平成28年第5回北竜町議会臨時会

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平成２８年第５回北竜町議会臨時会

平成２８年６月１３日（月曜日）

○議事日程

第１会議録署名議員の指名

第２会期の決定

第３諸般の報告

第４行政報告

第５議案第５０号北竜町税条例等の一部改正について

第６議案第５１号北竜町国民健康保険条例の一部改正について

第７議案第５２号北竜町生活支援・生きがい対策事業条例の一部改正について

第８議案第５３号北海道市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について

第９議案第５４号北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更に関する協

議について

第１０議案第５５号北海道市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議につい

て

第１１議案第５６号平成２８年度北竜町一般会計補正予算（第２号）について

第１２議案第５７号平成２８年度北竜町国民健康保険特別会計補正予算（第１号）

について

第１３議案第５８号平成２８年度北竜町介護保険特別会計補正予算（第２号）につ

いて

第１４議案第５９号平成２８年度北竜町農業集落排水事業及び個別排水処理事業特

別会計補正予算（第１号）について

第１５報告第２号平成２７年度北竜町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告につ

いて

第１６報告第３号株式会社北竜振興公社の経営状況を説明する書類の提出につい

て

○出席議員（８名）

１番北島勝美君２番藤井雅仁君

３番小松正美君４番佐光勉君

５番小坂一行君６番松永毅君

７番山本剛嗣君８番佐々木康宏君

○欠席議員（０名）

○出席説明員

町長佐野豊君

副町長竹内範行君

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教育長本多一志君

総務課長井上孝君

企画振興課長高橋利昌君

住民課長中村道人君

建設課長大矢良幸君

産業課長有馬一志君農業委員会事務局長

教育次長南秀幸君

会計管理者続木敬子君

地域包括支援センター長

永楽園長杉山泰裕君

○出席事務局職員

事務局長山田伸裕君

書記糸谷梨生君

書記橋本僚太君

藤井政信君

山田英喜君

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開会午前１０時０９分

◎開会の宣告

○議長（佐々木康宏君）

ただいま出席している議員は、８名であります。

定足数に達しておりますので、平成２８年第５回北竜町議会臨時会を開会いたします。

◎開議の宣告


直ちに本日の会議を開きます。

本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。

◎日程第１会議録署名議員の指名


日程第１、会議録署名議員の指名を行います。

会議録署名議員は、会議規則第１２３条の規定により議長において、２番、藤井議員及び３

番、小松議員を指名いたします。

◎日程第２会期の決定


日程第２、会期の決定を議題といたします。

お諮りいたします。

本臨時会の会期は、本日１日間にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

（「異議なし」の声あり）


異議なしと認めます。

よって、会期は本日１日間に決定いたしました。

◎日程第３諸般の報告


日程第３、諸般の報告を行います。

本臨時会に提出された案件は、議案１０件、報告２件であります。

次に、本臨時会に説明員として、佐野町長、竹内副町長、本多教育長、井上総務課長、高橋

企画振興課長、中村住民課長、大矢建設課長、有馬産業課長、山田英喜農業委員会事務局長、

南教育委員会教育次長、続木会計管理者、藤井地域包括支援センター長、杉山永楽園園長が出

席いたします。

本会議の書記として、山田伸裕局長、糸谷書記、橋本書記を配します。

次に、議長会務報告につきましては、お手元に配付してありますので、お目通しのうえ、ご

了承賜りたいと存じます。

以上で諸般の報告を終わります。

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◎日程第４行政報告


日程第４、行政報告を行います。

佐野町長。

○町長（佐野豊君）

