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C H A P T E R
21-1Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21
RTRV コマンド
この章では、Cisco ONS 15454 SDH の RTRV(検索)コマンドについて説明します。
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>Retrieve(検索)(1GFC、2GFC)
使用上のガイドライン ファイバ チャネル ポートに関連したアトリビュートを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-1GFC:CISCO:FAC-6-1:888;
入力パラメータ
入力例 SID DATE TIMEM CTAG COMPLD “<AID>:,,[<ROLE>],[<STATUS>]:LINKRATE=<LINKRATE>,LINKSTATE=<LINKSTATE>, [LINKRCVRY=<LINKRCVRY>],[DISTEXTN=<DISTEXTN>], [LINKCREDITS=<LINKCREDITS>],[MFS=<MFS>],[ENCAP=<ENCAP>],[NAME=<NAME>], [SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],[FREQ=<FREQ>],[LOSSB=<LOSSB>]:<PST_PSTQ>,[<SST>]”
表 21-1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>
21-2Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1:,,WORK,ACT:LINKRATE=1GFC,LINKSTATE=UP,LINKRCVRY=Y,
DISTEXTN=NONE,LINKCREDITS=0,MFS=2148,ENCAP=GFP-T,
NAME=\"FC PORT\",SOAK=32,SOAKLEFT=\"12-25\",FREQ=1550,
LOSSB=LR-1:LOCKED-ENABLED,MAINTENANCE”
;
出力パラメータ 表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ROLE Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートの役割。オプションで
す。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役
割を表します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートのステータス。オプ
ションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
LINKRATE ファイバ チャネル ポートでの実際のリンク レート。プロビジョ
ニングされたペイロード タイプにより異なります。
パラメータ タイプは、LINKRATE(ファイバ チャネル ポート
のリンク レート)です。
• 1GFC レートが 1 G のファイバ チャネル
• 1GFICON レートが 1 G の FICON
• 2GFC レートが 2 G のファイバ チャネル
• 2GFICON レートが 2 G の FICON
• UNKNOWN レートが不明
• UNPLUGGED SFP は、ファイバ チャネル ポートにプラグインされていないの
で、リンク レートは検出できません。
LINKSTATE リンクの状態
パラメータ タイプは、DIRN(要求された監視対象パラメータの
識別レベルを指定)です。
• DN LEV のレベル以上の値を持つ監視対象パラメータが報告されま
す。
• UP LEV の値以下の値を持つ監視対象パラメータが報告されます。
第 21 章 RTRV コマンド
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>
21-3Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
LINKRCVRY リンクの回復
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
DISTEXTN 距離の拡張。オプションです。
パラメータ タイプは、DISTANCE_EXTENSION(距離の拡張)
です。
• B2B バッファ間フロー制御
• NONE 距離の拡張なし
LINKCREDITS リンク クレジットの数。タイプは integer です。オプションです。
MFS 大フレーム サイズ。タイプは integer です。オプションです。
ENCAP フレームのカプセル化タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは ENCAP(フレームのカプセル化タイプ)で
す。
• GFP_F GFP フレーム モード
• GFP_T GFP 透過モード
• HDLC HDLC フレーム モード
• HDLC_LEX HDLC LAN 拡張フレーム モード
• HDLC_X86 HDLC X.86 フレーム モード
NAME ポート名を識別します。タイプは string です。オプションです。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
FREQ パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>
21-4Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>
21-5Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>
21-6Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>
21-7Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.1 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD>
21-8Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
LOSSB パラメータ タイプは REACH(到達値)です。
• AUTOPROV 自動プロビジョニング
• CX CX 到達
• DX DX 到達
• HX HX 到達
• I1 I1 到達
• IR-1 IR-1 到達
• IR-2 IR-2 到達
• L1 L1 到達
• L2 L2 到達
• L3 L3 到達
• LR-1 LR-1 到達
• LR-2 LR-2 到達
• LR-3 LR-3 到達
• LX LX 到達
• S1 S1 到達
• S2 S2 到達
• SR SR 到達
• SR-1 SR-1 到達
• SX SX 到達
• T T 到達
• VX VX 到達
• ZX ZX 到達
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SST エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-9Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>Retrieve(検索)(1GFICON、2 GFICON)
使用上のガイドライン ENT-FICON コマンドによって FICON トラフィックを搬送するように設定されたポートの、ファイ
バ チャネル固有の設定値を返します。MXP(P)-MR-2.5G カードだけが、GFP-T フレーム タイプをサ
ポートします。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-1GFICON:CISCO:FAC-1-1:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:,,[<ROLE>],[<STATUS>]:[LINKRATE=<LINKRATE>],[LINKSTATE=<LINKSTATE>],
[LINKRCVRY=<LINKRCVRY>],[DISTEXTN=<DISTEXTN>],
[LINKCREDITS=<LINKCREDITS>],[MFS=<MFS>],[ENCAP=<ENCAP>],[NAME=<NAME>],
[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],[FREQ=<FREQ>],[LOSSB=<LOSSB>]:
<PST_PSTQ>,<SST>”
;
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-2 RTRV-<MOD1FCPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-3 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-10Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1:,,WORK,ACT:LINKRATE=1GFICON,LINKSTATE=UP,LINKRCVRY=Y,
DISTEXTN=NONE,LINKCREDITS=0,MFS=2148,ENCAP=GFP-T,NAME=\"FC PORT\",
SOAK=32,SOAKLEFT=\"12-25\",FREQ=1550,LOSSB=LR-1:LOCKED-ENABLED,
MAINTENANCE”
;
出力パラメータ 表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ROLE Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートの役割。オプションで
す。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役
割を表します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートのステータス。オプ
ションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
LINKRATE ファイバ チャネル ポートでの実際のリンク レート。プロビジョ
ニングされたペイロード タイプにより異なります。
パラメータ タイプは、LINKRATE(ファイバ チャネル ポート
のリンク レート)です。
• 1GFC レートが 1 G のファイバ チャネル
• 1GFICON レートが 1 G の FICON
• 2GFC レートが 2 G のファイバ チャネル
• 2GFICON レートが 2 G の FICON
• UNKNOWN レートが不明
• UNPLUGGED SFP は、ファイバ チャネル ポートにプラグインされていないの
で、リンク レートは検出できません。
LINKSTATE リンクの状態
パラメータ タイプは、DIRN(要求された監視対象パラメータの
識別レベルを指定)です。
• DN LEV のレベル以上の値を持つ監視対象パラメータが報告されま
す。
• UP LEV の値以下の値を持つ監視対象パラメータが報告されます。
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-11Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
LINKRCVRY リンクの回復
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
DISTEXTN 距離の拡張。オプションです。
パラメータ タイプは、DISTANCE_EXTENSION(距離の拡張)
です。
• B2B バッファ間フロー制御
• NONE 距離の拡張なし
LINKCREDITS リンク クレジットの数。タイプは integer です。オプションです。
MFS 大フレーム サイズ。タイプは integer です。オプションです。
ENCAP フレームのカプセル化タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは ENCAP(フレームのカプセル化タイプ)で
す。
• GFP_F GFP フレーム モード
• GFP_T GFP 透過モード
• HDLC HDLC フレーム モード
• HDLC_LEX HDLC LAN 拡張フレーム モード
• HDLC_X86 HDLC X.86 フレーム モード
NAME ポート名を識別します。タイプは string です。オプションです。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
で カ ウ ン ト ダ ウ ン が 開 始 さ れ な い 場 合、値 は
SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
FREQ パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-12Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-13Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-14Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-15Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.2 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD>
21-16Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
LOSSB パラメータ タイプは REACH(到達値)です。
• AUTOPROV 自動プロビジョニング
• CX CX 到達
• DX DX 到達
• HX HX 到達
• I1 I1 到達
• IR-1 IR-1 到達
• IR-2 IR-2 到達
• L1 L1 到達
• L2 L2 到達
• L3 L3 到達
• LR-1 LR-1 到達
• LR-2 LR-2 到達
• LR-3 LR-3 到達
• LX LX 到達
• S1 S1 到達
• S2 S2 到達
• SR SR 到達
• SR-1 SR-1 到達
• SX SX 到達
• T T 到達
• VX VX 到達
• ZX ZX 到達
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SST エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-17Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>Retrieve(検索)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、D1VIDEO、DV6000、ETRCLO、
GIGE、HDTV、ISC1、ISC3、PASSTHRU)
使用上のガイドライン DWDM クライアントの設定パラメータを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-HDTV:MILAN:FAC-1-1:100;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AIDUNIONID>,<AIDTYPE>:,,[<ROLE>],[<STATUS>]:[NAME=<NAME>],
[LBCL=<LBCL>],[OPT=<OPT>],[OPR=<OPR>],[FREQ=<FREQ>],
[LOSSB=<LOSSB>]:<PSTPSTQ>,[<SST>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1-1,HDTV:,,WORK,ACT:NAME=\"NY PORT\",LBCL=10.0,OPT=10.0,OPR=10.0,
FREQ=1550,LOSSB=LR-1:Unlocked-Disabled,AutomaticInService”
;
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-4 RTRV-<MOD1FICONPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-5 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-18Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-6 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AIDUNIONID アクセス ID(「25.1.1 AidUnionId」[p.25-7] を参照)
AIDTYPE アクセス ID のタイプです。
パラメータ タイプは、MOD2DWDMPAYLOAD(DWDM ポート
に適用されるペイロード タイプ)です。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル ペイロード
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル ペイロード
• 1GFICON 1 ギガビット FICON ペイロード
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル ペイロード
• 2GFICON 2 ギガビット FICON ペイロード
• D1VIDEO D1 ビデオ ペイロード
• DV6000 DV6000 ペイロード
• ETRCLO ETRCLO ペイロード
• GIGE ギガビット イーサネット ペイロード
• HDTV HDTV ペイロード
• ISC1 ISC1 ペイロード
• ISC3 ISC3 ペイロード
• PASSTHRU 任意のパススルー(2R)ペイロード
ROLE Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートの役割。オプションで
す。
パラメータ タイプは SIDE(保護グループ内の装置の役割)です。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートのステータス。オプ
ションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
NAME ポート名を識別します。タイプは string です。オプションです。
LBCL レーザー電流の現在の値を表示します。タイプは float です。オ
プションです。
OPT 送信光パワーの現在の値を表示します。タイプは float です。オ
プションです。
OPR 受信光パワーの現在の値を表示します。タイプは float です。オ
プションです。
FREQ パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
第 21 章 RTRV コマンド
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-19Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
表 21-6 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-20Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
表 21-6 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-21Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
表 21-6 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-22Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
表 21-6 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.3 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-23Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
LOSSB パラメータ タイプは REACH(到達値)です。
• AUTOPROV 自動プロビジョニング
• CX CX 到達
• DX DX 到達
• HX HX 到達
• I1 I1 到達
• IR-1 IR-1 到達
• IR-2 IR-2 到達
• L1 L1 到達
• L2 L2 到達
• L3 L3 到達
• LR-1 LR-1 到達
• LR-2 LR-2 到達
• LR-3 LR-3 到達
• LX LX 到達
• S1 S1 到達
• S2 S2 到達
• SR SR 到達
• SR-1 SR-1 到達
• SX SX 到達
• T T 到達
• VX VX 到達
• ZX ZX 到達
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SST エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
表 21-6 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.4 RTRV-<MOD_RING>
21-24Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.4 RTRV-<MOD_RING>Retrieve Multiplex Section Shared Protection Ring(多重化セクション共有保護リングの検索)
使用上のガイドライン NE の MS-SPRing 情報を検索します。2 ファイバまたは 4 ファイバ MS-SPRing が検索できます。
出力例を、次に示します。
4F MS-SPRing
“MSSPR-N43AB::RINGID=N43AB,NODEID=3,MODE=4F,RVRTV=Y,RVTM=5.0,SRVRTV=Y,
SRVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1,EASTPROT=FAC-12-1,
WESTPROT=FAC-13-1”
2F MS-SPRing
“MSSPR-N12EF::RINGID=N12EF,NODEID=2,MODE=2F,RVRTV=Y,RVTM=5.0,
EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1”
エラー状態:
1. このコマンドでは、ALL、NULL、MSSPR-ALL、または MSSPR-RINGID だけが使用できます。
2. NULL AID のデフォルトは、AID ALL です。
3. AID のリスト形式がサポートされています。
4. システムが IOR の取得に失敗すると、SROF (Get IOR Failed) エラーメッセージが返されます。
5. AID が無効の場合、IIAC (Invalid AID) エラー メッセージが返されます。
6. MS-SPRing が存在しない場合、SRQN (MSSPR Does Not Exist) エラー メッセージが返されます。
カテゴリ MS-SPRing
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-<MOD_RING>:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-MSSPR:PETALUMA:ALL:123;
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-6 RTRV-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.4 RTRV-<MOD_RING>
21-25Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[<AID>]::[RINGID=<RINGID>],[NODEID=<NODEID>],[MODE=<MODE>],
[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],[SRVRTV=<SRVRTV>],[SRVTM=<SRVTM>],
[EASTWORK=<EASTWORK>],[WESTWORK=<WESTWORK>],[EASTPROT=<EASTPROT>],
[WESTPROT=<WESTPROT>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“MSSPR-43::RINGID=43,NODEID=3,MODE=4F,RVRTV=Y,RVTM=5.0,
SRVRTV=Y,SRVTM=5.0,EASTWORK=FAC-5-1,WESTWORK=FAC-6-1,
EASTPROT=FAC-12-1,WESTPROT=FAC-13-1”
;
出力パラメータ
表 21-7 RTRV-<MOD_RING> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.2 AidUnionId1」[p.25-9] を参照)。NE の MS-SPRing
を識別します。ALL、ヌルまたは AID の MSSPR-# のリストだけが使
用できます。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
表 21-8 RTRV-<MOD_RING> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.2 AidUnionId1」[p.25-9] を参照)。NE の MS-SPRing
を識別します。オプションです。
RINGID NE の MS-SPRing ID(6 文字以内)。有効な文字は A ~ Z および 0 ~ 9
です。タイプは string です。オプションです。
NODEID NE の MS-SPRing ノード ID。NODEID の長さは、0 ~ 31 文字です。タ
イプは string です。オプションです。
MODE コマンドが実装されるときのモード。MS-SPRing モード(2 ファイバ
または 4 ファイバ)を識別します。オプションです。
パラメータ タイプは、MSSPR_MODE(MS-SPRing モード)です。
• 2F 2 ファイバ MS-SPRing
• 4F 4 ファイバ MS-SPRing
RVRTV リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムが
サービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護
切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。
RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デ
フォルトで N に設定されます。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
第 21 章 RTRV コマンド
21.4 RTRV-<MOD_RING>
21-26Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
RVTM 復元時間。RVTM は、「RVRTV」 が N の場合は設定できません。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
SRVRTV 4 ファイバ MS-SPRing 専用のスパンのリバーティブ モード
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
SRVTM 4 ファイバ MS-SPRing 専用のスパンの復元時間。SRVTM は、SRVRTV
が N の場合は設定できません。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
EASTWORK イーストの現用ファシリティ。AID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17]
を参照)
WESTWORK ウェストの現用ファシリティ。AID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17]
を参照)
EASTPROT イーストの保護ファシリティ。AID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17]
を参照)
WESTPROT ウェストの保護ファシリティ。AID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17]
を参照)
表 21-8 RTRV-<MOD_RING> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.5 RTRV-<PATH>
21-27Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.5 RTRV-<PATH>Retrieve(検索)(VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、
VC11、VC12)
使用上のガイドライン VC パスに関連付けられたアトリビュートを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
サポートされる AID は、ALL、SLOT-N(N=1、2、...、ALL)、および VC 固有の AID です。
SFBER、SDBER、RVRTV、RVTM、SWPDIP、HOLDOFFTIMER、および SNCPPTHSTATE パラメー
タは、SNCP にだけ適用されます。
パス トレース メッセージは、終了の CR(復帰)および LF(改行)を含む 64 文字の文字列です。
SDH VC パス オーバーヘッドの J1 バイトで転送されます。
EXPTRC は、ユーザが ED-VC_PATH コマンドでプロビジョニングした予測着信パス トレースの内
容を示します。TRC は、発信パス トレース メッセージの内容を示します。INCTRC は、着信パス
トレース メッセージの内容を示します。
パス トレース モードには、3 つのモード(OFF、MANUAL、および AUTO)があります。デフォ
ルトのモードは OFF です。MANUAL モードでは、受信文字列とユーザが入力した予測文字列とを
比較します。AUTO モードでは、現在の受信文字列と以前に受信文字列に設定した予測文字列とを
比較します。ミスマッチがある場合は、TIM-P アラームが発生します。パス トレースモードが OFF
モードの場合は、パス トレース処理は実行されず、すべてのアラームおよびステートがリセットさ
れます。
予測文字列を OFF パス トレース モードで照会すると、予測文字列は、プロビジョニングされた文
字列のコピーまたはヌルです。予測文字列を MANUAL パス トレース モードで照会すると、予測
文字列は、ユーザが入力した文字列のコピーです。予測文字列を AUTO パス トレース モードで照
会すると、予測文字列は、取得した受信文字列のコピー、または文字列を取得しなかった場合はヌ
ルです。
着信文字列を OFF パス トレースモードで照会すると、着信文字列は、ヌルです。着信文字列を
MANUAL または AUTO パス トレース モードで照会すると、着信文字列は、受信文字列のコピー、
または文字列を受信しなかった場合はヌルです。
J1(EXPTRC)は、STM1、STM16AS、STM64、MRC-12 および STM64-XFP カードに実装されています。
(注) • オプション パラメータ MSSPRPTHTYPE には、特定の MS-SPRing パスの J1/C2 を検索するた
めの多くのオプションがあります。このフィールドは、照会された AID ポートが MS-SPRingを持つ場合にだけ有効です。MSSPRPTHTYPE は、デフォルトで、MS-SPRing が切り替えられ
た場合には「非 PCA」 パス タイプ、MS-SPRing が切り替えられない場合にはすべての
MS-SPRing パス タイプです。
• MSSPRPTHTYPE=PCA の場合にこのコマンドを送信すると、MS-SPRing 切り替えがあるかどう
かにかかわらず、PCA パスの J1/C2 データが返されます(AID に PCA 回線がある場合)。回線
のない VC AID および VC で切り替えられていない MS-SPRing を使用してこのコマンドを送信
すると、エラー メッセージが返されます。
• オプションの出力パラメータ MSSPRPTHSTATE がこのコマンドの出力に表示されます。この
コマンドの各 J1/C2 出力データには、MS-SPRing パスのステート情報が表示されます。
• MS-SPRing 切り替えのあと、保護パスを使用して J1/IPPM/C2 データを検索できます。保護パ
スでの J1 トレース文字列、トレース モード、またはスレッシュホールドのプロビジョニング
は実行できません。
• HOLDOFFTIMER はパスに固有ではありません。その代わり、SNCP セレクタに適用できます。
第 21 章 RTRV コマンド
21.5 RTRV-<PATH>
21-28Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• クロスコネクト ポイントまたはテスト アクセス ポイントのどちらかを DS3i-N-12 カードで検
索するには、適切な AID を指定して RTRV-VC3 コマンドを使用する必要があります。
• MS-SPRing のセレクタ パスの場合、SWPDIP パス アトリビュートは編集できず、常に ON の状
態になります。
カテゴリ パス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-<PATH>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::[MSSPRPTHTYPE=<MSSPRPTHTYPE>][:];
入力例 RTRV-VC4:FERNDALE:VC4-2-1-4:238:::MSSPRPTHTYPE=NON-PCA;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[LEVEL=<LEVEL>],[SFBER=<SFBER>],[SDBER=<SDBER>],[RVRTV=<RVRTV>],
[RVTM=<RVTM>],[SWPDIP=<SWPDIP>],[HOLDOFFTIMER=<HOLDOFFTIMER>],
[EXPTRC=<EXPTRC>],[TRC=<TRC>],[INCTRC=<INCTRC>],
[TRCMODE=<TRCMODE>],[TACC=<TACC>],[TAPTYPE=<TAPTYPE>],
[SNCPPTHSTATE=<SNCPPTHSTATE>],[C2=<C2>],
[MSSPRPTHSTATE=<MSSPRPTHSTATE>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
表 21-9 RTRV-<PATH> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.9 CrossConnectId1」[p.25-13] を参照)。ヌルには
できません。
MSSPRPTHTYPE MS-SPRing パス タイプ(ポートが MS-SPRing にある場合のみ)。デフォ
ルトは、NON-PCA です。SDH の VC レベルのパスにだけ適用できま
す。ヌル値の場合は、デフォルトで NON-PCA になります。
パラメータ タイプは、MSSPR_PTH_TYPE(ポートが MS-SPRing にあ
る場合のみ、MS-SPRing パス タイプ)です。
• NON-PCA AID は、現用パス、またはクロスコネクト カードの保護パスにありま
す。
• PCA AID は、MS-SPRing の PCA パスにあります。
第 21 章 RTRV コマンド
21.5 RTRV-<PATH>
21-29Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-2-1-4::LEVEL=VC3,SFBER=1E-3,SDBER=1E-5,RVRTV=Y,RVTM=1.0,SWPDIP=Y,
HOLDOFFTIMER=2000,EXPTRC=“EXPTRCSTRING”,TRC=“TRCSTRING”,
INCTRC=“INCTRCSTRING”,TRCMODE=AUTO,TACC=8,TAPTYPE=DUAL,
SNCPPTHSTATE=ACT,C2=0X04,
MSSPRPTHSTATE=PROTPTHACT:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ 表 21-10 RTRV-<PATH> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.9 CrossConnectId1」[p.25-13] を参照)
LEVEL クロスコネクト チャネルのレート。高次パス(VC4)にだけ適
用されます。オプションです。
パラメータ タイプは、PATH(パス コマンドの修飾子)です。
• VC3 同期転送信号 / モジュール レベル -1(51 Mbps)
• VC44C 同期転送信号 / モジュール レベル -12 連結(622 Mbps)
• VC38C 同期転送信号 / モジュール レベル -18 連結(933 Mbps)
• VC464C 同期転送信号 / モジュール レベル -192 連結(9952 Mbps)
• VC48C 同期転送信号 / モジュール レベル -24 連結(1240 Mbps)
• VC4 同期転送信号 / モジュール信号レベル -3 連結(155 Mbps)
• VC416C 同期転送信号 / モジュール レベル -48 連結(2488 Mbps)
• VC42C 同期転送信号 / モジュール レベル -6(310 Mbps)
• VC43C 同期転送信号 / モジュール レベル -9 連結(465 Mbps)
• VC12 仮想トリビュタリ 2。仮想チャネル 12。
SFBER SNCP にだけ適用される VC パス信号障害スレッシュホールド。
高次パスにだけ適用されます。デフォルトは、1E-4 です。オプ
ションです。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
SDBER SNCP にだけ適用される VC パス信号劣化スレッシュホールド。
高次パスにだけ適用されます。デフォルトは、1E-6 です。オプ
ションです。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.5 RTRV-<PATH>
21-30Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
RVRTV リバーティブ モード。SNCP にだけ適用されます。値 Y は、復
旧後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻すこ
とを示します。値 N は、復旧後に、保護切り替えシステムが
サービスを元の回線に戻さないことを示します。RVRTV は 1+1
保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デフォルト
で N に設定されます。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
RVTM 復元時間。SNCP にだけ適用されます。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
SWPDIP PDI-P の切り替え。VC レベルのパス(VCn)にだけ適用されま
す。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
HOLDOFFTIMER ホールド オフ タイマー。タイプは integer です。オプションです。
EXPTRC 予測パス トレースの内容。予測トレース パス メッセージ(J1)
の内容を示します。EXPTRC は、終了の CR(復帰)および LF
(改行)を含む任意の 64 文字の ASCII 文字列です。VC レベル
のパス(VCn)に適用されます。SNCP パスの作成時はデフォル
トでヌルになります。タイプは string です。オプションです。
TRC 送信されるパス トレース メッセージ。トレース バイト(J1)は、
64 バイトの固定長 ASCII 文字列について、一度に 1 バイトずつ
連続して送信します。値がヌルの場合には、NE はデフォルトで
62 文字のヌル文字(16 進の 00)および CR と LF を送信します。
値がヌルの場合は、NE はデフォルトでヌル文字(16 進の 00)
を送信します。VC レベルのパス(VCn)に適用されます。タイ
プは string です。オプションです。
INCTRC 着信パス トレース メッセージの内容。INCTRC は、64 文字の任
意の組み合わせです。(VCn)の VC レベルのパスにだけ適用で
きます。SNCP パスの作成時はデフォルトでヌルになります。タ
イプは string です。オプションです。
TRCMODE パス トレース モード。VC レベルのパス(VCn)にだけ適用さ
れます。SNCP パスの作成時はデフォルトで OFF になります。
オプションです。
パラメータ タイプは TRCMODE(トレース モード)です。
• AUTO 以前に受信したパス トレース文字列を予測文字列として使用し
ます(MXP_2.5G_10G および TXP_MR_10G カードには適用で
きません)。
表 21-10 RTRV-<PATH> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.5 RTRV-<PATH>
21-31Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• AUTO-NO-AIS 以前に受信したパス トレース文字列を予測文字列として使用し
ますが、TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオ
ンにしません。
• MAN プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用しま
す。
• MAN-NO-AIS プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用しま
すが、TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオン
にしません。
• OFF パス トレース機能をオフにします。何もレポートされません。
TACC テスト アクセス。テスト アクセス ディグループとして使用す
る、プロビジョニング中のディグループかどうかを示します。
デフォルトは N です。オプションです。
TAPTYPE TAP タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは TAPTYPE(テスト アクセス ポイント タイ
プ)です。
• DUAL デュアル FAD
• SINGLE シングル FAD
SNCPPTHSTATE 指定した AID が SNCP クロスコネクトの現用パスかスタンバイ
パスかを示します。オプションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
C2 C2 バイトの Hex コードです。VC レベルのパス(VCn)にだけ
適用されます。オプションです。
パラメータ タイプは、C2_BYTE(C2 バイトの Hex コード)です。
• 0X00 未装着
• 0X01 実装 - 不特定のペイロード
• 0X02 VT 構造の VC-1 SPE
• 0X03 ロック VT モード
• 0X04 DS3 への非同期マッピング
• 0X12 DS4NA への非同期マッピング
• 0X13 ATM へのマッピング
• 0X14 DQDB へのマッピング
• 0X15 FDDI への非同期マッピング
• 0X16 HDLC-Over-SDH マッピング
• 0XE1 1 個の VTx ペイロード 障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE2 2 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE3 3 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE4 4 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE5 5 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
表 21-10 RTRV-<PATH> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.5 RTRV-<PATH>
21-32Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 0XE6 6 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE7 7 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE8 8 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE9 9 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEA 10 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEB 11 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEC 12 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XED 13 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEE 14 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEF 15 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF0 16 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF1 17 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF2 18 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF3 19 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF4 20 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF5 21 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF6 22 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF7 23 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF8 24 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF9 25 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFA 26 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFB 27 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFC 28 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFE O.181 テスト信号(TSS1 から TSS3 へ)マッピング
• 0XFF 予約済み。ただし、AIS-L が光カードまたはクロスコネクト ダ
ウンストリームによって生成されている場合、C2 は 0XFF です。
MSSPRPTHSTATE MS-SPRing パス状態(ポートが MS-SPRing にある場合のみ)。
SDH の VC レベルのパス(VCn)だけに適用できます。オプショ
ンです。
パラメータ タイプは、MSSPR_PTH_STATE(ポートが
MS-SPRing にある場合にだけ、MS-SPRing パス ステート)です。
• PCAPTHACT MS-SPRing が切り替えられていないこと、およびその PCA パス
がアクティブ状態にあることを示します。
• PCAPTHSTB MS-SPRing が切り替えられていること、およびその PCA パスが
スタンバイ状態にあることを示します。
• PROTPTHACT MS-SPRing が切り替えられていること、およびその保護パスが
アクティブ状態にあることを示します。
• WKGPTHACT MS-SPRing が切り替えられていないこと、およびその現用パス
がアクティブ状態にあることを示します。
• WKGPTHSTB MS-SPRing が切り替えられていること、およびその現用パスが
スタンバイ状態にあることを示します。
表 21-10 RTRV-<PATH> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.5 RTRV-<PATH>
21-33Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
PST_PSTQ PST_PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-10 RTRV-<PATH> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-34Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.6 RTRV-<STM_TYPE>Retrieve(検索)(STM1、STM4、STM16、STM64)
使用上のガイドライン アトリビュート(サービス パラメータなど)および STM ファシリティの状態を検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
RINGID と MSSPRTYPE のどちらも、MS-SPRing に接続された STM ポートを識別します。これら
のアトリビュートが表示されるのは、MS-SPRing 接続内の STM4、STM16、STM64 ポートだけで
す。AID MSSPR-RINGID を指定した RTRV-<MOD_RING> コマンドは、この MS-SPRing について
の詳細な情報を表示します。
(注) WVLEN で STM ポートの値がゼロの場合、このコマンドは、WVLEN アトリビュートを表示しま
せん。
UNI-C DCC プロビジョニングの注:
1. DCC が UNI-C に使用される場合、アトリビュート DCC(Y/N)およびモード(SONET/SDH)
は、ED/RTRV-STM コマンドでも同じです。その場合、ポートのアトリビュート UNIC は有効
です(UNIC=Y)。
2. UNI-C DCC 終端は、通常の DCC プロビジョニング解除コマンドでは削除できません。
3. DCC が通常の SDH プロビジョニングで作成され、このポートを UNI-C が使用している場合、
ポートは、自動的に UNI-C DCC に変換されます。
4. UNI-C IF/IB IPCC をプロビジョニング解除すると、DCC 終端は自動的に解放されます。
5. パラメータ ALSMODE、ALSRCINT、および ALSRCPW は、STM1-8、STM64 および STM16ELRカードにだけ適用されます。
6. SSMRCV は、それぞれのポートの品質を表示します。
7. J0 サポート(EXPTRC、TRC、TRCMODE および TRCFORMAT パラメータ)は、STM ペイロー
ドを持つ DWDM カード、MRC-12 カード、STM64-XFP カードでサポートされます。J0 はSTM1-8、STM4、STM16、STM64 および他の SDH 光カードではサポートされません。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-<STM_TYPE>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-STM16:PENNGROVE:FAC-6-1:236;
入力パラメータ 表 21-11 RTRV-<STM_TYPE> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-35Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:,,[<ROLE>],[<STATUS>]:[DCC=<DCC>],[AREA=<AREA>],[TMGREF=<TMGREF>],
[SYNCMSG=<SYNCMSG>],[SENDDUS=<SENDDUS>],[PJMON=<PJMON>],
[SFBER=<SFBER>],[SDBER=<SDBER>],[MODE=<MODE>],[WVLEN=<WVLEN>],
[RINGID=<RINGID>],[MSSPRTYPE=<MSSPRTYPE>],[MUX=<MUX>],[UNIC=<UNIC>],
[CCID=<CCID>],[NBRIX=<NBRIX>],[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],
[SSMRCV=<SSMRCV>],[OSPF=<OSPF>],[LDCC=<LDCC>],[NAME=<NAME>],
[LBCL=<LBCL>],[OPT=<OPT>],[OPR=<OPR>],[EXPTRC=<EXPTRC>],[TRC=<TRC>],
[TRCMODE=<TRCMODE>],[TRCFORMAT=<TRCFORMAT>],[ADMSSM=<ADMSSM>],
[SENDDUSFF=<SENDDUSFF>],[AISONLPBK=<AISONLPBK>],[FREQ=<FREQ>],
[LOSSB=<LOSSB>],[FOREIGNFEND=<FOREIGNFEND>],
[FOREIGNIPADDRESS=<FOREIGNIPADDRESS>],:<PSTPSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-6-1:,,WORK,ACT:DCC=Y,AREA=10.92.63.1,TMGREF=N,SYNCMSG=N,SENDDUS=N,
PJMON=48,SFBER=1E-4,SDBER=1E-6,MODE=SDH,WVLEN=1310.00,RINGID=43,
MSSPRTYPE=WESTWORK,MUX=E2,UNIC=Y,CCID=8,NBRIX=2,SOAK=52,
SOAKLEFT=12-25,SSMRCV=STU,OSPF=Y,LDCC=Y,
NAME=\“STM PORT\”,LBCL=10.0,OPT=10.0,OPR=10.0,
EXPTRC=“AAA”,TRC=“AAA”,TRCMODE=MAN,TRCFORMAT=16-BYTE,ADMSSM=PRS,
SENDDUSFF=N,AISONLPBK=AIS_ON_LPBK_ALL,FREQ=1550,LOSSB=LR-1,
FOREIGNFEND=Y,FOREIGNIPADDRESS=10.92.63.44,UNLOCKED-DISABLED,
AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ 表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ROLE STM ポートの役割。オプションです。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役
割を表します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS STM ポートのステータス。オプションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-36Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
DCC セクション DCC が使用されるかどうかを示します。オプション
です。
パラメータ タイプは EXT_RING で、リングが K1/K2/K3 拡張プ
ロトコルをサポートしているかどうかを示します。
• N リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしていません。
• Y リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしています。
AREA エリア ID。DCC が有効の場合だけ表示されます。タイプは string
です。オプションです。
TMGREF 終端がプライマリまたはセカンダリのどちらで使用されるかを
示します。STM ポートがタイミング基準を持つかどうかを識別
します。デフォルトは N です。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
SYNCMSG 同期ステータス メッセージ
パラメータ タイプは EXT_RING で、リングが K1/K2/K3 拡張プ
ロトコルをサポートしているかどうかを示します。
• N リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしていません。
• Y リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしています。
SENDDUS ファシリティは、ファシリティの同期ステータス メッセージと
して、0x0f ビット パターンで、DUS(Don't use for Synchronization;
同期には使用できません)の値を送信します。デフォルトは N
です。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
PJMON STM ポートの PJMON を識別します。デフォルトは 0(ゼロ)で
す。タイプは integer です。オプションです。
SFBER STM ポートの信号障害スレッシュホールド。デフォルトは、1E-4
です。オプションです。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
SDBER STM ポートの信号劣化スレッシュホールド。デフォルトは、1E-7
です。オプションです。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-37Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
MODE STM ポート モード。デフォルトは SDH です。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_MODE(ファシリティの光モー
ド)です。
• SDH 欧州 / 国際方式を採用した SDH/ETSI 光モード
• SONET 米国方式を採用した SONET/ANSI 光モード
WVLEN STM ポート の波長(nm 単位)。たとえば、WVLEN=1310.00 は、
DWDM アプリケーションで、1310 nm で動作することを意味し
ます。タイプは float です。オプションです。
RINGID ポートが接続されている MS-SPRing の RINGID。RINGID は、0
~ 9999 の範囲です。タイプは integer です。オプションです。
MSSPRTYPE ポートが接続されている MS-SPRing の タイプ。オプションで
す。
パラメータ タイプは、MSSPR_TYPE(STM ポートの MS-SPRing
タイプ)です。
• EASTPROT STM ポートは、イーストの保護ポートです。
• EASTWORK STM ポートは、イーストの現用ポートです。
• WESTPROT STM ポートは、ウェストの保護ポートです。
• WESTWORK STM ポートは、ウェストの現用ポートです。
MUX MS-SPRing 拡張バイト。オプションです。
パラメータ タイプは、MUX_TYPE(MS-SPRing 拡張バイト)で
す。
• E2 E2 バイト(オーダーワイヤ)
• F1 F1 バイト(ユーザ)
• K3 K3 バイト
• Z2 Z2 バイト
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートが Locked、Locked_Maintenance または Unlocked の場
合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
で カ ウ ン ト ダ ウ ン が 開 始 さ れ な い 場 合、値 は
SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-38Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SSMRCV それぞれのポートの品質を表示します。オプションです。
パラメータ タイプは SYNC_CLOCK_REF_QUALITY_LEVEL
(SDH のクロック ソースの品質レベル)です。
• DUS_SDH 同期には使用できません。
• G811 G811 標準
• RES_SDH ネットワーク同期用に予約済みです。
• G812T G812T 標準
• STU_SDH 同期追跡不能
• G812TL G812TL 標準
• SETS 同期装置タイミング ソース
OSPF OSPF ディスカバリ。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
LDCC ポートの回線 DCC 接続。オプションです。
パラメータ タイプは EXT_RING で、リングが K1/K2/K3 拡張プ
ロトコルをサポートしているかどうかを示します。
• N リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしていません。
• Y リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしています。
NAME 名前。タイプは string です。オプションです。
LBCL レーザー電流の現在の値を表示します。タイプは float です。オ
プションです。
OPT 送信光パワーの現在の値を表示します。OPT は、DWDM カード
でだけ表示されます。タイプは float です。オプションです。
OPR 受信光パワー。タイプは float です。
EXPTRC 予測パス トレースの内容。タイプは string です。オプションで
す。
TRC 送信するパス トレース メッセージ。タイプは string です。オプ
ションです。
TRCMODE パス トレース モード。SDH の VC レベルのパス(VCn)だけに
適用できます。デフォルトは、OFF モードです。オプションです。
パラメータ タイプは TRCMODE(トレース モード)です。
• AUTO 以前に受信したパス トレース文字列を、予測文字列として使用
します。MXP/TXP カードには適用できません。
• AUTO-NO-AIS 以前に受信したパス トレース文字列を予測文字列として使用し
ますが、TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオ
ンにしません。
• MAN プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用しま
す。
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-39Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• MAN-NO-AIS プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用しま
すが、TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオン
にしません。
• OFF パス トレース機能をオフにします。何もレポートされません。
TRCFORMAT トレース メッセージ サイズ。オプションです。
パラメータ タイプは TRCFORMAT(トレース形式)です。
• 1-BYTE 1 バイト トレース メッセージ
• 16-BYTE 16 バイト トレース メッセージ
• 64-BYTE 64 バイト トレース メッセージ
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
ADMSSM SSM の選択可能な値。SSM が無効な場合にだけ表示されます。
オプションです。
パラメータ タイプは SYNC_CLOCK_REF_QUALITY_LEVEL
(SDH のクロック ソースの品質レベル)です。
• DUS_SDH 同期には使用できません。
• G811 G811 標準
• RES_SDH ネットワーク同期用に予約済みです。
• G812T G812T 標準
• STU_SDH 同期追跡不能
• G812TL G812TL 標準
• SETS 同期装置タイミング ソース
SENDDUSFF ファシリティは、ファシリティの同期ステータス メッセージと
して、0xff ビット パターンで、DUS(Don't use for Synchronization;
同期には使用できません)の値を送信します。デフォルトは N
です。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
AISONLPBK パラメータ タイプは AIS_ON_LPBK で、ループバック時に AIS
を送信すべきかどうかを示します。
• AIS_ONLPBK_FACILITY ファシリティ ループバック時に AIS が送信されます。
• AIS_ON_LPBK_ALL すべてのループバック時に AIS が送信されます。
• AIS_ON_LPBK_OFF ループバック時に AIS は送信されません。
• AIS_ON_LPBK_TERMINAL ターミナル ループバック時に AIS が送信されます。
FREQ パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-40Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-41Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-42Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-43Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-44Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
LOSSB パラメータ タイプは REACH(到達値)です。
• AUTOPROV 自動プロビジョニング
• CX CX 到達
• DX DX 到達
• HX HX 到達
• I1 I1 到達
• IR-1 IR-1 到達
• IR-2 IR-2 到達
• L1 L1 到達
• L2 L2 到達
• L3 L3 到達
• LR-1 LR-1 到達
• LR-2 LR-2 到達
• LR-3 LR-3 到達
• LX LX 到達
• S1 S1 到達
• S2 S2 到達
• SR SR 到達
• SR-1 SR-1 到達
• SX SX 到達
• T T 到達
• VX VX 到達
• ZX ZX 到達
FOREIGNFEND DCC 上の遠端 NE が外部 NE かどうかを示します。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
FOREIGNIP DCC 上の遠端 NE の IP アドレス。FOREIGNFEND が Y の場合
にのみ使用されます。タイプは string です。
PST_PSTQ PST_PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.6 RTRV-<STM_TYPE>
21-45Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-12 RTRV-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.7 RTRV-10GIGE
21-46Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.7 RTRV-10GIGERetrieve 10GIGE(10GIGE の検索)
使用上のガイドライン ENT-10GIGE コマンドによってギガビット イーサネット ペイロードをサポートするように設定さ
れたポートの、10 Gbps 固有のパラメータを検索します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-10GIGE:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-10GIGE:TID:FAC-1-1:100;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:,,[<ROLE>],[<STATUS>]:[NAME=<NAME>],[MACADDR=<MACADDR>],
[LBCL=<LBCL>],[OPT=<OPT>],[OPR=<OPR>],[FREQ=<FREQ>],[LOSSB=<LOSSB>]:
<PSTPSTQ>,[<SST>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-6-1:,,WORK,ACT:NAME=\"NY PORT\",MACADDR=00-0E-AA-BB-CC-FF,LBCL=10.0,
OPT=10.0,OPR=10.0,FREQ=1550,LOSSB=SX:Unlocked-Disabled,AutomaticInService”
;
出力パラメータ
表 21-13 RTRV-10GIGE 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-14 RTRV-10GIGE 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ROLE Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートの役割。オプションで
す。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役
割を表します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.7 RTRV-10GIGE
21-47Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
STATUS Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートのステータス。オプ
ションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
NAME ポート名。タイプは string です。オプションです。
MACADDR 10 ギガバイト イーサネット ペイロードの MAC アドレス。タイ
プは string です。オプションです。
LBCL レーザー電流の現在の値を表示します。タイプは float です。オ
プションです。
OPT 送信光パワーの現在の値を表示します。タイプは float です。オ
プションです。
OPR 受信光パワーの現在の値を表示します。タイプは float です。オ
プションです。
FREQ パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
表 21-14 RTRV-10GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.7 RTRV-10GIGE
21-48Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
表 21-14 RTRV-10GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.7 RTRV-10GIGE
21-49Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
表 21-14 RTRV-10GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.7 RTRV-10GIGE
21-50Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
表 21-14 RTRV-10GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.7 RTRV-10GIGE
21-51Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
LOSSB パラメータ タイプは REACH(到達値)です。
• AUTOPROV 自動プロビジョニング
• CX CX 到達
• DX DX 到達
• HX HX 到達
• I1 I1 到達
• IR-1 IR-1 到達
• IR-2 IR-2 到達
• L1 L1 到達
• L2 L2 到達
• L3 L3 到達
• LR-1 LR-1 到達
• LR-2 LR-2 到達
• LR-3 LR-3 到達
• LX LX 到達
• S1 S1 到達
• S2 S2 到達
• SR SR 到達
表 21-14 RTRV-10GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.7 RTRV-10GIGE
21-52Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• SR-1 SR-1 到達
• SX SX 到達
• T T 到達
• VX VX 到達
• ZX ZX 到達
PST_PSTQ PST_PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SST エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-14 RTRV-10GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.8 REPT-ALM-<MOD2ALM>
21-53Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.8 REPT-ALM-<MOD2ALM>Retrieve Alarm(アラームの検索)(1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、DS3I、E1、E100、
E1000、E3、E4、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、
POS、STM1E、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、
UDCDCC、UDCF、VCG、VC11、VC12、WLEN)
使用上のガイドライン アラーム状態の現在のステータスを検索し、送信します。検索対象のアラーム状態や重大度を指定
するには、入力パラメータをフィルタとして使用します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
(注) VC12 アラーム AID では、VT1-n-n-n が、PS_VC12-n-n-n に置き換えられます。
(注) [<AIDTYPE>] は、VC アラームの VC3 を示します。
カテゴリ 障害
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALM-<MOD2ALM>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],[<CONDTYPE>],
[<SRVEFF>][,,,];
入力例 RTRV-ALM-STM4:ELDRIDGE:FAC-5-1:225::MN,SD,SA;
入力パラメータ 表 21-15 RTRV-ALM-<MOD2ALM> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.1 AidUnionId」[p.25-7] を参照)。ヌルにはできま
せん。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
第 21 章 RTRV コマンド
21.8 REPT-ALM-<MOD2ALM>
21-54Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],
[<OCRTM>],,:[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-5-1,STM4:MJ,SD,SA,09-05,12-30-20,,:\“BER AT SIGNAL DEGRADE LEVEL\”,”
;
出力パラメータ
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。ヌル値の場合は
すべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
表 21-15 RTRV-ALM-<MOD2ALM> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-16 RTRV-ALM-<MOD2ALM> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
AIDTYPE アクセス ID のタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2ALM(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 1GISC3 1 ギガビット ISC3 に対応
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.8 REPT-ALM-<MOD2ALM>
21-55Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GFPOS Packet Over SDH を使用した Generic Framing Protocol(GFP; 汎用フレー
ム同期プロトコル)の仮想ポート アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G ペイロード
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G ペイロード
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R ペイロード
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT ペイロード
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
• UDCDCC UDCDCC アラーム
• UDCF UCDF アラーム
• VCG 仮想連結グループのアラーム
• WLEN 波長パスのプロビジョニング
表 21-16 RTRV-ALM-<MOD2ALM> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.8 REPT-ALM-<MOD2ALM>
21-56Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 特定のイベントや違反が発生した日付。オプションです。
OCRTM 特定のイベントや違反が発生した時刻。オプションです。
DESC 状態の説明
表 21-16 RTRV-ALM-<MOD2ALM> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.9 RTRV-ALM-ALL
21-57Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.9 RTRV-ALM-ALLRetrieve Alarm All(すべてのアラームの検索)
使用上のガイドライン すべてのアクティブなアラーム状態の現在のステータスを検索し、送信します。検索対象のアラー
ム状態または重大度は、入力パラメータをフィルタとして使用して指定します。
すべての NE アラームを検索するには、次のコマンドをすべて実行します。
RTRV-ALM-ALL
RTRV-ALM-BITS
RTRV-ALM-ENV
RTRV-ALM-SYNCN
カテゴリ 障害
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALM-ALL:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],
[<CONDITION>],[<SRVEFF>][,,,];
入力例 RTRV-ALM-ALL:COTATI:ALL:229::MN,PWRRESTART,NSA;
入力パラメータ 表 21-17 RTRV-ALM-ALL 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。ヌル値の場合はすべてが
対象(ALL)となります。タイプは string です。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
CONDITION アラーム状態のタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となり
ます。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
第 21 章 RTRV コマンド
21.9 RTRV-ALM-ALL
21-58Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[<AID>],[<AIDTYPE>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,<OCRDAT>,
<OCRTM>,,:[<DESC>],[<AIDDET>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SLOT-2,EQPT:MN,PWRRESTART,NSA,08-01,14-25-59,,:\“POWER FAIL RESTART\”,E1-N-14”
;
出力パラメータ
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
表 21-17 RTRV-ALM-ALL 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-18 RTRV-ALM-ALL 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。オプションです。
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.9 RTRV-ALM-ALL
21-59Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
表 21-18 RTRV-ALM-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.9 RTRV-ALM-ALL
