52
1990 ( 62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」 Entrance-The Stolen Heat 200×200×20cm / 102×91×45cm (椅子) (鉄、硫黄、熱 ) 1989 入口-盗まれた熱 menu

1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

  • Upload
    others

  • View
    4

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990 (62歳)

「ENTRANCE」ギャラリー16(京都)

「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen Heat 200×200×20cm / 102×91×45cm(椅子)(鉄、硫黄、熱)

1989

入口-盗まれた熱

menu

Page 2: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

入口-盗まれた熱(裏側)

Page 3: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

「残留酸素No.1」Residual Oxygen No.1 23φ×150cm / 75×105cm(酸素ボンベ、ドローイング)

「残留酸素No.2」Residual Oxygen No.2 23φ×150cm / 75×105cm(酸素ボンベ、ドローイング)

「残留酸素No.3」Residual Oxygen No.3 23φ×150cm / 75×105cm(酸素ボンベ、ドローイング)Photo by Hiromu Narita

残留酸素No.1 残留酸素No.2

Page 4: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

「村岡三郎展」カタログ 太田垣實(ギャラリー16)

残留酸素No.3

Page 5: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

「彫刻家のデッサン展」伊丹市立美術館(兵庫)

「熱の記憶-北緯43°7′,東経90°07′」

「VESSEL(memory)-焼失した声帯No.7」 「砂上の鉄」

「記憶計-熱」

「現代彫刻の歩みⅢ(1970 年以降の表現-物質と空間の変容)」神奈川県立県民ホール・ギャラリー(横浜)

「折れた酸素」、「酸素-焼失した声帯」出品。

「第44回ベネチア・ビエンナーレ-未来の次元」(ベネチア、イタリア)

「酸素-ベネチア」Oxygen-Venice 150×1000×200cm(鉄、酸素ボンベ、水中マイク、スピーカー、アンプ、電線、

その他)

酸素-ベネチア

Page 6: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

「Iron Book」出品。

(参考)『村岡三郎-問いなき回答』建畠晢

酸素-ベネチア

Page 7: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

「STUCKI2」(バーゼル)

「酸素-バーゼル」Oxygen-BASEL 70×180×80cm(酸素ボンベ、水、帆布)

酸素-バーゼル

Page 8: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

「熔断-18000mm×1380℃」A Torch Cutting-18000mm.×1380℃ 6φ×1800cm(鉄、熱、酸素ボンベ(金メッキ))

熔断-18000mm×1380℃

Page 9: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1990

「STUCKI2」カタログGabriele Rivet(バーゼル)

「SAVOIR-VIVRE、SAVOIR-VIVRE、SAVOIR-VIVRE」モントリオール現代美術国際センター(モント

リオール、カナダ)

「10本の酸素」、「折れた酸素」、「貯蔵-蝿の生態とその運動量」出品。

「SAVOIR-VIVRE、SAVOIR-VIVRE、SAVOIR-VIVRE」パンフレット Claude Gosselin (モントリオー

ル現代美術国際センター)

「現代日本美術の流れ<日本>」富山県立近代美術館(富山)

「OXYGEN」出品。

Page 10: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991 (63歳)タクラマカン砂漠(7月)

「1トンの熱」カサハラ画廊(大阪)

「1トンの熱-焼失した声帯」One Ton's Temparature-Burnt Vocal Cords 340×277×145cm(鉄、硫黄、熱、酸素ボ

ンベ)

1トンの熱-焼失した声帯

(裏側)

Page 11: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「午前・午后-左手の骰子×右手の骰子」Morning・Afternoon-Die in the left hand×Die in the right hand 200×150×45cm(鉄、硫黄、熱、鉛、ガラス、ハロゲンランプ)

午前・午后-左手の骰子×右手の骰子

Page 12: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「20本の酸素と20枚の鉛板」Twenty Oxygen and Twenty Lead Plates 148×163×276cm(酸素ボンベ、パキス

タン絨毯、鉛版、カルシウム)

20本の酸素と20枚の鉛板 (20枚の鉛板)

Page 13: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「体温-ジョニー」Body Temperature 76×106cm(ドローイング)

「送られた熱」参照

体温-ジョニー

Page 14: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「体温-天王寺駅の鳩」Body Temperature 43×54cm(ドローイング)

左手で天王寺駅前広場の鳩を触り、その感触を右手でドローイングした作品。天王寺駅前で鳩を追っ

掛けている時、警官に注告され追い払われた。しかたがないのであとは感触を思い出して描いた。触覚

ドローイング。

「体温-15才の犬」Body Temperature 43×54cm(ドローイング)

