上昇（4.7pt↑）

売上総利益率の高いKadenceグループの新規連結に伴い粗利益率が上昇


流動負債 4,343 4,090 -253

買掛金 898 1,047 +149短期借入金 1,831 542 -1,290１年内返済予定長期借入 320 578 +2581年内償還予定社債 - 30 +40未払法人税 208 428 +219その他 1,086 1,465 +379

固定負債 632 1,935 +1,304

長期借入金 520 1,677 +1,157資産除去債務 94 107 +14退職給付に係る負債 - 63 +63その他 18 88 +70

総負債 4,975 6,025 +1,050

純資産 2,897 3,945 +1047

資本金 274 563 +288資本準備金 244 532 +288利益剰余金/資本剰余金 2,128 2,478 +350その他の包括利益累計額 68 59 -9新株予約権 - 16 +16少数株主持分 183 156 -27

自己資本比率 34.5% 37.8% +3.3p

2014年12月末 2015年12月末増減

連結貸借対照表（概要）


流動資産 4,164 6,423 +2,259

現金及び預金 1,407 2,384 +977

受取手形及び売掛金 1,800 2,993 +1193

その他 957 1,045 +88

固定資産 3,708 3,548 -160

建物 295 285 -9

工具、器具及び備品 195 167 -29

ソフトウェア 218 283 +65

のれん 2,056 1,956 -100

投資有価証券 93 114 +21

関係会社株式 335 209 -126

敷金 370 416 +46

繰延税金資産 74 42 -33

その他 71 75 +4

総資産 7,872 9,970 +2,098

2014年12月末 2015年12月末増減

固定資産(のれん)

Kadence Indonesiaの減損損失の計上によりのれん残高が減少

CJT(JIN SOFTWARW)の取得に伴い、のれん残高が増加(60百万円)

公募増資の実施により、純資産（資本金・資本準備金）が576百万円増加

純資産(資本金・資本準備金)

Kadence社の株式取得のために借り入れた短期借入金を長期借入金に借り換えを実施

短期借入金・長期借入金


連結キャッシュフロー計算書（概要）

営業キャッシュ・フロー 453 881 +428

税引前純利益 509 1,144 +636

減価償却費 188 208 +20

のれん償却額 51 156 +105

負ののれん発生益 - ▲ 234 ▲ 234

段階取得による差損 - 68 +68

売上債権の増減額（▲：増加） ▲ 193 ▲ 714 ▲ 521

棚卸資産の増減額（▲：増加） ▲ 29 201 +230

法人税等の支払額 ▲ 355 ▲ 275 +81

その他 283 325 +42

投資キャッシュ・フロー ▲ 2,271 ▲ 18 +2,253

有価証券の取得による支出 ▲ 27 ▲ 59 ▲ 32

有形固定資産の取得による支出 ▲ 173 ▲ 50 +123

無形固定資産の取得による支出 ▲ 79 ▲ 137 ▲ 58

子会社株式の取得による支出 ▲ 1,510 ▲ 81 +1,429

敷金の預入による支出 ▲ 357 ▲ 8 +349

その他 ▲ 124 318 +442

財務キャッシュ・フロー 2,435 204 ▲ 2,230

短期借入金の純増減額（▲：減少） 1,718 ▲ 1,651 ▲ 3,369

長期借入による収入 1,000 1,800 +800

長期借入金の返済による支出 ▲ 212 ▲ 432 ▲ 220

株式の発行による収入 - 577 +577

配当金の支払額 ▲ 71 ▲ 68 +3

その他 ▲ 0 ▲ 22 ▲ 22

現金及び現金同等物期末残高 1,407 2,384 +976

2014年12月期 2015年12月期増減

のれん償却額の上昇

M&Aによる新規連結に伴い、のれん償却額が増加

借入金の増減

Kadence社の株式取得のために借り入れた短期借入金を長期借入金に借り換えを実施

長期借入金の返済開始に伴い返済による支出が増加

株式発行による収入

公募増資の実施により、株式の発行による収入577百万円が増加

19

４. 2015年12月期事業トピックス


事業トピックス①

≪2015年8月21日公表≫

タイ国において、高い成長力を支える新規顧客

開拓力と高い調査品質により、グローバルに展

開する調査会社を中心に多くの顧客企業を保有

しているJupiter社を子会社いたしました。

商号：Jupiter MR Solutions Co., Ltd.

