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990-2814C-018 05/2008 *990-2814C-018* ラックマウント PDU ・バッテリモジュール 搭載型 APC Smart-UPS ® VT ISX 20-30 kVA 200V 据付要領書 重要注意事項 このガイドを保管しておいてください。 背面 前面 警告 据え付けを始める前に、別添の安全シート( 990-2822A-002 )を必 ずお読みください。 警告 電源の取り扱いと電線の配線は、必ず資格を持った技術者が行い、 最大の定格に関して、その地域と国の法律に従ってください。 警告 このUPS には、50/60 Hz のコンセントから200/208V 3Wで給電し、 アース処理を施してください。 電源ターミナルラグの直径:最低6 mmトルク値: 5 Nm 1 ケーブルの引き込み ドアハンドルの下端を引き出し、反時計方向に水平位置まで回して、 ドアを開けます。 配線の準備(全般) トルクスドライバ(市販品)を使用して、ケーブル配線カバーか M4 ネジ 12 本を取り外します。 必要な数の目隠しプラグ(上部または底部)に、ケーブルアクセ ス用の切り込みを入れます。 底部からのケーブル引き込み 底面プレートからM4ネジ2本を取り外し、プレートを取り外します。 必要に応じて、底面プレートの所定位置に穴を空けます。 穴にブッ シングなどの保護部材(市販品)を取り付けます。 プレートを再び 取り付けます。 配線作業を始める前に、 UPS が所定の使用位置にあること を確認してください。 バッテリケーブル および通信 ケーブル配線 スペース付き パワーモジュール 変圧器用 ブレーカ ラック マウント PDU Smart-UPS® VT ISX 20-30 kVA 200V 、据付要領書 穴にケーブルを 通します。 目隠しプラグに ケーブルを通し、 ケーブル配線エ リアに引き込み ます。 付属のケーブル タイを使用して、 ケーブルを穴開き プレートに固定し ます。 上部からのケーブル引き込み 本体の背面内側から、上面カバーのスプリングロックを後方に押 して、上面カバーの後端を持ち上げます。 上面カバーを引き出します(プレート両側にある羽状の突起に注 意してください)。 上面カバー後端にある 2 本のレールの間に穴を空けます。 穴に ブッシングなどの保護部材(市販品)を取り付けます。 バイパス / バッテリ ケーブル AC 入力 背面

1 ケーブルの引き込み® VT ISX、20-30 kVA 、200V、据付要領書 三相出力ブレーカへの負荷機器の接続 (上部からの引き込み) ブレーカDをOFFにし

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990-2814C-018 05/2008*990-2814C-018*

ラックマウントPDU・バッテリモジュール搭載型APC Smart-UPS® VT ISX 20-30 kVA 200V

据付要領書

重要注意事項このガイドを保管しておいてください。

背面前面

Warning警告

据え付けを始める前に、別添の安全シート(990-2822A-002)を必ずお読みください。

Warning警告

電源の取り扱いと電線の配線は、必ず資格を持った技術者が行い、最大の定格に関して、その地域と国の法律に従ってください。

Warning警告

このUPSには、50/60 Hzのコンセントから200/208V 3Wで給電し、アース処理を施してください。

Note注

電源ターミナルラグの直径: 最低6 mm。 トルク値: 5 Nm。

1 ケーブルの引き込み

ドアハンドルの下端を引き出し、反時計方向に水平位置まで回して、ドアを開けます。

配線の準備(全般)

トルクスドライバ(市販品)を使用して、ケーブル配線カバーからM4ネジ 12本を取り外します。

必要な数の目隠しプラグ(上部または底部)に、ケーブルアクセス用の切り込みを入れます。

底部からのケーブル引き込み

底面プレートからM4ネジ2本を取り外し、プレートを取り外します。

必要に応じて、底面プレートの所定位置に穴を空けます。 穴にブッシングなどの保護部材(市販品)を取り付けます。 プレートを再び取り付けます。

Note注

配線作業を始める前に、UPS が所定の使用位置にあることを確認してください。

バッテリケーブルおよび通信ケーブル配線スペース付きパワーモジュール

変圧器用ブレーカ

ラックマウントPDU

Smart-UPS® VT ISX、20-30 kVA、200V、据付要領書

穴にケーブルを通します。

目隠しプラグにケーブルを通し、ケーブル配線エリアに引き込みます。

付属のケーブルタイを使用して、ケーブルを穴開きプレートに固定します。

上部からのケーブル引き込み

本体の背面内側から、上面カバーのスプリングロックを後方に押して、上面カバーの後端を持ち上げます。

上面カバーを引き出します(プレート両側にある羽状の突起に注意してください)。

上面カバー後端にある 2本のレールの間に穴を空けます。 穴にブッシングなどの保護部材(市販品)を取り付けます。

バイパス / バッテリ ケーブル

AC入力

背面

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Smart-UPS® VT ISX、20-30 kVA、200V、据付要領書