21-60Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 日付
OCRTM 時刻
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
AIDDET AIDDET は、AID と同じアドレッシング ルールを使用しますが、AID
タイプと管理対象エンティティの詳細を指定します。追加機器の ID で
す。オプションです。
表 21-18 RTRV-ALM-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.10 RTRV-ALM-BITS
21-61Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.10 RTRV-ALM-BITSRetrieve Alarm Building Integrated Timing Supply(ビル内統合タイミング供給源のアラームの検索)
使用上のガイドライン BITS ファシリティに関連付けられたアラーム状態の現在のステータスを検索し、送信します。検
索対象のアラーム状態または重大度は、入力パラメータをフィルタとして使用して指定します。
カテゴリ 同期
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALM-BITS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],[<CONDTYPE>],[<SRVEFF>][,,,];
入力例 RTRV-ALM-BITS:ELVERANO:BITS-1:228::CR,LOS,SA;
入力パラメータ 表 21-19 RTRV-ALM-BITS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.5 BITS」[p.25-10] を参照)。ヌルにはできません。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。ヌル値の場合は
すべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.10 RTRV-ALM-BITS
21-62Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,
[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“BITS-1,BITS:CR,LOS,SA,08-01,14-25-59,,:\“LOSS OF SIGNAL\”,”
;
出力パラメータ 表 21-20 RTRV-ALM-BITS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.5 BITS」[p.25-10] を参照)。オプションです。
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
第 21 章 RTRV コマンド
21.10 RTRV-ALM-BITS
21-63Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 日付。オプションです。
表 21-20 RTRV-ALM-BITS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.11 RTRV-ALM-ENV
21-64Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.11 RTRV-ALM-ENVRetrieve Alarm Environment(環境アラームの検索)
使用上のガイドライン 環境アラームを検索します。
カテゴリ 環境
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALM-ENV:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],[<ALMTYPE>];
入力例 RTRV-ALM-ENV:CISCO:ENV-IN-1:123::MJ,OPENDR;
入力パラメータ
OCRTM 時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-20 RTRV-ALM-BITS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-21 RTRV-ALM-ENV 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。ヌルにはできません。
(注) RTRV-ALM-ENV では、ENV-IN-{1-4} だけが有効な AID です。ENV-OUT-{1,6} は、RTRV-ALM-ENV に有効な AID ではありません。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
ALMTYPE 環境アラームのアラーム タイプです。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。
• AIRCOMPR エアー コンプレッサの障害
第 21 章 RTRV コマンド
21.11 RTRV-ALM-ENV
21-65Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• AIRCOND 空調設備の障害
• AIRDRYR ドライヤーの障害
• BATDSCHRG バッテリの放電
• BATTERY バッテリの障害
• CLFAN 冷却ファンの障害
• CPMAJOR 中央集中型電源のメジャー障害
• CPMINOR 中央集中型電源のマイナー障害
• ENGINE エンジンの障害
• ENGOPRG エンジンの操作
• ENGTRANS スタンバイ エンジン変換
• EXPLGS 爆発性のガス
• FIRDETR 火災検知器の障害
• FIRE 火災
• FLOOD 浸水
• FUELLEAK 燃料漏れ
• FUSE ヒューズの障害
• GASALARM 爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害
• HATCH CEV ハッチ障害
• GEN 発電機の障害
• HIAIR 高エア フロー
• HIHUM 高湿度
• HITEMP 高温
• HIWTR 高水位
• INTRUDER 侵入
• LEVELCON 水準器コンバータ
• LVDADSL セカンダリ ADSL 低電圧切断
• LVDBYPAS 低電圧切断バイパス
• LWBATVG 低バッテリ電圧
• LWFUEL 低燃料
• LWHUM 低湿度
• LWPRES 低ケーブル圧力
• LWTEMP 低温
• LWWTR 低水位
• MISC その他
• OPENDR ドア開放
• POWER 商用電源障害
• PUMP ポンプの障害
• PWR-48 48 V 電源装置の障害
• PWR-139 –139 V パワー コンバータ
• PWR-190 –190 V パワー コンバータ
• PWRMJ 電源装置メジャー
表 21-21 RTRV-ALM-ENV 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.11 RTRV-ALM-ENV
21-66Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<NTFCNCDE>,<ALMTYPE>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“ENV-IN-1:MJ,OPENDR,08-01,14-25-59,\“OPEN DOOR\””
;
出力パラメータ
• PWRMN 電源装置マイナー
• RECT 整流器障害
• RECTHI 整流器高電圧
• RECTLO 整流器低電圧
• RINGGENMJ 呼出信号発生器メジャー
• RINGGENMN 呼出信号発生器マイナー
• RTACADSL AC または AC/ 整流器障害 ADSL 機器
• RTACCRIT AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト
• RTACPWR AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器
• RTACPWRENG 商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト
• RTBAYPWR AC 配電停止 RT ベイ
• RTRVENG スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元
• SMOKE 煤煙
• TEMP 高 - 低温度
• TOXICGAS 有毒ガス
• TREPEATER T - リピータ シェルフ
• VENTN 通気システム障害
表 21-21 RTRV-ALM-ENV 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-22 RTRV-ALM-ENV 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
第 21 章 RTRV コマンド
21.11 RTRV-ALM-ENV
21-67Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
ALMTYPE 環境アラームのアラーム タイプです。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。
• AIRCOMPR エアー コンプレッサの障害
• AIRCOND 空調設備の障害
• AIRDRYR ドライヤーの障害
• BATDSCHRG バッテリの放電
• BATTERY バッテリの障害
• CLFAN 冷却ファンの障害
• CPMAJOR 中央集中型電源のメジャー障害
• CPMINOR 中央集中型電源のマイナー障害
• ENGINE エンジンの障害
• ENGOPRG エンジンの操作
• ENGTRANS スタンバイ エンジン変換
• EXPLGS 爆発性のガス
• FIRDETR 火災検知器の障害
• FIRE 火災
• FLOOD 浸水
• FUELLEAK 燃料漏れ
• FUSE ヒューズの障害
• GASALARM 爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害
• HATCH CEV ハッチ障害
• GEN 発電機の障害
• HIAIR 高エア フロー
• HIHUM 高湿度
• HITEMP 高温
• HIWTR 高水位
• INTRUDER 侵入
• LEVELCON 水準器コンバータ
• LVDADSL セカンダリ ADSL 低電圧切断
• LVDBYPAS 低電圧切断バイパス
• LWBATVG 低バッテリ電圧
• LWFUEL 低燃料
• LWHUM 低湿度
• LWPRES 低ケーブル圧力
表 21-22 RTRV-ALM-ENV 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.11 RTRV-ALM-ENV
21-68Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• LWTEMP 低温
• LWWTR 低水位
• MISC その他
• OPENDR ドア開放
• POWER 商用電源障害
• PUMP ポンプの障害
• PWR-48 48 V 電源装置の障害
• PWR-139 –139 V パワー コンバータ
• PWR-190 –190 V パワー コンバータ
• PWRMJ 電源装置メジャー
• PWRMN 電源装置マイナー
• RECT 整流器障害
• RECTHI 整流器高電圧
• RECTLO 整流器低電圧
• RINGGENMJ 呼出信号発生器メジャー
• RINGGENMN 呼出信号発生器マイナー
• RTACADSL AC または AC/ 整流器障害 ADSL 機器
• RTACCRIT AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト
• RTACPWR AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器
• RTACPWRENG 商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト
• RTBAYPWR AC 配電停止 RT ベイ
• RTRVENG スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元
• SMOKE 煤煙
• TEMP 高 - 低温度
• TOXICGAS 有毒ガス
• TREPEATER T - リピータ シェルフ
• VENTN 通気システム障害
OCRDAT 日付。オプションです。
OCRTM 時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-22 RTRV-ALM-ENV 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.12 RTRV-ALM-EQPT
21-69Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.12 RTRV-ALM-EQPTRetrieve Alarm Equipment(機器アラームの検索)
使用上のガイドライン 機器ユニットに関連付けられたアラーム状態の現在のステータスを検索し、送信します。検索対象
のアラーム状態または重大度は、入力パラメータをフィルタとして使用して指定します。
カテゴリ 機器
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALM-EQPT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],[<CONDTYPE>],[<SRVEFF>][,,,];
入力例 RTRV-ALM-EQPT:TWOROCK:SLOT-7:227::MJ,HITEMP,NSA;
入力パラメータ 表 21-23 RTRV-ALM-EQPT 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を参照)。ヌルにはできません。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。ヌル値の場合は
すべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.12 RTRV-ALM-EQPT
21-70Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[<AID>],[<AIDTYPE>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,
[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,,:[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SLOT-7,EQPT:MJ,HITEMP,NSA,08-01,14-25-59,,:\“HI TEMPERATURE\”,”
;
出力パラメータ 表 21-24 RTRV-ALM-EQPT 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を参照)。オプションです。
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
第 21 章 RTRV コマンド
21.12 RTRV-ALM-EQPT
21-71Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 日付。オプションです。
表 21-24 RTRV-ALM-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.13 RTRV-ALM-SYNCN
21-72Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.13 RTRV-ALM-SYNCNRetrieve Alarm Synchronization(アラーム同期の検索)
使用上のガイドライン 同期ファシリティに関連付けられたアラーム状態の現在のステータスを検索し、送信します。検索
対象のアラーム状態や重大度を指定するには、入力パラメータをフィルタとして使用します。
カテゴリ 同期
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALM-SYNCN:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],[<CONDTYPE>],
[<SRVEFF>][,,,];
入力例 RTRV-ALM-SYNCN:FULTON:SYNC-NE:226::CR,FAILTOSW,SA;
入力パラメータ
OCRTM 時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-24 RTRV-ALM-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-25 RTRV-ALM-SYNCN 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.25 SYNC_REF」[p.25-23] を参照)。ヌルにはでき
ません。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。ヌル値の場合は
すべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
第 21 章 RTRV コマンド
21.13 RTRV-ALM-SYNCN
21-73Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,
[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SYNC-NE,SYNCN:CR,FAILTOSW,SA,
08-01,14-25-59,,:\“FAILURE TO SWITCH TO PROTECTION\”,”
;
出力パラメータ
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
表 21-25 RTRV-ALM-SYNCN 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-26 RTRV-ALM-SYNCN 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.23 SYN」[p.25-22] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.13 RTRV-ALM-SYNCN
21-74Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
表 21-26 RTRV-ALM-SYNCN 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.13 RTRV-ALM-SYNCN
21-75Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 日付。オプションです。
OCRTM 時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-26 RTRV-ALM-SYNCN 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.14 RTRV-ALMTH-<MOD2>
21-76Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.14 RTRV-ALMTH-<MOD2>Retrieve Alarm Threshold(アラーム スレッシュホールドの検索)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、
2GFC、2GFICON、CLNT、D1VIDEO、DS3I、DV6000、E1、E3、E4、ESCON、ETRCLO、FSTE、G1000、
GFPOS、GIGE、HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、
VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
使用上のガイドライン アラーム スレッシュホールドの値を検索します。適用できる MOD2 値は、STM1、STM4、STM16、
STM64、OCH、OMS、および OTS だけです。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALMTH-<MOD2>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::<ALMTHR>[,,::];
入力例 RTRV-ALMTH-{MOD2}::CHAN-2-2:1::OPT-HIGH;
入力パラメータ 表 21-27 RTRV-ALMTH-<MOD2> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。ヌルにはできません。
ALMTHR アラーム スレッシュホールド。ヌルにはできません。
パラメータ タイプは ALM_THR(MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、
AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B カードのアラーム ス
レッシュホールド リスト)です。
• BATV-EHIGH バッテリ電圧 - 極めて高い
• BATV-ELOW バッテリ電圧 - 極めて低い
• BATV-HIGH バッテリ電圧 - 高
• BATV-LOW バッテリ電圧 - 低
• GAIN-HDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、高
• GAIN-HFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、高
• GAIN-LDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、低
• GAIN-LFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、低
• LBCL-HIGH 低警告スレッシュホールドの測定値 [0.0%、100.0%] を高警告スレッ
シュホールドのパーミル値で表したレーザー バイアス電流(µA)
• OPR-HIGH 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPR-LOW 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-HIGH 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-LOW 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPWR-HDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、高
• OPWR-HFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、高
第 21 章 RTRV コマンド
21.14 RTRV-ALMTH-<MOD2>
21-77Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,<MOD>:<CONDTYPE>,,,<THLEVEL>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHAN-2-2,OCH:OPT-HIGH,,,20”
;
出力パラメータ
• OPWR-LDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、低
• OPWR-LFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、低
• VOA-HDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、高
• VOA-HFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、高
• VOA-LDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、低
• VOA-LFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、低
表 21-27 RTRV-ALMTH-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-28 RTRV-ALMTH-<MOD2> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
MOD AID タイプ
パラメータ タイプは MOD2 で、回線 / パスの修飾子を示します。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
• D1VIDEO D1 ビデオ
• DS3I DS3i-N-12 回線
• DV6000 DV6000
• E1 E1
• E3 E3
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• ESCON ESCON
• ETRCLO ETRCLO
• FSTE FSTE ファシリティ
• G1000 G1000 ファシリティ
第 21 章 RTRV コマンド
21.14 RTRV-ALMTH-<MOD2>
21-78Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• GFPOS Packet Over SDH を使用した Generic Framing Protocol(GFP; 汎用フレー
ム同期プロトコル)。GFP の多重化機能を使用して割り当てられた仮想
ポートです。
• GIGE GIG イーサネット
• HDTV HDTV
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT
• STM1 STM1 ファシリティ
• STM4 STM4 ファシリティ
• STM16 STM16 ファシリティ
• STM64 STM64 ファシリティ
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• VC3 VC3 パス
• VC44C VC44C パス
• VC38C VC38C パス
• VC464C VC464C パス
• VC48C VC48C パス
• VC4 VC4 パス
• VC416C VC416C パス
• VC42C VC42C パス
• VC43C VC43C パス
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
CONDTYPE アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプは ALM_THR(MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、
AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B カードのアラーム ス
レッシュホールド リスト)です。
• BATV-EHIGH バッテリ電圧 - 極めて高い
• BATV-ELOW バッテリ電圧 - 極めて低い
• BATV-HIGH バッテリ電圧 - 高
• BATV-LOW バッテリ電圧 - 低
• GAIN-HDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、高
• GAIN-HFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、高
• GAIN-LDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、低
表 21-28 RTRV-ALMTH-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.14 RTRV-ALMTH-<MOD2>
21-79Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• GAIN-LFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、低
• LBCL-HIGH 低警告スレッシュホールドの測定値 [0.0%、100.0%] を高警告スレッ
シュホールドのパーミル値で表したレーザー バイアス電流(µA)
• OPR-HIGH 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPR-LOW 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-HIGH 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-LOW 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPWR-HDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、高
• OPWR-HFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、高
• OPWR-LDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、低
• OPWR-LFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、低
• VOA-HDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、高
• VOA-HFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、高
• VOA-LDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、低
• VOA-LFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、低
THLEVEL スレッシュホールド レベル。タイプは float です。
表 21-28 RTRV-ALMTH-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.15 RTRV-ALMTH-EQPT
21-80Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.15 RTRV-ALMTH-EQPTRetrieve Alarm Threshold Equipment(機器アラーム スレッシュホールドの検索)
使用上のガイドライン NE をモニタリングするパワー レベルに関する、アラーム スレッシュホールドを検索します。
カテゴリ 機器
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALMTH-EQPT:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>::[<CONDTYPE>][,,::];
入力例 RTRV-ALMTH-EQPT:::1::BATV-HIGH;
RTRV-ALMTH-EQPT::SHELF-2:1::BATV-HIGH;
入力パラメータ 表 21-29 RTRV-ALMTH-EQPT 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID ノードまたはシェルフのアクセス ID(「25.1.22 SHELF」[p.25-22] を
参照)。省略された場合、ノードまたはノードの 初のシェルフを対象
とします。ヌルにはできません。
CONDTYPE アラーム スレッシュホールド。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)
となります。
パラメータ タイプは ALM_THR(MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、
AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B カードのアラーム ス
レッシュホールド リスト)です。
• BATV-EHIGH バッテリ電圧 - 極めて高い
• BATV-ELOW バッテリ電圧 - 極めて低い
• BATV-HIGH バッテリ電圧 - 高
• BATV-LOW バッテリ電圧 - 低
• GAIN-HDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、高
• GAIN-HFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、高
• GAIN-LDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、低
• GAIN-LFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、低
• LBCL-HIGH 低警告スレッシュホールドの測定値 [0.0%、100.0%] を高警告スレッ
シュホールドのパーミル値で表したレーザー バイアス電流(µA)
• OPR-HIGH 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPR-LOW 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-HIGH 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-LOW 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPWR-HDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、高
• OPWR-HFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、高
第 21 章 RTRV コマンド
21.15 RTRV-ALMTH-EQPT
21-81Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[<AID>],<MOD2B>:<CONDTYPE>,,,<DNFIELD>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SHELF-1,EQPT:BATV-HIGH,,,-52.0,”
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“,EQPT:BATV-HIGH,,,-52.0,"”
;
出力パラメータ
• OPWR-LDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、低
• OPWR-LFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、低
• VOA-HDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、高
• VOA-HFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、高
• VOA-LDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、低
• VOA-LFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、低
表 21-29 RTRV-ALMTH-EQPT 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-30 RTRV-ALMTH-EQPT 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID ノードまたはシェルフのアクセス ID(「25.1.22 SHELF」[p.25-22] を
参照)。省略された場合、ノードまたはノードの 初のシェルフを対象
とします。ヌルにはできません。
MOD2B アラーム タイプ
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.15 RTRV-ALMTH-EQPT
21-82Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
CONDTYPE アラーム スレッシュホールド。
パラメータ タイプは ALM_THR(MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、
AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B カードのアラーム ス
レッシュホールド リスト)です。
• BATV-EHIGH バッテリ電圧 - 極めて高い
• BATV-ELOW バッテリ電圧 - 極めて低い
• BATV-HIGH バッテリ電圧 - 高
表 21-30 RTRV-ALMTH-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.15 RTRV-ALMTH-EQPT
21-83Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• BATV-LOW バッテリ電圧 - 低
• GAIN-HDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、高
• GAIN-HFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、高
• GAIN-LDEG ゲイン未到達 - 劣化スレッシュホールド、低
• GAIN-LFAIL ゲイン未到達 - 障害スレッシュホールド、低
• LBCL-HIGH 低警告スレッシュホールドの測定値 [0.0%、100.0%] を高警告スレッ
シュホールドのパーミル値で表したレーザー バイアス電流(µA)
• OPR-HIGH 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPR-LOW 受信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-HIGH 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPT-LOW 送信パワー(1/10 µW)。測定値 [–40.0 dBm、+30.0 dBm]
• OPWR-HDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、高
• OPWR-HFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、高
• OPWR-LDEG 光パワー - 劣化スレッシュホールド、低
• OPWR-LFAIL 光パワー - 障害スレッシュホールド、低
• VOA-HDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、高
• VOA-HFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、高
• VOA-LDEG VOA 減衰 - 劣化スレッシュホールド、低
• VOA-LFAIL VOA 減衰 - 障害スレッシュホールド、低
DNFIELD タイプは float です。
表 21-30 RTRV-ALMTH-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.16 RTRV-ALS
21-84Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.16 RTRV-ALSRetrieve Automatic Laser Shutoff(自動レーザー遮断の検索)
使用上のガイドライン STM ファシリティおよび ALS 機能をサポートするすべてのファシリティの ALS アトリビュートを
検索します。このコマンドは、MXP_2.5G_10E、TXP_MR_10E、TXP_MR_2.5G、TXPP_MR_2.5G、
MXP_2.5G_10G、および TXP_MR_10G カード上の、STM16 および STM64 ポートの ALS パラメー
タを検索するために使用します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ALS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-ALS:PENNGROVE:FAC-1-1:1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,<AIDTYPE>::[ALSMODE=<ALSMODE>],[ALSRCINT=<ALSRCINT>],
[ALSRCPW=<ALSRCPW>],[LSRSTAT=<LSRSTAT>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-6-1,STM64::ALSMODE=DISABLED,ALSRCINT=100,ALSRCPW=2.0,LSRSTAT=UP:”
;
出力パラメータ
表 21-31 RTRV-ALS の入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.1 AidUnionId」[p.25-7] を参照)。ヌルにはできま
せん。
表 21-32 RTRV-ALS の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.1 AidUnionId」[p.25-7] を参照)
AIDTYPE アクセス ID のタイプ
パラメータ タイプは MOD2 で、回線 / パスの修飾子を示します。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
第 21 章 RTRV コマンド
21.16 RTRV-ALS
21-85Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 1GISC3 1 ギガビット ISC3 に対応
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
• 2GISC3 2 ギガビット ISC3 に対応
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• D1VIDEO D1 ビデオ
• DS3I DS3i-N-12 回線
• DV6000 DV6000
• E1 E1
• E3 E3
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• ESCON ESCON
• ETRCLO ETRCLO
• FSTE FSTE ファシリティ
• G1000 G1000 ファシリティ
• GFPOS Packet Over SDH を使用した GFP。GFP の多重化機能を使用して割り当
てられた仮想ポートです。
• GIGE ギガビット イーサネット
• HDTV HDTV
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT
• OCH 光チャネル
• OCHCC OCH チャネル接続
• OCHNC OCH ネットワーク接続
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート
• STM1 STM1 ファシリティ
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• STM4 STM4 ファシリティ
• STM16 STM16 ファシリティ
• STM64 STM64 ファシリティ
• VC3 VC3 パス
• VC44C VC4-4C パス
• VC38C VC3-8C パス
表 21-32 RTRV-ALS の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.16 RTRV-ALS
21-86Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC464C VC4-64C パス
• VC48C VC4-8C パス
• VC4 VC4 パス
• VC416C VC4-16C パス
• VC42C VC4-2C パス
• VC43C VC4-3C パス
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
ALSMODE ALS がイネーブルかディセーブルかを示します。
パラメータ タイプは ALS_MODE(自動レーザー遮断の動作モード)で
す。
• AUTO 自動
• DISABLED 無効化
• MAN 手動
• MAN-RESTART 動作テストのための手動再始動
ALSRCINT ALS の復旧間隔。範囲は 60 ~ 300 秒です。タイプは integer です。オ
プションです。
ALSRCPW ALS 復旧パルス幅。範囲は 2.0 ~ 100.00 秒で、100 ミリ秒ずつ増分さ
れます。タイプは float です。オプションです。
LSRSTAT レーザーのステータス。オプションです。
パラメータ タイプは LASER_STATUS(レーザーのステータス)です。
• APR レーザーのスイッチはオンですが、自動パワー低減機能が動作してい
ます。
• OFF レーザーのスイッチはオフです。
• ON レーザーのスイッチはオンです。
表 21-32 RTRV-ALS の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.17 RTRV-APC
21-87Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.17 RTRV-APCOperate Amplification Power Control(増幅パワー制御の操作)
使用上のガイドライン APC アプリケーションのアトリビュートを検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ メンテナンス
入力形式 RTRV-APC:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-APC:PENNGROVE::114;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“::[APCENABLE=<APCENABLE>],[APCSTATE=<APCSTATE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“::APCENABLE=Y,APCSTATE=WORKING”
;
出力パラメータ
表 21-33 RTRV-APC 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-34 RTRV-APC 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
APCENABLE APC アプリケーションのイネーブル / ディセーブル操作。オプション
です。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
APCSTATE APC アプリケーションのステータスを示します。オプションです。
パラメータ タイプは、APC_STATE(APC ステータス)です。
• DISABLE APC はユーザによってディセーブルにされているため、動作していま
せん。
第 21 章 RTRV コマンド
21.18 RTRV-ATTR-CONT
21-88Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.18 RTRV-ATTR-CONTRetrieve Attribute Control(アトリビュート コントロールの検索)
使用上のガイドライン 外部制御に関連付けられているアトリビュートを検索し、送信します。これらのアトリビュートは、
外部制御が操作または解放されるときに使用されます。これらのアトリビュートを設定するには、
SET-ATTR-CONT コマンドを使用します。
カテゴリ 環境
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ATTR-CONT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::<CONTTYPE>];
入力例 RTRV-ATTR-CONT:CISCO:ENV-OUT-2:123::AIRCOND;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:[<CONTTYPE>]”
;
• FORCED-DISABLE APC はノードによって内部的にディセーブルにされているため、動作
していません。
• WORKING APC はユーザによってイネーブルにされており、動作しています。
表 21-34 RTRV-APC 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-35 RTRV-ATTR-CONT 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。アトリビュートが設
定されている外部制御を識別します。ヌルにはできません。
CONTTYPE 環境の制御タイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは CONTTYPE(環境の制御タイプ)です。
• AIRCOND 空調設備
• ENGINE エンジン
• FAN ファン
• GEN 発電機
• HEAT 熱
• LIGHT 光
• MISC その他
• SPKLR スプリンクラ
第 21 章 RTRV コマンド
21.18 RTRV-ATTR-CONT
21-89Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“ENV-OUT-2:AIRCOND”
;
出力パラメータ 表 21-36 RTRV-ATTR-CONT 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。アトリビュートが設
定されている外部制御を識別します。ヌルにはできません。
CONTTYPE 環境の制御タイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは CONTTYPE(環境の制御タイプ)です。
• AIRCOND 空調設備
• ENGINE エンジン
• FAN ファン
• GEN 発電機
• HEAT 熱
• LIGHT 光
• MISC その他
• SPKLR スプリンクラ
第 21 章 RTRV コマンド
21.19 RTRV-ATTR-ENV
21-90Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.19 RTRV-ATTR-ENVRetrieve Attribute Environment(環境アトリビュートの検索)
使用上のガイドライン 環境アラームに関連付けられたアトリビュートを検索します。
カテゴリ 環境
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ATTR-ENV:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],[<ALMTYPE>];
入力例 RTRV-ATTR-ENV:CISCO:ENV-IN-1:123::MJ,OPENDR;
入力パラメータ 表 21-37 RTRV-ATTR-ENV 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。ヌルにはできません。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
ALMTYPE 環境アラームのアラーム タイプです。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。
• AIRCOMPR エアー コンプレッサの障害
• AIRCOND 空調設備の障害
• AIRDRYR ドライヤーの障害
• BATDSCHRG バッテリの放電
• BATTERY バッテリの障害
• CLFAN 冷却ファンの障害
• CPMAJOR 中央集中型電源のメジャー障害
• CPMINOR 中央集中型電源のマイナー障害
• ENGINE エンジンの障害
• ENGOPRG エンジンの操作
• ENGTRANS スタンバイ エンジン変換
• EXPLGS 爆発性のガス
第 21 章 RTRV コマンド
21.19 RTRV-ATTR-ENV
21-91Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• FIRDETR 火災検知器の障害
• FIRE 火災
• FLOOD 浸水
• FUELLEAK 燃料漏れ
• FUSE ヒューズの障害
• GASALARM 爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害
• HATCH CEV ハッチ障害
• GEN 発電機の障害
• HIAIR 高エア フロー
• HIHUM 高湿度
• HITEMP 高温
• HIWTR 高水位
• INTRUDER 侵入
• LEVELCON 水準器コンバータ
• LVDADSL セカンダリ ADSL 低電圧切断
• LVDBYPAS 低電圧切断バイパス
• LWBATVG 低バッテリ電圧
• LWFUEL 低燃料
• LWHUM 低湿度
• LWPRES 低ケーブル圧力
• LWTEMP 低温
• LWWTR 低水位
• MISC その他
• OPENDR ドア開放
• POWER 商用電源障害
• PUMP ポンプの障害
• PWR-48 48 V 電源装置の障害
• PWR-139 –139 V パワー コンバータ
• PWR-190 –190 V パワー コンバータ
• PWRMJ 電源装置メジャー
• PWRMN 電源装置マイナー
• RECT 整流器障害
• RECTHI 整流器高電圧
• RECTLO 整流器低電圧
• RINGGENMJ 呼出信号発生器メジャー
• RINGGENMN 呼出信号発生器マイナー
• RTACADSL AC または AC/ 整流器障害 ADSL 機器
• RTACCRIT AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト
• RTACPWR AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器
• RTACPWRENG 商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト
• RTBAYPWR AC 配電停止 RT ベイ
表 21-37 RTRV-ATTR-ENV 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.19 RTRV-ATTR-ENV
21-92Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:[<NTFCNCDE>],[<ALMTYPE>],[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“ENV-IN-1:MJ,OPENDR,\“OPEN DOOR\””
;
出力パラメータ
• RTRVENG スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元
• SMOKE 煤煙
• TEMP 高 - 低温度
• TOXICGAS 有毒ガス
• TREPEATER T - リピータ シェルフ
• VENTN 通気システム障害
表 21-37 RTRV-ATTR-ENV 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-38 RTRV-ATTR-ENV 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。ヌルにはできません。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。オプションです。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
ALMTYPE 環境アラームのアラーム タイプです。オプションです。
パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。
• AIRCOMPR エアー コンプレッサの障害
• AIRCOND 空調設備の障害
• AIRDRYR ドライヤーの障害
• BATDSCHRG バッテリの放電
• BATTERY バッテリの障害
• CLFAN 冷却ファンの障害
• CPMAJOR 中央集中型電源のメジャー障害
• CPMINOR 中央集中型電源のマイナー障害
• ENGINE エンジンの障害
第 21 章 RTRV コマンド
21.19 RTRV-ATTR-ENV
21-93Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ENGOPRG エンジンの操作
• ENGTRANS スタンバイ エンジン変換
• EXPLGS 爆発性のガス
• FIRDETR 火災検知器の障害
• FIRE 火災
• FLOOD 浸水
• FUELLEAK 燃料漏れ
• FUSE ヒューズの障害
• GASALARM 爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害
• HATCH CEV ハッチ障害
• GEN 発電機の障害
• HIAIR 高エア フロー
• HIHUM 高湿度
• HITEMP 高温
• HIWTR 高水位
• INTRUDER 侵入
• LEVELCON 水準器コンバータ
• LVDADSL セカンダリ ADSL 低電圧切断
• LVDBYPAS 低電圧切断バイパス
• LWBATVG 低バッテリ電圧
• LWFUEL 低燃料
• LWHUM 低湿度
• LWPRES 低ケーブル圧力
• LWTEMP 低温
• LWWTR 低水位
• MISC その他
• OPENDR ドア開放
• POWER 商用電源障害
• PUMP ポンプの障害
• PWR-48 48 V 電源装置の障害
• PWR-139 –139 V パワー コンバータ
• PWR-190 –190 V パワー コンバータ
• PWRMJ 電源装置メジャー
• PWRMN 電源装置マイナー
• RECT 整流器障害
• RECTHI 整流器高電圧
• RECTLO 整流器低電圧
• RINGGENMJ 呼出信号発生器メジャー
• RINGGENMN 呼出信号発生器マイナー
• RTACADSL AC または AC/ 整流器障害 ADSL 機器
• RTACCRIT AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト
表 21-38 RTRV-ATTR-ENV 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.19 RTRV-ATTR-ENV
21-94Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• RTACPWR AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器
• RTACPWRENG 商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト
• RTBAYPWR AC 配電停止 RT ベイ
• RTRVENG スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元
• SMOKE 煤煙
• TEMP 高 - 低温度
• TOXICGAS 有毒ガス
• TREPEATER T - リピータ シェルフ
• VENTN 通気システム障害
DESC アラームの説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-38 RTRV-ATTR-ENV 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.20 RTRV-AUDIT-LOG
21-95Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.20 RTRV-AUDIT-LOGRetrieve Audit Log(監査ログの検索)
使用上のガイドライン NE に保存されている監査ログの内容を検索します。監査レコードには、ログイン、ログアウト、プ
ロビジョニング パラメータの変更、NE への接続時にユーザが行うその他の変更など、ユーザ操作
に関する情報が含まれます。監査レコードには、パラメータ検索に関する操作は保存されません。
カテゴリ ログ
セキュリティ スーパーユーザ
入力形式 RTRV-AUDIT-LOG:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-AUDIT-LOG:::1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“ <ENTRYNUM>,<OCRDAT>,<OCRTM>,<TASKID>,<TXSTATUS>,<DESCRIPTION>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“17172,2004-10-05,09-52-44, TPROVMGR,COMPLD,\"DESCRIPTION\””
;
出力パラメータ
表 21-39 RTRV-AUDIT-LOG 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-40 RTRV-AUDIT-LOG 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
ENTRYNUM 入力番号。タイプは integer です。
OCRDAT 日付
OCRTM 時刻
TASKID タスク ID。タイプは string です。
TXSTATUS パラメータ タイプは TX_STATUS で、転送済みファイルのステータス
を示します。
• COMPLD ファイル転送が終了しました。
• IP ファイル転送が処理中です。
• START ファイル転送が開始されました。
第 21 章 RTRV コマンド
21.21 RTRV-BITS
21-96Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.21 RTRV-BITSRetrieve Building Integrated Timing Supply(ビル内統合タイミング供給源の検索)
使用上のガイドライン BITS 設定コマンドを検索します。
カテゴリ 同期
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-BITS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-BITS:SONOMA:BITS-1:782;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[LINECDE=<LINECDE>],[FMT=<FMT>],[LBO=<LBO>],
[SYNCMSG=<SYNCMSG>],[AISTHRSHLD=<AISTHRSHLD>],[SABIT=<SABIT>],
[IMPEDANCE=<IMPEDANCE>],[BITSFAC=<BITSFAC>],[ADMSSM=<ADMSSM>]:[<PST>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“BITS-1::LINECDE=AMI,FMT=ESF,LBO=0-133,SYNCMSG=N,AISTHRSHLD=PRS,
SABIT=BYTE-4,IMPEDANCE=120-OHM,BITSFAC=E1,ADMSSM=PRS:UNLOCKED”
;
DESCRIPTION イベントの説明。説明形式はイベントによって異なり、イベント中に
使用されたパラメータを含めることができます。タイプは string です。
表 21-40 RTRV-AUDIT-LOG 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-41 RTRV-BITS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.5 BITS」[p.25-10] を参照)。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.21 RTRV-BITS
21-97Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-42 RTRV-BITS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.5 BITS」[p.25-10] を参照)
LINECDE ライン コード。オプションです。
パラメータ タイプは LINE_CODE(ライン コード)です。
• AMI ライン コードの値は AMI です。
• B8ZS ライン コードの値は B8ZS(Bipolar with 8-Zero Substitution)です。
• HDB3 ライン コードは HDB3 です。SDH E1 信号にのみ適用されます。
FMT デジタル信号のフレーム形式。オプションです。
パラメータ タイプは FRAME_FORMAT(E1 ポートのフレーム形式)
です。
• D4 フレーム形式は D4 です。
• E1-CRCMF SDH E1 CRCMF フレーム形式
• E1-MF SDH E1 MF フレーム形式
• E1-UNFRAMED SDH E1 非フレーム形式
• ESF フレーム形式は ESF です。
• UNFRAMED フレーム形式は非フレームです。
LBO ライン ビルドアウト設定。BITS ライン ビルドアウト。デフォルト値
は 0 ~ 133。タイプは integer です。オプションです。
パラメータ タイプは BITS_LineBuildOut(BITS ライン ビルドアウト)
です。
• 0–133 BITS ライン ビルドアウトの範囲は 0 ~ 133 です。
• 134–266 BITS ライン ビルドアウトの範囲は 134 ~ 266 です。
• 267–399 BITS ライン ビルドアウトの範囲は 267 ~ 399 です。
• 400–533 BITS ライン ビルドアウトの範囲は 400 ~ 533 です。
• 534–655 BITS ライン ビルドアウトの範囲は 534 ~ 655 です。
SYNCMSG BITS ファシリティが同期ステータス メッセージ機能をサポートする
かどうかを示します。デフォルトはオン(Y)です。
パラメータ タイプは EXT_RING で、リングが K1/K2/K3 拡張プロトコ
ルをサポートしているかどうかを示します。
• N リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしていません。
• Y リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしています。
AISTHRSHLD Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)スレッシュホールド。
オプションです。
パラメータ タイプは SYNC_CLOCK_REF_QUALITY_LEVEL(SDH の
クロック ソースの品質レベル)です。
• DUS_SDH 同期には使用できません。
• G811 G811 標準
• RES_SDH ネットワーク同期用に予約済みです。
• G812T G812T 標準
• STU_SDH 同期追跡不能
• G812TL G812TL 標準
第 21 章 RTRV コマンド
21.21 RTRV-BITS
21-98Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• SETS 同期装置タイミング ソース
SABIT フレーム形式の選択が E1 のとき、SABIT は SSM を送受信するために
使用する BIT を表します。オプションです。
パラメータ タイプは SABITS(SA BITS)です。
• BYTE-4 SABIT は BYTE-4 です。
• BYTE-5 SABIT は BYTE-5 です。
• BYTE-6 SABIT は BYTE-6 です。
• BYTE-7 SABIT は BYTE-7 です。
• BYTE-8 SABIT は BYTE-8 です。
IMPEDANCE フレーム形式の選択が E1 のとき、IMPEDANCE は BITS-IN ポートの
ターミナル インピーダンスを表します。オプションです。
パラメータ タイプは IMPEDANCE(BITS-IN ポートのターミナル イン
ピーダンス)です。
• 120-OHM 120 オームのインピーダンス
• 75-OHM 75 オームのインピーダンス
BITSFAC BITS ファシリティ設定。オプションです。
パラメータ タイプは BITS_FAC(BITS ファシリティ レート)です。
64 KHz および 6 MHz だけが ONS 15454 に適用できます。
• 2 M 2 MHz レート
• 64 K 64 KHz レート
• 6 M 6 MHz レート
• E1 E1 レート
ADMSSM SSM の選択肢。SSM がディセーブルのとき、BITS-IN にだけ適用でき
ます。オプションです。
パラメータ タイプは SYNC_CLOCK_REF_QUALITY_LEVEL(SDH の
クロック ソースの品質レベル)です。
• DUS_SDH 同期には使用できません。
• G811 G811 標準
• RES_SDH ネットワーク同期用に予約済みです。
• G812T G812T 標準
• STU_SDH 同期追跡不能
• G812TL G812TL 標準
• SETS 同期装置タイミング ソース
PST プライマリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは PST(エンティティの現在の全体的なサービス状
態)です。
• Unlocked イン サービス
• Locked アウト オブ サービス
表 21-42 RTRV-BITS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.22 RTRV-BULKROLL<STM_TYPE>
21-99Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.22 RTRV-BULKROLL<STM_TYPE>Retrieve Bulkroll(一括ローリングの検索)(STM4、STM64、STM1、STM16)
使用上のガイドライン 回線のロール データ パラメータを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ ブリッジおよびロール
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-BULKROLL-<STM_TYPE>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>;
入力例 RTRV-BULKROLL-STM4:CISCO:FAC-3-1:1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<FROM>:RFROM=<RFROM>,RTO=<RTO>,[RMODE=<RMODE>],VLDSIG=<VLDSIG>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-3-1-1:RFROM=VC4-3-1-1,RTO=VC4-5-1-1,RMODE=AUTO,VLDSIG=Y”
;
出力パラメータ
表 21-43 RTRV-BULKROLL-<STM_TYPE> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元 AID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはできま
せん。
表 21-44 RTRV-BULKROLL-<STM_TYPE> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
FROM 片方のエンドポイント。回線レベル ローリングおよび一括ローリング
のアクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。
RFROM ロール対象の既存のクロスコネクトの終端地点。AID「25.1.28 VC」
(p.25-24)を参照。
RTO 新規のクロスコネクトのレグとなる終端地点。AID「25.1.28 VC」
(p.25-24)を参照。
RMODE 操作のローリング モード。オプションです。
パラメータ タイプは RMODE で、ロール モードを指定します。
第 21 章 RTRV コマンド
21.22 RTRV-BULKROLL<STM_TYPE>
21-100Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• AUTO 自動有効な信号が使用可能な場合、AUTO モードのロールは前のエン
ドポイントを自動的に削除します。
• MAN 手動前のエンドポイントを削除するには、対応する detele roll/bulkroll
コマンドを入力します。
VLDSIG 操作のローリング モード。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
表 21-44 RTRV-BULKROLL-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.23 RTRV-CMD-SECU
21-101Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.23 RTRV-CMD-SECURetrieve Command Security(コマンド セキュリティの検索)
使用上のガイドライン AID フィールドに指定されたコマンドの現在のコマンド セキュリティ レベルを検索します。
カテゴリ セキュリティ
セキュリティ スーパーユーザ
入力形式 RTRV-CMD-SECU:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-CMD-SECU::INIT-REG:1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<CAP>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“INIT-REG:MAINT”
;
出力パラメータ
表 21-45 RTRV-CMD-SECU 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID の文字列。コマンドが関連する NE 内のエンティティを識
別します。これは、現在存在することを示す、動詞修飾子を伴うコマ
ンド動詞です。単一のコマンド、またはすべてのコマンドを含めるこ
とのできるコマンド ブロックです。INIT-REG だけがサポートされま
す。タイプは string です。ヌルにはできません。
表 21-46 RTRV-CMD-SECU 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID。単一のコマンド、またはすべてのコマンドを含めること
のできるコマンド ブロックです。INIT-REG だけがサポートされます。
タイプは string です。オプションです。
CAP コマンド アクセス特権
パラメータ タイプは PRIVILEGE(セキュリティ レベル)です。
• MAINT メンテナンス セキュリティ レベル
• PROV プロビジョニング セキュリティ レベル
• RTRV 検索セキュリティ レベル
第 21 章 RTRV コマンド
21.23 RTRV-CMD-SECU
21-102Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• SUPER スーパーユーザ セキュリティ レベル
表 21-46 RTRV-CMD-SECU 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.24 RERV-COND-<MOD2ALM>
21-103Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.24 RERV-COND-<MOD2ALM>Retrieve Condition(状態の検索)(1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、DS3I、E1、E100、
E1000、E3、E4、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、
POS、STM1E、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、
UDCDCC、UDCF、VCG、VC11、VC12、WLEN)
使用上のガイドライン エンティティに関連付けられた現在の持続状態とステートを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ 障害
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-COND-<MOD2ALM>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<TYPEREQ>][,,,];
入力例 RTRV-COND-T3:TID:FAC-2-1:229::LOS;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:[<NTFCNCDE>],<TYPEREP>,[<SRVEFF>],[<OCRDAT>],
[<OCRTM>],,,[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1,T3:CR,LOS,SA,01-01,16-00-20,,,\“LOS OF SIGNAL\””
;
表 21-47 RTRV-COND-<MOD2ALM> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。ヌルにはできません。
TYPEREQ 検索する状態のタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となり
ます。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
第 21 章 RTRV コマンド
21.24 RERV-COND-<MOD2ALM>
21-104Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-48 RTRV-COND-<MOD2ALM> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
AIDTYPE アクセス ID のタイプ。メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、
リンクまたはその他のアドレス指定可能なエンティティのタイプを指
定します。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2ALM(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 1GISC3 1 ギガビット ISC3 に対応
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GFPOS Packet Over SDH を使用した GFP の仮想ポート アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G ペイロード
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G ペイロード
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R ペイロード
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT ペイロード
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.24 RERV-COND-<MOD2ALM>
21-105Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC38C VC38C アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
• UDCDCC UDCDCC アラーム
• UDCF UCDF アラーム
• VCG 仮想連結グループのアラーム
• WLEN 波長パスのプロビジョニング
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。オプションです。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
TYPEREP 状態
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。オ
プションです。
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 特定のイベントや違反が発生した日付。オプションです。
OCRTM 特定のイベントや違反が発生した時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-48 RTRV-COND-<MOD2ALM> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.25 RTRV-COND-ALL
21-106Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.25 RTRV-COND-ALLRetrieve Condition All(すべての状態の検索)
使用上のガイドライン すべてのエンティティに関する現在の持続状態を検索します。
このコマンドは、さらに詳しい他の RTRV-COND コマンドで検索できるすべての状態を返すわけで
はありません。RTRV-COND-ALL で検索できるのはこれらの状態のサブセットです。GR-253-CORE
のセクション 6.2.1.8.4 の規定によれば、ノード(RTRV-COND-ALL)から「すべて」の状態を検索
して返す場合、「根本原因が同じ」である状態は、他で検索される状態として除外しなければなら
ない、としています。さらに、ノードから状態のサブセットを検索する場合、サブセットの発生の
仕方にかかわらず、「根本原因が同じ」である状態は除外しなければならない、とも規定されてい
ます。
たとえば、RTRV-COND-VC3 の場合、このコマンドが返すセット内には「同じルートが原因の」 状
態が含まれます。RTRV-COND-ALL ではこれらの状態は含まれません。
NE のすべての状態を検索するには、次のコマンドをすべて実行します。
RTRV-COND-ALL
RTRV-COND-ENV
RTRV-COND-BITS
RTRV-COND-SYNCN
カテゴリ 障害
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-COND-ALL:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>::[<TYPEREQ>][,,,];
