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平成 25年度 宮城県公⽴⾼等学校学⼒検査 英語 大問 出題分野 傾向分析・ポイント

対話⽂対話⽂対話⽂対話⽂⻑⽂⻑⽂⻑⽂⻑⽂ 放送を聞き、絵を⾒て答えさせる問題1、適切な会話を選ばせる問題2、対話を聞いて適切な解答を選ばせたり書かせたりする問題3。いずれもいずれもいずれもいずれも昨年度昨年度昨年度昨年度とととと大大大大きなきなきなきな変化変化変化変化はははは無無無無しししし。リスニングリスニングリスニングリスニングはははは、、、、英英英英語語語語をををを聞聞聞聞くくくく「「「「機会機会機会機会」」」」をををを増増増増やすことがやすことがやすことがやすことが大切大切大切大切。 ホームページやポスターなどと対話⽂を組み合わせるという⼿法は例年通り。25年度は、パーティの招待状と対話⽂の組み合わせ。前半5問は単語を選ばせ、後半4問は単語を書かせるという設問形式にも変化無し。過去分詞形やing、複数形や⽉・曜⽇など、あくまであくまであくまであくまで語語語語にまつわるにまつわるにまつわるにまつわる「「「「基礎基礎基礎基礎的的的的」」」」なななな理解理解理解理解をををを深深深深めるめるめるめる必要必要必要必要アリアリアリアリ。 20⾏程度の対話⽂に、設問が6問∼8問という大枠に変化無し。並べ替えの設問が例年1問だったのに対し、25年度は2問に増え、代名詞(itの内容)の指す語を選ばせる設問がカット。語数や対話⽂の⻑さに変化はないものの、内容にまつわる設問が易化した印象。⽂章章章章のののの内容内容内容内容をををを理理理理解解解解することもすることもすることもすることも大切大切大切大切だがだがだがだが、、、、表⾯上表⾯上表⾯上表⾯上のののの⽂法事項⽂法事項⽂法事項⽂法事項をををを理解理解理解理解するするするする⼒⼒⼒⼒がががが鍵鍵鍵鍵となる。 ⾼校によってA問題とB問題を選択できるのが第四問の特徴であったが、25年度からは全ての公⽴⾼校で、統⼀の第四問を課すことになった。Aに⽐べれば難しく、Bに⽐べると易化。第三問同様に、書書書書かれているかれているかれているかれている「「「「内容内容内容内容」」」」にににに関関関関するするするする設問設問設問設問よりよりよりより、、、、語彙語彙語彙語彙やややや⽂法事項⽂法事項⽂法事項⽂法事項にまつわるにまつわるにまつわるにまつわる設問設問設問設問がががが増増増増えたえたえたえた分分分分だだだだけけけけ、、、、昨年度昨年度昨年度昨年度ののののBBBBよりはよりはよりはよりは随分簡単随分簡単随分簡単随分簡単になったになったになったになった印象を受ける。

第⼀問第⼀問第⼀問第⼀問第⼆問第⼆問第⼆問第⼆問第三問第三問第三問第三問第四問第四問第四問第四問リスニングリスニングリスニングリスニング対話⽂対話⽂対話⽂対話⽂((((++++資料資料資料資料))))