上面カバーの目隠し穴にケーブルを通し、ケーブル配線エリアに引き込みます。

2 AC入力ケーブルとアースケーブルの配線シングル電源の場合(メイン、バイパス入力配線が共通の場合)

トルクスドライバ(市販品)を使用して、AC入力ケーブル(L1、L2、L3)を電源入力端子に接続します。

付属のネジを使用して、アースケーブルを接続します(下のアース記号)。

バイパス / バッテリ ケーブル

AC入力

L1

L2

L3

デュアル電源の場合(メイン、バイパス入力が別配線の場合)

電源入力端子からブラケットA、B、および C を取り外して、デュアル電源用の母線を使用可能な状態にします(以降ブラケットとネジは使用しません)。

トルクドライバ(市販品)を使用して、メイン入力ケーブル(L1、L2、L3)を電源入力端子に接続します。

付属のネジを使用して、アースケーブルを接続します(下のアース記号)。

バイパスケーブル(L1、L2、L3)を電源入力端子に接続します。

バイパスアースケーブルを接続します。

3 バッテリケーブル格納領域

図示のとおりに、ケーブルを引き込みに通します。 バッテリケーブルBat+とBat-、およびN ケーブルを、端子に接続します。

ABC

バイパス

Note注

UPSは、APC Smart-UPS VT XRバッテリフレーム(SUVTJBXR2B6S/SUVTRBXR2B6S)にのみ接続できます。

Smart-UPS® VT ISX、20-30 kVA、200V、据付要領書

4 ラックマウントPDUからの負荷機器への接続ラックマウントPDUに負荷機器を接続するための準備

単相2線出力への負荷機器の接続

変圧器用ブレーカ 、、または を選択し、OFFにします。

該当するブレーカをOFFにします。

負荷機器のプラグをコンセントに接続します。 プラグを時計方向に約30º 回して固定します。

ラックマウントPDUと変圧器の該当ブレーカを ONにして、負荷機器に給電します。

Note注

ラックマウントPDUへの過負荷を避けるため、三相間で平衡するように負荷機器を接続します。 PDU の総出力容量は、UPS の出力容量の約 2 倍です。 したがって、すべてのPDUコンセントに対して定格まで負荷がかかると、UPSが過負荷となります。 各相の負荷の状態は、UPS のディスプレイ、またはWebインターフェイスに表示されます。

Note注

場合によっては、三相出力に接続された機器に、その三相出力よりも定格が少ない過電流保護装置が必要です。

Note注

ターミナルブレーカのネジを緩めます。ただしネジを取り外さないでください。

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単相3線出力ブレーカへの負荷機器の接続 (底部からのケーブルの引き込み)

ブレーカ、、またはを選択し、PDUにまだ負荷機器が接続されていないことを確認します。

該当するブレーカをOFFにします。

カバーのM4ネジ 2本を取り外し、カバーを取り外します。

既設のPDUケーブルを取り外します。

単相3線ケーブルを、(「1. ケーブルの引き込み - 底部からのケーブル引き込み」の説明に従って空けた)穴から通します。

ネジを緩め、単相3線ケーブルL1、L2、L3を端子に接続し、 ナットを使用してアースケーブルを接続します。 M6 ネジを強く締めます。

カバーを再び取り付けます。

該当するブレーカをONにして、負荷機器に給電します。

単相3線出力ブレーカへの負荷機器の接続 (上部からのケーブルの引き込み)

単相3線出力ブレーカへの負荷機器の接続(底部からのケーブルの引き込み)のステップ 1~4に従います。

単相 3線ケーブルを、(「1. ケーブルの引き込み - 上部からのケーブル引き込み」の説明に従って空けた)穴から通します。

側面パネルの内側に沿ってケーブルを下に導き、底部から上へと導きます。

ネジを緩め、単相3線ケーブルL1、L2、L3を端子に接続し、ナットを使用してアースケーブルを接続します。 M6ネジを強く締めます。

カバープレートを再び取り付けます。

該当するブレーカをONにして、負荷機器に給電します。

Smart-UPS® VT ISX、20-30 kVA、200V、据付要領書

三相出力ブレーカへの負荷機器の接続(底部からのケーブルの引き込み)

ブレーカDを選択し、OFFにします。

カバーのM4ネジ 2本を取り外し、カバーを取り外します。

三相ケーブルを、(「1. ケーブルの引き込み - 底部からのケーブル引き込み」の説明に従って空けた)穴から通します。

ネジを緩め、三相ケーブル L1、L2、L3を端子に接続します。 M6ネジを強く締めます。

ナットを使用してアースケーブルを接続します。

カバープレートを再び取り付けます。

ブレーカDをONにして、負荷機器に給電します。

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Smart-UPS® VT ISX、20-30 kVA、200V、据付要領書

