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2014 1 月版 小規模事業所の業務に理想的なサーバー機能をオールインワン クラウド サービスも簡単に利用できる Windows Server 2012 R2 Essentials

25 を使用する場合は最大 *Windows Server 2012 R2 Essentials Windows … · Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国

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2014 年 1 月版

小規模事業所の業務に理想的なサーバー機能をオールインワンクラウド サービスも簡単に利用できる

Windows Server 2012 R2 Essentials

データやシステムを自動バックアップ

障害発生時にはバックアップからPC 全体や個々のデータを復元可能

既存の物理ディスクから大きな記憶域を作れ、追加も簡単なので容量不足とコストの悩みが解消

クラウド サービス(Office 365 や Windows Azure Backup など)

クラウド サービスのユーザーやアプリを一元的に管理可能

安全な VPN 接続で情報漏えいを防止

社外や自宅からインターネット経由でデータやアプリを利用可能

ID を持たないユーザーやアクセス権のないユーザーを制限

IDPassword

ユーザー ID を使ったアクセス制御で不正アクセスをシャットアウト

どこにいても社内のデータとアプリを利用できるから、生産性が格段にアップ

複数の物理ディスクを 1 つの大きな記憶域として利用可能

多様なクラウドサービスを自在に活用および管理可能

クライアントとサーバーの自動的なバックアップで業務の中断を最小化

専任の IT 管理者の配置やスキルアップにかける余裕がない

災害対策でシステムを 2 重化すると費用がかかり過ぎる

社外アクセスは情報漏えいなどのセキュリティが心配

ファイル共有の容量不足、追加容量のコストが悩み

クラウド サービスを活用したいが、新しいテクノロジの導入や運用に不安がある

IT への期待 IT を利用する悩み

IT 管理者が不在でも、データ保護、リモート アクセス、アカウント管理、クラウド サービスの利用など、大規模組織と同様の業務環境を実現できます

データ消失による業務の中断を防止したい

障害や災害時の業務の継続性を確保したい

社外や自宅でも業務が進められるようにしたい

ファイル共有を推進して生産性をアップしたい

最新テクノロジの活用で、競合に差を付けたい

インストール後のセットアップ作業も、日常の運用管理も簡単だから、誰でも管理が可能

ダッシュボードでは、インストール後に必要となるセットアップ作業をガイドし、簡単にサーバーを準備できます。また、ユーザーやデバイス、アプリケーションの管理、サーバーや PC の状態、クラウドの利用など、必要な管理タスクがダッシュボードに集約されているので、シンプルに業務環境を管理できます。

ダッシュボードには誰でも直感的に操作できるように管理タスクを集約

正常性の監視では、サーバーやクライアントに発生した問題を一目で把握可能

Windows Server 2012 R2 Essentials

小規模事業所の経営者

Windows Server 2012 R2 Essentials で解決

製品に関するお問い合わせは、次のインフォメーションをご利用ください。

※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。

ご購入に関するお問い合わせは、マイクロソフト認定パートナーへ。

●Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の商標です。 ●本書は情報提供のみを目的としており、本書の内容について、Microsoft は、明示的あるいは非明示的ないかなる保証もいたしません。 ●本書に記載した情報は、将来予告なしに変更されることがあります。 ●本書を使用する場合のリスクまたは本書の使用による結果について、Microsoft はいかなる責務も負うものではありません。 ●本書に記載されている会社、組織、製品、人物、イベントの例は架空のものです。実在の会社、組織、製品、人物、またはイベントとの関連を示唆するものではありません。 ●適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります。 ●著作権上の権利に限定されることなく、本書の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。 ●その他記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。 ●本書の内容は、2014 年 1 月現在のものです。

©2014 Microsoft Corporation. All rights reserved.

■ マイクロソフト認定パートナー http://www.microsoft.com/ja-jp/partner/

〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー

■ インターネット ホームページ http://www.microsoft.com/ja-jp/■ マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター 0120-41-6755 (9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除きます)

■ マイクロソフト ボリューム ライセンス コールセンター 0120-737-565 (9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除きます)

「25 ユーザー」を超える組織の皆様も Essentials の使いやすさを利用いただけます─ Windows Server 2012 R2 Standard / Datacenter で Essentials エクスペリエンスを新たに提供 ─

Windows Server 2012 R2 Standard と Datacenter では、サーバーの役割として Windows Server Essentials エクスペリエンスを新たに提供します。Essentials のシンプルなダッシュボートで約 75 ユーザー *を管理でき、セットアップ、ユーザーの追加、バックアップ、正常性の監視、クラウド サービスの利用などを行えます。*Windows Server 2012 R2 Essentials を使用する場合は最大 25 ユーザーまで管理可能

役割の追加から Windows Server Essentials エクスペリエンスをインストール Windows Server Essentials と同じダッシュボードを利用可能

システム要件

プロセッサ

メモリ

ハードディスク

ネットワーク

インターネット

サポートされるクライアント

ルーター

その他

1.4 GHz 64 ビット シングルコア プロセッサ、1.3 GHz 64 ビット マルチコア プロセッサ推奨: 3.1 GHz 以上 64 ビット マルチコア プロセッサ

2 GB (仮想環境で利用する場合は 4 GB) 推奨: 8 GB

160 GB 以上のハードディスク(システム領域 60 GB を含む)

ギガビット イーサネット アダプター (10/100/1000baseT PHY/MAC)