1111、それはとても(①)で、絶対に実現しないでしょう。私の考え方を(②)した出来事。 ①→難しい・②→変えた 2222、between→∼の間・behind→∼の後ろ 3333、fifty meters→50メートル two hundred and sixty tons→260トン 4444、however→しかしながら 逆接のつながりを⾒つけられれば正答にたどりつける。 5555、もし私が【A】ならば、私は何をする必要がありますか? 【宇宙に⾏く。宇宙⾶⾏⼠になる】などの英⽂が書ければ可。 6666、it の内容や下線部の内容を⽇本語で答えさせる問は、直前か直後を訳せば解になることが多い。 7777、英問英答の問題は「聞かれた形で答える」のが鉄則。Masaki→he、does … hope→hopes の形にそれぞれ変換し、答えを「考える」前に「探す」のがコツ。 8888、「将来の夢」がテーマの英作⽂だが、自⾝の就きたい職業や⾼校で続けたい部活、⼼がけていることなどの英語表現をあらかじめ「ストック」(反復練習により暗記)しておいて、その内容をしっかり書けるようにしておく必要がある。 第三問と第四問を⾒て感じることは、⽂章⽂章⽂章⽂章をををを読読読読んでんでんでんで内容内容内容内容からからからから判断判断判断判断したりしたりしたりしたり考考考考えたりしなければならないえたりしなければならないえたりしなければならないえたりしなければならない設設設設問問問問がががが易化易化易化易化したしたしたしたこと。英問英答の設問が⼀問カットされ易化した上に、内容にまつわる設問としては、図図図図をををを選選選選ばせるというばせるというばせるというばせるという設問設問設問設問がががが新新新新たにたにたにたに追加追加追加追加された。とは⾔えその内容をよく⾒てみると、"between"や"behind"といった前置詞(語)の知識さえあれば正答に辿り着ける。昨年度の B問題と⽐べると「⽂章⽂章⽂章⽂章をををを読読読読みみみみ、、、、内内内内容容容容をををを理解理解理解理解したしたしたした上上上上でででで答答答答えるえるえるえる」」」」というというというという「「「「国語的国語的国語的国語的」」」」なななな設問設問設問設問やややや「「「「考考考考えてえてえてえて書書書書かせるかせるかせるかせる」」」」設問設問設問設問がががが減減減減りりりり、「⽂法事項⽂法事項⽂法事項⽂法事項やややや語語語語のののの意味意味意味意味をををを知知知知っていればっていればっていればっていれば解解解解けるけるけるける」」」」設問設問設問設問がががが増増増増えたえたえたえた、と⾔える。今後もこの傾向が続くとすれば、各設問各設問各設問各設問がどがどがどがどんなんなんなんな⽂法事項⽂法事項⽂法事項⽂法事項やどんなやどんなやどんなやどんな語語語語のののの使使使使いいいい方方方方にまつわるにまつわるにまつわるにまつわる設問設問設問設問なのかをなのかをなのかをなのかを察知察知察知察知しししし、「、「、「、「適切適切適切適切なななな知識知識知識知識ののののストックストックストックストックをををを引引引引きききき出出出出ししししからからからから出出出出すすすす」」」」為為為為のののの訓練訓練訓練訓練にににに重重重重きをきをきをきを置置置置くべきくべきくべきくべきだろう。英語英語英語英語はははは「「「「経験経験経験経験のののの学問学問学問学問」」」」とととと⾔⾔⾔⾔われているがわれているがわれているがわれているが、、、、⻑⽂⻑⽂⻑⽂⻑⽂やややや対話⽂対話⽂対話⽂対話⽂をををを読読読読むむむむ「「「「経経経経験験験験」」」」をををを重重重重ねねねねるるるるここここととととがががが肝肝肝肝要要要要。

平成 25年度 宮城県公⽴⾼等学校学⼒検査 国語

国語国語国語国語 第⼆問第⼆問第⼆問第⼆問 説明的⽂章説明的⽂章説明的⽂章説明的⽂章 国語国語国語国語 第⼀問第⼀問第⼀問第⼀問 ⽂学的⽂章⽂学的⽂章⽂学的⽂章⽂学的⽂章 【【【【設定字数設定字数設定字数設定字数がががが多多多多いいいい記述問題記述問題記述問題記述問題】】】】 大切なことは、設定字数が