入力例 RTRV-COND-ALL:TID:ALL:229::LOS;
入力パラメータ 表 21-49 RTRV-COND-ALL 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。タイプは string です。ヌ
ル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
TYPEREQ 検索する状態のタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となり
ます。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
第 21 章 RTRV コマンド
21.25 RTRV-COND-ALL
21-107Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:[<NTFCNCDE>],<TYPEREP>,[<SRVEFF>],[<OCRDAT>],
[<OCRTM>],,,[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1,STM1:CR,LOS,SA,01-01,16-02-15,,,\“LOS OF SIGNAL\””
;
出力パラメータ 表 21-50 RTRV-COND-ALL 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(アラーム状態の説明がある「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
AIDTYPE アクセス ID のタイプ。メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、
リンクまたはその他のアドレス指定可能なエンティティのタイプを特
定します。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
第 21 章 RTRV コマンド
21.25 RTRV-COND-ALL
21-108Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。オプションです。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
TYPEREP 検索する状態のタイプ
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。オ
プションです。
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
表 21-50 RTRV-COND-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.26 RTRV-COND-BITS
21-109Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.26 RTRV-COND-BITSRetrieve Condition Building Integrated Timing Supply(ビル内統合タイミング供給源の状態検索)
使用上のガイドライン BITS 上の持続状態を検索します。
カテゴリ 同期
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-COND-BITS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<TYPEREQ>][,,,];
入力例 RTRV-COND-BITS:TID:BITS-1:229::LOS;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:[<NTFCNCDE>],<TYPEREP>,[<SRVEFF>],[<OCRDAT>],
[<OCRTM>],,,[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“BITS-1,BITS:CR,LOS,SA,01-01,16-02-15,,,\“LOS OF SIGNAL\””
;
OCRDAT 特定のイベントや違反が発生した日付。オプションです。
OCRTM 特定のイベントや違反が発生した時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-50 RTRV-COND-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-51 RTRV-COND-BITS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.5 BITS」[p.25-10] を参照)。ヌルにはできません。
TYPEREQ 検索する状態のタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となり
ます。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
第 21 章 RTRV コマンド
21.26 RTRV-COND-BITS
21-110Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-52 RTRV-COND-BITS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(アラーム状態の説明がある「25.1.5 BITS」[p.25-10] を
参照)
AIDTYPE アクセス ID のタイプ。メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、
リンクまたはその他のアドレス指定可能なエンティティのタイプを特
定します。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.26 RTRV-COND-BITS
21-111Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。オプションです。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
TYPEREP 検索する状態のタイプ
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。オ
プションです。
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 特定のイベントや違反が発生した日付。オプションです。
OCRTM 特定のイベントや違反が発生した時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-52 RTRV-COND-BITS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.27 RTRV-COND-ENV
21-112Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.27 RTRV-COND-ENVRetrieve Environmental Condition(環境の状態の検索)
使用上のガイドライン 環境の状態を検索します。
カテゴリ 環境
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-COND-ENV:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<NTFCNCDE>],[<ALMTYPE>][,,,];
入力例 RTRV-COND-ENV:CISCO:ENV-IN-1:123::MJ,OPENDR;
入力パラメータ 表 21-53 RTRV-COND-ENV 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。ヌルにはできません。
(注) RTRV-ALM-ENV の場合、ONS 15454 SDH に有効な AID はENV-IN-{1-4} だけです。ENV-OUT-{1,6} は、RTRV-ALM-ENVに有効な AID ではありません。
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
ALMTYPE 環境アラームのアラーム タイプです。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。
• AIRCOMPR エアー コンプレッサの障害
• AIRCOND 空調設備の障害
• AIRDRYR ドライヤーの障害
• BATDSCHRG バッテリの放電
• BATTERY バッテリの障害
• CLFAN 冷却ファンの障害
• CPMAJOR 中央集中型電源のメジャー障害
• CPMINOR 中央集中型電源のマイナー障害
第 21 章 RTRV コマンド
21.27 RTRV-COND-ENV
21-113Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ENGINE エンジンの障害
• ENGOPRG エンジンの操作
• ENGTRANS スタンバイ エンジン変換
• EXPLGS 爆発性のガス
• FIRDETR 火災検知器の障害
• FIRE 火災
• FLOOD 浸水
• FUELLEAK 燃料漏れ
• FUSE ヒューズの障害
• GASALARM 爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害
• HATCH CEV ハッチ障害
• GEN 発電機の障害
• HIAIR 高エア フロー
• HIHUM 高湿度
• HITEMP 高温
• HIWTR 高水位
• INTRUDER 侵入
• LEVELCON 水準器コンバータ
• LVDADSL セカンダリ ADSL 低電圧切断
• LVDBYPAS 低電圧切断バイパス
• LWBATVG 低バッテリ電圧
• LWFUEL 低燃料
• LWHUM 低湿度
• LWPRES 低ケーブル圧力
• LWTEMP 低温
• LWWTR 低水位
• MISC その他
• OPENDR ドア開放
• POWER 商用電源障害
• PUMP ポンプの障害
• PWR-48 48 V 電源装置の障害
• PWR-139 –139 V パワー コンバータ
• PWR-190 –190 V パワー コンバータ
• PWRMJ 電源装置メジャー
• PWRMN 電源装置マイナー
• RECT 整流器障害
• RECTHI 整流器高電圧
• RECTLO 整流器低電圧
• RINGGENMJ 呼出信号発生器メジャー
• RINGGENMN 呼出信号発生器マイナー
• RTACADSL AC または AC/ 整流器障害 ADSL 機器
表 21-53 RTRV-COND-ENV 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.27 RTRV-COND-ENV
21-114Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<NTFCNCDE>,<ALMTYPE>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,,,[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“ENV-IN-1:MJ,OPENDR,01-01,16-02-15,,,,\“OPEN DOOR\””
;
出力パラメータ
• RTACCRIT AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト
• RTACPWR AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器
• RTACPWRENG 商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト
• RTBAYPWR AC 配電停止 RT ベイ
• RTRVENG スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元
• SMOKE 煤煙
• TEMP 高 - 低温度
• TOXICGAS 有毒ガス
• TREPEATER T - リピータ シェルフ
• VENTN 通気システム障害
表 21-53 RTRV-COND-ENV 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-54 RTRV-COND-ENV 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。オプションです。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
ALMTYPE 環境アラームのアラーム タイプ
パラメータ タイプは ENV_ALM(環境アラーム タイプ)です。
• AIRCOMPR エアー コンプレッサの障害
• AIRCOND 空調設備の障害
• AIRDRYR ドライヤーの障害
• BATDSCHRG バッテリの放電
• BATTERY バッテリの障害
第 21 章 RTRV コマンド
21.27 RTRV-COND-ENV
21-115Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• CLFAN 冷却ファンの障害
• CPMAJOR 中央集中型電源のメジャー障害
• CPMINOR 中央集中型電源のマイナー障害
• ENGINE エンジンの障害
• ENGOPRG エンジンの操作
• ENGTRANS スタンバイ エンジン変換
• EXPLGS 爆発性のガス
• FIRDETR 火災検知器の障害
• FIRE 火災
• FLOOD 浸水
• FUELLEAK 燃料漏れ
• FUSE ヒューズの障害
• GASALARM 爆発性ガス、有毒ガス、通気不足、またはガス モニタの障害
• HATCH CEV ハッチ障害
• GEN 発電機の障害
• HIAIR 高エア フロー
• HIHUM 高湿度
• HITEMP 高温
• HIWTR 高水位
• INTRUDER 侵入
• LEVELCON 水準器コンバータ
• LVDADSL セカンダリ ADSL 低電圧切断
• LVDBYPAS 低電圧切断バイパス
• LWBATVG 低バッテリ電圧
• LWFUEL 低燃料
• LWHUM 低湿度
• LWPRES 低ケーブル圧力
• LWTEMP 低温
• LWWTR 低水位
• MISC その他
• OPENDR ドア開放
• POWER 商用電源障害
• PUMP ポンプの障害
• PWR-48 48 V 電源装置の障害
• PWR-139 –139 V パワー コンバータ
• PWR-190 –190 V パワー コンバータ
• PWRMJ 電源装置メジャー
• PWRMN 電源装置マイナー
• RECT 整流器障害
• RECTHI 整流器高電圧
• RECTLO 整流器低電圧
表 21-54 RTRV-COND-ENV 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.27 RTRV-COND-ENV
21-116Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• RINGGENMJ 呼出信号発生器メジャー
• RINGGENMN 呼出信号発生器マイナー
• RTACADSL AC または AC/ 整流器障害 ADSL 機器
• RTACCRIT AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器クリティカル サイト
• RTACPWR AC または AC/ 整流器障害 DCL 機器
• RTACPWRENG 商用 AC 障害、スタンバイ エンジンが設置されたサイト
• RTBAYPWR AC 配電停止 RT ベイ
• RTRVENG スタンバイ エンジン検索、商用 AC 復元
• SMOKE 煤煙
• TEMP 高 - 低温度
• TOXICGAS 有毒ガス
• TREPEATER T - リピータ シェルフ
• VENTN 通気システム障害
OCRDAT 特定のイベントや違反が発生した日付。オプションです。
OCRTM 特定のイベントや違反が発生した時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-54 RTRV-COND-ENV 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.28 RTRV-COND-EQPT
21-117Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.28 RTRV-COND-EQPTRetrieve Condition Equipment(機器状態の検索)
使用上のガイドライン 機器の状態を検索します。
カテゴリ 機器
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-COND-EQPT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<TYPEREQ>][,,,];
入力例 RTRV-COND-EQPT:TID:SLOT-1:229::LOS;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:[<NTFCNCDE>],<TYPEREP>,[<SRVEFF>],[<OCRDAT>],
[<OCRTM>],,,[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SLOT-1,EQPT:CR,LOS,SA,01-01,16-02-15,,,\“LOS OF SIGNAL\””
;
表 21-55 RTRV-COND-EQPT 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(アラーム状態の説明がある「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を
参照)。ヌルにはできません。
TYPEREQ 検索する状態のタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となり
ます。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
第 21 章 RTRV コマンド
21.28 RTRV-COND-EQPT
21-118Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-56 RTRV-COND-EQPT 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(アラーム状態の説明がある「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を
参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.28 RTRV-COND-EQPT
21-119Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。オプションです。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
TYPEREP 検索する状態のタイプ
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。オ
プションです。
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 特定のイベントや違反が発生した日付。オプションです。
OCRTM 特定のイベントや違反が発生した時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-56 RTRV-COND-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.29 RTRV-COND-SYNCN
21-120Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.29 RTRV-COND-SYNCNRetrieve Condition Synchronization(同期状態の検索)
使用上のガイドライン 同期の状態を検索します。
カテゴリ 同期
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-COND-SYNCN:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<TYPEREQ>][,,,];
入力例 RTRV-COND-SYNCN:TID:SYNC-NE:229::LOS;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:[<NTFCNCDE>],<TYPEREP>,[<SRVEFF>],[<OCRDAT>],
[<OCRTM>],,,[<DESC>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SYNC-NE,SYNCN:MJ,FRNGSYNC,SA,01-01,16-02-15,,,
\“FREE RUNNING SYNCHRONIZATION MODE\””
;
表 21-57 RTRV-COND-SYNCN 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(アラーム状態の説明がある「25.1.25 SYNC_REF」
[p.25-23] を参照)。ヌルにはできません。
TYPEREQ 検索する状態のタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となり
ます。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
第 21 章 RTRV コマンド
21.29 RTRV-COND-SYNCN
21-121Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-58 RTRV-COND-SYNCN 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(アラーム状態の説明がある「25.1.23 SYN」[p.25-22] を
参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。この値は常に SYNCN
です。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.29 RTRV-COND-SYNCN
21-122Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
NTFCNCDE 2 文字の通知コード。オプションです。
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
TYPEREP 検索する状態のタイプ
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
SRVEFF スタンディング アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。オ
プションです。
パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。
• NSA 状態は、Non-service Affecting です。
• SA 状態は、Service Affecting です。
OCRDAT 特定のイベントや違反が発生した日付。オプションです。
OCRTM 特定のイベントや違反が発生した時刻。オプションです。
DESC 状態の説明。タイプは string です。オプションです。
表 21-58 RTRV-COND-SYNCN 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.30 RTRV-CONSOLE-PORT
21-123Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.30 RTRV-CONSOLE-PORTRetrieve Console Port(コンソール ポートの検索)
使用上のガイドライン ML シリーズ カードからコンソール ポートのステータスを検索します。
カテゴリ セキュリティ
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-CONSOLE-PORT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-CONSOLE-PORT:CISCONODE:SLOT-2:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<EQPT>:PORT=<PORT>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SLOT-2:PORT=ENABLED”
;
出力パラメータ
表 21-59 RTRV-CONSOLE-PORT 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を参照)。ヌルにはできません。
表 21-60 RTRV-CONSOLE-PORT 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
EQPT データ カードのスロット番号を識別します。タイプは string です。
PORT データ カードのコンソール ポートのステータス。オプションです。
パラメータ タイプは PORTSTAT(カードのコンソール ポートのステー
タス)です。
• DISABLED ポートがディセーブルです。
• ENABLED ポートがイネーブルです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.31 RTRV-CRS
21-124Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.31 RTRV-CRSRetrieve Cross-Connect(クロスコネクトの検索)
使用上のガイドライン 必要な PATH タイプに基づいて、すべてのクロスコネクトを検索します。
(注) • AID がヌルの場合は、デフォルトで ALL(NE)に設定されます。
• PATH がヌルの場合は、デフォルトですべての既存のクロスコネクトに設定されます。
• 出力フィールドの LEVEL はオプションであり、PATH のクロスコネクトの帯域幅を示すため
に使用されます。
• DRITYPE および DRINODE フィールドは、MSSPR-DRI をサポートするためのオプションとし
て利用できます。DRITYPE は、クロスコネクトがドロップ / コンティニュー接続(1WAYDCまたは 2WAYDC)の場合にだけ適用されます。また、DRI のデフォルトは SNCP です。DRINODEは、接続の終端の少なくとも一方が MS-SPRing 上にある場合にだけ指定する必要があります。
また、デフォルトは NA(該当なし)です。
• CKTID は ASCII 形式の文字列です。CKTID の 大長は 48 文字です。CKTID を EMPTY または
NULL にすると表示されません。
• CRS_TYPE の VC 値は、このコマンドではサポートされていません。
カテゴリ クロスコネクト
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-CRS:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>[:::CRSTYPE=<CRSTYPE>][:];
入力例 RTRV-CRS:CISCO:ALL:123:::CRSTYPE=VC4;
入力パラメータ 表 21-61 RTRV-CRS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID ファシリティ、VC または ALL にできるアクセス ID(「25.1.8
CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。ALL AID のデフォルトは NE で、
NE 上の既存のクロスコネクトをすべて報告します。ヌル値の場合はす
べてが対象(ALL)となります。
CRSTYPE クロスコネクトのタイプ。デフォルトは、既存のクロスコネクトすべ
てが対象です。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは、PATH(パス コマンドの修飾子)です。
• VC3 同期転送信号 / モジュール レベル -1(51 Mbps)
• VC44C 同期転送信号 / モジュール レベル -12 連結(622 Mbps)
• VC38C 同期転送信号 / モジュール レベル -18 連結(933 Mbps)
• VC464C 同期転送信号 / モジュール レベル -192 連結(9952 Mbps)
• VC48C 同期転送信号 / モジュール レベル -24 連結(1240 Mbps)
第 21 章 RTRV コマンド
21.31 RTRV-CRS
21-125Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<SRC>,<DST>:<CCT>,<CRSTYPE>:[DRITYPE=<DRITYPE>],[DRINODE=<SYNCSW>],
[CKTID=<CKTID>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-5-1-2&VC4-6-1-2,VC4-12-1-2&VC4-13-1-2:1WAYDC,VC3:DRITYPE=MSSPR,
DRINODE=PRI,CKTID=CKTID:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ
• VC4 同期転送信号 / モジュール信号レベル -3 連結(155 Mbps)
• VC416C 同期転送信号 / モジュール レベル -48 連結(2488 Mbps)
• VC42C 同期転送信号 / モジュール レベル -6(310 Mbps)
• VC43C 同期転送信号 / モジュール レベル -9 連結(465 Mbps)
• VC12 仮想トリビュタリ 2。仮想チャネル 12。
表 21-61 RTRV-CRS 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-62 RTRV-CRS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。
クロスコネクトの送信元 AID を示します。複数の文字列を並列
指定できます。
DST クロスコネクトの宛先 AID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12]
を参照)。複数の文字列を並列指定できます。
CCT 接続のタイプ。単方向接続または双方向接続に使用されます。
パラメータ タイプは CCT(作成対象のクロスコネクトのタイ
プ)です。
• 1WAY 送信元トリビュタリから宛先トリビュタリへの単方向の接続
• 1WAYDC (単方向コンティニューの)SNCP マルチキャスト ドロップ
• 1WAYEN SNCP マルチキャスト エンド ノード(単方向コンティニュー)
• 1WAYMON 2 つのトリビュタリ間での双方向接続
(注) 1WAYMON は、TL1 ではサポートしていません。ただし、CTC からは引き続き使用できます。CTC を使用すると、1WAYMON クロスコネクトを作成してから TL1経由での検索が可能です。
• 1WAYPCA 保護パス / ファイバ上の、送信元トリビュタリから送信先トリ
ビュタリへの単方向接続
• 2WAY 2 つのトリビュタリ間での双方向接続
• 2WAYDC 双方向のドロップ / コンティニュー接続。SNCP 標準の統合デュ
アル リング相互接続にだけ適用されます。
第 21 章 RTRV コマンド
21.31 RTRV-CRS
21-126Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 2WAYPCA 予備の保護パス / ファイバ上の 2 つのトリビュタリ間の双方向
接続
• DIAG 診断クロスコネクト。BERT(MS-SPRing PCA 診断クロスコネ
クト)をサポートします。
CRSTYPE クロスコネクトのタイプ
パラメータ タイプは CRS_TYPE(クロスコネクトのタイプ)で
す。
• VC すべての VC クロスコネクトを示します。
• VC3 VC3 クロスコネクト
• VC4 VC4 クロスコネクト
• VC42C VC42C クロスコネクト
• VC43C VC43C クロスコネクト
• VC44C VC44C クロスコネクト
• VC 46C VC46C クロスコネクト
• VC48C VC48C クロスコネクト
• VC412C VC412C クロスコネクト
• VC416C VC416C クロスコネクト
• VC464C VC464C クロスコネクト
• VC12 VC12 クロスコネクト
DRITYPE DRI 接続のタイプ。DRITYPE は、クロスコネクトがドロップ /
コンティニュー接続タイプ(1WAYDC または 2WAYDC)の場
合にだけ適用されます。また、DRI 設定のデフォルトは SNCP
です。オプションです。
パラメータ タイプは DRITYPE(DRI タイプ)です。
• MSSPR MS-SPRing DRI タイプ
• SNCP SNCP DRI タイプ
• SNCP-MSSPR SNCP-MS-SPRing ハンド オフ DRI タイプ
SYNCSW 同期スイッチ AID(「25.1.26 SYNCSW」[p.25-23] を参照)。オ
プションです。
CKTID 共通の言語 ID またはプロビジョニング対象のその他の回線の
エイリアスを含む回線識別パラメータ。ブランク スペースを含
めることはできません。タイプは string です。オプションです。
PST_PSTQ プライマリ ステートおよびコロンで区切られたプライマリ状態
修飾子
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
表 21-62 RTRV-CRS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.31 RTRV-CRS
21-127Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SSTQ アルファベット順に「&」で区切られた 1 つまたは複数のセカ
ンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-62 RTRV-CRS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.32 RTRV-CRS-<PATH>
21-128Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.32 RTRV-CRS-<PATH>Retrieve Cross Connect(クロスコネクトの検索)(VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、
VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
使用上のガイドライン 入力された AID または AID の範囲に関連付けられた接続を検索します。両端の情報が、接続のタ
イプとともに返されます。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
(注) • SNCP VC クロスコネクトは、このコマンドの AID フィールドで「&」を使用して検索できます。
- 単方向のセレクタまたは双方向のセレクタ、およびブリッジ クロスコネクトを検索するに
は、次を使用します。
開始ポイント:F1、F2
終了ポイント:T1
出力内容は次のようになります。
1-way(単方向)
“F1&F2,T1:CCT,VC4”
2-way(双方向)
F1 または F2 のポイントで検索した場合、出力形式は単方向の出力と同じになります。
T1 のポイントで検索した場合、出力内容は次のようになります。
“T1,F1&F2:CCT,VC4”
- 単方向のブリッジまたは双方向のセレクタ、およびブリッジ クロスコネクトを検索するに
は、次を使用します。
開始ポイント:F1
終了ポイント:T1、T2
出力内容は次のようになります。
1-way(単方向)
“F1,T1&T2:CCT,VC4”
2-way(双方向)
“T1&T2,F1:CCT,VC4”
- 単方向の従属 SNCP 接続または双方向の従属 SNCP クロスコネクトを検索するには、次を
使用します。
開始ポイント:F1、F2
終了ポイント:T1、T2
出力内容は次のようになります。
1-way(単方向):
“F1&F2,T1&T2:CCT,VC4”
2-way(双方向):
F1 または F2 のポイントで検索した場合、出力形式は単方向の出力と同じになります。
T1 または T2 のポイントで検索した場合、出力内容は次のようになります。
“T1&T2,F1&F2:CCT,VC4”
- 双方向のセレクタおよびブリッジ クロスコネクトを検索するには、次を使用します。
ENT-CRS-<PATH>::F1&F2,S1&S2:<CTAG>::2WAY;
開始ポイント:F1、F2(F1 が現用側で、F2 が保護側)
第 21 章 RTRV コマンド
21.32 RTRV-CRS-<PATH>
21-129Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
セレクタ:S1、S2(S1 は現用側、S2 は保護側)
F1 または F2 のポイントで検索した場合の出力内容は次のようになります。
“F1&F2,S1&S2:CCT,VC4”
S1 または S2 のセレクタで検索した場合の出力内容は次のようになります。
“S1&S2,F1&F2:CCT,VC4”
- SNCP IDRI クロスコネクトを検索するには、次を使用します。
開始ポイント:F1、F2
終了ポイント:T1、T2
出力内容は次のようになります。
“F1&F2,T1&T2:CCT,VC4”
- SNCP DRI クロスコネクトを検索するには、次を使用します。
開始ポイント:F1、F2
終了ポイント:T1
出力内容は次のようになります。
“F1&F2,T1:CCT,VC4”
• TL1 クロスコネクト コマンドでのすべての A&B AID は、WorkingAID&ProtectAID の形式にな
ります。
• <VC_PATH> には、RTRV-CRS コマンドの VC は含まれません。VC は GR-833 A-2 で定義され
た標準の識別子ではないためです。
• 1WAYPCA および 2WAYPCA は、PCA クロスコネクトを指定するために使用されます。
• ファシリティ AID は、G1000-4 カードを使用するスロットでだけ有効です。
• 仮想ファシリティ AID(VFAC)は、ML シリーズ カードを装着するスロットでだけ有効です。
• DRITYPE および DRINODE フィールドは、MSSPR-DRI をサポートするためのオプションとし
て利用できます。DRITYPE は、クロスコネクトがドロップ / コンティニュー接続(1WAYDCまたは 2WAYDC)の場合にだけ適用されます。また、DRI のデフォルトは SNCP です。DRINODEは、接続の終端の少なくとも一方が MS-SPRing 上にある場合にだけ指定する必要があります。
また、デフォルトは NA(該当なし)です。
• DS3i-N-12 c カードでは、RTRV-CRS-VC3 だけが許可されます。RTRV-CRS-VC4 は許可されま
せん。
カテゴリ クロスコネクト
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-CRS-<PATH>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-CRS-VC4:KENWOOD:VC4-6-1-1:223;
入力パラメータ 表 21-63 RTRV-CRS-<PATH> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.9 CrossConnectId1」[p.25-13] を参照)。
ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.32 RTRV-CRS-<PATH>
21-130Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<SRC>,<DST>:<CCT>,<MOD>:[DRITYPE=<DRITYPE>],[DRINODE=<DRINODE>],
[CKTID=<CKTID>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-5-1-2&VC4-6-1-2,VC4-12-1-2&VC4-13-1-2:1WAYDC,VC4:DRITYPE=MSSPR,
DRINODE=PRI,CKTID=CKTID:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ 表 21-64 RTRV-CRS-<PATH> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。クロ
スコネクトの送信元 AID を示します。複数の文字列を並列指定できま
す。
DST クロスコネクトの宛先 AID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参
照)。複数の文字列を並列指定できます。
CCT 接続のタイプ。単方向接続または双方向接続に使用されます。
パラメータ タイプは CCT(作成対象のクロスコネクトのタイプ)です。
• 1WAY 送信元トリビュタリから宛先トリビュタリへの単方向の接続
• 1WAYDC (単方向コンティニューの)SNCP マルチキャスト ドロップ
• 1WAYEN SNCP マルチキャスト エンド ノード(単方向コンティニュー)
• 1WAYMON 2 つのトリビュタリ間での双方向接続
(注) 1WAYMON は、TL1 ではサポートしていません。ただし、CTCからは引き続き使用できます。CTC を使用すると、1WAYMONクロスコネクトを作成してから TL1 経由での検索が可能です。
• 1WAYPCA 保護パス / ファイバ上の、送信元トリビュタリから送信先トリビュタ
リへの単方向接続
• 2WAY 2 つのトリビュタリ間での双方向接続
• 2WAYDC 双方向のドロップ / コンティニュー接続 SNCP 標準の統合デュアル リ
ング相互接続にだけ適用されます。
• 2WAYPCA 予備の保護パス / ファイバ上の 2 つのトリビュタリ間の双方向接続
• DIAG 診断クロスコネクト。BERT(MS-SPRing PCA 診断クロスコネクト)を
サポートします。
MOD 接続パスの帯域幅
パラメータ タイプは MOD2 で、回線 / パスの修飾子を示します。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
第 21 章 RTRV コマンド
21.32 RTRV-CRS-<PATH>
21-131Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
• D1VIDEO D1 ビデオ
• DS3I DS3i-N-12 回線
• DV6000 DV6000
• E1 E1
• E3 E3
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• ESCON ESCON
• ETRCLO ETRCLO
• FSTE FSTE ファシリティ
• G1000 G1000 ファシリティ
• GFPOS Packet Over SDH を使用した Generic Framing Protocol(GFP; 汎用フレー
ム同期プロトコル)。GFP の多重化機能を使用して割り当てられた仮想
ポートです。
• GIGE GIG イーサネット
• HDTV HDTV
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT
• STM1 STM1 ファシリティ
• STM4 STM4 ファシリティ
• STM16 STM16 ファシリティ
• STM64 STM64 ファシリティ
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• VC3 VC3 パス
• VC4 VC4 パス
• VC42C VC42C パス
• VC43C VC43C パス
• VC44C VC44C パス
• VC 46C VC46C パス
• VC48C VC48C パス
• VC412C VC412C パス
• VC416C VC416C パス
• VC464C VC464C パス
表 21-64 RTRV-CRS-<PATH> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.32 RTRV-CRS-<PATH>
21-132Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
DRITYPE DRI 接続のタイプ。DRITYPE は、クロスコネクトがドロップ / コン
ティニュー接続タイプ(1WAYDC または 2WAYDC)の場合にだけ適
用されます。また、DRI 設定のデフォルトは SNCP です。オプション
です。
パラメータ タイプは DRITYPE(DRI タイプ)です。
• MSSPR MS-SPRing DRI タイプ
• SNCP SNCP DRI タイプ
• SNCP-MSSPR SNCP-MS-SPRing ハンド オフ DRI タイプ
SYNCSW 同期スイッチ AID(「25.1.26 SYNCSW」[p.25-23] を参照)。オプショ
ンです。
CKTID ASCII 形式の文字列。 大長は 48 文字です。タイプは String です。オ
プションです。
PST_PSTQ プライマリ ステートおよびコロンで区切られたプライマリ状態修飾子
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] およびプ
ライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティティのサービ
ス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ アルファベット順に「&」で区切られた 1 つまたは複数のセカンダリ
ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情報を提
供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm
機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-64 RTRV-CRS-<PATH> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.33 RTRV-DFLT-SECU
21-133Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.33 RTRV-DFLT-SECURetrieve Default Security(デフォルト セキュリティの検索)
使用上のガイドライン 複数のセキュリティ パラメータに関連付けられた、システム全体のデフォルト値を検索します。
カテゴリ セキュリティ
セキュリティ スーパーユーザ
入力形式 RTRV-DFLT-SECU:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-DFLT-SECU:CISCO:ALL:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<NE>:PAGE=<PAGE>,PCND=<PCND>,MXINV=<MXINV>,DURAL=<DURAL>,
TMOUT=<TMOUT>,UOUT=<UOUT>,PFRCD=<PFRCD>,POLD=<POLD>,PINT=<PINT>,
LOGIN=<LOGIN>,[PRIVLVL=<PRIVLVL>],[PDIF=<PDIF>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“TCC2:PAGE=40,PCND=5,MXINV=5,DURAL=30,TMOUT=0,UOUT=60,
PFRCD=NO,POLD=5,PINT=20,LOGIN=MULTIPLE,PRIVLVL=RTRV,PDIF=1”
;
出力パラメータ
表 21-65 RTRV-DFLT-SECU 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID。許可される値は ALL(すべて)だけです。タイプは string
です。ヌルにはできません。
表 21-66 RTRV-DFLT-SECU 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
NE 検索対象のシステム値が格納されている NE のノード名
PAGE パスワード失効間隔。ユーザがパスワードの変更を求められるまでの
日数。0 はデフォルトでこのポリシーがオフになっていることを表し
ます。PAGE がすべての権限レベルに対してオンになっていて、各権
限レベルごとに値が指定されていない場合、デフォルトは 45 日になり
ます。PAGE の範囲は 20 ~ 90 日です。タイプは integer です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.33 RTRV-DFLT-SECU
21-134Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
PCND 新しいパスワードが必須になるまでに、パスワードを使用できる日数
(警告期間など)。デフォルトは 5 日です。PCND の範囲は 2 ~ 20 日で
す。タイプは integer です。
MXINV 侵入とみなされるまでに許可される、連続した不正なセッション確立
の 大試行数(CTC から実行される「ロックアウトまでのログイン失
敗数」など)。0 は、このポリシーがオフになっていることを示します。
デフォルトは 5 です。MXINV の範囲は、0 ~ 10 です。タイプは integer
です。
DURAL 侵入とみなされるときに、ユーザ ID がロックアウトされる時間(秒)
(「ロックアウト時間」など)。スーパーユーザによってロックが解除さ
れるまでユーザをロック アウトする場合は、DURAL=INFINITE にし
ます。デフォルトは 30 秒です。DURAL の範囲は 0 ~ 600 秒です。タ
イプは string です。
TMOUT ユーザと NE 間でメッセージが交換されない場合に、セッションが終
了するまでの時間(分)。0 は、セッションがタイムアウト(終了)し
ないことを示します。DURAL は、RTRV ユーザの場合は 0、MAINT
ユーザの場合は 60 分、PROV ユーザの場合は 30 分、SUPER ユーザの
場合は 15 分です。タイプは integer です。
UOUT UID の失効間隔(日数)。UOUT の日数が経ってもその間でユーザ ID
が使用されていない場合、そのユーザは次のログインのときにパス
ワードの変更を求められるか、または強制的にログアウトさせられま
す。パスワードが変更されるまでは、どのコマンドも許可されません。
0 はデフォルトでこのポリシーがオフになっていることを表します。
UOUT の範囲は 45 ~ 90 日です。タイプは integer です。
PFRCD 新規ユーザが NE に対してセッションを初めて確立するときに、パス
ワードの変更が必要であることを示します(「初めてのログイン時にパ
スワード変更が必要」など)。デフォルトは NO(不要)です。
パラメータ タイプは YES_NO(ユーザのパスワードが期限切れ間近か
どうか、ユーザが NE にログインしたかどうか、またはユーザが NE か
らロックアウトされているかどうかを示す)です。
• NO いいえ
• YES はい
POLD 再利用できない過去のパスワード数(「過去のパスワードの再利用防
止」など)。デフォルトは 1 です。POLD の範囲は 0 ~ 10 です。タイ
プは integer です。
PINT パスワードが変更可能になるまでの日数。PINT が 0 の場合、ポリシー
はオフになります。デフォルトはオフです。PINT の範囲は 20 ~ 95 日
です。タイプは integer です。
LOGIN ユーザが NE にログインできる回数。LOGIN の値は SINGLE または
MULTIPLE のいずれかです。LOGIN が SINGLE の場合、ユーザは ロ
グイン方法(CTC、TL1 など)に関係なく、任意のユーザ ID を使用し
て NE へ 1 度だけログインできます。デフォルトは MULTIPLE です。
パラメータ タイプは USER_LOGINS(ユーザが同一のユーザ ID を使
用して同じ NE にログインできる回数)です。
表 21-66 RTRV-DFLT-SECU 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.33 RTRV-DFLT-SECU
21-135Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• SINGLE ユーザは NE に一度だけログインできます(CTC、TL1 セッションの
どちらの場合も同様)。
PRIVLVL ユーザのアクセス権限
パラメータ タイプは PRIVILEGE(セキュリティ レベル)です。
• MAINT メンテナンスのセキュリティ レベル。アイドル時間は無制限です。
• PROV プロビジョニングのセキュリティ レベル。アイドル時間は 60 分です。
• RTRV 検索のセキュリティ レベル。アイドル時間は 30 分です。
• SUPER スーパーユーザ セキュリティ レベル。アイドル時間は 15 分です。
PDIF 新旧パスワード間で必要な文字数の差異を示します。デフォルトの
小文字数の差異は 1 です。範囲は 0 ~ 5 です。タイプは integer です。
オプションです。
表 21-66 RTRV-DFLT-SECU 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.34 RTRV-DS3I
21-136Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.34 RTRV-DS3IRetrieve DS3I(DS3I の検索)
使用上のガイドライン DS3i-N-12 ファシリティのプロパティを検索します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-DS3I:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-DS3I:CISCO:FAC-1-1:1234;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::FMT=<FMT>,LINECDE=<LINECDE>,LBO=<LBO>,[INHFELPBK=<INHFELPBK>],
[TACC=<TACC>],[TAPTYPE=<TAPTYPE>],[SFBER=<SFBER>],[SDBER=<SDBER>],
[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],[NAME=<NAME>]:<PSTPSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-2::FMT=C-BIT,LINECDE=B3ZS,LBO=0-225,INHFELPBK=N,TACC=8,
TAPTYPE=DUAL,SFBER=1E-4,SDBER=1E-6,SOAK=10,SOAKLEFT=12-25,
NAME=\"DS3I PORT\":UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ
表 21-67 RTRV-DS3I 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-68 RTRV-DS3I の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
FMT デジタル信号形式
パラメータ タイプは DS_LINE_TYPE(DS123 のライン タイプ)
を示します。
• C-BIT M13 ライン タイプ
• M13 フレーム形式は ESF です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.34 RTRV-DS3I
21-137Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• UNFRAMED ライン タイプは非フレームです。
LINECDE ライン コード
パラメータ タイプは DS_LINE_CODE(DS123 のライン コード)
を示します。
• B3ZS Bipolar with 3 Zero Substitution
LBO ライン ビルドアウト設定。タイプは integer です。
パラメータ タイプは E_LBO(電気信号ライン ビルドアウト)で
す。
• 0–225 電気信号ライン ビルドアウトの範囲は、0 ~ 225 です。
• 226–450 電気信号ライン ビルドアウトの範囲は、226 ~ 450 です。
INHFELPBK ポートの遠端ループバック抑制アトリビュート。Y の場合、自
動遠端ループバックは抑制されます。状態はオンかオフのいず
れかです。システムのデフォルトは N です。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
TACC テスト アクセス ディグループとして使用する、プロビジョニン
グ中のディグループかどうかを示します。デフォルトは N です。
タイプは integer です。オプションです。
TAPTYPE TAP タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは TAPTYPE(テスト アクセス ポイント タイ
プ)です。
• DUAL デュアル FAD
• SINGLE シングル FAD
SFBER 信号障害スレッシュホールド
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
SDBER 信号劣化スレッシュホールド。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。オプションです。
表 21-68 RTRV-DS3I の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.34 RTRV-DS3I
21-138Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
NAME ポート名。タイプは string です。
PSTPSTQ PST-PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SST セカンダリ ステート
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-68 RTRV-DS3I の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.35 RTRV-E1
21-139Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.35 RTRV-E1Retrieve E1(E1 の検索)
使用上のガイドライン E1 ポート ファシリティのアトリビュートを検索します。
(注) ADMSSM、RETIME、SABIT、SYNCMSG、SENDDUS および PROVIDESYNC パラメータは DS1-E1-56カードにのみ表示されます。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-E1:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-E1:TID:FAC-1-1:1234;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::LINECDE=<LINECDE>,FMT=<FMT>,[TACC=<TACC>],[TAPTYPE=<TAPTYPE>],
[SFBER=<SFBER>],[SDBER=<SDBER>],[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],
[NAME=<NAME>],[SYNCMSG=<SYNCMSG>],[SENDDUS=<SENDDUS>],
[RETIME=<RETIME>],[ADMSSM=<ADMSSM>],[PROVIDESYNC=<PROVIDESYNC>],
[SABIT=<SABIT>]:<PSTPSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1::LINECDE=HDB3,FMT=E1-MF,TACC=8,TAPTYPE=DUAL,SFBER=1E-4,
SDBER=1E-6,SOAK=10,SOAKLEFT=12-25,NAME=\"E1PORT\",SYNCMSG=N,
SENDDUS=N,RETIME=N,ADMSSM=STU,PROVIDESYNC=N,
SABIT=BYTE-4:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
表 21-69 RTRV-E1 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.35 RTRV-E1
21-140Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-70 RTRV-E1 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。このコマンド
に関する、NE 内のエンティティです。
LINECDE ライン コード。デフォルトは HDB3 です。
パラメータ タイプは LINE_CODE(ライン コード)です。
• AMI ライン コードの値は AMI です。
• B8ZS ライン コードの値は B8ZS(bipolar with eight-zero substitution)です。
• HDB3 ライン コードは HDB3 です。
FMT デジタル信号のフレーム形式。デフォルトは E1-MF です。
パラメータ タイプは FRAME_FORMAT(E1 ポートのフレーム形式)
です。
• D4 フレーム形式は D4 です。
• E1-CRCMF SDH E1 CRCMF フレーム形式
• E1-MF SDH E1 MF フレーム
• E1-UNFRAMED SDH E1 非フレーム形式
• ESF フレーム形式は ESF です。
• UNFRAMED フレーム形式は非フレームです。
TACC TAP 番号の範囲は、0 ~ 999 で、プロビジョニング中のディグループ
がテスト アクセス ディグループとして使用されるかどうかを示しま
す。TACC が 0(ゼロ)の場合、TAP は削除されます。デフォルトは
N です。タイプは integer です。
TAPTYPE TAP タイプ。デフォルトは DUAL です。
パラメータ タイプは TAPTYPE(テスト アクセス ポイント タイプ)で
す。
• DUAL デュアル FAD
• SINGLE シングル FAD
SFBER 信号障害スレッシュホールド。デフォルトは 1E-4 です。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の信号障
害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
SDBER 信号劣化スレッシュホールド。デフォルトは 1E-7 です。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の信号劣
化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を 15 分
間隔で示します。デフォルトは 32 です。タイプは integer です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.35 RTRV-E1
21-141Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分間隔で
測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM の範囲は 00 ~
59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または Unlockedの場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因でカウ
ントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTEDになります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウントダウン
が開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示されます。
NAME タイプは string です。デフォルトは NULL です。 大長は 32 文字です。
CMDMDE コマンド モード。デフォルトは、NORM です。
パラメータ タイプは CMDMDE(持続状態に関係なく、指定されたコ
マンドを強制的に実行する)です。すべてのコマンドは、デフォルト
で NORM モードで動作します。ただし、FRCD を指定して、通常はコ
マンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にすることもできま
す。
• FRCD 通常はコマンドが拒否されるような状態を、強制的に無効にします。
• NORM コマンドを通常どおりに実行します。コマンドが失敗する可能性のあ
る状態を無効にはしません。
PST_PSTQ PST-PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] およびプ
ライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティティのサービ
ス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情報を提
供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm
機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-70 RTRV-E1 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.36 RTRV-E3
21-142Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.36 RTRV-E3Retrieve E3(E3 の検索)
使用上のガイドライン E3 ポート ファシリティのアトリビュートを検索します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-E3:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-E3:TID:FAC-1-1:1234;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[TACC=<TACC>],[TAPTYPE=<TAPTYPE>],[SFBER=<SFBER>],[SDBER=<SDBER>],
[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],[NAME=<NAME>]:<PSTPSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-2::TACC=8,TAPTYPE=SINGLE,SFBER=1E-4,SDBER=1E-6,SOAK=10,
SOAKLEFT=12-25,NAME=\"E3 PORT\":UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ
表 21-71 RTRV-E3 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-72 RTRV-E3 の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。このコ
マンドに関する、NE 内のエンティティです。
TACC TAP 番号の範囲は、0 ~ 999 で、プロビジョニング中のディグ
ループがテスト アクセス ディグループとして使用されるかど
うかを示します。TACC が 0(ゼロ)の場合、TAP は削除され
ます。デフォルトは N です。タイプは integer です。
TAPTYPE TAP タイプ。デフォルトは DUAL です。
パラメータ タイプは TAPTYPE(テスト アクセス ポイント タイ
プ)です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.36 RTRV-E3
21-143Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• DUAL デュアル FAD
• SINGLE シングル FAD
SFBER 信号障害スレッシュホールド。デフォルトは 1E-4 です。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
SDBER 信号劣化スレッシュホールド。デフォルトは 1E-7 です。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。デフォルトは 32 です。タイプは integer
です。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
NAME タイプは string です。デフォルトは NULL です。 大長は 32 文
字です。
PST_PSTQ PST-PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
表 21-72 RTRV-E3 の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.36 RTRV-E3
21-144Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-72 RTRV-E3 の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.37 RTRV-E4
21-145Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.37 RTRV-E4Retrieve E4(E4 の検索)
使用上のガイドライン E4 ポート ファシリティのアトリビュートを検索します。このリリースでは、RTRV-E4 は
E4-FRAMED または E4-UNFRAMED の場合に、STM1E カードの ポート 9 および 12 にだけ適用で
きます。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-E4:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-E4:CISCO:FAC-6-9:8888;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[PAYLOAD=<PAYLOAD>],[SFBER=<SFBER>],[SDBER=<SDBER>],
[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],[NAME=<NAME>]:<PSTPSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-6-9::PAYLOAD=E4-UNFRAMED,SFBER=1E-4,SDBER=1E-6,SOAK=10,
SOAKLEFT=12-25,NAME=\"E4 PORT\":Unlocked-Disabled,AutomaticInService”
;
出力パラメータ
表 21-73 RTRV-E4 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-74 RTRV-E4 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。このコ
マンドに関する、NE 内のエンティティです。
PAYLOAD カードのペイロード。オプションです。
パラメータ タイプは PAYLOAD で、ペイロード タイプを識別
します。
• 10GFC 10 ギガビット イーサネットのファイバ チャネル モード
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
第 21 章 RTRV コマンド
21.37 RTRV-E4
21-146Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1GFC 1 ギガビットのファイバ チャネル モード
• 1GFICON 1 ギガビット FICON モード
• 2GFC 2 ギガビットのファイバ チャネル モード
• 2GFICON 2 ギガビット FICON モード
• DV6000 ビデオ モード
• E4-FRAMED SDH STM1E-12 カードの E4-FRAMED ペイロード モード
• E4-UNFRAMED SDH STM1E-12 カードの E4-UNFRAMED ペイロード モード
• ESCON ESCON モード
• ETRCLO ETR/CLO ペイロード モード
• GIGE ギガビット イーサネットのペイロード
• HDTV HDTV モード
• ISC1 ISC1 モード
• ISC3 ISC3 モード
• STM4 SDH STM4 モード
• STM1 SDH STM1 モード
• STM16 SDH STM16 モード
• PASS-THROUGH パススルー モード
• SDH SDH のペイロード モード
• SDI-D1-VIDEO SDI-D1- ビデオ モード
SFBER 信号障害スレッシュホールド。デフォルトは 1E-4 です。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
SDBER 信号劣化スレッシュホールド。デフォルトは 1E-7 です。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。デフォルトは 32 です。タイプは integer
です。
表 21-74 RTRV-E4 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.37 RTRV-E4
21-147Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
NAME タイプは string です。デフォルトは NULL です。 大長は 32 文
字です。
PST_PSTQ PST-PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-74 RTRV-E4 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.38 RTRV-EQPT
21-148Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.38 RTRV-EQPTRetrieve Equipment(機器の検索)
使用上のガイドライン 機器ユニットに関連付けられたデータ パラメータおよびステート パラメータを検索します。
また、シェルフ パラメータも検索します。
このコマンドは、次のシナリオにしたがって、保護グループ内のカードに関する、PRTYPE、PROTID、
RVTM および RVRTV パラメータを返します。
• 1:1 保護グループ内の現用 AID/カードは、PRTYPE、PROTID、RVTM および RVRTV を返します。
• 1:1 保護グループ内の保護 AID/ カードは、PRTYPE、RVTM および RVRTV を返します。
• 1:N 保護グループ内の現用 AID/ カードは、PRTYPE、PROTID、RVTM および RVRTV=Y を返します。
• 1:1 保護グループの保護 AID/ カードは、PRTYPE、RVTM および RVRTV=Y を返します。
• 保護されていない AID/ カードは、AID タイプ、機器(equip/unequip)、ステータス(act/standby)およびステート(Unlocked/Locked)の各値を返します。
• プロビジョニング済みのカード(プラグインされていないもの)は、PST および SST の
Locked-AutomaticInService を表示します。カードを装着すると、初期化シーケンスによってカー
ドが Unlocked(PST)に設定されるため、このステータスはなくなります。
• CARDMODE パラメータは、ML シリーズおよび FCMR-4 カードで表示されます。
エラー メッセージを返すアクションは以下のとおりです。
• 機器がプロビジョニングされていない。
カテゴリ 機器
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-EQPT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-EQPT:MIRABEL:SLOT-12:230;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<AIDTYPE>,<EQUIP>,[<ROLE>],[<STATUS>]:[PROTID=<PROTID>],
[PRTYPE=<PRTYPE>],[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],
[CARDNAME=<CARDNAME>],[IOSCFG=<IOSCFG>],[CARDMODE=<CARDMODE>],
[PEERID=<PEERID>],[REGENNAME=<REGENNAME>],[TRANSMODE=<TRANSMODE>],
[RETIME=<RETIME>],[SHELFROLE=<SHELFROLE>]:<PST_PSTQ>,<SSTQ>”
;
表 21-75 RTRV-EQPT 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を参照)。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.38 RTRV-EQPT
21-149Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SLOT-12:DS1,EQUIP,,ACT:PROTID=SLOT-13,PRTYPE=1-1,RVRTV=Y,RVTM=8.5,
CARDNAME=DESCRIPTION,IOSCFG=“IOS CONFIG INFO FOR ML SERIES CARD”,
CARDMODE=DS3XM12-VC48,PEERID=SLOT-1,REGENNAME=“THIS GROUP”,
TRANSMODE=SDH,RETIME=Y,SHELFROLE=NC:UNLOCKED-DISABLED,
AUTOMATICINSERVICE&UEQ”
;
出力パラメータ 表 21-76 RTRV-EQPT 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたは
その他のアドレス指定可能なエンティティのタイプ
パラメータ タイプは EQUIPMENT_TYPE(機器タイプ)です。
• 10DME-C 10DME-C カード
• 10DME-L 10DME-L カード
• 32DMX 32 チャネル デマルチプレクサ
• 32DMX-L L バンド用 32 チャネル デマルチプレクサ ユニット
• 32DMX-O 32 チャネル単一方向光デマルチプレクサ
• 32MUX-O 32 チャネル単一方向光マルチプレクサ
• 32WSS 32 チャネル光波長選択スイッチ
• 32WSS-L L バンド用 32 チャネル光波長選択スイッチユニット
• 4MD-xx.x 4 チャネルの光マルチプレクサ / デマルチプレクサ
• AD-1B-xx.x 光アド / ドロップ多重化(OADM)1 帯域フィルタ
• AD-1C-xx.x 光アド / ドロップ多重化(OADM)1 チャネル フィルタ
• AD-2C-xx.x 光アド / ドロップ多重化(OADM)2 チャネル フィルタ
• AD-4B-xx.x 光アド / ドロップ多重化(OADM)4 帯域フィルタ
• AD-4C-xx.x 光アド / ドロップ多重化(OADM)4 チャネル フィルタ
• AIC-I AIC-I カード
• CE-1000-4 CE-1000-4 カード
• CE-100T-8 8 ポート 100 T カード
• DS3i-N-12 DS3i-N-12 カード
• E1-42 E1-42 カード
• E1-N-14 E1-N-14 カード
• E1000-2-G E1000-2-G
• E100T-G E100T-G カード
• E3-12 E3-12 カード
• FC_MR-4 FC_MR-4 カード
• FILLER-CARD ブランク フィラー カード
• G1K-4 4 ポート G1000 カード
• MIC-A/P MIC-A/P カード
• MIC-C/T/P MIC-C/T/P カード
第 21 章 RTRV コマンド
21.38 RTRV-EQPT
21-150Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ML1000-2 ML シリーズ 2 ポート ギガビット イーサネット カード
• ML100T-12 ML シリーズ 12 ポート FSTE カード
• ML100X-8 光インターフェイスを搭載した 8 ポート 100T カード
• MMU マルチリング / メッシュ アップグレード ユニット
• MRC-12 12 ポートのマルチレート光カード
• MXP_2.5G_10E 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx
カード
• MXP_2.5G_10E_L L バンド用 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能
xx.xx-xx.xx カード
• MXP_2.5G_10E_C C バンド用 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能
xx.xx-xx.xx カード
• MXP_2.5G_10G 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ 100 GHz 調節可能 xx.xx-xx.xx
カード
• MXP_MR_2.5G 2.5 Gbps マルチレート マックスポンダ 100 GHz 調節可能
15xx.xx-15yy.yy カード
• MXPP_2.5G_10G 2.5 Gbps-10 Gbps マックスポンダ保護 100 GHz 調節可能
xx.xx-xx.xx カード
• MXPP_MR_2.5G 2.5 Gbps マルチレート マックスポンダ保護 100 GHz 調節可能
15xx.xx-15yy.yy カード
• OPT-AMP-L L バンド用光プリアンプ ユニット
• OPT-BST 光ブースター増幅器
• OPT-BST-L L バンド用光ブースター ユニット
• OPT-PRE 光プリアンプ
• OSC-CSM Combiner/Separator Module(SCM; コンバイナ / セパレータ モ
ジュール)を使用する Optical Service Module(OSC; 光サービス
チャネル)
• OSCM OSC モジュール
• PPM-1 1 つの SFP ポートを搭載するプラグイン可能なポート モジュー
ル