左手で犬を触り、その感触を右手でドローイングした作品。触覚ドローイング。

体温-天王寺駅の鳩 体温-15才の犬

Page 15: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「机上の酸素」岡崎球子画廊(東京)

「机上の酸素」Oxygen on the Desk 96 ×183.5×100cm( 机) / 100 ×42×45.5cm( 椅子)(鉄、酸素ボンベ、ハロゲンラン

プ、精子)

「時計」(鉄、塩)

机上の酸素 時計

Page 16: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「Thermo language(熱言語)-sperm の空位(精子)」(ドローイング)

他ドローイング5点。Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

机上の酸素(部分)

Page 17: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「秋山画廊5周年展PARTⅢ Saburo MURAOKA + Yoshinari OKAMOTO」秋山画廊(東京)

「酸素(振動)-記憶」Oxygen-Memory.50×600×120cm(鉄、帆布、酸素ボンベ、振動スピーカー、カセットテー

プ、X 線写真、熱、その他)

酸素( 振動) -記憶

Page 18: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「主張する小さなオブジェ展 PARTⅣ」信濃橋画廊5(大阪)

「遠藤利克・川島清・村岡三郎ドローイング展」ギャラリー白(大阪)

「左手を頚動脈に」Oxygen-putting left hand on my carotid artery (鉄、酸素ボンベ)

「BACK & FORTH PART5 70 年代からの航跡」ギャラリー16(京都)

「貯蔵-蝿の生態とその運動量」、「直線」、「直角の水」出品。

左手を頚動脈に

Page 19: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1991

「現代日本美術の動勢-立体造形」富山県立近代美術館(富山)

「1トンの熱-焼失した声帯」、「熔断-11000mm×1380℃」出品。

「芸術と日常-反芸術/汎芸術」国立国際美術館(大阪)

「空化-未確認の記録(バール)」、「タナトスD」出品。

「芸術と日常-反芸術/汎芸術」展カタログ (国立国際美術館)

「村岡三郎とボイス・二人展 鳥打帽とフェルトの帽子」M画廊(足利、栃木)

「残留酸素No4」Residual Oxygen No.4 23φ×150cm / 75×105cm(酸素ボンベ、ドローイング)

「貯蔵-蝿の生態とその運動量」、「蒸留水( 8リットル)」、「塩の先端」、

「火床」、「πcm の釘」、「折れた酸素」(マルチプル)、「体温-ジョニー」、「体

温-天王寺駅の鳩」、「体温-15才の犬」出品。

パフォーマンス「人類消滅」松澤宥、村岡三郎執行(タクラマカン砂漠2ヶ

所)

現代をになう作家たちⅥ 村岡三郎「深くは眠らぬ人よ」美術手帖 5 月

号 建畠晢

残留酸素No4

Page 20: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1992 (64歳)

「振動-記憶」Vibration-Memory 信濃橋画廊(大阪)

「振動-記憶」「左手を頚動脈に」出品。

「左側の壁-2000×6000×400℃」秋山画廊(東京)

「左側の壁-Sulfer」Left Side Wall-Sulfer (鉄、硫黄、熱、洗面台)

左側の壁-2000×6000×400℃

Page 21: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1992

「熱言語-落下する熱」Falling Heat サイギャラリー(大阪)

「熱言語-落下する熱」Falling Heat 「熱」を媒介にしてもコミュニケーションは成立するはずである。その試み-「熱言語」。

この作品は展示会終了後「落下」して、ビンの部分は取り替えられた。

熱言語-落下する熱(落下前) 熱言語-落下する熱(落下後)

Photo by Hiromu NaritaPhoto by Hiromu Narita

Page 22: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1992

「熱言語-落下する熱」 Falling Heat(ドローイング)

ドローイングの中に「大腸菌の領域」という場所がある。村岡は滋賀大時代に暇を見つけては大腸菌を

使った研究をしている研究室に行って、顕微鏡で大腸菌を飽かず観察していた。何の意図性も我々には

感じられないその行動に、村岡は羨望とも言える感情を抱いた。

「私は大腸菌になりたい」と村岡は言う。

後の広島での6本の酸素ボンベには、大腸菌も含め6種類の微生物の名前が刻印されている。

宇宙的視野からの「平等性」は、松澤にも通ずるところがある。

「熱言語-落下する熱」(ドローイング)

「熱言語-残留熱」(ドローイング)

「熱言語-焼失した精子」(ドローイング)