資本金：300万バーツ

主な事業：タイ王国およびその他アジア地域を

中心としたリサーチ事業

■Jupiter社の株式取得

≪2015年8月21日公表≫

タイにおいて新会社を設立し、アジアを中心とするグ

ローバル基盤を拡大を更に加速・拡大するため日本国

内からのタイとその周辺諸国の調査において、迅速か

つ適切な対応ができる体制を構築。

商号：Cross Marketing (Thailand)Co., Ltd．

資本金：200万バーツ

主な事業：タイ王国およびその他アジア地域を中心と

したリサーチ事業

■Cross Marketing Thailand設立


事業トピックス②

≪2015年10月1日公表≫

優秀なエンジニアの確保と育成機能の強化を実現し、

お客様の幅広いニーズへの対応を可能とするため、

JIN SOFTWARE社を子会社化。

商号：ＪＩＮＳＯＦＴＷＡＲＥ株式会社

主な事業：コンピュータソフトウェア、デジタルコ

ンテンツの開発、販売およびソフトウェ

ア技術者の派遣

■JIN SOFTWARE社の株式取得

≪2015年11月12日公表≫

マーケティングリサーチ市場で最大の規模を誇る米国を

開拓し、成長基盤の一つとするため、Japan Publicity

社から事業を譲り受け、マーケティングリサーチを中心

にサービス提供できる体制を構築。

商号：Cross Marketing Group USA, Inc

主な事業：アメリカ西海外におけるマーケティング事業

■Cross Marketing Group USA設立 ■Japan Publicityからの事業譲受


資本政策トピックス

海外展開のスピードアップのため投資した資金の返済及び財政状態の安定化を図り、その他の投資に対して機動的に実行できる状態を整備するため、公募増資を実施

新株式発行の概要

1,500,000株株式の種類・数

発行価格

調達額

発行後の株式総数

384.60円/株

576,900千円

19,531,164株

希薄化率 7.68％

資金使途種別金額(百万円)

グループ会社への融資融資 35

子会社設立資金（CMUSA）

投資 58

Kadence取得資金返済 Jupiter取得資金返済

返済 434

連結会計システム導入連結決算・税務コンサル

設備投資その他 50

23

５．2016年12月期通期の業績見通しについて


売上高 14,859 100.0% 16,535 100.0% +1,676 +11.3%

リサーチ事業(国内) 8,336 56.1% 9,050 54.7% +714 +8.6%

リサーチ事業(海外) 4,566 30.7% 4,782 28.9% +217 +4.7%

ITｿﾘｭｰｼｮﾝ事業 1,704 11.5% 2,094 12.7% +390 +22.9%

その他の事業 253 1.7% 609 3.7% +356 +140.6%

営業利益 1,233 8.3% 1,251 7.6% +18 +1.5%

経常利益 1,185 8.0% 1,213 7.3% +28 +2.3%

当期純利益 559 3.8% 640 3.9% +81 +14.6%

1株当たり当期純利益(円) 30.81 － 32.76 －－－

2015年12月期

実績

2016年12月期

計画 (増減額/率)

2016年12月期の業績見通しの概要

各事業とも堅調な成長を維持し、連結では11%の増収を計画リサーチ事業の海外においては、Kadenceグループにおける進行基準への変更に伴う一時的な収

益が無くなるとともに、特にアジアエリアにおける経済環境・為替の状況を考慮し策定各利益については、中期経営計画に沿った利益水準を見込む

※事業セグメントごとの売上高は外部売上のみを記載しております。 ※海外売上高の為替レートは1US$=約115円を想定


2016年の事業セグメント別施策・方針

リサーチ事業

ＩＴソリューション事業

その他の事業(WEBマーケティング事業、プロモーション事業)

生産性・付加価値向上北米市場の開拓、アジアシナジー強化サービス領域の拡大 →ブランド診断、ワークショップ、ニューロ等

提案力強化による顧客開拓の推進生産性・品質の向上新規サービス開発・事業領域の拡大

→ グループ連携推進・リサーチ活用等

人員採用積極化によるトップラインの拡大サービスの改善・差別化の推進

26

６．中期経営計画の進捗状況について


中期経営計画の進捗状況について

中期経営計画に対し、計画を上回る形で進捗。 2016年は概ね中期経営計画通りの業績予想を見込む。

（百万円）

0

500

1,000

1,500

2,000

0

5,000

10,000

15,000

20,000

2015年 2016年 2017年

（百万円）

14,733 16,287

17,985

900

1,200

1,500

2015年 2016年 2017年

(中期計画) (実績) (中期計画) (業績予想) (中期計画)

1,185

14,859

1,213

16,535

経常利益(右軸)

売上高(左軸)

28

７．配当方針の変更及び配当金額について


連結経常利益10億円達成時に連結配当性向20％を目安に段階的に引き上げる

これまでの配当方針

配当方針の変更について

変更後の配当方針【NEW】

配当による株主への利益還元を安定的に継続しながら、現在の旺盛な資金需要、今後の事業投資計画等鑑み、

「連結配当性向15％前後を目安に配当金額を決定する」

連結経常利益が10億円に到達したことに伴い配当方針を変更


0

5

10

15

20

25

30

35

40

0

2

4

6

8

10

2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年

7.9％ 9.7％

12.6％ 13.5％

（％）（円） 1株当たり配当金額(左軸)

配当性向(右軸)

4.5円

※当社は、株式を2013年2月18に2分割、2014年6月1日に3分割しており、１株当たり配当金は過去に遡及して記載しております。 ※過去の１株当たり配当金は分割遡及後、小数点２位を切り捨てて記載しております。

