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10 1 葛城市誕生 葛城市誕生まで 葛城市誕生まで あと あと 153 153 葛城市誕生まで あと 153 新庄町・當麻町 Vol.19 2004.5.1 便 調 3 31 24 6 調 2 3 住民の皆さんへのサービスが低下しないように、税・ 住民票・戸籍・年金・福祉関係などの窓口業務につい ては、両庁舎に課及び係を設置します。 窓口業務は両庁舎に 部ごとに事務を分担 両町の事務を統合・合理化して、窓口業務を除いて 一方の庁舎に集約します。 調

10 1 葛城市誕生...10月1日葛城市誕生 葛城市誕生まで葛葛城市誕生城市誕生ままで あとで あとあと153115353日 新庄町・當麻町 Vol.19 2004.5.1

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10月1日葛城市誕生

葛城市誕生まで葛城市誕生まで あとあと153153日葛城市誕生まで あと153日

新庄町・當麻町

Vol.192004.5.1

①住民の利便性に配慮したもの

であること。

②行財政改革の観点から、事務

処理の合理化及び円滑化を図

るものであること。

③事務の専門性を高めるもので

あること。

●住民の皆さんへのきめの細かいサー

ビスと、高度な事務・ニーズにも対

応できるよう、新たに部制を敷くと

ともに、課及び係を細分化します。

④県移譲事務に対応しうるもの

であること。

●市制施行に伴い、新たに福祉事務所

を設置して、住民サービスの迅じ

速そく

を図ります。

⑤両庁舎の担当事務量(部・課・

職員数など)の均き

衡こう

を図ったも

のであること。

⑥現状の両庁舎の配置スペース

を勘か

案あん

したものであること。

●両町の均きん

衡こう

ある発展と両庁舎の有効

活用・スペースなどを考えて、両庁

舎の担当事務を振り分けます。

皆さんにわかりやすく、

      

利用しやすい組織づくり

葛城市の行政組織を調整

3月31日(第24回)の協議会で報告

『地方分権時代における各種行政課題に迅じん

速そく

かつ的確に対応できる、簡素

で効率的な機構・組織づくり』という合併協定における整備方針に従って、

両町で、次の6つの基本方針に基づいて調整した機構組織が報告されました。

【2・3ページに機構図】

當麻庁舎

新庄庁舎

●住民の皆さんへのサービスが低下しないように、税・住民票・戸籍・年金・福祉関係などの窓口業務については、両庁舎に課及び係を設置します。

窓口業務は両庁舎に

部ごとに事務を分担

當麻庁舎

新庄庁舎

●両町の事務を統合・合理化して、窓口業務を除いて一方の庁舎に集約します。

調整基本方針

新庄・當麻19号.qxd 04.4.22 4:38 PM ページ 1

の 機 構 組 織

新庄町・當麻町合併協議会だより 2

當 麻 庁 舎新 庄 庁 舎

教 育 委 員 会

消 防 本 部

水  道  部

議       会

公 平 委 員 会 公 平 委 員 会

選挙管理委員会 選挙管理委員会

監 査 委 員 監 査 委 員

農 業 委 員 会 農 業 委 員 会

固定資産評価審査委員会 固定資産評価審査委員会

業 務 課

工 務 課

教育総務課

学校教育課

生涯学習課

体育振興課

総 務 課

予 防 課

警 防 課

警 防 課

議  会事 務 局

議会事務局

水 道 部

消 防 長

水道事業管 理 者

次 長

総 務 課

予 防 課

消 防 署

教 育 長 教育委員会事 務 局

電算システムは、行政の事務

処理を正確かつ迅じ

速そく

・円え

滑かつ

遂すい

行こう

し、住民の皆さんへの行

政サービス提供の向上に欠かす

ことのできない非常に重要なも

のとなっています。

両町においても、住民基本台

帳事務をはじめ、ほとんどの組

織に導入されていますので、こ

れらの統合についての調整が必

要です。

住民サービスに直接関連する

住民基本台帳システムについて

は、平成14年11月の協議会で方

針が確認され、『そのほかのシス

テムについては合併時までに調

整する』とされていたことを受

け、個々のシステムごとに、担

当の分科会・部会・幹事会におい

て、両町の現行システムをはじ

め、それ以外のシステムも含め

て、内容・機能・費用面や操作性、

他システム・県システムなどとの

連携、導入実績などあらゆる面

について比較検討して、調整し

たものです。

そして現在、この結果に基づ

き、統合作業を進めています。

電算システム事業

についても調整

新庄・當麻19号.qxd 04.4.22 4:38 PM ページ 2

葛 城 市 の 機 構葛城市の機構組織図

新庄町・當麻町合併協議会だより3

※教育委員会担当窓口

※産業建設部担当窓口

(福祉事務所)