「熱言語-熱の遠近法」(ドローイング)

「熱言語-ガラスの向うの熱」(ドローイング)

「熱言語-平行の熱」(ドローイング)

熱言語-落下する熱 熱言語-残留熱

Page 23: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1992

熱言語-焼失した精子

熱言語-平行の熱

熱言語-熱の遠近法

熱言語-ガラスの向こう側

Page 24: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1992

「大阪現代アートフェア-10回記念特別展 '92」マイドーム大阪(大阪)

「下位の酸素」(鉄、酸素ボンベ、地下鉄の音)

「なぜか気になる人間像 ピカソ、ダリ、ホックニーなど 徳島県近代美術館所蔵名品展」埼玉県立近代美

術館(埼玉)

「カサハラ画廊20周年記念展」カサハラ画廊(大阪)

「語り出す鉄たち-今日の金属彫刻から」東京都美術館(東京)

?「彫刻家による絵画/画家による立体展」ギャラリー16(京都)

「左手の(?)」(キャンバスに油彩、)

「酸素」

Page 25: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1992

「残留酸素No.5」Residual Oxygen No.5 23φ×150cm / 75×105cm(酸素ボンベ、ドローイング)

残留酸素No.5

Page 26: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1993 (65歳)京都精華大学の教授となる

「熔断-160m3 OXYGEN」 STEGOSAURUS SUTUDIO(名古屋)

「熔断-160m3 OXYGEN」Thermal Cutting-160m3 Oxygen(鉄、熱)

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

熔断-160m3 OXYGEN

Page 27: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1993

「30本の酸素」Oxygen-30,1993(鉄、酸素ボンベ、ガラス)Photo by Hiromu Narita

30本の酸素

Page 28: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1993

「NiCAF YOKOHAMA '93 第2回国際コンテンポラリーアートフェア」パシフィコ横浜(横浜)

「現代美術入門-物質と観念」国立国際美術館(大阪)

「第5回富山国際現代美術展 TOYAMA NOW '93 -ART Scene in Central Europe- 」富山県立近代美術

館(富山)

「右側の壁-Salt(左手を頚動脈に)」 Right Side Wall-Salt (putting left hand on my carotid artery) (鉄、塩、酸素

ボンベ)

Photo by Hiromu Narita

右側の壁-Salt(左手を頚動脈に)

Page 29: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1993

「グループ展」秋山画廊(東京)

「熱原理-左手を頚動脈にⅠ」Heat Principle-Take my pulse with left handⅠ(鉄、ドローイング)

「熱原理-左手を頚動脈にⅡ」Heat Principle-Take my pulse with left handⅡ(鉄、ドローイング)

「Invisible Nature 」プラハ城ロイヤルガーデン(プラハ)/ルードウィッヒ美術館(ブタペスト)/ ルード

ウィッヒフォーラム(アーヘン)(?)~1994

「熱の中」Inside Heat 88×64cm(アクリル板、根、ドローイング)

右側の壁-Salt(左手を頚動脈に)

Page 30: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1994 (66歳) タクラマカン砂漠、アルタイ(7月)

「酸素-滋賀」 Oxygen,Shiga (鉄、金メッキした酸素ボンベ)滋賀県立美術館永久設置。

左側の鉄板には、以下のようなメッセージが刻まれている。

For the Burnt Vocal Cord or One Who regards His Hometown as a Strange このメッセージの後半は、サイードが『オリエンタリズム』の中でアウエルバッハから孫引きしたも

のをさらに柄谷行人が『悲劇と言葉』の中に引用した、「故郷を甘美に思うものは」から引いている。

(参考)『悲劇と言葉』柄谷行人

対話展「松澤宥+村岡三郎<精神と物質>」岡崎球子画廊(東京)

「熱原理Heat Principle '93.12.26 AM9:56~」160×380cm(鉄、板ドローイング、酸素ボンベ)

Page 31: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1994

「村岡三郎新作展 THE SALT-左手を頚動脈に」 KENJI TAKI GALLERY(名古屋)

「THE SALT-左手を頚動脈に」 THE SALT-putting left hand on my carotid artery(塩、鉄、ドローイング)

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

THE SALT-左手を頚動脈に

Page 32: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1994

「塩-執行」秋山画廊(東京)

「塩-執行」

「戦後日本の前衛美術」横浜美術館(横浜)

「NiCAF YOKOHAMA '94 第3回国際コンテンポラリーアートフェア」パシフィコ横浜(横浜)