平成２８年第５回議会臨時会にあたり、行政報告を申し上げます。

最初に、総務課より平成２７年度北竜町各会計歳入歳出決算の状況について。

平成２７年度北竜町一般会計並びに７特別会計の決算につきましては、５月３１日付け簡易

水道事業会計については、３月３１日付けをもって会計を閉鎖したところでありますが、会計

ごとの決算の概要についてご報告いたします。会計名、歳入総額、歳出総額、差引、備考の順

に説明をさせていただきます。一般会計、３４億８，２６１万９２３円、３４億１，７６４万

８，３１４円、６，４９６万２，６０９円、うち繰越明許費繰越額１，２０９万３，０７１円、

特別会計、国民健康保険、４億４，１４４万３，７３４円、４億２，５５１万４，６５５円、

１，５９２万９，０７９円、町立診療所事業、１億１，１６９万２，２６４円、１億１，１１

５万９，８３１円、５３万２，４３３円、後期高齢者医療、３，２６０万９，５９３円、歳出

額同じでございます。介護保険、２億３，９６６万５，７２２円、２億３，９４４万７，８８

６円、２１万７，８３６円、特別養護老人ホーム事業、４億１，１３０万４，７７６円、４億

１，０８１万６，６４５円、４８万８，１３１円、農業集落排水事業及び個別排水処理事業、

１億２，８５１万４，５０７円、１億２，８２６万２，４１２円、２５万２，０９５円、簡易

水道事業、６，２３１万２，１７３円、８，００１万４，３３４円、マイナスの１，７７０万

２，１６１円、合計、歳入総額４９億１，０１５万３，６９２円、歳出総額４８億４，５４７

万３，６７０円、差引６，４６８万２２円。

なお、一般会計の歳計剰余金及び簡易水道事業会計を除く６特別会計の歳計剰余金につきま

しては、全額翌年度に編入をさせていただきました。

次に企画振興課より、地域おこし協力隊員について。

地域おこし協力隊員につきましては、農産物直売所みのりっち北竜の店員として、かねてか

ら全国に募集をかけ、この度１名の協力隊員を採用したところであります。採用いたしました

協力隊員の豊田美恵さんは、岩見沢市出身で管理栄養士の資格をもち、北海道農業専門学校で

蔬菜を専攻し、また、海外青年協力隊員として西アフリカや南米で活躍をされておりました。

当町へ赴任する前は、大阪府堺市の公園協会において公園愛護員とともに公園管理に従事され

ていたところであります。

この度、直売所で働きながら北竜町で安全・安心な農作物を作りたいと新規就農も視野に入

れながら６月１日より、店頭や農園で活動を開始しております。なお、豊田さんに関連する地

域おこし協力隊員の経費につきまして、今回補正予算に計上しておりますので、ご審議くださ

いますようお願い申し上げます。

次に産業課より、農作物の生育状況について。

農作物の生育につきましては、６月１日現在の空知農業改良普及センターの発表によります

と、北空知の状況は融雪が順調に進んだことに伴い、播種作業も２日早く、播種直後からの好

天により出芽・苗とも良好で移植後、強風により植え傷みが見られた圃場もありましたが、活

着は順調で平年より５日早い状況にあります。今後ともさらなる好天に恵まれ、６年連続の豊

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作を期待をいたしております。

果菜類の市場への発出荷でありますが、「ひまわりすいか」につきましては６月８日、また、

「ひまわりメロン」につきましても６月１７日に発出荷が行われる予定であります。すいか、

メロンともほぼ前年同日の出荷日となってございます。果菜類については水稲同様、今後の好

天を期待し、数量・価格それぞれにおいてよい結果となるよう期待しております。なお、空知

農業改良普及センターが公表をしております、６月１日現在の農作物の生育状況につきまして

は、別紙資料№１で配付しておりますので、後ほどご覧ください。

同じく産業課より、商業活性化施設の整備について。

４月の予算審査特別委員会でご意見をいただきました商業活性化施設につきましては、５月

２６日に開催された北竜振興公社取締役会議におきまして、商業活性化施設の中に開業するス

ーパーマーケットの部門を公社事業として取り組めるのか、札幌市民生協「コープさっぽろ」

と協議に入ることを事前に了承をいただき、６月８日に大見理事長と懇談を行い、商品の仕入

れのノウハウを「コープさっぽろ」にお願いしたところ、提携要請書類の提出を求められ、早

急に対応することといたしました。

今後は、振興公社の臨時総会において議決をいただいた後、「コープさっぽろ」の理事会で決

裁を受け、正式に提携を結ぶ予定であります。また、「コープさっぽろ」には、店長の教育や店

