Welcome to ...2008/12/19 · Title untitled Created Date 12/12/2008 9:42:07 AM

1 12/12/2008 Copyright (C) 2008 Brainetta Ltd. All Rights Reserved

JIFFA用資料_20081219

JJIFFA IFFA 情報委員会情報委員会

AMS Ocean AMS Ocean 24Hrs24Hrs RuleRule

Online Data FilingOnline Data Filingについてについて

((参考情報参考情報))

Importer Security Filing (ISF 10+2)Importer Security Filing (ISF 10+2)

DecDecemberember 19, 200819, 2008

株式会社株式会社ブレインネッタブレインネッタ



本日の内容

1. 会社紹介

2. Ocean AMS：　電子ファイルの義務化への動き

3. オンライン・ファイリング：　Import2000のご紹介

4. 参考情報：　Importer Security Filing (ISF 10+2)

5. Import2000のデモ

6. 資料



1．会社紹介

　　弊社について　　　　　

○　会社名　株式会社ブレインネッタ

○　本社・事務所

　　東京都中央区日本橋小舟町　3-7　セブンスビル8F

○　設立年月日　　1996年6月5日　

○　沿革　

　　1996年6月　ソフトウエア開発、販売会社として設立　　米国提携先と日本でのインターネット事業を立ち上げる　　2003年1月　米国提携先と共にFCS社-AMS 24Hrs Rule Filing Service

を開始 (販売代理店オーシャンコマース社と提携)

○　主な事業　ソフトウエア開発、販売並びにEDI調査・研究

　・ソフトウエア：　- NVOCC Shipping Documentation System- AMS Data Interface Program

・サービス：　　　- Descartes Import2000サービス(技術支援)- Descartes GLNサービス (Reseller)

ホームページ　http://www.brainetta.com/



2．Ocean AMS：　電子ファイルの義務化への動き

　9/11が生んだ世界的な自動化－通関手続の環境

• 9/11以前　“貨物セキュリティ　対テロ”という考えはなかった• 貨物情報は揚地港に本船が到着後に必要だった• 電子ファイルと平行して、多く手続は紙媒体で行われた• 貨物情報は要約レベル(総計)でよかった• 最初～最後迄の輸送の可視性、一体化した情報は必要とされなかった

• 9/11以後 “テロとの闘い”に通関手続が決定的道具となる• 早かった米国の動き (トレード法 2002 – 24時間規則)• 必要事項とは:

– 電子ファイルの義務化– 仕出港での積荷前の情報の必要性– 詳細情報の必要性 (“House Bill”にも本来のShipper, Consignee表記等)– “24時間”: 米国税関がサプライチェーンを守る最初のステップ

• 輸入事業者にも新たな電子申告の義務－ISF(10+2)

注：　この情報は弊社関係先及びWeb検索情報に基づいておりますのでごご了解ください。




　貨物セキュリティの電子化　(2008年11月現在)

• 米国－AMS by CBP　(9/11が世界的自動化を方向付け）• 海上輸入貨物は、電子ファイリングが義務化　• 航空輸入貨物は、電子ファイリングが義務化• 陸上輸入貨物(メキシコ/カナダからのトラック)が義務化• Safe Port法 –海上貨物の管理 –世界の安全遵守に次の波• 海上輸入貨物では、輸入者のファイリングが義務化(2009年導入)

• カナダ－ACI by CBSA• 海上輸入貨物は、電子ファイリングが義務化　• 航空輸入貨物は、電子ファイリングが義務化• 陸上輸入貨物(米国からのトラック)は電子ファイリングが義務化

• メキシコ－MX-SAT• 海上輸入貨物は、電子ファイリングが義務化　

• 欧州連合 EU－AEO (Authorised Economic Operator)• 2009年7月1日発効予定。欧州版24時間ルール。但し、遅れる可能性もある

注：　この情報は弊社関係先及びWeb検索情報に基づいておりますのでごご了承下さい。

9/119/11が発端となり、米国で始まったが発端となり、米国で始まった「セキュリティ「セキュリティ==通関手続通関手続==電子データ」の図式は電子データ」の図式は世界中での基本的な流れとなりつつある世界中での基本的な流れとなりつつある