「シリーズ・ART IN TOKYO No.6 KARADA が ART になるとき[物質になった器官と身体]」板橋区立

美術館(板橋、東京)

Photo by Hiromu Narita

塩-執行

Page 33: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1994

「関西の美術1950's~1970's-創造者たちのメッセージ-」兵庫県立近代美術館(神戸)

「死にいたる美術-メメント・モリ」栃木県立美術館(栃木)

「咳」 Coughing 67×45cm(ドローイング)

風邪をひいて、黒炭で塗りつぶした上で、消しゴムを手に持ち、咳が出たときの体の振動の痕跡を、

ドローイングしたもの。

Page 34: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1995 (67歳)

「30周年記念 20人の方法展」信濃橋画廊+エプロン(大阪)

「Invisible Nature 帰国展」 KENJI TAKI GALLERY(名古屋)

戸谷成雄、遠藤利克との3人展。

「溶断-17500mm×1380℃」Thermal Cutting-17500mm×1380℃(鉄、熱)

Photo by Hiromu Narita

溶断-17500mm×1380℃

Page 35: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1995

「平成6年度第3回千葉市新収蔵作品展 戦後美術の動向から」千葉市民ギャラリー(いなげ、千葉)

「戦後文化の軌跡 1945-1955」目黒区美術館他(東京他)

「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」徳島県立近代美術館(徳島)

「村岡三郎展 1952-1986 SCULUPUTURES」 KENJI TAKI GALLERY(名古屋)

「塩焼き小屋」、「土」、「対」、「未確認の記録-バール」、「貯蔵-蝿の生態とその運動量」、「ペット」、「観

測値(A または B の観たもの)」3点、「観測値」3点、「タナトスC(自画像)」、「10個の太陽」、「交信」、

「標的空間」、「ホヴァリング(空中停止)」、「Spring」、「ガラス」、「直角の水」、「熔断-5400mm×1380℃」、

「アイアンブックA,B,C,D,E,F,G」、「タナトスB(バッキンガムスタヂアム)」、「斧」出品。

Page 36: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1995

「被爆50周年記念展 ヒロシマ以後 現代美術からのメッセージⅡ」広島市現代美術館(広島)

「Plate-Burnt Vocal Cords」Plate-Burnt Vocal Cords(鉄、硫黄、写真)

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

Plate-Burnt Vocal Cords

Page 37: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1995

「塩の布」

「Oxygen-Mosquito」「Oxygen-Amoeba」「Oxygen-Moss」「Oxygen-EarthWorm」「Oxygen-Spirogyra」「Oxygen-Colits Germs」

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

塩の布

Oxygen

Oxygen-Spirogyra

Page 38: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1995

「村岡三郎新作展 Iron Corner-Burnt Vocal Cords」 KENJI TAKI GALLERY(名古屋)

「Iron Corner-Burnt Vocal Cords(焼失した声帯)」Iron Corner-Burnt Vocal Cords

↑↓Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

Iron Corner-Burnt Vocal Cords(焼失した声帯)

Page 39: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1996 (68歳)

「村岡三郎新作展 WHITE IRON -A donkey shall die-」KENJI TAKI GALLERY(名古屋)

「WHITE IRON -A donkey shall die-」 写真は、地球からは決して見えない月の裏側。 Photo by Hiromu Narita

WHITE IRON -A donkey shall die-

Page 40: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1996

「シリーズ・ART IN TOKYO No.8 美術の内がわ・外がわ-何故、眼差しは交ったのか-」板

橋区立美術館(板橋、東京)

「1953 年 ライトアップ-新しい戦後美術像が見えてきた」目黒区美術館(東京)

「小企画展 制作者集団・極」兵庫県立近代美術館 絵画・企画室(神戸)

「大阪市立美術館付設 美術研究所の50年」大阪市立美術館(大阪)

「天と地の間に-今日の日本美術展Ⅱ」名古屋市美術館(名古屋)→ルフィーノ・タマヨ美術館

(メキシコシティー、メキシコ)に巡回

「酸素-左手を頚動脈に」 Oxygen-putting left hand on my carotid artery(鉄板、酸素ボンベ)

Photo by Hiromu Narita

酸素-左手を頚動脈に

Page 41: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1996

Photo by Hiromu Narita

酸素-左手を頚動脈に

Page 42: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1996

「Salt」Salt(塩)

Photo by Hiromu Narita

Salt

Page 43: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997 (69歳)念願の天文台を伊香立のアトリエの屋根に作る。

