2018年3月期第3四半期決算説明会 107.88 円 111.82 円 3.94 円 EUR 119.13 円 128.59 円 9.46 円（単位：百万円） ©2018 Topcon Corporation 5

2018年3月期第3四半期決算説明会2018年1月30日株式会社トプコン取締役兼執行役員 CFO 財務本部長秋山治彦

©2018 Topcon Corporation 1

2018年3月期通期計画

Ⅲ 参考資料

Ⅰ 2018年3月期第3四半期決算報告

Ⅱ

CONTENTS

2018年3月期第3四半期決算説明会


Ⅰ. 2018年3月期第3四半期決算報告

I-1. 2018年3月期第3四半期決算報告

I-2. 第3四半期の状況


0

40

80

0

200

400

600

800

1000

FY20141-3Q

FY20151-3Q

FY20161-3Q

FY20171-3Q

FY2017 3Q累計の結果 <大幅伸長>

3Q累計業績推移

売上高（億円）

営業利益（億円）売上高営業利益

80

886

42

915874

44

1,017

62

・増収増益

営業利益 62億円 141%売上高 1,017億円 116%

純利益 29億円 336%経常利益 53億円 177%

前年同期比

※売上高 3Q累計で過去最高

※


FY2017 3Q累計実績 <増収増益>

[連結]

FY2016/1-3Q FY2017/1-3Q

実績実績前年同期比前年同期比%

売上高 87,422 101,660 14,238 116％

売上総利益（売上総利益率）

45,125 （51.6%）

51,894 （51.0%）

6,769

販管費 40,713 45,667 4,954

営業利益（営業利益率）

4,412 （5.0%）

6,227 （6.1%）

1,815 141%

営業外損益 △1,403 △908 495

経常利益 3,009 5,319 2,310 177%

特別損益 △174 △125 49

税引前利益 2,834 5,193 2,359

純利益 878 2,946 2,068 336%

為替換算レート（期中平均）

ＵＳＤ 107.88 円 111.82 円 3.94 円

ＥＵＲ 119.13 円 128.59 円 9.46 円

（単位：百万円）


FY2017 3Q累計事業別実績 <POC・SIBは大幅伸長>

［連結］

FY2016/1-3Q FY2017/1-3Q

実績実績前年同期比前年同期比%

売上高

ポジショニング 40,734 52,589 11,855 129%

スマートインフラ 22,445 25,506 3,061 114%

アイケア 30,078 32,828 2,750 109%

その他 2,596 1,592 △1,004 61%

消去 △8,431 △10,857 △2,426

合計 87,422 101,660 14,238 116%

営業利益（営業

利益率）

ポジショニング3,010（7.4%）

4,485（8.5%）

1,475 149%

スマートインフラ1,702（7.6%）

2,680（10.5%）

978 157%

アイケア1,716 （5.7%）

1,207 （3.7%）

△509 70%

その他△123

（△4.7%）△81

（△5.1%）42 -

調整 △1,894 △2,064 △170

合計4,412（5.0%）

6,227（6.1%）

1,815 141%

（単位：百万円）


国内・海外売上高（前年同期比）

北米日本

中国その他

FY2016/1-3Q

FY2016/1-3Q

FY2016/1-3Q FY2016/1-3QFY2017/1-3Q FY2017/1-3Q

FY2017/1-3Q

FY2017/1-3Q

258296199174 240 221

54

114％

123％117％

100％

アジア・オセアニア

54

POC=ポジショニング・カンパニー、 SIB=スマートインフラ事業、 ECB=アイケア事業

(億円) (億円) (億円)

(億円) (億円) (億円)