ブッキング・船積

荷主－船積計画

船舶スケジュール

貨物セキュリティ（米国）

経理処理

管理資料

ドキュメンテーション貨物トレース AMS


　海上貨物－セキュリティ関連　AMS、ISF

NVOCC－業務プロセス ISF



３.　オンライン・ファイリング：　Import2000のご紹介　

　日本米国 NVOCC データ提出の方法　基本フロー

AMS Filing

自社又は外部委託

船社経由

自社－AMS

HouseB/L

自社接続

外部委託

AMSDatabase

SEA AMS DATA PROCESSING SERVICES

Web　Entry E D I

非常に少ないと思われる

Import2000の位置付け

•　主にNVOCC向サービスとして利用

•　既存システムのデータ活用で自動処理化　

NVOCC事業者の中でも大手事業者はImport2000を使用することで自社システムとAMSを接続している

　　「AMSに必要な手続」・ Type 3 Carriers Bondの取得・税関宛 Letter of Intent提出・ SCACコードの取得要な手続



お客様のシステムお客様のシステム Import2000Import2000 米国税関システム米国税関システム

AMSDatabase

OriginalDoc(B/L)Database

DES AMSImport2000Database

船社AMSDatabase

1

3

2

書類

Web

EDI

３.　オンライン・ファイリング：　Import2000のご紹介　

　日本米国データ提出の方法三つの選択肢

注： NACCS-ACLによるデータ提出あり



3.　オンライン・ファイリング：　Import2000のご紹介　

　日本米国 NVOCC データ提出の方法 (1)　船社経由

NVOCCNVOCC－－システムシステム船社－業務手順、システム船社－業務手順、システム

船社AMSDatabase

AMSDatabase

データ

印刷

FAX

印刷

FAX

印刷

入力

受付窓口日本

入力窓口海外

海外での入力例：マレーシア、フィリピンなど

一部の船社では海外で入力をしています。この場合は受信したFAXを再度FAXで送信します

ACL



お客様のシステムお客様のシステム Import2000Import2000 米国税関システム米国税関システム

AMSDatabase

OriginalDoc(B/L)Database

DES AMSImport2000Database

3

2

Web

EDI


　日本米国データ提出の方法 (２)、(3) AMSのシステム化



3

EDI

2

Web


　日本米国データ提出の方法 (２)、(3) AMSのシステム化



3.　オンライン・ファイリング：　Import2000のご紹介

　AMSに必要な手続

1. International Type 3 Carriers Bondの取得

2. 米国税関宛 Letter of Intent提出

3. SCACコードの取得

4. 米国税関宛に「 NVOCC AMS Set-up」を通告

Import2000 – AMSの関連手続

BALDOC Interface

1. BALDOC Documentation NVOCC用Shipping書類作成ソフト

2. InterfaceAMS接続機能ソフト (Import2000用)

Type 3 Bond

SCAC Code




　日本米国電子化と船社経由の比較　““CONTROLCONTROL””

1. データ入力－紙媒体では人手が多く介在－誤記、誤読などの発生、その可能性－データを印刷して、再度手入力する無駄－FAXによるエラー送信、判読不良など

2. データ伝送－船社にFAX送受信含めすべて依存－船社の入力状況・伝送は見えない

3. データ処理－AMSシステムの処理は何も見えない－DNL(do not load)等の第一報は船社から－荷主へのサービスには時間が掛かる

　基本的には自社データが『ブラックボックス化』　

船社経由では課題、問題が起きやすい

電子ファイリングなら“CONTROL”できる

・　上記の問題は自己管理となり、間違いも減る

・　データ入力から処理まで電子化、可視化される

自社でデータ管理顧客サービス




　日本米国　電子化と船社経由の比較　““CONFIDENTIALITYCONFIDENTIALITY””

NVOCCNVOCC 船社船社

船社AMSDatabase

1

書類

船社経由にすると

－顧客、貨物情報が漏洩の可能性

－不要な集荷競争を招くこともある

－NVOCC/船社の間の不信感にも

Confidential

CConfidential

onfidential 顧客情報の管理自社の財産

電子ファイリングなら

－船社には顧客情報は見えない

注： NACCS-ACLによるデータ提出あり

ACL




　日本米国　電子化と船社経由の比較(節減額)　““COSTCOST””

1 32

書類 Web EDI

試算の条件

1)　月間B/L件数： 100件　2)　US$： ¥100　3)　初期費用： 3年償却　4)　船社経由： $25.00/BL　5)　Import2000： ¥170/BL