多いからと、物怖じしてはならないということ。

また、宮城県の入試の場合、よく目にする、「文章中の言

葉を用いて説明せよ。」という指示がほとんどないとい

うこと。つまり、内容が解答に則したものであれば、ある

程度は正当と許容されるということだ。字数制限が多い

からと、敬遠するような取り組みから脱却できているか

が勝負の分かれ目となる。 普段、家庭学習をする際

に、記述問題を解答する場合、模範解答と一致するケー

スが少ないため、記述問題練習に萎えてしまう話をよく

耳にする。模範解答を作成したのは、あくまでもプロであ

る。従って、一言一句模範解答と一致しなければならな

いということはないのだ。 自己採点に迷う場合には

是非担当講師にアドバイスを求めていただきたい。

【【【【脱文脱文脱文脱文・・・・脱語補充問題脱語補充問題脱語補充問題脱語補充問題】】】】 穴埋めの前後をキーワー

ドに抜き出す箇所を探せば容易に解答に辿りつけるは

ず。 『適切な表現を考えて』とする問題はまさにチャンス。

決まった答えがないからだ。意味さえ通れば正答となる。

この類に対してのアレルギー体質を改善しなければ宮

城県入試国語は攻略できないと言ってもいい。

問題構成は例年通りであるが、題材は読み易く、設問も解き易いものが多かったため、全体的に平易。平均点は昨年よりも上昇すると思われる。基礎的な問題レベルであるが、記述問題記述問題記述問題記述問題のののの出来出来出来出来がががが結果結果結果結果をををを左左左左右右右右することにすることにすることにすることに変変変変わりはないわりはないわりはないわりはない。ただ、特筆すべきは、「漢字」である。例年と⽐較し、難易度が上がったのは漢字であり、ここ最近に⼊試においては、漢字漢字漢字漢字のののの正答率正答率正答率正答率はははは近年近年近年近年でもでもでもでも低低低低いいいい年年年年となるであろう。しかし、配点配点配点配点がががが⾼⾼⾼⾼いいいい記述問題記述問題記述問題記述問題がががが平易平易平易平易ななななレベルレベルレベルレベルである分、漢字で点数を落としたとしても記述問題で⼗分に挽回できるはずであり、結果的に例年よりも平均点は上がるのではと推測する。 今後の傾向としても問題構成等、大きな変化はないと考える。あおがくの国語科としては、記記記記述述述述問問問問題題題題・・・・作作作作⽂⽂⽂⽂問問問問題題題題のののの経経経経験験験験をををを重重重重ねねねねささささせせせせ、、、、確確確確実実実実にににに得得得得点点点点ししししたたたたいいいい知知知知識識識識問問問問題題題題((((漢漢漢漢字字字字・・・・⽂⽂⽂⽂法法法法等等等等))))のののの定定定定着着着着を図る。

大問 出題分野 傾向分析・ポイント語句語句語句語句・・・・漢字漢字漢字漢字・・・・漢⽂漢⽂漢⽂漢⽂古⽂古⽂古⽂古⽂作⽂作⽂作⽂作⽂

合唱を通じて、成⻑する主⼈公を描いたもの。主⼈公の歌に対する考え方、⼈⽣に対する考え方が問われた。⼼情理解⼼情理解⼼情理解⼼情理解、、、、⽂章構成理解⽂章構成理解⽂章構成理解⽂章構成理解、、、、要旨理解要旨理解要旨理解要旨理解はははは毎年出題毎年出題毎年出題毎年出題されるされるされるされるパターンパターンパターンパターンであるが、⼼情理解を問う記述問題に関しては解答しにくく、表現しにくいものだった。理解は出来ても表現でひっかかる受験⽣が多かったと推察する。植物の⽣態を⼈間の⽣き方に置き換えて論じたもの。記述問題に関しては筆者の考え方に則った答え方では誤答に結び付きにくく、間違いにくい設問だった。設定字数設定字数設定字数設定字数がががが多多多多いいいい問題問題問題問題であるであるであるである分分分分、、、、骨骨骨骨組組組組みがみがみがみが適切適切適切適切であればであればであればであれば正答正答正答正答となりやすいとなりやすいとなりやすいとなりやすい記述問題記述問題記述問題記述問題だが、記述問題に対するアレルギーを克服出来ないまま臨む受験⽣にとっては不利あることに変わりはない。理解のさ近年⾒られなかった漢詩が出題されたが、基礎知識で対応できるもの。しかし、確実の得点しなければならないとされる漢字漢字漢字漢字においてはにおいてはにおいてはにおいては、、、、⽐較的難易度⽐較的難易度⽐較的難易度⽐較的難易度がががが⾼⾼⾼⾼くくくく、、、、差差差差がつきやすいがつきやすいがつきやすいがつきやすいレベルレベルレベルレベルであった。「継ぐ」「廃れる」「委嘱」「奔⾛」。4つ全て読めない現中学⽣は漢字練習が急務である。内容的に中学⽣でも読み易く、理解し易い⽂章であった。設問のレベルも低く、満点を獲りたいところ。古⽂を⼊念に学習してきたあおがく⽣にとっては少し肩すかしをくらったところもあるだろう。テーマは「他者からの学び」。「お題」に対して作⽂する、かつての形式に戻った。「他者からの学び」に関する自⾝の体験を想起し、読読読読みみみみ⼿⼿⼿⼿がががが自然自然自然自然ととととイメージイメージイメージイメージできるようなできるようなできるようなできるような体験⽂体験⽂体験⽂体験⽂を書けるかがポイントとなる。

