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yasuhide-ishigami
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全部を考えること
• そこまで考えなくてもいいんじゃない?
ってところまで考えてみる
• 無駄かもしれないが、何か生まれるかもしれない 6
利用可能な関数を洗い出して速度を調べる
どの関数を使うと速度が速くなるか(課題)
前後のつながりを踏まえて考える
後で組み替えられるような仕組みを考える
その処理を無くしたらだめか考える
納得できる答え
8
開発を行っていて、仕様がコロコロ変わってしまう 多分、営業が悪い、顧客の意見をそのまま聞きすぎ でもどうせ聞いてくれない、状況は変わらない
原因は突き止められなくても、 「状況が変わらない」ことが納得できる答えならば、 【仕様に柔軟に変更できる仕組みを 開発することと、出来る範囲を早期に明確化する ことで、対応して行くことに決めよう】のような 前向きな答えに行きつける
いわゆる「ITコンサル」っているよね?
• 顧客が喜ぶゴールと、そこに至るためのプロセスを示す
• 「どこがスタート(今の状態)か」は顧客が判断する 11
大手コンサル会社のコンサルのイメージ
コンサルタント
顧客
ゴール
ゴール
ゴール プロセス
どんな「コンサル」に なりたいか
12
私の考えるコンサルのイメージ
コンサルタント
顧客
スタート
• 「今ココ」を、顧客と一緒になって整理する
• 解決すべき課題や現状が理解できることが第一
• 理解できれば解決への道筋は自分で決められる
私も分かりません…が • 今までの現場で、
o プロジェクトを批判してコンサルと戦った時も
o オフショア開発で現地から日本の営業と戦った時も
o 大規模Webサイトリニューアルでアーキテクトと戦った時も
o 大規模プロジェクトチームのひどい状態を側面支援した時も
o 銀行のシステム化ルールを提案する時も
私のことを「必要だ」と思ってくれた人は居た
• 技術に優れていない私ができたことは多分、
「こういうこと」だったはず
• 他にも、「こういうこと」が必要な現場があると思う
15
いつかは
• いずれは、皆さんにもっと胸を張って「論理分析コンサルティング」について語れる日が来ると信じています
• その為に、視野を広くし、物事を深く追求し、いろんな経験を積んでいきたいと考えています。
• 世界の全ての「論理」が「分析」できるような
汎用的な手法を見つけるのが夢です。
16
ITリベロ
• 「知ってる」かどうかじゃなくて「理解できる」が大事
• 昔は、こういう人、どこにでも居たよね?
• 居なくて困っている現場が多くあるのは間違いない
(気が付いている場合/気が付いていない場合がある) 18
ユーティリティー プレーヤー
技術も業務も理解して なんでも出来る人
私も…
必要なはずなのに…
19
企業(調達)
「いろんな事が出来る人」を募集します
とは言わない
が、細分化された業務の縦割りの中で 育てることもできない
人材(営業)
「いろんな事が出来る人」が居ます
とも言わない
スキルとして表現できないし、 どこからどこまで出来るか明確じゃない
ジャンルとして確立したい
• 「自分はITリベロです。」って言ってもらえるように
• 「ITリベロが必要です。」って言ってもらえるように
• 個人事業主の働き方としてもありでは? 20
どんなことが出来る人が「ITリベロ」なのか
「ITリベロ」には、どんな種類の人がいるか
「ITリベロ」には、どう評価したらよいか
定義を作りたい
いろんなイベントに出る
• 文化祭関連で、人と知り合うことが多くなった
• 次のネタを仕込む為にも、人に会いに行くようになった
24
シニアビジネス研究会 ジュニアビジネス研究会
MCEA交流会 東京クラウド研究会 DB研究会
伏見なんでも読書会 ドイツゲーム会@渋谷
NSK(八丁堀) ブクブク交換@相模原
アトオシカイギ@神奈川 ITさがみ振興会
IT主治医
• 開発の現場、情シス、中小企業など全てのITの現場を対象
• 身近なコネクションから顧客開拓中 25
ITリベロの働き方の一つとして、 「IT主治医」サービスを始めました。
往診(身軽に出向く/常駐ではない)して、
診察(顧客の状況を整理)して、
診断(外の視点や経験と比較して説明)したり、
応急処置(出来ることはその場で何とか)したり、
治療方針の助言(進め方のアドバイス)をする