3.3円

2.1円 1.7円 0.9円

5.0円

2016年12月期の配当金額は新しい配当予想をベースに

1株当たり5.0円(中間2.5円、期末2.5円)を予定

2016年12月期の配当予想について

33.1％

19.5％

15.2％

6.0円

31

参考資料

32

ミクシィリサーチ社の株式取得について（2月18日リリース）


国内マーケティングリサーチ事業の拡充に向け、幅広い業界で実績を持つ覆面調査のノウハウを取得しサービスを強化

商号：株式会社ミクシィ・リサーチ設立：２０１３年１月４日主な事業：インターネットリサーチ及び、

各種マーケティングリサーチの企画・運営ミステリーショッピングサービスの企画・運営

会社概要

ミクシィリサーチ社の株式取得について

https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwiukcOdhIHLAhXmYaYKHSRoAE4QjRwIBw&url=https://mixi.co.jp/service/&psig=AFQjCNG2A82FiDrZaGm0mt9Q1ZLEQxJS8Q&ust=1455875284447573


クライアントからの案件に応じて、調査を実施してくれる会員をマッチングし、会員がお客様として覆面調査を実施。調査の結果をレポートにまとめて、

クライアントへ納品することで、調査に対する報酬を得ます。

ミステリーショッパーサービスの流れ

1．ユーザー登録 2．調査依頼

4．調査レポート 5．調査レポート納品

7．謝礼支払クラウド覆面調査

会員ショッパーズ・アイクライアント

/店舗

3．覆面調査

6．調査費支払

レストラン、カフェ、ウエディングサロン、携帯電話ショップetc…


沿革

株式会社 UNCOVER TRUTHを設立

6月単独株式移転により株式会社クロス・マーケティンググループを新設し、持株会社制へ移行

Markelytics社及びMedePanel社の株式取得 8月

シンガポールに子会社 Cross Marketing Asiaを設立・営業開始 9月

簡易株式交換により株式会社ユーティルを完全子会社化 11月

2013年4月

2014年5月本社を東京都新宿区に移転（東京オペラシティ）

2012年5月中国(上海)に子会社 Cross Marketing Chinaを設立・営業開始

株式会社インデックスよりモバイルソリューション事業の一部を譲受し、株式会社クロス・コミュニケーションが営業開始

2011年8月

2003年4月東京都渋谷区にて創業

2008年10月

株式会社VOYAGE GROUP及びその子会社株式会社リサーチパネルと資本・業務提携

2004年1月東京都中央区に移転

2006年5月

東京証券取引所マザーズ市場に上場

11月欧米アジア等8ヶ国に展開するKadenceグループを完全子会社化

関連会社リサーチ・アンド・ディベロプメントを連結子会社化 2015年2月

クロス・コミュニケーションが函館に子会社クロス・プロップワークスを設立 4月

株式会社メディリード、株式会社ディーアンドエムを設立・営業開始 7月

Cross Marketing（Thailand）Co., Ltdを設立、Jupiter MR Solution（タイ）の子会社化 8月

クロス・コミュニケーションがJIN SOFTWARE株式会社（現株式会社クロス・ジェイ・テック）を子会社化 9月

Japan Publicity社からマーケティング事業譲受 11月


連結業績及び主な指標の推移

売上高


リサーチ事業

ITソリューション事業

その他の事業

営業利益

経常利益

当期純利益

純資産

総資産

2011年 12月期

2012年 12月期

2013年 12月期

2014年 12月期

4,424 5,446 6,293 8,141

436 555 725 536

544 581 751 521

330 313 438 245

1,826 2,017 2,558 2,897

2,831 3,088 4,012 7,872

6,663 1,372

106

5,400 876

17

4,619 827

－

4,114 310

－

※当社は、株式を2013年2月18に2分割、2014年6月1日に3分割しており、１株当たり指標(EPS,BPS)は過去に遡及して記載しております。

1株当たり配当金(円)

EPS(円)

BPS(円)

ROE(％)

ROA(％)

4.5

13.61

150.54

9.5

3.1

3.3

24.62

136.45

19.7

11.01

2.1

17.18

112.42

16.4

10.14

1.7

17.97

99.55

20.1

11.65

2015年 12月期

14,859

1,233

1,185

559

3,945

9,970

12,902 1,704

253

6.0

30.81

193.17

17.2

5.6

Copyright 2016 Cross Marketing Group Inc. All Rights Reserved.

本資料に関するご注意

本資料は、業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘するものではありません。

本資料に掲載された意見や予測等は資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し、または約束するものではなく、また今後、変更されることがあることをご了承下さい。

Cross Marketing Group Inc.

http://www.cm-group.co.jp

Copyright 2015 Cross Marketing Group Inc. All Rights Reserved.

～本資料に関するお問合せ先～

株式会社クロス・マーケティンググループグループ経営戦略部

Tel：03-6859-2259 Mail：[email protected]

Documents

年 月期 通期決算説明資料 2016.2 · マーケティングリサーチ(日本国内) マーケティングリサーチに するサービスの提供 実施及びコンサルテーション

年月期通期決算説明資料 2016.2 · マーケティングリサーチ(日本国内) マーケティングリサーチにするサービスの提供実施及びコンサルテーション