(参考)「たしか中学生・・・」村岡三郎

「NICAF 第5回国際コンテポラリーアートフェアー」東京ビッグサイト東4ホール

「OXYGEN」Oxygen(酸素ボンベ、ガラス、板ドローイング)

OXYGEN

Page 44: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997

「超克するかたち-彫刻と立体」千葉市美術館(千葉)

「村岡三郎新作展 送られた熱(体温)」KENJI TAKI GALLERY(名古屋)

「送られた熱( 体温)」Transmitted Heat -Body Temperature (鉄、銅、体温、電話回線、インターネッ

ト他)

体温の熱を電話回線を通じてギャラリーの銅棒の中に投入していく。熱を痕跡ではなく、

実態として具現化する。30年来やってみたいと考えていた仕事。想像の中では、まだ曖昧

な部分が残り、解釈の余地が残ってしまうのではないかと予想していたが、プロトタイプの

銅棒を触った瞬間に、解釈の余地のない直截な表現になっている事に自ら驚いた。

自分は60年掛かってこの作品を作ったのだと実感した。この作品が成立した事によって、

これまでの活動がやっと意味を持つことになる。

Photo by Hiromu Narita

送られた熱( 体温)-部分

Page 45: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita

送られた熱( 体温)

熱を送る装置

体温を送る

Page 46: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997

「触知」は、村岡にとって存在の根底であると直観されている。子供の頃、夜空を見上げて、

星がきれいだとか思ったことはない。ただ暗闇の恐怖感だけを感じた。そして「恐怖」は、触

覚的だと直観した。触覚を認識のベースに据えることは、健康的なことだと村岡は考える。「感

性」などという曖昧な言葉は、触知をベースにしない限り明確にはならない。

制作活動においても常に「触知」から離れないで思考する。村岡は、自ら「触覚ドローイング」

と呼ぶ独特の方法を常時実践している。左手で喉とか頚動脈とかに触れながら、そのイメー

ジを右手でドローイングする。視覚をほぼ排除した形で、触覚によってドローイングする。

左手も右手も触知だけである。

この系譜には、70年代から行なっている「頚動脈ドローイング」、「遺跡」シリーズ、「負の

鉄」、「負の銅貨」、「熱原理」シリーズ、「熱言語」シリーズ、「 Vocal Cord」、「熔断」、「IRON BOOK」、

「残留酸素」、・・・。特に「熔断」である明確な手応えを得た。この系譜で重要な小品がある。1991年の「体温-ジョニー」、「体温-天王寺駅の鳩」、「体温-15才の犬」。この連作のきっかけ

となった「体温-ジョニー」は、20年以上前に見た映画「ジョニーは戦場に行った」を思い出

して描いている。映画「ジョニーは戦場に行った」は、生存が触覚のみで成立するということ

を示した作品である。村岡はこの映画を見て、3日間くらい、ジョニーと同じように震えて

いたという。

「触覚ドローイング」では、常に「不安感」が付き纏う。不安感も恐怖と同じように極めて触覚

的である。村岡は、何かあると必ず「触覚ドローイング」に戻る。触知で宇宙を捉えようとす

る。「触覚」から離れては決して思考しない。これは村岡の「覚悟」である。

「体温」は、会期期間中インターネットを通じて公開され続けた。

(参考)廣松渉『哲学の越境』、『共同主観性の現象学』より

(参考)カッシーラー『シンボル形式の哲学』より

(参考)廣松渉『哲学の越境』より

Page 47: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997

「分断された熱」(鉄、硫黄、ガラス)

「第2回東京調査団展 記号の重量」和敬塾本館 旧細川公爵邸(目白、東京)

「送られた熱(体温)No.2」(鉄、銅、体温、石)

「光州ビエンナーレ」ホール(光州、韓国)

土屋公雄、原口典之とのコラボレーション。

「WALL WORKS」KENJI TAKI GALLERY(名古屋)

戸谷成雄、遠藤利克との壁を使った3人展。

「石炭」Coal 700×162cm、ドローイング162×137cm(石炭、鉄、ドローイング(木炭 on canvas)) タクラマカンで見た「塩」と「石炭」。石炭は露天掘りで直径1m以上の固まりが汽車で運ば

れているのが印象に残った。「塩」の方は早くに作品化したが、「石炭」は、暖めるのに時間が

掛かった。露天掘りで直径1m以上の固まりが手に入らなかったことも影響している。

Page 48: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997

Photo by Hiromu Narita

石炭

Page 49: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997

「村岡三郎展-熱の彫刻 物質と生命の根源を求めて」国立近代美術館(東京~京都)