一部の機能で、インターネット アクセス (費用が発生することもあります) または Microsoft アカウントが必要

Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Mac OS X 10.5 以上

IPv4 NAT または IPv6 をサポートするルーターまたはファイアウォール

DVD-ROM ドライブ

コンポーネント 要件

Windows Server 2012 R2 Essentials の詳細や製品ラインアップは次の URL をご参照ください。http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/products/windows-server-2012-r2-essentials/default.aspx

1699-NOC1

Windows Server 2012 R2 Essentials のシステム要件は以下の通りです。

■ 表4■ 折り込み部(外側)※左右 208mm ■ 表1

Page 2: 25 を使用する場合は最大 *Windows Server 2012 R2 Essentials Windows … · Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国

2014 年 1 月版

小規模事業所の業務に理想的なサーバー機能をオールインワンクラウド サービスも簡単に利用できる

Windows Server 2012 R2 Essentials

データやシステムを自動バックアップ

障害発生時にはバックアップからPC 全体や個々のデータを復元可能

既存の物理ディスクから大きな記憶域を作れ、追加も簡単なので容量不足とコストの悩みが解消

クラウド サービス(Office 365 や Windows Azure Backup など)

クラウド サービスのユーザーやアプリを一元的に管理可能

安全な VPN 接続で情報漏えいを防止

社外や自宅からインターネット経由でデータやアプリを利用可能

ID を持たないユーザーやアクセス権のないユーザーを制限

IDPassword

ユーザー ID を使ったアクセス制御で不正アクセスをシャットアウト

どこにいても社内のデータとアプリを利用できるから、生産性が格段にアップ

複数の物理ディスクを 1 つの大きな記憶域として利用可能

多様なクラウドサービスを自在に活用および管理可能

クライアントとサーバーの自動的なバックアップで業務の中断を最小化

専任の IT 管理者の配置やスキルアップにかける余裕がない

災害対策でシステムを 2 重化すると費用がかかり過ぎる

社外アクセスは情報漏えいなどのセキュリティが心配

ファイル共有の容量不足、追加容量のコストが悩み

クラウド サービスを活用したいが、新しいテクノロジの導入や運用に不安がある

IT への期待 IT を利用する悩み

IT 管理者が不在でも、データ保護、リモート アクセス、アカウント管理、クラウド サービスの利用など、大規模組織と同様の業務環境を実現できます

データ消失による業務の中断を防止したい

障害や災害時の業務の継続性を確保したい

社外や自宅でも業務が進められるようにしたい

ファイル共有を推進して生産性をアップしたい

最新テクノロジの活用で、競合に差を付けたい

インストール後のセットアップ作業も、日常の運用管理も簡単だから、誰でも管理が可能

ダッシュボードでは、インストール後に必要となるセットアップ作業をガイドし、簡単にサーバーを準備できます。また、ユーザーやデバイス、アプリケーションの管理、サーバーや PC の状態、クラウドの利用など、必要な管理タスクがダッシュボードに集約されているので、シンプルに業務環境を管理できます。

ダッシュボードには誰でも直感的に操作できるように管理タスクを集約

正常性の監視では、サーバーやクライアントに発生した問題を一目で把握可能

Windows Server 2012 R2 Essentials

小規模事業所の経営者

Windows Server 2012 R2 Essentials で解決

製品に関するお問い合わせは、次のインフォメーションをご利用ください。

※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。

ご購入に関するお問い合わせは、マイクロソフト認定パートナーへ。

●Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の商標です。 ●本書は情報提供のみを目的としており、本書の内容について、Microsoft は、明示的あるいは非明示的ないかなる保証もいたしません。 ●本書に記載した情報は、将来予告なしに変更されることがあります。 ●本書を使用する場合のリスクまたは本書の使用による結果について、Microsoft はいかなる責務も負うものではありません。 ●本書に記載されている会社、組織、製品、人物、イベントの例は架空のものです。実在の会社、組織、製品、人物、またはイベントとの関連を示唆するものではありません。 ●適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります。 ●著作権上の権利に限定されることなく、本書の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。 ●その他記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。 ●本書の内容は、2014 年 1 月現在のものです。

©2014 Microsoft Corporation. All rights reserved.

■ マイクロソフト認定パートナー http://www.microsoft.com/ja-jp/partner/

〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー

■ インターネット ホームページ http://www.microsoft.com/ja-jp/■ マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター 0120-41-6755 (9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除きます)

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「25 ユーザー」を超える組織の皆様も Essentials の使いやすさを利用いただけます─ Windows Server 2012 R2 Standard / Datacenter で Essentials エクスペリエンスを新たに提供 ─

Windows Server 2012 R2 Standard と Datacenter では、サーバーの役割として Windows Server Essentials エクスペリエンスを新たに提供します。Essentials のシンプルなダッシュボートで約 75 ユーザー *を管理でき、セットアップ、ユーザーの追加、バックアップ、正常性の監視、クラウド サービスの利用などを行えます。*Windows Server 2012 R2 Essentials を使用する場合は最大 25 ユーザーまで管理可能

役割の追加から Windows Server Essentials エクスペリエンスをインストール Windows Server Essentials と同じダッシュボードを利用可能

