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2030年オリンピック・パラリンピック冬季競技大会招致に向けた開催概要計画の見直し状況
2030年大会に向けたこれまでの取組② ~2018年度以降の機運醸成活動~
【賛成理由】・経済が活性化する:48%・子供に夢を与えられる:26%・競技や選手が見たい:18%
【反対理由】・他にもっと大事な施策があると思う:57%・招致活動や施設の整備、維持にお金がかかる:33%0
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H26.10 H27.11 H28.4 H29.4 H30.4 H30.10 H31.2 H31.4
札幌市民の五輪招致に対する支持率の推移
68%
30%
51%
49%
賛成 反対
■ 札幌市における市民支持率[参考] H30.10調査での賛成理由、反対理由
83% 55%
市民支持率の状況
■ 2026年大会立候補都市の住民支持率
『市民との対話』を重ね、冬季オリンピック・パラリンピックに対する懸念や期待を把握しながらともに計画をつくりあげ、より広く市民の共感を得ることが必要
ストックホルム・オーレミラノ・コルティナ(2026大会開催都市に決定)
市民の賛否が拮抗
IOCも住民支持が得られているかを重視する傾向
オリパラ教育の副教材
アスリートとの体験交流
内容①:情報の提供・共有
招致の意義
子どもたちに夢と希望を与え、ウインタースポーツを振興し、世界平和に貢献する
内容②:グループ討議で2030年大会に対する様々な市民意見を把握
情報の提供・共有市民意見の把握
シンポジウム日程:10月11日(金)会場:道新ホール
募集人数:700人程度区民ミーティング時期:9月下旬~10月上旬会場:各区民センター等募集人数:各区50人程度
大規模市民ワークショップ日程:9月8日(日)・9月12日(木)
会場:札幌プリンスホテル国際館パミール募集人数:各日500人程度
市民対話の継続
市民意見の総括・課題解決策の提示
北海道・札幌の強みを活かし、現在直面する課題や様々な社会情勢へ対応しながら、まちづくりを加速していく• アジア、そして世界に誇るウインタースポーツ都市としての魅力を発信しインバウンドを拡大• 超高齢社会に対応したユニバーサルなまちの実現 など
大会を通じて、どのようなまちの姿を実現していくかビ ジ ョ ン
冬季オリンピック・パラリンピック本来の意義・役割
目指すべきビジョンの実現のためにどのようなレガシーを遺していくかレ ガ シ ー
遺すべきレガシーのために大会を通じてどのような取組を行っていくかアクション
まちづくりを加速していくという意義
その他2030年大会招致に対してどのような期待や懸念があるかそ の 他
実施スケジュール
子どもワークショップ日程:9月1日(日)
会場:札幌オリンピックミュージアム募集人数:50人程度
市民対話の実施
無駄のない財政計画まちづくりと連動した
会場配置計画
資料2-2
町内会などでの出前講座実施
計画への反映
■ 市民理解の促進に向けた機運醸成活動
(1)オリパラムーブメントの推進札幌独自で作成したオリパラ教育の副教材を市内全小学校3
年生に配付し、研究推進校を拡充(昨年度75校、今年度90校)したほか、公開授業にも取り組んだ。本年7月には、市民のオリパラへの関心を高めるとともに、
招致への機運醸成にもつなげるため、東京2020 1年前イベントとして、報道写真展をチカホで実施した。
(2)共生社会の実現と観戦文化の醸成本年3月に、2019ワールドパラノルディックスキーW杯札幌大会を開催
すると共に、障がいの有無にかかわらずアスリートと一緒にスキーを楽しむファンランの企画など、障がい者スポーツへの理解や関心を深め、共生社会の実現に向けた取組も実施した。来年2月には、観戦文化の醸成を図るため、都心部でのクロ
スカントリースキー国際大会実現に向けた実証実験を行う。
(3)虹と雪のバラードの活用札幌が1972年の「オリンピックのまち」であることを市民に広く知ってもらうとともに、招致機
運を盛り上げるため、地下鉄駅に接近放送メロディ(駅メロディ)を導入した。
※報道機関による世論調査をもとに作成