「記憶体」Solidefied Memory 20×20×25cm(CD-ROM、銅、体温、心臓音、遺伝子他)

記憶とは当然言葉だけではない。体内音としての心臓音、体温、映像、言葉、そして遺伝子の

記憶装置である精子。表面の傷もまた、記憶の「痕跡」を示している。これらのあらゆる「記憶」

を、視覚に頼りすぎるのでもなく、言葉に頼りすぎるのでもなく、触覚、聴覚、嗅覚、視覚

の統合として提示した自刻像。「記憶体」はジョニーである。

貯蔵-記憶。変換された記憶。或は、記憶の閉回路。

(参考)カッシーラー『シンボル形式の哲学』より

(参考)廣松渉『哲学の越境』、『表情』より

Page 50: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

1997

現在 大津市本堅田在住

Photo by Hiromu Narita

Photo by Hiromu Narita記憶体

menu

Page 51: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

参考資料

(1) 「作品展 WORKS-1952-1978」パンフレット1978(ギャラリー16)

(2) 「牛窓国際芸術祭」第三、四回パンフレット1988(JAPAN 牛窓国際芸術祭事務局)

(3) 「村岡三郎展 ENTRANCE 」パンフレット1990(ギャラリー16)

(4) 「BACK AND FORTH '70 年代からの航跡」パンフレット1991(ギャラリー16)

(5) 「秋山画廊五周年記念展」パンフレット1991(秋山画廊)

(6) 「村岡三郎とボイス・二人展 鳥打帽とフェルトの帽子」パンフレット1991(M画廊)

(7) 「信濃橋画廊1965-1995」1995(信濃橋画廊)

(8) 「第2回東京調査団展 記号の重量」パンフレット1997(調査団展実行委員会)

(9) 「ユーロパリア89 ジャパン」カタログ 中原佑介(ゲント市立現代美術館)

(10) 「ベネチア・ビエンナーレ」カタログ 建畠晢 1990(日本交流基金)

(11) 「STUCKI 2」カタログ GABRIELE RIVET1990(バーゼル)

(12) 「村岡三郎作品集」 建畠晢編1991(カサハラ画廊)

(13) 「芸術と日常-反芸術/汎芸術」展カタログ1991(国立国際美術館)

(14) 「現代日本美術の動勢-立体造形」展カタログ1991(富山県立美術館)

(15)「語り出す鉄たち-今日の金属彫刻から-」カタログ1992(東京都美術館)

(16) 「宇部の彫刻」1993(宇部市)

(17) 「OXYGEN SABURO MURAOKA」 1994(KENJI TAKI GALLERY)

(18) 「shizen-verborgene natur」Ludwig Forum fur Internationale Kunst Aachen 1994(19) 「死にいたる美術-メメント・モリ」展カタログ1994(町田市立国際版画美術館 栃木県立美術館)

(20) 「東京都現代美術館収蔵作品選1995」1995(東京都現代美術館)(21) 「1953 年ライトアップ-新しい戦後美術像が見えてきた」 1996(目黒区美術館 多摩美術大学)

Page 52: 1989 1990 (62歳) ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗ま … · 1990 (62歳) 「ENTRANCE」ギャラリー16(京都) 「入口-盗まれた熱」Entrance-The Stolen

(22) 「超克するかたち-彫刻と立体-」カタログ1997(千葉市美術館)

(23) ディアローグ=35「村岡三郎」『みづえ』聞き手=乾由明1973 4 月号

(24) 作家訪問 村岡三郎「不確定法で・・・」村岡三郎+篠田孝敏 『美術手帖』1984 3 月号

(25) Exhibition 村岡三郎「死の土地を経て」中村英樹 『美術手帖』1987 4月号

(26) 現代をになう作家たちⅥ 村岡三郎「深くは眠らぬ人よ」建畠晢 『美術手帖』1991 5 月号

(27)村岡三郎 VS 酒井忠康「原点の感覚に翻訳し直すための作業」 月刊『アトリエ』1992 3 月号

資料提供:村岡三郎、KENJI TAKI GALLERY、成田弘、他

Copy Right:Saburo Muraoka,Naomasa Okumura,Denno Lab.1st edition :Oct.27,1997

menu

mami
タイプライターテキスト
2010
mami
タイプライターテキスト
2nd edition:September 2010
mami
タイプライターテキスト
企画:H.factory
mami
タイプライターテキスト
(編集:奥村直正、奥村真美)