システム要件

プロセッサ

メモリ

ハードディスク

ネットワーク

インターネット

サポートされるクライアント

ルーター

その他

1.4 GHz 64 ビット シングルコア プロセッサ、1.3 GHz 64 ビット マルチコア プロセッサ推奨: 3.1 GHz 以上 64 ビット マルチコア プロセッサ

2 GB (仮想環境で利用する場合は 4 GB) 推奨: 8 GB

160 GB 以上のハードディスク(システム領域 60 GB を含む)

ギガビット イーサネット アダプター (10/100/1000baseT PHY/MAC)

一部の機能で、インターネット アクセス (費用が発生することもあります) または Microsoft アカウントが必要

Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Mac OS X 10.5 以上

IPv4 NAT または IPv6 をサポートするルーターまたはファイアウォール

DVD-ROM ドライブ

コンポーネント 要件

Windows Server 2012 R2 Essentials の詳細や製品ラインアップは次の URL をご参照ください。http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/products/windows-server-2012-r2-essentials/default.aspx

1699-NOC1

Windows Server 2012 R2 Essentials のシステム要件は以下の通りです。

■ 表4■ 折り込み部(外側)※左右 208mm ■ 表1

Page 3: 25 を使用する場合は最大 *Windows Server 2012 R2 Essentials Windows … · Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国

2014 年 1 月版

小規模事業所の業務に理想的なサーバー機能をオールインワンクラウド サービスも簡単に利用できる

Windows Server 2012 R2 Essentials

データやシステムを自動バックアップ

障害発生時にはバックアップからPC 全体や個々のデータを復元可能

既存の物理ディスクから大きな記憶域を作れ、追加も簡単なので容量不足とコストの悩みが解消

クラウド サービス(Office 365 や Windows Azure Backup など)

クラウド サービスのユーザーやアプリを一元的に管理可能

安全な VPN 接続で情報漏えいを防止

社外や自宅からインターネット経由でデータやアプリを利用可能

ID を持たないユーザーやアクセス権のないユーザーを制限

IDPassword

ユーザー ID を使ったアクセス制御で不正アクセスをシャットアウト

どこにいても社内のデータとアプリを利用できるから、生産性が格段にアップ

複数の物理ディスクを 1 つの大きな記憶域として利用可能

多様なクラウドサービスを自在に活用および管理可能

クライアントとサーバーの自動的なバックアップで業務の中断を最小化

専任の IT 管理者の配置やスキルアップにかける余裕がない

災害対策でシステムを 2 重化すると費用がかかり過ぎる

社外アクセスは情報漏えいなどのセキュリティが心配

ファイル共有の容量不足、追加容量のコストが悩み

クラウド サービスを活用したいが、新しいテクノロジの導入や運用に不安がある

IT への期待 IT を利用する悩み

IT 管理者が不在でも、データ保護、リモート アクセス、アカウント管理、クラウド サービスの利用など、大規模組織と同様の業務環境を実現できます

データ消失による業務の中断を防止したい

障害や災害時の業務の継続性を確保したい

社外や自宅でも業務が進められるようにしたい

ファイル共有を推進して生産性をアップしたい

最新テクノロジの活用で、競合に差を付けたい

インストール後のセットアップ作業も、日常の運用管理も簡単だから、誰でも管理が可能

ダッシュボードでは、インストール後に必要となるセットアップ作業をガイドし、簡単にサーバーを準備できます。また、ユーザーやデバイス、アプリケーションの管理、サーバーや PC の状態、クラウドの利用など、必要な管理タスクがダッシュボードに集約されているので、シンプルに業務環境を管理できます。

ダッシュボードには誰でも直感的に操作できるように管理タスクを集約

正常性の監視では、サーバーやクライアントに発生した問題を一目で把握可能

Windows Server 2012 R2 Essentials

小規模事業所の経営者

Windows Server 2012 R2 Essentials で解決

製品に関するお問い合わせは、次のインフォメーションをご利用ください。

※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。

ご購入に関するお問い合わせは、マイクロソフト認定パートナーへ。

●Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の商標です。 ●本書は情報提供のみを目的としており、本書の内容について、Microsoft は、明示的あるいは非明示的ないかなる保証もいたしません。 ●本書に記載した情報は、将来予告なしに変更されることがあります。 ●本書を使用する場合のリスクまたは本書の使用による結果について、Microsoft はいかなる責務も負うものではありません。 ●本書に記載されている会社、組織、製品、人物、イベントの例は架空のものです。実在の会社、組織、製品、人物、またはイベントとの関連を示唆するものではありません。 ●適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります。 ●著作権上の権利に限定されることなく、本書の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。 ●その他記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。 ●本書の内容は、2014 年 1 月現在のものです。

©2014 Microsoft Corporation. All rights reserved.

■ マイクロソフト認定パートナー http://www.microsoft.com/ja-jp/partner/

〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー

■ インターネット ホームページ http://www.microsoft.com/ja-jp/■ マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター 0120-41-6755 (9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除きます)

■ マイクロソフト ボリューム ライセンス コールセンター 0120-737-565 (9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除きます)

「25 ユーザー」を超える組織の皆様も Essentials の使いやすさを利用いただけます─ Windows Server 2012 R2 Standard / Datacenter で Essentials エクスペリエンスを新たに提供 ─

Windows Server 2012 R2 Standard と Datacenter では、サーバーの役割として Windows Server Essentials エクスペリエンスを新たに提供します。Essentials のシンプルなダッシュボートで約 75 ユーザー *を管理でき、セットアップ、ユーザーの追加、バックアップ、正常性の監視、クラウド サービスの利用などを行えます。*Windows Server 2012 R2 Essentials を使用する場合は最大 25 ユーザーまで管理可能