FY2016/1-3Q FY2017/1-3Q

11797

121％

FY2016/1-3Q FY2017/1-3Q

76

123％

62

ヨーロッパ

※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。

POC：ICT自動化施工販売伸長IT農業販売伸長

ECB：販売停滞

POC：ICT自動化施工販売伸長SIB/ECB：インド販売伸長

SIB：i-Construction販売伸長IT農業販売伸長

POC：ICT自動化施工販売伸長IT農業販売伸長

ECB：Maestro販売伸長

POC/ECB：中南米市場の販売伸長POC/SIB/ECB：中東市場の販売伸長


44

50

△41

53

9

62

0

20

40

60

80

100

2017年3月期

1～3Q

売上増減・Mix 固定費・原価低減為替影響 2018年3月期

1～3Q

（単位：億円）

主に

研究開発費増為替控除後営業利益

FY2017 3Q累計増減益分析 <増益、先行投資を加速>

（営業利益ベース:前年同期比）

前年同期比120%

前年同期比141%


I-1. 2018年3月期第3四半期決算報告

I-2. 第3四半期の状況

Ⅰ. 2018年3月期第3四半期決算報告


事業別状況

3Qまでの業績要因分析

トピック

■世界最大の農業機械の展示会 Agritechnica に出展

・OEMパートナー

TA 設立によるクロスセルで200社超に急増

（展示会場に100社以上が出展）

ポジティブ・ファクター➢ 堅調なGlobal建設投資に支えられICT自動化施工販売伸長（前年同期比 125%）

➢ OEMパートナー増加によりIT農業販売伸長（前年同期比 130%）

－ネガティブ・ファクター

➢ 先行投資の更なる加速（先端技術開発、販売網の充実）

Agritechnica概要会期：2017年11月、2年に1回開催会場：ドイツ、ハノーバー

50万㎡（東京ビッグサイトの5倍）

来場者：50万人超

0

100

200

2013 2015 2017

（OEMパートナー数）

（年）

※1

※2

※1 TA

= Topcon Agriculture S.p.A

（本社：イタリア、トリノ）

※2


Topcon Precision Agriculture

Topcon Agriculture Canada

Topcon Electronics

Topcon Agriculture America

IT農業: クロスセル拡大に伴うOEM販売伸長

A

サプライヤートラクタメーカー

B

C

D

E

OEM販売大幅伸長

農機業界Topcon Agriculture S.p.A

現在

シナジー効果の最大化

（Headquarter）

POCの農業部門

従来

個別に営業活動組織の一本化


事業別状況


※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。

ポジティブ・ファクター➢ i-Constructionの普及が加速

➢ 国内IT農業の販売伸長（前年同期比 400%）

（前年同期比 140%）

トピック

■ 最先端i-Constructionのトレーニングセンターを増設（2018年1月プレオープン済）

・「i-Construction」の更なる普及促進を目指し、福島・神戸・北九州に

続き茨城県行方市に4か所目のトレーニングセンターを開設。

■ Auto Steering System ：国内小規模農場への販売促進

・中小型トラクタや田植え機などで使い回し

・小規模農場でも有効活用 ⇒ 普及が加速


：国内小規模農場への販売促進

FY2014

実績FY2015

実績FY2016

実績FY2017

計画FY2018

計画

モーター内蔵ハンドルへ制御用コンソール

GNSS受信機

使い回し可能な理由

通常のハンドルから

既存トラクタに後付け可能

モーター内蔵ハンドル

✓簡単装着国内IT農業の売上計画

（オートステアリングシステム）

（金額）

大規模農場が中心（費用対効果が高い）

田植え

中小型トラクタ

大型トラクタ


田植え機

国内IT農業の売上計画

高

出所：日農工H28年生産実績

小規模農場への販売促進使い回しによる費用対効果の向上

現状

大型トラクタ


（50馬力以上）

田植えの準備

（50馬力未満）

使用場所大規模農場（北海道等）

小規模農場

費用対効果

低

高い

低い

トラクタの生産台数（36,500台）

畔塗り

田植え成育

溝切り

20％未満

80％超

稲作の工程 6～8月5月4月

生産構成比

使い回し使い回し

使い回し

Auto Steering System



事業別状況

ポジティブ・ファクター➢ 3D OCT販売伸長（前年同期比 120%）➢ 眼底カメラ（NW400）販売伸長（前年同期比 120%）

－ネガティブ・ファクター➢ 先行投資を継続（IoTビジネスの構築、研究開発費、FDA取得強化）

➢ 欧州における販売停滞

トピック

■ DRI OCT Triton・米国FDAの認可を取得 1月20日


研究（大学病院など）

スクリーニング（クリニック、健診など）

5年前 2018年1月

好評なMaestroに最先端SS OCTを追加投入

臨床からスクリーニング市場へと拡大

OCTシリーズのカバーエリア

DRI OCT Tritonの米国FDA認証取得

FDA取得強化施策により計画通りに取得

臨床（大学病院・クリニック）

Maestro FDA取得

Triton FDA取得

2016年7月

研究から臨床市場へと拡大


2018年3月期通期計画Ⅱ.