• SHELF シェルフ エンティティ
• STM1 STM1 カード
• STM1-8 8 ポート STM1 カード
• STM1E-12 STM1E-12
• STM4 STM4 カード
• STM4-4 4 ポートの STM4 カード
• STM16 STM16 カード
• STM64 STM64 カード
• STM64-XFP 1 ポートの STM64 XFP
• TCC2 TCC2 カード
• TCC2P TCC2P カード
• TXP_MR_10E 10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能
xx.xx-xx.xx カード
表 21-76 RTRV-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.38 RTRV-EQPT
21-151Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• TXP_MR_10E_C C バンド用 10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節
可能 xx.xx-xx.xx カード
• TXP_MR_10E-L L バンド用 10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節
可能 xx.xx-xx.xx カード
• TXP_MR_10G 10 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能
xx.xx-xx.xx カード
• TXP_MR_2.5G 2.5 Gbps マルチレート トランスポンダ 100 GHz 調節可能
xx.xx-xx.xx カード
• TXPP_MR_2.5G 2.5 Gbps マルチレート トランスポンダ保護 100 GHz 調節可能
xx.xx-xx.xx カード
• UNKNOWN 不明な機器タイプ
• UNPROVISIONED プロビジョニングされていないタイプ
• XC-VXC-10G XC-VXC-10G カード
• XC-VXL-2.5G XC-VXL-2.5G カード
• XC-VXL-10G XC-VXL-10G カード
EQUIP 機器が物理的に存在しているかどうかを示します。
パラメータ タイプは EQUIP(プラグイン装置の有無)です。
• EQUIP 装置は設置され、存在します。
• UNEQUIP 装置は設置されておらず、存在しません。
ROLE カードが現用装置であるか保護装置であるかを示します。オプ
ションです。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役
割を表します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS ステータスを示します。SDH カードのステータスは、カードの
レベルごとに表示されます。オプションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ上のエンティティはスタンバイ中の装置です。
PROTID 保護用識別情報の AID(「25.1.20 PRSLOT」[p.25-21] を参照)。
オプションです。
PRTYPE 保護の種別。オプションです。
パラメータ タイプは PROTECTION_GROUP(保護グループのタ
イプ)です。
• 1-1 1:1 保護
• 1-N 1:N 保護
表 21-76 RTRV-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.38 RTRV-EQPT
21-152Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
RVRTV リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステ
ムがサービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧
後に、保護切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さない
ことを示します。RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。
値がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。オプショ
ンです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
RVTM 復元時間。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
IOSCFG ML シリーズ カードの起動 Cisco IOS コンフィギュレーション
ファイルに関する情報を示します。このフィールドの例
は、“TL1,11.22.33.44//DIR/IOS.CONF,2002/1/1 9:1:1 EST” です。次
の情報が、このフィールドに含まれます。
1)コンフィギュレーション ファイルの入手先:TL1 または
CTC/CTM/CLI/TCC
2)コンフィギュレーション ファイルがネットワークからダウ
ンロードされた場合は、ホスト(IP アドレス)/ ディレクトリ /
ファイル名
3)スタートアップ コンフィギュレーション ファイルの作成時
期(ネットワークからのコピーによってなど)
このフィールドは、ML シリーズ カードにだけ適用されます。
タイプは string です。オプションです。
CARDMODE カード モード。オプションです。
パラメータ タイプは CARDMODE(カード モード)です。カー
ド モードは、複数の機能を持つカード(たとえば、ML シリー
ズ カードが 2 つの異なるモード[Linear Mapper モードおよび
L2/L3 モード]で動作できるなど)に適用できます。
• AMPL-BST 光増幅器は、光ブースターとして動作します。
• AMPL-PRE 光増幅器は、光プリアンプとして動作します。
• DS1E1-DS1ONLY DS1E1 カードの DS1 モード
• DS1E1-E1ONLY DS1E1 カードの E1 モード
• DWDM-LINE ライン終端モード
• DWDM-SECTION セクション終端モード
• DWDM-TRANS-AIS 透過モード AIS
• DWDM-TRANS-SQUELCH 透過モード SQUELCH
• FCMR-DISTEXTN 距離延長がサポートされる FC_MR-4 カード
• FCMR-LINERATE 距離延長がサポートされない FC_MR-4 カード
• ML-GFP GFP フレーム同期タイプを使用する DOS FPGA 内の ML シリー
ズ カード
表 21-76 RTRV-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.38 RTRV-EQPT
21-153Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ML-HDLC HDLC フレーム同期タイプを使用する DOS FPGA 内の ML シ
リーズ カード
• MXPMR10DME-4GFC ポート 1 および 5 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH
10DME-C/10DME-L カードの 4 Gbps Fibre Channel/FICON モード
• MXPMR10DME-4GFC-FCGEISC
ポート 1 およびファイバ チャネルでサポートされる 4 Gbps
Fibre Channel/FICON、ポート 5 ~ 8 でサポートされる Cisco ONS
15454 SDH 10DME-C/10DME-L カードの GIGE および ISC モー
ド
• MXPMR10DME-FCGEISC 8 ポートすべてでサポートされる Cisco ONS 15454 SDH
10DME-C/10DME-L カードの ファイバ チャネル、GIGE、およ
び ISC モード
• MXPMR10DME-FCGEISC-4GFC
ポート 1 ~ 4 でサポートされる Cisco ONS 15454 SDH
10DME-C/10DME-L カードの ファイバ チャネル、GIGE および
ISC モード、およびポート 5 でサポートされる 4 Gbps Fiber Channel/FICON
• MXPMR25G-ESCON Cisco ONS 15454 SDH MXP_2.5G_10G カードの ESCON モード
• MXPMR25G-FCGE MXP_2.5G_10G カードのファイバ チャネルまたは GIGE モード
• MXPMR25G-MIXED Cisco ONS 15454 SDH MXP_2.5G_10G カードの混在ファイバ
チャネル、GIGE、および ESCON モード
PEERID 再生グループのピア スロット ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を
参照)。オプションです。
REGENNAME 再生グループの名前。タイプは string です。オプションです。
TRANSMODE カードのトランスポート モードを示します。DS1/E1-56 カード
にのみ適用されます。デフォルトは SDH です。オプションです。
パラメータ タイプは TRANSMODE(移行モード)です。
• AU3 AU3 モード
• AU4 AU4 モード
• SDH SDH モード
RETIME このカード上のすべてのファシリティの時間再調整機能を示し
ます。DS1-E1-56 カードにのみ適用されます。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
SHELFROLE ノードとの関連におけるシェルフの役割省略された場合は、デ
フォルトで SC になります。パラメータは SHELF_ROLE です。
• NC シェルフは、ノード コントローラとして動作します。
• SC シェルフは、シェルフ コントローラとして動作します。
PST_PSTQ PST_PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
表 21-76 RTRV-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.38 RTRV-EQPT
21-154Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。複数の文字列を並列指定
できます。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-76 RTRV-EQPT 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.39 RTRV-ESCON
21-155Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.39 RTRV-ESCONRetrieve Enterprise System Connection(ESCON の検索)
使用上のガイドライン ENT-ESCON コマンドを使用して ESCON トラフィックを伝送するための設定済みポートに関す
る、ファイバ チャネル特有の設定値を検索します。
(注) MXPP_MR_2.5G カードは GFP-T フレーム タイプだけをサポートします。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ESCON:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-ESCON::CISCO:FAC-1-1:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:,,[<ROLE>],[<STATUS>]:[ENCAP=<ENCAP>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1:,,WORK,ACT:ENCAP=GFP-T”
;
出力パラメータ
表 21-77 RTRV-ESCON 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-78 RTRV-ESCON 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ROLE Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートの役割。オプションです。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役割を表
します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.39 RTRV-ESCON
21-156Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートのステータス。オプションで
す。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータスを示し
ます。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
ENCAP フレームのカプセル化タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは ENCAP(フレームのカプセル化タイプ)です。
• GFP_F GFP フレーム モード
• GFP_T GFP 透過モード
• HDLC HDLC フレーム モード
• HDLC_LEX HDLC LAN 拡張フレーム モード
• HDLC_X86 HDLC X.86 フレーム モード
表 21-78 RTRV-ESCON 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.40 RTRV-EXT-CONT
21-157Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.40 RTRV-EXT-CONTRetrieve External Control(外部制御の検索)
使用上のガイドライン 外部制御の制御ステートを検索します。このコマンドは、OPR-EXT-CONT または RLS-EXT-CONT
コマンドの実行結果を監査するために使用できます。
(注) CONTTYPE がヌルの場合、この AID の既存の制御タイプが返されます。
(注) 期間はサポートされません。デフォルトは CONTS です。
カテゴリ 環境
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-EXT-CONT:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::<CONTTYPE>];
入力例 RTRV-EXT-CONT:CISCO:ENV-OUT-2:123::AIRCOND;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:[<CONTTYPE>],<DUR>,[<CONTSTATE>]”
;
表 21-79 RTRV-EXT-CONT 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。RTRV-EXT-CONT の
有効な AID は ENV-OUT-{1-2} だけです。ヌルにはできません。
CONTTYPE 環境の制御タイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは CONTTYPE(環境の制御タイプ)です。
• AIRCOND 空調設備
• ENGINE エンジン
• FAN ファン
• GEN 発電機
• HEAT 熱
• LIGHT 光
• MISC その他
• SPKLR スプリンクラ
第 21 章 RTRV コマンド
21.40 RTRV-EXT-CONT
21-158Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“ENV-OUT-2:AIRCOND,CONTS,OPEN”
;
出力パラメータ 表 21-80 RTRV-EXT-CONT の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.10 ENV」[p.25-16] を参照)。検索する制御ステー
トの外部制御を識別します。
CONTTYPE 環境の制御タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは CONTTYPE(環境の制御タイプ)です。
• AIRCOND 空調設備
• ENGINE エンジン
• FAN ファン
• GEN 発電機
• HEAT 熱
• LIGHT 光
• MISC その他
• SPKLR スプリンクラ
DUR 操作期間。外部制御が可能な期間です。
パラメータ タイプは Duration(期間)です。
• CONTS 連続期間
CONTSTATE 外部制御の制御ステート。オプションです。
パラメータ タイプは CONT_MODE(環境制御の現在のステート)です。
• NA 適用されない(たとえば、期間が MNTRY[一時的])
• OPER 環境の制御ステートは CLOSE です。
• RLS 環境の制御ステートは OPEN です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.41 RTRV-FAC
21-159Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.41 RTRV-FACRetrieve Facility(ファシリティの検索)
使用上のガイドライン ファシリティのペイロード タイプを検索します。また、このコマンドは、指定したカード上のすべ
てのファシリティをダンプでき、すべてのカードで実行できます。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-FAC:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-FAC:CISCO:FAC-2-9:2223;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<SRC>::PAYLOAD=<PAYLOAD>:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-9::PAYLOAD=E4-FRAMED:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ
表 21-81 RTRV-FAC 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルに
はできません。
表 21-82 RTRV-FAC の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
PAYLOAD ファシリティのペイロード タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは PAYLOAD で、ペイロード タイプを識別します。
• 10GFC 10 ギガビット イーサネットのファイバ チャネル モード
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビットのファイバ チャネル モード
• 1GFICON 1 ギガビット FICON モード
• 2GFC 2 ギガビットのファイバ チャネル モード
• 2GFICON 2 ギガビット FICON モード
第 21 章 RTRV コマンド
21.41 RTRV-FAC
21-160Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• DV6000 ビデオ モード
• E4-FRAMED SDH STM1E-12 カードの E4-FRAMED ペイロード モード
• E4-UNFRAMED SDH STM1E-12 カードの E4-UNFRAMED ペイロード モード
• ESCON ESCON モード
• ETRCLO ETR/CLO ペイロード モード
• GIGE ギガビット イーサネットのペイロード
• HDTV HDTV モード
• ISC1 ISC1 モード
• ISC3 ISC3 モード
• STM4 SDH STM4 モード
• STM1 SDH STM1 モード
• STM16 SDH STM16 モード
• PASS-THROUGH パススルー モード
• SDH SDH のペイロード モード
• SDI-D1-VIDEO SDI-D1- ビデオ モード
PST_PSTQ PST-PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] およびプ
ライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティティのサービ
ス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ セカンダリ ステート。タイプは string です。オプションです。
表 21-82 RTRV-FAC の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.42 RTRV-FFP
21-161Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.42 RTRV-FFPRetrieve Facility Protection Group(ファシリティ保護グループの検索)
使用上のガイドライン すべての光 1+1 保護グループを検索します。
カテゴリ 保護
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-FFP:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-FFP:HERNDON:FAC-1-1:1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<WORK>,<PROTECT>:<LEVEL>:[PROTID=<PROTID>],[RVRTV=<RVRTV>],
[RVTM=<RVTM>],[PSDIRN=<PSDIRN>],[VRGRDTM=<VRGRDTM>],
[DTGRDTM=<DTGRDTM>],[RCGRDTM=<RCGRDTM>],[OPOTYPE=<OPOTYPE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1,FAC-1-1:STM16:PROTID="PROT_NAME",RVRTV=Y,RVTM=1.0,PSDIRN=BI,
VRGRDTM=0.5,DTGRDTM=1.0,RCGRDTM=1.0,OPOTYPE=OPTIMIZED”
;
表 21-83 RTRV-FFP 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID 光ファシリティのアクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参
照)。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.42 RTRV-FFP
21-162Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-84 RTRV-FFP 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
WORK 現用ポートのアクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
PROTECT 保護ポートのアクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
PROTTYPE 保護グループのタイプ。タイプは string です。オプションです。
LEVEL 保護グループを定義した光レート
パラメータ タイプは STM_TYPE(STM のさまざまなレベルを区別す
る修飾子)です。
• STM4 オプティカル キャリア(Optical Carrier)レベル - 12(622 Mbps)
• STM64 オプティカル キャリア レベル - 192(10 Gbps)
• STM1 オプティカル キャリア レベル - 3(155 Mbps)
• STM16 オプティカル キャリア レベル - 48(2.4 Gbps)
PROTID 保護グループの名前。タイプは string です。オプションです。
RVRTV リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムが
サービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護
切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。
RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。デフォルトは N です。値
がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
RVTM 復元時間。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
PSDIRN 保護切り替え操作。復帰の方向。オプションです。
パラメータ タイプは UNI_BI(単方向および双方向の切り替え操作)で
す。
• BI 双方向の保護切り替え
• UNI 単方向の保護切り替え
VRGRDTM 検証ガード タイマー。 適化された 1+1 にのみ適用されます。オプ
ションです。
パラメータ タイプは VERIFICATION_GUARD_TIMER( 適化された
1+1 検証ガード タイマー)です。
• 0.5 500 ミリ秒
• 1.0 1 秒
DTGRDTM 検出ガード タイマー。 適化された 1+1 にのみ適用されます。オプ
ションです。
パラメータ タイプは DETECTION_GUARD_TIMER( 適化された 1+1
検出ガード タイマー)です。
• 0.0 0 秒
• 0.05 50 ミリ秒
• 0.1 100 ミリ秒
第 21 章 RTRV コマンド
21.42 RTRV-FFP
21-163Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 0.5 500 ミリ秒
• 1.0 1 秒
• 2.0 2 秒
• 3.0 3 秒
• 4.0 4 秒
• 5.0 5 秒
RCGRDTM 回復ガード タイマー。 適化された 1+1 にのみ適用されます。オプ
ションです。
パラメータ タイプは RECOVERY_GUARD_TIMER( 適化された 1+1
回復ガード タイマー)です。
• 0.0 0 秒
• 0.05 50 ミリ秒
• 0.1 100 ミリ秒
• 0.5 500 ミリ秒
• 1.0 1 秒
• 2.0 2 秒
• 3.0 3 秒
• 4.0 4 秒
• 5.0 5 秒
• 6.0 6 秒
• 7.0 7 秒
• 8.0 8 秒
• 9.0 9 秒
• 10.0 10 秒
OPOTYPE 1+1 保護タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは ONE_PLUS_ONE(1+1 保護タイプ)です。
• OPTIMIZED 適化された 1+1
• STANDARD 標準 1+1
表 21-84 RTRV-FFP 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.43 RTRV-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-164Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.43 RTRV-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD>Retrieve Facility Protection Group(ファシリティ保護グループの検索)(10GFC、10GIGE、1GFC、
1GFICON、2GFC、2GFICON、D1VIDEO、DV6000、ETRCLO、GIGE、HDTV、ISC1、ISC3、PASSTHRU)
使用上のガイドライン クライアント ファシリティ上の Y 字型ケーブル保護を検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-FFP-HDTV:CISCO:FAC-1-1-1:100;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AIDUNIONID>,<AIDUNIONID1>::[PROTTYPE=<PROTTYPE>],[PROTID=<PROTID>],
[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],[PSDIRN=<PSDIRN>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1-1,FAC-2-1-1::PROTTYPE=Y-CABLE,PROTID=\“DC-METRO\”,
RVRTV=N,RVTM=1.0,PSDIRN=BI”
;
出力パラメータ
表 21-85 RTRV-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルに
はできません。
表 21-86 RTRV-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AIDUNIONID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
AIDUNIONID1 アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
PROTTYPE ファシリティ保護のタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは PROTTYPE(DWDM クライアント ファシリティ
の保護タイプ)です。
• Y-CABLE TXP_MR_10G/MXP_2.5G_10G および TXP_MR_2.5G/TXPP_MR_2.5G
カード上のクライアント ポートの Y 字型ケーブル保護です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.43 RTRV-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-165Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
PROTID Y 字型ケーブル保護グループの ID。タイプは string です。オプション
です。
RVRTV リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムが
サービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護
切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。
RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デ
フォルトで N に設定されます。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
RVTM 復元時間。デフォルトは 5.0 分です。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
PSDIRN 保護切り替え操作。切り替えモードを識別します。デフォルトは UNI
です。オプションです。
パラメータ タイプは UNI_BI(単方向および双方向の切り替え操作)で
す。
• BI 双方向の保護切り替え
• UNI 単方向の保護切り替え
表 21-86 RTRV-FFP-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.44 RTRV-FFP-<STM_TYPE>
21-166Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.44 RTRV-FFP-<STM_TYPE>Retrieve Facility Protection Group(ファシリティ保護グループの検索)(STM1、STM4、STM16、STM64)
使用上のガイドライン 光ファシリティ保護の情報を検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ 保護
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-FFP-<STM_TYPE>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-FFP-STM1:PETALUMA:FAC-1-1:1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<WORK>,<PROTECT>::[PROTID=<PROTID>],[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],
[PSDIRN=<PSDIRN>],[VRGRDTM=<VRGRDTM>],[DTGRDTM=<DTGRDTM>],
[RCGRDTM=<RCGRDTM>],[OPOTYPE=<OPOTYPE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1,FAC-1-1::PROTID=“PROT_NAME”,RVRTV=Y,RVTM=1.0,PSDIRN=BI,
VRGRDTM=0.5,DTGRDTM=1.0,RCGRDTM=1.0,OPOTYPE=OPTIMIZED”
;
表 21-87 RTRV-FFP-<STM_TYPE> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.44 RTRV-FFP-<STM_TYPE>
21-167Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-88 RTRV-FFP-<STM_TYPE> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
WORK アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。現用ポートを
識別します。
PROTECT アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。保護ポートを
識別します。
PROTID 1+1 保護グループに指定される自由形式の文字列の名前。タイプは
string です。オプションです。
RVRTV リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムが
サービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護
切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。
RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。デフォルトは N です。値
がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
RVTM 復元時間。デフォルトは 5.0 分です。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
PSDIRN 保護切り替え操作。切り替えモードを識別します。デフォルトは UNI
です。オプションです。
パラメータ タイプは TRANS_MODE(G1000 トランスポンダ モード)
です。
• BI 双方向
• NONE トランスポンダ モードではありません。
• UNI 単方向
VRGRDTM 検証ガード タイマー。 適化された 1+1 にのみ適用されます。オプ
ションです。
パラメータ タイプは VERIFICATION_GUARD_TIMER( 適化された
1+1 検証ガード タイマー)です。
• 0.5 500 ミリ秒
• 1.0 1 秒
DTGRDTM 検出ガード タイマー。 適化された 1+1 にのみ適用されます。オプ
ションです。
パラメータ タイプは DETECTION_GUARD_TIMER( 適化された 1+1
検出ガード タイマー)です。
• 0.0 0 秒
• 0.05 50 ミリ秒
• 0.1 100 ミリ秒
• 0.5 500 ミリ秒
• 1.0 1 秒
• 2.0 2 秒
第 21 章 RTRV コマンド
21.44 RTRV-FFP-<STM_TYPE>
21-168Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 3.0 3 秒
• 4.0 4 秒
• 5.0 5 秒
RCGRDTM 回復ガード タイマー。 適化された 1+1 にのみ適用されます。オプ
ションです。
パラメータ タイプは RECOVERY_GUARD_TIMER( 適化された 1+1
回復ガード タイマー)です。
• 0.0 0 秒
• 0.05 50 ミリ秒
• 0.1 100 ミリ秒
• 0.5 500 ミリ秒
• 1.0 1 秒
• 2.0 2 秒
• 3.0 3 秒
• 4.0 4 秒
• 5.0 5 秒
• 6.0 6 秒
• 7.0 7 秒
• 8.0 8 秒
• 9.0 9 秒
• 10.0 10 秒
OPOTYPE 1+1 保護タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは ONE_PLUS_ONE(1+1 保護タイプ)です。
• OPTIMIZED 適化された 1+1
• STANDARD 標準 1+1
表 21-88 RTRV-FFP-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.45 RTRV-FFP-OCH
21-169Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.45 RTRV-FFP-OCHRetrieve Facility Protection Group Optical Channel(光チャネルのファシリティ保護グループの検索)
使用上のガイドライン このコマンドでは、TXP-MR-2.5G および TXPP-MR-2.5G カードのトランク ポートに関する保護グ
ループ情報を検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-FFP-OCH:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-FFP-OCH:VA454-22:CHAN-2-2:100;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<WORK>,<PROTECT>::[PROTTYPE=<PROTTYPE>],[PROTID=<PROTID>],
[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>],[PSDIRN=<PSDIRN>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHAN-2-2,CHAN-2-3::PROTTYPE=SPLITTER,PROTID=\“TRUNK PROT\”,RVRTV=Y,
RVTM=1.0,PSDIRN=UNI”
;
出力パラメータ
表 21-89 RTRV-FFP-OCH 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌルにはできま
せん。
表 21-90 RTRV-FFP-OCH 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
WORK 現用ポートのアクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)
PROTECT 保護ポートのアクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)
PROTTYPE 保護グループのタイプ。タイプは string です。オプションです。
PROTID 保護グループの名前。タイプは string です。オプションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.45 RTRV-FFP-OCH
21-170Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
RVRTV リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムが
サービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護
切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。
RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。デフォルトは N です。値
がヌルの場合は、デフォルトで N に設定されます。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
RVTM 復元時間。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
PSDIRN 保護切り替え操作。復帰の方向。オプションです。
パラメータ タイプは UNI_BI(単方向および双方向の切り替え操作)で
す。
• BI 双方向の保護切り替え
• UNI 単方向の保護切り替え
表 21-90 RTRV-FFP-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.46 RTRV-FSTE
21-171Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.46 RTRV-FSTERetrieve Fast Ethernet(ファスト イーサネットの検索)
使用上のガイドライン ファスト(10/100 Mbps)イーサネット カードのフロント エンドのポート情報を検索します。
RTRV-POS は、フロント エンドおよびバックエンドのポートに共通の MTU を表示します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-FSTE:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-FSTE:TID:FAC-1-1:CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[ADMINSTATE=<ADMINSTATE>],[LINKSTATE=<LINKSTATE>],[MTU=<MTU>],
[FLOWCTRL=<FLOWCTRL>],[DUPLEX=<DUPLEX>],[SPEED=<SPEED>],[FLOW=<FLOW>],
[EXPDUPLEX=<EXPDUPLEX>],[EXPSPEED=<EXPSPEED>],[VLANCOS=<VLANCOS>],
[IPTOS=<IPTOS>],[OPTICS=<OPTICS>],[NAME=<NAME>],[SOAK=<SOAK>],
[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1::ADMINSTATE=DOWN,LINKSTATE=DOWN,MTU=1500,
FLOWCTRL=SYMMETRIC,DUPLEX=AUTO,SPEED=AUTO,FLOW=FLOW,
EXPDUPLEX=EXPDUPLEX,EXPSPEED=EXPSPEED,VLANCOS=VLANCOS,
IPTOS=IPTOS,OPTICS=1000-BASE-LX,NAME=\"FSTE PORT\",SOAK=32,
SOAKLEFT=\"12-25\":UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
表 21-91 RTRV-FSTE 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.46 RTRV-FSTE
21-172Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-92 RTRV-FSTE 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ADMINSTATE 管理タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは UP_DOWN(アップまたはダウン)です。
• DOWN ダウン
• UP アップ
LINKSTATE リンク プロトコル。オプションです。
パラメータ タイプは UP_DOWN(アップまたはダウン)です。
• DOWN ダウン
• UP アップ
MTU Maximum Transmission Unit(MTU; 大伝送ユニット)。タイプ
は integer です。オプションです。
FLOWCTRL フロー制御。オプションです。
パラメータ タイプは FLOW(イーサネット ポートに対してネゴ
シエートされたフロー制御のタイプ)です。
• ASYMMETRIC 非対称フロー制御
• ASYMMETRIC_LOCAL 非対称ローカル フロー制御
• NONE フロー制御なし
• PASSTHRU パススルー フロー制御
• SYMMETRIC 対称フロー制御
DUPLEX デュプレックス モード。オプションです。
パラメータ タイプは ETHER_DUPLEX(デュプレックス モー
ド)です。
• AUTO 自動モード
• FULL フル モード
• HALF ハーフ モード
SPEED 速度。オプションです。
パラメータ タイプは ETHER_SPEED(イーサネット スピード)
です。
• 100_MBPS 100 Mbps
• 10_GBPS 10 Gbps
• 10_MBPS 10 Mbps
• 1_GBPS 1 Gbps
• AUTO 自動
FLOW フロー。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
第 21 章 RTRV コマンド
21.46 RTRV-FSTE
21-173Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
EXPDUPLEX イーサネットのデュプレックス モード。オプションです。
パラメータ タイプは ETHER_DUPLEX(デュプレックス モー
ド)です。
• AUTO 自動モード
• FULL フル モード
• HALF ハーフ モード
EXPSPEED イーサネットの速度。オプションです。
パラメータ タイプは ETHER_SPEED(イーサネット スピード)
です。
• 100_MBPS 100 Mbps
• 10_GBPS 10 Gbps
• 10_MBPS 10 Mbps
• 1_GBPS 1 Gbps
• AUTO 自動
VLANCOS 着信 イーサネット パケットの VLAN Class of Service(CoS; サー
ビス クラス)に基づいたプライオリティ キューイング スレッ
シュホールド。タイプは integer です。オプションです。
IPTOS 着信 イーサネット パケットの IP CoS に基づいたプライオリ
ティ キューイング スレッシュホールド。タイプは integer です。
オプションです。
OPTICS 光カード。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICS(使用されるギガビット イーサ
ネットの光カードのタイプ)です。
• 1000_BASE_CX 1000 Base CX
• 1000_BASE_LX 1000 Base LX
• 1000_BASE_SX 1000 Base SX
• 1000_BASE_ZX 1000 Base ZX
• CWDM_1470 CWDM 1470
• CWDM_1490 CWDM 1490
• CWDM_1510 CWDM 1510
• CWDM_1530 CWDM 1530
• CWDM_1550 CWDM 1550
• CWDM_1570 CWDM 1570
• CWDM_1590 CWDM 1590
• CWDM_1610 CWDM 1610
• ITU_100G_1530_33 ITU-100G 1530.33
• ITU_100G_1531_12 ITU-100G 1531.12
• ITU_100G_1531_90 ITU-100G 1531.90
• ITU_100G_1532_68 ITU-100G 1532.68
• ITU_100G_1534_25 ITU-100G 1534.25
• ITU_100G_1535_04 ITU-100G 1535.04
表 21-92 RTRV-FSTE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.46 RTRV-FSTE
21-174Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ITU_100G_1535_82 ITU-100G 1535.82
• ITU_100G_1536_61 ITU-100G 1536.61
• ITU_100G_1538_19 ITU-100G 1538.19
• ITU_100G_1538_98 ITU-100G 1538.98
• ITU_100G_1539_77 ITU-100G 1539.77
• ITU_100G_1540_56 ITU-100G 1540.56
• ITU_100G_1542_14 ITU-100G 1542.14
• ITU_100G_1542_94 ITU-100G 1542.94
• ITU_100G_1543_73 ITU-100G 1543.73
• ITU_100G_1544_53 ITU-100G 1544.53
• ITU_100G_1546_12 ITU-100G 1546.12
• ITU_100G_1546_92 ITU-100G 1546.92
• ITU_100G_1547_72 ITU-100G 1547.72
• ITU_100G_1548_51 ITU-100G 1548.51
• ITU_100G_1550_12 ITU-100G 1550.12
• ITU_100G_1550_92 ITU-100G 1550.92
• ITU_100G_1551_72 ITU-100G 1551.72
• ITU_100G_1552_52 ITU-100G 1552.52
• ITU_100G_1554_13 ITU-100G 1554.13
• ITU_100G_1554_94 ITU-100G 1554.94
• ITU_100G_1555_75 ITU-100G 1555.75
• ITU_100G_1556_55 ITU-100G 1556.55
• ITU_100G_1558_17 ITU-100G 1558.17
• ITU_100G_1558_98 ITU-100G 1558.98
• ITU_100G_1559_79 ITU-100G 1559.79
• ITU_100G_1560_61 ITU-100G 1560.61
• UNKNOWN 不明な光カード タイプ
• UNPLUGGED プラグインされていません。
NAME 名前。タイプは string です。オプションです。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
表 21-92 RTRV-FSTE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.46 RTRV-FSTE
21-175Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートが Locked、Locked_Maintenance または Unlocked のス
テートの場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
PST_PSTQ PST-PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• IS-NR イン サービス - 正常
• OOS-AU アウト オブ サービス - 自律
• OOS-AUMA アウト オブ サービス - 自律および管理
• OOS-MA アウト オブ サービス - 管理
SSTQ セカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AINS 自動イン サービス
• DSBLD 無効化
• LPBK ループバック
• MEA 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• MT メンテナンス モード
• OOG アウト オブ グループ
• SWDL ソフトウェアのダウンロード中
• UAS 未割り当て
• UEQ 未装着
表 21-92 RTRV-FSTE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.47 RTRV-G1000
21-176Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.47 RTRV-G1000Retrieve G1000 Facility(G1000 ファシリティの検索)
使用上のガイドライン G1000 ファシリティの設定を検索します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-G1000:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-G1000:TID:FAC-1-1:CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[MFS=<MFS>],[FLOW=<FLOW>],[LAN=<LAN>],[OPTICS=<OPTICS>],
[TRANS=<TRANS>],[TPORT=<TPORT>],[LOWMRK=<LOWMRK>],
[HIWMRK=<HIWMRK>],[AUTONEG=<AUTONEG>],[ENCAP=<ENCAP>],
[NAME=<NAME>],[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1::MFS=9032,FLOW=N,LAN=ASYMMETRIC,OPTICS=UNKNOWN,TRANS=NONE,
TPORT=FAC-5-1,LOWMRK=20,HIWMRK=492,AUTONEG=Y,ENCAP=GFP_T,
NAME=\“G1000 PORT\”,SOAK=32,SOAKLEFT=\"12-25\":UNLOCKED-DISABLED,
AUTOMATICINSERVICE”
;
表 21-93 RTRV-G1000 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.47 RTRV-G1000
21-177Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-94 RTRV-G1000 の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
MFS 大フレーム サイズ
パラメータ タイプは MFS_TYPE(イーサネット カードによっ
て使用される 大フレーム サイズ)です。
• 1548 標準のフレーム サイズ
• JUMBO ジャンボ フレーム サイズ
FLOW フロー制御
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
LAN ローカル エリア ネットワーク。オプションです。
パラメータ タイプは FLOW(イーサネット ポートに対してネゴ
シエートされたフロー制御のタイプ)です。
• ASYMMETRIC 非対称フロー制御
• ASYMMETRIC_LOCAL 非対称ローカル フロー制御
• NONE フロー制御なし
• PASSTHRU パススルー フロー制御
• SYMMETRIC 対称フロー制御
OPTICS GBIC タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICS(使用されるギガビット イーサ
ネットの光カードのタイプ)です。
• 1000_BASE_CX 1000 Base CX
• 1000_BASE_LX 1000 Base LX
• 1000_BASE_SX 1000 Base SX
• 1000_BASE_ZX 1000 Base ZX
• CWDM_1470 CWDM 1470
• CWDM_1490 CWDM 1490
• CWDM_1510 CWDM 1510
• CWDM_1530 CWDM 1530
• CWDM_1550 CWDM 1550
• CWDM_1570 CWDM 1570
• CWDM_1590 CWDM 1590
• CWDM_1610 CWDM 1610
• ITU_100G_1530_33 ITU-100G 1530.33
• ITU_100G_1531_12 ITU-100G 1531.12
• ITU_100G_1531_90 ITU-100G 1531.90
• ITU_100G_1532_68 ITU-100G 1532.68
• ITU_100G_1534_25 ITU-100G 1534.25
• ITU_100G_1535_04 ITU-100G 1535.04
第 21 章 RTRV コマンド
21.47 RTRV-G1000
21-178Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ITU_100G_1535_82 ITU-100G 1535.82
• ITU_100G_1536_61 ITU-100G 1536.61
• ITU_100G_1538_19 ITU-100G 1538.19
• ITU_100G_1538_98 ITU-100G 1538.98
• ITU_100G_1539_77 ITU-100G 1539.77
• ITU_100G_1540_56 ITU-100G 1540.56
• ITU_100G_1542_14 ITU-100G 1542.14
• ITU_100G_1542_94 ITU-100G 1542.94
• ITU_100G_1543_73 ITU-100G 1543.73
• ITU_100G_1544_53 ITU-100G 1544.53
• ITU_100G_1546_12 ITU-100G 1546.12
• ITU_100G_1546_92 ITU-100G 1546.92
• ITU_100G_1547_72 ITU-100G 1547.72
• ITU_100G_1548_51 ITU-100G 1548.51
• ITU_100G_1550_12 ITU-100G 1550.12
• ITU_100G_1550_92 ITU-100G 1550.92
• ITU_100G_1551_72 ITU-100G 1551.72
• ITU_100G_1552_52 ITU-100G 1552.52
• ITU_100G_1554_13 ITU-100G 1554.13
• ITU_100G_1554_94 ITU-100G 1554.94
• ITU_100G_1555_75 ITU-100G 1555.75
• ITU_100G_1556_55 ITU-100G 1556.55
• ITU_100G_1558_17 ITU-100G 1558.17
• ITU_100G_1558_98 ITU-100G 1558.98
• ITU_100G_1559_79 ITU-100G 1559.79
• ITU_100G_1560_61 ITU-100G 1560.61
• UNKNOWN 不明な光カード タイプ
• UNPLUGGED プラグインされていません。
TRANS トランスポンダ モード。オプションです。
パラメータ タイプは TRANS_MODE(G1000 トランスポンダ
モード)です。
• BI 双方向
• NONE トランスポンダ モードではありません。
• UNI 単方向
TPORT トランスポンダ ポートのアクセス ID(「25.1.12 FACILITY」
[p.25-17] を参照)。オプションです。
LOWMRK 低水位線の値。タイプは integer です。オプションです。
HIWMRK 高水位線の値。タイプは integer です。オプションです。
表 21-94 RTRV-G1000 の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.47 RTRV-G1000
21-179Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
AUTONEG オート ネゴシエーション。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
ENCAP フレームのカプセル化タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは ENCAP(フレームのカプセル化タイプ)で
す。
• GFP_F GFP フレーム モード
• GFP_T GFP 透過モード
• HDLC HDLC フレーム モード
• HDLC_LEX HDLC LAN 拡張フレーム モード
• HDLC_X86 HDLC X.86 フレーム モード
NAME 名前。タイプは string です。オプションです。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
PSTPSTQ PST-PSTQ 形式の Admin ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ セカンダリ ステート
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
表 21-94 RTRV-G1000 の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.47 RTRV-G1000
21-180Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-94 RTRV-G1000 の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.48 RTRV-GFP
21-181Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.48 RTRV-GFPRetrieve Generic Framing Protocol(汎用フレーム同期プロトコルの検索)
使用上のガイドライン FC_MR-4 および CE-1000-4 カードに適用されます。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-GFP:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>;
入力例 RTRV-GFP:CISCO:FAC-1-1:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[FCS=<FCS>],[AUTOTHGFPBUF=<AUTOTHGFPBUF>],
[GFPBUF=<GFPBUF>],[FILTER=<FILTER>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1::FCS=FCS-32,AUTOTHGFPBUF=Y,GFPBUF=16,FILTER=EGRESS”
;
出力パラメータ
表 21-95 RTRV-GFP の入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルに
はできません。
(注) ML-100T-8 GFP の管理は Cisco IOS CLI を介して実行されるため、TL1 インターフェイスは使用されません。FAC AID はFC_MR-4 用に使用されます。
表 21-96 RTRV-GFP 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
FCS ペイロードのフレーム チェック シーケンス。オプションです。
パラメータ タイプは FCS(フレーム チェック シーケンス)です。
• FCS-16 16 ビットを使用したフレーム チェック シーケンス
• FCS-32 32 ビットを使用したフレーム チェック シーケンス
第 21 章 RTRV コマンド
21.48 RTRV-GFP
21-182Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• NONE フレーム チェック シーケンスなし
AUTOTHGFPBUF オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
GFPBUF タイプは integer です。オプションです。
FILTER パラメータ タイプは GFP_FILTER で、GFP におけるフィルタリング機
能を提供します。
• EGRESS フィルタリング機能の出力ポートをアクティブ化します。
• NONE フィルタリング機能をオフにします。
表 21-96 RTRV-GFP 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-183Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.49 RTRV-GIGERetrieve Gigabit Ethernet(ギガビット イーサネットの検索)
使用上のガイドライン 1 GIG イーサネット カードのフロント エンドのポート情報を検索します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-GIGE:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-GIGE:TID:FAC-1-1:CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:,,<ROLE>,<STATUS>:[ADMINSTATE=<ADMINSTATE>],
[LINKSTATE=<LINKSTATE>],[MTU=<MTU>],[ENCAP=<ENCAP>],
[FLOWCTRL=<FLOWCTRL>],[AUTONEG=<AUTONEG>],[HIWMRK=<HIWMRK>],
[LOWMRK=<LOWMRK>],[OPTICS=<OPTICS>],[DUPLEX=<DUPLEX>],
[SPEED=<SPEED>],[NAME=<NAME>],[FREQ=<FREQ>],[LOSSB=<LOSSB>],
[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>]:<PST>,<SST>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1:,,WORK,ACT:ADMINSTATE=DOWN,LINKSTATE=DOWN,MTU=1548,
ENCAP=GFP-F,FLOWCTRL=SYMMETRIC,AUTONEG=Y,HIWMRK=485,LOWMRK=25,
OPTICS=1000_BASE_SX,DUPLEX=AUTO,SPEED=AUTO,
NAME=`"GIGE PORT\",FREQ=1550,LOSSB=SX,SOAK=32,
SOAKLEFT=\"12-22\":UnLocked,AutomaticInService”
;
表 21-97 RTRV-GIGE 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-184Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ROLE Y 字型ケーブル保護スキーム内のポートの役割を識別します。
パラメータ タイプは SIDE で、ユニットの保護グループ内での
役割です。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS Y 字型ケーブル保護スキーム内のポート ステータスを識別しま
す。パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステー
タスです。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
ADMINSTATE 管理タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは UP_DOWN(アップまたはダウン)です。
• DOWN ダウン
• UP アップ
LINKSTATE リンク プロトコル。オプションです。
パラメータ タイプは UP_DOWN(アップまたはダウン)です。
• DOWN ダウン
• UP アップ
MTU Maximum Transmission Unit(MTU; 大伝送ユニット)。タイプ
は integer です。オプションです。
ENCAP フレームのカプセル化タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは ENCAP(フレームのカプセル化タイプ)で
す。
• GFP_F GFP フレーム モード
• GFP_T GFP 透過モード
• HDLC HDLC フレーム モード
• HDLC_LEX HDLC LAN 拡張フレーム モード
• HDLC_X86 HDLC X.86 フレーム モード
FLOWCTRL フロー制御。オプションです。
パラメータ タイプは FLOW(イーサネット ポートに対してネゴ
シエートされたフロー制御のタイプ)です。
• ASYMMETRIC 非対称フロー制御
• ASYMMETRIC_LOCAL 非対称ローカル フロー制御
• NONE フロー制御なし
• PASSTHRU パススルー フロー制御
• SYMMETRIC 対称フロー制御
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-185Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
AUTONEG (任意)オート ネゴシエーション。パラメータ タイプは ON_OFF
で、アトリビュートをディセーブルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
LOWMRK (任意)低水位線の値。タイプは integer です。
HIWMRK (任意)高水位線の値。タイプは integer です。
OPTICS 光カードのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICS(使用されるギガビット イーサ
ネットの光カードのタイプ)です。
• 1000_BASE_CX 1000 Base CX
• 1000_BASE_LX 1000 Base LX
• 1000_BASE_SX 1000 Base SX
• 1000_BASE_ZX 1000 Base ZX
• CWDM_1470 CWDM 1470
• CWDM_1490 CWDM 1490
• CWDM_1510 CWDM 1510
• CWDM_1530 CWDM 1530
• CWDM_1550 CWDM 1550
• CWDM_1570 CWDM 1570
• CWDM_1590 CWDM 1590
• CWDM_1610 CWDM 1610
• ITU_100G_1530_33 ITU-100G 1530.33
• ITU_100G_1531_12 ITU-100G 1531.12
• ITU_100G_1531_90 ITU-100G 1531.90
• ITU_100G_1532_68 ITU-100G 1532.68
• ITU_100G_1534_25 ITU-100G 1534.25
• ITU_100G_1535_04 ITU-100G 1535.04
• ITU_100G_1535_82 ITU-100G 1535.82
• ITU_100G_1536_61 ITU-100G 1536.61
• ITU_100G_1538_19 ITU-100G 1538.19
• ITU_100G_1538_98 ITU-100G 1538.98
• ITU_100G_1539_77 ITU-100G 1539.77
• ITU_100G_1540_56 ITU-100G 1540.56
• ITU_100G_1542_14 ITU-100G 1542.14
• ITU_100G_1542_94 ITU-100G 1542.94
• ITU_100G_1543_73 ITU-100G 1543.73
• ITU_100G_1544_53 ITU-100G 1544.53
• ITU_100G_1546_12 ITU-100G 1546.12
• ITU_100G_1546_92 ITU-100G 1546.92
• ITU_100G_1547_72 ITU-100G 1547.72
• ITU_100G_1548_51 ITU-100G 1548.51
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-186Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ITU_100G_1550_12 ITU-100G 1550.12
• ITU_100G_1550_92 ITU-100G 1550.92
• ITU_100G_1551_72 ITU-100G 1551.72
• ITU_100G_1552_52 ITU-100G 1552.52
• ITU_100G_1554_13 ITU-100G 1554.13
• ITU_100G_1554_94 ITU-100G 1554.94
• ITU_100G_1555_75 ITU-100G 1555.75
• ITU_100G_1556_55 ITU-100G 1556.55
• ITU_100G_1558_17 ITU-100G 1558.17
• ITU_100G_1558_98 ITU-100G 1558.98
• ITU_100G_1559_79 ITU-100G 1559.79
• ITU_100G_1560_61 ITU-100G 1560.61
• UNKNOWN 不明な光カード タイプ
• UNPLUGGED プラグインされていません。
DUPLEX デュプレックス モード。オプションです。
パラメータ タイプは ETHER_DUPLEX(デュプレックス モー
ド)です。
• AUTO 自動モード
• FULL フル モード
• HALF ハーフ モード
SPEED 速度。オプションです。
パラメータ タイプは ALS_MODE(自動レーザー遮断)です。
• AUTO 自動
• DISABLED 無効化
• MAN 手動
• MAN-RESTART 動作テストのための手動再始動
NAME 名前。タイプは string です。オプションです。
FREQ パラメータ タイプは OPTICAL WLEN(光波長)です。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-187Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-188Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-189Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-190Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
LOSSB パラメータ タイプは REACH(到達値)です。
• AUTOPROV 自動プロビジョニング
• CX CX 到達
• DX DX 到達
• HX HX 到達
• I1 I1 到達
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.49 RTRV-GIGE
21-191Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• IR-1 IR-1 到達
• IR-2 IR-2 到達
• L1 L1 到達
• L2 L2 到達
• L3 L3 到達
• LR-1 LR-1 到達
• LR-2 LR-2 到達
• LR-3 LR-3 到達
• LX LX 到達
• S1 S1 到達
• S2 S2 到達
• SR SR 到達
• SR-1 SR-1 到達
• SX SX 到達
• T T 到達
• VX VX 到達
• ZX ZX 到達
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
PST プライマリ ステート
パラメータ タイプは PST(エンティティの現在の全体的なサー
ビス状態)です。
• Unlocked イン サービス
• Locked アウト オブ サービス
SST セカンダリ ステート
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.50 RTRV-HDR
21-192Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.50 RTRV-HDRRetrieve Header(ヘッダーの検索)
TL1 レスポンス メッセージのヘッダーを検索します。TL1 クライアントによって、NE へのリンク
が引き続きアクティブかどうか、および NE がコマンドに応答しているかどうかを判別する手段と
して使用されます。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-HDR:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-HDR:SONOMA::232;
入力パラメータ
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-98 RTRV-GIGE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-99 RTRV-HDR 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
第 21 章 RTRV コマンド
21.51 RTRV-INV
21-193Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.51 RTRV-INVRetrieve Inventory(インベントリの検索)
使用上のガイドライン 機器インベントリのリストを検索します。このリストによって、システム内の各装置のファーム
ウェア番号と CLEI コード、システムのプロダクト ID、およびバージョン ID を識別できます。
マルチシェルフの場合、インベントリ パラメータは RTRV-INV および BP-AID を使用して検索しま
す。複数のシェルフが存在するため、BP AID で SHELFID が指定されます。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-INV:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-INV:OCCIDENTAL:SLOT-15:301;
RTRV-INV:OCCIDENTAL:BP-ALL:116;
RTRV-INV:OCCIDENTAL:BP-1:116;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,<AIDTYPE>::[PN=<PN>],[HWREV=<HWREV>],[FWREV=<FWREV>],[SN=<SN>],
[CLEI=<CLEI>],[TWL1=<TWL>],[PLUGINVENDORID=<PLUGINVENDORID>],
[PLUGINPN=<PLUGINPN>],[PLUGINHWREV=<PLUGINHWREV>],
[PLUGINFWREV=<PLUGINFWREV>],[PLUGINSN=<PLUGINSN>],
[ILOSSREF=<ILOSSREF>],[PID=<PID>],[VID=<VID>],[FPGA=<FPGA>],
[VENDORID=<VENDORID>]””
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SLOT-15,OC3-IR-4::PN=87-31-00002,HWREV=004K,FWREV=76-99-00009-004A,
SN=013510,CLEI=NOCLEI,TWL1=1546.12,PLUGINVENDORID=012345,PLUGINPN=ABCDE,
PLUGINHWREV=ABCDE,PLUGINFWREV=01-02-03,PLUGINSN=01234,ILOSSREF=1.0,
PID=CISCO_ONS15454,VID=V01,FPGA=F451,VENDORID=NAME”
;
表 21-100 RTRV-INV 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] または「25.1 ALL」[p.25-2]
を参照)。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.51 RTRV-INV
21-194Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
"BP-1,BP::PN=87-31-00002,HWREV=004K,FWREV=76-99-00009-004A,SN=013510,
CLEI=NOCLEI"
;
出力パラメータ 表 21-101 RTRV-INV の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.11 EQPT」[p.25-16] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、AID で指定されるファシリティ、リ
ンク、その他のアドレス指定可能なエンティティのタイプを特定しま
す。タイプは string です。
PN ハードウェアの部品番号。タイプは string です。オプションです。
HWREV ハードウェアのリビジョン。タイプは string です。オプションです。
FWREV ファームウェアのリビジョン。タイプは string です。オプションです。
SN シリアル番号。タイプは string です。オプションです。
CLEI 共通言語機器の識別コード。タイプは string です。オプションです。
TWL1 調整可能な波長 1。オプションです(下記の OPTICAL_WLEN パラメー
タを参照)。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
第 21 章 RTRV コマンド
21.51 RTRV-INV
21-195Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
表 21-101 RTRV-INV の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.51 RTRV-INV
21-196Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
表 21-101 RTRV-INV の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.51 RTRV-INV
21-197Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
表 21-101 RTRV-INV の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.51 RTRV-INV
21-198Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
PLUGINVENDORID プラグインのベンダー ID。タイプは integer です。オプションです。
PLUGINPN サードパーティ製プラグイン モジュールのハードウェア部品番号。次
のカード タイプでのみ適用可能です。光サービス チャネル カード、光