役割の追加から Windows Server Essentials エクスペリエンスをインストール Windows Server Essentials と同じダッシュボードを利用可能

システム要件

プロセッサ

メモリ

ハードディスク

ネットワーク

インターネット

サポートされるクライアント

ルーター

その他

1.4 GHz 64 ビット シングルコア プロセッサ、1.3 GHz 64 ビット マルチコア プロセッサ推奨: 3.1 GHz 以上 64 ビット マルチコア プロセッサ

2 GB (仮想環境で利用する場合は 4 GB) 推奨: 8 GB

160 GB 以上のハードディスク(システム領域 60 GB を含む)

ギガビット イーサネット アダプター (10/100/1000baseT PHY/MAC)

一部の機能で、インターネット アクセス (費用が発生することもあります) または Microsoft アカウントが必要

Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Mac OS X 10.5 以上

IPv4 NAT または IPv6 をサポートするルーターまたはファイアウォール

DVD-ROM ドライブ

コンポーネント 要件

Windows Server 2012 R2 Essentials の詳細や製品ラインアップは次の URL をご参照ください。http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/products/windows-server-2012-r2-essentials/default.aspx

1699-NOC1

Windows Server 2012 R2 Essentials のシステム要件は以下の通りです。

■ 表4■ 折り込み部(外側)※左右 208mm ■ 表1

Page 4: 25 を使用する場合は最大 *Windows Server 2012 R2 Essentials Windows … · Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国

■ 中面-中央■ 中面-左 ■ 中面-右-折り込み部(内側)※左右 208mm

バックアップPC とサーバーの自動的なバックアップにより、障害、災害時にも業務の継続性をしっかりと確保できます リモート

アクセス

社外、自宅、出張先など、どこからもデータやアプリを利用できるから、社員の生産性が大幅にアップします

社外からインターネット経由でリモート Web アクセスのページに接続して、共有フォルダーやアプリ、さらにユーザーが会社で使用する PC にいつでもアクセスすることができます。また、会社の PC をリモート操作してローカルに保存されたファイルを編集したり、サーバーのダッシュボードにアクセスして管理タスクを実行したりなど、どこにいても会社にいるように仕事を進めることができます。

クラウド サービス

電子メール、情報共有、Web 会議、チーム サイトなど、 多彩な機能を提供するクラウド サービスを社内のシステムのように利用できます

Windows Server 2012 R2 Essentials では、Windows Azure (Active Directory / Backup)、Office 365、Windows Intune などのさまざまなクラウド サービスを社内システムのように利用することができます。たとえば、Office 365 を併用する場合、新しいユーザー アカウントを作成すると自動的にメールボックスが作成されるため、ユーザーはすぐに電子メールを使用できるようになります。さらにユーザーは、Office 365 の共有の予定表、オンラインでの文書作成機能、インスタント メッセージング、Web 会議、チーム サイトなどの便利な機能をシングル サインオンで利用できるため、業務効率が向上します。

ファイル共有複数の物理ディスクをまとめて大容量の記憶域を作成。 既存のディスクを有効活用して、記憶域管理の手間とコストを削減できます

一般的な HDD、高速な SDD (ソリッド ステート ドライブ)、USB ドライブ、SAN ストレージなど、さまざまな種類の物理ディスクを束ねて、大容量の記憶域として利用できます。共有フォルダーやバックアップのデータ量が増加し、実際に使用済みの領域が不足してきたら、後から物理ディスクを追加して容量を増やすことが可能です。既存ディスクの有効活用とディスク追加の簡略化により、記憶域管理のコストと手間を削減します。

アクセス制御ユーザー名とパスワードの登録により、社内ネットワーク、サーバー、データ、アプリへの不正アクセスを防止できます

ドメインを利用していない組織の場合、ダッシュボード構成時に会社名などを入力するだけで、中大規模の組織がネットワーク管理に利用する "Active Directory ドメイン サービス" を構成できます。また、既存ドメイン環境にサーバーを参加させることも可能です。ダッシュボードで社員のユーザー名とパスワードを登録すれば、社内ネットワークに接続できるユーザーを制限できます。フォルダーやデータ、アプリを利用できるユーザーを制限することもできるので、悪意のある社外ユーザーはもちろん、役職などによって閲覧できる情報を区別し、情報漏えいへの対策を強化できます。

Windows Server 2012 R2 Essentials は、社員の PC や Essentials サーバーのデータおよびシステム ファイルを自動的にバックアップするので、PC やサーバー、個々のファイルやフォルダーを容易に復元できます。バックアップは日単位で実行されるため、最新に近い状態で PC やサーバー、フォルダー、データを復元でき、業務の中断やデータの作り直しなどのリスクを最小化できます。また、クラウド サービスの Windows Azure Backup と連携することで、クラウド上にバックアップを保管できるので、盗難、障害、災害などが発生した際も復元の可能性を最大限に高めることができます。

Windows Small Business Server 2003 からの移行が簡単Windows Small Business Server 2003 (Windows SBS 2003) のサポート期間は 2015 年 7 月15 日 (日本時間) で終了します。サポート終了後は、セキュリティ更新などのマイクロソフトによる保護が受けられなくなるため、セキュリティ面で大きな不安を抱えてしまう可能性があります。新しい Windows Server 2012 R2 Essentials に移行することで、サポート期間を長く利用でき、安心してサーバーを運用いただけます。