舗の設計なども含め、話し合いを進めてまいりたいと考えております。

なお、建設費につきましては、平成２８年度の経産省の補助事業には間に合いませんでしたが、

今後国の補正予算等による補助の道、あるいは来年度の当初の補助金申請、町の単独事業も視

野に入れながら充分検討してまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

次に住民課より、火災による廃棄物処理手数料等の減免について。

平成２８年１月２８日町内で家屋が全焼する火災が発生しました。被災されたご家族の皆様

に心よりお見舞を申し上げます。

この火災による燃えがら等のごみ処理については、降雪の時期であったことから年度末の３

月下旬にずれ込みました。ご本人より、廃棄物処理手数料の減免申請がなされ、北竜町廃棄物

の処理及び清掃に関する条例第２３条の規定により、ごみ処理手数料を減免し、町が全額負担

することとし、補正予算を計上させていただきましたので、よろしくご審議のほどお願い申し

上げます。以上で行政報告を終わります。


以上で、行政報告を終わります。

◎日程第５議案第５０号


日程第５、議案第５０号北竜町税条例等の一部改正についてを議題といたします。

理事者より提案理由の説明を願います。

竹内副町長。

○副町長（竹内範行君）

（説明、記載省略）


提案理由の説明が終わりました。

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議案第５０号について、質疑があれば発言を願います。

（「なし」の声あり）


質疑を終わります。

これから討論を行います。討論はありませんか。



討論を終わります。

採決をいたします。

議案第５０号、原案どおり可決することにご異議ございませんか。




よって、議案第５０号北竜町税条例等の一部改正については、原案どおり可決されました。

◎日程第６議案第５１号


日程第６、議案第５１号北竜町国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


竹内副町長。





議案第５１号について、質疑があれば発言を願います。









議案第５１号、原案どおり可決することにご異議ございませんか。




よって、議案第５１号北竜町国民健康保険条例の一部改正については、原案どおり可決さ

れました。

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◎日程第７議案第５２号


日程第７、議案第５２号北竜町生活支援・生きがい対策事業条例の一部改正についてを議

題といたします。


竹内副町長。





議案第５２号について、質疑があれば発言を願います。









議案第５２号、原案どおり可決することにご異議ございませんか。




よって、議案第５２号北竜町生活支援・生きがい対策事業条例の一部改正については、原

案どおり可決されました。

◎日程第８議案第５３号


日程第８、議案第５３号北海道市町村総合事務組合規約の変更に関する協議についてを議

題といたします。


竹内副町長。





議案第５３号について、質疑があれば発言を願います。




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議案第５３号、原案どおり可決することにご異議ございませんか。




よって、議案第５３号北海道市町村総合事務組合規約の変更に関する協議については、原

案どおり可決されました。

◎日程第９議案第５４号


日程第９、議案第５４号北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更に関する協議

についてを議題といたします。


竹内副町長。





議案第５４号について、質疑があれば発言を願います。






○議長（佐々木康宏）



議案第５４号、原案どおり可決することにご異議ございませんか。




よって、議案第５４号北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更に関する協議に

ついては、原案どおり可決されました。

◎日程第１０議案第５５号


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日程第１０、議案第５５号北海道市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議につい