増幅カード、分散補償ユニット、マルチプレクサ / デマルチプレクサ
カード、および OADM カード。タイプは string です。オプションです。
PLUGINHWREV サードパーティ製プラグイン モジュールのハードウェアのリビジョ
ン。次のカード タイプでのみ適用可能です。光サービス チャネル カー
ド、光増幅カード、分散補償ユニット、マルチプレクサ / デマルチプ
レクサ カード、および OADM カード。タイプは string です。オプショ
ンです。
PLUGINFWREV サードパーティ製プラグイン モジュールのファームウェア。次のカー
ド タイプでのみ適用可能です。光サービス チャネル カード、光増幅
カード、分散補償ユニット、マルチプレクサ / デマルチプレクサ カー
ド、および OADM カード。タイプは string です。オプションです。
PLUGINSN サードパーティ製プラグイン モジュールのシリアル番号。次のカード
タイプでのみ適用可能です。光サービス チャネル カード、光増幅カー
ド、分散補償ユニット、マルチプレクサ / デマルチプレクサ カード、
および OADM カード。タイプは string です。オプションです。
表 21-101 RTRV-INV の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.51 RTRV-INV
21-199Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
ILOSSREF すべての装置の挿入損失の 大値として、装置によって算出された挿
入損失基準。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
PID モジュールのプロダクト ID。タイプは string です。オプションです。
VID ベンダー ID。タイプは string です。オプションです。
FPGA FPGA バージョン。タイプは string です。オプションです。
VENDORID ベンダー ID。タイプは string です。オプションです。
表 21-101 RTRV-INV の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.52 RTRV-LNK
21-200Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.52 RTRV-LNKRetrieve Link(リンクの検索)
使用上のガイドライン NE 内に作成された(光)リンクをすべて検索します。エンド情報が(光)リンクのタイプととも
に返されます。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-LNK:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-LNK:PENNGROVE::114;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<FROM>,<TO>::[OLNKT=<OLNKT>],[CTYPE=<CTYPE>],[RDIRN=<RDIRN>],
[BAND=<BAND>],[WLEN=<WLEN>]:<PST_PSTQ>,[<SST>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“BAND-6-1-TX,BAND-13-1-RX::OLNKT=HITLESS,CTYPE=PROV,RDIRN=W_E,
BAND=1530.32-1532.68,WLEN=1530.32:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ
表 21-102 RTRV-LNK の入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-103 RTRV-LNK 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
FROM アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。光リンクの発信元のエン
ティティを識別します。
TO アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。光リンクの送信先のエン
ティティを識別します。
OLNKT 光リンクのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_LINK_TYPE で、2 つの光ファシリティ
間の光リンクのタイプを示します。
第 21 章 RTRV コマンド
21.52 RTRV-LNK
21-201Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ADD-DROP ドロップ ポイントからアド ポイントまでのアド / ドロップ接続を形成
する 2 つのポイント間のリンク
• HITLESS 連続した帯域 /チャネル フィルタのドロップ ポイントからアド ポイン
トまでの中断のない接続を形成する、2 つの OMS ポイント間のリンク
• OTS 2 つの OTS ポイント間のリンク
CTYPE クロスコネクトのタイプ。光リンクがユーザによってプロビジョニン
グされたものか、NE によって自動作成されたものかを識別します。オ
プションです。
パラメータ タイプは CREATION_TYPE で、光リンクの作成タイプを
示します。
• AUTO NE による自動作成
• PROV ユーザによるプロビジョニング
RDIRN 光回線のリング方向。オプションです。
パラメータ タイプは RDIRN_MODE で、光リングの方向を示します。
• E-W 信号方向はイーストからウェスト(時計回り)です。
• W-E 信号方向はウェストからイースト(反時計回り)です。
BAND この光リンクの光帯域(4 つの隣接波長グループ)。BAND パラメータ
はオプションで、2 つの OMS エンティティ間にリンクがある場合にだ
け存在します。
パラメータ タイプは OPTICAL_BAND で、光帯域を示します。
• 1530.33 ~ 1532.68 帯域 1
• 1534.25 ~ 1536.61 帯域 2
• 1538.19 ~ 1540.56 帯域 3
• 1542.14 ~ 1544.53 帯域 4
• 1546.12 ~ 1548.51 帯域 5
• 1550.12 ~ 1552.52 帯域 6
• 1554.13 ~ 1556.55 帯域 7
• 1558.17 ~ 1560.61 帯域 8
• USE-DEFAULT この帯域は未設定か、装置から検索されていません。
WLEN この光リンクの光波長。WLEN は、2 つの OCH エンティティ間にリン
クがある場合にだけ存在します。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
表 21-103 RTRV-LNK 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.52 RTRV-LNK
21-202Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
表 21-103 RTRV-LNK 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.52 RTRV-LNK
21-203Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
表 21-103 RTRV-LNK 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.52 RTRV-LNK
21-204Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
表 21-103 RTRV-LNK 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.52 RTRV-LNK
21-205Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
表 21-103 RTRV-LNK 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.52 RTRV-LNK
21-206Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] およびプ
ライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティティのサービ
ス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SST エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情報を提
供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm
機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-103 RTRV-LNK 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>
21-207Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>Retrieve Optical Link (OCH, OMS, OTS)(光リンク[OCH、OMS、OTS]の検索)
使用上のガイドライン 入力された AID または AID の範囲に関連付けられた光リンクを検索します。エンド情報が[光]リ
ンクのタイプとともに返されます。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-LNK-<MOD2O>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>:::[OLNKT=<OLNKT>],[CTYPE=<CTYPE>],
[RDIRN=<RDIRN>];
入力例 RTRV-LNK-OMS:PENNGROVE:ALL:114:::OLNKT=HITLESS,CTYPE=AUTO,RDIRN=W-E;
入力パラメータ 表 21-104 RTRV-LNK-<MOD2O> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.3 BAND」[p.25-9] を参照)。光リンクのメンバー
シップをチェックするためのファシリティを識別します。AID の値は、
OPTICAL_AID または ALL になります。ALL のデフォルトは NE で、
NE のすべての既存光リンクが報告されます。ヌルにはできません。
OLNKT 光リンクのタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは OPTICAL_LINK_TYPE で、2 つの光ファシリティ
間の光リンクのタイプを示します。
• ADD-DROP ドロップ ポイントからアド ポイントまでのアド / ドロップ接続を形成
する 2 つのポイント間のリンク
• HITLESS 連続した帯域 /チャネル フィルタのドロップ ポイントからアド ポイン
トまでの中断のない接続を形成する、2 つの OMS ポイント間のリンク
• OTS 2 つの OTS ポイント間のリンク
CTYPE クロスコネクトのタイプ。光リンクがユーザによってプロビジョニン
グされたものか、NE によって自動作成されたものかを識別します。ヌ
ル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは CREATION_TYPE で、光リンクの作成タイプを
示します。
• AUTO NE による自動作成
• PROV ユーザによるプロビジョニング
RDIRN 光回線のリング方向。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは RDIRN_MODE で、光リングの方向を示します。
• E-W 信号方向はイーストからウェスト(時計回り)です。
• W-E 信号方向はウェストからイースト(反時計回り)です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>
21-208Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<FROM>,<TO>::[OLNKT=<OPTICALLINKTYPE>],[CTYPE=<CREATIONTYPE>],
[RDIRN=<RDIRN>],[BAND=<BAND>],[WLEN=<WLEN>]:<PST_PSTQ>,[<SST>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“BAND-6-1-TX,BAND-13-1-RX::OLNKT=HITLESS,CTYPE=PROV,RDIRN=W_E,
BAND=1530.32-1532.68,WLEN=1530.32:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ 表 21-105 RTRV-LNK-<MOD2O> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
FROM アクセス ID(「25.1.3 BAND」[p.25-9] を参照)。光リンクの発
信元のエンティティを識別します。
TO アクセス ID(「25.1.3 BAND」[p.25-9] を参照)。光リンクの送
信先のエンティティを識別します。
OPTICALLINKTYPE 光リンクのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_LINK_TYPE で、2 つの光ファシ
リティ間の光リンクのタイプを示します。
• ADD-DROP ドロップ ポイントからアド ポイントまでのアド / ドロップ接続
を形成する 2 つのポイント間のリンク
• HITLESS 連続した帯域 / チャネル フィルタのドロップ ポイントからアド
ポイントまでの中断のない接続を形成する、2 つの OMS ポイン
ト間のリンク
• OTS 2 つの OTS ポイント間のリンク
CREATIONTYPE 光リンクがユーザによってプロビジョニングされたものか、NE
によって自動作成されたものかを識別します。オプションです。
パラメータ タイプは CREATION_TYPE で、光リンクの作成タ
イプを示します。
• AUTO NE による自動作成
• PROV ユーザによるプロビジョニング
RDIRN 光回線のリング方向。オプションです。
パラメータ タイプは RDIRN_MODE で、光リングの方向を示し
ます。
• E-W 信号方向はイーストからウェスト(時計回り)です。
• W-E 信号方向はウェストからイースト(反時計回り)です。
BAND この光リンクの光帯域(4 つの隣接波長グループ)。BAND パラ
メータはオプションで、2 つの OMS エンティティ間にリンクが
ある場合にだけ存在します。
パラメータ タイプは OPTICAL_BAND で、光帯域を示します。
• 1530.33 ~ 1532.68 帯域 1
• 1534.25 ~ 1536.61 帯域 2
第 21 章 RTRV コマンド
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>
21-209Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1538.19 ~ 1540.56 帯域 3
• 1542.14 ~ 1544.53 帯域 4
• 1546.12 ~ 1548.51 帯域 5
• 1550.12 ~ 1552.52 帯域 6
• 1554.13 ~ 1556.55 帯域 7
• 1558.17 ~ 1560.61 帯域 8
• USE-DEFAULT この帯域は未設定か、装置から検索されていません。
WLEN この光リンクの光波長。WLEN は、2 つの OCH エンティティ間
にリンクがある場合にだけ存在します。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
表 21-105 RTRV-LNK-<MOD2O> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>
21-210Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
表 21-105 RTRV-LNK-<MOD2O> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>
21-211Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
表 21-105 RTRV-LNK-<MOD2O> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>
21-212Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
表 21-105 RTRV-LNK-<MOD2O> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.53 RTRV-LNK-<MOD2O>
21-213Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SST エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-105 RTRV-LNK-<MOD2O> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.54 RTRV-LNKTERM
21-214Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.54 RTRV-LNKTERMRetrieve Provisionable Patchcord Termination(プロビジョニング可能なパッチコード終端の検索)
使用上のガイドライン 1 つまたは複数のプロビジョニング可能なパッチコード(PP)終端に関する情報を検索します。
(注) AID として ALL または LNKTERM-ALL を使用することで、すべての終端を検索できます。
(注) PP の終端が存在しない場合、エラー メッセージが返されます。
カテゴリ プロビジョニング可能なパッチコード
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-LNKTERM:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-LNKTERM::LNKTERM-2:CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::PORT=<PORT>,[REMOTENODE=<REMOTENODE>],
[REMOTELNKTERMID=<REMOTELNKTERMID>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“LNKTERM-2::PORT=FAC-3-1,REMOTENODE=172.20.221.225,REMOTELNKTERMID=21”
;
表 21-106 RTRV-LNKTERM 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.16 LNKTERM」[p.25-20] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.54 RTRV-LNKTERM
21-215Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-107 RTRV-LNKTERM 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.16 LNKTERM」[p.25-20] を参照)。ヌルにはで
きません。
PORT アクセス ID(「25.1.1 AidUnionId」[p.25-7] を参照)
REMOTENODE リモート ノード。タイプは string です。オプションです。
REMOTELNKTERMID リモート リンク条件 ID。タイプは integer です。オプションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.55 RTRV-LOG
21-216Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.55 RTRV-LOGRetrieve Log(ログの検索)
使用上のガイドライン NE のアラーム ログを検索します。
(注) LOGNM で通知されるオプションは ALARM だけです。
カテゴリ ログ
セキュリティ スーパーユーザ
入力形式 RTRV-LOG:[<TID>]::<CTAG>::<LOGNM>;
入力例 RTRV-LOG:CISCO::123::ALARM;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,<ALMNUMBER>:CURRENT=<CURRENT>,[PREVIOUS=<PREVIOUS>],
<CONDITION>,<SRVEFF>,[TIME=<OCRTIME>],[DATE=<OCRDAT>]:<ALMDESCR>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-3-1,18:CURRENT=MJ,PREVIOUS=CL,EOC,NSA,TIME=16-33-04,
DATE=1971-02-03:\“SDCC TERMINATION FAILURE\””
;
出力パラメータ
表 21-108 RTRV-LOG 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
LOGNM 検索対象のログ。ログ名(ALARM)。タイプは string です。ヌルには
できません。
表 21-109 RTRV-LOG 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
ALMNUMBER ログのアラーム数。タイプは integer です。
CURRENT 現在の重大度
パラメータ タイプ は NOTIF_CODE で、自律メッセージに関連付けら
れた 2 文字の通知コードを示します。
第 21 章 RTRV コマンド
21.55 RTRV-LOG
21-217Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• CL アラームを発生させている状態が解除されています。
• CR クリティカル アラーム
• MJ メジャー アラーム
• MN マイナー アラーム
• NA Not Alarmed 状態
• NR Not Reported 状態
PREVIOUS 以前の重大度。オプションです。
パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けた装置の状態を示し
ます。
• CL 持続状態が解除されています。
• SC 持続状態が発生しました。
• TC 一時的な状態です。
CONDITION アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプです。
パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(ト
ラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454 SDH シェ
ルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、
Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれま
す。状態のリストについては、表 26-1(p.26-1)を参照してください。
OCRTIME アラームがトリガーされた時刻。オプションです。
OCRDATE 特定のイベントや違反が発生した日付。アラームがトリガーされた日
付。オプションです。
ALMDESCR アラームの説明。タイプは string です。
表 21-109 RTRV-LOG 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.56 RTRV-MAP-NETWORK
21-218Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.56 RTRV-MAP-NETWORKRetrieve Map Network(ネットワーク マップの検索)
使用上のガイドライン GNE(ゲートウェイ NE)からアクセス可能なすべての NE のアトリビュートを検索します。NE の
アトリビュートには、ノードの IP アドレス(IPADDR)、ノードの名前(TID)、および NE のプロ
ダクト タイプ(PRODUCT)が含まれます。
(注) レスポンス内のプロダクト タイプ フィールドは、同じバージョンのソフトウェアが動作していな
いノードについては、「unknown」(不明)と表示されます。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-MAP-NETWORK:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-MAP-NETWORK:CISCO::123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<IPADDR>,<NODENAME>,<PRODUCT>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“172.20.222.225,TID-000,15454”
;
出力パラメータ
表 21-110 RTRV-MAP-NETWORK 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-111 RTRV-MAP-NETWORK の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
IPADDR ノードの IP アドレス。タイプは string です。
NODENAME ノード名(TID)。タイプは string です。
PRODUCT NE のプロダクト タイプ
パラメータ タイプは PRODUCT_TYPE で、プロダクト(NE)タイプ
を示します。
第 21 章 RTRV コマンド
21.56 RTRV-MAP-NETWORK
21-219Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ONS15310CL ONS 15310-CL
• ONS15310MA ONS 15310-MA
• ONS15327 ONS 15327
• ONS15454 ONS 15454
• ONS15454SDH ONS 15454 SDH
• ONS15455 ONS 15454 SDH
• ONS15600 ONS 15600
• UNKNOWN 不明なプロダクト タイプ
表 21-111 RTRV-MAP-NETWORK の出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.57 RTRV-NE-APC
21-220Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.57 RTRV-NE-APCRetrieve Network Amplification Power Control(ネットワーク増幅パワー制御の検索)
使用上のガイドライン ノードのセットアップ調整に含まれる APC アプリケーション ポートを検索します。
カテゴリ システム
セキュリティ メンテナンス
入力形式 RTRV-NE-APC:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>;
入力例 RTRV-NE-APC:PENNGROVE:CHAN-16-1-RX:114;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,<MOD>::[MODIFDAT=<MODIFDAT>],[MODIFTM=<MODIFTM>],
[CHECKDAT=<CHECKDAT>],[CHECKTM=<CHECKTM>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHAN-16-1-RX,OCH::MODIFDAT=04-11-02,MODIFTM=12-35-00,
CHECKDAT=04-11-02,CHECKTM=12-55-00”
;
出力パラメータ
表 21-112 RTRV-NE-APC 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌル値の場合は
すべてが対象(ALL)となります。
表 21-113 RTRV-NE-APC 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)
MOD AID タイプ
パラメータ タイプは MOD2O で、MXP_2.5G_10G、TXP_MR_10G、
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、
AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B 各カードのファシリ
ティ タイプを示します。
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
第 21 章 RTRV コマンド
21.57 RTRV-NE-APC
21-221Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OTS 光トレース セクション
MODIFDAT APC アプリケーションがこのポートを前回変更した日付。MODIFDAT
の形式は MM-DD で、MM(月)の範囲は 1 ~ 12、DD(日)の範囲は
1 ~ 31 です。MODIFDAT は日付を表します。オプションです。
MODIFTM APC アプリケーションがこのポートを前回変更した時刻。MODIFTM
の形式は HH-MM で、HH(時間)の範囲は 0 ~ 23、MM(分)の範囲
は 0 ~ 59 です。MODIFTM は時刻を表します。オプションです。
CHECKDAT APC アプリケーションが前回、このポートを制御し、検証した日付。
CHECKDAT の形式は MM-DD で、MM(月)の範囲は 1 ~ 12、DD
(日)の範囲は 1 ~ 31 です。CHECKDAT は日付を表します。オプショ
ンです。
CHECKTM APC アプリケーションが前回、このポートを制御し、検証した時刻。
CHECKTM の形式は HH-MM で、HH(時間)の範囲は 0 ~ 23、MM
(分)の範囲は 0 ~ 59 です。CHECKTM は時刻を表します。オプショ
ンです。
表 21-113 RTRV-NE-APC 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.58 RTRV-NE-GEN
21-222Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.58 RTRV-NE-GENRetrieve Network Element General(ネットワーク要素の一般情報の検索)
使用上のガイドライン NE の一般的なアトリビュートを検索します。
(注) ETHIPADDR と ETHIPMASK は、このコマンドでは使用できません。ETHIPADDR と ETHIPMASKは、イーサネットのインターフェイス アドレスとマスクの表示に使用されます。これらのデフォ
ルトは、ノードの IP アドレスとマスクです。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-NE-GEN:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-NE-GEN:CISCO::123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[IPADDR=<IPADDR>],[IPMASK=<IPMASK>],[DEFRTR=<DEFRTR>],
[IIOPPORT=<IIOPPORT>],[NTP=<NTP>],[ETHIPADDR=<ETHIPADDR>],
[ETHIPMASK=<ETHIPMASK>],[NAME=<NAME>],[SWVER=<SWVER>],[LOAD=<LOAD>],
[PROTSWVER=<PROTSWVER>],[PROTLOAD=<PROTLOAD>],[DEFDESC=<DEFDESC>],
[PLATFORM=<PLATFORM>],[SECUMODE=<SECUMODE>],[SUPPRESSIP=<SUPPRESSIP>]”
[MODE=<MODE>]
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“IPADDR=192.168.100.52,IPMASK=255.255.255.0,DEFRTR=192.168.100.1,
IIOPPORT=57970,NTP=192.168.100.52,ETHIPADDR=172.20.208.225,
ETHIPMASK=255.255.255.0,NAME="NODENAME",SWVER=2.01.03,
LOAD=02.13-E09A-08.15,PROTSWVER=2.01.02,PROTLOAD=02.12-E09A-09.25,
DEFDESC=\"NE DEFAULTS FEATURE\",PLATFORM=15454-ANSI,SECUMODE=NORMAL,
SUPPRESSIP=YES,MODE=SINGLESHELF”
;
表 21-114 RTRV-NE-GEN の入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
第 21 章 RTRV コマンド
21.58 RTRV-NE-GEN
21-223Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-115 RTRV-NE-GEN 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
IPADDR ノードの IP アドレス。タイプは string です。オプションです。
IPMASK ノードの IP マスク。タイプは string です。オプションです。
DEFRTR ノードの デフォルト ルータ。タイプは string です。オプションです。
IIOPPORT ノードの IIOP ポート。タイプは integer です。オプションです。
NTP ノードの NTP タイミング ソースのアドレス。タイプは string です。オ
プションです。
ETHIPADDR このリリースではサポートされていません。
ETHIPMASK このリリースではサポートされていません。
NAME 名前。タイプは string です。オプションです。
SWVER ソフトウェアのバージョン。タイプは string です。オプションです。
LOAD 負荷。タイプは string です。オプションです。
PROTSWVER 保護ソフトウェアのバージョン。タイプは string です。オプションです。
PROTLOAD 保護負荷。タイプは string です。オプションです。
DEFDESC NE 文字列に関するデフォルトの説明。オプションです。
PLATFORM プラットフォーム。タイプは string です。オプションです。
SECUMODE NE のセキュリティ モード。オプションです。
パラメータ タイプは NE_SECURE_MODE で、NE のセキュリティ モー
ドを示します。
• REPEATER 前面ポートとバックプレーンが、同じ IP ネットワークを共有していま
す。
• SECURE 前面ポートとバックプレーンは、互いに異なる IP サブネットワークに
属しています。
SUPPRESSIP オプションです。パラメータ タイプは YES_NO(ユーザのパスワード
が期限切れ間近かどうか、ユーザが NE にログインしたかどうか、ま
たはユーザが NE からロックアウトされているかどうかを示します)
です。
• NO いいえ
• YES はい
MODE (任意)シェルフ ID オブジェクトにアクセスするための AID モードで
す。デフォルトは SINGLESHELF です。このフィールドは、複数のシェ
ルフが管理されている DWDM ノードの場合、常に MULTISHELF に設
定されます。パラメータ タイプは SHELF_MODE で、NE モードです。
• MULTISHELF NE で複数のシェルフが設定されています。
• MULTISHELFETH NE で複数のシェルフが設定されていて、これらが外部イーサネット
スイッチで接続されています。
• SINGLESHELF NE には、コマンドの要求 / 応答レポートおよび自律レポートのシェル
フ ID とみなされない 1 つのシェルフのみが含まれます。
第 21 章 RTRV コマンド
21.59 RTRV-NE-IPMAP
21-224Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.59 RTRV-NE-IPMAPRetrieve Network Element Internet Protocol Map(ネットワーク要素の IP マップの検索)
使用上のガイドライン この NE と DCC 接続されている各 NE の IP アドレスとノード名を検索します。
(注) このコマンドでは、アクティブな DCC リンクだけが対象になります。アクティブな DCC リンクが
ポート(またはノード)に存在しない場合、このコマンドは IPMAP 情報のない COMPLD を返し
ます。
カテゴリ ネットワーク
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-NE-IPMAP:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>;
入力例 RTRV-NE-IPMAP:CISCO:FAC-12-1:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<IPADDR>,<NODENAME>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-12-1:172.20.208.225,NODENAME2”
;
出力パラメータ
表 21-116 RTRV-NE-IPMAP 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。DCC 接続のあ
る NE のポートです。ヌル値は NE 全体を指します。ヌル値の場合はす
べてが対象(ALL)となります。
表 21-117 RTRV-NE-IPMAP 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。DCC 接続のあ
る NE のポートです。
IPADDR ノードの IP アドレス。タイプは string です。
NODENAME ネットワーク要素の名前。タイプは string です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.60 RTRV-NE-PATH
21-225Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.60 RTRV-NE-PATHRetrieve Network Element Path(ネットワーク要素パスの検索)
使用上のガイドライン NE のパス レベルのアトリビュートを検索します。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-NE-PATH:[<TID>]::<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-NE-PATH:::CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[PDIP=<PDIP>],[XCMODE=<XCMODE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“PDIP=Y,XCMODE=MIXED”
;
出力パラメータ
表 21-118 RTRV-NE-PATH 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-119 RTRV-NE-PATH 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
PDIP PDI-P が 発信側 VT 構造上の VC で生成されるかどうかを示します。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
XCMODE クロスコネクト モード
パラメータ タイプは XCMODE(クロスコネクト モード変更をサポー
トする XC-VXC-10G、XC-VXC-2.5G などのクロスコネクト カードを
持つノードにのみ適用可能)です。
• MIXED ノード上の VC11 および VC12 両方のクロスコネクトをプロビジョニ
ングできます。
第 21 章 RTRV コマンド
21.61 RTRV-NE-SYNCN
21-226Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.61 RTRV-NE-SYNCNRetrieve Network Element Synchronization(ネットワーク要素の同期の検索)
使用上のガイドライン NE の同期アトリビュートを検索します。
(注) このリリースでは混在モードのタイミングがサポートされていますが、その使用は推奨しません。
詳細については、『Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide』を参照してください。
(注) • タイミング モードは次のとおりです。
- 外部モード:ノードは、タイミングを BITS 入力から取得します。
- ライン モード:ノードは、タイミングを SDH 回線から検索します。
- 混合モード:ノードは、タイミングを BITS 入力または SDH 回線から検索します。
カテゴリ 同期
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-NE-SYNCN:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-NE-SYNCN:CISCO:SHELF-1:123;
RTRV-NE-SYNCN:CISCO::123;
入力パラメータ
• VC11 ノード上の VC11 クロスコネクトのみをプロビジョニングできます。
• VC12 ノード上の VC12 クロスコネクトのみをプロビジョニングできます。
表 21-119 RTRV-NE-PATH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-120 RTRV-NE-SYNCN 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID ノードまたはシェルフのアクセス ID(「25.1.22 SHELF」[p.25-22] を
参照)。省略された場合、ノードまたはノードの 初のシェルフを対象
とします。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.61 RTRV-NE-SYNCN
21-227Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[<AID>]::[TMMD=<TMMD>],[SSMGEN=<SSMGEN>],[QRES=<QRES>],
[RVRTV=<RVRTV>],[RVTM=<RVTM>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SHELF-2::TMMD=LINE,SSMGEN=GEN1,QRES=ABOVE-PRS,RVRTV=Y,RVTM=8.0”
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“::TMMD=LINE,SSMGEN=GEN1,QRES=ABOVE-PRS,RVRTV=Y,RVTM=8.0”
;
出力パラメータ 表 21-121 RTRV-NE-SYNCN の出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID ノードまたはシェルフのアクセス ID(「25.1.22 SHELF」[p.25-22] を
参照)。省略された場合、ノードまたはノードの 初のシェルフを対象
とします。ヌルにはできません。
TMMD タイミング モード。オプションです。
パラメータ タイプは TIMING_MODE で、現在のノードのタイミング
モードを示します。
• EXTERNAL ノードは、クロックを BITS 入力から取得しています。
• LINE ノードは、SDH 回線からクロックを取得しています。
• MIXED ノードは、混在タイミング モードからクロックを取得しています。
RVRTV リバーティブ モード。値 Y は、復旧後に、保護切り替えシステムが
サービスを元の回線に戻すことを示します。値 N は、復旧後に、保護
切り替えシステムがサービスを元の回線に戻さないことを示します。
RVRTV は 1+1 保護切り替えだけに有効です。値がヌルの場合は、デ
フォルトで N に設定されます。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
RVTM 復元時間。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.62 RTRV-NE-WDMANS
21-228Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.62 RTRV-NE-WDMANSRetrieve Network Element Wavelength Division Multiplexing Automatic Node Set Up(波長分割多重自動
ノード設定のネットワーク要素検索)
使用上のガイドライン ノードのセットアップ調整に関連する、光ノード設定(WDMANS)アプリケーションのポートを
検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-NE-WDMANS:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-NE-WDMANS:PENNGROVE::114;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,<AIDTYPE>::[REGULATED=<REGULATED>],[PARAM=<PARAM>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHAN-16-1-RX,OCH::REGULATED=OUT-OF-RANGE,PARAM=VOAATTN”
;
出力パラメータ
表 21-122 RTRV-NE-WDMANS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-123 RTRV-NE-WDMANS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。AID はポート調整されて
います。
AIDTYPE メッセージのターゲットとなるファシリティ、リンクまたはその他の
アドレス指定可能なエンティティのタイプを指定します。アクセス ID
のタイプです。
パラメータ タイプは MOD2 で、回線 / パスの修飾子を示します。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
第 21 章 RTRV コマンド
21.62 RTRV-NE-WDMANS
21-229Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 1GISC3 1 ギガビット ISC3 に対応
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
• 2GISC3 2 ギガビット ISC3 に対応
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• D1VIDEO D1 ビデオ
• DS3I DS3i-N-12 回線
• DV6000 DV6000
• E1 E1
• E3 E3
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• ESCON ESCON
• ETRCLO ETRCLO
• FSTE FSTE ファシリティ
• G1000 G1000 ファシリティ
• GFPOS Packet Over SDH を使用した Generic Framing Protocol(GFP; 汎用フレー
ム同期プロトコル)。GFP の多重化機能を使用して割り当てられた仮想
ポートです。
• GIGE ギガビット イーサネット
• HDTV HDTV
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT
• OCH 光チャネル
• OCHCC OCH チャネル接続
• OCHNC OCH ネットワーク接続
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート
• STM1 STM1 ファシリティ
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• STM4 STM4 ファシリティ
• STM16 STM16 ファシリティ
• STM64 STM64 ファシリティ
• VC3 VC3 パス
• VC44C VC4-4C パス
表 21-123 RTRV-NE-WDMANS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.62 RTRV-NE-WDMANS
21-230Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC38C VC3-8C パス
• VC464C VC4-64C パス
• VC48C VC4-8C パス
• VC4 VC4 パス
• VC416C VC4-16C パス
• VC42C VC4-2C パス
• VC43C VC4-3C パス
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
REGULATED ノードのセットアップ調整後のポート ステータス。オプションです。
パラメータ タイプは REGULATED_PORT_TYPE で、NE の光設定タイ
プを示します。
• FAILED このポートの調整中に WDM-ANS が失敗しました。
• NOT-APPLICABLE WDM-ANS がアルゴリズムを予測できないか、パラメータを設定する
ための値がありません。
• OUT-OF-RANGE 算出された値が許可範囲を超えているため、WDM-ANS はセット ポイ
ントを変更できません。
• PORT-IN-SERVICE ポートが Unlocked ステートであるため、WDM-ANS はセット ポイン
トを変更できません。
• REGULATED WDM-ANS はこのポートを正常に調整できました。
• UNCHANGED WDM-ANS はこのポートを変更していません。
PARAM 指定したポート内の調整済みパラメータ。オプションです。
パラメータ タイプは REGULATED_PARAM_NAME です。
• AMPLMODE WDM-ANS が、光増幅器の制御モード パラメータを調整しました。
• CHPOWER WDM-ANS が、光増幅器のチャネルあたりのパワー パラメータを調整
しました。
• GAIN WDM-ANS が、光増幅器のゲイン パラメータを調整しました。
• OPWR-LFAIL WDM-ANS が OPWR-LFAIL スレッシュホールド パラメータを調整し
ました。
• REFTILT WDM-ANS が光増幅器のチルト基準パラメータを調整しました。
• VOAREFATTN WDM-ANS が VOA 減衰基準パラメータを調整しました。
• VOAREFPWR WDM-ANS が VOA パワー基準パラメータを調整しました。
表 21-123 RTRV-NE-WDMANS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.63 RTRV-NETYPE
21-231Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.63 RTRV-NETYPERetrieve Network Element Type(ネットワーク要素タイプの検索)
使用上のガイドライン NE の機器関連の情報を検索します。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-NETYPE:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-NETYPE:GAUR1::1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<VENDOR>,<MODEL>,<NETYPE>,<SW_ISSUE>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CISCO,ONS15454,ADM&MSPP&MSTP,5.00.00”
;
出力パラメータ
表 21-124 RTRV-NETYPE 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-125 RTRV-NETYPE 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
VENDOR NE 機器ベンダー名。タイプは string です。
MODEL NE 機器モデル名。
パラメータ タイプは PRODUCT_TYPE で、プロダクト(NE)タイプ
を示します。
• ONS15310CL ONS 15310-CL
• ONS15310MA ONS 15310-MA
• ONS15327 ONS 15327
• ONS15454 ONS 15454
• ONS15454SDH ONS 15454 SDH
• ONS15455 ONS 15454 SDH
• ONS15600 ONS 15600
第 21 章 RTRV コマンド
21.63 RTRV-NETYPE
21-232Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• UNKNOWN 不明なプロダクト タイプ
NETYPE NE 機器タイプ。NE タイプの省略形を使用できます。グループ記号
「&」を使用して、多機能の NE タイプを示すことができます。たとえ
ば、ADM&MSPP は Add Drop Multiplexer(ADM; 分岐挿入装置)とマ
ルチ サービス プロビジョニング プラットフォームを示します。複数
の文字列を並列指定できます。
パラメータ タイプは NETYPE(NE 機器タイプ)です。
• ADM 分岐挿入装置
• DCS デジタル クロスコネクト システム
• MSPP マルチサービス プロビジョニング プラットフォーム
• MSSP マルチサービス スイッチング プラットフォーム
• MSTP マルチサービス トランスポート プラットフォーム
SW_ISSUE NE ソフトウェア リリース発行。タイプは string です。
表 21-125 RTRV-NETYPE 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-233Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.64 RTRV-OCHRetrieve Optical Channel(光チャネルの検索)
使用上のガイドライン OCH ファシリティのアトリビュート(サービス パラメータ)とステートを検索します。
特定のカードのプロビジョニング ルールについては、『Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide』を参
照してください。
(注) primary=Locked ステートおよび secondary=AutomaticInService ステートは、イーサネット モードに
は適用されません。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-OCH:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-OCH:PENNGROVE:CHAN-6-2:236;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:,,[<ROLE>],[<STATUS>]:[RDIRN=<RDIRN>],[OPTYPE=<OPTICALPORTTYPE>],
[OPWR=<POWER>],[EXPWLEN=<EXPWLEN>],[ACTWLEN=<ACTWLEN>],
[ILOSS=<ILOSS>],[VOAMODE=<VOAMODE>],[VOAATTN=<VOAATTN>],
[VOAPWR=<VOAPWR>],[VOAREFATTN=<VOAREFATTN>],
[VOAREFPWR=<VOAREFPWR>],[REFOPWR=<REFOPWR>],[CALOPWR=<CALOPWR>],
[CHPOWER=<CHPOWER>],[NAME=<PORTNAME>],[SFBER=<SFBER>],
[SDBER=<SDBER>],[COMM=<COMM>],[GCCRATE=<GCCRATE>],[DWRAP=<DWRAP>],
[FEC=<FEC>],[PAYLOADMAP=<PAYLOADMAP>],[OSFBER=<OSFBER>],
[OSDBER=<OSDBER>],[MACADDR=<MACADDR>],[SYNCMSG=<SYNCMSG>],
[SENDDUS=<SENDDUS>],[SOAK=<SOAK>],[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],[OSPF=<OSPF>],
[LBCL=<LBCL>],[OPT=<OPT>],[OPR=<OPR>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
表 21-126 RTRV-OCH 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌルにはできま
せん。
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-234Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHAN-6-1:,,WORK,ACT:RDIRN=W-E,OPTYPE=DROP,OPWR=10.0,EXPWLEN=1530.33,
ACTWLEN=1530.33,ILOSS=1.0,VOAMODE=ATTN,VOAATTN=0.5,VOAPWR=0.0,
VOAREFATTN=3.5,VOAREFPWR=5.0,REFOPWR=10.5,CALOPWR=0,CHPOWER=2.0,
NAME=“NY PORT”,SFBER=1E-4,SDBER=1E-5,COMM=GCC,GCCRATE=192K,DWRAP=Y,
FEC=STD,PAYLOADMAP=ASYNCH,OSFBER=1E-4,OSDBER=1E-5,
MACADDR=00-0E-AA-BB-CC-FF,SYNCMSG=Y,SENDDUS=Y,SOAK=52,SOAKLEFT=12-25,
OSPF=Y,LBCL=10.0,OPT=10.0,OPR=10.0:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ 表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)
ROLE OCH ポートの役割を識別します。オプションです。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役
割を表します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
STATUS ポートのステータス。オプションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータス
を示します。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
RDIRN 光チャネルのリング方向。オプションです。
パラメータ タイプは RDIRN_MODE で、光リングの方向を示し
ます。
• E-W 信号方向はイーストからウェスト(時計回り)です。
• W-E 信号方向はウェストからイースト(反時計回り)です。
OPTICALPORTTYPE 光ポート タイプ。次のカードでのみ適用可能です。OSCM、
OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、
AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_PORT_TYPE で、カードの光
ポートを限定します。
• ADD 信号はポートに追加されます。
• DROP 信号はポートから廃棄されます。
• IN-COM 直前のカードからの信号を継続する COM チャネル(OSC なし)
• IN-DC 入力 DCU ポート
• IN-EXP 直前のカードからの信号を継続するエクスプレス チャネル
• IN-LINE 直前のカードからの信号を継続するすべてのチャネル
• IN-OSC 直前のカードからの信号を継続する OSC チャネル
• OUT-COM 次のカードへ信号を継続する COM チャネル(OSC なし)
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-235Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OUT-DC 出力 DCU ポート
• OUT-EXP 次のカードへ信号を継続するエクスプレス チャネル
• OUT-LINE 次のカードへ信号を継続するすべてのチャネル
• OUT-OSC 次のカードへ信号を継続する OSC チャネル
POWER このポートで測定された光パワー。ポート タイプに基づく入力
または出力のパワーです。次のカードでのみ適用可能です。
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、
DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B。タ
イプは string です。オプションです。
EXPWLEN このポートの光波長。次のカード タイプでのみ適用可能です。
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、
DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B。タ
イプは string です。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
次の値を参照してください。
ACTWLEN このポートの製造光波長。次のカード タイプでのみ適用可能で
す。OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、
DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B。オ
プションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_WLEN で、光の波長を示します。
• 1310 波長 1310
• 1470 波長 1470
• 1490 波長 1490
• 1510 波長 1510
• 1529.55 波長 1529.55
• 1529.94 波長 1529.94
• 1530 波長 1530
• 1530.33 波長 1530.33
• 1530.73 波長 1530.73
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.51 波長 1531.51
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.29 波長 1532.29
• 1532.68 波長 1532.68
• 1533.07 波長 1533.07
• 1533.47 波長 1533.47
• 1533.86 波長 1533.86
• 1534.25 波長 1534.25
• 1534.64 波長 1534.64
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.43 波長 1535.43
• 1535.82 波長 1535.82
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-236Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1536.22 波長 1536.22
• 1536.61 波長 1536.61
• 1537 波長 1537
• 1537.40 波長 1537.40
• 1537.79 波長 1537.79
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.58 波長 1538.58
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.37 波長 1539.37
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.16 波長 1540.16
• 1540.56 波長 1540.56
• 1540.95 波長 1540.95
• 1541.35 波長 1541.35
• 1541.75 波長 1541.75
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.35 波長 1542.35
• 1542.54 波長 1542.54
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.33 波長 1543.33
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.13 波長 1544.13
• 1544.53 波長 1544.53
• 1544.92 波長 1544.92
• 1545.32 波長 1545.32
• 1545.72 波長 1545.72
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.52 波長 1546.52
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.32 波長 1547.32
• 1547.72 波長 1547.72
• 1548.12 波長 1548.12
• 1548.51 波長 1548.51
• 1548.92 波長 1548.92
• 1549.32 波長 1549.32
• 1549.71 波長 1549.71
• 1550 波長 1550
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.52 波長 1550.52
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.32 波長 1551.32
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-237Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.12 波長 1552.12
• 1552.52 波長 1552.52
• 1552.93 波長 1552.93
• 1553.33 波長 1553.33
• 1553.73 波長 1553.73
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.34 波長 1555.34
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.15 波長 1556.15
• 1556.55 波長 1556.55
• 1556.96 波長 1556.96
• 1557.36 波長 1557.36
• 1557.77 波長 1557.77
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.58 波長 1558.58
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.39 波長 1559.39
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.20 波長 1560.20
• 1560.61 波長 1560.61
• 1561.01 波長 1561.01
• 1561.42 波長 1561.42
• 1561.83 波長 1561.83
• 1570 波長 1570
• 1570.83 波長 1570.83
• 1571.24 波長 1571.24
• 1571.65 波長 1571.65
• 1572.06 波長 1572.06
• 1572.48 波長 1572.48
• 1572.89 波長 1572.89
• 1573.30 波長 1573.30
• 1573.71 波長 1573.71
• 1574.13 波長 1574.13
• 1574.54 波長 1574.54
• 1574.95 波長 1574.95
• 1575.37 波長 1575.37
• 1575.78 波長 1575.78
• 1576.20 波長 1576.20
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-238Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1576.61 波長 1576.61
• 1577.03 波長 1577.03
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590 波長 1590
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-239Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
• 1594.22 波長 1594.22
• 1594.64 波長 1594.64
• 1595.06 波長 1595.06
• 1595.49 波長 1595.49
• 1596.34 波長 1596.34
• 1596.76 波長 1596.76
• 1597.19 波長 1597.19
• 1597.62 波長 1597.62
• 1598.04 波長 1598.04
• 1598.47 波長 1598.47
• 1598.89 波長 1598.89
• 1599.32 波長 1599.32
• 1599.75 波長 1599.75
• 1600.06 波長 1600.06
• 1601.03 波長 1601.03
• 1601.46 波長 1601.46
• 1601.88 波長 1601.88
• 1602.31 波長 1602.31
• 1602.74 波長 1602.74
• 1603.17 波長 1603.17
• 1603.60 波長 1603.60
• 1604.03 波長 1604.03
• 1610 波長 1610
• USE-TWL1 調整可能な波長 1 を使用
ILOSS 挿入損失を dBm で表します。ILOSS は次のカードでは出力ポー
トだけに適用されます:OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、
MD-4、MUX-32、DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、お
よび AD-4B。タイプは string です。オプションです。
VOAMODE VOA の現用制御モード。次のカードでのみ適用可能です。
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、
DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B。オ
プションです。
パラメータ タイプは VOA_CNTR_MODE で、VOA 制御モード
を定義します。
• ATTN VOA に一定の減衰があることを示します。
• POWER VOA は減衰を制御して一定の出力パワーを得ます。
VOAATTN VOA の中継パワーの減衰を dBm で表します。MXP_2.5G_10G
および TXP_MR_10G カードの範囲は -24.0 ~ +2.0 dBm です。タ
イプは string です。オプションです。
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-240Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
VOAPWR 減衰の結果として、VOA が設定する較正出力パワーの値です。
次のカード タイプでのみ適用可能です。OSCM、OSC-CSM、
OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、AD-1C、AD-2C、
AD-4C、AD-1B、および AD-4B。タイプは float、string です。オ
プションです。
VOAREFATTN VOA の基準減衰値です。次のカード タイプでのみ適用可能で
す。OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、
DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B。タ
イプは float、string です。オプションです。
VOAREFPWR 減衰の結果として、VOA が設定する基準出力パワーの値です。
次のカード タイプでのみ適用可能です。OSCM、OSC-CSM、
OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、DMX-32、AD-1C、AD-2C、
AD-4C、AD-1B、および AD-4B。タイプは float、string です。オ
プションです。
REFOPWR 光パワーの計算値であって、回線に必要な較正された光パワー
に加えられて合計出力パワーになります。次のカード タイプで
のみ適用可能です。OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、
MD-4、MUX-32、DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、お
よび AD-4B。タイプは float、string です。オプションです。
CALOPWR 回線に必要な較正された光パワーの値であって、計算値に加え
られて合計出力パワーになります。dBm で表されます。デフォ
ルトは 0 dBm です。次のカード タイプでのみ適用可能です。
OSCM、OSC-CSM、OPT-PRE、OPT-BST、MD-4、MUX-32、
DMX-32、AD-1C、AD-2C、AD-4C、AD-1B、および AD-4B。タ
イプは float、string です。オプションです。
CHPOWER AD-4C 装置の OCH ドロップ ポートに必要なチャネルあたりの
光パワー値。CHPOWER は、dBm で表される浮動小数値です。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
PORTNAME ポート名。タイプは string です。オプションです。
SFBER SDH ペイロードの信号障害スレッシュホールド。現用ポートに
だけプロビジョニングできます。オプションです。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
SDBER SDH ペイロードの信号劣化スレッシュホールド。オプションで
す。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-241Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
COMM GCC または DCC は、イネーブルまたはディセーブルです。GCC
は、デジタル ラッパーがカードに対して有効である場合にだけ
イネーブルにできます。デフォルトは NONE(なし)です。
MXP_2.5G_10G/TXP_MR_10G クライアント ポートに対する
ルールでは、終端モードが透過的でなく、しかもペイロードが
SDH である場合に、DCC だけがプロビジョニング可能です。
MXP_2.5G_10G/TXP_MR_10G DWDM ポートで DCC をイネー
ブルにできるのは、G.709 が有効ではない場合、およびペイロー
ドが SDH で終端モードが透過的でない場合だけです。
MXP_2.5G_10G/TXP_MR_10G DWDM ポートで GCC をイネー
ブルにできるのは、DCC が存在せず、しかも G.709 フラグが有
効である場合だけです。オプションです。
パラメータ タイプは COMM_TYPE(帯域外通信チャネルの終端
タイプ)です。
• DCC セクション DCC タイプ
• GCC Generic communication channel(汎用通信チャネル)(OTN) タイプ
• NONE DCC または GCC をディセーブルにします(イネーブルの場合)。
GCCRATE GCC トラフィックのデータ レート。デフォルトは 192 Kbps で
す。MXP_2.5G_10G/TXP_MR_10G カードの場合、DWDM ポー
トにだけ適用されます。576K オプションは、このリリースでは
サポートされていません。オプションです。
パラメータ タイプは GCCRATE で、GCC トラフィックのデー
タ レートを示します。
• 192K 192 Kbps
• 576K 576 Kbps
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-242Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
DWRAP G.709 デジタル ラッパー。状態はオンかオフのいずれかです。
システムのデフォルトはオンです。
MXP_2.5G_10G/TXP_MR_10G カードの場合、DWDM ポートに
だけ適用されます。オプションです。
G.709 を有効にするための条件は次のとおりです。
• DWDM ポート上に GCC がないこと。
• (カードが設定されている)ペイロードが UNFRAMED でな
いこと。
G.709 を無効にするための条件は次のとおりです。
• DWDM ポート上に GCC がないこと。
• FEC がオフであること。
• DWDM ポート上に オーバーヘッド回線が作成されていな
いこと。
• カード上のどのクライアント ポートも、Y 字型ケーブル保
護グループに属していないこと(マックスポンダのみ)。
• パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディ
セーブルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
FEC Forward Error Correction(FEC; 前方エラー訂正)。G.709 がオン
の場合だけイネーブルにできます。標準モードまたは拡張モー
ドでは、オフまたはイネーブルのいずれかです。システムのデ
フォルトでは、標準の FEC がイネーブルです。FEC レベルの
PM とスレッシュホールドは、FEC がオンの場合に適用されま
す。オプションです。
パラメータ タイプは FEC_MODE で、FEC のタイプを示します。
• ENH 拡張 FEC がイネーブルです。
• OFF FEC がディセーブルです。
• STD 標準 FEC がイネーブルです。
PAYLOADMAP ペイロード マッピングのタイプ。G.709 がオンで、FEC がイネー
ブルの場合にだけイネーブルにできます。オプションです。
パラメータ タイプは PAYLOAD_MAPPING で、ペイロード マッ
ピングのモードを示します。
• ASYNCH 非同期マッピング モード
• ODU ODU 多重構造モード
• SYNCH 同期マッピング モード
OSFBER OTN レベルの信号障害スレッシュホールド。オプションです。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-243Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
OSDBER OTN レベルの信号劣化スレッシュホールド。オプションです。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
MACADDR 10GigE ペイロードの MAC アドレス。タイプは string です。オ
プションです。
SYNCMSG ファシリティが同期クロックを提供できるようにします。この
パラメータは TXPD-10G カードには適用されません。このパラ
メータは MXPD-10G カードに適用されますが、それはペイロー
ドが SONET/SDH で、カードの終端モードが次の場合だけです。
• TRANSPARENT(透過):すべてのクライアント ポートが、
すべてのタイミング選択で利用できます。トランク ポート
は利用できません。
• LINE(回線):すべてのポートが、すべてのタイミング選択
で利用できます。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
SENDDUS ファシリティは「Do not Use for Sync(同期には使用不可)」メッ
セージを送信します。このパラメータは TXPD-10G カードには
適用されません。このパラメータは MXPD-10G カードに適用さ
れますが、それはペイロードが SONET/SDH で、カードの終端
モードが次の場合だけです。
• TRANSPARENT(透過):すべてのクライアント ポートが、
すべてのタイミング選択で利用できます。トランク ポート
は利用できません。
• LINE(回線):すべてのポートが、すべてのタイミング選択
で利用できます。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。値 4 は 1 時間のソーク時間です。指定可
能な範囲は 0 ~ 192 間隔( 大 48 時間)です。オプションです。
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.64 RTRV-OCH
21-244Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
OSPF Open Shortest Path First。オプションです。
パラメータ タイプは EXT_RING で、リングが K1/K2/K3 拡張プ
ロトコルをサポートしているかどうかを示します。
• N リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしていません。
• Y リングは K1/K2/K3 拡張プロトコルをサポートしています。
LBCL レーザー電流の現在の値を表示します。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
OPT 送信光パワーの現在の値を表示します。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
OPR 受信光パワーの現在の値を表示します。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(Primary State[PST; プライマ
リ ステート]および Primary State Qualifier[PSTQ; プライマリ
