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平成２９年度 認定看護管理者教育課程
ファーストレベル セカンドレベル サードレベル
募 集 要 項
ファーストレベル第１回 開催期間 平成２８年 ５月 ９日（月） ～ ７月 １日（金）
ファーストレベル第２回 開催期間 平成２８年１１月 ７日（月） ～１２月２３日（火）
セカンドレベル第１回 開催期間 平成２８年 ７月 ４日（月） ～ ９月 ２日（金）
セカンドレベル第２回 開催期間 平成２８年 ９月 ５日（月） ～１１月 ４日（火）
公益社団法人 東京都看護協会
ファーストレベル 第１回 開講期間 平成２９年 ５月 ８日（月） ～ ６月３０日（金）
（上記日程のうち 28 日間）
ファーストレベル 第２回 開講期間 平成２９年１０月３０日（月） ～１２月２０日（水）
（上記日程のうち 28 日間）
セカンドレベル 開講期間
平成２９年 ７月２４日（月） ～ １０月２０日（金） （上記日程のうち 33 日間）
サー ド レ ベ ル 開講期間 平成２９年 ７月 ３日（月） ～ ９月２９日（金）
（上記日程のうち 33 日間）
＜教育理念＞
多様なヘルスケアニーズを持つ個人・家族及び地域住民に対して、質の高い看護サービスを提供することをめざし、様々な
状況に対応できる看護管理者を育成する。以って、看護の水準の維持及び向上に寄与し、保健医療福祉に貢献する。
フ ァ ー ス ト レ ベ ル
＜教育目的＞ 1) 看護専門職として必要な管理に関する
基本的知識・技術・態度を習得する。
2) 看護を提供するための組織化並びにその
運営の責任の一端を担うために必要な
知識・技術・態度を習得する。
3) 組織的看護サービス提供上の諸問題を
客観的に分析する能力を高める。
＜受講要件＞ 1) 日本国の看護師免許を有する者。
2) 看護師免許を取得後、実務経験が通算
５年以上ある者。
3) 管理的業務に関心があり、管理的業務
に従事することを期待されている者。
＜教育課程＞
セ カ ン ド レ ベ ル
＜教育目的＞ 1) 第一線監督者または中間管理者に求め
られる基本的責務を遂行するために必要
な知識･技術･態度を習得する。
2) 施設の理念ならびに看護部門の理念と
の整合性をはかりながら担当部署の看
護目標を設定し、その達成をめざして看
護管理過程が展開できる能力を高める。
＜受講要件＞
1) 日本国の看護師免許を有する者。
2) 看護師免許を取得後、実務経験が通
算５年以上ある者。
3)-1 認定看護管理者教育課程ファースト
レベルを修了している者。
3)-2 看護部長相当の職位にある者、もしく
は副看護部長相当の職位に 1年以上
就いている者。
＜教育課程＞
サ ー ド レ ベ ル
＜教育目的＞ 1) 社会が求めるヘルスケアサービスを提供
するために看護の理念を掲げ、それを具
現化するために必要な組織を構築し、運
営していくことのできる能力を高める。
2) 看護事業を起業し運営するにあたって必
要となる経営管理能力に関する知識・
技術・態度を習得する。
＜受講要件＞
1. 1) 日本国の看護師免許を有する者。
2. 2) 看護師免許を取得後、実務経験が通
3. 算 5 年以上ある者。
4. 3)-1認定看護管理者教育課程セカンドレ
5. ベルを修了している者。
6. 3)-2看護部長相当の職位にある者、もしく
7. は副看護部長相当の職位に 1年以
8. 上就いている者。
＜教育課程＞
教科目（時間） 単 元 教科目（時間） 単 元 教科目（時間） 単 元
看護管理
概論
（15）
1)看護管理の概要
2)看護管理に必要な基礎知識
3)看護管理者の役割と活動
4)労働者として学ぶ労務管理の基
礎知識
看護組織
管理論
（45）
1)組織マネジメントの基本理論
2)組織の意思決定と変革
3)組織文化
4)組織分析(組織診断)
5)看護ケア提供方式の構築
6)看護組織のナレッジマネジメント
7)コンフリクトマネジメント
保健医療
福祉政策論
（30）
1)社会保障の概念
2)諸外国の保健医療福祉
