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1.E ボートの組み立てのポイント 到着時 ④本体の両側(舷)に空気を入れる。 ※本体、シート(+ポンプ)、バドル 本体のバルブのある方が「本体の後方」となります。 シートを広げ膨らます ⑤膨らませたシートを本体に付ける 1 *バルブの開閉は下記《空気を入れる時の注意》参照。 耳の裏の番号(1166)順に、本体の前方から付けます。 空気を入れるときの注意 ⑥膨らませたシートを本体に付ける 2 シートの耳を上、本体の耳を下にして、図のように耳同士がピ ッタリくっつくようにベルトを通します。 *シートを装着後、本体の底(ボトム)に空気を入れます。 《空気をどこまで入れるか?》 ストッパー(緑の突起)が下が っている 緑の突起を下に押しながら回 と・・ b.空気が抜けない状態 この状態で、ポンプ先端 のノズルを指して回して から空気を入れます。 a.空気が抜ける状態 気候等の利用環境に応じて変化します が、基本は 0.2 気圧~0.3 気圧程度です。 感覚ではシワが寄りすぎず、硬すぎずが 基本。 b.シワが伸びた状態 a.シワが寄った状態

1. Eボートの組み立てのポイント Eボートの組み立てのポイント ① 到着時 ④本体の両側(舷)に空気を入れる。 ※本体、シート( +ポンプ)、バドル

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Page 1: 1. Eボートの組み立てのポイント Eボートの組み立てのポイント ① 到着時 ④本体の両側(舷)に空気を入れる。 ※本体、シート( +ポンプ)、バドル

1.E ボートの組み立てのポイント

① 到着時 ④本体の両側(舷)に空気を入れる。

※本体、シート(+ポンプ)、バドル

※本体のバルブのある方が「本体の後方」となります。

② シートを広げ膨らます ⑤膨らませたシートを本体に付ける 1

*バルブの開閉は下記《空気を入れる時の注意》参照。

※耳の裏の番号(11~66)順に、本体の前方から付けます。

③ 空気を入れるときの注意 ⑥膨らませたシートを本体に付ける 2

※シートの耳を上、本体の耳を下にして、図のように耳同士がピッタリくっつくようにベルトを通します。

*シートを装着後、本体の底(ボトム)に空気を入れます。

《空気をどこまで入れるか?》

ストッパー(緑の突起)が下が

っている

緑の突起を下に押しながら回

すと・・

b.空気が抜けない状態

この状態で、ポンプ先端

のノズルを指して回して

から空気を入れます。

a.空気が抜ける状態

気候等の利用環境に応じて変化します

が、基本は 0.2 気圧~0.3 気圧程度です。

感覚ではシワが寄りすぎず、硬すぎずが

基本。

b.シワが伸びた状態

a.シワが寄った状態

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2.E ボートのたたみ方

①ボート外側の拭き上げ 等 ④ボート本体の疂み方 1

※船の外側の汚れや水分を雑巾等で拭きます。

※新しい傷がないか確認します。

※収納ケースに収まるように三つ折りにします。

②ボート内側の拭き上げ 等 ⑤ボート本体の疂み方 1

※シートを外し、空気を抜いて、内側の汚れや水分を

雑巾等で拭きます。

※新しい傷がないか確認します。

※前側から折りたたむ際に、弓型の黒いプラスチック

(キールプロテクター)の付け根を保護するため、折

りたたむ内側に入るようにします。

③シートの拭き上げ 等 ⑥ボート本体の疂み方 3

※シートの耳についているベルトが外れないように、

図のようにバックルにベルトを通します。

《最初は後方から》 《最後は前方から》

バルブの裏側が本体の上

になるようにする。

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3.E ボートの収納方法

①袋を広げて本体の載せる ⑤シートの収納 1

※前側のバルブ裏側は上になるように置きます。

※シートのバルブキャップを閉じ、バルブ同士が重な

らないようにずらして重ねます。

②ベルト固定 1 ⑥シートの収納 2

※内側のベルトで本体を固定します。

③ベルト固定 2 ⑦ポンプの収納

※縦方向のベルトで本体を固定します。

※ポンプのノズルはポンプ本体から抜いて収納します。

④ベルト固定 3 ⑧収納完了状態

※横方向のベルトを固定します。