てを議題といたします。


竹内副町長。





議案第５５号について、質疑があれば発言を願います。









議案第５５号、原案どおり可決することにご異議ございませんか。




よって、議案第５５号北海道市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議については、

原案どおり可決されました。

◎日程第１１議案第５６号ないし日程第１４議案第５９号


日程についてお諮りいたします。

日程第１１、議案第５６号から日程第１４、議案第５９号まで、平成２８年度補正予算にか

かわる議案でありますので、一括議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。




よって、日程第１１、議案第５６号平成２８年度北竜町一般会計補正予算（第２号）につ

いて、日程第１２、議案第５７号平成２８年度北竜町国民健康保険特別会計補正予算（第１

号）について、日程第１３、議案第５８号平成２８年度北竜町介護保険特別会計補正予算（第

２号）について、日程第１４、議案第５９号平成２８年度北竜町農業集落排水事業及び個別

排水処理事業特別会計補正予算（第１号）について、以上４件一括議題といたします。

理事者より順次提案理由の説明を願います。

竹内副町長。

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井上総務課長。

○総務課長（井上孝君）



中村住民課長。

○住民課長（中村道人君）



藤井地域包括支援センター長。

○地域包括支援センター長（藤井政信君）



大矢建設課長。

○建設課長（大矢良幸君）



議案第５６号から議案第５９号まで、提案理由の説明が終わりました。これから質疑を行い

ます。

議案第５６号について、質疑があれば発言を願います。

６番、松永議員。

○６番（松永毅君）

町の一般会計の補正の８ページ、財産管理費の手続きの方はわかりましたが、支障なければ

坪いくらで購入したのかそこら辺をお聞きしたいと思います。それからですね、次の企画の方

で、３８８万６千円、これを雑駁にみても協力支援者に３００万くらいの報酬になるのではな

いかと捉れます。

例えば、１節の地方創生の委員会の５万、あるいは先ほど説明あった北海道の方の５０万、

あるいはこの上の保険料をどういうふうにするかこの辺ちょっとクエスチョンマークですが、

ここら辺引いただけでもおおよそ３００万、特にこの中で気になるのが、例えば今、直売所の

店員をやっている人にパソコンをリースして与えて何が必要なのか。職員はほとんどの人がパ

ソコンを持っています。この協力隊員にこれだけのものを与えるということはちょっと不思議

なのと、今、直売所で色んな人がアルバイトをしています。そういう人やあるいは他の協力員

との、この３００万の報酬が他の人が納得できるのかここら辺についてお聞きしたいと思いま

す。


高橋企画振興課長。

○企画振興課長（高橋利昌君）

まず、土地の購入費の部分でございますけれども、セブンイレブンの土地と建物あわせまし

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て、１６０万円の金額で購入してございます。詳しい単価につきましては、持ち合わせており