第⼀問第⼀問第⼀問第⼀問第⼆問第⼆問第⼆問第⼆問第三問第三問第三問第三問第四問第四問第四問第四問第五問第五問第五問第五問

⽂学的⽂章⽂学的⽂章⽂学的⽂章⽂学的⽂章説明的⽂章説明的⽂章説明的⽂章説明的⽂章

平成 25年度 宮城県公⽴⾼等学校学⼒検査 社会

第五問第五問第五問第五問 歴史歴史歴史歴史・・・・公⺠分野融合公⺠分野融合公⺠分野融合公⺠分野融合 題材はトルコ。とはいえ、トルコに関する知識は必要なく、トルコという題材を通して地理の総合的な知識と、資料読解能⼒、表現⼒が必要なる問題だった。宮城県宮城県宮城県宮城県らしいらしいらしいらしい問題問題問題問題のひとつであのひとつであのひとつであのひとつでありりりり、、、、宮城県宮城県宮城県宮城県のののの社会社会社会社会はははは暗記暗記暗記暗記だけではだけではだけではだけでは通用通用通用通用しないということをしないということをしないということをしないということを印象印象印象印象づけるづけるづけるづける象徴的象徴的象徴的象徴的な問題である。第三問第三問第三問第三問 公⺠的分野公⺠的分野公⺠的分野公⺠的分野 政府の経済活動に関する設問。租税や財政、社会保障制度に関して出題された。例年通り、制度や仕組みを問うといった、基本的な知識をおさえておくことで得点が可能となる。特に、今年度今年度今年度今年度もももも社会保障社会保障社会保障社会保障にににに関関関関するするするする問題問題問題問題もももも出題出題出題出題されされされされ、、、、今今今今のののの⽇本⽇本⽇本⽇本がががが抱抱抱抱えるえるえるえる問題問題問題問題にににに関⼼関⼼関⼼関⼼をもつをもつをもつをもつ必要必要必要必要がある。第四問第四問第四問第四問 三分野融合三分野融合三分野融合三分野融合 分野別にみると。地理は戦後の貿易に関して、歴史は明治時代の産業について、公⺠は企業と環境問題に関してが問われた。三分野融合分野融合分野融合分野融合だからとだからとだからとだからと構構構構えるえるえるえる必要必要必要必要はなくはなくはなくはなく、、、、⼀問⼀問⼀問⼀問⼀問⼀問⼀問⼀問とととと向向向向きききき合合合合ってってってって解解解解くくくくことがことがことがことが重要重要重要重要である。問問問問われているわれているわれているわれている知識知識知識知識がががが、、、、地理地理地理地理・・・・歴史歴史歴史歴史・・・・公⺠公⺠公⺠公⺠、、、、どのどのどのどの引引引引きききき出出出出しをしをしをしを使使使使うううう問題問題問題問題なのかをなのかをなのかをなのかを判断判断判断判断する訓練は必要となる。第⼀問第⼀問第⼀問第⼀問 地理的分野地理的分野地理的分野地理的分野 九州地方を題材にしたもので、難易度は低め。資料読解問題に関しては、鹿児島県の農業の特⾊を、他県と⽐較しながら答えるという、設問設問設問設問のののの要求通要求通要求通要求通りにりにりにりに論述論述論述論述することがすることがすることがすることがポイントポイントポイントポイント。難易度は易しめであり、解きやすい問題が多かった。第⼆問第⼆問第⼆問第⼆問 歴史的分野歴史的分野歴史的分野歴史的分野 歴史的事象歴史的事象歴史的事象歴史的事象のののの順番順番順番順番やややや流流流流れれれれ、、、、各時代各時代各時代各時代にににに起起起起こったことをこったことをこったことをこったことを整理整理整理整理してしてしてして理解出来理解出来理解出来理解出来ていたかがていたかがていたかがていたかが問問問問われるわれるわれるわれるものであった。政治史、社会経済史、⽂化史から出題された。こちらの問題は例年並み。基礎知識をおさえ、問題をしっかりと噛み砕けば容易に解答が可能。大問 出題分野 傾向分析・ポイント

