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地域コミュニティブランド 『熊本Apps!2012/12/2 Asato Uchimura

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地域コミュニティブランド  『熊本Apps!』

2012/12/2  Asato  Uchimura

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地域コミュニティブランドのコンセプト    地域コミュニティブランドは単なるモノづくりを目的とするものではなく、モノづくりを通じて地域コミュニティを構築することを狙いとしています。    この地域コミュニティの中でさまざまな物語を生み育てることにより、共感や人とのつながりを醸成することを目指しています。    すなわち、モノづくりと地域コミュニティづくりの醸成を両輪として、共感や人とのつながりをブランド化することを目的とした新たなブランディングコンセプトです。    地域の自律したコミュニティビジネスの構築を目指しています。  

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地域コミュニティブランドのコンセプト    1.  モノづくりを通じた地域コミュニティの構築  

 技術・人・モノ・情熱・興味・やる気・共感などの自律的な繋がり    繋がりや活動自身をブランド化(活動そのものがブランド)  

2.  物語りのある製品をプロデュース(モノ+物語り)  3.  誰もが製品化に関わることができる草の根の活動(自律組織化+自律分散協調)  4.  コミュニティや共感の繋がりを可視化(見える化)  5.  地域コミュニティを支えるICTシステムの開発・運営  6.  地域コミュニティブランドを社会学的かつ工学的に学術評価  7.  わくわくするようなモノづくりを通じて新たなコミュニティビジネスの創発を目指します  

地域コミュニティブランドは、1998年に提唱されたブローカレス理論に基づいて考案された新たなブランディングコンセプトです。  

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ブローカレス  (ブローカ=仲介者、レス=なし)  

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これまでのモノ作り

マネージャー

スタッフ

企業など

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『地域コミュニティブランド』によるモノ作り

地域コミュニティ

こういう企画を  考えたんだけど

そういうアプリの  開発得意です

興味あるので  デザインやらせて  ください

自律的な繋がりによる  プロジェクト創出

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全国の『地域コミュニティブランド』との連携

熊本Apps!  (熊本県)

IT忍者  (福岡県・佐賀県)

合志市PJT  (熊本県)

and  more・・・

nunotech  (群馬県)

ブライダルPJT  (熊本県)

ひとつの地域に留まらない  更なるコミュニティビジネスの可能性

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個々ではなく、地域コミュニティで  『熊本Apps!』というブランドを作り上げていく。

企業名・商品名ではなく  「活動自体」をブランディングすることで、  

より息の長いブランドとなる。  

そもそもブランディングには多大な労力がかかる。  

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nunotech(布テク)  群馬県桐生市

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個々ではなく、地域コミュニティで  『熊本Apps!』というブランドを作り上げていく。

企業名・商品名ではなく  「活動自体」をブランディングすることで、  

より息の長いブランドとなる。  

そもそもブランディングには多大な労力がかかる。  

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個々ではなく、地域コミュニティで  『熊本Apps!』というブランドを作り上げていく。

リリース時は          ・アプリタイトル末尾に『熊本Apps!』記載          ・アプリ起動冒頭に『熊本Apps!』ロゴ挿入  

をルールとします。  *個人名のみ、企業名のみはNGです。  

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企業名・商品名ではなく  「活動自体」をブランディングすることで、  

より息の長いブランドとなる。  

一見ビジネスに反するように感じるかもしれませんが、  企画や活動はフルオープンにします。  

『熊本Apps!』では、その方が結果としてブランディングに寄与し、  ビジネスにつながる可能性が高まると考えています。  

ただし、ソースコードまでは開示しません。  

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<注意点>  フルオープンにすることで、  アプリの企画が盗まれる可能性は否定できません。  また、そのリスクを『熊本Apps!』で負うことはできません。    「誰も思いついていない画期的なアイデア」と考えている場合は、  企業や行政に直接持ち込んでいただいた方がよいと思います。  

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プロジェクト内の  レベニューシェアについて

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<プロジェクトプレーヤー>    ■発案者  ■プロジェクトマネージャー(メンター)  ■企画・プランニング  ■開発(開発マネージャー+開発スタッフ)  ■パブリッシング(プロモーション含む)  

シェア比率については、各プロジェクト毎に決定。  基本的には「最初から最後まで関わる」ことを原則とします。    企画・プランニングには「フラッシュアイデア」ではなく、  その後の仕様設計も含まれます。  (ブレストレベルのアイデアを、実現するために具体化する作業)  

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今後の企画提案について

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<今後の企画提案の流れ>    事前に『熊本Apps!』事務局へ連絡  ↓  企画会議での企画提案  ↓  グループに分かれてディスカッション  ↓  各グループ報告  ↓  プロジェクト参加者募集  

参加者が集まらなかった場合には、  プロジェクトとしてスタートできないためペンディング案件となります。