三相出力ブレーカへの負荷機器の接続(上部からの引き込み)

ブレーカDをOFFにします。

三相ケーブルを、(「1.ケーブルの引き込み -底部からのケーブル引き込み」の説明に従って空けた)穴から通します。

側面パネルの内側に沿ってケーブルを下に導き、底部から上へと導きます。

カバーを取り外します。

ネジを緩め、ケーブルL1、L2、L3 を端子に接続します。 M6 ネジを強く締めます。

ナットを使用してアースケーブルを接続します。

カバーを再び取り付けます。

該当するブレーカをON にして、負荷機器に給電します。

ラックマウントPDUからの負荷機器の取り外し負荷機器の接続を外すには、該当するブレーカをOFFにします。

ラックマウントPDU出力ブレーカの定格容量の温度による低減

5 通信ケーブル

EPOスイッチの配線 - ピン接続J108(EPO配線オプションの場合)

ユニット背面ユニット前面の周囲温度(ºC) ブレーカの定格容量 (A)

20A 50A 63A

フリー排気 20 20 32 50

フリー排気 30 19 30.4 47.5

フリー排気 40 17 27.2 42.5

ホットアイル排気 25 19 30.4 47.5

Note注

緊急停止(EPO)スイッチは、NECクラス 2相当の回路に接続します。

Note注

NEC クラス 2 の回路であることが確認できない場合には、その回路をEPO端子台に接続しないでください。

Note注

UPS は、ドライ接点または 24 VDC の EPO スイッチのどちらかに接続してください。

suo0438a

J106のピン接続:8 外部充電制御戻り7 外部充電制御6 Q3アクティブ戻り5 Q3アクティブ4 バッテリ測定給電 *3 バッテリユニット数量 *2 最高バッテリ温度 *1 バッテリ測定戻り *

* APC Smart-UPS VT XRバッテリフレームを使用してください

J108 のピン接続: 1 通常開EPO2 通常開EPO戻り3 通常閉EPO4 通常閉EPO戻り5 +24V SELV給電6 SELVアース

Smart-UPS® VT ISX、20-30 kVA、200V、据付要領書

次に示す 4つの配線構成のいずれかを使用して、EPOケーブルを接続します。

Note注

ピン接続は、必ず上から下の順(J106 の場合は 8-1、J108の場合は 1-6)で行ってください。

EPO回路123456

J1082: +24V 通常開 EPOは、ピン1-2間に、独立したSELV 24VDCの電圧が供給されたときにアクティブになります。

123456

J1083: ドライ接点通常閉

EPO回路

EPOは、ピン3からピン 5への接続が切れたときにアクティブになります。

123456

J1084: +24V 通常閉

EPO回路

EPOは、ピン3-4間からSELV 24VDCの電圧供給が解除されたときにアクティブになります。

123456

J1081: ドライ接点通常開

EPO回路

EPOは、ピン1がピン 3と 5に接続されたときにアクティブになります。

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ピン接続J106(UPS)

APC通信オプションの接続 - PowerChuteソフトウェアと温度センサー(同一の配線ルート)

オプションの通信機器のケーブルを、上面カバーの開口部から通します。

左側の側面パネルの内側に沿ってケーブルを下へと導き、パワーモジュールフレームの開口部まで持ってきます。

図示のとおりに通信機器ケーブルを接続します。

Note注

Q3補助信号を接続するときには、Q3で金メッキのN/C補助スイッチを使用します。

Note注

ケーブル配線カバーを再び取り付けます。

Note注

APC通信オプションは、UPSの前面にあります。

87654321

J106

Q3スイッチ

充電制御スイッチ

J200(XRバッテリ)

4321

ピン 1~ 4は、バッテリ測定用です(APC Smart-UPS VT XRバッテリフレームにのみ適用)。

ピン 5と 6は、外部保守用バイパスQ3(補助スイッチN/Cタイプ)用です。 Q3が閉じられると、UPSコントローラに信号が送られます。

ピン 7と 8は、外部充電制御用です。 7と 8が閉じられると、UPSは、あらかじめ定義された、最大充電量に対する割合(0-25-50-75-100%)までバッテリを充電します。 これらのピンは、発電機アプリケーションで使用され、特殊コードで充電制御が必要な場合にも使用されます。 Q3が閉じられると、UPSコントローラに信号が送られます。