【設問】トルコが東⻄⽂明の⼗字路」と呼ばれる理由を、地図・年表・写真の各資料をもとに簡潔に述べよ」 【解答】トルコはヨーロッパとアジアをつなぐ位置ににあり、キリスト教の国として、またイスラム教の国として栄えた時代があり、両者の⽂化が共存しているから。

【解説】資料読解資料読解資料読解資料読解をもとにしたをもとにしたをもとにしたをもとにした記述問題記述問題記述問題記述問題のののの場場場場合合合合、、、、大前提大前提大前提大前提にあるのがにあるのがにあるのがにあるのが、、、、設問設問設問設問のののの指⺬指⺬指⺬指⺬にしたがうことにしたがうことにしたがうことにしたがうこと。「地図・年表・写真の各資料をもとに」という点から各資料を踏まえた解答であることが採点者に伝わらなければ不正解となる。⾔⾔⾔⾔いいいい換換換換えればえればえればえれば指⺬指⺬指⺬指⺬にににに従従従従ってってってって、、、、資料資料資料資料ををををヒントヒントヒントヒントにににに記述記述記述記述するとするとするとするとグッグッグッグッとととと正答正答正答正答にににに近近近近づくづくづくづくということも⾔える。この問題は「⼗字路」の意味を捉えながら資料を読み取ることがポイントとなる。 問題構成は過去⼆年を踏襲。論述の難易度が⾼いのも例年通り。基本問題と応用問題のレベル差がはっきりしており、暗記⼀辺倒暗記⼀辺倒暗記⼀辺倒暗記⼀辺倒のののの学習学習学習学習ではではではでは得点得点得点得点がががが伸伸伸伸びないびないびないびないと思われる。「「「「社会科社会科社会科社会科はははは暗記暗記暗記暗記がががが全全全全てててて」」」」というというというという⼀般⼀般⼀般⼀般的的的的なななな考考考考えをえをえをえを覆覆覆覆すすすす内容内容内容内容であった。とはいえ、語句等の基本知識を⾝につけておくことが最低限必要である。宮城県社会宮城県社会宮城県社会宮城県社会をををを攻略攻略攻略攻略するにはするにはするにはするには、、、、夏夏夏夏までにまでにまでにまでに暗記活動暗記活動暗記活動暗記活動をををを終終終終ええええ、、、、秋以降秋以降秋以降秋以降はははは過去問題過去問題過去問題過去問題をををを通通通通しししし、、、、演習量演習量演習量演習量をををを充実充実充実充実させさせさせさせることることることることが求められる。結局点数結局点数結局点数結局点数をををを獲獲獲獲れるれるれるれる⽣徒⽣徒⽣徒⽣徒はははは知識量知識量知識量知識量がががが豊富豊富豊富豊富でででで、、、、資料読解能⼒資料読解能⼒資料読解能⼒資料読解能⼒、、、、資料活用能⼒資料活用能⼒資料活用能⼒資料活用能⼒、、、、表現表現表現表現⼒⼒⼒⼒にににに富富富富んでいるんでいるんでいるんでいる⽣徒⽣徒⽣徒⽣徒である。これらの能⼒は多くの経験に裏打ちされたものであり、⼀朝⼀⼣では得られないものである。当塾当塾当塾当塾としてはとしてはとしてはとしては、、、、語句等基本知識語句等基本知識語句等基本知識語句等基本知識のののの暗記暗記暗記暗記をををを⽇⽇⽇⽇々々々々重重重重ねさせるとねさせるとねさせるとねさせると同時同時同時同時にににに、、、、多多多多くのくのくのくの資料読資料読資料読資料読解解解解問問問問題題題題・・・・記記記記述述述述問問問問題題題題をををを反反反反復復復復的的的的にににに演演演演習習習習させ、確かな⼒を養っていく。