FY2017 通期計画

［連結］

FY2016 FY2017

通期通期

実績新計画修正額前年度比(%)10月27日

公表値

売上高 128,387 138,000 0 107% 138,000

営業利益

(営業利益率)

9,551

(7.4%)

12,000

(8.7%)0

126% 12,000

(8.7%)

経常利益 7,622 10,500 500 138% 10,000

当期純利益 4,395 5,900 200 134% 5,700

ＲＯＥ 7.4% 10% 10%

ＲＯIC 5.5% 7% 7%

配当 16円 20円 20円

為替換算レート

(期中平均) ＊

ＵＳＤ 109.03円 110.24円 108.46円

ＥＵＲ 119.37円 125.45円 121.26円

(単位: 百万円)

＊通期計画の為替レートは1月以降105円/ドル、115円/ユーロを前提としております


［連結］

FY2016 FY2017

通期通期

実績見込前年度比(%)10月27日

公表値

売上高

ポジショニング 60,602 68,000 112% 68,000

スマートインフラ 33,091 36,000 109% 36,000

アイケア 43,148 45,000 104% 45,000

その他 3,708 4,000 108% 4,000

消去 △12,163 △15,000 △15,000

合計 128,387 138,000 107% 138,000

営業利益（営業利益率）

ポジショニング 5,596(9.2%)

7,000(10.3%)

125% 7,000(10.3%)

スマートインフラ 3,939(11.9%)

4,700(13.1%)

119% 4,700(13.1%)

アイケア 2,598(6.0%)

2,800(6.2%)

108% 2,800(6.2%)

その他 10(0.3%)

0(-)

- 0(-)

調整 △2,593 △2,500 △2,500

合計 9,551(7.4%)

12,000(8.7%)

126% 12,000(8.7%)

為替換算レート

(期中平均)

USD 109.03円 110.24円 108.46円

EUR 119.37円 125.45円 121.26円

FY2017 通期計画（事業別）

(単位: 百万円)


Topcon for Human Life 医・食・住


参考資料Ⅲ.


66

8475

106

78

9285

3

11

3

22

8 8

11

0

10

20

30

0

50

100

FY16/1Q 2Q 3Q 4Q FY17/1Q 2Q 3Q

売上高営業利益売上高（億円）営業利益（億円）

四半期別業績推移

１．全社

88

108 105

131

91

123114

5

8

4

9

△ 5

10

7

△ 10

0

10

20

0

50

100

150

FY16/1Q 2Q 3Q 4Q FY17/1Q 2Q 3Q

売上高営業利益売上高（億円）

２．ポジショニング

３．スマートインフラ

128143 136

199

172187

167

7

17

5

26

1722

6

0

10

20

30

0

50

100

150

200

FY16/1Q 2Q 3Q 4Q FY17/1Q 2Q 3Q


262

317295

410

316

365336

7

30

7

52

13

32

17

0

20

40

60

80

0

100

200

300

400

FY16/1Q 2Q 3Q 4Q FY17/1Q 2Q 3Q


４．アイケア

営業利益（億円）


629 678

579

704680

700

4543 38

5846

74

0

50

100

0

200

400

600

800

FY15/1H FY15/2H FY16/1H FY16/2H FY17/1H FY17/2H


162 168

150

181170

190

1920

14

25

16

31

0

20

40

0

100

200



314 306272

334359

321

17

7

25

31

39

31

0

20

40

0

100

200

300

400



半期別業績推移

１．全社

195

243

196

235214

236

21

28

1313

5

23

0

20

40

0

100

200

300


売上高営業利益売上高（億円）

２．ポジショニング

３．スマートインフラ４．アイケア

営業利益（億円）


お問い合せ先株式会社トプコン広報・IR室 IR・SR部

TEL : 03-3558-2532

E-mail: [email protected]

URL : http://www.topcon.co.jp

本資料に記載の業績見通し、並びに将来予測は、現在入手可能な情報に基づき、

計画のもとになる前提、予想を含んだ内容を記載しております。

実際の業績は、今後の事業領域を取りまく経済状況、市場の動向により、本資料の

業績見通しとは異なる場合がございますので、ご承知おき頂きたくお願い致します。

当資料取扱上のご注意

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