移行手順の一例 注: 下記は移行手順を簡単に紹介しています。実際の移行には構成の確認、ネットワークなどの設定、業務アプリのインストールなどの作業が必要になります。

1

2

4

5

移行元の Windows SBS 2003 の準備

移行元から Windows Server 2012 R2 Essentials にデータを移行

移行元のサーバーをメンバー降格、削除

移行先の Windows 2012 R2 Essentials の準備

● 移行元サーバーで完全バックアップを実行● 最新のサービスパック (SP) や更新をインストール● 移行準備ツールをインストール

● Exchange Server のアンインストール● ドメイン コントローラーからメンバサーバーに降格● 移行先サーバーで移行元サーバーのオブジェクトを削除

● Windows Server 2012 Essentials を移行モードでインストール

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

複数の PC からファイルやシステムファイルをスケジュールまたは手動でバックアップ可能

バックアップから新しいハードウェアにOS を含めて復元可能

Windows 8.1 / 8 のファイル履歴に対応● 個々のフォルダーやデータを過去のバージョンに復元可能● ユーザー自信がデータを復元できるので生産性がアップ クラウドにバックアップを保管して

障害や災害への対策を強化

Windows AzureBackup(別途申込みが必要です)

ストレージ

ストレージを節約同じデータのコピーが存在する場合、1 つだけサーバーにバックアップを作成

ユーザー アカウントによるアクセス制御の例

社内ネットワークへのアクセスを制限

すべての共有フォルダーへの読み取り/書き込みが可能

ユーザーのアカウント作成時に共有フォルダーごとにアクセス許可を設定可能

管理者用共有フォルダー

会社共有フォルダー

製品情報共有フォルダー

ブラウザーでリモート Web アクセスのサイトに安全な VPN で接続 サーバーの共有フォルダーや

アプリケーション、ダッシュボード、会社の PC などにリモートから接続して利用

リモート操作に対応● Windows 8.1 / 8 Pro /

Enterprise● Windows 7 Ultimate /

Enterprise / Professional

● ファイルは自動的に複数の物理ストレージに保存して冗長化● ファイル破損時にはすばやく復旧可能

物理ストレージの実容量合計よりも、

大きな容量を割り当て可能

物理ストレージと同様に利用可能

プールから領域を切り出して使用

容量が不足してきたら、オンラインのままで、物理ディスクを追加して領域を増やすことが可能

記憶域プール

複数の物理ストレージを集約して記憶域プールを作成

(複数種類の物理ストレージで構成可能)

300 GB

256 GB

100 GB

500 GB

物理ストレージ

3 TB

2 TB

1 TB

さまざまなクラウド サービスを利用可能

その他のクラウド ベースのアプリケーションやサービスEssentials の機能拡張モデルにより、Microsoft Dynamics CRM Online などのマイクロソフトのサービス、さらにサード パーティの多様なサービスを統合可能

完全バックアップ

Windows 2012 R2Essentials

Windows 2012 R2Essentials

Windows 2012 R2Essentials

移行モードでインストール

最新の SP や更新を適用 移行準備ツールをインストール

(Windows 2012 R2 Essentials の DVD)

Windows SBS 2003

Windows SBS 2003

ブラウザーで接続[http://<移行先サーバー名>/connect]

Windows Server 2012 R2 Essentials のネットワークにクライアントを参加

共有フォルダーのデータなどを移行先にコピー

3アカウントがある役員

アカウントがある社員

アカウントがないユーザー

Windows Azure Active Directoryさまざまなクラウド サービス、Microsoft アカウントや Facebook などとの ID 連携によるシングル サインオンを実現

Windows Azure Backupサーバーやクライアントのバックアップをクラウド サービスに保存することで、災害対策 (DR) や事業継続性計画 (BCP) を実現

Windows Intuneマルウェア管理、更新プログラム管理、構成管理、資産管理、マルチデバイス管理など、社内外のクライアントの統合管理を実現

Office 365電子メール、共有の予定表、オンラインでの文書作成、インスタント メッセージング、Web 会議、社外用パブリック Web サイト、社内用チームサイトなどを利用可能

Exchange Serverホスト型 Exchange Server と社内設置型の Exchange Server の両方に対応。いずれの Exchange Server もダッシュボードで統合管理が可能

Windows 8.1 / 8 / 7 SP1、Windows Phone、Mac OS X を搭載するPC やタッチデバイス、携帯デバイスから接続可能

自宅からアクセス 外出先からアクセス

アクセスを制限

読み取りだけ許可

読み取り/書き込みを許可

Page 5: 25 を使用する場合は最大 *Windows Server 2012 R2 Essentials Windows … · Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国

■ 中面-中央■ 中面-左 ■ 中面-右-折り込み部(内側)※左右 208mm

バックアップPC とサーバーの自動的なバックアップにより、障害、災害時にも業務の継続性をしっかりと確保できます リモート

アクセス

社外、自宅、出張先など、どこからもデータやアプリを利用できるから、社員の生産性が大幅にアップします

社外からインターネット経由でリモート Web アクセスのページに接続して、共有フォルダーやアプリ、さらにユーザーが会社で使用する PC にいつでもアクセスすることができます。また、会社の PC をリモート操作してローカルに保存されたファイルを編集したり、サーバーのダッシュボードにアクセスして管理タスクを実行したりなど、どこにいても会社にいるように仕事を進めることができます。