ませんので、後ほど報告させていただきたいというふうに思います。

企画費におかれます地域おこし協力隊員の関係でございますけれども、国の方から地域おこ

し協力隊員の経費につきましては、特別交付税の方で支援をいただくというふうになってござ

いまして、４００万円の限度のうち、２００万円を人件費といいますか報酬、残りの２００万

円を活動費という中で、国の特別交付税の支援をいただくというふうになってございます。ま

た、地域おこし協力隊員に対しますパソコン等につきましては、直売所等の中で情報提供、ま

たは自分たちの活動の提供を過去の協力隊員におきましても、それぞれ行っていただいており

ますので、そういうようなこともあわせまして、リースで対応しているというものでございま

す。以上です。


６番。


今の説明で建物１６０万、建物込みで１６０万。これ坪ですか平米ですか。どっちであれし

たんですか。それと次に、先ほどのパソコンなんて例をとったんですが、これ目の方の１か１

９節の中ではっきりしないものがあるので、今パソコンは売店で接客、色んなことを学んでい

るようです。あるいは製品についての知識があると聞いていますが、何回か出入りしてますん

で把握しておりますが、そこでこれほど手厚くして大丈夫なのかという、他の職員あるいは臨

時職員もいれて不平、不満が出ないかなとちょっと心配するのもあって、あえて聞いたとこで

す。もう少しこのパソコンなんかは、考えを改めていただいて、今言った４００万、４００万

もらったら全部４００万満度に使えっていうのもちょっとこれ不思議なんで、２００万の報酬

というふうに言っていますが、そこら辺もう少し、疑わしいことは避けていただきたいと思い

ます。




地域おこし協力隊員の報酬または活動費につきましては、特に活動費につきましては、国の

方から２００万円交付と言いますか、限度でありますけれども、かかった経費について国の方

に特別交付税の中で申請していくということでございますので、２００万円ありますから余分

に経費を使うことはなくて、精査した中で使っているような状況でございます。

また、地域おこし協力隊員も今現在、直売所の方で店員ということで働いておりますけれど

も、直売所の野菜等の出荷物の状況とか、または調理方法とかもあわせてインターネットの中

で情報提供していただいてるというようなこともありまして、今後直売所の売上げの方にも反

映されていくのではないかなということもございまして、対応の方をしているような状況でご

ざいます。


佐野町長。

○町長（佐野豊君）

地域おこし協力隊員の制度については、充分ご承知いただいているものだと思っております。

一応国は、総務省は４００万特別交付税で参入するということで、その範囲の中で人件費につ

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いては２００万、その他は、例えば車が必要だったら車のリース料、保険料、住宅料そういっ