3)保健医療福祉政策
4)看護制度・政策
5)制度・政策に影響を及ぼす看護管理者
6)保健医療福祉政策演習 看護専門
職論
（30）
1)看護専門職の役割と機能
2)看護実践における倫理
3)看護の社会的責務と法的根拠
保健医療
福祉組織論
（30）
1)保健医療福祉サービスのマーケティング
2)組織デザイン論
3)ヘルスケアサービスの創造
人的資源
活用論
（45）
1)人材を育てる看護マネジメント
2)看護人事・労務管理
3)人材を活かす看護マネジメント
ヘルスケアシス
テム論(15)
1)我が国におけるﾍﾙｽｹｱｼｽﾃﾑの構造
2)保健医療福祉の動向 経営管理論
（60）
1)医療福祉と経済論
2)医療福祉経営
3)財務管理
4)経営分析
5)ヘルスケアサービスの経営と質管理・経済性
6)看護経営の今後のあり方
7)労務管理
8)人材フローのマネジメント
9)危機管理
看護サービ
ス提供論
（30）
1)看護サービスの概要
2)問題解決
3)看護サービスの質管理
ヘルスケアサー
ビス管理論
（45）
1)保健・医療・福祉サービス提供
組織の仕組みと連携
2)施設環境のマネジメント
3)安全管理
4)クオリティマネジメント
5)ヘルスケアサービスへの情報活用とマ
ネジメント
グループマネ
ジメント
（30）
1)グループマネジメントの基礎理論
2)看護チームのマネジメント
3)チーム医療と連携
人材育成論
（15）
1)人材育成の基礎知識
2)人材育成の方法
医療経済論
（30）
1)わが国における社会保障と医療経済
2)看護サービスにおける経済性
看護経営
者論
（45）
1)経営者論
2)管理者の倫理的意思決定
3)看護事業の開発と起業
4)実習
看護情報論
（15）
1)医療・看護情報の概要
2)看護情報の倫理的側面と対応
3)看護実践に活かす情報管理
統合演習
（15）
統合演習
統合演習
（15）
統合演習
(計 150) (計 180) (計 180)
＜募集概要＞※日程については現在調整中のため、変更になる可能性がありますのでご了承ください。
期
間
ファーストレベル 第１回
開催期間
平成 29 年 5 月 ８日(月)
～ ６月 30 日(金)
上記日程のうち 28日間
セカンドレベル開催期間
平成 29 年 7 月 24 日(月)
～ 10 月 20 日(金)
上記日程を 3期に分け 33日間 開講
第 1期 7月 24日～ 8月 10日
第 2期 9月 4 日～ 9月 15日
第 3期 10月 2 日～10月 20日
サードレベル開催期間
平成 29 年 7 月 ３日(月)
～ 9 月 29 日(金)
上記日程を 3期に分け 33日間 開講
第 1期 7月 ３日～ 7月 21日
第 2期 ８月 14日～ ９月 １日
第 3期 9月 19日～ 9月 29日
ファーストレベル 第２回
開催期間
平成 29 年 10 月 30 日(月)
～12 月 20 日(水)
上記日程のうち 28日間
申込期間
第 1回
平成 29 年 3 月 1 日(水)
～3 月 15 日(水) 厳守
第 2回
平成 29 年 8 月 1 日(火)
～8 月 15 日(火) 厳守
申込期間
平成 29 年 4 月 1 日(土)
～４月 17 日(月) 厳守
申込期間
平成 29 年 4 月 1 日(土)
～４月 17 日(月) 厳守
受講決定
第 1回 4月中旬頃
第 2回 9月中旬頃
受講決定
5月中旬頃
受講決定
5月中旬頃
定
員
各 70名 30 名 30名
受
講
料
日本看護協会 会員 140,400円
日本看護協会 非会員 270,000円
（ レポート審査料を含む ）
日本看護協会 会員 194,400円
日本看護協会 非会員 324,000円
（レポート審査料を含む）
日本看護協会 会員 270,000円
日本看護協会 非会員 378,000円
（レポート審査料を含む）
＜修了の要件＞
１）各教科目の時間数の４／５以上出席していること。
２）各教科目のレポート評価がＣ以上（Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの４段階）であること。