温度センサー /PowerChuteソフト

温度センサー

PowerChute

6 UPSの製品仕様

過電流保護の推奨ラックマウント PDU の機能を正常に保ち、意図しないバイパス入力保護装置の作動を避けるため、次の推奨事項に従ってください。

ラックマウントPDUに出力保護装置が内蔵されています。

備考 1: シングル電源の場合には、これが電源の入力保護装置にもなります。備考 2: ブレーカだけのソリューションでは、三相出力に対し、2 kA超の負荷短絡電流の選択遮断は保証されません。 この機能が必要である場合は、次のヒューズを使用してバイパスを保護します。

UPS 入力側の短絡電流が 14 kAiC sym RMS を越えないようにしてください。 また、下記のブレーカ設定を考慮して、過負荷動作時でも正常に機能するようにしてください。

UPSの定格容量

20 kVA 30 kVA

208 V 200 V 208 V 220 V

相あたりの入力電圧 / バイパス電圧(V) 208 200 208 200公称入力電流(A) 54.2 57.4 83.1 86.2入力周波数(Hz) 50/60 50/60 50/60 50/60出力電圧(インバータ給電時)(VAC)最大値と最小値(±1%)

3x208 3x200 3x208 3x200

公称出力電流(各相)(A) 55.5 57.4 83.3 86.2最大出力電流(110%過負荷のバイパス時のみ、相当り)

61.1 63.1 91.6 94.8

ニュートラル出力電流 (100%非線形負荷時)(A)

96.2 99.5 144.2 149.3

デュアル /シングル電源の構成 接続 20 kVA 30 kVA 備考

シングル 電源 /バイパス SUVTOPT106 SUVTOPT106

デュアル 電源 SUVTOPT112 または 100 Aブレーカ /ヒューズ(30 kAIC)

SUVTOPT113 または125 Aブレーカ /ヒューズ(30 kAIC)

1、2

デュアル バイパス SUVTOPT106 SUVTOPT106

UPSサイズ ブレーカ /ヒューズの種類

20 kVAバージョン 200/208 V入力電圧 100 Aクラス J遅延ヒューズ30 kVAバージョン 200/208 V入力電圧 125 Aクラス J遅延ヒューズ

Smart-UPS® VT ISX、20-30 kVA、200V、据付要領書

ブレーカの最低設定値

備考 1: 出力値に対する短絡レベルです。

周囲温度30ºCの環境での3相コンダクタの推奨サイズ(mm2)

Note注

APC SUVTOPT 以外のブレーカ / ヒューズには、完全な選択性評価が必要です。

20kVA内部 故障

800%過負荷時のバイパス動作

150%過負荷時の通常 /バッテリ動作

125%過負荷時の通常 /バッテリ動作 連続

電源入力 4 kA – – – 65 Aバイパス入力 2.3 kA 444 A – – 62 A時間 <10ミリ秒 500ミリ秒 30秒 60秒備考 1

30kVA内部 故障

800%過負荷時のバイパス動作

150%過負荷時の通常 /バッテリ動作

125%過負荷時の通常 /バッテリ動作 連続

電源入力 5 kA – – – 102 Aバイパス入力 4.2 kA 666 A – – 92 A時間 <10ミリ秒 500ミリ秒 30秒 60秒備考 1

UPS/mm2

サイズAC入力 /mm2

AC 出力 /mm2

DC入力 mm2、75ºCワイヤ

20 kVA 25 25 2530 kVA 50 50 50

Note注

Molex ラグまたは同等品を使用し、メーカーの仕様に従ってください。

ケーブルサイズmm2

ケーブルラグタイプ 圧着ツール ダイス 端子ボルト径

16 YA6CL2TC38 MD7-34R W5CVT 6 mm25 YA4CL2TC38 MD7-34R W4CVT 6 mm50 YA1CL2TC38 MD7-34R W1CVT 6 mm

Warning警告

100% の非線形負荷(EN50091-3標準)の場合、中性点の相電流は 173%です。

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7 チェックリスト据付配線完了後、UPS通電前に下記のことを確認してください。

• UPSに給電しないでください。• UPSにバッテリを接続しないでください。• XRバッテリフレームが取り付けられている場合には、必ず、DCブレーカ(使用している場合)を OFF にし、両方の 125A ヒューズをXRバッテリフレームから取り外します。

• 電源配線のトルク値が 45 lbfin/5 Nm になっていることを確認します。

• 相回転(L1、L2、L3)が時計方向であり、中性接続が存在することを確認します。

• XRバッテリフレームが取り付けられている場合には、XRバッテリフレームに125Aのヒューズを再度取り付け、DCブレーカ(使用している場合)がONになっているか確認します。

• 整備員が参照できるよう、配線図を現場に残しておきます。• リアドアを閉めます。• オプションの装置については、製品のマニュアルを参照してください。

8 連絡先情報問題が発生した場合は、Eメールを [email protected] まで送信するか、www.apc.com/ support でご在住の国のセンターの電話番号を確認してください。

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