市 民 課

児童福祉課

社会福祉課

高齢福祉課

※企画部・総務部 担当窓口

※都市整備部担当窓口

健康増進課

高齢福祉課

健康増進課

収 入 役

市 長

企 画 部

市民生活部

産業建設部

総 務 部

秘 書 課

企画調整課

人 事 課

総 務 課

財 政 課

税 務 課

都市計画課

下水道課

社会福祉課

管 理 課

市 民 課

人権政策課

環 境 課

会 計 課

税 務 課

建 設 課

農林商工課

児童福祉課

助 役都市整備部

保健福祉部

當 麻 庁 舎新 庄 庁 舎

新庄・當麻19号.qxd 04.4.22 4:38 PM ページ 3

新庄町・當麻町合併協議会だより 4

編集・発行  新庄町・當麻町合併協議会事務局 TEL:0745-69-3001 FAX:0745-69-6456

〒639-2195 奈良県北 城郡新庄町大字柿本166番地 新庄町役場内

住民票をはじめ、運転免許証・登記など、住所表示が「葛城市」に変わっても、皆さん自身での手続きなどは必要ないのか?などについて、警察・郵便局・法務局などの機関と調整を行った結果についてお知らせします。(大半は不要となる見込みです。)

平成16年度の予算は、

新たな負担をせず、昨年度の執行残分で編成

1,951万円

● 葛城市条例策定● 市民便利帳(仮称)作成● 協議会だより作成   などにかかる経費

● 協議会会議にかかる経費

事業推進費1,490万円

● 事務局の事務に     かかる経費

事 務 費340万円

会 議 費111万円

予 備 費10万円

歳出の内訳

合計

昨年度からの繰越金

1,

950万円と、諸収

入(会議資料の交付手数

料など)1万円となって

います。

会議費(協議会委員報

酬など)、事務費(職員

手当・臨時雇用賃金な

ど)、事業推進費(住民

向けお知らせ冊子発行経

費など)、予備費などか

らなっています。

歳出

歳入

予算総額は、

歳入・歳出とも

1,

951万円

合併期日が、当初の3月1日から10月1日に延期されたことに

よる、今年9月までの協議会運営予算ですが、その財源は、平成

15年度の執行残額を繰り越して、9月までの必要経費にあてるこ

ととしています。

平成の大合併で、全国では約210市町村が既に合

併し、今後合併予定の市町村数は約60あります。

(総務省のホームページのデータ参照)

新庄町と當麻町は10月1日、平成の奈良県におけ

る合併第1号として、これまでの10市の仲間入りを

します。

そこで、県内10市のようすを紹介します。

参    考

※市制施行年月の新しいものから順に、人口と世帯数は「平成16年奈良県民手帳」中の県統計課「奈良県推計人口調査」・「国勢調査」から推計の数値を記載しています。

葛 城 市

香 芝 市

生 駒 市

御 所 市

五 條 市

桜 井 市

橿 原 市

天 理 市

大和郡山市

大和高田市

奈 良 市

人 口

35,063

68,041

112,824

33,508

34,407

61,948

125,550

72,151

93,441

72,225

365,078

世帯数

11,621

23,318

41,174

12,438

11,902

22,145

46,081

28,519

34,829

28,004

142,621

面積(km2)

33.73

24.23

53.18

60.65

89.04

98.92

39.52

86.37

42.68

16.48

211.60

市制施行年月

平成 16 年 10 月

平成 3 年 10 月

昭和 46 年 11 月

昭和 33 年 3 月

昭和 32 年 10 月

昭和 31 年 9 月

昭和 31 年 2 月

昭和 29 年 4 月

昭和 29 年 1 月

昭和 23 年 1 月

明治 31 年 2 月

来月(6月)号から、お知らせします。

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