た意味で後の２００万は必要に応じて交付するよということで、うちの方も最大限必要な分だ

けを予算処置しているということであります。

そして、先日新聞に出とりましたけど、浦臼町あたりは、初めて協力隊員を入れたけど、国

が言う２００万円以内では全然足りない、報酬がないと言うことで町独自で一般会計からまた

５万円上乗せして、今入れてるところもあるということでご了承していただきたいと思います

し、今、北竜町のポータルサイトでももう、いち早くみのりっちの活動内容をびっちり全国に

発信しておりまして、かなり高いレベルの中でみのりっちの情報発信をしていただいてるとい

うことでおりますので、その辺もご理解していただきたいと思っております。


質疑３回です。


今、町長まで答弁もらおうと思ってませんでしたが、ただ、この中で電話料だとかこういう

ものについては今やっている立場は違いますし、私らも町民として、あるいは生産者としてあ

そこへ出入りしていますから仕事ぶりは見ています。あまり詳しくは店員ですから接待なんか

して詳しくはあれしませんが、裏方の方で雑談的には他の人も資格をもっているという話を聞

きながらやっていることも見ています。

それにしても、ただ全体を見渡して、この１８９万、それに旅費だとか下の方いくと協力隊

員の助成金だとか色んな名目からいくと２００万出るはずですが、ただ誤解のないように他の

職員との絡みも合わせてうまくやっていただきたい。町長の言う政府からの４００万について

も理解しているつもりはしていますが、それを含めて不思議なところを聞いただけです。以上

で終わります。


高橋課長、土地購入に関する資料、後ほど提出お願いします。

他の議員、議案第５６号質疑ございますか。

７番、山本議員。

○７番（山本剛嗣君）

同じく８ページ、文書広報費の中であります北竜町定住促進支援制度チラシ制作業務委託料

でございます。これにつきましては、北竜町に住んでくださいよということをこの啓蒙活動か

なと思うのですが、その通りですか。



○企画課長（高橋利昌）

このチラシにつきましては、本年度新しく政策として新しい子育て支援の政策を新しく盛り

込まれたり、新しく誕生しましたし、または学校の教育の部分の支援の方も新しく制度化され

たというようなこともありまして、今回そのようなことも含めて、または従来からのそういう

移住・定住等の施策などを含めて町民に知らせていこう、または、北空知の管内の方にチラシ

を配りまして、北竜町に移住と言いますか、住みよい町ということでＰＲをしていこうという

ようなことの中で、今回チラシのデザイン原稿づくりにつきまして、先ほど説明しました中井

氏にお願いをして、その原稿を元に印刷をかけて北空知の中の新聞折り込みをしていこうとい

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うようなかたちの中の事業計画でございます。


７番。


要するに北竜町に来て住んでいただきたいということで思うんですが、そういうことですね。

はい。そういった中で要するに公営住宅が大変窮屈な状態であるという状況の中でこういった

啓蒙活動と言いますか、それはそれで大変結構なのですが、今年もこの間の行政視察で見まし

ても公営住宅の空きについては、ほとんどゼロに等しいというような状況ですよね。そんな中

であって、今年は老人住宅１棟、また碧水にも老朽化した公住の書き換え等で住宅が建つ予定

になってございますけれども、それにしても今現在、北竜町に住みたいという方が来られても

住宅がないからダメですよと断ざるを得ないような状況が続いていると聞いております。

そういった中でできることであれば、民間に賃貸住宅を建てていただくなりなんなりの方法

をとってもいい時期かなというふうに思うんです。これは、予算審査の時にもそういった趣旨

のこと、また過去にも議員の中から住宅足りないのではないかというような一般質問されてお

りましたけれども、今年の状況を見ておりますと、ある程度そういったところで民間住宅なり、

また町がこれ個人住宅建てるのはそれはそれで結構なことなのですが、そういったことで何ら

かの手を打つべきではないかというふうに思いますが、考えはいかがですか。


竹内副町長。


移住・定住対策につきましては、公営住宅だけではなくて、持ち家の部分も含んでおります

けれども、本年度公営住宅２棟建設予定であります。４戸の６戸ということで１０戸の方が新

しく入居できるということでありますけれども、現在、単身住宅が不足している状況がありま

して、充分入居させられない部分は世帯向け住宅に入っているということがありますので、年

度内に整備できるかちょっと分かりませんけれども、現在関係のとこと色々年度内で整備でき

るのか、どうかということで検討をしておりますので、また具体的に決まりましたら議会の方

に補正予算などでお願いをしたいということが出てくると思います。現在検討中でございます。


３回目です。


３回目ですので、お願いになろうかと思いますけれども、検討中ということはどういうふう

に検討されるのかちょっと分かりませんけれども、これいつ災害があるかどうか分からないと

いうこともありますし、公営住宅の場合はある程度余裕を持たして、住宅空きでも仕方がない

のかなという気がするんですよ。そういったことを考えた場合には、あまりにも今、現況が窮

屈だということは目に見えておりますので、そういったことを考慮しながらひとつ色んな計画

を練っていただくようにお願いを申し上げまして終わります。以上です。


竹内副町長。


すみません。申し上げれませんでしたけれども、単身者住宅については、民間のアパートが

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建設できるか、町としては補助金を出せるかということで現在検討している段階でありますの

で、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


わかりました。


他の議員、質疑があれば発言を願います。








議案第５７号について、質疑があれば発言を願います。








議案第５８号について、質疑があれば発言を願います。








議案第５９号について、質疑があれば発言を願います。









議案第５６号から議案第５９号まで、原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

（賛成者挙手）

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全員挙手です。

したがって、議案第５６号平成２８年度一般会計補正予算（第２号）については、原案ど

おり可決されました。

議案第５７号平成２８年度北竜町国民健康保険特別会計補正予算（第１号）については、

原案どおり可決されました。

議案第５８号平成２８年度北竜町介護保険特別会計補正予算（第２号）については、原案

どおり可決されました。

議案第５９号平成２８年度北竜町農業集落排水事業及び個別排水処理事業特別会計補正予

算（第１号）については、原案どおり可決されました。

ここで１１時５０分まで休憩をいたします。

休憩午前１１時４２分

再開午前１１時５０分


休憩前に引き続き会議を再開いたします。

◎日程第１５報告第２号


日程第１５、報告第２号平成２７年度北竜町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告につい

てを議題といたします。


竹内副町長。




報告第２号について、質疑があれば発言を願います。




報告第２号平成２７年度北竜町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告については、報告済

みといたします。

◎日程第１６報告第３号


日程第１６、報告第３号株式会社北竜振興公社の経営状況を説明する書類の提出について

を議題といたします。


竹内副町長。

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報告第３号について、質疑があれば発言を願います。




報告第３号株式会社北竜振興公社の経営状況を説明する書類の提出については、報告済み

といたします。

◎閉会の宣告


本臨時会の会議に付された案件はすべて終了いたしました。

これで平成２８年第５回北竜町議会臨時会を閉会いたします。

ご苦労様でした。

閉会午後０時１２分

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この会議録の次第は、書記糸谷梨生が記載したものであるが、その内容が正確であることを

証明する。地方自治法第１２３条第２項の規定により署名する。

議長

署名議員

署名議員

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