クラウド サービス

電子メール、情報共有、Web 会議、チーム サイトなど、 多彩な機能を提供するクラウド サービスを社内のシステムのように利用できます

Windows Server 2012 R2 Essentials では、Windows Azure (Active Directory / Backup)、Office 365、Windows Intune などのさまざまなクラウド サービスを社内システムのように利用することができます。たとえば、Office 365 を併用する場合、新しいユーザー アカウントを作成すると自動的にメールボックスが作成されるため、ユーザーはすぐに電子メールを使用できるようになります。さらにユーザーは、Office 365 の共有の予定表、オンラインでの文書作成機能、インスタント メッセージング、Web 会議、チーム サイトなどの便利な機能をシングル サインオンで利用できるため、業務効率が向上します。

ファイル共有複数の物理ディスクをまとめて大容量の記憶域を作成。 既存のディスクを有効活用して、記憶域管理の手間とコストを削減できます

一般的な HDD、高速な SDD (ソリッド ステート ドライブ)、USB ドライブ、SAN ストレージなど、さまざまな種類の物理ディスクを束ねて、大容量の記憶域として利用できます。共有フォルダーやバックアップのデータ量が増加し、実際に使用済みの領域が不足してきたら、後から物理ディスクを追加して容量を増やすことが可能です。既存ディスクの有効活用とディスク追加の簡略化により、記憶域管理のコストと手間を削減します。

アクセス制御ユーザー名とパスワードの登録により、社内ネットワーク、サーバー、データ、アプリへの不正アクセスを防止できます

ドメインを利用していない組織の場合、ダッシュボード構成時に会社名などを入力するだけで、中大規模の組織がネットワーク管理に利用する "Active Directory ドメイン サービス" を構成できます。また、既存ドメイン環境にサーバーを参加させることも可能です。ダッシュボードで社員のユーザー名とパスワードを登録すれば、社内ネットワークに接続できるユーザーを制限できます。フォルダーやデータ、アプリを利用できるユーザーを制限することもできるので、悪意のある社外ユーザーはもちろん、役職などによって閲覧できる情報を区別し、情報漏えいへの対策を強化できます。

Windows Server 2012 R2 Essentials は、社員の PC や Essentials サーバーのデータおよびシステム ファイルを自動的にバックアップするので、PC やサーバー、個々のファイルやフォルダーを容易に復元できます。バックアップは日単位で実行されるため、最新に近い状態で PC やサーバー、フォルダー、データを復元でき、業務の中断やデータの作り直しなどのリスクを最小化できます。また、クラウド サービスの Windows Azure Backup と連携することで、クラウド上にバックアップを保管できるので、盗難、障害、災害などが発生した際も復元の可能性を最大限に高めることができます。

Windows Small Business Server 2003 からの移行が簡単Windows Small Business Server 2003 (Windows SBS 2003) のサポート期間は 2015 年 7 月15 日 (日本時間) で終了します。サポート終了後は、セキュリティ更新などのマイクロソフトによる保護が受けられなくなるため、セキュリティ面で大きな不安を抱えてしまう可能性があります。新しい Windows Server 2012 R2 Essentials に移行することで、サポート期間を長く利用でき、安心してサーバーを運用いただけます。

移行手順の一例 注: 下記は移行手順を簡単に紹介しています。実際の移行には構成の確認、ネットワークなどの設定、業務アプリのインストールなどの作業が必要になります。

1

2

4

5

移行元の Windows SBS 2003 の準備

移行元から Windows Server 2012 R2 Essentials にデータを移行

移行元のサーバーをメンバー降格、削除

移行先の Windows 2012 R2 Essentials の準備

● 移行元サーバーで完全バックアップを実行● 最新のサービスパック (SP) や更新をインストール● 移行準備ツールをインストール

● Exchange Server のアンインストール● ドメイン コントローラーからメンバサーバーに降格● 移行先サーバーで移行元サーバーのオブジェクトを削除

● Windows Server 2012 Essentials を移行モードでインストール

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

複数の PC からファイルやシステムファイルをスケジュールまたは手動でバックアップ可能

バックアップから新しいハードウェアにOS を含めて復元可能

Windows 8.1 / 8 のファイル履歴に対応● 個々のフォルダーやデータを過去のバージョンに復元可能● ユーザー自信がデータを復元できるので生産性がアップ クラウドにバックアップを保管して

障害や災害への対策を強化

Windows AzureBackup(別途申込みが必要です)

ストレージ

ストレージを節約同じデータのコピーが存在する場合、1 つだけサーバーにバックアップを作成

ユーザー アカウントによるアクセス制御の例

社内ネットワークへのアクセスを制限

すべての共有フォルダーへの読み取り/書き込みが可能

ユーザーのアカウント作成時に共有フォルダーごとにアクセス許可を設定可能

管理者用共有フォルダー

会社共有フォルダー

製品情報共有フォルダー

ブラウザーでリモート Web アクセスのサイトに安全な VPN で接続 サーバーの共有フォルダーや

アプリケーション、ダッシュボード、会社の PC などにリモートから接続して利用

リモート操作に対応● Windows 8.1 / 8 Pro /

Enterprise● Windows 7 Ultimate /

Enterprise / Professional

● ファイルは自動的に複数の物理ストレージに保存して冗長化● ファイル破損時にはすばやく復旧可能

物理ストレージの実容量合計よりも、

大きな容量を割り当て可能

物理ストレージと同様に利用可能

プールから領域を切り出して使用

容量が不足してきたら、オンラインのままで、物理ディスクを追加して領域を増やすことが可能

記憶域プール

複数の物理ストレージを集約して記憶域プールを作成

(複数種類の物理ストレージで構成可能)