状態修飾子]によって記述されるエンティティのサービス ス
テート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-127 RTRV-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.65 RTRV-OCHCC
21-245Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.65 RTRV-OCHCCRetrieve Optical Channel Client Connection(光チャネル クライアント接続の検索)(RTRV-OCHCC)
コマンドは、OCH クライアント接続のプロビジョニング情報を検索します。
使用上のガイドライン なし
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-OCHCC:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-OCHCC:VA454-22:FAC-2-1-1:116;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[PAYLOAD=<PAYLOAD>],[CTKID=<CTKID>]:<PSTPSTQ>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1-1::PAYLOAD=OC192,CTKID=\"OCHCC\":UNLOCKED-ENABLED”
;
出力パラメータ
<AID> アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。
<AID> アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。
<PAYLOAD> 接続が開始または終端されるファシリティ ポート上で設定されたペイ
ロードとタイプが同じである接続のペイロードを示します。パラメー
タ タイプは MOD1PAYLOAD です。
• 10GFC 10 Gbps ファイバ チャネル ペイロード
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット ペイロード
• 1GFC 1 Gbps ファイバ チャネル ペイロード
• 1GFICON 1 ギガビット FICON ペイロード
• 1GISC3 1 ギガビット ISC3 に対応
• 2GFC 2 Gbps ファイバ チャネル ペイロード
• 2GFICON 2 ギガビット FICON ペイロード
• 2GISC3 2 ギガビット ISC3 に対応
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• D1VIDEO D1 ビデオ ペイロード
第 21 章 RTRV コマンド
21.65 RTRV-OCHCC
21-246Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• DV6000 DV6000 ペイロード
• EC1 EC1 ペイロード
• ESCON ESCON ペイロード
• ETRCLO ETRCLO ペイロード
• GIGE 1 G イーサネット ペイロード
• HDTV HDTV ペイロード
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G ペイロード
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G ペイロード
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R ペイロード
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT ペイロード
• STM4 STM4 ペイロード
• STM64 STM64 ペイロード
• STM1 STM1 ペイロード
• STM16 STM16 ペイロード
• T3 DS3 ペイロード
<CKTID> クロスコネクト ID。デフォルトは、Blank または None です。ASCII 文
字の文字列。長さは 48 文字以内です。CKTID を空欄またはヌルにす
ると、CKTID フィールドは表示されません。
<PSTPSTQ> サービス ステート。パラメータは PST_PSTQ(PST および PSTQ によっ
て記述されるエンティティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Unlocked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
第 21 章 RTRV コマンド
21.66 RTRV-OCHNC
21-247Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.66 RTRV-OCHNCRetrieve Optical Channel Network Connection(光チャネル ネットワーク接続の検索)(RTRV-OCHNC)
コマンドは、OCH 波長接続のプロビジョニング情報を検索します。
使用上のガイドライン なし
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-OCHNC:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-OCHNC:VA454-22:CHANWL-1-3-TX-1530.33:116;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<SRC>,<DST>:<WCT>:[CKTID=<CKTID>]::<PSTPSTQ>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHANWL-1-3-TX-1530.33,
LINEWL-4-1-RX-1530.33:1WAY:CKTID=\"OCHNC-1\":UNLOCKED-ENABLED”
;
出力パラメータ
<AID> アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌルにはできません。
<SRC> 送信元アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。双方向波
長接続の送信元では、両方向を示す必要があります。
<DST> 宛先のアクセス ID(「25.1.15 LINEWL」[p.25-20] を参照)。双方向波
長接続の送信元では、両方向を示す必要があります。
<WCT> 波長接続のタイプパラメータ タイプは WCT です。デフォルトは
1WAY です。
• 1WAY 1 つの指定されたリング方向の単方向波長接続
• 2WAY 両リング方向の双方向波長接続
<CKTID> クロスコネクト ID。デフォルトは、Blank または None です。ASCII 文
字の文字列。長さは 48 文字以内です。CKTID を空欄またはヌルにす
ると、CKTID フィールドは表示されません。
<PSTPSTQ> サービス ステート。パラメータは PST_PSTQ(PST および PSTQ によっ
て記述されるエンティティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
第 21 章 RTRV コマンド
21.67 RTRV-OMS
21-248Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.67 RTRV-OMSRetrieve Optical Multiplex Section(光多重化セクションの検索)
使用上のガイドライン OMS ファシリティのアトリビュート(サービス パラメータ)とステートを検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-OMS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-OMS:PENNGROVE:BAND-6-1-RX:236;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::RDIRN=<RDIRN>,OPTYPE=<OPTICALPORTTYPE>,[OPWR=<POWER>],
EXPBAND=<EXPBAND>,[ACTBAND=<ACTBAND>],[ILOSS=<ILOSS>],
[VOAMODE=<VOAMODE>],[VOAATTN=<VOAATTN>],[VOAPWR=<VOAPWR>],
[VOAREFATTN=<VOAREFATTN>],[VOAREFPWR=<VOAREFPWR>],
[REFOPWR=<REFOPWR>],[CALOPWR=<CALOPWR>],[CHPOWER=<CHPOWER>],
[NAME=<NAME>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“BAND-6-1-RX::RDIRN=W-E,OPTYPE=ADD,OPWR=10.0,EXPBAND=UNKNOWN,
ACTBAND=1530.33_1531.12,ILOSS=1.0,VOAMODE=ATTN,VOAATTN=0.5,
VOAPWR=0.0,VOAREFATTN=3.5,VOAREFPWR=5.0,REFOPWR=10.5,CALOPWR=0.5,
CHPOWER=2.0,NAME=\“OMS PORT\”:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
• Unlocked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
表 21-128 RTRV-OMS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.3 BAND」[p.25-9] を参照)。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.67 RTRV-OMS
21-249Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-129 RTRV-OMS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)
RDIRN 光回線のリング方向
パラメータ タイプは RDIRN_MODE で、光リングの方向を示し
ます。
• E-W 信号方向はイーストからウェスト(時計回り)です。
• W-E 信号方向はウェストからイースト(反時計回り)です。
OPTICALPORTTYPE 光ポートのタイプ
パラメータ タイプは OPTICAL_PORT_TYPE で、カードの光
ポートを限定します。
• ADD 信号はポートに追加されます。
• DROP 信号はポートから廃棄されます。
• IN-COM 直前のカードからの信号を継続する COM チャネル(OSC なし)
• IN-DC 入力 DCU ポート
• IN-EXP 直前のカードからの信号を継続するエクスプレス チャネル
• IN-LINE 直前のカードからの信号を継続するすべてのチャネル
• IN-OSC 直前のカードからの信号を継続する OSC チャネル
• OUT-COM 次のカードへ信号を継続する COM チャネル(OSC なし)
• OUT-DC 出力 DCU ポート
• OUT-EXP 次のカードへ信号を継続するエクスプレス チャネル
• OUT-LINE 次のカードへ信号を継続するすべてのチャネル
• OUT-OSC 次のカードへ信号を継続する OSC チャネル
POWER このポートで測定された光パワー。ポート タイプに基づく入力
または出力のパワーです。タイプは string です。オプションです。
EXPBAND このポートの帯域値として予測される値
パラメータ タイプは OPTICAL_BAND で、光帯域を示します。
• 1530.33 ~ 1532.68 帯域 1
• 1534.25 ~ 1536.61 帯域 2
• 1538.19 ~ 1540.56 帯域 3
• 1542.14 ~ 1544.53 帯域 4
• 1546.12 ~ 1548.51 帯域 5
• 1550.12 ~ 1552.52 帯域 6
• 1554.13 ~ 1556.55 帯域 7
• 1558.17 ~ 1560.61 帯域 8
• USE-DEFAULT この帯域は未設定か、装置から検索されていません。
ACTBAND このポートの製造光帯域(4 つの隣接波長グループ)。オプショ
ンです。
パラメータ タイプは OPTICAL_BAND で、光帯域を示します。
• 1530.33 ~ 1532.68 帯域 1
• 1534.25 ~ 1536.61 帯域 2
• 1538.19 ~ 1540.56 帯域 3
第 21 章 RTRV コマンド
21.67 RTRV-OMS
21-250Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1542.14 ~ 1544.53 帯域 4
• 1546.12 ~ 1548.51 帯域 5
• 1550.12 ~ 1552.52 帯域 6
• 1554.13 ~ 1556.55 帯域 7
• 1558.17 ~ 1560.61 帯域 8
• USE-DEFAULT この帯域は未設定か、装置から検索されていません。
ILOSS 挿入損失を dBm で表します。ILOSS は出力ポートだけに適用さ
れます。オプションです。
VOAMODE VOA の現用制御モード。オプションです。
パラメータ タイプは VOA_CNTR_MODE で、VOA 制御モード
を定義します。
• ATTN VOA に一定の減衰があることを示します。
• POWER VOA は減衰を制御して一定の出力パワーを得ます。
VOAATTN VOA の較正された減衰値です。タイプは float です。オプショ
ンです。
VOAPWR 減衰の結果として、VOA が設定する較正出力パワーの値です。
タイプは float、string です。オプションです。
VOAREFATTN VOA の基準減衰値です。タイプは float、string です。オプショ
ンです。
VOAREFPWR 減衰の結果として、VOA が設定する基準出力パワーの値です。
タイプは float、string です。オプションです。
REFOPWR 光パワーの計算値で、回線に必要な較正された光パワーに加え
られて合計出力パワーになります。タイプは float、string です。
オプションです。
CALOPWR 回線に必要な較正された光パワーの値であって、計算値に加え
られて合計出力パワーになります。dBm で表されます。デフォ
ルトは 0 dBm です。タイプは float、string です。オプションです。
CHPOWER チャネルごとの光パワー。オプションです。
パラメータ タイプは REVERTIVE_TIME(復元時間)です。
• 0.5 ~ 12.0 復元時間の範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。
NAME 名前。タイプは string です。オプションです。
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(PST および PSTQ によって記
述されるエンティティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
表 21-129 RTRV-OMS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.67 RTRV-OMS
21-251Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-129 RTRV-OMS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.68 RTRV-OPM
21-252Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.68 RTRV-OPMRetrieve Optical Monitoring Parameter(光モニタリング パラメータの検索)
使用上のガイドライン R-OADM モードの OCH レイヤに存在する光パワーのモニタリング パラメータを検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-OPM:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-OPM:VA454-22:OPM-5-1530.33:116;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[POWEROUT=<POWEROUT>],[POWERADD=<POWERADD>],
[POWERPT=<POWERPT>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“OPM-5-1530.33::POWEROUT=9.0,POWERADD=10.0,POWERPT=11.0:”
;
出力パラメータ
表 21-130 RTRV-OPM 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.18 OPM」[p.25-21] を参照)。ヌルにはできません。
表 21-131 RTRV-OMS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.18 OPM」[p.25-21] を参照)
POWEROUT 32-WSS のアド チャネル ポートまたはパススルー チャネル ポートに
関連する出力パワーの値。タイプは float です。オプションです。
POWERADD 32-WSS のアド チャネル ポートに関連する入力パワーの値。
POWERADD と POWERPT パラメータの値は相互に排他的です。タイ
プは float です。オプションです。
POWERRPT 32-WSS のパススルー チャネル ポートに関連する入力パワーの値。
POWERPT と POWERADD パラメータの値は相互に排他的です。タイ
プは float です。オプションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.69 RTRV-OSC
21-253Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.69 RTRV-OSCRetrieve Optical Service Channel(光サービス チャネルの検索)
使用上のガイドライン NE のすべての OSC 情報を検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-OSC:[<TID>]:<AID>:<CTAG
入力例 RTRV-OSC:PENNGROVE:OSC-1:114;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[RINGID=<RINGID>],[NODEID=<NODEID>],[EAST=<EAST>],[WEST=<WEST>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“OSC-1::RINGID=10,NODEID=1,EAST=FAC-8-1,WEST=FAC-10-1”
;
出力パラメータ
表 21-132 RTRV-OSC 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.19 OSC」[p.25-21] を参照)。NE の OSC グループ
を識別します。AID には ALL、ヌル、または OSC-# だけが許可されま
す。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。ヌルにはでき
ません。
表 21-133 RTRV-OSC 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.19 OSC」[p.25-21] を参照)。NE の OSC グループ
を識別します。
RINGID NE の OSC リング ID。6 文字までの文字列で、有効な文字は [A ~ Z、
0 ~ 0] です。デフォルト値は AID OSC-# の # の値になります。タイプ
は integer です。オプションです。
NODEID NE の OSC ノード ID。範囲は 0 ~ 31 です。タイプは integer です。オ
プションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.70 RTRV-OTS
21-254Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.70 RTRV-OTSRetrieve Optical Transport System(光転送システムの検索)
使用上のガイドライン OTS ファシリティのアトリビュート(サービス パラメータ)およびステートを検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-OTS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-OTS:PENNGROVE:LINE-6-1-RX:236;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:RDIRN=<RDIRN>,OPTYPE=<OPTICALPORTTYPE>,[OPWR=<POWER>],
[ILOSS=<ILOSS>],[VOAMODE=<VOAMODE>],[VOAATTN=<VOAATTN>],
[VOAPWR=<VOAPWR>],[VOAREFATTN=<VOAREFATTN>],
[VOAREFPWR=<VOAREFPWR>],[OSRI=<OSRI>],[AMPLMODE=<AMPLMODE>],
[CHPOWER=<CHPOWER>],[GAIN=<GAIN>],[EXPGAIN=<EXPGAIN>],
[REFOPWR=<REFOPWR>],[OFFSET=<OFFSET>],[REFTILT=<REFTILT>],
[CALTILT=<CALTILT>],[ASEOPWR=<ASEOPWR>],[DCULOSS=<DCULOSS>],
[AWGST=<AWGST>],[HEATST=<HEATST>],[NAME=<NAME>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
EAST イースト方向の STM1 ファシリティ(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17]
を参照)。EAST_STM1 は AID ファシリティです。このリリースでサ
ポートされるイースト方向の STM1 は 1 つだけです。オプションです。
WEST ウェスト方向の STM1 ファシリティ(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17]
を参照)。EAST_STM1 は AID ファシリティです。このリリースでサ
ポートされるウェスト方向の STM1 は 1 つだけです。オプションです。
表 21-133 RTRV-OSC 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-134 RTRV-OTS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.14 LINE」[p.25-19] を参照)。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.70 RTRV-OTS
21-255Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“LINE-6-1-RX:RDIRN=W-E,OPTYPE=IN,OPWR=10.0,ILOSS=1.0,VOAMODE=ATTN,
VOAATTN=0.5,VOAPWR=0.0,VOAREFATTN=3.5,VOAREFPWR=5.0,OSRI=Y,
AMPLMODE=GAIN,CHPOWER=-10.0,GAIN=3.0,EXPGAIN=3.0,REFOPWR=10.0,
OFFSET=0.0,REFTILT=3.0,CALTILT=0.0,ASEOPWR=5.0,DCULOSS=1.2,
AWGST=WARM-UP,HEATST=ON,
NAME=\“OTS PORT\”:UNLOCKED-DISABLED,AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ 表 21-135 RTRV-OTS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.14 LINE」[p.25-19] を参照)
RDIRN 光回線のリング方向
パラメータ タイプは RDIRN_MODE で、光リングの方向を示し
ます。
• E-W 信号方向はイーストからウェスト(時計回り)です。
• W-E 信号方向はウェストからイースト(反時計回り)です。
OPTICALPORTTYPE 光ポートのタイプ
パラメータ タイプは OPTICAL_PORT_TYPE で、カードの光
ポートを限定します。
• ADD 信号はポートに追加されます。
• DROP 信号はポートから廃棄されます。
• IN-COM 直前のカードからの信号を継続する COM チャネル(OSC なし)
• IN-DC 入力 DCU ポート
• IN-EXP 直前のカードからの信号を継続するエクスプレス チャネル
• IN-LINE 直前のカードからの信号を継続するすべてのチャネル
• IN-OSC 直前のカードからの信号を継続する OSC チャネル
• OUT-COM 次のカードへ信号を継続する COM チャネル(OSC なし)
• OUT-DC 出力 DCU ポート
• OUT-EXP 次のカードへ信号を継続するエクスプレス チャネル
• OUT-LINE 次のカードへ信号を継続するすべてのチャネル
• OUT-OSC 次のカードへ信号を継続する OSC チャネル
POWER このポートで測定された光パワー。ポート タイプに基づく入力
または出力のパワーです。タイプは float です。オプションです。
ILOSS 挿入損失。オプションです。
VOAMODE VOA の現用制御モード。オプションです。
パラメータ タイプは VOA_CNTR_MODE で、VOA 制御モード
を定義します。
• ATTN VOA に一定の減衰があることを示します。
• POWER VOA は減衰を制御して一定の出力パワーを得ます。
VOAATTN VOA の較正された減衰値です。タイプは float です。オプショ
ンです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.70 RTRV-OTS
21-256Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
VOAPWR 減衰の結果として、VOA が設定する較正出力パワーの値です。
タイプは float です。オプションです。
VOAREFATTN VOA の基準減衰値です。タイプは float です。オプションです。
VOAREFPWR 減衰の結果として、VOA が設定する基準出力パワーの値です。
タイプは float です。オプションです。
OSRI OSRI のイネーブルまたはディセーブル。安全がサポートされて
いるポート上にだけ存在します。デフォルトはオフです。オプ
ションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
AMPLMODE 光増幅制御モード。オプションです。
パラメータ タイプは AMPL_MODE で、増幅制御モードを定義
します。
• GAIN 増幅器は常に、一定のゲインを維持します。
• POWER 増幅器は出力パワーを一定の値に維持します。
CHPOWER チャネルごとの光パワー。増幅された OTS ポートにだけ適用さ
れます。オプションです。
GAIN 増幅器のゲインの値。プリアンプのデフォルトは 21 dB、および
ブースター アンプの場合は 20 dB です。オプションです。
EXPGAIN ノードが DWDM アクセス ネットワークにある場合に、増幅器
に要求されるゲインの値。タイプは float です。オプションです。
REFOPWR 光パワーの計算値で、回線に必要な較正された光パワーに加え
られて合計出力パワーになります。タイプは float です。オプ
ションです。
OFFSET 出力回線に必要な較正された光パワーの値であって、計算値に
加えられて合計出力パワーになります。タイプは float です。オ
プションです。
REFTILT ユーザ提供の較正値に追加されるチルトの計算値。タイプは
float です。オプションです。
CALTILT 計算された基準値に追加される増幅器の較正チルト オフセッ
ト。タイプは float です。オプションです。
ASEOPWR ユーザ提供の出力回線に必要な較正された光パワーの値であっ
て、計算値に加えられて必要な合計出力パワーになります。タ
イプは float です。オプションです。
DCULOSS プリアンプ装置の 2 つのステージ間における、DCU に関連する
挿入損失の値。タイプは float です。オプションです。
AWGST AWG のステータス。オプションです。
パラメータ タイプは AWG_STATUS で、AWG ステータス リス
トを示します。
• ON AWG はオンです。
• WARM-UP AWG はウォームアップ中です。
表 21-135 RTRV-OTS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.70 RTRV-OTS
21-257Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
HEATST ヒーターのステータス。オプションです。
パラメータ タイプは HEATER_STATUS で、ヒーターのステー
タス リストを示します。
• OFF ヒーターはオフです。
• ON ヒーターはオンです。
NAME ポートの名前。タイプは string です。オプションです。
PST_PSTQ エンティティのプライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(PST および PSTQ によって記
述されるエンティティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ エンティティのセカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-135 RTRV-OTS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.71 RTRV-PATH-OCH
21-258Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.71 RTRV-PATH-OCHRetrieve Path Optical Channel(光チャネルのパス検索)(RTRV-PATH-OCH)コマンドは、ノード内
の OCH パスを検索します。OCH パスは、すべての可能なファシリティおよびすべてが同じ波長に
対応する内部 OCH を対象とするアクセス ID のリストです。
使用上のガイドライン なし
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PATH-OCH:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-PATH-OCH:PENNGROVE:CHAN-6-2:236;
入力パラメータ <AID> アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌ
ルにはできません。
LINEWL チャネル波長の AID 値
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-ALL32-DMX-O、32-DMX、32-DMX-L、32-MUX-O、
40-DMX-C、40-MUX-C カードの OTS ファシリティ内の
単一の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-<WLEN>32-DMX-O、32-DMX、32-DMX-L、32-MUX-O、
40-DMX-C、40-MUX-C カードの OTS ファシリティ内の
単一の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-3}-{RX
,TX}-ALL32-WSS、40-WSS-C カードの OTS チャネル内の単一の波
長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-3}-{RX
,TX}-<WLEN>32-WSS、40-WSS-C カードの OTS チャネル内の単一の波
長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-ALLAD-1B、AD-4B、AD-1C、AD-2C、AD-4C ユニットの OTS
ファシリティ内の単一の波長を表すすべての OCH。形式
は LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-<WLEN>AD-1B、AD-4B、AD-1C、AD-2C、AD-4C ユニットの
OTS ファシリティ内の単一の波長を表す OCH。形式は
LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-ALLOPT-PRE ユニットの OTS(COM)ファシリティ内の単
一の波長を表すすべての OCH。形式は
LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-<WLEN>OPT-PRE ユニットの OTS(COM)ファシリティ内の単
一の波長を表す OCH。形式は
LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.71 RTRV-PATH-OCH
21-259Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIMEM
CTAG COMPLD
"<AID>::[WLEN],[PATH>]:"
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
"CHAN-6-2::WLEN=1530.33,PATH=LINEWL-1-3-RX-1530.33&LINEWL-1-1-TX-1530.33&LINEWL-3-
1-RX-1530.33&CHAN-3-1-TX&CHAN-6-2:"
;
出力パラメータ
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1.3}-{RX
,TX}-ALLOPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、OPT-AMP-L、
OPT-AMP-17-C、および OPT-AMP-23-C カードの OTS
(COM=1、LINE=3)内の単一の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1.3}-{RX
,TX}-<WLEN>OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、OPT-AMP-L、
OPT-AMP-17-C、および OPT-AMP-23-C カードの OTS
(COM=1、LINE=3)内の単一の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-ALLOSC-CSM カードの OTS(COM=1、LINE=3)内の単一
の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-<WLEN>OSC-CSM カードの OTS(COM=1、LINE=3)内の単一
の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
<AID> アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌ
ルにはできません。
LINEWL チャネル波長の AID 値
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-ALL32-DMX-O、32-DMX、32-DMX-L、32-MUX-O、
40-DMX-C、40-MUX-C カードの OTS ファシリティ内の
単一の波長を表す光チャネル。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-<WLEN>32-DMX-O、32-DMX、32-DMX-L、32-MUX-O、
40-DMX-C、40-MUX-C カードの OTS ファシリティ内の
単一の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-3}-{RX
,TX}-ALL32-WSS、40-WSS-C カードの OTS チャネル内の単一の波
長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-3}-{RX
,TX}-<WLEN>32-WSS、40-WSS-C カードの OTS チャネル内の単一の波
長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.71 RTRV-PATH-OCH
21-260Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-ALLAD-1B、AD-4B、AD-1C、AD-2C、AD-4C ユニットの OTS
ファシリティ内の単一の波長を表すすべての OCH。形式
は LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-<WLEN>AD-1B、AD-4B、AD-1C、AD-2C、AD-4C ユニットの
OTS ファシリティ内の単一の波長を表す OCH。形式は
LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-ALLOPT-PRE ユニットの OTS(COM)ファシリティ内の単
一の波長を表すすべての OCH。形式は
LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1}-{RX,
TX}-<WLEN>OPT-PRE ユニットの OTS(COM)ファシリティ内の単
一の波長を表す OCH。形式は
LINE-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1.3}-{RX
,TX}-ALLOPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、OPT-AMP-L、
OPT-AMP-17-C、および OPT-AMP-23-C カードの OTS
(COM=1、LINE=3)内の単一の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1.3}-{RX
,TX}-<WLEN>OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、OPT-AMP-L、
OPT-AMP-17-C、および OPT-AMP-23-C カードの OTS
(COM=1、LINE=3)内の単一の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-ALLOSC-CSM カードの OTS(COM=1、LINE=3)内の単一
の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-ALL です。
LINEWL[-{1-8}]-{1-6,12-17}-{1-2}-{RX
,TX}-<WLEN>OSC-CSM カードの OTS(COM=1、LINE=3)内の単一
の波長を表す OCH。形式は
LINEWL-[SHELF]-[SLOT]-[PORT]-[DIRN]-[WLEN] です。
WLEN 光波長の値を定義します。
• 1530.33 波長 1530.33
• 1531.12 波長 1531.12
• 1531.90 波長 1531.90
• 1532.68 波長 1532.68
• 1534.25 波長 1534.25
• 1535.04 波長 1535.04
• 1535.82 波長 1535.82
• 1536.61 波長 1536.61
• 1538.19 波長 1538.19
• 1538.98 波長 1538.98
• 1539.77 波長 1539.77
• 1540.56 波長 1540.56
• 1542.14 波長 1542.14
• 1542.94 波長 1542.94
• 1543.73 波長 1543.73
• 1544.53 波長 1544.53
• 1546.12 波長 1546.12
• 1546.92 波長 1546.92
• 1547.72 波長 1547.72
第 21 章 RTRV コマンド
21.71 RTRV-PATH-OCH
21-261Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1548.51 波長 1548.51
• 1550.12 波長 1550.12
• 1550.92 波長 1550.92
• 1551.72 波長 1551.72
• 1552.52 波長 1552.52
• 1554.13 波長 1554.13
• 1554.94 波長 1554.94
• 1555.75 波長 1555.75
• 1556.55 波長 1556.55
• 1558.17 波長 1558.17
• 1558.98 波長 1558.98
• 1559.79 波長 1559.79
• 1560.61 波長 1560.61
• 1577.44 波長 1577.44
• 1577.86 波長 1577.86
• 1578.27 波長 1578.27
• 1578.69 波長 1578.69
• 1579.10 波長 1579.10
• 1579.52 波長 1579.52
• 1579.93 波長 1579.93
• 1580.35 波長 1580.35
• 1580.77 波長 1580.77
• 1581.18 波長 1581.18
• 1581.60 波長 1581.60
• 1582.02 波長 1582.02
• 1582.44 波長 1582.44
• 1582.85 波長 1582.85
• 1583.27 波長 1583.27
• 1583.69 波長 1583.69
• 1584.11 波長 1584.11
• 1584.53 波長 1584.53
• 1584.95 波長 1584.95
• 1585.36 波長 1585.36
• 1585.78 波長 1585.78
• 1586.20 波長 1586.20
• 1586.62 波長 1586.62
• 1587.04 波長 1587.04
• 1587.46 波長 1587.46
• 1587.88 波長 1587.88
• 1588.30 波長 1588.30
• 1588.73 波長 1588.73
• 1589.15 波長 1589.15
• 1589.57 波長 1589.57
第 21 章 RTRV コマンド
21.71 RTRV-PATH-OCH
21-262Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1589.99 波長 1589.99
• 1590.41 波長 1590.41
• 1590.83 波長 1590.83
• 1591.26 波長 1591.26
• 1591.68 波長 1591.68
• 1592.10 波長 1592.10
• 1592.52 波長 1592.52
• 1592.95 波長 1592.95
• 1593.37 波長 1593.37
• 1593.79 波長 1593.79
PATH 光ネットワーク /クライアント ユニットの OCH 層にアク
セスします(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-263Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.72 RTRV-PM-<MOD2>Retrieve Performance(パフォーマンスの検索)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、
CLNT、D1VIDEO、DS3I、DV6000、E1、E3、E4、ESCON、ETRCLO、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、
HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、VC3、VC44C、
VC38C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
使用上のガイドライン 指定されたカード タイプの PM パラメータの値を検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
(注) • このリリースでは、<MONTYPE>、<MONLEV>、<MONDAT>、および <MONTM> がサポート
されています。
• <MONLEV> は、LEV-DIRN の形式です。
• <MONDAT> の形式は MM-DD で、MM(月)の有効な範囲は 1 ~ 12、DD(日)の有効な範囲
は 1 ~ 31 です。
• <MONTM> の形式は HH-MM で、HH(時間)の有効な範囲は 0 ~ 23、MM(分)の有効な範
囲は 0 ~ 59 です。
• 報告するエラーがない場合は、COMPLD(completed; 完了済み)が表示されます。
• <TMPER> は、1-DAY の場合、<MONTM> が適用されず(ヌル)、<MONTM> がヌルでない場
合は、ヌルとして処理されます。
• <MONLEV> の値がヌルの場合は、デフォルトで 1-UP になります。
• <MONDAT> の値がヌルの場合は、デフォルトで現在の日付(MM-DD)になります。
• <MONTM> の値がヌルの場合は、デフォルトで現在の時刻(HH-MM)になります。
• MS-SPRing 切り替えのあと、現用パスは消去され、トラフィックは保護パスを通過するので、
IPPM は保護 VC パスから検索できます。
• MS-SPRing 切り替えの間、保護パス上に VC PCA がある場合、PCA パスは予防的です。した
がって、MS-SPRing 切り替えのあと、保護パスに対してこのコマンドを送信すると、コマンド
は PCA パスからではなく、保護パス外から PM を返します。
• OCH、CLNT、Optical(STM)など一部の MOD2 エンティティでは、負の値の MONTYPE をサ
ポートします。デフォルトでは、このコマンドは 0-UP に設定されています(MONVAL が 0 以上の MONTYPE を返します)。負の値を検索するには、MONLEV フィールドに 0-DN を発行す
る必要があります。
ルールは次のとおりです:(クライアント ポートのみ)レーザーおよび SDH PM が適用可能で
表示されます。カードのペイロードが SDH モードにある場合、MONLEV 基準を満たしていれ
ば SDH PM が表示されます。
トランク ポート レーザー PM は常に利用可能です。レーザー PM は近端専用です。G.709 が有
効な場合は、OTN PM が表示されます。G.709 が有効で FEC も有効な場合は、FEC の PM が表
示されます。カードのペイロードが SDH モードにある場合、SDH PM が表示されます。すべて
の PM MONVALUES は、MONLEV フィルタの基準を満たします。
• DWDM カードの場合、MONLEV フィルタの基準は浮動小数点をサポートしません。整数とし
て返され、整数として解釈されます。
• RTRV-PM-<MOD2> も、RMON で管理される PM データを検索するのに使用できます。
カテゴリ パフォーマンス
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-264Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PM-<MOD2>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<MONTYPE>],[<MONLEV>],[<LOCN>],
[<DIRECTION>],[<TMPER>],[<DATE>],[<TIME>];
入力例 RTRV-PM-E1:TID:FAC-2-1:123::CVL,10-UP,NEND,RCV,15-MIN,04-11,12-45;
入力パラメータ 表 21-136 RTRV-PM-<MOD2> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。すべての VC と、VT1、
ファシリティ AID がサポートされます。ヌルにはできません。
MONTYPE 監視対象のタイプ。ヌルの場合は、デフォルトで「この修飾子に適
用されるすべての監視対象のタイプ」になります。
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)
です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイ
ント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイン
ト
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-265Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし
FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パ
ケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント
• HP-NPJC-PGEN 高次パスのポインタ位置調整カウント
• HP-OI 停止強度
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケッ
ト数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
表 21-136 RTRV-PM-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-266Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット
数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニッ
ト)数
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信したペイロード CRC エラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 保護スイッチ カウント
• MS-PSD 保護スイッチ時間
表 21-136 RTRV-PM-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-267Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET NPJC-PDET:負のポインタ位置調整
• NPJC-PGEN NPJC-PGEN:負のポインタ位置調整
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET PPJC-PDET:正のポインタ位置調整
• PPJC-PGEN PPJC-PGEN:正のポインタ位置調整
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• SES 重大エラー秒数 - セクション
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
表 21-136 RTRV-PM-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-268Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
MONLEV LEVEL-DIRN 形式の、要求された監視対象パラメータの識別レベ
ル。LEVEL は監視対象パラメータの測定値(MONVAL)で、DIRN
は方向のタイプです。ヌル値の場合は、デフォルトで 1-UP になり
ます。タイプは string です。
LOCN AID によって識別されるエンティティに関連して特定のコマンド
に関連付けられた場所。ヌル値の場合は、デフォルトで NEND に
なります。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)で
す。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
DIRECTION 方向のタイプ。ヌルにはできません。
パラメータ タイプは DIRECTION(送受信方向)です。
• BTH 送信および受信の両方向
• RCV 受信方向のみ
• TRMT 送信方向のみ
TMPER パフォーマンス カウンタの累積期間。TMPER が 1-DAY の場合、
MONTM は適用されず(ヌル)、ヌルの MONTM がヌルでないとし
て処理されます。ヌル値の場合は、デフォルトで 15-MIN になりま
す。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント セン
ターの累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM デー
タの場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対
象 PM データは、7 日間の履歴データが使用可能です。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理対
象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能
です。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象
PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能で
す。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔で
は、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。
表 21-136 RTRV-PM-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-269Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:<MONTYPE>,<MONVAL>,[<VLDTY>],[<LOCN>],
[<DIRECTION>],[<TMPER>],[<MONDAT>],[<MONTM>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1,DS1-14:CVL,21,COMPL,NEND,RCV,15-MIN,04-11,12-45”
;
出力パラメータ
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリアさ
れたときから開始されます。RMON 管理対象 PM だけに適用されま
す。
DATE TMPER で指定される PM または ストレージ レジスタ期間の開始日
付。DATE の形式は MM-DD で、MM(月)の有効な範囲は 1 ~ 12、
DD(日)の有効な範囲は 1 ~ 31 です。ヌル値の場合は、デフォル
トで現在の日付になります。
TIME TMPER で指定される PM または ストレージ レジスタ期間の開始時
刻。TIME の形式は HH-MM で、HH(1 日の時間)の有効な範囲は
0 ~ 23、MM(分)の有効な範囲は 0 ~ 59 です。ヌル値の場合は、
デフォルトで現在の時刻になります。
表 21-136 RTRV-PM-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-137 RTRV-PM-<MOD2> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその
他のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-270Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
MONTYPE 監視対象のタイプ
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)
です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
表 21-137 RTRV-PM-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-271Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイ
ント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイン
ト
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし
FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パ
ケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
表 21-137 RTRV-PM-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-272Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント
• HP-NPJC-PGEN 高次パスのポインタ位置調整カウント
• HP-OI 停止強度
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケッ
ト数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット
数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニッ
ト)数
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信したペイロード CRC エラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
表 21-137 RTRV-PM-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-273Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 保護スイッチ カウント
• MS-PSD 保護スイッチ時間
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET NPJC-PDET:負のポインタ位置調整
• NPJC-PGEN NPJC-PGEN:負のポインタ位置調整
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET PPJC-PDET:正のポインタ位置調整
• PPJC-PGEN PPJC-PGEN:正のポインタ位置調整
表 21-137 RTRV-PM-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-274Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• SESS 重大エラー秒数 - セクション
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
MONVAL MONTYPE によって識別されるレジスタが初期化される値、または
監視対象パラメータの測定値。値は、数値カウントまたは、比率の
形式です。タイプは string です。
VLDTY 指定された期間の情報が、期間全体で累積されているのか、または
部分ごとに累積されているのかを示します。報告された PM データ
の有効性インジケータです。オプションです。
パラメータ タイプは VALIDITY(応答の有効性)です。
• COMPL 完全応答
• PRTL 部分応答
表 21-137 RTRV-PM-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.72 RTRV-PM-<MOD2>
21-275Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
LOCN 特定のコマンドに関連付けられた場所。オプションです。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)で
す。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
DIRECTION PM カウントの検索方向
パラメータ タイプは DIRECTION(送受信方向)です。
• BTH 送信および受信の両方向
• RCV 受信方向のみ
• TRMT 送信方向のみ
TMPER パフォーマンス カウンタの累積時間。オプションです。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント セン
ターの累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM デー
タの場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対
象 PM データは、7 日間の履歴データが使用可能です。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理対
象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能
です。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象
PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能で
す。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔で
は、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリアさ
れたときから開始されます。RMON 管理 PM だけに適用されます。
MONDAT TMPER で指定される PM または ストレージ レジスタ期間の開始日
付。MONDAT の形式は MM-DD で、MM(月)の有効な範囲は 1
~ 12、DD(日)の有効な範囲は 1 ~ 31 です。タイプは string で
す。オプションです。
MONTM TMPER で指定される PM または ストレージ レジスタ期間の開始時
刻。MONTM の形式は HH-MM で、HH(1 日の時間)の有効な範
囲は 0 ~ 23、MM(分)の有効な範囲は 0 ~ 59 です。タイプは
string です。オプションです。
表 21-137 RTRV-PM-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.73 RTRV-PMMODE-<VC_PATH>
21-276Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.73 RTRV-PMMODE-<VC_PATH>Retrieve Performance Mode of PM Data Collection(PM データ収集のパフォーマンス モード検索)
(VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C)
使用上のガイドライン 以前 NE に設定された PM モードのタイプを検索します。このコマンドは、PM パラメータがセク
ション、回線、パスのどのタイプであるかを特定するのに使用できます。また、NE が PM を収集
しているかどうかを特定するのにも使用できます。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
(注) • PM モードとエンティティのステートは、SET-PMMODE コマンドを使用して設定します。
• このコマンドは、有効にされているカテゴリのみを返します。
• Intermediate-Path PM(IPPM; 中間パス PM)の近端モニタリングでは、VC パス上の STM1、STM4、STM16、STM64 だけをサポートします。
• 遠端 IPPM データ収集は MRC-12 カードでのみサポートされます。
• このソフトウェア リリースでは、このコマンドによりサポートするのは PM パラメータのパス
(P)モード タイプだけです。つまり、このコマンドは回線(L)およびセクション(S)モー
ド タイプには適用されません。回線(L)およびセクション(S)の PM モニタリングは ONS 15454SDH がサポートし、PM データは必ず保存されます。
• このコマンドは有効にされている(pmstate が ON)カテゴリを返すだけで、無効にされている
カテゴリ(pmstate が OFF)は返しません。
カテゴリ パフォーマンス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PMMODE-<VC_PATH>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>::<LOCN>;
入力例 RTRV-PMMODE-VC3:CISCO:VC4-4-1-2:123::NEND;
入力パラメータ 表 21-138 RTRV-PMMODE-<VC_PATH> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。ヌル
にはできません。
LOCN 特定のコマンドに関連付けられた場所。PM モードを検索する場所を
識別します。ヌルにはできません。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
第 21 章 RTRV コマンド
21.73 RTRV-PMMODE-<VC_PATH>
21-277Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<CROSSCONNECTID>:[<LOCN>],<MODETYPE>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-4-1-2:NEND,P”
;
出力パラメータ 表 21-139 RTRV-PMMODE-<VC_PATH> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
CROSSCONNECTID アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)
LOCN 特定のコマンドに関連付けられた場所。PM モードを検索する場所を
識別します。オプションです。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
MODETYPE アトリビュート変更の結果としてエンティティまたはサブ エンティ
ティを保存する PM パラメータのタイプ
パラメータ タイプは PM_MODE(PM パラメータのタイプ)です。
• P 伝送パス PM パラメータ
第 21 章 RTRV コマンド
21.74 RTRV-PMSCHED-<MOD2>
21-278Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.74 RTRV-PMSCHED-<MOD2>Retrieve Performance Monitoring Schedule(パフォーマンス モニタリング スケジュールの検索)
(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、D1VIDEO、DS3I、DV6000、E1、
E3、E4、ESCON、ETRCLO、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、
STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、
VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
使用上のガイドライン SCHED-PMREPT コマンドによって NE に対して設定された PM 報告スケジュールを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ パフォーマンス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PMSCHED-<MOD2>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-PMSCHED-STM1:CISCO-NODE:FAC-3-1:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:<REPTINVL>,<REPTDAT>,<REPTTM>,[<NUMINVL>],,
[<MONLEV>],<LOCN>,,[<TMPER>],[<TMOFST>],[<INHMODE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-3-1,STM1:30-MIN,5-25,14-46,100,,1-UP,NEND,,15-MIN,0-0-15,ALW”
;
出力パラメータ
表 21-140 RTRV-PMSCHED-<MOD2> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。ヌルにはできません。
表 21-141 RTRV-PMSCHED-<MOD2> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2 で、回線 / パスの修飾子を示します。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル
第 21 章 RTRV コマンド
21.74 RTRV-PMSCHED-<MOD2>
21-279Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
• D1VIDEO D1 ビデオ
• DS3I DS3i-N-12 回線
• DV6000 DV6000
• E1 E1
• E3 E3
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• ESCON ESCON
• ETRCLO ETRCLO
• FSTE FSTE ファシリティ
• G1000 G1000 ファシリティ
• GFPOS Packet Over SDH を使用した Generic Framing Protocol(GFP; 汎用フレー
ム同期プロトコル)。GFP の多重化機能を使用して割り当てられた仮想
ポートです。
• GIGE GIG イーサネット
• HDTV HDTV
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT
• STM1 STM1 ファシリティ
• STM4 STM4 ファシリティ
• STM16 STM16 ファシリティ
• STM64 STM64 ファシリティ
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• VC3 VC3 パス
• VC44C VC44C パス
• VC38C VC38C パス
• VC464C VC464C パス
• VC48C VC48C パス
• VC4 VC4 パス
表 21-141 RTRV-PMSCHED-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.74 RTRV-PMSCHED-<MOD2>
21-280Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC416C VC416C パス
• VC42C VC42C パス
• VC43C VC43C パス
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
REPTINVL 報告間隔。報告が生成されて該当する NE に送信される頻度。タイプ
は string です。
REPTDAT 報告日。次の報告の日付。タイプは string です。
REPTTM 報告時刻。次の PM 報告日の時刻。タイプは string です。
NUMINVL PM が報告される残りの間隔数。タイプは integer です。オプションで
す。
LOCN 特定のコマンドに関連付けられた場所。PM モードを検索する場所を
識別します。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
TMPER パフォーマンス カウンタの累積期間。オプションです。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント センター
の累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM データの
場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対象 PM
データは、7 日間の履歴データが使用可能です。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理対象 PM
データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能です。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象 PM
データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能です。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔では、
32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリアされた
ときから開始されます。RMON 管理対象 PM にだけ適用されます。
TMOFST 報告 / 診断 / 実行間の時間オフセット。 後の完全累積期間の終わりか
ら TMPER によって指定された累積期間の始めまでです。タイプは
string です。オプションです。
INHMODE INH コマンドによって機能が抑制されているかどうかを示します。PM
データの報告が(INH-PMREPT-ALL コマンドを使用して)抑制されて
いるか、(ALW-PMREPT-ALL コマンドを使用して)許可されているか
を示します。オプションです。
パラメータ タイプは INH_MODE で、機能が抑制されているかどうか
を示します。
• ALW 機能が有効になっています。
• INH 機能が抑制されています。
表 21-141 RTRV-PMSCHED-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.75 RTRV-PMSCHED-ALL
21-281Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.75 RTRV-PMSCHED-ALLRetrieve Performance Schedule All(すべてのパフォーマンス スケジュールの検索)
使用上のガイドライン SCHED-PMREPT コマンドによって NE に設定された PM 報告スケジュールをすべて検索します。
カテゴリ パフォーマンス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PMSCHED-ALL:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-PMSCHED-ALL:CISCO-NODE::123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:<REPTINVL>,<REPTDAT>,<REPTTM>,[<NUMINVL>],,
[<MONLEV>],<LOCN>,,[<TMPER>],<TMOFST>,[<INHMODE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-3-1,STM1:30-MIN,5-25,14-46,100,,1-UP,NEND,,15-MIN,0-0-15,ALW”
;
出力パラメータ
表 21-142 RTRV-PMSCHED-ALL 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-143 RTRV-PMSCHED-ALL 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその他
のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは MOD2 で、回線 / パスの修飾子を示します。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
第 21 章 RTRV コマンド
21.75 RTRV-PMSCHED-ALL
21-282Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• D1VIDEO D1 ビデオ
• DS3I DS3i-N-12 回線
• DV6000 DV6000
• E1 E1
• E3 E3
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• ESCON ESCON
• ETRCLO ETRCLO
• FSTE FSTE ファシリティ
• G1000 G1000 ファシリティ
• GFPOS Packet Over SDH を使用した Generic Framing Protocol(GFP; 汎用フレー
ム同期プロトコル)。GFP の多重化機能を使用して割り当てられた仮想
ポートです。
• GIGE GIG イーサネット
• HDTV HDTV
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT
• STM1 STM1 ファシリティ
• STM4 STM4 ファシリティ
• STM16 STM16 ファシリティ
• STM64 STM64 ファシリティ
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• VC3 VC3 パス
• VC44C VC44C パス
• VC38C VC38C パス
• VC464C VC464C パス
• VC48C VC48C パス
• VC4 VC4 パス
• VC416C VC416C パス
• VC42C VC42C パス
• VC43C VC43C パス
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
表 21-143 RTRV-PMSCHED-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.75 RTRV-PMSCHED-ALL
21-283Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
REPTINVL 報告間隔。報告が生成されて該当する NE に送信される頻度。タイプ
は string です。
REPTDAT 報告日。次の報告の日付。タイプは string です。
REPTTM 報告時刻。次の PM 報告日の時刻。タイプは string です。
NUMINVL PM が報告される残りの間隔数。タイプは integer です。オプションで
す。
LOCN 特定のコマンドに関連付けられた場所。PM モードを検索する場所を
識別します。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
TMPER パフォーマンス カウンタの累積期間。オプションです。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント センター
の累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM データの
場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対象 PM
データは、7 日間の履歴データが使用可能です。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理対象 PM
データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能です。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象 PM
データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能です。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔では、
32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリアされた
ときから開始されます。RMON 管理対象 PM にだけ適用されます。
TMOFST 報告 / 診断 / 実行間の時間オフセット。 後の完全累積期間の終わりか
ら TMPER によって指定された累積期間の始めまでです。タイプは
string です。オプションです。
INHMODE INH コマンドによって機能が抑制されているかどうかを示します。PM
データの報告が(INH-PMREPT-ALL コマンドを使用して)抑制されて
いるか、(ALW-PMREPT-ALL コマンドを使用して)許可されているか
を示します。オプションです。
パラメータ タイプは INH_MODE で、機能が抑制されているかどうか
を示します。
• ALW 機能が有効になっています。
• INH 機能が抑制されています。
表 21-143 RTRV-PMSCHED-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.76 RTRV-POS
21-284Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.76 RTRV-POSRetrieve Packet Over SDH(SDH を利用したパケットの検索)
使用上のガイドライン バックエンド ポートが POS モードで動作しているときに、イーサネット カードのバックエンド
ポート情報を検索します。RTRV-POS は ML シリーズのカードでサポートされています。
(注) バックエンド ポートは仮想なので、コマンド実行の際は Virtual Facility(VFAC; 仮想ファシリティ)
AID を使用します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-POS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-POS:TID:VFAC-1-1:CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[ADMINSTATE=<ADMINSTATE>],[LINKSTATE=<LINKSTATE>],
[MTU=<MTU>],[ENCAP=<ENCAP>],[NAME=<NAME>],[SOAK=<SOAK>],