Ａ:80点～100点、Ｂ:70 点～79点、Ｃ:60点～69点、Ｄ:59点以下
フ ァ ー ス ト レ ベ ル セ カ ン ド レ ベ ル サ ー ド レ ベ ル
提
出
書
類
提出書類
１.受講申込書
第 1 回【様式５-①】 第 2回【様式 5-②】
（Web申し込みの場合は郵送不要）
２.小論文
３.受講要件証明書 【様式９】
４.返信用封筒 ※長３サイズ
１.受講申込書 【様式６】
（Web申し込みの場合は郵送不要）
２.小論文
３‐①受講要件証明書 【様式９】
３‐②受講要件確認書類
・ファーストレベル修了書のコピーまたは
勤務証明書 【様式８】
４.返信用封筒 ※長 3サイズ
１.受講申込書 【様式７】
（Web申し込みの場合は郵送不要）
２.小論文
３‐①受講要件証明書 【様式９】
３‐②受講要件確認書類
・セカンドレベル修了書のコピーまたは勤務
証明書 【様式８】
４.返信用封筒 ※長 3サイズ
<小論文共通課題>
・人材育成におけるあなたの考えを、それぞれの職位や立場を踏まえて述べてください。
テーマ：「人材育成について私が考えること」
書式：Ａ４用紙 1枚、1600 字程度(本文のみ)、パソコン横書き
40文字 42行 （記載例）
書体：ＭＳ明朝、10.5 ポイントを使用 余白は上下左右 20mm
１行目：テーマ (上記のテーマを記載のこと)
２行目：施設名･職位･氏名 (右揃え)
３行目：本文
選
考
方
法
1．認定看護管理者教育課程運営・審査委員会において、小論文と応募書類による審査を合わせて行い受講者を決定します。
2．小論文における論述力、論理的思考力を重視して選考します。
小論文は下記の選考基準で評価します。
＜選考基準＞
・テーマを正しく理解している。
・管理的視点で述べられている。
・論点・論旨が明確である。
・文章が論理的に構成されている。
・小論文の書き方、文章の表現、書式の設定が整っている。
3．受講者が一施設に偏らないように、施設内の認定看護管理者教育課程修了者の有無等を鑑み選考します。
4. 会員・非会員は受講者選考に影響致しません。
※ Web申し込みの場合は、上記１は郵送不要です。
※ 「受講申込書（様式５・様式６・様式７）」「勤務証明書（様式８）」「受講要件証明書（様式９）」「受講辞退届
（様式 10）」は、東京都看護協会のホームページからダウンロードしてください。（p.6参照）
「テーマ」
施設名・職位・氏名
〇〇〇（－本文－）〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
1 行目
2 行目
3 行目
※ Web申し込みの場合は、上記１は郵送不要です。
※ 「受講申込書（様式５-①・様式５-②・様式６・様式７）」「勤務証明書（様式８）」「受講要件証明書
（様式９）」「受講辞退届（様式 10）」は東京都看護協会のホームページからダウンロードしてください。
（p.6参照）
＜応募方法＞
申
込
方
法
※ 他県の方で日本看護協会会員の方は、郵送でお申し込みください。
※ Web申し込みの際は、「受講申込書」以外の提出書類を郵送してください。
1．提出書類は過不足の無いように準備し、郵送にてお申し込みください。
2．セカンドレベル・サードレベルに申し込まれる方は、④受講要件確認書類はどちらか一つで結構です。
下記の「応募書類チェックリスト」で、ご確認ください。
3．東京都看護協会の会員の方で、Web 申し込みをされる方は、事前に「会員マイページ」に登録を済ませて
ください。Web 申し込みは PC・スマートフォンから行えます。(携帯電話は不可)
4．受講の可否は返信用封筒で通知しますので、返信先の宛先を必ずご記入ください。
5. 本年度は日本看護協会の新会員システムへの移行期間のため、平成 29 年度入会確認に１～２ヶ月の時間
を要することが予測されます。確認が困難な場合は、やむを得ず非会員扱いとなる場合がございますので、
会員としてお申込みいただく場合は、平成 28 年度中に次年度の入会手続きを行っていただくようお願い