平成 25年度 宮城県公⽴⾼等学校学⼒検査 数学

第五問第五問第五問第五問 確率確率確率確率・・・・図形図形図形図形 確率は樹形図を書いたあとに、どの組み合わせの時に起こる事象が成り⽴つのかを導き出すことに時間がかかる問題。逆に、あることが起こらない確率の考え方を知っていれば、スムーズに正答に辿り着けた問題であった。図形図形図形図形はははは隠隠隠隠れたれたれたれた円円円円のののの存在存在存在存在にににに気気気気づくづくづくづくこと、相似な図形を補助線を引くことで導き、正答を導く難易度の⾼い問題であった。第三問第三問第三問第三問 連⽴方程式連⽴方程式連⽴方程式連⽴方程式とととと資料資料資料資料のののの散散散散らばりらばりらばりらばり 連⽴方程式の⽂章題はオーソドックスな問題ではあるが、⽂章⽂章⽂章⽂章をををを正確正確正確正確にににに読読読読みみみみ解解解解くくくく⼒⼒⼒⼒がががが要求要求要求要求された。新課程新課程新課程新課程のののの資料資料資料資料のののの散散散散らばりとらばりとらばりとらばりと代表値代表値代表値代表値のののの単元単元単元単元からはからはからはからは記述問題記述問題記述問題記述問題がががが出題出題出題出題され、これから定番問題となりそうだ。第四問第四問第四問第四問 ⼀次関数⼀次関数⼀次関数⼀次関数 砂時計を使った問題でこちらも例年通り出やすい傾向がそのまま出題された。グラフグラフグラフグラフをををを正確正確正確正確にににに読読読読みみみみ取取取取るるるる⼒⼒⼒⼒やややや、、、、グラフグラフグラフグラフをををを正確正確正確正確にににに描描描描くくくく⼒⼒⼒⼒が試される。経験を積めば全問正解も狙える単元なので早期からの対策をしていきたい。第⼀問第⼀問第⼀問第⼀問 総合基本問題総合基本問題総合基本問題総合基本問題 四則計算、分配法則、乗法公式、平方根の大⼩⽐較、2次関数の変域問題と1111年⽣年⽣年⽣年⽣∼∼∼∼3333年⽣年⽣年⽣年⽣までまでまでまでのののの計算計算計算計算のののの基本問題基本問題基本問題基本問題が出題された。第⼆問第⼆問第⼆問第⼆問 総合基本問題総合基本問題総合基本問題総合基本問題 ⽐例と反⽐例、投影図(新課程問題)と展開図、円錐の側⾯の中⼼角、標本調査(新課程問題)からの出題で、他県他県他県他県からはからはからはからは⼀歩⼀歩⼀歩⼀歩でででで遅遅遅遅れるれるれるれる形形形形でででで新過程問題新過程問題新過程問題新過程問題がががが出題出題出題出題された。大問 出題分野 傾向分析・ポイント

考え方は割合と変わらないので、学校で習っていなくても解けるが、⽂章を読む⼒も要求される問題だった。来年度は難易度の上昇も予想される。新課程問題を軽視せずに対策をしていきたい。 72個中 9個に印がつく割合なので、全体:印は 8:1となることから、印のピースの8倍が全体ということになるので、およそ 600個となる。

数字が与えられていないため、自分で⽂字を置く必要がある。重要な問題、また投影図での出題のため、迷う⽣徒は多かったのでは。 底⾯の⻑さを rとすると直径=半径×2より、直径が2rになる。 従って、⽴⾯図より正三角形は全ての辺が等しいので、⺟線 も 2r になる。よって扇形の中⼼角は 180°となる。 (1)中央値は⼩さい順に並べて中央に来る値を求める。対象が偶数の場合は中央の 2 つの平均を取るので、66 と 68 の平均で 67となる。 (2)平均値と中央値について理解しているかを問う問題。平均値を超えていても、全体で⾒たときに、62回が中央値より⼩さい場 合は 20 位以内には⼊れないことになる。このことを用語を用いて正確に表現する⼒が求められた。解答例は「この大会では、平均値よりも中央値の方が大きく、62回という記録は平均値よりは多いものの、中央値よりは少ないために、クラスの 20 位以内に⼊っていないといえる。」