[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>]:<PST_PSTQ>,[<SST>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VFAC-1-1::ADMINSTATE=DOWN,LINKSTATE=DOWN,MTU=1500,ENCAP=HDLC,
NAME=\"POSPORT\",SOAK=32,SOAKLEFT=\12-25\":UNLOCKED-DISABLED,
AUTOMATICINSERVICE”
;
表 21-144 RTRV-POS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.76 RTRV-POS
21-285Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-145 RTRV-POS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
ADMINSTATE 管理タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは UP_DOWN(アップまたはダウン)です。
• DOWN ダウン
• UP アップ
LINKSTATE リンク プロトコル。オプションです。
パラメータ タイプは UP_DOWN(アップまたはダウン)です。
• DOWN ダウン
• UP アップ
MTU Maximum Transmission Unit(MTU; 大伝送ユニット)。タイプ
は integer です。オプションです。
ENCAP カプセル化
パラメータ タイプは ENCAP(フレームのカプセル化タイプ)で
す。
• GFP_F GFP フレーム モード
• GFP_T GFP 透過モード
• HDLC HDLC フレーム モード
• HDLC_LEX HDLC LAN 拡張フレーム モード
• HDLC_X86 HDLC X.86 フレーム モード
NAME 名前。タイプは string です。オプションです。
SOAK Locked-AutomaticInService から Unlocked へのソーク移行時間を
15 分間隔で示します。タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService でも、信号障害が原因
でカウントダウンが開始されない場合、値は SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
PST_PSTQ プライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
第 21 章 RTRV コマンド
21.76 RTRV-POS
21-286Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SST セカンダリ ステート
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-145 RTRV-POS 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.77 RTRV-PROTNSW-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-287Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.77 RTRV-PROTNSW-<MOD2DWDMPAYLOAD>Retrieve Protection Switch(保護切り替えの検索)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、
D1VIDEO、DV6000、ETRCLO、GIGE、HDTV、ISC1、ISC3、PASSTHRU)
使用上のガイドライン クライアント ファシリティの保護切り替えステータスを検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PROTNSW-<MOD2DWDMPAYLOAD>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-PROTNSW-HDTV:CISCO:FAC-1-1-1:100;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AIDUNIONID>:<SC>,[<SWITCHTYPE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1-1:FRCD,MANWKSWBK”
;
出力パラメータ
表 21-146 RTRV-PROTNSW-<MOD2DWDMPAYLOAD> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルに
はできません。
表 21-147 RTRV-PROTNSW-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AIDUNIONID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
SC パスに対して起動する切り替えコマンド。
パラメータ タイプは、SW(起動する切り替えのタイプ)です。
• APS-CLEAR APS-CLEAR 切り替えステート。読み取り専用切り替えステートであ
り、OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• CLEAR CLEAR 切り替えステート。CLEAR 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• EXERCISE EXERCISE 切り替えステート。EXERCISE 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.77 RTRV-PROTNSW-<MOD2DWDMPAYLOAD>
21-288Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• FRCD 別の FRCD または LOCKOUT が有効でないかぎり、切り替えを強制し
ます。
• LOCKOUT ファシリティの切り替えをロックアウトします。このファシリティへ
の切り替えができないため、システムはサービスが提供できません。
• MAN ファシリティの手動切り替えを要求します。
SWITCHTYPE 切り替えのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは、SWITCH_TYPE(MS-SPRing 切り替えタイプ)
です。MANWKSWBK、MANWKSWPR、FRCDWKSWBK、
FRCDWKSWPR、LOCKOUTOFPR、および LOCKOUTOFWK は、
RTRV-PROTNSW-STM コマンドの検索専用の値です。これらの値は、
OPR-PROTNSW-STM コマンドには適用されません。RING および
SPAN は、MS-SPRing 保護でだけ許可される値です。
• FRCDWKSWBK 現用ユニットは強制的に現用にスイッチバックされます。
• FRCDWKSWPR 現用ユニットは、強制的に保護ユニットに切り替えられます。
• LOCKOUTOFPR 保護側のロックアウト
• LOCKOUTOFWK 現用側のロックアウト
• MANWKSWBK 現用ユニットを手動で現用に戻します。
• MANWKSWPR 現用ユニットを手動で保護ユニットに戻します。
• RING MS-SPRing 切り替えタイプ
• SPAN MS-SPRing スパンの切り替えタイプ
表 21-147 RTRV-PROTNSW-<MOD2DWDMPAYLOAD> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.78 RTRV-PROTNSW-<STM_TYPE>
21-289Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.78 RTRV-PROTNSW-<STM_TYPE>Retrieve Protection Switch(保護切り替えの検索)(STM1、STM4、STM16、STM64)
使用上のガイドライン AID で指定された SDH 回線の切り替えステートを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ 保護
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PROTNSW-<STM_TYPE>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-PROTNSW-STM16:CISCO:FAC-5-1:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<SC>,[<SWITCHTYPE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-5-1:MAN,MANWKSWBK”
;
出力パラメータ
表 21-148 RTRV-PROTNSW-<STM_TYPE> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-149 RTRV-PROTNSW-<STM_TYPE> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
SC パスに対して起動する切り替えコマンド。
パラメータ タイプは、SW(起動する切り替えのタイプ)です。
• APS-CLEAR APS-CLEAR 切り替えステート。読み取り専用切り替えステートであ
り、OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• CLEAR CLEAR 切り替えステート。CLEAR 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• EXERCISE EXERCISE 切り替えステート。EXERCISE 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.78 RTRV-PROTNSW-<STM_TYPE>
21-290Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• FRCD 別の FRCD または LOCKOUT が有効でないかぎり、切り替えを強制し
ます。
• LOCKOUT ファシリティの切り替えをロックアウトします。このファシリティへ
の切り替えができないため、システムはサービスが提供できません。
• MAN ファシリティの手動切り替えを要求します。
SWITCHTYPE 切り替えのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは、SWITCH_TYPE(MS-SPRing 切り替えタイプ)
です。MANWKSWBK、MANWKSWPR、FRCDWKSWBK、
FRCDWKSWPR、LOCKOUTOFPR、および LOCKOUTOFWK は、
RTRV-PROTNSW-STM コマンドの検索専用の値です。これらの値は、
OPR-PROTNSW-STM コマンドには適用されません。RING および
SPAN は、MS-SPRing 保護でだけ許可される値です。
• FRCDWKSWBK 現用ユニットは強制的に現用にスイッチバックされます。
• FRCDWKSWPR 現用ユニットは、強制的に保護ユニットに切り替えられます。
• LOCKOUTOFPR 保護側のロックアウト
• LOCKOUTOFWK 現用側のロックアウト
• MANWKSWBK 現用ユニットを手動で現用に戻します。
• MANWKSWPR 現用ユニットを手動で保護ユニットに戻します。
• RING MS-SPRing 切り替えタイプ
• SPAN MS-SPRing スパンの切り替えタイプ
表 21-149 RTRV-PROTNSW-<STM_TYPE> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.79 RTRV-PROTNSW-<PATH>
21-291Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.79 RTRV-PROTNSW-<PATH>Retrieve Protection Switch(保護切り替えの検索)(VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、
VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
使用上のガイドライン AID で指定された SDH SNCP VC パスの切り替えステートを検索します。GR-1400 では、SNCP
WORKING パス /AID での LOCKOUT_OF_WORKING は許可されないので、
「AID:LOCKOUT,LOCKOUTOFWK」は、この保護切り替えの検索結果には表示されません。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ 保護
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PROTNSW-<PATH>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-PROTNSW-VC3:CISCO:VC4-5-1-1:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<CROSSCONNECTID>:<SC>,[<SWITCHTYPE>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-5-1-1:MAN,MANWKSWBK”
;
表 21-150 RTRV-PROTNSW-<PATH> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。ヌル
にはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.79 RTRV-PROTNSW-<PATH>
21-292Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-151 RTRV-PROTNSW-<PATH> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
CROSSCONNECTID アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)
SC パスに対して起動する切り替えコマンド
パラメータ タイプは、SW(起動する切り替えのタイプ)です。
• APS-CLEAR APS-CLEAR 切り替えステート。読み取り専用切り替えステートであ
り、OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• CLEAR CLEAR 切り替えステート。CLEAR 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• EXERCISE EXERCISE 切り替えステート。EXERCISE 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• FRCD 別の FRCD または LOCKOUT が有効でないかぎり、切り替えを強制し
ます。
• LOCKOUT ファシリティの切り替えをロックアウトします。このファシリティへ
の切り替えができないため、システムはサービスが提供できません。
• MAN ファシリティの手動切り替えを要求します。
SWITCHTYPE 切り替えのタイプ。オプションです。
パラメータ タイプは、SWITCH_TYPE(MS-SPRing 切り替えタイプ)
です。MANWKSWBK、MANWKSWPR、FRCDWKSWBK、
FRCDWKSWPR、LOCKOUTOFPR、および LOCKOUTOFWK は、
RTRV-PROTNSW-STM コマンドの検索専用の値です。これらの値は、
OPR-PROTNSW-STM コマンドには適用されません。RING および
SPAN は、MS-SPRing 保護でだけ許可される値です。
• FRCDWKSWBK 現用ユニットは強制的に現用にスイッチバックされます。
• FRCDWKSWPR 現用ユニットは、強制的に保護ユニットに切り替えられます。
• LOCKOUTOFPR 保護側のロックアウト
• LOCKOUTOFWK 現用側のロックアウト
• MANWKSWBK 現用ユニットを手動で現用に戻します。
• MANWKSWPR 現用ユニットを手動で保護ユニットに戻します。
• RING MS-SPRing 切り替えタイプ
• SPAN MS-SPRing スパンの切り替えタイプ
第 21 章 RTRV コマンド
21.80 RTRV-PROTNSW-OCH
21-293Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.80 RTRV-PROTNSW-OCHRetrieve Protection Switch Optical Channel(光チャネルの保護切り替え検索)
使用上のガイドライン TXPP_MR_2.5G カードの保護切り替えステータスを検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PROTNSW-OCH:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-PROTNSW-OCH:VA454-22:CHAN-2-2:100;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<SW>,<SWTYPE>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHAN-2-2:FRCD,FRCDWKSWBK”
;
出力パラメータ
表 21-152 RTRV-PROTNSW-OCH 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌルにはできま
せん。
表 21-153 RTRV-PROTNSW-OCH 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)
SW 切り替え動作を示します。
パラメータ タイプは、SW(起動する切り替えのタイプ)です。
• APS-CLEAR APS-CLEAR 切り替えステート。読み取り専用切り替えステートであ
り、OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• CLEAR CLEAR 切り替えステート。CLEAR 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
• EXERCISE EXERCISE 切り替えステート。EXERCISE 切り替えステートは、
OPR-PROTNSW-xxx コマンドでは使用できません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.80 RTRV-PROTNSW-OCH
21-294Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• FRCD 別の FRCD または LOCKOUT が有効でないかぎり、切り替えを強制し
ます。
• LOCKOUT ファシリティの切り替えをロックアウトします。このファシリティへ
の切り替えができないため、システムはサービスが提供できません。
• MAN ファシリティの手動切り替えを要求します。
SWITCHTYPE 切り替えタイプの動作を示します。
パラメータ タイプは、SWITCH_TYPE(MS-SPRing 切り替えタイプ)
です。MANWKSWBK、MANWKSWPR、FRCDWKSWBK、
FRCDWKSWPR、LOCKOUTOFPR、および LOCKOUTOFWK は、
RTRV-PROTNSW-STM コマンドの検索専用の値です。これらの値は、
OPR-PROTNSW-STM コマンドには適用されません。RING および
SPAN は、MS-SPRing 保護でだけ許可される値です。
• FRCDWKSWBK 現用ユニットは強制的に現用にスイッチバックされます。
• FRCDWKSWPR 現用ユニットは、強制的に保護ユニットに切り替えられます。
• LOCKOUTOFPR 保護側のロックアウト
• LOCKOUTOFWK 現用側のロックアウト
• MANWKSWBK 現用ユニットを手動で現用に戻します。
• MANWKSWPR 現用ユニットを手動で保護ユニットに戻します。
• RING MS-SPRing 切り替えタイプ
• SPAN MS-SPRing スパンの切り替えタイプ
表 21-153 RTRV-PROTNSW-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.81 RTRV-PROTOCOL
21-295Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.81 RTRV-PROTOCOLRetrieve Protocol(プロトコルの検索)
使用上のガイドライン NE でサポートされているプロトコル / サービスのステータスを検索します。有効なプロトコルに
は、SHELL、EMS、TL1 および SNMP などがあります。AID が指定されていない場合、すべての
プロトコルのステータスが検索されます。
(注) AID が TL1 の場合、ステータスを検索して、プロトコルが SECURE モードか UNSECURE モード
かを示すことができます。
カテゴリ セキュリティ
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PROTOCOL:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>;
入力例 RTRV-PROTOCOL::EMS:123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<PROTOCOLAID>:<PROTOCOLSTAT>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“EMS:UNSECURE”
;
表 21-154 RTRV-PROTOCOL 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID コマンドに関連するプロトコル / サービスを識別します。オプション
です。デフォルトは ALL です。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)
となります。
パラメータ タイプは、PROTOCOLAID(プロトコル / サービスの AID)
です。
• EMS CTC/CTM プロトコル / サービス
• SHELL Shell/ ファイル システム アクセス プロトコル
• SNMP SNMP プロトコル / サービス
• TL1 TL1 プロトコル / サービス
第 21 章 RTRV コマンド
21.81 RTRV-PROTOCOL
21-296Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-155 RTRV-PROTOCOL 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
PROTOCOLAID コマンドに関連するプロトコル / サービスを識別します。
パラメータ タイプは、PROTOCOLAID(プロトコル / サービスの AID)
です。
• EMS CTC/CTM プロトコル / サービス
• SHELL Shell/ ファイル システム アクセス プロトコル
• SNMP SNMP プロトコル / サービス
• TL1 TL1 プロトコル / サービス
PROTOCOLSTAT プロトコル / サービスのステータスを識別します。
パラメータ タイプは、PROTOCOLSTAT(プロトコルのステータス)
です。
• DISABLED プロトコルは使用できません。
• SECURE プロトコルは有効であり、プロトコルを使用して(SSH を介して)確
実に通信できます。SNMP プロトコルには適用できません。
• UNSECURE プロトコルは有効ですが、(Telnet などを介した)通信はセキュアでは
ありません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.82 RTRV-PTHTRC-<PATH>
21-297Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.82 RTRV-PTHTRC-<PATH>Retrieve Path Trace(パス トレースの検索)(VC3、VC44C、VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、
VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
使用上のガイドライン SDH パス トレース メッセージの内容を検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
パス トレース メッセージは 64 文字の文字列で、 後の 2 文字は CR(復帰)と LF(改行)の終了
のために予約されています。メッセージは、着信パス トレース メッセージ、予測着信パス トレー
ス メッセージ、発信パス トレース メッセージのいずれかで、発信信号のパス オーバーヘッドに挿
入されています。
パス トレース モードには、3 つのモード(OFF、MANUAL、および AUTO)があります。パス ト
レース モードは、デフォルトでは OFF モードに設定されています。MANUAL モードでは、受信文
字列と、ユーザが入力した予測文字列との比較が実行されます。AUTO モードでは、現在の受信文
字列と、以前に受信文字列に設定した予測文字列との比較が実行されます。ミスマッチがある場合
は、TIM-P アラームが発生します。パス トレースモードが OFF モードの場合は、パス トレース処
理は実行されず、すべてのアラームおよびステートがリセットされます。
予測文字列を OFF パス トレースモードで照会すると、予測文字列は、プロビジョニングされた文
字列のコピーまたはヌルです。MANUAL パス トレース モードで予測文字列が照会された場合、予
測文字列はユーザ入力文字列のコピーです。予測文字列を AUTO パス トレースモードで照会する
と、予測文字列は、取得した受信文字列のコピー、または文字列を取得しなかった場合はヌルです。
着信文字列を OFF パス トレースモードで照会すると、着信文字列は、ヌルです。着信文字列を
MANUAL または AUTO パス トレースモードで照会すると、着信文字列は、受信文字列のコピー、
または文字列を受信しなかった場合はヌルです。
OFF、MANUAL、AUTO のいずれかのパス トレース モードで送信文字列が照会された場合、送信
文字列はプロビジョニングされた送信文字列のコピーです。
(注) • <MSGTYPE> の値がヌルの場合は、デフォルトで INCTRC になります。
• サポートされている場所の値は NEND だけです。場所の値がヌルの場合は、デフォルトで NEND になります。
• このコマンドで場所の値として FEND を送信すると、「サポートされていない LOCN 値です」
というエラー メッセージが返されます。
• E1、E3、E4、DS3I、STM、MRC-12 および STM-64-XFP カードには J1(EXPTRC/INCTRC)が
実装されます。
• TRC がサポートされているのは E1、E3、E4、DS3I、MRC_12 および STM64-XFP カードだけです。
• 仮想ファシリティ(VFAC)AID は、ML シリーズ カードが装着されているスロットでだけ有
効です。
• MS-SPRing 切り替えのあと、現用パスは消去され、トラフィックは保護パスを通過します。J1トレース メッセージは保護 VC パスから検索できます。
• MS-SPRing 切り替えの間、保護パス上に VC PCA がある場合、PCA パスは予防的です。した
がって、MS-SPRing 切り替えのあと、保護パスに対してこのコマンドを送信すると、コマンド
は PCA パスからではなく、保護パス外からトレース メッセージを返します。
• VC12 修飾子はこのリリースではサポートされていません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.82 RTRV-PTHTRC-<PATH>
21-298Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• GR-833 により、RTRV-PTHTRC-<PATH> は単一出力行しか持つことができません。したがっ
て、このコマンドで「&」を使用して複数の AID を指定することはできません。AID はそれぞ
れ独自の出力行が必要なためです。「ALL」で終了する AID を使用することもできません。複
数の出力行が生成される可能性があるためです。
カテゴリ トラブルシューティングとテスト アクセス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-PTHTRC-<PATH>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>::[<MSGTYPE>][:<LOCN>];
入力例 RTRV-PTHTRC-VC3:CISCO:VC4-2-1-1:123::EXPTRC:NEND;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<TRACMSG>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“TRACMSG”
;
表 21-156 RTRV-PTHTRC-<PATH> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。ヌル
にはできません。
MSGTYPE 検索する自律メッセージのタイプ。ヌル値の場合は、デフォルトで
INCTRC になります。
パラメータ タイプは MSGTYPE(トレース メッセージのタイプ)です。
• EXPTRC 予測着信パス トレース メッセージ
• INCTRC 着信パス トレース メッセージ
• TRC 発信パス トレース メッセージ
LOCN AID によって識別されるエンティティに関連して特定のコマンドに関
連付けられた場所
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)です。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
第 21 章 RTRV コマンド
21.82 RTRV-PTHTRC-<PATH>
21-299Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-157 RTRV-PTHTRC-<PATH> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
TRACMSG リクエスタに返されるパス トレース メッセージ。メッセージは 大で
64 文字の長さで、 後の 2 文字は CR(復帰)と LF(改行)のために
予約されています。タイプは string です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-300Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>Retrieve Remote Monitoring Threshold(Remote Monitoring[RMON]スレッシュホールドの検索)
(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、OCH、POS)
使用上のガイドライン RMON アラーム テーブルで定義されたスレッシュホールドを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ パフォーマンス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<MONTYPE>],,,,
[<INTVL>]:[RISE=<RISE>],[FALL=<FALL>],[SAMPLE=<SAMPLE>],
[STARTUP=<STARTUP>][:];
入力例 RTRV-RMONTH-GIGE:CISCO:FAC-2-1:1234::ETHERSTATSOCTETS,,,,100:RISE=1000,
FALL=100,SAMPLE=DELTA,STARTUP=RISING;
入力パラメータ 表 21-158 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。データ統計
を管理するファシリティの AID。ヌルにはできません。
MONTYPE 監視対象のタイプ。RMON 監視対象データ統計のタイプ。ヌル値
の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)
です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイ
ント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイン
ト
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-301Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし
FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パ
ケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント
• HP-NPJC-PGEN 高次パスのポインタ位置調整カウント秒数
• HP-OI 停止強度
表 21-158 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-302Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケッ
ト数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット
数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニッ
ト)数
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信したペイロード CRC エラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
表 21-158 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-303Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 保護スイッチ カウント
• MS-PSD 保護スイッチ時間
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET NPJC-PDET:負のポインタ位置調整
• NPJC-PGEN NPJC-PGEN:負のポインタ位置調整
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET PPJC-PDET:正のポインタ位置調整
• PPJC-PGEN PPJC-PGEN:正のポインタ位置調整
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
表 21-158 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-304Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• SESS 重大エラー秒数 - セクション
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
INTVL データがサンプリングされて、上限スレッシュホールドおよび下限
スレッシュホールドと比較される間隔(秒数)。有効な値は 10(秒)
以上の整数です。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
RISE サンプリングされた統計の上限スレッシュホールド。有効な値は任
意の整数です。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
FALL 下限スレッシュホールド。有効な値は上限スレッシュホールドより
小さい任意の整数です。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)とな
ります。
SAMPLE スレッシュホールドと比較される対象の値を計算する方法。ヌル値
の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは、SAMPLE_TYPE(サンプリング期間中のデー
タの計算方法を記述)です。
• ABSOLUTE 直接比較します。
• DELTA 選択された変数の、 後のサンプルで差し引かれた現在の値と比較
します。
STARTUP 初の有効なサンプルが上限スレッシュホールド以上か下限ス
レッシュホールド以下、あるいはその両方である場合に、イベント
を生成するかどうかを指示します。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
パラメータ タイプは STARTUP_TYPE で、 初の有効なサンプルが
上限スレッシュホールドまたは下限スレッシュホールドを超えた
場合にイベントが生成されるかどうかを示します。
表 21-158 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-305Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AIDUNIONID>,<AIDTYPE>:<MONTYPE>,,,,<INTVL>:INDEX=<INDEX>,
RISE=<RISE>,FALL=<FALL>,SAMPLE=<SAMPLE>,STARTUP=<STARTUP>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-2-1,GIGE:ETHERSTATSOCTETS,,,,100:INDEX=2,RISE=1000,FALL=100,
SAMPLE=DELTA,STARTUP=RISING”
;
出力パラメータ
• FALLING サンプルが下限スレッシュホールドよりも小さい場合はイベント
が生成されます。
• RISING サンプルが上限スレッシュホールドよりも大きい場合はイベント
が生成されます。
• RISING-OR-FALLING サンプルが上限スレッシュホールド、または下限スレッシュホール
ドを超える場合はイベントが生成されます。
表 21-158 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-159 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AIDUNIONID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその
他のアドレス指定可能なエンティティのタイプ
パラメータ タイプは MOD2_RMON(回線の修飾子)です。
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
• FSTE ファスト イーサネット(10/100 Mbps)
• G1000 ギガビット イーサネット(G1000 ポートに使用)
• GFPOS SDH を利用したパケットでの汎用フレーム同期プロトコル
• GIGE ギガビット イーサネット(非 G1000 ポートに使用)
• OCH 光チャネル
• POS SDH を利用したパケット
MONTYPE 監視対象のタイプ。RMON 監視対象データ統計のタイプです。
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)
です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-306Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイ
ント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイン
ト
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし
Frame Check Sequence [FCS] オクテットは含む)の受信パケット数
の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パ
ケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
表 21-159 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-307Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント
• HP-NPJC-PGEN 高次パスのポインタ位置調整カウント秒数
• HP-OI 停止強度
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケッ
ト数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット
数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニッ
ト)数
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信ペイロード Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)エ
ラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
表 21-159 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-308Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 多重化セクション - 保護スイッチ カウント
• MS-PSD 多重化セクション - 保護スイッチ時間
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET 負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• NPJC-PGEN 負のポインタ位置調整カウント、パス生成
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
表 21-159 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-309Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET 正のポインタ位置調整カウント、検出
• PPJC-PGEN 正のポインタ位置調整カウント、生成
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• SESS 重大エラー秒数 - セクション
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
INTVL データがサンプリングされて、上限スレッシュホールドおよび下限
スレッシュホールドと比較される間隔(秒数)。有効な値は 10(秒)
以上の整数値です。
INDEX システムによって RMON スレッシュホールド テーブル内に作成さ
れたスレッシュホールドの索引。タイプは integer です。
RISE サンプリングされた統計の上限スレッシュホールド。有効な値は任
意の整数です。
表 21-159 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.83 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON>
21-310Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
FALL 下限スレッシュホールド。有効な値は、上限スレッシュホールドよ
りも小さい任意の整数です。
SAMPLE スレッシュホールドと比較される対象の値を計算する方法
パラメータ タイプは、SAMPLE_TYPE(サンプリング期間中のデー
タの計算方法を記述)です。
• ABSOLUTE 直接比較します。
• DELTA 選択された変数の、 後のサンプルで差し引かれた現在の値と比較
します。
STARTUP 初の有効なサンプルが上限スレッシュホールド以上か下限ス
レッシュホールド以下、あるいはその両方である場合に、イベント
を生成するかどうかを指示します。
パラメータ タイプは、STARTUP_TYPE で 初の有効なサンプルが
上限スレッシュホールドまたは下限スレッシュホールドを超えた
場合にイベントが生成されるかどうかを示します。
• FALLING サンプルが下限スレッシュホールドよりも小さい場合はイベント
が生成されます。
• RISING サンプルが上限スレッシュホールドよりも大きい場合はイベント
が生成されます。
• RISING-OR-FALLING サンプルが上限スレッシュホールド、または下限スレッシュホール
ドを超える場合はイベントが生成されます。
表 21-159 RTRV-RMONTH-<MOD2_RMON> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.84 RTRV-ROLL-<MOD_PATH>
21-311Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.84 RTRV-ROLL-<MOD_PATH>Retrieve Roll(ロールの検索)(VC3、VC44C、VC464C、VC48C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、
VC11、VC12)
使用上のガイドライン ロール データ パラメータを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
カテゴリ ブリッジおよびロール
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ROLL-<MOD_PATH>:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>;
入力例 RTRV-ROLL-VC3:CISCO:VC4-1-1-1:6;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<FROM>,<TO>:RFROM=<RFROM>,RTO=<RTO>,[RMODE=<RMODE>],
VLDSIG=<VLDSIG>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-1-1-1,VC4-2-1-1:RFROM=VC4-2-1-1,RTO=VC4-3-1-1,RMODE=AUTO,VLDSIG=N”
;
出力パラメータ
表 21-160 RTRV-ROLL-<MOD_PATH> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.28 VC」[p.25-24] を参照)。ロール パス
(VC)。ヌルにはできません。
表 21-161 RTRV-ROLL-<MOD_PATH> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
FROM 既存のクロスコネクトの片方の終端地点(レグ)。アクセス ID(「25.1.28
VC」[p.25-24] を参照)
TO 既存のクロスコネクトの片方の終端地点(レグ)。アクセス ID(「25.1.28
VC」[p.25-24] を参照)
RFROM ロール対象の既存のクロスコネクトの終端地点。AID(「25.1.28 VC」
[p.25-24] を参照)
RTO 新規のクロスコネクトのレグとなる終端地点。AID(「25.1.28 VC」
[p.25-24] を参照)
第 21 章 RTRV コマンド
21.84 RTRV-ROLL-<MOD_PATH>
21-312Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
RMODE 操作のローリング モード。オプションです。
パラメータ タイプは RMODE で、ロール モードを指定します。
• AUTO 自動有効な信号が使用可能な場合、AUTO モードのロールは前のエン
ドポイントを自動的に削除します。
• MAN 手動前のエンドポイントを削除するには、対応する detele roll/bulkroll
コマンドを入力します。
VLDSIG ロールが有効な信号を受信したかどうかを示します。VLDSIG は信号
が有効な場合は Y、そうでない場合は N になります。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブルまた
はイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
表 21-161 RTRV-ROLL-<MOD_PATH> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.85 RTRV-ROUTE
21-313Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.85 RTRV-ROUTERetrieve Route(ルートの検索)
使用上のガイドライン スタティック ルートを検索します。
(注) ノード上には使用可能な Domain Name Server(DNS; ドメイン ネーム サーバ)サービスはありませ
ん。受け入れることができるのは、数値の IP アドレスだけです。
(注) オプションのパラメータ DESTIP、IPMASK、NXTHOP、および COST を使用して、検索したスタ
ティック ルートをフィルタリングします。オプションのパラメータ がない場合は、ノードのすべ
てのスタティック ルートが検索されます。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ROUTE:[<TID>]::<CTAG>::[<DESTIP>],[<IPMASK>],[<NXTHOP>],[<COST>];
入力例 RTRV-ROUTE:CISCO::123::10.64.72.57,255.255.255.0,10.64.10.10.200;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“,:<DESTIP>,<IPMASK>,<NXTHOP>,<COST>”
;
表 21-162 RTRV-ROUTE 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
DESTIP 宛先のヒント。タイプは string です。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
IPMASK IP マスク。タイプは string です。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)
となります。
NXTHOP ネクストホップ。タイプは string です。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
COST 符号なし整数。有効な範囲は 1 ~ 32,797 です。ヌル値の場合はすべて
が対象(ALL)となります。
第 21 章 RTRV コマンド
21.85 RTRV-ROUTE
21-314Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“,:\“10.64.72.57\”,\“255.255.255.0\”,\“10.64.10.1\”,200”
;
出力パラメータ 表 21-163 RTRV-ROUTE 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
DESTIP 宛先のヒント。タイプは string です。
IPMASK IP マスク。タイプは string です。
NXTHOP ネクストホップ。タイプは string です。
COST コスト。タイプは integer です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.86 RTRV-ROUTE-GRE
21-315Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.86 RTRV-ROUTE-GRERetrieve Route Generic Routing Encapsulation(Generic Routing Encapsulation [GRE; 総称ルーティング
カプセル化 ] ルートの検索)
使用上のガイドライン 既存の GRE トンネルを表示します。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-ROUTE-GRE:[<TID>]::<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-ROUTE-GRE:CISCO::123;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“,:IPADDR=<IPADDR>,IPMASK=<IPMASK>,NSAP=<NSAP>,COST=<COST>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“,:IPADDR=10.64.72.57,IPMASK=255.255.255.0,
NSAP=39840F80FFFFFF0000DDDDAA000010CFB4910200,COST=110”
;
出力パラメータ
表 21-164 RTRV-ROUTE-GRE 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-165 RTRV-ROUTE-GRE 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
IPADDR トンネル エンドポイントの IP アドレス。タイプは string です。
IPMASK トンネル エンドポイントのサブネット マスク。タイプは string です。
NSAP トンネル エンドポイントの NSAP アドレス。タイプは string です。
COST トンネルに関連付けられるルーティング コスト。タイプは integer で
す。
第 21 章 RTRV コマンド
21.87 RTRV-SLV-WDMANS
21-316Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.87 RTRV-SLV-WDMANSRetrieve Span Loss Verification Wavelength Division Multiplexing Automatic Node Setup(波長分割多重
化自動ノード設定のスパン損失検証検索)
使用上のガイドライン ED-SLV-WDMANS コマンドによってプロビジョニングされた予測スパン損失検証を検索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-SLV-WDMANS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-SLV-WDMANS:VA454-22:WDMANS-E:116;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[HIGHSLVEXP=<HIGHSLVEXP>],[LOWSLVEXP=<LOWSLVEXP>],
[SLVACT=<SLVACT>],[RESOLUTION=<RESOLUTION>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“WDMANS-E::HIGHSLVEXP=10.0,LOWSLVEXP=5.0,SLVACT=10.0,RESOLUTION=1.0:”
;
出力パラメータ
表 21-166 RTRV-SLV-WDMANS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.29 WDMANS」[p.25-25] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-167 RTRV-SLV-WDMANS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.29 WDMANS」[p.25-25] を参照)
HIGHSLVEXP 予測スパン損失検証の高範囲値。タイプは float です。オプションです。
LOWSLVEXP 予測スパン損失検証の低範囲値。タイプは float です。オプションです。
SLVACT スパン損失検証の算出値。タイプは float です。オプションです。
RESOLUTION 算出スパン損失検証に適用された解決値。タイプは float です。オプ
ションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.88 RTRV-STM1E
21-317Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.88 RTRV-STM1ERetrieve STM1E(STM1E の検索)
使用上のガイドライン STM1E ファシリティのアトリビュートおよびステートの情報を検索します。
カテゴリ ポート
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-STM1E:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-STM1E:CISCO1:FAC-6-1:8888;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[PAYLOAD=<PAYLOAD>],[SYNCMSG=<SYNCMSG>],[SENDDUS=<SENDDUS>],
[PJMON=<PJMON>],[SFBER=<SFBER>],[SDBER=<SDBER>],[SOAK=<SOAK>],
[SOAKLEFT=<SOAKLEFT>],[NAME=<NAME>]:<PST_PSTQ>,[<SSTQ>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-6-1::PAYLOAD=STM1E,SYNCMSG=Y,SENDDUS=N,PJMON=48,SFBER=1E-4,
SDBER=1E-6,SOAK=10,SOAKLEFT=12-25,NAME=\"STM1EPORT\":UNLOCKED-DISABLED,
AUTOMATICINSERVICE”
;
出力パラメータ
表 21-168 RTRV-STM1E 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
表 21-169 RTRV-STM1E 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)
PAYLOAD カードのペイロード。オプションです。
パラメータ タイプは PAYLOAD で、ペイロード タイプを識別
します。
• 10GFC 10 ギガビット イーサネットのファイバ チャネル モード
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット モード
第 21 章 RTRV コマンド
21.88 RTRV-STM1E
21-318Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 1GFC 1 ギガビットのファイバ チャネル モード
• 1GFICON 1 ギガビット FICON モード
• 2GFC 2 ギガビットのファイバ チャネル モード
• 2GFICON 2 ギガビット FICON モード
• DV6000 ビデオ モード
• E4-FRAMED SDH STM1E-12 カードの E4-FRAMED ペイロード モード
• E4-UNFRAMED SDH STM1E-12 カードの E4-UNFRAMED ペイロード モード
• ESCON ESCON モード
• ETRCLO ETR/CLO ペイロード モード
• GIGE ギガビット イーサネットのペイロード
• HDTV HDTV モード
• ISC1 ISC1 モード
• ISC3 ISC3 モード
• STM4 SDH STM4 モード
• STM1 SDH STM1 モード
• STM16 SDH STM16 モード
• STM1E SDH STM1E のペイロード モード
• PASS-THROUGH パススルー モード
• SDH SDH のペイロード モード
• SDI-D1-VIDEO SDI-D1- ビデオ モード
SYNCMSG 同期メッセージングが有効か無効かを示します。オプションで
す。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
SENDDUS ファシリティが同期メッセージとして DUS 値を送信するかど
うかを示します。オプションです。
パラメータ タイプは ON_OFF で、アトリビュートをディセーブ
ルまたはイネーブルにします。
• N アトリビュートをディセーブルにします。
• Y アトリビュートをイネーブルにします。
PJMON STM ポートの PJMON を識別します。タイプは integer です。
SFBER ポートの信号障害スレッシュホールド。オプションです。
パラメータ タイプは SF_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号障害を通知するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-3 SFBER は 1E-3 です。
• 1E-4 SFBER は 1E-4 です。
• 1E-5 SFBER は 1E-5 です。
表 21-169 RTRV-STM1E 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.88 RTRV-STM1E
21-319Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
SDBER ポートの信号劣化スレッシュホールド。オプションです。
パラメータ タイプは SD_BER で、ファシリティまたはパス上の
信号劣化を宣言するためのスレッシュホールドを示します。
• 1E-5 SDBER は 1E-5 です。
• 1E-6 SDBER は 1E-6 です。
• 1E-7 SDBER は 1E-7 です。
• 1E-8 SDBER は 1E-8 です。
• 1E-9 SDBER は 1E-9 です。
SOAK タイプは integer です。オプションです。
SOAKLEFT Locked-AutomaticInService から Unlocked までの残り時間(1 分
間隔で測定)。形式は HH-MM で、HH の範囲は 00 ~ 48、MM
の範囲は 00 ~ 59 です。オプションです。
<SOAKLEFT> のルールは次のとおりです。
• ポートのステートが Locked、Locked_Maintenance または
Unlocked の場合、パラメータは表示されません。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートでも、信号障
害が原因でカウントダウンが開始されない場合、値は
SOAKLEFT=NOT-STARTED になります。
• ポートが Locked_AutomaticInService ステートで、カウント
ダウンが開始されている場合、値は HH-MM の形式で表示
されます。
NAME ポート名。タイプは string です。オプションです。
PST_PSTQ プライマリ ステート
パラメータ タイプは PST_PSTQ(プライマリ ステート [PST] お
よびプライマリ状態修飾子[PSTQ]によって記述されるエンティ
ティのサービス ステート)です。
• Unlocked-Enabled イン サービス - 正常
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律
• Locked-Disabled アウト オブ サービス - 自律および管理
• Locked-Enabled アウト オブ サービス - 管理
SSTQ セカンダリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは SST で、PST および PSTQ に関する補足情
報を提供します。
• AutomaticInService 自動イン サービス
• Disabled 無効化
• Loopback ループバック
• MismatchofEquipmentAlarm 機器およびアトリビュートのミスマッチ
• Maintenance メンテナンス モード
• OutOfGroup アウト オブ グループ
• SoftwareDownload ソフトウェアのダウンロード中
• Unassigned 未割り当て
• NotInstalled 未装着
表 21-169 RTRV-STM1E 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.89 RTRV-SYNCN
21-320Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.89 RTRV-SYNCNRetrieve Synchronization(同期の検索)
使用上のガイドライン NE の基準クロックと Building Integrated Timing Supply(BITS; ビル内統合タイミング供給源)出力
クロックのソースの決定に使用する同期基準リストを検索します。各クロックでは、 大 3 つの同
期ソースを指定できます(つまり、PRIMARY、SECOND、THIRD)。
(注) タイミング モード、SSM メッセージ セットまたは RES 情報の品質を検索または設定するには、
RTRV-NE-SYNCN および ED-NE-SYNCN コマンドを使用します。
(注) ここに示す出力例は、ライン タイミング モードにおけるものです。
カテゴリ 同期
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-SYNCN:[<TID>]:<AID>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-SYNCN:BOYES:SYNC-NE:234;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>:<REF>,<REFVAL>,[<QREF>],[<STATUS>],[<PROTECTSTATUS>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SYNC-NE:PRI,FAC-1-2,WORK,ACT,PRS”
;
表 21-170 RTRV-SYNCH 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.25 SYNC_REF」[p.25-23] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.89 RTRV-SYNCN
21-321Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-171 RTRV-SYNCN 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.25 SYNC_REF」[p.25-23] を参照)
REF 同期基準のランク。アクセス ID(「25.1.26 SYNCSW」[p.25-23] を参照)
REFVAL 同期基準の値。「25.1.24 SYN_SRC」(p.25-22)
QREF 現用または保護カード(保護グループ内の)がタイミングを提供する
かどうかを示します。このパラメータは、基準ソースが BITS または
INTERNAL で、ブランクになっているときは無意味です。オプション
です。
パラメータ タイプは SYNC_CLOCK_REF_QUALITY_LEVEL(SDH の
クロック ソースの品質レベル)です。
• DUS_SDH 同期には使用できません。
• G811 G811 標準
• RES_SDH ネットワーク同期用に予約済みです。
• G812T G812T 標準
• STU_SDH 同期追跡不能
• G812TL G812TL 標準
• SETS 同期装置タイミング ソース
STATUS ステータス。オプションです。
パラメータ タイプは STATUS で、保護ペアの装置のステータスを示し
ます。
• ACT シェルフ内のエンティティはアクティブな装置です。
• NA 該当するステータスはありません。
• STBY シェルフ内のエンティティはスタンバイ中の装置です。
PROTECTSTATUS 1+1 保護に適用できます。保護グループ内のエンティティの役割を指
定します。現用エンティティまたは保護エンティティのいずれかです。
オプションです。
パラメータ タイプは SIDE で、保護グループ内で装置が担う役割を表
します。
• PROT エンティティは保護グループ内にある保護装置です。
• WORK エンティティは保護グループ内にある現用装置です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.90 RTRV-TACC
21-322Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.90 RTRV-TACCRetrieve Test Access(テスト アクセスの検索)
使用上のガイドライン Test Access Point(TAP; テスト アクセス ポイント)に関連付けられた詳細情報を検索します。TAP
は、TAP 番号によって識別されます。TAP 値として ALL を 入力すると、NE に設定されているす
べての TACC が返されます。
カテゴリ トラブルシューティングとテスト アクセス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TACC:[<TID>]:<TAP>:<CTAG>;
入力例 RTRV-TACC:CISCO:241:CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<TAP>:<TACC_AIDA>,<TACC_AIDB>,[<MD>],[<CROSSCONNECTID1>],
<AIDUNIONID>,<PATHWIDTH>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“241:VC4-12-1-1,VC4-12-1-2,MONE,VC4-2-1-1,VC4-5-1-1,VC4”
;
出力パラメータ
表 21-172 RTRV-TACC 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
TAP テスト アクセス ポイントとして使用される AID の割り当て番号。TAP
は 1 ~ 999 の範囲内の整数でなければなりません。TAP 値の ALL で
は、この NE での設定済み TACC がすべて返されます。タイプは string
です。TAP はヌルにはできません。
表 21-173 RTRV-TACC 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
TAP テスト アクセス ポイントとして使用される AID の割り当て番号。タ
イプは integer です。
TACC_AIDA アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。テスト アク
セス ポイントの A パスです。TAP の 初の VC/VT パスです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.90 RTRV-TACC
21-323Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
TACC_AIDB アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。テスト アク
セス ポイントの B パスです。TAP の 2 番めの VC/VT パスです。シン
グル FAD TAP では、このパスは空です。
MD テスト アクセス モード。TAP と TAP に接続されている回線とのアク
セスのモードを識別します。オプションです。
パラメータ タイプは、TACC_MODE(テスト アクセス モード)です。
• LOOPE A パスと B パスの両方を分割することを示します。E 方向から着信す
る回線を、E 方向に発信する回線に接続し、このループ設定を FAD に
接続します。F 方向に発信する回線には、QRS が接続され、F 方向か
ら着信する回線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵
入型テスト アクセス モードです。
• LOOPF A パスと B パスの両方を分割することを示します。F 方向から着信す
る回線を、F 方向に発信する回線に接続し、このループ設定を FAD に
接続します。E 方向に発信する回線には、QRS が接続され、E 方向か
ら着信する回線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵
入型テスト アクセス モードです。
• MONE アクセスされる回線の FAD から A 伝送パスにモニタ接続が提供され
ることを示します。
• MONEF アクセスされる回線の DFAD に対する FAD1(FAP の奇数のペア)か
ら A 伝送パス、および同じ DFAD の FAD2(FAP の偶数ペア)から B
伝送パスにモニタ接続が提供されることを示します。
• MONF アクセスされる回線の FAD から B 伝送パスにモニタ接続が提供され
ることを示します。
• SPLTA テスト中の回線の A 伝送パスの E と F の両方の側から FAD に接続が
提供され、A 伝送パスが分割されます。侵入型テスト アクセス モード
です。
• SPLTB テスト中の回線の B 伝送パスの E と F の両方の側から FAD に接続が
提供され、B 送信パスが分割されます。侵入型テスト アクセス モード
です。
• SPLTE A と B の両方のパスを分割し、アクセスされる回線の E 側を FAD に
接続することを示します。F 方向に発信する回線には QRS が接続され、
F 方向から着信する回線には QRS が接続され、E 方向から着信する回
線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵入型テスト ア
クセス モードです。
• SPLTEF A と B の両方のパスを分割し、アクセスされる回線の E 側を FAD 1 に、
F 側を FAD2 に接続することを示します。侵入型テスト アクセス モー
ドです。
• SPLTF A と B の両方のパスを分割し、アクセスされる回線の F 側を FAD に接
続することを示します。E 方向に発信する回線には QRS が接続され、
E 方向から着信する回線には QRS が接続され、E 方向から着信する回
線は、回線の公称特性インピーダンスで終端します。侵入型テスト ア
クセス モードです。
CROSSCONNECTID1 アクセス ID(「25.1.8 CrossConnectId」[p.25-12] を参照)。クロスコネ
クトの E パスです。オプションです。
AIDUNIONID アクセス ID(「25.1.1 AidUnionId」[p.25-7] を参照)
表 21-173 RTRV-TACC 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.90 RTRV-TACC
21-324Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
PATHWIDTH クロスコネクト幅
パラメータ タイプは CRS_TYPE(クロスコネクトのタイプ)です。
• VC すべての VC クロスコネクトを示します。
• VC3 VC3 クロスコネクト
• VC4 VC4 クロスコネクト
• VC42c VC4-2C クロスコネクト
• VC43C VC4-3C クロスコネクト
• VC44C VC4-4C クロスコネクト
• VC46C VC4-6C クロスコネクト
• VC48C VC4-8C クロスコネクト
• VC412C VC4-12C クロスコネクト
• VC416C VC4-16C クロスコネクト
• VC464C VC4-64C クロスコネクト
• VC11 VC11 クロスコネクト
• VC12 VC12 クロスコネクト
表 21-173 RTRV-TACC 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.91 RTRV-TADRMAP
21-325Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.91 RTRV-TADRMAPRetrieve Target Identifier Address Mapping(ターゲット ID アドレス マッピングの検索)
使用上のガイドライン TADRMAP テーブルの内容を検索します。
カテゴリ システム
セキュリティ プロビジョニング
入力形式 RTRV-TADRMAP:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>[:::MODE=<MODE>];
入力例 RTRV-TADRMAP:CISCO:AIP:100:::MODE=PROV;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[TID=<TID>],[IP ADDRESS =<IPADDRESS>],[NSAP=<NSAP>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“TID=RANGERS1,IP ADDRESS = 64.101.245.5,
NSAP=39840FFFFFFFOOOODDDDAA01D00F0400000700”
;
出力パラメータ
表 21-174 RTRV-TADRMAP 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。ヌルにはできません。
MODE ヌルにはできません。
パラメータ タイプは MODE で、返されるアドレスのカテゴリを決定
します。
• ALL 検出およびプロビジョニングされたアドレス
• DISC 検出されたアドレス
• IP IP アドレス
• NSAP NSAP アドレス
• PROV プロビジョニング
表 21-175 RTRV-TADRMAP 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
TID ターゲット ID。タイプは string です。オプションです。
IPADDRESS IP アドレス。タイプは string です。オプションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.91 RTRV-TADRMAP
21-326Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
NSAP NSAP アドレス。タイプは string です。オプションです。
表 21-175 RTRV-TADRMAP 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-327Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.92 RTRV-TH-<MOD2>Retrieve Threshold(スレッシュホールドの検索)(10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、
CLNT、D1VIDEO、DS3I、DV6000、E1、E3、E4、ESCON、ETRCLO、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、
HDTV、ISC1、STM4、STM64、STM1、STM16、OCH、OMS、OTS、POS、STM1E、VC3、VC44C、
VC38C、VC464C、VC48C、STS36C、VC4、VC416C、VC42C、VC43C、VC11、VC12)
使用上のガイドライン 1 つまたは複数の監視対象パラメータのスレッシュホールド レベルを検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
特定のカードのプロビジョニング ルールについては、『Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide』を参
照してください。
(注) • MS-SPRing 切り替えのあと、現用パスは消去され、トラフィックは保護パスを通過するので、
スレッシュホールドは保護パスから検索できます。
• MS-SPRing 切り替えの間、保護パス上に VC PCA がある場合、PCA パスは予防的です。した
がって、MS-SPRing 切り替えのあと、保護パスに対してこのコマンドを送信すると、コマンド
は PCA パスからではなく、保護パス外から PM を返します。
PM のスレッシュホールドおよびアラーム スレッシュホールドを検索するために、メッセージ
が発行されます。アラーム スレッシュホールドを検索するために使用される場合は、期間は適
用できません。
表示ルールは次のとおりです:(クライアント ポートのみ)レーザー、アラームおよび SDH のスレッシュホールドが適用可能で表示されます。レーザーおよびアラームのスレッシュホール
ドは近端専用です。カードのペイロードが SDH モードにある場合、SDH スレッシュホールド
が表示されます。レシーバ温度 Montypes(RXT)はトランク ポートにだけ適用されます。ト
ランシーバ電圧 Montypes(XCVR)は、表示や処理は行われますが適用されません。
レーザーおよびアラームのスレッシュホールドは、常に利用できます。レーザーおよびアラー
ムのスレッシュホールドは近端専用です。ITU-T G.709 が有効な場合は、OTN スレッシュホー
ルドが表示されます。ITU-T G.709 が有効で FEC が有効な場合は、FEC スレッシュホールドが
表示されます。カードのペイロードが SDH モードにある場合、SDH スレッシュホールドが表
示されます。トランシーバ電圧 Montypes(XCVR)は、表示や処理は行われますが適用されま
せん。
カテゴリ パフォーマンス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TH-<MOD2>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>::[<MONTYPE>],[<LOCN>],[<TMPER>][::];
入力例 RTRV-TH-T3:CISCO:FAC-1-3:1234::CVL,NEND,15-MIN;
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-328Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
入力パラメータ 表 21-176 RTRV-TH-<MOD2> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。ヌルにはできません。
MONTYPE 監視対象のタイプ