300 GB

256 GB

100 GB

500 GB

物理ストレージ

3 TB

2 TB

1 TB

さまざまなクラウド サービスを利用可能

その他のクラウド ベースのアプリケーションやサービスEssentials の機能拡張モデルにより、Microsoft Dynamics CRM Online などのマイクロソフトのサービス、さらにサード パーティの多様なサービスを統合可能

完全バックアップ

Windows 2012 R2Essentials

Windows 2012 R2Essentials

Windows 2012 R2Essentials

移行モードでインストール

最新の SP や更新を適用 移行準備ツールをインストール

(Windows 2012 R2 Essentials の DVD)

Windows SBS 2003

Windows SBS 2003

ブラウザーで接続[http://<移行先サーバー名>/connect]

Windows Server 2012 R2 Essentials のネットワークにクライアントを参加

共有フォルダーのデータなどを移行先にコピー

3アカウントがある役員

アカウントがある社員

アカウントがないユーザー

Windows Azure Active Directoryさまざまなクラウド サービス、Microsoft アカウントや Facebook などとの ID 連携によるシングル サインオンを実現

Windows Azure Backupサーバーやクライアントのバックアップをクラウド サービスに保存することで、災害対策 (DR) や事業継続性計画 (BCP) を実現

Windows Intuneマルウェア管理、更新プログラム管理、構成管理、資産管理、マルチデバイス管理など、社内外のクライアントの統合管理を実現

Office 365電子メール、共有の予定表、オンラインでの文書作成、インスタント メッセージング、Web 会議、社外用パブリック Web サイト、社内用チームサイトなどを利用可能

Exchange Serverホスト型 Exchange Server と社内設置型の Exchange Server の両方に対応。いずれの Exchange Server もダッシュボードで統合管理が可能

Windows 8.1 / 8 / 7 SP1、Windows Phone、Mac OS X を搭載するPC やタッチデバイス、携帯デバイスから接続可能

自宅からアクセス 外出先からアクセス

アクセスを制限

読み取りだけ許可

読み取り/書き込みを許可

Page 6: 25 を使用する場合は最大 *Windows Server 2012 R2 Essentials Windows … · Microsoft、Active Directory、Windows、Windows Azure、Windows Intune、Windows Server は米国

■ 中面-中央■ 中面-左 ■ 中面-右-折り込み部(内側)※左右 208mm

バックアップPC とサーバーの自動的なバックアップにより、障害、災害時にも業務の継続性をしっかりと確保できます リモート

アクセス

社外、自宅、出張先など、どこからもデータやアプリを利用できるから、社員の生産性が大幅にアップします

社外からインターネット経由でリモート Web アクセスのページに接続して、共有フォルダーやアプリ、さらにユーザーが会社で使用する PC にいつでもアクセスすることができます。また、会社の PC をリモート操作してローカルに保存されたファイルを編集したり、サーバーのダッシュボードにアクセスして管理タスクを実行したりなど、どこにいても会社にいるように仕事を進めることができます。

クラウド サービス

電子メール、情報共有、Web 会議、チーム サイトなど、 多彩な機能を提供するクラウド サービスを社内のシステムのように利用できます

Windows Server 2012 R2 Essentials では、Windows Azure (Active Directory / Backup)、Office 365、Windows Intune などのさまざまなクラウド サービスを社内システムのように利用することができます。たとえば、Office 365 を併用する場合、新しいユーザー アカウントを作成すると自動的にメールボックスが作成されるため、ユーザーはすぐに電子メールを使用できるようになります。さらにユーザーは、Office 365 の共有の予定表、オンラインでの文書作成機能、インスタント メッセージング、Web 会議、チーム サイトなどの便利な機能をシングル サインオンで利用できるため、業務効率が向上します。

ファイル共有複数の物理ディスクをまとめて大容量の記憶域を作成。 既存のディスクを有効活用して、記憶域管理の手間とコストを削減できます

一般的な HDD、高速な SDD (ソリッド ステート ドライブ)、USB ドライブ、SAN ストレージなど、さまざまな種類の物理ディスクを束ねて、大容量の記憶域として利用できます。共有フォルダーやバックアップのデータ量が増加し、実際に使用済みの領域が不足してきたら、後から物理ディスクを追加して容量を増やすことが可能です。既存ディスクの有効活用とディスク追加の簡略化により、記憶域管理のコストと手間を削減します。

アクセス制御ユーザー名とパスワードの登録により、社内ネットワーク、サーバー、データ、アプリへの不正アクセスを防止できます

ドメインを利用していない組織の場合、ダッシュボード構成時に会社名などを入力するだけで、中大規模の組織がネットワーク管理に利用する "Active Directory ドメイン サービス" を構成できます。また、既存ドメイン環境にサーバーを参加させることも可能です。ダッシュボードで社員のユーザー名とパスワードを登録すれば、社内ネットワークに接続できるユーザーを制限できます。フォルダーやデータ、アプリを利用できるユーザーを制限することもできるので、悪意のある社外ユーザーはもちろん、役職などによって閲覧できる情報を区別し、情報漏えいへの対策を強化できます。