0円月額 199,000円月額 177,889円月額

節減額計算

少ない費用大きな節減額

NVOCCNVOCC 船船　　社社荷　主荷　主 AMSAMS

((支払額支払額))　　　　　　「「AMSAMS chargecharge」」　　　　　　25.0025.00ドルドル//BLBL　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　　　　　　　　　　　　　　　　　「AMSAMS　　ChargeCharge」　　」　　　　 25.0025.00ドルドル//BL BL ((データ入力データ入力))

((訂正訂正の場合の場合))　　　　 25.0025.00ドルドル//BL (BL (データ再入力データ再入力))

(一例)

B/B/L 1L 1件単位の金額件単位の金額

((注：金額は船社により異なることがあります注：金額は船社により異なることがあります))



““33CC””

3.　オンライン・ファイリング：　Import2000のご紹介

　電子化メリット３つの “ C ”… 今後は電子ファイルが基本

““CCONTROLONTROL””自社でデータ管理顧客サービス

““CCONFIDENTIALITYONFIDENTIALITY””

““CCOSTOST””少ない費用大きな節減額

顧客情報の管理自社の財産



4.　参考情報：　Importer Security Filing (ISF 10+2)　

　米国CBP　輸入者セキュティ・ファイリング関連情報

Public Participation

Implementation StrategyWhat is the Security Filing

ISF Agents 代理人

準拠法発効日、猶予期間

コメント受付



4.　参考情報：　Importer Security Filing (ISF 10+2)

　輸入者セキュティ・ファイリング　データ項目

AMSAMS ISFISF ABIABI



4.　参考情報：　Importer Security Filing (ISF 10+2) 　

　米国　輸入者セキュティ・ファイリング　関連情報

輸入者船社船社

システム間リンクのキー



5.　Import2000のデモ

　Descartes社とオンラインで接続します



ご質問、お問い合わせ

Email： [email protected]

Phone: 03-3661-0220

ご静聴ありがとうございました



6.　資料

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目次

(1) 10+2 導入－最近の関係者の動き

(2) Descartes社について(ex FCS社含む)

(3) Descartes社(ex FCS社) ‒ ISF Filing Solutions

(4) Import2000 ‒ EDI Data Sample (Descartes社)

(5) AMS関連サイト、参考情報



6.　資料　（１）　

　 10+2 導入－最近の動き　(弊社ホームページ掲載)

弊社ホームページ

2008年11月27日掲載



6.　資料　（２）　

　Descartes社について(ex FCS社含む) SCM Service Provider

VANを土台に業務処理に軸足 (官庁手続含む)

Descartes Systems

• SaaS – Web活用で特徴ある事業

• Global Networkの基盤

• Auto Process Facilitation

• 顧客層–大手からSMEまで

Global Logistic Network (GLN) – Messaging Platform

Customs Filing/Compliance

MultimodalTrack and Trace

TransportationManagement

FleetManagement

Bookings/Reservations

Activations/Messaging

Local Haulage/Interline

Contract/Rate Management

Import2000

(Descartes社が過去数年間に行ったM/A　．．．FCS社含む)

2006.6.302006.6.30 Flagship Customs Service (FCS)Flagship Customs Service (FCS)　　　　　　　　 Customs ComplianceCustoms Compliance

2007.8.17 Global Freight Exchange (GF-X)　　　　 Electronic Booking (Air)

2008.1.9 Pacific Coast Tariff Bureau Tariff Publishing & Rating

2008.1.10 Mobitrac (Fluensee, Inc) Fleet Management

ex FCS – Flagship Customs Service



6.　資料　（３）　

　Descartes社(ex FCS社) – ISF Filing Solutions



6.　資料　（4）　

　Import2000 – EDI Data Sample



6.　資料　（5）　

　AMS関連サイト、参考情報

•　Service Provider List – CBP Sea AMS Data Processing Services　　　　　　http://www.cbp.gov/linkhandler/cgov/trade/automated/automated_systems/ams/sea_processing_services.ctt/sea_vendor.doc

•　Descartes Systems – Ocean AMS http://www.descartes.com/solutions/gln/customs_us.html

•　Import2000 – EDI Data Sample

・ CBP – CAMIR (Customs Automatic Manifest Interface Requirement)http://www.cbp.gov/xp/cgov/trade/automated/automated_systems/ams/camir_intermodal/camir_instructions.xml

•　BRAINETTA LTD. –弊社のサイト　　http://www.brainetta.com/_BAL2005/index-j.htm



The End

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