いたします。また、払込票等の入会手続きの証明になる書類の提示をお願いする場合がございますので、
保管をお願いします。
6．日本看護協会 非会員の方が、受講決定後に日本看護協会 会員になられても、受講料は非会員価格となり
ますのでご了承ください。
郵
送
先
〒162-0815 東京都新宿区筑土八幡町４－１７
公益社団法人 東京都看護協会 教育部研修係
＊封筒左端に朱書きで 「〇〇レベル研修申込書在中」 と明記してください。
＊封入内容が分かるように、Web 申し込みの場合は、上記の最後に「Web」と明記してください。
応
募
書 類
チ
ェ
ッ
ク
リ
ス
ト
●ファーストレベル
□ ①受講申込書
【様式５-①】または【様式５-②】
□ ②小論文
□ ③受講要件証明書 【様式９】
□ ④82円切手を貼付し宛先を記載
した返信用封筒 ※長３サイズ
●セカンドレベル
□ ①受講申込書 【様式６】
□ ②小論文
□ ③受講要件証明書 【様式９】
□ ④受講要件確認書類
（以下の a・b のいずれか 1 つ）
a.ファーストレベル修了書のコピー
（ファーストレベル修了者）
b.勤務証明書 【様式８】
（看護部長相当の職位にある方
もしくは副看護部長相当の職位
に 1年以上就いている方）
□ ⑤82円切手を貼付し宛先を記載
した返信用封筒 ※長３サイズ
●サードレベル
□ ①受講申込書 【様式７】
□ ②小論文
□ ③受講要件証明書 【様式９】
□ ④受講要件確認書類
（以下の a・b のいずれか 1 つ）
a.セカンドレベル修了書のコピー
（セカンドレベル修了者）
b.勤務証明書 【様式８】
（看護部長相当の職位にある方
もしくは副看護部長相当の職位
に 1年以上就いている方）
□ ⑤82円切手を貼付し宛先を記載
した返信用封筒 ※長３サイズ
【お願い】
・東京都看護協会の会員の方は、できるだけWeb申し込みをお願いします。
・施設の PCではセキュリティー上の問題で「会員マイページ」の登録が出来ない場合
自宅の PC やスマートフォンをご利用ください。
※応募の際に、以下のチェックリストで書類の不備がないかをご確認のうえ、お申し込みください。
●Web 申し込みの際は Web 上での申し込みを済ませ、上記の提出書類のうち
ファーストレベルは②③④ 、セカンドレベル・サードレベルは②③④⑤ を郵送してください。
＜受講決定に関すること＞
受講決定及び手続
１.受講の可否は文書で個人に通知します。
２.受講をキャンセルされる場合は、電話で連絡のうえ 受講辞退届【様式 10】を提出してください。
３.受講料は期日までに納入してください。尚、納入された受講料は原則として返金いたしません。
その他
１.当協会の個人情報管理規程に基づき、個人情報の取得・利用を適切に行います。提出された個人情報に関
して、研修に伴う書類作成・発送に用い、この利用範囲を超えて個人情報を取り扱うことはいたしません。
＜アクセス＞
JR中央・総武線飯田橋駅
東口から徒歩７分
東京メトロ（東西線・有楽町線・南北線）
飯田橋駅出口 B１から徒歩６分
都営地下鉄大江戸線
飯田橋駅出口 C１から徒歩５分
問合せ先
公益社団法人 東京都看護協会
◆研修申込・Webの操作に関する事 Tel：03－5229－1731（研修係）
◆会員登録に関する事 Tel：03－5229－1732（会員係）
東京都看護協会
注）上記は 2016.12 月現在のものです。2017.1.17 以降ダウンロードが可能です。
＜資料：各様式のダウンロード方法＞
東京都看護協会ホームページ
http://www.tna.or.jp/ を開き
「研修案内」をクリック
「認定看護管理者教育課程」をクリック
各課程に必要な「様式５-①」「様式
５-②」「様式６」「様式７」「様式
８」「様式９」「様式 10」がダウンロー
ドできます
平成 29 年度 認定看護管理者教育課程 募集要項
ファーストレベル セカンドレベル サードレベル
公益社団法人 東京都看護協会
〒162-0815 東京都新宿区筑土八幡町４－１７
TEL (03)5229-1520（代）
URL http://www.tna.or.jp/