Windows Server 2012 R2 Essentials は、社員の PC や Essentials サーバーのデータおよびシステム ファイルを自動的にバックアップするので、PC やサーバー、個々のファイルやフォルダーを容易に復元できます。バックアップは日単位で実行されるため、最新に近い状態で PC やサーバー、フォルダー、データを復元でき、業務の中断やデータの作り直しなどのリスクを最小化できます。また、クラウド サービスの Windows Azure Backup と連携することで、クラウド上にバックアップを保管できるので、盗難、障害、災害などが発生した際も復元の可能性を最大限に高めることができます。

Windows Small Business Server 2003 からの移行が簡単Windows Small Business Server 2003 (Windows SBS 2003) のサポート期間は 2015 年 7 月15 日 (日本時間) で終了します。サポート終了後は、セキュリティ更新などのマイクロソフトによる保護が受けられなくなるため、セキュリティ面で大きな不安を抱えてしまう可能性があります。新しい Windows Server 2012 R2 Essentials に移行することで、サポート期間を長く利用でき、安心してサーバーを運用いただけます。

移行手順の一例 注: 下記は移行手順を簡単に紹介しています。実際の移行には構成の確認、ネットワークなどの設定、業務アプリのインストールなどの作業が必要になります。

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移行元の Windows SBS 2003 の準備

移行元から Windows Server 2012 R2 Essentials にデータを移行

移行元のサーバーをメンバー降格、削除

移行先の Windows 2012 R2 Essentials の準備

● 移行元サーバーで完全バックアップを実行● 最新のサービスパック (SP) や更新をインストール● 移行準備ツールをインストール

● Exchange Server のアンインストール● ドメイン コントローラーからメンバサーバーに降格● 移行先サーバーで移行元サーバーのオブジェクトを削除

● Windows Server 2012 Essentials を移行モードでインストール

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

Windows Server 2012 R2Essentials

サーバー

複数の PC からファイルやシステムファイルをスケジュールまたは手動でバックアップ可能

バックアップから新しいハードウェアにOS を含めて復元可能

Windows 8.1 / 8 のファイル履歴に対応● 個々のフォルダーやデータを過去のバージョンに復元可能● ユーザー自信がデータを復元できるので生産性がアップ クラウドにバックアップを保管して

障害や災害への対策を強化

Windows AzureBackup(別途申込みが必要です)

ストレージ

ストレージを節約同じデータのコピーが存在する場合、1 つだけサーバーにバックアップを作成

ユーザー アカウントによるアクセス制御の例

社内ネットワークへのアクセスを制限

すべての共有フォルダーへの読み取り/書き込みが可能

ユーザーのアカウント作成時に共有フォルダーごとにアクセス許可を設定可能

管理者用共有フォルダー

会社共有フォルダー

製品情報共有フォルダー

ブラウザーでリモート Web アクセスのサイトに安全な VPN で接続 サーバーの共有フォルダーや

アプリケーション、ダッシュボード、会社の PC などにリモートから接続して利用

リモート操作に対応● Windows 8.1 / 8 Pro /

Enterprise● Windows 7 Ultimate /

Enterprise / Professional

● ファイルは自動的に複数の物理ストレージに保存して冗長化● ファイル破損時にはすばやく復旧可能

物理ストレージの実容量合計よりも、

大きな容量を割り当て可能

物理ストレージと同様に利用可能

プールから領域を切り出して使用

容量が不足してきたら、オンラインのままで、物理ディスクを追加して領域を増やすことが可能

記憶域プール

複数の物理ストレージを集約して記憶域プールを作成

(複数種類の物理ストレージで構成可能)

300 GB

256 GB

100 GB

500 GB

物理ストレージ

3 TB

2 TB

1 TB

さまざまなクラウド サービスを利用可能

その他のクラウド ベースのアプリケーションやサービスEssentials の機能拡張モデルにより、Microsoft Dynamics CRM Online などのマイクロソフトのサービス、さらにサード パーティの多様なサービスを統合可能

完全バックアップ

Windows 2012 R2Essentials

Windows 2012 R2Essentials

Windows 2012 R2Essentials

移行モードでインストール

最新の SP や更新を適用 移行準備ツールをインストール

(Windows 2012 R2 Essentials の DVD)

Windows SBS 2003

Windows SBS 2003

ブラウザーで接続[http://<移行先サーバー名>/connect]

Windows Server 2012 R2 Essentials のネットワークにクライアントを参加

共有フォルダーのデータなどを移行先にコピー

3アカウントがある役員

アカウントがある社員

アカウントがないユーザー

Windows Azure Active Directoryさまざまなクラウド サービス、Microsoft アカウントや Facebook などとの ID 連携によるシングル サインオンを実現

Windows Azure Backupサーバーやクライアントのバックアップをクラウド サービスに保存することで、災害対策 (DR) や事業継続性計画 (BCP) を実現

Windows Intuneマルウェア管理、更新プログラム管理、構成管理、資産管理、マルチデバイス管理など、社内外のクライアントの統合管理を実現

Office 365電子メール、共有の予定表、オンラインでの文書作成、インスタント メッセージング、Web 会議、社外用パブリック Web サイト、社内用チームサイトなどを利用可能

Exchange Serverホスト型 Exchange Server と社内設置型の Exchange Server の両方に対応。いずれの Exchange Server もダッシュボードで統合管理が可能

Windows 8.1 / 8 / 7 SP1、Windows Phone、Mac OS X を搭載するPC やタッチデバイス、携帯デバイスから接続可能

自宅からアクセス 外出先からアクセス

アクセスを制限

読み取りだけ許可

読み取り/書き込みを許可