数学数学数学数学はははは昨年昨年昨年昨年までまでまでまで AAAA・・・・BBBB 問題問題問題問題にににに分分分分かれていたがかれていたがかれていたがかれていたが、、、、今回今回今回今回からからからから統⼀統⼀統⼀統⼀のののの問題問題問題問題にににに変更変更変更変更になった。難易度はちょうどA・B 問題の平均という印象を受けた。正答率が1ケタになるであろう問題が1問(図形の最後の問題)その他の問題は、時間内に解けるであろう問題であった。新課程問題新課程問題新課程問題新課程問題にににに関関関関してはしてはしてはしては出出出出るとるとるとると予想予想予想予想してしてしてして対策対策対策対策ししししていたていたていたていた⽣徒⽣徒⽣徒⽣徒がががが有利有利有利有利となった。仙台仙台仙台仙台あおばあおばあおばあおば学舎学舎学舎学舎ではではではでは9999⽉⽉⽉⽉からからからから開講開講開講開講のののの⼊試対策⼊試対策⼊試対策⼊試対策ゼミゼミゼミゼミでででで新課程問題新課程問題新課程問題新課程問題をををを全全全全てててて網羅網羅網羅網羅してきたのでしてきたのでしてきたのでしてきたので塾⽣塾⽣塾⽣塾⽣はははは予想問題予想問題予想問題予想問題がたくさんがたくさんがたくさんがたくさん出題出題出題出題されたされたされたされたという感想であった。前期選抜試験では球の問題も出題されたが、こちらも対策していたので正答率は⾼かった。関数も毎年恒例の動点・⽔槽・ダイヤグラムの流れできている。それぞれの出題傾向出題傾向出題傾向出題傾向もももも変化変化変化変化がないのでがないのでがないのでがないので経験経験経験経験をををを積積積積むことでむことでむことでむことで得点得点得点得点できるできるできるできるので、苦⼿としている⽣徒が多いからこそ克服することで他の⽣徒と大きく差を付けることができる。新課程新課程新課程新課程がががが導⼊導⼊導⼊導⼊さささされたれたれたれた代代代代わりにわりにわりにわりに2222次関数次関数次関数次関数はははは第⼀問第⼀問第⼀問第⼀問だけのだけのだけのだけの出題出題出題出題になったが、図形との融合問題は今後も出題されることが予想されるので気を抜くことなく対策をしていきたい。

平成 25年度 宮城県公⽴⾼等学校学⼒検査 理科

第五問第五問第五問第五問 地学地学地学地学((((天体天体天体天体)))) ⽇周運動と年周運動の違いを理解しているかを問う問題。天体天体天体天体のののの位置関係位置関係位置関係位置関係でででで変変変変わるわるわるわる⾒⾒⾒⾒ええええ方方方方やややや⾼度⾼度⾼度⾼度のののの考察⼒考察⼒考察⼒考察⼒とととと表現⼒表現⼒表現⼒表現⼒が問われた。また、⼀昨年と同様の⽐を用いた計算問題が出題された。第三問第三問第三問第三問 化学化学化学化学((((分解分解分解分解・・・・還元還元還元還元・・・・酸化酸化酸化酸化)))) 化学変化を万遍なく出題。原⼦数に着目した問題は数年ぶりの出題。何何何何よりもよりもよりもよりも宮城県宮城県宮城県宮城県のののの中学⽣中学⽣中学⽣中学⽣がががが苦⼿苦⼿苦⼿苦⼿とするとするとするとする読解⼒読解⼒読解⼒読解⼒をををを必要必要必要必要とするとするとするとする問題問題問題問題であった。⼿順から、どの質量についてを⾔っているのかを理解できたかどうかで決まる計算問題であった。第四問第四問第四問第四問 物理物理物理物理((((電流電流電流電流とととと回路回路回路回路)))) 毎年必ず出題される回路の問題。回路の特徴をきちんと覚え、その知識を用いて考察する問題。出題出題出題出題のののの仕方仕方仕方仕方にににに⼯夫⼯夫⼯夫⼯夫はないのではないのではないのではないので、、、、繰繰繰繰りりりり返返返返しししし回路問題回路問題回路問題回路問題をををを解解解解いていたいていたいていたいていた⽣徒⽣徒⽣徒⽣徒にとってはにとってはにとってはにとっては有利有利有利有利な出題のされ方であった。第⼀問第⼀問第⼀問第⼀問 4444分野総合問題分野総合問題分野総合問題分野総合問題 重要項目を確認する問題が出題。⽣物分野からは、対照実験対照実験対照実験対照実験のののの特徴特徴特徴特徴ととととシダシダシダシダ植物植物植物植物・・・・コケコケコケコケ植物植物植物植物のののの違違違違いいいいのののの理解理解理解理解を試す問題。化学分野化学分野化学分野化学分野からはからはからはからは、、、、状態変化状態変化状態変化状態変化・・・・化学変化化学変化化学変化化学変化のののの違違違違いのいのいのいの理解理解理解理解を試す問題。地学分野からは、、、、閉閉閉閉そくそくそくそく前線前線前線前線・・・・停滞前線停滞前線停滞前線停滞前線やややや季節風季節風季節風季節風・・・・偏⻄風偏⻄風偏⻄風偏⻄風のののの違違違違いやいやいやいや季節季節季節季節ごとのごとのごとのごとの気圧配置気圧配置気圧配置気圧配置をををを理解理解理解理解しているか試した。物理分野では、動滑⾞動滑⾞動滑⾞動滑⾞をををを使使使使ったったったった場合場合場合場合のののの仕事仕事仕事仕事とととと浮⼒浮⼒浮⼒浮⼒をををを融合融合融合融合したしたしたした問題問題問題問題でででで本質本質本質本質のののの理解⼒理解⼒理解⼒理解⼒が問われた。第⼆問第⼆問第⼆問第⼆問 ⽣物⽣物⽣物⽣物((((遺伝遺伝遺伝遺伝とととと発⽣発⽣発⽣発⽣、、、、進化進化進化進化のののの過程過程過程過程)))) 遺伝遺伝遺伝遺伝とととと発⽣発⽣発⽣発⽣のののの基本的基本的基本的基本的なななな知識知識知識知識をををを元元元元にににに、、、、進化進化進化進化のののの過程過程過程過程をををを考察考察考察考察させるさせるさせるさせる問題問題問題問題がががが主題主題主題主題されていたされていたされていたされていたのが特徴的。遺伝の際の染⾊体数や組み合わせに関する知識を問う問題は典型的な問題が出題された。⽐較的点数は取りやすい問題であった。大問 出題分野 傾向分析・ポイント

