写真提供： サハリンエナジー社写真提供： サハリンエナジー社

2009年 3月 9日2009年 3月 9日

千代田化工建設株式会社／東洋エンジニアリング株式会社

ジョイントベンチャー

プロジェクトダイレクター 小林 秀夫

千代田化工建設株式会社／東洋エンジニアリング株式会社

ジョイントベンチャー

プロジェクトダイレクター 小林 秀夫

22

サハリンＬＮＧプロジェクト概要サハリンＬＮＧプロジェクト概要

Poronaysk

Nogliki

Piltun

OkhaNikolayevsk-na-Amure

Aleksandrovsk-Sakhalinskiy

ユジュノサハリンスク

（州都）

サハリン島Russia

Katangli

DeKastri Nysh

Boatasyn

Gas Compression(BS#2)

172 km Piltun shoreline to OPF

636 km48” Gas Line

Oil Booster(BS#2)

636 km24” Oil Line

ピルトン・アストフスコエ鉱区

ルンスコエ鉱区

宗谷海峡より43 km

45.5445.54度～度～54.2054.20度度北緯北緯5050度前後：度前後： ロンドン・パリ・バンクーバーロンドン・パリ・バンクーバー

948 948 kmkm（（札幌札幌--東京間）東京間）

プリゴロドノエ地区LNG/OET建設地プリゴロドノエ地区プリゴロドノエ地区LNG/OETLNG/OET建設地建設地

顧 客顧 客 サハリンエナジー社サハリンエナジー社

株主構成株主構成GazpromGazprom, Shell,, Shell,三井物産、三菱商事三井物産、三菱商事

建 設 地建 設 地

ロシア共和国ロシア共和国 サハリン州サハリン州

コルサコフ市コルサコフ市プリゴロドノエ地区プリゴロドノエ地区

北緯北緯

サハリン島サハリン島

南北南北

33

LNG 出荷桟橋LNG LNG 出荷桟橋出荷桟橋

原油出荷基地（OET）

100,000㎥×2基

原油出荷基地原油出荷基地（（OETOET））

100,000100,000㎥㎥××22基基

資材積下ろし桟橋資材積下ろし桟橋資材積下ろし桟橋LNGタンク

100,000㎥ ×2基LNGLNGタンクタンク

100,000100,000㎥㎥ ××22基基

LNG LNG 輸送船輸送船

第2系列480万トン第第22系列系列480480万トン万トン

ユーティリティーユーティリティー

第1系列480万トン第第11系列系列480480万トン万トン

サハリンＬＮＧプロジェクト概要サハリンＬＮＧプロジェクト概要

44

ロシアロシア

用地造成工事用地造成工事 **資材積み下ろし桟橋資材積み下ろし桟橋 **取水、給水パイプライン取水、給水パイプライン **キャンプ設備キャンプ設備 **仮設設備仮設設備 **原油タンク原油タンク事務所棟事務所棟

* * 初期仮設工事初期仮設工事

インターナショナルインターナショナル

LNGLNGタンク、プロパン球形タンクタンク、プロパン球形タンクLNG LNG 出荷設備出荷設備 （東亜建設工業株式会社）（東亜建設工業株式会社）生ｺﾝｸﾘｰﾄ供給設備生ｺﾝｸﾘｰﾄ供給設備 （（東亜建設工業株式会社）東亜建設工業株式会社）

土木工事土木工事（（OETOET担当：東亜建設工業担当：東亜建設工業株式会社株式会社））工事関係棟工事関係棟

塗装塗装 （シンヨー株式会社）（シンヨー株式会社）

機器据え付け機器据え付け （日本通運株式会社）（日本通運株式会社）

配管・鉄骨配管・鉄骨電気・制御電気・制御

足場・保温・保冷足場・保温・保冷

46 46 の現地業者が、建設に参画の現地業者が、建設に参画延べ労働者数延べ労働者数 45,00045,000人人

主な工事業者主な工事業者

55

プロジェクトスケールプロジェクトスケール

LNGLNGプラントプラント敷地面積敷地面積

2.1 2.1 kk㎡㎡東京ディズニーランド（4.6 k㎡）の

½ 弱

コンクリート体積コンクリート体積 141,100 141,100 ㎥㎥新宿の都庁ビル（120,000 ㎥）の１個分を更に超える容量

横浜ベイブリッジ（50,000 トン）の1.5倍

東京-浜松間（257 km）とほぼ同じ

鉄鋼重量鉄鋼重量 72,000 72,000 トントン

配管の長さ配管の長さ 250 250 kmkm

66

スタッフ及びワーカーの出身地割合 / 現場全体スタッフ及びワーカーの出身地割合 / 現場全体

コルサコフ15.1%

サハリン州内17.3%

極東地域12.9%

その他ロシア国内7.7%

ロシア以外47.0%

スタッフ及びワーカーのピーク時人数合計：スタッフ及びワーカーのピーク時人数合計： 10,100 10,100 名名

77

OET AREA

CAMP

OET AREA

CAMP

LNG AREA

50日後50日後

環境対応の実例環境対応の実例

ロシア環境庁は、PAC（ﾎﾟﾘｱﾙﾐﾆｳﾑｸﾛﾗｲﾄﾞ）を利用した処理水の排水を承認した。

88

受 賞受 賞

シェルシェルCEOCEO表彰表彰＜＜20002000万時間無事故達成＞万時間無事故達成＞

40004000万万kmkm交通無災害記録交通無災害記録

99

1010

カラフトマスの遡上： サイト内のゴルボイ川カラフトマスの遡上： サイト内のゴルボイ川

サハリンＬＮＧプロジェクト概要サハリンＬＮＧプロジェクト概要主な工事業者プロジェクトスケールスタッフ及びワーカーの出身地割合 / 現場全体