(注) MONTYPE はデフォルトで STM の場合は CVL に、VCn の場合は ESP に、VT1 の場合は UASV に設定されています。
ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)
です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイ
ント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイン
ト
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-329Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし
FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パ
ケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-NPJC-PGEN 高次パスのポインタ位置調整カウント、パス生成
• HP-OI 停止強度
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケッ
ト数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
表 21-176 RTRV-TH-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-330Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット
数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニッ
ト)数
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信したペイロード CRC エラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 保護スイッチ カウント
• MS-PSD 保護スイッチ時間
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET 負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• NPJC-PGEN 負のポインタ位置調整カウント、パス生成
表 21-176 RTRV-TH-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-331Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET 正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• PPJC-PGEN 正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• SESS 重大エラー秒数 - セクション
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
表 21-176 RTRV-TH-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-332Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,[<AIDTYPE>]:<MONTYPE>,[<LOCN>],,<THLEV>,[<TMPER>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-3,E3:CVL,NEND,,1,15-MIN”
;
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
LOCN AID によって識別されるエンティティに関連して特定のコマンド
に関連付けられた場所。LOCN のデフォルトは NEND(近端)で
す。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)で
す。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
TMPER パフォーマンス カウンタの累積期間。デフォルトで 15-MIN に設定
されています。ヌルにはできません。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント セン
ターの累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM デー
タの場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対
象 PM データは、7 日間の履歴データが使用可能です。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理対
象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能
です。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象
PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能で
す。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔で
は、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリアさ
れたときから開始されます。RMON 管理対象 PM にだけ適用されま
す。
表 21-176 RTRV-TH-<MOD2> 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-333Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-177 RTRV-TH-<MOD2> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1 ALL」[p.25-2] を参照)。ヌルにはできませ
ん。
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたは
その他のアドレス指定可能なエンティティのタイプ。オプショ
ンです。
パラメータ タイプは MOD2B(アラーム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-334Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
MONTYPE 監視対象のタイプ
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリ
スト)です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポ
イント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイ
ント
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
表 21-177 RTRV-TH-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-335Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、た
だし FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト
パケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-NPJC-PGEN 高次パスの負のポインタ位置調整カウント、パス生成
• HP-OI 停止強度
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パ
ケット数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
表 21-177 RTRV-TH-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-336Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケッ
ト数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット
数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユ
ニット)数
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信したペイロード CRC エラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 保護スイッチ カウント
表 21-177 RTRV-TH-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-337Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• MS-PSD 保護スイッチ時間
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET 負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• NPJC-PGEN 負のポインタ位置調整カウント、パス生成
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET 正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• PPJC-PGEN 正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル
値)
• SESS 重大エラー秒数 - セクション
表 21-177 RTRV-TH-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.92 RTRV-TH-<MOD2>
21-338Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
LOCN 特定のコマンドに関連付けられた場所。オプションです。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)
です。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
THELV スレッシュホールド レベル。タイプは float です。
TMPER パフォーマンス カウンタの累積期間。オプションです。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント
センターの累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SDH PM
データの場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON
管理対象 PM データは、7 日間の履歴データが使用可能です。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理
対象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使
用可能です。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対
象 PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用
可能です。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔
では、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリア
されたときから開始されます。RMON 管理対象 PM にだけ適用
されます。
表 21-177 RTRV-TH-<MOD2> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-339Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.93 RTRV-TH-ALLRetrieve Threshold All(すべてのスレッシュホールドの検索)
使用上のガイドライン NE 上のすべての監視対象パラメータのスレッシュホールド レベルを検索します。
特定のカードのプロビジョニング ルールについては、『Cisco ONS SONET TL1 Reference Guide』を参
照してください。
(注) • MS-SPRing 切り替えのあと、現用パスは消去され、トラフィックは保護パスを通過するので、
スレッシュホールドは保護 VC パスから検索できます。
• MS-SPRing 切り替えの間、保護パス上に VC PCA がある場合、PCA パスは予防的です。した
がって、MS-SPRing 切り替えのあと、保護パスに対してこのコマンドを送信すると、コマンド
は PCA パスからではなく、保護パスから PM を返します。
• このコマンドの実行後、バルク検索の Telcordia GR-1831-CORE に基づいて複数の RTRV 完了
コードが表示されます。複数 RTRV コードのあとの 終完了コードは COMPLD です。
• 一部の監視対象タイプは、一部のカードやクロスコネクト タイプで利用できません。その場
合、監視対象タイプには値 0 が表示されます。このような状況が発生するのは、ユーザが NE上の特定の監視対象パラメータのスレッシュホールドを要求し、監視対象タイプがそのカード
またはクロスコネクト タイプに適用されない場合だけです。ユーザが監視対象タイプ別にフィ
ルタリングしない場合は、適用するスレッシュホールドが検索されます。
• ユーザが特定の監視対象タイプのスレッシュホールドを要求する場合に監視対象タイプが一
部のエンティティに適用されないときは、DENY が返されます。
カテゴリ パフォーマンス
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TH-ALL:[<TID>]::<CTAG>::[<MONTYPE>],[<LOCATION>],[<TMPER>][::];
入力例 RTRV-TH-ALL:CHARGERS6::123::CVL,NEND,15-MIN;
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-340Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
入力パラメータ 表 21-178 RTRV-TH-ALL 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
MONTYPE 監視対象のタイプ。ヌル値の場合は、デフォルトで ALL になりま
す。
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)
です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイ
ント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイン
ト
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし
FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-341Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パ
ケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント、検出
• HP-NPJC-PGEN 高次パスの負のポインタ位置調整カウント、生成
• HP-OI 停止強度
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケッ
ト数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット
数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
表 21-178 RTRV-TH-ALL 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-342Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニッ
ト)数
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信したペイロード CRC エラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 保護スイッチ カウント
• MS-PSD 保護スイッチ時間
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET 負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• NPJC-PGEN 負のポインタ位置調整カウント、パス生成
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
表 21-178 RTRV-TH-ALL 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-343Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET 正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• PPJC-PGEN 正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• SESS 重大エラー秒数 - セクション
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
表 21-178 RTRV-TH-ALL 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-344Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>,<AIDTYPE>:<MONTYPE>,<LOCATION>,,<THLEV>,<TMPER>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1,E3:CVL,NEND,,1,15-MIN”
;
出力パラメータ
LOCATION 場所。ヌル値の場合は、デフォルトで NEND になります。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)で
す。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
TMPER パフォーマンス カウンタの累積時間。ヌル値の場合は、デフォル
トで 15-MIN になります。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント カウ
ンタの累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリアさ
れたときから開始されます。RMON 管理対象 PM にだけ適用されま
す。
表 21-178 RTRV-TH-ALL 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-179 RTRV-TH-ALL 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.1 AidUnionId」[p.25-7] を参照)
AIDTYPE メッセージのターゲットとなる、ファシリティ、リンクまたはその
他のアドレス指定可能なエンティティのタイプを指定します。
パラメータ タイプは MOD2B(特定の汎用 TL1 コマンドのアラー
ム タイプ)です。
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 1GFICON 1 ギガビット FICON のアラーム
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネルのアラーム
• 2GFICON 2 ギガビット FICON のアラーム
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• BITS BITS アラーム
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-345Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• CLNT MXP/TXP カード用クライアント ファシリティ
• COM 共通アラーム
• DS3I DS3I アラーム
• E1 E1 アラーム
• E100 E100 アラーム
• E1000 E1000 アラーム
• E3 E3 アラーム
• E4 E4 アラーム
• ENV ENV アラーム
• EQPT EQPT アラーム
• FSTE ファスト イーサネット ポートのアラーム
• G1000 G1000 アラーム
• GIGE GIG イーサネット ポートのアラーム
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2G ISC3PEER1G アラーム
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R アラーム
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT アラーム
• OCH 光チャネル
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート アラーム
• STM1 STM1 アラーム
• STM1E STM1E アラーム
• STM4 STM4 アラーム
• STM16 STM16 アラーム
• STM64 STM64 アラーム
• SYNCN SYNCN アラーム
• TCC TCC アラーム
• VC11 VC11 アラーム
• VC12 VC12 アラーム
• VC3 VC3 アラーム
• VC44C VC44C アラーム
• VC38C VC38C アラーム
• VC464C VC464C アラーム
• VC48C VC48C アラーム
• VC4 VC4 アラーム
• VC416C VC416C アラーム
• VC42C VC42C アラーム
• VC43C VC43C アラーム
表 21-179 RTRV-TH-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-346Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
MONTYPE 監視対象のタイプ。ヌル値の場合は、デフォルトで ALL になりま
す。
パラメータ タイプ は、ALL_MONTYPE(監視対象タイプのリスト)
です。
• AISSP AIS の秒数 - パス
• ALL 使用可能なすべての値
• BBEP SDH バックグラウンド ブロック エラー パス
• BBE-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - パス監視ポイント
• BBER SDH バックグラウンド ブロック エラー率
• BBER-PM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - パス監視ポイント
(パーミル値)
• BBER-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー率 - セクション監視ポイ
ント(パーミル値)
• BBE-SM OTN - バックグラウンド ブロック エラー - セクション監視ポイン
ト
• BIEC FEC - ビット エラー修正済み
• CGV 8B10B - コード グループ違反
• CVCPP コーディング違反 - CP ビット パス
• CVL コーディング違反 - 回線
• CVP コーディング違反 - パス
• CVS コーディング違反 - セクション
• CVV コーディング違反 - セクション
• DCG 8B10B - データ コード グループ
• ESCPP エラー秒数 - CP - ビット パス
• ESL エラー秒数 - 回線
• ESP エラー秒数 - パス
• ES-PM OTN - エラー秒数 - パス監視ポイント
• ESR エラー秒数 - 率
• ESR-PM エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• ESR-SM エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• ESS エラー秒数 - セクション
• ES-SM OTN - エラー秒数 - セクション監視ポイント
• ESV エラー秒数 - VC パス
• etherStatsBroadcastPkts 受信したマルチキャスト アドレス宛ての良好パケット数の合計
• etherStatsCollisions 衝突する伝送パケット数
• etherStatsCRCAlignErrors 長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし
FCS オクテットは含む)の受信パケット数の合計
• etherStatsDropEvents ポート レベルで廃棄された受信フレーム数
• etherStatsFragments 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• etherStatsJabbers 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
• etherStatsOctets データのオクテット数の合計
• etherStatsOversizePkts 受信した 1518 オクテット超のパケット数の合計
表 21-179 RTRV-TH-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-347Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• etherStatsPkts 受信したパケット数の合計(不良パケット、ブロードキャスト パ
ケット、マルチキャスト パケットを含む)
• etherStatsUndersizePkts 受信した 64 オクテット未満のパケット数の合計
• FCP 障害カウント - 回線
• FC-PM OTN - 障害カウント - パス監視ポイント
• FC-SM OTN - 障害カウント - セクション監視ポイント
• HP-AR アベイラビリティ率
• HP-BBE 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• HP-BBER 高次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• HP-EB 高次パスのエラー ブロック
• HP-ES 高次パスのエラー秒数
• HP-ESA 高次パスのエラー秒 - A
• HP-ESB 高次パスのエラー秒 - B
• HP-ESR 高次パスのエラー秒数率
• HP-FC 高次パスの障害カウント
• HP-NPJC-PDET 高次パスの負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-NPJC-PGEN 高次パスの負のポインタ位置調整カウント、パス生成
• HP-OI 停止強度
• HP-PJCDIFF 高次パスのポインタ位置調整カウントの差異
• HP-PJCS-PDET 高次パスのポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PDET 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• HP-PPJC-PGEN 高次パスの正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• HP-SEPI 使用可能時間内の SEP イベント数
• HP-SES 高次パスの重大エラー秒数
• HP-SESR 高次パスの重大エラー秒数率
• HP-UAS 高次パスの使用不可秒数
• ifInBroadcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したブロードキャスト パケッ
ト数
• ifInDiscards 着信パケット数
• ifInErrorBytePktss 受信エラー バイト
• ifInErrors エラーを含む着信パケット(または伝送ユニット)数
• ifInFramingErrorPkts 受信フレーム構成エラー
• ifInJunkInterPkts 受信インターパケット ジャンク
• ifInMulticastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したマルチキャスト パケット
数
• ifInOctets 前回のカウンタ リセット以降、伝送されたバイト数
• ifInUcastPkts 前回のカウンタ リセット以降、受信したユニキャスト パケット数
• ifOutBroadcastPkts 伝送されたブロードキャスト パケット数
• ifOutDiscards 送信パケット数
• ifOutErrors エラーのため伝送できなかった送信パケット(または伝送ユニッ
ト)数
表 21-179 RTRV-TH-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-348Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• ifOutMulticastPkts 伝送されたマルチキャスト パケット数
• ifOutPayloadCrcErrors 受信したペイロード CRC エラー
• ifOutUcastPkts 伝送されたユニキャスト パケット数
• IOS 8B10B - アイドル順序セット
• IPC 無効なパケット カウント
• LBCL-AVG 平均レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MAX 大レーザー バイアス電流(µA)
• LBCL-MIN 小レーザー バイアス電流(µA)
• LBCN SMT1-8 の正規化レーザー バイアス電流
• LBCN-HWT レーザー バイアス電流
• LBCN-LWT レーザー バイアス電流
• LOSSL Loss of Signal(LOS; 信号損失)の秒数 - 回線
• LP-BBE 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー
• LP-BBER 低次パスのバックグラウンド ブロック エラー率
• LP-EB 低次パスのエラー ブロック
• LP-ES 低次パスのエラー秒
• LP-ESA 低次パスのエラー秒 - A
• LP-ESB 低次パスのエラー秒 - B
• LP-ESR 低次パスのエラー秒数率
• LP-FC 低次パスの障害カウント
• LP-NPJC-DET 低次の負のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-NPJC-GEN 低次の負のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-PPJC-DET 低次の正のポインタ位置調整カウント、検出
• LP-PPJC-GEN 低次の正のポインタ位置調整カウント、生成
• LP-SEP 3 ~ 9 の連続する重大エラー秒数(SES)
• LP-SEPI 低次パスの重大エラー期間
• LP-SES 低次パスの重大エラー秒数
• LP-UAS 低次パスの使用不可秒数
• MS-PSC 多重化セクション - 保護スイッチ カウント
• MS-PSD 多重化セクション - 保護スイッチ時間
• NIOS 8B10B - 非アイドル順序セット
• NPJC-PDET 負のポインタ位置調整カウント、パス検出
• NPJC-PGEN 負のポインタ位置調整カウント、パス生成
• OPR-AVG 平均受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MAX 大受信パワー(1/10 µW)
• OPR-MIN 小受信パワー(1/10 µW)
• OPRN STM1-8 の正規化光受信パワー
• OPRN-MAX OPRN の 大値
• OPRN-MIN OPRN の 小値
• OPT-AVG 平均伝送パワー(1/10 µW)
• OPT-MAX 大伝送パワー(1/10 µW)
表 21-179 RTRV-TH-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-349Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• OPT-MIN 小送信パワー(1/10 µW)
• OPTN STM1-8 カードの光送信パワーの正規化された値
• OPTN-MAX OPTN の 大値
• OPTN-MIN OPTN の 小値
• OPWR-AVG 光パワー - 平均間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MAX 光パワー - 大間隔値(1/10 dBm)
• OPWR-MIN 光パワー - 小間隔値(1/10 dBm)
• PPJC-PDET 正のポインタ位置調整カウント、パス検出
• PPJC-PGEN 正のポインタ位置調整カウント、パス生成
• PSC 保護スイッチング カウント
• PSC-R 保護スイッチング カウント - リング
• PSC-S 保護スイッチング カウント - スパン
• PSC-W 保護スイッチング カウント - 現用
• PSD 保護スイッチング時間
• PSD-R 保護スイッチング時間 - リング
• PSD-S 保護スイッチング時間 - スパン
• PSD-W 保護スイッチング時間 - 現用
• SASCPP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数 - CP ビット パス
• SASP 重大エラー フレーム構成 /AIS 秒数パス
• SEFS 重大エラー フレーム構成秒数
• SESCPP 重大エラー秒数 - CP ビット パス
• SESL 重大エラー秒数 - 回線
• SESP 重大エラー秒数 - パス
• SES-PM OTN - 重大エラー秒数 - パス
• SESR 重大エラー秒数 - 率
• SESR-PM OTN - 重大エラー秒数率 - パス監視ポイント(パーミル値)
• SESR-SM OTN - 重大エラー秒数率 - セクション監視ポイント(パーミル値)
• SESS 重大エラー秒数 - セクション
• SES-SM OTN - 重大エラー秒数 - セクション監視ポイント
• SESV 重大エラー秒数 - VC パス
• UASCPP 不可秒数 - CP ビット パス
• UASL 不可秒数 - 回線
• UASP 不可秒数 - パス
• UAS-PM OTN - 不可秒数 - パス監視ポイント
• UAS-SM OTN - 不可秒数 - セクション監視ポイント
• UASV 不可秒数 - VC パス
• UNC-WORDS FEC - 修正不可ワード
• VPC 有効パケット カウント
表 21-179 RTRV-TH-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.93 RTRV-TH-ALL
21-350Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
LOCATION 場所。ヌル値の場合は、デフォルトで NEND になります。
パラメータ タイプは、LOCATION(アクションが発生する場所)で
す。
• FEND アクションは、ファシリティの遠端で発生します。
• NEND アクションは、ファシリティの近端で発生します。
THLEV スレッシュホールド レベル。スレッシュホールドを示します。タ
イプは float です。
TMPER パフォーマンス カウンタの累積時間。ヌル値の場合は、デフォル
トで 15-MIN になります。
パラメータ タイプは、TMPER(パフォーマンス マネジメント カウ
ンタの累積期間)です。
• 1-DAY パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。
• 1-HR パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。
• 1-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。
• 15-MIN パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。
• RAW-DATA パフォーマンス パラメータ累積間隔:カウンタが 後にクリアさ
れたときから開始されます。RMON 管理対象 PM にだけ適用されま
す。
表 21-179 RTRV-TH-ALL 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.94 RTRV-TOD
21-351Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.94 RTRV-TODRetrieve Time of Day(24 時間制の時間の検索)
使用上のガイドライン コマンドが実行された瞬間にシステムの日付と時刻を検索します。返される時刻は世界標準時
(UTC)です。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TOD:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-TOD:CAZADERO::230;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<YEAR>,<MONTH>,<DAY>,<HOUR>,<MINUTE>,<SECOND>,<DIFFERENCE>:<TMTYPE>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“2002,05,08,17,01,33,840:LINT”
;
出力パラメータ
表 21-180 RTRV-TOD 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-181 RTRV-TOD 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
YEAR 現在の暦年。タイプは string です。
MONTH 月。有効な範囲は 01 ~ 12 です。タイプは string です。
DAY 日付。有効な範囲は 01 ~ 31 です。タイプは string です。
HOUR 時間(24 時間単位)。有効な範囲は 00 ~ 23 です。タイプは string です。
MINUTE 分。有効な範囲は 00 ~ 59 です。タイプは string です。
SECOND 秒。有効な範囲は 00 ~ 59 です。タイプは string です。
DIFFERENCE UTC から外れている分数。
パラメータ タイプは DIFFERENCE(UTC から外れている分数)です。
• -120 UTC の 2 時間前
• -180 UTC の 3 時間前
第 21 章 RTRV コマンド
21.94 RTRV-TOD
21-352Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• -210 UTC の 3.5 時間前
• -240 UTC の 4 時間前
• -300 UTC の 5 時間前
• -360 UTC の 6 時間前
• -420 UTC の 7 時間前
• -480 UTC の 8 時間前
• -540 UTC の 9 時間前
• -60 UTC の 1 時間前
• -600 UTC の 10 時間前
• -660 UTC の 11 時間前
• 0 UTC
• 120 UTC の 2 時間後
• 180 UTC の 3 時間後
• 210 UTC の 3.5 時間後
• 240 UTC の 4 時間後
• 270 UTC の 4.5 時間後
• 300 UTC の 5 時間後
• 330 UTC の 5.5 時間後
• 345 UTC の 5.75 時間後
• 360 UTC の 6 時間後
• 390 UTC の 6.5 時間後
• 420 UTC の 7 時間後
• 480 UTC の 8 時間後
• 540 UTC の 9 時間後
• 570 UTC の 9.5 時間後
• 60 UTC の 1 時間後
• 600 UTC の 10 時間後
• 630 UTC の 10.5 時間後
• 660 UTC の 11 時間後
• 690 UTC の 11.5 時間後
• 720 UTC の 12 時間後
• 765 UTC の 12.75 時間後
• 780 UTC の 13 時間後
• 840 UTC の 14 時間後
TMTYPE 時間帯を識別します。タイプは string です。
表 21-181 RTRV-TOD 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.95 RTRV-TRAPTABLE
21-353Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.95 RTRV-TRAPTABLERetrieve Trap Table(トラップ テーブルの検索)
使用上のガイドライン 特定のトラップ宛先アドレスによって識別されるトラップ宛先エントリを検索します。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TRAPTABLE:[<TID>]:[<AID>]:<CTAG>;
入力例 RTRV-TRAPTABLE::1.2.3.4:1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<DEST>,<TRAPPORT>,<COMMUNITY>,<SNMPVERSION>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“1.2.3.4,162,\“PRIVATE\”,SNMPV1”
;
出力パラメータ
表 21-182 RTRV-TRAPTABLE 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.13 IPADDR」[p.25-18] を参照)。トラップ宛先を
識別する IP アドレスです。数値 IP アドレスだけが許可されます。ヌ
ル値の場合はすべてが対象(ALL)となります。
表 21-183 RTRV-TRAPTABLE 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
DEST アクセス ID(「25.1.13 IPADDR」[p.25-18] を参照)
TRAPPORT トラップ宛先に関連付けられた UDP ポート番号。デフォルトは 162 で
す。タイプは integer です。
COMMUNITY トラップ宛先に関連付けられたコミュニティの名前。 大 32 文字で
す。タイプは string です。
SNMPVERSION SNMP バージョン番号。デフォルトは SNMPv1 です。
パラメータ タイプは SNMP_VERSION(SNMP バージョン)です。
• SNMPV1 SNMP バージョン 1(デフォルト)
• SNMPV2 SNMP バージョン 2
第 21 章 RTRV コマンド
21.96 RTRV-TRC-<STM_MSSPR>
21-354Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.96 RTRV-TRC-<STM_MSSPR>Retrieve Trace Client(トレース クライアントの検索)(STM4、STM64、STM16)
使用上のガイドライン STM ポートに MS-SPRing が設定されている場合にだけ、有効な J1 予測トレース文字列、検索した
トレース文字列、トレース モード、C2 バイト、STM ポートの VC 帯域幅を検索します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表 27-1(p.27-1)を参照してください。
(注) このコマンドは、STM-16 AS および STM-64 カードにだけ適用されます。
(注) サポートされていない MS-SPRing パス トレース カードまたは装着されていないカードでこのコマ
ンドを送信すると、J1 Trace Not Supported On This Card (IIAC) エラーになります。
カテゴリ MS-SPRing
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TRC-<STM_MSSPR>:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-TRC-STM16:CISCO:FAC-6-1:238;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[LEVEL=<LEVEL>],[EXPTRC=<EXPTRC>],[INCTRC=<INCTRC>],
[TRCMODE=<TRCMODE>],[C2=<C2>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“VC4-6-1-25::LEVEL=VC4,EXPTRC=“EXPTRCSTRING”,INCTRC=“INCTRCSTRING”,
TRCMODE=AUTO,C2=0X04”
;
表 21-184 RTRV-TRC-<STM_MSSPR> 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.96 RTRV-TRC-<STM_MSSPR>
21-355Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-185 RTRV-TRC-<STM_MSSPR> 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.28 VC」[p.25-24] を参照)
LEVEL クロスコネクトのレート。オプションです。
パラメータ タイプは VC_PATH(一部の VC コマンドの修飾子)です。
• VC3 VC3 レベル
• VC44C VC4-4C レベル
• VC464C VC4-64C レベル
• VC48C VC4-8C レベル
• VC4 VC4 レベル
• VC416C VC4-16C レベル
• VC42C VC4-2C レベル
• VC43C VC4-3C レベル
EXPTRC 予測パス トレースの内容。予測トレース パス メッセージ(J1)の内容
を示します。EXPTRC は、終了の CR(復帰)および LF(改行)を含
む任意の 64 文字の ASCII 文字列です。タイプは string です。オプショ
ンです。
INCTRC 着信パス トレース メッセージの内容。INCTRC は、CR と LF を含めた
任意の 64 文字の組み合わせです。タイプは string です。オプションで
す。
TRCMODE トレース モード。オプションです。
パラメータ タイプは TRCMODE(トレース モード)です。
• AUTO 以前に受信したパス トレース文字列を、予測文字列として使用します。
MXP/TXP カードには適用できません。
• AUTO-NO-AIS 以前に受信したパス トレース文字列を予測文字列として使用します
が、TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオンにしません。
• MAN プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用します。
• MAN-NO-AIS プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用しますが、
TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオンにしません。
• OFF パス トレース機能をオフにします。何もレポートされません。
C2 C2 バイトの Hex コードです。SDH の VC レベルのパス(VCn)だけに
適用できます。オプションです。
パラメータ タイプは、C2_BYTE(C2 バイトの Hex コード)です。
• 0X00 未装着
• 0X01 実装 - 不特定のペイロード
• 0X02 VT 構造の VC-1 SPE
• 0X03 ロック VT モード
• 0X04 DS3 への非同期マッピング
• 0X12 DS4NA への非同期マッピング
• 0X13 ATM へのマッピング
• 0X14 DQDB へのマッピング
• 0X15 FDDI への非同期マッピング
• 0X16 HDLC-Over-SDH マッピング
第 21 章 RTRV コマンド
21.96 RTRV-TRC-<STM_MSSPR>
21-356Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• 0XE1 1 個の VTx ペイロード 障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE2 2 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE3 3 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE4 4 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE5 5 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE6 6 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE7 7 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE8 8 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XE9 9 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEA 10 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEB 11 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEC 12 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XED 13 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEE 14 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XEF 15 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF0 16 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF1 17 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF2 18 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF3 19 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF4 20 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF5 21 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF6 22 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF7 23 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF8 24 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XF9 25 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFA 26 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFB 27 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFC 28 個の VTx ペイロード障害を示す VT 構造の VC4-1 SPE
• 0XFE O.181 テスト信号(TSS1 から TSS3 へ)マッピング
• 0XFF 予約済み。ただし、AIS-L が光カードまたはクロスコネクト ダウンス
トリームによって生成されている場合、C2 は 0XFF です。
表 21-185 RTRV-TRC-<STM_MSSPR> 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.97 RTRV-TRC-OCH
21-357Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.97 RTRV-TRC-OCHRetrieve Trace Optical Channel(光チャネルのトレース検索)
使用上のガイドライン SDH J0 セクションの送信トレース文字列、予測トレース文字列、受信トレース文字列、トレース
モードおよびトレース レベル、DWDM ファシリティの TTI PATH および SECTION モニタリング
レベルを検索します。
次のルールが適用されます:(クライアント ポート)J0 セクション トレースのみが適用されます。
J0 セクション トレースは、カード終端モードが透過でなくペイロードが SONET/SDH である場合
にだけ適用されます。DWDM ポートでは、J0 セクション トレース、TTI パス、セクション トレー
ス モニタリング ポイント トレースが可能になっています。J0 セクション トレースは、カードのペ
イロードが SONET/SDH に設定されている場合にだけ可能です。J0 セクション トレースは、カー
ド終端モードが透過でない場合にだけ可能です。TTI パス、セクション トレースは、ITU-T G.709
(DWRAP)が有効になっている場合にだけ可能です。
設定に応じて、次のフィルタリングが適用されます:TRCLEVEL が指定されていない場合は、すべ
ての TRCLEVEL が該当するものとして報告されます。TRCLEVEL が指定されていて MSGTYPE が
指定されていない場合、指定のレベルの該当する MSGTYPE がすべて表示されます。MSGTYPE が
指定されていない場合は、すべての MSGTYPE が該当するものとして報告されます。TRCLEVEL
なしで MSGTYPE が指定されている場合は、すべての TRCLEVEL に対応する指定の MSGTYPE が
表示されます。
カテゴリ DWDM
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TRC-OCH:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>::[<MSGTYPE>],[<TRCLEVEL>][::];
入力例 RTRV-TRC-OCH:CISCO:CHAN-2-2:100::EXPTRC,TTI-PM;
入力パラメータ 表 21-186 RTRV-TRC-OCH 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)。ヌルにはできま
せん。
MSGTYPE 検索する自律メッセージのタイプ。ヌル値の場合はすべてが対象
(ALL)となります。
パラメータ タイプは MSGTYPE(トレース メッセージのタイプ)です。
• EXPTRC 予測着信パス トレース メッセージ
• INCTRC 着信パス トレース メッセージ
• TRC 発信パス トレース メッセージ
TRCLEVEL 管理するトレース レベル。ヌル値の場合はすべてが対象(ALL)とな
ります。
パラメータ タイプは TRCLEVEL(トレース モード オプション)です。
• J0 SDH J0 セクション トレース レベルを識別します。
第 21 章 RTRV コマンド
21.97 RTRV-TRC-OCH
21-358Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<CHANNEL>,<MOD>::[TRCLEVEL=<TRCLEVEL>],[EXPTRC=<EXPTRC>],
[TRC=<TRC>],[INCTRC=<INCTRC>],[TRCMODE=<TRCMODE>],
[TRCFORMAT=<TRCFORMAT>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CHAN-2-2,OCH::TRCLEVEL=TTI-PM,EXPTRC=\“AAA\”,TRC=\“AAA\”,
INCTRC=\“AAA\”,TRCMODE=MAN,TRCFORMAT=64-BYTE”
;
出力パラメータ
• TTI-PM TTI パス モニタリング ポイントを識別します。
• TTI-SM TTI セクション モニタリング ポイントを識別します。
表 21-186 RTRV-TRC-OCH 入力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
表 21-187 RTRV-TRC-OCH 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
CHANNEL アクセス ID(「25.1.6 CHANNEL」[p.25-11] を参照)
MOD OCH AID タイプを示します。
パラメータ タイプは MOD2 で、回線 / パスの修飾子を示します。
• 10GFC 10 ギガビット ファイバ チャネル
• 10GIGE 10 ギガビット イーサネット
• 1GFC 1 ギガビット ファイバ チャネル
• 1GFICON 1 ギガビット FICON
• 1GISC3 1 ギガビット ISC3 に対応
• 2GFC 2 ギガビット ファイバ チャネル
• 2GFICON 2 ギガビット FICON
• 2GISC3 2 ギガビット ISC3 に対応
• 4GFC 4 Gbps ファイバ チャネル
• 4GFICON 4 Gbps ファイバ接続
• D1VIDEO D1 ビデオ
• DS3I DS3i-N-12 回線
• DV6000 DV6000
• E1 E1
• E3 E3
• E4 E4 フレーム。E4-FRAMED または E4-UNFRAMED モードの STM1E
ポート 9 ~ 12 だけに適用できます。
• ESCON ESCON
• ETRCLO ETRCLO
• FSTE FSTE ファシリティ
第 21 章 RTRV コマンド
21.97 RTRV-TRC-OCH
21-359Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• G1000 G1000 ファシリティ
• GFPOS Packet Over SDH を使用した Generic Framing Protocol(GFP; 汎用フレー
ム同期プロトコル)。GFP の多重化機能を使用して割り当てられた仮想
ポートです。
• GIGE ギガビット イーサネット
• HDTV HDTV
• ISC3PEER1G ISC3PEER1G
• ISC3PEER2G ISC3PEER2G
• ISC3PEER2R ISC3PEER2R
• ISCCOMPAT ISCCOMPAT
• OCH 光チャネル
• OCHCC OCH チャネル接続
• OCHNC OCH ネットワーク接続
• OMS 光多重化セクション
• OTS 光転送セクション
• POS POS ポート
• STM1 STM1 ファシリティ
• STM1E STM1E ファシリティ。SDH STM1E-12 カードの STM1E ファシリティ
が STM1E モードの場合に、同ファシリティだけに適用できます。
• STM4 STM4 ファシリティ
• STM16 STM16 ファシリティ
• STM64 STM64 ファシリティ
• VC3 VC3 パス
• VC44C VC4-4C パス
• VC38C VC3-8C パス
• VC464C VC4-64C パス
• VC48C VC4-8C パス
• VC4 VC4 パス
• VC416C VC4-16C パス
• VC42C VC4-2C パス
• VC43C VC4-3C パス
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
TRCLEVEL 管理するトレース レベル。オプションです。
パラメータ タイプは TRCLEVEL(トレース モード オプション)です。
• J0 SDH J0 セクション トレース レベルを識別します。
• TTI-PM TTI パス モニタリング ポイントを識別します。
• TTI-SM TTI セクション モニタリング ポイントを識別します。
表 21-187 RTRV-TRC-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.97 RTRV-TRC-OCH
21-360Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
EXPTRC 予測パス トレースの内容。64 文字の ASCII 文字列です。オプションで
す。
TRC 送信されるパス トレース メッセージ。トレース バイトは、継続的に
64 バイトの固定長 ASCII 文字列について、一回につき 1 バイトずつ送
信します。値がヌルの場合には、デフォルトで NE は 62 のヌル文字
(16 進 00)と CR、LF を送信します。タイプは string です。オプショ
ンです。
INCTRC 着信パス トレース メッセージの内容。タイプは string です。オプショ
ンです。
TRCMODE トレース モード。オプションです。
パラメータ タイプは TRCMODE(トレース モード)です。
• AUTO 以前に受信したパス トレース文字列を、予測文字列として使用します。
MXP/TXP カードには適用できません。
• AUTO-NO-AIS 以前に受信したパス トレース文字列を予測文字列として使用します
が、TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオンにしません。
• MAN プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用します。
• MAN-NO-AIS プロビジョニングした予測文字列を予測文字列として使用しますが、
TIMP が検出されている場合は、AIS および RDI をオンにしません。
• OFF パス トレース機能をオフにします。何もレポートされません。
TRCFORMAT トレース メッセージのサイズ。SONET/SDH モードの場合、J0 セクショ
ン トレースには 1 バイトまたは 16 バイトだけが適用されます。TTI レ
ベルのトレースでは 64 バイトだけです。オプションです。
パラメータ タイプは TRCFORMAT(トレース形式)です。
• 1-BYTE 1 バイト トレース メッセージ
• 16-BYTE 16 バイト トレース メッセージ
• 64-BYTE 64 バイト トレース メッセージ
表 21-187 RTRV-TRC-OCH 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.98 RTRV-TUNNEL-FIREWALL
21-361Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.98 RTRV-TUNNEL-FIREWALLRetrieve Tunnel Firewall(トンネル ファイアウォールの検索)
使用上のガイドライン ファイアウォール トンネル テーブルの内容を検索します。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TUNNEL-FIREWALL:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-TUNNEL-FIREWALL:TID::CTAG;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[SRC ADDR=<SRCADDR>],[SRC MASK=<SRCMASK>],[DEST ADDR=<DESTADDR>],
[DEST MASK=<DESTMASK>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SRC ADDR=64.101.150.10,SRC MASK=255.255.255.0,DEST ADDR=64.101.144.7,
DEST MASK=255.255.255.0”
;
出力パラメータ
表 21-188 RTRV-TUNNEL-FIREWALL 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-189 RTRV-TUNNEL-FIREWALL 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRCADDR 送信元 IP アドレス。タイプは string です。オプションです。
SRCMASK 送信元マスク。タイプは string です。オプションです。
DESTADDR 宛先 IP アドレス。タイプは string です。オプションです。
DESTMASK 宛先マスク。タイプは string です。オプションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.99 RTRV-TUNNEL-PROXY
21-362Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.99 RTRV-TUNNEL-PROXYRetrieve Tunnel Proxy(トンネル プロキシの検索)
使用上のガイドライン プロキシ トンネル テーブルの内容を検索します。
カテゴリ システム
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-TUNNEL-PROXY:[<TID>]::<CTAG>;
入力例 RTRV-TUNNEL-PROXY:TID::100;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“[SRC ADDR=<SRCADDR>],[SRC MASK=<SRCMASK>],[DEST ADDR=<DESTADDR>],
[DEST MASK=<DESTMASK>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“SRC ADDR=64.101.150.10,SRC MASK=255.255.255.0,DEST ADDR=64.101.144.7,
DEST MASK=255.255.255.0”
;
出力パラメータ
表 21-190 RTRV-TUNNEL-PROXY 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
—
表 21-191 RTRV-TUNNEL-PROXY 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRCADDR 送信元 IP アドレス。タイプは string です。オプションです。
SRCMASK 送信元マスク。タイプは string です。オプションです。
DESTADDR 宛先 IP アドレス。タイプは string です。オプションです。
DESTMASK 宛先マスク。タイプは string です。オプションです。
第 21 章 RTRV コマンド
21.100 RTRV-USER-SECU
21-363Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.100 RTRV-USER-SECURetrieve User Security(ユーザ セキュリティの検索)
使用上のガイドライン 指定されたユーザまたはユーザ リストのセキュリティ情報を検索します。キーワード ALL を使用
すると、すべてのユーザのリストを取得できます。セキュリティ上の理由により、パスワードは検
索できません。
スーパーユーザは、すべてのユーザのセキュリティ情報を検索できます。MAINT、PROV、RTRV
の権限のユーザは、自分の情報だけを検索できます。
(注) キーワード ALL を使用したときは、システム用に作成されたユーザがすべて表示されます。これ
には、TL1 環境外(つまり、ユーザ ID/ パスワードが 10 文字を超える)で作成されたユーザも含
まれます。このようなユーザは RTRV-USER-SECU コマンドを使用すれば表示されますが、TL1 環境にはログインできません。
カテゴリ セキュリティ
セキュリティ 検索
(注) メンテナンス、プロビジョニング、および検索では、ユーザは自分の情報だけを検索できます。
入力形式 RTRV-USER-SECU:[<TID>]:<UID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-USER-SECU::CISCO15:1;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<UID>:,<PRIVILEGE>:LOGGEDIN=<LOGGEDIN>,[NUMSESSIONS=<NUMSESS>],
[LOCKEDOUT=<LOCKEDOUT>],[DISABLED=<DISABLED>]”
;
表 21-192 RTRV-USER-SECU 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
UID ユーザ ID。ユーザ ID またはキーワード ALL です。非スーパーユーザ
は、自分のユーザ ID だけを指定できます。ヌルにはできません。タイ
プは string です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.100 RTRV-USER-SECU
21-364Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“CISCO15:,SUPER:LOGGEDIN=YES,NUMSESSIONS=1,LOCKEDOUT=NO,DISABLED=NO”
;
出力パラメータ 表 21-193 RTRV-USER-SECU 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
UID ユーザ ID。検索されたユーザ ID です。タイプは string です。
PRIVILEGE ユーザの権限レベル
パラメータ タイプは PRIVILEGE(セキュリティ レベル)です。
• MAINT メンテナンス セキュリティ レベル。アイドル時間は 60 分です。
• PROV プロビジョニング セキュリティ レベル。アイドル時間は 30 分です。
• RTRV 検索セキュリティ レベル。アイドル時間は無制限です。
• SUPER スーパーユーザ セキュリティ レベル。アイドル時間は 15 分です。
LOGGEDIN ユーザが NE にログインしているかどうかを示します。
パラメータ タイプは YES_NO(ユーザのパスワードが期限切れ間近か
どうか、ユーザが NE にログインしたかどうか、またはユーザが NE か
らロックアウトされているかどうかを示す)です。
• NO いいえ
• YES はい
NUMSESS NE にユーザがログインした回数。タイプは integer です。オプション
です。
LOCKEDOUT ユーザが NE からロックアウトされているかどうかを示します。オプ
ションです。
パラメータ タイプは YES_NO(ユーザのパスワードが期限切れ間近か
どうか、ユーザが NE にログインしたかどうか、またはユーザが NE か
らロックアウトされているかどうかを示す)です。
• NO いいえ
• YES はい
DISABLED ユーザが無効になっているかどうかを示します。オプションです。
パラメータ タイプは YES_NO(ユーザのパスワードが期限切れ間近か
どうか、ユーザが NE にログインしたかどうか、またはユーザが NE か
らロックアウトされているかどうかを示す)です。
• NO いいえ
• YES はい
第 21 章 RTRV コマンド
21.101 RTRV-VCG
21-365Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.101 RTRV-VCGRetrieve Virtual Concatenated Group(仮想連結グループの検索)
使用上のガイドライン VCG 用にプロビジョニングされたすべてのアトリビュートを検索します。
カテゴリ VCAT
セキュリティ 検索
入力形式 RTRV-VCG:[<TID>]:<SRC>:<CTAG>[::::];
入力例 RTRV-VCG:NODE1:FAC-1-1:1234;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<SRC>::TYPE=<TYPE>,TXCOUNT=<TXCOUNT>,CCT=<CCT>,[LCAS=<LCAS>],
[BUFFERS=<BUFFERS>],[NAME=<NAME>]:<PST>”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“FAC-1-1::TYPE=VC3,TXCOUNT=8,CCT=2WAY,LCAS=LCAS,BUFFERS=DEFAULT,
NAME=“VCG2”:UNLOCKED”
;
表 21-194 RTRV-VCG 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ML1000-2
および ML100T-12 カードでは、VFAC AID を使用します。FC_MR-4
カードは FAC AID を使用します。ヌルにはできません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.101 RTRV-VCG
21-366Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-195 RTRV-VCG 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
SRC 送信元アクセス ID(「25.1.12 FACILITY」[p.25-17] を参照)。ML1000-2
および ML100T-12 カードでは、VFAC AID を使用します。FC_MR-4
カードでは、FAC AID を使用します。
TYPE プロビジョニングしているエンティティのタイプ。ヌルは、該当しな
いことを示します。TYPE は、Common Language Equipment Identifier
(CLEI; 共通言語機器 ID)コードまたは別の値にすることができます。
メンバーのクロスコネクトのタイプです。ML1000-2 および ML100T-12
カードは、VC3、VC4C、および VC44C をサポートします。FC_MR-4
カードは VC4C だけをサポートします。
パラメータ タイプは MOD_PATH で、VC パスの修飾子を示します。
• VC3 VC3 パス
• VC44C VC4-4C パス
• VC38C VC3-8C パス
• VC464C VC4-64C パス
• VC48C VC4-8C パス
• VC4 VC4 パス
• VC416C VC4-16C パス
• VC42C VC4-2C パス
• VC43C VC4-3C パス
• VC11 VC11 パス
• VC12 VC12 パス
TXCOUNT 送信(Tx)方向の VCG メンバーの数。ML1000-2 および ML100T-12
カードの場合、有効な値は 2 だけです。FC_MR-4 カードの場合、有効
な値は 8 だけです。タイプは integer です。
CCT 接続タイプ(単方向または双方向)。VCG メンバー クロスコネクトの
クロスコネクト タイプです。
パラメータ タイプは CCT(作成対象のクロスコネクトのタイプ)です。
• 1WAY 送信元トリビュタリから宛先トリビュタリへの単方向接続
• 1WAYDC (単方向コンティニューの)SNCP マルチキャスト ドロップ
• 1WAYEN SNCP マルチキャスト エンド ノード(単方向コンティニュー)
• 1WAYMON 2 つのトリビュタリ間での双方向接続
(注) 1WAYMON は、TL1 ではサポートしていません。ただし、CTCからは引き続き使用できます。CTC を使用すると、1WAYMONクロスコネクトを作成してから TL1 経由での検索が可能です。
• 1WAYPCA 保護パス / ファイバ上の、送信元トリビュタリから宛先トリビュタリ
への単方向接続
• 2WAY 2 つのトリビュタリ間での双方向接続
• 2WAYDC SNCP 標準の統合デュアル リング相互接続にだけ適用される双方向の
ドロップ / コンティニュー接続
• 2WAYPCA 予備の保護パス / ファイバ上の 2 つのトリビュタリ間の双方向接続
第 21 章 RTRV コマンド
21.101 RTRV-VCG
21-367Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
• DIAG 診断クロスコネクト。BERT(MS-SPRing PCA 診断クロスコネクト)を
サポートします。
LCAS Link Capacity Adjustment Scheme(LCAS; リンク キャパシティ調整方
式)。オプションです。
パラメータ タイプは、LCAS(作成された VCG のリンク キャパシティ
調整方式モード)です。
• LCAS LCAS が有効です。
• NONE LCAS はありません。
• SW-LCAS メンバーの障害が発生したときに VCB メンバーを一時的に削除でき
ます。ML1000-2 および ML100T-12 カードでだけサポートされます。
BUFFERS バッファのタイプ。デフォルト値は DEFAULT です。FC_MR-4 カード
は、DEFAULT および EXPANDED バッファをサポートします。その他
のデータ カードは DEFAULT バッファだけをサポートします。オプ
ションです。
パラメータ タイプは、BUFFER_TYPE(VCAT で使用されるバッファ
タイプ)です。
• DEFAULT デフォルトのバッファ値
• EXPANDED 拡張バッファ値
NAME VCAT グループの名前。タイプは string です。オプションです。
PST プライマリ ステート。オプションです。
パラメータ タイプは PST(エンティティの現在の全体的なサービス状
態)です。
• Unlocked イン サービス
• Locked アウト オブ サービス
表 21-195 RTRV-VCG 出力パラメータ(続き)
パラメータおよび値 内容
第 21 章 RTRV コマンド
21.102 RTRV-WDMANS
21-368Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
21.102 RTRV-WDMANSRetrieve Wavelength Division Multiplexing Automatic Node Setup(波長分割多重自動ノード設定の検索)
使用上のガイドライン Automatic Optical Node Setup(AONS; 自動光ノード設定)アプリケーションのアトリビュートを検
索します。
カテゴリ DWDM
セキュリティ メンテナンス
入力形式 RTRV-WDMANS:[<TID>]:<AID>:<CTAG>;
入力例 RTRV-WDMANS:PENNGROVE:WDMANS-W:114;
入力パラメータ
出力形式 SID DATE TIME
M CTAG COMPLD
“<AID>::[POWERIN=<POWERIN>],[POWEROUT=<POWEROUT>],
[POWEREXP=<POWEREXP>],[NTWTYPE=<NTWTYPE>],
[OPTICALTYPE=<OPTICALTYPE>],[LASTRUNDAT=<LASTRUNDAT>],
[LASTRUNTM=<LASTRUNTM>]”
;
出力例 TID-000 1998-06-20 14:30:00
M 001 COMPLD
“WDMANS-W::POWERIN=10.0,POWEROUT=10.0,POWEREXP=10.0,
NTWTYPE=METRO-CORE,OPTICALTYPE=OADM,LASTRUNDAT=01-01-01,
LASTRUNTM=10-55-00”
;
表 21-196 RTRV-WDMANS 入力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.29 WDMANS」[p.25-25] を参照)。ヌルにはでき
ません。
第 21 章 RTRV コマンド
21.102 RTRV-WDMANS
21-369Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J
出力パラメータ 表 21-197 RTRV-WDMANS 出力パラメータ
パラメータおよび値 内容
AID アクセス ID(「25.1.29 WDMANS」[p.25-25] を参照)
POWERIN OADM NE の OADM セクションの入力パワー。タイプは float です。オ
プションです。
POWEROUT HUB、TERMINAL、または OADM ノードの OADM または mux/demux
セクションの出力パワー。タイプは float です。オプションです。
POWEREXP HUB または TERMINAL NE の mux/demux セクションのエクスプレス
パワー。タイプは float です。オプションです。
NTWTYPE DWDM ノードが設置されているネットワークのタイプ。オプションで
す。
パラメータ タイプは、DWDM_RING_TYPE(NE が設置されているネッ
トワーク タイプ)です。
• METRO-ACCESS DWDM ノードが設置されているネットワークはメトロ アクセス ネッ
トワークです。
• METRO-CORE DWDM ノードが設置されているネットワークはメトロ コア ネット
ワークです。
• NONE 標準の DWDM 構成がないノード
OPTICALTYPE NE の光設定タイプ。オプションです。
パラメータ タイプは OPTICAL_NODE_TYPE(NE の光設定タイプ)で
す。
• HUB 32 チャネル mux/demux カードを備えた端末サイトであるイースト、
ウェスト、またはその両方
• LINE-AMPLIFIED ブースター カードを備えた回線サイト
• OADM OADM カードを備えたサイト
• OSC-REG 両側に OSC-CSM カードを 2 枚だけ備えた OSC 再生サイト
• ROADM ROADM カードを備えたサイト
• TDM-HYBRID TXP/MXP カードに直接接続された増幅器を備えている TDM ノード
• UNKNOWN ノード タイプが未定義です。
LASTRUNDAT WDMANS アプリケーションが自動的またはユーザ要求により実行さ
れた 終日。形式は MM-DD で、MM(月)の有効な範囲は 1 ~ 12、
DD(日)の有効な範囲は 1 ~ 31 です。オプションです。
LASTRUNTM WDMANS アプリケーションが自動的またはユーザ要求により実行さ
れた 後の時刻。形式は HH-MM で、HH(24 時間制の時間)の有効
な範囲は 0 ~ 23、MM(分)の有効な範囲は 0 ~ 59 です。オプション
です。
第 21 章 RTRV コマンド
21.102 RTRV-WDMANS
21-370Cisco ONS 15454 SDH TL1 コマンド ガイド
OL-10196-01-J