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2014年上半期のエステティック業界est-j.email/backnumber/201407.pdf(1) エステティック ジャーナル ©禁無断転載 2014年上半期のエステティック業界・・1面

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エステティック ジャーナル(1) ©禁無断転載

●2014年上半期のエステティック業界・・1面●エステ工業会「第8回通常総会」・・2面 エステ協会「第7回定時社員総会」・・2面 エステ業協会「第5回定時社員総会」・・2面●エステ機構「第 10回通常総会」・・3面 ネイリスト協会「第9回通常総会」・・3面 「美容ライト脱毛安全講習会」日程・・3面●「日本免疫美容学会」発足・・・4面●大好評連載!「鍼灸師SHOKO治療院」・・6面●ドクターリセラの新マッサージバーム・・8面 ベルナールカシエールの新ボディケアライン・・8面●最先端マイクロニードル技術のコスメディ製薬 「QUANIS(クオニス)」シリーズ・・9面●ソシオエステ実技セミナー開催・・10面●高密度焦点式超音波の最先端痩身用機器・・11面 e‐エステ小澤編集長著 東京「神エステ」100 選・・11面●人気連載!平垣 美栄子の「植物療法」・・13面●ニューリリース&トピックス・・17面

年間購読料 6,000 円 (税・送料込)

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(1) © 禁無断転載

No.461発行所 株式会社たたぷらす〒 101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町 3-7 藪下ビル 3 階編集・発行人 石 坂 泰 造TEL.03-6206-9212 [email protected] http://www.est-j.net

7月

今こそ少子高齢化社会に求められるエステサロンの在り方を

早急な経営改革が必要とされるエステ業界の大転換期を自覚!

 二〇一四年の上半期を終えたエステティッ

ク業界は、はっきりした上向き傾向が見い

だせず、期待感だけが先行する微妙な状態

にある。

 本年四月から消費税が値上がりして八

%となったが、エステティックのようなサー

ビス業にとって見ると、施術料金を内税表

示しているところばかりで、増税分だけ値

上げするわけにもいかず、ほとんどのサロン

が自己負担し、実質的な値下げとなってい

るケースが多い。コース契約などは別とし

て、その都度払いの場合では、一円単位で料

金支払いを求めることになじまない業種な

ので本当に困った状況だ。それでいながら、

仕入れや家賃などの消費税が上がっている

ので負担が増えただけとなっている。どうせ

すぐに消費税が一〇%になるのなら、八%

を挟まずに期間を延ばして一〇%にしてほ

しかったという声が多い。

 エステ用品を販売している業者は、消費

税の値が上がる三月までに駆け込み需要が

あり、相当な注文を受けたところが多い。

久々の大口注文で気をよくしながら、その

反動が怖いとも言っていたが、六月頃になっ

て本当にその反動があり、エステサロンの繁

忙期なのに注文が少ないと嘆く業者が続出

している。

 エステティック業界全体は、産業として日

本に登場した約四十数年間の中で最悪の状

態が続いている。エステサロンも商材業者も、

小規模なところの廃業・撤退が目立ってい

る。大手サロンでも、この数年、ほとんどが

売り上げを落としており、このままの営業

体制では継続を危ぶむ声も聞こえてきた。

大手サロンでも小規模サロンでも、今が日

本のエステティック業界の大転換期と捉え、

すべてのメニュー、料金制度などを一から見

直し、少子高齢化の社会で必要とされるエ

ステティックサービスの在り方を模索する

必要がある。

 この世の中からは、エステティックが無く

なることがないと思われるが、消費者から

支持されないエステティックサロンは、ここ

数年でどんどん淘汰され、本物しか残れな

い時代が来ることは間違いない。

 アベノミクスの三本の矢の三番目の中に

サービス業の振興があげられている。そこ

では、医療産業と健康産業の重なるグレー

ゾーンを解消し、サービス業の発展に力を

入れることになっている。年々増加する医

療費や健康保険、高齢者介護費用の莫大な

負担を少しでも軽くしていきたいという政

府の思惑がみえるばかりであるが、エステ

ティックの健全発展は、そのような少子高

齢化社会において大きな社会貢献をして

いくように思う。

 これからのエステティックサービスを構築

するにあたっては、美とともに健康、安心、

安全、信頼、喜び、感謝といったキーワード

を忘れてはならない。

2014年上半期のエステティック業界