①皿の重さが 19.32g ②銅の質量が 1.24g(20.56−19.32) ③酸化した酸素の質量が 0.31g(20.87ー20.56) ④⽔素によって還元された酸素の質量 0.11g(20.87ー20.76) c から d にかけて減っている分が酸素であることに気づくこと。 減った酸素に伴って、その酸素と化合していた銅が単体に戻ること。この2点に気づければ、正解を導ける。定番の計算問題ではあったが、⼿順と結果からどれとどれを引けば求めたい物質の質量になるかを読み取ることが鍵となった。 はっきりしたことは、暗記科目暗記科目暗記科目暗記科目ではなくなったということではなくなったということではなくなったということではなくなったということだ。知識知識知識知識だけでだけでだけでだけで解解解解けるけるけるける問題問題問題問題はははは 4444 割割割割にににに満満満満たないたないたないたない程度程度程度程度である。選択問題にしても、暗記暗記暗記暗記しているしているしているしている知識知識知識知識をもとにをもとにをもとにをもとに考察考察考察考察するするするする問題問題問題問題が多かった。社会とも類似するところだが、今後は学習する知識を元に、教科書教科書教科書教科書でははっきりでははっきりでははっきりでははっきり習習習習わないわないわないわない内容内容内容内容にににに関関関関してしてしてして、、、、知識知識知識知識とととと資料資料資料資料やややや表表表表ををををもとにもとにもとにもとに科学的思考科学的思考科学的思考科学的思考をはたらかせてをはたらかせてをはたらかせてをはたらかせて正答正答正答正答にににに導導導導くくくく問題問題問題問題がががが増増増増えることえることえることえることが予想できる。記述問題や、計算問題も、事象の深い理解が必要である。また、⽂章の読解⼒といった国語⼒を養うことも記述問題や⽂章の正確な読み取りをする上で⾼めていきたい。常常常常にににに⾝⾝⾝⾝のののの周周周周りのりのりのりの現象現象現象現象ととととリンクリンクリンクリンクさせながらさせながらさせながらさせながら考考考考えるえるえるえる癖癖癖癖をつけることもをつけることもをつけることもをつけることも必必必必要要要要になってくる。何何何何事事事事ににににもももも「「「「ななななぜぜぜぜ????」」」」をををを考考考考ええええ、、、、自自自自分分分分ななななりりりりのののの答答答答ええええをををを出出出出すすすす習習習習慣慣慣慣ををををつつつつけけけけるるるると良いだろう。